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ピレリのスタッドレスタイヤを徹底比較!アイス性能の特徴や金額相場・おすすめモデルを紹介

「ピレリのスタッドレスタイヤの特徴を知りたい。」「自分の自動車に合ったピレリのスタッドレスタイヤを教えてほしい。」

冬が近づいてきて、スタッドレスタイヤに履き替えようか悩んでいる方も多いですよね。

このような悩みを持たれている方は、ぜひピレリのスタッドレスタイヤについて説明しているこの記事を読んでみてください。

コストパフォーマンス重視や耐久性重視など、あなたの条件に合ったピレリのスタッドレスタイヤを見つけることができますよ。スタッドレスタイヤをお探しの方は、ぜひ参考にしてみてください。

ピレリのスタッドレスタイヤの特徴とは?

ピレリのスタッドレスタイヤの特徴とは?

ピレリのスタッドレスタイヤの特徴は以下のようなものがあります。

  1. 氷雪路での優れたグリップ力
  2. 快適なハンドリング性能
  3. 高い耐久性と寿命

ここから各特徴について説明します。

1.氷雪路での優れたグリップ力

ピレリのスタッドレスタイヤは複雑で、立体的な形状の「新3Dサイプ」を取り入れているのが特徴です。

新3Dサイプと2Dサイプを組み合わせた形状のハイブリッド・トレッドブロックを採用していて、グリップ力が向上しています。

グリップ力が向上することで、凍結した道路でも安定してカーブを曲がることが可能です。

2.快適なハンドリング性能

ピレリのスタッドレスタイヤは「低ポイドレシオ」という、地面の接地面に対するタイヤ溝の割合を小さくすることで、地面への接地面積を増やしています。その結果、氷上でもハンドリングが安定した運転をおこなえます。

3.高い耐久性と寿命

ピレリのスタッドレスタイヤは新配合のコンパウンドによって低温域での柔軟性が向上しています。これによって、スタッドレスタイヤの寿命末期の直前まで性能を持続させることが可能です。

また、性能を長期間持続できることによって、タイヤを交換するスパンを長くすることができるので、コスト削減にもつながります。

ピレリのスタッドレスタイヤシリーズ一覧

ピレリのスタッドレスタイヤシリーズ一覧

ピレリのスタッドレスタイヤには、さまざまなシリーズがあり、それぞれ異なる特性を持っています。主要モデルは「アイス(ICE)」「ソットゼロ(SOTTOZERO)」「スコーピオン(SCORPION)」「Pゼロ(P ZERO™)」で、各シリーズの特徴を紹介します。
※金額は執筆時点です。最新の価格は詳細リンクページからご確認ください。

シリーズ モデル 特徴
アイス アイス・ゼロ・アシンメトリコ アジアパシフィック市場向けに開発されたモデル。サイズ展開も広く、ピレリスタッドレスのフラッグシップタイヤ。
アイス・アシンメトリコ・プラス
アイス・アシンメトリコ
ソットゼロ ウィンター・ソットゼロ3 プレミアムカー向けに設計された冬用タイヤ
スコーピオン スコーピオン・ウィンター SUV向けに開発されたスタッドレスタイヤ。コンパクトSUVのサイズ展開を行っており、幅広い車種に適合します。
スコーピオン・ウィンター2
Pゼロ Pゼロ・ウィンター ハイパフォーマンス車両向けに開発されたウィンタータイヤ。夏用の「P ZERO™」シリーズと同等のドライビング体験を冬季にも提供することを目指している。

アイス・ゼロ・アシンメトリコ

アイス・ゼロ・アシンメトリコ

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アイス・ゼロ・アシンメトリコは、2022年に発売された最新モデルで、日本の積雪が多かったり、ウェットな路面が出現しやすい厳しい冬の環境でも対応できるように特別に開発されました。

アイス・ゼロ・アシンメトリコに採用されている「スクエアブロック」によって、効果的に地面とタイヤを接地することができ、ハンドリングやブレーキ性能などの冬の路面のドライブに必要な機能が向上しています。

また、「ダブル・サイドトゥサイド・グルーブ」は、2本のジグザグ溝が接地面を均等に分圧するので、ウェットした路面でも柔軟に適応して運転することが可能です。

金額相場はタイヤ単品で13,300円〜、ホイールセットで76,500円〜です。

最安サイズ 金額(1本) ホイールセット
175/65R15 13,300円 76,500円〜

アイス・アシンメトリコ・プラス

アイス アシンメトリコ プラスは、アイスアシンメトリコに採用された「デュラ・フレキシィコンパウンド」をベースとして、シリカ、レジン樹脂、フィラー、プラスディサイザーなどの配合を改善させることで、持続性が向上しています。

また、3ヶ所のエッジポケットによってタイヤと雪の間でラック&ピニオン作用(ステアリング ホイールの回転運動を車輪の回転に必要な直線運動に変換することで、車両を正確に制御する機能)を作り出します。これによってより安心・安全に雪道を運転することが可能です。

アイス・アシンメトリコ

アイスアシンメトリコは2014年に発売されたモデルで、日本市場向けに開発されました。

例えば、「3Dバタフライサイプ」はエッジ部分と地面との接地面積を増やすことで、コーナーでのハンドリング性能を高められるのが特徴です。また、中央ブロック部分の「ソフトコアブロック」によって、路面との接地面積が常にぶれないように調整できます。接地面積がぶれないことで安定したグリップが可能となり、ブレーキ性能が高くなっています。

最後に、標準で搭載されている非対称性の溝のおかげでハイドロプレーニングのリスクを回避することができて、事故の危険性を下げることに寄与できます。

ウィンター・ソットゼロ3

WINTER SOTTOZERO™ 3

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ピレリの高性能スタッドレスタイヤであるウィンター ソットゼロ3は、プレミアムカー向けに設計されていて、あらゆる冬の気象条件下であっても高い安全性やコントロールを発揮することが可能です。

一部サイズではランフラット技術を採用しており、パンク時でもタイヤの空気が一気に抜けることなく、一定距離(約40km)を走行できます。また、 ノイズキャンセリングシステムによって、車内に伝わるタイヤの騒音を大幅に減少できて、快適な空間を作り出します。

金額相場はタイヤ単品で41,300円〜、ホイールセットで195,600円〜です。

最安サイズ 金額(1本) ホイールセット
205/50R17 XL AO1 41,300円 195,600円〜

スコーピオン・ウィンター

スコーピオンウィンター

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スコーピオン ウィンターは、現代のSUVやCUV向けに設計されたスタッドレスタイヤで、特にハイエンドセグメントに焦点を当てています。

17インチから22インチまでの幅広いサイズを提供していて、さまざまなSUVやCUVに対応可能です。

また、低ノイズと低転がり抵抗によって、快適な乗り心地と燃費効率の向上を実現しています。さらに、この技術は冬の厳しい路面状況でも安定したハンドリングを提供し、長時間運転時の疲労軽減にも寄与しています。

金額相場はタイヤ単品で40,500円〜、ホイールセットで255,600円〜です。

最安サイズ 金額(1本) ホイールセット
255/60R18 XL 40,500円 255,600円〜

スコーピオン・ウィンター2

スコーピオンウィンター2

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スコーピオンウィンター2は、ハイパフォーマンスSUV向けのスタッドレスタイヤです。

両サイドのショルダー部まで繋がる連続した千鳥格子状の V 字型デザインによって、雪上でもグリップやハンドリングに優れたパフォーマンスを発揮します。

また、水を排出するための追加フローを持ったメイングルーブを切削することで、アクアプレーニング(タイヤが水たまりや濡れた路面を高速で走行した際に、タイヤと路面の間で水膜ができてタイヤが浮き上がり、ハンドルやブレーキの操作が効かなくなる現象)に対してうまく適応することが可能です。
金額相場はタイヤ単品で35,300円〜、ホイールセットで171,900円〜です。

最安サイズ 金額(1本) ホイールセット
245/65R17 XL 35,300円 171,900円〜

Pゼロ・ウィンター

Pゼロ ウィンター

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Pゼロ ウィンターは、ハイパフォーマンス車両向けに設計された冬用タイヤで、夏用のP ゼロと同等のドライビングを冬でもおこなえることを目指して開発されました。

タイヤ外側のショルダー部はサイプ密度が低く、かつ剛性の高いブロックで構成されており、コーナリング時の横力を効果的に制御することができます。急ハンドルをきったときでもスリップする危険性が低減します。

また、内側のショルダー部はサイプ密度が高く、多方向の溝を持つ設計となっていて、雪上でのトラクションとブレーキング性能を最大化しています。 ブレーキがかかりにくい冬の路面でも止まりやすくなっているのが特徴です。
金額相場はタイヤ単品で62,500円〜、ホイールセットで310,700円〜です。

最安サイズ 金額(1本) ホイールセット
255/45R19 XL MO1 62,500円 310,700円〜

自分に合ったピレリのスタッドレスタイヤを選ぶポイント

自分に合ったピレリのスタッドレスタイヤを選ぶポイント

ここまでピレリのスタッドレスタイヤの特徴をお伝えしてきましたが、最後にピレリのスタッドレスタイヤの選び方を、条件に合わせて3つお伝えしていきます。

  1. 使用する地域や気候に合わせて選ぶ
  2. 車種に適したシリーズを選ぶ
  3. 運転スタイルに合わせたモデルを選ぶ

以上のポイントをこれから説明します。

1.使用する地域や気候に合わせて選ぶ

積雪の多さや、路面のウェットさに合わせたスタッドレスタイヤを選ぶのが重要です。

北海道などの氷雪が頻繁に発生する地域では、アシンメトリコ プラスなどの氷上性能や雪上性能が優れたスタッドレスタイヤを選択するのがいいでしょう。

雪道や凍結した道路でもしっかりとハンドリングやブレーキングを制動できるスタッドレスタイヤを選ぶことで、スリップなどの事故を抑止することができます。

また、関東地方などの降雪量が少ないけれども、ウェット路面が多い地域では、Pゼロウィンターなどのウェット路面でのハンドリング性能が高く、都市部で快適に走行できるスタッドレスタイヤを選ぶのをおすすめします。

また、耐久性も高いので乾いた路面を走行していっても、タイヤを摩耗しにくく長い期間タイヤを使用することが可能です。

2.車種に適したシリーズを選ぶ

ピレリのスタッドレスタイヤを車種に合わせて選んでいくと、
アイス ゼロ アシンメトリコは、コンパクトカー、セダン、ミニバンなど幅広い乗用車に対して使用できます。スタッドレスタイヤでどれを選んでいいか迷ったら、先ず選択肢のひとつに入れるといいかもしれません。

また、スコーピオンウィンター2は、高性能SUVや大型クロスオーバー車に最適で厳しい冬の条件下でも高い安全性とパフォーマンスを発揮します。 スノーボードなどのウィンタースポーツによくいかれる方には、最適なスタッドレスタイヤとなるでしょう。

3.運転スタイルに合わせたモデルを選ぶ

運転スタイルに合わせたピレリのスタッドレスタイヤの選び方として、スポーティな運転を楽しみたい方は、Pゼロウィンターがいいでしょう。高速走行時やコーナリングでの安定性が優れており、スポーツカーや高性能セダンを運転している方には最適です。

また、自動車を日常使いとして使用していて、コストパフォーマンスが良いスタッドレスタイヤを求めている方は、アシンメトリコ プラスなどの十分な氷雪性能と耐久性を兼ね備えながらも価格を抑えたモデルを選択するといいですね。

ピレリスタッドレスタイヤのメンテナンス方法

ピレリスタッドレスタイヤのメンテナンス方法

スタッドレスタイヤの寿命を延ばし、性能を維持するためのメンテナンス方法を3つのポイントに絞って説明します。

● タイヤの空気圧を定期的に確認する
● シーズンごとにタイヤの位置をローテーションする
● タイヤの溝と摩耗状態をチェックする

タイヤの空気圧を定期的に確認する

タイヤの空気圧を適正に維持することは安全に運転するために重要なことです。また、適正な空気圧を維持することで、タイヤ寿命が大幅に延び、車両性能や燃費も最適化されます。

おおよそ月に1回程度か、長距離運転をする前後にタイヤチェックを実施することをおすすめします。特に気温が大きく変化する季節の変わり目には、空気圧が変動しやすいため、こまめな確認が必要です。

シーズンごとにタイヤの位置をローテーションする

タイヤローテーションは、タイヤの摩耗を均一に保つために、前後または左右のタイヤ位置を定期的に入れ替える作業です。

タイヤローテーションを行うことで、タイヤの摩耗を均一化できることからハンドリングやブレーキ性能を安定させます。また、全体の摩耗が均等であれば、4本のタイヤを同時に交換できて、コスト削減につながります。

タイヤローテーションの頻度としては、走行距離が5,000~10,000kmごとか、半年に一度くらいはタイヤの摩耗を確認しながら行うといいでしょう。

タイヤの溝と摩耗状態をチェックする

タイヤの溝の深さと摩耗状態を定期的にチェックすることで、スタッドレスタイヤの性能を最大限に引き出し、安全で快適にドライブすることができます。

スタッドレスタイヤは溝の深さが4mm以下になると性能が大幅に低下するので、定期的にチェックすることが重要です。

溝の深さを点検するプラットホームは、タイヤサイド4カ所 の接地面に存在します。 また溝に100円玉を差し込んで1の字が見えたら残り半分(ほぼ5mm)以下ということになるので、1の数字が見えたらタイヤを交換するようにするといいですね。

使用後は正しい保管方法でタイヤを守る

スタッドレスタイヤを次シーズンも安全に使用するためには、タイヤの清掃や乾燥した後に、湿気や直射日光を避けた環境で保管することが重要です。

タイヤ専用カバーやラックを活用し適切に管理できれば、ゴムの劣化を防ぎ、さらにタイヤの寿命を延ばすことができます。

また、タイヤを積み重ねる場合は、適度に位置を変えて負担を分散させると、タイヤの形状変化を防ぐ効果があります。保管環境の見直しと定期的なゴム溝の深さなどの点検を心がければ、次のシーズンでも安心して使用できるでしょう。

ピレリのスタッドレスタイヤならタイヤワールド館ベストへ

ピレリのスタッドレスタイヤならタイヤワールド館ベストへ

ピレリのスタッドレスタイヤは、車種や運転する環境によって適切なモデルが異なります。愛車に合った適切なスタッドレスタイヤを選びましょう。

タイヤワールド館ベストのオンラインショップでは、車種を入力するだけで、あなたの愛車にぴったりのスタッドレスタイヤを簡単に見つけることができるので非常に便利です。全国に約4,000のタイヤ交換の提携店舗があり、どのエリアの方でも利用しやすくなっています。

ピレリのスタッドレスタイヤをお探しの際は、タイヤワールド館ベストをぜひチェックしてみてください。

全国約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

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グッドイヤーのスタッドレスは滑る?ICE NAVIシリーズ一覧の特徴や相場を徹底解説

「コストパフォーマンスがいいスタッドレスタイヤを見つけたい」
「自分の自動車に合ったスタッドレスタイヤが分からない」

冬が近づいてきて、スタッドレスタイヤに履き替えようか悩んでいる方も多いですよね。

このような悩みを持たれている方は、ぜひグッドイヤーのスタッドレスタイヤについて説明しているこの記事をぜひご一読ください。

コストパフォーマンス重視や耐久性重視など、あなたの条件に合ったグッドイヤーのスタッドレスタイヤを見つけることができますよ。

スタッドレスタイヤをお探しの方はぜひ参考にしてみてください。

グッドイヤーのスタッドレスは本当に滑るのか?

グッドイヤーのスタッドレスは本当に滑るのか?

ネットでグッドイヤーの評判について検索すると、「グッドイヤーは滑りやすい」などの口コミが投稿されているサイトがあります。

グッドイヤーは多くのユーザーがいるので、どうしても口コミや評判で悪く書かれる時もあるようです。

しかし、グッドイヤーは世界中の雪が降る地域の多くの人々に愛用されています。もし、滑って効かないことが本当であれば、今ごろニュースに取り上げられているはずです。

それでは、実際にスタッドレスタイヤを使用したとしても、どうしても滑ってしまう時の原因をお伝えしていきます。

滑ると言われるのは装着状況や路面が原因

冬の道路を走行している時に自動車が滑る原因をお伝えします。
原因としては、

● 氷上の水膜
● 荒い運転操作やスピードの出しすぎ
● スタッドレスタイヤが適切な時期に交換されていない

などが考えられます。それらの理由を以下に詳しく説明していきます。

氷上の水膜

凍結した路面では、自動車の走行による荷重や、気温が0℃~10℃になったりすると、路面上の氷が溶け出します。そのような環境下で、走行中にタイヤが氷上の水膜に乗り上げてしまうと、摩擦力をほとんど発生させることができません。そうなると、自動車が滑ってしまいます。

スタッドレスタイヤには水膜を吸収する機能が備わっていますが、それでも水膜に乗り上げてしまうと滑ってしまうので、慎重に運転することが重要です。

荒い運転操作やスピードの出しすぎ

冬の路面では、スピードを出すほど自動車のコントロールが難しくなります。また、自動車運動を支えるグリップ力も弱くなるので、そのような中、急にハンドルを切るなどの操作を行うと自動車がスリップしてしまうことに繋がるでしょう。

このように、冬場の運転は荒い運転操作やスピードの出しすぎなどの人為的要因によって事故が起こる危険性が高まるので注意が必要です。

スタッドレスタイヤが適切な時期に交換されていない

スタッドレスタイヤは劣化してゴムが硬くなると性能が落ちてしまいます。ゴムの硬化は滑る原因となるので、使用開始から3年程度経過したらタイヤ交換の検討が必要です。

グッドイヤーの特徴

グッドイヤーの特徴

グッドイヤーのタイヤは最高峰の自動車レースである「F1」でも採用されていて、そのレースで培った技術を我々が乗っている一般自動車のタイヤにも活用しています。

また、雨や雪などの悪天候な条件下であっても、しっかりと対応できるようなグリップ力を持っているタイヤが多いことも特徴です。

グッドイヤーのスタッドレスタイヤは、タイヤを装着して走り始めたらすぐに最高のパフォーマンスを発揮できる即効性がありながら、その高いパフォーマンスを長期間持続できる耐久性も持ち合わせています。この長期間使用できる点は、環境保全へと繋がるでしょう。

● 滑りにくさを実現するICE NAVIシリーズの技術
● 滑りにくい評価の実績が豊富

これらのアイスナビの強みについて、詳しく見ていきましょう。

滑りにくさを実現するICE NAVIシリーズの技術

ICE NAVIには、「マルチ・ディレクショナルナル・エッジ」という多方向にラグ溝やスロットを配置していて、氷上ブレーキでも止まりやすくなっています。また、ウルトラ・NAVIブレードで雪の上でもグリップしやすい構造になっているのが特徴です。

滑りにくい評価の実績が豊富

実際にICE NAVIのユーザーレビューとして、「コスパよく家計に優しい」や、「横すべり感が少なく、安心して運転できる」などが投稿されています。

また、ICE NAVI 8では、多方向にラグ溝やスロットを配置することにより、氷上ブレーキ時の引っかき効果をより発揮します。従来品と比較すると、エッジ成分の増加や、コンパウンドの改良によって氷上ブレーキ性能が8%向上しているのが特徴です。

グッドイヤーのスタッドレス「ICE NAVIシリーズ」の特徴を紹介

グッドイヤーのスタッドレス「ICE NAVIシリーズ」の特徴を紹介

この章では、より詳しく「ICE NAVIシリーズ」の特徴について解説していきます。
ICE NAVIシリーズの特徴しては、

  1. 滑りやすさを支えるコンパウンド技術
  2. 氷雪路でのグリップ力を高めるトレッドパターン
  3. モデルごとの滑りにくさの技術進化

などがあります。ここから1つずつ説明します。

1.滑りにくさを支えるコンパウンド技術

ICE NAVIは、柔軟性が高い、極小シリカのゴム(エキストラ・コンタクト・コンパウンド)が採用されているのが特徴です。

これにより、ゴムの密着効果と新しいトレッドパターンのひっかき効果によって、氷上でのブレーキ性能が向上しています。

2.氷雪路でのグリップ力を高めるトレッドパターン

ICE NAVIは、非対称のアシメトリックNAVIパターンを採用しているのが特徴です。最適化されたプロファイルでトレッド部の剛性を強化し、ハンドリング性能と安定性が向上されています。

3.モデルごとの滑りにくさの技術進化

ICE NAVIはSUV専用のタイヤなど、さまざまな自動車に対応したタイヤを販売しています。各タイヤによって特徴が違うので、ここからはタイヤジャンルごとにチェックしていきましょう。

たとえば、ICE NAVI 8には「アシメトリックNAVIパターン」が搭載されていて、従来品よりコーナリング性能が5%改善しています。

さらにICE NAVI SUVには、ICE NAVI SUV専用パターンが導入されていて、接地形状が最適化されているのが特徴です。路面への接地形状を最適化することにより、雪上のグリップが向上しています。

次の章で各ICE NAVIシリーズの特徴について説明しますので、ぜひ読んでみてください。

ICE NAVIシリーズのモデル一覧表

この章では、アイスナビシリーズの特徴について説明していきます。

  1. アイスナビSUV
  2. アイスナビ 8
  3. アイスナビ 7
  4. アイスナビ カーゴ

また、金額は執筆時のものとなりますので、最新版はリンク先の商品ページからご確認くださいね。

ICE NAVI SUV

アイスナビ SUV

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ICE NAVI SUVはその名の通り、SUV専用のタイヤシリーズです。「低発熱アクアフィラー for SUV」によって、従来品よりも2%耐久性が向上しています。

さらに、「ICE NAVI SUV 専用パターン」によって、路面への接地形状を最適化したことにより、パターン剛性が49%UPしているのが特徴です。

これらによってしっかりと耐久性を保ちながら、グリップが安定した状態で運転できます。タイヤ単品の金額相場は、13,270円〜50,900円です。

車種 サイズ 金額(1本) ホイールセット
ミニバン 215/65R16 17,630円
104,400円

ICE NAVI 8

アイスナビ 8

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乗用車向けのICE NAVI 8は、「ウルトラ・NAVIブレード」によって、非対称パターンとプロファイルが最適化されて、広範囲の路面へ均一に接地することが可能となりました。

また、OUT側の接地面積が増えたことで、旋回時のグリップが5%向上しています。最後にICE NAVI 8専用構造プロファイル設計によって安定した運転が可能となりました。
タイヤ単品の金額相場は、7,050円〜51,810円です。

車種 サイズ 金額(1本) ホイールセット
軽自動車 155/65R14 9,010円 58,500円
コンパクトカー 195/65R15 15,030円 88,100円
ミニバン 215/65R16 18,660円 107,800円

ICE NAVI 7

アイスナビ 7

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ICE NAVI 7では、圧雪された雪道でもより安定した走行が可能となるように、トレッド面に横方向の太い溝をジグザグに配置したバイティング・スノー・デザインを採用しています。これにより、確実に雪をつかむことができるようになり、雪上でのブレーキ・発進性能が向上しています。

また、本来なら摩耗の激しいドライ路面においても、新しいパターンデザインによって接地形状を最適化させることができます。その結果、接地圧が分散されて偏摩耗を抑制することが可能です。

最後に新しいゴムがタイヤの発熱を抑えることで、転がり抵抗を従来品と比べて4%低減しました。

ICE NAVI CARGO

アイスナビカーゴ

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ICE NAVI CARGOは、VAN専用スタッドレスタイヤに求められる機能が上手くバランスされているスタッドレスタイヤです。

商用車でも重視していきたいロングライフ性能において、フラットプロファイルを採用した結果、従来品よりもロングライフ性能テストが47%改善しています。
タイヤ単品の金額相場は、21,300円〜36,100円です。

サイズ 金額(1本) ホイールセット
195/80R15 107/105 21,300円 112,700円
195/65R15 36,100円 186,700円

自分に合ったグッドイヤーのスタッドレスの選び方

自分に合ったグッドイヤーのスタッドレスの選び方

ここまでグッドイヤーのスタッドレスタイヤの特徴をお伝えしてきましたが、最後にグッドイヤーのスタッドレスタイヤの選び方を、条件に合わせてお伝えします。

  1. 車種に合わせて適切なモデルを選ぶ
  2. 走行頻度と路面状況に合わせた選び方
  3. コストパフォーマンスと耐久性を考慮して選ぶ

1.車種に合わせて適切なモデルを選ぶ

グッドイヤーのスタッドレスタイヤはSUV、乗用車、バンなどのモデルに合わせたスタッドレスタイヤシリーズを販売しています。

「ICE NAVI SUV」はSUV専用のモデルで、雪や氷の路面に適したトレッドパターンとゴム素材を使用し、SUVの重さに耐えながらも高いグリップ力を発揮するのが特徴です。

また、「ICE NAVI CARGO」は、バンや商用車に適したモデルで、荷物を積んだ状態でも安定した走行ができるよう、トレッドパターンや耐久性が強化されています。

このように、車種に合わせたスタッドレスタイヤを選ぶと、冬の雪道でもより快適に運転することが可能です。

2.走行頻度と路面状況に合わせた選び方

グッドイヤーのスタッドレスタイヤには、雪道やアイスバーンの頻度や走行環境に応じて様々なモデルが用意されています。いくつか選び方のポイントがあるのでお伝えします。

● 雪道・アイスバーンの頻度に応じた選び方
● 積雪・凍結の路面への耐性

雪道・アイスバーンの頻度に応じた選び方

アイスバーンが多い地域や頻繁に凍結する道路を走行する場合は、氷上性能を重視したモデルを選ぶのがおすすめです。

例えば、通勤や買い物で使用する都市部の乗用車には、氷上と雪上性能のバランスが良いモデルが適していますし、豪雪地帯や雪道での走行が中心となる場合には、雪上性能が高いモデルを選ぶのがいいでしょう。

積雪・凍結の路面への耐性

氷点下が長く続く地域や凍結した路面が多い場所では、氷上性能が優れたモデルを選びましょう。例えば、ICE NAVI 8やICE NAVI SUVが適しています。

ほかに、冬の天候が変わりやすい地域では、バランスが良くオールラウンドで使用できるモデルが便利です。都市部での使用なら、ICE NAVI 8を選ぶのがいいでしょう。

これらのポイントを踏まえ、走行する環境や車種に最適なスタッドレスタイヤを選ぶことで、安全で快適な運転が実現します。

3.コストパフォーマンスと耐久性を考慮して選ぶ

雪道がそれほど多くなく、通常の冬道対策ができれば十分という方や、都市部での使用される場合は、旧モデルである「ICE NAVI 7」を選択するのも1つの手段です。最新モデルほど高性能ではありませんが、雪や氷の路面に十分なグリップ力を発揮することが可能ですし、価格を抑えることができます。

また、最新モデルの「ICE NAVI 8」は、摩耗しにくいゴム素材を使用しており、従来モデルに比べて耐久性が向上しています。性能の劣化が少なく、長期間高い性能を維持しやすい点も魅力です。耐久性を意識される方にはICE NAVI 8を選ぶといいでしょう。

最後に、耐久性を維持するためにはタイヤを正しく保管するのが重要です。シーズンオフの際は、直射日光を避けた冷暗所に保管し、タイヤラックやカバーを使用するといいでしょう。これにより、スタッドレスタイヤの寿命を延ばし、コストパフォーマンスをさらに向上させることが可能となります。

グッドイヤーのスタッドレスは、タイヤワールド館ベストへ

グッドイヤーのスタッドレスは、タイヤワールド館ベストへ

グッドイヤーのスタッドレスタイヤは、車種や運転する環境によって適切なモデルが異なります。愛車に合った適切なスタッドレスタイヤを選びましょう。

タイヤワールド館ベストのオンラインショップでは、車種を入力するだけで、あなたの愛車にぴったりのスタッドレスタイヤを簡単に見つけることができるので非常に便利です。

グッドイヤーのスタッドレスタイヤをお探しの際は、タイヤワールド館ベストをぜひチェックしてみてください。

全国約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

全国どこでも約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

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【スズキ】ジムニーシエラのスタッドレスタイヤおすすめ5選!タイヤ・ホイールサイズ早見表も公開

今年の冬も段々と近づいており、そろそろスタッドレスタイヤへ交換することを考えている方も多いはず。

交換前に、スタッドレスタイヤの状態はいかがでしょうか。

もし、「ひび割れしている」「購入してから3年以上経っている」「溝が購入時よりも大幅に少ない」のであれば、即交換は必須かもしれません。

特にジムニーシエラのユーザーであれば、アウトドア派も多いと思うので、冬道を安全に走行するための装備はしっかりしておくべきでしょう。

今回は、ジムニーシエラのスタッドレス交換をする際に必要な情報を解説していきます。
よく分からないタイヤやホイールサイズ、おすすめのスタッドレスタイヤについて、厳選した情報だけをお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。

ジムニーシエラの型式一覧

ジムニーシエラの型式一覧

ジムニーシエラの型式は、過去のモデルを全て含めると年式別で5種類存在します。
型式によってタイヤサイズは異なるので、ご自身が乗っている型式をしっかり把握しておきましょう。

型式は、下記の表になります。

年式 型式
1993年5月〜1995年10月 JB31W
1995年11月〜1997年11月 JB32W
1998年1月〜2000年3月 JB33W
2004年4月〜2018年6月 JB43W
2018年7月〜2024年11月現在 JB74W

ちなみに、年式や型式の情報は車検証に全て記載されていますので、そちらで確認することも可能です。

ジムニーシエラのタイヤサイズ早見表

ジムニーシエラのタイヤサイズ早見表

では、ジムニーシエラのタイヤサイズを型式別で紹介していきます。

スタッドレスタイヤを選び始める前に、純正サイズを把握しておきましょう。

新型JB74型

前輪サイズ 後輪サイズ タイヤ外径
195/80R15 96S 195/80R15 96S 693mm

新型ジムニーシエラの純正サイズは、「195/80R15 96S」となります。

新型ジムニー(軽自動車)の純正サイズが16インチになるため、混同しやすいですが、ジムニーシエラの純正サイズは「15インチ」になりますので、認識を間違えないようにしてください。

軽自動車であるジムニーに関する記事はこちらを参考にしてください。

旧型JB43W型/JB33W型/JB32W型/JB31W型

旧型のジムニーシエラは、どの型式でも205/70R15が純正タイヤサイズです。

型式 前輪サイズ 後輪サイズ タイヤ外径
JB43W 205/70R15 205/70R15 668mm
JB33W 205/70R15 205/70R15 668mm
JB32W 205/70R15 205/70R15 668mm
JB31W 205/70R15 205/70R15 668mm

新型ジムニーシエラのインチアップサイズはいくつ?

新型ジムニーシエラのインチアップサイズはいくつ?

ジムニーオーナーはカスタム好きも多いため、タイヤ交換に合わせてインチアップ等のドレスアップを考えている方も多いのではないでしょうか。

今回は新型ジムニーシエラJB74W型にフォーカスして、インチアップ・インチダウンのサイズを解説していきます。

尚、JB74W型の純正タイヤサイズは、「195/80R15」になりますが、外径サイズなど詳細サイズは以下となります。

項目 サイズ
タイヤ外径 693mm
タイヤ幅 195mm
扁平率 80%

タイヤサイズを変更する際は、車検におけるタイヤサイズ変更のルールも確認しておきましょう。規定値内に収まっていないと車検検査時に不合格となります。

※車検におけるタイヤサイズ変更のルール

・タイヤ外径が純正タイヤサイズと同等になっている
・タイヤ、ホイールリムが車体からはみ出ない
・タイヤが車体やフェンダーに干渉しない
・荷重指数(ロードインデックス)が車体の基準を下回らない

ポイントとして、タイヤ外径とタイヤ幅は、純正サイズとピッタリ一致していなくても、ある程度の「許容範囲」が設定されています。
したがって、以下の目安も覚えておきましょう、

項目 許容範囲
タイヤ外径 純正サイズから+2%、もしくは-3%
タイヤ幅 純正サイズから+20mm、もしくは-10mm

インチアップのおすすめサイズ

ジムニーシエラのインチアップでおすすめのサイズは、以下となります。

尚、以下サイズは見た目の印象だけでなく、車検も考慮し、定められている規定値内におさまっているタイヤサイズのみを記載していますので、ご安心ください。

タイヤサイズ タイヤ幅 タイヤ外径 ホイール径 対応ホイール幅
205/70R16 205mm 693mm 16インチ 5〜7
215/70R16 215mm 707mm 16インチ 5.5〜7
225/70R16 225mm 721mm 16インチ 6〜7

225/70R16はタイヤ幅の厚みもあるため、車体の迫力が非常に増しますが、車検も考慮するとギリギリのサイズです。

余裕を持ちたい場合は、215/70R16がおすすめです。
※リフトアップ等をしていないノーマル車体を基準にしています。

インチダウンはできる?

ジムニーシエラのインチダウンは、カスタム好きの一部ユーザーがしていますが、「適合するホイールが限られている」「ホイールが高価になる」など、「とことんこだわりたい」ユーザー向けの選択肢です。

希少性の高いホイールが必要になることも多いので、一般ユーザーにはあまりおすすめできません。

それでも挑戦したい方は、一度タイヤ専門店やカスタムショップに相談するのがベストです。

ジムニーシエラの純正ホイールサイズはいくつ?

ジムニーシエラの純正ホイールサイズはいくつ?

タイヤ交換に合わせて、ホイール交換を考えている方も多いと思います。

型式別で、純正ホイールサイズも載せておきますので、参考にしてみてください。

新型JB74型

新型JB74型
ホイールサイズ 15×5.5J
インセット +5
PCD 139.7
ボルト穴数 5穴
ホイールナット M12×1.25

上記が純正ホイールサイズになります。

旧型JB43型/JB31型/JB32型/JB33型

JB43型
ホイールサイズ 15×5.5J
インセット +5
PCD 139.7
ボルト穴数 5穴
ホイールナット M12×1.25
JB31型
ホイールサイズ 15×5.5J
インセット +5
PCD 139.7
ボルト穴数 5穴
ホイールナット M12×1.25
JB32型
ホイールサイズ 15×5.5J
インセット +5
PCD 139.7
ボルト穴数 5穴
ホイールナット M12×1.25
JB33型
ホイールサイズ 15×5.5J
インセット +5
PCD 139.7
ボルト穴数 5穴
ホイールナット M12×1.25

上記が純正ホイールサイズになります。

尚、純正タイヤサイズは新型と型式によって違いがありますが、ホイールサイズは歴代を通して変更が無いようです。

ジムニーシエラのおすすめスタッドレスタイヤ5選

【新型】ジムニーシエラのおすすめスタッドレスタイヤ5選

ここでは、現行型であるJB74Wにおすすめのスタッドレスタイヤを5種類紹介いたします。

専門店ならではのプロ目線で、数ある商品から車体にマッチするタイヤのみ厳選してますので、スタッドレス選びの参考にしてみてください。

  1. ブリヂストン:ブリザックDM-V3
  2. ダンロップ:グラントレックXS1
  3. トーヨータイヤ:オブザーブW/T-R
  4. ヨコハマタイヤ:アイスガードSUVG075
  5. ミシュラン:エックスアイススノーSUV

なお、軽自動車である「ジムニー」のスタッドレスについてはこちらをご覧ください。

1.ブリヂストン:ブリザックDM-V3

ブリザックDMV3

ブリヂストン公式サイトへ

SUV用ブリザックの最高峰モデルに位置するブリザックDM-V3は、冬道をパワフルに走行できる性能と高い安全性を備えたスタッドレスタイヤです。

険しい雪道でもアグレッシブに走破できる性能を持っており、ジムニー好きに多いアウトドアユーザーからの満足度が高いタイヤに仕上がっています。(そもそもブリヂストンは、北海道や東北のような雪国エリアでは装着率No1を誇るメーカーになりますので、スタッドレスタイヤの性能はピカイチです。)

氷上でブレーキをかけた時に、驚くほどの「止まる力(グリップ力)」があり、どこへ出かけても安心したドライビングを楽しむことができます。
オフロード感が強いジムニーシエラの走行を、冬でもとにかく安全に楽しみたいのであれば、ブリザックDM-V3を選んでおけば間違いないでしょう。

また、価格はハイクラスにはなりますが、ロングライフ仕様になっているので、アクティブに使用しても長く経済的に使える点も評価を集めているポイントです。

2.ダンロップ:グラントレックXS1

グラントレック XS1

ダンロップ公式サイトへ

スタッドレスタイヤは、夏タイヤと比べるとデザインを楽しみにくいのが通説でしたが、実はダンロップからデザインと冬性能を両立したタイヤが販売されています。
それが、発売から常に話題を呼んでいるグラントレックXS1です。

最大の特徴は、スタッドレスでありながらブロック形状のMTライクパターンを採用し、ワイルドなオフロード感を演出できます。

さらに、多くのユーザーが求めているホワイトレターがサイドデザインに入っているのが特徴です。

冬でもジムニーシエラらしさを演出したい、ホワイトレターのタイヤを履かせたいのであれば、こちらの商品一択で良いともいえます。

性能もダンロップの技術が搭載され、深雪も走破する雪上性能・耐久性を維持したままの氷上性能など、スタッドレスに求められる性能がしっかり備わっています。

発売されてから人気が高く、タイミングを逃すと売り切れになりやすい商品でもあるので、気になる方は早めに検討しておきましょう。

3.トーヨータイヤ:オブザーブW/T-R

オブザーブ W/T-R

トーヨータイヤ公式サイトへ

荒れた氷雪路や雪深い路面など、あらゆる路面の走破性を追求したSUV専用スタッドレスといえば、オブザーブW/T-Rです。

圧雪・氷上性能から深雪や荒れた氷雪路面にまで対応できるパターンデザインが搭載され、ジムニーシエラでとことん冬遊びができる仕様になっています。
まさにジムニーの良さを最大限引き出せるタイヤなので、冬でもアクティブなおでかけが多い方におすすめです。

また、今でこそ、車の種類によって専用設計されたタイヤは多く販売されていますが、トーヨータイヤは先駆けで古くから種類に合わせて専門性高いタイヤを研究し続けています。
SUV&CCVに専用設計されたジムニーシエラのスタッドレスを求める方にも、オブザーブW/T-Rはおすすめでしょう。

個人的には、側面に大型サイドブロックがデザインされているため、見た目がゴツく、足元のインパクトが増す点もおすすめポイントです。

4.ヨコハマタイヤ:アイスガードSUVG075

アイスガード SUV G075

ヨコハマ公式サイトへ

氷上や雪上性能だけでなく、燃費性能・静粛性にも優れているスタッドレスといえば、アイスガードSUVG075になります。

氷上や雪上に求められる性能は当然備わっていますが、燃費消費を抑える技術・都市型SUVに向けた静粛性など、総合的にバランスが取れたスタッドレスタイヤです。

スタッドレスタイヤは、夏タイヤよりも燃費が悪く、ロードノイズが大きくなりやすいため、都市部をメインに走るユーザーにとってはデメリットが多い点が難点でした。

しかし、そういった都市部をメインとするユーザーの悩みを解決してくれる性能がアイスガードSUVG075には備わっているので、街乗りがメインであれば、こちらのスタッドレスタイヤが非常におすすめです。

ヨコハマタイヤ独自の技術「スーパー吸水ゴム」も搭載され、氷上における接地面とタイヤの密着度は抜群なので、冬道も安心して走行ができます。

5.ミシュラン:エックスアイススノーSUV

X-ICE SNOW SUV

ミシュラン公式サイトへ

厳しい雪道や氷上での安全性と性能を追求しているエックスアイススノーSUVは、冬でもジムニーシエラの走破性を引き出す機能が備わっているスタッドレスタイヤです。

このタイヤは、特許取得済みのフレックスアイス2.0コンパウンドを採用し、極寒環境でも柔軟性を維持します。
また、ユニークなV字型トレッドパターンとマイクロポンプ技術により、氷上でのグリップ力を向上させているのが特徴です。

冬の過酷な路面環境で優れたグリップ力と安定性を提供する高性能な冬用タイヤに仕上がっているので、ジムニーシエラでアウトドアや雪道走行を楽しむユーザーとの相性は抜群でしょう。

ジムニーシエラのタイヤ交換にかかる工賃

ジムニーシエラのタイヤ交換にかかる工賃

タイヤ交換にかかる工賃は、基本的には車種によって金額が変わるわけではなく、タイヤの交換方法やタイヤサイズによって異なります。

作業の種類 作業時間 作業内容
組替え 約1時間程度 ・タイヤのみを交換する場合は「組替え」
・既存のタイヤをホイールから外し、新しいタイヤをホイールに組み付けする作業
履替え・脱着 約30分程度 ・タイヤとホイールセットの状態で交換する場合は、「履替え」「脱着」
・新しいタイヤにホイールが組み付けされている状態で、そのまま交換する作業

基本的に組替えは手間もかかるため、履替えよりも工賃が高い形です。

ジムニーシエラのタイヤ交換にかかる工賃目安として、弊社タイヤワールド館ベストで購入した場合の工賃表を載せておきますので、ぜひ参考にしてみてください。

組替え(14インチ〜18インチ)

タイヤワールド館ベストでご購入の場合
インチ 通常価格(4本1台分) アプリ会員(4本1台分)
10~15インチ ¥9,900円 ¥7,700円
16~18インチ ¥12,100円 ¥9,900円
19~20インチ ¥14,300円 ¥12,100円
21インチ ¥16,500円 ¥14,300円
22インチ ¥18,700円 ¥16,500円
23インチ〜 ¥20,900円 ¥18,700円

※ランフラットは別途1本/1,100円

履替え・脱着(14インチ〜18インチ)

こちらは、タイヤとホイールがセットになっている状態のものを取り付ける作業(脱着)の料金です。当店では購入時の脱着については、料込の価格となっています。
脱着せず持ち帰りだと-2,200円とさせていただいていますので、購入&脱着をセットで行うのがおすすめです。

お持込商品の場合
インチ 通常価格(4本1台分) アプリ会員(4本1台分)
軽自動車 ¥4,400円 ¥3,300円
普通車 ¥5,500円 ¥4,400円
ミニバン/1BOX
SUV/クロカン
¥6,600円 ¥5,500円
ジャッキ使用 上記脱着料に+1,300円

ジムニーシエラのスタッドレスをお探しならタイヤワールド館ベストへ

ジムニーシエラのスタッドレスをお探しならタイヤワールド館ベストへ

大人気ジムニーシエラは、オフロード感溢れる唯一無二の存在でもあるため、タイヤ選びにもぜひこだわってみてほしいと思います。

タイヤ性能を重視するのはもちろんですが、車体の魅力を引き出せるようなデザイン性にも注目して選ぶのがおすすめです。

タイヤを実際に見てから選びたいとお考えであれば、タイヤワールド館ベストへお越しください。
宮城県を中心に、豊富な品揃えと専門スタッフの丁寧な接客が自慢のタイヤ専門店になります。

タイヤワールド館ベスト店舗一覧

お客様の要望に伺い、車体に合わせたベストな提案・商品をピックアップさせていただきます。

来店が面倒であれば、、オンラインショップも展開中です。ネット上で購入から取付手配まで、簡単に予約ができます。

尚、東北エリアでなくても、住んでいる地域の整備工場やタイヤショップを弊社のオンラインショップ上で手配できますので、ご安心ください。

ぜひお気軽にご利用ください。

タイヤワールド館ベスト:SUV特集ページタイヤワールド館ベスト:SUV特集ページSUV車種のおすすめホイールセット一覧はこちら>>

全国約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

全国どこでも約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

カテゴリー
columns SUV スタッドレスタイヤ

CX-5のタイヤサイズ一覧!おすすめのスタッドレス6選の価格・口コミとタイヤ交換相場も解説

CX-5は、マツダが製造・販売しているミドルサイズのSUVです。スタイリッシュなデザインと、優れた燃費性能、快適な乗り心地が特徴です。

CX-5はその重量と走行性能から、スタッドレスタイヤ選びも慎重に行うことで、安定したグリップ力と制動力を発揮します。

この記事では、CX-5の年代別のタイヤ・ホイールサイズ一覧や、おすすめのスタッドレスタイヤをシチュエーション別に金額・一部商品は口コミを含めて紹介します。タイヤ交換の際の相場にも触れているので、ぜひ参考にしてくださいね。

マツダCX-5の型式一覧

マツダCX-5の型式一覧

都会での使い勝手の良さと、高速道路での安定した走行性能、オフロードでの力強い走破性を兼ね備えており、家族層からアウトドア愛好者まで幅広いユーザーに人気のあるSUVです。

CX-5の型式一覧

CX-5は初代と2代目があります。2017年2月にフルモデルチェンジを行い、走行性能を更に進化させています。

型式 販売期間
2代目(現行) KF系 2017年〜
初代 KE系 2012年〜2017年

2代目(現行)CX-5の(KF系)タイヤ・ホイールサイズ表

2代目(現行)CX-5の(KF系)タイヤ・ホイールサイズ表

ベスト写真館より

現行のCX-5のタイヤサイズは、17インチ(225/65R17)と19インチ(225/55R19)の2種類です。

グレード 型式 タイヤサイズ
20S/XD
Smart Edition
6BA-KFEP/3DA-KF2P 225/65R17 102H
20S/XD
Black Tone Edition
225/55R19 99V
20S/XD
Field Journey
225/65R17 102H
20S/XD
Retro Sports Edition ※特別仕様車
225/55R19 99V
25S/XD
Sports Appearance
6BA-KF5P/3DA-KF2P 225/55R19 99V
XD
Exclusive Mode
3DA-KF2P 225/55R19 99V

ホイールサイズは以下の通りです。

項目 17インチ 19インチ
ホイールサイズ 17×7.0J 19×7.0J
P.C.D 114.3
インセット +45〜+50
ホール 5穴

初代CX-5の(KE系)タイヤ・ホイールサイズ表

初代CX-5のタイヤサイズも、現行と同様17インチ(225/65R17)と19インチ(225/55R19)の2種類です。

グレード タイヤサイズ
20S 225/65R17 102H
20S
PROACTIVE
225/55R19 99V
25S 225/65R17 102H
25S
PROACTIVE
225/55R19 99V
25S
L Package
225/55R19 99V
25T
L Package
225/55R19 99V
25T
Exclusive Mode(特別仕様車)
225/55R19 99V
XD 225/65R17 102H
XD
PROACTIVE
225/55R19 99V
XD
L Package
225/55R19 99V
XD
Exclusive Mode(特別仕様車)
225/55R19 99V

タイヤサイズが現行(KF系)と同じなので、ホイールサイズも同様となります。

項目 17インチ 19インチ
ホイールサイズ 17×7.0J 19×7.0J
P.C.D 114.3
インセット +45〜+50
ホール 5穴

CX-5はインチアップできる?

画像の説明

17インチ&19インチが純正サイズのCX-5をインチアップする場合、20インチまで可能かと思います。

18インチにインチアップするとすれば、タイヤサイズは225/60R18、ホイールサイズは18×7.5 5/114.3 +48あたりだととホイールも大きくなり見栄えがよくなると思います。

19インチにインチアップするとすれば、このまま純正のサイズでインチアップして頂ければ大丈夫です。タイヤサイズは225/55R19、ホイールサイズ 19×7.0 5/114.3 +48がおすすめです。

もっと大きく20インチにしたい場合は、タイヤサイズ245/45R20、ホールサイズ 20×8.5 5/114.3 +48あたりだとさらに大きくなりかっこよくなります。

インチアップはやっぱりかっこよくなるのが一番のメリットです。タイヤ、ホイールをかっこよく履いて運転を楽しみましょう。

純正・インチアップのタイヤサイズ

インチ サイズ 外径(mm) 17インチとの差異
17インチ(純正) 225/65R17 724.3 0
18インチ 225/60R18 727.2 2.9
19インチ(純正) 225/55R19 730.1 5.8
20インチ 245/45R20 728.5 4.2

純正・インチアップのホイールサイズ

17インチ
ホイールサイズ 17×7.0J
P.C.D 114.3
インセット +45〜+50
ホール 5穴
18インチ
ホイールサイズ 18×7.0J
P.C.D 114.3
インセット +45〜+50
ホール 5穴
19インチ
ホイールサイズ 19×7.0J
P.C.D 114.3
インセット +45〜+50
ホール 5穴
20インチ
ホイールサイズ 20×8.5J
P.C.D 114.3
インセット +45〜+50
ホール 5穴

CX-5におすすめのスタッドレスタイヤ6選

CX-5におすすめのスタッドレスタイヤ6選

CX-5におすすめのスタッドレスタイヤをシチュエーション別にご紹介します。

種類 説明
SUV専用 CX-5はミドルクラスSUVなので、SUV専用タイヤもおすすめです。
氷上性能重視 豪雪地帯におすすめの最新スタッドレスタイヤです。
コスパ重視 コストパフォーマンスに優れてたタイヤをチョイスしています。

タイヤ単品・ホイールセットにした場合の金額、一部商品では購入者の口コミと一緒にも記載していますので、ぜひ参考にしてくださいね!

  1. 【SUV専用】ブリヂストン|BLIZZAK (ブリザック) DM-V3
  2. 【SUV専用】グッドイヤー|アイスナビ SUV
  3. 【氷上性能重視】ダンロップ|ウィンターマックス WM03
  4. 【氷上性能重視】ブリヂストン|ブリザックVRX3
  5. 【コスパ重視】ピレリ|アイス ゼロ アシンメトリコ
  6. 【コスパ重視】トーヨータイヤ|オブサーブGSi-6

なお、スタッドレスではインチダウンの需要も多いため、すべて17インチ(225/65R17)での価格を採用しています。また、金額は執筆時点です。最新の価格は詳細リンクページからご確認くださいね。

【SUV専用】ブリヂストン|BLIZZAK (ブリザック) DM-V3

ブリザックDMV3

ブリヂストン公式サイトへ

ブリヂストンのブリザックDM-V3は、VRXシリーズと同じ発泡ゴムの技術力を活かしながら、SUVに特化した専用パタンで、さらにグリップ力を向上させています。

普通車と比べてSUVは重心が高く重量もあり、タイヤの外側に負荷がかかりやすいという欠点があります。

それを補うために、DM-V3はブロックを広くして設置面積を広げ、横の溝を増やすことで力強いグリップを発揮することができます。

【購入者の口コミ】
● 札幌在住です。春先に路面のアイスバーンが解けてザクザクになると近所でスタック車が続出します。BSを使用していてスタックしたことはありません。一番安心なタイヤです。
● 安心安全のブリザック。以前まではグッドイヤー製のICE NAVI6を使用していました。
5年使ったので経年劣化を考えこちらの製品に買い換えました。雪国新潟での使用ですが、スタッドレスの王様ブリザックは安心感が違いますね。雪道は1シーズン乗っただけですが、1度もスタックしたりせず、ブレーキ時の制動距離も全く不安を感じる場面はありませんでした。実際の使用感、方々での評価もふまえると、雪の降る地域の方の冬タイヤの最上位の選択肢かと思います。タイヤワールド館さんでは僕の購入時では最安値で購入できました。
心からおすすめできます!冬が心配な方はぜひ!
メーカー ブリヂストン
商品名 ブリザック DM-V3
インチ 17
サイズ 225/65R17
商品ページ
(最新価格)
タイヤ単品
ホイールセット
価格 21,190円/1本(単品)
129,600円~/4本(ホイールセット)

【SUV専用】グッドイヤー|アイスナビ SUV

アイスナビ SUV

グッドイヤー公式サイトへ

アイスナビ SUVは、グッドイヤーが製造するSUV向けのスタッドレスタイヤです。専用トレッドパターンで雪道や凍結路面での高い安全性と耐久性を重視したモデルです。

新しい「アクア・グリップコンパウンド」は、氷雪路面でのグリップ力が高く、特に雪道や凍結した路面でのブレーキング性能が優れています。氷上でもしっかりと路面に食い込むことで、滑りにくい安定した走行が可能です。

メーカー グッドイヤー
商品名 ICE NAVI SUV
インチ 17
サイズ 225/65R17
商品ページ
(最新価格)
タイヤ単品
ホイールセット
価格 21,780円/1本(単品)
127,100円~/4本(ホイールセット)

【氷上性能重視】ウィンターマックス WM03

ウィンターマックス03

ダンロップ公式サイトへ

ウィンターマックス3は、ダンロップが展開するウィンターマックスシリーズの最新スタッドレスタイヤです。

新技術「ナノ凸凹ゴム」が採用されており、スリップの原因となる「水膜」を素早く除去し、滑る前にタイヤを氷に密着させることで、グリップ力を発揮できるようになります。

トレッドのパターン設計を工夫し、より均一に摩耗させることで、摩耗してもパターン効果を維持できる設計となっており、ロングライフ性能も期待できます。

メーカー ダンロップ
商品名 ウィンターマックス WM03
インチ 17
サイズ 225/65R17
商品ページ
(最新価格)
タイヤ単品
ホイールセット
価格 28,500円/1本(単品)
146,400円~/4本(ホイールセット)

【氷上性能重視】ブリヂストン|ブリザックVRX3

ブリザックVRX3

ブリヂストン公式サイトへ

ブリザックVRX3は、スノー性能やドライ性能、転がり抵抗性能など、スタッドレスタイヤに求められるさまざまな性能は高いままに、さらに氷上ブレーキ性能を先代ブリザックVRX比で20%向上しています。

北海道/北東北主要5都市の一般ドライバー装着率47.0%という圧倒的な支持率も納得のスタッドレスです。

【購入者の口コミ】
● 雪に強い!大変値段もリーズナブルで、北陸の雪にも強く安心して乗れました!
● 使用期間8年ブリザックからの買い替えです。走る、止まる、曲がると言う基本性能がこんなに違うものかとびっくりです。アルミホイールとセットで値段も手ごろで大満足です。
メーカー ブリヂストン
商品名 ブリザック VRX3
インチ 17
サイズ 225/65R17
商品ページ
(最新価格)
タイヤ単品
ホイールセット
価格 30,500円/1本(単品)
161,900円~/4本(ホイールセット)

【コスパ重視】ピレリ|アイス ゼロ アシンメトリコ

アイス・ゼロ・アシンメトリコ

ピレリ公式サイトへ

アイス ゼロ アシンメトリコは、イタリアのピレリが製造するスタッドレスタイヤです。「アシンメトリコ」という名称の通り、タイヤのトレッドパターンが非対称にデザインされており、路面状況に応じた優れた走行性能を発揮します。

このタイヤでは低温でも柔軟性を保つ特殊なゴムコンパウンドが使用されており、極寒地でもゴムが硬化しにくく、氷雪路面での高いグリップ力を発揮します。また、摩耗しにくい設計で、長寿命を実現しています。

また、XL規格でもあるのでコストパフォーマンスは優秀で、重い荷物を積む方におすすめです。

メーカー ピレリ
商品名 アイス ゼロ アシンメトリコ
インチ 17
サイズ 225/65R17 XL
商品ページ
(最新価格)
タイヤ単品
ホイールセット
価格 20,300円/1本(単品)
115,800円~/4本(ホイールセット)

【コスパ重視】トーヨータイヤ|オブサーブGSi-6

オブザーブ GSi-6

トーヨータイヤ公式サイトへ

オブザーブGSi-6は、氷雪路からウェット、ドライなど、あらゆる路面に対応するトーヨータイヤのSUV・CCV専用のスタッドレスタイヤです。

ゴムの柔軟性と路面への密着性を高めるために、コンパウンドには従来品よりシリカを増量。
さらに「吸水カーボニックパウダー」により水膜を効果的に吸水させ、トーヨータイヤの特徴である「鬼クルミ殻」によって氷を直接ひっかくことで、グリップ力をアップさせています。

【購入者の口コミ】
●おすすめです。価格もお得で選びやすく、装着してからも安心して走行できました
メーカー トーヨータイヤ
商品名 オブサーブGSi-6
インチ 17
サイズ 225/65R17
商品ページ
(最新価格)
タイヤ単品
ホイールセット
価格 18,300円/1本(単品)
113,000円~/4本(ホイールセット)

CX-5のタイヤ交換する工賃

CX-5のタイヤ交換する工賃

タイヤ・ホイール交換の総額料金は「商品の価格」+「工賃」です。

タイヤ交換工賃の相場は、1本あたり3,000~30,000円前後と幅があります。

タイヤワールド館ベストでは、タイヤ交換の工賃を以下のように定めているので、参考にしてみてください。

なお、こちらは「繁忙期以外」の金額となりますので、11〜12月、3〜4月頃にタイヤ交換の場合は、最新の金額を店舗にてご確認ください。

タイヤ脱着料金表

こちらは、タイヤとホイールがセットになっている状態のものを取り付ける作業(脱着)の料金です。当店では購入時の脱着については、料込の価格となっています。
脱着せず持ち帰りだと-2,200円とさせていただいていますので、購入&脱着をセットで行うのがおすすめです。

お持込商品の場合
インチ 通常価格(4本1台分) アプリ会員(4本1台分)
軽自動車 ¥4,400円 ¥3,300円
普通車 ¥5,500円 ¥4,400円
ミニバン/1BOX
SUV/クロカン
¥6,600円 ¥5,500円
ジャッキ使用 上記脱着料に+1,300円

ホイール組み換え料金表

タイヤワールド館ベストでご購入の場合
インチ 通常価格(4本1台分) アプリ会員(4本1台分)
10~15インチ ¥9,900円 ¥7,700円
16~18インチ ¥12,100円 ¥9,900円
19~20インチ ¥14,300円 ¥12,100円
21インチ ¥16,500円 ¥14,300円
22インチ ¥18,700円 ¥16,500円
23インチ〜 ¥20,900円 ¥18,700円

※ランフラットは別途1本/1,100円

お持込商品の場合
インチ 通常価格(4本1台分) アプリ会員(4本1台分)
10~15インチ ¥14,300円 ¥12,100円
16~18インチ ¥16,500円 ¥14,300円
19~20インチ ¥18,700円 ¥16,500円
21インチ ¥20,900円 ¥18,700円
22インチ ¥23,100円 ¥20,900円
22インチ ¥25,300円 ¥23,100円

※23インチ以降は1インチ上がるごとに+¥2,200円/(1台)、
※ランフラットは別途1本/1,100円(会員)、1本/2,200円(通常)

タイヤワールド館ベストでは、アプリ会員になるとお得にタイヤ交換ができます。フリー会員(無料)でも対象になりますので、ご利用の際にはぜひ事前にダウンロードください。

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マツダ・CX-5のスタッドレスはタイヤワールド館ベストにおまかせ

マツダ・CX-5のスタッドレスはタイヤワールド館ベストにおまかせ

マツダのSUV「CX-5」は、パワフルで快適な走行性能が魅力の車ですが、冬季の雪道や凍結路面ではスタッドレスタイヤが必要です。

CX-5に適したスタッドレスタイヤを選ぶ際は、氷雪路面でのグリップ力、安全性、耐久性などに注目することが重要です。また、価格相場は日々変化しているので、計画的に購入してくださいね!

スタッドレスの購入ならタイヤワールド館ベストがオススメです。宮城県に7店舗の他、オンラインショップで購入しても全国に約4,000の提携店舗があり、どのエリアの方でも利用しやすくなっています。豊富な種類を取り揃えているので、CX-5にぴったりのスタッドレスタイヤがきっと見つかりますよ。

タイヤワールド館ベスト:SUV特集ページタイヤワールド館ベスト:SUV特集ページSUV車種のおすすめホイールセット一覧はこちら>>

【スタッドレス】ブリヂストン・ダンロップ特集

【スタッドレス】ブリヂストン・ダンロップ特集

全国約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

全国どこでも約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

カテゴリー
columns スタッドレスタイヤ ミニバン

日産セレナにおすすめのスタッドレス一覧!タイヤサイズ早見表やタイヤ交換工賃も紹介

日産セレナは、1991年に初代モデルの登場以来、ファミリーカーとして長年人気を誇っているミニバンです。広い室内空間と使いやすいシートアレンジが特徴で、特に多人数の乗車や長距離のドライブに適しています。

また、ハイブリッドモデルもラインアップに加わり、環境にも配慮した設計がなされています。

今回はそんな日産セレナにおすすめのスタッドレスタイヤについてご紹介していきたいと思います。

セレナの種類(初代〜新型)

セレナの種類(初代〜新型)

2022年11月に日産は新型「セレナ(C28型)」を発表しました。セレナに代表される室内空間の広さや利便性はそのままで、快適性がさらに追求されています。

セレナのモデルチェンジは、初代のバネットセレナ(C23型)からこれで6代目となります。型式と発売期間は以下の通りです。

名称 型式 期間
初代
(バネット・C23型)
KAJC23/KVC23/KVJC23/KVNC23/
KBC23/KBCC23/KBNC23
1991年~1999年
2代目(C24型) PC24/PNC24/VC24/VNC24/TC24/TNC24/RC24 1999年~2005年
3代目(C25型) C25/CC25/NC25/CNC25 2005年~2010年
4代目(C26型) C26/HC26/FC26/HFC26/NC26/FNC26 2010年~2016年
5代目(C27型) C27/GC27/GFC27/HC27/HFC27/GNC27/GFNC27 2016年~2022年
新型(6代目・C28型) C28/NC28/FC28/FNC28/GC28/GFC28 2022年~

新型セレナ(6代目・C28型)のタイヤサイズ一覧

新型セレナ(6代目・C28型)のタイヤサイズ一覧

さそっく新型セレナ(C28型)のグレード別のサイズとホイールサイズを確認していきましょう。

実はこの新型セレナのタイヤサイズは、全グレード同じ16インチ(205/65R16)が純正装備されています。覚えやすいですね!

新型セレナ(6代目・C28型)のタイヤサイズ(2022年〜)
グレード 型式 インチ タイヤサイズ
e-パワー
X(2WD)
6AA-GC28 16インチ 205/65R16
e-パワー
XV(2WD)
e-パワー
ハイウェイスターV(2WD)
6AA-GFC28
e-パワー
オーテック(2WD)
e-パワー
ルキシオン(2WD)
X(2WD/4WD) 5BA-C28
XV(2WD/4WD)
ハイウェイスターV
(2WD/4WD)
5BA-FC28
オーテック(2WD/4WD)

セレナ5代目(C27型)のタイヤサイズ一覧

セレナ5代目(NC27/GFC27型)のタイヤサイズ一覧

次に、大人気の前型、5代目セレナ(NC27/GFC27型)について、グレード別のタイヤサイズとホイールサイズを詳しく見ていきましょう。装着サイズは15~17インチの3サイズで、インチごとに分けたので確認してみてください。

15インチ装着車

セレナ5代目(C27型)の15インチ車一覧(2016年~2022年)
グレード 型式 インチ タイヤサイズ
e-パワーX(2WD) 6AA-HC27 15インチ 195/65R15
e-パワーXV(2WD)
e-パワーG(2WD)
e-パワー
ハイウェイスター
(2WD)
e-パワー
ハイウェイスターV
(2WD)
X(2WD) 5AA-GC27
X(4WD) 5AA-GNC27
XV(2WD) 5AA-GC27
XV(4WD) 5AA-GNC27
G(2WD) 5AA-GC27
G(4WD) 5AA-GNC27
ハイウェイスター
(2WD)
5AA-GFC27
ハイウェイスター
(4WD)
5AA-GFNC27
ハイウェイスターV
(4WD)
オーテック
(2WD)
5AA-GC27
オーテック
(4WD)
5AA-GNC27
オーテックセーフティパッケージ
(4WD)

16インチ装着車

セレナ5代目(C27型)の16インチ車一覧(2016年~2022年)
グレード 型式 インチ タイヤサイズ
e-パワー
ハイウェイスターVアーバンクロム
(2WD)
DAA-GFC27 16インチ 195/60R16
e-パワー
オーテックセーフティパッケージ
(2WD)
6AA-HFC27
e-パワー
ハイウェイスターG
(2WD)
ハイウェイスターV
(2WD)
DAA-GFC27
ハイウェイスターG
(2WD)
オーテックセーフティパッケージ
(2WD)
5AA-GC27
ハイウェイスターVアーバンクロム
(2WD)
5AA-GFC27

17インチ装着車

セレナ5代目(C27型)の17インチ車一覧(2016年~2022年)
グレード 型式 インチ タイヤサイズ
e-パワー
オーテックスポーツスペック
(2WD)
6AA-HFC27 17インチ 205/50ZR17
オーテックスポーツスペック
(2WD)
5AA-GC27

セレナのスタッドレスタイヤを選ぶ際のポイント

セレナのスタッドレスタイヤを選ぶ際のポイント

セレナのようなミニバンは「重量がある」「ファミリーカーとして使用される」などの特徴があると思います。

以下のポイントを基に、ミニバンに適したスタッドレスタイヤを選ぶことで、冬のドライブを安全かつ快適に楽しむことができます。

  1. 耐荷重性能
  2. 静粛性と乗り心地
  3. 燃費性能

1.耐荷重性能

ミニバンは重量があるため、タイヤには高い耐荷重性能が必要です。特に人や荷物を積んだときの安定性を確保するため、ミニバン専用または耐荷重性能が優れたスタッドレスタイヤを選ぶのがおすすめです。

「XL(エクストラロード)」などと表記のあるタイヤは、通常のタイヤよりも高い耐荷重性能を持つタイヤのことです。

重い車両や荷物を積んだ状態での使用に適したタイヤなので、SUVやミニバン、大型セダンなど重量のある車に多く使用されます。

2.静粛性と乗り心地

スタッドレスタイヤはノーマルタイヤに比べて「ロードノイズがうるさい」と言われています。
ミニバンはファミリーカーとして使われることが多いため、静粛性や乗り心地も考慮しましょう。スタッドレスがうるさいと言われるのには、いくつか理由があります。

● 溝が深く、路面に接触する際に振動や音が発生しやすい
● ゴムが柔らかく、路面との摩擦を増える
●雪道や凍結路面でのグリップを最大化する設計のため、乾燥した路面では騒音が発生しやすい

スタッドレスタイヤのトレッドパターンは、雪や氷にしっかり食い込むため、深めでブロック状の溝が多くなっています。このブロックが路面と接触する際に振動や音が発生しやすく、特に乾燥したアスファルト路面では音が大きくなりがちです。

スタッドレスタイヤはタイヤの構造や素材によっては、路面からの音が減少し、快適な乗り心地が得られるものがあるので、選ぶ際に覚えておきましょう。

3.燃費性能

スタッドレスタイヤは通常のタイヤに比べて燃費が落ちやすいですが、省燃費設計のスタッドレスタイヤを選ぶと燃費効率を少し改善でき、家計にもやさしいです。

新型(6代目)セレナ(C28型)におすすめのスタッドレスタイヤ

新型(6代目)セレナ(C28型)におすすめのスタッドレスタイヤ

まずは新型セレナのスタッドレスタイヤをインチ別にご紹介します。
新型セレナのタイヤサイズは、全グレード同じ16インチ(205/65R16)が純正装備されていますが、ここでは装着可能な16〜18インチの商品をインチ別で紹介します。

なお、執筆時点での金額なので最新の価格は詳細ページでご確認ください。

  1. 【16インチ】ダンロップ・ウィンターマックス03
  2. 【17インチ】トーヨータイヤ・ウィンタートランパス TX
  3. 【18インチ】ミシュラン・X-ICE SNOW

【セレナ16インチにおすすめ】ダンロップのウィンターマックス03

ウィンターマックス03

ダンロップ公式サイトへ

ウィンターマックス3は、ウィンターマックスシリーズの最新スタッドレスタイヤです。このモデルは「ウィンターマックス 02」の後継として登場し、より高いグリップ力や耐久性が特徴です。

ウィンターマックス 03には、ダンロップの新しいゴム素材が使用されており、寒冷地でも柔軟性を保ちやすく、氷雪路面でのグリップ力を高めています。また、摩耗しにくいため、長く使える耐久性も魅力です。

メーカー ダンロップ
商品名 ウィンターマックス03
インチ 16
サイズ 205/65R16
商品ページ
(最新価格)
タイヤ単品
ホイール付き
価格 23,200円/1本(単品)
119,600円~/4本(ホイール付き)

【セレナ17インチにおすすめ】トーヨータイヤのウィンタートランパス TX

ウィンタートランパス TX

トーヨータイヤ公式サイトへ

ウィンタートランパス TXは、トーヨータイヤが製造するSUVやミニバン向けのスタッドレスタイヤです。冬道での安定した走行性能に加えて、耐荷重性能や快適性も考慮された設計が特徴です。

ウィンタートランパスシリーズは特に雪道や凍結路面でのグリップ力や耐久性を高めたもので、SUVや重量のあるミニバンに適したモデルとして人気があります。

メーカー トーヨータイヤ
商品名 ウィンタートランパス TX
インチ 17
サイズ 215/55R17
商品ページ
(最新価格)
タイヤ単品
ホイール付き
価格 31,300円/1本(単品)
147,900円~/4本(ホイール付き)

【セレナ18インチにおすすめ】ミシュランのX-ICE SNOW

X-ICE SNOW

ミシュラン公式サイトへ

X-ICE SNOWは、ミシュランが製造するスタッドレスタイヤで、寒冷地や雪の多い地域での走行に適しています。このモデルは最新のスタッドレスタイヤ技術が採用され、雪道や凍結路面での高いグリップ力と耐久性を実現しています。

ミシュランのタイヤは長寿命と信頼性で知られており、X-ICE SNOWもその伝統を引き継いでいます。

メーカー ミシュラン
商品名 X-ICE SNOW
インチ 18
サイズ 215/50R18
商品ページ
(最新価格)
タイヤ単品
ホイール付き
価格 39,000円/1本(単品)
189,400円~/4本(ホイール付き)

セレナ5代目(C27型)セレナにおすすめのスタッドレス

セレナ5代目(C27型)セレナにおすすめのスタッドレス

1世代前のセレナ5代目(C27型)は15~17インチの3サイズが純正設定されています。
インチごとにおすすめスタッドレスを紹介します。

  1. 【15インチ】ダンロップ・ウィンターマックス02
  2. 【16インチ】ブリヂストン・ブリザック VRX3
  3. 【17インチ】グッドイヤー・アイスナビ8

【セレナ15インチにおすすめ】ダンロップ・ウィンターマックス02

ウィンターマックス02

ダンロップ公式サイトへ

ダンロップのウィンターマックス 02は、ダンロップが製造するスタッドレスタイヤの一つで、主に雪道や凍結路面での性能を重視したタイヤです。

とくに、雪や氷の上でのグリップ力やブレーキング性能に優れ、安定した走行性能を発揮します。最新ブランドではないため、コストパフォーマンスが優れていることもポイントです。

メーカー ダンロップ
商品名 ウィンターマックス02
インチ 15
サイズ 195/65R15
商品ページ
(最新価格)
タイヤ単品
ホイール付き
価格 13,800円/1本(単品)
76,000円~/4本(ホイール付き)

【セレナ16インチにおすすめ】ブリヂストンのブリザック VRX3

ブリザックVRX3

ブリヂストン公式サイトへ

ブリザック VRX3は、雪道や凍結路面での走行性能を重視したブリヂストンのスタッドレスタイヤです。ブリザックシリーズは、長年にわたり高い評価を受けているスタッドレスタイヤブランドで、VRX3はその最新モデルとして登場しました。

ブリザックシリーズは、北海道・北東北主要5都市での装着率が23年連続No.1であり、多くのドライバーに選ばれています。

メーカー ブリヂストン
商品名 ブリザック VRX3
インチ 16
サイズ 195/60R16
商品ページ
(最新価格)
タイヤ単品
ホイール付き
価格 23,690円/1本(単品)
145,500円~/4本(ホイール付き)

【セレナ17インチにおすすめ】グッドイヤーのアイスナビ8

アイスナビ 8

グッドイヤー公式サイトへ

グッドイヤーのアイスナビ8は、氷雪路面でのグリップ力が非常に高いことが特徴です。新開発の「アクア・グリップコンパウンド」が使用されており、雪や氷をしっかりと掴むことで、悪天候時でも安定した走行が可能です

アイスナビシリーズは、長年にわたって高い評価を受けており、特に雪や氷の上でのグリップ力と安全性を重視しています。アイスナビ8はその最新モデルで、さまざまな改良が施されています。

メーカー グッドイヤー
商品名 ICE NAVI8
インチ 17
サイズ 205/50R17 XL
商品ページ
(最新価格)
タイヤ単品
ホイール付き
価格 26,400円/1本(単品)
145,800円~/4本(ホイール付き)

セレナのタイヤ交換をする工賃

タイヤを交換する工賃

タイヤ・ホイール交換の総額料金は「商品の価格」+「工賃」です。

タイヤ交換工賃の相場は、1本あたり3,000~30,000円前後と幅があります。

タイヤワールド館ベストでは、タイヤ交換の工賃を以下のように定めているので、参考にしてみてください。

なお、こちらは「繁忙期以外」の金額となりますので、11〜12月、3〜4月頃にタイヤ交換の場合は、最新の金額を店舗にてご確認ください。

タイヤ脱着料金表

こちらは、タイヤとホイールがセットになっている状態のものを取り付ける作業(脱着)の料金です。当店では購入時の脱着については、料込の価格となっています。
脱着せず持ち帰りだと-2,200円とさせていただいていますので、購入&脱着をセットで行うのがおすすめです。

お持込商品の場合
インチ 通常価格(4本1台分) アプリ会員(4本1台分)
軽自動車 ¥4,400円 ¥3,300円
普通車 ¥5,500円 ¥4,400円
ミニバン/1BOX
SUV/クロカン
¥6,600円 ¥5,500円
ジャッキ使用 上記脱着料に+1,300円

ホイール組み換え料金表

タイヤワールド館ベストでご購入の場合
インチ 通常価格(4本1台分) アプリ会員(4本1台分)
10~15インチ ¥9,900円 ¥7,700円
16~18インチ ¥12,100円 ¥9,900円
19~20インチ ¥14,300円 ¥12,100円
21インチ ¥16,500円 ¥14,300円
22インチ ¥18,700円 ¥16,500円
23インチ〜 ¥20,900円 ¥18,700円

※ランフラットは別途1本/1,100円

お持込商品の場合
インチ 通常価格(4本1台分) アプリ会員(4本1台分)
10~15インチ ¥14,300円 ¥12,100円
16~18インチ ¥16,500円 ¥14,300円
19~20インチ ¥18,700円 ¥16,500円
21インチ ¥20,900円 ¥18,700円
22インチ ¥23,100円 ¥20,900円
22インチ ¥25,300円 ¥23,100円

※23インチ以降は1インチ上がるごとに+¥2,200円/(1台)、
※ランフラットは別途1本/1,100円(会員)、1本/2,200円(通常)

タイヤワールド館ベストでは、アプリ会員になるとお得にタイヤ交換ができます。フリー会員(無料)でも対象になりますので、ご利用の際にはぜひ事前にダウンロードください。

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セレナのスタッドレスはタイヤワールド館ベストにおまかせ

セレナのスタッドレスはタイヤワールド館ベストにおまかせ

スタッドレスタイヤを選ぶ際には、安全性と快適な走行性を重視することが重要です。セレナは多人数での移動や荷物の積載を想定したミニバンのため、冬の路面状況に応じた安定性とグリップ力のあるタイヤ選びが求められます。

スタッドレスタイヤの選択にあたっては、タイヤの耐久性や静粛性、氷雪路面での性能に注目しましょう。

また、定期的なメンテナンスを行うことで、冬季のドライブをより安心・快適に楽しむことができます。信頼性の高いスタッドレスタイヤで、家族や仲間との冬のドライブを安全に過ごしましょう!

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全国約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

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columns スタッドレスタイヤ 輸入車(外車)

輸入車におすすめのプレミアムスタッドレス8選!国内・海外メーカー別に最適な選び方を解説

輸入車のような高級車の性能を最大限引き出すには、タイヤ選びが非常に重要です。
合わせて、スタッドレスタイヤであれば、冬道の安全性を守りつつ、走行時の快適性も損なわないタイヤ性能が必要になります。

また輸入車は、一般的な車とは違う視点でスタッドレスタイヤも選ぶ必要がありますので、今回は輸入車にフォーカスして、選び方からおすすめのプレミアムスタッドレスまで紹介していきます。

タイヤ専門店ならではの目線で解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください。

輸入車オーナーが選ぶべきタイヤとは

輸入車オーナーが選ぶべきタイヤとは

輸入車に乗っているのであれば、車体の性能を最大限引き出すためにもタイヤ選びは重要になります。

輸入車ならではの視点で、覚えておくべきポイントを解説します。

性能

タイヤは車と地面が唯一接地する部分であり、走る・曲がる・止まるに大きく影響を及ぼす場所になるため、タイヤの性能が車体に大きな影響を及ぼすことになります。

特に、輸入車は車体が大きく重量がある車、ハイパワーのエンジンを積んだ車など、一般的な乗用車とは異なる特徴を持っているケースが多いので、輸入車に合わせた性能を持っているタイヤが必要です。

反対に、ミスマッチしているタイヤを選んでしまえば、本来車体が持っているパフォーマンスが発揮できない、むしろ新車時よりも走行性が低下するといった現象を起こすことになります。

一般的な自動車に合わせるタイヤよりも高い性能が必要と考えておきましょう。

メーカー

少し前までは、国内メーカーの品質が頭一つ飛び抜けており、海外メーカーを寄せ付けない状態でしたが、近年は欧州メーカーを筆頭に高い品質を持ったタイヤも増えている状況です。

国内メーカーは視野に入れつつも、欧州メーカー(特に世界シェアが高い)も候補の1つとして考慮すべきだと思います。
乗っている輸入車が外車であれば、海外メーカーのタイヤと相性が良いこともあります。

メーカー特有の特徴もありますので、違いを詳しく知りたい場合は、タイヤ専門店にいるプロスタッフに聞くのが一番おすすめです。

もし、東北エリアにお住まいであれば、タイヤワールド館ベストにお越しくださいね。

タイヤワールド館ベスト店舗一覧

スタッドレスタイヤを選ぶ上で重要な4つの性能

スタッドレスタイヤを選ぶ上で重要な4つの性能

ここからは、スタッドレスタイヤだけに絞った情報をお伝えしていきます。

スタッドレスを選ぶ上で確認すべきポイントは、4つの性能です。
どこを重視するか、全体のバランスはどう取るかなど商品を比較する項目になるため、理解しておきましょう。

● 氷上性能
● 雪上性能
● 寿命・耐摩耗性能(ロングライフ)
● ドライ・ウェット性能

氷上性能

氷上性能は、氷の上、いわゆるアイスバーンなど凍った路面を走る際のタイヤ性能を指します。
スタッドレスにおいて、どのメーカーも一番注力している部分で、冬季の安全運転には最も欠かせない要素です。

氷結した路面では、一般的なタイヤは制動距離が長くなり、スリップしやすくなるため、事故のリスクが高まります。

スタッドレスタイヤはその特殊なゴム配合とトレッドパターンにより、氷上でのグリップ力を向上させ、安全な走行をサポートするよう設計されている形です。

冬季の気温が低いエリア、積雪量が多いエリアなど、厳しい環境を走行するのであれば、氷上性能の高さを最重視して選ぶようにしてください。

各メーカー独自の技術や素材を搭載していますが、聞き慣れない用語も多く違いが分かりにくいと思いますので、専門店等で詳しく確認するのもおすすめです。

雪上性能

雪上性能は、積もった雪道や少し雪が溶けたシャーベット状といった雪上の路面を走る際のタイヤ性能を指します。

柔らかい雪の上、圧雪路、溶けた雪などさまざまな雪道において、「空回りしない」「安全に車体をコントロールする」ためには雪上性能が重要です。

当然、冬の厳しい環境で走行するユーザーも重視しておくべきですが、ウィンタースポーツやアウトドア好き、定期的に山間部へ行くユーザーであれば、忘れずにチェックしておくべきでしょう。

寿命・耐摩耗性能(ロングライフ)

寿命・耐摩耗性能(ロングライフ)は、タイヤがどれだけ長期間使用できるか、どれだけ摩耗しにくいかを示すのが寿命・耐摩耗性能となります。

スタッドレスは基本的には3年〜4年で寿命になるというのが一般的です。
とはいえ、環境条件・使用頻度によってもタイヤの摩耗や劣化の進行スピードは変わってきます。

当然、過酷な環境下で使用していれば、想定以上の早さで消耗していきますので、寿命・耐摩耗性能も必ずチェックしておくべき項目でしょう。

また、馬力のある車、重量がある車はタイヤに与える影響が多いため、特殊な車両に合わせて寿命・耐摩耗性能を高めたスタッドレスもあるので、チェックしてみてください。(後ほどでてくる「おすすめのタイヤ」の中でも紹介しています)

ドライ・ウェット性能

ドライ・ウェット性能は、乾燥している路面(ドライ)・雨等で濡れている路面(ウェット)におけるタイヤ性能を指します。

スタッドレスは性質上、サマータイヤと比較するとドライ・ウェット路面におけるグリップ力の低下、ロードノイズの増加といったマイナス要素があります。

したがって、冬道を走行するとき以外の安全性や快適性を損なわないためにも、ドライ・ウェット性能は重要な項目です。

都心部に住んでいるのであれば、冬季期間中は乾燥路面・濡れた路面を走行する機会が多いと思いますので、特に重視してチェックしておきましょう。

【輸入車向け】最適なスタッドレスタイヤの選び方とポイント

【輸入車向け】最適なスタッドレスタイヤの選び方とポイント

ここでは、輸入車ユーザー向けのスタッドレスタイヤの選び方を解説しておきます。

  1. プレミアムクラスのスタッドレスタイヤを選ぶ
  2. 使用環境に合わせてスタッドレスタイヤを選ぶ
  3. 燃費性能に優れたスタッドレスタイヤを選ぶ

1.プレミアムクラスのスタッドレスタイヤを選ぶ

輸入車ユーザーにとって、スタッドレスタイヤの選定は性能と快適性のバランスが重要です。

プレミアムクラスのスタッドレスタイヤは、氷雪路面での優れたグリップ力に加え、静粛性や乗り心地が高く設計されているタイヤが多いといえます。
グレードが低いタイヤだと、1つの性能に特化していてもトータルバランスは低い可能性もあるので、注意が必要でしょう。

特に車両の重量やエンジンパワーが大きい輸入車では、タイヤの性能が安定した走行に直結するため、安全性や快適性を確保するために適切な選択が求められます。

2.使用環境に合わせてスタッドレスタイヤを選ぶ

スタッドレスタイヤを選ぶ際、車の特性だけでなく、使用環境を考慮することが重要です。都市部や郊外、山間部など、走行する場所によって求められるタイヤの性能が異なります。

都市部では、積雪量が少ないためウェット性能や氷上性能に優れたタイヤが適していますが、積雪の多い地域や山岳地帯では、深雪での走行性を重視したモデルを選ぶのが賢明です。

輸入車ならではの快適な走行を楽しむためにも、使用環境にマッチさせたタイヤ選びは重要な要素になります。

3.燃費性能に優れたスタッドレスタイヤを選ぶ

スタッドレスはサマータイヤと比べると、燃費性能がどうしても低下する傾向があります。

ただし、プレミアムクラスのスタッドレスであれば、燃費向上を図るために、低転がり抵抗を軽減する技術が採用されているケースも多く、エンジンの負担を軽減することが可能です。

車のパフォーマンスと経済性の両方を両立するためにも、燃費性能も合わせてチェックしておきましょう。

とくに燃費の悪い大型車や外車に乗っているユーザーは、重要な項目です。

輸入車におすすめの最新のプレミアムスタッドレスタイヤ(国産メーカー)

ここからは、国産メーカー・欧州メーカーに分けて、それぞれの高級スタッドレスタイヤを紹介していきます。

どれも特色ある特徴や性能になっていますので、お客様がスタッドレスタイヤに求める性能とマッチしたタイヤを選んでみてください。

まずは、代表的な国産メーカーの4つから紹介していきます。

  1. ブリヂストン:ブリザックVRX3
  2. ダンロップ:ウィンターマックス03
  3. ヨコハマタイヤ:アイスガード7
  4. トーヨータイヤ:オブザーブガリットギズ3

どれも高い評価を獲得しているスタッドレスタイヤです。

ただし、それぞれタイヤの特性が異なるため、車種や使用環境、好みに合わせて最適なタイヤを選びましょう。

1.ブリヂストン:ブリザックVRX3

ブリザックVRX3

ブリヂストン公式サイトへ

メーカー ブリヂストン
名称 ブリザックVRX3
発売日 2021/09/01
対象車種 セダン/スポーツ/ミニバン/軽/コンパクト/SUV
価格 ¥6,670円〜
商品ページ 最新価格はこちら

ブリヂストンのブリザックVRX3は、絶対的な信頼度を誇るブリヂストンのスタッドレスの中でも、最もハイクラスに位置しているのがブリザックVRX3です。

性能の高さはピカイチで、雪国である北海道/北東主要5都市において、ブリザックの装着率は46%になっているなど、氷上・雪上性能の安定感は他社を圧倒しています。
特に氷上性能は一段と優れており、氷の上を「止まる」「曲がる」といった動作時の安定感は抜群です。

立っていることすら難しいアイスバーンの上でも、難なく加速性能と制動力を発揮するため、これまで安価なスタッドレスを体験してきたユーザーであれば、驚きを隠せないと思います。

さらに、「ロングステイブルポリマー」と呼ばれる素材を配合し、柔らかさを維持する特徴を持っているため、性能維持力・ロングライフにも長けているのも特徴です。
使用後から4年経過しても、高い氷上摩擦係数を叩き出しているデータが残っており、ライフ性能の高さを物語っています。

アイスバーンを走行する機会が多い、積雪量が多いといった過酷な冬道を走るユーザーであれば、間違いなくブリザックをおすすめします。

2.ダンロップ:ウィンターマックス03

ウィンターマックス03

ダンロップ公式サイトへ

メーカー ダンロップ
名称 ウィンターマックス03
発売日 2020/8/1
対象車種 セダン/ミニバン/コンパクト/軽自動車/SUV/バン・商用車
価格 ¥8,400円〜
商品ページ 最新価格はこちら

ダンロップのウィンターマックス03は、ダンロップ史上最高の氷上性能を実現したウィンターマックス03は、氷上性能に特化させ、独自の技術によって効き持ち性能も高めたスタッドレスです。

「ナノ凹凸ゴム」によって、氷の上でもピタッと止まり、滑ることのない安定した走行を実現してくれます。

グリップ力には評価が高いため、冬道での制動力を重視したいユーザーには最適です。

また、ダンロップのスタッドレスの中でも、最も高寿命に使えるタイヤに仕上がっているので、長く安心して使える点も魅力になっています。

もし氷上性能に特化させたスタッドレスをお探しであれば、ウィンターマックス03は必ず候補に入れてください。

3.ヨコハマタイヤ:アイスガード7

アイスガード7

ヨコハマ公式サイトへ

メーカー ヨコハマタイヤ
名称 アイスガード7
発売日 2021/9/1
対象車種 軽自動車/ミニバン/セダン・クーペ/スポーツカー/コンパクトカー/SUV
価格 ¥9,080円〜
商品ページ 最新価格はこちら

ヨコハマタイヤのアイスガード7は、ヨコハマタイヤ史上最高の氷上性能に加えて、雪上性能もアップさせたバランスの良いスタッドレスです。

氷上性能としては、独自のトレッドパターンが採用され、広い接地面積とブロック剛性によって高い性能を発揮し、「氷に効く」を最大限追求している構造に仕上がっています。
接地面積は他のスタッドレスと比較しても広く、氷の上でタイヤがしっかり密着するため、氷上の発進/制動時の安心感は抜群です。

さらに、エッジ量を大幅に増加させていることで、雪上の発進/制動時のグリップ力にも優れています。

ヨコハマタイヤ独自の新素材「ウルトラ吸水ゴム」も採用されたことで、氷上・雪上性能をさらに高める仕様になっている点もポイントです。

あらゆる性能のバランスに優れたスタッドレスをお探しの方におすすめします。

4.トーヨータイヤ:オブザーブガリットギズ3

オブザーブ GIZ3

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メーカー トーヨータイヤ
名称 オブザーブガリットギズ3
発売日 2024/8/1
対象車種 ALL
価格 ¥8,700円〜
商品ページ 最新価格はこちら

2024年に販売がスタートした最新モデルのオブザーブガリットギズ3は、独自の新技術が搭載され、高次元の性能を発揮するスタッドレスです。

新たなパターン設計「ヘリンボーンサイプ」と「アッセンブルブロック」により、接地圧を均等に分散し、氷上でのグリップ力が飛躍的に向上しています。
評価が高かった前モデルと比較しても、特に滑りやすい路面での制動距離は22%も短縮されています。

さらに、「持続性高密着ゲル」や「サステナグリップポリマー」と呼ばれる素材が採用され、ゴムの柔軟性が長期間保たれるのも特徴です。
これにより、低温でもタイヤの密着力が維持され、経年劣化による性能の低下を抑制します。

最新技術を堪能したいといった最新モデルをお探しであれば、オブザーブガリットギズ3がおすすめです。

輸入車におすすめ!最新のプレミアムスタッドレスタイヤ(海外メーカー)

次に、海外メーカーの商品も紹介していきます。

世界的にシェア率が高いメーカーに絞っていますので、どのタイヤも品質は申し分なしです。

  1. コンチネンタル:バイキングコンタクト8
  2. グッドイヤー:アイスナビ8
  3. ピレリ:Pゼロウィンター
  4. ミシュラン:Xアイススノー

外車ユーザーは特に参考にしてみてください。

1.コンチネンタル:バイキングコンタクト8

バイキングコンタクト 8

コンチネンタル公式サイトへ

メーカー コンチネンタル
名称 バイキングコンタクト8
発売日 2024/9/1
対象車種 ALL
価格 ¥22,000円〜
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プレミアム・スタッドレスとして新発売されたバイキングコンタクト8は、あらゆる冬道を安全に走行する性能を持ちつつ、スタッドレスとは思えないほどの上質かつ快適なドライビングを実現するタイヤです。

最新世代の「ノルディック・ウィンター・コンパウンド」を採用し、凍結路面でも驚きのグリップ力を発揮します。

さらに、独自のトレッドコンパウンド、パターンレイアウトを改善し、氷上でも精密なハンドリングを体験できるのもポイントです。

ちなみに、スタッドレスはロードノイズが大きく、乗り心地が低下しやすいタイヤとなります。
しかし、バイキングコンタクト8は走行中に発生する振動や騒音を吸収し、ノイズを抑える設計になっているので、静粛性・快適性に優れ、乗り心地に特化している点もおすすめです。

輸入車ならではの快適性も損なわないタイヤをお探しであれば、バイキングコンタクト8を
試してみてください。

2.グッドイヤー:アイスナビ8

アイスナビ 8

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メーカー グッドイヤー
名称 アイスナビ8
発売日 2021/8/2
対象車種 セダン/ワゴン/ミニバン/コンパクト・軽自動車
価格 ¥7,050円〜
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グッドイヤーのアイスナビ8は、氷上におけるブレーキング性能、コーナリング性能、ロングライフを両立したプレミアムスタッドレスです。グッドイヤー史上最強と呼び声も高く、あらゆる性能が高次元で実現できるハイコスパのタイヤになっています。

特徴としては左右非対称パターンを採用し、氷上・雪上性能を強化、冬道のコーナリングやブレーキングにおいて安全性が高い走行を実現してくれます。
さらに、左右非対称パターンによって、氷・雪・ドライそれぞれで最適なパフォーマンスを発揮できる設計になっているのもポイントです。

また、高いライフ性能、ウェット・ドライ性能を持ち合わせており、トータルバランスにも優れたスタッドレスになっています。

3.ピレリ:Pゼロウィンター

Pゼロ ウィンター

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メーカー ピレリ
名称 Pゼロウィンター
発売日 2020/9/1
対象車種 ALL
価格 ¥49,200円〜
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ピレリのPゼロウィンターは、高性能車の大きなパワーとトルクに難なく対応できるスタッドレスとして販売され、他社とは違う特徴を持っています。

このスタッドレスは、元々スーパーカーやラグジュアリーカーに向けて、サマータイヤ同様のドライビングを体験できるタイヤとして開発されています。

したがって、冬の路面にしっかりと適応しつつ、サマータイヤと同じような安全性やコントロール性を実現できる構造になっており、冬でもドライブを気持ちよく楽しめるスタッドレスというのが魅力です。

ハイパワーの輸入車に乗っているユーザーであれば、候補に必ず入れてみてください。

4.ミシュラン:Xアイススノー

X-ICE SNOW

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メーカー ミシュラン
名称 Xアイススノー
発売日 2020/8/11
対象車種 セダンワゴン/ハッチバック/ミニバン/スポーツ/軽自動車
価格 ¥11,500円〜
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ミシュランのXアイススノーは、全ての冬道に対応できる性能を持ち、長く安心して使い続けられる、全ての性能において妥協せずに開発されたタイヤです。

フランスメーカーでありながら、開発自体は日本で行っており、日本の冬に合わせて設計されているので、日本の冬を知り尽くしたスタッドレスとして安心感は高いでしょう。

氷上・雪上両方のブレーキング性能を最大限高める設計がされていますので、さまざま路面状況の走行を想定されるユーザーには最適といえます。

最新のスタッドレスタイヤをお探しであればタイヤワールド館ベストへ

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輸入車に合わせるスタッドレスタイヤは、今回紹介したポイントをチェックしつつ、車体の特性に合わせて最適なタイヤを選ぶようにしてください。

とはいえ、専門用語も多く違いがわからない、失敗しなくないのでプロに選んでほしいといったお考えをお持ちでしたら、ぜひタイヤワールド館ベストへお越しください。

車体の状況や使用環境をお聞きした上で、最適なタイヤを提案させていただきます。

もっと楽にタイヤを選びたいのであれば、弊社のオンラインショップもご活用ください。

国内・海外タイヤメーカー別の検索、外車を含めた車種毎にマッチするタイヤ検索など、誰でも探しやすい仕様になっているので大変おすすめです。
取り扱っているタイヤのメーカーや種類、在庫数も豊富ですので、必ずお気に入りのタイヤが見つかるはず。

同時に最適なホイール選びも可能になっているので、手間をかけずにまとめて交換できる点も高評価を集めています。

購入から取付までの手配もネット上で完結できるので、面倒な作業なしでスタッドレスへ履き替え可能です。

気になる方は、ぜひ一度ご覧ください。

全国約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

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スタッドレスはアイスバーンに効かない?特徴や対処法、おすすめのタイヤも紹介

冬のドライブでもっとも怖いのは「アイスバーン」によるスリップではないでしょうか。

特に雪が多い地域では、毎年のようにアイスバーンによる事故が発生しています。だからこそ、多くの人が「スタッドレスタイヤを履いているから大丈夫」と思いがちですが、実はアイスバーンはスタッドレスタイヤでも滑ることがあります。

この事実を知らないと、思わぬ事故につながる可能性があるため、正しい対処法を理解することが大切です。

この記事では、まずアイスバーンとはどのような状態かを詳しく説明し、スタッドレスタイヤの効果や限界について触れながら滑りやすい状況での具体的な対策もご紹介します。

さらに、アイスバーンに強いおすすめのスタッドレスタイヤもピックアップしているのでこれから冬を迎える前にスタッドレスタイヤを選びたい方も必見です。

アイスバーンとは?

アイスバーンとは?

冬の路面で多くのドライバーが最も警戒する「アイスバーン」。これは雪道の中でも特に危険度が高く、注意が必要な路面状態です。

安全運転のために、まずはアイスバーンがどのようなものかを理解していきましょう。

路面上の水分が凍結した状態

アイスバーンとは路面上の水分が凍結して氷の層を作り、その上を車が走行する状態を指します。

日中に融けた雪や雨が夜間の気温低下によって凍りつき、ツルツルとした氷の路面が形成されます。

見た目は普通の道路と大差ないことも多く、気づかずに走行してしまうこともあります。

凍った路面は乾いたアスファルトと比べて摩擦が大幅に低下するため、タイヤがしっかりと路面を捉えることが難しくなり、スリップ事故の原因になりやすいです。

路面がツルツルして滑りやすい

アイスバーンの最大の特徴は、滑りやすさです。氷が張った路面はタイヤとの摩擦がほぼなく、スタッドレスタイヤを装着していても十分なグリップ力を発揮するのが難しくなります。

特にスピードを出しすぎたり、急ブレーキや急ハンドルといった操作を行うと、簡単に車がコントロールを失い、事故を引き起こしてしまう危険があります。

さらに見た目では路面の状況が分かりにくいため、突然アイスバーンに差しかかることもあり、とても危険です。

アイスバーンには3種類ある

アイスバーンには大きく分けて3種類あります。

● ミラーバーン
● ブラックアイスバーン
● 圧雪アイスバーン

ミラーバーン

1つ目はミラーバーンと呼ばれるもので、氷が鏡のようにツルツルと光り輝いている状態です。このタイプは最も滑りやすい特徴があります。

ブラックアイスバーン

2つ目はブラックアイスバーンです。これは一見すると濡れたアスファルトのように見えるため、ドライバーがアイスバーンに気づかないこともあります。見た目の違いがほとんどなく、突然滑り出すため特に注意が必要です。

圧雪アイスバーン

3つ目は圧雪アイスバーンです。このタイプは雪が踏み固められ、表面が凍結している状態になります。シャーベット状のため滑りやすさはやや抑えられていますが、油断するとスリップしてしまいます。

スタッドレスはアイスバーンに効かないって本当?

スタッドレスはアイスバーンに効かないって本当?

スタッドレスタイヤは雪道や凍結路での走行に適したタイヤですが、アイスバーンのような滑りやすい路面では効果が薄いとも言われているのをご存じですか?

では、本当にスタッドレスタイヤはアイスバーンには効かないのでしょうか?ここでは、スタッドレスタイヤがアイスバーンでどの程度効果を発揮するかを解説します。

一定の効果はあるが完全に滑らないわけではない

まず前提として、スタッドレスタイヤはアイスバーンに対して一定の効果は発揮します。

通常のタイヤに比べ、スタッドレスタイヤはゴムが柔らかく、低温でも硬くならずに路面を捉えやすいのが特徴です。

また、トレッドパターン(タイヤの溝)にも特別な設計が施されており、氷の上でもグリップ力を保つようになっています。

しかしそれでもアイスバーンのような極端に滑りやすい状況では、完全に滑らないわけではありません。

スタッドレスタイヤが持つ限界を理解し、過信せず慎重な運転を心がける必要があります。

スピードを出しすぎると滑る可能性がある

スタッドレスタイヤは、あくまでも滑りやすい路面でも通常のタイヤよりは安全に走行できるものです。

スピードを出しすぎると、どんなに優れたスタッドレスタイヤでもアイスバーンの上では滑りやすくなります。

アイスバーンではタイヤのグリップ力が低下し、急な動作にタイヤが追いつかず、車が制御を失うリスクが高まります。

スタッドレスを装着しているからといって安心せず、特にスピードには十分に注意を払いましょう。

スタッドレスが摩耗しているとより滑りやすい

スタッドレスタイヤの性能は、タイヤが新品の状態であれば最大限に発揮されますが、使用を重ねてゴムが摩耗してくると性能が低下します。

特にトレッドパターンがすり減ると、アイスバーンでのグリップ力が著しく低くなり、滑りやすくなるので注意しましょう。

摩耗が進んだタイヤは見た目ではまだ使えそうに見えても、実際には性能が大きく劣化していることが多いため適切なタイミングでの交換が必要です。

目安として、スタッドレスタイヤの溝が50%以下になるとアイスバーンでの安全性が大幅に低下するので、早めの交換を心がけましょう。

スタッドレスがアイスバーンで滑るときの対処法

スタッドレスがアイスバーンで滑るときの対処法

スタッドレスタイヤを装着していても、アイスバーンで完全に滑らないわけではありません。

特に運転中に予期せぬスリップが起こった場合、冷静に適切な対処をすることが事故を防ぐ鍵になります。ここでは、アイスバーンで滑ったときに取るべき対処法について説明します。

● スピードを出さずに慎重に走る
● チェーンを併用する
● 滑っても慌ててハンドルやペダルで立て直そうとしない

スピードを出さずに慎重に走る

最も重要な対処法は、そもそも滑らないためにスピードを抑えて慎重に走ることです。

アイスバーンでは路面のグリップ力が極端に低下するため、普段の感覚で走ると危険です。

特にカーブや下り坂では、スピードが出すぎているといざというときにブレーキを踏んでも止まりきれず、滑ってしまうことがあります。

アイスバーンでは常に低速で運転し、急な動作を避けることが重要です。

チェーンを併用する

アイスバーンでのグリップ力をさらに高める手段として、タイヤチェーンを併用することが有効です。
スタッドレスタイヤだけでは心許ない場合、チェーンを使うことで路面への食いつきが向上し、滑りにくくなります。

特に急な坂道や凍結がひどい場所では、チェーンが非常に有効です。ただし、チェーンの装着には時間と手間がかかるため、あらかじめ装着する場所やタイミングを考えておくようにしましょう。

また、チェーンは速度を出しすぎると切れたり劣化が進むため、装着時は特に低速で走行する必要があります。

滑っても慌ててハンドルやペダルで立て直そうとしない

もしアイスバーンで滑ってしまった場合、最も大切なのは慌てずに冷静に対処することです。

滑り始めた瞬間、反射的にハンドルを急に切ったりブレーキやアクセルを強く踏んで立て直そうとしたりするのは逆効果です。

急な操作はさらに車を不安定にし、制御が効かなくなる原因となります。滑ったときには、まず足をペダルから軽く離し、ハンドルはまっすぐに保つように心がけましょう。

滑りが収まるまで、ゆっくりとした操作で車を安定させることが大切です。特に、ブレーキは慎重に踏み込み、急激な減速を避けるようにしましょう。

アイスバーンに強いスタッドレスタイヤ3選

アイスバーンに強いスタッドレスタイヤ3選

ここからは、アイスバーンに強いスタッドレスタイヤを3つ厳選してご紹介します。冬場に滑りにくいタイヤをお探しの方は確認してみてください。

  1. ヨコハマタイヤ|アイスガード7 IG70
  2. ブリヂストン|BLIZZAK (ブリザック) VRX3
  3. ミシュラン|X-ICE SNOW

1. ヨコハマタイヤ|アイスガード7(IG70)

アイスガード7

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ヨコハマタイヤの「アイスガード7 IG70」は、氷上性能を大幅に向上させたスタッドレスタイヤです。

前モデルと比べて氷上性能が15%アップし、凍結路面でも優れたグリップ力を発揮します。

特に、進化した非対称パターンと「クワトロピラミッドディンプルサイプ」により、タイヤの接地性とブロック剛性が強化されています。

さらに、新開発のプレミアム吸水ゴムが路面の水膜を吸収し、氷上での密着性を高めます。

アイスガード7は経年劣化が少なく、長期間にわたって安定した性能を維持できるのも特徴です。

2. ブリヂストン|BLIZZAK (ブリザック) VRX3

ブリザックVRX3

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ブリヂストンの「BLIZZAK VRX3」は、氷上性能に優れた高性能スタッドレスタイヤです。

特に、前モデルであるVRX2と比べて氷上ブレーキ性能が20%向上しており、凍結路面での安全性を大幅に高めています。

これは、新開発の「フレキシブル発泡ゴム」と改良されたタイヤパターンによるものです。

さらに、ゴムの劣化を抑える新素材の採用により、長期間にわたって高い性能を維持できるのも特徴です。

耐摩耗性にも優れ、タイヤの摩耗ライフが17%向上しており、経済性も抜群。

氷上だけでなく、雪上、ドライ、ウェットといった幅広い路面状況に対応できるため、冬のドライブで安心して使用できる信頼性の高いタイヤです。

3. ミシュラン|X-ICE SNOW

X-ICE SNOW

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ミシュランの「X-ICE SNOW」は、氷上性能と雪上性能を高次元で両立させた革新的なスタッドレスタイヤです。

前モデル「X-ICE 3+」に比べて、氷上ブレーキング性能が9%向上し、新開発の「EverWinterGrip」コンパウンドにより、氷上グリップ力がさらに強化されています。

加えて、雪上でのブレーキング性能も4%向上し、一体感のある走りとステアリング応答性が高められています。

さらに溝のデザインが最適化され、ハイドロプレーニングやシャーベット雪にも優れた対応力を発揮するのが特徴です。

新しいコンパウンドにより、タイヤの摩耗後でも高い性能が長く維持されます。

アイスや雪上はもちろん、ドライやウェット路面でも安定したグリップ力と静粛性を提供する、高性能なスタッドレスタイヤとして評価されています。

アイスバーンを走行する際の注意点

アイスバーンを走行する際の注意点

アイスバーンでの運転は非常に危険を伴いますが、いくつかの基本的な注意点を守ることで、事故のリスクを大幅に減らすことができます。

ここでは、アイスバーンを安全に走行するための重要なポイントを3つご紹介します。

  1. 「急」がつく操作をしない
  2. 十分な車間距離をとって走行する
  3. 事前に路面状況を確認しておく

1. 「急」がつく操作をしない

アイスバーンで最も危険なのは、「急ハンドル」「急ブレーキ」「急加速」など、急がつく操作です。

アイスバーンは非常に滑りやすく、突然の動作に対してタイヤが路面をしっかりと捉えられなくなります。

急にハンドルを切ったり、ブレーキを強く踏み込むと、車がコントロールを失いスリップしてしまう可能性が高くなります。

そのため、走行中はすべての操作をゆっくり、滑らかに行うことが重要です。

特にカーブでは、あらかじめスピードを十分に落とし、ハンドル操作もゆるやかに行うことで、安定した走行を心がけましょう。

2. 十分な車間距離をとって走行する

アイスバーンでは、通常の道路以上に十分な車間距離をとることが不可欠です。

凍結した路面ではタイヤの制動距離が大幅に伸びるため、前の車が急に減速したり止まったりした場合、近すぎるとブレーキをかけても間に合わず、衝突してしまうリスクが高くなります。

通常時の2〜3倍の車間距離を確保することで、いざというときに安全に停止するための余裕が生まれます。

また前方の車の動きを常に注視し、先を見据えた運転を心がけることで、いざというときに安定した走行が可能になります。

3. 事前に路面状況を確認しておく

アイスバーンに直面しないための最善策は、事前に路面状況を確認することです。

特に冬場は天気予報や交通情報をチェックして、凍結が予想される道路や、すでに危険が報告されているエリアを避けるようにしましょう。

また、目的地までの道中で凍結が予想される時間帯(早朝や夕方以降)には特に注意が必要です。

さらに車を走らせる前に道路の温度や表面の状態を目視で確認し、危険そうな場合は無理をせず、時間をずらしたり別のルートを選ぶといった柔軟な対応が求められます。

アイスバーンに強いスタッドレスはタイヤワールド館ベストへ

アイスバーンに強いスタッドレスはタイヤワールド館ベストへ

今回は、アイスバーンにスタッドレスは効かないのかということや、アイスバーンを走行する際の注意点について詳しく解説しました。

アイスバーンに強いスタッドレスタイヤはありますが、過信して通常走行してしまうと滑ってしまうので注意してください。

タイヤワールド館ベストでは、スタッドレスに効果があるタイヤをたくさんご用意しております。店舗一覧からお近くの店舗を探してお越しくださいね。

タイヤワールド館ベスト店舗一覧

また近くに店舗がない方は、タイヤワールド館ベストのオンラインショップをチェックしてみてはいかがでしょうか?冬が来る前に、スタッドレスタイヤを準備しておいてくださいね。

【スタッドレス】ブリヂストン・ダンロップ特集

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全国約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

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スタッドレス交換すべき?プラットフォームとは?サインの見方や判断基準について徹底解説

スタッドレスを探していると必ず耳にするプラットフォームですが、「なんのために存在する?」「見方や判断基準は?」など、専門用語がよく分からずお困りの方も多いはず。

タイヤメーカーであるブリジストンが実施した一般ドライバー1000人に対する調査でも、約8割の方が知らないと答えています。

そこで今回は、スタッドレスに設置されているプラットフォームの内容や見方について詳しく解説していきます。

合わせて、スタッドレスの交換するべきタイミングもプロ目線で紹介していきますので、いつ交換すればいいか分からない方もぜひ参考にしてください。

プラットフォームってなに?

プラットフォームってなに?

プラットフォームとは、スタッドレスの残溝がどれくらいの状態になっているかを示すサインです。

冬タイヤとしての使用限度を表示しているため、プラットフォームの露出度によって「早急に交換しなければ危険」ということが分かるようになっています。

特に、今使用しているスタッドレスを使い始めてから年数が経っているのであれば、プラットフォームを確認し、スタッドレスの買い直しが早急に必要かどうか判断する必要があるでしょう。

冬タイヤの残溝基準を示すサイン

スタッドレスを探す上では、プラットフォームの内容をしっかりと理解しておくことが大切です。

スタッドレスの溝の深さは、各メーカー10mm前後のタイヤが多い傾向です。プラットフォームの露出は溝の深さが5mm程度に近づくと現れはじめ、50%摩耗した時点で表示される設定になっていますので覚えておきましょう。

プラスの情報として、本来タイヤの溝には明確な保安基準が設定され、溝の深さが1.6mm以下のタイヤを使用すると道路交通違反になります。

ということは、プラットフォームが露出したからといってすぐに法令違反になるわけではありません。

よって、「プラットフォームが見えても法令違反じゃないから大丈夫」という方もいますが、冬道の路面を走るのに適していない、冬タイヤとしての使用限度を迎えている危険なタイヤになりますので、早急に交換が必要と認識するようにしてください。

※注意すべきは、雪国など県によってはスタッドレスの残溝が50%以下は条例違反というケースもあります。

使用する地域の条例内容も念のため、チェックが必要です。

夏タイヤにプラットフォームはない

プラットフォームはスタッドレス限定のサインになり、夏タイヤには存在しません。

夏タイヤには、「スリップサイン」と呼ばれるものが搭載されています。このスリップサインが夏タイヤの残溝を示すサインです。

ちなみに、スタッドレスにもスリップサインは搭載されています。
とても紛らわしいのですが、「タイヤの使用限度を示すスリップサイン」「冬タイヤの使用限度を示すプラットフォーム」といった形で意味合いが変わる形です。

「プラットフォーム」と「スリップサイン」の違いはタイヤの知識として覚えておいてください。

詳しくは「プラットフォームとスリップサインの違い」で解説しています。

プラットフォームはどこにある?

プラットフォームはどこにある?

プラットフォームは、スタッドレスのサイドウォール(側面)を見ると設置してある場所が分かるようになっています。
側面に「矢印」が記載され、その延長線上を辿っていくとプラットフォームが溝の間に設定されているでしょう。

形は四角のような突起物になっていて、表面には細かな溝が複数入っているものがプラットフォームです。

基本的に1本のスタッドレスに4カ所のプラットフォームがあります。

チェックする際は、必ず全ての場所を確認し、4カ所共に露出がないか確認が必要です。

1ヶ所だけ摩耗している場合も、冬タイヤの使用限度を超えていることになりますので、注意して確認してください。

メーカーによっては、プラットフォームを示す矢印だけでなくアイコン表示(雪だるまなど)も付いている場合もあります。場所が分からない場合は、購入店に確認するのがベストです。

プラットフォームの見方と判断基準

プラットフォームの見方と判断基準

知識が少ない方は、自分のチェック方法や判断が正しいか不安になるかと思います。ここでは、プラットフォームの見方や簡単なチェック方法、判断基準について詳しく見ていきます。

安全に冬シーズンを過ごすためには定期的にチェックが必要なので、正しい見方は覚えておきましょう。

プラットフォームの露出度をチェック

見方はいたって簡単で、プラットフォームがどれだけ見えているか(露出しているか)をチェックします。

プラットフォームが溝と同じラインまで露出していれば、「溝を50%摩耗している」状態です。

この状態であれば使用限度を超えていますので、早急に交換の判断をしてください。

ただし、なんとなくプラットフォームの見方に自信が持てない方もいると思います。

そんな時は「タイヤ溝測定ゲージ」と呼ばれる専用機を使用すれば、正確な状態が分かるので、もし細かく計測したい方は購入するのがベストでしょう。

タイヤ溝測定ゲージ

参考:Amazon

また、「100円硬貨」を使って簡易的なチェックも可能です。

方法としては、「100」が刻印されている面を手前にし、「1」が書いてある方向から溝に入れていきます。

「1」は硬貨の縁から5mmの位置に刻印されているため、溝に入れた際に「1」がすっぽり隠れてしまえば、使用限度の5mmよりも溝が残っているといえます。

反対に「1」が露出してしまうのであれば、溝の深さが5mm以下になっている形です。

「100円硬貨」を使った簡易的な残溝チェック

簡単にできる方法なので、ぜひ試してみてください。

スタッドレスのプラットフォームは何ミリで交換すべき?

プラットフォームが完全に露出していれば交換の判断をしやすいですが、「プラットフォームの露出まで数ミリ残っている時」は判断に困ってしまう方も多いと思います。

「プラットフォームまで○○ミリで交換」とする明確な基準はなく、使用する環境・頻度・商品・車両の種類によって溝の減るスピードに差がでてしまうため、一概には基準を設けられない形です。

ただし、整備工場やタイヤショップによっては「プラットフォームまで残り2mm」で交換を推奨しているケースがあります。

プラットフォームまで残り2mmの状態は、大体30%程度摩耗していることになり、この段階から冬用タイヤとしての性能が低下してくると言われています。

一つの交換目安として覚えておくとよいでしょう。

プラットフォームとスリップサインの違い

プラットフォームとスリップサインの違い

上記写真がスリップサインです。プラットフォームとスリップサインは非常に紛らわしい項目なので、ここで整理しておきます。

項目 プラットフォーム スリップサイン
設置 スタッドレスのみ スタッドレスと夏タイヤの両方
サインの内容 冬用タイヤとしての使用限度 タイヤ自体の使用限度
条例 基本的には5mm以下(50%の摩耗)のタイヤは条例違反にはならない 1.6mm以下のタイヤは条例違反になる
場所を示す表示方法 タイヤの側面に矢印表示(アイコン付きも有) タイヤの側面に印表示(△表示など)
形状 溝の間にある突起物で細かな溝が表面に入っている 溝の奥にある突起物

混同しないようにそれぞれのポイントを抑えておき、車の点検時は履いているタイヤの種類に合わせて、プラットフォームとスリップサインを確認してください。

スタッドレスタイヤを交換すべきタイミング

スタッドレスタイヤを交換すべきタイミング

スタッドレスの交換が必要なのか判断するには、プラットフォーム以外にもチェックすべき項目があります。

下記の項目は全て点検すべき箇所になりますので、合わせて覚えておきましょう。

スタッドレスの使用年数と製造年数

スタッドレスタイヤの平均寿命は、3年〜4年の設定になっています。
注意すべきは使用をスタートしてからの年数ではなく、製造してからの年数になる点です。

スタッドレスはゴムで作られた製品になるため、使用していなくても経年劣化が進んでいきます。年数のカウントを間違えてしまえば、本来の性能を発揮せず使用中のトラブルに繋がり、思わぬ事故になる可能性もあるので注意してください。

したがって、購入するときはスタッドレスの製造年月日の確認が大切です。
確認方法は、タイヤの側面に必ず「2412」といった四桁の数字が書かれていますので、チェックしてください。

最初に書かれている2つの数字が製造された週、後ろの2つの数字が製造年になっています。

タイヤの製造年月日の確認方法

参考:ブリヂストン

上記の「2412」を例にすると、2012年の24週目に製造された形です。重要な表示になりますので覚えておきましょう。

スタッドレスの走行距離

スタッドレスの走行距離の限度は、1万〜1.5万kmが目安とされています。当然、走行すればするほどタイヤは摩耗していきますので、使用年数や劣化よりも先に、走行距離次第で交換の判断が必要になるケースもあるでしょう。

使用してからどれくらいの距離を走っているかが分かるように、記録を残しておくのがベストです。

もし中古のスタッドレスを検討している場合、製造年月日や溝の状態は確認できても走行距離までは確認できないケースがほとんどです。

中古はどうしても見た目だけではわからないリスクがあるので、信頼できるお店で購入するようにしてくださいね。

スタッドレスのひび割れや硬さなど劣化具合

スタッドレスの劣化具合のチェックも欠かせません。

劣化が進んでいる場合、タイヤの表面にヒビ割れがある・タイヤが硬化しているなどの現象が発生しています。
それぞれの現象が出てしまうと、以下の危険性が考えられます。

● 走行中にバーストする可能性がある
● 柔軟性がなくなり、冬道で本来の性能を発揮しなくなる

ひび割れは目視で確認しやすいですが、硬化については専門家でなければ判断しにくい項目です。
硬度計を置いている整備工場やショップであれば、スタッドレスの硬さをチェックできます。

よくある質問

よくある質問

最後に、プラットフォームに関するよくある質問にお答えしていきます。

  1. スタッドレスタイヤのプラットフォームがギリギリになっても使える?
  2. スタッドレスのプラットフォーム露出まで残り2mmでも使える?
  3. プラットフォームが露出したスタッドレスは夏タイヤとして使える?

1.スタッドレスタイヤのプラットフォームがギリギリになっても使える?

スタッドレスのプラットフォームが露出するギリギリのラインになっている場合は、早急にタイヤ交換をした方がよいでしょう。

基本的に、プラットフォームが露出する(50%程度摩耗している)状態は早急に交換が必要になります。
また、プラットフォームの露出まで2mm程度の状態も交換を推奨するラインです。

したがって、ギリギリの状態であればスタッドレスが冬道を走行するのに適していないタイヤといえますので、交換をするようにしてください。

2.スタッドレスのプラットフォーム露出まで残り2mmでも使える?

スタッドレスのプラットフォームが露出するまで残り2mm(30%摩耗している)は、交換が推奨される一つの目安になります。

一般的に、スタッドレスの摩耗が30%程度進むと冬道を安全に走る性能が低下すると言われていますので、交換しておくのが最も安全な判断です。

すぐに交換が難しくても、近い時期に交換する予定を決めて、新しいスタッドレス探しをするなど行動しておくようにしてください。

3.プラットフォームが露出したスタッドレスは夏タイヤとして使える?

プラットフォームが露出しているスタッドレスは、「冬タイヤとして使用限度を超えた」タイヤです。
したがって、タイヤ自体の使用限度を超えているわけではないため、原則的には夏タイヤとして使用できることになります。

ただし、ドライ路面やウェット路面の走行に適しているかは別問題です。

本来、スタッドレスは硬くなりにくい、柔軟性のあるゴムで作られています。
雪や氷の上で密着してグリップ力を強化する構造としては最適ですが、通常の路面では柔らかすぎることでグリップ力の低下を引き起こします。

さらに、排水性が弱いスタッドレスでウェット路面を走行した場合、制動性能が落ちて止まれず、事故につながるケースもあります。

プラットフォームが露出したスタッドレスを夏タイヤとして使うのは止めておきましょう。

まとめ:スタッドレスタイヤは冬が来る前に買っておこう

スタッドレスタイヤは冬が来る前に買っておこう

プラットフォームについて、まとめると以下のとおりです。

●プラットフォームはスタッドレスの残溝がどれくらいの状態になっているかを示すサイン
●スタッドレスの溝の深さはだいたい10mm前後で、50%(5mm程度)摩耗した時点で現れる
●プラットフォームが出ても法令違反ではないが(法令違反は溝の深さが1.6mm以下)、スタッドレス機能としては限界
●ノーマルタイヤにはない

スタッドレスは、いざ雪が降ってから交換しようと思っても欲しい商品の在庫がなく、すぐに装着できないケースがあります。
本格的な冬が到来する前に、早めの冬支度をしておきましょう。

タイヤワールド館ベストが運営するオンラインショップであれば、国内から海外メーカーまで幅広いラインナップを揃え、常に在庫も豊富に取り揃えています。
自宅にいながら、簡単にあなたの車に適したスタッドレスを見つけ出せるはずです。

指定車種から適合するスタッドレスを探すこともできるので、タイヤの知識が少ない方でも「見つけやすい」と大好評です。

タイヤの取り付けもネット上から手配可能で、住んでいる地域から近い提携店での予約も合わせてできます。

時間がない方でも手軽に手配ができますので、ぜひ一度チェックしてみてください。

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ミシュランのスタッドレスといえばX-ICE SNOW!タイヤの特徴や選び方・購入先も徹底解説

ミシュランは世界を代表するタイヤメーカーで、スタッドレスにおいても信頼性の高い商品が豊富に揃っています。
しかし、「ミシュランのスタッドレスのおすすめは?」「滑らない?みんなの評価は?」「選び方やお得に買う方法」を知りたい方も多いはず。

今回はミシュランのスタッドレスについて、買うべきモデルや特徴、価格について徹底解説いたします。

選び方に加えて、購入先のおすすめまで紹介していますので最後までぜひご覧ください。

ミシュランとは

ミシュランとは

ミシュランは、世界3大タイヤメーカーと呼ばれるフランスのタイヤメーカーです。多国籍企業に位置し、自動車だけでなく、バイクや自転車、航空機など多ジャンルにおいて品質の高いタイヤを作り続けています。

品質の良さから世界中にファンも多く、ブリヂストンに次いで世界で2番目のシェア率を獲得しています。

今や当たり前に使用されているラジアルタイヤも、1949年にミシュランが世界初で市販を行った実績や、自動車用の空気入りタイヤを開発したのもミシュランです。

「ミシュランマン」と呼ばれる特徴的なキャラクターでミシュランを認知している方も多いかもしれません。

今回はそんなミシュランタイヤのスタッドレスの主力の4商品についてご紹介していきたいと思います。

●【ハイクラス】X-ICE SNOW
●【定番】X-ICE XI3
●【SUV用】X-ICE SNOW SUV
●【トラック】AGILIS X-ICE

ミシュランの開発拠点は北海道

ミシュランの開発拠点は北海道

ミシュランはフランスメーカーなので、「日本の冬路面を走行するタイヤには不向き」と考える方も多いかもしれません。

しかし、実際は日本国内を開発の拠点に置き、テスト走行も北海道で行われている珍しい海外メーカーです。

日本の雪道は世界で見ても過酷な環境下といわれ、ミシュランは開発に最適な地と捉えています。

したがって、日本で開発されテストもしているミシュランのスタッドレスは、国内のどこで使用しても安全で快適に使用できるタイヤといっても過言ではありません。

【ハイクラス】ミシュランのスタッドレス「X-ICE SNOW」の特徴や性能

【ハイクラス】ミシュランのスタッドレス「X-ICE SNOW」の特徴や性能

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インチ サイズ 税込価格(1本)
13インチ 155/65R13 11,500円
14インチ(軽サイズ) 155/65R14 11,800円
15インチ(コンパクトカー) 195/65R15 21,100円
16インチ(ミニバン) 215/65R16 29,000円

ミシュランが販売するスタッドレスタイヤの中で代表とされる商品が「X-ICE SNOW」です。

過酷な冬の路面を安心・安全に乗れるタイヤとして評判が高く、スタッドレスを迷ったときは必ず候補に入れるべきモデルとなります。

特徴を分かりやすく解説していきます。

過酷な冬道にも対応できるコンパウンド

X-ICESNOWには、新開発されたコンパウンド「EverWinterGripコンパウンド」が採用され、より大きく、より不均一な凹凸がタイヤ表面に生成されています。

EverWinterGripコンパウンド

氷上で滑ってしまうのはタイヤと路面の間にできる水膜が原因とされていますが、新しいコンパウンドは凹凸で水膜を破り、タイヤと路面をしっかり接地できる性能です。
また特殊な凹凸によって、雪上の環境にも強く、踏み固めて蹴り出すような効果を発揮します。

さらに特殊な構造で、使用していく内に摩耗が進んでタイヤの限界値を超えても、ブロックの柔軟性は維持されるため、長い期間使用し続けられるスタッドレスタイヤです。

雪上や氷上でも安心して走れるグリップ力

ミシュランがこれまで販売してきたX-ICEシリーズの中でも群を抜いて「止まる」タイヤと賞賛する声も多く、グリップ力にも長けています。

EverWinterGripコンパウンド

Vシェイプと呼ばれる新世代のシェイブトレッドパターンがエッジ効果を強化し、アイスグリップに高い効果を実現している形です。

この独特な形のVシェイプは、内側から外側に広がる溝を形成していて、冬道の路面に発生する雪や水を効率よく排出してくれると評判になっています。

性能が維持され長く安全に使える

採用されている「EverWinterGripコンパウンド」は、耐久性にも優れています。

初期性能が長く続く「性能持続性」とタイヤの寿命が長く持つ「ロングライフ」の2点が強化され、品質の良い状態で少しでも長く使えるタイヤとしてコスパも優秀です。

X-ICEスノウは「性能持続性」とタイヤの寿命が長く持つ「ロングライフ」の2点が強化

ミシュランのスタッドレス「X-ICEシリーズ」の特徴も紹介

ミシュランのスタッドレス「X-ICEシリーズ」の特徴も紹介

ミシュランスタッドレスの代名詞であるX-ICEシリーズには、他にもラインナップが用意されています。

車種や用途、価格などご自身の環境と状況に合わせて選択が可能です。
それぞれの特徴も確認しておきましょう。

【定番】X-ICE XI3+

【定番】X-ICE XI3+

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X-ICE XI3+は、雪道やシャーベット路面の上でも高い性能を発揮できるスタッドレスで、コスパに優れたロングセラー商品です。

前作「X-ICE3」のアイス性能とスノー性能を引き継ぎながら、最新技術「Mチップ」が詰まった「表面再生ゴム」を採用し、アイス性能を向上させています。

具体的には以下の性能・特徴を持ち合わせています。

● 履きはじめから発揮する、強力なアイスブレーキング
● 摩耗が進むとタイヤ表面の「Mチップ」が溶け、無数の穴が現れ、アイスブレーキング性能が長く続く
● トリブル・エフェクト・ブロックで強力グリップ

X-ICE XI3+の金額相場

X-ICE XI3+の金額相場は以下となります。
タイヤの価格は購入時期やタイミングで変動しますので、気になった場合は商品ページからご覧ください。

インチ サイズ 税込価格(1本)
16インチ 195/60R16 20,200円

【SUV用】X-ICE SNOW SUV

【SUV用】X-ICE SNOW SUV

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SUVに乗っているユーザーであれば、SUVに特化しているX-ICE SNOW SUVが最有力候補になるのではないでしょうか。

上記で紹介したX-ICE SNOWと性能は同じになりますが、SUVのような高荷重にもしっかりと耐えられる設計で、より安全・安心して使えるスタッドレスです。

特別に性能が向上するわけではありませんが、車重量もあるSUVに乗るのであれば「X-ICE SNOW SUV」を選んでおけば間違いありません。

X-ICE SNOW SUVの金額相場

X-ICE SNOW SUVの金額相場は以下となります。
タイヤの価格は購入時期やタイミングで変動しますので、気になった場合は商品ページからご覧ください。

インチ サイズ 税込価格(1本)
17インチ 235/65R17 26,700円
18インチ 245/70R18 27,200円
19インチ 235/60R19 XL 30,900円
20インチ 235/55R20 XL 38,300円
21インチ 265/45R21 XL 51,600円

※サイズは代表例です。
他にもサイズはありますので、商品ページをご確認ください。

【トラック】AGILIS X-ICE

【トラック】AGILIS X-ICE

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商用車用のスタッドレスをお探しであれば、X-ICE SNOWの高い性能を生かしつつロングライフ性能にも特化したAGILIS X-ICEがおすすめです。

具体的には以下の性能・特徴を持ち合わせています。

● X-ICEシリーズ採用の「トリプル・エフェクト・ブロック」で密着・除水・エッジ効果は発揮
● 「マックスタッチ」でタイヤ全体で広く圧力をかけるアイスグリップ性能
● 「Vシェイプデザイン」でアイス性能だけでなく雪上性能にも特化
● トレッド端部まで覆うキャッププライと強靭なビード構造の設計で強靭な構造を実現
● トラックの過酷な条件でも長く安心して使える

AGILIS X-ICEの金額相場

AGILIS X-ICEの金額相場は以下となります。
タイヤの価格は購入時期やタイミングで変動しますので、気になった場合は商品ページからご覧ください。

インチ サイズ 税込価格(1本)
15インチ 195/80R15 107/105R 23,100円

ミシュランのスタッドレスは高い?価格一覧早見表

ミシュランのスタッドレスは高い?価格一覧早見表

ここでは、ミシュランから発売されているスタッドレスの価格を一覧表で分かりやすくまとめておきます。

「ミシュランのスタッドレスは高い」という声もありますが、国内メーカーと同等のクオリティにも関わらず、お手頃な価格で手に入れられるケースもあります。

スタッドレスは夏タイヤよりも価格が高く、選ぶ際に最重要になる方も多いと思いますので、比較する際の参考にしてください。

尚、全てのモデル・サイズを載せることは難しいため、各モデルの最安値で販売されている価格を記載しています。

モデル サイズ 新品価格(1本、税込) 詳細
X-ICE SNOW 155/65R13 11,500円〜 最新の価格
X-ICW SNOW SUV 235/65R17 XL 26,070円〜 最新の価格
X-ICE XI3 155/65R13 8,460円〜 最新の価格
X-ICE XI3+ 195/60R16 20,200円〜 最新の価格
AGILIS X-ICE 195/80R15 107/105R 23,100円〜 最新の価格
ラティチュード
エックスアイス XI2
265/70R17 115T 19,260円〜 最新の価格
ラティチュード
エックスアイス XI-2
225/70R16 103T 15,770円〜 最新の価格

※タイヤワールド館ベスト各モデル最安値掲載(2024年10月現在)

気になる商品は、オンラインショップで購入が可能です。

ミシュランのスタッドレスは効かない?滑る?評判を徹底解説

ミシュランのスタッドレスは効かない?滑る?評判を徹底解説

ミシュランのスタッドレスをリサーチしていると「海外メーカーのスタッドレスは滑る」といった情報を見かけることも多いと思います。

確かに、一昔前までは海外メーカーの品質が疑われる時期もありましたが、今では技術力の高い高品質のタイヤが安く買えると人気を集めています。

車の知識がない方ほど、海外メーカーを懸念する傾向がありますが、車好きやカスタム好きからは支持率も高く、愛用家が多いのも事実です。

日本最大級の車SNSサイト「みんカラ」でも、ミシュランのスタッドレスは高評価を獲得しています。

例えば、「X-ICE SNOW」であれば評価点4.58、「X-ICE SNOW SUV」は評価点4.64点
「X-ICE XI3」は評価点4.43点とどれも高得点を集めています。

やはり製品のテスト走行を北海道で実施しているだけあり、北海道や東方のユーザーからも実際に支持されているので、過酷な冬道でも「滑らない」「止まる」といった性能を発揮できるスタッドレスといえます。

スタッドレスタイヤの選び方とは?

スタッドレスタイヤの選び方とは?

スタッドレスタイヤは各メーカーからたくさんの商品が販売されています。詳しくない方であれば、 正直どれを選んだらいいか分からないのではないでしょうか。

スタッドレスにどんな性能を求めるかで選ぶ基準も変わってきますので、選ぶ際に見るべき項目についても解説していきます。

氷上性能

車を使用する地域が凍結やアイスバーンの発生が多い場合は、氷上性能が重要です。
また雪が降った際に、圧雪されて硬いツルツルの路面を走ることが多い場合も氷上性能が大切になります。

凍った路面とタイヤの間に発生する水が膜を作り、その水膜が氷の上で滑ってしまう原因とされています。

したがって、次のポイントを抑えているスタッドレスを選びましょう。

● 柔らかいゴム素材で路面との密着力が高い
● 水膜を取り除く除水機能に優れている
● 氷上を引っかけるグリップ力

雪上性能

毎年雪の量が多い地域、積雪する地域、シャーベット状になりやすい地域は雪上性能が重要です。

雪の上で滑ってしまう原因は、溝の中に雪が入り込んでしまったことで、グリップが効かなくなり空回りや滑りを発生させます。

したがって、次のポイントを抑えているスタッドレスを選びましょう。

● 雪上でも性能が発揮できるゴム素材
● 路面と接地するトレッドパターン(模様)の性能
● 雪を効率よく捕まえる雪柱せん断力に優れている

性能や品質の持続性

雪の降る時期が長い地域、スタッドレスを装着する期間が長い地域は、ロングライフ性能が重要です。
また、高額になりがちなスタッドレスを長く使いたい方やトータルコスパを重視したい方も性能や品質の持続性を重視する必要があります。

持続性は環境や使い方によって個人差がありますが、以下の性能に工夫がされているスタッドレスはおすすめです。

● ロングライフ性能に優れている
● 過酷な路面状況にも耐えられる高剛性
● ゴムの配合が工夫されている
● 新しい素材を使用している

ウェット路面や乾いた路面での性能

雪路面だけでなく、濡れた路面や乾いた路面を多く走行する都会派ユーザーは、ウェット・ドライ性能は重要です。

スタッフドレスは雪上・氷上路面に向けた性能に特化しているため、ウェット・ドライ路面では夏タイヤよりも制動力に劣ると言われています。
雪があまり降らない地域であれば、トータルバランスが優れているスタッドレスを選んでおくと間違いありません。

● 乾いた路面でも安定性に優れている
● 濡れた路面での制動性能に工夫がされている
● さまざまな路面に対応するトータルバランスに優れている

静音性

都会で車の利用が多い方、高速道路の利用が多い方、静かな乗り心地を求める方は静音性は重要です。

スタッドレスはどうしてもロードノイズがでやすく、運転していて音が気になってしまう方も多くいます。
特にドライ路面を走行した時は大きな音がでてしまうので、ノイズを抑える性能を持ち合わせた静音性の高いタイヤがおすすめです。

スタッドレスを買うならタイヤワールド館ベストがお得

スタッドレスを買うならタイヤワールド館ベストがお得

ミシュランのスタッドレスを購入する方法はいろいろとありますが、オンラインショップでの購入がおすすめです。

店舗だと取り扱いが無かったり、在庫が無かったりと欲しい商品が手に入らない可能性があります。

オンラインショップは在庫が豊富に揃っている傾向が多いため、たくさんの商品の中からあなたの車にピッタリの商品を探すことが可能です。

さらに、タイヤの取り付けやパンクのアフターサービスなど独自のお得なオプションを用意しているショップもあります。

タイヤワールド館ベストは、ミシュランを始めとした各メーカーのスタッドレスを豊富に揃えているオンラインショップを運営しています。

タイヤの取り付けもオンライン上で手配が可能で、全国約4,000の提携店舗へ直接発送も可能です。交換時は車で向かうだけなので、「非常に手軽で楽」と高評価をいただいています。

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年間を通して、定期的にキャンペーンも実施していますので、気になった方は一度チェックしてみてください!

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columns スタッドレスタイヤ タイヤ知識

【タイヤメーカー5社】スタッドレスタイヤの価格を徹底比較!選ぶ際のポイントも解説(2024年最新)

「スタッドレスタイヤの価格を知りたい」
「人気のあるスタッドレスタイヤの価格を一覧で比較してみたい」
「できるだけ安くスタッドレスタイヤを購入したい」

このように考えていませんか?
スタッドレスタイヤは高いので、できるだけお得に購入したいですよね。
本記事では、人気タイヤメーカー5社のスタッドレスタイヤの価格を比較します。

価格で選ぶ際のポイントも解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。

主なタイヤメーカーのスタッドレスタイヤ

ブリヂストンのスタッドレスタイヤの価格を比較

今回は、こちらの5つのタイヤメーカーもスタッドレスについて見ていきたいと思います。みなさん聞いたことはあるのではないでしょうか。

  1. ブリヂストン
  2. ダンロップ
  3. ミシュラン
  4. トーヨータイヤ
  5. ヨコハマタイヤ

それぞれのメーカーのスタッドレスブランドは以下の通りです。

メーカー名 スタッドレスブランド名
ブリヂストン ブリザック
ダンロップ ウィンターマックス
ミシュラン X-ICE(エックスアイス)
トーヨータイヤ ガリット/オブザーブ
ヨコハマタイヤ アイスガード

それではで詳しく見ていきましょう。

1.ブリヂストンのスタッドレスタイヤの価格を比較

ブリヂストンのスタッドレスタイヤの価格を比較

まずは、ブリヂストンのおすすめスタッドレスタイヤの価格を比較します。

スタッドレスタイヤ 最安値 最高値 URL
BLIZZAK VRX3 6,670円 84,330円 詳細ページへ
BLIZZAK VRX2 5,710円 38,690円 詳細ページへ
BLIZZAK DM-V3 13,230円 42,750円 詳細ページへ

ブリヂストンのブリザックシリーズはブリヂストンの大人気スタッドレスタイヤです。国産の中でもブリヂストン製は特に信頼が厚く、日本でスタッドレスを履いている車の2台に1台がブリザックを使用しているといわれています。

主なブリザックシリーズは以下の3つです。

  1. ブリザックVRX3(プレミアム)
  2. ブリザックVRX2(スタンダード)
  3. ブリザックDM-V3(SUV用)

順に詳しくみていきましょう。

BLIZZAK VRX3

BLIZZAK VRX3

ブリヂストン公式サイトへ

VRX3はブリヂストンが2021年に発売したシリーズ最新作です。BLIZZAK もともと人気の高かったBLIZZAK VRX2をさらに改良し、ほぼ完璧といえるスタッドレスタイヤを完成させました。

VRX2よりも氷上性能が20%アップし、3年までしか品質保証ができないスタッドレスが多い中でなんと4年保つと発表。

買い替えた方からは「走る、止まる、曲がると言う基本性能がこんなに違うものかとびっくりです」と驚きの声が上がっています。
ブリヂストンの最高傑作が気になる方は、ぜひタイヤワールド館ベストのサイトからお得に購入してみてください。

BLIZZAK VRX2

BLIZZAK VRX2

ブリヂストン公式サイトへ

2017年発売のBLIZZAK VRX2は、VRX3が売り出された後も変わらない人気を誇っています。根強いファンが多く性能もかなり良いため、VRX3より価格が抑えられるVRX2をあえて選ぶ方もいます。

実際に購入した方からは「走行音が静か」「しっかりグリップしてくれる」と良い口コミばかりです。

高性能なブリヂストンのスタッドレスを買ってみたい方はVRX2を試してみるのもありでしょう。

BLIZZAK DM-V3

BLIZZAK DM-V3

ブリヂストン公式サイトへ

BLIZZAK DM-V3はブリヂストンのSUV専用タイヤです。SUVは普通車よりタイヤの外側に負荷がかかりやすいという欠点があります。

DM-V3は接地面積を広げることでグリップ力をさらに増し、SUVの欠点を補いました。さらに長持ちしやすいデザインになっているので、費用対効果も良いスタッドレスタイヤです。

2.ダンロップのスタッドレスタイヤの価格を比較

ダンロップのスタッドレスタイヤの価格を比較

続いてダンロップのスタッドレスタイヤの価格を比較していきましょう。

スタッドレスタイヤ 最安値 最高値 URL
WINTER MAXX03 8,400円 80,200円 詳細ページへ
WINTER MAXX02 4,700円 53,400円 詳細ページへ
WINTER MAXX SJ8+ 13,800円 53,200円 詳細ページへ

ダンロップのスタッドレスはウィンターマックスシリーズで、混ぜ物が少ない高密度ゴムを採用することで摩耗を抑え、長期にわたり高いパフォーマンスを維持できます。

SUVユーザーさんは、氷に強いスタッドレスならウィンターマックス3、雪に強いスタッドレスはウィンターマックスSJ8+がおすすめです。以下で特徴を詳しく見ていきましょう。

主なウィンターマックスシリーズは以下の3つです。

  1. ウィンターマックス3(プレミアム)
  2. ウィンターマックス2(スタンダード)
  3. ウィンターマックスSJ8+(SUV用)

WINTER MAXX03(ウィンターマックス3)

ウィンターマックス3

ダンロップ公式サイトへ

WINTER MAXX03(ウィンターマックス3)は凍結路面でしっかり止まるタイヤが欲しい方におすすめしたいスタッドレスタイヤです。

WINTER MAXX02よりも以下のとおり性能がアップしました。

● 氷上ブレーキ性能22%アップ
● 氷上コーナリング性能11%アップ
● 摩耗後の氷上ブレーキ性能36%アップ

おかげで日本全国で満足度95%を達成しています。

WINTER MAXX02(ウィンターマックス2)

ウィンターマックス2

ダンロップ公式サイトへ

WINTER MAXX02(ウィンターマックス2)は、家計のことを考慮して長持ちするスタッドレスタイヤを購入したい方にぴったりです。

特にロングライフ性能に自信があり、4年は使えると公表しています。実際に使用した方からは「価格も安く、乗り心地や雪道走行も問題なくコスパがいいと感じた」という口コミが届いています。

コストパフォーマンスに優れたスタッドレスタイヤをお求めの方にお勧めしたいタイヤです。

WINTER MAXX SJ8+(ウィンターマックスSJ8プラス)

ウィンターマックスSJ8プラス

ダンロップ公式サイトへ

ダンロップのウィンターマックスSJ8プラスはSUV専用タイヤで、滑る前にすばやく路面に密着して早く止まります。豪雪地帯に適しているスタッドレスタイヤです。

従来品と比べて効き持ち性能がかなり上がったので、最後まで安心して使えます。

SUVでも深雪でも走れるスタッドレスタイヤをお探しの方は、WINTER MAXX SJ8+を選びましょう。

3.ミシュランのスタッドレスタイヤの価格を比較

ミシュランのスタッドレスタイヤの価格を比較

ミシュランのスタッドレスタイヤの価格を比較してみます。

スタッドレスタイヤ 最安値 最高値 URL
X-ICE SNOW 11,500円 82,200円 詳細ページへ
X-ICE XI3+ 20,200円 32,750円 詳細ページへ
X-ICE SNOW SUV 11,500円 82,200円 詳細ページへ

ミシュランのX-ICEは、ゴムの表面の凹凸が再生され続ける新技術を使って、長い間安全性を保ちながら使えるスタッドレスタイヤを実現しました。スタッドレスシリーズは「X-ICE(エックスアイス)」です。
それぞれの特徴を見ていきましょう。

  1. X-ICE SNOW(プレミアム)
  2. X-ICE XI3(スタンダード)
  3. X-ICE SNOW SUV(SUV用)

X-ICE SNOW(エックスアイス スノウ)

X-ICE SNOW(エックスアイス スノウ)

ミシュラン公式サイトへ

X-ICE SNOWはロングライフ性能が自慢のスタッドレスタイヤです。

50%摩耗した状態でもトレッドパターンが消えないので、いつまでもスタッドレスタイヤの性能が落ちません。

雪道でしっかり止まるタイヤを探しているなら、X-ICE SNOWを検討してみましょう。

X-ICE3+

X-ICE3+

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X-ICE3+は以下の3つの特徴があります。

● 氷上でしっかり止まるアイスブレーキ性能
● 路面への圧力を均等に伝えるマックスタッチで偏摩耗を防ぐ
● 多方向へのエッジ効果を発揮するバリアブルアングルサイプ

走りにくいシャーベット路面でも効果を発揮するので、安心して運転できます。

X-ICE SNOW SUV

X-ICE SNOW SUV

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SUVとクロスオーバーのために作られたスタッドレスタイヤです。

他のX-ICEシリーズ同様、しっかり止まるための工夫が詰まったトレッドパターンがいつまでも消えません。

SUVに起こりやすい偏摩耗も防ぐ作りになっているので、最後まで安全性を保てます。

4.トーヨータイヤのスタッドレスタイヤの価格を比較

トーヨータイヤのスタッドレスタイヤの価格を比較

続いてトーヨータイヤのスタッドレスタイヤの価格を比較します。

スタッドレスタイヤ 最安値 最高値 URL
OBSERVE GIZ3 8,700円 54,700円 詳細ページへ
OBSERVE GIZ2 6,100円 41,800円 詳細ページへ
Winter TRANPATH TX 9,800円 33,500円 詳細ページへ
OBSERVE GSi-6 12,220円 34,250円 詳細ページへ

トーヨータイヤのスタッドレスタイヤは国産の中ではお手頃価格で購入できるものが多いです。購入者からは「安定感があってコスパがいい」と好評です。

トーヨータイヤのおすすめ3本を詳しく見ていきましょう。

  1. オブザーブGIZ3(プレミアム)
  2. オブザーブGIZ2(スタンダード)
  3. ウィンタートランパスTX(ハイト系)
  4. オブザーブGSi-6(SUV用)

OBSERVE GIZ3(オブザーブ・ギズ3)

OBSERVE GIZ3(オブザーブ・ギズ3)

トーヨータイヤ公式サイトへ

OBSERVE GIZ3(オブザーブ・ギズ3)は2024年に発売された、トーヨータイヤの最新スタッドレスタイヤです。

アイス路面にしっかり密着性し、コンパクトカーからSUVまで幅広い車種に対応しています。パターンデザインが刷新されたのはもちろん、「持続性密着ゲル」と「サステナグリップポリマー」により、低温でもゴムのやわらかさを維持。また、経年変化によるブレーキ性能の低下も抑制しています。

OBSERVE GIZ3(オブザーブ・ギズ3)経年変化イメージ

トーヨータイヤ公式より

OBSERVE GIZ2(オブザーブ・ギズ2)

OBSERVE GIZ2(オブザーブ・ギズ2)

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OBSERVE GIZ2(オブザーブ・ギズ2)はアイス路面への密着性を高める、新開発の「持続性密着ゲル」が特徴的です。

密着効果を高めることで、トーヨータイヤならではの「吸着クルミゴム」がさらに氷に強くなりました。グッドデザイン賞を受賞したOBSERVE GIZ2を、ぜひ一度試してみてください。

Winter TRANPATH TX(ウィンタートランパスTX)

Winter TRANPATH TX(ウィンタートランパスTX)

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Winter TRANPATH TX(ウィンタートランパスTX)はふらつきを抑えた安定感のある走りを実現した、ハイト系専用のスタッドレスです。安定感を売りにしているだけあって「雪の無い高速もふらつき感も無く走り、雪道も滑ることも無く走りました」との口コミが寄せられています。

「ハイト系」をターゲットにしたスタッドレスはトーヨータイヤならではで、素敵な着眼点ですよね。

車高が高いのでふらつきやすいと悩んでいる方におすすめしたい1本です。

OBSERVE(オブザーブ)GSi-6

OBSERVE(オブザーブ)GSi-6

トーヨータイヤ公式サイトへ

OBSERVE(オブザーブ)GSi-6はトーヨータイヤのSUV・CCV専用スタッドレスです。濡れた路面でもしっかり曲がれるようグリップ力を高めたトレッドパターンが特徴です。

雪道だけでなく、雨や晴れの日でも安定感のある走りが期待できます。

5.ヨコハマのスタッドレスタイヤの価格を比較

ヨコハマのスタッドレスタイヤの価格を比較

ヨコハマのスタッドレスタイヤの価格を以下のとおり比較します。

スタッドレスタイヤ 最安値 最高値 URL
iceGUARD7 9,080円 98,900円 詳細ページへ
iceGUARD6 20,800円 詳細ページへ
iceGUARD SUV G075 12,910円 81,790円 詳細ページへ

ヨコハマタイヤのスタッドレスはiceGUARD(アイスガード)シリーズで、車内で快適に過ごしたり、街中で騒音を立てないように配慮しているところがポイントで、根強い人気を誇っています。

特におすすめしたい3つのスタッドレスタイヤを見ていきます。

  1. アイスガード7(プレミアム)
  2. アイスガード6(スタンダード)
  3. アイスガード SUV G075(SUV用)

iceGUARD7(アイスガード7)

iceGUARD7(アイスガード7)

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iceGUARD7(アイスガード7)はアイスガードシリーズの最大のエッジ量で、雪道に強い最強のスタッドレスタイヤを実現した最新作です。
歴代のゴムより進化した「ウルトラ吸水ゴム」は従来品より雪や氷をしっかり掴むように作られています。

AI技術を活用して製品開発を行った、という点も注目ポイントです。

iceGUARD6(アイスガード6)

iceGUARD6(アイスガード6)

ヨコハマ公式サイトへ

iceGUARD6(アイスガード6)はウェット性能と相反する低燃費性能も実現した、高性能なスタッドレスタイヤです。静粛性にも配慮しているので、車内で快適に過ごせます。
もちろん氷上性能もばっちりです。

iceGUARD(アイスガード) SUV G075

iceGUARD(アイスガード) SUV G075

ヨコハマ公式サイトへ

SUVに特化したiceGUARD(アイスガード) SUV G075は低燃費で長持ちするスタッドレスです。「スーパー吸水ゴム」が雪道での安全性を高めます。

さらに、都市型SUVの増加にも対応した、静かに走れるスタッドレスタイヤとなっています。

価格でスタッドレスタイヤを選ぶポイント

価格でスタッドレスタイヤを選ぶポイント

価格を見てタイヤを選ぶ際は、次のポイントを念頭において検討しましょう。

● 安いタイヤは耐久性・安全性を確認する必要がある
● 高いタイヤは結果的にコストパフォーマンスが優れている

それぞれ説明します。

安いタイヤは耐久性・安全性を確認する必要がある

安いタイヤは耐久性・安全性に気をつけて購入する必要があります。1〜2年で摩耗して使えなくなるケースがあるからです。

4年以上使えるスタッドレスタイヤと比べると、結果的にコストパフォーマンスが悪くなることもあるので、注意しましょう。

価格が高いタイヤは結果的にコストパフォーマンスが優れている

価格が高いタイヤは、長持ちして結果的に費用対効果が良くなることが多いです。2年で交換していたタイヤを4年使えるものにしたら、履き替えの手間も省けます。

性能が良いので安心してカーブを曲がれるようになり、運転に対する心理的ハードルも下がります。

雪道での運転に慣れていない方ほど、性能を重視して選ぶべきです。

スタッドレスタイヤの価格についてよくある質問

スタッドレスタイヤの価格についてよくある質問

スタッドレスタイヤの価格についてよくある質問をまとめました。

● スタッドレスタイヤ4本の相場はいくらくらい?
● スタッドレスタイヤとノーマルタイヤはどちらが高い?
● 海外製のほうがコストパフォーマンスがいい?
● 中古スタッドレスの安全性はどうですか?

それぞれ回答します。

スタッドレスタイヤ4本の相場はいくらくらい?

スタッドレスタイヤ4本の相場はタイヤサイズにもよりますが、13インチなら3万5,000円程度、15インチなら4万〜8万円が相場でしょう。

たとえば、ブリザックVRX3の主な車種の金額は以下の通りです。1本あたりの価格は8,000円〜10万100円とサイズによって大きく変わり、12インチなら8,000円で購入できたものが20インチになると10万円になります。(金額は執筆時のものとなりますので、最新版は商品ページからご確認ください。)

車種 サイズ 金額(1本)
軽自動車 155/65R14 13,700円~
コンパクトカー 195/65R15 21,000円~
ミニバン 215/65R16 32,200円~

さらに作業工賃もかかるので、余裕を持って予算を用意しておきましょう。

スタッドレスタイヤとノーマルタイヤはどちらが高い?

スタッドレスタイヤとノーマルタイヤを比較すると、スタッドレスタイヤのほうが価格は高いです。

ノーマルタイヤより複雑な技術を駆使して、本来クルマの走行には向かない悪路でも走れるように作られているからです。

ただし、事故を起こした場合の費用よりはかなり抑えられます。安全に雪道を走りたいなら、スタッドレスタイヤを必ず装着しましょう。

海外製のほうがコストパフォーマンスがいい?

海外製のスタッドレスタイヤは安く見えますが、タイヤの摩耗が早かったり、ブレーキが効きにくかったりと、安全性に疑問符が付くものも中にはあります。

長く安全に使いたいなら、国産のスタッドレスタイヤから選んだほうが無難といえるでしょう。

中古スタッドレスの安全性はどうですか?

中古のスタッドレスは、カーショップやオークション、フリマショップなど多方面のルートから購入が可能ですが、状態は様々です。タイヤに詳しくない場合は避けるのが無難ですが、目利きに自信アリなら検討しても良いでしょう。

新品で購入するよりも圧倒的にコストを抑えることができるため、特に、寒冷地に住んでいない都会ユーザーであれば、検討する価値があります。

中古市場には、在庫保管されていた旧モデルが未使用品として出回ることも多く、そのようなタイヤであれば、比較的リスクを取らずにお得に購入することができます。

適正に保管されていた未使用タイヤであれば、3年経っても性能の劣化は見られないといったデータもあり、中古とはいえ「製造年式が新しい」「溝が深く残っている」など使用に全く問題ない商品であれば「安全に使えるスタッドレス」と言えるでしょう。

中古のスタッドレスについて詳しくは【中古のスタッドレスタイヤは危険?プロが教える選び方と注意点を解説】の記事も参考にしてみてください。

スタッドレスタイヤの価格まとめ

スタッドレスタイヤの価格まとめ

今回はタイヤメーカーごとのスタッドレスタイヤの価格を比較してみました。

どのメーカーも長年研究しており、どれを選ぶかは、好みで決めてしまって問題ないかと思います。

できるだけお手頃価格で国産スタッドレスを購入したいなら、タイヤワールド館ベストでの購入がオススメです。「安いのに対応が良かった」「他のところと比較して一番安かった」
このような口コミをいただいております!

宮城県に7店舗の他、オンラインショップで購入しても全国に約4,000の提携店舗があり、どのエリアの方でも利用しやすくなっています。

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