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【メーカー・車種別】高級車におすすめのプレミアムタイヤをプロが厳選

高級車に合わせるタイヤは、高性能のプレミアムタイヤを選ぶのがおすすめです。

タイヤの性能次第では、車体のパフォーマンスを下げる可能性もあります。
せっかく高級車に乗るのであれば、ぜひタイヤ選びにもこだわるようにしてください。

今回は各メーカーの代表的な高級車をピックアップし、プロが厳選したおすすめのタイヤを紹介していきます。
さらに、高級車のタイヤ選びに必要な要素など、専門店ならではの情報が満載ですので、ぜひ最後までご覧ください。

高級車に最適なタイヤとは?選び方のポイント

高級車に最適なタイヤとは?選び方のポイント

高級車は単にデザイン性が優れているだけでなく、車体の性能も当然高い車になります。
したがって、選ぶタイヤの性能にもこだわる必要があり、適したタイヤでなければ、車体の走行性等を下げる要因になるでしょう。

価格が高くても、高性能のタイヤを選ぶ必要性について確認していきます。

タイヤの重要性について

タイヤは車と地面が唯一接地する部分であり、走る・曲がる・止まるに大きく影響を及ぼす場所になるため、タイヤの性能が車体に大きな影響を及ぼすことになります。

特に、高級車は車体が大きく重量がある車、ハイパワーのエンジンを積んだ車など、一般的な乗用車とは異なる特徴を持っているケースが多いので、高級車に合わせた性能を持っているタイヤが必要です。

反対に、ミスマッチしているタイヤを選んでしまえば、本来車体が持っているパフォーマンスが発揮できない、むしろ新車時よりも走行性が低下するといった現象を起こすことになります。

結果的に安全性の低下にも繋がっていくので、タイヤ選びの重要性は理解しておきましょう。

プレミアムタイヤは車の性能を最大限高める

では、高級車にはどんなタイヤが良いかとなると、各メーカーから出ている「プレミアムタイヤ」に位置付けされているモデルを選ぶのがおすすめです。

プレミアムタイヤは、メーカー内において最高級のグレードとして販売され、独自の技術やノウハウを余すことなく導入されています。
したがって、それぞれのタイヤが持つ運動性能や静粛性、快適性等が高次元で体験できるのが魅力です。

高性能であるため、高級車が持つパワーや重量にも問題なく耐えられるタイヤであると同時に、より性能を引き出すモデルも多いといえます。

せっかく高級車に乗っているのであれば、一般的な車では体験できない走りを堪能するほうが満足度は高いので、プレミアムタイヤを基準に選んでいきましょう。

タイヤ選びで押さえるべき3つの要素

タイヤ選びで押さえるべき3つの要素

タイヤを選んでいく中で、必ずチェックしておくべき3つの要素も解説しておきます。

● 性能
● 価格
● 種類(特殊性能)

最終的には、解説する4つの要素のバランスを見て決める必要がありますが、それぞれ見ておくべき部分を理解しておいてください。

性能

タイヤのチェックしておくべき性能は、以下の項目になります。

性能 特徴
ドライ性能 乾いた路面の「止まる」「曲がる」等の性能
ウェット性能 濡れた路面の「止まる」「曲がる」等の性能
低燃費性能 タイヤの転がりやすさ(燃料消費)
ライフ性能 使用限度まで使える距離をながくする性能
静粛性 走行時に発生する音を抑える性能
快適性(乗り心地) 衝撃による振動や揺れを抑える性能
安定性 道路状況によるふらつきの抑えや高速走行時に車体を安定する性能

これら7つの性能はタイヤ毎に異なり、複数の性能に特化しているタイヤ、全体的に優れたバランスになっているタイヤなど、特徴が異なります。

車をどんなシーンで利用するのか、どんな走りを体験したいのか、車体に求められる性能は何かなど、重視する性能は環境や状況によって変わるため、ご自身がタイヤに求めるレベルとマッチするかを各性能でチェックしてください。

価格

タイヤはグレードによって発揮できる性能が大きく変わるため、高級車に合わせるタイヤとしては安価なモデルを避けるのがおすすめです。

新車時も高価格帯のタイヤを採用しているケースが多いので、交換時に安価なモデルに変えてしまうと、走行性や快適性の低下を引き起こすことが考えられます。

ちなみに、高級車に推奨しているプレミアムタイヤは、17インチクラスで1本40,000円前後が目安になりますので、一般的なタイヤと比較すれば高価格帯です。

価格の高さだけでタイヤを選ぶ必要はありませんが、高級車に合わせるタイヤは一定数以上の価格になることは覚えておきましょう。

種類(特殊性能)

タイヤには種類があり、それぞれ特化した性能や特徴を持っているため、種類毎にどんな違いがあるか理解しておくと満足度の高いタイヤ選びが可能です。

車の用途や走り方、車の特徴によっては、一般的なタイヤにはない性能を持っているタイヤを選ぶ必要もあるでしょう。

以下、タイヤの種類について特徴も含めて、簡単に紹介していきます。

タイヤ種類 特徴
ノーマルタイヤ 基本性能をバランスよく設計されたタイヤ
コンフォートタイヤ 静粛性や乗り心地を重視しているタイヤ
スポーツタイヤ 高速走行の安定性やコーナリング、グリップ力などスポーツ走行に特化したタイヤ
ランフラットタイヤ タイヤ側面の剛性が高く、パンク時でも一定距離が走行できるタイヤ
低燃費タイヤ(エコタイヤ) JATMAの基準を超えている燃費性能が高いタイヤ
オールテレーンタイヤ 舗装路や悪路などさまざまな地形に対応できるタイヤ
マッドテレーンタイヤ 凹凸の激しい悪路等の走行を想定したタイヤ
専用タイヤ ミニバン専用、SUV専用など車種毎の見られる不安定性や負荷に対応できるタイヤ
オールシーズンタイヤ サマータイヤとスタッドレスの中間に位置する季節問わず使用できるタイヤ

輸入車の場合、ランフラットタイヤやオールシーズンタイヤが標準装着という場合も増えてきており、おすすめのタイヤです。

【メーカー・車種別】高級車におすすめのプレミアムタイヤを紹介

【メーカー・車種別】高級車におすすめのプレミアムタイヤを紹介

ここからは各メーカーの代表的な高級車を厳選し、プロ目線でおすすめのタイヤをピックアップしたので、ぜひご覧ください。

1.【日産】GT-R/エルグランド

日産からは次の2車種をピックアップします。

● GT-R
● エルグランド

【GT-R】ブリヂストン:ポテンザ Adrenalin RE004

【GT-R】にはブリヂストン:ポテンザ Adrenalin RE004がおすすめ

日産のフラッグシップであり世界に誇る「GT-R」には、スタイリッシュなスポーツ走行を可能にするポテンザ Adrenalin RE004がおすすめです。

高次元のドライハンドリング性能を実現し、GT-Rのスポーツ走行を気持ちよく体験できる性能を持ち合わせています。

ポテンザAdrenalinRE004

ブリヂストン公式サイトへ

専用コンパウンドを採用し、ドライ路面の操縦安定性向上、転がり抵抗低減の両方を実現できる性能になっているので、安全かつ軽快な走行が可能です。
また、ワイドインサイドリブと呼ばれる剛性を上げる構造が搭載され、ハンドリングの初期応答性も向上しているので、スポーツ走行の満足度を格段に上げてくれます。

当然、ウェット時の性能も高く、排水性に優れ、耐ハイドロプレーニング性能にも配慮しているので、操縦安定性は抜群です。
馬力のある走行ができるGT-Rだからこそ、ウェット時の性能にもこだわっておくべきでしょう。

項目 内容
特徴 ・高次元のドライハンドリング性能
・ウェット路面にも強く、高い排水性
・高い運動性能と転がり抵抗性能
価格 タイヤ詳細ページへ

【エルグランド】コンチネンタル:プレミアムコンタクト7

【エルグランド】にはコンチネンタル:プレミアムコンタクト7がおすすめ

高級ミニバンのエルグランドには、パフォーマンスに優れたコンフォートタイヤのプレミアムコンタクト7がおすすめです。

通常のコンフォートタイヤと同様、静粛性や快適性に重視を置いて設計されていますが、走行性にも配慮されており、乗り心地にプラスされた「走れるタイヤ」としての機能性も備えています。

プレミアムコンタクト7

コンチネンタル公式サイトへ

安全性も高く、天候に左右されない安定したハンドリングも実現できるタイヤです。
エルグランドは高級ファミリーカーとして使用するユーザーも多いと思うので、快適かつ安全を求めているなら、プレミアムコンタクト7にしておけば間違いありません。

項目 内容
特徴 ・幅広い車種に対応できるようタイヤ構造を車両に合わせて最適化
・天候に左右されない安定性
・高いグリップ力
価格 タイヤ詳細ページへ

2.【レクサス】RX/RC/LS/LM/LX

高級車の中でも評判が高いレクサスでは次の5つの車種を取り上げ、タイヤを紹介していきます。

● RX
● RC
● LS
● LM
● LX

【RX】ダンロップ:ビューロ VE304

【RX】にはダンロップ:ビューロ VE304がおすすめ

レクサスRXは街乗りSUVとしても人気が高いこともあり、合わせるタイヤは静粛性や安定性が高い商品を選んでおくのがおすすめです。

したがって、コンフォートタイヤで評価が高いダンロップのビューロVE304がマッチします。

ビューロ VE304

ダンロップ公式サイトへ

タイヤ周りの「空気振動」を抑えるサイレントコア機能が搭載され、パターンノイズ・ロードノイズを大幅に低減した静かな走りを体験できるのが魅力です。
独自の技術によって他タイヤでは味わえない快適性を実現できるタイヤに仕上がっています。

安定性にも優れ、ふらつきをしっかりと抑える構造・高いウェット性能など安心してドライビングも楽しめるタイヤです。

項目 内容
特徴 ・ノイズの少ない静粛性
・コーナリング性能も良好
・ウェット性能が高く、ロングライフ
価格 タイヤ詳細ページへ

【RC】ブリヂストン:アレンザ001

【RC】にはブリヂストン:アレンザ001がおすすめ

重厚感と爽快感ある走りを追求したクーペタイプのレクサスRCには、走行性に優れ、プレミアムな走りを体験できるアレンザ001がおすすめです。

RCは運動性能が高い車ではありますが、重厚感も重視されていることもあり、車体重量も重い車体になります。

アレンザ001

ブリヂストン公式サイトへ

したがって、本来持っている車のパフォーマンスを最大限発揮するためにも、SUVの大きな車体向けに設計されたタイヤを合わせるのもおすすめです。

アレンザ001は、ドライ&ウェット性能を高次元で両立しているプレミアムタイヤで、高い運動性能が持ち味なので、RCの性能を最大限引き出して走りを楽しむことができます。

転がり抵抗を抑えた低燃費性能も備えているので、経済的にドライビングも楽しめます。

項目 内容
特徴 ・高い運動性能のプレミアムタイヤ
・ウェット性能が高く、安全なドライビング
・特殊素材配合によって、ライフ性能を落とすことなく低燃費性能を実現
価格 タイヤ詳細ページへ

【LS】ダンロップ:ビューロVE304

【レクサスLS】にはダンロップ:ビューロVE304がおすすめ

レクサスのフラッグシップであるセダンタイプのLSは、静粛性や乗り心地を追求した車体になるため、タイヤにも高性能のコンフォートタイヤが求められます。

したがって、静粛性や安定性がピカイチのビューロVE304がおすすめです。

ビューロ VE304

ダンロップ公式サイトへ

前項でも紹介していますが、とにかくノイズが少なく、静粛性に優れているタイヤであり、車内で音楽や会話を楽しみながら優雅な走行を楽しめます。

セダンらしい高級感溢れる車内空間にこだわりたいのであれば、こちらのタイヤにしておけば間違いありません。

項目 内容
特徴 ・ノイズの少ない静粛性
・コーナリング性能も良好
・ウェット性能が高く、ロングライフ
価格 タイヤ詳細ページへ

【LM】ブリヂストン:レグノGRVⅡ

【レクサスLM】にはブリヂストン:レグノGRVⅡがおすすめ

ミニバンの中でも最上級の高級車であるレクサスLMには、「快適かつ上質な車内空間を味わえる」と評判を集めているレグノGRVⅡがおすすめです。

車内空間が広いミニバンは、サードシートのノイズが大きくなりやすいですが、独自のサイレントテクノロジーによって、全ての座席で音楽や会話を存分に楽しめるよう設計されています。
ノイズを抑えるブリヂストンの最先端技術が搭載されているため、静粛性はピカイチです。

レグノGRV2

ブリヂストン公式サイトへ

また、剛性が高いため、ふらつきやすいミニバンを安定させ、優雅な乗り心地で安全に走行できます。

転がり抵抗係数はA、ウェットグリップ性能はbとなっており、燃費性能も優れている点もポイントです。

項目 内容
特徴 ・全ての席でノイズが低減され、上質な空間を実現
・ミニバン特有のふらつきを抑える
・燃費性能とウェット性能を両立
価格 タイヤ詳細ページへ

【LX】ブリヂストンのアレンザLX100

【レクサスLX】にはブリヂストン:アレンザLX100がおすすめ

大型SUVのレクサスLXにはSUV専用設計で、プレミアムコンフォートタイヤのアレンザLX100がおすすめです。

高次元の静粛性を実現しており、上質な車内空間を求めるユーザーからの満足度は非常に高いタイヤになっています。

アレンザLX100

ブリヂストン公式サイトへ

最新のサイレントテクノロジーが搭載されており、ノイズの少なさに驚く人も多く、ぜひ一度体験してほしいタイヤです。

剛性が高いことで、大型SUVのふらつきをしっかりと抑えるので、安全性が高い点も魅力でしょう。

高い耐摩耗性によって、車重量があるLXに合わせてもロングライフで使えるのもポイントです。

項目 内容
特徴 ・高次元の静粛性
・SUV専用設計によってふらつきを抑える
・耐摩耗性が高くロングライフ
価格 タイヤ詳細ページへ

【メルセデス・ベンツ】G-クラス/S-クラス/E-クラス

メルセデスベンツからは以下の3車種のタイヤを紹介していきます。

● G-クラス
● S-クラス
● E-クラス

【ベンツG-クラス】ミシュランのクロスクライメート2 SUV

【ベンツG-クラス】にはミシュランのクロスクライメート2 SUVがおすすめ

メルセデスベンツのGクラスには、雪道にも対応できるクロスクライメート2 SUVがおすすめです。

急な雪に遭遇しても、シビアスノータイヤ要件に適合しているタイヤになるため、高い雪上性能で安全な走行が可能となります。

クロスクライメート2 SUV

ミシュラン公式サイトへ

Gクラスに乗ってアウトドアにでかけるユーザーも多いと思うので、他にはない大きな利点です。

夏タイヤとしても性能は高く、ドライ路面・ウェット路面ともに高いグリップ力で安全な走行を実現してくれます。

オールシーズンを通して初期性能が長く続く構造になっているので、履き替え時まで安心して使い続けることができます。
低燃費タイヤにも認定されているのも魅力の一つです。

項目 内容
特徴 ・オールシーズンで高い性能を発揮
・初期性能が長く続く構造で安心
・独自のトレッドパターンやエッジ、サイプによって安全性が高い
価格 タイヤ詳細ページへ

【ベンツS-クラス】ミシュラン:パイロットスポーツ4S

【ベンツS-クラス】にはミシュラン:パイロットスポーツ4Sがおすすめ

スポーティネスと重厚な存在感のSクラスには、ハイスペック・スポーツタイヤのパイロットスポーツ4Sがおすすめです。

サーキット走行も可能と言われ、一般的なタイヤとは比べものにならないほど、高いグリップ力を発揮します。

パイロットスポーツ 4 S

ミシュラン公式サイトへ

スポーツ走行が好きなユーザーも多い車種になるので、走る愉しみを存分に味わいたい人には最適です。

ウェット性能は最高レベルの「a」を獲得し、濡れた路面の上でも安心したスポーツ走行ができます。

さらに、走行性能と高速安定性能の高さも評判です。

高級感あるたデザイン性も兼ね備えており、Sクラスの雰囲気もより引き立ててくれます。

項目 内容
特徴 ・サーキット走行も可能なハイレベルなグリップ力
・最高レベルのウェット性能
・高速安定性能も抜群
・独創的なプレミアムデザイン
価格 タイヤ詳細ページへ

【ベンツE-クラス】レグノ GR-XⅢ

【ベンツE-クラス】にはレグノ GR-XⅢがおすすめ

ラグジュアリーセダンのEクラスには、上質な室内空間を実現するレグノGR-XⅡを合わせるのがおすすめです。

快適な車内環境を実現できるタイヤであり、ノイズを抑えたドライビングを楽しめます。

レグノGRX3

ブリヂストン公式サイトへ

コンフォートタイヤの中でも高評価を獲得しているタイヤで、選んで失敗のないタイヤでしょう。

項目 内容
特徴 ・全ての席でノイズが低減され、上質な空間を実現
・車体のふらつきを抑える
・燃費性能とウェット性能を両立
価格 タイヤ詳細ページへ

【トヨタ】スープラ/ランクル300/アルファード/クラウン

続いて、トヨタも見ていきます。

● スープラ
● ランクル300
● アルファード
● クラウン

【スープラ】ミシュランのパイロットスポーツ5

【スープラ】にはミシュラン:パイロットスポーツ5がおすすめ

走行性に優れたスープラには、ハイグリップスポーツタイヤのパイロットスポーツ5がおすすめです。

パイロットスポーツ5は、デュアル・スポーツ・トレッドデザインと呼ばれる構造によって、ドライ路面・ウェット路面の両方において高いグリップ力を実現してくれます。

パイロットスポーツ5

ミシュラン公式サイトへ

スポーツ走行を楽しむためには、グリップ力のあるタイヤは欠かせないでしょう。

さらに、軽快な走行を最大限楽しめるように、優れた操縦安定性を実現する機能が複数搭載されているので、スープラ本来のパフォーマンスを引き出してくれるタイヤに仕上がっています。

項目 内容
特徴 ・独自構造によってあらゆる路面において高いグリップ力を発揮
・優れた操縦安定性
・より深い黒でまとめられたフルリングプレミアムタッチ
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【ランクル300】ブリヂストンのアレンザLX100

【ランクル300】にはブリヂストン:アレンザLX100がおすすめ

大型SUVのランクル300には、乗り心地を最大限高めるプレミアムコンフォートタイヤのアレンザLX100がおすすめです。

SUV専用設計として販売されているコンフォートタイヤの中でも、トップクラスに位置するアレンザLX100を合わせることで、街乗りやロングドライブなどあらゆるシチュエーションにおいて快適な走行を楽しむことができます。

アレンザLX100

ブリヂストン公式サイトへ

プレミアムな乗り心地を追求しているため、上質な車内空間を構築したいユーザーには最適でしょう。

また、高い剛性も持っているので、ランクル300の大きい車体でもふらつきをしっかりと抑えてくれる点もポイントです。

項目 内容
特徴 ・トップクラスの静粛性で快適な室内空間を構築
・乗り心地を追求した設計
・ふらつきを抑える剛性
・耐摩耗性に優れたロングライフ構造
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【アルファード】ミシュラン:プライマシーSUV+

【アルファード】にはミシュラン:プライマシーSUV+がおすすめ

アルファードには、快適性と高速安定性を両立したプレミアムコンフォートタイヤのプライマシーSUV+がおすすめです。

独自コンパウンドを採用しており、転がり抵抗を維持しつつ、あらゆる路面において優れたブレーキ性能を発揮できるのが特徴で、安全性が非常に高いタイヤになっています。

プライマシーSUV+

ミシュラン公式サイトへ

ファミリーカーとして使用しているユーザーは特に、万が一に備えてブレーキ性能が高いタイヤにしておくと安心です。

さらに、静粛性を高めるように設計されたドレッドブロックデザインによって、ノイズを抑え、騒音エネルギーを低減する機能も搭載されています。

余計な騒音を感じることなく走行できるため、快適な室内空間を堪能できるでしょう。

項目 内容
特徴 ・安心したドライビングを可能にするドライ&ウェット性能
・ノイズや騒音を抑えた静粛性
・車体をしっかりと支える高速安定性とハンドリング性能
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【クラウン】ダンロップ:ビューロVE304

【クラウン】ダンロップ:ビューロVE304がおすすめ

クラウンには、静粛性・安定性・ウェット性能に優れたビューロVE304をおすすめします。

今回紹介している商品の中でも度々登場しているタイヤになっており、クラウンとの相性も良いバランスの取れた性能を持ち合わせています。

ビューロ VE304

ダンロップ公式サイトへ

特に、サイレントコアと呼ばれる技術は評判がよく、静粛性を非常に高めてくれるため、快適な走行が楽しめるでしょう。

項目 内容
特徴 ・ノイズの少ない静粛性
・コーナリング性能も良好
・ウェット性能が高く、ロングライフ
価格 タイヤ詳細ページへ

【BMW】X5/Z4

最後に、BMWのタイヤについて紹介していきます。BMWでは以下の2つを取り上げます。

● X5
● Z4

【X5】NITO:NT421Q

【BMWのX5】にはNITO:NT421Qがおすすめ

X5には、SUV専用に設計されたラグジュアリータイヤのNT421Qがおすすめです。

独自のユニークでスタイリッシュな非対称トレッドパターンを搭載したことで、ノイズが少ない快適な乗り心地を実現しています。

NT421Q

ニットー公式サイトへ

さらに、低燃費トレッド配合により低燃費タイヤとしても認定されているタイヤです。

2017年にはグッドデザイン賞を受賞しているタイヤで、X5の雰囲気を崩さずより見た目を引き締めるようなデザインになっています。

項目 内容
特徴 ・ノイズの少ない静粛性
・低燃費タイヤ
・グッドデザイン賞を受賞しているデザイン性
価格 タイヤ詳細ページへ

【Z4】ピレリ:P-ZERO

【BMWのZ4】にはピレリ:P-ZEROがおすすめ

Z4が持つ高い運動性能を最大限引き出せるタイヤとなれば、P-ZEROが最も適しているといえます。

P-ZEROはピレリのフラッグシップモデルになり、高次元の性能が詰め込まれたハイパフォーマンスタイヤです。
F1モデルにも採用されるほどのモデルで、満足度が高いと評判です。

P-ZERO(PZ4)

ピレリ公式サイトへ

一般的なタイヤにはない高次元の性能を持ち合わせているので、価格は高くなりますが、最高のパフォーマンスを体験したいユーザーであればぜひ一度試してみてほしいと思います。

タイヤのラインナップも多く、こだわり派がもつ欲求を存分に埋めてくれるはずです。

項目 内容
特徴 ・高次元のハイパフォーマンスタイヤ
・高いハンドリング性能
・最高のグリップ力
・騒音を抑えて快適な乗り心地
価格 タイヤ詳細ページへ

タイヤワールド館ベストは高級車向けタイヤの在庫も豊富

タイヤワールド館ベストは高級車向けタイヤの在庫も豊富

高級車に合わせるタイヤは、車体の特徴に合わせた高性能タイヤを選ぶのがおすすめです。

ぜひ今回紹介したタイヤも参考にしていただき、最高のパフォーマンスでドライビングを楽しんでほしいと思います。

もし、タイヤ選びに困っているのであればタイヤワールド館ベストのオンラインショップがおすすめです。

高級車に合わせるタイヤの在庫をいつでも豊富に揃えているので、欲しいタイミングですぐに購入することができます。

また、メーカーやモデルでの検索機能だけでなく、車種別の検索もできるため、ご自身が乗っている車に適したタイヤを簡単に探すことができます。

タイヤ専門店がプロ目線で車種毎にピックアップしていますので、誰でも満足度が高いタイヤをお選びいただけるようになっています。

タイヤの取付もネット上で全て手配が可能で、タイヤも取付店に直送できるので面倒な作業なく交換が可能です。
取付は全国に約4,000の提携店舗から選べますので、自宅近くで交換が済ませられます。ぜひご検討くださいね!

タイヤ/ホイールをかんたん検索!人気サイズやSUV/ミニバン専用タイヤのクイック検索やインチ指定のホイール検索、人気車種のおすすめタイヤ・ホイールセットをご紹介!

タイヤ/ホイールの検索はこちら

全国約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

全国どこでも約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

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ブリヂストンのアレンザはうるさい?人気のLX100の特徴やレグノとの比較も紹介

「アレンザってうるさいの?」「アレンザLX100の特徴や走行性能が気になる」とタイヤの買い替えを検討している方の中には、アレンザシリーズをチェックしている方も多いのではないでしょうか?

アレンザシリーズはSUVやクロスオーバーに特化したタイヤで、機能性の高いタイヤを求める方に人気の高いモデルです。

今回は、アレンザシリーズの特徴やラインナップ、価格相場などを徹底的に解説していきます。

特に注目されている「アレンザLX100」にも焦点を当てて紹介していくので、ぜひ最後までご覧ください。

ブリヂストンのアレンザシリーズとは

ブリヂストンのアレンザシリーズとは

ブリヂストンのアレンザシリーズは、SUVやクロスオーバー車向けに設計されたタイヤシリーズです。

耐久性や快適性を両立させながら静粛性にも優れているので、日常のドライビングだけでなく、長距離ドライブでも快適な走行が楽しめます。

特にアレンザシリーズは、ドライ路面でもウェット路面でも高いグリップ力や走行安定性が評価されているので、どのような天候の中でも安全に運転できるのが魅力です。

さらに、アレンザシリーズは転がり抵抗を抑えた設計が採用されているので、低燃費性能も向上しています。

このようにアレンザシリーズは、快適性や走行性、静粛性、低燃費性など幅広いタイヤ性能を両立したタイヤとなっています。

アレンザシリーズの各ラインナップと評判

アレンザシリーズの各ラインナップと評判

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ここからは、アレンザシリーズの2つのモデルを紹介していきます。

● アレンザLX100
● アレンザ001

自分の好みにあったモデルはどちらなのか、特徴を確認していきましょう。

アレンザLX100

アレンザLX100

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アレンザLX100は、SUV専用に設計された高性能タイヤで、静粛性と耐久性に優れています。

進化したサイレントテクノロジーを搭載していて、ロードノイズやパタンノイズを大幅に抑えることで静かな車内環境を実現します。

さらに、摩耗時でも高い静粛性を維持するため、新たなトレッドパタン技術が採用されているのも特徴です。

また、SUV専用のサイドチューニングにより車両のふらつきを抑え、レーンチェンジ時などの安定性が向上しています。

非対称新パタンを採用することで耐摩耗性も高く、長寿命のタイヤとしてユーザーから信頼されています。

静かで安定した走行を求めるSUVオーナーに、おすすめのタイヤです。

アレンザ001

アレンザ001

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アレンザ001は、プレミアムSUV向けに開発された高性能タイヤで、優れた運動性能と低燃費性能を両立しています。

このタイヤは、ドライ・ウェットの両方で高いパフォーマンスを発揮し、あらゆる路面条件での走行をサポートします。

ナノプロ・テック™技術を使用したシリカを配合しているので、転がり抵抗を抑え、ライフ性能を犠牲にすることなく、燃費効率が向上しているのが特徴です。

さらに、ULTIMAT EYE®技術によってブレーキをかけたときのグリップ力が高められているので、雨天時でも安全に走行できます。

運動性能と環境性能を兼ね備えた、プレミアムSUVにふさわしいタイヤです。

人気のアレンザLX100の特徴や評価をさらに詳しくチェック

人気のアレンザLX100の特徴や評価をさらに詳しくチェック

ここからは、特に人気の高いアレンザLX100について、特徴や評価をさらに深堀りしていきます。

アレンザの2モデルの中で、より静粛性が高く快適なドライブを楽しめるLX100。

特徴は以下の3つです。あなたがタイヤに求める機能が揃っているか、ぜひチェックしてみてください。

  1. 進化した静粛性で、快適なドライブを実現
  2. SUV専用設計でふらつき軽減!安定した走行が可能
  3. 長持ちする耐摩耗性で経済的

LX100の特徴

1.進化した静粛性で、快適なドライブを実現

アレンザLX100は、ブリヂストンが誇る最新のサイレントテクノロジーを搭載しているため、従来のタイヤよりも大幅に静粛性が向上しています。

LX100のサイレントテクノロジー1

LX100のサイレントテクノロジー2

日常の走行で感じる車内のロードノイズやパタンノイズを効果的に抑え、滑らかな路面ではもちろん、摩耗した状態でも高い静粛性を維持します。

これを実現しているのが「シークレットグルーブ」や「3Dノイズ抑制グルーブ」といった高度な技術です。

「シークレットグルーブ」は摩耗後も高周波ノイズを効果的に抑制し、静かな環境を提供します。

一方、3Dノイズ抑制グルーブは「ダブルブランチ型消音器」によって、さらに静粛性を向上させています。

これらの技術の相乗効果により、静かな車内での快適なドライブが実現し、長時間のドライブでもリラックスして過ごせるのが魅力です。

2.SUV専用設計でふらつき軽減!安定した走行が可能

アレンザLX100はSUV専用に設計されたタイヤで、車両のふらつきを軽減し、安定した走行が可能です。

SUVは車両重量が大きく、特にレーンチェンジやコーナリング時にふらつきを感じやすいですよね。

アレンザLX100では、そのようなSUVのふらつきを軽減するため「LX100サイドチューニング」という専用技術を採用しています。

LX100の特徴

この技術はタイヤのサイドウォールを強化してタイヤの剛性を高め、高荷重時でもふらつきを抑制するものです。

その結果、高速道路や長距離ドライブ、さらには悪路での走行でも、安心感のある安定したハンドリングを可能にします。

特にレーンチェンジ時の車両のふくらみを抑え、車体がしっかりとした感覚で走行できるため、ドライバーはストレスを感じることなく運転に集中できるでしょう。

このように、アレンザLX100はSUVの特徴を活かしながらも、快適で安定した走行を実現する頼もしいタイヤです。

3.長持ちする耐摩耗性で経済的

アレンザLX100は優れた耐摩耗性を備えているため、経済的にも優れたタイヤです。

SUVは一般的に重量が大きいため、タイヤにかかる負荷も大きくなります。

アレンザLX100では「非対称新パタン」という特殊なデザインを採用し、ブロック剛性を最適化することで、タイヤの摩耗を最小限に抑えることができます。

そのため、アレンザLX100はタイヤの寿命がとても長く、長期間にわたり安定した性能を発揮するのが魅力です。

頻繁に長距離運転するSUVオーナーにとって、長持ちするタイヤはコストパフォーマンスに優れていて、経済的な選択だと言えるでしょう。

また、長寿命なので頻繁にタイヤを交換する手間も省けるのも嬉しいポイントです。

低燃費で長寿命なので環境にも配慮した、地球にも優しいタイヤと評価されています。

【各モデル】アレンザシリーズの価格一覧表(相場)

【各モデル】アレンザシリーズの価格一覧表(相場)

走行性と快適性を両立したアレンザシリーズの価格相場を、一覧表にまとめました。

選ぶタイヤのサイズやモデルによって価格は異なりますが、幅広いサイズの相場を記載していますので、購入を検討する際の参考にしてください。

今回紹介するアレンザシリーズは、特にSUVやクロスオーバー車に特化したラインナップが特徴です。

高い静粛性や安定した走行性能を備え、さまざまな走行シーンに対応するモデルが揃っています。

それぞれのタイヤが持つ特長を把握し、ご自身の車や使用目的に最適なモデルを選んで、安心で快適なドライブをお楽しみください。

タイヤモデル 価格相場 最新の価格
アレンザLX100 18,800円〜103,900円 詳細へ
アレンザ001 25,700円〜102,400円 詳細へ

執筆時点での価格となっています。最新の価格はリンク先のページでご確認ください。

アレンザシリーズは他のタイヤと比べるとやや高価な部類に入りますが、その分、SUVに特化した優れた走行性能と快適性を実感できるでしょう。

特に、静粛性や安定感を重視する方にはアレンザシリーズがぴったりです。プレミアムなドライビング体験を求める方に、おすすめしたいタイヤシリーズです。

ブリヂストンのアレンザシリーズの選び方

ブリヂストンのアレンザシリーズの選び方

ここまで解説してきた通り、ブリヂストンのアレンザシリーズはSUVやクロスオーバー車向けに設計された高性能タイヤのシリーズです。

アレンザシリーズは用途や重視する性能によって、最適なモデルが異なります。自分のニーズに合ったタイヤを選ぶポイントは以下の2つです。

●コンフォート性能を重視するならアレンザLX100
●走行性能の高さを重視するならアレンザ001

詳しくご説明します。

コンフォート性能を重視するならLX100

快適な乗り心地や静粛性を最優先に考えている方は、アレンザLX100がおすすめです。

LX100はここまでも解説したとおり、サイレントテクノロジーによる高い静粛性を備えているので、長時間のドライブでもストレスなく快適に過ごせます。

さらに、摩耗した状態でも静かな車内環境を維持する設計がされていて、静かで安定した走行を求める方にぴったりです。

日常の街乗りから高速道路まで、快適なドライブを楽しみたい方におすすめのモデルです。

走行性能の高さを重視するなら001

より高い走行性能やスポーティなドライビングを重視するなら、アレンザ001が最適です。

プレミアムSUV向けに開発された001は、ドライ路面でもウェット路面でも優れたグリップ力を発揮し、高速域でも安定したハンドリングが可能です。

また、ナノプロ・テック™技術を用いたシリカ配合により、燃費性能も優れています。

性能と効率性を両立しながら、ダイナミックなドライビングを楽しみたい方におすすめです。

それぞれのモデルが持つ特長を理解し、自分の好みの機能を持つものを選ぶといいでしょう。

アレンザとレグノ、選ぶならどっち?2つを比較

アレンザとレグノ、選ぶならどっち?2つを比較

ブリヂストンの人気タイヤシリーズとして、「アレンザ」の他にもう1つ「レグノ」があります。

ここでは、2つのシリーズの違いを比較し、それぞれの特長を紹介します。どちらがあなたの好みに沿っているか、確認しながら読んでみてください。

運動性能の高いタイヤを求めるならアレンザ

走行性能を重視する方には、アレンザシリーズがおすすめです。

特に「アレンザ001」は、高い運動性能を発揮し、SUVでのダイナミックな走行をサポートします。

高速道路やコーナリング時でも安定したハンドリングを維持し、優れたグリップ力で快適なドライビングができます。

さらに、転がり抵抗を抑える設計となっているので燃費性能も向上していて、経済的なタイヤを求める方にもぴったりです。

ウェット性能にも優れているため、雨の日でも安心して走行できるのが魅力です。

アクティブな走行や長距離ドライブを楽しみたい方にはアレンザをチェックしてみましょう。

静粛性や快適性の高いタイヤを求めるならレグノ

一方、静粛性や乗り心地の快適さを重視する方には、レグノシリーズがおすすめです。

レグノGRV2

ブリヂストン公式サイトへ

レグノは、広い車内空間でも静かな環境を実現し、特に長距離ドライブでも疲れにくい静粛性が期待できます。

ミニバンやSUVにぴったりで、ふらつきやすい車両でも安定した走行をサポートします。

また、レグノは静粛性だけでなく低燃費性能やウェット性能も兼ね備えているため、あらゆる路面状況で快適に運転できます。

静かで快適な車内環境を重視する方は、レグノを検討してみてはいかがでしょうか?

タイヤ選びは、ドライビングスタイルや用途に合わせて決めることが重要です。

運動性能とアクティブな走行を求めるなら「アレンザ」、静かで快適な乗り心地を追求するなら「レグノ」。

どちらのタイヤがあなたの車に合っているか、じっくり検討してみてください。

アレンザシリーズに履き替えるならタイヤワールド館ベストへ

アレンザシリーズに履き替えるならタイヤワールド館ベストへ

走行性能と耐久性を兼ね備えた、SUV専用のアレンザシリーズ。

運動性能を重視するドライバーに支持され、力強い走りと安定したハンドリングを楽しめるので多くの方に愛されているモデルです。

タイヤワールド館ベストでは、ブリヂストンの豊富な品揃えを誇り、アレンザシリーズも充実のラインナップを取り揃えています。

アレンザシリーズに興味のある方は、ぜひ一度ご来店いただき、お気に入りのモデルをお確かめください。

また、全国の皆様に便利にご利用いただけるよう、オンラインショップも運営しています。

車種別やメーカー別にタイヤを簡単に探せるサイトで、ネットが苦手な方でも安心してお使いいただけると評判です。

さらに、オンラインショップではタイヤの購入から取付手配までをすべてオンラインで完了でき、非常に便利です。

購入後は、指定の取付場所に車を持ち込むだけで、スムーズにタイヤ交換を済ませられます。

アレンザシリーズにご興味のある方は、ぜひ一度チェックしてみてくださいね。

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全国約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

全国どこでも約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

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columns サマータイヤ セダン 輸入車(外車)

輸入車にマッチする高性能タイヤの選び方とおすすめタイヤブランド9選

輸入車と国産車ではタイヤの選び方が若干異なるため、正しい知識をもってタイヤ選びをする必要があります。

間違ったタイヤを選んでしまうと、「タイヤ交換してから車のパフォーマンスが落ちた」
といった事態を招く可能性があるため、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。

さらに、タイヤ専門店が厳選した輸入車のパフォーマンスを高めるタイヤブランドを9選で紹介いたします。

輸入車に最適なタイヤとは

輸入車に最適なタイヤとは

輸入車は国産車が持ち合わせていない性能やデザインなどさまざまな特徴を持っているため、輸入車に合わせたタイヤ選びが必要です。

まずは、輸入車に最適なタイヤ要件について確認していきます。

輸入車の特徴

輸入車の大きな特徴としては、「乗り心地が固めに感じる」点です。

これは単に乗り心地が悪いというわけではなく、各自動車メーカーが海外の交通状況に合わせて車体を作っているためです。

海外では(特に欧州)、島国である国内の道路状況とは大きく異なり、広い国土の長距離走行や国をまたいで横断するような長距離走行をするケースも多いです。

制限速度無制限区間の高速道路で200km/h以上の高速走行をする状況もあり、「安定した高速走行性」を重視した車に仕上がっています。

具体的にはサスペンションやステアリング、ホイール等のフィーリングを固めに設定している形です。

したがって、この特徴をふまえた上でタイヤの性能も合わせていく必要があります。

輸入車で多く採用されているランフラットタイヤとは

輸入車で多く採用されているランフラットタイヤとは

国産車の純正装着タイヤではあまり見かけないランフラットタイヤですが、輸入車では多くの車に純正装着タイヤとして採用されており、輸入車ユーザーとしてはどんなタイヤか理解しておく必要があるでしょう。

基本的な構造として、タイヤ側面(サイドウォール)がノーマルタイヤよりも硬くなっており、輸入車のフィーリング同様に固いというのが特徴のタイヤです。

国産車しか乗ったことがないのであれば、なかなか馴染みのないタイヤといえます。

輸入車ならではの特徴を生かしたいユーザーであれば、ノーマルタイヤではなくランフラットタイヤを選ぶのがおすすめなので、ここで理解しておきましょう。

メリット・デメリット

ランフラットタイヤのメリットは次の通りです。

*● タイヤ側面が硬いことで、万が一走行中にパンクしても一定距離の走行が出来る
● スペアタイヤを積載せず、車体重量を少しでも軽くできる
● 高い駆動力にも耐えられる
● 高速走行時の走行安定性が増す

尚、ランフラットタイヤは空気圧が0になった場合、時速80kmで距離80km程度は走行できると言われております。

一方、デメリットもあります。

● 硬いタイヤになるため、段差等で衝撃を受けやすい
● 一般的なタイヤよりも価格が高い
● タイヤの重量が重い
● サイズが豊富に販売されていない

これらのデメリットを考えつつ、ランフラットタイヤのメリットと比較して、使用するかを検討する必要があります。

メーカーによって呼称が変わる

ランフラットタイヤは、国内・海外タイヤメーカーともに製造しています。

ただし、メーカーによってランフラットタイヤの呼び方やタイヤに刻印されている記号が違い、非常に分かりづらいため、以下で確認しておきましょう。

メーカー名 刻印記号・呼称
ブリヂストン RFT(Run-Flat Technology)
ピレリ r-f(RunFlat)
ミシュラン ZP(zero pressure)
コンチネンタル SSR(SelfSupportingRunflat)
ダンロップ DSST(DUNLOP Self-Supporting Technology)
横浜タイヤ ZPS

輸入車にマッチするタイヤの選び方

輸入車にマッチするタイヤの選び方"

輸入車のタイヤ選びで覚えておくべきポイントは2つです。

  1. メーカー認定マーク付きタイヤ(承認タイヤ)を選ぶ
  2. 純正装着タイヤと同じグレードのタイヤを選ぶ

タイヤ選びで失敗したくないユーザーであれば、覚えておいて損はありません。詳しく説明します。

1.メーカー認定マーク付きタイヤ(承認タイヤ)を選ぶ

承認タイヤは自動車メーカーとタイヤメーカーが共同で開発し、それぞれの輸入車が持つ特性に合わせて設計され、厳格なテストに合格したタイヤです。

BMWのスターマーク

参考:スターマーク・タイヤ(BMW承認タイヤ)

メーカー認定マーク付きタイヤ(以後、承認タイヤ)と呼ばれる輸入車の運動性能を最大限高めるタイヤがあります。

したがって、自動車メーカーが自社の車に最も推奨するタイヤであり、車体のパフォーマンスを追求したいユーザーにもマッチします。

タイヤ選びが難しいと感じる人であれば、まずは承認タイヤに認定されている商品だけに絞り、そこからタイヤの種類やブランドを選んでおけば間違いないでしょう。

尚、承認タイヤはタイヤ側面(サイドウォール)に記号や英字で刻印されており、外観で判別できるようになっていますので、知識が少ない人でも目視で確認ができます。

記号や英字はメーカー毎に異なりますので、代表的な海外メーカーを記載しておきますので確認しておいてください。

メーカー名 記号・英字
BMW・MINI ☆、M3
メルセデス・ベンツ MO、MOE
アウディ AO、RO
ポルシェ N0、N1、N2、N3、N4
ボルボ VOL
テスラ T
フェラーリ K
ジャガー J
ランドローバー LR
アルファロメオ A
フォルクスワーゲン VW
プジョー MI

ちなみに、承認タイヤのデメリットはコストが高くなる点です。高性能タイヤになる分、通常のタイヤよりも価格に差がでてしまいます。

2.純正装着タイヤと同じグレードのタイヤを選ぶ

純正装着タイヤは、車体に最も適しているとメーカーが判断したタイヤが付いております。

したがって、純正装着タイヤよりもグレードが低いタイヤにしてしまうと、車体のパフォーマンスは新車時よりも低下する形となってしまいます。

タイヤの性能は走行に与える影響が大きいパーツになるので、純正装着タイヤ以外を選ぶ時には、あらゆる性能(=グレード)を必ずチェックしておきましょう。

こちらはタイヤの知識が必要になる部分でもあるので、不安な人はタイヤ専門店のプロスタッフに相談するのがおすすめです。

タイヤワールド館ベストでは、知識が豊富かつ、車の知識が少ない人にも丁寧に説明させていただきますので、ぜひお近くであればお越しください。

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輸入車の性能を高めるおすすめのタイヤブランド9選

輸入車の性能を高めるおすすめのタイヤブランド9選

最後に、数あるタイヤの中でも評価が高く、輸入車の性能を高めるタイヤブランドを紹介していきます。

タイヤに関する知識が豊富なプロスタッフが厳選しましたので、ぜひ参考にしてみてください。

1.ブリヂストン:ポテンザ

ポテンザ

ブリヂストン公式サイトへ

ブリヂストンのポテンザは、「名車の足元にはポテンザがある」と呼ばれ、高性能タイヤとして認知されています。

1979年にスポーツタイヤとして誕生し、現在までロングセラー商品として販売され続けています。
ポルシェの純正タイヤとして選ばれていた実績もあるタイヤです。

レーシングタイヤにも使われるブランドになるため、性能の高さは抜群で、紛れもなく一級品のタイヤといえるでしょう。

スポーツドライブ向けで走行性能に特化しているので、輸入車との相性は抜群です。

ポテンザには複数のシリーズがでていますが、一般車向けは以下となります。

ラインナップ 推奨車種
ポテンザRE-71RS スポーツ
ポテンザS007A セダン、スポーツ
ポテンザAdrenalinRE004 セダン、スポーツ、ミニバン、コンパクト、軽
ポテンザS001RFT セダン、スポーツ
テスラ T
フェラーリ K
ジャガー J
ランドローバー LR
アルファロメオ A
フォルクスワーゲン VW
プジョー MI

2.ミシュラン:パイロットスポーツ

パイロットスポーツ5

ミシュラン公式サイトへ

トータル運動バランスに優れたハイグレード・スポーツタイヤとして、高い評判を獲得しているのがミシュランのパイロットスポーツです。

スポーツカーやプレミアムカーの走行性能を格段に上げるよう設計されているので、輸入車の特有の走行性を引き上げてくれます。

モータースポーツの技術をベースに開発されているので、細部までこだわりが詰め込まれています。

特に以下の性能が優れています。

● ステアリング精度
● 卓越したグリップ力
● ロングライフ設計
● 上質な外観

公道を走れるサーキットタイヤなどシリーズが豊富に用意されているのも特徴でしょう。

ラインナップ 推奨車種
パイロットスポーツ5 スポーツ、セダン/ワゴン、ハッチバック
パイロットスポーツ4 スポーツ、セダン/ワゴン、ハッチバック
パイロットスポーツ4S スポーツ、セダン/ワゴン
パイロットスポーツ4SUV SUV/クロスオーバー
パイロットスポーツEV スポーツ、セダン/ワゴン
パイロットスポーツ3 スポーツ、セダン/ワゴン、ハッチバック
パイロットスーパースポーツ スポーツ、セダン/ワゴン
パイロットスポーツPS2 クラシックカー、スポーツ
パイロットEXALTO PE2 クラシックカー、スポーツ
パイロットスポーツS5 スポーツ
★パイロットスポーツカップ2 CONNECT スポーツ
★パイロットスポーツカップ2 R スポーツ
★パイロットスポーツカップ2 スポーツ

※「★」は公道も走れるサーキットタイヤになります。

3.ブリヂストン:レグノ

レグノ

ブリヂストン公式サイトへ

ブリヂストンのレグノは、コンフォートタイヤ(乗り心地重視)であり、上質な乗り心地を味わえると幅広い層から人気が高いシリーズです。

ワンランク上の機能を揃えたハイエンドモデルで、輸入車や高級車をより快適にするタイヤとして高い支持を集めています。

「静粛性」「乗り心地」「運動性能」の3つ全てにおいて最新技術を搭載しており、単にバランスが良いだけでなく、どの項目も妥協されることなく機能を追求している点が魅力です。

高性能になる分、タイヤの価格が高い点は難点ですが、輸入車に必要とされるタイヤ性能は揃っていますので、選んで失敗しないタイヤといえます。

走行時の快適性を格段に上げたい人は、こちらのタイヤを選んでおきましょう。

ラインナップ 推奨車種
レグノGR-XⅢ ENLITEN セダン
レグノGRVⅡ ミニバン、SUV(一部サイズ)
レグノGR-Leggera 軽自動車

4.ブリヂストン:アレンザ

アレンザ

ブリヂストン公式サイトへ

ブリヂストンのアレンザはSUV専用に設計されたモデルで、滑らかで心地よい走りを体験できるプレミアムクラスのタイヤです。

国産車のSUVユーザーからは支持率が高く、「新車装着タイヤよりも乗り心地が良かった」という声もあるほど高い性能を持っています。

高級車に装着しているユーザーも多く、輸入車の高い性能をより引き出してくれるタイヤになるため、輸入車がSUVであれば必ず選択肢の一つに入れてほしいタイヤです。

ラインナップも分かりやすく、静粛性重視の「アレンザLX100」と運動性重視の「アレンザ001」の2シリーズのみになるので、求める性能に合わせて選びやすい体系になっています。

ラインナップ 推奨車種
アレンザLX100 SUV
アレンザ001 SUV

5.ヨコハマタイヤ:アドバン

アドバン

ヨコハマ公式サイトへ

ヨコハマタイヤのハイブランドであるアドバンは、発売当初はモータースポーツ用として開発されていたものの、現在は乗用車用として販売され、高い技術力を搭載したままのプレミアムクラスのタイヤです。

幅広いユーザーの声に応えられるよう多数のシリーズを用意しているため、タイヤの性能に細かい部分までこだわりたい人にはぴったりのタイヤといえます。

モータースポーツ用としてスタートしているだけあり、走行性能を特に重視して設計されています。国産タイヤらしく静粛性や快適性のバランスにも重きを置いているので、輸入車の乗り心地を上げてくれる点もポイントです。

スポーツカー向け、コンフォートタイヤなど、個性溢れる特徴を持ったシリーズが多いアドバンも一度チェックしてみてください。

ラインナップ 推奨車種
アドバン db v553 軽自動車、ミニバン、セダン・クーペ、コンパクトカー、SUV
アドバン Sport V108 セダン・クーペ、SUV
アドバン Sport V107 セダン・クーペ、スポーツカー、SUV
アドバン Sport V105 セダン・クーペ、スポーツカー、SUV
アドバン Sport V105 Z・P・S セダン・クーペ、スポーツカー、SUV
アドバン Sport Z・P・S セダン・クーペ、スポーツカー、SUV
アドバン Sport db V552 軽自動車、ミニバン、セダン・クーペ、コンパクトカー、SUV
アドバン APEX V601 セダン・クーペ、スポーツカー
アドバン FLEVA V701 セダン・クーペ、スポーツカー
アドバン NEOVA AD09 スポーツカー
アドバン NEOVA AD08R スポーツカー
アドバン NEOVA AD07 スポーツカー
アドバン A052 スポーツカー
アドバン A08B スポーツカー
アドバン HF TypeD ヒストリックカー

6.コンチネンタル:スポーツコンタクト

スポーツコンタクト7

コンチネンタル公式サイトへ

輸入車ユーザーの間では広く知られているコンチネンタルタイヤですが、その中でもスポーツ系のスポーツコンタクトは人気度が高いシリーズです。

よくあるスポーツ系タイヤとは異なり、超高速走行でも安定した走行とグリップ力を維持しつつ、快適な乗り心地も体験できるタイヤになっています。

最新の「スポーツコンタクト7」はタイヤサイズによって構造を変化させ、車がそれぞれ持つ特性を最大限引き出せるよう技術が搭載されているので、他タイヤにはない優れた特徴があります。

スポーツ走行時には安全性の確保も必要不可欠ですが、スポーツコンタクトは高い粘り強さやグリップ力も高く、安心感をもって走れるタイヤなので、信頼性の高いタイヤでスポーツ走行をしたいユーザーにはおすすめです。

ラインナップ 推奨車種
スポーツコンタクト7 ハイパフォーマンスカー、スポーツカー、HV・EV、ハイパフォーマンスSUV
スポーツコンタクト6 ハイパフォーマンスカー、スポーツカー、ハイパフォーマンスSUV
コンチ・スポーツコンタクト5 スポーツカー、セダン、SUV・CUV

7.ミシュラン:プライマシー

プライマシー4+

ミシュラン公式サイトへ

ミシュランのプレミアムコンフォートタイヤであるプライマシーは、ちょっとした短距離走行、旅行のロングランでも最大限ドライビングを楽しめるように設計された快適かつ安全性の高いモデルです。

コンフォートタイヤになるため、静粛性や乗り心地は当然優れていますが、プラスして高速安定性、ウェット路面の強さ、低燃費性能などドライビングに求められる性能をそれぞれ追求したシリーズが揃っています。

特に、「E・プライマシー」はミシュラン史上最高の低燃費性能を誇るタイヤに仕上がっていますので、輸入車の維持費を少しでも抑えられる点は魅力でありおすすめです。

ラインナップ 推奨車種
プライマシー4+ SUV・クロスオーバー、セダン・ワゴン、ハッチバック、ミニバン
E・プライマシー SUV・クロスオーバー、セダン・ワゴン、ハッチバック、ミニバン
プライマシー4 SUV・クロスオーバー、セダン・ワゴン、ハッチバック、ミニバン
プライマシーSUV+ SUV・クロスオーバー
プライマシー3 SUV・クロスオーバー、クラシックカー、スポーツ、セダン・ワゴン、ハッチバック、ミニバン

8.ダンロップ:ビューロ

ビューロ VE304

ダンロップ公式サイトへ

ダンロップのビューロは、静粛性と安定性が特に優れたプレミアムタイヤです。

シリーズは「ビューロVE304」のみとなり、静粛性を高める独自の技術サイレントコアが搭載され、空気共鳴音を低減してくれるため、パターンノイズやロードノイズを大幅に抑えてくれます。

街乗りが多く、静かな走りで輸入車を楽しみたい人であれば、国産で安心のビューロも候補に入れてみてください。

コーナリング性能も高く安定性があり、走行時に安心感をしっかりと感じられる設計になっているので、信頼性高く輸入車の走行を楽しむことができます。

ラインナップ 推奨車種
ビューロVE304 セダン、ワゴン、SUV、ミニバン

9.ピレリ:P-ZERO

P-ZERO(PZ4)

ピレリ公式サイトへ

F1でもお馴染みのメーカーであるピレリは、モータースポーツで培った技術とノウハウを一般車向けタイヤにも導入しているため、性能の高さではトップクラスに位置するメーカーです。

特に、P-ZEROはフラッグシップモデルになり、高次元の性能が詰め込まれ、全てにおいてハイパフォーマンスを発揮し、満足度が群を抜いて高いと評判です。

F1にも採用されるモデルでありながら、高級車にも純正採用されているため、一般ユーザーでも最先端の走りを体験できます。

その分、タイヤ価格は高額になりますが、高級輸入車に乗っているユーザーであれば、ぜひ最高のパフォーマンスで走行を楽しんでみてはいかがでしょうか。

ラインナップも多く、タイヤに求める性能にあわせて商品を選べるので、こだわり派がもつ欲求を存分に埋めてくれるはずです。

ラインナップ 推奨車種
P-ZERO(PZ4) スポーツ、SUV
P-ZERO CORSA SYSTEM スポーツ
P-ZERO ROSSO スポーツ、SUV
P-ZERO CORSA(PZ4) スポーツ
P-ZERO E(電気自動車専用) SUV、スポーツ
P-ZERO WINTER スポーツ

輸入車のタイヤならタイヤワールド館ベストにおまかせ

輸入車のタイヤならタイヤワールド館ベストにおまかせ

輸入車のタイヤは、国産車のタイヤ選びとは違った視点で商品を選ぶと車のパフォーマンスを最大限に引き出せます。

輸入車は走行性が高い車が多く、タイヤに求められる性能は必然と高くなるため、「とにかく安いタイヤ」といった選び方はせず、性能が高いプレミアムクラスを候補に入れるようにしてください。

タイヤの種類が多く、よくわからないのであれば、タイヤワールド館ベストをぜひ利用ください。

輸入車に関する知識が多いプロスタッフがおりますので、お困りごとをご相談いただければ、要望に合わせたタイヤを紹介いたします。

ネット上で完結させたいのであれば、弊社はオンラインショップも運営しております。
タイヤ選びが苦手という人でも安心して利用できるように、車種別にタイヤ検索が可能で、車種毎にマッチするタイヤを厳選して紹介することが可能です。

取付手配もネット上で完結してしまうので、余計な手間もかかりません。ぜひご利用くださいね!

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全国約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

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ブリヂストンの新型レグノGR-XⅢが発売!レグノシリーズ一覧と値段・特徴を紹介

「レグノGR-XⅢの乗り心地ってどうなの?」「レグノシリーズの静粛性や快適性が気になる」と、タイヤを買い替えようとしている方も多いのではないでしょうか?

レグノシリーズは、ブリヂストンの中でも特に静音性と快適性に優れたモデルとして知られ、上質なドライブを求める方に支持されています。

今回はレグノシリーズの特徴やラインナップ、価格相場を徹底解説していきます。

特に注目されている「新型レグノGR-XⅢ」にも焦点を当てて紹介していくので、ぜひ最後までご覧ください。

ブリヂストンのレグノシリーズとは

ブリヂストンのレグノシリーズとは

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ブリヂストンから販売されているレグノシリーズは、静粛性と快適性に重点を置いて設計されたタイヤです。

レグノシリーズは、ロードノイズを大幅に抑えながらも優れた走行性能を両立していて、快適で静かなドライビング体験を楽しめるのが特徴です。

この後に詳しく紹介するラインナップには、それぞれ異なる特徴がありますので、静粛性や快適性を重視する方には、自分のニーズに合ったモデルを選ぶのをおすすめします。

長距離運転や街乗りのときにも快適性と静音性の高さを実感できるので、ぜひチェックしてみてください。

レグノシリーズの各ラインナップと評判

レグノシリーズの各ラインナップと評判

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ここからは、レグノシリーズについて適した車種ごとに4つのモデルを紹介していきます。

● 【セダン向け】レグノGR-XⅢ
● 【セダン向け】レグノGR-XⅡ
● 【ミニバン・SUV向け】レグノGRVⅡ
● 【軽自動車向け】レグノGR-レジェーラ

自分の愛車に合ったものをチェックしてみてください。

【セダン向け】レグノGR-XⅢ(GR-X3)

レグノGRX3

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レグノGR-XⅢは、レグノシリーズの中でも静粛性と快適性に優れたプレミアムタイヤです。

ロードノイズやパタンノイズを大幅に抑えるサイレントテクノロジーを採用し、静かな車内環境を実現しています。

さらに接地性を向上させる技術により、ハンドル操作への応答性と安定感が高まり、快適で安定した走行が可能です。

ウェットグリップ性能も向上し、雨の日でも安心してドライブを楽しめます。

とにかく質の高い走行体験を楽しみたい方に、ぴったりなタイヤです。

サイズ展開
14インチ・15インチ・16インチ・17インチ・18インチ・19インチ・20インチ
適合車種
クラウン・レクサス・アコード・マークX

【セダン向け】レグノGR-XⅡ(GR-X2)

レグノGRX2

レグノGR-XⅡは、静粛性と快適性の向上を目指して開発されたモデルです。先程紹介した、GR-XⅢの前モデルとなっています。

進化したサイレントテクノロジーにより、荒れた路面と滑らかな路面の両方で優れたノイズ抑制性能を発揮します。

さらに、専用開発のトレッドパタン技術により、摩耗時でも高い静粛性を維持するのが魅力です。

接地形状の最適化とブリヂストン独自のULTIMAT EYE®技術により、優雅な乗り心地と応答性の良いハンドリングを両立。

低燃費性能やウェット性能も、バランスよく発揮します。

【ミニバン・SUV(一部サイズ)向け】レグノGRVⅡ(GR-V3)

レグノGRV2

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レグノGRVⅡは、ミニバン専用に設計されたレグノシリーズのタイヤで、広い車内空間でも高い静粛性を実現します。

サイレントテクノロジーを進化させることで、サードシートでも快適に過ごせる上質な車内空間を提供するのが特徴です。

また、ミニバン特有のふらつきを抑える「レグノミニバン用サイドチューニング」により、静粛性を損なうことなく優雅な乗り心地と安定性を両立しています。

さらに、低燃費性能とウェット性能も高次元でバランスされており、ミニバン・SUVの快適性を高めるならGRVⅡがおすすめです。

サイズ展開
15インチ・16インチ・17インチ・18インチ・19インチ・20インチ
適合車種
ヴェルファイア・アルファード・エルグランド・オデッセイ・エスティマ・ノア・ヴォクシー等

【軽自動車向け】レグノGR-レジェーラ

レグノGR-レジェーラ

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レグノGR-レジェーラは、軽自動車専用に開発されたレグノシリーズのタイヤで、軽自動車の静粛性と快適性を高めることを重視したモデルです。

サイレントテクノロジーを軽自動車向けにチューニングし、街乗りから高速走行までさまざまなシーンでロードノイズを効果的に抑制します。

また、専用の非対称形状と高剛性トレッドにより、ふらつきを抑えて快適な乗り心地を実現します。

さらに高耐摩耗ゴムの採用で耐久性も向上し、長く安全に使用できるロングライフタイヤです。

軽自動車を快適に乗れるタイヤを選びたい方は、GR-レジェーラがおすすめです。

サイズ展開
14インチ・15インチ
適合車種
N-BOX・N-WGN・タント・ステラ・スペーシア・ワゴンR等

新型のレグノGR-XⅢの特徴や評価をさらに詳しくチェック

新型のレグノGR-XⅢの特徴や評価をさらに詳しくチェック

レグノシリーズの中の新作であるGR-XⅢは、2024年2月に発売されました。セダンでの快適性を最大限に高め、走行性能も両立したタイヤとして、とても注目されているGR-XⅢ。

ここからは、レグノGR-XⅢの特徴をさらに詳しく深堀りしていきます。

  1. 進化した静粛性と快適な乗り心地を実現
  2. 軽量化と高剛性で向上したハンドリング性能
  3. 転がり抵抗を低減し、滑らかな走行感を提供

進化した静粛性と快適な乗り心地を実現

レグノGR-XⅢは、静粛性と快適性をさらに追求したタイヤとして開発されました。最新のサイレントテクノロジーを採用し、従来のモデルと比較して車内に伝わるロードノイズやパタンノイズを大幅に抑制しています。

GRX3は進化した静粛性と快適な乗り心地を実現

特に、荒れた路面でもノイズを効果的に吸収し、滑らかなアスファルト上でも静かな車内空間を実現します。

そのためドライバーや乗員はよりリラックスした環境でドライブを楽しむことができ、長距離運転時でも快適に過ごせるのが魅力です。

セダンの特性に合わせた静粛性と快適な乗り心地を両立しているため、質の高い走行体験を求める方におすすめです。

軽量化と高剛性で向上したハンドリング性能

レグノGR-XⅢは、軽量化と高剛性化を同時に実現するために、最新の素材と技術を駆使して設計されています。

この軽量化によって、タイヤが路面と接する際の抵抗が減少し、よりスムーズなハンドリングが可能になりました。

GRX3は軽量化と高剛性で向上したハンドリング性能を実現

また高剛性な構造になっているのでタイヤのたわみが抑えられ、コーナリングやレーンチェンジの際に車体がしっかりと安定します。

これらの構造のおかげで車両が素早く反応し、狙ったラインを正確にトレースできるため、スポーティで爽快な走行を楽しめます。

軽量化と剛性のバランスが取れていることで、高い操作性と信頼感をあわせ持つタイヤとなっているのが特徴です。

転がり抵抗を低減し、滑らかな走行感を提供

レグノGR-XⅢは、燃費性能を向上させるために転がり抵抗を低減する技術が施されています。

転がり抵抗が減ることでタイヤがスムーズに転がるようになるので、無駄なエネルギーの使用が最小限に抑えられます。

そのため、滑らかでストレスの少ない走行感が実現される上、燃費も高まるのが特徴です。

GRX3は転がり抵抗を低減し、滑らかな走行感を提供

ガソリンの消費を抑えることができるため、経済的にメリットがあるだけでなく環境への負荷も軽減されます。

さらに、タイヤの転がり抵抗が少ないことで、加速時や減速時にも滑らかに走行することができ気持ちよく運転できるのが魅力です。

【各モデル】レグノシリーズの価格一覧表(相場)

【各モデル】レグノシリーズの価格一覧表(相場)

上質で静かな乗り心地が魅力のレグノシリーズの価格相場を、一覧表にまとめました。

選ぶタイヤのサイズやモデルによって価格は大きく変わりますが、全サイズの相場を記載していますので、購入を検討する際の参考にしてください。

また、今回紹介するレグノシリーズは、セダンからミニバン、軽自動車まで対応する幅広いラインナップが揃っています。

それぞれのタイヤモデルが持つ特長を理解し、自分の車や使用シーンに最適なタイヤを選んでいただければと思います。

タイヤモデル 価格相場 最新の価格
REGNO GR-XⅢ 22,000円〜90,100円 詳細へ
REGNO GR-XⅡ 15,500円〜92,100円 詳細へ
REGNO GRVⅡ 21,900円〜82,200円 詳細へ
REGNO GR レジェーラ 15,200円〜19,800円 詳細へ

※執筆時点での価格です。最新の価格はリンク先のページでご確認ください。

レグノシリーズは他のタイヤと比較すると高価な部類に入りますが、それに見合う静粛性と快適性を提供します。

プレミアムなドライビングを追求する方には、ぜひおすすめしたいタイヤシリーズです。

ブリヂストンのレグノシリーズの選び方

ブリヂストンのレグノシリーズの選び方

レグノシリーズは、車種やドライビングシーンに応じて最適なモデルを選ぶことで、静粛性や快適性を最大限に引き出すことができます。

セダン、ミニバン、軽自動車など、車のタイプに合わせて選ぶことで、より快適で安全なドライブを実現することが可能です。

● セダンで高い静粛性や快適性を実感するならGR-XⅢ
● コスパよくセダンの快適性を高めるならGR-XⅡ
● ミニバンの快適性や走行性を上げるならGRVⅡ
● 軽自動車の快適な室内空間を作るならGR-レジェーラ

ここでは、各モデルの特徴を踏まえた選び方を解説します。

セダンで高い静粛性や快適性を実感するならGR-XⅢ

セダンに乗る方で、静かで上質な乗り心地を求めるなら、レグノGR-XⅢがおすすめです。

GR-XⅢは最新のサイレントテクノロジーを搭載しており、荒れた路面でも車内の静けさを保つことができます。

また、しっかりとした造りながら軽量化しているので、ハンドリングの応答性がアップします。

長距離ドライブでも疲れにくく、プレミアムな走行体験を楽しみたい方はチェックしてみましょう。

コスパよくセダンの快適性を高めるならGR-XⅡ

セダンの快適性を高めつつ、コストパフォーマンスを重視したい場合には、レグノGR-XⅡがぴったりです。

GR-XⅡは、GR-XⅢの前モデルながらも、高い静粛性と快適な乗り心地を実感できます。

サイレントテクノロジーとトレッドパタン技術が進化しているため、走行時のノイズを効果的に抑え、快適なドライブをサポートします。

価格帯も比較的リーズナブルなので、バランスの取れた選択肢となるでしょう。

ミニバンの快適性や走行性を上げるならGRVⅡ

ミニバンに乗っている方には、レグノGRVⅡがおすすめです。

広い車内空間が特徴のミニバン特有のノイズを抑え、特にサードシートまで快適な車内環境を実現します。

レグノミニバン用サイドチューニングを採用し、ふらつきを抑えることで、静かで安定した走行を可能にしています。

また、低燃費性能とウェット性能を両立しているため、ミニバンでの長距離ドライブでも安心して走行できるでしょう。

ミニバンで快適に運転したい方は、GRVⅡをチェックしてみてください。

軽自動車の快適な室内空間を作るならレグノGR-レジェーラ

軽自動車に乗っている方には、レグノGR-レジェーラがおすすめです。

軽自動車が走行する際のノイズを効果的に抑え、街乗りから高速走行まで幅広いシーンで快適な車内空間が期待できます。

特にロードノイズを軽減する設計が施されているのが特徴で、静かな車内環境を実感できるでしょう。

また、パワーサイド構造を採用しているため、車高の高い軽自動車でも安定感のある走行が可能です。

耐久性にも優れたロングライフタイヤで、安全に長く使える点も魅力です。

質の高い軽自動車用のタイヤをお探しなら、GR-レジェーラをご検討ください。

このようにレグノシリーズは、それぞれの車種に合わせた選択肢があり、どのモデルを選んでも静粛性や快適性の向上を期待できます。

自分の車やドライビングスタイルに合ったタイヤを選ぶことで、より快適なドライブを楽しめることでしょう。

プレミアムなドライビング体験を求める方には、レグノシリーズのタイヤを強くおすすめします。

レグノシリーズの買い替えならタイヤワールド館ベストへ

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静粛性と快適性を極めた、プレミアムタイヤのレグノシリーズ。静かな乗り心地を重視する方に選ばれ、長年愛され続けている人気モデルです。

タイヤワールド館ベストでは、ブリヂストンの豊富な品揃えを誇り、レグノシリーズも多く取り揃えています。レグノシリーズが気になる方は、ぜひ一度ご来店いただき、お気に入りのモデルをチェックしてみてください。

また、全国の皆様にご利用いただけるよう、オンラインショップも展開中です。車種別やメーカー別にタイヤを探しやすいサイトで、ネットが苦手な方でも使いやすいと好評です。

さらに、オンラインショップではタイヤの購入からタイヤ交換の取付手配まで、すべてオンラインで完了するので非常に便利です。購入後は指定した取付場所に車を持ち込むだけで、タイヤの履き替えがスムーズに行えます。

レグノシリーズが気になる方は、ぜひ一度チェックしてみてくださいね。

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全国約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

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ブリヂストンのポテンザS007Aはどんなタイヤ?乗り心地やポテンザシリーズ一覧の特徴も紹介

「ポテンザシリーズの乗り心地ってどうなの?」「ポテンザS007Aの快適性が知りたい」と、タイヤを買い替える際に気になっている方も多いのではないでしょうか?

ポテンザシリーズは、とても高性能でタイヤに走行性能や快適性能を求める方に人気の高いモデルです。

今回はポテンザシリーズの特徴やラインナップ、価格相場などを徹底的に解説していきます。

特に注目されている「ポテンザS007A」にも焦点を当てて紹介していくので、ぜひ最後までご覧ください。

ブリヂストンのポテンザシリーズとは

ブリヂストンのポテンザシリーズとは

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ブリヂストンから販売されているポテンザシリーズは、高性能なドライビング体験を楽しむために設計されたタイヤです。

ポテンザシリーズは、タイヤに求められているさまざまな性能を高い水準で両立しているのが特徴です。

この後ラインナップを詳しく紹介していきますが、それぞれにこだわりの特長があるので自分が求めるポイントを備えたモデルを選ぶといいでしょう。

グリップ力やコントロール性能、ドライ&ウェット性能など、それぞれに魅力があるのでチェックしてみてください。

ポテンザシリーズの各ラインナップと評判

ポテンザシリーズの各ラインナップと評判

ここからは、ポテンザシリーズのラインナップや評判を紹介していきます。

タイヤタイプ タイヤ名
スポーツカー向け RE-71RS
RE-12D
RE-10D
RE-11S
RE461R Kai TYPE A
RE480R
セダン・スポーツ向け S007A
S001RFT
幅広い車種向け Adrenalin RE004

この3つのタイプで分けて紹介していきますね。

スポーツカー向け6種類

まずは、スポーツカー向けの6モデルです。ポテンザには、スポーツカー向けのラインナップが多いので、それぞれの特長を詳しく見ていきましょう。

タイヤ 特徴
ポテンザ
RE-71RS
スポーツカー向けのタイヤ
ポテンザ
RE-12D
ラップタイム短縮を追求したリアル・スポーツタイヤ
ポテンザ
RE-10D
最適な接地性を追求したスポーツタイヤ
ポテンザ
RE-11S
モータースポーツ競技でパフォーマンスを発揮するタイヤ
ポテンザ
RE461R Kai TYPE A
高いトラクション性能とブレーキ性能を発揮するタイヤ
ポテンザ
RE480R
ダート路面でのグリップ性能を向上させたタイヤ

ポテンザRE-71RS

ポテンザRE-71RS

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ポテンザRE-71RSは、ドライグリップ性能の高さが魅力の、スポーツカー向けのタイヤです。サーキットで最大限の接地面積を確保し、路面に深く食い込む設計となっているのが特長です。

また、非対称トレッドプロファイルとスリックショルダーブロックの採用が採用されているので、高い耐摩耗性と耐久性を備えています。

これらの特長から、RE-71RSはサーキットでのパフォーマンスを追求した高性能タイヤだと言えます。

ポテンザRE-12D

ポテンザRE-12D

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ポテンザRE-12Dは、サーキットでのラップタイム短縮を追求したリアル・スポーツタイヤです。サーキットのあらゆるシーンでハイグリップ性能を発揮するのが特長です。

また、優雅な乗り心地と応答性の良いハンドリングを両立しているため、快適に運転を楽しめます。

高いパフォーマンスと快適性を兼ね備えたタイヤだと言えるでしょう。

ポテンザRE-10D

ポテンザRE-10D

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ポテンザRE-10Dは、独自の計測技術「ULTIMAT EYE®(アルティメット アイ)」を活用し、最適な接地性を追求したスポーツタイヤです。専用設計の新パタンと構造や形状を最適化することで、ドライ性能とウェット性能を高次元で両立し、サーキットでのラップタイム短縮を実現しています。

モータースポーツ活動で培った技術を基に開発されたタイヤなので、レースなどで高いパフォーマンスを発揮するのが魅力です。

ポテンザRE-11S

ポテンザRE-11S

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ポテンザRE-11Sは、モータースポーツ競技で卓越したパフォーマンスを発揮するタイヤです。シームレスステルスパタンにより、ドライ時のグリップとウェット時の排水性を両立しています。

さらに、形状を見直すことでステアリングレスポンスを向上させ、低温から高温まで幅広い温度域でのグリップ性能を強化しています。

サーキット走行やジムカーナ競技に対応する4種類のスペックが用意されていて、さまざまなシーンで高い走行性能を期待できるでしょう。

ポテンザRE461R Kai TYPE A

ポテンザRE461R Kai TYPE A

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ポテンザRE461R Kai TYPE Aは、舗装路や硬質ダート路面での頻繁な停止・発進走行の中で、高いトラクション性能とブレーキ性能を発揮するタイヤです。

新コンパウンドと新パタンを採用し、グリップ力とパタン剛性を最適化することで、狙った通りの走行ラインを取ることができます。

新パタンの開発には、ブリヂストン独自の計測技術「ULTIMAT EYE(アルティメット アイ)」を活用しています。

ポテンザRE480R

ポテンザRE480R

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ポテンザRE480Rは、新コンパウンドと専用パタンを採用し、ダート路面でのグリップ性能を向上させたタイヤです。

グリップ持続性能と路面追従性能を、接地形状の最適化によって高めているため、ロングステージでの浮き砂利路面のような滑りやすい場合でも、安定したハンドル操作を可能にします。

セダン・スポーツ向け2種類

ポテンザシリーズには、セダンとスポーツカー向けのタイヤが2種類あります。

タイヤ 特徴
ポテンザ
S007A
ハイパフォーマンスカーに新車装着されているタイヤ
ポテンザ
S001RFT
パンクしても安全に走行できるランフラットタイヤ

S007Aは特に人気の高いモデルですので、詳しく確認していきましょう。

ポテンザS007A

ポテンザS007A

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ポテンザS007Aは、S001の後継モデルで、世界のハイパフォーマンスカーに新車装着タイヤとして採用されています。

専用コンパウンドとトレッドパタンを採用し、ドライ性能、ウェット性能、コンフォート性能を高次元で両立させているのが魅力です。

接地性を高めるマルチラウンドブロックによって、ウェット路面でのブレーキング性能を向上させ、静粛性や乗り心地にも配慮しています。

高剛性ハンドリングシートや専用サイドが補強されていることで、ハンドリング性能や直進安定性も大幅に向上しています。

ポテンザS001RFT

ポテンザS001RFT

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ポテンザS001 RFTは、パンクしても安全に走行できるランフラットテクノロジーを採用し、急なパンク時でもハンドルを取られることなく、安全な場所まで移動できるのが特長です。

さらに、新サイド補強ゴムとクーリングフィンの次世代ランフラットテクノロジーにより、ノーマルタイヤと遜色ない乗り心地を実現しています。

また、IN側はウェット性能、OUT側はドライ性能を追求したパタンを採用し、高次元のドライ&ウェットパフォーマンスを発揮します。

幅広い車種のAdrenalin RE004

最後に、ポテンザシリーズの中で、幅広い車種に対応しているAdrenalin RE004についても特長を見ていきましょう。

タイヤ 特徴
ポテンザ
Adrenalin RE004
幅広い車種に対応するスタイリッシュなポテンザタイヤ

ポテンザAdrenalin RE004

ポテンザAdrenalinRE004

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ポテンザAdrenalin RE004は、幅広い車種に対応するスタイリッシュなポテンザタイヤで、高次元のドライハンドリング性能を発揮します。

スポーティな走りを実現するために、最適化されたパタン設計とワイドインサイドリブが採用されていて、初期応答性が高まっています。

また、専用コンパウンドを採用することで、雨の日でも高いウェット性能を確保しているのも特長です。

環境性能にも配慮されたシリカ配合コンパウンドによって、転がり抵抗を抑えつつ高い運動性能を両立させています。

人気のポテンザS007Aの乗り心地は?性能や魅力を徹底解説

人気のS007Aの乗り心地は?性能や魅力を徹底解説

ポテンザシリーズの中でも高い人気を誇るS007Aは、プレミアムスポーツタイヤとして多くのユーザーに支持されています。

● ドライ性能に優れている
● ウェット性能も高い
● コンフォート性能にも配慮され乗り心地抜群

ここでは、S007Aの乗り心地や性能について詳しく見ていきましょう。

ドライ性能に優れている

ポテンザS007Aは、ブリヂストンの独自技術「アルティメット アイ」を活用し、専用の高剛性構造とコンパウンドを採用しています。

そのため、特にドライ性能において優れたパフォーマンスを発揮するのが特長です。

また、このタイヤは従来のS001に比べてコーナリング時のグリップ力が大幅に向上していて、ハンドル操作への応答性も格段に改善されています。

ハンドルを大きく切ったときから少しだけ切ったときまで、どのような操作にも安定した反応を示してくれるので、スポーツドライビングを楽しむのにぴったりなタイヤです。

ドライ路面での走行では、頑丈な構造と専用コンパウンドが採用されているので、車両の安定性を保ちながら、コーナリング時の力強さを実感できます。

ウェット性能も高い

ポテンザS007Aは、ドライ路面だけでなくウェット路面でも高いコントロール性能を発揮するタイヤとして設計されています。

濡れていて滑りやすい状況下でも、グリップ力をしっかりと保ち、特に限界域での安定感が際立ちます。

ウェット性能が高い性能のおかげで、雨の日でも安心してドライビングを楽しむことができるのが魅力です。

特に、アクセルを踏み込んだ際に感じる前進する力強さはウェット路面でも変わらず、性能の高さを実感できるでしょう。

設計自体はウェット性能に特化しているわけではないですが、ドライとウェットのバランスを高次元で保っているので、全天候型の優れたタイヤとして知られています。

コンフォート性能にも配慮され乗り心地抜群

プレミアムスポーツタイヤでありながら、S007Aはコンフォート性能にも細かく配慮されています。

静粛性が高く、一般道や高速道路での走行でも快適な乗り心地が楽しめるのが特長です。

特にメルセデス・ベンツ Eクラスのような高級車に装着すると、上質な乗り味を感じながら、しっかりとしたスポーティな走行も楽しめます。

S007Aは硬質な構造にもかかわらず、路面からの衝撃を効果的に吸収するように設計されていて、長時間のドライブでも疲れにくくなっています。

スポーツ性能と快適性を両立させたいドライバーにとって、S007Aは理想的な選択肢となるでしょう。

【各モデル】ポテンザシリーズの価格一覧表(相場)

【各モデル】ポテンザシリーズの価格一覧表(相場)

上質で快適な乗り心地が魅力なポテンザシリーズの価格相場を、一覧表にして記載しておきます。

選ぶインチによって価格は大きく変わりますが、全体感を掴めるように全サイズを含めた相場を載せておきますので、ぜひ参考にしてください。

また、今回紹介したラインナップの中で、スポーツカー向けのものはサーキットでの使用がメインとなります。

こちらの価格一覧表には、一般的に流通しているS007AとAdrenalin RE004の価格相場を記載します。

タイヤモデル 価格相場 最新の価格
POTENZA S007A 29,300円〜100,500円 詳細へ
POTENZA Adrenalin RE004 16,000円〜82,500円 詳細へ

※執筆時点の価格です。最新の価格はリンク先ページでご確認ください。

他のブランドのタイヤと比べ、比較的高価ではありますが、その分機能性や快適性は十分です。

プレミアムな走りを堪能したい方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

ブリヂストンのポテンザシリーズの選び方

ブリヂストンのポテンザシリーズの選び方

最後に「自分はどのポテンザを選べばいいかわからない」とお悩みの方に向けて、上手な選び方も解説します。ポイントは以下の通りです。

●セダンやスポーツカーでプレミアムな走行を求めるならS007A
●その他の車種でポテンザの性能を楽しみたいならAdrenalin RE004

一般車におすすめな2種類について、選び分けのポイントを紹介します。

セダンやスポーツカーでプレミアムな走行を求めるならポテンザS007A

セダンやスポーツカーに乗られていて、タイヤの機能性にこだわりがあるならS007Aを選ぶのがおすすめです。

ブリヂストンのプレミアムスポーツタイヤの中で、フラグシップモデルと位置づけられているのがS007Aです。

ポテンザの強みのドライ性能をさらに高めているだけでなく、ウェット性能やコンフォート性能も両立しています。

極上の運転体験を楽しみたい方は、S007Aを選ぶといいでしょう。

その他の車種でポテンザの性能を楽しみたいならポテンザAdrenalin RE004

セダンやスポーツカー以外の車種に乗っていて、お手頃価格でポテンザシリーズの機能性を楽しみたい方は、Adrenalin RE004がおすすめです。

さまざまな性能はS007Aに若干劣りますが、その分価格が抑えられているのと、どんな車種でも使えるのが魅力です。

もちろん、ポテンザシリーズならではのドライハンドリング性能やウェット性能は高次元で両立しているため、走行性にも期待できます。

コスパよくポテンザシリーズを楽しみたい方は、選んでみてください。

ポテンザシリーズをお探しならタイヤワールド館ベストへ

ポテンザシリーズをお探しならタイヤワールド館ベストへ

高い走行性と快適性を両立した、プレミアムスポーツタイヤのポテンザシリーズ。タイヤにこだわりのある方に選ばれて、人気のタイヤとして長く存在感を放っています。

タイヤワールド館ベストは、ブリヂストンの品揃えに強く豊富に在庫があります。
ポテンザシリーズも取り揃えていますので、気になる方は一度来店・チェックしてみてください。

また、全国の皆様にご利用いただけるように、オンラインショップも展開しています。
メーカー別や車種別にタイヤを探しやすいサイトになっているので、ネットが苦手な方でも利用しやすいショップとして好評です。

オンラインショップではタイヤの購入だけでなく、タイヤへの取付手配まで全てオンライン上で完了するのでとても手軽です。
購入した後は、指定した取付場所へ愛車で向かうだけで履き替えまで出来てしまいますよ。

気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

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全国約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

全国どこでも約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

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columns サマータイヤ タイヤ知識

人気のタイヤメーカー9選!ブランド一覧や価格相場・選び方も徹底解説

タイヤは、車の性能や安全性を大きく左右する重要なパーツです。近年では、各メーカーが新しい技術を取り入れ、耐久性や燃費性能、乗り心地など様々な面で進化を遂げています。

この記事では、人気のあるタイヤメーカーを国内外から厳選し、それぞれの特徴を解説します。また、車種別やライフスタイル別、地域別に適したタイヤの選び方についても詳しく紹介します。
タイヤ選びに迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください!

進化を続けるタイヤメーカー

進化を続けるタイヤメーカー

タイヤ業界は日々進化を続けています。新素材の開発や製造技術の革新により、より安全で高性能なタイヤが次々と市場に投入されています。

エコタイヤやランフラットタイヤなど、新しいニーズに応える製品も増えており、選択肢はますます広がっています。ここでは、その進化を支える国内外の主要なタイヤメーカーを紹介します。

ブリヂストンタイヤのブランド一覧と特徴

ブリヂストンタイヤのブランド一覧と特徴

ブリヂストンは、世界最大のタイヤメーカーとして知られています。耐久性と安全性に優れた製品が多く、特にプレミアムカー向けの高性能タイヤで人気です。また、エコタイヤにも力を入れており、環境に配慮した製品が揃っています。

ブリヂストンのノーマルスタイヤ

ブリヂストンのノーマルスタイヤ

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ブリヂストンはエコタイヤからスポーツタイヤ・SUV専用設計まで幅広いラインナップが特徴です。ブランドごとの主な特徴は以下の通りです。

ブランド 特徴
REGNO(レグノ) 各バランスが高次元でまとまったブランド
POTENZA(ポテンザ) スポーツ方面に特化したブランド
Playz(プレイズ) 運転中の疲れにくさにフォーカスしたブランド
ECOPIA(エコピア) 安全性能、長持ちな乗用車用の低燃費ブランド
DUELER(デューラー) SUV専用設計。オン/オフロードでの走破性を重視したブランド
ALENZA(アレンザ) SUV専用設計。オンロードでの乗り心地や走りを重視したブランド
BLIZZAK(ブリザック) スタッドレスタイヤ特化のブランド
NEWNO(ニューノ) コストパフォーマンス特化のブランド

ブリヂストンのスタッドレスタイヤ

ブリザック

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ブリヂストンのスタッドレスタイヤはブリザックです。北海道・北東北主要都市での装着率が22年連続No.1で、「2台に1台がブリザック」というキャッチコピーも有名です。
主な金額感と推奨車種は以下の通りです。

タイヤ名 推奨車種 価格/1本 購入ページ
ブリザック VRX3 乗用車・SUV/プレミアム ¥9,200〜 詳細はこちら
ブリザック VRX2 乗用車/メジャー ¥5,900〜 詳細はこちら
ブリザック DMV3 SUV・4✕4 ¥14,040〜 詳細はこちら

※金額は執筆時点のものとなるので、最新の価格は詳細ページからご確認ください。

ダンロップのブランド一覧と特徴

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ダンロップは、スポーツ性能に優れたタイヤを提供することで知られています。特に、優れたグリップ性能と安定性が求められるスポーツカーやレーシングカー向けのタイヤで高い評価を得ています。また、コストパフォーマンスの良さも魅力の一つです。

ダンロップのノーマルタイヤ

ダンロップのノーマルタイヤ

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ダンロップのラインナップは豊富です。低燃費を重視する場合はエナセーブを、乗り心地を重視する場合はルマンやビューロシリーズがおすすめです。
また、輸入車の装着タイヤに選ばれているスポーツマックスや、降雪の少ない地域で活躍するオールシーズンタイヤも人気です。

タイプ タイヤ名 特徴 ポイント
低燃費 エナセーブEC202L リーズナブル スタンダードなタイヤなので、特にこだわりがなければエナセーブがおすすめ
エナセーブ EC204 スタンダード
エナセーブ RV505 ミニバン/小型SUV用
エナセーブ VAN01 バン/軽トラ用
コンフォートタイヤ ビューロ VE304 プレミアム 乗り心地や快適性能を重視したい場合におすすめ
ルマン 5+ LM5 Plus スタンダード
SUV専用 グラントレック PT5 オンロード向け 大型SUV車重があるのでやはり専用設計タイヤが安心
グラントレックAT5 オンロード・オフロード性能を両立
グラントレック MT2 オフロード向け
スポーツタイヤ ディレッツァ DZ102 スタンダード 快適さも重視したい人向け
ディレッツァ Z3 サーキット走行 LAPタイム短縮を重視、サーキット向け
ハイパフォーマンスタイヤ SP スポーツマックス 060+ 輸入車向け 車の特性を最大限引き出すタイヤ
オールシーズンタイヤ オールシーズンマックス AS1 スタンダード タイヤ交換の手間がなくなるが、東北や豪雪地帯ではスタッドレスにするほうが無難
オールシーズンマックス VA1 バン/軽トラ用

ダンロップのスタッドレスタイヤ

ダンロップのスタッドレスタイヤ

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ダンロップのスタッドレスタイヤはウィンターマックスです。移管お特徴と価格は以下の通りです。性能もさることながら、ロングライフも期待できます。

ブランド 特徴 価格(最安値)
ウィンターマックス WM03 ブレーキ性能・コーナリング性能が高い 7,840円〜
ウィンターマックス WM02 バランスの良いスタッドレスタイヤ 4,220円〜
ウインターマックス SJ8+ SUV用スタッドレスタイヤ 3,890円〜
ウインターマックス SV01 商用バン専用スタッドレスタイヤ 3,890円〜
グラントレック XS1 MTライクなスタッドレスタイヤ

※執筆時点です。最新の金額は詳細ページからご確認ください。

トーヨータイヤのブランド一覧と特徴

トーヨータイヤのブランド一覧と特徴

トーヨータイヤは、多様なラインナップでユーザーのニーズに応えています。SUVやトラック向けの頑丈なタイヤから、乗用車向けの快適性を重視したタイヤまで幅広く揃っています。特に、ハイパフォーマンスモデルは海外でも高い人気を誇ります。

また、セルシアスはトーヨータイヤで唯一のオールシーズンタイヤです。

トーヨータイヤのノーマルタイヤ

プロクセス

トーヨータイヤ公式サイトへ

ブランド 特徴 価格相場(全サイズ/1本)
プロクセス ラインナップが豊富で細かいニーズに対応してくれるタイヤ 6,000円〜
ナノエナジー 基本性能と摩耗ライフの向上を両立した低燃費タイヤ 4,500円〜
オープンカントリー SUVやクロスカントリーのユーザーから絶大な支持を誇るタイヤ 5,000円〜
トランパス ミニバン特有のふらつきを抑えるミニバン専用モデル 5,000円〜
SD-7 基本性能を押さえた最もスタンダードなモデル 4,500円〜
セルシアス 全天候型オールシーズンタイヤ 7,000円〜

※執筆時点です。最新の金額は詳細ページからご確認ください。

トーヨータイヤプのスタッドレスタイヤ

トーヨータイヤプのスタッドレスタイヤ

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トーヨータイヤのスタッドレスは、メインはOBSERVEシリーズ、ミニバン・SUV用にウィンタートランパスがあります。クルマの大きさ・性能など、モデル毎にはっきりとした違いを持たせています。トーヨータイヤならではの「クルミ殻」によるひっかき効果が特徴です。

ブランド 特徴 価格相場(全サイズ/1本)
オブザーブ 乗用車用のスタンダードなスタッドレスタイヤ 4,000円〜
ウィンタートランパス ミニバン・SUVにおすすめのタイヤ 5,000円〜

※執筆時点です。最新の金額は詳細ページからご確認ください。

ヨコハマタイヤのブランド一覧と特徴

ヨコハマタイヤのブランド一覧と特徴

ヨコハマタイヤは、技術革新に力を入れているメーカーです。先進のナノブレンドゴム技術を駆使したタイヤは、優れたウェット性能と低燃費性を両立しています。乗り心地と静粛性を求める方に特におすすめです。

ヨコハマタイヤのノーマルタイヤ

ヨコハマタイヤのノーマルタイヤ

ヨコハマ公式サイトへ

タイヤブランド 特徴
ADVAN(アドバン) ヨコハマタイヤのフラッグシップタイヤ
BluEarth(ブルーアース) 基本性能と安全性を両立した低燃費ブランド
GEOLANDAR(ジオランダー) SUV・トラック用のオン/オフロードタイヤ
iceGUARD(アイスガード) 燃費とロングライフに効くスタッドレスタイヤ
ECOS(エコス) スタンダードな低燃費タイヤ
PARADA(パラダ) ドレスアップタイヤブランド

ヨコハマタイヤのスタッドレスタイヤ

ヨコハマタイヤのスタッドレスタイヤ

アイスガード公式サイトへ

ヨコハマのスタッドレスはアイスガードです。氷上や雪上での走行性能に定評があり、特殊なトレッドパターンと高性能なブレンドゴムの組み合わせにより、グリップ力と制動性能を実現しています。

タイヤブランド 特徴 価格/1本
iceGUARD 7 スタッドレスシリーズの最新モデル ¥9,080円〜
iceGUARD SUV G075 SUV用のスタッドレスタイヤ ¥12,910円〜

ミシュランのブランド一覧と特徴

ミシュランのブランド一覧と特徴

ミシュランは、世界3大タイヤメーカーと呼ばれるフランスのタイヤメーカーです。多国籍企業に位置し、自動車だけでなく、バイクや自転車、航空機など多ジャンルにおいて品質の高いタイヤを作り続けています。

ミシュランのノーマルタイヤ

ミシュランのノーマルタイヤ

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ミシュランの独自の技術を駆使したタイヤは、耐久性と快適性に優れており、高級車から普段使いの車まで幅広い車種で愛用されています。また、環境に優しいタイヤも積極的に展開しています。主なブランドは以下の通りです。

ブランド 特徴
パイロット 高性能でスポーツカーとプレミアムカーにおすすめのタイヤ
プレマシー 快適性能重視のツーリング用タイヤ。濡れた路面にも強い。
クロスクライメート 雪も走れる夏タイヤ
エナジー 安心感が増す低燃費タイヤ

ミシュランのスタッドレスタイヤ

ミシュランのスタッドレスタイヤ

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ミシュランはフランスメーカーなので、「日本の冬路面を走行するタイヤには不向き」と考える方も多いかもしれません。

しかし実際は、日本国内を開発の拠点に置き、テスト走行も北海道で行っています。

したがって、日本で開発されテストもしているミシュランのスタッドレスは、国内のどこで使用しても安全で快適に使用できるタイヤといっても過言ではありません。

ブランド 特徴
X-ICE ミシュランのスタッドレスを代表するタイヤ
X-ICE SNOW SUV SUVに特化しているスタッドレスタイヤ
AGILIS X-ICE ロングライフ性能も高い商用車用のスタッドレス。

グッドイヤーのブランド一覧と特徴

グッドイヤーのブランド一覧と特徴

アメリカのグッドイヤーは、革新的な技術で常にタイヤ業界をリードしています。特に、オールシーズンタイヤやランフラットタイヤなど、多様な気候条件に対応する製品が充実しています。高い信頼性と安全性が魅力です。

グッドイヤーのノーマルタイヤ

グッドイヤーのノーマルタイヤ

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グッドイヤーのタイヤは、グリップ力やハンドリング性能に優れたスポーツタイヤを多数展開しています。イーグルシリーズは「F1」以外にも「RV」や「LS」といったタイヤもあり、ご希望にあったタイヤが見つかると思います。

ブランド 特徴
イーグルF1 安全性と走行性の高さを重視したスポーツタイヤ
エフィシェントグリップ 乗り心地を重視したコンフォートタイヤ
ベクター スノーフレークマークのあるオールシーズンタイヤ

グッドイヤーのスタッドレスタイヤ

グッドイヤーのスタッドレスタイヤ

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グッドイヤーのスタッドレスタイヤは、アイスナビシリーズです。アイスナビは1997年に初代が登場し、20年以上続くロングセラースタッドレスタイヤです。最新シリーズは「アイスナビ8」でトータルバランスが優れています。

ブランド 特徴
アイスナビ グッドイヤーのスタッドレスを代表するタイヤ

コンチネンタルのブランド一覧と特徴

コンチネンタルのブランド一覧と特徴

ドイツのコンチネンタルは、安全性とパフォーマンスを両立させたタイヤで知られています。特に、優れたブレーキ性能とコーナリング性能を誇るタイヤは、多くのユーザーから支持を得ています。また、低燃費タイヤも豊富に取り揃えています。

コンチネンタルのノーマルタイヤ

コンチネンタルのノーマルタイヤ

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ブランド 特徴
スポーツコンタクト 走行性能を重視したスポーツタイヤ
プレミアムコンタクト 幅広い車両に対応するコンフォートタイヤ
ウルトラコンタクト 快適性・耐久性を追求したコンフォートタイヤ
エコ・コンタクト 低燃費で安全性が高いハイパフォーマンス・エコタイヤ
オールシーズンコンタクト 突然の雪でも安心のオールシーズンタイヤ

コンチネンタルのスタッドレスタイヤ

コンチネンタルのスタッドレスタイヤ

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コンチネンタルのスタッドレスタイヤはバイキングコンタクトとノースコンタクトです。
バイキングコンタクトはブローバル戦略モデル、ノースコンタクトはコンチネンタル初のアジア戦略モデルです。

ブランド 特徴
バイキングコンタクト あらゆる冬の路面条件に対応したフラッグシップ・スタッドレスタイヤ
ノースコンタクト アジア戦略モデルのスタンダードなスタッドレスタイヤ

ハンコックのブランド一覧と特徴

ハンコックのブランド一覧と特徴

ハンコックは、1941年に設立された韓国初の自動車タイヤメーカーです。世界でのシェア率が7位にランクインするなど知名度も高く、日本の新車にも供給されています。
特に、耐久性と静粛性を兼ね備えたタイヤは、長距離ドライバーに人気です。また、モータースポーツにも積極的に参入しており、その技術力が評価されています。

ハンコックのノーマルタイヤ

画像の説明

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ハンコックは、コストパフォーマンスに優れたタイヤを提供しています。国産車だけでなく、Audi、BMW、Mercedes-Benz など、有名な自動車メーカーにもタイヤを供給する人気メーカーです。
主な一覧は以下の通りです。

ブランド 特徴
ベンタス ドライ・ウェット路面を問わず、優れた性能を発揮するコンフォートタイヤ
キナジー 燃費性能と快適な乗り心地を重視する低燃費タイヤ
ダイナプロ SUV用のオールシーズン対応高性能タイヤ

ハンコックのスタッドレスタイヤ

ウインターアイセプト IZ2

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ブランド 特徴
ウィンターアイセプト 冬の走行に求められる性能をバランスよく備えたスタッドレスタイヤ

ピレリのブランド一覧と特徴

ピレリのブランド一覧と特徴

ピレリは1872年にイタリアのミラノで創業し、今日ではイタリアのルーツを色濃く残した最先端の最新技術、ハイエンドの優れた生産能力で知られるグローバルブランドです。世界12ヵ国に生産工場があり、160以上の地域で商業活動を行っています。

優れたハンドリング性能とグリップ力を持ち、高速走行時の安定性に優れています。レースシーンでも活躍するピレリは、スポーツ志向のドライバーにおすすめです。

ピレリのノーマルタイヤ

ピレリのノーマルタイヤ

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現在、F1ではスリックタイヤが使用されており、特に「PZERO」は多くの輸入車・欧州車・スーパーカーなどに多く使われることの多いタイヤです。

ブランド 特徴
スコーピン SUVおよびクロスオーバー用のオン/オフロード性能に優れたタイヤ
P ZERO 最先端の技術や最高のパフォーマンスを持ったハイパフォーマンスタイヤ
チントゥラート 快適な乗り心地と低燃費を実現したタイヤ

ピレリのスタッドレスタイヤ

ピレリのスタッドレスタイヤ

ピレリ公式サイトへ

アイスゼロ・アシンメトリコは、乗用車/ SUV専用のスタッドレスタイヤです。日本の非常に厳しい冬のニーズに対応するように特別に開発されました。
また、「スコーピオン ウィンター」「P ZERO ウィンター」といったように、それぞれのタイヤに「ウィンター」とついたスタッドレスタイヤも存在しています。

ブランド 特徴
アイスゼロ 日本の非常に厳しい冬のニーズに対応するように特別開発されたタイヤ

車種別・タイヤの選び方

車種別・タイヤの選び方

タイヤは、車種によって適したものが異なります。たとえば、スポーツカーには高いグリップ性能を持つハイパフォーマンスタイヤ、SUVにはオフロード走行の場合は耐久性に優れたオールテレインタイヤ、オンロードのシティユースの場合は、剛性が高いSUV専用タイヤが適しています。

また、ファミリーカーには、快適性と安全性を兼ね備えたタイヤが最適です。自分の車種に合ったタイヤを選ぶことが重要です。主な車種別のおすすめタイヤをまとめてみました。

車種 主な特徴 おすすめタイヤ 主なブランド
コンパクトカー 燃費性能と乗り心地を重視した車 燃費性能を向上させる低燃費タイヤ エコピア/エナセーブ/ナノエナジー/ブルーアース など
セダン 静粛性と乗り心地を重視した車 快適なドライブを楽しめるプレミアムタイヤ レグノ/ビューロ/クロスクライメート など
ミニバン 重量があり、荷物をたくさん積むことが多い 耐久性と安定性を重視したミニバン専用タイヤ トランパス/レグノ など
SUV 悪路走破性に優れた車 オフロード性能とオンロード性能のバランスが重要。用途に合わせたタイヤ選びを。 アレンザ/オープンカントリー/グラントレック など
スポーツカー ドライビングを楽しむ車 グリップ力と操縦安定性を重視したスポーツタイヤ アレンザ/スポーツマックス/パイロットスポーツ/アドバン など

ライフスタイル(用途)別・タイヤの選び方

ライフスタイル(用途)別・タイヤの選び方

ライフスタイルによっても、選ぶべきタイヤは異なります。例えば、長距離ドライブが多い方には、耐久性と静粛性に優れたツーリングタイヤがおすすめです。

一方、都市部での走行がメインの方には、燃費性能と操作性に優れたコンフォートタイヤが適しています。また、アウトドアが好きな方には、オフロード性能を重視したタイヤがぴったりです。

用途 おすすめタイヤ 主なブランド
通勤・通学 燃費性能と耐久性を重視し、日常使いに適したタイヤがおすすめ エナセーブ/ブルーアース/エコピア など
長距離ドライブ 耐久性と静粛性を重視したタイヤがおすすめ ルマン5+/レグノ など
スポーツ走行 グリップ力と操縦安定性を重視したスポーツタイヤがおすすめ ポテンザ/アドバン/スポーツマックス など
悪路走行 オフロード性能に優れ、悪路でも安心して走行できるマッドテレーンタイヤがおすすめ オープンカントリー/グラントレック など

地域別・タイヤの選び方

地域別・タイヤの選び方

地域の気候や道路状況によっても、適したタイヤは異なります。雪が多い地域では、冬用タイヤやスタッドレスタイヤは必須です。
また、雨が多い地域では、ウェット性能に優れたタイヤを選ぶことが重要で、温暖な地域では、オールシーズンタイヤが便利です。

地域の特性に応じたタイヤ選びがポイントになります。

地域 ポイント
雪国 冬にはスタッドレスタイヤが必要になります。雪上でのグリップ力やアイスバーンに対する氷上性能を重視して選びましょう。
都市部 静粛性と乗り心地を重視した、オンロードタイヤを選びましょう。低燃費タイヤもおすすめです。
山岳地帯 オフロード性能と耐久性を重視し、悪路でも安心して走行できるタイヤを選びましょう。また、冬に軽い降雪がある場合は、オールシーズンタイヤやマッド&スノータイヤという選択肢もあります。

愛車にピッタリのタイヤを選んでドライブを楽しもう!

愛車にピッタリのタイヤを選んでドライブを楽しもう!

タイヤ選びは、車の性能を最大限に引き出す上で非常に重要な要素です。各メーカーの特徴を理解し、自分の車種やライフスタイル、地域に合ったタイヤを選ぶことで、より快適で安全なドライブを楽しむことができます。この記事がタイヤ選びの参考になれば幸いです。

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columns サマータイヤ ヨコハマタイヤ

ヨコハマタイヤの価格表!ブランド一覧と選び方・特徴・口コミまで徹底解説!

ヨヨコハマタイヤの価格が気になるという方も多いでしょう。
ヨコハマタイヤと一口に言ってもブランドやサイズ、対応車種などで価格が増減します。
当記事ではヨコハマタイヤの価格を広範囲な角度から確認し、選び方やブランドの特徴も解説します。

ヨコハマタイヤの価格表

ヨコハマタイヤの価格一覧表は以下のとおりです。
ヨコハマタイヤも他のメーカーと同様に多数のブランドが展開されているため、一部を抜粋して紹介します。

ヨコハマタイヤブランド名 推奨車体 シーズン サイズ 価格(1本)
S306 乗用車 サマー 155/65R13 4,000円
GEOLANDAR A/T G015 SUV サマー 285/70R17 30,000円
G-SUV G075 SUV スタッドレス 315/70R17 LT 121/118 33,960円
BluEarth-4S AW21 乗用車・SUV サマー 155/65R14 15,300円
ADVAN dB V553 乗用車・SUV サマー 225/65R17 XL 28,500円

※執筆時点での価格です。

ヨコハマタイヤの値段の決まり方は、サイズや対応シーズンによって価格が異なります。同ブランドで展開されるタイヤであってもタイヤのサイズが大きくなったり、扁平率が異なったりすると価格も異なってくるでしょう。

また、同じメーカーであってもブランドごとに異なる目的でタイヤが製作されているので、あなたのライフスタイルに合ったタイヤを購入してください。

ヨコハマタイヤを4本買った際の価格表

ヨコハマタイヤを4本買った際の価格表

抜粋したヨコハマタイヤのブランドを4本購入した際の価格表も作成しました。どのタイヤメーカーでも基本的には4本購入した際に割引はありません。
また、経年劣化でタイヤを交換する際には、4本同時購入になるためあらかじめ予算を用意してください。

ヨコハマタイヤブランド名 価格(4本)
S306 16,000円
GEOLANDAR A/T G015 120,000円
G-SUV G075 135,840円
BluEarth-4S AW21 61,200円
ADVAN dB V553 114,000円

4本購入する際の計算方法は、タイヤ1本あたりの価格に対して「4」を掛けるだけであり簡単です。
タイヤ交換をお店に依頼する場合も含めて予算の計算をしておくと、予想外の出費につながることもありません。

ヨコハマタイヤの価格ごとの選び方

ヨコハマタイヤの価格ごとの選び方

ヨコハマタイヤの価格ごとの選び方の一例は次のとおりです。

1. 価格が高くなると色々な性能も高くなる
2. ブランドごとに低燃費性や走行性などの違いがある
3. モータースポーツ用のタイヤを用意していた過去もあるからスポーティーさを求めるのもあり

ヨコハマタイヤは「ADVAN」ブランドでモータースポーツにタイヤを供給していた過去から、スポーツカーに似合うタイヤを発売している側面もあります。また雨の日に強みを持っているのもヨコハマタイヤの特徴です。

仮に車体に合ったブランドが二種類あったとしても、高級ブランドだから間違いないという訳ではありません。
一番最適な選び方は価格ではなくライフスタイルに合わせた購入になるでしょう。

ただ価格によってタイヤの特徴もガラッと変わるため、予算と自身のライフスタイルに合わせたタイヤ選びをしてみてください。

ヨコハマタイヤの価格はどのように決まるのか

ヨコハマタイヤの価格はどのように決まるのか

ヨコハマタイヤの価格は次の観点から増減します。

● サイズ
● ブランド

最も大きな増減幅はサイズとブランドなので、タイヤの価格を比較しながら確認していきましょう。

サイズ

ヨコハマタイヤの価格は他のメーカーと同様に、同ブランドであってもサイズで増減します。
乗用車とSUVではタイヤの大きさが変わりますし、一般車とトラックやバンなどのビジネスシーンで活用されるタイヤは一般的にビジネス用の車体のほうが大きさが大きくなります。

ビジネスシーンで活用される車体は荷物の積載量が数倍以上になるためタイヤも比例して大きくしなければいけません。
タイヤサイズで明確な違いが出ていることを知るために比較表を作成しました。

ブランド名・サイズ iceGUARD IG70 255/45R20 iceGUARD IG70 235/50R20
価格(1本) 57,480円 47,770円

このように価格の変化はタイヤの大きさによって起きることも多いですし、一般的に大きくなればなるほど高くなる傾向にあると考えてください。

ブランド

大きさと同様に、ヨコハマタイヤではメーカーの中のブランドごとでも価格の変化があります。
ブランドごとにタイヤの使い方も違いますし、求められる水準によって必要な技術量も異なるため当然です。
サイズと同様にブランドでも比較表を作成すると次のとおりです。

ブランド名・サイズ iceGUARD IG70
235/50R20
BluEarth-4S AW21
235/55R18
価格(1本) 47,770円 52,600円

ヨコハマタイヤのブランドでも1つずつ明確な目的があり、価格だけで決めることはできません。どのブランドが自身のライフスタイルに合っているかを確認しながら購入するようにしましょう。

ヨコハマタイヤの種類と価格

ヨコハマタイヤの種類と価格

ヨコハマタイヤはタイヤの種類によって価格も変わります。種類となると大きく分けてサマータイヤとスタッドレスタイヤになります。

両方の違いを押さえながら種類と価格の違いも確認しましょう。

サマータイヤ

サマータイヤはスタッドレスタイヤと比べると積雪の上を走るように設計されていないタイヤであり、ウェットもしくはドライな環境で走行することを目的に設計されています。

またスタッドレスタイヤと比較して、溝が浅く摩擦を起こさないように作られていて、ゴムも通常のタイヤ製品と同様になっていることが多いです。

スタッドレスタイヤ

スタッドレスタイヤは積雪の上を走るように設計されているタイヤであり、雪の上を走りながらもグリップが弱くならないようにされています。また雪を噛むように溝が深く作られていて、寒さで硬くならないゴムも使われています。

摩擦を強くすることでグリップ力を強くし、ハンドルが雪に取られないようにするため、燃費も1割ほど高くなる点に注意しましょう。

金額としては、サマータイヤよりも高く設定されています。

ヨコハマタイヤのタイヤブランド一覧

ヨコハマタイヤのタイヤブランド一覧

ヨコハマタイヤのタイヤブランドは、主に以下の8ブランドです。ブランドごとの特徴を簡単にお伝えすると以下のとおりです。

タイヤブランド 特徴
ADVAN(アドバン) ヨコハマタイヤのフラッグシップタイヤ
BluEarth(ブルーアース) 基本性能と安全性を両立した低燃費ブランド
GEOLANDAR(ジオランダー) SUV・トラック用のオン/オフロードタイヤ
iceGUARD(アイスガード) 燃費とロングライフに効くスタッドレスタイヤ
ECOS(エコス) スタンダードな低燃費タイヤ
PARADA(パラダ) ドレスアップタイヤブランド

ADVAN(アドバン)

ADVAN(アドバン)

アドバン公式サイトへ

ADVAN(アドバン)は、サーキットタイヤの技術を活かした高性能なコンパウンドやトレッドパターンを採用することで、優れたグリップ力とハンドリング性能を実現しています。ドライ路はもちろん、ウェット路でも安定した走行性能を発揮します。

スポーツカーからセダン、ミニバンまで、幅広い車種に対応した豊富なラインナップを展開しています。自分の車に合ったタイヤを見つけることができます。

タイヤブランド 推奨車種 価格/1本 購入ページ
ADVAN dB V553 軽/ミニバン/セダン/コンパクトカー/SUV ¥13,900円〜 詳細
ADVAN Sport V108 EV/SUV/セダン 準備中
ADVAN Sport V107 セダン/スポーツ/SUV ¥47,600円〜 詳細
ADVAN Sport V105 セダン/スポーツ/SUV ¥45,800円〜 詳細
ADVAN Sport V105
Z・P・S(ランフラットタイヤ)
セダン/スポーツ/SUV 準備中
ADVAN Sport
Z・P・S(ランフラットタイヤ)
セダン/スポーツ/SUV 準備中
ADVAN APEX V601 セダン/スポーツ 準備中
ADVAN FLEVA V701 セダン/スポーツ ¥16,000円〜 詳細
ADVAN NEOVA AD09 スポーツ 準備中
ADVAN NEOVA AD08R スポーツ 準備中
ADVAN NEOVA AD07 スポーツ 準備中
ADVAN A052 スポーツ 準備中
ADVAN A08B スポーツ 準備中
ADVAN HF Type D ヒストリックカー 準備中

※執筆時点での金額です。最新は詳細ページにてご確認ください。

BluEarth(ブルーアース)

BluEarth(ブルーアース)

ブルーアース公式サイトへ

ブルーアースは、低燃費性能と環境性能を両立させたエコタイヤブランドです。乗用車用、SUV・ミニバン用、軽自動車用、トラック・バス用など、幅広い車種に対応したタイヤが用意されており、2010年の発売以来、高い人気を誇っています。

タイヤブランド 推奨車種 価格/1本 購入ページ
BluEarth-GT AE51 軽/セダン/コンパクトカー ¥7,700円〜 詳細
BluEarth-A セダン/コンパクトカー 準備中
BluEarth FE AE30 軽/セダン/コンパクトカー 準備中
BluEarth AE-01F セダン/コンパクトカー ¥7,300円〜 詳細
BluEarth-XT AE61 SUV ¥20,900円〜 詳細
BluEarth-RV RV03 ミニバン ¥12,500円〜 詳細
BluEarth-RV RV03CK 軽/コンパクトカー ¥9,700円〜 詳細
BluEarth-4S AW21(オールシーズンタイヤ) ミニバン/セダン/コンパクトカー/SUV ¥15,300円〜 詳細
BluEarth-Es ES32 軽/ミニバン/セダン/コンパクトカー ¥4,400円〜 詳細
BluEarth-Camper(キャンピングカー専用) 軽/バン 準備中
BluEarth-Van RY55 バン ¥24,900円〜 詳細
BluEarth-Van All Season RY61(オールシーズンタイヤ) バン ¥8,100円〜 詳細

※執筆時点での金額です。最新は詳細ページにてご確認ください。

GEOLANDAR(ジオランダー)

GEOLANDAR(ジオランダー)

ジオランダー公式サイトへ

ジオランダーは、横浜ゴムが販売するSUV・トラック向けのタイヤブランドです。高いオフロード性能とオンロード性能を両立しており、幅広い車種に装着することができます。

ブランドの後ろにつく英語の意味は簡単に以下の通りです。

A/T 舗装路での快適性を重視した
M/T オフロード性能を重視した
A/T-S オールシーズン対応の
K/T 軽トラック向け
I/T スタッドレスタイヤ

ジオランダーシリーズの展開タイヤは以下の通りです。

タイヤ 特徴 価格 購入
GEOLANDAR CV G058 クロスオーバーSUV向けタイヤ ¥13,100円〜 詳細
GEOLANDAR H/T G056 中・大型SUV用ハイウェイテレーンタイヤ ¥19,200円〜 詳細
GEOLANDAR X-CV SUVコンフォートタイヤ ¥36,300円〜 詳細
GEOLANDAR A/T G015 オン/オフ性能を両立したオールテレーンタイヤ ¥9,800円〜 詳細
GEOLANDAR KT 軽トラック用のオールテレーンタイヤ 準備中
GEOLANDAR A/T4 耐摩耗性に長けるオールテレーンタイヤ 準備中
GEOLANDAR X-AT エクストリーマーのためのオールテレーンタイヤ ¥9,100円〜 詳細
GEOLANDAR M/T G003 オフロードタイヤ ¥7,700円〜 詳細
GEOLANDAR M/T+ オフロード・スペシャリスト 準備中
GEOLANDAR X-MT マッドテレーンタイヤ ¥21,000円〜 詳細
GEOLANDAR CV 4S クロスオーバーSUV向けオールシーズンタイヤ ¥32,900円〜 詳細
GEOLANDAR I/T-S SUV用スタッドレスタイヤ 準備中

※執筆時点での金額です。最新は詳細ページにてご確認ください。
(※オールテレーンタイヤは、舗装路とオフロードのどちらでも走行できるように設計されたタイヤのことです。)

iceGUARD(アイスガード)

iceGUARD(アイスガード)

アイスガード公式サイトへ

アイスガードは、横浜ゴムが販売するスタッドレスタイヤのブランドです。氷上性能に特に定評があります。

タイヤブランド 推奨車種 価格/1本 購入ページ
iceGUARD 7 軽/ミニバン/セダン/スポーツ/コンパクトカー/SUV ¥9,080円〜 詳細
iceGUARD 6 軽/ミニバン/セダン/スポーツ/コンパクトカー/SUV 準備中
iceGUARD 6 Z・P・S セダン/スポーツ/SUV 準備中
iceGUARD 5 PLUS 軽/ミニバン/セダン/スポーツ/コンパクトカー/SUV 準備中
iceGUARD TRIPLE PLUS 軽/ミニバン/セダン/スポーツ/コンパクトカー/SUV 準備中
iceGUARD iG52c 軽/ミニバン/セダン/スポーツ/コンパクトカー/SUV 準備中
iceGUARD SUV G075 SUV ¥12,910円〜 詳細
iceGUARD iG91 for VAN バン 準備中
iceGUARD iG91 ライトトラック 準備中

※執筆時点での金額です。最新は詳細ページにてご確認ください。

ECOS(エコス)

ECOS(エコス)

エコス公式サイトへ

エコスは、スタンダードな低燃費タイヤブランドです。低燃費性能とウェットグリップ性能、耐摩耗性を高次元で両立させたタイヤとして、高い評価を得ています。現在はDNA ECOSのみの展開となっています。

タイヤブランド 推奨車種 価格/1本 購入ページ
DNA ECOS 軽/ミニバン/セダン/コンパクトカー 準備中

※執筆時点での金額です。最新は詳細ページにてご確認ください。

PARADA(パラダ)

PARADA(パラダ)

パラダ公式サイトへ

ヨコハマのパラダは、ドレスアップ性と走行性能を両立した、小型トラック・バン向けのタイヤです。現在の展開タイヤは2種類です。「PARADA Spec-X」はミニバン・SUV車のインチアップに最適で、「PARADA PA03」はホワイトレターが特徴のバン・小型トラック用ドレスアップタイヤです。

タイヤブランド 推奨車種 価格/1本 購入ページ
PARADA Spec-X ミニバン/SUV ¥26,800円〜 詳細
PARADA PA03 バン/小型トラック ¥11,400円〜 詳細

※執筆時点での金額です。最新は詳細ページにてご確認ください。

ヨコハマタイヤとホイールは一緒に購入すると安くなる?

ヨコハマタイヤとホイールは一緒に購入すると安くなる?

ヨコハマタイヤのタイヤとホイールを一緒に購入するとなると、次の結果になりました。

項目 ピクシスバン S700系(トヨタ) キャロル HB37/HB97(マツダ)
タイヤのサイズ 145R12 6PR 145/80R13
ホイール他社価格(参考4本) 30,000円(NewCarrow) 28,977円(RC10)
タイヤ例 Y355D BluEarth ES32
タイヤの値段(4本) 14,800円 18,800円
ホイールの値段(4本) 19,200円 27,200円
タイヤ+ホイール4本の値段 34,000円 46,000円

ヨコハマタイヤのタイヤとホイールを同時購入できる当社のようなサービスであれば、ホイール単体で購入するよりも最大半額程度安く済みます。

ホイールを単体で購入することは破損などの理由しか考えられませんが、単体で購入すると、タイヤ屋さんで購入するよりも高くつく傾向がわかります。

また、当社ではホイールも画一のものを用意するのではなく、複数の種類から選択できるようになっているので、ドレスアップ目的などで購入してもいいでしょう。

このようにホイールを購入する際にはタイヤも一緒に購入したほうがお得です。

ヨコハマタイヤの価格の評判・口コミ

ヨコハマタイヤの価格の評判・口コミ

ヨコハマタイヤの価格や性能に関する評判・口コミは以下のとおりです。

● 見た目以上の静粛性
● かっちりした乗り心地になりました
● ロードノイズが静かになりました

それぞれ簡潔にレビューしていきます。

評判①見た目以上の静粛性

ヨコハマタイヤの特徴として、静粛性があげられます。静粛性とは走行時のノイズがどれだけ社内に反映されるかを示したものであり、ヨコハマタイヤは静かさが売りです。

またハンドリング性能があがっていることもユーザーからおすすめポイントとして評価をもらっています。

もちろん人それぞれの感じ方があるので、一概に静粛性すべてがどのタイヤメーカーよりも優れているとはいえません。ただ、確実に古いタイヤよりは効果があると言えるでしょう。

評判②かっちりした乗り心地になりました

先程の評判の中でもハンドリング性能が向上している点を評価してもらっていました。

ハンドリング性能が向上すると、文字通りかっちりとした走行性能になる可能性が高く、運転していても不安がなくなるでしょう。

評判③ロードノイズが静かになりました

ヨコハマタイヤのほとんどの口コミでは、ロードノイズが静かになったことが言及されています。ロードノイズが大きいと、車内でストレスになりやすく快適な走行は難しくなるでしょう。

ただ、ヨコハマタイヤを選択すれば高い確率で静粛性が手に入るので、静かで快適な運転をするなら同メーカーを選んでください。

ヨコハマタイヤの価格以外のポイント

ヨコハマタイヤの価格以外のポイント

ヨコハマタイヤの価格以外のポイントは次のとおりです。

● 低燃費が光るブランドタイヤ
● スポーツ用タイヤにも対応
● 雨の日も安心して走れるタイヤ

それぞれ解説します。

低燃費が光るブランドタイヤ

ヨコハマタイヤで特徴的なのは低燃費が光るブランドタイヤです。低燃費と一口で言っても、広告的な文言だと感じる方もいるかもしれませんが、ヨコハマタイヤではJATMA(一般社団法人日本自動車タイヤ協会)が定める基準をクリアしていて本物であると言えます。

ヨコハマタイヤの低燃費ブランドは「ブルーアース」ブランドす。

他のタイヤでも低燃費を実現していますが、ヨコハマタイヤが最も推しているブランドなので、低燃費を実現したい方は購入を検討しましょう。

スポーツ用タイヤにも対応

ヨコハマタイヤはモータースポーツにタイヤを供給していたこともあり、スポーツカー用のタイヤの取り扱いも豊富です。最初のスタートがモータースポーツだと、当然会社全体で力を入れることになるでしょう。

特にADVANシリーズは一般車用とスポーツ車用両方ともに使えるブランドになっていて、スポーツ特化のブランドタイヤも発売しています。

完全なスポーツ車用モデルではなく、乗用車にも使えるタイヤなので、自身がスポーティーに過したいなら選んでみてもいいでしょう。

雨の日も安心して走れるタイヤ

ブルーアースシリーズは低燃費だけではなく、雨の日のグリップ力も強くなっています。公式の発表によるとウェットな道でブレーキをかけると、他のタイヤと比べて20%程度短く止まれると言われています。

雨の日は水によって摩擦が減ってしまうため、通常止まる長さが長くなりがちですが、ヨコハマタイヤは最新技術を使って抑制しています。

このようにヨコハマタイヤはブランドなどによって性能に大きな違いがあるため、慎重に吟味し選ぶ用にしてください。

ヨコハマタイヤの価格によくある質問

ヨコハマタイヤの価格によくある質問

ヨコハマタイヤの価格によくある質問は次のとおりです。

  1. ヨコハマタイヤの値上げはありましたか?
  2. ヨコハマタイヤは何年使えますか?

それぞれを簡潔に回答します。

1. ヨコハマタイヤの値上げはありましたか?

ヨコハマタイヤは2023年の8月より値上げをしています。値上げの要因には様々ありますが、原材料費の高騰が主な要因です。

そのため、現在の価格は値上げ後の値になっている点に注意しましょう。

2. ヨコハマタイヤは何年使えますか?

ヨコハマタイヤの寿命は5年と言われていて、製造されてから10年経ったタイヤも交換が必須になります。使用して5年、もしくは製造されてから10年といった基準を目安にしてください。

外観上使用可能のように見えたとしても(溝深さが法律に規定されている値まですり減っていない場合も)製造後10年(注)経過したタイヤ(含むスペアタイヤ)は新しいタイヤに交換されることをお奨め致します。


引用元:ヨコハマタイヤ

ただし、使用頻度や距離によってはすぐに交換が必要になることもあります。

ヨコハマタイヤ価格まとめ

ヨコハマタイヤ価格まとめ

今回の記事では、ヨコハマタイヤの価格についてまとめてきました。
ヨコハマタイヤはモータースポーツを中心に供給してきた会社のため、スポーティーなブランド展開が特徴です。

もし、タイヤ交換が必要でヨコハマタイヤが気になっている場合には、タイヤワールド館ベストのサイトをみてください。

宮城県に7店舗の他、オンラインショップで購入しても全国に約4,000の提携店舗があり、どのエリアの方でも利用しやすくなっています。豊富な種類を取り揃えているので、あなたの好みに合ったタイヤがきっと見つかりますよ。

多賀城店
多賀城店
TEL: 022-366-7811
住所:宮城県多賀城市八幡1-1-5
アクセス:仙台国道45号線沿い
営業時間:10:00~19:00
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columns サマータイヤ ブリヂストン

ブリヂストンタイヤの価格表!値段・選び方・全8種のブランドを徹底解説

ブリヂストンタイヤの価格が気になるという方も多いでしょう。ブリヂストンと一口に言ってもブランドやサイズ、対応車種などで価格が増減します。

当記事ではブリヂストンタイヤの価格を広範囲な角度から確認し、選び方やブランドの特徴も解説します。

全8種類のタイヤブランド一覧もあるので、ぜひ最後までご覧ください。

ブリヂストンタイヤの価格表

ブリヂストンタイヤの価格表

ブリヂストンタイヤの価格表は以下のとおりです。多数のブランドが展開されているため、一部を抜粋して紹介します。

ブリヂストンタイヤブランド名 推奨車体 シーズン サイズ 価格(1本)
BLIZZAK VRX2 乗用車 スタッドレス 155/65R14 5,900円
BLIZZAK VRX3 SUV スタッドレス 155/65R14 9,900円
ECOPIA R710 バン・小型トラック サマー 235/60R17 109/107 30,200円
NEWNO 乗用車 サマー 155/65R14 5,000円
DUELER A/T002 SUV専用 サマー 275/70R16 29,900円
REGNO GR-XⅢ セダン サマー 195/60R17 28,500円
ALENZA 001 SUV専用 サマー 265/70R17 32,200円
POTENZA S007A スポーツ サマー 285/40R19 71,400円

他のタイヤメーカーと同様に、サイズや対応シーズンによって価格が異なってきます。一般的に同ブランドでもタイヤのサイズが大きくなるごとに価格も比例して高くなると考えてください。

ただ、ブランドの特徴を見ずに価格だけで決めてしまうと性能面で満足行く結果になりません。購入前には必ずブランドの特徴を見て購入を検討しましょう。

ブリヂストンタイヤを4本買った際の価格表

ブリヂストンタイヤを4本買った際の価格表

抜粋したブリヂストンタイヤのブランドを4本購入した際の価格表も作成しました。
タイヤはまとめ買いしても価格に大きな変更はないですし、経年劣化が心配される際は4本同時購入になります。

ブリヂストンタイヤブランド名 価格(4本)
BLIZZAK (ブリザック) VRX2 23,600円
BLIZZAK (ブリザック) VRX3 39,600円
ECOPIA R710 120,800円
NEWNO 20,000円
DUELER A/T002 119,600円
REGNO GR-XⅢ 114,000円
ALENZA 001 128,800円
POTENZA S007A 285,600円

1本あたりの金額に「4」を掛けると購入する価格になるため、計算方法は簡単です。

1本あたりで考えるよりも交換費用も含めて、トータルの金額を算出しておくと想定外の出費になることもありません。

ブリヂストンタイヤの価格ごとの選び方

ブリヂストンタイヤの価格ごとの選び方

ブリヂストンタイヤの価格ごとの選び方の一例は次のとおりです。

  1. 値段が安くても基本は長持ちする
  2. 値段が高くなってもコストパフォーマンスで比べるとお手頃になる
  3. どのブランドを選んでも高品質
  4. 自身のライフスタイルに合ったタイヤを選ぶ

ブリヂストンは日本のタイヤメーカーとして名高く、メーカー内のブランドはどれでも高品質です。サイズによる値段の増減もありますしブランドごとの特徴もありますが、車体に合ったタイヤを選べば間違いはありません。

仮に車体に合ったブランドが二種類あったとして、高級ブランドか普通ブランドどちらを選ぶかとなったらライフスタイルに合ったタイヤを選ぶべきです。

どのブランドであってもコストパフォーマンスの観点でいうと大きな違いはないので、ブリヂストンタイヤの選び方は、自身のライフスタイルによって変化すると考えてください。

ブリヂストンのタイヤ価格はどのように決まるのか

ブリヂストンのタイヤ価格はどのように決まるのか

ブリヂストンタイヤの価格は次の観点から増減します。

● サイズ
● ブランド

最も大きな価格の増減幅はサイズとブランドなので、タイヤの価格を比較しながら確認していきましょう。

サイズ

ブリヂストンタイヤの価格は同ブランドであってもサイズで増減します。というのも、乗用車とバンや小型トラックに使われるタイヤでは大きさと材料の量が異なるからです。

一般的に乗用車は人が乗るだけですが、トラックなどになると車体が大きくなり載せる荷物も多くなるのでタイヤサイズが大きくなります。

タイヤサイズで明確な違いが出ているタイヤを比較すると次のとおりです。

ブランド名・サイズ ALENZA 001
255/50R20
ALENZA 001
285/45R19
価格(1本) 55,100円 67,600円

もちろん価格の変化はタイヤサイズだけではありませんが、一般的に大きくなればなるほど高くなる傾向にあると考えてください。

ブランド

ブリヂストンタイヤに限らず多くのタイヤはメーカーはもちろん、メーカー内のブランドによって変化します。

ブランドごとにタイヤの作り方が異なりますし、求める水準で必要な技術も変わるためです。サイズと同様にブランドでも比較表を作成すると次のようになります。

ブランド名・サイズ ALENZA 001
255/50R20
POTENZA S007A
255/40R19
価格(1本) 55,100円 65,100円

ブリヂストンのブランドは1つずつ明確な目的があり、価格だけで決めてはいけません。どのブランドが自身のライフスタイルに合っているのかを確認し購入してください。

ブリヂストンのタイヤの種類と価格

ブリヂストンのタイヤの種類と価格

ブリヂストンタイヤの種類によって価格も変わります。種類となると大きく分けてサマータイヤとスタッドレスタイヤになりますが、両方の違いを押さえながら確認していきましょう。

サマータイヤ

サマータイヤは積雪状態の道路を走行するように設計されていないため、スタッドレスタイヤと比べて溝が浅かったり、ゴムの性能も違います。

何もない道路を走行することを目的に製作されているため、スタッドレスタイヤと比べて地面との摩擦が軽く済むようになっています。
ブリヂストンのブランドの中で最も安いサマータイヤは「NEWNO(155/65R14)」です。

スタッドレスタイヤ

スタッドレスタイヤは積雪状態の道路を走行するように設計されているため、サマータイヤよりも雪を噛むために溝が深く、寒さに強いゴムを使っています。

雪でグリップ力が小さくなることを防ぐために地面との摩擦がサマータイヤよりも強くなるように製作されています。そのため、燃費も1割ほど悪くなる点に注意しましょう。

ブリヂストンのブランドの中で最も安いスタッドレスタイヤは「BLIZZAK (ブリザック) VRX2(155/65R14)」です。
サマータイヤの最安値と比較すると20%程度割高になっています。

ブリヂストンのタイヤブランド一覧

ブリヂストンのタイヤブランド一覧

ブリヂストンのタイヤブランドは、主に以下の8ブランドです。コストパフォーマンスが高いので、自身のライフスタイルに合わせたタイヤを選べば長年愛用できる可能性が高いです。

ブランドごとの特徴を簡単にお伝えすると以下のとおりです。

ブランド 特徴
REGNO(レグノ) 各バランスが高次元でまとまったブランド
POTENZA(ポテンザ) スポーツ方面に特化したブランド
Playz(プレイズ) 運転中の疲れにくさにフォーカスしたブランド
ECOPIA(エコピア) 安全性能、長持ちな乗用車用の低燃費ブランド
DUELER(デューラー) SUV専用設計。オン/オフロードでの走破性を重視したブランド
ALENZA(アレンザ) SUV専用設計。オンロードでの乗り心地や走りを重視したブランド
BLIZZAK(ブリザック) スタッドレスタイヤ特化のブランド
NEWNO(ニューノ) コストパフォーマンス特化のブランド

このように車を使う主要場面全てに効果を発揮する特化型ブランドが多くあるので、ライフスタイルに合ったタイヤ選びが可能です。

REGNO(レグノ)

REGNO(レグノ)

レグノ公式サイトへ

レグノは静粛性・乗り心地・運動性能を高次元でバランスさせたブリヂストンのプレミアムタイヤです。価格は高めですが、その静かさや性能は価格にふさわしいものになっています。

お客様からも「タイヤ一つでこんなに変わるんなんて驚いた」「もっと早く知りたかった」という声も頂きています。乗ってみる価値のある最高級タイヤです。

ブランド展開 推奨車種 価格/1本 購入ページ
レグノGR-XⅢ 乗用車 ¥22,000〜 詳細はこちら
レグノGRVⅡ ミニバン ¥21,900〜 詳細はこちら
レグノGR レジーラ 軽自動車 ¥15,200〜 詳細はこちら

POTENZA(ポテンザ)

POTENZA(ポテンザ)

ポテンザ公式サイトへ

ポテンザは、BMWやフォルクスワーゲンなど、名だたる輸入車の新車装着タイヤとしても選ばれているスポーツタイヤです。

主にスポーツカー・セダン用のタイヤですが、アドレナリンRE004は幅広い車種に対応しているので、爽快な走りを求める方はぜひ検討してください。

ブランド展開 推奨車種 価格/1本 購入ページ
RE-71RS スポーツカー 準備中
S007A セダン・スポーツ ¥29,300〜 詳細はこちら
アドレナリンRE004 セダン・スポーツ・ミニバン・コンパクト・軽 ¥16,000〜 詳細はこちら
S001RFT セダン・スポーツ 準備中

Playz(プレイズ)

画像の説明

プレイズ公式サイトへ

プレイズは濡れた路面でもしっかりと曲がる、止まるを追求したタイヤです。セダン・スポーツカー・コンパクトカー用のプレイズPXⅡはオンライン専用商品となるため、一般的にはミニバン専用であるプレイズPX-RVⅡが店舗では展開されています。

ハンドルのふらつきを抑制するので、長時間運転しても疲れにくいタイヤです。

ブランド展開 推奨車種 価格/1本 購入ページ
プレイズPXⅡ セダン・スポーツ・コンパクト ¥29,800〜 詳細はこちら
プレイズPX-RVⅡ ミニバン・SUV ¥18,300〜 詳細はこちら

ECOPIA(エコピア)

ECOPIA(エコピア)

エコピア公式サイトへ

エコピアは全サイズでハイレベルな低燃費性能を実現した低燃費タイヤシリーズです。
接地圧を均等にすることで偏摩耗も抑制してくれるので、長く使えるタイヤです。

ブランド展開 推奨車種 価格/1本 購入ページ
エコピアNH200 セダン・スポーツ・コンパクト ¥15,700〜 詳細はこちら
エコピアNH200C 軽・コンパクト ¥10,300〜 詳細はこちら
エコピアEP001S セダン・クーペ 準備中
エコピアEV-01 EV 準備中

DUELER(デューラー)

DUELER(デューラー)

デューラー公式サイトへ

デューラーは、SUV専用設計のオン/オフロードタイヤです。H/LはSUVに求められる全ての性能をグレードアップさせた街乗り用コンフォートタイヤ、A/Tはオン/オフどちらも対応できるオールテレーンタイヤ、M/TはマッドもOKの本格オフロードタイヤです。

ブランド展開 用途 価格/1本 購入ページ
デューラーH/L 850 オンロード/コンフォート ¥15,800〜 詳細はこちら
デューラーA/T 002 オン/オフロード ¥16,100〜 詳細はこちら
デューラーM/T 674 オフロード ¥21,000〜 詳細はこちら

ALENZA(アレンザ)

ALENZA(アレンザ)

アレンザ公式サイトへ

アレンザは、SUV専用設計のプレミアムオンロード(街乗り用)タイヤです。静寂性を重視する方はLX100、操作性を重視する方は001がおすすめです。

ブランド展開 用途 価格/1本 購入ページ
アレンザ LX100 オンロード/コンフォート ¥18,800〜 詳細はこちら
アレンザ 001 オンロード/スポーツ ¥25,700〜 詳細はこちら

BLIZZAK(ブリザック)

BLIZZAK(ブリザック)

ブリザック公式サイトへ

ブリザックはブリヂストンのスタッドレスタイヤブランドです。北海道・北東北主要都市での装着率が22年連続No.1で、「2台に1台がブリザック」というキャッチコピーも有名です。

タイヤ名 推奨車種 価格/1本 購入ページ
ブリザック VRX3 乗用車・SUV/プレミアム ¥9,200〜 詳細はこちら
ブリザック VRX2 乗用車/メジャー ¥5,900〜 詳細はこちら
ブリザック DMV3 SUV・4✕4 ¥14,040〜 詳細はこちら

NEWNO(ニューノ)

NEWNO(ニューノ)

ニューノ公式サイトへ

ニューノは全サイズ低燃費タイヤのブリヂストンのニューノーマルタイヤです。高いウェット性能とロングライフ性能が特徴のタイヤです。低燃費タイヤ「ネクストリー」の後継商品で、2023年2月に発売されました。

ブランド展開 用途 価格/1本 購入ページ
ニューノ セダン・ミニバン・軽・コンパクト ¥5,000〜 詳細はこちら

ブリヂストンのタイヤとホイールは一緒に購入すると安くなる?

ブリヂストンのタイヤとホイールは一緒に購入すると安くなる?

ブリヂストンのタイヤとホイールを一緒に購入すると次の結果になりました。

項目 ラパン(スズキ) ピクシスエポック(トヨタ)
タイヤ例 BLIZZAK (ブリザック) VRX3 NEWNO
タイヤのサイズ 155/65R14 155/65R14
ホイール他社価格(参考4本) 28,977円(RC10) 30,000円(NewCarrow)
タイヤの値段(4本) 39,600円 20,000円
ホイールの値段(4本) 22,100円 27,800円
タイヤ+ホイール4本の値段 71,700円 47,800円

ブリヂストンのタイヤとホイールを同時購入できる当社のようなサービスであれば、ホイール単体とタイヤ単体で購入するよりも3割程度安くなります。

ホイール単体で購入することは破損などの理由しか考えられませんが、所有する愛車を選択しながら購入すると単体の相場よりもかなりお得になることがわかります。

またホイールも複数の種類から選択できるので、ドレスアップなどにこだわりたい方にもおすすめです。

ブリヂストンのタイヤ価格の評判・口コミ

ブリヂストンのタイヤ価格の評判・口コミ

ブリヂストンタイヤの価格や性能に関する評判・口コミは以下のとおりです。

  1. 価格以上の良さを感じます
  2. ブリヂストンなら最後まで頑張ってくれる
  3. 乗り心地が良くなりました

それぞれ簡潔にレビューしていきます。

評判①価格以上の良さを感じます

ブリヂストンはコストパフォーマンスに優れるタイヤメーカーです。国産タイヤメーカーとして有名でありブランド力もあります。

価格以上の良さを感じるタイヤメーカーとして選ぶ価値があるでしょう。

評判②ブリヂストンなら最後まで頑張ってくれる

多くのユーザーがブリヂストンを選ぶのは、納得の行くまで走っても最後まで頑張ってくれるという安心感からではないでしょうか。

中国産の安いタイヤも市場には出回っていますが、すぐに劣化してしまい使い物にならないことは良く聞きます。このようなタイヤと比べると国産のタイヤは、やはり信頼性が抜群といえるでしょう。

評判③乗り心地が良くなりました

車の大事な箇所の一つであるタイヤは国内にメーカーがたくさんありますが、ブリヂストンを選ぶユーザーは、乗り心地も意識するでしょう。

タイヤの製作をとっても丁寧な仕事ぶりが見えるからこそ購入に至る方が多くいます。

ブリヂストンタイヤの価格以外のポイント

ブリヂストンタイヤの価格以外のポイントは以下のとおりです。

● 低燃費性能が優れている
● たくさんの種類がありどんな車種にも対応可能

それぞれ解説します。

低燃費性能が優れている

ブリヂストンタイヤは低燃費性能に優れています。というのも、JATMA(一般社団法人日本自動車タイヤ協会)が定めたグレーディングシステムで低燃費と安全性が一定以上のレベルを満たしていると評価されているからです。

低燃費タイヤのラインナップとしては次のブランドがあります。

● RENGO(レグノ)
● Playz(プレイズ)
● ECOPIA(エコピア)
● NEWNO(ニューノ)

車の燃費を下げたい方は、上記のタイヤブランドの中から低燃費性能に優れたものを選んでください。

低燃費タイヤの条件

転がり抵抗性能 「AAA・AA・A・B・C」5段階の等級のうち、「AAA・AA・A」のいずれかに該当するもの
ウェットグリップ性能 等級「a・b・c・d」4段階の等級のうち、「a・b」のいずれかにに該当するもの

こちらの条件の両方を満たしているタイヤでなければ、「低燃費タイヤ」と呼ぶことはできません。低燃費タイヤには JATMAのラベルが貼られているので、購入時であれば判断できます。

低燃費タイヤのラベル例

参考:ブリヂストン

たくさんの種類がありどんな車種にも対応可能

ブリヂストンは大手タイヤメーカーなので、タイヤの種類がたくさんあり、どんな車種にも対応が可能です。

ブリヂストンでも乗用車なのかSUV専用なのか、バンや小型トラック用なのかなど選ぶポイントはたくさんある点に注意してください。

ブリヂストンのタイヤによくある質問

ブリヂストンのタイヤによくある質問

ブリヂストンタイヤの価格に関するよくある質問は以下のとおりです。

  1. ブリヂストンのタイヤは値上げされましたか?
  2. ブリヂストンのスタッドレスタイヤはどれくらいもちますか?
  3. スタッドレスタイヤの価格相場はどれくらいですか?

それぞれ簡潔に回答します。

1.ブリヂストンのタイヤは値上げされましたか?

株式会社ブリヂストンは、原材料価格とエネルギー費の高騰を受けて2023年から国内市販用タイヤ(夏/冬)、チューブ、フラップのメーカー出荷価格を値上げしました。
商品によって改定率は異なりますが、値上げ率の平均は6~8%です。

2.ブリヂストンのスタッドレスタイヤはどれくらいもちますか?

ブリヂストンのスタッドレスタイヤの寿命は、一般的に製造年月日から約3~4年・走行距離で言えば約1.5~2万km前後が目安です。
適切な空気圧を維持することでタイヤ寿命を保つことができるので、日常点検で空気圧のほか傷や残り溝をチェックするといいでしょう。

3.スタッドレスタイヤの価格相場はどれくらいですか?

スタッドレスタイヤの価格相場は以下の通りです。

● 1本当たりの価格: 約3,000〜4万5,000円
● 4本セットの相場: 10万円前後

タイヤのサイズ・ブランド・性能・季節・販売店などによって異なるので、通販サイトや自動車用品店で実際に価格を確認してみてください。

ブリヂストンタイヤ価格まとめ

ブリヂストンタイヤ価格まとめ

今回の記事では、ブリヂストンタイヤの価格についてまとめてきました。ブリヂストンタイヤは多数のブランドが展開されていて、価格に変動があります。

ただ、どのブランドを選んでもコストパフォーマンスに優れているので、損を感じることはまずありません。

もし、タイヤ交換が必要でブリヂストンが気になっている場合には、お気軽に当社のホームページで選んでみてください。

全国約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

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多賀城店
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TEL: 022-366-7811
住所:宮城県多賀城市八幡1-1-5
アクセス:仙台国道45号線沿い
営業時間:10:00~19:00
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columns サマータイヤ ダンロップ

ダンロップの低燃費タイヤ・エナセーブの値段やリアルな評判を紹介

「ダンロップのエナセーブの購入を考えている」
「エナセーブはどんな特徴がある?」
「エナセーブシリーズで比較検討したい」

このように考えていませんか?
エナセーブはダンロップの低燃費タイヤで、丈夫で長持ちすると好評です。
当記事では、ダンロップのエナセーブについて詳しく解説します。
リアルな口コミも紹介するので、ぜひご覧ください。

エナセーブはダンロップの低燃費タイヤブランド

エナセーブはダンロップの低燃費タイヤブランド

エナセーブは、ダンロップの低燃費タイヤです。以下の特徴で低燃費を実現しています。

● 転がり抵抗が小さく低燃費
● 静粛性が高く乗り心地がいい

詳しく見ていきましょう。

転がり抵抗が小さく低燃費

エナセーブは転がり抵抗が小さいので低燃費という特徴があります。転がり抵抗とは、地面との摩擦により発生するエネルギーロスのことで、燃費に大きく影響します。

転がり抵抗が小さいということは、エネルギーロスが少なくて済むので、燃費を無駄に消費することもありません。

エンジンのかかり過ぎも防げるので、環境にも優しいタイヤです。

静粛性が高く乗り心地がいい

エナセーブは、静粛性が高く、乗り心地がいいと評判です。長時間の走行を想定した乗り心地を考慮して作られているので、走行音が気になりすぎて走りにくいと感じることがありません。

長距離ドライブでもストレスなく運転し続けられるので、車を頻繁に利用する方にもおすすめできるタイヤです。走行中にノイズが気になってストレスが溜まる経験をしたことがある方でも、エナセーブなら満足できるでしょう。

ダンロップのエナセーブシリーズを紹介

ダンロップのエナセーブシリーズを紹介

ダンロップのエナセーブシリーズを、以下のとおり紹介します。

タイヤ名 特徴 相場
EC202L お財布に優しいエナセーブ 4,100円〜
EC204 ロングライフなエナセーブ 5,000円〜
EC300+ エナセーブシリーズの技術を凝縮したエナセーブ 7,990円〜
RV505 ミニバン用のエナセーブ 6,300円〜
VAN01 小型トラック・バス用タイヤのエナセーブ 3,400円〜

順番に見ていきます。

【EC202L】お財布に優しいエナセーブ

エナセーブ EC202L

エナセーブEC202Lは、エナセーブシリーズで一番コストパフォーマンスに優れているタイヤです。エナセーブEC202の型を使って安く作られた製品がEC202Lで、商品名についている”L”はリミテッドのLです。

基本性能がバランスよく備わっていて手軽に買えるタイヤを探しているなら、EC202Lを検討しましょう。

【EC204】ロングライフなエナセーブ

エナセーブ EC204

ダンロップ公式サイトへ

エナセーブ EC204は、耐摩耗性能と耐偏摩耗性能が高いタイヤです。すべての溝が均一に残るように設計されているので、これまでのタイヤより長持ちします。

タイヤは摩耗を抑えることで安全性が落ち、偏摩耗すると他の溝が残っていても交換する事態になります。カーブで力のかかる外側のブロック剛性を高めることで、ゴムがよれにくく、すり減りにくくなりました。

ロングライフ性能を重視してタイヤの交換頻度を下げたいなら、 EC204を選びましょう。

【EC300+】エナセーブシリーズの技術を凝縮

エナセーブ EC300+

エナセーブ EC300+は、エナセーブシリーズの開発で培われた低燃費タイヤの技術を凝縮したタイヤです。
主に新車装着タイヤとして多くの車種に採用されています。
EC300+は以下の特徴を兼ね備えています。

● タイヤの転がり抵抗低減による燃費性能の向上
● 乗り心地や安全性能が最上級に
● ロングライフ性能

バランスの良いタイヤを探している方には、エナセーブ EC300+をおすすめします。

【RV505】ふんばりが特徴的なミニバン専用エナセーブ

エナセーブ RV505

ダンロップ公式サイトへ

エナセーブ RV505ミニバン専用タイヤです。耐摩耗性能が向上したことで長持ちするようになり、静粛性も大幅にアップしました。

「交差点やカーブでふらつく」「タイヤが踏ん張ってくれない」「車が重いのでタイヤがすぐ減ってしまう」これらのコーナリングやレーンチェンジ後の荷重移動もバッチリ対応できます。

静かさと乗り心地も良くなっており、高性能なミニバン専用タイヤを探している方は、におすすめです。

【VAN01】小型トラック・バス用タイヤのエナセーブ

エナセーブ VAN01

ダンロップ公式サイトへ

エナセーブ VAN01は、ダンロップの小型トラック・バス用タイヤです。従来品と比べて燃費が2.5%アップしており、安心感のあるウエット性能が特徴的です。

バンや小型トラック、小型バスに使える低燃費タイヤを探している方は、VAN01を選びましょう。

ダンロップのエナセーブのタイヤサイズ

ダンロップのエナセーブのタイヤサイズ

タイヤを履き替えるにあたって、タイヤサイズが気になる方も多いでしょう。
今回は、一例としてダンロップのエナセーブEC204のタイヤサイズを紹介します。
エナセーブEC204の45〜55シリーズのタイヤサイズは次のとおりです。

タイヤサイズ タイヤ外径 標準リム幅
195/50R19 88H 679 6
215/45R18 93W 651 7
225/45R18 95W 659 7.5
215/50R18 92V 673 7
225/50R18 95V 683 7
215/45R17 91W 626 7
205/50R17 89V 638 6.5
215/50R17 91V 648 7
215/55R17 94V 668 7
225/55R17 97W 680 7
165/50R16 75V 572 5
195/50R16 84V 602 6
185/55R16 83V 610 6
195/55R16 87V 620 6
205/55R16 91V 632 6.5
215/55R16 93V 642 7
165/50R15 73V 547 5
165/55R15 75V 563 5
175/55R15 77V 573 5.5
185/55R15 82V 585 6
195/55R15 85V 595 6
155/55R14 69V 526 5
165/55R14 72V 538 5

豊富なサイズ展開となっているため、 間違えないように よく確認した上で購入しましょう。

ダンロップのエナセーブの値段

ダンロップのエナセーブの値段

ダンロップのエナセーブの値段を一覧表で紹介します。

ブランド 価格
エナセーブEC202L 4,100円〜10,500円
エナセーブ EC204 5,000円〜27,200円
エナセーブ EC300+ 7,990円〜12,960円
エナセーブ RV505 6,300円〜52,400円
エナセーブ VAN01 3,400円〜22,700円

やはり、エナセーブEC202Lのコストパフォーマンスの良さが際立ちます。
値段を気にしすぎず、クオリティを求める方ならエナセーブ EC300+をおすすめします。

ダンロップのエナセーブのリアルな評判を紹介

ダンロップのエナセーブのリアルな評判を紹介

エナセーブを購入するにあたって、購入者のリアルな口コミを見てから買いたいと考える方が増えています。
ここでは、タイヤワールド館ベストに寄せられた口コミを中心に、評判を見ていきましょう。

エナセーブEC202Lの口コミ

エナセーブEC202Lの口コミは次のとおりです。

● 価格と性能のバランスが大変良いと思います
● タイヤを購入して4か月程、経過して乗り心地も良く、安定性、静粛性にも優れていてコーナーリングもとても良いように感じられます
● 価格は安いし、乗りやすいと思います

安い上に品質も良いと、満足している方が多い印象です。

エナセーブ EC204の口コミ

エナセーブEC204の口コミは次のとおりです。

● 転がり抵抗が減り、段差を乗り越えた時のショックが柔らかくなりました
● ハンドルが少し軽くなった感じがあります
● ノイズと燃費は良いと思いますが乗り心地は好み的に少し硬い感じがします。トータル的に満足のいく物でした

転がり抵抗の少なさに満足感を覚える方が多いようです。

エナセーブ EC300+の口コミ

エナセーブEC300+の口コミは次のとおりです。

● このタイヤの高速性能、静粛性は良好と思います
● 特別、グリップや静寂性が高い訳ではないですが及第点。コスパに優れ弱い低燃費タイヤの中では、しっかりしたタイヤでおすすめです
● 若干タイヤノイズが大きくなった気がするが値段にしてみれば良い

おおむね満足している口コミが多く見られました。

エナセーブ RV505の口コミ

エナセーブRV505の口コミは次のとおりです。

● ミニバン用タイヤなのでウェイクのようなハイト系でも荒れた道でもフラツキ無く走行ができて安心感がありました
● 今まで履いていたタイヤより、価格、性能共に満足しています!
● RV504からの買い替えです。乗り心地、静寂性もとてもよく踏ん張りもいい感じです
乗り心地も価格も満足している購入者の声であふれていました。

エナセーブ VAN01の口コミ

エナセーブVAN01の口コミは次のとおりです。

● ダンロップ エナセーブ VAN01の使用は2回目になりますが乗り心地とコスパは良いと思います
● コストパフォーマンスが上がったので、次回も、この商品を購入しようと思います
● コスパ最高で申し分なし。次回もこれで決まり!

リピーターが続出するほど満足度の高いタイヤです。

ダンロップのエナセーブの寿命

ダンロップのエナセーブの寿命

エナセーブの寿命について、ダンロップは明言していません。
ただし、5年以上経過したタイヤは点検を受けるようすすめています。
ロングライフ性能を誇る製品であっても、点検せずにタイヤを履き続けるのは危険です。
定期的に点検しながら、安全性に配慮して使用しましょう。

エナセーブの交換時期の見極め方

スリップサインが現れたら、エナセーブの交換時期です。
トレッド面が摩耗して溝の深さが1.6mmになると、スリップサインがタイヤの側面にある三角マークの延長線上に現れます。
法律で規制されているため、スリップマークが現れたタイヤを使い続けることは絶対にやめましょう。

ダンロップのエナセーブに関するよくある質問

ダンロップのエナセーブに関するよくある質問

ダンロップのエナセーブに関するよくある質問は次のとおりです。

  1. エナセーブ202とエナセーブ202Lはまったく同じといううわさは本当?
  2. エナセーブEC300+とEC204の違いは?

それぞれ詳しく回答します。

エナセーブ202とエナセーブ202Lはまったく同じといううわさは本当?

エナセーブEC202とEC202Lはまったく同じタイヤではありません。
エナセーブEC202Lは、EC203が発売されてから特約店専売モデルとしてリニューアル販売されたタイヤです。形はEC202と同じですが、内部構造が少し異なります。

また、EC202は日本製ですが、EC202Lは海外製です。
EC202Lにはエナセーブの刻印もないので、不安な方は日本製のエナセーブを購入しましょう。

エナセーブEC300+とEC204の違いは?

エナセーブEC300+は、基本的に新車納品時に標準装備されている新車装着OEMタイヤです。燃費を重視する車には、たいていEC300+が装着されています。

一方EC204は、エナセーブシリーズの中でもロングライフ性能が特徴的なタイヤです。
どちらも同じような乗り心地なので、お好きなほうを選びましょう。

エナセーブを買うならタイヤワールド館ベストにおまかせ

エナセーブを買うならタイヤワールド館ベストにおまかせ

今回は、ダンロップのエナセーブについて詳しく解説しました。最後に今回ご紹介の5つのエナセーブを簡単にまとめておきましょう。

タイヤ名 特徴 おすすめ車種
EC202L リーズナブル 軽/コンパクトカー
EC204 スタンダード 軽/コンパクトカー
EC300+ 新車装着タイヤ ミニバン/軽
RV505 ミニバン専用タイヤ ミニバン/軽ハイト系
VAN01 商用車用タイヤ バン/小型トラック/バス用

エナセーブは低燃費で環境にも優しい街乗り用のタイヤで、価格と性能のバランスが良いと評判です。

ダンロップのエナセーブを、取り付けまで安く簡単に済ませたいなら、タイヤワールド館ベストで購入するのが一番です。

お客様からも「タイヤワールド館BESTにて購入しましたが早くて安く大変満足しています」と嬉しいコメントをいただいています。

宮城県に7店舗の他、オンラインショップで購入しても全国に約4,000の提携店舗があり、どのエリアの方でも利用しやすくなっています。エナセーブが気になる方は、ぜひ当店でタイヤを探してみてくださいね。

全国約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

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columns サマータイヤ トーヨータイヤ

トーヨータイヤのトランパスシリーズを大解剖!mp7の評判は?うるさい?各モデルの特徴や価格帯について解説

「トランパスシリーズはお買い得?性能は?」「トランパスmp7はうるさい?」「トランパスシリーズは種類も多く選び方や価格帯が知りたい」など、新しく購入するタイヤの候補として気になっている方もいるのではないでしょうか。

トランパスシリーズは、ミニバン専用タイヤの先駆けとして長期に渡って販売され続けてきたタイヤで、トーヨータイヤの中でも人気度の高いモデルです。

今回はトランパスシリーズを大解剖し、各モデルの特徴や価格相場について徹底解説していきます。

話題の「TRANPATH mp7」のリアルな評判にも迫っていきますので、せひ最後までご覧ください。

トーヨータイヤのトランパスシリーズとは

トーヨータイヤのトランパスシリーズとは

トーヨータイヤから販売されているトランパスシリーズは、ミニバン・ハイト系向けに設計された専用タイヤとなります。

今でこそ、ミニバンなどの背が高い車にはふらつきを抑える専用タイヤの装着が当たり前になっていますが、1995年に販売をスタートしたトーヨータイヤの「TRANPATH MP」がミニバン向けタイヤの始まりとも言われています。

歴史が長いこともあり、年月をかけて改良が重ねられており、ミニバンユーザーからは常に高い支持を獲得しているタイヤがトランパスシリーズなのです。

車重が重く、重心も高いミニバンやハイト系は他タイプよりも運転時のふらつきがデメリットですが、タイヤ表面の外側における剛性をアップさせることで左右のふらつきが出にくい設計にしているのが大きな特徴になります。

同時に、インサイドとアウトサイドが偏って摩耗してしまう現象も抑える機能も搭載し、ロングライフ性能にも優れているなど、ミニバンやハイト系には大きなメリットがあるタイヤです。

走行時のふらつきは、大きな事故につながるケースもや車酔いを誘発する原因ともなります。

ミニバンやハイト系は、ファミリーカーとして使用している方も多いと思いますので、一度専用タイヤを試してみる価値はありますよ。

トランパス(TRANPATH)シリーズの各ラインナップと評判

トランパス(TRANPATH)シリーズの各ラインナップと評判

現在、販売をしているトランパスシリーズは5種類のラインナップがあります。

トランパスmp7 ミニバン
トランパスML
トランパスLuⅡ
トランパスLuk ハイト系軽自動車
ウィンタートランパスTX スタッドレス

いざ選ぶ際にどれを選んだらいいか分からない方もいると思いますので、下記の内容を参考にしてください。

【ミニバン向け】トランパスmp7/トランパスML/トランパスLuⅡ

ミニバン向けの夏用タイヤは3種類展開しています。

●トランパスmp7
●トランパスML
●トランパスLuⅡ

それぞれの特徴と評判を確認していきましょう。

トランパスmp7の特徴と評判

トランパスmp7

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2023年時点の最新モデルであるTRANPATH mp7は、これまでのふらつき抑制性能とロングライフ性能をしっかりと維持しつつ、ウェット・摩耗性能を向上させたハイパフォーマンスモデルとなります。

新配合のスーパーグリップコンパウンドによって、前モデルである「TRANPATH mpZ」よりもウェット制動を15%短縮したデータを残しているため、より安全性を高めたモデルです。

特徴であるふらつき抑制機能は、ダイナミックテーパーと高剛性ブロックで設置面積を確保し、ふらつきをしっかりを抑える構造になっています。

レーンチェンジ時に発生しやすいふらつきも抑え、安定した走行が可能です。

評判やレビュー
● 価格が想像以上に安かったものの、乗り心地の良さ・ロードノイズの減少など満足度の高いタイヤだった
● 他メーカーと比較して価格が安いにも関わらず、グリップ性能は高くノイズも少ないv
● カーブ時のハンドル操作が格段に上がった
● 他のタイヤよりもコスパが良いだけでなく安定感も抜群で性能も高い

トランパスMLの特徴と評判

トランパスml

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トランパスMLは、ミニバンの安定感だけでなく低燃費性能も実現しているバランスの取れたモデルです。

トランパス特有のふらつきを抑える構造は健在で、アウトサイドに高剛性リブを搭載し走行時の安定感をしっかりと感じられる仕様になっています。

さらに超低燃費ポリマーを使用した新トレッドベースを配合したことで、シリーズ内で最も燃費に優れたモデルに仕上がり、低燃費タイヤグレード「AA-b」も獲得しているタイヤです。

耐摩耗性、転がり性能、ウェットグリップの向上にも成功しているため、高いパフォーマンスが期待できるモデルと言えるでしょう。

評判やレビュー
● 走行時の安定性は問題なく、安心して乗ることができる
● S字カーブにおいてもハンドルの切り返しがスムーズで安定している
● 履き替えてから燃費が若干良くなっている
● 多少のノイズはあるが比較的静かである

トランパスLuⅡの特徴と評判

トランパスLu2

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トランパスLuⅡは、ミニバンの安定感にプラスしてロードノイズを抑えて静粛性を高めたラグジュアリーミニバン専用タイヤです。スーパーハイターンアップ構造とワイドエッジプライの組み合わせで、安定した走行と快適な乗り心地を実現した設計になっています。

ふらつきをできる限り抑えて、優雅に乗れる車に仕上げたい方におすすめのモデルです。

さらに、タイヤシュミレーションを駆使した設計により、大幅なロードノイズの低減に成功し、特に高音域のノイズを軽減できる特徴があります。

また、運転席や助手席だけでなく全席において上質な静寂性を実現しているため、ファミリーカーとして使用している方にも最適なタイヤです。

評判やレビュー
● 10種類くらいのラグジュアリーモデルを使用してきたが、静寂性・乗り心地など最も快適に使えるタイヤでした
● 重量級のミニバンに使用しているが、子どもの車酔いがなくなった
● 乗り心地が柔らかく、ソフトになった
● 性能の割に価格が安くコスパがいい

【軽自動車向け】トランパスLuK

軽自動車向けのモデルとしては、トランパスLuKが発売されています。流行りのハイト系に乗っている方にぜひ試してほしいタイヤです。

トランパスLuKの特徴と評判

トランパスLuk

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トランパスLuKは、最近主流である背の高いハイト系軽自動車向けに開発され、より安全に走行できるよう設計されたモデルです。

ミニバン専用と同様に、スーパーハイターンアップ構造とワイドトレッド化を搭載し、「縦にしなやか、横にしっかり」とした安定走行と快適な乗り心地を実現しています。

最近の軽自動車は縦に長いサイズが多く、しっかりとしたタイヤでなければ横からの力に弱い傾向があります。

そんなハイト系軽自動車のデメリットを解消し、安定した走行を実現するには最適なモデルです。

また、低燃費トレッドコンパウンド摩耗チューンによって、転がり抵抗維持・摩耗ライフの向上が可能です。

軽自動車ユーザーからのニーズも多く、ロングライフかつ低燃費タイヤとしての性能も高次元で発揮してくれます。

評判やレビュー
● 乗り心地と静粛性は高く、価格も安いためコスパに優れている
● 履き替え後からハンドリングが向上した
● 横揺れが軽減し走行の安定性が向上した
● ロードノイズも比較的静か

【スタッドレスモデル】ウィンタートランパスTX

スタッドレスタイヤにおいてもトランパスシリーズは展開しています。ウィンタートランパスTXはコスパに優れたスタッドレスとして常に人気のあるモデルです。

ウィンタートランパスTXの特徴と評判

ウィンタートランパス TX

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ウィンタートランパスTXは、ミニバンやハイト系のふらつき抑制性能はそのままで、優れたアイス性能を搭載したスタッドレスタイヤです。

トーヨータイヤ独自である「クルミ殻」を配合し、柔軟性と硬化性の両方を兼ね備えた素材で氷のひっかき効果を生み出し、冬道でもしっかりと「止まる・曲がる」を実現してくれます。
また、吸水にはNEO吸水カーボニックセル、密着にはナノゲルといった素材を配合し、性能も最大限高めています。

他にも、3Dダブルウェーブグリップサイプと呼ばれる特殊な構造で、制動時に高いエッジ効果を生み出すのも特徴です。

夏用タイヤにも搭載されているスーパーハイターンアップ構造も採用され、操縦安定性も行動に発揮してくれます。

価格もリーズナブルで、一般ユーザーでも手が出しやすい設定になっているのも人気の集める理由の一つです。

評判やレビュー
● 夏タイヤ同様に乗り心地も違和感がなく、ノイズも気にならない
● トータルのバランスがよく取れたスタッドレスでコスパが優秀
● 冬道だけでなく、ドライ路面における性能も良い
● 積雪が少ない都心派ユーザーにおすすめ

話題のトランパスmp7はうるさい?静粛性など性能を徹底解説

トーヨータイヤのトランパスシリーズとは

夏用タイヤの最新モデルである「TRANPATH mp7」は、性能と価格のバランスも良いため、多くのユーザーから注目を集めています。

しかし、ネットで調べると「ノイズが大きい」「音がうるさい」といった情報もでてくるため、不安を覚えてしまうユーザーもいるかもしれません。

上記でも特徴を記載していますが、ここで静粛性も含めて詳しい内容を見ていきます。

主な商品特長は下記です。

特長 内容
高剛性ブロック ふらつき抑制
3Dマルチサイプ 偏摩耗抑制
ダイナミックテーパー 操縦安定性能向上、偏摩耗抑制
ワイド4リブ化 摩耗性能寄与、ふらつき抑制
スーパーグリップコンパウンド ウェット性能向上

ふらつき抑制とウェット性能の両立を実現しているモデルになっているため、ミニバンにおけるドライブを「より楽しくより安全に」してくれる性能の高いタイヤであることは間違いありません。

静粛性に関しては、実際に使用しているユーザーの意見は下記のようになっていました。

● トーヨータイヤらしく、ロードノイズが静かだった
● 以前のタイヤがロードノイズも大きかったせいか、音が小さくなった
● 以前装着していたタイヤとノイズは変わらないが、音が大きくなることはなかった
● 走りは静かで柔らかい

音の感じ方について個人差はあるものの、多くのレビューを見ても「うるさい」と感じているユーザーは少ない印象です。

もし、ノイズが心配で購入を迷われているのであれば、さほど気にしないで良いかと思いますので、ぜひ参考にしてみてください。

【各モデル】トランパスシリーズの価格一覧表(相場)

【各モデル】トランパスシリーズの価格一覧表(相場)

コスパが優秀と話題にもなっているトランパスシリーズの価格相場の一覧表を記載しておきます。

インチによって価格は大きく変わってしまいますが、全体感を掴めるように全サイズを含めた相場を載せておきますので、ぜひ参考にしてください。

タイヤモデル 価格相場 最新の価格
TRANPATH mp7 5,500円〜18,000円 詳細へ
TRANPATH ML 15,060円〜
TRANPATH Lu2 12,000円〜32,000円前後 詳細へ
TRANPATH LuK 準備中
Winter TRANPATH TX 7,000円〜26,000円前後 詳細へ

執筆時点の価格です。最新の価格はリンク先ページでご確認ください。

総合的に見ても、どのモデルも手が出しやすい価格設定です。
特にインチが大きいサイズは、値段もお手頃でコスパが優れていることが分かります。

トーヨータイヤのトランパスシリーズの選び方は?

トーヨータイヤのトランパスシリーズの選び方は?

最後に、車の知識が少ない方でも自分の車に適したモデルが選べるように、トランパスシリーズの選び方も解説しておきます。ポイントは以下の通りです。

●最新性能でより安心を求めるならトランパスmp7
●燃費重視のモデルならトランパスML
●上質な静粛性を求めるならトランパスLuⅡ
●背の高いハイトワゴン系の軽自動車ならトランパスLuK

ベースとしては、ミニバンやハイト系向けのコンセプトであることは間違いありませんが、プラスアルファで求める機能等によって選ぶモデルも変わりますので、ぜひ選び方も覚えておきましょう。

最新性能でより安心を求めるならトランパスmp7

最新モデルで全てのトータルバランスに優れた「TRANPATH mp7」は、どんなユーザーが選んでも満足度が高いといえる機能が搭載されています。

ふらつき抑制機能、ロングライフ性能、ウェット性能、摩耗性能など、それぞれの機能で高い品質を発揮してくれるため、安心感を求める方には最適なモデルです。

加えて、トランパスの中でもスタンダードモデルに位置し、価格が安く経済的な点も魅力ですので、タイヤの履き替えに予算をかけられない方にもマッチする商品だと思います。

燃費重視のモデルならトランパスML

低燃費性能を実現している「TRANPATH ML」は、タイヤ購入後もお得に乗り続けたいユーザーにおすすめです。
低燃費グレード「AA-b」を獲得しているタイヤになるので、少しでもミニバン・ハイト系の燃費を向上させたいユーザーはこちらのモデルを選んでください。

注意点としては、普段から距離を多く乗らない方であれば大幅なメリットを感じることができないかもしれないので、価格次第で別モデルを検討するのもアリです。

上質な静粛性を求めるならトランパスLuⅡ

少しでも乗り心地やノイズを抑えてドライブを楽しみたいユーザーであれば、「TRANPATH LuⅡ」がおすすめです。

ラグジュアリーモデルのタイヤとして安定性だけでなく、優雅に乗れるミニバンを求める方であればこちらの商品を選んでください。
特に、アルファードやヴェルファイヤなど豪華なミニバンとの相性は良く、より快適に乗れるはずです。

全席で静粛性を体験できるため、小さなお子様が乗るファミリーカーにもおすすめ。

背の高いハイトワゴン系の軽自動車ならトランパスLuK

ハイト系の軽自動車に乗っているのであれば、迷わず「TRANPATH LuK」を選びましょう。

トランパスシリーズは本来ミニバン向けに展開していたシリーズですが、新たに軽自動車向けに開発された専用モデルであるため、横からの影響に弱いハイト系軽自動車の弱点を補う構造で、より安全より安心して走行が可能です。

ハンドリングやロードノイズが少ないなど、ドライビングを楽しくさせてくれる機能もあるので、軽自動車の楽しみ方を広げてくれるタイヤでもあります。

専用タイヤとはいえ、同ランクの他社タイヤよりも非常にリーズナブルに購入できるので、コスパ重視のユーザーにもおすすめです。

トランパスシリーズをお探しであればタイヤワールド館ベストへ

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最近主流になりつつあるミニバン・ハイト系専用に設計されたトランパスシリーズは、高い品質と機能性を実現した安全なタイヤです。

専用タイヤでありながら、トーヨータイヤの強みでもある「お手頃な価格」「リーズナブル」を実現しているコスパに優れたシリーズなので、ぜひタイヤ買い替え時の候補に入れてみてはいかがでしょうか。

タイヤワールド館ベストは、トーヨータイヤの品揃えに強く在庫数も豊富にあります。
トランパスシリーズも各モデル揃えていますので、気になる方は一度来店・チェックしてみてください。

全国の皆様がご利用できるようにオンラインショップも展開しています。
メーカー別や車種別にタイヤを探しやすいサイトになっているので、ネットが苦手な方でも利用しやすいショップとして好評です。

タイヤの購入だけでなく、取付手配まで全てオンライン上で完了しますので、購入した後は自分の車一つで指定した取付場所へ向かうだけで履き替えまで出来てしまいますよ。
気になる方はぜひチェックしてみてください。

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