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【メーカー・車種別】高級車におすすめのプレミアムタイヤをプロが厳選

高級車に合わせるタイヤは、高性能のプレミアムタイヤを選ぶのがおすすめです。

タイヤの性能次第では、車体のパフォーマンスを下げる可能性もあります。
せっかく高級車に乗るのであれば、ぜひタイヤ選びにもこだわるようにしてください。

今回は各メーカーの代表的な高級車をピックアップし、プロが厳選したおすすめのタイヤを紹介していきます。
さらに、高級車のタイヤ選びに必要な要素など、専門店ならではの情報が満載ですので、ぜひ最後までご覧ください。

高級車に最適なタイヤとは?選び方のポイント

高級車に最適なタイヤとは?選び方のポイント

高級車は単にデザイン性が優れているだけでなく、車体の性能も当然高い車になります。
したがって、選ぶタイヤの性能にもこだわる必要があり、適したタイヤでなければ、車体の走行性等を下げる要因になるでしょう。

価格が高くても、高性能のタイヤを選ぶ必要性について確認していきます。

タイヤの重要性について

タイヤは車と地面が唯一接地する部分であり、走る・曲がる・止まるに大きく影響を及ぼす場所になるため、タイヤの性能が車体に大きな影響を及ぼすことになります。

特に、高級車は車体が大きく重量がある車、ハイパワーのエンジンを積んだ車など、一般的な乗用車とは異なる特徴を持っているケースが多いので、高級車に合わせた性能を持っているタイヤが必要です。

反対に、ミスマッチしているタイヤを選んでしまえば、本来車体が持っているパフォーマンスが発揮できない、むしろ新車時よりも走行性が低下するといった現象を起こすことになります。

結果的に安全性の低下にも繋がっていくので、タイヤ選びの重要性は理解しておきましょう。

プレミアムタイヤは車の性能を最大限高める

では、高級車にはどんなタイヤが良いかとなると、各メーカーから出ている「プレミアムタイヤ」に位置付けされているモデルを選ぶのがおすすめです。

プレミアムタイヤは、メーカー内において最高級のグレードとして販売され、独自の技術やノウハウを余すことなく導入されています。
したがって、それぞれのタイヤが持つ運動性能や静粛性、快適性等が高次元で体験できるのが魅力です。

高性能であるため、高級車が持つパワーや重量にも問題なく耐えられるタイヤであると同時に、より性能を引き出すモデルも多いといえます。

せっかく高級車に乗っているのであれば、一般的な車では体験できない走りを堪能するほうが満足度は高いので、プレミアムタイヤを基準に選んでいきましょう。

タイヤ選びで押さえるべき3つの要素

タイヤ選びで押さえるべき3つの要素

タイヤを選んでいく中で、必ずチェックしておくべき3つの要素も解説しておきます。

● 性能
● 価格
● 種類(特殊性能)

最終的には、解説する4つの要素のバランスを見て決める必要がありますが、それぞれ見ておくべき部分を理解しておいてください。

性能

タイヤのチェックしておくべき性能は、以下の項目になります。

性能 特徴
ドライ性能 乾いた路面の「止まる」「曲がる」等の性能
ウェット性能 濡れた路面の「止まる」「曲がる」等の性能
低燃費性能 タイヤの転がりやすさ(燃料消費)
ライフ性能 使用限度まで使える距離をながくする性能
静粛性 走行時に発生する音を抑える性能
快適性(乗り心地) 衝撃による振動や揺れを抑える性能
安定性 道路状況によるふらつきの抑えや高速走行時に車体を安定する性能

これら7つの性能はタイヤ毎に異なり、複数の性能に特化しているタイヤ、全体的に優れたバランスになっているタイヤなど、特徴が異なります。

車をどんなシーンで利用するのか、どんな走りを体験したいのか、車体に求められる性能は何かなど、重視する性能は環境や状況によって変わるため、ご自身がタイヤに求めるレベルとマッチするかを各性能でチェックしてください。

価格

タイヤはグレードによって発揮できる性能が大きく変わるため、高級車に合わせるタイヤとしては安価なモデルを避けるのがおすすめです。

新車時も高価格帯のタイヤを採用しているケースが多いので、交換時に安価なモデルに変えてしまうと、走行性や快適性の低下を引き起こすことが考えられます。

ちなみに、高級車に推奨しているプレミアムタイヤは、17インチクラスで1本40,000円前後が目安になりますので、一般的なタイヤと比較すれば高価格帯です。

価格の高さだけでタイヤを選ぶ必要はありませんが、高級車に合わせるタイヤは一定数以上の価格になることは覚えておきましょう。

種類(特殊性能)

タイヤには種類があり、それぞれ特化した性能や特徴を持っているため、種類毎にどんな違いがあるか理解しておくと満足度の高いタイヤ選びが可能です。

車の用途や走り方、車の特徴によっては、一般的なタイヤにはない性能を持っているタイヤを選ぶ必要もあるでしょう。

以下、タイヤの種類について特徴も含めて、簡単に紹介していきます。

タイヤ種類 特徴
ノーマルタイヤ 基本性能をバランスよく設計されたタイヤ
コンフォートタイヤ 静粛性や乗り心地を重視しているタイヤ
スポーツタイヤ 高速走行の安定性やコーナリング、グリップ力などスポーツ走行に特化したタイヤ
ランフラットタイヤ タイヤ側面の剛性が高く、パンク時でも一定距離が走行できるタイヤ
低燃費タイヤ(エコタイヤ) JATMAの基準を超えている燃費性能が高いタイヤ
オールテレーンタイヤ 舗装路や悪路などさまざまな地形に対応できるタイヤ
マッドテレーンタイヤ 凹凸の激しい悪路等の走行を想定したタイヤ
専用タイヤ ミニバン専用、SUV専用など車種毎の見られる不安定性や負荷に対応できるタイヤ
オールシーズンタイヤ サマータイヤとスタッドレスの中間に位置する季節問わず使用できるタイヤ

輸入車の場合、ランフラットタイヤやオールシーズンタイヤが標準装着という場合も増えてきており、おすすめのタイヤです。

【メーカー・車種別】高級車におすすめのプレミアムタイヤを紹介

【メーカー・車種別】高級車におすすめのプレミアムタイヤを紹介

ここからは各メーカーの代表的な高級車を厳選し、プロ目線でおすすめのタイヤをピックアップしたので、ぜひご覧ください。

1.【日産】GT-R/エルグランド

日産からは次の2車種をピックアップします。

● GT-R
● エルグランド

【GT-R】ブリヂストン:ポテンザ Adrenalin RE004

【GT-R】にはブリヂストン:ポテンザ Adrenalin RE004がおすすめ

日産のフラッグシップであり世界に誇る「GT-R」には、スタイリッシュなスポーツ走行を可能にするポテンザ Adrenalin RE004がおすすめです。

高次元のドライハンドリング性能を実現し、GT-Rのスポーツ走行を気持ちよく体験できる性能を持ち合わせています。

ポテンザAdrenalinRE004

ブリヂストン公式サイトへ

専用コンパウンドを採用し、ドライ路面の操縦安定性向上、転がり抵抗低減の両方を実現できる性能になっているので、安全かつ軽快な走行が可能です。
また、ワイドインサイドリブと呼ばれる剛性を上げる構造が搭載され、ハンドリングの初期応答性も向上しているので、スポーツ走行の満足度を格段に上げてくれます。

当然、ウェット時の性能も高く、排水性に優れ、耐ハイドロプレーニング性能にも配慮しているので、操縦安定性は抜群です。
馬力のある走行ができるGT-Rだからこそ、ウェット時の性能にもこだわっておくべきでしょう。

項目 内容
特徴 ・高次元のドライハンドリング性能
・ウェット路面にも強く、高い排水性
・高い運動性能と転がり抵抗性能
価格 タイヤ詳細ページへ

【エルグランド】コンチネンタル:プレミアムコンタクト7

【エルグランド】にはコンチネンタル:プレミアムコンタクト7がおすすめ

高級ミニバンのエルグランドには、パフォーマンスに優れたコンフォートタイヤのプレミアムコンタクト7がおすすめです。

通常のコンフォートタイヤと同様、静粛性や快適性に重視を置いて設計されていますが、走行性にも配慮されており、乗り心地にプラスされた「走れるタイヤ」としての機能性も備えています。

プレミアムコンタクト7

コンチネンタル公式サイトへ

安全性も高く、天候に左右されない安定したハンドリングも実現できるタイヤです。
エルグランドは高級ファミリーカーとして使用するユーザーも多いと思うので、快適かつ安全を求めているなら、プレミアムコンタクト7にしておけば間違いありません。

項目 内容
特徴 ・幅広い車種に対応できるようタイヤ構造を車両に合わせて最適化
・天候に左右されない安定性
・高いグリップ力
価格 タイヤ詳細ページへ

2.【レクサス】RX/RC/LS/LM/LX

高級車の中でも評判が高いレクサスでは次の5つの車種を取り上げ、タイヤを紹介していきます。

● RX
● RC
● LS
● LM
● LX

【RX】ダンロップ:ビューロ VE304

【RX】にはダンロップ:ビューロ VE304がおすすめ

レクサスRXは街乗りSUVとしても人気が高いこともあり、合わせるタイヤは静粛性や安定性が高い商品を選んでおくのがおすすめです。

したがって、コンフォートタイヤで評価が高いダンロップのビューロVE304がマッチします。

ビューロ VE304

ダンロップ公式サイトへ

タイヤ周りの「空気振動」を抑えるサイレントコア機能が搭載され、パターンノイズ・ロードノイズを大幅に低減した静かな走りを体験できるのが魅力です。
独自の技術によって他タイヤでは味わえない快適性を実現できるタイヤに仕上がっています。

安定性にも優れ、ふらつきをしっかりと抑える構造・高いウェット性能など安心してドライビングも楽しめるタイヤです。

項目 内容
特徴 ・ノイズの少ない静粛性
・コーナリング性能も良好
・ウェット性能が高く、ロングライフ
価格 タイヤ詳細ページへ

【RC】ブリヂストン:アレンザ001

【RC】にはブリヂストン:アレンザ001がおすすめ

重厚感と爽快感ある走りを追求したクーペタイプのレクサスRCには、走行性に優れ、プレミアムな走りを体験できるアレンザ001がおすすめです。

RCは運動性能が高い車ではありますが、重厚感も重視されていることもあり、車体重量も重い車体になります。

アレンザ001

ブリヂストン公式サイトへ

したがって、本来持っている車のパフォーマンスを最大限発揮するためにも、SUVの大きな車体向けに設計されたタイヤを合わせるのもおすすめです。

アレンザ001は、ドライ&ウェット性能を高次元で両立しているプレミアムタイヤで、高い運動性能が持ち味なので、RCの性能を最大限引き出して走りを楽しむことができます。

転がり抵抗を抑えた低燃費性能も備えているので、経済的にドライビングも楽しめます。

項目 内容
特徴 ・高い運動性能のプレミアムタイヤ
・ウェット性能が高く、安全なドライビング
・特殊素材配合によって、ライフ性能を落とすことなく低燃費性能を実現
価格 タイヤ詳細ページへ

【LS】ダンロップ:ビューロVE304

【レクサスLS】にはダンロップ:ビューロVE304がおすすめ

レクサスのフラッグシップであるセダンタイプのLSは、静粛性や乗り心地を追求した車体になるため、タイヤにも高性能のコンフォートタイヤが求められます。

したがって、静粛性や安定性がピカイチのビューロVE304がおすすめです。

ビューロ VE304

ダンロップ公式サイトへ

前項でも紹介していますが、とにかくノイズが少なく、静粛性に優れているタイヤであり、車内で音楽や会話を楽しみながら優雅な走行を楽しめます。

セダンらしい高級感溢れる車内空間にこだわりたいのであれば、こちらのタイヤにしておけば間違いありません。

項目 内容
特徴 ・ノイズの少ない静粛性
・コーナリング性能も良好
・ウェット性能が高く、ロングライフ
価格 タイヤ詳細ページへ

【LM】ブリヂストン:レグノGRVⅡ

【レクサスLM】にはブリヂストン:レグノGRVⅡがおすすめ

ミニバンの中でも最上級の高級車であるレクサスLMには、「快適かつ上質な車内空間を味わえる」と評判を集めているレグノGRVⅡがおすすめです。

車内空間が広いミニバンは、サードシートのノイズが大きくなりやすいですが、独自のサイレントテクノロジーによって、全ての座席で音楽や会話を存分に楽しめるよう設計されています。
ノイズを抑えるブリヂストンの最先端技術が搭載されているため、静粛性はピカイチです。

レグノGRV2

ブリヂストン公式サイトへ

また、剛性が高いため、ふらつきやすいミニバンを安定させ、優雅な乗り心地で安全に走行できます。

転がり抵抗係数はA、ウェットグリップ性能はbとなっており、燃費性能も優れている点もポイントです。

項目 内容
特徴 ・全ての席でノイズが低減され、上質な空間を実現
・ミニバン特有のふらつきを抑える
・燃費性能とウェット性能を両立
価格 タイヤ詳細ページへ

【LX】ブリヂストンのアレンザLX100

【レクサスLX】にはブリヂストン:アレンザLX100がおすすめ

大型SUVのレクサスLXにはSUV専用設計で、プレミアムコンフォートタイヤのアレンザLX100がおすすめです。

高次元の静粛性を実現しており、上質な車内空間を求めるユーザーからの満足度は非常に高いタイヤになっています。

アレンザLX100

ブリヂストン公式サイトへ

最新のサイレントテクノロジーが搭載されており、ノイズの少なさに驚く人も多く、ぜひ一度体験してほしいタイヤです。

剛性が高いことで、大型SUVのふらつきをしっかりと抑えるので、安全性が高い点も魅力でしょう。

高い耐摩耗性によって、車重量があるLXに合わせてもロングライフで使えるのもポイントです。

項目 内容
特徴 ・高次元の静粛性
・SUV専用設計によってふらつきを抑える
・耐摩耗性が高くロングライフ
価格 タイヤ詳細ページへ

【メルセデス・ベンツ】G-クラス/S-クラス/E-クラス

メルセデスベンツからは以下の3車種のタイヤを紹介していきます。

● G-クラス
● S-クラス
● E-クラス

【ベンツG-クラス】ミシュランのクロスクライメート2 SUV

【ベンツG-クラス】にはミシュランのクロスクライメート2 SUVがおすすめ

メルセデスベンツのGクラスには、雪道にも対応できるクロスクライメート2 SUVがおすすめです。

急な雪に遭遇しても、シビアスノータイヤ要件に適合しているタイヤになるため、高い雪上性能で安全な走行が可能となります。

クロスクライメート2 SUV

ミシュラン公式サイトへ

Gクラスに乗ってアウトドアにでかけるユーザーも多いと思うので、他にはない大きな利点です。

夏タイヤとしても性能は高く、ドライ路面・ウェット路面ともに高いグリップ力で安全な走行を実現してくれます。

オールシーズンを通して初期性能が長く続く構造になっているので、履き替え時まで安心して使い続けることができます。
低燃費タイヤにも認定されているのも魅力の一つです。

項目 内容
特徴 ・オールシーズンで高い性能を発揮
・初期性能が長く続く構造で安心
・独自のトレッドパターンやエッジ、サイプによって安全性が高い
価格 タイヤ詳細ページへ

【ベンツS-クラス】ミシュラン:パイロットスポーツ4S

【ベンツS-クラス】にはミシュラン:パイロットスポーツ4Sがおすすめ

スポーティネスと重厚な存在感のSクラスには、ハイスペック・スポーツタイヤのパイロットスポーツ4Sがおすすめです。

サーキット走行も可能と言われ、一般的なタイヤとは比べものにならないほど、高いグリップ力を発揮します。

パイロットスポーツ 4 S

ミシュラン公式サイトへ

スポーツ走行が好きなユーザーも多い車種になるので、走る愉しみを存分に味わいたい人には最適です。

ウェット性能は最高レベルの「a」を獲得し、濡れた路面の上でも安心したスポーツ走行ができます。

さらに、走行性能と高速安定性能の高さも評判です。

高級感あるたデザイン性も兼ね備えており、Sクラスの雰囲気もより引き立ててくれます。

項目 内容
特徴 ・サーキット走行も可能なハイレベルなグリップ力
・最高レベルのウェット性能
・高速安定性能も抜群
・独創的なプレミアムデザイン
価格 タイヤ詳細ページへ

【ベンツE-クラス】レグノ GR-XⅢ

【ベンツE-クラス】にはレグノ GR-XⅢがおすすめ

ラグジュアリーセダンのEクラスには、上質な室内空間を実現するレグノGR-XⅡを合わせるのがおすすめです。

快適な車内環境を実現できるタイヤであり、ノイズを抑えたドライビングを楽しめます。

レグノGRX3

ブリヂストン公式サイトへ

コンフォートタイヤの中でも高評価を獲得しているタイヤで、選んで失敗のないタイヤでしょう。

項目 内容
特徴 ・全ての席でノイズが低減され、上質な空間を実現
・車体のふらつきを抑える
・燃費性能とウェット性能を両立
価格 タイヤ詳細ページへ

【トヨタ】スープラ/ランクル300/アルファード/クラウン

続いて、トヨタも見ていきます。

● スープラ
● ランクル300
● アルファード
● クラウン

【スープラ】ミシュランのパイロットスポーツ5

【スープラ】にはミシュラン:パイロットスポーツ5がおすすめ

走行性に優れたスープラには、ハイグリップスポーツタイヤのパイロットスポーツ5がおすすめです。

パイロットスポーツ5は、デュアル・スポーツ・トレッドデザインと呼ばれる構造によって、ドライ路面・ウェット路面の両方において高いグリップ力を実現してくれます。

パイロットスポーツ5

ミシュラン公式サイトへ

スポーツ走行を楽しむためには、グリップ力のあるタイヤは欠かせないでしょう。

さらに、軽快な走行を最大限楽しめるように、優れた操縦安定性を実現する機能が複数搭載されているので、スープラ本来のパフォーマンスを引き出してくれるタイヤに仕上がっています。

項目 内容
特徴 ・独自構造によってあらゆる路面において高いグリップ力を発揮
・優れた操縦安定性
・より深い黒でまとめられたフルリングプレミアムタッチ
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【ランクル300】ブリヂストンのアレンザLX100

【ランクル300】にはブリヂストン:アレンザLX100がおすすめ

大型SUVのランクル300には、乗り心地を最大限高めるプレミアムコンフォートタイヤのアレンザLX100がおすすめです。

SUV専用設計として販売されているコンフォートタイヤの中でも、トップクラスに位置するアレンザLX100を合わせることで、街乗りやロングドライブなどあらゆるシチュエーションにおいて快適な走行を楽しむことができます。

アレンザLX100

ブリヂストン公式サイトへ

プレミアムな乗り心地を追求しているため、上質な車内空間を構築したいユーザーには最適でしょう。

また、高い剛性も持っているので、ランクル300の大きい車体でもふらつきをしっかりと抑えてくれる点もポイントです。

項目 内容
特徴 ・トップクラスの静粛性で快適な室内空間を構築
・乗り心地を追求した設計
・ふらつきを抑える剛性
・耐摩耗性に優れたロングライフ構造
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【アルファード】ミシュラン:プライマシーSUV+

【アルファード】にはミシュラン:プライマシーSUV+がおすすめ

アルファードには、快適性と高速安定性を両立したプレミアムコンフォートタイヤのプライマシーSUV+がおすすめです。

独自コンパウンドを採用しており、転がり抵抗を維持しつつ、あらゆる路面において優れたブレーキ性能を発揮できるのが特徴で、安全性が非常に高いタイヤになっています。

プライマシーSUV+

ミシュラン公式サイトへ

ファミリーカーとして使用しているユーザーは特に、万が一に備えてブレーキ性能が高いタイヤにしておくと安心です。

さらに、静粛性を高めるように設計されたドレッドブロックデザインによって、ノイズを抑え、騒音エネルギーを低減する機能も搭載されています。

余計な騒音を感じることなく走行できるため、快適な室内空間を堪能できるでしょう。

項目 内容
特徴 ・安心したドライビングを可能にするドライ&ウェット性能
・ノイズや騒音を抑えた静粛性
・車体をしっかりと支える高速安定性とハンドリング性能
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【クラウン】ダンロップ:ビューロVE304

【クラウン】ダンロップ:ビューロVE304がおすすめ

クラウンには、静粛性・安定性・ウェット性能に優れたビューロVE304をおすすめします。

今回紹介している商品の中でも度々登場しているタイヤになっており、クラウンとの相性も良いバランスの取れた性能を持ち合わせています。

ビューロ VE304

ダンロップ公式サイトへ

特に、サイレントコアと呼ばれる技術は評判がよく、静粛性を非常に高めてくれるため、快適な走行が楽しめるでしょう。

項目 内容
特徴 ・ノイズの少ない静粛性
・コーナリング性能も良好
・ウェット性能が高く、ロングライフ
価格 タイヤ詳細ページへ

【BMW】X5/Z4

最後に、BMWのタイヤについて紹介していきます。BMWでは以下の2つを取り上げます。

● X5
● Z4

【X5】NITO:NT421Q

【BMWのX5】にはNITO:NT421Qがおすすめ

X5には、SUV専用に設計されたラグジュアリータイヤのNT421Qがおすすめです。

独自のユニークでスタイリッシュな非対称トレッドパターンを搭載したことで、ノイズが少ない快適な乗り心地を実現しています。

NT421Q

ニットー公式サイトへ

さらに、低燃費トレッド配合により低燃費タイヤとしても認定されているタイヤです。

2017年にはグッドデザイン賞を受賞しているタイヤで、X5の雰囲気を崩さずより見た目を引き締めるようなデザインになっています。

項目 内容
特徴 ・ノイズの少ない静粛性
・低燃費タイヤ
・グッドデザイン賞を受賞しているデザイン性
価格 タイヤ詳細ページへ

【Z4】ピレリ:P-ZERO

【BMWのZ4】にはピレリ:P-ZEROがおすすめ

Z4が持つ高い運動性能を最大限引き出せるタイヤとなれば、P-ZEROが最も適しているといえます。

P-ZEROはピレリのフラッグシップモデルになり、高次元の性能が詰め込まれたハイパフォーマンスタイヤです。
F1モデルにも採用されるほどのモデルで、満足度が高いと評判です。

P-ZERO(PZ4)

ピレリ公式サイトへ

一般的なタイヤにはない高次元の性能を持ち合わせているので、価格は高くなりますが、最高のパフォーマンスを体験したいユーザーであればぜひ一度試してみてほしいと思います。

タイヤのラインナップも多く、こだわり派がもつ欲求を存分に埋めてくれるはずです。

項目 内容
特徴 ・高次元のハイパフォーマンスタイヤ
・高いハンドリング性能
・最高のグリップ力
・騒音を抑えて快適な乗り心地
価格 タイヤ詳細ページへ

タイヤワールド館ベストは高級車向けタイヤの在庫も豊富

タイヤワールド館ベストは高級車向けタイヤの在庫も豊富

高級車に合わせるタイヤは、車体の特徴に合わせた高性能タイヤを選ぶのがおすすめです。

ぜひ今回紹介したタイヤも参考にしていただき、最高のパフォーマンスでドライビングを楽しんでほしいと思います。

もし、タイヤ選びに困っているのであればタイヤワールド館ベストのオンラインショップがおすすめです。

高級車に合わせるタイヤの在庫をいつでも豊富に揃えているので、欲しいタイミングですぐに購入することができます。

また、メーカーやモデルでの検索機能だけでなく、車種別の検索もできるため、ご自身が乗っている車に適したタイヤを簡単に探すことができます。

タイヤ専門店がプロ目線で車種毎にピックアップしていますので、誰でも満足度が高いタイヤをお選びいただけるようになっています。

タイヤの取付もネット上で全て手配が可能で、タイヤも取付店に直送できるので面倒な作業なく交換が可能です。
取付は全国に約4,000の提携店舗から選べますので、自宅近くで交換が済ませられます。ぜひご検討くださいね!

タイヤ/ホイールをかんたん検索!人気サイズやSUV/ミニバン専用タイヤのクイック検索やインチ指定のホイール検索、人気車種のおすすめタイヤ・ホイールセットをご紹介!

タイヤ/ホイールの検索はこちら

全国約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

全国どこでも約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

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ブリヂストンのアレンザはうるさい?人気のLX100の特徴やレグノとの比較も紹介

「アレンザってうるさいの?」「アレンザLX100の特徴や走行性能が気になる」とタイヤの買い替えを検討している方の中には、アレンザシリーズをチェックしている方も多いのではないでしょうか?

アレンザシリーズはSUVやクロスオーバーに特化したタイヤで、機能性の高いタイヤを求める方に人気の高いモデルです。

今回は、アレンザシリーズの特徴やラインナップ、価格相場などを徹底的に解説していきます。

特に注目されている「アレンザLX100」にも焦点を当てて紹介していくので、ぜひ最後までご覧ください。

ブリヂストンのアレンザシリーズとは

ブリヂストンのアレンザシリーズとは

ブリヂストンのアレンザシリーズは、SUVやクロスオーバー車向けに設計されたタイヤシリーズです。

耐久性や快適性を両立させながら静粛性にも優れているので、日常のドライビングだけでなく、長距離ドライブでも快適な走行が楽しめます。

特にアレンザシリーズは、ドライ路面でもウェット路面でも高いグリップ力や走行安定性が評価されているので、どのような天候の中でも安全に運転できるのが魅力です。

さらに、アレンザシリーズは転がり抵抗を抑えた設計が採用されているので、低燃費性能も向上しています。

このようにアレンザシリーズは、快適性や走行性、静粛性、低燃費性など幅広いタイヤ性能を両立したタイヤとなっています。

アレンザシリーズの各ラインナップと評判

アレンザシリーズの各ラインナップと評判

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ここからは、アレンザシリーズの2つのモデルを紹介していきます。

● アレンザLX100
● アレンザ001

自分の好みにあったモデルはどちらなのか、特徴を確認していきましょう。

アレンザLX100

アレンザLX100

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アレンザLX100は、SUV専用に設計された高性能タイヤで、静粛性と耐久性に優れています。

進化したサイレントテクノロジーを搭載していて、ロードノイズやパタンノイズを大幅に抑えることで静かな車内環境を実現します。

さらに、摩耗時でも高い静粛性を維持するため、新たなトレッドパタン技術が採用されているのも特徴です。

また、SUV専用のサイドチューニングにより車両のふらつきを抑え、レーンチェンジ時などの安定性が向上しています。

非対称新パタンを採用することで耐摩耗性も高く、長寿命のタイヤとしてユーザーから信頼されています。

静かで安定した走行を求めるSUVオーナーに、おすすめのタイヤです。

アレンザ001

アレンザ001

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アレンザ001は、プレミアムSUV向けに開発された高性能タイヤで、優れた運動性能と低燃費性能を両立しています。

このタイヤは、ドライ・ウェットの両方で高いパフォーマンスを発揮し、あらゆる路面条件での走行をサポートします。

ナノプロ・テック™技術を使用したシリカを配合しているので、転がり抵抗を抑え、ライフ性能を犠牲にすることなく、燃費効率が向上しているのが特徴です。

さらに、ULTIMAT EYE®技術によってブレーキをかけたときのグリップ力が高められているので、雨天時でも安全に走行できます。

運動性能と環境性能を兼ね備えた、プレミアムSUVにふさわしいタイヤです。

人気のアレンザLX100の特徴や評価をさらに詳しくチェック

人気のアレンザLX100の特徴や評価をさらに詳しくチェック

ここからは、特に人気の高いアレンザLX100について、特徴や評価をさらに深堀りしていきます。

アレンザの2モデルの中で、より静粛性が高く快適なドライブを楽しめるLX100。

特徴は以下の3つです。あなたがタイヤに求める機能が揃っているか、ぜひチェックしてみてください。

  1. 進化した静粛性で、快適なドライブを実現
  2. SUV専用設計でふらつき軽減!安定した走行が可能
  3. 長持ちする耐摩耗性で経済的

LX100の特徴

1.進化した静粛性で、快適なドライブを実現

アレンザLX100は、ブリヂストンが誇る最新のサイレントテクノロジーを搭載しているため、従来のタイヤよりも大幅に静粛性が向上しています。

LX100のサイレントテクノロジー1

LX100のサイレントテクノロジー2

日常の走行で感じる車内のロードノイズやパタンノイズを効果的に抑え、滑らかな路面ではもちろん、摩耗した状態でも高い静粛性を維持します。

これを実現しているのが「シークレットグルーブ」や「3Dノイズ抑制グルーブ」といった高度な技術です。

「シークレットグルーブ」は摩耗後も高周波ノイズを効果的に抑制し、静かな環境を提供します。

一方、3Dノイズ抑制グルーブは「ダブルブランチ型消音器」によって、さらに静粛性を向上させています。

これらの技術の相乗効果により、静かな車内での快適なドライブが実現し、長時間のドライブでもリラックスして過ごせるのが魅力です。

2.SUV専用設計でふらつき軽減!安定した走行が可能

アレンザLX100はSUV専用に設計されたタイヤで、車両のふらつきを軽減し、安定した走行が可能です。

SUVは車両重量が大きく、特にレーンチェンジやコーナリング時にふらつきを感じやすいですよね。

アレンザLX100では、そのようなSUVのふらつきを軽減するため「LX100サイドチューニング」という専用技術を採用しています。

LX100の特徴

この技術はタイヤのサイドウォールを強化してタイヤの剛性を高め、高荷重時でもふらつきを抑制するものです。

その結果、高速道路や長距離ドライブ、さらには悪路での走行でも、安心感のある安定したハンドリングを可能にします。

特にレーンチェンジ時の車両のふくらみを抑え、車体がしっかりとした感覚で走行できるため、ドライバーはストレスを感じることなく運転に集中できるでしょう。

このように、アレンザLX100はSUVの特徴を活かしながらも、快適で安定した走行を実現する頼もしいタイヤです。

3.長持ちする耐摩耗性で経済的

アレンザLX100は優れた耐摩耗性を備えているため、経済的にも優れたタイヤです。

SUVは一般的に重量が大きいため、タイヤにかかる負荷も大きくなります。

アレンザLX100では「非対称新パタン」という特殊なデザインを採用し、ブロック剛性を最適化することで、タイヤの摩耗を最小限に抑えることができます。

そのため、アレンザLX100はタイヤの寿命がとても長く、長期間にわたり安定した性能を発揮するのが魅力です。

頻繁に長距離運転するSUVオーナーにとって、長持ちするタイヤはコストパフォーマンスに優れていて、経済的な選択だと言えるでしょう。

また、長寿命なので頻繁にタイヤを交換する手間も省けるのも嬉しいポイントです。

低燃費で長寿命なので環境にも配慮した、地球にも優しいタイヤと評価されています。

【各モデル】アレンザシリーズの価格一覧表(相場)

【各モデル】アレンザシリーズの価格一覧表(相場)

走行性と快適性を両立したアレンザシリーズの価格相場を、一覧表にまとめました。

選ぶタイヤのサイズやモデルによって価格は異なりますが、幅広いサイズの相場を記載していますので、購入を検討する際の参考にしてください。

今回紹介するアレンザシリーズは、特にSUVやクロスオーバー車に特化したラインナップが特徴です。

高い静粛性や安定した走行性能を備え、さまざまな走行シーンに対応するモデルが揃っています。

それぞれのタイヤが持つ特長を把握し、ご自身の車や使用目的に最適なモデルを選んで、安心で快適なドライブをお楽しみください。

タイヤモデル 価格相場 最新の価格
アレンザLX100 18,800円〜103,900円 詳細へ
アレンザ001 25,700円〜102,400円 詳細へ

執筆時点での価格となっています。最新の価格はリンク先のページでご確認ください。

アレンザシリーズは他のタイヤと比べるとやや高価な部類に入りますが、その分、SUVに特化した優れた走行性能と快適性を実感できるでしょう。

特に、静粛性や安定感を重視する方にはアレンザシリーズがぴったりです。プレミアムなドライビング体験を求める方に、おすすめしたいタイヤシリーズです。

ブリヂストンのアレンザシリーズの選び方

ブリヂストンのアレンザシリーズの選び方

ここまで解説してきた通り、ブリヂストンのアレンザシリーズはSUVやクロスオーバー車向けに設計された高性能タイヤのシリーズです。

アレンザシリーズは用途や重視する性能によって、最適なモデルが異なります。自分のニーズに合ったタイヤを選ぶポイントは以下の2つです。

●コンフォート性能を重視するならアレンザLX100
●走行性能の高さを重視するならアレンザ001

詳しくご説明します。

コンフォート性能を重視するならLX100

快適な乗り心地や静粛性を最優先に考えている方は、アレンザLX100がおすすめです。

LX100はここまでも解説したとおり、サイレントテクノロジーによる高い静粛性を備えているので、長時間のドライブでもストレスなく快適に過ごせます。

さらに、摩耗した状態でも静かな車内環境を維持する設計がされていて、静かで安定した走行を求める方にぴったりです。

日常の街乗りから高速道路まで、快適なドライブを楽しみたい方におすすめのモデルです。

走行性能の高さを重視するなら001

より高い走行性能やスポーティなドライビングを重視するなら、アレンザ001が最適です。

プレミアムSUV向けに開発された001は、ドライ路面でもウェット路面でも優れたグリップ力を発揮し、高速域でも安定したハンドリングが可能です。

また、ナノプロ・テック™技術を用いたシリカ配合により、燃費性能も優れています。

性能と効率性を両立しながら、ダイナミックなドライビングを楽しみたい方におすすめです。

それぞれのモデルが持つ特長を理解し、自分の好みの機能を持つものを選ぶといいでしょう。

アレンザとレグノ、選ぶならどっち?2つを比較

アレンザとレグノ、選ぶならどっち?2つを比較

ブリヂストンの人気タイヤシリーズとして、「アレンザ」の他にもう1つ「レグノ」があります。

ここでは、2つのシリーズの違いを比較し、それぞれの特長を紹介します。どちらがあなたの好みに沿っているか、確認しながら読んでみてください。

運動性能の高いタイヤを求めるならアレンザ

走行性能を重視する方には、アレンザシリーズがおすすめです。

特に「アレンザ001」は、高い運動性能を発揮し、SUVでのダイナミックな走行をサポートします。

高速道路やコーナリング時でも安定したハンドリングを維持し、優れたグリップ力で快適なドライビングができます。

さらに、転がり抵抗を抑える設計となっているので燃費性能も向上していて、経済的なタイヤを求める方にもぴったりです。

ウェット性能にも優れているため、雨の日でも安心して走行できるのが魅力です。

アクティブな走行や長距離ドライブを楽しみたい方にはアレンザをチェックしてみましょう。

静粛性や快適性の高いタイヤを求めるならレグノ

一方、静粛性や乗り心地の快適さを重視する方には、レグノシリーズがおすすめです。

レグノGRV2

ブリヂストン公式サイトへ

レグノは、広い車内空間でも静かな環境を実現し、特に長距離ドライブでも疲れにくい静粛性が期待できます。

ミニバンやSUVにぴったりで、ふらつきやすい車両でも安定した走行をサポートします。

また、レグノは静粛性だけでなく低燃費性能やウェット性能も兼ね備えているため、あらゆる路面状況で快適に運転できます。

静かで快適な車内環境を重視する方は、レグノを検討してみてはいかがでしょうか?

タイヤ選びは、ドライビングスタイルや用途に合わせて決めることが重要です。

運動性能とアクティブな走行を求めるなら「アレンザ」、静かで快適な乗り心地を追求するなら「レグノ」。

どちらのタイヤがあなたの車に合っているか、じっくり検討してみてください。

アレンザシリーズに履き替えるならタイヤワールド館ベストへ

アレンザシリーズに履き替えるならタイヤワールド館ベストへ

走行性能と耐久性を兼ね備えた、SUV専用のアレンザシリーズ。

運動性能を重視するドライバーに支持され、力強い走りと安定したハンドリングを楽しめるので多くの方に愛されているモデルです。

タイヤワールド館ベストでは、ブリヂストンの豊富な品揃えを誇り、アレンザシリーズも充実のラインナップを取り揃えています。

アレンザシリーズに興味のある方は、ぜひ一度ご来店いただき、お気に入りのモデルをお確かめください。

また、全国の皆様に便利にご利用いただけるよう、オンラインショップも運営しています。

車種別やメーカー別にタイヤを簡単に探せるサイトで、ネットが苦手な方でも安心してお使いいただけると評判です。

さらに、オンラインショップではタイヤの購入から取付手配までをすべてオンラインで完了でき、非常に便利です。

購入後は、指定の取付場所に車を持ち込むだけで、スムーズにタイヤ交換を済ませられます。

アレンザシリーズにご興味のある方は、ぜひ一度チェックしてみてくださいね。

タイヤ/ホイールをかんたん検索!人気サイズやSUV/ミニバン専用タイヤのクイック検索やインチ指定のホイール検索、人気車種のおすすめタイヤ・ホイールセットをご紹介!

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全国約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

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【日産】エクストレイルのタイヤサイズ早見表!インチ別のおすすめ商品や交換工賃をご紹介

2000年の発売から長年人気を集めている日産の「エクストレイル」は、力強く洗練された印象のクロスオーバーSUVです。

エクストレイルと一口に言っても車種やグレードがたくさんあるので、自分の車にはどのタイヤが合うのかわからない人も多いでしょう。またサイズがわかっていても、どの商品が適しているのか気になる人も多いですよね。

今回は、エクストレイルの年式ごとのタイヤサイズ早見表やおすすめのタイヤ、インチアップするメリット・デメリットなどを詳しく解説していきます。タイヤをお探しの方は、参考にしてみてくださいね。

エクストレイルの年式ごとの種類

エクストレイルの年式ごとの種類

エクストレイルの初代モデルは2000年11月に誕生しました。アウトドアスポーツを楽しむ若者向けをターゲットとした、手頃な価格で購入できる本格的なクロスオーバーSUVとして話題となりました。

年代別の型式一覧は以下の通りです。

種類 年式 型式 期間
1代目 2000年式 TA-T30 2000年10月~2007年7月
2代目 2007年式 DBA-T31 2007年8月~2013年11月
3代目 2013年式 DBA-T32 2013年12月~2022年6月
4代目 2022年式 6AA-T33 2022年7月〜

3代目エクストレイル(T32系)のタイヤサイズ早見表

3代目エクストレイルのタイヤサイズ早見表

3代目(2013〜2020年式)エクストレイルのタイヤサイズは、グレードや型式によって違いがあります。

エクストレイルのグレードごとのタイヤサイズは、以下の通りです。

グレード 型式 タイヤサイズ
20S DBA-NT32 225/65R17
20X(2013年式のみ)
20X・20Xt
エマージェンシーブレーキパッケージ
20X ブラック エクストリーマーX
20X(2013年式以外) 225/60R18
20Xi
20Xtt
モード・プレミア
エマージェンシーブレーキ パッケージ・30周年特別仕様車
モード・プレミア
(エマージェンシーブレーキ パッケージ・30周年特別仕様車除く)
225/55R19

4代目エクストレイル(T33系)のタイヤサイズ早見表

画像の説明

4代目(2022年式)のエクストレイルも、3代目と同様にグレードや型式によってタイヤサイズが変わってきます。

3代目が17〜19インチだったのに対して、4代目は18〜20インチとどれもサイズアップされています。

グレード 型式 タイヤサイズ
S 6AA-T33 235/60R18
X
X 90周年記念車
G 235/55R19
AUTECH 255/45R20
AUTECH Advanced Package
X e-4ORCE
エクストリーマーX
6AA-SNT33 235/60R18

インチ別!エクストレイルのタイヤのおすすめ商品と価格

インチ別!エクストレイルのタイヤのおすすめ商品と価格

ここからは、日産エクストレイルにぴったりなおすすめタイヤを、サイズごとに紹介します。

【17インチ】ノーマル|グッドイヤーのエフィシエントグリップSUV HP01
【17インチ】スタッドレス|ブリヂストンのブリザック VRX3
【18インチ】ノーマル|ヨコハマタイヤのブルーアース4S AW21
【18インチ】スタッドレス|ピレリのアイスゼロアシンメトリコ
【19インチ】ノーマル|コンチネンタルのスポーツコンタクト7
【19インチ】スタッドレス|ミシュランのエックスアイススノー
【20インチ】ノーマル|トーヨータイヤのプロクセススポーツ2
【20インチ】スタッドレス|ダンロップのウィンターマックス WM03

タイヤワールド館ベストでは、豊富に取り揃えたタイヤから希望のものを選べます。選んだタイヤは取り付け予定の店舗に直送できるため、スムーズにタイヤ交換できるのが魅力です。

オンラインショップでは車種名から適合のタイヤを検索できるモードがあるので、マイカーにぴったりなタイヤをすぐに見つけられます。タイヤ交換を検討しているけれどタイヤの探し方がわからない方は、一度見てみてください。

全国約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

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17インチのおすすめタイヤと価格

日産エクストレイルに合う17インチのおすすめタイヤを紹介します。

ノーマルタイヤ|グッドイヤーのエフィシエントグリップSUV HP01

エフィシエントグリップSUV HP01

グッドイヤー公式サイトへ

グッドイヤーのエフィシエントグリップSUV HP01は、現代のSUV市場の変化に対応し、オンロード重視で設計された低燃費タイヤです。

高い静粛性、燃費効率、操縦安定性を兼ね備えています。特に快適性と運動性能を重視するユーザーにぴったりで、都市型クロスオーバースタイルのSUVにおすすめです。

メーカー グッドイヤー
商品名 エフィシエントグリップSUV HP01
インチ 17インチ
サイズ 225/65R17
商品ページ タイヤ単品
ホイール付き
価格 24,000円/1本(単品)
125,300円~/4本(ホイール付き)

スタッドレスタイヤ|ブリヂストンのブリザック VRX3

ブリザックVRX3

ブリヂストン公式サイトへ

ブリザック VRX3は、フレキシブル発泡ゴムを使用することでブレーキ性能が20%向上し、さらにタイヤ表面の溝によりグリップ力も高まっています。

特に雪が多い地域や路面が凍結しやすい環境での運転に適していて、雪国での使用率が非常に高いスタッドレスタイヤです。

メーカー ブリヂストン
商品名 ブリザック VRX3
インチ 17インチ
サイズ 225/65R17
商品ページ タイヤ単品
ホイール付き
価格 40,400円/1本(単品)
216,300円~/4本(ホイール付き)

18インチのおすすめタイヤと価格

日産エクストレイルに合う18インチのおすすめタイヤを紹介します。

ノーマルタイヤ|ヨコハマタイヤのブルーアース4S AW21

ブルーアース 4S AW21

ヨコハマ公式サイトへ

ブルーアース4S AW21は、突然の降雪でも安心して走れるオールシーズンタイヤです。

シーズンごとのタイヤ交換や保管場所が不要なため手間がかかりません。方向性トレッドパターンと幅広トレッドにより、雪上やウェット路面で高い性能を発揮し、ドライ路面でも安定した走りを発揮します。

メーカー ヨコハマタイヤ
商品名 ブルーアース4S AW21
インチ 18インチ
サイズ 235/55R18
商品ページ タイヤ単品
ホイール付き
価格 52,600円/1本(単品)
248,900円~/4本(ホイール付き)

スタッドレスタイヤ|ピレリのアイスゼロアシンメトリコ

アイス・ゼロ・アシンメトリコ

ピレリ公式サイトへ

ピレリの新しいウィンターラインであるアイスゼロアシンメトリコは、乗用車やSUV専用に設計され、日本の厳しい冬の条件に特化して開発されたタイヤです。

最新技術を駆使していて、あらゆる冬の状況下で高い安全性と快適性を発揮し、氷雪路面でのパフォーマンスを大幅に向上させます。

メーカー ピレリ
商品名 アイスゼロアシンメトリコ
インチ 18インチ
サイズ 235/55R18 XL
商品ページ タイヤ単品
ホイール付き
価格 25,470円/1本(単品)
158,400円~/4本(ホイール付き)

19インチのおすすめタイヤと価格

日産エクストレイルに合う19インチのおすすめタイヤを紹介します。

ノーマルタイヤ|コンチネンタルのスポーツコンタクト7

スポーツコンタクト7

コンチネンタル公式サイトへ

コンチネンタルのスポーツコンタクト7は、市街地からサーキットまで様々なドライ・ウェット路面で高いグリップ性能とパフォーマンスを発揮します。

環境性能とスポーツ性を高いレベルで両立しています。どんな車両タイプや重量にも対応するので、様々なモデルでスポーツドライブを堪能できる設計です。

メーカー コンチネンタル
商品名 スポーツコンタクト7
インチ 19インチ
サイズ 245/45R19 XL
商品ページ タイヤ単品
ホイール付き
価格 50,200円/1本(単品)
274,000円~/4本(ホイール付き)

スタッドレスタイヤ|ミシュランのエックスアイススノー

X-ICE SNOW

ミシュラン公式サイトへ

ミシュランのエックスアイススノーは進化したアイスブレーキング性能を持ち、従来のタイヤと比べて約9%向上しています。

新開発のエバー・ウインター・グリップコンパウンドが使用されており、凹凸の再生によって氷上および雪上でのグリップが長期間キープされるのも特徴です。

メーカー ミシュラン
商品名 エックスアイススノー
インチ 19インチ
サイズ 245/45R19 XL
商品ページ タイヤ単品
ホイール付き
価格 51,100円/1本(単品)
242,800円~/4本(ホイール付き)

20インチのおすすめタイヤと価格

日産エクストレイルに合う20インチのおすすめタイヤを紹介します。

ノーマルタイヤ|トーヨータイヤのプロクセススポーツ2

プロクセス スポーツ2

トーヨータイヤ公式サイトへ

プロクセススポーツ2は、プレミアムスポーツカーにふさわしい高次元のハンドリング性能が楽しめるタイヤです。

細部にまでこだわった非対称パターンデザインと、柔軟性と剛性を両立した非対称トレッドコンパウンドで、ドライ・ウェットどちらの条件でもブレーキ性能が向上し、スポーティーな走りが実現できます。

メーカー トーヨータイヤ
商品名 プロクセススポーツ2
インチ 20インチ
サイズ 255/45R20 XL
商品ページ タイヤ単品
ホイール付き
価格 44,400円/1本(単品)
229,900円~/4本(ホイール付き)

スタッドレスタイヤ|ダンロップのウィンターマックス WM03

ウィンターマックス03

ダンロップ公式サイトへ

ウィンターマックス WM03は、前モデルのウィンターマックス02に比べて、氷上ブレーキとコーナリング性能が大きくアップしています。

ナノ凹凸ゴム採用で、氷に密着して効果的に停止することができるため、凍結路面での安全性が高まります。氷上や雪道の多い環境、ウィンタースポーツでの運転が必要な方に特におすすめです。

メーカー ダンロップ
商品名 ウィンターマックス WM03
インチ 20
サイズ 255/45R20 XL
商品ページ タイヤ単品
ホイール付き
価格 59,690円/1本(単品)
354,900円~/4本(ホイール付き)

エクストレイルのタイヤを交換する工賃

エクストレイルのタイヤを交換する工賃

タイヤ・ホイール交換の総額料金は「商品の価格」+「工賃」です。

タイヤ交換工賃の相場は、1本あたり3,000~30,000円前後と幅があります。

タイヤワールド館ベストでは、タイヤ交換の工賃を以下のように定めているので、参考にしてみてください。こちらはタイヤ単品を購入して、ホイールから古いタイヤを外して新しいタイヤに入れ替える作業の場合の金額となります。

タイヤ脱着料金表

インチ 通常価格 アプリ会員
軽自動車 ¥4,400円 ¥3,300円
普通車 ¥5,500円 ¥4,400円
ミニバン/1BOX
SUV/クロカン
¥6,600円 ¥5,500円
ジャッキ使用 上記脱着料に+1,300円

ホイール組み換え料金表

タイヤワールド館ベストでご購入の場合
インチ 通常価格 アプリ会員
10~15インチ ¥9,900円 ¥7,700円
16~18インチ ¥12,100円 ¥14,300円
19~20インチ ¥14,300円 ¥12,100円
21インチ ¥16,500円 ¥14,300円
22インチ ¥18,700円 ¥16,500円
23インチ〜 ¥20,900円 ¥18,700円

※ランフラットは別途1本/1,100円

お持込商品の場合
インチ 通常価格 アプリ会員
10~15インチ ¥14,300円 ¥12,100円
16~18インチ ¥16,500円 ¥14,300円
19~20インチ ¥18,700円 ¥16,500円
21インチ ¥20,900円 ¥18,700円
22インチ ¥23,100円 ¥20,900円
22インチ ¥25,300円 ¥23,100円

※23インチ以降は1インチ上がるごとに+¥2,200円/(1台)、
※ランフラットは別途1本/1,100円(会員)、1本/2,200円(通常)

タイヤワールド館ベストでは、アプリ会員になるとお得にタイヤ交換ができます。フリー会員(無料)でも対象になりますので、ご利用の際にはぜひ事前にダウンロードください。

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エクストレイルのタイヤはインチアップできる?

エクストレイルのタイヤはインチアップできる?

エクストレイルのタイヤをインチアップして、さらに見た目の印象をよくしたい人は多いでしょう。

4代目のエクストレイルの場合、純正サイズは【235/60R18】・【235/55R19】・【255/45R20】の3つで、インチアップは2インチアップの22インチまで可能です。純正サイズを含めた適合サイズは以下の通りです。

型式 サイズ 備考
4代目(T33系) 235/60R18 純正サイズ
235/55R19 純正サイズ
255/45R20 純正サイズ
255/40R21 インチアップサイズ
255/35R22 インチアップサイズ

ここからは、エクストレイルのタイヤをインチアップするメリットとデメリットを紹介します。

タイヤをインチアップするメリット

タイヤをインチアップすると、以下のようなメリットが得られます。

メリット 説明
見た目の印象がアップする 車の外観がスポーティで存在感のあるものに変わります。ホイールのデザイン性が高いものなら、車のカスタマイズ感が強調されます。
コーナリングが安定する タイヤのインチアップにより接地面が広がるため、カーブを曲がる際の安定感が増します。特に高速道路や曲がりくねった道での運転で快適さが高まります。
ブレーキ性能が高まる タイヤのサイズが大きくなると、ブレーキディスクのサイズを拡大することが可能になるため、ブレーキ性能の向上とともに安全性が向上します。
乗り心地が改善される より太いタイヤは振動を吸収しやすく、特に長距離の運転や高速道路でのドライブにおいて、快適な乗り心地を提供します。

タイヤをインチアップするデメリット

反対に、タイヤをインチアップすることで起こりうるデメリットも紹介します。

デメリット 説明
燃費が悪化する タイヤの大きさが増すと、それに伴い車の重量も増え、抵抗も大きくなるため、頻繁に車を使用する場合、ガソリン代の増加につながる可能性があります。
コストがアップする タイヤのインチアップには新しいホイールやタイヤの購入が必要であり、これらの購入費に加えて取り付け工賃も発生します。
乗り心地が悪く感じることもある タイヤが薄くなることで、路面の凹凸を直接受けやすくなり、特に道路状態が悪い場所や悪天候時に不快感を感じることが増えるかもしれません。
メンテナンスが増える 純正タイヤに比べて、メンテナンスの手間が増える可能性があります。

エクストレイルのタイヤに関するよくある質問

エクストレイルのタイヤに関するよくある質問

日産エクストレイルのタイヤに関する、よくある質問にお答えします。

  1. 各年式ごとのタイヤサイズの違いは?
  2. エクストレイルに合うスタッドレスタイヤは?
  3. エクストレイルのタイヤに合うホイールデザインは?

日産エクストレイルはグレードがとても多く、タイヤサイズも様々なのでわかりにくく感じますよね。

マイカーにぴったりなタイヤサイズやその他の疑問点は、タイヤワールド館ベストの実店舗でも相談できます。

仙台市や北海道など、11か所の店舗があるので店舗一覧からお近くのお店をお探しいただけます。ぜひご覧ください。

タイヤワールド館ベスト店舗一覧

1.各年式ごとのタイヤサイズの違いは?

エクストレイルの発売年ごとに、それぞれグレードをピックアップして表にまとめました。

発売年 グレード タイヤの大きさ タイヤサイズ
2013年 20X 17インチ 225/65R17
2014年 20S 17インチ 225/65R17
2015年 20Xハイブリッドエマージェンシー
ブレーキパッケージ
17インチ 225/65R17
2016年 モード・プレミア オーテック
30thアニバーサリー
18インチ 225/60R18
2017年 20Xi 18インチ 225/60R18
2019年 オーテック iパッケージ 19インチ 225/55R19
2020年 20S Vセレクション 17インチ 225/65R17
2022年 S e-4ORCE 18インチ 235/60R18 103H
2023年 S 18インチ 225/60R18
2024年 オーテック 20インチ 255/45R20

2.エクストレイルに合うスタッドレスタイヤは?

冬はきちんとスタッドレスタイヤを装着して、安心して運転したいものです。
ここからは、サイズ別で紹介できなかったおすすめスタッドレスタイヤを紹介します。

グッドイヤー アイスナビSUV

アイスナビ SUV

グッドイヤー公式サイトへ

アイスナビSUVは、氷上や雪上で大きなSUVをしっかりと支える性能と、市街地での操縦安定性を兼ね備えています。どのような路面でも快適で安心感のある運転が可能です。SUVのスタッドレスタイヤを探していて、冬季の突然の降雪に対応したい方に最適です。

ヨコハマタイヤ アイスガードSUV G075

アイスガード SUV G075

ヨコハマ公式サイトへ

アイスガードSUV G075はスーパー吸水ゴムを採用したことで、氷上制動性能が23%向上しました。また、5つの新設計トレッドパターン技術が導入され、氷上での制駆動性と操縦安定性が向上し、接地性を高め、氷雪路面でのグリップ力を強化しています。

3.エクストレイルのタイヤに合うホイールデザインは?

スポーティーでアウトドアな印象の強いエクストレイルには、シャープな印象のスポークデザインのホイールがとてもよく似合います。

また、大きめのインパクトのあるホイールも、エクストレイルのダイナミックさを底上げしてくれるでしょう。

ベスト写真館では、エクストレイルのカスタム事例を見られるので、ぜひチェックしてお好みのデザインを探してみてくださいね。

カスタム事例がたくさん!ベスト写真館

カスタム事例がたくさん!ベスト写真館

エクストレイルのタイヤを選ぶならタイヤワールド館ベストがおすすめ

エクストレイルのタイヤを選ぶならタイヤワールド館ベストがおすすめ

日産エクストレイルのタイヤは車種やグレード、年式によってサイズが異なります。マイカーに適合するタイヤを選んで、タイヤ交換をしましょう。

タイヤワールド館ベストのオンラインショップなら、車種からタイヤやホイールを選べるのがとても便利です。

日産エクストレイルに合うタイヤをお探しなら、タイヤワールド館ベストをチェックしてみてください!

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ジムニーのタイヤサイズは?値段や種類・選び方まで解説

「ジムニータイヤの値段や相場を知りたい」
「ジムニーのタイヤの選び方にはどのような方法があるんだろう?」
「最近のジムニータイヤについてもっと深く知りたい!」

このような悩みを抱えているジムニーユーザーも多いはずです。

ジムニーは1970年に発売されてから根強い人気を誇り、スズキの顔ともいえる車種です。多くのユーザーがカスタマイズを楽しんでいて、タイヤはどうしようかと悩んでいるかと思います。

そこで、当記事ではジムニーのタイヤについて詳しくお伝えするとともに、どのような選び方があるのかも解説します。

この記事を読むと、ジムニータイヤをあなたのライフスタイルにあわせて購入する方法がわかるので、ぜひ参考にしてみてください。

ジムニーのタイヤサイズ

ジムニーのタイヤサイズ

スズキから発売されているジムニーの国産タイヤは、175/80R16(約721mm)とそれよりも大きな185/85R16、195R16の3サイズが主流になっています。

ジムニーのタイヤサイズ タイヤサイズ 外径
純正サイズ 175/80R16 約686mm
1周りアップ 185/85R16 約720mm
2周りアップ 195R16 約726mm

上記の3サイズであれば、ブリヂストンやトーヨータイヤ、ヨコハマタイヤなど選択肢の幅も広く、性能や見た目でしっかりと選択することが可能です。

型式別のタイヤサイズ

型式別のタイヤサイズは以下の通りです。今回はジムニーを取り上げておりますが、参考までジムニーシエラのタイヤサイズも表記しておきます。よくわからない方はこちらのサイズを購入するのが安心でしょう。

ジムニーのサイズ表

型式 発売期間 純正サイズ
3代目 JB23 1998年10月
~2018年7月
175/80R16
4代目 JB64 2018年7月〜 175/80R16

ジムニーシエラのサイズ表

型式 発売期間 純正サイズ
3代目 JB43W 2002年1月
~2018年7月
205/70R15
4代目 JB74W 2018年7月〜 195/80R15

最近のジムニーユーザーの中で人気のあるタイヤサイズ

最近のジムニーユーザーが活用しているタイヤサイズ

ジムニーのノーマルタイヤの外径は727mmに収める必要があります。

ただノーマルタイヤの外径をより大きくする215/70R16のタイヤサイズも最近のジムニーユーザーからは好評を得ています。

また、ジムニーをカスタムしているメーカーやショップのデモカーの展示を見ると、225/75R16サイズで外径が744mmのタイヤを履いていることも多いです。

オフロードに適しているジムニーらしさを見せるためにより大きなタイヤを履かせることで、かっこよさを演出できます。

ジムニータイヤの外径によってバンパーの変更が必要になる

ジムニータイヤの外径によってバンパーの変更が必要になる

公式サイトより

とはいえ、ジムニーのタイヤの外径が大きくなりすぎると、純正バンパーと衝突してしまうためカスタムが必要な点にも注意しましょう。
具体的なカスタム事例としては、次のとおりです。

● 純正バンパーの一部カット
● 社外バンパーへの交換

このようにタイヤの外径を大きくすればするほど、車体へのカスタムも必要になるため注意が必要です。
もちろん板金屋などへの持ち込みなども検討しなければならないので、費用が高くつく恐れもあります。

また、リフトアップを施せば大丈夫ではないかと考えるユーザーもいますが、1インチや2インチ程度のリフトアップではバンパーへの干渉を避けられない可能性があるため注意が必要です。

しかし、どれだけ費用がかかってもジムニーに大きなタイヤを履かせることは、魅力をアップさせることにつながるので、ライフスタイルやコストパフォーマンスを見ながら選択しましょう。

ジムニーによく使われるタイヤの価格相場

ジムニーによく使われるタイヤの価格

ジムニーに良く使われるタイヤの価格をまとめると以下のような一覧表になりました。

タイヤメーカー ブランド名 シーズン サイズ 価格(1本)
ブリヂストン DUELER H/L850 サマー 175/80R16 17,500円
ヨコハマ GEOLANDAR A/T G015 サマー 175/80R16 15,800円
トーヨー PROXES CL1 SUV サマー 175/80R16 7,600円
ブリヂストン DUELER A/T001 サマー 175/80R16 19,800円
ダンロップ GRANDTREK AT5 グラントレック AT5 サマー 175/80R16 14,500円
グッドイヤー EfficientGrip SUV HP01 サマー 175/80R16 15,200円
ブリヂストン BLIZZAK DM-V3 スタッドレス 175/80R16 14,040円
ダンロップ DUELER A/T001 スタッドレス 175/80R16 12,090円

※執筆時点での金額です。
どのタイヤも手を出しやすい価格ですが、ホイールとのセット価格となるとより高価になる点には注意が必要です。
愛車をドレスアップするのなら、タイヤ+ホイールで予算感を決めることをおすすめします。

ジムニーによく使われるタイヤの4本セット価格

ジムニーによく使われるタイヤの4本セット価格を一覧表にしましたので、こちらも参考にしてみてください。

タイヤブランド名(メーカー名) 価格(4本)
DUELER H/L850(ブリヂストン) 70,000円
GEOLANDAR A/T G015(ヨコハマ) 63,200円
PROXES CL1 SUV(トーヨー) 30,400円
DUELER A/T001(ブリヂストン) 79,200円
GRANDTREK AT5 グラントレック AT5(ダンロップ) 58,000円
EfficientGrip SUV HP01(グッドイヤー) 60,800円
BLIZZAK DM-V3(ブリヂストン) 56,160円
DUELER A/T001(ダンロップ) 48,360円

※執筆時点での金額です。

ジムニータイヤの選び方

ジムニータイヤの選び方

ジムニータイヤの選び方の一例は次のとおりです。

  1. ジムニーをオンロードで活用するかオフロードで活用するか
  2. 外径を考慮してバンパーを変更するか
  3. デザイン性を取るか・機能性を取るか
  4. スタッドレスタイヤを活用するか

それぞれ解説します。

1.ジムニーをオンロードで活用するかオフロードで活用するか

ジムニーをオンロードで活用するか、オフロードで活用するかのどちらを選択するかでタイヤ選びは変わってきます。

オンロードの場合には車道を走りやすいタイヤにしなければいけませんし、オフロードの場合には荒れた地面をしっかり走れるタイヤにする必要があります。

たとえば、オフロードなら通常のタイヤよりも溝が深いマッドテレーンタイヤ、オンロードならハイウェイテレーンタイヤを使います。

このようにジムニーをどのシチュエーションで良く活用するのかを確認し、タイヤの種類を変えていきましょう。

2.外径を考慮してバンパーを変更するか

冒頭でもお伝えしましたが、最近のジムニーユーザーは外径を大きくすることがトレンドになっているため、バンパーを変更するかどうかも考慮に入れる必要があります。バンパーを変更するとなると、純正品ならカット、社外品なら交換になるでしょう。

バンパーの交換費用は少なく見積もっても5〜10万円ほどになるため、タイヤ外径を大きくする=費用がかさむことも考慮してください。

もちろんタイヤの外径が大きくなればなるほど、ホイールとタイヤの価格も比例して高くなることも考えなければいけません。

3.デザイン性を取るか・機能性を取るか

ジムニーのタイヤを選ぶ際には、デザイン性を取るか、機能性を取るかの選択を迫られることもあるでしょう。

デザインに優れかつ機能性も優れるタイヤも販売されていますが、予算に限りがある場合にはどちらか一方を選択する必要があります。

各有名タイヤメーカーごとにブランド展開がなされているため、ジムニーユーザーのライフスタイルにあわせて選択しましょう。

4.スタッドレスタイヤを活用するか

スタッドレスタイヤを活用するかどうかも考慮に入れてください。

仮に冬場にジムニーを使用しないなら、スタッドレスタイヤは必要ありませんが、普段使いするならスタッドレスタイヤも必要になります。

ジムニーが装着できるタイヤには、マッド&スノー対応のような、軽い雪なら対処できるタイヤもあるので、お住まいの地域や用途によってそちらを選択することもできます。

ただし、オールシーズンタイヤやマッド&スノーは、豪雪地帯や路面凍結への性能はスタッドレスタイヤに劣るということは覚えておいてください。

ジムニータイヤの種類

ジムニータイヤの種類

ジムニーを使用するなら、どのようなシチュエーションで活用するかを考えてタイヤ選びをしなければなりません。
オフロードなのかオンロードなのか、またどちらでも活用するかによって選び方は変わってきます。
具体的なジムニーに活用するタイヤの種類は次のとおりです。

  1. マッドテレーンタイヤ
  2. オールテレーンタイヤ
  3. ハイウェイテレーンタイヤ
  4. スタッドレスタイヤ
  5. ホワイトレタータイヤ

それぞれ解説していきます。
ちなみに、昨今ではタイヤに「ホワイトレタータイヤ」を選ぶことでドレスアップすることも人気です。
もし気になる方いたら、以下の記事を参考にしてみてください。

1.マッドテレーンタイヤ

マッドテレーンタイヤは「マッド」という文字があるとおり、オフロード特化のタイヤです。
通常のタイヤよりも溝が深くしっかりと摩擦の力を使うことで荒れた道を走れるようにします。

2.オールテレーンタイヤ

オールテレーンタイヤはマッドテレーンタイヤとハイウェイテレーンタイヤの中間あたりに属するタイヤです。
オフロード・オンロードどちらにも活用できるタイヤであるため、どちらにも活用可能です。

3.ハイウェイテレーンタイヤ

ハイウェイテレーンタイヤは通勤や買い物などの普段使いでジムニーを活用する方におすすめです。
マッドテレーンタイヤと比べるとかなり溝が浅く、しっかり踏みしめて走るというよりも、軽やかに速度感を持って走ることになります。

4.スタッドレスタイヤ

降雪地帯にお住まいの方は、冬場にはスタッドレスタイヤが必要になります。
ジムニーを冬場に活用しないのであれば、スタッドレスタイヤは必要ありませんが、普段使いをするなら必ず必要になるでしょう。

5.ホワイトレタータイヤ

ホワイトレタータイヤは、タイヤの側面に白い文字でブランド名やタイヤの種類が印字されているタイヤのことです。通常、一般的なタイヤは側面に黒い文字で必要な情報が印字されていますが、ホワイトレタータイヤはその名の通り、白い文字でデザインされています。

ジムニーやハイエースなどで人気のあるタイヤです。

ジムニーのタイヤ選びに関する注意点

ジムニーのタイヤ選びに関する注意点

ジムニーのタイヤ選びに関する注意点は次のとおりです。

● インチアップ・インチダウンには注意を払う
● 予算を必ず確認する
● ライフスタイルにあわせたものを選ぶ

それぞれ解説します。

インチアップ・インチダウンには注意を払う

ジムニーはカスタム性が高いため、オーナーなりのタイヤを使いたいと考えがちですが、インチアップやインチダウンには注意を払いましょう。
車は色々な法律で規制がなされていますし、冒頭でお伝えしたようにバンパーへの干渉も考えられます。
自身の思い描いたカスタムジムニーを作るのであれば、事前にタイヤショップに相談することをおすすめします。

予算を必ず確認する

またタイヤを選ぶ際には予算を必ず確認するようにしてください。
タイヤを購入する際には、ホイールも購入しなければならないこともあるので、必ず全体の予算を知っておく必要があります。

ライフスタイルにあわせたものを選ぶ

ライフスタイルに合わせたタイヤ選びも大切です。
オフロードで活用する機会がないのに、マッドテレーンタイヤを選んだりすると、思っていた操作感と違う感覚になるかもしれません。
このように自身のライフスタイルにあわせたジムニーのタイヤ選びは大切です。

ジムニーのタイヤによくある質問

ジムニーのタイヤによくある質問

ジムニーのタイヤによくある質問は次のとおりです。

  1. 純正で履けるタイヤのサイズは?
  2. ジムニー普通車のタイヤは?
  3. ジムニーのカスタム事例を知りたい

それぞれ解説します。

1.純正で履けるタイヤサイズは?

ジムニーの純正で履けるタイヤサイズは次のとおりです。

● 175/80R16
● 185/85R16
● 195R16

これら以上に大きな外径を持つタイヤも履けますが、バンパーへの干渉なども気にする必要が出てきます。
とはいえ、ジムニー自体がカスタムしやすい車両なので、自由度を楽しむことも大切です。

2.ジムニー普通車の新車装着タイヤは?

ジムニーが新車で納車される際に履いているタイヤはダンロップの「DUELER H/T684Ⅱ」です。
ジムニー・ジムニーシエラ両方ともに標準装備となっているので、純正タイヤを選びたい方はダンロップにしましょう。

3.ジムニーにおすすめのカスタムは?

無骨でオフロード感の強いジムニーは、がっしりと存在感のあるホイールがよく似合います。また、ディッシュデザインのレトロホイールもジムニーに人気のカスタムホイールです。
タイヤでは、ホワイトレタータイヤを選ぶのも、手軽に見た目を変えることができ、カスタム初心者におすすめです。

ジムニーの装着画像はベスト写真館にもありますので、こちらもぜひご覧ください!

ジムニーの装着画像へ

また、ホイールシュミレーションでは、装着イメージを確認することができるので、こちらもぜひお試しください。

あなたのマイカーに似合うホイールを探そう!ホイールシュミレータ

マイカーホイールシュミレータ

ジムニーのタイヤはタイヤワールド館ベストにおまかせ

ジムニーのタイヤはタイヤワールド館ベストにおまかせ

今回の記事ではジムニーのタイヤについてまとめました。
ジムニーはカスタム性が高く、多くのユーザーがタイヤで楽しんでいます。

オンロード・オフロード性能などタイヤ別のスペックを見るのも楽しいと感じている方も多いはずです。
もちろん予算感などでたくさん考えることはありますが、自身のライフスタイルにあったタイヤ選びが一番重要になります。
たとえば、ホワイトレタータイヤを選ぶことでドレスアップしてみるなど、様々な楽しみ方があります。

自身のライフスタイルにあわせたタイヤ選びをしてくださいね。

ジムニーの夏タイヤセットを探す

ジムニーの冬タイヤセットを探す

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columns SUV インチアップ 基礎知識

タイヤホイールのインチアップC-HR編

こんにちは!タイヤワールド館ベストです。
今回はC-HRのインチアップについてご紹介したいと思います!

C-HRの装着タイヤサイズ情報

C-HR

主なタイヤサイズは17インチと18インチ。

C-HRのグレードは大きく分けて2つあり、GグレードとSグレードでは装備されているタイヤサイズも異なります。

Gグレード:225/50R18(車両型式:DBA-NGX50-AHXEX、DAA-ZYX10-AHXEB、DBA-NGX50-AHXEX、DAA-ZYX10-AHXEB)
Sグレード:215/60R17(車両型式:DBA-NGX50-AHXNX、DAA-ZYX10-AHXNB、DBA-NGX50-AHXNX、DAA-ZYX10-AHXNB)

以前の記事でもご紹介させていただきましたね
おすすめタイヤとタイヤの選び方 C-HR編

リンクの記事でもご紹介しましたように2017年のSUV販売台数が堂々の第1位!!

人気な車種ということはそれだけ性能が認められていると共によく見かけるありふれた車という事。
そんな中でもインチアップ、ドレスアップホイールの装着で個性を出してカッコよく決めたいものです。

おすすめのインチアップ

C-HR

C-HRのインチアップは19インチなら225/45R19!

GグレードとSグレードどちらのグレードも共通の安定のインチアップです。

19インチのホイール選びはこちらから

19インチへのインチアップは比較的ポピュラーなので
思い切って更に大きく、245/35R20の20インチでのインチアップ!!

ユーザーが多い中でも19インチのインチアップより更にオリジナリティが際立つと思います。

20インチのホイール選びはこちらから

おすすめ商品

当店が選ぶC-HRにおすすめの商品はこちらです。
ご参考ください。

19インチはこちら

20インチはこちら
 
C-HRサマーホイールセット
C-HRスタッドレスホイールセット

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columns SUV インチアップ

タイヤホイールのインチアップについて CX-5編

こんにちは タイヤワールド館BESTです。
今回はSUVの中でも人気モデルであるCX-5のインチアップサイズをご紹介します!

CX-5はマツダの統一デザインを採用したミドルサイズのクロスオーバーSUVです。
2017年2月にフルモデルチェンジを行い、走行性能を更に進化させています。

ボディサイズは
全長4,545mm×全幅1,840mm×全高1,690mmとなっております。

CX-5の装着タイヤサイズとホイール情報

CX-5の基本純正サイズですが

タイヤサイズ 225/65R17  ホイールサイズ 17×7.0 5/114.3 +50
タイヤサイズ 225/55R19  ホイールサイズ 19×7.0 5/114.3 +50

の2つとなっております。
グレートにより分けられているようですね!

ベストがおすすめするCX-5のインチアップ

そしてCX-5のインチアップサイズですが 17インチから18インチにインチアップするとすれば
タイヤサイズは225/60R18ホイールサイズは18×7.5  5/114 +48あたりですとホイールも大きくなり見栄えがよくなると思います!

19インチにインチアップするとすれば
このまま純正のサイズでインチアップして頂ければ大丈夫ですよ!
タイヤサイズ 225/55R19
ホイールサイズ 19×7.0 5/114.3 +48

もっと大きく20インチにしたい場合は
タイヤサイズ 245/45R20
ホールサイズ 20×8.5 5/114.3 +48
あたりですとさらに大きくなりかっこよくなりますね。

インチアップはやっぱりかっこよくなるのが一番のメリットです。
タイヤ、ホイールをかっこよく履いて運転を楽しみましょう!
最後におすすめ商品を載せておきますのでぜひご覧いただければと思います!

17インチ
ZE914F 225/65R17 ホイールセット

18インチ
TOYOTIRE CL1 SUV 225/60R18 ホイールセット

20インチ
LEONIS SK AZENIS FK510 245/45R20 ホイールセット

CX-5サマーホイールセット
CX-5スタッドレスホイールセット

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columns SUV

おすすめタイヤとタイヤの選び方 ハリアー編

こんにちは!タイヤワールド館ベストです。
今回はトヨタの高級クロスオーバーSUV「ハリアー」についてお話します。

ハリアーの基本情報

まずはハリアーの基本情報について。
ハリアーは、トヨタが1997年から販売しているクロスオーバーSUVです。
乗用車をベースにしたクロスオーバーSUVは、アウトドア志向の強い通常のSUVに対し、街乗りでの心地よさを優先させているのが特徴です。
「高級セダンのような快適な乗り心地」と「SUVとしての優れた走行性能」を併せ持ったハリアーは「高級クロスオーバーSUV」という新たなジャンルを生み出し、後に世界中のメーカーから数多くの追随モデルが発売されるほど人気の車種です。
日本国内では「ハリアー」の車名で販売されていますが、海外において初代(1997-2003年)と2代目(2003-2013年)は、レクサス「RX」として販売されていました。その後、2013年にレクサスRXとは別の車種として区分けされ、日本国内専用車として登場したのが3代目ハリアー(型式:ZSU60W/ZSU65W/AVU65W)です。艶めくボディとラグジュアリー感あふれるインテリアデザインは、高級車志向のドライバーたちに人気です。


 
そして、2017年のマイナーチェンジ後、新たにターボモデルも追加されました。ターボ・ハイブリッド・ガソリン車ともにグレードは大きく3つに分けられます。
上から「PROGRESS(プログレス)」「PREMIUM(プレミアム)」「ELEGANCE(エレガンス)」。ハリアーといえば内装の高級感ですから、上位グレードの「プレミアム」、最上位グレードの「プログレス」を選ぶユーザーが多いようですね。さらに細かくいうと、PROGRESS“Metal and Leather Package”(プログレス メタル&レザーパッケージ)、PREMIUM“Metal and Leather Package”(プレミアム メタル&レザーパッケージ)というプログレスとプレミアムよりも更に装備が充実したグレードもあります。

ハリアーのタイヤサイズ

標準装備されているタイヤサイズですが、ターボ車は全グレード18インチ「235/55R18」
ハイブリッドとガソリン車はグレードにより異なり「エレガンス」が17インチ「225/65R17」、「プレミアム」「プログレス」が18インチ「235/55R18」

販売台数も多く人気のある車なので、個性をプラスしたいと思う方も多いはず。
インチアップしてエレガントスタイルを楽しみたいなら「245/45R19」「245/40R20」が推奨サイズです。

ハリアーにオススメのタイヤ

では、ハリアーのタイヤサイズも分かったところで、おすすめのSUV専用タイヤについて紹介していきます。
SUV専用タイヤは、大まかにオンロード、オフロード、オールラウンド(オン・オフ両方に対応)に分類されます。
普通のタイヤと比較して、SUV専用タイヤは重心が高いSUV車を安定させるため、タイヤの片減りや走行時のふらつきを抑制する設計で作られています。
自然の中やぬかるんだ道を走行するために使用するなら、オフロード向けのタイヤを、街乗りに使用するなら走行音の少ないオンロード、またはオールラウンドタイヤを選ぶのがいいでしょう。ハリアーには街乗りのオンロード向けタイヤがおすすめなので、オンロード向けタイヤをご紹介します。

■トーヨータイヤ PROXES CF2 SUV


PROXES CF2 SUV(プロクセス シーエフツー エスユーブイ)は、SUV用の低燃費タイヤであり、コンパクトからミドルサイズのSUVを対象としたタイヤです。
非対称パターンの採用で操縦安定性が向上し、長距離移動でも疲れにくい乗り心地になっています。
低燃費タイヤグレードでも全サイズ、転がり抵抗「A」、ウェットグリップ性能「b」を達成し、雨天時の安心感と低燃費を向上させています。

■ダンロップ GRANDTREK PT3


GRANDTREK PT3(グラントレック ピーティースリー)は、SUVの運転をより楽しくするために高次元の走行性能、操縦安定性能、安心感のあるウエット性能をアップさせたSUV用タイヤです。新パターンとサイドウォール部を均一にたわませることの出来る「真円プロファイル」採用により、従来品のPT2に比べ、直進時、コーナリング時の操縦安定性能が18%向上。SUV専用低発熱密着ゴムの効果もあり、PT2に比べウエット性能6%向上、耐摩耗性能35%向上、転がり抵抗11%低減というダンロップのSUV用タイヤで最も高い値のタイヤです。

 

以上、ハリアーにおすすめのタイヤ紹介でした。
車の特徴に合ったタイヤ選びで快適なカーライフをお送りください♪

 

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【C-HR】おすすめタイヤとタイヤの選び方

こんにちは!タイヤワールド館ベストです。
今回は大人気のSUV、トヨタ・C-HR(CHR/シーエイチアール)のオススメのタイヤについてお話します。

C-HRってどんな車なの?

C-HRは、トヨタ自動車が製造・販売しているコンパクトクロスオーバーSUVです。
プリウス、86、RAV4のいいところを集めたSUVと言われています。
トヨタのクロスオーバーSUVでは初となる、全てのトヨタ車取扱い店舗(トヨタ店・トヨペット店・カローラ店・ネッツ店)での取り扱いになっています。
しかも!日本で走る全てのC-HRは、Made in 東北なんです!
タイヤワールド館ベストがある宮城県のお隣り、岩手県で生産されています。C-HRは、復興の星☆

2017年のSUV販売台数が堂々の第1位!

2016年まで2年連続で1位だったホンダ・ヴェゼルを大きく引き離して、2017年のSUV販売台数が1位となりました。
女子目線で見ても、SUVって見た目カッコイイし、値段も高そうだからSUVに乗ってる人ってお金持ちそうだし、アウトドアっぽい感じがするからいろんな所に連れて行ってくれそうだし、そんな車に乗ってるなんて最高ー!!
車のことは詳しくないけど、とりあえずトヨタ乗っときゃ間違いないっしょ!!みたいな女子も多いはず。
トヨタのSUVといえばハリアーやランクル等もありますが、車体が大きいぶん値段も高い。C-HRはハリアーやランクルに比べるとコンパクトなので、値段も高すぎずそれでいてカッコイイ、絶妙な車なのです!

ハイブリッドが人気!

先行予約されたC-HRのうち8割がハイブリッドモデルでした。
ハイブリッドモデルの燃費性能は、30.2km/LとSUVの中では群を抜いています。(ガソリンモデルは15.4km/L)
ハイブリッドモデルとガソリンモデルの価格差は15万円程ですので、毎日乗るならハイブリッドモデルはかなりコスパよし!

C-HRのグレード、タイヤサイズ

グレードは大きく分けて2つあり、GグレードとSグレードでは装備されているタイヤサイズも異なります。
Gグレード:225/50R18(車両型式:DBA-NGX50-AHXEX、DAA-ZYX10-AHXEB、DBA-NGX50-AHXEX、DAA-ZYX10-AHXEB)
Sグレード:215/60R17(車両型式:DBA-NGX50-AHXNX、DAA-ZYX10-AHXNB、DBA-NGX50-AHXNX、DAA-ZYX10-AHXNB)

インチアップする際は、225/45R19が推奨サイズです。
もっと大きいサイズを装着してかっこよくしたい場合は、245/35R20がいいでしょう。

C-HRにオススメのタイヤ

では、C-HRのタイヤサイズも分かったところで、オススメのタイヤについて紹介していきます。
今回は3つのタイヤをご紹介します。

トーヨータイヤ PROXES CF2 SUV


コストを抑えたいならこれ!
PROXES CF2 SUV(プロクセス シーエフツー エスユーブイ)は、SUV用の低燃費タイヤであり、コンパクトからミドルサイズのSUVを対象としたタイヤです。
非対称パターンの採用で操縦安定性が向上し、長距離移動でも疲れにくい乗り心地になっています。
低燃費タイヤグレードでも全サイズ、転がり抵抗「A」、ウェットグリップ性能「b」を達成し、雨天時の安心感と低燃費を向上させています。

ブリヂストン REGNO GRVⅡ


静かで快適な乗り心地を重視したいならこれ!
REGNOシリーズは、ブリジストン商品内で高位の静粛性と快適性を提供するプレミアムブランドです。
REGNO GRVⅡ(レグノ ジーアールブイ ツー)は、騒音エネルギーを前席11%、後席19%低減している効果があり、車内の静粛性が非常に高いタイヤです。
道路から伝わる騒音が気になる方、同乗車との会話や車内での音楽を楽しみたい方には最適です!
また、タイヤ剛性も高くOUT側に高い剛性を確保し、静粛性を犠牲にすることなくふらつきを抑制します。
コーナリング時だけではなく横風、路面のうねり等の外乱入力時にも、ふらつきの発生を最小限に抑えることで、上質な走りと優雅な乗り心地を実現します。
お値段はちょっと高めですが、満足のいく買い物になると思います。

ダンロップ LE MANS V(LM705)


結局のところ一番のオススメってどれなのよ?って方はこれ!
私が個人的に選ぶのであれば、こちらのタイヤです。もちろん静かで快適な乗り心地は誰もが重視したいと思います、予算が許すのであれば。
静かな乗り心地で、できればあまり高くないイイ感じのタイヤないかなーって、、思いませんか?安心してください、あります。
LE MANS V(ルマン5/ル・マン ファイブ)は、ダンロップ独自のサイレンステクノロジーにより開発された特殊吸音スポンジ(サイレントコア)を搭載したコンフォート低燃費タイヤです。タイヤの振動を吸収する「SHINOBIテクノロジー」という新技術も採用されており、静かな乗り心地は、ブリヂストンREGNO GRVⅡに負けず劣らず!
長持ちする低燃費タイヤに、良質の快適性能をプラスした、トーヨータイヤPROXES CF2 SUV と ブリヂストンREGNO GRVⅡのいいとこ取りみたいなタイヤだと思います。

以上、C-HRにおすすめのタイヤ紹介でした!これらのタイヤを含むホイールセットの検索はこちらからできます♪


C-HRのサマータイヤ&ホイールセットはこちら≫

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columns SUV インチアップ

タイヤホイールのインチアップについて ヴェゼル編

 
こんにちは。タイヤワールド館ベストです。
今回は、今人気があるSUVの中から「ホンダ ヴェゼル」のインチアップを御紹介します。

基本の純正サイズ

まずは、基本となる純正サイズの確認から

タイヤサイズ:215/60R16 ホイルサイズ:16x7.0 +55 PCD5/114.3

タイヤサイズ:215/55R17 ホイルサイズ:17x7.0 +55 PCD5/114.3

タイヤサイズ:225/45R18 ホイルサイズ:18x7.5 +55 PCD5/114.3

3種類あるようです。車両のグレードや、メーカーオプションの選択で変わってきます。

vezel

16インチからのサイズアップ

16インチ装着の車両で少しだけホイルを大きくしたい場合などは純正18インチそのままのサイズで18インチにインチアップすれば
車検などもまったく問題なく気軽にドレスアップが楽しめると思います。

vezel

もっと大きく!

純正にないそれ以上の大きさ、迫力をほしい方は19インチ、20インチがお勧めです。

その場合19インチでしたら「225/40R19」20インチでしたら「225/35R20」あたりのサイズで装着可能です。後はホイル選びになります。

ヴェゼルの場合特にホイルのサイズ選びは重要になります。

19インチでホイルを選ぶ際に一般的な19x8.0 +48等ははみ出してしまうので基本はNGです。
ただ、ローダウンなどで回避し取り付けているオーナー様もいるようですが、車の使用に多少の制限が出来てしまうことがあります。

vezel

無理せず装着するなら19x7.5 +50〜+55がいいと思います。

20インチはさらにホイル幅が広くなるのでよりはみ出しに気を付けたいです。
20×8.0 +53以上のインセットがいいと思います。

このように大まかにでもサイズを把握しながらホイルを選んでいくと楽しいと思いますよ。
自分の理想のホイルに近づく為の御参考にいかがでしょうか。

ヴェゼルホイールセット
ヴェゼルスタッドレスホイールセット

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columns SUV タイヤ交換 ミニバン

19インチ以上の大口径タイヤ・低扁平タイヤもお任せ!タイヤワールド館ベストのタイヤ組み替え

自動車に装着する為には、ホイールを内側の空間に組み込む必要があります。
さらに、実際に使用する前に、各部のバランスを取り、必要ならばアライメント調整(車の車輪の向き、角度、方向などをきちんと揃える事)なども行われます。
タイヤを自動車に装着して、使用できる状態にするにはプロの技術が必要なのです。
ガソリンスタンドや、量販店では19インチ以上の組み替えはお断りされる事も。。。
そんな時は、タイヤ・ホイールのプロショップ【タイヤワールド館ベスト】におまかせください♪
タイヤワールド館ベストでは、19インチ以上の大口径タイヤ、扁平率40以下のうっすーいタイヤもお手の物♪
 

 

【大口径組み替え】大口径21インチタイヤ組み換え動画


 

【大口径組み替え】動画内の商品紹介

〇タイヤ
NT555 G2 245/35R21 96Y

オフィシャルサイト商品ページ
https://tireworldkan.com/tire/item/15601538

〇ホイール
WORK ZEAST ST2(BRU)
構造:2ピース

 

【大口径組み替え】対応店舗はこちら

19インチ以上のタイヤの組み替え希望の場合は、タイヤワールド館各店舗までお問い合わせください。
商品手配含めてご相談いただけます。

※オフィシャルサイトの取付受付は18インチまでとなります。

◆◇対応店舗一覧◇◆
https://tireworldkan.com/shop.html