• カテゴリー
    columns オールシーズンタイヤ タイヤの基礎知識 タイヤメーカー ダンロップ

    ダンロップ【シンクロウェザー】は何が画期的なのか?特徴やメリット・デメリットを徹底解説

    発表当時からタイヤ業界で注目を集めているダンロップの【シンクロウェザー】。オールシーズンタイヤの概念を大きく変えたこのタイヤは、一体何が画期的なのでしょうか?

    今回は、シンクロウェザーの特徴やメリット・デメリットを徹底解説し、その魅力に迫りたいと思います。

    シンクロウェザーとは?

    シンクロウェザーとは?

    ダンロップ公式サイトへ

    シンクロウェザーは、ダンロップが開発した画期的なオールシーズンタイヤです。

    従来のオールシーズンタイヤが、夏タイヤと冬タイヤの中間的な性能を持つのに対し、シンクロウェザーは路面状況に合わせてタイヤ自身が最適な性能に変化するという点が最大の特徴です。

    シンクロウェザーとは?

    シンクロウェザーの画期的な技術「アクティブトレッド」

    シンクロウェザーの画期的な技術「アクティブトレッド」

    シンクロウェザーの革新的な性能を支えているのが、「アクティブトレッド」と呼ばれる技術です。この技術により、タイヤの表面にあるゴムの性質が、水や温度に反応して変化します。

    水スイッチ 水に触れるとゴムが柔らかくなり、ウェット路面でのグリップ力が向上
    温度スイッチ 低温下ではゴムが硬くなりすぎず、雪上や氷上でもグリップ力を維持

    これらのスイッチが働き、路面状況に応じてタイヤが最適な状態に変化することで、高いグリップ力と安定性を確保しています。

    シンクロウェザーの特徴

    シンクロウェザーの特徴

    ダンロップ公式サイトへ

    シンクロウェザーの最大の特徴は、路面状態に合わせてタイヤが自ら適した性能に変化するという点です。路面状態にあわせて、どのようにシンクロするのか。4パターンで見ていきましょう。

    1. 晴(ドライ性能)
    2. 雨(ウェット性能)
    3. 雪(スノウ性能)
    4. 氷(アイス性能)

    1. 晴れ(ドライ性能)の特徴

    路面状況が晴れの場合、サマータイヤ同等以上の「静粛性能」と「ライフ性能」を実現します。

    低ノイズデザイン

    シンクロウェザーの特徴・晴れ

    ドライ路面では、新パターン/プロファイルでノイズが低減され、夏タイヤ同等の静粛性を実現します。

    パターン剛性最適化

    シンクロウェザーの特徴・晴れ

    ドライ路面では、サイプ配置の最適化でショルダーの剛性を確保。夏タイヤ同等のロングライフ性能です。

    2. 雨(ウェット性能)の特徴

    路面状況が雨の場合、路面の変化に合わせてゴムの性質の切り替えを行い、高い排水性の確保で高い密着性能を発揮します。

    【水スイッチ】天候による路面の変化に合わせてゴムの性質を切り替える

    シンクロウェザーの特徴・雨

    ウェット路面では、水スイッチがオンになり、ウェット路面にグリップするゴムへ。水に触れた時だけゴムが柔らかくなることで、濡れた路面にもしっかりと密着します。

    高い排水性を確保

    シンクロウェザーの特徴・雨

    ウェット路面では、V字溝設計+周方向溝で、高い排水性を確保します。

    3. 雪(スノウ性能)の特徴

    路面状況が雪の場合、SNOW方向性パターンで排雪性を確保します。

    SNOW方向性パターンで排雪性を確保

    シンクロウェザーの特徴・雪

    スノウ路面では、V字溝設計+周方向溝で、排雪性を確保します。

    4. 氷(アイス性能)の特徴

    路面状況が氷の場合、路面の変化に合わせてゴムの性質を切り替えを行い、サイピング増加でアイス性能に必要なエッジ成分を確保します。

    【温度スイッチ】温度スイッチ搭載ポリマーで低温でも柔軟性を維持

    【温度スイッチ】温度スイッチ搭載ポリマーで低温でも柔軟性を維持

    シンクロウェザーは温度スイッチ搭載ポリマーが使用されています。このことで低温でも柔らかさを維持することができ、凍った路面でもしっかりと密着します。

    サイピング増加

    シンクロウェザーの特徴・氷

    アイス路面では、ICE性能に必要なエッジ成分を確保します。

    【総合比較】サマータイヤ/スタッドレタイヤとの性能比較

    ダンロップ公式より公開されている比較グラフは以下の通りです。シンクロウェザーは夏タイヤ・冬タイヤのいいとこ取りだと言えるでしょう。

    サマータイヤ/スタッドレタイヤとの性能比較

    シンクロウェザーのメリット

    シンクロウェザーのメリット

    画期的なオールシーズンタイヤであるシンクロウェザー。そのメリットを見ていきましょう。

    ● オールシーズン対応でタイヤ交換の手間が省ける
    ● 新技術による高い安全性
    ● 環境に優しい
    ● コスト削減になる

    【メリット.1】オールシーズン対応でタイヤ交換の手間が省ける

    なんといっても最大のメリットは、夏タイヤと冬タイヤの交換が不要だということでしょう。季節の変わり目にタイヤ交換をする必要がなく、手間と時間が大幅に削減でき、保管場所の確保も不要です。

    また、タイヤ交換の回数が減ることで、廃タイヤの発生量を減らし、環境への負荷も低減できます。

    【メリット.2】新技術による高い安全性

    シンクロウェザーは、ドライ路面・ウェット路面・雪上・氷上など、さまざまな路面状況で高いグリップ力を発揮し、安定した走行をサポートします。

    従来のオールシーズンタイヤでは少し心配だった方は、あらゆる路面に対応する「アクティブトレッド技術」搭載のシンクロウェザーをを試してみる価値はあるでしょう。

    シンクロウェザーのデメリット

    シンクロウェザーのデメリット

    シンクロウェザーは画期的なオールシーズンタイヤですが、万能ではありません。メリットと同様に、デメリットも確認しておきましょう。

    ● 価格がやや高め
    ● 極寒地や積雪量が多い地域では対応できない
    ● 猛暑では、夏タイヤに比べると性能が落ちる
    ● サイズ展開が限定
    ● 画期的なタイヤであるため走行実績データが少ない

    価格は、従来のオールシーズンタイヤと比較してやや高めです。また、サイズ展開も限定的で、 すべての車種、サイズに対応しているわけではありません。

    【デメリット】猛暑&極寒といった極端な気候条件下での性能は専用タイヤよりも劣る

    シンクロウェザーはスタッドレスタイヤではなく、あくまでオールシーズンタイヤなので、専用のスタッドレスタイヤに比べると、グリップ力や制動距離で劣る場合があります。

    極寒地や積雪地域にお住まいの方は、冬はやはりスタッドレスタイヤを装着しましょう。

    また、猛暑地でも、夏タイヤに比べるとグリップ力や燃費性能で劣る可能性があることも、注意しておきましょう。

    シンクロウェザーがおすすめの人・不向きな人

    シンクロウェザーはどんな人におすすめ?

    シンクロウェザーはとても画期的なタイヤですが、すべての人に最適というわけではありません。ここではシンクロウェザーがおすすめの人・不向きな人を解説してきます。

    シンクロウェザーが不向きな人

    シンクロウェザーが不向きな人

    シンクロウェザーはあくまでサマータイヤをベースにしたオールシーズンタイヤであるため、雪が多く降る地域に住んでいる場合は、従来どおりスタッドレスタイヤに交換する必要があるでしょう。
    以下に当てはまる方は、別のタイヤをお選びすることをおすすめします。

    ● 極寒地や積雪量が多い地域に住んでいる人
    ● スポーツ走行を楽しむ人
    ● コストを極限まで抑えたい人
    ● タイヤの性能にこだわりたい人

    シンクロウェザーが不向きな人①極寒地や積雪量が多い地域に住んでいる人

    シンクロウェザーはオールシーズンタイヤのため、氷上でのグリップ力や深い雪上での走破性は、専用のスタッドレスタイヤに劣ります。とくに、凍結路面や新雪が積もった路面では、スタッドレスタイヤの方が圧倒的に安全です。

    シンクロウェザーが不向きな人②スポーツ走行を楽しむ人

    スポーツ走行では、高いグリップ力が求められます。シンクロウェザーは、オールシーズンでの安定性を重視した設計のため、スポーツカーなどで求められる高いグリップ力や操縦安定性を実現するためには、専用の高性能タイヤを選ぶ方が適しています。

    また、スポーツ走行ではタイヤの摩耗が激しくなり、寿命が短くなる可能性があります。シンクロウェザーは、長寿命を重視した設計になっているため、スポーツ走行には不向きです。

    シンクロウェザーが不向きな人③コストを極限まで抑えたい人

    シンクロウェザーは、従来のオールシーズンタイヤと比較して高価な製品です。また、夏タイヤや冬タイヤと比べて交換頻度が低いですが、それでも摩耗によって交換が必要になるので、コスト重視の方は別のタイヤを選択したほうがよいでしょう。

    シンクロウェザーが不向きな人④タイヤの性能にこだわりたい人

    夏タイヤはドライ路面でのグリップ力に優れ、冬タイヤは雪上でのグリップ力に優れています。タイヤの性能にこだわる方は、季節ごとに最適なタイヤを選ぶことで、より高い性能を発揮できます。

    とくに夏タイヤでは、「静寂性重視」「走行性能重視」「燃費性能重視」など、タイヤの種類が豊富です。タイヤの性能にこだわりたい方は、それぞれの目的に特化したタイヤを選ぶのがおすすめです。

    シンクロウェザーがおすすめな人

    シンクロウェザーがおすすめな人

    シンクロウェザーは、雪の降らない地域に住んでいて、「シンクロウェザーが不向きな人 」に当てはまらない人におすすめできます。

    とくに、

    ● タイヤ交換の手間を省きたい人
    ● オールシーズンを通して安定した性能を求める人

    にはぜひ検討してもらいたいタイヤです。

    シンクロウェザーに関するよくある質問

    シンクロウェザーに関するよくある質問

    1. シンクロウェザーはどのくらいの期間使える?寿命は?
    2. シンクロウェザーはどんな車に合うの?
    3. シンクロウェザーはスタッドレスタイヤの代わりになる?
    4. シンクロウェザーはどこで買えるの?

    1. シンクロウェザーはどのくらいの期間使える?寿命は?

    タイヤの寿命は、走行条件や運転の仕方によって異なりますが、一般的なオールシーズンタイヤと同様の寿命が期待できます。

    ダンロップ公式サイトでも、「夏タイヤ同等のロングライフ」と謳っています。

    2. シンクロウェザーはどんな車に合うの?

    シンクロウェザーは、乗用車からSUVまで、幅広い車種に装着可能です。現在の展開サイズは以下の通りです。

    インチ タイヤサイズ
    19インチ 195/50R19 88H 225/55R19 103V XL 235/55R19 105H XL
    18インチ 225/40R18 92V XL 245/40R18 97V XL 215/45R18 89W
    225/45R18 95V XL 235/45R18 98V XL 215/50R18 92V
    225/50R18 99V XL 235/50R18 101V XL 225/55R18 102V XL
    235/55R18 104V XL 225/60R18 104V XL 235/60R18 107V XL
    17インチ 205/45R17 88V XL 215/45R17 91W XL 225/45R17 94V XL
    215/50R17 95V XL 225/50R17 98V XL 205/55R17 95V XL
    215/55R17 94V 225/55R17 101V XL 195/60R17 90H
    215/60R17 96H 225/60R17 99V 225/65R17 106H XL
    16インチ 195/55R16 91H XL 205/55R16 94H XL 195/60R16 89H
    205/60R16 96H XL 215/60R16 95H 195/65R16 92H
    205/65R16 95H
    15インチ 165/55R15 75H 165/60R15 77H 185/60R15 84H
    175/65R15 88H XL 185/65R15 92H XL 195/65R15 91H

    各サイズの詳しいラベリング等は公式サイトにありますので、参考にしてみてください。

    3. シンクロウェザーはスタッドレスタイヤの代わりになる?

    極寒地や積雪量の多い地域など、厳しい冬の条件下では、スタッドレスタイヤの方が安全です。

    繰り返しになりますが、シンクロウェザーはあくまでサマータイヤをベースにしたオールシーズンタイヤであるため、スタッドレスタイヤの代わりになるものではありません。

    積雪量は少ないが夏タイヤでは心配‥という関東・北関東エリアのお客さまにご検討いただきたいタイヤです。

    4. シンクロウェザーはどこで買えるの?

    シンクロウェザーはどこで買えるの?

    シンクロウェザーの販売にはメーカーの講習を受ける必要があり、現状すべてのタイヤ取り扱い店で購入することができる、というわけではありません。

    当店では宮城県内の直営店舗・オンラインショップスタッフ含め講習を受講済なので、取り扱いがございます。
    店頭では入荷サイズが限られておりますので、一部お取り寄せになる可能性がありますので、ご興味のある方は一度ご相談ください。

    画期的なオールシーズンタイヤ【シンクロウェザー】が2024年10月にダンロップより発売!

    シンクロウェザー特設サイトへ

    シンクロウェザーはタイヤワールド館ベストにおまかせ

    シンクロウェザーはタイヤワールド館ベストにおまかせ

    シンクロウェザーは、従来のオールシーズンタイヤの概念を覆す画期的な製品です。高い技術力と革新的な発想によって生まれたシンクロウェザーは、最新技術を体感したい高感度なドライバーにとてもおすすめです。

    また、ダンロップの講習を受けていないと販売できないということもあり、すべてのお店で購入できるわけではありません。

    オンラインショップで取り扱いがあるお店はまだ多くはありませんので、ご興味のある方はぜひタイヤワールド館ベストの特設サイトをご覧ください!

    画期的なオールシーズンタイヤ【シンクロウェザー】が2024年10月にダンロップより発売!

    シンクロウェザー特設サイトへ

    カテゴリー
    columns グッドイヤー コンチネンタル サマータイヤ タイヤの基礎知識 タイヤメーカー ダンロップ トーヨータイヤ ピレリ ブリヂストン ミシュラン ヨコハマタイヤ

    人気のタイヤメーカー9選!ブランド一覧や価格相場・選び方も徹底解説

    タイヤは、車の性能や安全性を大きく左右する重要なパーツです。近年では、各メーカーが新しい技術を取り入れ、耐久性や燃費性能、乗り心地など様々な面で進化を遂げています。

    この記事では、人気のあるタイヤメーカーを国内外から厳選し、それぞれの特徴を解説します。また、車種別やライフスタイル別、地域別に適したタイヤの選び方についても詳しく紹介します。
    タイヤ選びに迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください!

    2025年スタッドレス特集!

    進化を続けるタイヤメーカー

    進化を続けるタイヤメーカー

    タイヤ業界は日々進化を続けています。新素材の開発や製造技術の革新により、より安全で高性能なタイヤが次々と市場に投入されています。

    エコタイヤやランフラットタイヤなど、新しいニーズに応える製品も増えており、選択肢はますます広がっています。ここでは、その進化を支える国内外の主要なタイヤメーカーを紹介します。

    ※金額は執筆時点のものとなるので、最新の価格は詳細ページからご確認ください。

    ブリヂストンタイヤのブランド一覧と特徴

    ブリヂストンタイヤのブランド一覧と特徴

    ブリヂストンは、世界最大のタイヤメーカーとして知られています。耐久性と安全性に優れた製品が多く、特にプレミアムカー向けの高性能タイヤで人気です。また、エコタイヤにも力を入れており、環境に配慮した製品が揃っています。

    ブリヂストンのノーマルスタイヤ

    ブリヂストンのノーマルスタイヤ

    ブリヂストン公式サイトへ

    ブリヂストンはエコタイヤからスポーツタイヤ・SUV専用設計まで幅広いラインナップが特徴です。ブランドごとの主な特徴は以下の通りです。

    ブランド 特徴
    REGNO(レグノ) 各バランスが高次元でまとまったブランド
    POTENZA(ポテンザ) スポーツ方面に特化したブランド
    Playz(プレイズ) 運転中の疲れにくさにフォーカスしたブランド
    ECOPIA(エコピア) 安全性能、長持ちな乗用車用の低燃費ブランド
    DUELER(デューラー) SUV専用設計。オン/オフロードでの走破性を重視したブランド
    ALENZA(アレンザ) SUV専用設計。オンロードでの乗り心地や走りを重視したブランド
    BLIZZAK(ブリザック) スタッドレスタイヤ特化のブランド
    NEWNO(ニューノ) コストパフォーマンス特化のブランド

    ブリヂストンのスタッドレスタイヤ

    ブリザック

    ブリヂストン公式サイトへ

    ブリヂストンのスタッドレスタイヤはブリザックです。北海道・北東北主要都市での装着率が22年連続No.1で、「2台に1台がブリザック」というキャッチコピーも有名です。
    主な金額感と推奨車種は以下の通りです。

    タイヤ名 推奨車種 価格/1本 購入ページ
    ブリザック VRX3 乗用車・SUV/プレミアム ¥6,670〜 最新価格へ
    ブリザック VRX2 乗用車/メジャー ¥5,710〜 最新価格へ
    ブリザック DMV3 SUV・4✕4 ¥13,230〜 最新価格へ

    ダンロップのブランド一覧と特徴

    ダンロップのブランド一覧と特徴

    ダンロップは、スポーツ性能に優れたタイヤを提供することで知られています。特に、優れたグリップ性能と安定性が求められるスポーツカーやレーシングカー向けのタイヤで高い評価を得ています。また、コストパフォーマンスの良さも魅力の一つです。

    ダンロップのノーマルタイヤ

    ダンロップのノーマルタイヤ

    ダンロップ公式サイトへ

    ダンロップのラインナップは豊富です。低燃費を重視する場合はエナセーブを、乗り心地を重視する場合はルマンやビューロシリーズがおすすめです。
    また、輸入車の装着タイヤに選ばれているスポーツマックスや、降雪の少ない地域で活躍するオールシーズンタイヤも人気です。

    タイプ タイヤ名 特徴 ポイント 価格相場
    低燃費
    エナセーブ EC204 スタンダード とくにこだわりのない場合はまずはこちら 4,840円〜
    エナセーブ RV505 ミニバン/小型SUV用 8,500円〜
    エナセーブ VAN01 バン/軽トラ用 3,700円〜
    コンフォートタイヤ ビューロ VE304 プレミアム 乗り心地や快適性能を重視したい場合におすすめ 20,000円〜
    SPORT MAXX LUX プレミアム 24,500円〜
    ルマン 5+ LM5 Plus スタンダード 8,600円〜
    SUV専用 グラントレック PT5 オンロード向け 大型SUV車重があるのでやはり専用設計タイヤが安心 10,700円〜
    グラントレックAT5 オンロード・オフロード性能を両立 14,200円〜
    グラントレック MT2 オフロード向け 13,200円〜
    スポーツタイヤ ディレッツァ DZ102 スタンダード 快適さも重視したい人向け 28,400円〜
    ディレッツァ Z3 サーキット走行 LAPタイム短縮を重視、サーキット向け 17,600円〜
    ハイパフォーマンスタイヤ SP スポーツマックス 060+ 輸入車向け 車の特性を最大限引き出すタイヤ 26,500円〜
    オールシーズンタイヤ シンクロウェザー 最新テクノロジー タイヤ交換の手間がなくなるが、東北や豪雪地帯ではスタッドレスにするほうが無難 19,140円〜
    オールシーズンマックス AS1 スタンダード 10,200円〜
    オールシーズンマックス VA1 バン/軽トラ用 9,800円〜

    ダンロップのスタッドレスタイヤ

    ダンロップのスタッドレスタイヤ

    ダンロップ公式サイトへ

    ダンロップのスタッドレスタイヤはウィンターマックスです。移管お特徴と価格は以下の通りです。性能もさることながら、ロングライフも期待できます。

    ブランド 特徴 価格
    ウィンターマックス WM03 ブレーキ性能・コーナリング性能が高い 8,250円〜
    ウィンターマックス WM02 バランスの良いスタッドレスタイヤ 5,200円〜
    ウインターマックス SJ8+ SUV用スタッドレスタイヤ 14,700円〜
    ウィンターマックス LV01 for VAN 商用バン専用スタッドレスタイヤ 7,000円〜
    グラントレック XS1 MTライクなスタッドレスタイヤ 21,000円〜

    トーヨータイヤのブランド一覧と特徴

    トーヨータイヤのブランド一覧と特徴

    トーヨータイヤは、多様なラインナップでユーザーのニーズに応えています。SUVやトラック向けの頑丈なタイヤから、乗用車向けの快適性を重視したタイヤまで幅広く揃っています。特に、ハイパフォーマンスモデルは海外でも高い人気を誇ります。

    また、セルシアスはトーヨータイヤで唯一のオールシーズンタイヤです。

    トーヨータイヤのノーマルタイヤ

    プロクセス

    トーヨータイヤ公式サイトへ

    ブランド 特徴 価格相場
    プロクセス ラインナップが豊富で細かいニーズに対応してくれるタイヤ CF2 SUV:7,900円〜
    スポーツ2:27,800円〜
    CF3:5,600円〜
    LuK28,500円〜
    ナノエナジー 基本性能と摩耗ライフの向上を両立した低燃費タイヤ 3 PLUS:5,920円〜
    オープンカントリー SUVやクロスカントリーのユーザーから絶大な支持を誇るタイヤ MT:22,800円〜
    A/TⅢ:14,820円〜
    トランパス ミニバン特有のふらつきを抑えるミニバン専用モデル Lu2:14,500円〜
    mp7:6,980円〜
    セルシアス 全天候型オールシーズンタイヤ 10,100円〜

    トーヨータイヤプのスタッドレスタイヤ

    トーヨータイヤプのスタッドレスタイヤ

    公式サイトへ

    トーヨータイヤのスタッドレスは、メインはOBSERVEシリーズ、ミニバン・SUV用にウィンタートランパスがあります。クルマの大きさ・性能など、モデル毎にはっきりとした違いを持たせています。トーヨータイヤならではの「クルミ殻」によるひっかき効果が特徴です。

    ブランド 特徴 価格相場(全サイズ/1本)
    オブザーブGIZ2 乗用車用のスタンダードなスタッドレスタイヤ 5,940円〜
    オブザーブGIZ3 8,700円〜
    オブザーブGSi-6 SUV/CCV専用のスタッドレスタイヤ 12,220円〜
    オブザーブW/T-R SUV用のスタッドレスタイヤ 20,000円〜
    ウィンタートランパス ミニバン・SUVにおすすめのタイヤ 9,800円〜

    ヨコハマタイヤのブランド一覧と特徴

    ヨコハマタイヤのブランド一覧と特徴

    ヨコハマタイヤは、技術革新に力を入れているメーカーです。先進のナノブレンドゴム技術を駆使したタイヤは、優れたウェット性能と低燃費性を両立しています。乗り心地と静粛性を求める方に特におすすめです。

    ヨコハマタイヤのノーマルタイヤ

    ヨコハマタイヤのノーマルタイヤ

    ヨコハマ公式サイトへ

    ブランド 特徴 価格相場(全サイズ/1本)
    ADVAN(アドバン) ヨコハマタイヤのフラッグシップタイヤ dB:9,800円〜
    Sport V107:47,600円〜
    BluEarth(ブルーアース) 基本性能と安全性を両立した低燃費ブランド GT:7,700円〜
    GEOLANDAR(ジオランダー) SUV・トラック用のオン/オフロードタイヤ A/T:9,800円〜
    ECOS(エコス) スタンダードな低燃費タイヤ 準備中
    PARADA(パラダ) ドレスアップタイヤブランド PA03:11,400円〜

    ヨコハマタイヤのスタッドレスタイヤ

    ヨコハマタイヤのスタッドレスタイヤ

    アイスガード公式サイトへ

    ヨコハマのスタッドレスはアイスガードです。氷上や雪上での走行性能に定評があり、特殊なトレッドパターンと高性能なブレンドゴムの組み合わせにより、グリップ力と制動性能を実現しています。

    タイヤブランド 特徴 価格相場
    iceGUARD 7 スタッドレスシリーズの最新モデル 9,080円〜
    iceGUARD SUV G075 SUV用のスタッドレスタイヤ 12,910円〜

    ミシュランのブランド一覧と特徴

    ミシュランのブランド一覧と特徴

    ミシュランは、世界3大タイヤメーカーと呼ばれるフランスのタイヤメーカーです。多国籍企業に位置し、自動車だけでなく、バイクや自転車、航空機など多ジャンルにおいて品質の高いタイヤを作り続けています。

    ミシュランのノーマルタイヤ

    ミシュランのノーマルタイヤ

    ミシュラン公式サイトへ

    ミシュランの独自の技術を駆使したタイヤは、耐久性と快適性に優れており、高級車から普段使いの車まで幅広い車種で愛用されています。また、環境に優しいタイヤも積極的に展開しています。主なブランドは以下の通りです。

    ブランド 特徴 金額相場
    パイロットスポーツ 高性能でスポーツカーとプレミアムカーにおすすめのタイヤ 5:26,200円〜
    プレマシー 快適性能重視のツーリング用タイヤ。濡れた路面にも強い。 5:20,500円〜
    クロスクライメート 雪も走れる夏タイヤ 2:16,000円〜

    ミシュランのスタッドレスタイヤ

    ミシュランのスタッドレスタイヤ

    ミシュラン公式サイトへ

    ミシュランはフランスメーカーなので、「日本の冬路面を走行するタイヤには不向き」と考える方も多いかもしれません。

    しかし実際は、日本国内を開発の拠点に置き、テスト走行も北海道で行っています。

    したがって、日本で開発されテストもしているミシュランのスタッドレスは、国内のどこで使用しても安全で快適に使用できるタイヤといっても過言ではありません。

    ブランド 特徴 価格相場
    X-ICE SNOW ミシュランのスタッドレスを代表するタイヤ 11,500円〜
    X-ICE SNOW SUV SUVに特化しているスタッドレスタイヤ 26,700円〜
    AGILIS X-ICE ロングライフ性能も高い商用車用のスタッドレス 23,100円〜

    グッドイヤーのブランド一覧と特徴

    グッドイヤーのブランド一覧と特徴

    アメリカのグッドイヤーは、革新的な技術で常にタイヤ業界をリードしています。特に、オールシーズンタイヤやランフラットタイヤなど、多様な気候条件に対応する製品が充実しています。高い信頼性と安全性が魅力です。

    グッドイヤーのノーマルタイヤ

    グッドイヤーのノーマルタイヤ

    グッドイヤー公式サイトへ

    グッドイヤーのタイヤは、グリップ力やハンドリング性能に優れたスポーツタイヤを多数展開しています。イーグルシリーズは「F1」以外にも「RV」や「LS」といったタイヤもあり、ご希望にあったタイヤが見つかると思います。

    ブランド 特徴 金額相場
    イーグルF1 安全性と走行性の高さを重視したスポーツタイヤ アシンメトリック6:33,500円〜
    エフィシェントグリップ 乗り心地を重視したコンフォートタイヤ Comfort:10,100円〜
    ベクター スノーフレークマークのあるオールシーズンタイヤ 4SEASONS GEN-3:18,600円〜

    グッドイヤーのスタッドレスタイヤ

    グッドイヤーのスタッドレスタイヤ

    グッドイヤー公式サイトへ

    グッドイヤーのスタッドレスタイヤは、アイスナビシリーズです。アイスナビは1997年に初代が登場し、20年以上続くロングセラースタッドレスタイヤです。最新シリーズは「アイスナビ8」でトータルバランスが優れています。

    ブランド 特徴 金額相場
    アイスナビ8 グッドイヤーのスタッドレスを代表するタイヤ 7,050円〜
    アイスナビSUV 13,270円〜

    コンチネンタルのブランド一覧と特徴

    コンチネンタルのブランド一覧と特徴

    ドイツのコンチネンタルは、安全性とパフォーマンスを両立させたタイヤで知られています。特に、優れたブレーキ性能とコーナリング性能を誇るタイヤは、多くのユーザーから支持を得ています。また、低燃費タイヤも豊富に取り揃えています。

    コンチネンタルのノーマルタイヤ

    コンチネンタルのノーマルタイヤ

    コンチネンタル公式サイトへ

    ブランド 特徴 金額相場
    スポーツコンタクト 走行性能を重視したスポーツタイヤ 7:46,800円〜
    プレミアムコンタクト 幅広い車両に対応するコンフォートタイヤ 7:24,000円〜
    ウルトラコンタクト 快適性・耐久性を追求したコンフォートタイヤ UC7:15,800円〜
    エコ・コンタクト 低燃費で安全性が高いハイパフォーマンス・エコタイヤ 6:15,900円〜
    オールシーズンコンタクト 突然の雪でも安心のオールシーズンタイヤ 2:12,300円〜

    コンチネンタルのスタッドレスタイヤ

    コンチネンタルのスタッドレスタイヤ

    コンチネンタル公式サイトへ

    コンチネンタルのスタッドレスタイヤはバイキングコンタクトとノースコンタクトです。
    バイキングコンタクトはブローバル戦略モデル、ノースコンタクトはコンチネンタル初のアジア戦略モデルです。

    ブランド 特徴 金額相場
    バイキングコンタクト あらゆる冬の路面条件に対応したフラッグシップ・スタッドレスタイヤ 8:22,000円〜
    ノースコンタクト アジア戦略モデルのスタンダードなスタッドレスタイヤ NC7:13,100円〜

    ハンコックのブランド一覧と特徴

    ハンコックのブランド一覧と特徴

    ハンコックは、1941年に設立された韓国初の自動車タイヤメーカーです。世界でのシェア率が7位にランクインするなど知名度も高く、日本の新車にも供給されています。
    特に、耐久性と静粛性を兼ね備えたタイヤは、長距離ドライバーに人気です。また、モータースポーツにも積極的に参入しており、その技術力が評価されています。

    ハンコックのノーマルタイヤ

    画像の説明

    公式サイトへ

    ハンコックは、コストパフォーマンスに優れたタイヤを提供しています。国産車だけでなく、Audi、BMW、Mercedes-Benz など、有名な自動車メーカーにもタイヤを供給する人気メーカーです。
    主な一覧は以下の通りです。

    ブランド 特徴 金額相場
    ベンタス ドライ・ウェット路面を問わず、優れた性能を発揮するコンフォートタイヤ Prime4 K135:8,200円〜
    キナジー 燃費性能と快適な乗り心地を重視する低燃費タイヤ ECO2 K435:13,100円〜

    ハンコックのスタッドレスタイヤ

    ウインターアイセプト IZ2

    ハンコック公式サイトへ

    ブランド 特徴 金額相場
    ウィンターアイセプト 冬の走行に求められる性能をバランスよく備えたスタッドレスタイヤ IZ3 W636:7,800円〜

    ピレリのブランド一覧と特徴

    ピレリのブランド一覧と特徴

    ピレリは1872年にイタリアのミラノで創業し、今日ではイタリアのルーツを色濃く残した最先端の最新技術、ハイエンドの優れた生産能力で知られるグローバルブランドです。世界12ヵ国に生産工場があり、160以上の地域で商業活動を行っています。

    優れたハンドリング性能とグリップ力を持ち、高速走行時の安定性に優れています。レースシーンでも活躍するピレリは、スポーツ志向のドライバーにおすすめです。

    ピレリのノーマルタイヤ

    ピレリのノーマルタイヤ

    公式サイトへ

    現在、F1ではスリックタイヤが使用されており、特に「PZERO」は多くの輸入車・欧州車・スーパーカーなどに多く使われることの多いタイヤです。

    ブランド 特徴
    スコーピン SUVおよびクロスオーバー用のオン/オフロード性能に優れたタイヤ
    P ZERO 最先端の技術や最高のパフォーマンスを持ったハイパフォーマンスタイヤ
    チントゥラート 快適な乗り心地と低燃費を実現したタイヤ

    ピレリのスタッドレスタイヤ

    ピレリのスタッドレスタイヤ

    ピレリ公式サイトへ

    アイスゼロ・アシンメトリコは、乗用車/ SUV専用のスタッドレスタイヤです。日本の非常に厳しい冬のニーズに対応するように特別に開発されました。
    また、「スコーピオン ウィンター」「P ZERO ウィンター」といったように、それぞれのタイヤに「ウィンター」とついたスタッドレスタイヤも存在しています。
     

    ブランド 特徴 金額相場
    アイスゼロ 日本の非常に厳しい冬のニーズに対応するように特別開発されたタイヤ アシンメトリコ:13,300円〜

    車種別・タイヤの選び方

    車種別・タイヤの選び方

    タイヤは、車種によって適したものが異なります。たとえば、スポーツカーには高いグリップ性能を持つハイパフォーマンスタイヤ、SUVにはオフロード走行の場合は耐久性に優れたオールテレインタイヤ、オンロードのシティユースの場合は、剛性が高いSUV専用タイヤが適しています。

    また、ファミリーカーには、快適性と安全性を兼ね備えたタイヤが最適です。自分の車種に合ったタイヤを選ぶことが重要です。主な車種別のおすすめタイヤをまとめてみました。

    車種 主な特徴 おすすめタイヤ 主なブランド
    コンパクトカー 燃費性能と乗り心地を重視した車 燃費性能を向上させる低燃費タイヤ エコピア/エナセーブ/ナノエナジー/ブルーアース など
    セダン 静粛性と乗り心地を重視した車 快適なドライブを楽しめるプレミアムタイヤ レグノ/ビューロ/クロスクライメート など
    ミニバン 重量があり、荷物をたくさん積むことが多い 耐久性と安定性を重視したミニバン専用タイヤ トランパス/レグノ など
    SUV 悪路走破性に優れた車 オフロード性能とオンロード性能のバランスが重要。用途に合わせたタイヤ選びを。 アレンザ/オープンカントリー/グラントレック など
    スポーツカー ドライビングを楽しむ車 グリップ力と操縦安定性を重視したスポーツタイヤ アレンザ/スポーツマックス/パイロットスポーツ/アドバン など

    ライフスタイル(用途)別・タイヤの選び方

    ライフスタイル(用途)別・タイヤの選び方

    ライフスタイルによっても、選ぶべきタイヤは異なります。例えば、長距離ドライブが多い方には、耐久性と静粛性に優れたツーリングタイヤがおすすめです。

    一方、都市部での走行がメインの方には、燃費性能と操作性に優れたコンフォートタイヤが適しています。また、アウトドアが好きな方には、オフロード性能を重視したタイヤがぴったりです。

    用途 おすすめタイヤ 主なブランド
    通勤・通学 燃費性能と耐久性を重視し、日常使いに適したタイヤがおすすめ エナセーブ/ブルーアース/エコピア など
    長距離ドライブ 耐久性と静粛性を重視したタイヤがおすすめ ルマン5+/レグノ など
    スポーツ走行 グリップ力と操縦安定性を重視したスポーツタイヤがおすすめ ポテンザ/アドバン/スポーツマックス など
    悪路走行 オフロード性能に優れ、悪路でも安心して走行できるマッドテレーンタイヤがおすすめ オープンカントリー/グラントレック など

    地域別・タイヤの選び方

    地域別・タイヤの選び方

    地域の気候や道路状況によっても、適したタイヤは異なります。雪が多い地域では、冬用タイヤやスタッドレスタイヤは必須です。
    また、雨が多い地域では、ウェット性能に優れたタイヤを選ぶことが重要で、温暖な地域では、オールシーズンタイヤが便利です。

    地域の特性に応じたタイヤ選びがポイントになります。

    地域 ポイント
    雪国 冬にはスタッドレスタイヤが必要になります。雪上でのグリップ力やアイスバーンに対する氷上性能を重視して選びましょう。
    都市部 静粛性と乗り心地を重視した、オンロードタイヤを選びましょう。低燃費タイヤもおすすめです。
    山岳地帯 オフロード性能と耐久性を重視し、悪路でも安心して走行できるタイヤを選びましょう。また、冬に軽い降雪がある場合は、オールシーズンタイヤやマッド&スノータイヤという選択肢もあります。

    愛車にピッタリのタイヤを選んでドライブを楽しもう!

    愛車にピッタリのタイヤを選んでドライブを楽しもう!

    タイヤ選びは、車の性能を最大限に引き出す上で非常に重要な要素です。各メーカーの特徴を理解し、自分の車種やライフスタイル、地域に合ったタイヤを選ぶことで、より快適で安全なドライブを楽しむことができます。この記事がタイヤ選びの参考になれば幸いです。

    タイヤ/ホイールをかんたん検索!人気サイズやSUV/ミニバン専用タイヤのクイック検索やインチ指定のホイール検索、人気車種のおすすめタイヤ・ホイールセットをご紹介!

    タイヤ/ホイールの検索はこちら

    全国約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

    全国どこでも約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

    オンラインショップ店
    オンラインショップ店
    TEL: 0120-01-6590
    住所:仙台市宮城野区苦竹2-6-5
    アクセス:仙台国道45号線沿い
    営業時間:10:00~18:00
    カテゴリー
    columns サマータイヤ タイヤメーカー ダンロップ

    ダンロップの低燃費タイヤ・エナセーブの値段やリアルな評判を紹介

    「ダンロップのエナセーブの購入を考えている」「エナセーブはどんな特徴がある?」「エナセーブシリーズで比較検討したい」このように考えていませんか?
    エナセーブはダンロップの低燃費タイヤで、丈夫で長持ちすると好評です。
    当記事では、ダンロップのエナセーブについて詳しく解説します。
    リアルな口コミも紹介するので、ぜひご覧ください。

    エナセーブはダンロップの低燃費タイヤブランド

    エナセーブはダンロップの低燃費タイヤブランド

    エナセーブは、ダンロップの低燃費タイヤです。以下の特徴で低燃費を実現しています。

    ● 転がり抵抗が小さく低燃費
    ● 静粛性が高く乗り心地がいい

    詳しく見ていきましょう。

    転がり抵抗が小さく低燃費

    エナセーブは転がり抵抗が小さいので低燃費という特徴があります。転がり抵抗とは、地面との摩擦により発生するエネルギーロスのことで、燃費に大きく影響します。

    転がり抵抗が小さいということは、エネルギーロスが少なくて済むので、燃費を無駄に消費することもありません。

    エンジンのかかり過ぎも防げるので、環境にも優しいタイヤです。

    静粛性が高く乗り心地がいい

    エナセーブは、静粛性が高く、乗り心地がいいと評判です。長時間の走行を想定した乗り心地を考慮して作られているので、走行音が気になりすぎて走りにくいと感じることがありません。

    長距離ドライブでもストレスなく運転し続けられるので、車を頻繁に利用する方にもおすすめできるタイヤです。走行中にノイズが気になってストレスが溜まる経験をしたことがある方でも、エナセーブなら満足できるでしょう。

    ダンロップのエナセーブシリーズを紹介

    ダンロップのエナセーブシリーズを紹介

    ダンロップのエナセーブシリーズを、以下のとおり紹介します。

    タイヤ名 特徴 相場
    EC204 ロングライフなエナセーブ 4,920円〜
    EC300+ エナセーブシリーズの技術を凝縮したエナセーブ 7,990円〜
    RV505 ミニバン用のエナセーブ 8,500円〜
    VAN01 小型トラック・バス用タイヤのエナセーブ 3,700円〜

    順番に見ていきます。

    【EC202L】お財布に優しいエナセーブ

    エナセーブ EC202L

    エナセーブEC202Lは、エナセーブシリーズで一番コストパフォーマンスに優れているタイヤです。エナセーブEC202の型を使って安く作られた製品がEC202Lで、商品名についている”L”はリミテッドのLです。

    基本性能がバランスよく備わっていて手軽に買えるタイヤを探しているなら、EC202Lを検討しましょう。

    【EC204】ロングライフなエナセーブ

    エナセーブ EC204

    ダンロップ公式サイトへ

    エナセーブ EC204は、耐摩耗性能と耐偏摩耗性能が高いタイヤです。すべての溝が均一に残るように設計されているので、これまでのタイヤより長持ちします。

    タイヤは摩耗を抑えることで安全性が落ち、偏摩耗すると他の溝が残っていても交換する事態になります。カーブで力のかかる外側のブロック剛性を高めることで、ゴムがよれにくく、すり減りにくくなりました。

    ロングライフ性能を重視してタイヤの交換頻度を下げたいなら、 EC204を選びましょう。

    【EC300+】エナセーブシリーズの技術を凝縮

    エナセーブ EC300+

    エナセーブ EC300+は、エナセーブシリーズの開発で培われた低燃費タイヤの技術を凝縮したタイヤです。
    主に新車装着タイヤとして多くの車種に採用されています。
    EC300+は以下の特徴を兼ね備えています。

    ● タイヤの転がり抵抗低減による燃費性能の向上
    ● 乗り心地や安全性能が最上級に
    ● ロングライフ性能

    バランスの良いタイヤを探している方には、エナセーブ EC300+をおすすめします。

    【RV505】ふんばりが特徴的なミニバン専用エナセーブ

    エナセーブ RV505

    ダンロップ公式サイトへ

    エナセーブ RV505ミニバン専用タイヤです。耐摩耗性能が向上したことで長持ちするようになり、静粛性も大幅にアップしました。

    「交差点やカーブでふらつく」「タイヤが踏ん張ってくれない」「車が重いのでタイヤがすぐ減ってしまう」これらのコーナリングやレーンチェンジ後の荷重移動もバッチリ対応できます。

    静かさと乗り心地も良くなっており、高性能なミニバン専用タイヤを探している方は、におすすめです。

    【VAN01】小型トラック・バス用タイヤのエナセーブ

    エナセーブ VAN01

    ダンロップ公式サイトへ

    エナセーブ VAN01は、ダンロップの小型トラック・バス用タイヤです。従来品と比べて燃費が2.5%アップしており、安心感のあるウエット性能が特徴的です。

    バンや小型トラック、小型バスに使える低燃費タイヤを探している方は、VAN01を選びましょう。

    ダンロップのエナセーブのタイヤサイズ

    ダンロップのエナセーブのタイヤサイズ

    タイヤを履き替えるにあたって、タイヤサイズが気になる方も多いでしょう。
    今回は、一例としてダンロップのエナセーブEC204のタイヤサイズを紹介します。
    エナセーブEC204の45〜55シリーズのタイヤサイズは次のとおりです。

    タイヤサイズ タイヤ外径 標準リム幅
    195/50R19 88H 679 6
    215/45R18 93W 651 7
    225/45R18 95W 659 7.5
    215/50R18 92V 673 7
    225/50R18 95V 683 7
    215/45R17 91W 626 7
    205/50R17 89V 638 6.5
    215/50R17 91V 648 7
    215/55R17 94V 668 7
    225/55R17 97W 680 7
    165/50R16 75V 572 5
    195/50R16 84V 602 6
    185/55R16 83V 610 6
    195/55R16 87V 620 6
    205/55R16 91V 632 6.5
    215/55R16 93V 642 7
    165/50R15 73V 547 5
    165/55R15 75V 563 5
    175/55R15 77V 573 5.5
    185/55R15 82V 585 6
    195/55R15 85V 595 6
    155/55R14 69V 526 5
    165/55R14 72V 538 5

    豊富なサイズ展開となっているため、 間違えないように よく確認した上で購入しましょう。

    ダンロップのエナセーブの値段

    ダンロップのエナセーブの値段

    ダンロップのエナセーブの値段を一覧表で紹介します。

    ブランド 価格
    エナセーブ EC204 5,000円〜27,200円
    エナセーブ EC300+ 7,990円〜12,960円
    エナセーブ RV505 6,300円〜52,400円
    エナセーブ VAN01 3,400円〜22,700円

    やはり、エナセーブEC202Lのコストパフォーマンスの良さが際立ちます。
    値段を気にしすぎず、クオリティを求める方ならエナセーブ EC300+をおすすめします。

    ダンロップのエナセーブのリアルな評判を紹介

    ダンロップのエナセーブのリアルな評判を紹介

    エナセーブを購入するにあたって、購入者のリアルな口コミを見てから買いたいと考える方が増えています。
    ここでは、タイヤワールド館ベストに寄せられた口コミを中心に、評判を見ていきましょう。

    エナセーブEC202Lの口コミ

    エナセーブEC202Lの口コミは次のとおりです。

    ● 価格と性能のバランスが大変良いと思います
    ● タイヤを購入して4か月程、経過して乗り心地も良く、安定性、静粛性にも優れていてコーナーリングもとても良いように感じられます
    ● 価格は安いし、乗りやすいと思います

    安い上に品質も良いと、満足している方が多い印象です。

    エナセーブ EC204の口コミ

    エナセーブEC204の口コミは次のとおりです。

    ● 転がり抵抗が減り、段差を乗り越えた時のショックが柔らかくなりました
    ● ハンドルが少し軽くなった感じがあります
    ● ノイズと燃費は良いと思いますが乗り心地は好み的に少し硬い感じがします。トータル的に満足のいく物でした

    転がり抵抗の少なさに満足感を覚える方が多いようです。

    エナセーブ EC300+の口コミ

    エナセーブEC300+の口コミは次のとおりです。

    ● このタイヤの高速性能、静粛性は良好と思います
    ● 特別、グリップや静寂性が高い訳ではないですが及第点。コスパに優れ弱い低燃費タイヤの中では、しっかりしたタイヤでおすすめです
    ● 若干タイヤノイズが大きくなった気がするが値段にしてみれば良い

    おおむね満足している口コミが多く見られました。

    エナセーブ RV505の口コミ

    エナセーブRV505の口コミは次のとおりです。

    ● ミニバン用タイヤなのでウェイクのようなハイト系でも荒れた道でもフラツキ無く走行ができて安心感がありました
    ● 今まで履いていたタイヤより、価格、性能共に満足しています!
    ● RV504からの買い替えです。乗り心地、静寂性もとてもよく踏ん張りもいい感じです
    乗り心地も価格も満足している購入者の声であふれていました。

    エナセーブ VAN01の口コミ

    エナセーブVAN01の口コミは次のとおりです。

    ● ダンロップ エナセーブ VAN01の使用は2回目になりますが乗り心地とコスパは良いと思います
    ● コストパフォーマンスが上がったので、次回も、この商品を購入しようと思います
    ● コスパ最高で申し分なし。次回もこれで決まり!

    リピーターが続出するほど満足度の高いタイヤです。

    ダンロップのエナセーブの寿命

    ダンロップのエナセーブの寿命

    エナセーブの寿命について、ダンロップは明言していません。
    ただし、5年以上経過したタイヤは点検を受けるようすすめています。
    ロングライフ性能を誇る製品であっても、点検せずにタイヤを履き続けるのは危険です。
    定期的に点検しながら、安全性に配慮して使用しましょう。

    エナセーブの交換時期の見極め方

    スリップサインが現れたら、エナセーブの交換時期です。
    トレッド面が摩耗して溝の深さが1.6mmになると、スリップサインがタイヤの側面にある三角マークの延長線上に現れます。
    法律で規制されているため、スリップマークが現れたタイヤを使い続けることは絶対にやめましょう。

    ダンロップのエナセーブに関するよくある質問

    ダンロップのエナセーブに関するよくある質問

    ダンロップのエナセーブに関するよくある質問は次のとおりです。

    1. エナセーブ202とエナセーブ202Lはまったく同じといううわさは本当?
    2. エナセーブEC300+とEC204の違いは?

    それぞれ詳しく回答します。

    エナセーブ202とエナセーブ202Lはまったく同じといううわさは本当?

    エナセーブEC202とEC202Lはまったく同じタイヤではありません。
    エナセーブEC202Lは、EC203が発売されてから特約店専売モデルとしてリニューアル販売されたタイヤです。形はEC202と同じですが、内部構造が少し異なります。

    また、EC202は日本製ですが、EC202Lは海外製です。
    EC202Lにはエナセーブの刻印もないので、不安な方は日本製のエナセーブを購入しましょう。

    エナセーブEC300+とEC204の違いは?

    エナセーブEC300+は、基本的に新車納品時に標準装備されている新車装着OEMタイヤです。燃費を重視する車には、たいていEC300+が装着されています。

    一方EC204は、エナセーブシリーズの中でもロングライフ性能が特徴的なタイヤです。
    どちらも同じような乗り心地なので、お好きなほうを選びましょう。

    エナセーブを買うならタイヤワールド館ベストにおまかせ

    エナセーブを買うならタイヤワールド館ベストにおまかせ

    今回は、ダンロップのエナセーブについて詳しく解説しました。最後に今回ご紹介の5つのエナセーブを簡単にまとめておきましょう。

    タイヤ名 特徴 おすすめ車種
    EC202L リーズナブル 軽/コンパクトカー
    EC204 スタンダード 軽/コンパクトカー
    EC300+ 新車装着タイヤ ミニバン/軽
    RV505 ミニバン専用タイヤ ミニバン/軽ハイト系
    VAN01 商用車用タイヤ バン/小型トラック/バス用

    エナセーブは低燃費で環境にも優しい街乗り用のタイヤで、価格と性能のバランスが良いと評判です。

    ダンロップのエナセーブを、取り付けまで安く簡単に済ませたいなら、タイヤワールド館ベストで購入するのが一番です。

    お客様からも「タイヤワールド館BESTにて購入しましたが早くて安く大変満足しています」と嬉しいコメントをいただいています。

    宮城県に7店舗の他、オンラインショップで購入しても全国に約4,000の提携店舗があり、どのエリアの方でも利用しやすくなっています。エナセーブが気になる方は、ぜひ当店でタイヤを探してみてくださいね。

    全国約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

    全国どこでも約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

    カテゴリー
    columns サマータイヤ タイヤの基礎知識 タイヤメーカー ダンロップ 季節・用途

    ダンロップ製タイヤの21種類の価格表!選び方のポイントや特徴、安く購入する方法も紹介

    ダンロップのタイヤの購入を考えているが、どれを購入すればいいかわからず悩んでいる方も多いでしょう。
    「ダンロップのタイヤ」とひと口に言っても、サイズも価格も様々です。
    今回は、ダンロップ製のタイヤを種類別に、価格一覧表付きで紹介します。

    【21種類】ダンロップ製タイヤ一覧表

    ダンロップ製タイヤ一覧表

    今回取り上げる21種類のタイヤのタイプ別一覧です。大まかにどのタイヤタイプが愛車に合っているかの目安にしてもらえればと思います。

    タイプ タイヤ名 特徴 ポイント
    低燃費 エナセーブ EC204 スタンダード 低燃費と環境保護に特化したブランド
    エナセーブ RV505 ミニバン/小型SUV用
    エナセーブ VAN01 バン/軽トラ用
    コンフォートタイヤ ビューロ VE304 プレミアム 乗り心地や快適性能を重視したい場合におすすめ
    ルマン 5+ LM5 Plus スタンダード
    スポーツマックスLUX ラグジュアリー ビューロ VE304の後継。ラグジュアリー&スポーツ
    SUV専用 グラントレック PT5 オンロード向け 大型SUVの車重があるので専用設計タイヤが安心
    グラントレックAT5 オンロード・オフロード性能を両立
    グラントレック MT2 オフロード向け
    スポーツタイヤ ディレッツァ DZ102 スタンダード 快適さも重視したい人向け
    ディレッツァ Z3 サーキット走行 LAPタイム短縮を重視、サーキット向け
    ハイパフォーマンスタイヤ SP スポーツマックス 060+ 輸入車向け 車の特性を最大限引き出すタイヤ
    スタッドレス ウィンターマックス WM03 プレミアム ダンロップのスタッドレスシリーズ
    ウィンターマックス WM02 スタンダード
    ウィンターマックス SJ8+ SUV用
    ウインターマックス LV01 for VAN 小型バン用
    ウインターマックス LV01 for LT 小型バン/軽トラ用
    グラントレック XS1 オフロード仕様 ホワイトレターにもなる
    オールシーズンタイヤ シンクロウェザー プレミアム タイヤ交換の手間がなくなるが、東北や豪雪地帯ではスタッドレスにするほうが無難
    オールシーズンマックス AS1 スタンダード
    オールシーズンマックス VA1 バン/軽トラ用

    ダンロップ製タイヤの価格表一覧【インチ数別】

    ダンロップ製タイヤの価格表一覧【インチ数別】

    まずは価格の目安として、ダンロップ製タイヤの価格をインチ数別に紹介します。
    (※執筆時時点の当店の価格です。 最新の金額は詳細リンクよりご確認ください)

    インチ数 価格(税込) 最新の価格
    12インチ 3,300円〜10,900円 詳細へ
    13インチ 5,300円〜13,300円 詳細へ
    14インチ 4,730円〜16,120円 詳細へ
    15インチ 6,090円〜22,810円 詳細へ
    16インチ 7,500円〜34,110円 詳細へ
    17インチ 13,500円〜41,530円 詳細へ
    18インチ 17,300円〜62,470円 詳細へ
    19インチ 18,730円〜66,690円 詳細へ
    20インチ 28,940円〜79,100円 詳細へ
    21インチ 35,410円〜87,590円 詳細へ
    22インチ 46,890円〜 詳細へ

    インチ数が変わるだけで、タイヤの価格もかなり変わってきます。
    たとえば、エナセーブEC204の価格をインチ数で比べてみます。

    13インチ:5,000円
    14インチ:5,500円
    19インチ:18,730円

    このように、同じタイヤでも、インチ数がアップすれば値段も上がります。

    ダンロップの低燃費タイヤ

    ダンロップの低燃費タイヤ

    ここからは、ダンロップの低燃費タイヤの特徴と価格を紹介していきます。

    ブランド 特徴 価格(税込・最安値)
    エナセーブ EC204 ロングライフ 5,500円
    エナセーブ RV505 進化したミニバン専用タイヤ 8,500円
    エナセーブ VAN01 軽トラックやバンに対応 4,000円

    それぞれの特徴も以下の項目で説明します。

    エナセーブ EC204

    エナセーブ EC204

    ダンロップ公式サイトへ

    エナセーブ EC204は、ノーマルなエナセーブの最新作です(2023年現在)。従来品と比べて耐偏摩耗性能が16%向上し、より長く使えるタイヤになりました。

    偏摩耗しにくくなったことで、タイヤの減りが均等になり、タイヤの一部が摩耗しすぎて交換時期が早まる事態を防げます。

    タイヤの交換頻度を少しでも減らしたい方には、EC204がおすすめです。

    エナセーブ RV505

    エナセーブ RV505

    ダンロップ公式サイトへ

    エナセーブ RV505は、さらに進化したミニバン専用タイヤです。耐偏摩耗性能が前作と比べて53%向上し、一段と長持ちするタイヤになりました。

    「専用タイヤは価格が高いからできる限り長く使いたい」と考える方には、RV505がおすすめです。

    エナセーブ VAN01

    エナセーブ VAN01

    ダンロップ公式サイトへ

    エナセーブ VAN01は、バンや軽トラックに使えるタイヤです。商用車でも低燃費・エコを求める方が増えたことを受けて販売されました。

    燃費の良いタイヤに変更したいと思ったら、エナセーブ VAN01を導入してはいかがでしょうか。

    ダンロップのコンフォート(プレミアム)タイヤ

    ダンロップのコンフォート(プレミアム)タイヤ

    コンフォート(プレミアム)タイヤとは、快適性を重視したタイヤのことをいいます。これらのタイヤは乗り心地を向上させるために設計されており、低い騒音レベル、振動の減少、柔らかい乗り心地が特徴です。

    主に市街地や高速道路などの平坦な道路での使用が想定されており、静かで快適な乗り心地を期待することができます。

    ブランド 特徴 価格(税込・最安値)
    ビューロ VE304 プレミアムコンフォートタイヤの進化系 20,000円
    ルマン V+(5+)LM5 Plus ダンロップの最上級コンフォートタイヤ 8,600円
    スポーツマックスLUX ビューロ VE304の後継。ラグジュアリー&スポーツ 6,850円

    ビューロ VE304

    ビューロ VE304

    ダンロップ公式サイトへ

    ビューロ VE304は、ビューロ VE303の進化版で、高い静粛性能・操縦安定性能・低燃費性能に、最高レベルのウェット性能を付加したプレミアムコンフォートタイヤです。

    VE303と比べてパターンノイズが24%、ロードノイズが29%低減したことで、ますます快適な乗り心地になりました。

    数年使用して摩耗したタイヤでも、ブレーキ性能が落ちにくいことが実証されているので、安心して長く使えます。

    ルマン V+(5+)LM5 Plus

    ルマン5+

    ダンロップ公式サイトへ

    LE MANS V+(5+)LM5 Plusはダンロップの高級コンフォートタイヤです。前型のLE MANS Vは「みんカラパーツオブザイヤー」で2020 年から3年連続「殿堂入り」という人気ぶりでした。

    タイヤ購入時にお客様が重視する傾向にある、安全性能と快適性能を高次元で両立したタイヤとなっています。

    全体で振動を吸収するサイドウォール、同じく振動を吸収するパターンデザイン、空洞共鳴音を低減する特殊吸音スポンジを採用して静かで快適な走りを実現しています。

    SPORT MAXX LUX(スポーツマックス ラックス)

    SPORT MAXX LUX

    ダンロップ公式サイトへ

    SPORT MAXX LUX(スポーツマックス ラックス)は、近年流行りの静かさと操縦安定性を両立したスポーツ&ラグジュアリーカテゴリーのタイヤです。従来品(ビューロVE304)比でパターンノイズ14.9%、ロードノイズ8.8%低減。接地面積拡大の「マックス・ドライバビリティ」技術で少ない舵角でも安定直進し、特殊吸音スポンジ「サイレントコア」搭載。==EV適用マーク付き/==で、SUV・セダン・ミニバンなど幅広く対応。静かで快適な上質ドライブを実現します。

    ダンロップのSUV専用タイヤ

    ダンロップのSUV専用タイヤ

    ダンロップのSUV専用タイヤはグラントレックシリーズです。

    ブランド 特徴 価格
    グラントレック PT5 オンロード向けSUV用タイヤ 10,700円〜
    グラントレック AT5 オンロード・オフロード性能を両立 14,200円〜
    グラントレック MT2 オフロード向けSUV用タイヤ 13,200円〜

    グラントレックシリーズにはスタッドレスタイヤであるグラントレック XS1もあります。スタッドレスの項目で記載していますのでそちらもご覧くださいね。

    グラントレック PT5

    グラントレックPT5

    ダンロップ公式サイトへ

    グラントレック PT5オンロード向けSUV用タイヤです。オンロードとは、しっかり舗装されている道路のことで、通常のコンクリート道路を指します。

    主に街乗りでSUVを使用する方にぴったりな専用タイヤです。

    グラントレックAT5

    グラントレックAT5

    ダンロップ公式サイトへ

    グラントレックAT5オンロードとオフロード両面の性能を両立したオールラウンドなSUVタイヤで、全天候オールシーズン(M+S仕様)でもあります。

    溝に石が挟まりにくく、サイドの耐久性が高いので、オフロードでもタフに走れます。濡れた路面でも滑りにくい素材を採用しているので、雨の日や水たまりでも安心です。

    オンロード性能もオフロード性能も欲しい方に向けて、バランスの良いSUV専用タイヤとなっています。

    オンロードとオフロードでの性能を高い次元で両立したオールラウンドなSUV用タイヤです。

    グラントレック MT2

    グラントレックMT2

    ダンロップ公式サイトへ

    グラントレック MT2オフロード向けSUV用タイヤです。グラントレックシリーズの中で最もオフロードでの走破性に特化したマッドタイヤで、全天候オールシーズン(M+S仕様)でもあります。

    ダートからマッドまで、オフロードを楽しみたい、ゴツゴツしたタイヤでかっこよくきめたいという方におすすめのタイヤです。

    ダンロップのスポーツタイヤ

    ダンロップのスポーツタイヤ

    スポーツタイヤとは、スポーツ走行や高速走行でのグリップ力やハンドリング性能などを重視してつくられたタイヤです。一般的に以下のような特徴があります。

    特徴 効果
    ゴムが硬い 高速時のタイヤの安定性が向上し、摩耗が減少します。
    トレッドパターンが浅い ドライ路面での接地面積が増え、グリップ力が向上します。
    サイドウォールの強化 急激な方向転換や高速コーナリング時のタイヤの安定性が向上します。
    高温性能 高速走行によって発生する熱に対しても性能が維持できます。

    スポーツタイヤの乗り心地や静粛性はコンフォートタイヤに劣る場合があります。また、溝が浅い設計の場合が多いため、ウェット路面での性能についても注意する必要があります。

    ダンロップのスポーツタイヤは2種類発売されています。

    ブランド 特徴 価格(最安値)
    ディレッツァ DZ102 快適さを求めるドライバー向け 28,400円
    ディレッツァ Z3 よりスポーティーなタイヤ 17,600円

    ディレッツァ DZ102

    ディレッツァ DZ102

    ダンロップ公式サイトへ

    ディレッツァ DZ102はスポーツカーはもちろん、セダンやステーションワゴンでもスポーティーな走りを楽しめるタイヤです。

    強靭な耐摩耗性能と優れた静粛性能も備えているため、長く快適に走れます。
    スポーティーでかっこいい走りと快適性を求める方におすすめです。

    ディレッツァ Z3

    DIREZZA ZⅢ

    ダンロップ公式サイトへ

    ディレッツァ Z3は、LAPタイム短縮を追求した、レーシングドライバーも絶賛するほどのグリップ力を誇るスポーツタイヤです。曲がるときも安心してカーブに挑戦でき、どんな状況でも運転を楽しめます。

    スポーツカーの走り心地を存分に楽しみたい方は、ディレッツァ Z3を選んでみましょう。

    ダンロップのハイパフォーマンスタイヤ

    ダンロップのハイパフォーマンスタイヤ

    ハイパフォーマンスタイヤとは、車の特性を最大限引き出すタイヤで、主に輸入車におすすめのタイヤです。ハイパフォーマンスタイヤは一般に以下のような特徴を持っています。

    特徴 効果
    優れたグリップ力 ドライ路面はもちろん、ウェット路面においても優れたグリップ力を発揮します。
    精密なハンドリング 鋭いステアリングレスポンスでコーナリング時の安定性も高まります。
    高速での安定性 高速走行時のタイヤの変形を最小限に抑えます。
    高品質なゴム 高品質のゴム混合物や先進的なトレッドパターンで耐久性と性能を最大化します。

    ハイパフォーマンスタイヤは高性能なため、価格が高いことや摩耗が早いことも特徴の一つなので、使用環境や目的に応じて選択してください。

    ダンロップのハイパフォーマンスタイヤは以下となります。

    ブランド 特徴 価格(最安値)
    SP スポーツマックス 060+ 輸入車用ハイパフォーマンスタイヤ 26,500円

    詳しく説明します。

    SP スポーツマックス 060+

    SP SPORT MAXX 060+

    ダンロップ公式サイトへ

    SP SPORT MAXX 060+は、プレミアムな輸入車の魅力を最大限引き出すために作られたハイパフォーマンスタイヤです。輸入車の良さを引き出し、高速でも安定した走りを楽しめます。

    ロードノイズも少なく、快適な乗り心地を求める方におすすめです。

    ダンロップのスタッドレスタイヤ

    ダンロップのスタッドレスタイヤ

    ダンロップのスタッドレスタイヤの特徴と価格を紹介します。

    ブランド 特徴 価格(最安値)
    ウィンターマックス WM03 ブレーキ性能・コーナリング性能が高い 8,250円
    ウィンターマックス WM02 バランスの良いスタッドレスタイヤ 5,200円
    ウインターマックス SJ8+ SUV用スタッドレスタイヤ 14,700円
    ウインターマックス LV01 for VAN 商用バン専用スタッドレスタイヤ 7,000円
    ウインターマックス LV01 for LT 小型トラック・小型バス用スタッドレスタイヤ 23,800円
    グラントレック XS1 MTライクなスタッドレスタイヤ

    各製品を詳しく説明します。

    ウィンターマックス WM03

    ウィンターマックス03

    ダンロップ公式サイトへ

    ウィンターマックス WM03は、氷上性能特化型のスタッドレスタイヤです。特許取得済みの凹凸ゴムが、氷の形状に合わせて柔軟に形を変え、噛み合うように氷に密着してピタッと止まります。

    摩耗しても機能が落ちにくいパターン設計になっているので、安全性能が長く続くスタッドレスタイヤとなっています。

    ウィンターマックス WM02

    ウィンターマックス02

    ダンロップ公式サイトへ

    ウィンターマックス WM02は、バランスの良さを重視したい方におすすめのスタッドレスタイヤです。氷上性能が良いことはもちろん、雨の日でも乾いた路面でも対応できます。

    液状ファルネセンゴムのおかげで4年後も変わらず使えるタイヤになり、より安心安全なスタッドレスになりました。

    WM03の前型となりお財布にもやさしい価格なので、まずはダンロップのスタッドレスを試してみたい方にはウィンターマックス WM02がおすすめです。

    ウインターマックス SJ8+

    ウィンターマックスSJ8+

    ダンロップ公式サイトへ

    ウインターマックス SJ8+はSUVに対応したスタッドレスタイヤです。凍った路面や雪が積もった山道でも安定した走行性能をを実現してくれます。(執筆者もこちらを装着しています)

    SUVで街乗りメインの方も、冬のアウトドアを楽しむ方もどちらにもおすすめできるスタッドレスです。

    ウインターマックス LV01 for VAN

    ウィンターマックス LV01 for VAN

    ダンロップ公式サイトへ

    ウインターマックス LV01 for VANは、商用バンに装着することを想定して作られているスタッドレスタイヤです。

    新開発「インターロッキングサイプ」により、凍結路での横滑りを抑制し、氷上制動性能は従来比14%向上。また、接地面積とトレッド形状を最適化し、摩耗後もグリップを維持、ライフ性能もアップ。22サイズ展開で、氷雪路と耐久性を両立した冬用バンタイヤです。

    ウインターマックス LV01 for LT

    ウィンターマックス LV01 for LT

    ダンロップ公式サイトへ

    ウインターマックス LV01 for LTは、小型トラックや商用バン用のスタッドレスタイヤです。新開発「インターロッキングサイプ」により氷上の横滑りを抑え、アイスブレーキ性能は従来比14~15%向上。

    トレッドパターンは接地面積を約8%拡大し、摩耗後もグリップ力を維持。寿命は先代比12%アップし、耐久性と安全性を両立した冬用タイヤです。

    グラントレック XS1

    グラントレック XS1

    ダンロップ公式サイトへ

    グラントレック XS1はゴツゴツ系タイヤが好きな人にはたまらないMTライクなSUV専用スタッドレスタイヤです。

    片面がホワイトレターなので、冬タイヤでもホワイトレターを履きたい!という要望を叶えてくれます。

    深雪を走り切る雪上性能・耐久性を兼ね備えた氷上性能で、スキーやスノーボードといった冬のアウトドアに出かける方におすすめです。

    ダンロップのオールシーズンタイヤ

    ダンロップのオールシーズンタイヤ

    ダンロップのオールシーズンタイヤは以下の2種類です。

    ブランド 特徴 価格(最安値)
    シンクロウェザー 季節・路面に合わせてフィットする次世代オールシーズンタイヤ 19,140円
    オールシーズンマックス AS1 乗用車用オールシーズンタイヤ 10,200円
    オールシーズンマックス VA1 商用車専用オールシーズンタイヤ 9,800円

    それぞれ詳しく説明します。

    シンクロウェザー

    シンクロウェザー

    ダンロップ公式サイトへ

    シンクロウェザーは、季節・路面に合わせて“自ら変身”する次世代オールシーズンタイヤです。

    水に触れると柔らかくなるゴム、低温でも硬くなりにくい素材の「アクティブトレッド」技術を搭載し、夏のドライ・ウェット性能と、冬のシャーベット・氷上性能を両立。交換不要で通年使用でき、環境にも優しい省エネ設計です。ただし、極端な猛暑・豪雪・氷結路には専用タイヤが推奨されます。

    ALL SEASON MAXX AS1

    オールシーズンマックス AS1

    ダンロップ公式サイトへ

    ALL SEASON MAXX AS1は、夏も冬も1本で対応できるダンロップのオールシーズンタイヤです。シーズンごとにタイヤを履き替える必要がないので、スタッドレスタイヤの保管場所に困ることもありません。

    雪上ブレーキ性能を備えているため、突然雨や雪が降ってもしっかり止まれます。

    あまり雪が降り積もらない地方の方は、ALL SEASON MAXX AS1だけで十分でしょう。

    ALL SEASON MAXX VA1

    オールシーズンマックス VA1

    ダンロップ公式サイトへ

    ALL SEASON MAXX VA1はライトバンから小型トラックまで対応できる、商用車専用のオールシーズンタイヤです。

    VAN01より高い操縦安定性能を備えており、スタッドレスタイヤに近い雪上性能も備えているので、1年中安心して履き続けられます。

    ロングライフ性能も兼ね備えているので、長持ちする点も嬉しいポイントです。

    ダンロップ製のタイヤを買うならタイヤワールド館ベストが断然お得

    ダンロップ製のタイヤを買うならタイヤワールド館ベストが断然お得

    今回はダンロップ製の商品ラインナップを、価格表も含めて詳しく解説しました。気になるタイヤがあったら、ぜひ当サイトを利用して購入してみましょう。

    「ディーラーで提示された価格の半分の値段で購入できました。注文から到着までも早く、走り心地も問題ないです」というような購入者の声を多数いただいています。

    宮城県に7店舗の他、オンラインショップで購入しても全国に約4,000の提携店舗があり、どのエリアの方でも利用しやすくなっていますので、ぜひ一度検討してみてくださいね。

    全国約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

    全国どこでも約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

    カテゴリー
    columns グッドイヤー コンチネンタル スタッドレスタイヤ タイヤの基礎知識 タイヤメーカー ダンロップ トーヨータイヤ ハンコック ピレリ ブリヂストン ミシュラン ヨコハマタイヤ

    【タイヤメーカー9社】スタッドレスタイヤの価格を徹底比較!選ぶ際のポイントも解説

    「スタッドレスタイヤの価格を知りたい」「人気のあるスタッドレスタイヤの価格を一覧で比較してみたい」「できるだけ安くスタッドレスタイヤを購入したい」
    このように考えていませんか?
    スタッドレスタイヤは高いので、できるだけお得に購入したいですよね。
    本記事では、人気タイヤメーカー5社のスタッドレスタイヤの価格を比較します。

    価格で選ぶ際のポイントも解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。

    2025年スタッドレス特集!

    主なタイヤメーカーのスタッドレスタイヤ

    ブリヂストンのスタッドレスタイヤの価格を比較

    今回は、こちらの9つのタイヤメーカーもスタッドレスについて見ていきたいと思います。みなさん聞いたことはあるのではないでしょうか。

    1. ブリヂストン
    2. ダンロップ
    3. トーヨータイヤ
    4. ミシュラン
    5. ヨコハマタイヤ
    6. グッドイヤー
    7. コンチネンタル
    8. ハンコック
    9. ピレリ

    それぞれのメーカーのスタッドレスブランドは以下の通りです。

    メーカー名 スタッドレスブランド名
    ブリヂストン ブリザック
    ダンロップ ウィンターマックス
    ヨコハマタイヤ アイスガード
    ミシュラン X-ICE(エックスアイス)
    トーヨータイヤ ガリット/オブザーブ
    グッドイヤー アイスナビ
    コンチネンタル バイキングコンタクト/ノースコンタクト
    ハンコック ウィンターアイセプト
    ピレリ ゾットゼロ/スコーピオンなど

    それではで詳しく見ていきましょう。

    ブリヂストンのスタッドレスタイヤの価格を比較

    ブリヂストンのスタッドレスタイヤの価格を比較

    まずは、ブリヂストンのおすすめスタッドレスタイヤの価格を比較します。

    スタッドレスタイヤ 最安値 最高値 URL
    BLIZZAK WZ-1 11,800円 118,900円 詳細ページへ
    BLIZZAK VRX3 7,300円 85,400円 詳細ページへ
    BLIZZAK VRX2 6,300円 39,600円 詳細ページへ
    BLIZZAK DM-V3 13,230円 51,400円 詳細ページへ

    ブリヂストンのブリザックシリーズはブリヂストンの大人気スタッドレスタイヤです。国産の中でもブリヂストン製は特に信頼が厚く、日本でスタッドレスを履いている車の2台に1台がブリザックを使用しているといわれています。

    主なブリザックシリーズは以下の3つです。

    1. ブリザックWZ-1(プレミアム)
    2. ブリザックVRX3(スタンダード)
    3. ブリザックVRX2(コストパフォーマンス)
    4. ブリザックDM-V3(SUV用)

    順に詳しくみていきましょう。

    1.BLIZZAK WZ-1

    ブリザックWZ-1

    ブリヂストンのBLIZZAK WZ-1は、2025年9月に発売されたブリザックにおける新たなプレミアム旗艦モデルです。

    従来品VRX3比で、氷上ブレーキ11%短縮、氷上旋回4%短縮、また、Wコンタクト発泡ゴムが振動を吸収し、高次元の静粛性・乗り心地を実現しています。ロングステイブルポリマーの配合量を増やすことで、経年による性能低下も抑制されており、最新技術が詰まったスタッドレスタイヤです。

    2.BLIZZAK VRX3

    BLIZZAK VRX3

    ブリヂストン公式サイトへ

    VRX3はブリヂストンが2021年に発売したBLIZZAK WZ-1の前型です。最新作ではありませんが、安心のブリザックということで性能と価格バランスのとれた今年おすすめのスタッドレスタイヤです。

    VRX2よりも氷上性能が20%アップし、3年までしか品質保証ができないスタッドレスが多い中でなんと4年保つと発表。

    買い替えた方からは「走る、止まる、曲がると言う基本性能がこんなに違うものかとびっくりです」と驚きの声が上がっています。
    ブリヂストンの最高傑作が気になる方は、ぜひタイヤワールド館ベストのサイトからお得に購入してみてください。

    3.BLIZZAK VRX2

    BLIZZAK VRX2

    ブリヂストン公式サイトへ

    2017年発売のBLIZZAK VRX2は、VRX3が売り出された後も変わらない人気を誇っています。根強いファンが多く性能もかなり良いため、VRX3より価格が抑えられるVRX2をあえて選ぶ方もいます。

    実際に購入した方からは「走行音が静か」「しっかりグリップしてくれる」と良い口コミばかりです。

    高性能なブリヂストンのスタッドレスを買ってみたい方はVRX2を試してみるのもありでしょう。

    4.BLIZZAK DM-V3

    BLIZZAK DM-V3

    ブリヂストン公式サイトへ

    BLIZZAK DM-V3はブリヂストンのSUV専用タイヤです。SUVは普通車よりタイヤの外側に負荷がかかりやすいという欠点があります。

    DM-V3は接地面積を広げることでグリップ力をさらに増し、SUVの欠点を補いました。さらに長持ちしやすいデザインになっているので、費用対効果も良いスタッドレスタイヤです。

    ダンロップのスタッドレスタイヤの価格を比較

    ダンロップのスタッドレスタイヤの価格を比較

    続いてダンロップのスタッドレスタイヤの価格を比較していきましょう。

    スタッドレスタイヤ 最安値 最高値 URL
    WINTER MAXX03 8,250円 85,100円 詳細ページへ
    WINTER MAXX02 5,200円 58,900円 詳細ページへ
    WINTER MAXX SJ8+ 14,700円 56,400円 詳細ページへ
    シンクロウェザー 18,290円 137,420円 詳細ページへ

    ダンロップのスタッドレスはウィンターマックスシリーズで、混ぜ物が少ない高密度ゴムを採用することで摩耗を抑え、長期にわたり高いパフォーマンスを維持できます。

    SUVユーザーさんは、氷に強いスタッドレスならウィンターマックス3、雪に強いスタッドレスはウィンターマックスSJ8+がおすすめです。以下で特徴を詳しく見ていきましょう。

    主なウィンターマックスシリーズは以下の3つです。

    1. ウィンターマックス3(プレミアム)
    2. ウィンターマックス2(スタンダード)
    3. ウィンターマックスSJ8+(SUV用)
    4. シンクロウェザー(オールシーズン)

    1.WINTER MAXX03(ウィンターマックス3)

    ウィンターマックス3

    ダンロップ公式サイトへ

    WINTER MAXX03(ウィンターマックス3)は凍結路面でしっかり止まるタイヤが欲しい方におすすめしたいスタッドレスタイヤです。

    WINTER MAXX02よりも以下のとおり性能がアップしました。

    ● 氷上ブレーキ性能22%アップ
    ● 氷上コーナリング性能11%アップ
    ● 摩耗後の氷上ブレーキ性能36%アップ

    おかげで日本全国で満足度95%を達成しています。

    2.WINTER MAXX02(ウィンターマックス2)

    ウィンターマックス2

    ダンロップ公式サイトへ

    WINTER MAXX02(ウィンターマックス2)は、家計のことを考慮して長持ちするスタッドレスタイヤを購入したい方にぴったりです。

    特にロングライフ性能に自信があり、4年は使えると公表しています。実際に使用した方からは「価格も安く、乗り心地や雪道走行も問題なくコスパがいいと感じた」という口コミが届いています。

    コストパフォーマンスに優れたスタッドレスタイヤをお求めの方にお勧めしたいタイヤです。

    3.WINTER MAXX SJ8+(ウィンターマックスSJ8プラス)

    ウィンターマックスSJ8プラス

    ダンロップ公式サイトへ

    ダンロップのウィンターマックスSJ8プラスはSUV専用タイヤで、滑る前にすばやく路面に密着して早く止まります。豪雪地帯に適しているスタッドレスタイヤです。

    従来品と比べて効き持ち性能がかなり上がったので、最後まで安心して使えます。

    SUVでも深雪でも走れるスタッドレスタイヤをお探しの方は、WINTER MAXX SJ8+を選びましょう。

    4.シンクロウェザー(オールシーズンタイヤ)

    シンクロウェザー

    ダンロップのシンクロウェザーは、2025年にダンロップが発売した画期的なオールシーズンタイヤです。

    従来のオールシーズンタイヤが、夏タイヤと冬タイヤの中間的な性能を持つのに対し、シンクロウェザーは路面状況に合わせてタイヤ自身が最適な性能に変化するという点が最大の特徴です。

    しかしながら「本格的な冬道(積雪+凍結+アイスバーン)でスタッドレスと同等」という明確な表現が探せないことから、かなり高性能なオールシーズンタイヤだが専用スタッドレスタイヤを超えるとは断言できないのではないかな、というのが個人的な感想です。

    使用条件が「市街地・幹線のみ・積雪少なめ・凍結少なめ」であれば、オールシーズンとして検討できますが、「山道・長距離・凍結多め・雪深め」などになると、従来のスタッドレスタイヤをおすすめします。

    ヨコハマのスタッドレスタイヤの価格を比較

    ヨコハマのスタッドレスタイヤの価格を比較

    ヨコハマのスタッドレスタイヤの価格を以下のとおり比較します。

    スタッドレスタイヤ 最安値 最高値 URL
    iceGUARD8 16,000円 97,900円 詳細ページへ
    iceGUARD7 9,5000円 105,500円 詳細ページへ
    iceGUARD SUV G075 17,300円 112,900円 詳細ページへ

    ヨコハマタイヤのスタッドレスはiceGUARD(アイスガード)シリーズで、車内で快適に過ごしたり、街中で騒音を立てないように配慮しているところがポイントで、根強い人気を誇っています。

    特におすすめしたい3つのスタッドレスタイヤを見ていきます。

    1. アイスガード8(プレミアム)
    2. アイスガード7(スタンダード)
    3. アイスガード SUV G075(SUV用)

    1.iceGUARD8(アイスガード8)

    アイスガード8

    ヨコハマ公式サイトへ

    アイスガード8(ice GUARD8)は、2025年発売のヨコハマの最新スタッドレスタイヤです。

    新技術コンセプト「冬テック」を採用し、氷上での制動性能を14%、旋回性能を13%、雪上制動を4%向上。ミクロでの「接触の密度」、マクロでの「接触の面積」を最大化する設計が特長です。

    低温でもドライ・ウェット性能を3%向上、静粛性も高まりつつ、転がり抵抗と耐摩耗性は従来と同等。最新の氷結路面への安心感を追求した高性能冬用タイヤです。

    2.iceGUARD7(アイスガード7)

    iceGUARD7(アイスガード7)

    ヨコハマ公式サイトへ

    iceGUARD7(アイスガード7)はアイスガードシリーズの最大のエッジ量で、雪道に強い最強のスタッドレスタイヤを実現した最新作です。
    歴代のゴムより進化した「ウルトラ吸水ゴム」は従来品より雪や氷をしっかり掴むように作られています。

    AI技術を活用して製品開発を行った、という点も注目ポイントです。

    3.iceGUARD(アイスガード) SUV G075

    iceGUARD(アイスガード) SUV G075

    ヨコハマ公式サイトへ

    SUVに特化したiceGUARD(アイスガード) SUV G075は低燃費で長持ちするスタッドレスです。「スーパー吸水ゴム」が雪道での安全性を高めます。

    さらに、都市型SUVの増加にも対応した、静かに走れるスタッドレスタイヤとなっています。

    ミシュランのスタッドレスタイヤの価格を比較

    ミシュランのスタッドレスタイヤの価格を比較

    ミシュランのスタッドレスタイヤの価格を比較してみます。

    スタッドレスタイヤ 最安値 最高値 URL
    X-ICE SNOW 11,500円 82,200円 詳細ページへ
    X-ICE XI3+ 準備中 準備中 準備中
    X-ICE SNOW SUV 26,700円 65,700円 詳細ページへ

    ミシュランのX-ICEは、ゴムの表面の凹凸が再生され続ける新技術を使って、長い間安全性を保ちながら使えるスタッドレスタイヤを実現しました。スタッドレスシリーズは「X-ICE(エックスアイス)」です。
    それぞれの特徴を見ていきましょう。

    1. X-ICE SNOW(プレミアム)
    2. X-ICE XI3(スタンダード)
    3. X-ICE SNOW SUV(SUV用)

    1.X-ICE SNOW(エックスアイス スノウ)

    X-ICE SNOW(エックスアイス スノウ)

    ミシュラン公式サイトへ

    X-ICE SNOWはロングライフ性能が自慢のスタッドレスタイヤです。

    50%摩耗した状態でもトレッドパターンが消えないので、いつまでもスタッドレスタイヤの性能が落ちません。

    雪道でしっかり止まるタイヤを探しているなら、X-ICE SNOWを検討してみましょう。

    2.X-ICE3+

    X-ICE3+

    ミシュラン公式サイトへ

    X-ICE3+は以下の3つの特徴があります。

    ● 氷上でしっかり止まるアイスブレーキ性能
    ● 路面への圧力を均等に伝えるマックスタッチで偏摩耗を防ぐ
    ● 多方向へのエッジ効果を発揮するバリアブルアングルサイプ

    走りにくいシャーベット路面でも効果を発揮するので、安心して運転できます。

    3.X-ICE SNOW SUV

    X-ICE SNOW SUV

    ミシュラン公式サイトへ

    SUVとクロスオーバーのために作られたスタッドレスタイヤです。

    他のX-ICEシリーズ同様、しっかり止まるための工夫が詰まったトレッドパターンがいつまでも消えません。

    SUVに起こりやすい偏摩耗も防ぐ作りになっているので、最後まで安全性を保てます。

    トーヨータイヤのスタッドレスタイヤの価格を比較

    トーヨータイヤのスタッドレスタイヤの価格を比較

    続いてトーヨータイヤのスタッドレスタイヤの価格を比較します。

    スタッドレスタイヤ 最安値 最高値 URL
    OBSERVE GIZ3 8,700円 54,700円 詳細ページへ
    OBSERVE GIZ2 5,940円 41,800円 詳細ページへ
    Winter TRANPATH TX 9,800円 33,500円 詳細ページへ
    OBSERVE GSi-6 14,900円 40,400円 詳細ページへ

    トーヨータイヤのスタッドレスタイヤは国産の中ではお手頃価格で購入できるものが多いです。購入者からは「安定感があってコスパがいい」と好評です。

    トーヨータイヤのおすすめ4本を詳しく見ていきましょう。

    1. オブザーブGIZ3(プレミアム)
    2. オブザーブGIZ2(スタンダード)
    3. ウィンタートランパスTX(ハイト系)
    4. オブザーブGSi-6(SUV用)

    1.OBSERVE GIZ3(オブザーブ・ギズ3)

    OBSERVE GIZ3(オブザーブ・ギズ3)

    トーヨータイヤ公式サイトへ

    OBSERVE GIZ3(オブザーブ・ギズ3)は2024年に発売された、トーヨータイヤの最新スタッドレスタイヤです。

    アイス路面にしっかり密着性し、コンパクトカーからSUVまで幅広い車種に対応しています。パターンデザインが刷新されたのはもちろん、「持続性密着ゲル」と「サステナグリップポリマー」により、低温でもゴムのやわらかさを維持。また、経年変化によるブレーキ性能の低下も抑制しています。

    OBSERVE GIZ3(オブザーブ・ギズ3)経年変化イメージ

    トーヨータイヤ公式より

    2.OBSERVE GIZ2(オブザーブ・ギズ2)

    OBSERVE GIZ2(オブザーブ・ギズ2)

    トーヨータイヤ公式サイトへ

    OBSERVE GIZ2(オブザーブ・ギズ2)はアイス路面への密着性を高める、新開発の「持続性密着ゲル」が特徴的です。

    密着効果を高めることで、トーヨータイヤならではの「吸着クルミゴム」がさらに氷に強くなりました。グッドデザイン賞を受賞したOBSERVE GIZ2を、ぜひ一度試してみてください。

    3.Winter TRANPATH TX(ウィンタートランパスTX)

    Winter TRANPATH TX(ウィンタートランパスTX)

    トーヨータイヤ公式サイトへ

    Winter TRANPATH TX(ウィンタートランパスTX)はふらつきを抑えた安定感のある走りを実現した、ハイト系専用のスタッドレスです。安定感を売りにしているだけあって「雪の無い高速もふらつき感も無く走り、雪道も滑ることも無く走りました」との口コミが寄せられています。

    「ハイト系」をターゲットにしたスタッドレスはトーヨータイヤならではで、素敵な着眼点ですよね。

    車高が高いのでふらつきやすいと悩んでいる方におすすめしたい1本です。

    4.OBSERVE(オブザーブ)GSi-6

    OBSERVE(オブザーブ)GSi-6

    トーヨータイヤ公式サイトへ

    OBSERVE(オブザーブ)GSi-6はトーヨータイヤのSUV・CCV専用スタッドレスです。濡れた路面でもしっかり曲がれるようグリップ力を高めたトレッドパターンが特徴です。

    雪道だけでなく、雨や晴れの日でも安定感のある走りが期待できます。

    グッドイヤーのスタッドレスタイヤの価格を比較

    グッドイヤーのスタッドレスタイヤの価格を比較

    続いてグッドイヤーのスタッドレスタイヤの価格を比較します。

    スタッドレスタイヤ 最安値 最高値 URL
    アイスナビ 8 6,400円 57,500円 詳細ページへ
    アイスナビSUV 15,100円 53,000円 詳細ページへ
    アイスナビ カーゴ 22,900円 33,000円 詳細ページへ

    グッドイヤーのスタッドレスタイヤは、当店でもアクセスが多く、剛性が強い欧州タイヤよりは日本の冬に合うかな、と感じます。

    日本グッドイヤー社が日本市場用スタッドレスを明示しており、北海道・東北の雪道・凍結道を見据えた説明もされています。グッドイヤーのおすすめ3本を詳しく見ていきましょう。

    1. アイスナビ 8(プレミアム)
    2. アイスナビSUV(SUV)
    3. アイスナビ カーゴ(ハイエース等)

    1.ICE NAVI8(アイスナビ 8)

    アイスナビ 8

    グットイヤーのICE NAVI8は、グットイヤー史上最高のプレミアムスタッドレスと呼ばれ、あらゆる冬道において高いブレーキング性能、コーナリング性能を発揮し、ロングライフで使用できるスタッドレスタイヤです。

    左右非対称パターンを採用していますので、さまざま状況下において最適なグリップ力、引っかき効果を発揮してくれます。

    冬もアクティブにドライビングを楽しみたい方は、こちらを選んでおいて損はありませんよ。

    2.ICE NAVI SUV(アイスナビ SUV)

    アイスナビ SUV

    アイスナビ SUVはその名の通り、SUV専用のタイヤシリーズです。「低発熱アクアフィラー for SUV」によって、従来品よりも2%耐久性が向上しています。

    さらに、「ICE NAVI SUV 専用パターン」によって、路面への接地形状を最適化したことにより、パターン剛性が49%UPしているのが特徴です。

    これらによってしっかりと耐久性を保ちながら、グリップが安定した状態で運転できます。

    3.アイスナビカーゴ

    アイスナビカーゴ

    ICE NAVI CARGOは、VAN専用スタッドレスタイヤに求められる機能が上手くバランスされているスタッドレスタイヤです。

    商用車でも重視していきたいロングライフ性能において、フラットプロファイルを採用した結果、従来品よりもロングライフ性能テストが47%改善しています。

    コンチネンタルのスタッドレスタイヤの価格を比較

    コンチネンタルのスタッドレスタイヤの価格を比較

    コンチネンタルのスタッドレスタイヤは、以下の2種類が存在し、主な特徴は以下の通りです。なお、コンチネンタルタイヤを含む欧州タイヤは、もともとタイヤの剛性が強いという特徴があるため、SUVやミニバンのような車重のある車におすすめです。
    軽自動車やコンパクトカーでも、高速道路を多用する・コーナーが多い道を走る・荷物を載せることが多い、という条件であれば、欧州タイヤも選択肢になると思います。

    シリーズ名 商品名 特徴
    バイキング・コンタクト バイキングコンタクト8 横方向の安定性が強化されていて、SUVやミニバンなど重心の高い車両でも安定した走行が可能
    バイキングコンタクト7 氷雪路でのグリップ力と安全性を高めた欧州基準のスタッドレスタイヤ
    ノース・コンタクト ノースコンタクトNC7 新しいコンパウンドと最適化されたトレッドパターンにより、氷上でのブレーキング性能が強化され、さらに安定したグリップを実現した
    ノースコンタクトNC6 寒冷地や雪道での高い性能を発揮するスタッドレスタイヤで、欧州の厳しい冬を想定して設計されている

    バイキングコンタクトは氷上・雪上性能だけではなく、快適性や燃費性能といったドライな路面でも走りやすい設計になっているのが特徴です。一方のノースコンタクトでは、氷上・雪上性能に特化していて、冬の路面でも安心して走れるように設計されています。

    日本の本格的な冬の路面に対して最適化された性能を持っているのがノース・コンタクトの特徴です。

    スタッドレスタイヤ 最安値 最高値 URL
    バイキングコンタクト8 22,000円 77,800円 詳細ページへ
    バイキングコンタクト7 12,400円 92,100円 詳細ページへ
    ノースコンタクトNC7 13,100円 55,900円 詳細ページへ
    ノースコンタクトNC6 11,100円 51,600円 詳細ページへ
    1. バイキングコンタクト8(プレミアム)
    2. バイキングコンタクト7(スタンダード)
    3. ノースコンタクトNC7(プレミアム)
    4. ノースコンタクトNC6(スタンダード)

    1.バイキングコンタクト8

    バイキングコンタクト 8

    バイキングコンタクト8は、前モデルの性能をさらに進化させた次世代スタッドレスタイヤです。新しいシリカコンパウンドとトレッドパターンを採用していて氷雪路でのグリップ力と操縦安定性が向上しています。

    特に横方向の安定性が強化されており、SUVやミニバンなど重心の高い車両でも安定した走行が可能です。ウェット性能やドライ性能にも優れていて、雨天時でも安全に運転できます。あらゆる冬の条件下でも、快適かつ安心に走行できるでしょう。

    2.バイキングコンタクト7

    バイキングコンタクト 7

    バイキングコンタクト7は、氷雪路でのグリップ力と安全性を高めた欧州基準のスタッドレスタイヤです。特殊シリカ配合コンパウンドと最適化されたトレッドパターンにより、氷上・雪上で優れたブレーキング性能とコーナリング性能を発揮します。

    さらに、排水性を高める設計によって、濡れた路面でもハイドロプレーニングを防止することが可能です。静粛性や快適性も考慮されており、軽量車からミッドサイズ車に適したバランスの良いスタッドレスタイヤとなっています。燃費性能と耐久性にも優れ、都市部や郊外での使用に最適です。

    3.ノースコンタクト NC7

    ノースコンタクト NC7

    コンチネンタルのノースコンタクト NC7は、「ノルディック・コンパウンド」を採用し、低温下でも柔軟性を維持して氷雪路で安定したグリップを発揮します。さらに「ダイヤモンドエッジ・トレッドデザイン」によって制動力を高め、雪道でもしっかり止まれる安心感があるのが特徴です。

    ドイツメーカーならではの「バランス設計」により、雪上だけでなく乾燥路や高速域でも高い安定性を実現します。Cクラスの上質な乗り心地と相性抜群のスタッドレスタイヤです。

    4.ノースコンタクト NC6

    ノースコンタクト NC6

    コンチネンタルのノースコンタクトNC6は、寒冷地や雪道での高い性能を発揮するスタッドレスタイヤで、欧州の厳しい冬を想定して設計されています。独自のシリカ配合コンパウンドによって低温でも柔軟性を保つことができ、氷上や雪上でも優れたグリップ力とブレーキング性能を発揮できるのが特徴です。

    耐摩耗性や低燃費性能も優れており、都市部から郊外までの幅広い条件下で快適に運転することができます。

    ハンコックのスタッドレスタイヤの価格を比較

    ハンコックのスタッドレスタイヤの価格を比較

    ハンコックのスタッドレスタイヤの価格を比較します。

    スタッドレスタイヤ 最安値 最高値 URL
    Winter i cept iZ3 7,800円 18,900円 詳細ページへ
    Winter i cept iZ2 4,450円 20,100円 詳細ページへ
    Winter i cept X RW10 24,200円 詳細ページへ

    ハンコックのスタッドレスは、国産や欧州ブランドに比べて導入コストを大きく抑えつつ、雪道や氷上での基本的な安全性を十分確保できる点が大きな魅力です。

    1. Winter i cept iZ3(プレミアム)
    2. Winter i cept iZ2(スタンダード)
    3. Winter i cept X RW10(SUV)

    1.Winter i cept (ウィンターアイセプト) iZ3

    ウインターアイセプト IZ3

    Winter i cept IZ3は、アシメトリックトレッドパターンと、3Dラメラテクノロジーを搭載しています。氷上性能をさらに高めつつ、耐摩耗性も進化しているのが特徴です。

    直進安定性とコーナリング性能に優れており、長期間安定した走行が可能な進化型モデルとなっています。均一な摩耗を実現し、経済性も高いのが大きな魅力です。

    2.Winter i cept (ウィンターアイセプト)iZ2

    ウインターアイセプト IZ2

    Winter i cept iZ2は、3Dウィンターストレートサイプと、高シリカコンパウンドを採用することで、氷雪路での制動性能を強化しています。

    一般乗用車向けに設計されており、都市部から郊外まで幅広い環境で安定した走行性能を発揮する定番モデルです。燃費性能とのバランスにも優れ、長期間安心して使える一品となっています。

    3.Winter i cept(ウィンターアイセプト) X RW10

    ウインターアイセプト X RW10

    Winter i cept X RW10は、SUV専用設計で高剛性ショルダーブロックと、アグレッシブVパターンを採用しています。重量級SUVでも氷雪路で安定した制動性能を発揮しているのが特徴です。

    さらに、低ノイズ設計によって、雪道でも快適な乗り心地を実現します。SUVならではの重心の高さを考慮した設計で、高速走行時の安定感も魅力です。

    ピレリのスタッドレスタイヤの価格を比較

    ピレリのスタッドレスタイヤの価格を比較

    ピレリのスタッドレスタイヤにはさまざまなシリーズがあり、それぞれ異なる特性を持っています。主要モデルは「ソットゼロ(SOTTOZERO)」「アイス(ICE)」「Pゼロ(P ZERO™)」「スコーピオン(SCORPION)」で、各シリーズの特徴を紹介します。

    シリーズ 代表モデル 特徴
    ソットゼロ ウィンター・ソットゼロ3 など プレミアムカー向けに設計された冬用タイヤ
    アイス アイス・ゼロ・アシンメトリコ など アジアパシフィック市場向けに開発されたモデル。サイズ展開も広く、ピレリスタッドレスのフラッグシップタイヤ。
    Pゼロ Pゼロ・ウィンター ハイパフォーマンス車両向けに開発されたウィンタータイヤ。夏用の「P ZERO™」シリーズと同等のドライビング体験を冬季にも提供することを目指している。
    スコーピオン スコーピオン・ウィンター2 など SUV向けに開発されたスタッドレスタイヤ。コンパクトSUVのサイズ展開を行っており、幅広い車種に適合します。

    ピレリのスタッドレスタイヤは、雪や氷の路面でもゴムが固くなりにくく設計されており、車重のある車や高速走行、雪深い地域での使用において安定性に寄与しやすい傾向があります。

    一方、軽自動車・コンパクトカーなど荷重が小さい車両で検討される際には、「乗り心地」「ロードノイズ」「低速での反応性」などを含めて検討されることをおすすめします。

    スタッドレスタイヤ 最安値 最高値 URL
    ウィンター・ソットゼロ3 39,000円 155,500円 詳細ページへ
    アイス・ゼロ・アシンメトリコ 13,300円 53,600円 詳細ページへ
    Pゼロ・ウィンター 46,400円 141,800円 詳細ページへ
    スコーピオンウィンター2 33,300円 121,300円 詳細ページへ

    ハンコックのスタッドレスは、国産や欧州ブランドに比べて導入コストを大きく抑えつつ、雪道や氷上での基本的な安全性を十分確保できる点が大きな魅力です。

    1. ウィンター・ソットゼロ3(プレミアム)
    2. アイス・ゼロ・アシンメトリコ(プレミアム)
    3. Pゼロ・ウィンター(スタンダード)
    4. スコーピオンウィンター2(SUV)

    1.ウィンター・ソットゼロ3

    ウィンター・ソットゼロ3

    ピレリの高性能スタッドレスタイヤであるウィンター ソットゼロ3は、プレミアムカー向けに設計されていて、あらゆる冬の気象条件下であっても高い安全性やコントロールを発揮することが可能です。

    一部サイズではランフラット技術を採用しており、パンク時でもタイヤの空気が一気に抜けることなく、一定距離(約40km)を走行できます。また、 ノイズキャンセリングシステムによって、車内に伝わるタイヤの騒音を大幅に減少できて、快適な空間を作り出します。

    2.アイス・ゼロ・アシンメトリコ

    アイス・ゼロ・アシンメトリコ

    アイス・ゼロ・アシンメトリコは、2022年に発売された最新モデルで、日本の積雪が多かったり、ウェットな路面が出現しやすい厳しい冬の環境でも対応できるように特別に開発されました。

    アイス・ゼロ・アシンメトリコに採用されている「スクエアブロック」によって、効果的に地面とタイヤを接地することができ、ハンドリングやブレーキ性能などの冬の路面のドライブに必要な機能が向上しています。

    また、「ダブル・サイドトゥサイド・グルーブ」は、2本のジグザグ溝が接地面を均等に分圧するので、ウェットした路面でも柔軟に適応して運転することが可能です。

    3.Pゼロ・ウィンター

    Pゼロ ウィンター

    Pゼロ ウィンターは、ハイパフォーマンス車両向けに設計された冬用タイヤで、夏用のP ゼロと同等のドライビングを冬でもおこなえることを目指して開発されました。

    タイヤ外側のショルダー部はサイプ密度が低く、かつ剛性の高いブロックで構成されており、コーナリング時の横力を効果的に制御することができます。急ハンドルをきったときでもスリップする危険性が低減します。

    また、内側のショルダー部はサイプ密度が高く、多方向の溝を持つ設計となっていて、雪上でのトラクションとブレーキング性能を最大化しています。 ブレーキがかかりにくい冬の路面でも止まりやすくなっているのが特徴です。

    4.スコーピオンウィンター2

    スコーピオンウィンター2

    スコーピオンウィンター2は、ハイパフォーマンスSUV向けのスタッドレスタイヤです。

    両サイドのショルダー部まで繋がる連続した千鳥格子状の V 字型デザインによって、雪上でもグリップやハンドリングに優れたパフォーマンスを発揮します。

    また、水を排出するための追加フローを持ったメイングルーブを切削することで、アクアプレーニング(タイヤが水たまりや濡れた路面を高速で走行した際に、タイヤと路面の間で水膜ができてタイヤが浮き上がり、ハンドルやブレーキの操作が効かなくなる現象)に対してうまく適応することが可能です。

    価格でスタッドレスタイヤを選ぶポイント

    価格でスタッドレスタイヤを選ぶポイント

    価格を見てタイヤを選ぶ際は、次のポイントを念頭において検討しましょう。

    ● 安いタイヤは耐久性・安全性を確認する必要がある
    ● 高いタイヤは結果的にコストパフォーマンスが優れている

    それぞれ説明します。

    安いタイヤは耐久性・安全性を確認する必要がある

    安いタイヤは耐久性・安全性に気をつけて購入する必要があります。1〜2年で摩耗して使えなくなるケースがあるからです。

    4年以上使えるスタッドレスタイヤと比べると、結果的にコストパフォーマンスが悪くなることもあるので、注意しましょう。

    価格が高いタイヤは結果的にコストパフォーマンスが優れている

    価格が高いタイヤは、長持ちして結果的に費用対効果が良くなることが多いです。2年で交換していたタイヤを4年使えるものにしたら、履き替えの手間も省けます。

    性能が良いので安心してカーブを曲がれるようになり、運転に対する心理的ハードルも下がります。

    雪道での運転に慣れていない方ほど、性能を重視して選ぶべきです。

    スタッドレスタイヤの価格についてよくある質問

    スタッドレスタイヤの価格についてよくある質問

    スタッドレスタイヤの価格についてよくある質問をまとめました。

    1. スタッドレスタイヤ4本の相場はいくらくらい?
    2. スタッドレスタイヤとノーマルタイヤはどちらが高い?
    3. 海外製のほうがコストパフォーマンスがいい?
    4. 中古スタッドレスの安全性はどうですか?

    それぞれ回答します。

    1.スタッドレスタイヤ4本の相場はいくらくらい?

    スタッドレスタイヤの価格まとめ

    スタッドレスタイヤの価格まとめ

    今回はタイヤメーカーごとのスタッドレスタイヤの価格を比較してみました。

    どのメーカーも長年研究しており、どれを選ぶかは、好みで決めてしまって問題ないかと思います。

    できるだけお手頃価格で国産スタッドレスを購入したいなら、タイヤワールド館ベストでの購入がオススメです。「安いのに対応が良かった」「他のところと比較して一番安かった」
    このような口コミをいただいております!

    宮城県に7店舗の他、オンラインショップで購入しても全国に約4,000の提携店舗があり、どのエリアの方でも利用しやすくなっています。

    気になるスタッドレスタイヤが見つかったら、当サイトからの購入を検討してみてください。

    2025年スタッドレス特集!

    全国約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

    全国どこでも約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

    オンラインショップ店
    オンラインショップ店
    TEL: 0120-01-6590
    住所:仙台市宮城野区苦竹2-6-5
    アクセス:仙台国道45号線沿い
    営業時間:10:00~18:00
    カテゴリー
    columns スタッドレスタイヤ タイヤメーカー ダンロップ

    【2025年最新】ウィンターマックス03は滑るという評判は本当?特長や02との比較も徹底解説

    「ダンロップのウィンターマックス03は滑りやすいと聞いたけれど本当?」と疑問に思っている方はいらっしゃいますか?

    ウィンターマックス03について調べると、「滑る」と出てくると心配になりますよね。

    今回は、ウィンターマックス03が滑りやすいのかということや、実際に使用している人の口コミ、ウィンターマックス02との比較などさまざまな情報を解説していきます。

    ウィンターマックス03やスタッドレスタイヤを検討中の方は、ぜひ最後までチェックしてみてください。

    ウィンターマックス03は滑る?製品特長を紹介

    ウィンターマックス03は滑る?製品特長を紹介

    ダンロップ公式サイトへ

    はじめに、インターネットで検索すると出てくる、「ウィンターマックス03は滑るの?」という疑問について解説していきます。

    結論から申し上げると、ウィンターマックス03は非常に滑りにくいスタッドレスタイヤです。

    製品特長を確認しながらお伝えしていきます。

    「ナノ凹凸ゴム」で抜群の氷上性能を発揮

    ウィンターマックス03は、氷上性能特化型のスタッドレスタイヤです。

    氷上でピタッと止まることができる秘密は「ナノ凹凸ゴム」

    道が凍結しているとき、氷の上には水の膜ができています。ただの氷だけだと滑りにくいのですが、水膜ができてしまうことでツルツルと滑りやすい状態になります。

    ウィンターマックス03に採用されているナノ凹凸ゴムは、水膜を瞬時に除去して、タイヤと表面を瞬間密着させるのが特長です。

    それにより、氷上で滑ることなく、安定した走行を実現してくれます。

    ミニバンやセダン、軽自動車など様々な車種に適用

    ウィンターマックス03は、ミニバンやセダン、ワゴン、SUV、コンパクトカーから軽自動車まで、幅広い車種に適用するのが魅力です。

    ウィンターマックス03のタイヤサイズは、リム径(13〜21インチ)と扁平率(35〜80%)の組み合わせによって多岐にわたります。

    さらに、SUV専用やリムプロテクター付きなど、オプションの付いたタイヤもあるため車種や好みに合わせてぴったりなものを選ぶことができます。

    ダンロップのスタッドレスタイヤの中で最も寿命が長い

    ウィンターマックス03は、長く安心して使える高寿命のスタッドレスタイヤです。

    とはいえ、耐摩耗性能については、後述するウィンターマックス02の方が高いとされています。

    それでもウィンターマックス03の寿命が長い秘密は、摩耗しても新たに凹凸構造が生まれるつくりになっているからです。

    表面が摩耗しても、表に出た「MAXXグリップトリガー」という成分が水に触れることで溶け、その部分が凹になります。それにより、表面に新しい凹凸が生まれる仕組みです。

    使用して表面がすり減ってくるのは仕方がないことですが、すり減ってもグリップ性能が衰えないのは安心感がありますね。

    ウィンターマックス03の評判や口コミ

    ウィンターマックス03の評判や口コミ

    氷上性能の高さが魅力のウィンターマックス03ですが、使用している人は実際にどのように感じているのか、評判や口コミを調べました。

    悪い口コミ

    ウィンターマックス03の悪い口コミを調べてみましたが、性能や使い心地に関しての悪い口コミはほとんど見つかりませんでした。

    ウィンターマックス03を装着したけれど、暖冬で積雪や凍結が起こらず判断できなかった人はいましたが、「使用したけれど滑った」というような評価は探した限りでは見つからずだったので、使用している多くの人が満足していることが口コミから判断できます。

    1点だけ悪い口コミとして挙げるとするならば、「メーカーものなので、価格が少し高い」というものがありました。

    しかし、価格が張ってもこちらを選び、使用して満足している人が多いのが、ウィンターマックス03が高評価であることを示していると言えます。

    良い口コミ

    ウィンターマックス03の評判をチェックすると、さまざまな良い口コミが寄せられていました。

    ● スピードの出ていた急カーブでも、グッとグリップがかかり滑ることなく走行できた
    ● ピカピカと光っているような氷面でも、ブレーキを踏めばしっかりと止まることができる
    ● 静粛性も高く、氷や雪の上だけでなくいつでもストレスなく走行できるのが嬉しい
    ● ドライ路面でも走行性能が高いので、冬の間いつでも気持ちよく運転できる

    このように、ウィンターマックス03を使用している人の多くが、非常に高い評価をしていることが口コミをチェックしてわかりました。

    ウィンターマックス02との比較

    ウィンターマックス02との比較

    ここからは、ウィンターマックス03の前に発売されているダンロップのスタッドレスタイヤ、ウィンターマックス02との違いを比較していきます。

    ● 氷上ブレーキ性能が22%向上
    ● 氷上コーナリング性能が11%向上
    ● ナノ凹凸ゴムやパターン技術など新技術搭載

    上記のように、ウィンターマックス03は氷上性能特化型のタイヤとして作られたタイヤなので、トータルバランス型のウィンターマックス02よりも氷上性能がアップしています。

    とはいえ、ウィンターマックス02は、バランスの取れたとても性能の高いスタッドレスタイヤです。

    コストパフォーマンスの優れたスタッドレスタイヤをお探しの方は、ウィンターマックス02を選ぶと良いかもしれません。

    2つにどのような違いがあるのか、詳しくチェックしていきましょう。

    ウィンターマックス03は氷上ブレーキ性能が22%向上

    ウィンターマックス03は、先ほど特長でも紹介したように、ナノ凹凸ゴムを搭載したことで氷上ブレーキ性能が02より22%も向上しています。

    柔軟性の高いゴムが氷面にぴったりと密着し、密着面を大きくすることで氷上でも滑らず安心して走行できます。

    寒冷地帯にお住まいで、冬の間の多くの日は氷上や積雪の道を走行するという人は、より氷上ブレーキ性能が高いウィンターマックス03がいいでしょう。

    ウィンターマックス03は氷上コーナリング性能も11%向上

    ウィンターマックス03の氷上での効果は、ブレーキだけでなくコーナリング性能にも発揮されます。

    タイヤが氷上にしっかりと密着するので、スリップしやすいコーナリングでもブレずに安定した走りを実現。

    口コミでも「急カーブでもグリップがかかり滑らず走行できた」とあったので、実際に氷上コーナリング性能の高さを実感する声があると、その高い効果がうかがえますね。

    ウィンターマックス03から新技術搭載

    ウィンターマックス02にはなく、ウィンターマックス03から搭載された新技術は以下のものがあります。

    ● ナノ凹凸ゴム
    ● パターン技術
    ● 液状ファルネセンゴム

    パターン技術を工夫することで、摩耗しても使い始めから形状が変化しすぎないように設計されています。

    また、液状ファルネセンゴムというゴムと軟化剤の2面性を併せ持った素材を使用することで、やわらかく密着力の高いゴムを実現。

    何よりも氷上での密着力や滑りにくさを高めたタイヤが、ウィンターマックス03ということです。

    耐摩耗性能はウィンターマックス02の方が高い

    ウィンターマックス03は氷上性能特化型というだけあり、ウィンターマックス02の方が耐摩耗性能は高くなっています。

    スタッドレスタイヤと言えど、常に氷上を走行するわけではないので、温暖地域で常に雪が積もったり地面が凍ったりするわけではないなら、バランスのいいウィンターマックス02に優位性がある人もいるでしょう。

    とはいえ、ウィンターマックス03は、先ほども紹介したように摩耗しても新たな凹凸が作り出されたり、偏摩耗しづらかったりするメリットがあります。

    ウィンターマックス03を選んだからといって、ライフ性能が低いというわけではなく、むしろ最後まで安定した走行ができることをお伝えしておきます。

    その他のウィンターマックスシリーズの特長を紹介

    その他のウィンターマックスシリーズの特長を紹介

    こちらの記事では、ウィンターマックス03を中心に紹介し、ウィンターマックス02と比較しました。

    ウィンターマックスシリーズには、その2つ以外に、以下の製品があります。

    ● ウィンターマックス SJ8+
    ● ウィンターマックス SV01
    ● ウィンターマックス LV01 for VAN

    それぞれの特徴を簡単に紹介します。

    ウィンターマックス SJ8+

    ウィンターマックス SJ8+

    SJ8+公式サイトへ

    ウィンターマックス SJ8+は、SUV車専用のスタッドレスタイヤです。

    SUV車は、その他の車種と違い、山岳路を走行することも多いため、そのような道に多い深雪やシャーベット状の雪に強い作りになっているのが特徴です。

    その代わり、舗装路に多いアイスバーンや濡れたアスファルトなどでの滑りにくさは、ウィンターマックス03に及ばないため、どちらを走行するケースが多いのかで選ぶ必要があります。

    ウィンターマックスSJ8+のサイズは、ウィンターマックス03のサイズと被っているものもあります。どちらが自分にあっているか悩んだ場合は、以下も参考にして検討してみてください。

    wm03とSJ8+の選び方

    ウィンターマックス SV01

    ウィンターマックス SV01

    SV01公式サイトへ

    ウィンターマックス SV01は、氷上ブレーキ性能が高く、ライフ性能の高さも実現した、商用バン専用のスタッドレスタイヤです。

    商用バンは、荷物などを運ぶことを想定して作られた車なので、サスペンションが硬いなど重さに耐えられるような特別な作りになっています。

    ウィンターマックス SV01は、そのような特別な作りの車に適用するようになっています。
    例えば、トレッドの接地幅を広げることで地面との密着力を高めたり、ナノフィットゴム搭載で地面へのグリップ力を高めたりしている点が挙げられます。

    NEW!ウィンターマックス LV01 for VAN

    ウィンターマックス LV01 for VAN

    ダンロップ公式サイトへ

    ウィンターマックス LV01 for VANは、その名のとおりバン・商用車用のスタッドレスタイヤです。です。

    新採用技術により、氷雪上性能とライフ性能を向上させたSV01の後継型です。

    SV01と比較し、進化した点は以下の通りです。

    ●新採用技術により氷雪ブレーキ性能14%アップ
    ●新パターンにより接地形状(高荷重域)16%アップ
    ●サイプ設計最適化により、摩耗50%時でも引っかき効果が持続

    SV01とlv01の比較

    バン・商用車にお乗りで最新のスタッドレスを試してみたい方におすすめのタイヤです。

    スタッドレスタイヤを選ぶ時のチェックポイント

    スタッドレスタイヤを選ぶ時のチェックポイント

    ここからは、スタッドレスタイヤを選ぶ時にチェックしたいポイントを5つ紹介します。

    自分の車にスタッドレスタイヤを装着する人は、ぜひ1つずつ確認してみてください。

    タイヤのサイズをチェック

    まず、スタッドレスタイヤを選ぶ時にはきちんと自分の車にあったサイズを選ぶのが大切です。

    ウィンターマックス03の特長でも紹介したように、タイヤにはリム径や扁平率などの違いでさまざまなサイズの種類があります。

    スタッドレスタイヤを選ぶ際には、自分の車にぴったりのサイズか、もしくは1つ大きめのサイズを選ぶのがおすすめです。

    大きめを選ぶと見栄えがかっこよくなるのにプラスして、スタッドレス性能が高まりますが、揺れやすくなったり静粛性能が下がったりするデメリットもあるので注意しましょう。

    タイヤのサイズの見方はについては、以下の記事も参考にしてみてください。

    車種タイプにあったものを選ぶ

    先ほど紹介したように、商用バン専用やSUV専用のように、車種タイプにあったタイヤを選ぶのもおすすめです。

    車種専用のスタッドレスタイヤを選ぶと、その車種ならではの特徴に合わせた設計になっているので、より高い効果を感じられるのがポイントです。

    とはいえ、専用でないタイヤを付けられないわけではないので、自分の求める性能に合わせて最適なものを選ぶようにしましょう。

    製品特長が好みのものを選ぶ

    上記の見出しとつながる内容ですが、スタッドレスタイヤと一口に言っても、特化している性能はそれぞれ異なるので、自分が求める性能のものを選ぶのがおすすめです。

    今回紹介したウィンターマックス03と02で言えば、

    ● 冬場は常に道が凍っている地域で氷上性能を重視するなら、ウィンターマックス03
    ● コスパが高く、さまざまな路面でバランス良く効果を発揮するものなら、ウィンターマックス02

    という風に選び分けることができます。

    スタッドレスタイヤに最も求める性能は何なのかを考えて、製品を選ぶのがいいでしょう。

    タイヤの寿命をチェックする

    どれだけ性能が高いタイヤでも、すぐに摩耗して同じ性能を発揮できないようでは何度も買い替えが必要になって大変なので、どの程度寿命が持つのかもチェックしてみてください。

    特に、年に数回の積雪や凍結に備えるためにスタッドレスを装着する地域の方は、寿命の長さを重視してスタッドレスタイヤを選ぶのも1つの手です。

    ウィンターマックス03のような、耐摩耗性能はそれほど高くないけれど摩耗してもグリップ力が衰えないように設計されたタイヤも、別の形で寿命が長いと言えますね。

    オールシーズンタイヤもある

    そこまで豪雪地帯ではなく、冬場でも乾いた道路やウェット面を走る機会も多いというかたには、オールシーズンタイヤもおすすめです。

    オールシーズンタイヤはサマータイヤとスタッドレスタイヤの両方の特徴を兼ね備え、-10℃〜30℃の環境下で快適に走行できるタイヤです。

    しかしながら、「雪道の走行性能はスタッドレスタイヤの方が高く、一般的な乾いた路面・濡れた路面ではサマータイヤの方が優れた性能を持つ」ということを、検討する際には心に留めておいてください。

    ドライ・ウェット性能も確認

    スタッドレスタイヤを装着したからと言って、ずっと氷上や積雪の道路を走るわけではないので、ドライ・ウェット性能も確認しておくのが大切です。

    どのような路面でも安心して走行できるタイヤを、選んでおきましょう。

    特に、自分がどのような路面を走るケースが多いのかによって、性能をチェックしておくのが1番です。

    氷上を走行することが少なそうな地域なら、特にドライ・ウェット性能の高さを重視する方がいいでしょう。

    氷上性能を重視するならウィンターマックス03がおすすめ

    氷上性能を重視するならウィンターマックス03がおすすめ

    こちらの記事では、ダンロップ製スタッドレスタイヤ「ウィンターマックス03」が滑りやすいという評判が本当なのかを解説し、製品の特長や使用している人の口コミなどを紹介しました。

    ウィンターマックス03は、氷上で非常に滑りにくい設計になっていて、実際に使用している人の口コミからもそれは明らかです。

    ウィンターマックスシリーズには、性能バランスの優れた「ウィンターマックス02」もあるため、自分の求める機能や価格はどちらが近いのか、こちらの記事でチェックしながらぜひご検討くださいね。

    凍結路面の走行が多い方は、ナノ凹凸ゴム搭載で氷上でのグリップ力の優れたウィンターマックス03を、ぜひ試してみてくださいね。

    カテゴリー
    columns スタッドレスタイヤ タイヤメーカー ダンロップ

    【2025年最新版】ダンロップのスタッドレスはウィンターマックス!シリーズ6種の特徴や購入先についても解説

    ダンロップは長年にわたりスタッドレスタイヤの開発に取り組んでいる信頼性が高いタイヤメーカーです。氷上性能や制動性能、耐摩耗性など、機能性と耐久性を両立したスタッドレスタイヤを数多く世に輩出してきました。

    そこで今回は、ダンロップのスタッドレスタイヤの種類や特徴、おすすめな人、購入方法などについて詳しく解説します。

    ダンロップとは

    ダンロップとは

    ダンロップ(DUNLOP)はイギリスに創設されたタイヤブランドで、130年以上の歴史を持ちます。1909年に英国ダンロップ社の日本工場が設立され、その後に住友ゴム工業株式会社がダンロップのタイヤ事業を運営するようになりました。

    住友ゴム工業株式会社は、本社を兵庫県神戸市中央区に置く住友グループの企業であり、タイヤ製品の製造販売をはじめ、産業品事業やスポーツ事業など多岐に渡る商品を販売しています。

    ファルケンとの関係

    ファルケンとダンロップって同じなの?という疑問もよく聞かれます。
    実は、住友ゴムではダンロップとは別に、「FALKEN(ファルケン)」ブランドのタイヤも販売しています。ファルケンは、1983年に誕生したオーツ(大津)タイヤのブランドでしたが、2003年に住友ゴム工業がオーツタイヤを買収し、現在は住友ゴムのグローバルブランドとして、欧米を中心に販売されています。日本ではダンロップ、欧米ではファルケン、というわけですね。

    ダンロップのスタッドレスタイヤの特徴

    ダンロップのスタッドレスタイヤの特徴

    ダンロップのスタッドレスタイヤは、優れた氷上性能や耐摩耗性、ロングライフ性能が高く評価されています。特徴について詳しくみていきましょう。

    氷上での安全性が高い

    ダンロップのスタッドレスタイヤは、素早く水を除去する特徴があります。タイヤのトレッドパターンや材質の最適化により、雪や水を効果的に排水して滑りを軽減します。これにより積雪路面でのグリップ力が向上し、安定した走行を実現できます。

    また、タイヤの微細な表面処理やゴム材料の特殊な配合により、氷にタイヤが瞬時に密着することも氷上性能に優れている理由の1つです。

    積もった雪にも強い

    ダンロップのスタッドレスタイヤは、雪道での安定性と制動性能を向上させるために、特別に設計された溝パターンを備えています。中央部の2本の溝と横に走る溝によって雪が効率的に配置されており、雪を効果的にかき出します。

    また、雪が溝に収まり、タイヤと路面の接触面積を確保することでグリップ力が向上し、積もった雪の上でも優れた走行性能を発揮できます。

    長く使える

    ダンロップのスタッドレスタイヤは、耐久性に優れた材質と特殊な設計によりロングライフを実現しています。混ぜ物が少ない高密度ゴムを採用することで摩耗を抑え、長期にわたり高いパフォーマンスを維持できます。

    ダンロップのスタッドレス「ウィンターマックス」シリーズは6種類

    ダンロップのスタッドレスタイヤは5種類

    ダンロップのスタッドレスタイヤは「ウィンターマックス(WINTER MAXX)」シリーズで、主に以下の6種類です。それぞれの特徴について詳しくみていきましょう。

    1. 【ハイクラス】ウィンターマックス3
    2. 【スタンダード】ウィンターマックス2
    3. 【SUV専用】ウィンターマックスSJ8+
    4. 【商用車用】ウィンターマックスLV01 for VAN
    5. 【商用車用】ウィンターマックスSV01
    6. 【バン・小型トラック】ウィンターマックスLT03M

    順に詳しく見ていきましょう。

    【ハイクラス】ウィンターマックス3(WINTER MAXX 03)

    ウィンターマックス3(WINTER MAXX 03)

    ウィンターマックス3公式サイトへ

    ウィンターマックス3は、ウィンターマックスシリーズの最新スタッドレスタイヤです。ウィンターマックスシリーズを検討している方は、真っ先に候補に上がるタイヤではないでしょうか。

    タイヤと氷の密着力を向上させるために特殊な凹凸構造を採用しています。タイヤが氷によって滑るのは、氷との間に「水膜」が生じるためです。この水膜を素早く除去し、滑る前にタイヤを氷に密着させることで、グリップ力を発揮できるようになります。

    【氷・雪上性能】ナノ凸凹ゴム

    ウィンターマックス3は、ナノレベルのテクノロジーを応用した新技術「ナノ凸凹ゴム」を採用しており、タイヤ表面の凹凸構造の突起部分が水膜を素早く取り除きます。また、タイヤ表面の凹凸構造が柔軟性に優れたゴムでできていることも、氷上性能に優れている理由の1つです。

    【ロングライフ】液状ファルネセンゴムとパターン設計

    また、耐摩耗性にも優れており、ゴムと軟化剤の2面性を持つ『液状ファルネセンゴム』により、
    低温下での密着力とゴムの柔らかさを実現。トレッドのパターン設計を工夫し、より均一に摩耗させることで、摩耗してもパターン効果を維持できる設計となっています。

    ウィンターマックス3がおすすめの人

    ウィンターマックス3は、ダンロップスタッドレスの最新型ということもあり、性能は文句なしだと思います。ただ、お値段が少し高めなので、そこをクリアできる方は迷わずこちらを選択されるのがよいかと思います。

    ウィンターマックス3の金額相場

    ウィンターマックス3の主なサイズの金額相場は以下のとおりです。金額は執筆時のものとなりますので、最新版は商品ページからご確認ください。

    車種 サイズ 金額(1本)
    軽自動車 155/65R14 10,000円~
    コンパクトカー 195/65R15 18,000円~
    ミニバン 215/65R16 22,500円~

    【スタンダード】ウィンターマックス2(WINTER MAXX 02)

    ウィンターマックス2(WINTER MAXX 02)

    ウィンターマックス2公式サイトへ

    ウィンターマックス2は、ウィンターマックス3の前型であり、トータルバランスに優れたスタッドレスタイヤです。
    凍結路面から雪上、ウエット路面、ドライ路面まで、あらゆる路面条件でバランスの取れた性能を発揮します。

    【氷・雪上性能】超密着ナノフィットゴム

    ゴムのコンパウンドは、液状ファルネセンゴムと超密着ナノフィットゴムという特殊なゴム材料です。これらの材料の特性によって安定した氷上性能を実現します。また、通常のスタッドレスタイヤよりも耐久性に優れており、長期にわたり高いパフォーマンスを維持できます。

    【ロングライフ】「液状ファルネセンゴム」

    ゴムと軟化剤の2面性をもち低温下での密着とゴムの柔らかさ維持に効果を発揮する、株式会社クラレがウィンターマックス2用に専用設計した新素材です。こちらは現行のウィンターマックス3でも使用されていますね。

    【ロングライフ】「高密度ゴム」

    空洞や混入物が少ない「高密度ゴム」の採用で、4年つかえるロングライフ。

    ウィンターマックス2がおすすめの人

    ウィンターマックス3には手が届かないけど、ウィンターマックスシリーズを履いてみたい!という方におすすめです。

    前型は製造年が古くて心配?

    よく、前型タイヤは製造年が古くてゴムが固くなっているんじゃないの?というような疑問が聞かれますが、タイヤ公正取引協議会発信で、適正に保管された「新品タイヤ」は製造後3年間は同等の性能を保つことが確認されています。

    「新品タイヤ」は製造後3年間は同等の性能を保つことが確認されている

    これは、タイヤ性能に関わるゴムの性能低下は、適正保管中はほとんど進まず、タイヤを車両に装着して走行することでタイヤに発生する熱と力により徐々に進行する、という考え方からです。

    したがって、「新品タイヤ」を購入する分には問題はないといえるでしょう。

    ウィンターマックス2の金額相場

    ウィンターマックス2の主なサイズの金額相場は以下のとおりです。ウィンターマックス3と比較すると、おおむね5,000円前後安くなっています。金額は執筆時のものとなりますので、最新版は商品ページからご確認くださいね。

    車種 サイズ 金額(1本)
    軽自動車 155/65R14 6,000円~
    コンパクトカー 195/65R15 13,000円~
    ミニバン 215/65R16 16,400円~

    【SUV専用】ウィンターマックス SJ8+

    【SUV専用】ウィンターマックス SJ8+

    ウィンターマックスSJ8+公式サイトへ

    ウィンターマックスSJ8プラスは、ウィンターマックス3のSUV用のスタッドレスタイヤです。同じ「ナノ凹凸ゴム」の技術を採用しており、優れた氷上性能を発揮します。雪道はもちろん、悪路においても優れた走行性能を発揮するため、オフロードと雪道の両方を走りたい場合に適しています。

    ウィンターマックス3との比較

    SUV専用といっても、ウィンターマックス3とサイズが被っているタイヤもあります。その場合は以下の比較で購入するタイヤを選択してみてください。

    SJ8+とウィンターマックス3との比較

    ウィンターマックスSJ8プラスの金額相場

    ウィンターマックスSJ8プラスの主なサイズの金額相場は以下のとおりです。ウィンターマックス3と比較すると、若干高めの金額に設定されています。金額は執筆時のものとなりますので、最新版は商品ページからご確認くださいね。

    車種 サイズ 金額(1本)
    ハリアー等 225/65R17 22,100円~
    エクストレイル等 215/65R16 18,700円~

    【商用車用】NEW!ウィンターマックスLV01 for VAN

    ウィンターマックス LV01 for VAN

    ダンロップ公式サイトへ

    ウィンターマックス LV01 for VANは、その名のとおりバン・商用車用のスタッドレスタイヤです。です。

    新採用技術により、氷雪上性能とライフ性能を向上させたSV01の後継型です。

    SV01と比較し、進化した点は以下の通りです。

    ●新採用技術により氷雪ブレーキ性能14%アップ
    ●新パターンにより接地形状(高荷重域)16%アップ
    ●サイプ設計最適化により、摩耗50%時でも引っかき効果が持続

    SV01とlv01の比較

    バン・商用車にお乗りで最新のスタッドレスを試してみたい方におすすめのタイヤです。

    【商用車用】ウィンターマックス SV01

    ウィンターマックス SV01

    ウィンターマックスSV01公式サイトへ

    ウィンターマックスSV01は、商用車向けのスタッドレスタイヤです。氷上でのブレーキ性能は従来品比で14%向上し、ライフ性能も55%向上しています。これは、ウィンターマックスシリーズのコアテクノロジーである「MAXXシャープエッジ」と「ナノフィットゴム」を採用しているためです。

    この2つの技術を組み合わせることで氷上性能を最大限に追求すると同時に、長い寿命を実現することに成功しました。

    さらに、ウィンターマックスSV01は接地面積が広いため、商用車に求められる操縦安定性能が向上します。

    【小型トラック用】ウィンターマックスLT03M

    【小型トラック用】ウィンターマックスLT03M

    ウィンターマックスLT03M公式サイトへ

    ウィンターマックスLT03Mは、小型トラックや小型バス向けのスタッドレスタイヤです。このタイヤにはウィンターマックスシリーズの技術が搭載されており、その中でも注目すべきは「MAXXシャープエッジ」や「ナノフィットゴム」でしょう。

    「MAXXシャープエッジ」は、タイヤの表面に配置されたシャープなエッジが氷上でのグリップ力を高める技術です。「ナノフィットゴム」は、マクロ領域での剛性とナノ領域での柔軟性を兼ね備えており、耐久性と氷上性能の両方に優れています。

    ダンロップのスタッドレスはどんな人におすすめ?

    ダンロップのスタッドレスはどんな人におすすめ?

    ダロップのスタッドレスタイヤは、氷上性能やグリップ力、耐久性などに優れているため、次のような人におすすめです。

    ・冬期に雪や凍結した路面を走る機会が多い人
    ・安定した制動性能とグリップ性能を求める人
    ・長寿命で経済的コストが低いタイヤを求める人

    長い歴史を持つダンロップのスタッドレスタイヤは、信頼できるメーカーのタイヤを選びたい方にもおすすめです。

    ダンロップのスタッドレスは長持ちって本当?

    ダンロップのスタッドレスは長持ちって本当?

    ダンロップのスタッドレスタイヤの寿命は4年以上とされています。
    ただし、以下の要因によって変動します。

    ・使用頻度
    ・路面の状態
    ・保管状態
    ・メンテナンス

    どれだけ優れた耐久性を持つスタッドレスタイヤでも、保管状態が悪くメンテナンスもできていなければ寿命が縮まります。また、1年で30日しか使用しない場合と90日使用する場合では、当然ながら後者の方が早く寿命が訪れるでしょう。

    ダンロップはタイヤはロングライフに定評がある

    ダンロップユーザーは低燃費とロングライフが気に入って使用している、というお客様が多い印象です。
    また、評判に違わず、最新のウィンターマックス3では耐摩耗性能が向上されており、40%摩耗時の制動距離では、ウィンターマックス2と比較して氷上ブレーキ性能が36%アップしています。

    40%摩耗時の制動距離比較・氷上ブレーキ性能が36%アップ

    スタッドレスタイヤはゴムが柔らかく摩耗しやすいですが、コンパウンドの工夫とパターン設計でロングライライフを実現しており、コストパフォーマンスに優れたタイヤを製造している会社であると言えるでしょう。

    そもそもスタッドレスタイヤとは

    そもそもスタッドレスタイヤとは

    スタッドレスタイヤは、「スタッド=鋲(びょう)」がついていないタイヤのことです。雪上用のタイヤとしてはスパイクタイヤが一般的でしたが、道路への影響や粉塵の発生などの問題があったため、日本では使用が制限されています。

    スタッドレスタイヤと夏タイヤの大きな違いは、ゴムの質です。スタッドレスタイヤのゴムは、冬の過酷な条件下でも性能を発揮するために設計されており、低温でも柔軟性を維持できます。さらに、氷上の水膜を除去するための様々な工夫により、滑ることがありません。

    スタッドレスタイヤを選ぶときに見るべき性能

    スタッドレスタイヤを選ぶときに見るべき性能

    スタッドレスタイヤは、さまざまな性能をチェックするとともに自身のニーズや使用状況にマッチするものを選ぶことが大切です。また、ダンロップのように信頼性が高いメーカーのスタッドレスタイヤを選びましょう。

    1. 凍結路面での走行性能
    2. 積雪路面での走行性能
    3. スタッドレス性能の持続性
    4. 乾いた路面の走行性能
    5. ウェット性能
    6. タイヤの摩耗を抑える性能
    7. 静粛性能

    それでは、スタッドレスタイヤを選ぶときに見るべき性能について詳しく紹介します。

    1.凍結路面での走行性能

    スタッドレスタイヤと言えども、凍結路面では滑る恐れがあります。そのため、凍結路面での走行性能は、必ずチェックしましょう。タイヤの特殊なゴム組成や溝の形状によって、凍結路面でのグリップ力が向上します。また、凍結路面での制動性能も重要であり、急ブレーキ時に安定した制動力を発揮するタイヤを選ぶことも大切です。

    2.積雪路面での走行性能

    積雪路面ではタイヤが雪に食い込むため、グリップ力が低下します。そのため、積雪路面でも優れたグリップ力を発揮できるスタッドレスタイヤを選びましょう。ダンロップのスタッドレスタイヤはタイヤ表面の特殊なパターンとデザインによって、雪を素早く排出してグリップ力を高めることができます。

    3.スタッドレス性能の持続性

    スタッドレスタイヤは低温時にも優れた性能を発揮することが求められます。耐久性と性能の持続性が重要であり、長期にわたって安定した性能を保てるタイヤを選ぶことが重要です。耐摩耗性に優れており、頻繁に使用しても性能がなかなか低下しない長寿命なスタッドレスタイヤを選ぶことが望ましいでしょう。

    乾いた路面の走行性能

    スタッ4.ドレスタイヤは雪上や氷上での性能を追求したタイヤですが、乾いた路面での走行性能も重要です。乾燥路面でもしっかりとグリップ力を発揮しなければ、乾いた路面と積雪の両方がある道を安全に走ることができません。

    5.ウェット性能

    冬は雪が溶けた濡れた路面で走行する機会も少なくありません。濡れた路面ではハイドロプレーニング現象が発生しやすく、タイヤと道路の間に水膜が発生してグリップ力が低下します。濡れた路面での排水性能に優れたスタッドレスタイヤを選びましょう。

    例えば、効率的な水の排出やウェットグリップを向上させるために凹凸やスリットの配置を工夫したものがあります。

    6.タイヤの摩耗を抑える性能

    タイヤの摩耗は性能低下や寿命の短縮を招く恐れがあります。耐摩耗性に優れており、過酷な使用環境でも安心して使えるスタッドレスタイヤを選びましょう。ただし、どれだけ耐摩耗性に優れたスタッドレスタイヤでも、均等な摩耗を促すために定期的なタイヤローテーションは欠かせません。

    7.静粛性能

    静粛性能は快適性を左右する重要な要素です。スタッドレスタイヤは通常、ウィンタータイヤと比較して騒音が少ない傾向がありますが、静粛性の高いタイヤを選ぶことで、より静かで快適な走行が可能になります。特に高速走行時や長時間のドライブ時には静粛性が重要となるため、しっかりとチェックしましょう。

    ダンロップのスタッドレスタイヤの購入先

    ダンロップのスタッドレスタイヤの購入先

    ダンロップのスタッドレスタイヤは、公式通販サイトはもちろん、ガソリンスタンドやそのほかのオンラインショップなどでも購入できます。信頼性が高いタイヤメーカーのため、それだけ多くの販売店で取り扱いがあります。

    ダンロップのスタッドレスタイヤの購入先について、詳しくみていきましょう。

    ダンロップの公式通販サイト

    ダンロップは自社の公式通販サイトを運営しています。販売店に行かずとも、ダンロップから直接スタッドレスタイヤを購入できます。公式サイトでは最新の製品情報や特典、キャンペーン情報を提供しているため、一度チェックするとよいでしょう。

    カーディーラー

    多くのカーディーラーではダンロップのスタッドレスタイヤを取り扱っています。カーディーラーは車の販売だけでなく、アフターサービスも提供しており、タイヤの取り付けや点検も行っています。

    ガソリンスタンド

    一部のガソリンスタンドでもダンロップのスタッドレスタイヤを販売しています。ガソリンスタンドが提供する主なサービスは車の燃料補給や洗車などですが、ダンロップのスタッドレスタイヤをはじめ、さまざまなメーカーの多種多様なタイヤを販売している場合もあります。

    タイヤ専門店

    タイヤ専門店は幅広いタイヤブランドを取り扱っており、ダンロップのスタッドレスタイヤを販売している店も数多く存在します。専門のスタッフからタイヤについてアドバイスを受けたり、手持ちのタイヤと交換してもらえたりもできます。

    オンラインショップ

    オンラインショップでは、多くのタイヤ販売業者がダンロップのスタッドレスタイヤを取り扱っています。インターネットを通じて簡単に商品を比較し、購入できます。ただし、信頼性のあるショップを選ぶことが重要です。

    タイヤの購入はタイヤワールド館ベストがおすすめ

    タイヤの購入はタイヤワールド館ベストがおすすめ

    ダンロップのスタッドレスタイヤを購入する方法はいくつもありますが、おすすめの購入先はオンラインショップです。金額がリーズナブルな場合が多く、送料やタイヤ交換、その他のサービスなどが充実している傾向があるため、信頼性さえ注意すればスムーズかつトラブルなくダンロップのスタッドレスタイヤを購入できます。

    タイヤワールド館ベストでは、ダンロップのスタッドレスタイヤはもちろん、その他の有名メーカーのタイヤも用意しております。また、全国3,000店舗以上の提携店でのタイヤ交換も可能です。定期的にお得なキャンペーンも開催していますので、ぜひ一度チェックしてみてください。

    まとめ

    まとめ

    ダンロップのスタッドレスタイヤは氷上性能や積雪路面での性能に優れています。歴史と信頼のあるメーカーが長年かけて生み出したスタッドレスタイヤは、冬の走行をより安全なものとしてくれます。今回、紹介した内容を参考に、自身に合ったスタッドレスタイヤを見つけましょう。