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ダンロップ【シンクロウェザー】は何が画期的なのか?特徴やメリット・デメリットを徹底解説

発表当時からタイヤ業界で注目を集めているダンロップの【シンクロウェザー】。オールシーズンタイヤの概念を大きく変えたこのタイヤは、一体何が画期的なのでしょうか?

今回は、シンクロウェザーの特徴やメリット・デメリットを徹底解説し、その魅力に迫りたいと思います。

シンクロウェザーとは?

シンクロウェザーとは?

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シンクロウェザーは、ダンロップが開発した画期的なオールシーズンタイヤです。

従来のオールシーズンタイヤが、夏タイヤと冬タイヤの中間的な性能を持つのに対し、シンクロウェザーは路面状況に合わせてタイヤ自身が最適な性能に変化するという点が最大の特徴です。

シンクロウェザーとは?

シンクロウェザーの画期的な技術「アクティブトレッド」

シンクロウェザーの画期的な技術「アクティブトレッド」

シンクロウェザーの革新的な性能を支えているのが、「アクティブトレッド」と呼ばれる技術です。この技術により、タイヤの表面にあるゴムの性質が、水や温度に反応して変化します。

水スイッチ 水に触れるとゴムが柔らかくなり、ウェット路面でのグリップ力が向上
温度スイッチ 低温下ではゴムが硬くなりすぎず、雪上や氷上でもグリップ力を維持

これらのスイッチが働き、路面状況に応じてタイヤが最適な状態に変化することで、高いグリップ力と安定性を確保しています。

シンクロウェザーの特徴

シンクロウェザーの特徴

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シンクロウェザーの最大の特徴は、路面状態に合わせてタイヤが自ら適した性能に変化するという点です。路面状態にあわせて、どのようにシンクロするのか。4パターンで見ていきましょう。

  1. 晴(ドライ性能)
  2. 雨(ウェット性能)
  3. 雪(スノウ性能)
  4. 氷(アイス性能)

1. 晴れ(ドライ性能)の特徴

路面状況が晴れの場合、サマータイヤ同等以上の「静粛性能」と「ライフ性能」を実現します。

低ノイズデザイン

シンクロウェザーの特徴・晴れ

ドライ路面では、新パターン/プロファイルでノイズが低減され、夏タイヤ同等の静粛性を実現します。

パターン剛性最適化

シンクロウェザーの特徴・晴れ

ドライ路面では、サイプ配置の最適化でショルダーの剛性を確保。夏タイヤ同等のロングライフ性能です。

2. 雨(ウェット性能)の特徴

路面状況が雨の場合、路面の変化に合わせてゴムの性質の切り替えを行い、高い排水性の確保で高い密着性能を発揮します。

【水スイッチ】天候による路面の変化に合わせてゴムの性質を切り替える

シンクロウェザーの特徴・雨

ウェット路面では、水スイッチがオンになり、ウェット路面にグリップするゴムへ。水に触れた時だけゴムが柔らかくなることで、濡れた路面にもしっかりと密着します。

高い排水性を確保

シンクロウェザーの特徴・雨

ウェット路面では、V字溝設計+周方向溝で、高い排水性を確保します。

3. 雪(スノウ性能)の特徴

路面状況が雪の場合、SNOW方向性パターンで排雪性を確保します。

SNOW方向性パターンで排雪性を確保

シンクロウェザーの特徴・雪

スノウ路面では、V字溝設計+周方向溝で、排雪性を確保します。

4. 氷(アイス性能)の特徴

路面状況が氷の場合、路面の変化に合わせてゴムの性質を切り替えを行い、サイピング増加でアイス性能に必要なエッジ成分を確保します。

【温度スイッチ】温度スイッチ搭載ポリマーで低温でも柔軟性を維持

【温度スイッチ】温度スイッチ搭載ポリマーで低温でも柔軟性を維持

シンクロウェザーは温度スイッチ搭載ポリマーが使用されています。このことで低温でも柔らかさを維持することができ、凍った路面でもしっかりと密着します。

サイピング増加

シンクロウェザーの特徴・氷

アイス路面では、ICE性能に必要なエッジ成分を確保します。

【総合比較】サマータイヤ/スタッドレタイヤとの性能比較

ダンロップ公式より公開されている比較グラフは以下の通りです。シンクロウェザーは夏タイヤ・冬タイヤのいいとこ取りだと言えるでしょう。

サマータイヤ/スタッドレタイヤとの性能比較

シンクロウェザーのメリット

シンクロウェザーのメリット

画期的なオールシーズンタイヤであるシンクロウェザー。そのメリットを見ていきましょう。

● オールシーズン対応でタイヤ交換の手間が省ける
● 新技術による高い安全性
● 環境に優しい
● コスト削減になる

【メリット.1】オールシーズン対応でタイヤ交換の手間が省ける

なんといっても最大のメリットは、夏タイヤと冬タイヤの交換が不要だということでしょう。季節の変わり目にタイヤ交換をする必要がなく、手間と時間が大幅に削減でき、保管場所の確保も不要です。

また、タイヤ交換の回数が減ることで、廃タイヤの発生量を減らし、環境への負荷も低減できます。

【メリット.2】新技術による高い安全性

シンクロウェザーは、ドライ路面・ウェット路面・雪上・氷上など、さまざまな路面状況で高いグリップ力を発揮し、安定した走行をサポートします。

従来のオールシーズンタイヤでは少し心配だった方は、あらゆる路面に対応する「アクティブトレッド技術」搭載のシンクロウェザーをを試してみる価値はあるでしょう。

シンクロウェザーのデメリット

シンクロウェザーのデメリット

シンクロウェザーは画期的なオールシーズンタイヤですが、万能ではありません。メリットと同様に、デメリットも確認しておきましょう。

● 価格がやや高め
● 極寒地や積雪量が多い地域では対応できない
● 猛暑では、夏タイヤに比べると性能が落ちる
● サイズ展開が限定
● 画期的なタイヤであるため走行実績データが少ない

価格は、従来のオールシーズンタイヤと比較してやや高めです。また、サイズ展開も限定的で、 すべての車種、サイズに対応しているわけではありません。

【デメリット】猛暑&極寒といった極端な気候条件下での性能は専用タイヤよりも劣る

シンクロウェザーはスタッドレスタイヤではなく、あくまでオールシーズンタイヤなので、専用のスタッドレスタイヤに比べると、グリップ力や制動距離で劣る場合があります。

極寒地や積雪地域にお住まいの方は、冬はやはりスタッドレスタイヤを装着しましょう。

また、猛暑地でも、夏タイヤに比べるとグリップ力や燃費性能で劣る可能性があることも、注意しておきましょう。

シンクロウェザーがおすすめの人・不向きな人

シンクロウェザーはどんな人におすすめ?

シンクロウェザーはとても画期的なタイヤですが、すべての人に最適というわけではありません。ここではシンクロウェザーがおすすめの人・不向きな人を解説してきます。

シンクロウェザーが不向きな人

シンクロウェザーが不向きな人

シンクロウェザーはあくまでサマータイヤをベースにしたオールシーズンタイヤであるため、雪が多く降る地域に住んでいる場合は、従来どおりスタッドレスタイヤに交換する必要があるでしょう。
以下に当てはまる方は、別のタイヤをお選びすることをおすすめします。

● 極寒地や積雪量が多い地域に住んでいる人
● スポーツ走行を楽しむ人
● コストを極限まで抑えたい人
● タイヤの性能にこだわりたい人

シンクロウェザーが不向きな人①極寒地や積雪量が多い地域に住んでいる人

シンクロウェザーはオールシーズンタイヤのため、氷上でのグリップ力や深い雪上での走破性は、専用のスタッドレスタイヤに劣ります。とくに、凍結路面や新雪が積もった路面では、スタッドレスタイヤの方が圧倒的に安全です。

シンクロウェザーが不向きな人②スポーツ走行を楽しむ人

スポーツ走行では、高いグリップ力が求められます。シンクロウェザーは、オールシーズンでの安定性を重視した設計のため、スポーツカーなどで求められる高いグリップ力や操縦安定性を実現するためには、専用の高性能タイヤを選ぶ方が適しています。

また、スポーツ走行ではタイヤの摩耗が激しくなり、寿命が短くなる可能性があります。シンクロウェザーは、長寿命を重視した設計になっているため、スポーツ走行には不向きです。

シンクロウェザーが不向きな人③コストを極限まで抑えたい人

シンクロウェザーは、従来のオールシーズンタイヤと比較して高価な製品です。また、夏タイヤや冬タイヤと比べて交換頻度が低いですが、それでも摩耗によって交換が必要になるので、コスト重視の方は別のタイヤを選択したほうがよいでしょう。

シンクロウェザーが不向きな人④タイヤの性能にこだわりたい人

夏タイヤはドライ路面でのグリップ力に優れ、冬タイヤは雪上でのグリップ力に優れています。タイヤの性能にこだわる方は、季節ごとに最適なタイヤを選ぶことで、より高い性能を発揮できます。

とくに夏タイヤでは、「静寂性重視」「走行性能重視」「燃費性能重視」など、タイヤの種類が豊富です。タイヤの性能にこだわりたい方は、それぞれの目的に特化したタイヤを選ぶのがおすすめです。

シンクロウェザーがおすすめな人

シンクロウェザーがおすすめな人

シンクロウェザーは、雪の降らない地域に住んでいて、「シンクロウェザーが不向きな人 」に当てはまらない人におすすめできます。

とくに、

● タイヤ交換の手間を省きたい人
● オールシーズンを通して安定した性能を求める人

にはぜひ検討してもらいたいタイヤです。

シンクロウェザーに関するよくある質問

シンクロウェザーに関するよくある質問

  1. シンクロウェザーはどのくらいの期間使える?寿命は?
  2. シンクロウェザーはどんな車に合うの?
  3. シンクロウェザーはスタッドレスタイヤの代わりになる?
  4. シンクロウェザーはどこで買えるの?

1. シンクロウェザーはどのくらいの期間使える?寿命は?

タイヤの寿命は、走行条件や運転の仕方によって異なりますが、一般的なオールシーズンタイヤと同様の寿命が期待できます。

ダンロップ公式サイトでも、「夏タイヤ同等のロングライフ」と謳っています。

2. シンクロウェザーはどんな車に合うの?

シンクロウェザーは、乗用車からSUVまで、幅広い車種に装着可能です。現在の展開サイズは以下の通りです。

インチ タイヤサイズ
19インチ 195/50R19 88H 225/55R19 103V XL 235/55R19 105H XL
18インチ 225/40R18 92V XL 245/40R18 97V XL 215/45R18 89W
225/45R18 95V XL 235/45R18 98V XL 215/50R18 92V
225/50R18 99V XL 235/50R18 101V XL 225/55R18 102V XL
235/55R18 104V XL 225/60R18 104V XL 235/60R18 107V XL
17インチ 205/45R17 88V XL 215/45R17 91W XL 225/45R17 94V XL
215/50R17 95V XL 225/50R17 98V XL 205/55R17 95V XL
215/55R17 94V 225/55R17 101V XL 195/60R17 90H
215/60R17 96H 225/60R17 99V 225/65R17 106H XL
16インチ 195/55R16 91H XL 205/55R16 94H XL 195/60R16 89H
205/60R16 96H XL 215/60R16 95H 195/65R16 92H
205/65R16 95H
15インチ 165/55R15 75H 165/60R15 77H 185/60R15 84H
175/65R15 88H XL 185/65R15 92H XL 195/65R15 91H

各サイズの詳しいラベリング等は公式サイトにありますので、参考にしてみてください。

3. シンクロウェザーはスタッドレスタイヤの代わりになる?

極寒地や積雪量の多い地域など、厳しい冬の条件下では、スタッドレスタイヤの方が安全です。

繰り返しになりますが、シンクロウェザーはあくまでサマータイヤをベースにしたオールシーズンタイヤであるため、スタッドレスタイヤの代わりになるものではありません。

積雪量は少ないが夏タイヤでは心配‥という関東・北関東エリアのお客さまにご検討いただきたいタイヤです。

4. シンクロウェザーはどこで買えるの?

シンクロウェザーはどこで買えるの?

シンクロウェザーの販売にはメーカーの講習を受ける必要があり、現状すべてのタイヤ取り扱い店で購入することができる、というわけではありません。

当店では宮城県内の直営店舗・オンラインショップスタッフ含め講習を受講済なので、取り扱いがございます。
店頭では入荷サイズが限られておりますので、一部お取り寄せになる可能性がありますので、ご興味のある方は一度ご相談ください。

画期的なオールシーズンタイヤ【シンクロウェザー】が2024年10月にダンロップより発売!

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シンクロウェザーはタイヤワールド館ベストにおまかせ

シンクロウェザーはタイヤワールド館ベストにおまかせ

シンクロウェザーは、従来のオールシーズンタイヤの概念を覆す画期的な製品です。高い技術力と革新的な発想によって生まれたシンクロウェザーは、最新技術を体感したい高感度なドライバーにとてもおすすめです。

また、ダンロップの講習を受けていないと販売できないということもあり、すべてのお店で購入できるわけではありません。

オンラインショップで取り扱いがあるお店はまだ多くはありませんので、ご興味のある方はぜひタイヤワールド館ベストの特設サイトをご覧ください!

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columns サマータイヤ ダンロップ

ダンロップの低燃費タイヤ・エナセーブの値段やリアルな評判を紹介

「ダンロップのエナセーブの購入を考えている」
「エナセーブはどんな特徴がある?」
「エナセーブシリーズで比較検討したい」

このように考えていませんか?
エナセーブはダンロップの低燃費タイヤで、丈夫で長持ちすると好評です。
当記事では、ダンロップのエナセーブについて詳しく解説します。
リアルな口コミも紹介するので、ぜひご覧ください。

エナセーブはダンロップの低燃費タイヤブランド

エナセーブはダンロップの低燃費タイヤブランド

エナセーブは、ダンロップの低燃費タイヤです。以下の特徴で低燃費を実現しています。

● 転がり抵抗が小さく低燃費
● 静粛性が高く乗り心地がいい

詳しく見ていきましょう。

転がり抵抗が小さく低燃費

エナセーブは転がり抵抗が小さいので低燃費という特徴があります。転がり抵抗とは、地面との摩擦により発生するエネルギーロスのことで、燃費に大きく影響します。

転がり抵抗が小さいということは、エネルギーロスが少なくて済むので、燃費を無駄に消費することもありません。

エンジンのかかり過ぎも防げるので、環境にも優しいタイヤです。

静粛性が高く乗り心地がいい

エナセーブは、静粛性が高く、乗り心地がいいと評判です。長時間の走行を想定した乗り心地を考慮して作られているので、走行音が気になりすぎて走りにくいと感じることがありません。

長距離ドライブでもストレスなく運転し続けられるので、車を頻繁に利用する方にもおすすめできるタイヤです。走行中にノイズが気になってストレスが溜まる経験をしたことがある方でも、エナセーブなら満足できるでしょう。

ダンロップのエナセーブシリーズを紹介

ダンロップのエナセーブシリーズを紹介

ダンロップのエナセーブシリーズを、以下のとおり紹介します。

タイヤ名 特徴 相場
EC202L お財布に優しいエナセーブ 4,100円〜
EC204 ロングライフなエナセーブ 5,000円〜
EC300+ エナセーブシリーズの技術を凝縮したエナセーブ 7,990円〜
RV505 ミニバン用のエナセーブ 6,300円〜
VAN01 小型トラック・バス用タイヤのエナセーブ 3,400円〜

順番に見ていきます。

【EC202L】お財布に優しいエナセーブ

エナセーブ EC202L

エナセーブEC202Lは、エナセーブシリーズで一番コストパフォーマンスに優れているタイヤです。エナセーブEC202の型を使って安く作られた製品がEC202Lで、商品名についている”L”はリミテッドのLです。

基本性能がバランスよく備わっていて手軽に買えるタイヤを探しているなら、EC202Lを検討しましょう。

【EC204】ロングライフなエナセーブ

エナセーブ EC204

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エナセーブ EC204は、耐摩耗性能と耐偏摩耗性能が高いタイヤです。すべての溝が均一に残るように設計されているので、これまでのタイヤより長持ちします。

タイヤは摩耗を抑えることで安全性が落ち、偏摩耗すると他の溝が残っていても交換する事態になります。カーブで力のかかる外側のブロック剛性を高めることで、ゴムがよれにくく、すり減りにくくなりました。

ロングライフ性能を重視してタイヤの交換頻度を下げたいなら、 EC204を選びましょう。

【EC300+】エナセーブシリーズの技術を凝縮

エナセーブ EC300+

エナセーブ EC300+は、エナセーブシリーズの開発で培われた低燃費タイヤの技術を凝縮したタイヤです。
主に新車装着タイヤとして多くの車種に採用されています。
EC300+は以下の特徴を兼ね備えています。

● タイヤの転がり抵抗低減による燃費性能の向上
● 乗り心地や安全性能が最上級に
● ロングライフ性能

バランスの良いタイヤを探している方には、エナセーブ EC300+をおすすめします。

【RV505】ふんばりが特徴的なミニバン専用エナセーブ

エナセーブ RV505

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エナセーブ RV505ミニバン専用タイヤです。耐摩耗性能が向上したことで長持ちするようになり、静粛性も大幅にアップしました。

「交差点やカーブでふらつく」「タイヤが踏ん張ってくれない」「車が重いのでタイヤがすぐ減ってしまう」これらのコーナリングやレーンチェンジ後の荷重移動もバッチリ対応できます。

静かさと乗り心地も良くなっており、高性能なミニバン専用タイヤを探している方は、におすすめです。

【VAN01】小型トラック・バス用タイヤのエナセーブ

エナセーブ VAN01

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エナセーブ VAN01は、ダンロップの小型トラック・バス用タイヤです。従来品と比べて燃費が2.5%アップしており、安心感のあるウエット性能が特徴的です。

バンや小型トラック、小型バスに使える低燃費タイヤを探している方は、VAN01を選びましょう。

ダンロップのエナセーブのタイヤサイズ

ダンロップのエナセーブのタイヤサイズ

タイヤを履き替えるにあたって、タイヤサイズが気になる方も多いでしょう。
今回は、一例としてダンロップのエナセーブEC204のタイヤサイズを紹介します。
エナセーブEC204の45〜55シリーズのタイヤサイズは次のとおりです。

タイヤサイズ タイヤ外径 標準リム幅
195/50R19 88H 679 6
215/45R18 93W 651 7
225/45R18 95W 659 7.5
215/50R18 92V 673 7
225/50R18 95V 683 7
215/45R17 91W 626 7
205/50R17 89V 638 6.5
215/50R17 91V 648 7
215/55R17 94V 668 7
225/55R17 97W 680 7
165/50R16 75V 572 5
195/50R16 84V 602 6
185/55R16 83V 610 6
195/55R16 87V 620 6
205/55R16 91V 632 6.5
215/55R16 93V 642 7
165/50R15 73V 547 5
165/55R15 75V 563 5
175/55R15 77V 573 5.5
185/55R15 82V 585 6
195/55R15 85V 595 6
155/55R14 69V 526 5
165/55R14 72V 538 5

豊富なサイズ展開となっているため、 間違えないように よく確認した上で購入しましょう。

ダンロップのエナセーブの値段

ダンロップのエナセーブの値段

ダンロップのエナセーブの値段を一覧表で紹介します。

ブランド 価格
エナセーブEC202L 4,100円〜10,500円
エナセーブ EC204 5,000円〜27,200円
エナセーブ EC300+ 7,990円〜12,960円
エナセーブ RV505 6,300円〜52,400円
エナセーブ VAN01 3,400円〜22,700円

やはり、エナセーブEC202Lのコストパフォーマンスの良さが際立ちます。
値段を気にしすぎず、クオリティを求める方ならエナセーブ EC300+をおすすめします。

ダンロップのエナセーブのリアルな評判を紹介

ダンロップのエナセーブのリアルな評判を紹介

エナセーブを購入するにあたって、購入者のリアルな口コミを見てから買いたいと考える方が増えています。
ここでは、タイヤワールド館ベストに寄せられた口コミを中心に、評判を見ていきましょう。

エナセーブEC202Lの口コミ

エナセーブEC202Lの口コミは次のとおりです。

● 価格と性能のバランスが大変良いと思います
● タイヤを購入して4か月程、経過して乗り心地も良く、安定性、静粛性にも優れていてコーナーリングもとても良いように感じられます
● 価格は安いし、乗りやすいと思います

安い上に品質も良いと、満足している方が多い印象です。

エナセーブ EC204の口コミ

エナセーブEC204の口コミは次のとおりです。

● 転がり抵抗が減り、段差を乗り越えた時のショックが柔らかくなりました
● ハンドルが少し軽くなった感じがあります
● ノイズと燃費は良いと思いますが乗り心地は好み的に少し硬い感じがします。トータル的に満足のいく物でした

転がり抵抗の少なさに満足感を覚える方が多いようです。

エナセーブ EC300+の口コミ

エナセーブEC300+の口コミは次のとおりです。

● このタイヤの高速性能、静粛性は良好と思います
● 特別、グリップや静寂性が高い訳ではないですが及第点。コスパに優れ弱い低燃費タイヤの中では、しっかりしたタイヤでおすすめです
● 若干タイヤノイズが大きくなった気がするが値段にしてみれば良い

おおむね満足している口コミが多く見られました。

エナセーブ RV505の口コミ

エナセーブRV505の口コミは次のとおりです。

● ミニバン用タイヤなのでウェイクのようなハイト系でも荒れた道でもフラツキ無く走行ができて安心感がありました
● 今まで履いていたタイヤより、価格、性能共に満足しています!
● RV504からの買い替えです。乗り心地、静寂性もとてもよく踏ん張りもいい感じです
乗り心地も価格も満足している購入者の声であふれていました。

エナセーブ VAN01の口コミ

エナセーブVAN01の口コミは次のとおりです。

● ダンロップ エナセーブ VAN01の使用は2回目になりますが乗り心地とコスパは良いと思います
● コストパフォーマンスが上がったので、次回も、この商品を購入しようと思います
● コスパ最高で申し分なし。次回もこれで決まり!

リピーターが続出するほど満足度の高いタイヤです。

ダンロップのエナセーブの寿命

ダンロップのエナセーブの寿命

エナセーブの寿命について、ダンロップは明言していません。
ただし、5年以上経過したタイヤは点検を受けるようすすめています。
ロングライフ性能を誇る製品であっても、点検せずにタイヤを履き続けるのは危険です。
定期的に点検しながら、安全性に配慮して使用しましょう。

エナセーブの交換時期の見極め方

スリップサインが現れたら、エナセーブの交換時期です。
トレッド面が摩耗して溝の深さが1.6mmになると、スリップサインがタイヤの側面にある三角マークの延長線上に現れます。
法律で規制されているため、スリップマークが現れたタイヤを使い続けることは絶対にやめましょう。

ダンロップのエナセーブに関するよくある質問

ダンロップのエナセーブに関するよくある質問

ダンロップのエナセーブに関するよくある質問は次のとおりです。

  1. エナセーブ202とエナセーブ202Lはまったく同じといううわさは本当?
  2. エナセーブEC300+とEC204の違いは?

それぞれ詳しく回答します。

エナセーブ202とエナセーブ202Lはまったく同じといううわさは本当?

エナセーブEC202とEC202Lはまったく同じタイヤではありません。
エナセーブEC202Lは、EC203が発売されてから特約店専売モデルとしてリニューアル販売されたタイヤです。形はEC202と同じですが、内部構造が少し異なります。

また、EC202は日本製ですが、EC202Lは海外製です。
EC202Lにはエナセーブの刻印もないので、不安な方は日本製のエナセーブを購入しましょう。

エナセーブEC300+とEC204の違いは?

エナセーブEC300+は、基本的に新車納品時に標準装備されている新車装着OEMタイヤです。燃費を重視する車には、たいていEC300+が装着されています。

一方EC204は、エナセーブシリーズの中でもロングライフ性能が特徴的なタイヤです。
どちらも同じような乗り心地なので、お好きなほうを選びましょう。

エナセーブを買うならタイヤワールド館ベストにおまかせ

エナセーブを買うならタイヤワールド館ベストにおまかせ

今回は、ダンロップのエナセーブについて詳しく解説しました。最後に今回ご紹介の5つのエナセーブを簡単にまとめておきましょう。

タイヤ名 特徴 おすすめ車種
EC202L リーズナブル 軽/コンパクトカー
EC204 スタンダード 軽/コンパクトカー
EC300+ 新車装着タイヤ ミニバン/軽
RV505 ミニバン専用タイヤ ミニバン/軽ハイト系
VAN01 商用車用タイヤ バン/小型トラック/バス用

エナセーブは低燃費で環境にも優しい街乗り用のタイヤで、価格と性能のバランスが良いと評判です。

ダンロップのエナセーブを、取り付けまで安く簡単に済ませたいなら、タイヤワールド館ベストで購入するのが一番です。

お客様からも「タイヤワールド館BESTにて購入しましたが早くて安く大変満足しています」と嬉しいコメントをいただいています。

宮城県に7店舗の他、オンラインショップで購入しても全国に約4,000の提携店舗があり、どのエリアの方でも利用しやすくなっています。エナセーブが気になる方は、ぜひ当店でタイヤを探してみてくださいね。

全国約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

全国どこでも約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

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ダンロップ製タイヤの19種類の価格表!選び方のポイントや特徴、安く購入する方法も紹介

ダンロップ製タイヤの価格表!安く購入する方法も紹介

ダンロップのタイヤの購入を考えているが、どれを購入すればいいかわからず悩んでいる方も多いでしょう。
「ダンロップのタイヤ」とひと口に言っても、サイズも価格も様々です。
今回は、ダンロップ製のタイヤを種類別に、価格一覧表付きで紹介します。

【19種類】ダンロップ製タイヤ一覧表

ダンロップ製タイヤ一覧表

今回取り上げる19種類のタイヤのタイプ別一覧です。大まかにどのタイヤタイプが愛車に合っているかの目安にしてもらえればと思います。

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タイプ タイヤ名 特徴 ポイント
低燃費 エナセーブEC202L リーズナブル スタンダードなタイヤなので、特にこだわりがなければエナセーブがおすすめ
エナセーブ EC204 スタンダード
エナセーブ RV505 ミニバン/小型SUV用
エナセーブ VAN01 バン/軽トラ用
コンフォートタイヤ ビューロ VE304 プレミアム 乗り心地や快適性能を重視したい場合におすすめ
ルマン 5+ LM5 Plus スタンダード
SUV専用 グラントレック PT5 オンロード向け 大型SUV車重があるのでやはり専用設計タイヤが安心
グラントレックAT5 オンロード・オフロード性能を両立
グラントレック MT2 オフロード向け
スポーツタイヤ ディレッツァ DZ102 スタンダード 快適さも重視したい人向け
ディレッツァ Z3 サーキット走行 LAPタイム短縮を重視、サーキット向け
ハイパフォーマンスタイヤ SP スポーツマックス 060+ 輸入車向け 車の特性を最大限引き出すタイヤ
スタッドレス ウィンターマックス WM03 プレミアム ダンロップのスタッドレスシリーズ
ウィンターマックス WM02 スタンダード
ウィンターマックス SJ8+ SUV用
ウインターマックス SV01 バン/軽トラ用
グラントレック XS1 オフロード仕様 ホワイトレターにもなる
オールシーズンタイヤ オールシーズンマックス AS1 スタンダード タイヤ交換の手間がなくなるが、東北や豪雪地帯ではスタッドレスにするほうが無難
オールシーズンマックス VA1 バン/軽トラ用

ダンロップ製タイヤの価格表一覧【インチ数別】

ダンロップ製タイヤの価格表一覧【インチ数別】

まずは価格の目安として、ダンロップ製タイヤの価格をインチ数別に紹介します。
(※執筆時時点の当店の価格です。 最新の金額は詳細リンクよりご確認ください)

インチ数 価格(税込) 最新の価格
12インチ 3,400円〜9,200円 詳細へ
13インチ 4,100円〜9,300円 詳細へ
14インチ 4,730円〜16,120円 詳細へ
15インチ 6,090円〜22,810円 詳細へ
16インチ 7,500円〜34,110円 詳細へ
17インチ 13,500円〜41,530円 詳細へ
18インチ 17,300円〜62,470円 詳細へ
19インチ 18,730円〜66,690円 詳細へ
20インチ 28,940円〜79,100円 詳細へ
21インチ 35,410円〜87,590円 詳細へ
22インチ 46,890円〜 詳細へ

インチ数が変わるだけで、タイヤの価格もかなり変わってきます。
たとえば、エナセーブEC204の価格をインチ数で比べてみます。

13インチ:5,000円
14インチ:5,500円
19インチ:18,730円

このように、同じタイヤでも、インチ数がアップすれば値段も上がります。

ダンロップの低燃費タイヤ

ダンロップの低燃費タイヤ

ここからは、ダンロップの低燃費タイヤの特徴と価格を紹介していきます。

ブランド 特徴 価格(税込・最安値)
エナセーブEC202L コストパフォーマンスが良い 4,100円
エナセーブ EC204 ロングライフ 5,000円
エナセーブ RV505 進化したミニバン専用タイヤ 6,300円
エナセーブ VAN01 軽トラックやバンに対応 3,400円

それぞれの特徴も以下の項目で説明します。

エナセーブ EC202L

エナセーブ EC202L

エナセーブ EC202Lは、エナセーブシリーズの中で最もコストパフォーマンスが良いタイヤです。自作のEC203が発売されてから、一部の店舗で限定商品として、リミテッドの”L”がついたエナセーブ EC202Lが格安で販売されていました。

型はエナセーブ EC202と同じもので、生産拠点を国内から海外に移して生産していたといわれています。

エナセーブ EC204

エナセーブ EC204

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エナセーブ EC204は、ノーマルなエナセーブの最新作です(2023年現在)。従来品と比べて耐偏摩耗性能が16%向上し、より長く使えるタイヤになりました。

偏摩耗しにくくなったことで、タイヤの減りが均等になり、タイヤの一部が摩耗しすぎて交換時期が早まる事態を防げます。

タイヤの交換頻度を少しでも減らしたい方には、EC204がおすすめです。

エナセーブ RV505

エナセーブ RV505

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エナセーブ RV505は、さらに進化したミニバン専用タイヤです。耐偏摩耗性能が前作と比べて53%向上し、一段と長持ちするタイヤになりました。

「専用タイヤは価格が高いからできる限り長く使いたい」と考える方には、RV505がおすすめです。

エナセーブ VAN01

エナセーブ VAN01

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エナセーブ VAN01は、バンや軽トラックに使えるタイヤです。商用車でも低燃費・エコを求める方が増えたことを受けて販売されました。

燃費の良いタイヤに変更したいと思ったら、エナセーブ VAN01を導入してはいかがでしょうか。

ダンロップのコンフォート(プレミアム)タイヤ

ダンロップのコンフォート(プレミアム)タイヤ

コンフォート(プレミアム)タイヤとは、快適性を重視したタイヤのことをいいます。これらのタイヤは乗り心地を向上させるために設計されており、低い騒音レベル、振動の減少、柔らかい乗り心地が特徴です。

主に市街地や高速道路などの平坦な道路での使用が想定されており、静かで快適な乗り心地を期待することができます。

ブランド 特徴 価格(税込・最安値)
ビューロ VE304 プレミアムコンフォートタイヤの進化系 12,440円
ルマン V+(5+)LM5 Plus ダンロップの最上級コンフォートタイヤ 6,850円

ビューロ VE304

ビューロ VE304

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ビューロ VE304は、ビューロ VE303の進化版で、高い静粛性能・操縦安定性能・低燃費性能に、最高レベルのウェット性能を付加したプレミアムコンフォートタイヤです。

VE303と比べてパターンノイズが24%、ロードノイズが29%低減したことで、ますます快適な乗り心地になりました。

数年使用して摩耗したタイヤでも、ブレーキ性能が落ちにくいことが実証されているので、安心して長く使えます。

ルマン V+(5+)LM5 Plus

ルマン5+

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LE MANS V+(5+)LM5 Plusはダンロップの高級コンフォートタイヤです。前型のLE MANS Vは「みんカラパーツオブザイヤー」で2020 年から3年連続「殿堂入り」という人気ぶりでした。

タイヤ購入時にお客様が重視する傾向にある、安全性能と快適性能を高次元で両立したタイヤとなっています。

全体で振動を吸収するサイドウォール、同じく振動を吸収するパターンデザイン、空洞共鳴音を低減する特殊吸音スポンジを採用して静かで快適な走りを実現しています。

ダンロップのSUV専用タイヤ

ダンロップのSUV専用タイヤ

ダンロップのSUV専用タイヤはグラントレックシリーズです。

ブランド 特徴 価格
グラントレック PT5 オンロード向けSUV用タイヤ 9,690円〜
グラントレック AT5 オンロード・オフロード性能を両立 11,580円〜
グラントレック MT2 オフロード向けSUV用タイヤ 14,070円〜

グラントレックシリーズにはスタッドレスタイヤであるグラントレック XS1もあります。スタッドレスの項目で記載していますのでそちらもご覧くださいね。

グラントレック PT5

グラントレックPT5

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グラントレック PT5オンロード向けSUV用タイヤです。オンロードとは、しっかり舗装されている道路のことで、通常のコンクリート道路を指します。

主に街乗りでSUVを使用する方にぴったりな専用タイヤです。

グラントレックAT5

グラントレックAT5

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グラントレックAT5オンロードとオフロード両面の性能を両立したオールラウンドなSUVタイヤで、全天候オールシーズン(M+S仕様)でもあります。

溝に石が挟まりにくく、サイドの耐久性が高いので、オフロードでもタフに走れます。濡れた路面でも滑りにくい素材を採用しているので、雨の日や水たまりでも安心です。

オンロード性能もオフロード性能も欲しい方に向けて、バランスの良いSUV専用タイヤとなっています。

オンロードとオフロードでの性能を高い次元で両立したオールラウンドなSUV用タイヤです。

グラントレック MT2

グラントレックMT2

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グラントレック MT2オフロード向けSUV用タイヤです。グラントレックシリーズの中で最もオフロードでの走破性に特化したマッドタイヤで、全天候オールシーズン(M+S仕様)でもあります。

ダートからマッドまで、オフロードを楽しみたい、ゴツゴツしたタイヤでかっこよくきめたいという方におすすめのタイヤです。

ダンロップのスポーツタイヤ

ダンロップのスポーツタイヤ

スポーツタイヤとは、スポーツ走行や高速走行でのグリップ力やハンドリング性能などを重視してつくられたタイヤです。一般的に以下のような特徴があります。

●ゴムが硬い:高速時のタイヤの安定性が向上し、摩耗が減少
●トレッドパターンが浅い:ドライ路面での接地面積が増え、グリップ力が向上
●サイドウォールの強化:急激な方向転換や高速コーナリング時のタイヤの安定性向上v
●高温性能:高速走行によって発生する熱に対しても性能が維持できる

スポーツタイヤの乗り心地や静粛性はコンフォートタイヤに劣る場合があります。また、溝が浅い設計の場合が多いため、ウェット路面での性能についても注意する必要があります。

ダンロップのスポーツタイヤは2種類発売されています。

ブランド 特徴 価格(最安値)
ディレッツァ DZ102 快適さを求めるドライバー向け 23,270円
ディレッツァ Z3 よりスポーティーなタイヤ 14,200円

ディレッツァ DZ102

ディレッツァ DZ102

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ディレッツァ DZ102はスポーツカーはもちろん、セダンやステーションワゴンでもスポーティーな走りを楽しめるタイヤです。

強靭な耐摩耗性能と優れた静粛性能も備えているため、長く快適に走れます。
スポーティーでかっこいい走りと快適性を求める方におすすめです。

ディレッツァ Z3

DIREZZA ZⅢ

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ディレッツァ Z3は、LAPタイム短縮を追求した、レーシングドライバーも絶賛するほどのグリップ力を誇るスポーツタイヤです。曲がるときも安心してカーブに挑戦でき、どんな状況でも運転を楽しめます。

スポーツカーの走り心地を存分に楽しみたい方は、ディレッツァ Z3を選んでみましょう。

ダンロップのハイパフォーマンスタイヤ

ダンロップのハイパフォーマンスタイヤ

ハイパフォーマンスタイヤとは、車の特性を最大限引き出すタイヤで、主に輸入車におすすめのタイヤです。ハイパフォーマンスタイヤは一般に以下のような特徴を持っています。

●優れたグリップ力:ドライ路面はもちろん、ウェット路面においても優れたグリップ力を発揮
●精密なハンドリング:鋭いステアリングレスポンスでコーナリング時の安定性も高い
●高速での安定性:高速走行時のタイヤの変形を最小限に抑える
●高品質なゴム:高品質のゴム混合物や先進的なトレッドパターンで耐久性と性能を最大化

ハイパフォーマンスタイヤは高性能なため、価格が高いことや摩耗が早いことも特徴の一つなので、使用環境や目的に応じて選択してください。

ダンロップのハイパフォーマンスタイヤは以下となります。

ブランド 特徴 価格(最安値)
SP スポーツマックス 060+ 輸入車用ハイパフォーマンスタイヤ 24,130円

詳しく説明します。

SP スポーツマックス 060+

SP SPORT MAXX 060+

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SP SPORT MAXX 060+は、プレミアムな輸入車の魅力を最大限引き出すために作られたハイパフォーマンスタイヤです。輸入車の良さを引き出し、高速でも安定した走りを楽しめます。

ロードノイズも少なく、快適な乗り心地を求める方におすすめです。

ダンロップのスタッドレスタイヤ

ダンロップのスタッドレスタイヤ

ダンロップのスタッドレスタイヤの特徴と価格を紹介します。

ブランド 特徴 価格(最安値)
ウィンターマックス WM03 ブレーキ性能・コーナリング性能が高い 7,840円
ウィンターマックス WM02 バランスの良いスタッドレスタイヤ 4,220円
ウインターマックス SJ8+ SUV用スタッドレスタイヤ 3,890円
ウインターマックス SV01 商用バン専用スタッドレスタイヤ 3,890円
グラントレック XS1 MTライクなスタッドレスタイヤ

各製品を詳しく説明します。

ウィンターマックス WM03

ウィンターマックス03

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ウィンターマックス WM03は、氷上性能特化型のスタッドレスタイヤです。特許取得済みの凹凸ゴムが、氷の形状に合わせて柔軟に形を変え、噛み合うように氷に密着してピタッと止まります。

摩耗しても機能が落ちにくいパターン設計になっているので、安全性能が長く続くスタッドレスタイヤとなっています。

ウィンターマックス WM02

ウィンターマックス02

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ウィンターマックス WM02は、バランスの良さを重視したい方におすすめのスタッドレスタイヤです。氷上性能が良いことはもちろん、雨の日でも乾いた路面でも対応できます。

液状ファルネセンゴムのおかげで4年後も変わらず使えるタイヤになり、より安心安全なスタッドレスになりました。

WM03の前型となりお財布にもやさしい価格なので、まずはダンロップのスタッドレスを試してみたい方にはウィンターマックス WM02がおすすめです。

ウインターマックス SJ8+

ウィンターマックスSJ8+

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ウインターマックス SJ8+はSUVに対応したスタッドレスタイヤです。凍った路面や雪が積もった山道でも安定した走行性能をを実現してくれます。(執筆者もこちらを装着しています)

SUVで街乗りメインの方も、冬のアウトドアを楽しむ方もどちらにもおすすめできるスタッドレスです。

ウインターマックス SV01

ウィンターマックスSV01

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ウインターマックス SV01は、商用バンに装着することを想定して作られているスタッドレスタイヤです。

氷上性能の高さが好評を博しているウインターマックスの技術力を活かしつつ、商用車に求められる操縦安定性能を向上しました。

配達等で使うバンに履かせるスタッドレスタイヤを探している方は、SV01を試してみてください。

グラントレック XS1

グラントレック XS1

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グラントレック XS1はゴツゴツ系タイヤが好きな人にはたまらないMTライクなSUV専用スタッドレスタイヤです。

片面がホワイトレターなので、冬タイヤでもホワイトレターを履きたい!という要望を叶えてくれます。

深雪を走り切る雪上性能・耐久性を兼ね備えた氷上性能で、スキーやスノーボードといった冬のアウトドアに出かける方におすすめです。

ダンロップのオールシーズンタイヤ

ダンロップのオールシーズンタイヤ

ダンロップのオールシーズンタイヤは以下の2種類です。

ブランド 特徴 価格(最安値)
オールシーズンマックス AS1 乗用車用オールシーズンタイヤ 12,320円
オールシーズンマックス VA1 商用車専用オールシーズンタイヤ 7,480円

それぞれ詳しく説明します。

ALL SEASON MAXX AS1

オールシーズンマックス AS1

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ALL SEASON MAXX AS1は、夏も冬も1本で対応できるダンロップのオールシーズンタイヤです。シーズンごとにタイヤを履き替える必要がないので、スタッドレスタイヤの保管場所に困ることもありません。

雪上ブレーキ性能を備えているため、突然雨や雪が降ってもしっかり止まれます。

あまり雪が降り積もらない地方の方は、ALL SEASON MAXX AS1だけで十分でしょう。

ALL SEASON MAXX VA1

オールシーズンマックス VA1

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ALL SEASON MAXX VA1はライトバンから小型トラックまで対応できる、商用車専用のオールシーズンタイヤです。

VAN01より高い操縦安定性能を備えており、スタッドレスタイヤに近い雪上性能も備えているので、1年中安心して履き続けられます。

ロングライフ性能も兼ね備えているので、長持ちする点も嬉しいポイントです。

ダンロップ製のタイヤを買うならタイヤワールド館ベストが断然お得

ダンロップ製のタイヤを買うならタイヤワールド館ベストが断然お得

今回はダンロップ製の商品ラインナップを、価格表も含めて詳しく解説しました。気になるタイヤがあったら、ぜひ当サイトを利用して購入してみましょう。

「ディーラーで提示された価格の半分の値段で購入できました。注文から到着までも早く、走り心地も問題ないです」というような購入者の声を多数いただいています。

宮城県に7店舗の他、オンラインショップで購入しても全国に約4,000の提携店舗があり、どのエリアの方でも利用しやすくなっていますので、ぜひ一度検討してみてくださいね。

全国約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

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columns スタッドレスタイヤ ダンロップ

【2024年最新】ウィンターマックス03は滑るという評判は本当?特長や02との比較も徹底解説

「ダンロップのウィンターマックス03は滑りやすいと聞いたけれど本当?」と疑問に思っている方はいらっしゃいますか?

ウィンターマックス03について調べると、「滑る」と出てくると心配になりますよね。

今回は、ウィンターマックス03が滑りやすいのかということや、実際に使用している人の口コミ、ウィンターマックス02との比較などさまざまな情報を解説していきます。

ウィンターマックス03やスタッドレスタイヤを検討中の方は、ぜひ最後までチェックしてみてください。

ウィンターマックス03は滑る?製品特長を紹介

ウィンターマックス03は滑る?製品特長を紹介

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はじめに、インターネットで検索すると出てくる、「ウィンターマックス03は滑るの?」という疑問について解説していきます。

結論から申し上げると、ウィンターマックス03は非常に滑りにくいスタッドレスタイヤです。

製品特長を確認しながらお伝えしていきます。

「ナノ凹凸ゴム」で抜群の氷上性能を発揮

ウィンターマックス03は、氷上性能特化型のスタッドレスタイヤです。

氷上でピタッと止まることができる秘密は「ナノ凹凸ゴム」

道が凍結しているとき、氷の上には水の膜ができています。ただの氷だけだと滑りにくいのですが、水膜ができてしまうことでツルツルと滑りやすい状態になります。

ウィンターマックス03に採用されているナノ凹凸ゴムは、水膜を瞬時に除去して、タイヤと表面を瞬間密着させるのが特長です。

それにより、氷上で滑ることなく、安定した走行を実現してくれます。

ミニバンやセダン、軽自動車など様々な車種に適用

ウィンターマックス03は、ミニバンやセダン、ワゴン、SUV、コンパクトカーから軽自動車まで、幅広い車種に適用するのが魅力です。

ウィンターマックス03のタイヤサイズは、リム径(13〜21インチ)と扁平率(35〜80%)の組み合わせによって多岐にわたります。

さらに、SUV専用やリムプロテクター付きなど、オプションの付いたタイヤもあるため車種や好みに合わせてぴったりなものを選ぶことができます。

ダンロップのスタッドレスタイヤの中で最も寿命が長い

ウィンターマックス03は、長く安心して使える高寿命のスタッドレスタイヤです。

とはいえ、耐摩耗性能については、後述するウィンターマックス02の方が高いとされています。

それでもウィンターマックス03の寿命が長い秘密は、摩耗しても新たに凹凸構造が生まれるつくりになっているからです。

表面が摩耗しても、表に出た「MAXXグリップトリガー」という成分が水に触れることで溶け、その部分が凹になります。それにより、表面に新しい凹凸が生まれる仕組みです。

使用して表面がすり減ってくるのは仕方がないことですが、すり減ってもグリップ性能が衰えないのは安心感がありますね。

ウィンターマックス03の評判や口コミ

ウィンターマックス03の評判や口コミ

氷上性能の高さが魅力のウィンターマックス03ですが、使用している人は実際にどのように感じているのか、評判や口コミを調べました。

悪い口コミ

ウィンターマックス03の悪い口コミを調べてみましたが、性能や使い心地に関しての悪い口コミはほとんど見つかりませんでした。

ウィンターマックス03を装着したけれど、暖冬で積雪や凍結が起こらず判断できなかった人はいましたが、「使用したけれど滑った」というような評価は探した限りでは見つからずだったので、使用している多くの人が満足していることが口コミから判断できます。

1点だけ悪い口コミとして挙げるとするならば、「メーカーものなので、価格が少し高い」というものがありました。

しかし、価格が張ってもこちらを選び、使用して満足している人が多いのが、ウィンターマックス03が高評価であることを示していると言えます。

良い口コミ

ウィンターマックス03の評判をチェックすると、さまざまな良い口コミが寄せられていました。

● スピードの出ていた急カーブでも、グッとグリップがかかり滑ることなく走行できた
● ピカピカと光っているような氷面でも、ブレーキを踏めばしっかりと止まることができる
● 静粛性も高く、氷や雪の上だけでなくいつでもストレスなく走行できるのが嬉しい
● ドライ路面でも走行性能が高いので、冬の間いつでも気持ちよく運転できる

このように、ウィンターマックス03を使用している人の多くが、非常に高い評価をしていることが口コミをチェックしてわかりました。

ウィンターマックス02との比較

ウィンターマックス02との比較

ここからは、ウィンターマックス03の前に発売されているダンロップのスタッドレスタイヤ、ウィンターマックス02との違いを比較していきます。

● 氷上ブレーキ性能が22%向上
● 氷上コーナリング性能が11%向上
● ナノ凹凸ゴムやパターン技術など新技術搭載

上記のように、ウィンターマックス03は氷上性能特化型のタイヤとして作られたタイヤなので、トータルバランス型のウィンターマックス02よりも氷上性能がアップしています。

とはいえ、ウィンターマックス02は、バランスの取れたとても性能の高いスタッドレスタイヤです。

コストパフォーマンスの優れたスタッドレスタイヤをお探しの方は、ウィンターマックス02を選ぶと良いかもしれません。

2つにどのような違いがあるのか、詳しくチェックしていきましょう。

ウィンターマックス03は氷上ブレーキ性能が22%向上

ウィンターマックス03は、先ほど特長でも紹介したように、ナノ凹凸ゴムを搭載したことで氷上ブレーキ性能が02より22%も向上しています。

柔軟性の高いゴムが氷面にぴったりと密着し、密着面を大きくすることで氷上でも滑らず安心して走行できます。

寒冷地帯にお住まいで、冬の間の多くの日は氷上や積雪の道を走行するという人は、より氷上ブレーキ性能が高いウィンターマックス03がいいでしょう。

ウィンターマックス03は氷上コーナリング性能も11%向上

ウィンターマックス03の氷上での効果は、ブレーキだけでなくコーナリング性能にも発揮されます。

タイヤが氷上にしっかりと密着するので、スリップしやすいコーナリングでもブレずに安定した走りを実現。

口コミでも「急カーブでもグリップがかかり滑らず走行できた」とあったので、実際に氷上コーナリング性能の高さを実感する声があると、その高い効果がうかがえますね。

ウィンターマックス03から新技術搭載

ウィンターマックス02にはなく、ウィンターマックス03から搭載された新技術は以下のものがあります。

● ナノ凹凸ゴム
● パターン技術
● 液状ファルネセンゴム

パターン技術を工夫することで、摩耗しても使い始めから形状が変化しすぎないように設計されています。

また、液状ファルネセンゴムというゴムと軟化剤の2面性を併せ持った素材を使用することで、やわらかく密着力の高いゴムを実現。

何よりも氷上での密着力や滑りにくさを高めたタイヤが、ウィンターマックス03ということです。

耐摩耗性能はウィンターマックス02の方が高い

ウィンターマックス03は氷上性能特化型というだけあり、ウィンターマックス02の方が耐摩耗性能は高くなっています。

スタッドレスタイヤと言えど、常に氷上を走行するわけではないので、温暖地域で常に雪が積もったり地面が凍ったりするわけではないなら、バランスのいいウィンターマックス02に優位性がある人もいるでしょう。

とはいえ、ウィンターマックス03は、先ほども紹介したように摩耗しても新たな凹凸が作り出されたり、偏摩耗しづらかったりするメリットがあります。

ウィンターマックス03を選んだからといって、ライフ性能が低いというわけではなく、むしろ最後まで安定した走行ができることをお伝えしておきます。

その他のウィンターマックスシリーズの特長を紹介

その他のウィンターマックスシリーズの特長を紹介

こちらの記事では、ウィンターマックス03を中心に紹介し、ウィンターマックス02と比較しました。

ウィンターマックスシリーズには、その2つ以外に、以下の製品があります。

● ウィンターマックス SJ8+
● ウィンターマックス SV01
● ウィンターマックス LV01 for VAN

それぞれの特徴を簡単に紹介します。

ウィンターマックス SJ8+

ウィンターマックス SJ8+

SJ8+公式サイトへ

ウィンターマックス SJ8+は、SUV車専用のスタッドレスタイヤです。

SUV車は、その他の車種と違い、山岳路を走行することも多いため、そのような道に多い深雪やシャーベット状の雪に強い作りになっているのが特徴です。

その代わり、舗装路に多いアイスバーンや濡れたアスファルトなどでの滑りにくさは、ウィンターマックス03に及ばないため、どちらを走行するケースが多いのかで選ぶ必要があります。

ウィンターマックスSJ8+のサイズは、ウィンターマックス03のサイズと被っているものもあります。どちらが自分にあっているか悩んだ場合は、以下も参考にして検討してみてください。

wm03とSJ8+の選び方

ウィンターマックス SV01

ウィンターマックス SV01

SV01公式サイトへ

ウィンターマックス SV01は、氷上ブレーキ性能が高く、ライフ性能の高さも実現した、商用バン専用のスタッドレスタイヤです。

商用バンは、荷物などを運ぶことを想定して作られた車なので、サスペンションが硬いなど重さに耐えられるような特別な作りになっています。

ウィンターマックス SV01は、そのような特別な作りの車に適用するようになっています。
例えば、トレッドの接地幅を広げることで地面との密着力を高めたり、ナノフィットゴム搭載で地面へのグリップ力を高めたりしている点が挙げられます。

NEW!ウィンターマックス LV01 for VAN

ウィンターマックス LV01 for VAN

ダンロップ公式サイトへ

ウィンターマックス LV01 for VANは、その名のとおりバン・商用車用のスタッドレスタイヤです。です。

新採用技術により、氷雪上性能とライフ性能を向上させたSV01の後継型です。

SV01と比較し、進化した点は以下の通りです。

●新採用技術により氷雪ブレーキ性能14%アップ
●新パターンにより接地形状(高荷重域)16%アップ
●サイプ設計最適化により、摩耗50%時でも引っかき効果が持続

SV01とlv01の比較

バン・商用車にお乗りで最新のスタッドレスを試してみたい方におすすめのタイヤです。

スタッドレスタイヤを選ぶ時のチェックポイント

スタッドレスタイヤを選ぶ時のチェックポイント

ここからは、スタッドレスタイヤを選ぶ時にチェックしたいポイントを5つ紹介します。

自分の車にスタッドレスタイヤを装着する人は、ぜひ1つずつ確認してみてください。

タイヤのサイズをチェック

まず、スタッドレスタイヤを選ぶ時にはきちんと自分の車にあったサイズを選ぶのが大切です。

ウィンターマックス03の特長でも紹介したように、タイヤにはリム径や扁平率などの違いでさまざまなサイズの種類があります。

スタッドレスタイヤを選ぶ際には、自分の車にぴったりのサイズか、もしくは1つ大きめのサイズを選ぶのがおすすめです。

大きめを選ぶと見栄えがかっこよくなるのにプラスして、スタッドレス性能が高まりますが、揺れやすくなったり静粛性能が下がったりするデメリットもあるので注意しましょう。

タイヤのサイズの見方はについては、以下の記事も参考にしてみてください。

車種タイプにあったものを選ぶ

先ほど紹介したように、商用バン専用やSUV専用のように、車種タイプにあったタイヤを選ぶのもおすすめです。

車種専用のスタッドレスタイヤを選ぶと、その車種ならではの特徴に合わせた設計になっているので、より高い効果を感じられるのがポイントです。

とはいえ、専用でないタイヤを付けられないわけではないので、自分の求める性能に合わせて最適なものを選ぶようにしましょう。

製品特長が好みのものを選ぶ

上記の見出しとつながる内容ですが、スタッドレスタイヤと一口に言っても、特化している性能はそれぞれ異なるので、自分が求める性能のものを選ぶのがおすすめです。

今回紹介したウィンターマックス03と02で言えば、

● 冬場は常に道が凍っている地域で氷上性能を重視するなら、ウィンターマックス03
● コスパが高く、さまざまな路面でバランス良く効果を発揮するものなら、ウィンターマックス02

という風に選び分けることができます。

スタッドレスタイヤに最も求める性能は何なのかを考えて、製品を選ぶのがいいでしょう。

タイヤの寿命をチェックする

どれだけ性能が高いタイヤでも、すぐに摩耗して同じ性能を発揮できないようでは何度も買い替えが必要になって大変なので、どの程度寿命が持つのかもチェックしてみてください。

特に、年に数回の積雪や凍結に備えるためにスタッドレスを装着する地域の方は、寿命の長さを重視してスタッドレスタイヤを選ぶのも1つの手です。

ウィンターマックス03のような、耐摩耗性能はそれほど高くないけれど摩耗してもグリップ力が衰えないように設計されたタイヤも、別の形で寿命が長いと言えますね。

オールシーズンタイヤもある

そこまで豪雪地帯ではなく、冬場でも乾いた道路やウェット面を走る機会も多いというかたには、オールシーズンタイヤもおすすめです。

オールシーズンタイヤはサマータイヤとスタッドレスタイヤの両方の特徴を兼ね備え、-10℃〜30℃の環境下で快適に走行できるタイヤです。

しかしながら、「雪道の走行性能はスタッドレスタイヤの方が高く、一般的な乾いた路面・濡れた路面ではサマータイヤの方が優れた性能を持つ」ということを、検討する際には心に留めておいてください。

ドライ・ウェット性能も確認

スタッドレスタイヤを装着したからと言って、ずっと氷上や積雪の道路を走るわけではないので、ドライ・ウェット性能も確認しておくのが大切です。

どのような路面でも安心して走行できるタイヤを、選んでおきましょう。

特に、自分がどのような路面を走るケースが多いのかによって、性能をチェックしておくのが1番です。

氷上を走行することが少なそうな地域なら、特にドライ・ウェット性能の高さを重視する方がいいでしょう。

氷上性能を重視するならウィンターマックス03がおすすめ

氷上性能を重視するならウィンターマックス03がおすすめ

こちらの記事では、ダンロップ製スタッドレスタイヤ「ウィンターマックス03」が滑りやすいという評判が本当なのかを解説し、製品の特長や使用している人の口コミなどを紹介しました。

ウィンターマックス03は、氷上で非常に滑りにくい設計になっていて、実際に使用している人の口コミからもそれは明らかです。

ウィンターマックスシリーズには、性能バランスの優れた「ウィンターマックス02」もあるため、自分の求める機能や価格はどちらが近いのか、こちらの記事でチェックしながらぜひご検討くださいね。

凍結路面の走行が多い方は、ナノ凹凸ゴム搭載で氷上でのグリップ力の優れたウィンターマックス03を、ぜひ試してみてくださいね。

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【2024年最新版】ダンロップのスタッドレスはウィンターマックス!シリーズ6種の特徴や購入先についても解説

ダンロップは長年にわたりスタッドレスタイヤの開発に取り組んでいる信頼性が高いタイヤメーカーです。氷上性能や制動性能、耐摩耗性など、機能性と耐久性を両立したスタッドレスタイヤを数多く世に輩出してきました。

そこで今回は、ダンロップのスタッドレスタイヤの種類や特徴、おすすめな人、購入方法などについて詳しく解説します。

ダンロップとは

ダンロップとは

ダンロップ(DUNLOP)はイギリスに創設されたタイヤブランドで、130年以上の歴史を持ちます。1909年に英国ダンロップ社の日本工場が設立され、その後に住友ゴム工業株式会社がダンロップのタイヤ事業を運営するようになりました。

住友ゴム工業株式会社は、本社を兵庫県神戸市中央区に置く住友グループの企業であり、タイヤ製品の製造販売をはじめ、産業品事業やスポーツ事業など多岐に渡る商品を販売しています。

ファルケンとの関係

ファルケンとダンロップって同じなの?という疑問もよく聞かれます。
実は、住友ゴムではダンロップとは別に、「FALKEN(ファルケン)」ブランドのタイヤも販売しています。ファルケンは、1983年に誕生したオーツ(大津)タイヤのブランドでしたが、2003年に住友ゴム工業がオーツタイヤを買収し、現在は住友ゴムのグローバルブランドとして、欧米を中心に販売されています。日本ではダンロップ、欧米ではファルケン、というわけですね。

ダンロップのスタッドレスタイヤの特徴

ダンロップのスタッドレスタイヤの特徴

ダンロップのスタッドレスタイヤは、優れた氷上性能や耐摩耗性、ロングライフ性能が高く評価されています。特徴について詳しくみていきましょう。

氷上での安全性が高い

ダンロップのスタッドレスタイヤは、素早く水を除去する特徴があります。タイヤのトレッドパターンや材質の最適化により、雪や水を効果的に排水して滑りを軽減します。これにより積雪路面でのグリップ力が向上し、安定した走行を実現できます。

また、タイヤの微細な表面処理やゴム材料の特殊な配合により、氷にタイヤが瞬時に密着することも氷上性能に優れている理由の1つです。

積もった雪にも強い

ダンロップのスタッドレスタイヤは、雪道での安定性と制動性能を向上させるために、特別に設計された溝パターンを備えています。中央部の2本の溝と横に走る溝によって雪が効率的に配置されており、雪を効果的にかき出します。

また、雪が溝に収まり、タイヤと路面の接触面積を確保することでグリップ力が向上し、積もった雪の上でも優れた走行性能を発揮できます。

長く使える

ダンロップのスタッドレスタイヤは、耐久性に優れた材質と特殊な設計によりロングライフを実現しています。混ぜ物が少ない高密度ゴムを採用することで摩耗を抑え、長期にわたり高いパフォーマンスを維持できます。

ダンロップのスタッドレス「ウィンターマックス」シリーズは6種類

ダンロップのスタッドレスタイヤは5種類

ダンロップのスタッドレスタイヤは「ウィンターマックス(WINTER MAXX)」シリーズで、主に以下の6種類です。それぞれの特徴について詳しくみていきましょう。

  1. 【ハイクラス】ウィンターマックス3
  2. 【スタンダード】ウィンターマックス2
  3. 【SUV専用】ウィンターマックスSJ8+
  4. 【商用車用】ウィンターマックスLV01 for VAN
  5. 【商用車用】ウィンターマックスSV01
  6. 【バン・小型トラック】ウィンターマックスLT03M

順に詳しく見ていきましょう。

【ハイクラス】ウィンターマックス3(WINTER MAXX 03)

ウィンターマックス3(WINTER MAXX 03)

ウィンターマックス3公式サイトへ

ウィンターマックス3は、ウィンターマックスシリーズの最新スタッドレスタイヤです。ウィンターマックスシリーズを検討している方は、真っ先に候補に上がるタイヤではないでしょうか。

タイヤと氷の密着力を向上させるために特殊な凹凸構造を採用しています。タイヤが氷によって滑るのは、氷との間に「水膜」が生じるためです。この水膜を素早く除去し、滑る前にタイヤを氷に密着させることで、グリップ力を発揮できるようになります。

【氷・雪上性能】ナノ凸凹ゴム

ウィンターマックス3は、ナノレベルのテクノロジーを応用した新技術「ナノ凸凹ゴム」を採用しており、タイヤ表面の凹凸構造の突起部分が水膜を素早く取り除きます。また、タイヤ表面の凹凸構造が柔軟性に優れたゴムでできていることも、氷上性能に優れている理由の1つです。

【ロングライフ】液状ファルネセンゴムとパターン設計

また、耐摩耗性にも優れており、ゴムと軟化剤の2面性を持つ『液状ファルネセンゴム』により、
低温下での密着力とゴムの柔らかさを実現。トレッドのパターン設計を工夫し、より均一に摩耗させることで、摩耗してもパターン効果を維持できる設計となっています。

ウィンターマックス3がおすすめの人

ウィンターマックス3は、ダンロップスタッドレスの最新型ということもあり、性能は文句なしだと思います。ただ、お値段が少し高めなので、そこをクリアできる方は迷わずこちらを選択されるのがよいかと思います。

ウィンターマックス3の金額相場

ウィンターマックス3の主なサイズの金額相場は以下のとおりです。金額は執筆時のものとなりますので、最新版は商品ページからご確認ください。

車種 サイズ 金額(1本)
軽自動車 155/65R14 10,000円~
コンパクトカー 195/65R15 18,000円~
ミニバン 215/65R16 22,500円~

【スタンダード】ウィンターマックス2(WINTER MAXX 02)

ウィンターマックス2(WINTER MAXX 02)

ウィンターマックス2公式サイトへ

ウィンターマックス2は、ウィンターマックス3の前型であり、トータルバランスに優れたスタッドレスタイヤです。
凍結路面から雪上、ウエット路面、ドライ路面まで、あらゆる路面条件でバランスの取れた性能を発揮します。

【氷・雪上性能】超密着ナノフィットゴム

ゴムのコンパウンドは、液状ファルネセンゴムと超密着ナノフィットゴムという特殊なゴム材料です。これらの材料の特性によって安定した氷上性能を実現します。また、通常のスタッドレスタイヤよりも耐久性に優れており、長期にわたり高いパフォーマンスを維持できます。

【ロングライフ】「液状ファルネセンゴム」

ゴムと軟化剤の2面性をもち低温下での密着とゴムの柔らかさ維持に効果を発揮する、株式会社クラレがウィンターマックス2用に専用設計した新素材です。こちらは現行のウィンターマックス3でも使用されていますね。

【ロングライフ】「高密度ゴム」

空洞や混入物が少ない「高密度ゴム」の採用で、4年つかえるロングライフ。

ウィンターマックス2がおすすめの人

ウィンターマックス3には手が届かないけど、ウィンターマックスシリーズを履いてみたい!という方におすすめです。

前型は製造年が古くて心配?

よく、前型タイヤは製造年が古くてゴムが固くなっているんじゃないの?というような疑問が聞かれますが、タイヤ公正取引協議会発信で、適正に保管された「新品タイヤ」は製造後3年間は同等の性能を保つことが確認されています。

「新品タイヤ」は製造後3年間は同等の性能を保つことが確認されている

これは、タイヤ性能に関わるゴムの性能低下は、適正保管中はほとんど進まず、タイヤを車両に装着して走行することでタイヤに発生する熱と力により徐々に進行する、という考え方からです。

したがって、「新品タイヤ」を購入する分には問題はないといえるでしょう。

ウィンターマックス2の金額相場

ウィンターマックス2の主なサイズの金額相場は以下のとおりです。ウィンターマックス3と比較すると、おおむね5,000円前後安くなっています。金額は執筆時のものとなりますので、最新版は商品ページからご確認くださいね。

車種 サイズ 金額(1本)
軽自動車 155/65R14 6,000円~
コンパクトカー 195/65R15 13,000円~
ミニバン 215/65R16 16,400円~

【SUV専用】ウィンターマックス SJ8+

【SUV専用】ウィンターマックス SJ8+

ウィンターマックスSJ8+公式サイトへ

ウィンターマックスSJ8プラスは、ウィンターマックス3のSUV用のスタッドレスタイヤです。同じ「ナノ凹凸ゴム」の技術を採用しており、優れた氷上性能を発揮します。雪道はもちろん、悪路においても優れた走行性能を発揮するため、オフロードと雪道の両方を走りたい場合に適しています。

ウィンターマックス3との比較

SUV専用といっても、ウィンターマックス3とサイズが被っているタイヤもあります。その場合は以下の比較で購入するタイヤを選択してみてください。

SJ8+とウィンターマックス3との比較

ウィンターマックスSJ8プラスの金額相場

ウィンターマックスSJ8プラスの主なサイズの金額相場は以下のとおりです。ウィンターマックス3と比較すると、若干高めの金額に設定されています。金額は執筆時のものとなりますので、最新版は商品ページからご確認くださいね。

車種 サイズ 金額(1本)
ハリアー等 225/65R17 22,100円~
エクストレイル等 215/65R16 18,700円~

【商用車用】NEW!ウィンターマックスLV01 for VAN

ウィンターマックス LV01 for VAN

ダンロップ公式サイトへ

ウィンターマックス LV01 for VANは、その名のとおりバン・商用車用のスタッドレスタイヤです。です。

新採用技術により、氷雪上性能とライフ性能を向上させたSV01の後継型です。

SV01と比較し、進化した点は以下の通りです。

●新採用技術により氷雪ブレーキ性能14%アップ
●新パターンにより接地形状(高荷重域)16%アップ
●サイプ設計最適化により、摩耗50%時でも引っかき効果が持続

SV01とlv01の比較

バン・商用車にお乗りで最新のスタッドレスを試してみたい方におすすめのタイヤです。

【商用車用】ウィンターマックス SV01

ウィンターマックス SV01

ウィンターマックスSV01公式サイトへ

ウィンターマックスSV01は、商用車向けのスタッドレスタイヤです。氷上でのブレーキ性能は従来品比で14%向上し、ライフ性能も55%向上しています。これは、ウィンターマックスシリーズのコアテクノロジーである「MAXXシャープエッジ」と「ナノフィットゴム」を採用しているためです。

この2つの技術を組み合わせることで氷上性能を最大限に追求すると同時に、長い寿命を実現することに成功しました。

さらに、ウィンターマックスSV01は接地面積が広いため、商用車に求められる操縦安定性能が向上します。

【小型トラック用】ウィンターマックスLT03M

【小型トラック用】ウィンターマックスLT03M

ウィンターマックスLT03M公式サイトへ

ウィンターマックスLT03Mは、小型トラックや小型バス向けのスタッドレスタイヤです。このタイヤにはウィンターマックスシリーズの技術が搭載されており、その中でも注目すべきは「MAXXシャープエッジ」や「ナノフィットゴム」でしょう。

「MAXXシャープエッジ」は、タイヤの表面に配置されたシャープなエッジが氷上でのグリップ力を高める技術です。「ナノフィットゴム」は、マクロ領域での剛性とナノ領域での柔軟性を兼ね備えており、耐久性と氷上性能の両方に優れています。

ダンロップのスタッドレスはどんな人におすすめ?

ダンロップのスタッドレスはどんな人におすすめ?

ダロップのスタッドレスタイヤは、氷上性能やグリップ力、耐久性などに優れているため、次のような人におすすめです。

・冬期に雪や凍結した路面を走る機会が多い人
・安定した制動性能とグリップ性能を求める人
・長寿命で経済的コストが低いタイヤを求める人

長い歴史を持つダンロップのスタッドレスタイヤは、信頼できるメーカーのタイヤを選びたい方にもおすすめです。

ダンロップのスタッドレスは長持ちって本当?

ダンロップのスタッドレスは長持ちって本当?

ダンロップのスタッドレスタイヤの寿命は4年以上とされています。
ただし、以下の要因によって変動します。

・使用頻度
・路面の状態
・保管状態
・メンテナンス

どれだけ優れた耐久性を持つスタッドレスタイヤでも、保管状態が悪くメンテナンスもできていなければ寿命が縮まります。また、1年で30日しか使用しない場合と90日使用する場合では、当然ながら後者の方が早く寿命が訪れるでしょう。

ダンロップはタイヤはロングライフに定評がある

ダンロップユーザーは低燃費とロングライフが気に入って使用している、というお客様が多い印象です。
また、評判に違わず、最新のウィンターマックス3では耐摩耗性能が向上されており、40%摩耗時の制動距離では、ウィンターマックス2と比較して氷上ブレーキ性能が36%アップしています。

40%摩耗時の制動距離比較・氷上ブレーキ性能が36%アップ

スタッドレスタイヤはゴムが柔らかく摩耗しやすいですが、コンパウンドの工夫とパターン設計でロングライライフを実現しており、コストパフォーマンスに優れたタイヤを製造している会社であると言えるでしょう。

そもそもスタッドレスタイヤとは

そもそもスタッドレスタイヤとは

スタッドレスタイヤは、「スタッド=鋲(びょう)」がついていないタイヤのことです。雪上用のタイヤとしてはスパイクタイヤが一般的でしたが、道路への影響や粉塵の発生などの問題があったため、日本では使用が制限されています。

スタッドレスタイヤと夏タイヤの大きな違いは、ゴムの質です。スタッドレスタイヤのゴムは、冬の過酷な条件下でも性能を発揮するために設計されており、低温でも柔軟性を維持できます。さらに、氷上の水膜を除去するための様々な工夫により、滑ることがありません。

スタッドレスタイヤを選ぶときに見るべき性能

スタッドレスタイヤを選ぶときに見るべき性能

スタッドレスタイヤは、さまざまな性能をチェックするとともに自身のニーズや使用状況にマッチするものを選ぶことが大切です。また、ダンロップのように信頼性が高いメーカーのスタッドレスタイヤを選びましょう。

  1. 凍結路面での走行性能
  2. 積雪路面での走行性能
  3. スタッドレス性能の持続性
  4. 乾いた路面の走行性能
  5. ウェット性能
  6. タイヤの摩耗を抑える性能
  7. 静粛性能

それでは、スタッドレスタイヤを選ぶときに見るべき性能について詳しく紹介します。

1.凍結路面での走行性能

スタッドレスタイヤと言えども、凍結路面では滑る恐れがあります。そのため、凍結路面での走行性能は、必ずチェックしましょう。タイヤの特殊なゴム組成や溝の形状によって、凍結路面でのグリップ力が向上します。また、凍結路面での制動性能も重要であり、急ブレーキ時に安定した制動力を発揮するタイヤを選ぶことも大切です。

2.積雪路面での走行性能

積雪路面ではタイヤが雪に食い込むため、グリップ力が低下します。そのため、積雪路面でも優れたグリップ力を発揮できるスタッドレスタイヤを選びましょう。ダンロップのスタッドレスタイヤはタイヤ表面の特殊なパターンとデザインによって、雪を素早く排出してグリップ力を高めることができます。

3.スタッドレス性能の持続性

スタッドレスタイヤは低温時にも優れた性能を発揮することが求められます。耐久性と性能の持続性が重要であり、長期にわたって安定した性能を保てるタイヤを選ぶことが重要です。耐摩耗性に優れており、頻繁に使用しても性能がなかなか低下しない長寿命なスタッドレスタイヤを選ぶことが望ましいでしょう。

乾いた路面の走行性能

スタッ4.ドレスタイヤは雪上や氷上での性能を追求したタイヤですが、乾いた路面での走行性能も重要です。乾燥路面でもしっかりとグリップ力を発揮しなければ、乾いた路面と積雪の両方がある道を安全に走ることができません。

5.ウェット性能

冬は雪が溶けた濡れた路面で走行する機会も少なくありません。濡れた路面ではハイドロプレーニング現象が発生しやすく、タイヤと道路の間に水膜が発生してグリップ力が低下します。濡れた路面での排水性能に優れたスタッドレスタイヤを選びましょう。

例えば、効率的な水の排出やウェットグリップを向上させるために凹凸やスリットの配置を工夫したものがあります。

6.タイヤの摩耗を抑える性能

タイヤの摩耗は性能低下や寿命の短縮を招く恐れがあります。耐摩耗性に優れており、過酷な使用環境でも安心して使えるスタッドレスタイヤを選びましょう。ただし、どれだけ耐摩耗性に優れたスタッドレスタイヤでも、均等な摩耗を促すために定期的なタイヤローテーションは欠かせません。

7.静粛性能

静粛性能は快適性を左右する重要な要素です。スタッドレスタイヤは通常、ウィンタータイヤと比較して騒音が少ない傾向がありますが、静粛性の高いタイヤを選ぶことで、より静かで快適な走行が可能になります。特に高速走行時や長時間のドライブ時には静粛性が重要となるため、しっかりとチェックしましょう。

ダンロップのスタッドレスタイヤの購入先

ダンロップのスタッドレスタイヤの購入先

ダンロップのスタッドレスタイヤは、公式通販サイトはもちろん、ガソリンスタンドやそのほかのオンラインショップなどでも購入できます。信頼性が高いタイヤメーカーのため、それだけ多くの販売店で取り扱いがあります。

ダンロップのスタッドレスタイヤの購入先について、詳しくみていきましょう。

ダンロップの公式通販サイト

ダンロップは自社の公式通販サイトを運営しています。販売店に行かずとも、ダンロップから直接スタッドレスタイヤを購入できます。公式サイトでは最新の製品情報や特典、キャンペーン情報を提供しているため、一度チェックするとよいでしょう。

カーディーラー

多くのカーディーラーではダンロップのスタッドレスタイヤを取り扱っています。カーディーラーは車の販売だけでなく、アフターサービスも提供しており、タイヤの取り付けや点検も行っています。

ガソリンスタンド

一部のガソリンスタンドでもダンロップのスタッドレスタイヤを販売しています。ガソリンスタンドが提供する主なサービスは車の燃料補給や洗車などですが、ダンロップのスタッドレスタイヤをはじめ、さまざまなメーカーの多種多様なタイヤを販売している場合もあります。

タイヤ専門店

タイヤ専門店は幅広いタイヤブランドを取り扱っており、ダンロップのスタッドレスタイヤを販売している店も数多く存在します。専門のスタッフからタイヤについてアドバイスを受けたり、手持ちのタイヤと交換してもらえたりもできます。

オンラインショップ

オンラインショップでは、多くのタイヤ販売業者がダンロップのスタッドレスタイヤを取り扱っています。インターネットを通じて簡単に商品を比較し、購入できます。ただし、信頼性のあるショップを選ぶことが重要です。

タイヤの購入はタイヤワールド館ベストがおすすめ

タイヤの購入はタイヤワールド館ベストがおすすめ

ダンロップのスタッドレスタイヤを購入する方法はいくつもありますが、おすすめの購入先はオンラインショップです。金額がリーズナブルな場合が多く、送料やタイヤ交換、その他のサービスなどが充実している傾向があるため、信頼性さえ注意すればスムーズかつトラブルなくダンロップのスタッドレスタイヤを購入できます。

タイヤワールド館ベストでは、ダンロップのスタッドレスタイヤはもちろん、その他の有名メーカーのタイヤも用意しております。また、全国3,000店舗以上の提携店でのタイヤ交換も可能です。定期的にお得なキャンペーンも開催していますので、ぜひ一度チェックしてみてください。

まとめ

まとめ

ダンロップのスタッドレスタイヤは氷上性能や積雪路面での性能に優れています。歴史と信頼のあるメーカーが長年かけて生み出したスタッドレスタイヤは、冬の走行をより安全なものとしてくれます。今回、紹介した内容を参考に、自身に合ったスタッドレスタイヤを見つけましょう。