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【トヨタ】新型ランドクルーザー250(ランクル250)をドレスアップするおすすめタイヤ12選!サイズ早見表も公開

2024年、遂に待望のランドクルーザー250(ランクル250)が発売開始となりました。
トヨタから販売の公表がされてから、心待ちにしていたユーザーも多いのではないでしょうか。

まだ発売してから間もない車になるため、おすすめのタイヤに関する情報は少ない状態ですので、本記事ではプロ目線でランドクルーザー250に合わせてほしいタイヤをいち早く紹介していきます。

ドレスアップも含めて、タイヤ履き替えを検討している方は要チェックです。

待望のランクルーザー250がついに発売

待望のランクルーザー250がついに発売

トヨタの人気車ランドクルーザーシリーズから「ランドクルーザー250(ランクル250)」が発売されました。1951年にランドクルーザーが誕生して以来、世界から常に愛されてきた名車です。

今回のランドクルーザー250は、強固かつ洗練されたデザインだけでなく、オフロード車として高い実力、オンロードでも取り回しがよく操作性が良いなど、魅力十分すぎる車体として注目されています。

ランクル250の型式とグレード

ランドクルーザー250(ランクル250)には、大きく分けて4グレード用意されています。グレードと型式は下記の表で確認しておきましょう。

グレード 型式
VX 3BA-TRJ250W
VXファーストエディション 3BA-TRJ250W
GX 3DA-GDJ250W
VX 3DA-GDJ250W
VXファーストエディション 3DA-GDJ250W
ZX 3DA-GDJ250W
ZXファーストエディション 3DA-GDJ250W

VXのみガソリン車とディーゼル車の両タイプがあり、他はディーゼル車のみになります。

全て合わせて8000台限定のファーストエディション仕様も用意され、「本革シート表皮(専用加飾付)」「合成皮革巻きドアトリムオーナメント(「FIRST EDITION」ロゴ入り)」「インストルメントパネル加飾(専用ザイル調チタニウムフィルム+メッキ付)」が搭載され、通常グレードよりも特別感を演出しています。

ランドクルーザープラドの後継者?

ランドクルーザー250は、これまでにない呼称にはなるものの、実際は世界中で最も多く普及していた「プラド」の立ち位置を刷新したモデルです。

今後はランドクルーザーの中核モデルに「ランドクルーザー250」が君臨することになります。

最近のランドクルーザーは、ラグジュアリー指向に流れつつありましたが、これまでのランドクルーザーらしさを取り戻す必要があるとトヨタが考え、「ランクルの原点に立ち返る」として開発されたのがランドクルーザー250になっているようです。

したがって、デザイン・機能性ともに、昔のランクルらしい雰囲気と悪路走破性を持ちつつ、近年求められる高級感と快適性を見事に融合させた車体に仕上がっています。

【グレード別】ランクル250の純正タイヤサイズ早見表

【グレード別】ランドクルーザー250(ランクル250)の純正タイヤサイズ早見表

グレード 純正タイヤサイズ 純正ホイールサイズ
VX 265/65R18 18×7.5J+60/6H-139.7
GX 245/70R18 18×7.0J+70/6H-139.7
ZX 265/60R20 20×7.5J+60/6H-139.7

純正タイヤサイズは、上記一覧になります。

尚、ZXのみ「265/65R18」「265/70R18」を選ぶことも可能です。

【種類別】ランクル250にマッチするおすすめタイヤ12選と価格

【種類別】ランドクルーザー250(ランクル250)にマッチするおすすめタイヤ12選と価格

ここからは、専門店がおすすめするタイヤを12選紹介いたします。

ランクル250らしさを表現するには、一般的なタイヤよりもオフロードに対応できる機能・デザインを持ったタイヤが最もマッチします。

オールテレーンタイヤと呼ばれるジャンルをベースに、他ジャンルのタイヤも紹介します。

【オールテレーンタイヤ】

オールテレーンタイヤは、全地形型タイヤと呼ばれ、オンロード・オフロードともに高い走破性を実現するタイヤです。

四輪駆動車向けで、まさにランドクルーザー250(ランクル250)の特徴とマッチするタイヤの種類で、純正時に装着されているのもオールテレーンタイヤとなります。

おすすめは以下の4つです。

【オールテレーン】トーヨータイヤ:オープンカントリーAT3
【オールテレーン】ヨコハマタイヤ:ジオランダーX-AT
【オールテレーン】BFグッドリッチ:オールテレーンT/A KO2
【オールテレーン】ダンロップ:グラントレックAT5

トーヨータイヤ:オープンカントリーAT3

オープンカントリーA/T III

トーヨータイヤ公式サイトへ

オープンカントリーAT3は、デザインと性能を両立したオールテレーンタイヤで、独自のタイヤ設計基盤技術「T-MODE」を活用した作りで、ランドクルーザー250(ランクル250)の悪路走破性とオンロードでの操縦安定性を支えられるタイヤです。

トレッド部に大きなブロックが配置され、力強いパターンデザイン・一般道での安定性と快適性・凹凸路面の安定性が高い性能を持っています。

また、スノーフレークマークの要件を満たしていることで、オールシーズンタイヤに近いタイヤとしても使用可能です。

ホワイトレターのラインナップがあるのも、このシリーズの人気ポイントとなります。

メーカー トーヨータイヤ
商品名 オープンカントリーAT3
サイズ 265/65R18
価格 ¥34,700円
購入ページ 詳しくはこちら

ヨコハマタイヤ:ジオランダーX-AT

ジオランダーX-AT

ヨコハマ公式サイトへ

ジオランダーX-ATは、オールテレーンタイヤでありながらマッドテレーンともいえる性能と見た目を持っています。
したがって、エクストリーム・オールテレーンタイヤとも呼ばれています。

見た目が非常に「ゴツい」トレッドパターンやサイドブロックに仕上がっていますが、オールテレーンらしい快適な走行性を持っているのが特徴です。

荒々しい見た目のタイヤを合わせたいものの、ランドクルーザー250(ランクル250)特有の快適な環境も維持したいユーザーには最適でしょう。

ベースとなるコンパウンドには、マッドテレーンに近いものを採用することで、耐摩耗性を強化しているのも安心材料で、当然悪路走破性にも長けているのは大きな魅力でしょう。

ショルダーデザインがタイヤ左右で異なっているため、好みに合わせて選べるのもポイントです。

メーカー ヨコハマタイヤ
商品名 ジオランダーX-AT
サイズ 265/65R18
価格 ¥40,700円
購入ページ 詳しくはこちら

BFグッドリッチ:オールテレーンT/A KO2

オールテレーンT/A KO2

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オールテレーンT/A KO2は、オフロード好き・SUVカスタム好きから絶大な人気を誇るタイヤで、機能美と走破性に優れています。

タフサイドウォールテクノロジーが採用され、独特のデザイン性を出しながら、経年使用時の裂け割れを抑制・悪路走行時に受けるダメージに耐えられる耐久性など、必要とされる機能が揃っているのが特徴です。

悪路だけでなく、雨でも雪でも安定して走行できるグリップ力もあり、通年を通して使用できるのもポイントでしょう。

サイドウォールに入っているロゴのデザイン性も含め、他にはない唯一無二のタイヤデザインに仕上がっているので、ランドクルーザー250(ランクル250)との相性も抜群です。

メーカー BFグッドリッチ
商品名 オールテレーンT/A KO2
サイズ 265/65R18
価格 ¥54,200円
購入ページ 詳しくはこちら

ダンロップ:グラントレックAT5

グラントレックAT5

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グラントレックトレックAT5は、オンロード・オフロードともに高いグリップ力を発揮する性能を持っているオールテレーンタイヤです。

さらに偏摩耗が目立ってしまいやすいショルダー部の剛性を高めているので、アクティブに使ってもデザイン性を維持してくれる点も特徴になっています。

オフロード性能におけるタフさは当然ですが、オンロードでのノイズは少なく静粛性にも優れている特徴も持っているので、街乗りが多いユーザーにも向いています。

剛性感、しなやかさ、乗り心地、快適性を求めるならグラントレックAT5を選んでみてください。

メーカー ダンロップ
商品名 グラントレックAT5
サイズ 265/65R18
価格 入荷待ち
購入ページ

【ラギッドテレーン】

ラギットテレーンとは、オールテレーンとマッドテレーンの中間に位置するようなタイヤです。

本格的なオフロードも楽しみつつ、街乗りもしたいのであればこちらのタイヤも検討すべきでしょう。
おすすめは以下の2つです。

【ラギッドテレーン】トーヨータイヤ:オープンカントリーR/T
【ラギッドテレーン】BFグッドリッチ:トレールテレーンT/A

トーヨータイヤ:オープンカントリーR/T

オープンカントリーRT

トーヨータイヤ公式サイトへ

オープンカントリーR/Tは、オフロードのトラクション性能とオンロードで求められる耐摩耗性能や走行安定性も備えた、遊び好きにはたまらないタイヤです。

ショルダー部にはマッドテレーン仕様、センター部にはオールテレーン仕様を施し、両者の良い所取りを実現した内容になっています。

ランドクルーザー250(ランクル250)に乗るユーザーであれば、アウトドアも街乗りも最大限楽しみたい、たまに本格的なオフロード路面走るといった方は多いはずなので、こちらのタイヤがおすすめです。

メーカー トーヨータイヤ
商品名 オープンカントリーR/T
サイズ 265/65R18
価格 入荷待ち
購入ページ

BFグッドリッチ:トレールテレーンT/A

トレールテレーンT/A

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トレールテレーンT/Aは、BFグッドリッチの中でも唯一の乗用車規格タイヤとなり、オフロード感を強く感じる見た目なのにも関わらず、オンロード性能が非常に高いと評判のタイヤです。

デザインはアグレッシブさを非常に感じる見た目で、砂利道などの非舗装路の走行も可能な機能が搭載されています。

しかし、見た目とは裏腹に、オンロード性能もかなり重視されて設計されているのが特徴で、純正タイヤと交換してもさほど違和感を感じないという声もあるほどです。

同ブランドのA/T KO2よりもオンロード性能は高いとも言われており、オンロード走行時の快適な乗り心地、素早いステアリングの反応等の操作性など、より都会派には喜ばれやすいタイヤといえます。

基本はオンロード使用で、週末はキャンプといったアウトドアファミリー層には相性が良く、おすすめです。

メーカー BFグッドリッチ
商品名 トレールテレーンT/A
サイズ 265/65R18
価格 ¥49,500円
購入ページ 詳しくはこちら

【マッドテレーン】

マッドテレーンは、本格的なオフロード走行を楽しみたいユーザー向けのタイヤです。

「悪路や未舗装路等の走行が頻繁にある」「アウトドア感を全面に押し出したい」といった方は、ぜひこちらを選ぶべきでしょう。

今回のランドクルーザー250(ランクル250)は、昔のランクルらしさを意識した作りになっているので、相性も良いです。

【マッドテレーン】トーヨータイヤ:オープンカントリーM/T
【マッドテレーン】ヨコハマタイヤ:ジオランダーM/T G003

トーヨータイヤ:オープンカントリーM/T

オープンカントリーM/T

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オープンカントリーM/Tは、過酷なオフロードを走破できるように設計され、悪路で最大限のパフォーマンスを発揮するタフネス構造に仕上がっています。

耐外傷性を高めるために、バットレスデザイン・高強度サイドウォールコンパウンドを搭載し、3プライハイターンアップ構造・高硬度ビードフィラーでトラクションや応答性を高めるなど、オフロード走行で求められる機能を各所に詰め込んでいます。

トレッドデザインは、アウトドア感の強い雰囲気に仕上がっていますが、じつはオンロードの性能も両立できる機能も盛り込まれているのがポイントです。
オフロード寄りに設計はされているものの、舗装路で思った以上にロードノイズが静かなど、普段使いも考慮されています。

ホワイトレターも用意されており、オフロードユーザーで足元のデザイン性も重視したい方にはぴったりです。

メーカー トーヨータイヤ
商品名 オープンカントリーM/T
サイズ 265/65R18
価格 入荷待ち
購入ページ

ヨコハマタイヤ:ジオランダーM/T G003

ジオランダーM/T G003

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ジオランダーM/T G003は、オフロード性能をとことん追求したいユーザーには最適で、ヨコハマタイヤが北米のデザートレース、アジアのクロスカントリーレースに参戦している経験を元に設計がされています。

したがって、どんなオフロードでもパワフルに走破できる構造が採用されているので、オフロード・スペシャリストからも満足度の高いタイヤです。

専用設計が施され、タイヤ再度のゴムを従来よりも厚くビルドアップしており、操縦安定性・両サイドカット性を向上させています。
他にも、高剛性3プライ構造・ベルト上部にナイロンフルカバー・大型リムプロテクターなどリアルオフローダー構造になっているのも特徴です。

また、トレッドからショルダーブロックまで一貫性のあるデザインになっており、重厚感溢れる雰囲気なので、ランドクルーザー250(ランクル250)をより際立たせてくれます。

メーカー ヨコハマタイヤ
商品名 ジオランダーM/T G003
サイズ 265/65R18
価格 ¥円
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【コンフォートタイヤ】

コンフォートタイヤは、静粛性や乗り心地、快適性を重視したタイヤです。

ランドクルーザー250(ランクル250)を街乗りにだけ使用するユーザーも多いと思いますので、高級車らしい快適な走行を求めるならこちらのタイヤを選ぶようにしてください。

【コンフォートタイヤ】ブリジストン:アレンザLX100
【コンフォートタイヤ】ミシュラン:プライマシーSUV+

ブリジストン:アレンザLX100

アレンザLX100

ブリヂストン公式サイトへ

アレンザLX100は、SUV専用に設計されたコンフォートタイヤで、静粛性と耐久性に高い評価を獲得しています。

サイレントテクノロジーと呼ばれる新しい技術が使われ、ロードノイズ・パタンノイズを大幅に抑え、走行中に感じる不快な音を感じさせないのが大きな特徴です。

長時間のドライブが多く、リラックスした環境で過ごしたいと考えるのであれば、アレンザLX100を最もおすすめします。

また、重量が重いランドクルーザー250(ランクル250)に装着しても、耐摩耗性が高いアレンザLX100であれば、ロングライフで使えるため、経済的に優れているのも人気のポイントです。

また、LX100サイドチューニングと呼ばれる専用技術も採用し、車両のふらつきを軽減する安定性にも優れています。

メーカー ブリジストン
商品名 アレンザLX100
サイズ 265/65R18
価格 ¥46,700円
購入ページ 詳しくはこちら

ミシュラン:プライマシーSUV+

プライマシーSUV+

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プライマシーSUV+は、快適性と高速安定性を高次元で実現したプレミアムコンフォートタイヤです。

独自のコンパウンドによって、あらゆる路面で高いブレーキ力を発揮するように設計されているため、大型SUVであるランドクルーザー250(ランクル250)での走行をより安全で快適にしてくれるタイヤになっています。

ファミリーカーとして使用するユーザーも多いはずですので、安全性を第一に考えたいのであれば、こちらのタイヤを選んでおけば間違いないでしょう。

静粛性を高める機能も搭載され、余計な騒音を感じることなく走行できる快適性も特徴です。

小さいお子様を乗せて走る場合は特に、快適性と安全性を両立したタイヤを選ぶのをおすすめします。

メーカー ミシュラン
商品名 プライマシーSUV+
サイズ 265/65R18
価格 ¥34,700円
購入ページ 詳しくはこちら

【スタッドレスタイヤ】

最後にスタッドレスタイヤもご紹介します。
積雪地域ではない場合は、マッド&スノータイヤで十分かと思いますが、北日本にお住まいでスタッドレスが必要な場合は、こちらのタイヤがおすすめです。

【スタッドレスタイヤ】ダンロップ:ウィンターマックスSJ8+
【スタッドレスタイヤ】ブリヂストン:ブリザックDM-V3

ダンロップ:ウィンターマックスSJ8+

ウィンターマックスSJ8+

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ウィンターマックスSJ8+はSJ8の後継で、氷上性能がアップしたSUV向けタイヤです。ライフ性能が若干下がりましたが、元々ライフ性能が良かっただけに、そこまで気になりませんよ!

また、以前と同じ「密着系」のゴムを使用しており、ゴムが路面に密着することに加え、細かいサイプの入った接地面で路面をひっかくことで制動性能を高めています。

凍った路面でも安心して走りたい人におすすめのタイヤです。

メーカー ダンロップ
商品名 ウィンターマックスSJ8+
サイズ 265/65R18
価格 ¥29,700円
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ブリヂストン:ブリザックDM-V3

ブリザックDMV3

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ブリザックDM-V3は、乗用車用の大人気スタッドレスタイヤ「VRX3」にも使用されている発砲ゴムが入っているのが最大の特徴です。このゴムは、中に小さな気泡を含んでおり、氷の表面の水分を吸収することで滑らないようにするというものです。

経年劣化が少なく、柔らかさを持続し長期間にわたって効きが長持ちしてくれます。

氷上・雪上での制動性能は非常に高いタイヤなので積雪量が多い地域や路面の凍結が多い地域にお住まいの人におすすめのタイヤです。

メーカー ブリヂストン
商品名 ブリザックDM-V3
サイズ 265/65R18
価格 ¥29,390円
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ランクル250でもインチダウンが人気?サイズは?

ランドクルーザー250(ランクル250)でもインチダウンが人気?サイズは?

ランクルのような四輪駆動車に乗るユーザーであれば、足回りにこだわりが多い人も多いと思います。

インチアップ・インチダウンはどちらも簡単にできるカスタマイズですので、合わせて確認しておきましょう。

四駆カスタムはインチダウンが人気

四輪駆動車の足回りカスタムでは、インチダウンが人気を集める傾向が多く、太いタイヤでオフロード・アウトドア感溢れる車体に仕上げたい方も多いのが特徴です。

ランクル250は、昔のランクルらしい姿を取り戻すコンセプトがベースになっていることもあり、各オーナー様のカスタムを拝見すると、やはりインチダウンで好みのホイール・タイヤを選んでいる様子が見受けられます。

ここは好みに分かれますが、ランクルらしさを全面に出すのであれば、インチダウンのカスタマイズは非常におすすめです。

インチダウン・インチアップのサイズ

ランドクルーザー250のインチダウン・インチアップする際のおすすめサイズを載せておきますので、興味がある方はチェックしてください。

尚、下記サイズは純正時に18インチを選んでいるユーザーを対象にしています。

種類 タイヤサイズ
インチダウン 265/70R17、245/75R17、275/70R18
インチアップ 265/60R20、275/60R20、275/55R20

ランクル250の純正ホイールサイズもチェック!

画像の説明

グレード 純正ホイールサイズ
VX 18×7.5J+60/6H-139.7
GX 18×7.0J+70/6H-139.7
ZX 20×7.5J+60/6H-139.7

上記がランドクルーザー250の純正ホイールサイズとなります。ホイール交換時の参考にしてください。

ランクル250のタイヤ探しならタイヤワールド館ベストへ

ランドクルーザー250(ランクル250)のタイヤ探しならタイヤワールド館ベストへ

ランドクルーザー250(ランクル250)は、純正のままでも十分にカッコいい車体ですが、足回りを変えるだけでさらに魅力ある車に仕上がります。
また、用途に合わせてタイヤを選ぶことで、より満足度の高いドライビングを楽しめるでしょう。

数あるタイヤの中から、最適な商品を選びたいのであれば、タイヤワールド館ベストのオンラインショップがおすすめです。
タイヤメーカー検索はもちろんのこと、車種毎の検索も可能で、お探しのタイヤをすぐ見つけやすいと評判を集めています。

また、購入だけでなく取付までの流れもスムーズになっており、全国の約4,000の提携店からお好きな取付店をネット上で選び、予約日に手ぶらで向かうだけでタイヤ交換まで完了できます。

気になる方は、一度ご覧になってみてください。

タイヤワールド館ベスト:SUV特集ページタイヤワールド館ベスト:SUV特集ページSUV車種のおすすめホイールセット一覧はこちら>>

全国約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

全国どこでも約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

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columns クラウン セダン

【トヨタ】クラウン(新型&15代目)のタイヤサイズ早見表!インチ別のおすすめタイヤ・スタッドレスを紹介

トヨタクラウンは、その高級感と優れた走行性能で知られる、日本を代表するセダンです。1955年に初代モデルが登場して以来、クラウンは時代と共に進化を続け、多くのファンに愛されてきました。

2023年に新型クラウンが登場し、従来のクラシックなデザインを維持しながらも、最新の技術を取り入れられました。高級感あふれる内装と洗練されたエクステリアが特徴で、快適な乗り心地と安全性を兼ね備えています。

今回は、クラウンの15代目モデルと新型の16代目モデルを中心に、タイヤサイズの早見表やおすすめのタイヤ、スタッドレスなどを詳しく紹介します。

クラウンのタイヤ選びに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

クラウンの年式ごとの種類

クラウンの年式ごとの種類

トヨタクラウンは、1955年に初代が発売されました。40〜50代の子育てが一段落した世代をターゲットにしており、快適性と高級感が高いのが特徴です。

現行モデルは16代目で、2023年に登場しました。前モデルの15代目もまだ乗られている方が多いため、今回はこの2つのモデルについて詳しく紹介していきます。

クラウンのタイヤサイズやおすすめのタイヤについて詳しく知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

種類 年式 型式 期間
13代目 2008年式 DBA-GRS200 2008.2~2012.11
14代目 2012年式 DBA-GRS210 2012.12~2018.5
15代目 2018年式 3BA-ARS220 2018.6~2023.10
16代目 2023年式 6AA-AZSH32 2023.11〜

15代目(S220系)のクラウンのタイヤサイズ早見表

15代目(S220系)のクラウンのタイヤサイズ早見表

15代目(2018〜2023年式)クラウンのタイヤサイズは、グレードや型式によって違いがあります。

クラウンのグレードごとのタイヤサイズは、以下の通りです。

グレード タイヤサイズ
RS Advance 225/45R18
RS Advance Four
RS
RS Four
RS-B
RSリミテッド
Sエレガンススタイル
Sスポーツスタイル
G-Executive Four
G 215/55R17
G Four
S“C package”
S“C package” Four
S
S Four
B 215/60R16

16代目(30系)のクラウンのタイヤサイズ早見表

16代目(30系)のクラウンのタイヤサイズ早見表

16代目(2023年式〜現行)クラウンのタイヤサイズは、15代目にはなかった19インチが標準となっており、インチアップされています。

クラウンのグレードごとのタイヤサイズは、以下の通りです。

グレード 型式 タイヤサイズ
Z 6AA-AZSH32 235/55R19(245/45ZR20)
Z ZBA-KZSM30 235/55R19(245/45ZR20)

インチ別!クラウンのタイヤのおすすめ商品と価格

インチ別!クラウンのタイヤのおすすめ商品と価格

ここからは、トヨタクラウンにぴったりなおすすめタイヤを、サイズごとに紹介します。

【16インチ】スタッドレス|ブリヂストンのブリザック VRX3
【16インチ】ノーマルタイヤ|ダンロップのビューロ VE304
【17インチ】スタッドレスタイヤ|コンチネンタルのバイキングコンタクト7
【17インチ】ノーマルタイヤ|ヨコハマタイヤのアドバン dB V552
【18インチ】スタッドレスタイヤ|ミシュランのX-ICEスノー
【18インチ】ノーマルタイヤ|ブリヂストンのレグノ GR-XⅢ
【19インチ】スタッドレスタイヤ|グッドイヤーのアイスナビ8
【19インチ】ノーマルタイヤ|ブリヂストンのアレンザ001

タイヤワールド館ベストでは、たくさんのタイヤの中からお好みでお選びいただけます。選んだタイヤは取り付け予定の店舗に直送いたしますので、スムーズにタイヤ交換していただけるのが便利なポイントです。

オンラインショップでは車種名から適合のタイヤを検索していただけるので、クラウンにぴったりなタイヤを厳選して探すことができます。
タイヤ交換をしたいのでぴったりなタイヤを探したいと思っている方は、一度チェックしてみてください。

16インチのおすすめタイヤと価格

トヨタクラウンに合う16インチのおすすめタイヤを紹介します。

スタッドレスタイヤ|ブリヂストンのブリザック VRX3

ブリザックVRX3

ブリヂストン公式サイトへ

ブリヂストンのブリザックVRX3は、さまざまな冬道において優れた総合性能を発揮するスタッドレスタイヤです。

氷上でのブレーキ性能が従来品比で20%向上しているので、しっかり止まり、曲がることができます。また、摩耗性能も高まっているため長く使用できます。

メーカー ブリヂストン
商品名 ブリザックVRX3
インチ 16
サイズ 215/60R16
商品ページ タイヤ単品
ホイール付き
価格 26,490円/1本(単品)
159,200円~/4本(ホイール付き)

ノーマルタイヤ|ダンロップのビューロ VE304

ビューロ VE304

ダンロップ公式サイトへ

ダンロップのビューロ VE304は、静粛性と安定性に優れたプレミアムサマータイヤです。ダンロップ独自の「サイレントコア」技術により、タイヤ内部の空気振動音を低減し、静かな走りを追求しています。

さらに、コーナリング性能の向上により、安定した運転ができるのが魅力です。長期間ウェット性能がキープされるので、安全性が高いです。

メーカー ダンロップ
商品名 ビューロ VE304
インチ 16
サイズ 215/60R16
商品ページ タイヤ単品
ホイール付き
価格 20,600円/1本(単品)
105,500円~/4本(ホイール付き)

17インチのおすすめタイヤと価格

トヨタクラウンに合う17インチのおすすめタイヤを紹介します。

スタッドレスタイヤ|コンチネンタルのバイキングコンタクト7

バイキングコンタクト 7

コンチネンタル公式サイトへ

コンチネンタルのバイキングコンタクト7は、ノルディック・コンパウンドを採用したスタッドレスタイヤで、ウェット路面や低温路面でのグリップ性能が高いのが特徴です。インテリジェント・パターン・デザインが採用されていて、安定感のある走行ができます。

また、積雪路面や凍結路面でもブレーキ性能が高く、ウィンター性能とウェット性能が両立しているのが魅力です。

メーカー コンチネンタル
商品名 バイキングコンタクト7
インチ 17
サイズ 215/55R17 XL
商品ページ タイヤ単品
ホイール付き
価格 43,500円/1本(単品)
203,900円~/4本(ホイール付き)

ノーマルタイヤ|ヨコハマタイヤのアドバン dB V552

アドバンdB V553

ヨコハマ公式サイトへ

ヨコハマタイヤのアドバン dB V552は、144のブロックに細分化されたパターンデザインにより、タイヤが地面に接する際のノイズを大幅に低減します。

またコーナリングでの安定性も確保しているため、ふらつかずに安定感のある走行ができます。さらに、センターストレートリブが直進時の安定性を高めているので、快適なハンドリングを実現しているのもポイントです。

メーカー ヨコハマタイヤ
商品名 アドバン dB V552
インチ 17
サイズ 215/55R17
商品ページ タイヤ単品
ホイール付き
価格 32,300円/1本(単品)
157,100円~/4本(ホイール付き)

18インチのおすすめタイヤと価格

トヨタクラウンに合う18インチのおすすめタイヤを紹介します。

スタッドレスタイヤ|ミシュランのエックスアイススノー

X-ICE SNOW SUV

ミシュラン公式サイトへ

ミシュランのエックスアイススノーじゃ日本の厳しい冬に対応するスタッドレスタイヤで、氷上制動性能が従来品比で約9%向上しています。

新コンパウンドEverWinterGripとVシェイプトレッドパターンにより、雪上ブレーキング性能も約4%向上し、長期間にわたり高い安全性がキープされるのも魅力です。摩耗してもタイヤ表面に凹凸が再生され、履き替え時までトレッドパターンが維持されます。

メーカー ミシュラン
商品名 エックスアイススノー
インチ 18
サイズ 225/45R18 XL
商品ページ タイヤ単品
ホイール付き
価格 42,200円/1本(単品)
200,400円~/4本(ホイール付き)

ノーマルタイヤ|ブリヂストンのレグノ GR-XⅢ

レグノGRX3

ブリヂストン公式サイトへ

ブリヂストンのレグノ GR-XⅢは、進化したサイレントテクノロジーで新品時も摩耗時も高い静粛性を実現します。ULTIMAT EYE®技術と非対称パターンにより、優雅な乗り心地と安定したハンドリングを実感できるのが魅力です。

ナノプロ・テック™によるゴムの進化で、低燃費、長寿命、ウェット性能を高次元で両立しています。

メーカー ブリヂストン
商品名 レグノ GR-XⅢ
インチ 18
サイズ 225/45R18
商品ページ タイヤ単品
ホイール付き
価格 49,000円/1本(単品)
232,500円~/4本(ホイール付き)

19インチのおすすめタイヤと価格

トヨタクラウンに合う19インチのおすすめタイヤを紹介します。

スタッドレスタイヤ|グッドイヤーのアイスナビ8

アイスナビ 8

グッドイヤー公式サイトへ

グッドイヤーのアイスナビ8は、シリーズ初の左右非対称パターンを採用した、グッドイヤー史上最強のプレミアムスタッドレスタイヤです。

冬道性能を向上させつつ、長く使えることをコンセプトに開発されており、氷上での優れたブレーキング性能およびコーナリング性能に加え、効き持ちとロングライフ性能を両立しています。

メーカー グッドイヤー
商品名 アイスナビ8
インチ 19
サイズ 235/55R19
商品ページ タイヤ単品
ホイール付き
価格 32,120円/1本(単品)
201,100円~/4本(ホイール付き)

ノーマルタイヤ|ブリヂストンのアレンザ001

アレンザ001

ブリヂストン公式サイトへ

ブリヂストンのアレンザ001は、プレミアムSUV向けに開発された高性能タイヤです。優れた運動性能と低燃費性能を両立しており、ドライ・ウェットの両方で高いパフォーマンスを発揮します。

アレンザシリーズはもう一つ「アレンザLX100」があります。アレンザ001は運動性能と環境性能、アレンザLX100は静かで安定した走行を求める方におすすめです。

メーカー ブリヂストン
商品名 アレンザ001
インチ 19
サイズ 235/55R19
商品ページ タイヤ単品
ホイール付き
価格 44,600円/1本(単品)
231,300円~/4本(ホイール付き)

クラウンのタイヤを交換する工賃

クラウンのタイヤを交換する工賃

タイヤ・ホイール交換の総額料金は「商品の価格」+「工賃」です。

タイヤ交換工賃の相場は、1本あたり3,000~30,000円前後と幅があります。

タイヤワールド館ベストでは、タイヤ交換の工賃を以下のように定めているので、参考にしてみてください。こちらはタイヤ単品を購入して、ホイールから古いタイヤを外して新しいタイヤに入れ替える作業の場合の金額となります。

タイヤ脱着料金表

当店では購入時の脱着については、料込の価格となっています。
脱着せず持ち帰りだと-2,200円とさせていただいていますので、購入&脱着をセットで行うのがおすすめです。

お持込商品の場合
インチ 通常価格(4本1台分) アプリ会員(4本1台分)
軽自動車 ¥4,400円 ¥3,300円
普通車 ¥5,500円 ¥4,400円
ミニバン/1BOX
SUV/クロカン
¥6,600円 ¥5,500円
ジャッキ使用 上記脱着料に+1,300円

ホイール組み換え料金表

タイヤワールド館ベストでご購入の場合
インチ 通常価格(4本1台分) アプリ会員(4本1台分)
10~15インチ ¥9,900円 ¥7,700円
16~18インチ ¥12,100円 ¥9,900円
19~20インチ ¥14,300円 ¥12,100円
21インチ ¥16,500円 ¥14,300円
22インチ ¥18,700円 ¥16,500円
23インチ〜 ¥20,900円 ¥18,700円

※ランフラットは別途1本/1,100円

お持込商品の場合
インチ 通常価格(4本1台分) アプリ会員(4本1台分)
10~15インチ ¥14,300円 ¥12,100円
16~18インチ ¥16,500円 ¥14,300円
19~20インチ ¥18,700円 ¥16,500円
21インチ ¥20,900円 ¥18,700円
22インチ ¥23,100円 ¥20,900円
22インチ ¥25,300円 ¥23,100円

※23インチ以降は1インチ上がるごとに+¥2,200円/(1台)、
※ランフラットは別途1本/1,100円(会員)、1本/2,200円(通常)

タイヤワールド館ベストでは、アプリ会員になるとお得にタイヤ交換ができます。フリー会員(無料)でも対象になりますので、ご利用の際にはぜひ事前にダウンロードください。

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クラウンのタイヤに関するよくある質問

クラウンのタイヤに関するよくある質問

トヨタクラウンのタイヤに関する、よくある質問にお答えします。

  1. 各年式ごとのタイヤサイズの違いは?
  2. クラウンに合うスタッドレスタイヤは?
  3. クラウンのタイヤに合うホイールデザインは?

クラウンのタイヤを交換するとなったとき、サイズなどがわからないと心配ですよね。

マイカーにぴったりなタイヤサイズやその他さまざまな疑問は、タイヤワールド館ベストの実店舗にお越しいただいてご相談いただけます。

仙台市や北海道など、11か所の店舗があるので店舗一覧からお近くのお店をお探しください。ぜひチェックしてみてくださいね。

1.各年式ごとのタイヤサイズの違いは?

クラウンの15代目、16代目の発売年ごとに、それぞれグレードをピックアップしてタイヤサイズを表にまとめました。

発売年 グレード タイヤの大きさ タイヤサイズ
2018年 B 16インチ 215/60R16
2019年 S“C package” 17インチ 215/55R17
2020年 RS 18インチ 225/45R18
2021年 RSリミテッドⅡ 18インチ 225/45R18
2023年 Z 19インチ 235/55R19

2.クラウンに合うスタッドレスタイヤは?

雪が降る時期は、きちんとスタッドレスタイヤに履き替えることで安心して走行できますよね。ここからは、サイズ別で紹介できなかったおすすめのスタッドレスタイヤを紹介していきます。

ピレリ|アイス ゼロ アシンメトリコ

アイス・ゼロ・アシンメトリコ

ピレリ公式サイトへ

ピレリのアイス ゼロ アシンメトリコは、日本の厳しい冬でも安全に運転できるように特別に設計された、乗用車向けのスタッドレスタイヤです。

最新技術により、凍った路面や雪の積もった路面でも安全に走行できます。さまざまな状況で安心して運転したい方におすすめです。

ヨコハマタイヤ|アイスガード IG70

アイスガード7

ヨコハマ公式サイトへ

ヨコハマタイヤのアイスガード7は、厳しい冬の条件下での安全性と性能を向上させるために設計されています。従来品よりも氷上制動性能が14%向上し、氷上加速性能が15%改善されています。

また、氷上旋回性能も7%向上し、全体的な氷上での走行安定性が大幅に強化されているので安全性が高いのが魅力です。

3.クラウンのタイヤに合うホイールデザインは?

ダイナミックなボディと高級感を兼ね備えたクラウンには、人気の高いメッシュホイールやエレガントなデザインのホイールがとてもマッチします。

スタイリッシュで洗練されたホイールデザインも、クラウンの上質な印象をさらに引き立てます。

ベスト写真館では、クラウンのカスタム事例を見られるので、ぜひ確認してみてください。

カスタム事例がたくさん!ベスト写真館

カスタム事例がたくさん!ベスト写真館

クラウンのタイヤを選ぶならタイヤワールド館ベストがおすすめ

クラウンのタイヤを選ぶならタイヤワールド館ベストがおすすめ

トヨタクラウンのタイヤサイズは、車種、グレード、年式によって異なります。愛車に最適なタイヤを選び、タイヤ交換を行いましょう。

タイヤワールド館ベストのオンラインショップでは、車種を入力するだけで、クラウンに合ったタイヤやホイールを簡単に選ぶことができます。

トヨタクラウンにぴったりのタイヤをお探しなら、タイヤワールド館ベストをぜひご覧ください。

タイヤワールド館ベスト:セダン特集ページタイヤワールド館ベスト:セダン特集ページセダンのおすすめホイールセット一覧はこちら>>

全国約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

全国どこでも約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

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columns オールシーズンタイヤ タイヤ知識 ダンロップ

ダンロップ【シンクロウェザー】は何が画期的なのか?特徴やメリット・デメリットを徹底解説

発表当時からタイヤ業界で注目を集めているダンロップの【シンクロウェザー】。オールシーズンタイヤの概念を大きく変えたこのタイヤは、一体何が画期的なのでしょうか?

今回は、シンクロウェザーの特徴やメリット・デメリットを徹底解説し、その魅力に迫りたいと思います。

シンクロウェザーとは?

シンクロウェザーとは?

ダンロップ公式サイトへ

シンクロウェザーは、ダンロップが開発した画期的なオールシーズンタイヤです。

従来のオールシーズンタイヤが、夏タイヤと冬タイヤの中間的な性能を持つのに対し、シンクロウェザーは路面状況に合わせてタイヤ自身が最適な性能に変化するという点が最大の特徴です。

シンクロウェザーとは?

シンクロウェザーの画期的な技術「アクティブトレッド」

シンクロウェザーの画期的な技術「アクティブトレッド」

シンクロウェザーの革新的な性能を支えているのが、「アクティブトレッド」と呼ばれる技術です。この技術により、タイヤの表面にあるゴムの性質が、水や温度に反応して変化します。

水スイッチ 水に触れるとゴムが柔らかくなり、ウェット路面でのグリップ力が向上
温度スイッチ 低温下ではゴムが硬くなりすぎず、雪上や氷上でもグリップ力を維持

これらのスイッチが働き、路面状況に応じてタイヤが最適な状態に変化することで、高いグリップ力と安定性を確保しています。

シンクロウェザーの特徴

シンクロウェザーの特徴

ダンロップ公式サイトへ

シンクロウェザーの最大の特徴は、路面状態に合わせてタイヤが自ら適した性能に変化するという点です。路面状態にあわせて、どのようにシンクロするのか。4パターンで見ていきましょう。

  1. 晴(ドライ性能)
  2. 雨(ウェット性能)
  3. 雪(スノウ性能)
  4. 氷(アイス性能)

1. 晴れ(ドライ性能)の特徴

路面状況が晴れの場合、サマータイヤ同等以上の「静粛性能」と「ライフ性能」を実現します。

低ノイズデザイン

シンクロウェザーの特徴・晴れ

ドライ路面では、新パターン/プロファイルでノイズが低減され、夏タイヤ同等の静粛性を実現します。

パターン剛性最適化

シンクロウェザーの特徴・晴れ

ドライ路面では、サイプ配置の最適化でショルダーの剛性を確保。夏タイヤ同等のロングライフ性能です。

2. 雨(ウェット性能)の特徴

路面状況が雨の場合、路面の変化に合わせてゴムの性質の切り替えを行い、高い排水性の確保で高い密着性能を発揮します。

【水スイッチ】天候による路面の変化に合わせてゴムの性質を切り替える

シンクロウェザーの特徴・雨

ウェット路面では、水スイッチがオンになり、ウェット路面にグリップするゴムへ。水に触れた時だけゴムが柔らかくなることで、濡れた路面にもしっかりと密着します。

高い排水性を確保

シンクロウェザーの特徴・雨

ウェット路面では、V字溝設計+周方向溝で、高い排水性を確保します。

3. 雪(スノウ性能)の特徴

路面状況が雪の場合、SNOW方向性パターンで排雪性を確保します。

SNOW方向性パターンで排雪性を確保

シンクロウェザーの特徴・雪

スノウ路面では、V字溝設計+周方向溝で、排雪性を確保します。

4. 氷(アイス性能)の特徴

路面状況が氷の場合、路面の変化に合わせてゴムの性質を切り替えを行い、サイピング増加でアイス性能に必要なエッジ成分を確保します。

【温度スイッチ】温度スイッチ搭載ポリマーで低温でも柔軟性を維持

【温度スイッチ】温度スイッチ搭載ポリマーで低温でも柔軟性を維持

シンクロウェザーは温度スイッチ搭載ポリマーが使用されています。このことで低温でも柔らかさを維持することができ、凍った路面でもしっかりと密着します。

サイピング増加

シンクロウェザーの特徴・氷

アイス路面では、ICE性能に必要なエッジ成分を確保します。

【総合比較】サマータイヤ/スタッドレタイヤとの性能比較

ダンロップ公式より公開されている比較グラフは以下の通りです。シンクロウェザーは夏タイヤ・冬タイヤのいいとこ取りだと言えるでしょう。

サマータイヤ/スタッドレタイヤとの性能比較

シンクロウェザーのメリット

シンクロウェザーのメリット

画期的なオールシーズンタイヤであるシンクロウェザー。そのメリットを見ていきましょう。

● オールシーズン対応でタイヤ交換の手間が省ける
● 新技術による高い安全性
● 環境に優しい
● コスト削減になる

【メリット.1】オールシーズン対応でタイヤ交換の手間が省ける

なんといっても最大のメリットは、夏タイヤと冬タイヤの交換が不要だということでしょう。季節の変わり目にタイヤ交換をする必要がなく、手間と時間が大幅に削減でき、保管場所の確保も不要です。

また、タイヤ交換の回数が減ることで、廃タイヤの発生量を減らし、環境への負荷も低減できます。

【メリット.2】新技術による高い安全性

シンクロウェザーは、ドライ路面・ウェット路面・雪上・氷上など、さまざまな路面状況で高いグリップ力を発揮し、安定した走行をサポートします。

従来のオールシーズンタイヤでは少し心配だった方は、あらゆる路面に対応する「アクティブトレッド技術」搭載のシンクロウェザーをを試してみる価値はあるでしょう。

シンクロウェザーのデメリット

シンクロウェザーのデメリット

シンクロウェザーは画期的なオールシーズンタイヤですが、万能ではありません。メリットと同様に、デメリットも確認しておきましょう。

● 価格がやや高め
● 極寒地や積雪量が多い地域では対応できない
● 猛暑では、夏タイヤに比べると性能が落ちる
● サイズ展開が限定
● 画期的なタイヤであるため走行実績データが少ない

価格は、従来のオールシーズンタイヤと比較してやや高めです。また、サイズ展開も限定的で、 すべての車種、サイズに対応しているわけではありません。

【デメリット】猛暑&極寒といった極端な気候条件下での性能は専用タイヤよりも劣る

シンクロウェザーはスタッドレスタイヤではなく、あくまでオールシーズンタイヤなので、専用のスタッドレスタイヤに比べると、グリップ力や制動距離で劣る場合があります。

極寒地や積雪地域にお住まいの方は、冬はやはりスタッドレスタイヤを装着しましょう。

また、猛暑地でも、夏タイヤに比べるとグリップ力や燃費性能で劣る可能性があることも、注意しておきましょう。

シンクロウェザーがおすすめの人・不向きな人

シンクロウェザーはどんな人におすすめ?

シンクロウェザーはとても画期的なタイヤですが、すべての人に最適というわけではありません。ここではシンクロウェザーがおすすめの人・不向きな人を解説してきます。

シンクロウェザーが不向きな人

シンクロウェザーが不向きな人

シンクロウェザーはあくまでサマータイヤをベースにしたオールシーズンタイヤであるため、雪が多く降る地域に住んでいる場合は、従来どおりスタッドレスタイヤに交換する必要があるでしょう。
以下に当てはまる方は、別のタイヤをお選びすることをおすすめします。

● 極寒地や積雪量が多い地域に住んでいる人
● スポーツ走行を楽しむ人
● コストを極限まで抑えたい人
● タイヤの性能にこだわりたい人

シンクロウェザーが不向きな人①極寒地や積雪量が多い地域に住んでいる人

シンクロウェザーはオールシーズンタイヤのため、氷上でのグリップ力や深い雪上での走破性は、専用のスタッドレスタイヤに劣ります。とくに、凍結路面や新雪が積もった路面では、スタッドレスタイヤの方が圧倒的に安全です。

シンクロウェザーが不向きな人②スポーツ走行を楽しむ人

スポーツ走行では、高いグリップ力が求められます。シンクロウェザーは、オールシーズンでの安定性を重視した設計のため、スポーツカーなどで求められる高いグリップ力や操縦安定性を実現するためには、専用の高性能タイヤを選ぶ方が適しています。

また、スポーツ走行ではタイヤの摩耗が激しくなり、寿命が短くなる可能性があります。シンクロウェザーは、長寿命を重視した設計になっているため、スポーツ走行には不向きです。

シンクロウェザーが不向きな人③コストを極限まで抑えたい人

シンクロウェザーは、従来のオールシーズンタイヤと比較して高価な製品です。また、夏タイヤや冬タイヤと比べて交換頻度が低いですが、それでも摩耗によって交換が必要になるので、コスト重視の方は別のタイヤを選択したほうがよいでしょう。

シンクロウェザーが不向きな人④タイヤの性能にこだわりたい人

夏タイヤはドライ路面でのグリップ力に優れ、冬タイヤは雪上でのグリップ力に優れています。タイヤの性能にこだわる方は、季節ごとに最適なタイヤを選ぶことで、より高い性能を発揮できます。

とくに夏タイヤでは、「静寂性重視」「走行性能重視」「燃費性能重視」など、タイヤの種類が豊富です。タイヤの性能にこだわりたい方は、それぞれの目的に特化したタイヤを選ぶのがおすすめです。

シンクロウェザーがおすすめな人

シンクロウェザーがおすすめな人

シンクロウェザーは、雪の降らない地域に住んでいて、「シンクロウェザーが不向きな人 」に当てはまらない人におすすめできます。

とくに、

● タイヤ交換の手間を省きたい人
● オールシーズンを通して安定した性能を求める人

にはぜひ検討してもらいたいタイヤです。

シンクロウェザーに関するよくある質問

シンクロウェザーに関するよくある質問

  1. シンクロウェザーはどのくらいの期間使える?寿命は?
  2. シンクロウェザーはどんな車に合うの?
  3. シンクロウェザーはスタッドレスタイヤの代わりになる?
  4. シンクロウェザーはどこで買えるの?

1. シンクロウェザーはどのくらいの期間使える?寿命は?

タイヤの寿命は、走行条件や運転の仕方によって異なりますが、一般的なオールシーズンタイヤと同様の寿命が期待できます。

ダンロップ公式サイトでも、「夏タイヤ同等のロングライフ」と謳っています。

2. シンクロウェザーはどんな車に合うの?

シンクロウェザーは、乗用車からSUVまで、幅広い車種に装着可能です。現在の展開サイズは以下の通りです。

インチ タイヤサイズ
19インチ 195/50R19 88H 225/55R19 103V XL 235/55R19 105H XL
18インチ 225/40R18 92V XL 245/40R18 97V XL 215/45R18 89W
225/45R18 95V XL 235/45R18 98V XL 215/50R18 92V
225/50R18 99V XL 235/50R18 101V XL 225/55R18 102V XL
235/55R18 104V XL 225/60R18 104V XL 235/60R18 107V XL
17インチ 205/45R17 88V XL 215/45R17 91W XL 225/45R17 94V XL
215/50R17 95V XL 225/50R17 98V XL 205/55R17 95V XL
215/55R17 94V 225/55R17 101V XL 195/60R17 90H
215/60R17 96H 225/60R17 99V 225/65R17 106H XL
16インチ 195/55R16 91H XL 205/55R16 94H XL 195/60R16 89H
205/60R16 96H XL 215/60R16 95H 195/65R16 92H
205/65R16 95H
15インチ 165/55R15 75H 165/60R15 77H 185/60R15 84H
175/65R15 88H XL 185/65R15 92H XL 195/65R15 91H

各サイズの詳しいラベリング等は公式サイトにありますので、参考にしてみてください。

3. シンクロウェザーはスタッドレスタイヤの代わりになる?

極寒地や積雪量の多い地域など、厳しい冬の条件下では、スタッドレスタイヤの方が安全です。

繰り返しになりますが、シンクロウェザーはあくまでサマータイヤをベースにしたオールシーズンタイヤであるため、スタッドレスタイヤの代わりになるものではありません。

積雪量は少ないが夏タイヤでは心配‥という関東・北関東エリアのお客さまにご検討いただきたいタイヤです。

4. シンクロウェザーはどこで買えるの?

シンクロウェザーはどこで買えるの?

シンクロウェザーの販売にはメーカーの講習を受ける必要があり、現状すべてのタイヤ取り扱い店で購入することができる、というわけではありません。

当店では宮城県内の直営店舗・オンラインショップスタッフ含め講習を受講済なので、取り扱いがございます。
店頭では入荷サイズが限られておりますので、一部お取り寄せになる可能性がありますので、ご興味のある方は一度ご相談ください。

画期的なオールシーズンタイヤ【シンクロウェザー】が2024年10月にダンロップより発売!

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シンクロウェザーはタイヤワールド館ベストにおまかせ

シンクロウェザーはタイヤワールド館ベストにおまかせ

シンクロウェザーは、従来のオールシーズンタイヤの概念を覆す画期的な製品です。高い技術力と革新的な発想によって生まれたシンクロウェザーは、最新技術を体感したい高感度なドライバーにとてもおすすめです。

また、ダンロップの講習を受けていないと販売できないということもあり、すべてのお店で購入できるわけではありません。

オンラインショップで取り扱いがあるお店はまだ多くはありませんので、ご興味のある方はぜひタイヤワールド館ベストの特設サイトをご覧ください!

画期的なオールシーズンタイヤ【シンクロウェザー】が2024年10月にダンロップより発売!

シンクロウェザー特設サイトへ

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columns SUV ハスラー 軽自動車

【スズキ】ハスラーのタイヤサイズ早見表!インチ別のおすすめ商品や厳選ホイールを紹介

スズキの「ハスラー」は、個性的なデザインと高い燃費性能を兼ね備えた軽自動車で、特にアウトドアや街乗りに人気の車種です。

しかし、ハスラーにもさまざまなグレードや年式があるため、適切なタイヤ選びは意外と難しいと感じる方も多いかもしれません。

こちらの記事では、各年式のハスラーのタイヤサイズやおすすめのタイヤ商品、インチアップやインチダウンできるタイヤサイズ、ハスラーにおすすめのホイールについてなど詳しく解説します。

ハスラーのタイヤやホイール選びに迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

ハスラーのタイヤサイズ早見表

ハスラーの年式ごとの種類

スズキの「ハスラー」は、初代モデルが2014年1月に誕生しました。軽SUVとして独特のデザインと使い勝手の良さが注目を集め、発売当初から人気を博しました。

現在、2014年式の初代モデルや2020年に登場した2代目モデルが多く走行しており、特にアウトドアや街乗りに適した車として親しまれています。

ここからはこれらの年式のモデルに焦点を当て、紹介していきます。

種類 年式 型式 期間
1代目 2014年式 DAA-MR31S/DAA-MR41S 2014年1月~2019年12月
2代目 2020年式 4AA-MR52S/5AA-MR92S 2020年1月~現在

初代ハスラーのタイヤサイズ早見表

初代ハスラーのタイヤサイズ早見表

1代目(2014〜2019年式)ハスラーにはさまざまなグレードが存在しますが、タイヤサイズはすべて統一されています。

グレード 型式 タイヤサイズ
A DBA-MR31S 165/60R15
G
X
J
タフワイルド
Jスタイル
ワンダラー
Gターボ DBA-MR41S
Xターボ

新型(2代目)ハスラーのタイヤサイズ早見表

2代目ハスラーのタイヤサイズ早見表

2代目ハスラーもさまざまなグレードがありますが、タイヤサイズはどれも同じです。ハスラーはどのグレードを選んでも、純正タイヤは同じサイズだと覚えておきましょう。

グレード 型式 タイヤサイズ
HYBRID G 5BA-MR92S 165/60R15
HYBRID X
JスタイルII
タフワイルド
JスタイルIII
ワンダラー
ハイブリッドGターボ 4AA-MR52S
ハイブリッドXターボ
タフワイルドターボ

シチュエーション別!ハスラーのタイヤのおすすめ商品と価格

シチュエーション別!ハスラーのタイヤのおすすめ商品と価格

ここからは、シチュエーション別でおすすめのハスラー向けタイヤを紹介します。どのようにハスラーを楽しみたいか考えながら、好みのものを探してみてください。

※執筆時の金額となりますので、最新価格は商品リンクよりご確認ください。

ゴツゴツでマッドなオフロード向け

1.【オフロード】トーヨータイヤ|オープンカントリーR/T ホワイトレター

オープンカントリーRT

トーヨータイヤ公式サイトへ

オープンカントリーシリーズはSUV向けに設計され、オフロードでの高いトラクション性能とオンロードでの耐摩耗性・走行安定性を兼ね備えています。

アウトドアや市街地でのドライブを楽しみたい方に最適で、サイドレターのデザインもおしゃれで魅力的です。SUVやCCVにおすすめのタイヤで、ハスラーにもぴったりです。

メーカー トーヨータイヤ
商品名 オープンカントリーR/T ホワイトレター
インチ 15
サイズ 165/60R15
商品ページ タイヤ単品
ホイール付き
価格 15,100円/1本(単品)
78,000円~/4本(ホイール付き)

街乗りオンロード向け

2.【街乗りオンロード向け】トーヨータイヤ|TRANPATH (トランパス) mp7

トランパスmp7

トーヨータイヤ公式サイトへ

トランパスMP7は、トーヨータイヤが開発したミニバン専用タイヤで、安定性と乗り心地を重視した設計が特徴です。

高剛性ブロックにより車両のふらつきを抑え、長時間のドライブでも疲れにくい快適な走行感を実現。

さらに、車内の静粛性を保ちつつ、ウェット性能も強化されており、雨天時の安全性も高いです。耐摩耗性に優れ、長寿命で経済的なタイヤとして人気があります。

メーカー トーヨータイヤ
商品名 TRANPATH (トランパス) mp7
インチ 15
サイズ 165/60R15
商品ページ タイヤ単品
ホイール付き
価格 7,480円/1本(単品)
58,000円~/4本(ホイール付き)

3.【街乗りオンロード向け】トーヨータイヤ|PROXES CF3

プロクセス CF3

トーヨータイヤ公式サイトへ

PROXES CF3は、トーヨータイヤが開発した低燃費性能とウェット性能をバランスよく両立したコンフォートタイヤです。

特殊な低燃費コンパウンドと非対称トレッドパターンを採用し、ドライ路面での燃費向上とウェット路面での制動性能を実現しています。

静粛性も高く、快適な乗り心地が魅力的です。コンパクトカーからセダン、スポーツカーまで幅広い車種に対応しており、日常使いに最適なタイヤとして評価されています。

メーカー トーヨータイヤ
商品名 PROXES CF3
インチ 15
サイズ 165/60R15
商品ページ タイヤ単品
ホイール付き
価格 9,400円/1本(単品)
67,100円~/4本(ホイール付き)

オンもオフも楽しみたい方向け

4.【オン/オフ】ヨコハマタイヤ|GEOLANDAR A/T

ジオランダーA/T

ヨコハマ公式サイトへ

GEOLANDAR A/T(特にG015モデル)は、オンロードでの快適性と静粛性を確保しつつ、オフロードでの優れた走破性を提供するオールテレーンタイヤです。

トリプルポリマーを使用した耐久性の高いコンパウンドにより、耐摩耗性が向上し、オールシーズン対応で「スノーフレークマーク」を取得。

専用トレッドパターンと新しいタイヤ構造により接地性やグリップ力が強化され、ウェットやドライ路面でも安定した操縦性能を発揮します。

メーカー ヨコハマタイヤ
商品名 GEOLANDAR A/T
インチ 15
サイズ 165/60R15
商品ページ タイヤ単品
ホイール付き
価格 14,500円/1本(単品)
79,700円~/4本(ホイール付き)

5.【オン/オフ】ダンロップ|オールシーズンマックスAS1(オールシーズンタイヤ)

オールシーズンマックス AS1

ダンロップ公式サイトへ

オールシーズンマックスAS1は、優れた雪上性能と高いウェット性能を備えたオールシーズンタイヤです。「マルチコンパウンド」や「スイッチグルーブ」により雪道でのグリップ力が向上し、Vシェイプ主溝が効率的に排水し、ウェット路面でのブレーキ性能も優れています。

また、幅広センターリブによってドライ路面での安定した操縦性を実現し、長寿命設計で経済的なロングライフ性能を提供します。

天候を問わず、急な気象変化にも対応できるバランスの取れたタイヤです。

メーカー ダンロップ
商品名 ALL SEASON MAXX AS1
インチ 15
サイズ 165/60R15
商品ページ タイヤ単品
ホイール付き
価格 16,800円/1本(単品)
89,400円~/4本(ホイール付き)

快適性

6.【快適性】ダンロップ|LE MANS V+(5+)LM5 Plus

ルマン5+

ダンロップ公式サイトへ

ダンロップ ルマン5+は、最高レベルの静粛性と快適な乗り心地を両立したタイヤで、特殊吸音スポンジ「サイレントコア」により車内の静かさを確保しています。

高いグリップ力と安定性を備え、安全性も向上しているのが魅力です。

さらに、ウェット路面での性能改善や耐久性、低燃費性能を兼ね備えたトータルパフォーマンスの高いタイヤです。

日常のドライブからロングドライブまで、幅広いシーンで快適に走行できるでしょう。

メーカー ダンロップ
商品名 ルマン V+(5+)LM5 Plus
インチ 15
サイズ 165/60R15
商品ページ タイヤ単品
ホイール付き
価格 11,400円/1本(単品)
64,600円~/4本(ホイール付き)

燃費性能

7.【燃費性能】ブリヂストン|NEWNO

ニューノ

ブリヂストン公式サイトへ

NEWNOは、優れたウェット性能と経済性を兼ね備えたタイヤです。接地形状の最適化とシリカ高配合ゴムにより、従来品と比べウェットブレーキ性能が8%向上しています。

また摩耗寿命も14%向上し、長持ちする経済的なタイヤとして評価されています。

さらに低燃費性能も高く、転がり抵抗係数がAランクに達しているのが特徴です。安全性と環境性能のバランスが取れたタイヤだと言えるでしょう。

メーカー ブリヂストン
商品名 NEWNO
インチ 15
サイズ 165/60R15
商品ページ タイヤ単品
ホイール付き
価格 11,900円/1本(単品)
79,400円~/4本(ホイール付き)

8.【燃費性能】ヨコハマタイヤ|ブルーアース ES32

ブルーアースES32

ヨコハマ公式サイトへ

ブルーアースES32は、ヨコハマタイヤが開発した低燃費性と経済性に優れたスタンダードタイヤです。

ウェットグリップ、耐摩耗性、耐久性、燃費効率の4つの性能をバランスよく両立し、ナノブレンドコンパウンド技術により柔軟性と走行安定性を実現しています。

優れた排水性能と静粛性を備えたこのタイヤは、コンパクトカーやファミリーセダンに最適で、日常のドライブから長距離運転まで快適な走行を提供します。

メーカー ヨコハマタイヤ
商品名 ブルーアース ES32
インチ 15
サイズ 165/60R15
商品ページ タイヤ単品
ホイール付き
価格 11,100円/1本(単品)
63,200円~/4本(ホイール付き)

ハスラーのタイヤを交換する工賃

ハスラーのタイヤを交換する工賃

タイヤ・ホイール交換の総額料金は「商品の価格」+「工賃」です。

タイヤ交換工賃の相場は、1本あたり3,000~30,000円前後と幅があります。

タイヤワールド館ベストでは、タイヤ交換の工賃を以下のように定めているので、参考にしてみてください。こちらはタイヤ単品を購入して、ホイールから古いタイヤを外して新しいタイヤに入れ替える作業の場合の金額となります。

タイヤ脱着料金表

当店では購入時の脱着については、料込の価格となっています。
脱着せず持ち帰りだと-2,200円とさせていただいていますので、購入&脱着をセットで行うのがおすすめです。

お持込商品の場合
インチ 通常価格(4本1台分) アプリ会員(4本1台分)
軽自動車 ¥4,400円 ¥3,300円
普通車 ¥5,500円 ¥4,400円
ミニバン/1BOX
SUV/クロカン
¥6,600円 ¥5,500円
ジャッキ使用 上記脱着料に+1,300円

ホイール組み換え料金表

タイヤワールド館ベストでご購入の場合
インチ 通常価格(4本1台分) アプリ会員(4本1台分)
10~15インチ ¥9,900円 ¥7,700円
16~18インチ ¥12,100円 ¥9,900円
19~20インチ ¥14,300円 ¥12,100円
21インチ ¥16,500円 ¥14,300円
22インチ ¥18,700円 ¥16,500円
23インチ〜 ¥20,900円 ¥18,700円

※ランフラットは別途1本/1,100円

お持込商品の場合
インチ 通常価格(4本1台分) アプリ会員(4本1台分)
10~15インチ ¥14,300円 ¥12,100円
16~18インチ ¥16,500円 ¥14,300円
19~20インチ ¥18,700円 ¥16,500円
21インチ ¥20,900円 ¥18,700円
22インチ ¥23,100円 ¥20,900円
22インチ ¥25,300円 ¥23,100円

※23インチ以降は1インチ上がるごとに+¥2,200円/(1台)、
※ランフラットは別途1本/1,100円(会員)、1本/2,200円(通常)

タイヤワールド館ベストでは、アプリ会員になるとお得にタイヤ交換ができます。フリー会員(無料)でも対象になりますので、ご利用の際にはぜひ事前にダウンロードください。

ハスラーのタイヤはインチアップ・インチダウンできる?

ハスラーのタイヤはインチアップ・インチダウンできる?

ハスラーの純正タイヤは、「165/60R15」ですが、インチアップもインチダウンも可能です。インチアップする場合、インチダウンする場合のそれぞれのタイヤサイズをご確認ください。

インチアップする場合のタイヤサイズ 165/50R16・165/45R17
インチダウンする場合のタイヤサイズ 165/65R14

ハスラーのオフロードカスタムにかかせないおすすめアルミホイール5選

画像の説明

  1. 【RAYS】TEAM DAYTONA M9+
  2. 【MLJ】XTREME-J
  3. 【MID】CISCO BLACKMOON EDITION
  4. 【HOTSTUFF】MADCROSS RANGER
  5. 【TOPY】LANDFOOT SWZ

1.【RAYS】TEAM DAYTONA M9+

【RAYS】TEAM DAYTONA M9+

公式サイトへ

RAYSのTEAM DAYTONA M9+は、タフでアグレッシブなデザインが特徴のアルミホイールです。強度と軽量性を両立しており、オフロード性能を最大限に引き出します。

【RAYS】TEAM DAYTONA M9+装着画像

オフロードシーンでもスタイリッシュに決めたいハスラーユーザーに最適です。

2.【MLJ】XTREME-J

【MLJ】XTREME-J

公式サイトへ

MLJのXTREME-Jは、高い耐久性を持つアルミホイールです。オフロードの激しい走行条件にも耐えられる構造が特徴で、アウトドアを楽しむドライバーにぴったりの選択肢といえるでしょう。

【MLJ】XTREME-J装着画像

個性的なディープリムデザインも魅力です。

3.【MID】CISCO BLACKMOON EDITION

【MID】CISCO BLACKMOON EDITION

公式サイトへ

MIDのCISCO BLACKMOON EDITIONは、シックでモダンなデザインと耐久性を兼ね備えたホイールです。ブラックの落ち着いたカラーが、ハスラーを引き締めつつ力強い印象を与えます。

【MID】CISCO BLACKMOON EDITION装着画像

機能性とデザイン性をバランス良く持つ一品です。

4.【HOTSTUFF】MADCROSS RANGER

【HOTSTUFF】MADCROSS RANGER

公式サイトへ

HOTSTUFFのMADCROSS RANGERは、ワイルドなデザインを追求したホイールです。力強いスポークとリム形状がオフロードの悪路でも安定した走行をサポートします。

【HOTSTUFF】MADCROSS RANGER装着画像

アウトドアアクティビティにこだわるユーザーにおすすめです。

5.【TOPY】LANDFOOT SWZ

【TOPY】LANDFOOT SWZ

公式サイトへ

TOPYのLANDFOOT SWZは、シンプルながら頑丈で信頼性の高いホイールです。

【TOPY】LANDFOOT SWZ装着画像

スタイリッシュさと実用性を両立させたモデルなので、おしゃれで快適にハスラーに乗りたい方はチェックしてみましょう。。

ハスラーのタイヤに関するよくある質問

ハスラーのタイヤに関するよくある質問

スズキハスラーのタイヤに関する、よくある質問にお答えします。

  1. 各年式ごとのタイヤサイズの違いは?
  2. ハスラーに合うスタッドレスタイヤは?
  3. ハスラーのタイヤに合うホイールデザインは?

ハスラーのタイヤ交換をしたくても、初めてだとマイカーにぴったりなタイヤはどれなのかわかりませんよね。さまざまな疑問は、タイヤワールド館ベストの実店舗でご相談ください。

仙台市や北海道など、11か所の店舗があるので店舗一覧からお近くに店舗を探してお越しくださいね。

1. 各年式ごとのタイヤサイズの違いは?

スズキハスラーは、2014年の発売からさまざまな年式の車が発売されていますが、タイヤサイズはどれも同じです。

全て「165/60R15」が純正なので覚えておいてください。また、インチアップやインチダウンもできるので、興味がある方は対応サイズのものを装着してみましょう。

2. ハスラーに合うスタッドレスタイヤは?

ハスラーにおすすめのスタッドレスタイヤも、2つ紹介いたします。

●ブリヂストン|BLIZZAK (ブリザック) VRX3
●ダンロップ|ウインターマックス02

ブリヂストン|BLIZZAK (ブリザック) VRX3

ブリザックVRX3

ブリヂストン公式サイトへ

ブリザックVRX3は、ブリヂストンの最新スタッドレスです。前型のVRX2と比べて氷上性能が20%アップし、4年後も性能が落ちにくいと評判です。

ブリザックVRX3はフレキシブル発泡ゴムが使用されており、凍っている路面でも高いグリップ力を発揮するといわれています。

ダンロップ|ウインターマックス02

ウィンターマックス02

ダンロップ公式サイトへ

ウィンターマックス2は、ウィンターマックス3の前型であり、トータルバランスに優れたスタッドレスタイヤです。凍結路面から雪上、ウエット路面、ドライ路面まで、あらゆる路面条件でバランスの取れた性能を発揮します。

ロングライフ性能にも定評があり、コストと性能のバランスが取れたスタッドレスです。

3. ハスラーのタイヤに合うホイールデザインは?

ハスラーに合うホイールデザインを選ぶ際は、シンプルで洗練されたデザインがバランスよくフィットします。マットなシルバーやガンメタリックなどのカラーが、ハスラーの個性的なボディを引き立てるでしょう。

フェイスのデザインは、5〜10本のスポークはスポーティーさを強調して素敵です。また、ボディカラーに合わせたホイールカラーで統一感を持たせるのもおすすめです。

ハスラーのカスタム画像をさらに見てみたいという方は、ぜひベスト写真館を覗いてみてください。

また、ホイールシュミレーションでは、装着イメージを確認することができるので、こちらもぜひお試しください。

あなたのマイカーに似合うホイールを探そう!ホイールシュミレータ

マイカーホイールシュミレータ

ハスラーにぴったりなタイヤを選ぶならタイヤワールド館ベストへ

ハスラーにぴったりなタイヤを選ぶならタイヤワールド館ベストへ

スズキハスラーのタイヤサイズは、車種、グレード、年式が変わっても同じだとわかりました。インチアップ・インチダウンはどちらも可能なので、好みのものを装着しましょう。

タイヤワールド館ベストのオンラインショップでは、車種を入力するだけで、ハスラーにぴったりなタイヤやホイールを選べます。

スズキハスラーのタイヤ交換をご検討中の方は、タイヤワールド館ベストをぜひご覧ください。

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全国約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

全国どこでも約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

カテゴリー
columns SUV 輸入車(外車)

【ベンツ】Gクラス(ゲレンデ)にマッチするおすすめのタイヤは?サイズ早見表も公開!

力強いデザインと圧倒的なオフロード性能で知られる、【メルセデス・ベンツ Gクラス】「ゲレンデ」や「ゲレンデヴァーゲン」とも呼ばれ大人気です。

その存在感を引き立たせ、さらなる走行性能を引き出すためには、適切なタイヤ選びが欠かせません。本記事では、メルセデス・ベンツGクラスにぴったりのおすすめタイヤ9選&サイズ早見表を厳選してご紹介します。ぜひ最後までご覧ください!

ベンツGクラスの型式早見表

ベンツGクラスの型式早見表

1979年に販売をスタートし、長期に渡ってベンツ「Gクラス」は愛され続けてきた高級車です。基本的なスタイリングや堅牢なボディは大きく変えず、時代に合わせてアップデートしてきた車でもあるため、他社にはない唯一無二の存在として人気を集めています。

尚Gクラス型式は、初代・2代目・3代目まで展開されており、純正のタイヤサイズも年式によって変わってしまうため、タイヤ選びの際に間違えることがないよう確認しておきましょう。

現行型(3代目)

種類 年式 型式
3代目 2018年〜 W463A(W464)

2018年にマイナーチェンジされたモデルです。これまでのスタイリングと大きく変わらず、サイズはややワイド仕様になりました。

内装のラグジュアリー感、安全機能の充実など、内部は大きなグレードアップを成し遂げたハイスペックな「Gクラス」に仕上がっています。

現行型のグレードは以下、4グレードに分類されます。

● G350d
● G550
● G400d
● AMG G63

旧型(初代・2代目)

種類 年式 型式
初代 1979年〜1991年 W460
2代目 1990年〜2018年 W463

40年前に発売された初代モデルは、軍事用車両にも使われた車両で、当時から性能の高さが評価されていました。

したがって、ワイルドなデザインだけでなく、確かな性能の高さを備えていたこともあり、ロングセラー商品として長期に渡って、初代と2代目は人気車となっています。

ベンツGクラスに新型が正式発表

ベンツGクラスに新型が正式発表

ついに2024年に新型となるベンツ「Gクラス」の登場が発表されました。
2018年のフルモデルチェンジ以来のアップデートであり、大幅な進化を遂げた車両が今後販売される予定です。

外装や内装のデザイン性は「Gクラスらしさ」をできる限り残してあるため、大幅に変わることはありませんが、車体の中身は大きく進化を遂げた車に仕上がっています。

全モデルがマイルドハイブリッド化されることになり、アクセルレスポンスとオンロードの走行性向上、燃費性能の向上を実現しています。

パワートレインは、最高出力449hp、最大トルク57.1kgmを発揮するパワー、装備のインフォテインメントシステム・運転支援システムのアップデートなど、ファン待望の新型「Gクラス」ですので、今後の続報が楽しみです。

ベンツGクラスの純正タイヤサイズ早見表

タイヤを探す前に、適合するタイヤサイズを確認しておきましょう。
型式とグレードによって純正サイズは異なるため、不安な方は車検証で型式を確認して以下の情報と合わせてチェックしておきましょう。

現行型(W463型)

グレード 純正タイヤサイズ(適合サイズ)
G350d 275/55R19・275/50R20・285/50R20
G400d 275/55R19・275/50R20・285/50R20
G550 275/55R19・275/50R20・285/50R20
AMG G63 295/40R21・325/35R22

基本的には19インチ・20インチがベースになりますが、スポーツラインの「AMG G63」のみ21インチ・22インチが純正サイズとなっています。

初代(W460型)のグレード別タイヤサイズ

旧型には初代(W460型)と2代目(W463型)があるため、それぞれ別表に分けておきます。

初代(W460型)のタイヤサイズは以下となります。

グレード 純正タイヤサイズ(適合サイズ)
200GE 205R16、215/80R16
230G 205R16、215/80R16、255/70R16
230GE 215/80R16、225/75SR16、235/75SR16、265/70SR16
240GD 205R16、215/80R16、225/75R16
250GD 215/80R16、225/75R16、235/75R16、255/70SR16
280GE 215/80R16、235/SR16、255/70SR16、265/70HR16
300GD 215/80R16、235/SR16、255/70SR16、265/70HR16

2代目(W463型)のグレード別タイヤサイズ

2代目(W463型)のタイヤサイズは以下となります。

グレード 純正タイヤサイズ(適合サイズ)
G200 255/75SR15、215/80R16、265/70SR16、265/65SR17、265/60R18
G300 255/75SR15、265/70R16、265/65R17、265/60R18、285/55HR18
G320 265/70R16、265/65R17、265/60R18
G500 265/70R16、265/60R18、285/55R18、265/55R19、275/55R19

【タイヤ専門店おすすめ】ベンツGクラスにマッチするタイヤ9選

【タイヤ専門店おすすめ】ベンツGクラスにマッチするタイヤ9選

では、プロが厳選したおすすめのサマータイヤを紹介していきます。
分かりやすいように3つのカテゴリに分けておりますので、タイヤに求める性能やデザインに合わせて選ぶようにしてください。

尚、今回紹介しているタイヤは、最も乗っている人が多いと思われる現行型にフォーカスしてピックアップしています。

  1. 【プレミアム】コンチネンタル:プレミアムコンタクト7
  2. 【プレミアム】ブリヂストン:アレンザ001(アレンザLX100)
  3. 【プレミアム】ヨコハマタイヤ:パラダSpec-X PA2
  4. 【スポーツ】ミシュラン:パイロットスポーツ4 SUV
  5. 【スポーツ】ヨコハマタイヤ:アドバンスポーツV105S
  6. 【スポーツ】トーヨータイヤ:プロクセススポーツ SUV
  7. 【テレーン】BFグッドリッチ:マッドテレーンT/A KM3
  8. 【テレーン】トーヨータイヤ:オープンカントリー A/T3 ホワイトレター
  9. 【テレーン】ダンロップ:グラントレック PT5

コンフォートタイヤ・プレミアムタイヤ

コンフォートタイヤ・プレミアムタイヤのおすすめから紹介していきます。

尚、それぞれの基本的な特徴は以下となります。

● コンフォートタイヤ:静寂性や乗り心地の快適さを重視しているタイヤ
● プレミアムタイヤ:高い性能と品質を備えたワンランク上のタイヤ

【プレミアム】コンチネンタル:プレミアムコンタクト7

プレミアムコンタクト7

コンチネンタル公式サイトへ

グレード 純正タイヤサイズ(適合サイズ)
メーカー コンチネンタル
商品名 プレミアムコンタクト 7
サイズ(Gクラスに適合するサイズ) 285/50R20
価格 ¥52,900円
購入ページ 最新価格はこちら

コンチネンタルのプレミアムコンタクト7は、「AMG G63」のグレード以外は装着可能です。
優れたウェットグリップ性能を提供し、雨天時の安全性を大幅に向上させます。
特殊なシリカコンパウンドが使用されており、これによりタイヤの接地面が最適化され、短い制動距離を実現できるため、安全性が高いと評判です。

車体が大きく重量もあるため、制動距離を抑えられるタイヤにしておけば間違いありません。
さらに、独自のトレッドパターンは、静粛性と快適な乗り心地を提供しつつ、耐摩耗性も高めています。
これは長距離走行でも安定した性能を発揮し、経済性にも優れているため、ロングドライブを楽しむユーザーにもマッチするでしょう。

【プレミアム】ブリヂストン:アレンザ001(アレンザLX100)

アレンザ001

ブリヂストン公式サイトへ

グレード 純正タイヤサイズ(適合サイズ)
メーカー ブリヂストン
商品名 アレンザ001
サイズ(Gクラスに適合するサイズ) 275/50R20、285/50R20
価格 ¥61,600円
購入ページ 最新価格はこちら

ブリヂストンのアレンザ001は、「AMG G63」のグレード以外であれば装着可能です。SUV向けの高性能タイヤで、耐久性と快適性を重視し、長距離ドライブや都市部での使用に最適です。

タイヤ原料に、ナノプロ・テック採用シリカを配合し、タイヤの発熱を低減することでダメージを抑えつつ燃費性能を向上させることができます。

また、ブリヂストン独自の技術により、リブ中央の接地圧を高めて、雨天時のグリップ力が向上し、安全性が高まります。
高い運動性能だけでなく、しっかりと安全性を高める技術も搭載されている点が高評価です。国産タイヤで安全かつ経済的な面でもおすすめできるタイヤとなっています。

尚、アレンザには静粛性重視のアレンザLX100もあります。より快適性を求めるのであれば、こちらもおすすめです。

【プレミアム】ヨコハマタイヤ:パラダSpec-X PA2

パラダSpec-X

ヨコハマ公式サイトへ

グレード 純正タイヤサイズ(適合サイズ)
メーカー ヨコハマタイヤ
商品名 パラダSpec-X
サイズ(Gクラスに適合するサイズ) 285/50R20
価格 ¥31,800円
購入ページ 最新価格はこちら

パラダスペックエックス PA02は、「AMG G63」のグレード以外であれば装着可能です。

スポーティーに走れる走行性に加えて、デザイン性の高さ、安全性と静粛性を兼ね備えたプレミアムタイヤであり、Gクラスの性能を最大限引き出せるタイヤになっています。

シリカッチコンパウンドによってウェットグリップ力は高く、ツインウェーブリブ・強化ショルダーブロックによってコーナリングや高速走行時の操縦安定性も抜群です。

スタイリッシュなデザインにもなっているので、性能とデザインを同時に求める人には最適でしょう。

スポーツタイヤ

続いて、スポーティーな走行を楽しみたい人向けに、おすすめのスポーツタイヤを紹介していきます。

【スポーツ】ミシュラン:パイロットスポーツ4 SUV

パイロットスポーツ 4 SUV

ミシュラン公式サイトへ

グレード 純正タイヤサイズ(適合サイズ)
メーカー ミシュラン
商品名 パイロットスポーツ4 SUV
サイズ(Gクラスに適合するサイズ) 275/55R19
価格 ¥48,700円
購入ページ 最新価格はこちら

ミシュランのパイロットスポーツ4は、「AMG G63」のグレード以外であれば装着可能です。

プレミアムSUVタイヤとして販売され、馬力のあるハイパワーSUVでもドライ・ウェット路面ともに高性能を発揮できるタイヤに仕上がっています。
力強い走りを支える安全設計で、スポーティーな走行をしっかりと支えてくれるでしょう。

「高密度デュアルカーカス」「リジッドブロック」「リムプロテクター」によって、大型SUVの快適性と強度のバランスに配慮されて作られている点も安心です。

サイドウォールは上品な黒カラーと質感を持っているので、高級車をより引き立てるデザインになっているのもポイントになっています。

【スポーツ】ヨコハマタイヤ:アドバンスポーツV105S

アドバン・スポーツ V105

ヨコハマ公式サイトへ

グレード 純正タイヤサイズ(適合サイズ)
メーカー ヨコハマタイヤ
商品名 アドバンスポーツV105S
サイズ(Gクラスに適合するサイズ) 285/50R20
価格 ¥72,600円〜
購入ページ 最新価格はこちら

ヨコハマタイヤのアドバンスポーツV105Sは、「AMG G63」のグレード以外であれば装着可能です。

アドバンスポーツV105S専用構造「マトリックス・ボディ・プライ」によって、乗り心地を失うことなく、ステアリングの正確性と軽快さを向上しているタイヤなので、Gクラスの走行性が格段に上がります。
また、パワーを確実に路面へ伝えられる設計なので、運転している楽しさをより実感させてくれるのも魅力の一つです。

3;1グルーブの非対称トレッドパターンを開発し、ドライ・ウェットのどちらでも高いグリップ性能を発揮できるのも安心材料でしょう。

高速走行時の安定性も評価が高く、ヨコハマタイヤの技術がとことん詰め込まれている世界基準のタイヤに仕上がっています。

【スポーツ】トーヨータイヤ:プロクセススポーツ SUV

プロクセス スポーツ SUV

トーヨータイヤ公式サイトへ

グレード 純正タイヤサイズ(適合サイズ)
メーカー トーヨータイヤ
商品名 プロクセススポーツ SUV
サイズ(Gクラスに適合するサイズ) 275/55R19
価格 ¥33,000円
購入ページ 最新価格はこちら

トーヨータイヤのプロクセススポーツSUVは、「AMG G63」のグレード以外であれば装着可能です。

SUV専用に設計されたプレミアムスポーツタイヤで、操縦安定性とブレーキ性能は抜群で、アグレッシブな走行をしっかりと支えてくれるタイヤです。
Gクラスのような大型SUVでも車体を安定させ、快適な走行ができるスポーツタイヤなので、力強い走りを存分に堪能できるでしょう。

また、トーヨータイヤの「ナノバランステクノロジー」により、優れたゴム材料を開発・採用したことで、ウェット性能と燃費性能の両立を実現しています。
本来であれば、二律背反する2つの性能を両立させているため、他社のタイヤにはない唯一無二の特徴が魅力です。

大型車は燃費が懸念されますが、プロクセススポーツSUVであれば、少しでも家計に優しく経済的なカーライフを過ごせます。

オールテレーン/マッドテレーンタイヤ

ベンツGクラスには、ワイルドなオールテレーン/マッドテレーンタイヤを選びたい人も多いと思います。ベンツGクラスにマッチするおすすめの3つをご紹介します。尚、オールテレーンとマッドテレーンの違いは以下です。

● オールテレーン:オンロード・オフロードの両方で優れた性能を発揮するタイヤ
● マッドテレーン:厳しいオフロード条件での使用を想定し設計されたタイヤ

【テレーン】BFグッドリッチ:マッドテレーンT/A KM3

マッドテレーンT/A KM3

BFグッドリッチ公式サイトへ

グレード 純正タイヤサイズ(適合サイズ)
メーカー BFグッドリッチ
商品名 マッドテレーンT/A KM3
サイズ(Gクラスに適合するサイズ) お問い合わせ
価格 ¥00,000円
購入ページ 最新価格はこちら

BFグッドリッチのマッドテレーンT/A KM3は、「AMG G63」のグレード以外であれば装着可能です。

オフロードタイヤの定番であり、絶大な人気を誇るのがBFグットリッチであり、その中でもゴツゴツしたワイルド感のあるモデルがマッドテレーンT/A KM3になります。

デザイン性だけでなく、オフロードでの使用を想定して作られているため、走破性はピカイチで、悪路に負けない高いグリップ力が評判です。

強靱なタイヤ構造になっているので、Gクラスの重い車体の圧力にも、難なく耐えられる設計になっています。

デザインに憧れを抱く人も多く、Gクラスのワイルドさを引き立てるタイヤとしてもおすすめです。

【テレーン】トーヨータイヤ:オープンカントリー A/T3 ホワイトレター

オープンカントリーA/T III

トーヨータイヤ公式サイトへ

グレード 純正タイヤサイズ(適合サイズ)
メーカー トーヨータイヤ
商品名 オープンカントリー A/T3 ホワイトレター
サイズ(Gクラスに適合するサイズ) 285/50R20
価格 ¥54,300円
購入ページ 最新価格はこちら

オープンカントリー A/T3 ホワイトレターは、「AMG G63」のグレード以外であれば装着可能です。

ホワイトレターのオールテレーンといえば、トーヨータイヤのオープンカントリーが人気で、ベンツGクラスにもマッチします。
ホワイトレターでお手頃なタイヤをお探しであれば、間違いなくおすすめです。

「ラージトラクションブロック」を採用した独自のトレッドデザインで、快適かつ力強く走れるタイヤに仕上がっています。
さらに、独特のトレッドデザインはよりタフでワイルドに見えるのも魅力です。

オンロード・オフロードだけでなく、「スノーフレークマーク」を取得しているため、雪道においても一定数の実力を発揮してくれます。
オールテレーンタイヤとして最大限活躍できる能力があるといえるでしょう。

【テレーン】ダンロップ:グラントレック PT5

グラントレックPT5

ダンロップ公式サイトへ

グレード 純正タイヤサイズ(適合サイズ)
メーカー ダンロップ
商品名 グラントレック PT5
サイズ(Gクラスに適合するサイズ) 285/50R20
価格 ¥36,100円
購入ページ 最新価格はこちら

ダンロップのグラントレック PT5は、「AMG G63」のグレード以外であれば装着可能です。

都市部をメインに走行するユーザーであれば、オンロード向けに開発されたグラントレックPT5がおすすめで、幅広いシーンに活躍できる性能を持っています。

走破性を向上する「マッドアンドスノー」を採用し、オンロードの安定性はもちろんのこと、泥やぬかるみ、雪道でも高い性能が発揮できるタイヤです。
オールシーズンタイヤに近い存在として使えるタイヤなので、平日は都市部、休日はアウトドアのユーザーには最適なタイヤでしょう。

SUVをしっかりと支える構造なので、操縦安定性も抜群です。

ベンツGクラスにおすすめのスタッドレスタイヤ

ベンツGクラスにおすすめのスタッドレスタイヤ

ここまではサマータイヤの紹介をしてきましたが、スタッドレスタイヤのおすすめも2つ紹介しておきます。

ヨコハマタイヤ:IG-SUV G075

アイスガード SUV G075

ヨコハマ公式サイトへ

グレード 純正タイヤサイズ(適合サイズ)
メーカー ヨコハマタイヤ
商品名 IG-SUV G075
サイズ(Gクラスに適合するサイズ) 285/50R20
価格 ¥41,470円
購入ページ 最新価格はこちら

3つの素材を組み合わせた「スーパー吸水ゴム」を採用し、氷表面の水を吸う、密着する、噛むを高次元で実現するスタッドレスタイヤです。
車体が重い分、しっかりと制御できるタイヤの性能が求められますが、IG-SUV G075であれば、確かなグリップ力で車をコントロールしてくれます。

また、5つのパターンを採用したトレッドパターンで氷上性能を格段に向上し、高い接地性とエッジ効果を発揮してくれるのもポイントです。

さらに、「アイスガードエスユーヴィ ジーゼロナナゴ」と呼ばれるゴムの特性を持ち、低音時もゴムの柔らかさを持続するので、長い期間スタッドレスタイヤの性能を持続できるのも魅力といえます。

ダンロップ:ウィンターマックス SJ8+

ウィンターマックスSJ8+

ダンロップ公式サイトへ

グレード 純正タイヤサイズ(適合サイズ)
メーカー ダンロップ
商品名 ウィンターマックス SJ8+
サイズ(Gクラスに適合するサイズ) 285/50R20
価格 ¥43,400円
購入ページ 最新価格はこちら

スタッドレスタイヤの中でも、認知度が高く、愛用しているユーザーが多いダンロップのウィンターマックスは、ベンツGクラスでもおすすめです。

特に、ウィンターマックスSJ8+はSUV車に対応できる性能を備えており、雪道でも安定性に優れた走りを実現できるタイヤになっています。
中央の2本の溝と溝の間に走っている溝が、効率的に雪を掻き出して、滑らず安定した走りを可能にしてくれるでしょう。

あらゆるシチュエーションに強いため、街乗りメインでたまに山間部や郊外に出かける機会が多いといったユーザーにも最適です。
もちろん、アイスバーンや深雪の山道を走るようなヘビーな状況でも問題なく高い性能を発揮してくれます。

ベンツGクラスのタイヤ交換にかかる工賃

ベンツGクラスのタイヤ交換にかかる工賃

タイヤ交換にかかる工賃は、車体の大きさ・インチによって工賃が変わるのが一般的です。
車種によって、料金体型が変わることは稀ですが、4WD車や大型車体は別途追加料金を必要とするケースもあります。

また、20インチを超える大型のタイヤは、通常の料金よりも高くなってしまう点は覚悟しておきましょう。

したがって、ベンツ「Gクラス」は車体が大型サイズ、タイヤサイズは小さくても19インチ、もしくは20インチ以上を装着する車体になるため、タイヤ交換の工賃は高くなります。

大体15,000円前後はトータルで必要になると考えておきましょう。

ただし、「タイヤ交換」と一言でいっても、今履いているホイールにタイヤを履き替える「組換」、ホイール付きタイヤをそのまま交換する「脱着」など交換方法に種類があります。
また、「バランス調整」「バルブ交換」等も合わせて作業するかで、トータルの工賃は変わってきますので、まずは依頼先にどれくらいかかりそうか問い合わせておくのが間違いありません。

尚、タイヤ交換が依頼できる場所は以下となります。

● ディラー
● タイヤ専門店
● カーショップ
● ガソリンスタンド

もし、「安心・安全」「工賃も安い」「素早く」を求めるなら、タイヤ専門店に依頼するのがおすすめです。
例えば、タイヤワールド館ベストであれば、バランス調整込みで以下の工賃で作業できます。

タイヤ交換価格表(組替) 金額(4本1台分)
16~18インチ ¥9,900円
19~20インチ ¥12,100円
21インチ ¥14,300円
22インチ ¥16,500円

※アプリ会員、通常時期の金額

まとめ

まとめ

ベンツGクラスは、高級車かつ大型SUV、他社にはない唯一無二のデザインなど、多くの人が憧れる車として人気があります。

高級車になるため、タイヤにもこだわりたいユーザーが多いと思いますが、タイヤサイズが超大型ということもあり、お店によって在庫がないケースも多くあります。

タイヤワールド館ベストは店舗だけでなく、オンライン販売も展開しており、「簡単に」「いつでも」ベンツGクラスに適合するタイヤを見つけることができるのでおすすめです。

店舗へ無駄に足を運ぶ必要もありませんので、ぜひ一度ご覧ください。

また、購入だけでなく取付手配まで、全てネット上で完結できます。
実際に取付する店舗も全国に約4,000の提携店舗と提携し幅広いネットワークも持っていますので、自宅近くの整備工場等の手配も可能です。

整備向上へ直送できますので、お客様にタイヤ保管や運びなど手間は一切かかりませんので、安心してご利用ください。

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全国約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

全国どこでも約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

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columns 車高調

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「ローダウン取り付けに興味があるけれど、どこから始めれば良いのかわからない…」と悩んでいませんか?車のローダウンは、見た目だけでなく、走行性能にも影響を与えるため、正しい知識と準備が大切です。

この記事では、ローダウンの種類から各方法のメリット・デメリット、取り付け方や実際の事例までわかりやすく解説します。初心者でも安心して始められるように、選び方まで詳しく説明していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

ローダウンとは?

ローダウンとは?

ローダウンとは、サスペンションの調整や変更で、クルマの最低地上高を低くすることです。ローダウンすることで車高が下がり、かっこよい見た目となります。

また、見た目のカッコよさだけでなく、走行性能の向上にもつながる点が魅力です。

ローダウンの種類

ローダウンの種類

ローダウンには、大きく分けて以下の4つの種類があります。

  1. ダウンサス
  2. 車高調
  3. エアサス
  4. ハイトダウンブロック

それぞれの特徴やメリット・デメリットを詳しく見ていきましょう。

1. ダウンサスの特徴

1. ダウンサスの特徴

画像参考:D-MAX

ダウンサスはスプリングを交換することで車高を下げる最も一般的なローダウンの方法です。バネレートが上がるため、ある程度硬めの乗り心地になります。車種別の専用設計が多く、比較的安価に導入できます。

メリット デメリット
・コストパフォーマンスが高い。
・取り付けが比較的簡単。
車高を下げることで、見た目がスポーティになり、ハンドリングが向上します。
・乗り心地が硬くなる場合がある。
・バネレートを細かく調整できない。
・車高の調整幅が限られている。

2. 車高調

エアサス

車高調は、スプリングとショックアブソーバーを一体化したパーツで、車高と減衰力を自由に調整できます。ダウンサスよりも幅広いセッティングが可能で、高性能なモデルは、サーキット走行にも対応できる性能を持っています。
車高調にはバネの取り付け位置を調整して車高を変える「ネジ式車高調」と調整可能範囲が広い「全長調整式車高調整」があり、「ネジ式車高調」は比較的リーズナブルで購入することができます。

メリット デメリット
・乗り心地を自分好みに調整できる
・車高を細かく調整できる
・高速走行時の安定性も向上する
・ダウンサスに比べて高価
・取り付けが複雑で、専門知識が必要な場合がある
・初めての調整では、適切なセッティングが難しい場合がある

3. エアサス

エアサス

参考:アマゾン公式サイトへ

エアサスは、空気圧で車高やサスペンションの調整を行うローダウン方法です。ボタン一つで車高を上げ下げでき、様々な状況に対応できます。

エアサスはエアサスペンションの略で、金属製のスプリングではなく空気をスプリングの代わりに使用したサスペンションシステムで高級車やバスなどに使用されています。

メリット デメリット
・車高を自由に調整できる
・乗り心地を重視する場合は、柔らかく設定することも可能
・段差や悪路でも車高を上げてクリアできる
・高価で、取り付けも複雑
・エア漏れなどのトラブルが発生する可能性がある
・メンテナンスの手間がかかる

4. ハイトダウンブロック

4. ハイトダウンブロック

参考:Genb(玄武)公式サイト

ハイトダウンブロックは、車体と車軸の間にブロックを挟んで車高を下げる商品で、主に後輪の車高を簡単に下げるためのものです。一般的にはダウンブロックとUボルトがセットになったキットで、ハイエースやキャラバンなどで使用されています。
主にリアサスのみの調整に適しているため、全体的な車高ダウンには向いていません。

メーカーはGenb(玄武)が有名で、こちらの商品を選択しておけば間違いないでしょう。

メリット デメリット
・比較的安価
・見た目以外で、走行性能の向上が見込める
・前後の車高のバランスが崩れる可能性がある
・全体的なローダウンには不向き

どの方法でローダウンすればよい?

どの方法でローダウンすればよい?

ローダウンの方法を選ぶ際には、ご自身の車種、予算、求める乗り心地、そしてカスタムの目的に合わせて 検討することが大切です。

それぞれのローダウン方法には、メリットとデメリットを説明していきます。

方法 メリット デメリット おすすめの人
ダウンサス コストパフォーマンスが高い、取り付けが比較的簡単 乗り心地が硬くなる場合がある、調整幅が限られる 予算を抑えたい方、見た目を重視したい方
車高調 乗り心地を自由に調整できる、車高を細かく調整できる 高価、取り付けが複雑 乗り心地と見た目のバランスを重視したい方、サーキット走行も楽しみたい方
エアサス 車高を自由に調整できる、乗り心地を柔らかくできる 高価、メンテナンスが必要 車高を頻繁に変えたい方、高級感を追求したい方

ローダウンだけならダウンサスがおすすめ

ダウンサスは標準装備されているスプリングを「ダウンサス」と呼ばれるバネへ交換する事だけでローダウンをすることがきます。

メジャーメーカーの商品はバネ交換だけでローダウンできるので、比較的安価で手軽にローダウンを楽しめます。

総合的な乗り心地も調整する場合は車高調がおすすめ

車高調とは、ショックアブソーバー部分にネジ式の車高調整機構を備えた足回りで、調整可能な範囲内で自由に車高を変えることができる商品です。

車高を下げるだけではなく、乗り心地の調整ができる「減衰力調整機能」を備えているものもあり、全長調整式の場合、ストローク量も変化しないので、ショックの性能が充分に発揮されます。

乗り心地や操作性まで含めて、総合的にカスタムしたいという方は、車高調への交換を検討されるのがおすすめです。

エアサスは大掛かりな変更だが取り付け後はとても快適

エアサス化の大きなメリットは、リモコンなどで車高を容易に変えられる点です。
しかしながら取り付けは車体や足回りの分解作業が伴い、専門知識や経験がない人は業者に依頼することが望ましいです。また、構造も複雑で価格相場は20万〜と他の方法と比較して高額です。

また、エアサスを装着した場合は、陸運局へ構造変更の申請として以下の5つの書類が必要となります。

1.改造自動車等届出書
2.改造等の概要説明書
3.外観図
4.改造部分詳細図
5.強度検討書

お金や手間をかけても快適な愛車にしたい!という方はエアサスも検討してみてください。

当店でのダウンサス・車高調取り付けの流れ

まとめ

簡単に、ダウンサス・車高調の取り付けの流れをご紹介します。

● ダウンサスの取り付け方
● 車高調の取り付け方

ダウンサスの取り付け方

ダウンサスの取り付けの手順は以下の通りです。フロントとリアに分けて見ていきましょう。

使用商品 RS-R
お車 アルテッツァ

フロント

  1. 純正ショックを外すために必要なネジ類を外す
  2. 純正ショックが外れたらRSRを移植し、取り付ける
  3. 外したネジ類、全ての部品を戻す

リア

  1. アームを下ろすために必要なネジ類を外す
  2. アームを無事に下ろしたら純正ショックを外すための部品を外す
  3. 純正ショックを外したらRSRを移植し、取り付ける
  4. 外したネジ類、全ての部品を戻す
  5. アームも元の位置に戻して取付完了

取り付けのBefore/After

ダウンサスの取り付け方・ビフォー

【 Before 】

ダウンサスの取り付け方・アフター

【 After 】

車高調の取り付け方

車高調の取り付け方の取り付けの手順は以下の通りです。こちらもフロントとリアに分けて見ていきましょう。

使用商品 タナベ・サステックプロ
お車 ピクシスメガ

フロント

  1. 純正ショックについているすべてのネジを外す
  2. ホース類のネジを外し、全体的にゆとりを取る
  3. ショックのキャンバーボルト2つを外す
  4. 純正ショックを取り外す
  5. タナベ サステックプロを取り付ける
  6. 外したネジ・ホース類を戻し止める

リア

  1. ショックの根元のネジを外す
  2. リアアッパーのネジを外す
  3. ショックを外す
  4. タナベ サステックプロ(サスも)を取り付ける
  5. 外したネジ類を戻し止める

取り付けのBefore/After

車高調の取り付け方・ビフォー

【 Before 】

車高調の取り付け方・アフター

【 After 】

【ローダウン】当店でのダウンサス/車高調/ローダウンブロックキットの取り付け事例

ローダウン】当店でのダウンサス/車高調/ローダウンブロックキットの取り付け事例

当店で実際にお取付させていただいた事例をご紹介いたします。ダウンサスと車高調以外にも、ローダウンブロックでの高さ調整、また持ち込みの用品でももちろんご対応いたします。
希少車や輸入車にもぜひおまかせ下さい!

  1. 【ダウンサス】フリード(GB4)×RSR:Ti2000
  2. 【ダウンサス】Nバン×タナベNF210:JJ1NK
  3. 【ダウンサス】アルテッツァ×持ち込みRSR
  4. 【車高調】BMW MINI F54クラブマン×ビルシュタイン:B14
  5. 【車高調】RX-7×HKS:HIPER MAX SP
  6. 【車高調】ピクシスメガ×タナベ:サステックプロZT40
  7. 【車高調】プリウス×HKS:HIPER MAX S-styleC
  8. 【ローダウンブロック】キャラバン×玄武:ハイトダウンブロックキット

1. 【ダウンサス】フリード(GB4)にRSR:Ti2000装着

【ダウンサス】フリード(GB4)にRSR:Ti2000装着

フリード(GB4)にRSR:Ti2000をお取り付け。車両からダンパーを外し、アッパーマウントという部分を外し取付していきます。逆の工程を行えばフロント側の作業は完了です。

【ダウンサス】フリード(GB4)にRSR:Ti2000装着前

【ダウンサス】フリード(GB4)にRSR:Ti2000装着後

リアはショックとサスが別体になってるため、サスを外して交換すれば終了です。アライメント調整はバネが馴染んでから後日行います。
サラッと下がったことにより段差も気にすることなく、見栄えも良くなりバッチリ決まりましたね。

お車 フリード
ダウン方法 ダウンサス
商品 RSR・Ti2000
商品詳細 商品公式サイト
作業時間 3時間程
ダウン量 前後とも3センチ
実施店舗 泉八乙女店

2. 【ダウンサス】Nバン×タナベNF210装着

【ダウンサス】Nバン×タナベNF210:JJ1NK

ホンダNバンにタナベAF210のJJ1NKを装着。純正バネからフロント→リアの順に装着。
ダウン幅は-15、バネレート→2.7、純正バンプカット不要で完了です。

【ダウンサス】Nバン×タナベNF210:JJ1NK装着前

【ダウンサス】Nバン×タナベNF210:JJ1NK装着後

【ダウンサス】Nバン×タナベNF210:JJ1NK装着

お車 Nバン
ダウン方法 ダウンサス
商品 タナベNF210
商品詳細 商品公式サイト
ダウン量 -15
実施店舗 仙台本店

3. 【ダウンサス】アルテッツァ×持ち込みRSR

【ダウンサス】アルテッツァ×持ち込みRSR

トヨタのアルテッツァにお持ち込みのRSRをお取り付け。タイヤホイールも持ち込んでいただき、タイヤ交換もあせていただきました。お持ち込みのタイヤ交換、用品取付もお気軽にご相談くださいね!

【ダウンサス】アルテッツァ×持ち込みRSR前

Bfore

【ダウンサス】アルテッツァ×持ち込みRSR後

After

お車 ピクシスメガ
ダウン方法 ダウンサス
商品 RSR
商品詳細 商品公式サイト
ダウン量 約3㎝
実施店舗 泉八乙女店

4. 【車高調】BMW MINI F54クラブマン×ビルシュタイン:B14

【車高調】BMW MINI F54クラブマン×ビルシュタイン:B14

BMW MINI F54クラブマンにビルシュタイン:B14お取り付けです。前車でもお取り付けし、乗り味が気に入っ
たとの事で今回もご指名でした。
見比べると一目瞭然。同じ車種とは思えません!!毎回思いますが車にとって車高って本当に大切ですね。

元々ホイールベースが長いクラブマンが更に長くなった様に見え、とてもカッコイイです。

【車高調】BMW MINI F54クラブマン×ビルシュタイン:B14装着前

Bfore

【車高調】BMW MINI F54クラブマン×ビルシュタイン:B14装着後

After

お車 BMWMINIクラブマン
ダウン方法 車高調
商品 ビルシュタイン:B14
商品詳細 商品公式サイト
実施店舗 古川店

5. 【車高調】RX-7×HKS:HIPER MAX SP

【車高調】RX-7×HKS:HIPER MAX SP

RX-7にHKS:HIPER MAX SPをお取り付け。こちらのTYPE RZはなんと2000年10月18日に発表された175台限定生産の超希少車!2シーター化レカロと共同開発したフルバケットシート、BBS製17インチ鍛造ホイールやハードタイプのビルシュタインダンパー・赤いステッチの入ったナルディ製専用ステアリング・専用カラーのホワイトボディ!
やっと見つかった希少車なのです!おめでとうございます!

それではさっそく作業!ああ久々のMAZDA車しかも希少車…
取り付けるのは金色がカッコイイHKS HIPER MAX SPです。

【車高調】RX-7×HKS:HIPER MAX SP装着後

ホイールはADVAN Racing GTで前後共にフェンダー加工無しで最低地上高も車検基準範囲内。とってもカッコ良く仕上がりました。

【車高調】RX-7×HKS:HIPER MAX SP装着前

Bfore

【車高調】RX-7×HKS:HIPER MAX SP装着後

After

お車 RX-7
ダウン方法 車高調
商品 HKS:HIPER MAX SP
商品詳細 商品公式サイト
実施店舗 古川店

6. 【車高調】ピクシスメガ×タナベ:サステックプロZT40

【車高調】ピクシスメガ×タナベ:サステックプロZT40

ピクシスメガにタナベ:サステックプロZT40をお取り付け。KYB社の高度なテクノロジーがフルに活かされた究極のサスペンション性能で、発進時、停止時など極微低速域(KYB社)で見られる実際のダンパーの動きとドライバーが受ける作動感覚のズレを同じくさせる『TVS』を搭載。
超微低速域にまでこわだったシリーズが「タナベのサステックプロ」です。

【車高調】ピクシスメガ×タナベ:サステックプロZT40装着前

Bfore

【車高調】ピクシスメガ×タナベ:サステックプロZT40装着後

After

【車高調】ピクシスメガ×タナベ:サステックプロZT40装着後

お車 ピクシスメガ
ダウン方法 車高調
商品 タナベ:サステックプロZT40
商品詳細 商品公式サイト
実施店舗 泉八乙女店

7. 【車高調】プリウス×HKS:HIPER MAX S-styleC

【車高調】プリウス×HKS:HIPER MAX S-styleC

プリウスにHKS:HIPER MAX S-styleCをお取り付け。家族や仲間たちで快適なドライブを楽しみつつ、カッコよくカスタマイズもしたい。長距離ドライブでも疲れない乗り味にしたい。そんな普段使いでのリクエストを考慮し、ローダウンしていることすら忘れさせる乗り味を実現しました。

ベストセラー「S-style」の最高傑作登場!硬くもなく、柔らかくもない、快適な走りを実現します。
※この商品は現在販売終了しています。

【車高調】プリウス×HKS:HIPER MAX S-styleC装着後

お車 プリウス
ダウン方法 車高調
商品 HKS:HIPER MAX S-styleC
商品詳細 商品公式サイト
実施店舗 仙台本店

8. 【ローダウンブロック】キャラバン×玄武ハイトダウンブロックキット

【ローダウンブロック】キャラバン×玄武ハイトダウンブロックキット

キャラバンに玄武ハイトダウンブロックキットをお取り付け。ローダウンブロックキットは、噛ませることで簡単にローダウンすることができ、今回はリアを1インチ(2.54㎝)下げました。

キャラバンやハイエースなどの車種には、ローダウンブロックキットもおすすめです。

今回のキャラバンは、走行性能アップが目的です。車高が低くなることで、車体の下を通る気流が減り、
安定した走行が可能になります。また、車体の重心が低くなるためカーブ時のフラつきも抑えられます。

このようにローダウンは車のスタイルや見た目を変えるだけでなく、たったの指一本分の幅で安全性や運転のしやすさ、乗りやすさを考えて取り付ける目的もあります。

【ローダウンブロック】キャラバン×玄武ハイトダウンブロックキット装着前

車体をリフトで上げた時の、○の部分にブロックヴィットを噛ませていきます。

【ローダウンブロック】キャラバン×玄武ハイトダウンブロックキット

【ローダウンブロック】キャラバン×玄武ハイトダウンブロックキット装着前

【ローダウンブロック】キャラバン×玄武ハイトダウンブロックキット装着後

お車 キャラバン
ダウン方法 ハイトダウンブロック
商品 玄武・ハイトダウンブロックキット
商品詳細 商品公式サイト
ダウン量 リアを1インチ(2.54㎝)
実施店舗 泉八乙女店

まとめ

まとめ

ローダウンの取り付けは、車の外観を大きく変えるだけでなく、走行感や安定性にも影響を与える大切なカスタムです。今回の記事では、ローダウンの方法や取り付けの手順、実際の取り付け事例について解説しました。
初めてローダウンに挑戦する方は、ぜひ事前に必要な知識をしっかりと身に付け、安全面にも配慮して施工することが重要です。

理想のスタイルと快適なドライブを実現するために、自分に合ったローダウンを楽しんでみてくださいね。

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BMW X7の純正タイヤの魅力とは?サイズや価格などの基本情報も紹介

BMW X7のタイヤに興味はあるけど、以下のことを知りたいと思っていませんか?

● BMW X7のタイヤサイズや価格
● BMW X7の製造メーカーやブランドの特徴
● BMWが承認したBMW X7のタイヤの魅力

本記事では、BMW X7のタイヤサイズや価格などの基本情報に加え、製造メーカーの強みやブランドの魅力などもお伝えします。

そのほか、BMW X7のタイヤと同等クラスのおすすめタイヤも、特徴や強みなどをわかりやすく記載しています。

BMW X7の純正品である高性能なタイヤや、同じSUVに適したおすすめタイヤを探している方は、ぜひ本記事を参考にしてください。

BMW X7の純正タイヤの基本情報

BMW X7の純正タイヤの基本情報

BMW X7の純正タイヤに関する、以下3つの基本情報を解説します。

● タイヤサイズの詳細
● 製造メーカーの特徴
● 価格帯

それぞれ具体的な内容を確認しましょう。

タイヤサイズの詳細

BMW X7の純正タイヤのサイズは、以下のとおりです。

タイプ タイヤサイズ
標準装備 ・前輪:285/45R21
・後輪:285/45R21
オプションによる変更 ・前輪:275/40R22
・後輪:315/35R22

BMW X7は、SUVの中でサイズの大きいタイヤが装着されており、インチで表すと21〜22インチです。

オプションにより、前輪よりも後輪のタイヤ幅を広くすることも可能で、操縦安定性の向上や路面抵抗の減少などのメリットがあります。

タイヤサイズの見方については、以下の記事が参考になるのでご覧ください。

製造メーカーの特徴

BMW X7の純正タイヤは、さまざまなメーカーの商品を承認タイヤとして採用しており、主なメーカーと特徴は以下のとおりです。

製造メーカー タイヤの特徴
コンチネンタルタイヤ(Continental Tires) ・ドイツの自動車雑誌でタイヤ部門金賞を受賞
・最新技術による革新的なタイヤ開発が得意
ピレリ(PIRELLI) ・多くのスーパーカーに採用
・スポーツ性能の高さが魅力
ブリヂストン(BRIDGESTONE) ・徹底したシミュレーションによる製品開発
・素材へのこだわりと高品質メンテナンス
ヨコハマタイヤ(YOKOHAMA TIRE) ・雨天時にも強い優れた走行性能
・AI技術の導入や高い低燃費技術

各メーカーの特徴を確認し、愛車に合ったタイヤを選びましょう。

価格帯

BMW X7の純正タイヤに採用されている、以下4つのタイヤの価格帯を紹介します。

タイヤの種類 価格帯(サイズは285/45R21)
コンチネンタル「プレミアムコンタクト™ 6」 約75,000円/1本
ピレリ「Pゼロ(PZ4)」 約82,000円/1本
ブリヂストン「アレンザ001」 約84,000円/1本
ヨコハマタイヤ「アドバンスポーツV107」 約62,000円/1本

上記はあくまで価格の相場で、扱うショップによって値段は異なるため、事前に確認しましょう。

新車外しというほぼ新品のものを購入したり、タイヤ交換をあわせて行ったりすることで、お得に購入可能です。

BMW X7の純正タイヤの魅力をブランド別に紹介

BMW X7の純正タイヤの魅力をブランド別に紹介

BMW X7の純正タイヤの魅力を、以下4つのブランド別に紹介します。

  1. コンチネンタル「プレミアムコンタクト6」
  2. ピレリ「Pゼロ(PZ4)」
  3. ブリヂストン「アレンザ001」
  4. ヨコハマタイヤ「アドバンスポーツV107」

それぞれ魅力を確認して、タイヤを選ぶ参考にしてください。

なおBMWのタイヤは、BMW独自の厳しい開発基準をクリアした製品が、スターマーク・タイヤ(BMW承認タイヤ)として採用されています。

参考:スターマーク・タイヤ(BMW承認タイヤ)|BMW

参考:スターマーク・タイヤ(BMW承認タイヤ)|BMW

1. コンチネンタル「プレミアムコンタクト6」

プレミアムコンタクト6

コンチネンタル公式サイトへ

コンチネンタル「プレミアムコンタクト6」の魅力は、以下のとおりです。

● 雨天時でもしっかり止まるグリップ力
● 車内騒音を抑えたタイヤノイズ低減テクノロジー
● 燃費や快適性も向上させたロングドライブ仕様
● 高速走行時でも優れたコントロール
● 車のパワーをより多くタイヤに伝達

参考:PremiumContact™ 6|Continental Tires

高速走行時の安定性や快適性、燃費の向上などから、ロングドライブ向きのタイヤと言えるでしょう。

2. ピレリ「Pゼロ(PZ4)」

P-ZERO(PZ4)

ピレリ公式サイトへ

ピレリ「Pゼロ(PZ4)」は、以下の魅力を持つタイヤです。

● 高いケイ酸含有量による優れた安全性
● パンク時でも一時走行可能なランフラット仕様
● 優れたドライ性能と高い耐摩耗性能
● ノイズキャンセリングシステムによる少ない車内騒音
● 空気抜けアクシデントを防ぐシールインサイド技術

参考:P ZERO™ (PZ4)|PIRELLI

モータースポーツから得られた知識を開発に活かすことで、優れた安全性と走行性能を実現している高品質スポーツタイヤです。

3. ブリヂストン「アレンザ001」

アレンザ001

ブリヂストン公式サイトへ

ブリヂストン「アレンザ001」は、以下の魅力があるタイヤです。

● 高いドライ&ウェット性能
● 走行性能を落とすことのない低燃費性能
● ロングドライブでも発揮される高い運動性能
● 荒れた路面でも安定する快適性
● 切り返しのしやすい高いコーナリング性能

参考:ALENZA 001|BRIDGESTONE

BMW X7のようなプレミアムなSUV車に最適なタイヤのため、足元の質の高さを求める方におすすめのタイヤです。

4. ヨコハマタイヤ「アドバンスポーツV107」

アドバン・スポーツ V107

ヨコハマ公式サイトへ

ヨコハマタイヤ「アドバンスポーツV107」の魅力は、以下のとおりです。

● マウンドプロファイルによる優れた高速安定性
● 非対称トレッドパターンによる高いグリップ力
● 鮮明なスタイリッシュ&ダークデザインのタイヤサイド
● AIテクノロジーを活用した開発技術
● 欧州車の純正タイヤに求められる高品質レーヨン素材

参考:ADVAN Sport V107|YOKOHAMA TIRE

走行性能だけでなく、タイヤの素材やデザインなどこまかい要素もこだわりたい方におすすめのタイヤです。

BMW X7の純正タイヤ以外におすすめのタイヤ

BMW X7の純正タイヤ以外におすすめのタイヤ

BMW X7の純正タイヤ以外におすすめのタイヤは、以下の3つです。

  1. ミシュラン「パイロットスポーツ4 SUV」
  2. ヨコハマタイヤ「アドバンスポーツ V105S」
  3. グッドイヤー「イーグルF1 アシンメトリック 3 SUV」

それぞれ特徴を解説します。

1. ミシュラン「パイロットスポーツ4 SUV」

パイロットスポーツ 4 SUV

ミシュラン公式サイトへ

ミシュラン「パイロットスポーツ4 SUV」の特徴や強みなどの基本情報を、以下の表にまとめました。

基本情報 内容
サイズ 285/45R21
価格(タイヤワールド館ベスト) 67,700円/1本
強み ・SUVの安全性を高める優れたウェット&ドライ性能
・快適性と強度をバランスよく取り入れたSUV専用設計
・プレミアムSUVの魅力を引き出す洗練されたデザイン
最新価格 URL

ミシュラン「パイロットスポーツ4 SUV」は、タイヤワールド館ベストでも取り扱っているため、興味がある方はお気軽にお問い合わせください。

2. ヨコハマタイヤ「アドバンスポーツ V105S」

アドバン・スポーツ V105

ヨコハマ公式サイトへ

ヨコハマタイヤ「アドバンスポーツ V105S」の特徴や強みなどの基本情報を、以下の表にまとめました。

基本情報 内容
サイズ 285/40R21
価格(タイヤワールド館ベスト) 97,900円/1本
強み ・優れた高速安定性を発揮する新開発のマウンドプロファイル
・内側と外側のピッチを最適化した高い静粛性
・世界の自動車メーカーが理想とするコンパウンドによる高いグリップ力
最新価格 URL

ヨコハマタイヤ「アドバンスポーツ V105S」は、タイヤワールド館ベストでも取り扱っているため、興味がある方はお気軽にお問い合わせください。

3. グッドイヤー「イーグルF1 アシンメトリック 3 SUV」

イーグルF1アシメトリック3 SUV

グッドイヤー公式サイトへ

グッドイヤー「イーグルF1 アシンメトリック 3 SUV」の特徴や強みなどの基本情報を、以下の表にまとめました。

基本情報 内容
サイズ 275/40R21 XL
価格(タイヤワールド館ベスト) 77,800円/1本
強み ・SUV専用に最適化された高剛性
・早く車を止める先進技術アクティブブレーキングテクノロジー
・ドライ&ウェットの両路面における制動距離の短縮
最新価格 URL

グッドイヤー「イーグルF1 アシンメトリック 3 SUV」は、タイヤワールド館ベストでも取り扱っているため、興味がある方はお気軽にお問い合わせください。

BMW X7のタイヤに関するよくある質問

BMW X7のタイヤに関するよくある質問

BMW X7のタイヤに関するよくある質問は、以下の3つです。

  1. BMW X7のホイールサイズは?
  2. BMW X7とX5の大きさの違いは?
  3. BMW X7のタイヤをお得に買う方法は?

それぞれ回答を確認しましょう。

1. BMW X7のホイールサイズは?

モデル別BMW X7のホイールサイズは、以下のとおりです。

モデル ホイールの概要
BMW X7 xDrive40d Exellence ・21インチ
・アロイホイール
・Yスポーク
・スタイリング753
・バイカラー(フェリックグレー)
BMW X7 xDrive40d M Sport ・22インチ
・M ライト アロイホイール
・ダブルスポーク
・スタイリング913M
・バイカラー(ミッドナイトグレー)
BMW X7 M60i xDrive Mモデル ・22インチ
・M ライト アロイホイール
・Vスポーク
・スタイリング755M
・ジェットブラック

BMWのアロイホイールは、BMW独自の厳しいテストをクリアしているため、高い品質基準を保っています。

ダイナミックな外見も、ホイール好きを惹きつける魅力のひとつです。

2. BMW X7とX5の大きさの違いは?

BMW X7とX5の大きさの違いは、以下のとおりです(それぞれスタンダードなモデルを例にしています)。

項目 X7 xDrive40d X5 xDrive35d standard
タイヤサイズ 285/45R21 265/50R19
ホイールサイズ 21インチ 19インチ
全長×全幅×全高 5,165×2,000×1,835(mm) 4,935×2,005×1,770(mm)
ラゲージルーム容量 750-2,120(L) 650-1,870(L)

3. BMW X7のタイヤをお得に買う方法は?

BMW X7のタイヤ(BMW承認タイヤ)をお得に買うには、以下の方法があります。

● ネットショップで購入する
● キャンペーンの割引を狙う
● 決算期などの安くなりやすい時期を狙う
● 新車外しという未使用中古を買う
● タイヤ交換とセットで購入する

BMW承認タイヤは、通常のタイヤよりも特別高価ではありませんが、少しでも安く購入したい方は、上記の購入方法を参考にしてください。

BMW X7の承認タイヤで愛車の走行性能を高めよう!

BMW X7の承認タイヤで愛車の走行性能を高めよう!

BMW X7の純正タイヤのサイズは、前後輪とも285/45R21で、SUV専用タイヤが装着されています。

採用されているブランドは複数あり、自分の愛車に合うタイヤを選べるのが魅力的です。

BMW X7の純正タイヤ以外にも、さまざまなSUV車向けのタイヤがあるため、愛車の走行性能を高めたい方は、タイヤワールド館ベストにご相談ください。

タイヤワールド館ベストは全国に約4,000の提携店舗があり、タイヤに関する相談を随時受け付けております。

BMW X7の純正タイヤをはじめ、タイヤに関するさまざまなことにお悩みの方は、タイヤワールド館ベストの提携店舗を検索して、ぜひお気軽にご相談ください。

全国約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

全国どこでも約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

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【フォルクスワーゲン】新型パサートヴァリアントのタイヤサイズ早見表!インチ別のおすすめ商品を紹介

パサートヴァリアントは、フォルクスワーゲンの中で「ゴルフ」と並ぶほどの人気モデルで、ファンも多い車種です。

8代目パサートヴァリアントが長期にわたって販売されてきましたが、2024年にフルモデルチェンジが行われました。

発売に合わせて購入を決めた人もいるかと思いますので、今回は先取りでタイヤに関する情報をお伝えしていきます。

タイヤサイズだけでなく、マッチするおすすめタイヤも紹介していきますので、事前情報として参考にしてみてください。

【9代目】新型パサートヴァリアントが登場

【9代目】新型パサートヴァリアントが登場

ドイツの人気メーカーであるフォルクスワーゲンのパサートシリーズから、ついに新型パサートヴァリアントが登場します。

欧州では受注が開始されており、日本では2024年中に導入予定です。

まだまだ新型に関する情報は少ないですが、まずは型式等を確認していきましょう。

新型パサートヴァリアントの型式早見表

種類 型式 年式
新型(9代目) 準備中 2024年9月〜

9代目となるパサートヴァリアントは、パサート史上最大のモディサイズとなります。
旧型と比べて、あらゆる箇所がパワーアップ、ブラッシュアップされた車体に仕上がっていると話題を呼んでいます。

日本向けのパワートレインやグレードについては、導入時期が正式に決まれば公開される予定です。

尚、フォルクスワーゲンの人気シリーズ「パサート」はセダンタイプが終了し、ステーションワゴンタイプの「パサートヴァリアント」に今後は一本化されます。

8代目(旧型)パサートヴァリアントの型式早見表

種類 型式 年式
旧型(8代目) 3BA-3CDPC
3DA-3CDFH
LDA-3CDFC
DBA-3CCZE
ABA-3CCHH
2015年4月〜2024年3月

8代目の旧型は、長期にわたって販売されているモデルになるため、利用しているユーザーも多いでしょう。

したがって、新型の発売に合わせて乗り換えを検討している人も多いと思います。

「納車早々にお気に入りのタイヤへ履き替えたい」「すぐに冬が来るのでスタッドレスタイヤを準備しておきたい」と考えている人は、この記事で事前にサイズを確認しておいてください。

新型パサートヴァリアントの純正タイヤサイズ早見表

新型パサートヴァリアントの純正タイヤサイズ早見表

インチ タイヤサイズ ホイールリム幅
16インチ 215/60R16 7J×16
17インチ 215/55R17 7J×16
18インチ 235/45R18 7.5J×17
19インチ 235/40R19 8J×18

上記のタイヤサイズは、現在ヨーロッパで販売されている新型の情報を元に作成しています。

ハイブリッド車のみ、16インチは純正タイヤサイズに入っていないようです。

新型は装着できる純正サイズの幅が広いため、足回りにどんな印象を持たせたいかで選ぶことも可能でしょう。

インチ別!新型パサートヴァリアントのおすすめ商品と価格

インチ別!新型パサートヴァリアントのおすすめ商品と価格

新型パサートヴァリアントにおすすめのタイヤを紹介いたします。
ステーションワゴンと相性の良いタイヤに絞っていますので、ぜひ参考にしてください。

ちなみに、ステーションワゴンのユーザーから「セダン用かミニバン用どちらを選べばいいか」と相談をいただきますが、特徴は異なるものの、基本的にはどちらを選んでも問題はありません。

それぞれの特徴は以下となります。

● 乗り心地重視ならセダン用
● ふらつき防止・安定性ならミニバン用

タイヤに求める性能に合わせて選ぶ形で良いでしょう。

サイズ ポイント メーカー ブランド
17インチ 乗り心地重視 コンチネンタル ウルトラコンタクトUC7
燃費重視 ヨコハマ ブルーアース4S AW21
走行性重視 ブリジストン ポテンザアドレナリンRE004
18インチ 乗り心地重視 ダンロップ ルマン5+
燃費重視 ミシュラン eプライマシー
走行性重視 ダンロップ ビューロVE304
19インチ 乗り心地重視 コンチネンタル プレミアムコンタクト6
燃費重視 ブリジストン レグノ GR-X3
走行性重視 ダンロップ SPスポーツマックス060+

17インチのおすすめタイヤと価格

まずは適度なサイズかつ、価格も抑えやすい17インチからみていきます。

【乗り心地重視】コンチネンタル:ウルトラコンタクトUC7

ウルトラコンタクト7

コンチネンタル公式サイトへ

ドイツ車であるパサートヴァリアントに、ドイツメーカーであるコンチネンタルのタイヤを合わせると相性は抜群です。

その中でもウルトラコンタクトUC7は、静寂性・グリップ・耐摩耗性を高次元で実現しているタイヤで、車体をコントロールしやすく安全性を追求しているタイヤとして評価されています。

さらに、走行中のノイズを低減し、静かで快適なドライビングを支援するタイヤでもあり、乗り心地を最大限高めたい方におすすめです。

メーカー コンチネンタル
商品名 ウルトラコンタクトUC7
インチ 17インチ
サイズ 215/55R17
購入ページ 最新の価格はこちら
価格 ¥19,600円

【燃費重視】ヨコハマ:ブルーアース4S AW21

ブルーアース 4S AW21

ヨコハマ公式サイトへ

ヨコハマのブルーアースはグローバル展開する低燃費タイヤシリーズです。ブルーアース4S AW21は雪に強いオールシーズンタイヤで、軽度の雪なら問題なく走行することができます。

路面適合表

ドライ路面でしっかりと走れる剛性を持たせつつ、雪上路面で効果的な溝を多く配置した独自の専用パターンで、安心して走行することができます。

摩耗耐性が高く、ロングライフを実現できるので、長く安全に使い続けられるのも魅力です。

メーカー ヨコハマ
商品名 ブルーアース4S AW21
インチ 17インチ
サイズ 215/55R17
購入ページ 最新の価格はこちら
価格 ¥40,000円

【走行性重視】ブリジストン:ポテンザアドレナリンRE004

ポテンザAdrenalinRE004

ブリヂストン公式サイトへ

幅広い車種に対応できるポテンザアドレナリンRE004は、ただの万能タイヤではなく、どんな車種でも高い走行性能を発揮できる優れたスポーツタイヤです。

スポーティーな走りをカジュアルに楽しみたいユーザーには最適なタイヤになっていますので、普段は街乗り・休日は走りを楽しみたい方には相性が抜群でしょう。

高いドライハンドリング性能・耐ハイドロプレーニング性能・ドライ&ウェットにおける操縦安定性能など、高次元の走りを体験できます。

メーカー ブリジストン
商品名 ポテンザアドレナリンRE004
インチ 17インチ
サイズ 215/55R17
購入ページ 最新の価格はこちら
価格 ¥29,500円

18インチのおすすめタイヤと価格

続いて、18インチのおすすめタイヤを紹介していきます。

【乗り心地重視】ダンロップ:ルマン5+

ルマン5+

ダンロップ公式サイトへ

ルマン5+は静寂性に優れ、乗り心地の良さで高評価を獲得しているタイヤになるため、快適な走行を求めるユーザーには最適です。

以前、ルマン5は「みんカラパーツオブザイヤー」で2017年から3年連続1位を獲得しており、その進化系に位置するルマン5+は間違いなくおすすめのタイヤでしょう。

メーカー ダンロップ
商品名 ルマン5+
インチ 18インチ
サイズ 235/45R18
購入ページ 最新の価格はこちら
価格 ¥31,300円

【燃費重視】ミシュラン:eプライマシー

E・プライマシー

ミシュラン公式サイトへ

ミシュランの中でも史上最高の燃費性能を誇るとされるeプライマシーは、転がり抵抗性能「AAA」を実現しており、低燃費を実現するプレミアムコンフォートタイヤです。

高い燃費性能を実現しつつ、静寂性・偏摩耗を抑える耐久性も持ち合わせているので、快適な走行を長く維持できるタイヤとしても人気を集めています。

「低車外音タイヤ」にも認定されています。

メーカー ミシュラン
商品名 eプライマシー
インチ 18インチ
サイズ 235/45R18
購入ページ 最新の価格はこちら
価格 ¥34,900円

【走行性重視】ダンロップ:ビューロVE304

ビューロ VE304

ダンロップ公式サイトへ

ビューロVE304は操縦安定性に優れており、タイヤの「たわみ方」に工夫を施しているため、安定性が格段に向上・コーナリング性能を高めています。

したがって、運転しやすくスムーズな走行を実現できるプレミアムタイヤです。

さらに、空気振動を抑えることでノイズが少なく、とことん静かに走行できる快適性も備えています。

ウェット時でも安定したグリップ力と優れた水はけ性能で、安全かつ快適なドライビングが楽しめる点も魅力です。

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メーカー ダンロップ
商品名 ビューロVE304
インチ 18インチ
サイズ 235/45R18
購入ページ 最新の価格はこちら
価格 ¥37,500円

19インチのおすすめタイヤと価格

最後に、パサートヴァリアントでは最大サイズとなる19インチのおすすめを紹介していきます。

【乗り心地重視】コンチネンタル:プレミアムコンタクト6

プレミアムコンタクト6

コンチネンタル公式サイトへ

プレミアムコンタクト6は、欧州の自動車雑誌や自動車クラブで、最高評価をいくつも獲得しているXL規格のタイヤです。

セーフティ・シリカ・コンパウンドは、ドライ路面でもウェット路面でも、天候に左右されることなく、高いグリップ力を実現できるため、安全かつ快適な乗り心地を感じられる仕上がりになっています。

また、車内ノイズの低減、ロングドライブ時の快適性を高めるトレッド・溝パターンを搭載しているので、快適性は抜群です。

数多くの車種で純正装着タイヤに採用されるほど信頼されているため、選んで間違いないタイヤになっています。

メーカー コンチネンタル
商品名 プレミアムコンタクト6
インチ 19インチ
サイズ 235/40R19
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価格 ¥44,400円

【燃費重視】ブリジストン:レグノ GR-X3

レグノGRX3

ブリヂストン公式サイトへ

人気シリーズ「レグノ」から展開されているレグノGR-X3は、転がり抵抗係数A・ウェットグリップ性能aの低燃費タイヤになり、大きいタイヤで少しでも燃費を抑えたい方には最適です。

ただ燃費が良いだけではなく、静粛性・走行性能・ウェット性能において高次元を実現しているため、トータルで見てもハイパフォーマンスを発揮できるタイヤになっています。

あらゆる性能を追求し磨き抜かれたモデルなので、価格が高くても満足度は高いといえます。

メーカー ブリジストン
商品名 レグノ GR-X3
インチ 19インチ
サイズ 235/40R19
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価格 ¥62,300円

【走行性重視】ダンロップ:SPスポーツマックス060+

SP SPORT MAXX 060+

ダンロップ公式サイトへ

SPスポーツマックス606+は、車の性能を最大限引き出すパフォーマンスタイヤで、走行性をとことん高める機能が豊富に搭載されています。

接地面からこだわっており、通常よりも広く設計されたことで高速時でも安定した走行が可能です。
さらに、非対称のブロックデザインでコーナリング時のグリップも高いため、安心した走行を楽しめます。

独自の技術で、高級感を演出するデザイン技術も搭載されているので、外車特有の上質さを表現できるのも、SPスポーツマックス060+の魅力です。

気持ちよくドライビングを楽しみたい方であれば、選んで損はありません。

メーカー ダンロップ
商品名 SPスポーツマックス060+
インチ 19インチ
サイズ 235/40R19
購入ページ 最新の価格はこちら
価格 ¥19,600円

パサートヴァリアントのタイヤ交換にかかる工賃

パサートヴァリアントのタイヤ交換にかかる工賃

タイヤ交換にかかる工賃は、車種によって変わることはなく、車体の大きさ・インチによって工賃が変わるのが一般的です。

尚、タイヤ交換が依頼できる場所は以下となります。

● ディラー
● タイヤ専門店
● カーショップ
● ガソリンスタンド

「安心・安全」「工賃も安い」「素早く」を求めるなら、タイヤ専門店に依頼するのがおすすめです。
例えば、タイヤワールド館ベストであれば、バランス調整込みで以下の工賃で作業できます。

タイヤ交換価格表(組替・持ち込み)4本交換 価格
16~18インチ ¥14,300円
19~20インチ ¥16,500円

したがって、パサートヴァリアントのタイヤ交換は大体10,000円〜15,000円前後の工賃がかかることになります。

タイヤ交換には、今履いているホイールにタイヤを履き替える「組替」とホイール付きタイヤを交換する「脱着」があります。

上記の表に記載されている工賃は「組替」の場合ですが、脱着は一般的に1本1,000円前後の工賃を設定している場所が多いでしょう。

パサートヴァリアントはインチアップ・インチダウンが可能?

パサートヴァリアントはインチアップ・インチダウンが可能?

パサートヴァリアントでも、インチアップ・インチダウンは可能です。

ドレスアップ目的ならインチアップがおすすめで、印象が大きく変わり、迫力やゴージャス感が大幅に増します。

新型パサートヴァリアントの純正タイヤサイズは大きいため、タイヤやホイール交換時に価格を抑えたいのであれば、インチダウンも検討してみましょう。

もし、インチアップ・インチダウンがよく分からない人は、以下の解説を読んでおいてください。

インチアップとは

インチアップとは、タイヤ外径を変えずにホイールサイズ(リム径)を大きくすることです。
ホイールサイズを上げても、タイヤ外径が変わらないようにタイヤサイズを交換するため、車体に不具合を与えることなく、足回りのドレスアップができます。

ホイールサイズが大きくなるだけでインパクトが増し、車体の印象もグッと良くなるため、手軽にできるカスタムとして人気です。

パサートヴァリアントの高級感を上げたい人にはうってつけのカスタムでしょう。

▼インチアップについて詳しい記事

インチダウンとは

インチダウンとはインチアップの反対で、タイヤ外径は変えずにホイールサイズを小さくすることです。

タイヤもホイールもインチサイズが小さいほど、価格が安くなるため、交換時に価格を抑えられるのがメリットになります。

また、タイヤの幅が今よりも太くなるため、乗り心地もソフトになり向上するメリットもあります。

▼インチダウンについて詳しい記事

パサートヴァリアントにおすすめのスタッドレスタイヤは?

パサートヴァリアントにおすすめのスタッドレスタイヤは?

パサートヴァリアントの発売時期や購入するタイミングによっては、早々にスタッドレスタイヤが必要になるかもしれません。

ここではおすすめのスタッドレスを2つ紹介しておきますので、購入時の参考にしてみてください。

ダンロップ:ウィンターマックス03

ウィンターマックス03

ダンロップ公式サイトへ

ダンロップを代表するスタッドレスタイヤウィンターマックス03は、パサートヴァリアントのような大きな車体でも、冬道を安心して走行できるタイヤです。

ナノ凹凸ゴムと呼ばれる柔らかい凹凸構造が、氷上路面に合わせて形状を変えるため、隙間なく密着して車をしっかりと止める性能になっています。
高い氷上・雪上性能を発揮できるため、冬におでかけが多いユーザーでも安心して選べるタイヤです。

また、高い効き持ち性能も搭載されており、摩耗しても新たな凹凸構造が再出現するため、時間がたっても性能が低下することなく使い続けられます。

メーカー ダンロップ
商品名 ウィンターマックス03
インチ 16インチ
サイズ 215/60R16
購入ページ 最新の価格はこちら
価格 ¥28,900円

コンチネンタル:バイキングコンタクト7

バイキングコンタクト7

コンチネンタル公式サイトへ

コンチネンタルのバイキングコンタクト7は、あらゆる冬の路面条件に対応した フラッグシップ・スタッドレスタイヤです。また、コンチシールテクノロジーで、トレッド面の80%のパンクは穴を塞ぐことができます。

メーカー コンチネンタル
商品名 バイキングコンタクト7
インチ 16インチ
サイズ 215/60R16
購入ページ 最新の価格はこちら
価格 ¥35,600円

パサートヴァリアントにマッチするおすすめホイールは?

パサートヴァリアントにマッチするおすすめホイールは?

パサートヴァリアントは、スポーティーかつ適度な高級感を持ち合わせるステーションワゴンになるため、スポークタイプのホイールデザインがマッチします。

スポークホイールも種類は多いですが、「スポーク本数が多いタイプ」のデザインを選んでおくと、より足回りのラグジュアリー感が増すため、パサートヴァリアントにはぴったりでしょう。

実際、どんなデザインにするかは好みで分かれてくる部分になりますので、好きなホイールを選んでも問題ありません。

尚、ホイールデザインの種類は4タイプあり、それぞれの特徴は以下に記載しておきます。

デザイン名 説明
スポーク ホイールの中心から外側へ放射線状にスポークが伸びているデザイン
ディッシュ 中心のディスク部がお皿のようになっていて、スポークが無い・短いデザイン
メッシュ ホイールの中心から網目状に張り巡らされたデザイン
フィン スポークよりも棒の数が多く、細かい放射線状になっているデザイン

パサートヴァリアントのタイヤをお探しならタイヤワールド館ベストへ

画パサートヴァリアントのタイヤをお探しならタイヤワールド館ベストへ

2024年中に日本へ導入される予定の新型パサートヴァリアントは、ボディも大型サイズになり、ファミリーでも使いやすい車として間違いなく人気を集めるでしょう。

もし、タイヤの履き替えをするのであれば、タイヤワールド館ベストにお任せください。
お店に足を運んでいただければ、タイヤのプロがお客様の希望をヒアリングし、最適なタイヤを提案させていただきます。

東北エリアのカーショップの中では、売上No1を達成していることもあり、地域の皆様から信頼できるショップとして愛されております。

遠方の方であれば、豊富な在庫から簡単にマッチするタイヤを選べるオンラインショップのご利用がおすすめです。
車種毎の検索、タイヤの特徴による絞り込み検索など、ご希望に合わせた検索機能が充実しています。
「オンラインで購入しても取り付けが心配」という方も多いのですが、弊社は全国に約4,000店の取付店と提携しているため、近くの整備工場を予約することも同時に可能です。

ぜひ一度タイヤワールド館ベストをご利用ください。

全国約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

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columns 輸入車(外車)

ベンツSLのタイヤサイズは?純正タイヤの強みや価格などもあわせて紹介

「ベンツSLのタイヤ」について、以下の疑問を持っていませんか?

● ベンツSLのタイヤサイズは?
● ベンツSLのタイヤブランドは?
● ベンツSLのタイヤ「アドバンスポーツ V105」の魅力は?

また、ベンツSLと同じサイズで高性能なおすすめタイヤや、ベンツ承認タイヤの魅力なども紹介します。ベンツSLのタイヤ価格の相場にも触れているので、購入を検討中の方に役立つ内容です。

ベンツSLのタイヤについて詳しい情報が知りたい方や、ベンツSLのタイヤを愛車に流用したい方は、ぜひ本記事を参考にしてください。

ベンツSL(R230)のタイヤサイズをはじめとした基本情報

ベンツSLのタイヤサイズをはじめとした基本情報

ベンツSLのタイヤについて、以下3つの項目別に基本情報を紹介します。

● ベンツSLは前後で異なるサイズのタイヤを装着
● 初期装備されたタイヤメーカーの特徴
● 価格の相場を複数のショップで比較

それぞれ具体的な内容を解説するので参考にしてください。

ベンツSLは前後で異なるサイズのタイヤを装着

ベンツSLのタイヤサイズは前後で異なり、それぞれ以下のサイズのタイヤが装着されています。

タイヤの位置 サイズ
フロント 255/40R18
リア 285/35R18

ベンツSLの場合、リアタイヤがフロントタイヤよりも幅が広くなっており、走行安定性の向上が期待できます。

ただし前後異なるサイズのタイヤを装着した際の効果は、車種によって異なります。

そのため、ご自身の車にベンツSLのタイヤを流用する場合、ディーラーやタイヤ専門店のスタッフに確認することをおすすめします。

タイヤサイズの見方については、以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてください。

初期装備されたタイヤメーカーの特徴

ベンツSLの純正タイヤは、以下のメーカーのタイヤが採用されており、それぞれのメーカーの特徴は以下のとおりです。

タイヤメーカー 特徴
横浜タイヤ ・環境保全に配慮した低燃費性能
・雨天時の優れたウェット性能
・AI技術を活用した製造技術の向上
ミシュラン ・長期的に環境に優しいタイヤの開発に注力
・優れた耐久性と低燃費性能を実現
・世界初のラジアルタイヤの製品化に成功
ピレリ ・スポーツタイヤ色の強いメーカー
・高水準のブレーキやハンドリング性能
・F1へのタイヤ供給による強いブランド価値
コンチネンタル ・熱心なタイヤへの探究心やアイデア
・インテリジェントタイヤによる高い安全性や快適性
・多くの車メーカーから得られた高い評価
ブリヂストン ・高い安全性を確保したリトレッドタイヤを採用
・高品質なメンテナンスを提供
・独自技術によるこだわりの素材

タイヤ交換を検討中の方は、製造のメーカーの特徴を把握すると、ご自身の車に合ったタイヤを見つけられるでしょう。

価格の相場を複数のショップで比較

ベンツSLの純正タイヤに採用されている、横浜タイヤの「アドバンスポーツ V105」の価格相場を複数のショップで比較してみましょう。

参考ショップ 価格(サイズが255/40R18の場合)
Aショップ 33,000円/1本
Bショップ 35,000円/1本
Cショップ 36,000円/1本

ベンツSLの純正タイヤに採用されている「アドバンスポーツ V105」の価格相場は、35,000円前後です。

なお、タイヤワールド館ベストでは、「アドバンスポーツ V105」のアップグレード版「アドバンスポーツ V105S」を取り扱っており、価格や基本情報は以下のとおりです。

基本情報 内容
タイヤサイズ 245/35R18
価格 61,300円/1本

参考:タイヤワールド館ベスト「アドバンスポーツ V105S」

ベンツSLの純正タイヤ「アドバンスポーツ V105」の魅力とは?

ベンツSLの純正タイヤ「アドバンスポーツ V105」の魅力とは?

ヨコハマ公式サイトへ

ベンツSLの純正タイヤ「アドバンスポーツ V105」の魅力は、以下の5つです。

  1. 快適な操縦安定性
  2. ハイレベルなドライ&ウェット性能
  3. 接地面を均一にした優れた高速安定性
  4. こだわりの素材が生み出す高い性能レベル
  5. 衝撃の少ない高い静粛性

それぞれ詳しい内容を確認しましょう。

1. 快適な操縦安定性

アドバンスポーツ V105は、走行性能を高める新技術「マトリックス・ボディ・プライ」を採用し、操縦安定性のさらなる向上に成功しています。

マトリックス・ボディ・プライとは、タイヤサイドの剛性を高めてねじれを抑え、乗り心地を損なうことなくステアリングの正確性を向上させる製造技術です。

走行パワーが確実に路面に伝わるため、ドライ性能の向上にも貢献しています。

アドバンスポーツ V105は、最新技術による快適な操縦安定性で運転を楽しみたい方におすすめのタイヤです。

2. ハイレベルなドライ&ウェット性能

非対称のトレッドパターンを採用したアドバンスポーツ V105は、ドライ性能だけでなくウェット性能でも高いレベルを実現しています。

具体的には、内側の太い3本の溝と、外側の細い1本の溝を組み合わせた非対称、非方向性のパターンで構成されているのが特徴です。

内側は溝面積比率を高めることでウェット性能を強化し、外側はブロック面積を確保することでドライ性能を重視しています。

道路状況に左右されない走りを求める方は、アドバンスポーツ V105を検討しましょう。

3. 接地面を均一にした優れた高速安定性

新開発の「マウンド・プロファイル」により、接地面を均一化して優れた高速安定性を実現しているのも、アドバンスポーツ V105の魅力のひとつです。

接地面が均一化されると、高速安定性が高まるだけでなく、偏摩耗の抑制効果も期待できます。

偏摩耗が抑制されれば、タイヤ交換の頻度を減らせる可能性もあり、コスト面の削減にもつながるでしょう。

4. こだわりの素材が生み出す高い性能レベル

アドバンスポーツ V105は、ヨーロッパの自動車メーカーと共同で、世界一のゴムを目指して高品質な素材を開発しました。

さまざまな材料と配合をシミュレーションしたこだわりの素材により、これまでにない高いグリップ力を実現しています。

素材による高いグリップ力があるからこそ、トレッドパターンによるドライ&ウェット性能がより高い次元にあります。

素材の細部までこだわり性能レベルの向上を追求している点は、アドバンスポーツ V105の魅力の土台と言えるでしょう。

5. 衝撃の少ない高い静粛性

横浜タイヤは、環境に配慮したタイヤの製造を得意としているメーカーです。アドバンスポーツ V105は、環境保全につながる高い静粛性を実現しているタイヤです。

タイヤ内側に施された細かい切り込みにより、ノイズを抑制し社外通過騒音を低減しています。

静粛性の高いタイヤは、騒音の少ない快適な走行を可能にするだけでなく、少しでも騒音を減らすことで騒音の少ない周辺環境の実現にもつながるでしょう。

ベンツSLの純正タイヤ以外におすすめのタイヤ

ベンツSLの純正タイヤ以外におすすめのタイヤ

今回ご紹介するベンツSLの純正タイヤ以外におすすめのタイヤは、以下の3種類です。

  1. ブリヂストン「ポテンザ S007A」
  2. ミシュラン「パイロットスポーツ 5」
  3. コンチネンタル「スポーツコンタクト7」

それぞれの特徴や強みなどを確認しましょう。

タイヤワールド館ベストでも取り扱っているため、詳しい情報を知りたい方はお気軽にお問い合わせください。

ブリヂストン「ポテンザ S007A」

ポテンザS007A

ブリヂストン公式サイトへ

ブリヂストン「ポテンザ S007A」の特徴や強みなどの基本情報は、以下のとおりです。

基本情報 内容
サイズ 255/35R19
価格(タイヤワールド館ベスト) 69,500円/1本
強み ・優れたドライ&ウェット性能
・高いブレーキ性能とハンドリング
・スポーティーな走行性能を維持しつつノイズを抑制
最新価格 URL

ブリヂストン「ポテンザ S007A」は、タイヤワールド館ベストでも取り扱っているため、興味がある方はお気軽にお問い合わせください。

ミシュラン「パイロットスポーツ 5」

パイロットスポーツ5

ミシュラン公式サイトへ

ミシュラン「パイロットスポーツ 5」の特徴や強みなどの基本情報は、以下のとおりです。

基本情報 内容
サイズ 255/35R19
価格(タイヤワールド館ベスト) 56,100円/1本
強み ・走りを楽しめる優れた操縦安定性
・プレミアムタッチによる高級感のある黒で実現した高いデザイン性
・人にも環境にも優しい低燃費タイヤ
最新価格 URL

ミシュラン「パイロットスポーツ 5」は、タイヤワールド館ベストでも取り扱っているため、興味がある方はお気軽にお問い合わせください。

コンチネンタル「スポーツコンタクト7」

スポーツコンタクト7

コンチネンタル公式サイトへ

コンチネンタル「スポーツコンタクト7」の特徴や強みなどの基本情報は、以下のとおりです。

基本情報 内容
サイズ 265/35R19 XL
価格(タイヤワールド館ベスト) 63,400円/1本
強み ・市街地からサーキット走行まで楽しめるハイブリッドタイヤ
・アダプティブパターンにより状況に左右されない高い走行性能
・従来品に比べて燃費を大幅に向上
最新価格 URL

コンチネンタル「スポーツコンタクト7」は、タイヤワールド館ベストでも取り扱っているため、興味がある方はお気軽にお問い合わせください。

ベンツのタイヤに関するよくある質問

ベンツのタイヤに関するよくある質問

ベンツのタイヤに関するよくある質問は、以下の3つです。

  1. ベンツの承認タイヤの特徴は?
  2. ベンツSLのタイヤ外幅は?
  3. ベンツの純正アルミホイールの魅力は?

それぞれの質問にわかりやすく回答しているので、愛車のタイヤ選びの参考にしてください。

1. ベンツの承認タイヤの特徴は?

ベンツSLをはじめ、ベンツの純正タイヤには「ベンツが承認したタイヤ」が採用されています。

ベンツ承認タイヤには、MOやMO1などの文字が刻まれており、以下の特徴があります。

● ベンツ車の性能を最大限引き出す
● 自動車メーカー独自の厳しい審査をクリア
● 高い走行性能で耐久性にも優れているものが多い

ベンツの承認タイヤであることは、高い安全性や走行性能を備えている証明にもなるでしょう。

2. ベンツSLのタイヤ外幅は?

タイヤ外幅とは、左タイヤの外側から右タイヤの外側までの幅を指します。

ベンツSLの場合、タイヤ外幅は1,915mmです。タイヤの外幅は、自動車メーカーのホームページを見たり、問い合わせてみたりすると確認できます。

タイヤの外幅を把握することで、駐車場の幅を知った時点で、その駐車場に駐車可能かどうか判断できるでしょう。

3. ベンツの純正アルミホイールの魅力は?

ベンツの純正アルミホイールはベンツ車の性能やデザインにフィットするだけでなく、軽量なアルミの採用により、路面追従性やハンドリング、放熱性の向上を実現しています。

ベンツは承認タイヤだけでなく、高品質な純正のアルミホイールも魅力的なアイテムのひとつです。

ベンツSLのタイヤ流用を検討中なら、アルミホイールもあわせて購入すると、よりかっこいいアップグレードができるでしょう。

ベンツSLタイヤのようなベンツ承認タイヤで愛車の走りを高めよう!

ベンツSLタイヤのようなベンツ承認タイヤで愛車の走りを高めよう!

ベンツSLの純正タイヤには、「アドバンスポーツ V105」をはじめとしたさまざまなメーカーの高性能タイヤが採用されています。

タイヤ交換を検討しており、愛車をベンツSLのような走りに近づけたいなら、ベンツSLに装着されている、ベンツ承認タイヤの流用からはじめてみるのもいいでしょう。

本記事でも紹介したおすすめタイヤも検討しながら、愛車に合ったタイヤ選びをお楽しみください。

タイヤワールド館ベストは全国に4,000店の提携店舗があり、タイヤに関する相談を随時受け付けております。

ベンツSLの純正タイヤをはじめ、タイヤに関するお悩みがある方は、タイヤワールド館ベストの提携店舗を検索して、ぜひお気軽にご相談ください。

全国約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

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columns スタッドレスタイヤ タイヤ知識

スタッドレスはアイスバーンに効かない?特徴や対処法、おすすめのタイヤも紹介

冬のドライブでもっとも怖いのは「アイスバーン」によるスリップではないでしょうか。

特に雪が多い地域では、毎年のようにアイスバーンによる事故が発生しています。だからこそ、多くの人が「スタッドレスタイヤを履いているから大丈夫」と思いがちですが、実はアイスバーンはスタッドレスタイヤでも滑ることがあります。

この事実を知らないと、思わぬ事故につながる可能性があるため、正しい対処法を理解することが大切です。

この記事では、まずアイスバーンとはどのような状態かを詳しく説明し、スタッドレスタイヤの効果や限界について触れながら滑りやすい状況での具体的な対策もご紹介します。

さらに、アイスバーンに強いおすすめのスタッドレスタイヤもピックアップしているのでこれから冬を迎える前にスタッドレスタイヤを選びたい方も必見です。

アイスバーンとは?

アイスバーンとは?

冬の路面で多くのドライバーが最も警戒する「アイスバーン」。これは雪道の中でも特に危険度が高く、注意が必要な路面状態です。

安全運転のために、まずはアイスバーンがどのようなものかを理解していきましょう。

路面上の水分が凍結した状態

アイスバーンとは路面上の水分が凍結して氷の層を作り、その上を車が走行する状態を指します。

日中に融けた雪や雨が夜間の気温低下によって凍りつき、ツルツルとした氷の路面が形成されます。

見た目は普通の道路と大差ないことも多く、気づかずに走行してしまうこともあります。

凍った路面は乾いたアスファルトと比べて摩擦が大幅に低下するため、タイヤがしっかりと路面を捉えることが難しくなり、スリップ事故の原因になりやすいです。

路面がツルツルして滑りやすい

アイスバーンの最大の特徴は、滑りやすさです。氷が張った路面はタイヤとの摩擦がほぼなく、スタッドレスタイヤを装着していても十分なグリップ力を発揮するのが難しくなります。

特にスピードを出しすぎたり、急ブレーキや急ハンドルといった操作を行うと、簡単に車がコントロールを失い、事故を引き起こしてしまう危険があります。

さらに見た目では路面の状況が分かりにくいため、突然アイスバーンに差しかかることもあり、とても危険です。

アイスバーンには3種類ある

アイスバーンには大きく分けて3種類あります。

● ミラーバーン
● ブラックアイスバーン
● 圧雪アイスバーン

ミラーバーン

1つ目はミラーバーンと呼ばれるもので、氷が鏡のようにツルツルと光り輝いている状態です。このタイプは最も滑りやすい特徴があります。

ブラックアイスバーン

2つ目はブラックアイスバーンです。これは一見すると濡れたアスファルトのように見えるため、ドライバーがアイスバーンに気づかないこともあります。見た目の違いがほとんどなく、突然滑り出すため特に注意が必要です。

圧雪アイスバーン

3つ目は圧雪アイスバーンです。このタイプは雪が踏み固められ、表面が凍結している状態になります。シャーベット状のため滑りやすさはやや抑えられていますが、油断するとスリップしてしまいます。

スタッドレスはアイスバーンに効かないって本当?

スタッドレスはアイスバーンに効かないって本当?

スタッドレスタイヤは雪道や凍結路での走行に適したタイヤですが、アイスバーンのような滑りやすい路面では効果が薄いとも言われているのをご存じですか?

では、本当にスタッドレスタイヤはアイスバーンには効かないのでしょうか?ここでは、スタッドレスタイヤがアイスバーンでどの程度効果を発揮するかを解説します。

一定の効果はあるが完全に滑らないわけではない

まず前提として、スタッドレスタイヤはアイスバーンに対して一定の効果は発揮します。

通常のタイヤに比べ、スタッドレスタイヤはゴムが柔らかく、低温でも硬くならずに路面を捉えやすいのが特徴です。

また、トレッドパターン(タイヤの溝)にも特別な設計が施されており、氷の上でもグリップ力を保つようになっています。

しかしそれでもアイスバーンのような極端に滑りやすい状況では、完全に滑らないわけではありません。

スタッドレスタイヤが持つ限界を理解し、過信せず慎重な運転を心がける必要があります。

スピードを出しすぎると滑る可能性がある

スタッドレスタイヤは、あくまでも滑りやすい路面でも通常のタイヤよりは安全に走行できるものです。

スピードを出しすぎると、どんなに優れたスタッドレスタイヤでもアイスバーンの上では滑りやすくなります。

アイスバーンではタイヤのグリップ力が低下し、急な動作にタイヤが追いつかず、車が制御を失うリスクが高まります。

スタッドレスを装着しているからといって安心せず、特にスピードには十分に注意を払いましょう。

スタッドレスが摩耗しているとより滑りやすい

スタッドレスタイヤの性能は、タイヤが新品の状態であれば最大限に発揮されますが、使用を重ねてゴムが摩耗してくると性能が低下します。

特にトレッドパターンがすり減ると、アイスバーンでのグリップ力が著しく低くなり、滑りやすくなるので注意しましょう。

摩耗が進んだタイヤは見た目ではまだ使えそうに見えても、実際には性能が大きく劣化していることが多いため適切なタイミングでの交換が必要です。

目安として、スタッドレスタイヤの溝が50%以下になるとアイスバーンでの安全性が大幅に低下するので、早めの交換を心がけましょう。

スタッドレスがアイスバーンで滑るときの対処法

スタッドレスがアイスバーンで滑るときの対処法

スタッドレスタイヤを装着していても、アイスバーンで完全に滑らないわけではありません。

特に運転中に予期せぬスリップが起こった場合、冷静に適切な対処をすることが事故を防ぐ鍵になります。ここでは、アイスバーンで滑ったときに取るべき対処法について説明します。

● スピードを出さずに慎重に走る
● チェーンを併用する
● 滑っても慌ててハンドルやペダルで立て直そうとしない

スピードを出さずに慎重に走る

最も重要な対処法は、そもそも滑らないためにスピードを抑えて慎重に走ることです。

アイスバーンでは路面のグリップ力が極端に低下するため、普段の感覚で走ると危険です。

特にカーブや下り坂では、スピードが出すぎているといざというときにブレーキを踏んでも止まりきれず、滑ってしまうことがあります。

アイスバーンでは常に低速で運転し、急な動作を避けることが重要です。

チェーンを併用する

アイスバーンでのグリップ力をさらに高める手段として、タイヤチェーンを併用することが有効です。
スタッドレスタイヤだけでは心許ない場合、チェーンを使うことで路面への食いつきが向上し、滑りにくくなります。

特に急な坂道や凍結がひどい場所では、チェーンが非常に有効です。ただし、チェーンの装着には時間と手間がかかるため、あらかじめ装着する場所やタイミングを考えておくようにしましょう。

また、チェーンは速度を出しすぎると切れたり劣化が進むため、装着時は特に低速で走行する必要があります。

滑っても慌ててハンドルやペダルで立て直そうとしない

もしアイスバーンで滑ってしまった場合、最も大切なのは慌てずに冷静に対処することです。

滑り始めた瞬間、反射的にハンドルを急に切ったりブレーキやアクセルを強く踏んで立て直そうとしたりするのは逆効果です。

急な操作はさらに車を不安定にし、制御が効かなくなる原因となります。滑ったときには、まず足をペダルから軽く離し、ハンドルはまっすぐに保つように心がけましょう。

滑りが収まるまで、ゆっくりとした操作で車を安定させることが大切です。特に、ブレーキは慎重に踏み込み、急激な減速を避けるようにしましょう。

アイスバーンに強いスタッドレスタイヤ3選

アイスバーンに強いスタッドレスタイヤ3選

ここからは、アイスバーンに強いスタッドレスタイヤを3つ厳選してご紹介します。冬場に滑りにくいタイヤをお探しの方は確認してみてください。

  1. ヨコハマタイヤ|アイスガード7 IG70
  2. ブリヂストン|BLIZZAK (ブリザック) VRX3
  3. ミシュラン|X-ICE SNOW

1. ヨコハマタイヤ|アイスガード7(IG70)

アイスガード7

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ヨコハマタイヤの「アイスガード7 IG70」は、氷上性能を大幅に向上させたスタッドレスタイヤです。

前モデルと比べて氷上性能が15%アップし、凍結路面でも優れたグリップ力を発揮します。

特に、進化した非対称パターンと「クワトロピラミッドディンプルサイプ」により、タイヤの接地性とブロック剛性が強化されています。

さらに、新開発のプレミアム吸水ゴムが路面の水膜を吸収し、氷上での密着性を高めます。

アイスガード7は経年劣化が少なく、長期間にわたって安定した性能を維持できるのも特徴です。

2. ブリヂストン|BLIZZAK (ブリザック) VRX3

ブリザックVRX3

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ブリヂストンの「BLIZZAK VRX3」は、氷上性能に優れた高性能スタッドレスタイヤです。

特に、前モデルであるVRX2と比べて氷上ブレーキ性能が20%向上しており、凍結路面での安全性を大幅に高めています。

これは、新開発の「フレキシブル発泡ゴム」と改良されたタイヤパターンによるものです。

さらに、ゴムの劣化を抑える新素材の採用により、長期間にわたって高い性能を維持できるのも特徴です。

耐摩耗性にも優れ、タイヤの摩耗ライフが17%向上しており、経済性も抜群。

氷上だけでなく、雪上、ドライ、ウェットといった幅広い路面状況に対応できるため、冬のドライブで安心して使用できる信頼性の高いタイヤです。

3. ミシュラン|X-ICE SNOW

X-ICE SNOW

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ミシュランの「X-ICE SNOW」は、氷上性能と雪上性能を高次元で両立させた革新的なスタッドレスタイヤです。

前モデル「X-ICE 3+」に比べて、氷上ブレーキング性能が9%向上し、新開発の「EverWinterGrip」コンパウンドにより、氷上グリップ力がさらに強化されています。

加えて、雪上でのブレーキング性能も4%向上し、一体感のある走りとステアリング応答性が高められています。

さらに溝のデザインが最適化され、ハイドロプレーニングやシャーベット雪にも優れた対応力を発揮するのが特徴です。

新しいコンパウンドにより、タイヤの摩耗後でも高い性能が長く維持されます。

アイスや雪上はもちろん、ドライやウェット路面でも安定したグリップ力と静粛性を提供する、高性能なスタッドレスタイヤとして評価されています。

アイスバーンを走行する際の注意点

アイスバーンを走行する際の注意点

アイスバーンでの運転は非常に危険を伴いますが、いくつかの基本的な注意点を守ることで、事故のリスクを大幅に減らすことができます。

ここでは、アイスバーンを安全に走行するための重要なポイントを3つご紹介します。

  1. 「急」がつく操作をしない
  2. 十分な車間距離をとって走行する
  3. 事前に路面状況を確認しておく

1. 「急」がつく操作をしない

アイスバーンで最も危険なのは、「急ハンドル」「急ブレーキ」「急加速」など、急がつく操作です。

アイスバーンは非常に滑りやすく、突然の動作に対してタイヤが路面をしっかりと捉えられなくなります。

急にハンドルを切ったり、ブレーキを強く踏み込むと、車がコントロールを失いスリップしてしまう可能性が高くなります。

そのため、走行中はすべての操作をゆっくり、滑らかに行うことが重要です。

特にカーブでは、あらかじめスピードを十分に落とし、ハンドル操作もゆるやかに行うことで、安定した走行を心がけましょう。

2. 十分な車間距離をとって走行する

アイスバーンでは、通常の道路以上に十分な車間距離をとることが不可欠です。

凍結した路面ではタイヤの制動距離が大幅に伸びるため、前の車が急に減速したり止まったりした場合、近すぎるとブレーキをかけても間に合わず、衝突してしまうリスクが高くなります。

通常時の2〜3倍の車間距離を確保することで、いざというときに安全に停止するための余裕が生まれます。

また前方の車の動きを常に注視し、先を見据えた運転を心がけることで、いざというときに安定した走行が可能になります。

3. 事前に路面状況を確認しておく

アイスバーンに直面しないための最善策は、事前に路面状況を確認することです。

特に冬場は天気予報や交通情報をチェックして、凍結が予想される道路や、すでに危険が報告されているエリアを避けるようにしましょう。

また、目的地までの道中で凍結が予想される時間帯(早朝や夕方以降)には特に注意が必要です。

さらに車を走らせる前に道路の温度や表面の状態を目視で確認し、危険そうな場合は無理をせず、時間をずらしたり別のルートを選ぶといった柔軟な対応が求められます。

アイスバーンに強いスタッドレスはタイヤワールド館ベストへ

アイスバーンに強いスタッドレスはタイヤワールド館ベストへ

今回は、アイスバーンにスタッドレスは効かないのかということや、アイスバーンを走行する際の注意点について詳しく解説しました。

アイスバーンに強いスタッドレスタイヤはありますが、過信して通常走行してしまうと滑ってしまうので注意してください。

タイヤワールド館ベストでは、スタッドレスに効果があるタイヤをたくさんご用意しております。店舗一覧からお近くの店舗を探してお越しくださいね。

タイヤワールド館ベスト店舗一覧

また近くに店舗がない方は、タイヤワールド館ベストのオンラインショップをチェックしてみてはいかがでしょうか?冬が来る前に、スタッドレスタイヤを準備しておいてくださいね。

【スタッドレス】ブリヂストン・ダンロップ特集

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全国約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

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