• カテゴリー
    columns コンパクトカー サマータイヤ ホンダ

    フリードのタイヤサイズ早見表!おすすめホイールやタイヤ相場を徹底解説

    「フリードのタイヤの価格・費用は?」「フリードのタイヤのおすすめを知りたい!」このようなお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
    フリードはホンダから発売されているミニバンでモビリオの後継車です。
    人気のある車であるとともに、タイヤの種類も豊富なので選び方に迷っている方も多いはず。
    そこで当記事ではフリードのおすすめタイヤについて詳しく解説します。

    フリードの種類には何がある?【タイヤの前に】

    フリードの種類には何がある?【タイヤの前に】

    フリードはホンダが生産・販売するコンパクトミニバン型の小型乗用車です。モビリオの後継車として2008年に発表・販売を開始し、様々な改良を重ね、現在まで人気を博しています。
    フリードの詳しいモデルなどを一覧表形式にまとめると次のとおりです。

    大別 小別 型式 期間
    初代 2008(平成20)年5月 発売モデル DBA-GB3 2008(平成20)年5月〜2009(平成21)年4月
    2009(平成21)年5月 発売モデル DBA-GB3 2009(平成21)年5月〜2010(平成22)年4月
    2010(平成22)年5月 発売モデル DBA-GB3 2010(平成22)年5月〜2010(平成22)年10月
    2010(平成22)年11月 発売モデル DBA-GB3 2010(平成22)年11月〜2011(平成23)年9月
    2011(平成23)年10月 発売モデル DBA-GB3 2011(平成23)年10月〜2012(平成24)年3月
    2012(平成24)年4月 発売モデル DBA-GB3 2012(平成24)年4月〜2012(平成24)年10月
    2012(平成24)年11月 発売モデル DBA-GB3 2012(平成24)年11月〜2013(平成25)年10月
    2013(平成25)年11月 発売モデル DBA-GB3 2013(平成25)年11月〜2014(平成26)年3月
    2014(平成26)年4月 発売モデル DBA-GB3 2014(平成26)年4月〜2015(平成27)年4月
    2015(平成27)年5月 発売モデル DBA-GB3 2015(平成27)年5月〜2016(平成28)年8月
    2代目 2016(平成28)年9月 発売モデル DBA-GB5 2016(平成28)年9月〜2017(平成29)年11月
    2017(平成29)年12月 発売モデル DBA-GB5 2017(平成29)年12月〜2019(令和1)年9月
    3代目 2019(令和1)年10月 発売モデル 6BA-GB5 2019(令和1)年10月〜2020(令和2)年4月
    2020(令和2)年5月 発売モデル 6BA-GB5 2020(令和2)年5月〜2022(令和4)年5月
    4代目
    (新型)
    2022(令和4)年6月 発売モデル 5BA-GB5 2022(令和4)年6月〜2022(令和4)年6月
    2022(令和4)年7月 発売モデル 5BA-GB5 2022(令和4)年7月〜2023(令和5)年3月
    2023(令和5)年4月 発売モデル 5BA-GB5 2023(令和5)年4月〜2023(令和5)年5月
    2023(令和5)年6月 発売モデル 5BA-GB5 2023(令和5)年6月〜

    フリードのタイヤサイズ早見表

    フリードのタイヤサイズ早見表

    フリードのタイヤを交換したいと思っても、どのようなサイズのタイヤを装着できるかわからない人もいるでしょう。
    また、どのような種類のタイヤを選べばよいか悩んでいる人も多いかもしれません。
    歴代のフリードの中から代表的なグレードのタイヤサイズを一覧表形式にまとめると次のとおりです。

    グレード 型式 タイヤ内径(インチ数) サイズ
    G DBA-GB3 14インチ 185/70R14
    G 4WD DBA-GB4 15インチ 185/65R15
    FLEX DBA-GB3 14インチ 185/70R14
    FLEX 4WD DBA-GB4 15インチ 185/65R15
    Gエアロ
    ジャストセレクション
    DBA-GB3 15インチ 185/65R15
    Giエアロ DBA-GB3 15インチ 185/65R15

    新型フリードのタイヤについて

    新型フリードのタイヤについて

    新型フリードでは、すべてのグレードで同じタイヤサイズが採用されています。
    しかし、グレードによってホイールデザインが異なるのがフリードの特徴です。
    詳しいグレードと型式などは以下のとおりです。

    グレード 型式 タイヤ内径(インチ数) サイズ
    HYBRID G 6AA-GB7 15インチ 185/65R15
    CROSSTAR 5BA-GB5 15インチ 185/65R15
    G 4WD 5BA-GB6 15インチ 185/65R15

    インチ別フリードにおすすめのタイヤ

    インチ別フリードにおすすめのタイヤ

    以下ではインチ別にフリードにおすすめのタイヤをお伝えします。

    ● 15インチのフリードにおすすめのタイヤ
    ● 16インチのフリードにおすすめのタイヤ
    ● 17インチのフリードにおすすめのタイヤ

    15インチにおすすめのタイヤ

    フリードにおすすめの15インチサイズのタイヤは以下のとおりです。

    ● ノーマルタイヤ:トーヨーのトランパスmp7
    ● スタッドレスタイヤ:ブリヂストンのVRX2

    それぞれ解説します。

    ノーマルタイヤ:トーヨーのトランパスmp7

    トランパスmp7

    トーヨータイヤ公式サイトへ

    トーヨーから発売されているトランパスシリーズはロングライフに最適なタイヤです。
    同社内での比較になりますが、mp7になると雨の日の制動距離が15%減少しています。

    メーカー トーヨー
    商品名 トランパスmp7
    インチ 15インチ
    サイズ 185/65R15
    価格 タイヤ単品1本:8,090円
    ホイールセット4本:67,200円〜
    最新価格 タイヤ単品(1本)
    ホイールセット(4本)

    スタッドレスタイヤ:ブリヂストンのVRX2

    ブリザックVRX2

    ブリヂストン公式サイトへ

    多くの乗用車で活用されるブリヂストンのVRX2は、当然フリードにもおすすめできるスタッドレスタイヤです。

    メーカー ブリヂストン
    商品名 VRX2
    インチ 15インチ
    サイズ 185/65R15
    価格 タイヤ単品1本:14,400円
    ホイールセット4本:81,900円〜
    最新価格 タイヤ単品(1本)
    ホイールセット(4本)

    16インチにおすすめのタイヤ

    フリードにおすすめの16インチのタイヤは以下のとおりです。

    ● ノーマルタイヤ:ダンロップのルマン5プラス
    ● スタッドレスタイヤ:ダンロップのウィンターマックス3

    それぞれ見ていきましょう。

    ノーマルタイヤ:ダンロップのルマン5プラス

    ルマン5+

    ダンロップ公式サイトへ

    ルマン5プラスはルマン5よりもウェット性能を上げているタイヤです。
    静粛性なども向上しているため、タイヤの変更時におすすめできます。

    メーカー ダンロップ
    商品名 ルマン5プラス
    インチ 16インチ
    サイズ 185/60R16
    価格 タイヤ単品1本:15,700円
    ホイールセット4本:83,300円〜
    最新価格 タイヤ単品(1本)
    ホイールセット(4本)

    スタッドレスタイヤ:ダンロップのウィンターマックス3

    ウィンターマックス03

    ダンロップ公式サイトへ

    氷上ブレーキ性能を高めているのがダンロップのウィンターマックス3です。
    摩耗したとしても氷上性能の減りが少なく安心して活用できるタイヤです。

    メーカー ダンロップ
    商品名 ウィンターマックス3
    インチ 16インチ
    サイズ 185/60R16
    価格 タイヤ単品1本:25,800円
    ホイールセット4本:122,100円〜
    最新価格 タイヤ単品(1本)
    ホイールセット(4本)

    17インチにおすすめのタイヤ

    フリードにおすすめの17インチのタイヤは次のとおりです。

    ● ノーマルタイヤ:ファルケンのZE914F
    ● スタッドレスタイヤ:グッドイヤーのアイスナビ8

    それぞれについて解説します。

    ノーマルタイヤ:ファルケンのZE914F

    ファルケンのZE914F

    住友ゴムから発売されているファルケンのZE914Fは低燃費かつウェット性能を引き上げたタイヤです。
    雨の日にも強いタイヤなので、長い期間使えると考えてください。

    メーカー FALKEN(ファルケン):住友ゴム
    商品名 ZIEX ZE914F
    インチ 17インチ
    サイズ 205/45R17
    価格 タイヤ単品1本:14,280円
    ホイールセット4本:142,900円〜
    最新価格 タイヤ単品(1本)
    ホイールセット(4本)

    スタッドレスタイヤ:グッドイヤーのアイスナビ8

    アイスナビ 8

    グッドイヤー公式サイトへ

    グッドイヤーから発売されているアイスナビ8は従来のスタッドレスタイヤよりも氷上性能が高められているスタッドレスタイヤです。
    タイヤ自体に雪を掴む構造があり、安定感ある走りを見せてくれます。

    メーカー GOOD YEAR(グッドイヤー)
    商品名 ICE NAVI8
    インチ 17インチ
    サイズ 205/45R17 XL
    価格 タイヤ単品1本:29,400円
    ホイールセット4本:155,700円〜
    最新価格 タイヤ単品(1本)
    ホイールセット(4本)

    フリードにおすすめのホイール5選

    次にフリードに5つおすすめのホイールをご紹介します。

    1. ウェッズ レオニスFS
    2. ウェッズ ナヴィア07
    3. マルカ シュナイダー RX-02
    4. KYOHO スマックヴァルキリー
    5. TOPY トピー ディルーチェ XN5

    1.ウェッズ レオニスFS

    ウェッズ レオニスFS

    公式サイトへ

    ウェッズのレオニスFSは、ドレスアップカーにも人気なウェッズのレオニスシリーズですが、ギラギラ感や目立ちすぎる事はない凛とした大人なイメージを漂わせるオシャレなホイールです。
    カラー展開も2種類存在していて、自分好みにイメージを変えることができます!

    2.ウェッズ レオニス ナヴィア07

    ウェッズ レオニス ナヴィア07

    公式サイトへ

    ウェッズのレオニスナヴィア07は、人気の軽量ホイールです。軽量化に特化したナヴィアシリーズはスポーティさを大きく表現してくれます。

    スタイリッシュなフリードにしたい方にはオススメのホイールです。
    ナヴィアシリーズは、スポークのデザインが他にありますのでご自分のお気に入りを見つけてみて下さい。

    3.マルカ シュナイダー RX-02

    マルカ シュナイダー RX-02

    公式サイトへ

    マルカのシュナイダーRX-02は、シュナイダーシリーズ2022年新商品です。インナーにあるカラーが車の足元を引き立たせます。

    ブルー(アンダーカットブルー)とレッド(アンダーカットレッド)の2カラー展開なので、ボディカラーに合わせてオシャレなフリードに!!!

    4.KYOHO スマック レヴィラ

    KYOHO スマック レヴィラ

    公式サイトへ

    KYOHOのスマックレヴィラは、カラーのサファイヤブラックメタリックは普段はブラックに見えますが、反射するとブルーに見えるのが特徴です。また、ラメも入っているで、さりげないオシャレを演出でき、女性にもおすすめです。

    メインのスポークにはポリッシュが施され、高級感も印象付けています。

    塩害低減対策設計(※)も施されているので、錆びに強く長く愛用できるオシャレなホイールです。

    ※泥水や雨水、冬の融雪剤などが原因で発生する腐食を軽減させる設計。

    5.トピー ディルーチェ XN5

    トピー ディルーチェ XN5

    公式サイトへ

    トピーのディルーチェXN5は、カジュアル路線のディルーチェから出されたモデルです。XN5は個性的で特徴的なスポークデザインが採用されており、足元に華やかさを求めるのにピッタリな素敵な1ピースホイールです。

    フリードはどんな車種?

    フリードはどんな車種?

    初めに書いたように、フリードはモビリオの後継車として開発されています。
    「運転しやすいサイズでなおかつ室内空間にもゆとりあるコンパクトミニバン」を求めており、ミドルサイズミニバンでは少々大きすぎると考えている顧客をターゲットにしていました。

    その後もスライドドア開口幅を拡大したり、ステップ高も下げ、乗降性を向上させています。
    名前の由来はFreedom(自由)からの造語で、従来の常識や定石にとらわれることなく、どこまでも自由な発想で追い求めたクルマ、という意味を込めて命名。

    また、Free(自由な)+Do(行動する)という意味も込められています。

    フリードのタイヤを選ぶ際のポイント

    フリードのタイヤを選ぶ際のポイントの一例は次のとおりです。

    1. タイヤの種類で選ぶ
    2. 自身の趣味にあわせてみる
    3. 家族の意見も聞いてみる

    それぞれ解説します。

    1.タイヤの種類で選ぶ

    フリードに限らず多くの車には次のようなタイヤが用意されています。

    ● オンロードタイヤ
    ● オフロードタイヤ
    ● スタッドレスタイヤ

    ノーマルタイヤといってもオンロードなのか、オフロードなのか、両方の性能を高めたタイヤなのかといった点でに違いがあります。
    自身のライフスタイルにあわせて活用できる場面を想定すると、タイヤを選びやすくなるでしょう。

    2.自身の趣味にあわせてみる

    タイヤを選ぶ際には、自身の遊び心も必要になります。
    タイヤにはたくさんの種類があり、メーカー別に同じ性能でもデザインが異なることも多いです。
    たとえば、Aタイヤは溝の形に特徴があり、Bタイヤは文字にデザインが施されていたりなどといった違いもあります。
    こういった違いでタイヤを選んでみると、人生を共にする愛車への愛着がどんどん湧いてくるはずです。

    3.家族の意見も聞いてみる

    フリードは家族で活用する場面も想定されるので、最終判断を家族に委ねてみるのもいいでしょう。
    家族と一緒に選んだタイヤだからこそ、大切に使おうといった考えが出てくるかもしれません。
    たとえば、「AとBのタイヤどっちがいい?」とお子さんに聞いてみてるのも思い出の1つです。
    このように家族の意見も取り入れてみるのもタイヤの選び方の1つです。

    フリードにおすすめのタイヤの種類

    フリードにおすすめのタイヤの種類は次のとおりです。

    ● ミニバン用タイヤ
    ● コンフォートタイヤ
    ● 低燃費タイヤ

    フリードはロングライフで活躍する車種なので、タイヤ選びにもライフスタイルを優先してみるといいでしょう。それぞれ解説します。

    ミニバン用タイヤ

    フリードに安定しておすすめできるタイヤはミニバン用のタイヤです。フリードもミニバンなので、安定性を求めるならミニバン用に開発されたタイヤが一番でしょう。

    もちろん条件があえばSUVなどにメインで活用されるタイヤも装着できますが、走り心地などに影響がある恐れがあります。

    コンフォートタイヤ

    コンフォートタイヤとは、文字通り走り心地に特化したタイヤであり、静粛性や快適性を重視します。
    家族と一緒に乗る可能性が高いフリードであれば、コンフォートタイヤを装着することも視野に入るでしょう。

    低燃費タイヤ

    コンフォートタイヤと同様に家族で良く使う車だからこそ、低燃費性を重視したいという考えもあります。
    低燃費タイヤとは燃費の良さに特化したタイヤであり、愛車の耐用年数で考えるとガソリン代に大きな差が生まれるでしょう。

    フリードのタイヤによくある質問

    フリードのタイヤによくある質問

    フリードのタイヤについてよくある質問は以下のとおりです。

    1. フリードのタイヤはインチアップできますか?
    2. フリードの純正タイヤはどこですか?
    3. フリードのタイヤ交換の目安を教えてください
    4. フリードはローダウンできますか?

    回答します。

    1.フリードのタイヤはインチアップできますか?

    フリードのタイヤはインチアップが可能です。
    純正とは異なるホイールを使うことで見た目をカスタマイズしたり、より幅広いタイヤを使って設置面積を増やしたりすることで運転性能を上げたりできます。

    ただし、設置面積が上がることで転がり抵抗も増えて燃費が悪くなったり、乗り心地が悪くなったりする可能性もあります。

    また注意したいのが、外径が異なるタイヤをした場合に発生するいろいろな危険です。
    たとえば、外径が異なるタイヤを使用すると、スピードメーターと実際の速度に差異が発生する可能性があるため、車検に引っかかったり、知らず知らずのうちに交通速度違反を起こしてしまいます。

    インチアップに使えるタイヤ候補はたくさんありますが、安全に使えるタイヤの規格は決まっているので、フリードのタイヤをインチアップする際には、専門店に一度相談するといいでしょう。

    2.フリードの純正タイヤはどこですか?

    フリードの純正タイヤは生産時期や納車時期などによって使われているブランドが異なります。BluEarthブランドが使用されている場合もあれば、エナセーブのブランドが使用されている場合もあります。

    新車で購入する際に純正タイヤの指定はできませんが、どのブランドが純正タイヤ候補に採用されているかどうかは聞けば教えてもらえることが多いです。

    3.フリードのタイヤ交換の目安を教えてください

    タイヤの寿命は一般的には4〜5年ほどといわれています。
    使用を開始してから5年以上経ったタイヤはタイヤ販売店などで速やかに点検することを推奨されています。

    激しい偏摩耗やスリップサインが出たタイヤは、安全のために速やかな交換が必要になります。
    車検だけでなく、日常点検も欠かさないようにしましょう。

    4.フリードはローダウンできますか?

    フリードはローダウンできますか?

    フリードはローダウンしてもかっこよく決まります。当店でフリード(GB4)にダウンサスを取付した事例をご紹介します。

    メーカー RSR
    商品名 Ti2000
    作業時間 3時間程
    ダウン幅 3cm
    実施店 泉八乙女店

    作業としては、車両からダンパーを外し、アッパーマウントという部分を外し取付していきます。逆の工程を行えばフロント側の作業は完了です。

    リアはショックとサスが別体になってるため、サスを外して交換すれば終わりなので、フロントよりも簡単に作業が出来ます。

    今回は前後とも3センチダウン。

    サラッと下がったことにより段差も気にすることなく、見栄えも良くなりバッチリ決まりました。後日、バネが馴染んでからアライメント調整は行います。

    フリードタイヤまとめ

    フリードタイヤまとめ

    今回の記事ではフリードのタイヤについてまとめました。
    フリードには複数の種類のおすすめタイヤがあり、自身のライフスタイルにあわせたタイヤ選びが重要です。
    当社では多くのタイヤをホイールから選べるので、ぜひ見てみてください。

    フリードの特集ページへ

    多賀城店
    多賀城店
    TEL: 022-366-7811
    住所:宮城県多賀城市八幡1-1-5
    アクセス:仙台国道45号線沿い
    営業時間:10:00~19:00
    カテゴリー
    columns コンパクトカー サマータイヤ セダン トヨタ プリウス

    プリウスの性能を引き出すおすすめのタイヤは?新型(60系)・4代目(50系)にマッチするタイヤを紹介

    「プリウスにはどんなタイヤがマッチする?」「プリウスのタイヤサイズは?」「性能別でプリウスのおすすめタイヤが知りたい」など、プリウスのタイヤに関する情報をお探しではないでしょうか。

    今回は、新型プリウス(60系)と4代目プリウス(50系)のタイヤ選びについて詳しく解説していきます。

    プリウスにマッチするおすすめのタイヤもプロ目線で紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください!

    プリウスにマッチするタイヤとは

    プリウスにマッチするタイヤとは

    トヨタの人気車種であるプリウスは、燃費性能が非常に優れている車体になりますが、装着するタイヤ次第でより高い性能を発揮します。

    特に、近年は燃料の価格高騰が続いているため、タイヤの性能にこだわることで家計の負担をより減らすことも可能です。

    では、具体的にどんなタイヤが良いか詳しくみていきましょう。

    燃費性能

    プリウスのタイヤ選びで重要になるのが、燃費性能が優れた低燃費タイヤかどうかです。

    ハイブリッド車であるプリウスは、車体の特殊な構造によって驚くほど燃費性能が良く、その性能を最大限発揮するためにも低燃費タイヤは欠かせません。

    つまり、燃費性能を示す指標となる「転がり抵抗性能」のグレードが高いタイヤを選ぶ必要があるでしょう。

    転がり抵抗性能については、等級制度(グレーディングシステム)によって以下の基準が設けられています。

    区分 等級
    低燃費タイヤ AAA
    AA
    A
    低燃費タイヤではない B
    C

    したがって、プリウスには低燃費タイヤに該当する「A以上」の等級を獲得しているタイヤを選ぶのがおすすめです。

    補足として、プリウスの新車装着タイヤは、転がり抵抗性能A〜AA相当のものが選ばれています。

    新車から使用しているタイヤを交換する際に、A以下のタイヤを選んでしまうと今までよりも燃費が悪化する可能性があるため注意が必要です。

    また、転がり抵抗性能を見ると同時に、ウェットグリップ性能も確認してください。

    一般的に、転がり抵抗が軽減されると濡れた路面の制動距離が伸びる(グリップ力が弱まる)とされています。よって、ウェットグリップ性能のグレードもチェックしましょう。

    ウェットグリップ性能のグレードは、a〜dの順番に等級づけされており、d以下の数値に該当するタイヤはラベリング制度の対象外になるので、d以上のグレードに該当するタイヤがおすすめです。

    静寂性

    プリウスは燃費性能だけでなく、静粛性が高く快適に乗れる車としても人気があります。

    ただし、選んだタイヤによってはロードノイズが大きい商品もあり、タイヤ交換したことで快適性が損なわれてしまうケースもあるでしょう。

    走行中にロードノイズがうるさいと、思った以上に不快な想いをする可能性が高いので、一つのポイントとして覚えておきましょう。

    プリウスのタイヤ選びでは、「車体自体が燃費に優れているので、タイヤは静寂性を重視(=乗り心地を重視)しよう」といった選択の仕方もおすすめです。

    プリウスのタイヤサイズ早見表

    プリウスの純正タイヤサイズ

    では、ここで60系プリウス・50系プリウスの純正タイヤサイズを確認しておきます。

    基本的には、年式・グレードごとにメーカーが指定している純正サイズがあり、タイヤ交換で選ぶサイズも純正と同じものがおすすめです。

    純正サイズ以外も条件を満たせば装着は可能ですが、車に関する知識が必要になります。

    よって、車の知識があまりない人は純正サイズを購入しておくのが安心でしょう。

    新型(60系)プリウスのグレード別純正サイズ

    新型(60系)のグレード別純正サイズ

    60系プリウスの純正サイズは、2つに分かれています。大枠は、19インチ(190/50R19)と17インチ(195/60R17)です。

    乗っているプリウスのグレードによって、どちらに該当するかは変わってきますので、以下の表で確認してみてください。
    タイヤと合わせてホイールも交換する人は、純正ホイールサイズも確認しておきましょう。

    グレード 純正タイヤサイズ 純正ホイールサイズ
    2.0 Z PHEV 2WD 195/50R19 19×6.5J 5/114+40
    2.0 Z ハイブリッド 2WD 195/50R19 19×6.5J 5/114+40
    2.0 Z ハイブリッド E-Four 195/50R19 19×6.5J 5/114+40
    2.0 G ハイブリッド 2WD 195/50R19 19×6.5J 5/114+40
    2.0 G ハイブリッド E-Four 195/50R19 19×6.5J 5/114+40
    1.8 U ハイブリッド 2WD 195/60R17 17×6.5J 5/114+40
    1.8 U ハイブリッド E-Four 195/60R17 17×6.5J 5/114+40

    60系プリウスのタイヤサイズ一覧まとめ

    純正以外でも装着できるタイヤサイズを一覧表にまとめましたので、参考にしてみてください。

    インチサイズ タイヤサイズ
    16インチ 195/65R16
    17インチ 195/60R17(純正)
    18インチ 215/50R18
    225/45R18
    19インチ 195/50R19(純正)
    225/45R19

    4代目(50系)プリウスのグレード別純正サイズ

    4代目(50系)のグレード別純正サイズ

    50系プリウスの純正サイズも、2つに分かれています。
    大枠は、17インチ(215/45R17)と15インチ(195/65R15)です。

    60系プリウスと同じく、乗っているプリウスのグレードでサイズは異なりますので、以下の表で確認しておきましょう。

    グレード 純正タイヤサイズ 純正ホイールサイズ
    1.8 Aプレミアム ツーリングセレクションCVT 4WD 215/45R17 17×7.0J 5/100+50
    1.8 Aツーリングセレクション CVT 4WD 215/45R17 17×7.0J 5/100+50
    1.8 A CVT 4WD 195/65R15 15×6.5J 5/100+40
    1.8 Aプレミアム ツーリングセレクションCVT 2WD 215/45R17 17×7.0J 5/100+50
    1.8 Aプレミアム CVT 2WD 195/65R15 15×6.5J 5/100+40
    1.8 Aツーリングセレクション CVT 2WD 215/45R17 17×7.0J 5/100+50
    1.8 A CVT 2WD 195/65R15 15×6.5J 5/100+40
    1.8 Aプレミアム ツーリングセレクション CVT 4WD 215/45R17 17×7.0J 5/100+50
    1.8 Aプレミアム CVT 4WD 195/65R15 15×6.5J 5/100+40
    1.8 AツーリングセレクションCVT 4WD 215/45R17 17×7.0J 5/100+50
    1.8 A CVT 4WD 195/65R15 15×6.5J 5/100+40
    1.8 Aプレミアム ツーリングセレクション CVT 2WD 215/45R17 17×7.0J 5/100+50
    1.8 Aプレミアム CVT 2WD 195/65R15 15×6.5J 5/100+40
    1.8 Aツーリングセレクション CVT 2WD 215/45R17 17×7.0J 5/100+50
    1.8 A CVT 2WD 195/65R15 15×6.5J 5/100+40
    .8 Sツーリングセレクション CVT 4WD 215/45R17 17×7.0J 5/100+50

    50系(4代目)プリウスの新車装着タイヤ

    新車装着タイヤも見ていきましょう。15インチも17インチも次の3種類が用意されています。

    サイズ 装着タイヤ
    15インチ
    (195/65R15)
    ブリヂストン
    エコピア EP150
    ダンロップ
    エナセーブ EC300+
    トーヨータイヤ
    ナノエナジーJ59
    17インチ
    (215/45R17)
    ブリヂストン
    トランザ T002
    ヨコハマタイヤ
    ブルーアース
    トーヨータイヤ
    ナノエナジーR41

    各メーカーの代表的な低燃費タイヤが、共通して新車に装着されています。ツーリングセレクション用のブリヂストンだけが、快適性とグリップ力に優れたトランザT002を装着しているのが特徴です。なお、新車注文時に装着されるタイヤメーカーは選べません。

    50系プリウスのタイヤサイズ一覧まとめ

    純正以外でも装着できるタイヤサイズを一覧表にまとめましたので、参考にしてみてください。

    インチサイズ タイヤサイズ
    15インチ 195/65R15(純正)
    16インチ 205/55R16
    17インチ 215/45R17(純正)
    18インチ 215/40R18
    19インチ 225/35R19

    プリウスのタイヤサイズを確認する方法

    プリウスのタイヤサイズを確認する方法

    今乗っているプリウスのタイヤサイズも念の為に、確認しておきましょう。

    また、「乗っているプリウスのグレードが分からない」という方もいらっしゃると思うので、その場合の純正サイズ確認方法も紹介します。

    タイヤの側面

    今装着しているタイヤサイズは、側面(サイドウォール)を見れば簡単に判別できます。

    タイヤサイズは運転席のドア部分を見ればわかる

    タイヤの側面を見ると、英数字で「215/45R17 91H」といった形式で各サイズが記載してあり、誰でもサイズ確認できるように刻印されているはずです。

    尚、刻印されているタイヤサイズ表記の見方は以下となります。

    サイズ表記(例):215/45R17 91H
    215 タイヤ幅の呼称(mm)
    45 扁平率(タイヤ断面の高さ)
    R タイヤ構造番号
    17 リム径(インチ)
    91 ロードインデックス(荷重指数)
    H 速度記号(対応できる速度)

    この英数字はタイヤの大きさによって異なりますが、プリウスであれば前項の表で紹介したタイヤサイズのどれかが書かれていると思います。

    基本的には確認したタイヤサイズと同じサイズを購入すればOKです。

    もし、過去にインチアップやインチダウンがしてある場合、表で紹介した純正サイズとは違うサイズが記載されているかもしれません。

    その場合は新しく購入する前に、カーショップやディーラー等の専門スタッフに、同じサイズで問題ないか相談しておきましょう。

    運転席のドア部分

    プリウスのグレードが分からず、純正サイズの判別ができない場合でも、簡単に確認は可能です。

    タイヤサイズは側面(サイドウォール)を見ればわかる

    大抵、運転席側のドア内側にシールが貼ってあり、車体に適合する純正タイヤサイズと空気圧が記載されているはずなので、確認してみてください。

    また、取扱説明書があれば、そちらに記載されているケースもあるのでチェックしてみましょう。

    新型(60系)と4代目(50系)でタイヤの流用は不可

    新型(60系)と4代目(50系)でタイヤの流用は不可

    50系プリウスのタイヤとホイールは、60系プリウスに流用することはできません。

    タイヤ・ホイールともにサイズが大きく変更となっていますので、購入時や知人から譲り受ける時など間違えないようにしましょう。

    とくにホイールに関しては、PCDが100(50系)から114(60系)に変更となっており、確実に適合しませんので注意してください。

    【乗り心地重視】60系・50系プリウスおすすめのタイヤ

    【乗り心地重視】60系・50系プリウスおすすめのタイヤ

    では、ここから性能別に分けて、おすすめのタイヤを紹介していきます。

    タイヤの特徴だけでなく、60系・50系それぞれに適合するサイズ展開があるかについても解説していきます。

    カテゴリ おすすめタイヤ
    乗り心地重視 ①ブリヂストン:レグノ GRVⅡ
    ②ダンロップ:ビューロ VE304
    ③ダンロップ:ルマン V+
    燃費重視 ①ブリヂストン:エコピア NH200
    ②ダンロップ:エナセーブ EC204
    ③ヨコハマタイヤ:ブルーアースGT AE51
    コスト重視 ①トーヨータイヤ:プロクセス CF3
    ②ファルケン:ZIEX ZE914F
    ③ニットータイヤ:NITTO NT555G2
    ④トーヨータイヤ:ナノエナジー3 プラス

    詳細ページのリンクもあるので、気になる方はチェックしてください。

    【乗り心地重視】おすすめタイヤ① ブリジストン:レグノGRXⅢ

    レグノGRX3

    ブリヂストン公式サイトへ

    ブリヂストンのレグノGR‑XⅢ(GR‑X3) は、「静かで快適」「安心して乗れる」タイヤを求める初心者にもぴったりです。路面からのゴツゴツ音を約12%、パターン音を約8%カットし、車内は静か。

    ショックも10%吸収し、乗り心地がしっとり滑らかになります。さらに、濡れた路面でもブレーキ制動距離が13%短く、安全性が向上。軽量化と低転がり抵抗設計で燃費もよく、環境にも配慮されています。

    インチ別装着可否早見表

    サイズ 50系 60系
    15インチ
    16インチ
    17インチ
    18インチ
    19インチ
    最新情報 タイヤを探す タイヤを探す

    【乗り心地重視】おすすめタイヤ② ダンロップ:ビューロ304

    ビューロ VE304

    ダンロップ公式サイトへ

    ダンロップのビューロ304は「いいタイヤは、静かに、いい仕事をする。」というコンセプトで、静粛性と安定性に優れているプレミアムタイヤです。

    ビューロ304は、ノイズの発生源となる溝とピッチ配列を最適化、主溝を3D波型グルーブにして溝を流れる気流のコントロール化など、タイヤ周りの「空気振動」を抑える機能で、ノイズを抑えた静かな走行が可能となっています。

    また、走行中のタイヤ変形を精密にコントロールする構造で、操縦安定性を大幅に向上し、快適な走行を実現してくれます。

    さらに高評価を獲得している新素材の水素添加ポリマーにより、ゴムの劣化を抑えたロングライフタイヤとしても人気です。

    転がり抵抗性能もA等級を獲得しています。

    インチ別装着可否早見表

    サイズ (4代目)50系 (新型)60系
    15インチ
    16インチ
    17インチ
    18インチ
    19インチ
    最新情報 タイヤを探す タイヤを探す

    【乗り心地重視】おすすめタイヤ③ ダンロップ:ルマン5+

    ルマン5+

    ダンロップ公式サイトへ

    静粛性とソフトな乗り心地に評価が高いダンロップのルマン5+は、静かさや快適さに妥協したくない人におすすめです。

    タイヤの内側に特殊吸音スポンジを搭載した「サイレントコア」と呼ばれる技術によって、タイヤ内部の空気振動音を低減する機能で静粛性を最大限発揮します。

    クッション性を向上させる技術も開発し、路面によりフィットする構造でソフトな乗り心地を感じることができます。

    過去、ルマン5は「みんカラパーツオブザイヤー」で2017年から3年連続1位を獲得、2020年から殿堂入りも達成したタイヤです。
    今回紹介しているルマン5+は、そのタイヤをさらに進化させたタイヤになるため、性能の高さは間違いありません。

    インチ別装着可否早見表

    サイズ (4代目)50系 (新型)60系
    15インチ
    16インチ
    17インチ
    18インチ
    19インチ
    最新情報 タイヤを探す タイヤを探す

    【燃費重視】60系・50系プリウスおすすめのタイヤ

    【燃費重視】60系・50系プリウスおすすめのタイヤ

    続いて、燃費性能に特化したおすすめのタイヤを紹介します。

    【燃費重視】
    ①ブリヂストン:エコピア NH200
    ②ダンロップ:エナセーブEC204
    ③ヨコハマタイヤ:ブルーアースGT AE51

    【燃費重視】おすすめタイヤ① ブリヂストン:エコピア NH200

    ブリヂストン:エコピア NH200

    公式サイトへ

    ブリジストンの中でも燃費性能の高さに定評があるエコピアNH200は、ハイレベルな低燃費性能を実現しています。

    転がり抵抗性能はAA、ウェットグリップ性能はbとグレードの高い低燃費タイヤになっているので、プリウスには理想的なタイヤです。
    「エコテクノロジー構造」採用により、エネルギーロスの低減と各部材の重量バランスを最適化したことで、転がり抵抗を低減させています。

    ブリヂストン独自のアルティメットアイ搭載により、高い耐偏摩耗性によって、雨の日でも安全性が高く・長く安全性を維持できる点も魅力の一つです。

    インチ別装着可否早見表

    サイズ (4代目)50系 (新型)60系
    15インチ
    16インチ
    17インチ
    18インチ
    19インチ
    最新情報 タイヤを探す タイヤを探す

    【燃費重視】おすすめタイヤ② ダンロップ:エナセーブEC204

    エナセーブ EC204

    ダンロップ公式サイトへ

    ダンロップのエナセーブEC204は、低燃費タイヤシリーズ「エナセーブ」の中でも、燃費性能に加えてロングライフ性能にも長けており、長期間性能を維持し続けられる特徴があります。

    転がり抵抗性能はAA、ウェットグリップ性能はcの等級を獲得しており、燃費性能は高い水準をクリアしています。

    ロングライフを実現するために、新プロファイルを採用し、接地形状を丸くしてタイヤへの接地圧を均一化、耐偏摩耗性能の大幅な向上に成功した形です。
    さらに、接地面にかかる圧力を分散化しているため、均等にすり減る構造になっています。

    ロングライフ性能は乗り心地にも良い影響を与えており、快適に市街地の走行ができる点も魅力です。

    高い燃費性能とロングライフ性能を実現していながら、想像以上の安価な価格で購入できることもあり、幅広い層から支持されています。

    インチ別装着可否早見表

    サイズ (4代目)50系 (新型)60系
    15インチ
    16インチ
    17インチ
    18インチ
    19インチ
    最新情報 タイヤを探す タイヤを探す

    【燃費重視】おすすめタイヤ③ ヨコハマタイヤ:ブルーアースGT AE51

    ブルーアースGT

    ヨコハマ公式サイトへ

    横浜のブルーアースGT AE51は、低燃費性能・軽量化と高剛性・操縦安定性とトータル性能に優れたタイヤです。

    低燃費レイヤードゴムと呼ばれるグリップ性能を損なうことなく、タイヤ下層に低燃費ゴムを配した二層のトレッドゴムで設計され、低燃費性能を向上させています。
    さらに低燃費タイヤでチェックしておくべきウェットグリップ性能は「a」を全グレードに獲得しているので安全性も抜群です。

    高剛性を高めつつ操縦安定性も同時に高めるために、左右非対称パターンで設計され、イン側は乗り心地・アウト側は操縦安定性を重視した作りになっています。

    インチ別装着可否早見表

    サイズ (4代目)50系 (新型)60系
    15インチ
    16インチ
    17インチ
    18インチ
    19インチ
    最新情報 タイヤを探す タイヤを探す

    【コスト重視】60系・50系プリウスおすすめのタイヤ

    【コスト重視】60系・50系プリウスおすすめのタイヤ

    最後に、コスト重視のおすすめタイヤを紹介していきます。

    【コスト重視】
    ①トーヨータイヤ:プロクセス CF3
    ②ファルケン: ZIEX ZE914F
    ③ニットータイヤ:NITTO NT555G2
    ④トーヨータイヤ:ナノエナジー3 プラス

    【コスト重視】おすすめタイヤ① トーヨータイヤ:プロクセス CF3

    プロクセス CF3

    トーヨータイヤ公式サイトへ

    トーヨータイヤのプロクセスCF3は、低燃費コンパウンドと機能性を高めるための非対称トレッドパターンにより、燃費性能と快適かつスムーズな走行を高次元で実現したコンフォートタイヤです。

    ナノバランステクノロジーによって、転がり抵抗性能とウェットグリップ性能をバランス良く高め、低燃費タイヤとしての性能を高次元で発揮してくれます。

    60系の純正サイズ19インチも展開しており、タイヤのコストはできる限り抑えた形で燃費性能を求める新型プリウスのユーザーにも最適です。

    インチ別装着可否早見表

    サイズ (4代目)50系 (新型)60系
    15インチ
    16インチ
    17インチ
    18インチ
    19インチ
    最新情報 タイヤを探す タイヤを探す

    【コスト重視】おすすめタイヤ② FALKEN(ファルケン): ZIEX ZE914F

    FALKEN(ファルケン): ZIEX ZE914F

    欧州市場にて高い評価&指示を得ているファルケンのZIEX ZE914の性能をさらに進化させたZIEX ZE914Fは操縦安定性と低燃費性能に優れたタイヤです。

    新コンパウンドの採用により、高い低燃費性能を維持しながらウェットブレーキ性能を大幅に向上することに成功しています。

    全体のバランスが取れており、タイヤに癖もないため、誰が運転しても安定した走行が可能です。
    プリウスの燃費の良さを生かして、ロングランをする機会が多いユーザーには最適なタイヤといえます。

    インチ別装着可否早見表

    サイズ (4代目)50系 (新型)60系
    15インチ
    16インチ
    17インチ
    18インチ
    19インチ
    最新情報 タイヤを探す タイヤを探す

    【コスト重視】おすすめタイヤ③ ニットータイヤ:NITTO NT555G2(ニットー)

    ニットータイヤ:NITTO NT555G2(ニットー)

    公式サイトへ

    トーヨータイヤが展開するブランドの一つであるニットータイヤは、個性的なトレッドパターンでデザイン性が高く、カスタム好きからの指示率も高いタイヤメーカーです。

    長期にわたって人気商品であったNT555が進化を遂げ、ウルトラ・ハイ・パフォーマンスタイヤとしてNT555G2が誕生し、低価格タイヤとは思えないほどのハイスペックを誇っています。

    パワーを路面にしっかり伝えて力強い走りを実現しながら、転がり抵抗性能とウェットグリップ性能を高次元で両立した仕上がりです。

    スムーズな走りを足元から支えてくれるタイヤになっています。

    インチ別装着可否早見表

    サイズ (4代目)50系 (新型)60系
    15インチ
    16インチ
    17インチ
    18インチ
    19インチ
    20インチ
    最新情報 タイヤを探す タイヤを探す

    【コスト重視】おすすめタイヤ④ トーヨータイヤ:ナノエナジー3 プラス

    ナノエナジー3PLUS

    トーヨータイヤ公式サイトへ

    ナノエナジー3 プラスは、スタンダードタイヤのポジションでありながら燃費とウェット性能の両立を実現したタイヤです。

    したがって、価格は他タイヤよりも抑えながら、一定レベル以上の性能を持った経済的・安全性を高めたタイヤといえます。

    また、独自の構造「ナノバランステクノロジー」とパターン設計で、摩耗ライフの向上と転がり抵抗の低減を実現しています。

    トーヨータイヤは、値段が他国産メーカーよりも抑えられている中で高い性能を発揮できるメーカーですので、コスパ重視であればこちらのタイヤを選んでおけば間違いありません。

    インチ別装着可否早見表

    サイズ (4代目)50系 (新型)60系
    15インチ
    16インチ
    17インチ
    18インチ
    19インチ
    最新情報 タイヤを探す タイヤを探す

    プリウスのタイヤをお探しならタイヤワールド館ベスト

    プリウスのタイヤをお探しならタイヤワールド館ベスト

    プリウスはトップクラスの燃費性能を誇り、静粛性にも優れているため、特性を最大限活かせるタイヤ選びが重要です。

    ぜひ、今回の記事を参考にしてみてください。

    足回りは車体の中でも重要な部分になるため、不安を感じている方は一度タイヤワールド館ベストへお越しください。
    知識が豊富なプロスタッフが丁寧にご案内させていただきます。

    また、オンラインショップでも、今回紹介した商品の他にもプリウスにマッチするタイヤを数多く販売しております。
    車種検索機能を使えば、年式を指定して適合するタイヤを簡単に探し出すことができますので、ぜひチェックしてみてください。

    タイヤ取り付けに関しても、全国に約4,000の取付店と連携しているため、お住まい近くの場所を選ぶことができます。
    オンラインでの購入が不安な方も、安心してご利用ください。

    全国約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

    全国どこでも約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

    タイヤ/ホイールをかんたん検索!人気サイズやSUV/ミニバン専用タイヤのクイック検索やインチ指定のホイール検索、人気車種のおすすめタイヤ・ホイールセットをご紹介!

    タイヤ/ホイールの検索はこちら

    タイヤワールド館ベスト:セダン特集ページタイヤワールド館ベスト:セダン特集ページセダンのおすすめホイールセット一覧はこちら>>

    カテゴリー
    columns サマータイヤ タイヤの基礎知識 タイヤメーカー

    アジアンタイヤはなぜ安い?メリット・デメリットと疑問を徹底解説

    タイヤを安く購入したいけれど、「あまりにも安いタイヤだと心配…」と悩んでいる人は多いのではないでしょうか。

    日本製のタイヤよりも安いアジアンタイヤが気になっていても、あまり良い印象がもてず、不安を感じている人もいるはずです。

    本記事では、アジアンタイヤの特徴を解説します。メリットやデメリットを知ることで、自分のカーライフに合っているかを判断できるでしょう。

    オススメのアジアンタイヤもあわせてご紹介します。タイヤの費用を安く抑えたい人や、アジアンタイヤの購入を検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。

    アジアンタイヤとは

    アジアンタイヤとは

    アジアンタイヤとは、中国、韓国、タイ、インドネシアなどのアジア諸国で製造されているタイヤのことです。日本もアジアの1つですが、日本製のタイヤはアジアンタイヤには入っていません。

    アジアンタイヤといえば「安いが粗悪品が多い」とマイナスなイメージがあるかもしれませんが、近年では品質も向上し、日本の新車に使用される例もでてきました。

    また、世界各国で行われるレースに参戦し、そこで得られた技術や知見を市販のタイヤにも活かしています。

    現在のアジアンタイヤは、国内での人気はもちろん、世界的にも注目されているタイヤです。

    アジアンタイヤはやばい?価格が安い理由

    アジアンタイヤはやばい?価格が安い理由

    アジアンタイヤの価格が安いのは、製造コストが低いからです。日本に比べるとアジア諸国は原材料費や人件費が安く、低価格でタイヤの製造が可能です。

    タイヤを作るときに必要なゴムは、タイやインドネシアなどで手に入ります。工場までの距離が短く、運搬費が抑えられます。日本よりも人件費がかからないことも理由の1つです。

    しかし、安いからといって必ずしも劣っているわけではありません。近年のアジアンタイヤは技術力が向上し、品質も良くなってきています。

    他国の技術者がアジアンタイヤのメーカーに移ったり、モータースポーツでのノウハウを活かしたりと、性能が着実に上がってきています。

    アジアンタイヤは、他のメーカーにも引けを取らないくらい、技術力や性能が増している注目のタイヤです。

    アジアンタイヤのメリット・デメリット

    アジアンタイヤのメリット・デメリット

    以前に比べて格段に良くなったといわれるアジアンタイヤですが、良い面もあれば悪い面もあります。しっかりと理解したうえでタイヤを選ぶようにしましょう。

    この章では、アジアンタイヤのメリットとデメリットを解説します。

    アジアンタイヤのメリット

    アジアンタイヤのメリットは、なんといっても安いことです。日本のメーカーと比べると、半額ほどで手に入る商品もあります。

    ただ安いだけでなく、世界的にも高いシェア率を誇ります。

    2021年世界のタイヤ市場シェア(売上高ベース)では、HANKOOK、中策ゴム(ZC Rubber)、正新ゴム(MAXXIS)など、トップ10に3社のアジアンタイヤメーカーが食い込むほどの人気です。

    2021年世界のアジアンタイヤシェア(売上高ベース)

    ※参考資料 ブリヂストンデータ2022

    世界でも多くシェアされているタイヤが、安価な値段で購入できます。

    アジアンタイヤのデメリット

    デメリットは、国産のタイヤに比べると性能がやや劣ることです。

    技術力や品質は以前に比べて大幅にレベルアップしましたが、乗り心地やグリップ力、ロードノイズなど、繊細な部分は及ばない点もあります。

    また、あまり馴染みがなく、口コミなどの情報が少ないこともデメリットです。実際に使用してみた感想が少ないと、どうしても不安になってしまいます。

    しかし、性能にこだわりがなければ問題はないでしょう。口コミや情報も、世界のシェア率をふまえてもこれから徐々に増えていくはずです。

    現時点では、そこまで大きなデメリットとは考えにくいでしょう。

    オススメ!アジアンタイヤ5選

    オススメ!アジアンタイヤ5選

    魅力的なアジアンタイヤのオススメメーカーを5つご紹介します。

    1. HANKOOK(ハンコック)
    2. NANKANG(ナンカン)
    3. ZEETEX(ジーテックス)
    4. KENDA(ケンダ)
    5. NEXEN(ネクセン)

    1つずつ解説します。

    HANKOOK(ハンコック)/韓国

    HANKOOK(ハンコック)/韓国

    公式サイトへ

    ハンコックは、1941年に設立された韓国初の自動車タイヤメーカーです。世界でのシェア率が7位にランクインするなど知名度も高く、日本の新車にも供給されています

    国産車だけでなく、Audi、BMW、Mercedes-Benz など、有名な自動車メーカーにもタイヤを供給する人気メーカーです。

    オススメは「Ventus Prime4」です。ぬれた路面でのブレーキング性能やロードノイズの低減など、安定したパフォーマンスが期待できます。

    NANKANG(ナンカン)/台湾

    NANKANG(ナンカン)/台湾

    公式サイトへ

    ナンカンは、1959年に設立された台湾ではじめてのタイヤメーカーです。世界180か国以上でタイヤを販売し、さまざまな認証を得るなど国際的にも高く評価されています。

    発展初期には、横浜ゴム株式会社と技術提供契約を結んでいたこともあるそうです。

    オススメは「NS-20」です。タイヤの摩耗を抑え、ぬれた路面での操舵性が優れています。

    ZEETEX(ジーテックス)/ドバイ

    ZEETEX(ジーテックス)/ドバイ

    公式サイトへ

    ジーテックスは、ドバイに本社をおくZAFCOが2005年に設立しました。タイヤの製造はもちろん、バッテリーや潤滑油など自動車部品も取り扱うブランドです。

    オススメは「HP2000 vfm」です。静粛性に優れたタイヤで、走行中の車内の快適さを重視しています。

    KENDA(ケンダ)/台湾

    KENDA(ケンダ)/台湾

    公式サイトへ

    ケンダは、1962年に設立された台湾のタイヤメーカーです。もともとは自転車用のタイヤメーカーでしたが、バイクやトレーラーにも進出し、2001年に乗用車のタイヤまで展開しました。

    現在では、世界150か国以上で販売しています。

    オススメは「KR203」です。燃費性能が良いエコタイヤで、街乗りや通勤に適しています。グリップ力や摩耗性能との両立を考え、バランスのとれた設計です。

    NEXEN(ネクセン)/韓国

    NEXEN(ネクセン)/韓国

    公式サイトへ

    ネクセンは、1942年に創業した韓国のタイヤメーカーです。1987年にミシュランと、1991年には日本のオーツタイヤ(現・ファルケンタイヤ)と技術提携を行い、技術や知見を得ました。

    ポルシェや VOLKSWAGEN など、タイヤの性能を重要視するドイツメーカーで新車のタイヤに選ばれています。

    オススメは「Nblue HD Plus」です。走行に必要な性能をかね備えた低燃費タイヤで、ブレーキ性能や操舵力を向上させています。

    アジアンタイヤはこんな人におすすめ

    アジアンタイヤはこんな人におすすめ

    アジアンタイヤは、以下のような人にオススメです。

    ● とにかく安く購入したい人
    ● 2年で買い替えを考えている人
    ● スポーツ走行をする人

    それぞれ解説します。

    とにかく安く購入したい人

    アジアンタイヤは、価格重視の人に向いています。タイヤの性能にこだわりがなく、必要最低限の品質で、できるだけ安く購入したい人にオススメです。

    アジアンタイヤなら半額以下で購入できるものもあるので、タイヤの費用を抑えられます。

    国産メーカーに比べると性能はやや劣るものの、大手のカー用品店やタイヤ専門店で販売されているものは、普通に走行する分には問題ないでしょう。

    2年で買い替えを考えている人

    2年以内に車の買い替えを考えている人にもおすすめです。

    たとえば、「タイヤの溝が少なく1か月後の車検には通らないけれど、すぐに車を買い替える」のような場合です。

    長く使用する予定がなく、取り急ぎタイヤが必要なときは、アジアンタイヤを選ぶと良いでしょう。

    スポーツ走行をする人

    アジアンタイヤはスポーツ走行をする人にもオススメです。走行会やレースへ頻繁に参加する人は、タイヤの減りも早く交換頻度も高くなります。1〜3か月で交換する人も少なくないでしょう。

    アジアンタイヤを使用することで、さまざまな種類のタイヤを試せたり、タイヤにかかる費用を抑えられたりするメリットがあります。

    乗用車用のタイヤよりは少し値段は高くなりますが、国産のスポーツタイヤよりは安く購入できるので、短期間でタイヤを交換するスポーツ走行に向いています。

    アジアンタイヤ購入時の注意点

    アジアンタイヤ購入時の注意点

    安く手に入り、以前と比べたら品質も良くなったといわれるアジアンタイヤですが、購入するときに気をつけるポイントがあります。

    ● 大手のカー用品店、タイヤ専門店から購入する
    ● 国内に販売代理店がある
    ● 自動車メーカーが新車に選んでいる

    大手のカー用品店やタイヤ専門店は、タイヤを取り扱うときに本国や生産国まで足を運び、工場を視察して交渉するケースがほとんどです。テストも行い、性能や安全性が保たれているかを確認してから輸入しています。

    大手の量販店が取り扱うアジアンタイヤを選べば、まず問題ないでしょう。

    国内に販売店があると、生産体制や管理体制がしっかりしている場合が多いです。アフターフォローが期待できると安心感があります。

    また、自動車メーカーの新車に選ばれるアジアンタイヤは、高い走行基準のテストをクリアした品質と、安定して供給できる体制が整っているメーカーのタイヤだということです。

    新車に装着されているアジアンタイヤなら、不安を感じることも少ないでしょう。

    聞いたことのないメーカーや、個人で作られたもの、日本にホームページがないタイヤメーカーからの購入は、あまりオススメできません。

    アジアンタイヤのよくある質問

    アジアンタイヤのよくある質問

    アジアンタイヤのよくある質問をまとめました。購入を迷っている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

    1. 安全性に問題はありませんか?
    2. 性能は劣りますか?
    3. 日本製のタイヤと比べてどのくらい安いのですか?
    4. スタッドレスタイヤもありますか?
    5. アジアンタイヤの空気圧は純正と同じですか?

    順番に解説します。

    1. 安全性に問題はありませんか?

    大手のカー用品店やタイヤ専門店が販売しているものや、新車に装着事例があるものなら、問題ないでしょう。街乗りや通勤などに使用するには十分です。

    現にハンコックは、BMW、Ford、国内ではTOYOTAの新車装着タイヤとして採用されています。

    ハンコックだけでなく、ネクセンはポルシェや VOLKSWAGEN など、タイヤに厳しいドイツメーカーの新車に装着されるほど信頼性があります。

    世界的に見ても、安全性が高く評価されているタイヤです。

    しかし、悪路を走行することが多いなど、負荷がかかる環境で使用するのなら日本製のほうが安心でしょう。

    2. 性能は劣りますか?

    メーカーにもよりますが、日本のタイヤと比較するとやや劣る印象です。細かい性能にこだわりがある人には、あまり向かないでしょう。

    しかし、アジアンタイヤは年々性能が良くなってきています。モータースポーツに参戦して得られた知見を市販のタイヤに活かすなど、格段に技術力は上がっています。

    日本の高級タイヤと比べると若干見劣りする部分もありますが、普通に走行するのには十分な性能です。

    3. 日本製のタイヤと比べてどのくらい安いのですか?

    日本製のタイヤと、アジアンタイヤの価格を比較してみました。

    タイヤのサイズを「155/65R14」 で比べてみると、以下のような金額差があります。

    タイヤメーカー ブランド名 金額(1本分)
    ブリヂストン ECOPIA NH200C 12,700円
    ヨコハマ BLUE EARTH AE-01 7,400円
    ハンコック KINERGY ECO2 4,500円

    ※参照 タイヤワールド館ベスト(2024年5月14日現在)

    アジアンタイヤがかなり安いことがわかります。タイヤの価格を重視する人は、アジアンタイヤを選ぶと費用を抑えられます。

    4. スタッドレスタイヤもありますか?

    アジアンタイヤにはスタッドレスタイヤもあります。国産のスタッドレスタイヤよりも安価な値段で購入できます。

    滅多に雪の降らない地域なら、選択肢の1つとして検討するのもいいかもしれません。

    しかし、豪雪地域に住んでいる人や、悪路走行が多いのなら、日本製のスタッドレスタイヤを選んだ方が安心でしょう。

    5. アジアンタイヤの空気圧は純正と同じですか?

    アジアンタイヤの空気圧は、純正の指定空気圧と同じではありません。
    これは、日本製のタイヤとは規格が異なるためです。

    ● 日本製→JATMA規格
    ● アジアンタイヤ→ETRTO規格

    ※ETRTO規格には、スタンダード(STD)規格とエクストラロード(XL)規格の2種類があります。

    一般的に、アジアンタイヤを使用するときは日本製の純正タイヤの指定空気圧よりも高めに設定する必要があります。

    車とタイヤに合った適正な空気圧で使用するようにしてください。

    ETRTO規格にはスタンダード(STD)規格とエクストラロード(XL)規格の2種類ある

    ※参考:ブリヂストン空気圧別負荷能力対応表

    アジアンタイヤの購入もタイヤワールド館ベストへおまかせ

    アジアンタイヤの購入もタイヤワールド館ベストへおまかせ

    アジアンタイヤは、価格の安さや以前のイメージからあまり良い印象をもつ人は少ないかもしれません。

    しかし、近年は自動車メーカーが新車のタイヤに装着したり、モータースポーツで頭角を現わしたりと、品質もかなり向上してきました。

    タイヤの費用を少しでも安くしたい人にはオススメのタイヤです。

    タイヤワールド館ベストでも、アジアンタイヤを取り扱っております。タイヤの購入を検討している人は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

    カテゴリー
    columns サマータイヤ タイヤメーカー ヨコハマタイヤ

    ヨコハマタイヤの価格表!ブランド一覧と選び方・特徴・口コミまで徹底解説!

    ヨヨコハマタイヤの価格が気になるという方も多いでしょう。
    ヨコハマタイヤと一口に言ってもブランドやサイズ、対応車種などで価格が増減します。
    当記事ではヨコハマタイヤの価格を広範囲な角度から確認し、選び方やブランドの特徴も解説します。

    ヨコハマタイヤの価格表

    ヨコハマタイヤの価格一覧表は以下のとおりです。
    ヨコハマタイヤも他のメーカーと同様に多数のブランドが展開されているため、一部を抜粋して紹介します。

    ヨコハマタイヤブランド名 推奨車体 シーズン サイズ 価格(1本)
    S306 乗用車 サマー 155/65R13 4,000円
    GEOLANDAR A/T G015 SUV サマー 285/70R17 30,000円
    G-SUV G075 SUV スタッドレス 315/70R17 LT 121/118 33,960円
    BluEarth-4S AW21 乗用車・SUV サマー 155/65R14 15,300円
    ADVAN dB V553 乗用車・SUV サマー 225/65R17 XL 28,500円

    ※執筆時点での価格です。

    ヨコハマタイヤの値段の決まり方は、サイズや対応シーズンによって価格が異なります。同ブランドで展開されるタイヤであってもタイヤのサイズが大きくなったり、扁平率が異なったりすると価格も異なってくるでしょう。

    また、同じメーカーであってもブランドごとに異なる目的でタイヤが製作されているので、あなたのライフスタイルに合ったタイヤを購入してください。

    ヨコハマタイヤを4本買った際の価格表

    ヨコハマタイヤを4本買った際の価格表

    抜粋したヨコハマタイヤのブランドを4本購入した際の価格表も作成しました。どのタイヤメーカーでも基本的には4本購入した際に割引はありません。
    また、経年劣化でタイヤを交換する際には、4本同時購入になるためあらかじめ予算を用意してください。

    ヨコハマタイヤブランド名 価格(4本)
    S306 16,000円
    GEOLANDAR A/T G015 120,000円
    G-SUV G075 135,840円
    BluEarth-4S AW21 61,200円
    ADVAN dB V553 114,000円

    4本購入する際の計算方法は、タイヤ1本あたりの価格に対して「4」を掛けるだけであり簡単です。
    タイヤ交換をお店に依頼する場合も含めて予算の計算をしておくと、予想外の出費につながることもありません。

    ヨコハマタイヤの価格ごとの選び方

    ヨコハマタイヤの価格ごとの選び方

    ヨコハマタイヤの価格ごとの選び方の一例は次のとおりです。

    1. 価格が高くなると色々な性能も高くなる
    2. ブランドごとに低燃費性や走行性などの違いがある
    3. モータースポーツ用のタイヤを用意していた過去もあるからスポーティーさを求めるのもあり

    ヨコハマタイヤは「ADVAN」ブランドでモータースポーツにタイヤを供給していた過去から、スポーツカーに似合うタイヤを発売している側面もあります。また雨の日に強みを持っているのもヨコハマタイヤの特徴です。

    仮に車体に合ったブランドが二種類あったとしても、高級ブランドだから間違いないという訳ではありません。
    一番最適な選び方は価格ではなくライフスタイルに合わせた購入になるでしょう。

    ただ価格によってタイヤの特徴もガラッと変わるため、予算と自身のライフスタイルに合わせたタイヤ選びをしてみてください。

    ヨコハマタイヤの価格はどのように決まるのか

    ヨコハマタイヤの価格はどのように決まるのか

    ヨコハマタイヤの価格は次の観点から増減します。

    ● サイズ
    ● ブランド

    最も大きな増減幅はサイズとブランドなので、タイヤの価格を比較しながら確認していきましょう。

    サイズ

    ヨコハマタイヤの価格は他のメーカーと同様に、同ブランドであってもサイズで増減します。
    乗用車とSUVではタイヤの大きさが変わりますし、一般車とトラックやバンなどのビジネスシーンで活用されるタイヤは一般的にビジネス用の車体のほうが大きさが大きくなります。

    ビジネスシーンで活用される車体は荷物の積載量が数倍以上になるためタイヤも比例して大きくしなければいけません。
    タイヤサイズで明確な違いが出ていることを知るために比較表を作成しました。

    ブランド名・サイズ iceGUARD IG70 255/45R20 iceGUARD IG70 235/50R20
    価格(1本) 57,480円 47,770円

    このように価格の変化はタイヤの大きさによって起きることも多いですし、一般的に大きくなればなるほど高くなる傾向にあると考えてください。

    ブランド

    大きさと同様に、ヨコハマタイヤではメーカーの中のブランドごとでも価格の変化があります。
    ブランドごとにタイヤの使い方も違いますし、求められる水準によって必要な技術量も異なるため当然です。
    サイズと同様にブランドでも比較表を作成すると次のとおりです。

    ブランド名・サイズ iceGUARD IG70
    235/50R20
    BluEarth-4S AW21
    235/55R18
    価格(1本) 47,770円 52,600円

    ヨコハマタイヤのブランドでも1つずつ明確な目的があり、価格だけで決めることはできません。どのブランドが自身のライフスタイルに合っているかを確認しながら購入するようにしましょう。

    ヨコハマタイヤの種類と価格

    ヨコハマタイヤの種類と価格

    ヨコハマタイヤはタイヤの種類によって価格も変わります。種類となると大きく分けてサマータイヤとスタッドレスタイヤになります。

    両方の違いを押さえながら種類と価格の違いも確認しましょう。

    サマータイヤ

    サマータイヤはスタッドレスタイヤと比べると積雪の上を走るように設計されていないタイヤであり、ウェットもしくはドライな環境で走行することを目的に設計されています。

    またスタッドレスタイヤと比較して、溝が浅く摩擦を起こさないように作られていて、ゴムも通常のタイヤ製品と同様になっていることが多いです。

    スタッドレスタイヤ

    スタッドレスタイヤは積雪の上を走るように設計されているタイヤであり、雪の上を走りながらもグリップが弱くならないようにされています。また雪を噛むように溝が深く作られていて、寒さで硬くならないゴムも使われています。

    摩擦を強くすることでグリップ力を強くし、ハンドルが雪に取られないようにするため、燃費も1割ほど高くなる点に注意しましょう。

    金額としては、サマータイヤよりも高く設定されています。

    ヨコハマタイヤのタイヤブランド一覧

    ヨコハマタイヤのタイヤブランド一覧

    ヨコハマタイヤのタイヤブランドは、主に以下の8ブランドです。ブランドごとの特徴を簡単にお伝えすると以下のとおりです。

    タイヤブランド 特徴
    ADVAN(アドバン) ヨコハマタイヤのフラッグシップタイヤ
    BluEarth(ブルーアース) 基本性能と安全性を両立した低燃費ブランド
    GEOLANDAR(ジオランダー) SUV・トラック用のオン/オフロードタイヤ
    iceGUARD(アイスガード) 燃費とロングライフに効くスタッドレスタイヤ
    ECOS(エコス) スタンダードな低燃費タイヤ
    PARADA(パラダ) ドレスアップタイヤ
    AVID ENVigor(エイビッド エンビガー) ドレスアップタイヤ

    ADVAN(アドバン)

    ADVAN(アドバン)

    アドバン公式サイトへ

    ADVAN(アドバン)は、サーキットタイヤの技術を活かした高性能なコンパウンドやトレッドパターンを採用することで、優れたグリップ力とハンドリング性能を実現しています。ドライ路はもちろん、ウェット路でも安定した走行性能を発揮します。

    スポーツカーからセダン、ミニバンまで、幅広い車種に対応した豊富なラインナップを展開しています。自分の車に合ったタイヤを見つけることができます。

    タイヤブランド 推奨車種 価格/1本 購入ページ
    ADVAN dB V553 軽/ミニバン/セダン/コンパクトカー/SUV ¥13,700円〜 詳細
    ADVAN Sport V108 EV/SUV/セダン 準備中
    ADVAN Sport V107 セダン/スポーツ/SUV ¥47,300円〜 詳細
    ADVAN Sport V105 セダン/スポーツ/SUV ¥50,200円〜 詳細
    ADVAN Sport V105
    Z・P・S(ランフラットタイヤ)
    セダン/スポーツ/SUV 準備中
    ADVAN Sport
    Z・P・S(ランフラットタイヤ)
    セダン/スポーツ/SUV 準備中
    ADVAN APEX V601 セダン/スポーツ 準備中
    ADVAN FLEVA V701 セダン/スポーツ ¥17,000円〜 詳細
    ADVAN NEOVA AD09 スポーツ 準備中
    ADVAN NEOVA AD08R スポーツ 準備中
    ADVAN NEOVA AD07 スポーツ 準備中
    ADVAN A052 スポーツ 準備中
    ADVAN A08B スポーツ 準備中
    ADVAN HF Type D ヒストリックカー 準備中

    ※執筆時点での金額です。最新は詳細ページにてご確認ください。

    BluEarth(ブルーアース)

    BluEarth(ブルーアース)

    ブルーアース公式サイトへ

    ブルーアースは、低燃費性能と環境性能を両立させたエコタイヤブランドです。乗用車用、SUV・ミニバン用、軽自動車用、トラック・バス用など、幅広い車種に対応したタイヤが用意されており、2010年の発売以来、高い人気を誇っています。

    タイヤブランド 推奨車種 価格/1本 購入ページ
    BluEarth-GT AE51 軽/セダン/コンパクトカー ¥9,600円〜 詳細
    BluEarth-A セダン/コンパクトカー 準備中
    BluEarth FE AE30 軽/セダン/コンパクトカー 準備中
    BluEarth AE-01 軽/コンパクトカー ¥7,400円〜 詳細
    BluEarth AE-01F セダン/コンパクトカー ¥8,800円〜 詳細
    BluEarth-XT AE61 SUV ¥23,800円〜 詳細
    BluEarth-RV RV03 ミニバン ¥10,500円〜 詳細
    BluEarth-RV RV03CK 軽/コンパクトカー ¥10,400円〜 詳細
    BluEarth-4S AW21(オールシーズンタイヤ) ミニバン/セダン/コンパクトカー/SUV ¥14,500円〜 詳細
    BluEarth-Es ES32 軽/ミニバン/セダン/コンパクトカー ¥4,700円〜 詳細
    BluEarth-Camper(キャンピングカー専用) 軽/バン 準備中
    BluEarth-Van RY55 バン ¥26,400円〜 詳細
    BluEarth-Van All Season RY61(オールシーズンタイヤ) バン ¥8,900円〜 詳細

    ※執筆時点での金額です。最新は詳細ページにてご確認ください。

    GEOLANDAR(ジオランダー)

    GEOLANDAR(ジオランダー)

    ジオランダー公式サイトへ

    ジオランダーは、横浜ゴムが販売するSUV・トラック向けのタイヤブランドです。高いオフロード性能とオンロード性能を両立しており、幅広い車種に装着することができます。

    ブランドの後ろにつく英語の意味は簡単に以下の通りです。

    A/T 舗装路での快適性を重視した
    M/T オフロード性能を重視した
    A/T-S オールシーズン対応の
    K/T 軽トラック向け
    I/T スタッドレスタイヤ

    ジオランダーシリーズの展開タイヤは以下の通りです。

    タイヤ 特徴 価格 購入
    GEOLANDAR CV G058 クロスオーバーSUV向けタイヤ ¥11,400円〜 詳細
    GEOLANDAR H/T G056 中・大型SUV用ハイウェイテレーンタイヤ ¥17,900円〜 詳細
    GEOLANDAR X-CV SUVコンフォートタイヤ ¥34,600円〜 詳細
    GEOLANDAR A/T G015 オン/オフ性能を両立したオールテレーンタイヤ ¥9,600円〜 詳細
    GEOLANDAR KT 軽トラック用のオールテレーンタイヤ 準備中
    GEOLANDAR A/T4 耐摩耗性に長けるオールテレーンタイヤ 準備中
    GEOLANDAR X-AT エクストリーマーのためのオールテレーンタイヤ ¥9,700円〜 詳細
    GEOLANDAR M/T G003 オフロードタイヤ ¥8,200円〜 詳細
    GEOLANDAR M/T+ オフロード・スペシャリスト 準備中
    GEOLANDAR X-MT マッドテレーンタイヤ ¥22,000円〜 詳細
    GEOLANDAR I/T-S SUV用スタッドレスタイヤ 準備中

    ※執筆時点での金額です。最新は詳細ページにてご確認ください。
    (※オールテレーンタイヤは、舗装路とオフロードのどちらでも走行できるように設計されたタイヤのことです。)

    iceGUARD(アイスガード)

    iceGUARD(アイスガード)

    アイスガード公式サイトへ

    アイスガードは、横浜ゴムが販売するスタッドレスタイヤのブランドです。氷上性能に特に定評があります。

    タイヤブランド 推奨車種 価格/1本 購入ページ
    iceGUARD 7 軽/ミニバン/セダン/スポーツ/コンパクトカー/SUV ¥9,500円〜 詳細
    iceGUARD 6 軽/ミニバン/セダン/スポーツ/コンパクトカー/SUV ¥6,900円〜 詳細
    iceGUARD 6 Z・P・S セダン/スポーツ/SUV 準備中
    iceGUARD 5 PLUS 軽/ミニバン/セダン/スポーツ/コンパクトカー/SUV 準備中
    iceGUARD TRIPLE PLUS 軽/ミニバン/セダン/スポーツ/コンパクトカー/SUV 準備中
    iceGUARD iG52c 軽/ミニバン/セダン/スポーツ/コンパクトカー/SUV 準備中
    iceGUARD SUV G075 SUV ¥17,300円〜 詳細
    iceGUARD iG91 for VAN バン 準備中
    iceGUARD iG91 ライトトラック 準備中

    ※執筆時点での金額です。最新は詳細ページにてご確認ください。

    ECOS(エコス)

    ECOS(エコス)

    エコス公式サイトへ

    エコスは、スタンダードな低燃費タイヤブランドです。低燃費性能とウェットグリップ性能、耐摩耗性を高次元で両立させたタイヤとして、高い評価を得ています。現在はDNA ECOSのみの展開となっています。

    タイヤブランド 推奨車種 価格/1本 購入ページ
    DNA ECOS 軽/ミニバン/セダン/コンパクトカー 準備中

    ※執筆時点での金額です。最新は詳細ページにてご確認ください。

    PARADA(パラダ)

    PARADA(パラダ)

    パラダ公式サイトへ

    ヨコハマのパラダは、ドレスアップ性と走行性能を両立した、小型トラック・バン向けのタイヤです。現在の展開タイヤは2種類です。「PARADA Spec-X」はミニバン・SUV車のインチアップに最適で、「PARADA PA03」はホワイトレターが特徴のバン・小型トラック用ドレスアップタイヤです。

    タイヤブランド 推奨車種 価格/1本 購入ページ
    PARADA Spec-X ミニバン/SUV 準備中
    PARADA PA03 バン/小型トラック ¥12,200円〜 詳細

    ※執筆時点での金額です。最新は詳細ページにてご確認ください。
     

    AVID ENVigor(エイビッド エンビガー)

    エイビッド エンビガーS321

    ヨコハマ公式サイトへ

    AVID ENVigor(エイビッド エンビガー)はメイド・イン・ジャパンの方向性パターン採用ドレスアップ夏タイヤで、ウェット性能と直進安定性に優れます。グルーブinグルーブや3Dサイプ構造で偏摩耗抑制と耐久性向上、6ピッチ配列による静粛性向上も実現。シリカ配合コンパウンド採用で快適性と燃費性能も高いコストパフォーマンスモデルです。

    タイヤブランド 推奨車種 価格/1本 購入ページ
    AVID ENVigor S321(エンビガー) ミニバン/セダン・クーペ ¥14,300円〜 詳細

    ※執筆時点での金額です。最新は詳細ページにてご確認ください。
     

    ヨコハマタイヤとホイールは一緒に購入すると安くなる?

    ヨコハマタイヤとホイールは一緒に購入すると安くなる?

    ヨコハマタイヤのタイヤとホイールを一緒に購入するとなると、次の結果になりました。

    項目 ピクシスバン S700系(トヨタ) キャロル HB37/HB97(マツダ)
    タイヤのサイズ 145R12 6PR 145/80R13
    ホイール他社価格(参考4本) 30,000円(NewCarrow) 28,977円(RC10)
    タイヤ例 Y355D BluEarth ES32
    タイヤの値段(4本) 14,800円 18,800円
    ホイールの値段(4本) 19,200円 27,200円
    タイヤ+ホイール4本の値段 34,000円 46,000円

    ヨコハマタイヤのタイヤとホイールを同時購入できる当社のようなサービスであれば、ホイール単体で購入するよりも最大半額程度安く済みます。

    ホイールを単体で購入することは破損などの理由しか考えられませんが、単体で購入すると、タイヤ屋さんで購入するよりも高くつく傾向がわかります。

    また、当社ではホイールも画一のものを用意するのではなく、複数の種類から選択できるようになっているので、ドレスアップ目的などで購入してもいいでしょう。

    このようにホイールを購入する際にはタイヤも一緒に購入したほうがお得です。

    ヨコハマタイヤの価格の評判・口コミ

    ヨコハマタイヤの価格の評判・口コミ

    ヨコハマタイヤの価格や性能に関する評判・口コミは以下のとおりです。

    ● 見た目以上の静粛性
    ● かっちりした乗り心地になりました
    ● ロードノイズが静かになりました

    それぞれ簡潔にレビューしていきます。

    評判①見た目以上の静粛性

    ヨコハマタイヤの特徴として、静粛性があげられます。静粛性とは走行時のノイズがどれだけ社内に反映されるかを示したものであり、ヨコハマタイヤは静かさが売りです。

    またハンドリング性能があがっていることもユーザーからおすすめポイントとして評価をもらっています。

    もちろん人それぞれの感じ方があるので、一概に静粛性すべてがどのタイヤメーカーよりも優れているとはいえません。ただ、確実に古いタイヤよりは効果があると言えるでしょう。

    評判②かっちりした乗り心地になりました

    先程の評判の中でもハンドリング性能が向上している点を評価してもらっていました。

    ハンドリング性能が向上すると、文字通りかっちりとした走行性能になる可能性が高く、運転していても不安がなくなるでしょう。

    評判③ロードノイズが静かになりました

    ヨコハマタイヤのほとんどの口コミでは、ロードノイズが静かになったことが言及されています。ロードノイズが大きいと、車内でストレスになりやすく快適な走行は難しくなるでしょう。

    ただ、ヨコハマタイヤを選択すれば高い確率で静粛性が手に入るので、静かで快適な運転をするなら同メーカーを選んでください。

    ヨコハマタイヤの価格以外のポイント

    ヨコハマタイヤの価格以外のポイント

    ヨコハマタイヤの価格以外のポイントは次のとおりです。

    ● 低燃費が光るブランドタイヤ
    ● スポーツ用タイヤにも対応
    ● 雨の日も安心して走れるタイヤ

    それぞれ解説します。

    低燃費が光るブランドタイヤ

    ヨコハマタイヤで特徴的なのは低燃費が光るブランドタイヤです。低燃費と一口で言っても、広告的な文言だと感じる方もいるかもしれませんが、ヨコハマタイヤではJATMA(一般社団法人日本自動車タイヤ協会)が定める基準をクリアしていて本物であると言えます。

    ヨコハマタイヤの低燃費ブランドは「ブルーアース」ブランドす。

    他のタイヤでも低燃費を実現していますが、ヨコハマタイヤが最も推しているブランドなので、低燃費を実現したい方は購入を検討しましょう。

    スポーツ用タイヤにも対応

    ヨコハマタイヤはモータースポーツにタイヤを供給していたこともあり、スポーツカー用のタイヤの取り扱いも豊富です。最初のスタートがモータースポーツだと、当然会社全体で力を入れることになるでしょう。

    特にADVANシリーズは一般車用とスポーツ車用両方ともに使えるブランドになっていて、スポーツ特化のブランドタイヤも発売しています。

    完全なスポーツ車用モデルではなく、乗用車にも使えるタイヤなので、自身がスポーティーに過したいなら選んでみてもいいでしょう。

    雨の日も安心して走れるタイヤ

    ブルーアースシリーズは低燃費だけではなく、雨の日のグリップ力も強くなっています。公式の発表によるとウェットな道でブレーキをかけると、他のタイヤと比べて20%程度短く止まれると言われています。

    雨の日は水によって摩擦が減ってしまうため、通常止まる長さが長くなりがちですが、ヨコハマタイヤは最新技術を使って抑制しています。

    このようにヨコハマタイヤはブランドなどによって性能に大きな違いがあるため、慎重に吟味し選ぶ用にしてください。

    ヨコハマタイヤの価格によくある質問

    ヨコハマタイヤの価格によくある質問

    ヨコハマタイヤの価格によくある質問は次のとおりです。

    1. ヨコハマタイヤの値上げはありましたか?
    2. ヨコハマタイヤは何年使えますか?

    それぞれを簡潔に回答します。

    1. ヨコハマタイヤの値上げはありましたか?

    ヨコハマタイヤは2023年の8月より値上げをしています。値上げの要因には様々ありますが、原材料費の高騰が主な要因です。

    そのため、現在の価格は値上げ後の値になっている点に注意しましょう。

    2. ヨコハマタイヤは何年使えますか?

    ヨコハマタイヤの寿命は5年と言われていて、製造されてから10年経ったタイヤも交換が必須になります。使用して5年、もしくは製造されてから10年といった基準を目安にしてください。

    外観上使用可能のように見えたとしても(溝深さが法律に規定されている値まですり減っていない場合も)製造後10年(注)経過したタイヤ(含むスペアタイヤ)は新しいタイヤに交換されることをお奨め致します。


    引用元:ヨコハマタイヤ

    ただし、使用頻度や距離によってはすぐに交換が必要になることもあります。

    ヨコハマタイヤ価格まとめ

    ヨコハマタイヤ価格まとめ

    今回の記事では、ヨコハマタイヤの価格についてまとめてきました。
    ヨコハマタイヤはモータースポーツを中心に供給してきた会社のため、スポーティーなブランド展開が特徴です。

    もし、タイヤ交換が必要でヨコハマタイヤが気になっている場合には、タイヤワールド館ベストのサイトをみてください。

    宮城県に7店舗の他、オンラインショップで購入しても全国に約4,000の提携店舗があり、どのエリアの方でも利用しやすくなっています。豊富な種類を取り揃えているので、あなたの好みに合ったタイヤがきっと見つかりますよ。

    多賀城店
    多賀城店
    TEL: 022-366-7811
    住所:宮城県多賀城市八幡1-1-5
    アクセス:仙台国道45号線沿い
    営業時間:10:00~19:00
    カテゴリー
    columns サマータイヤ タイヤメーカー ブリヂストン

    ブリヂストンタイヤの価格表!値段・選び方・全8種のブランドを徹底解説

    ブリヂストンタイヤの価格が気になるという方も多いでしょう。ブリヂストンと一口に言ってもブランドやサイズ、対応車種などで価格が増減します。

    当記事ではブリヂストンタイヤの価格を広範囲な角度から確認し、選び方やブランドの特徴も解説します。

    全8種類のタイヤブランド一覧もあるので、ぜひ最後までご覧ください。

    ブリヂストンタイヤの価格表

    ブリヂストンタイヤの価格表

    ブリヂストンタイヤの価格表は以下のとおりです。多数のブランドが展開されているため、一部を抜粋して紹介します。

    ブリヂストンタイヤブランド名 推奨車体 シーズン サイズ 価格(1本)
    BLIZZAK VRX2 乗用車 スタッドレス 155/65R14 5,900円
    BLIZZAK VRX3 SUV スタッドレス 155/65R14 9,900円
    ECOPIA R710 バン・小型トラック サマー 235/60R17 109/107 30,200円
    NEWNO 乗用車 サマー 155/65R14 5,000円
    DUELER A/T002 SUV専用 サマー 275/70R16 29,900円
    REGNO GR-XⅢ セダン サマー 195/60R17 28,500円
    ALENZA 001 SUV専用 サマー 265/70R17 32,200円
    POTENZA S007A スポーツ サマー 285/40R19 71,400円

    他のタイヤメーカーと同様に、サイズや対応シーズンによって価格が異なってきます。一般的に同ブランドでもタイヤのサイズが大きくなるごとに価格も比例して高くなると考えてください。

    ただ、ブランドの特徴を見ずに価格だけで決めてしまうと性能面で満足行く結果になりません。購入前には必ずブランドの特徴を見て購入を検討しましょう。

    ブリヂストンタイヤを4本買った際の価格表

    ブリヂストンタイヤを4本買った際の価格表

    抜粋したブリヂストンタイヤのブランドを4本購入した際の価格表も作成しました。
    タイヤはまとめ買いしても価格に大きな変更はないですし、経年劣化が心配される際は4本同時購入になります。

    ブリヂストンタイヤブランド名 価格(4本)
    BLIZZAK (ブリザック) VRX2 23,600円
    BLIZZAK (ブリザック) VRX3 39,600円
    ECOPIA R710 120,800円
    NEWNO 20,000円
    DUELER A/T002 119,600円
    REGNO GR-XⅢ 114,000円
    ALENZA 001 128,800円
    POTENZA S007A 285,600円

    1本あたりの金額に「4」を掛けると購入する価格になるため、計算方法は簡単です。

    1本あたりで考えるよりも交換費用も含めて、トータルの金額を算出しておくと想定外の出費になることもありません。

    ブリヂストンタイヤの価格ごとの選び方

    ブリヂストンタイヤの価格ごとの選び方

    ブリヂストンタイヤの価格ごとの選び方の一例は次のとおりです。

    1. 値段が安くても基本は長持ちする
    2. 値段が高くなってもコストパフォーマンスで比べるとお手頃になる
    3. どのブランドを選んでも高品質
    4. 自身のライフスタイルに合ったタイヤを選ぶ

    ブリヂストンは日本のタイヤメーカーとして名高く、メーカー内のブランドはどれでも高品質です。サイズによる値段の増減もありますしブランドごとの特徴もありますが、車体に合ったタイヤを選べば間違いはありません。

    仮に車体に合ったブランドが二種類あったとして、高級ブランドか普通ブランドどちらを選ぶかとなったらライフスタイルに合ったタイヤを選ぶべきです。

    どのブランドであってもコストパフォーマンスの観点でいうと大きな違いはないので、ブリヂストンタイヤの選び方は、自身のライフスタイルによって変化すると考えてください。

    ブリヂストンのタイヤ価格はどのように決まるのか

    ブリヂストンのタイヤ価格はどのように決まるのか

    ブリヂストンタイヤの価格は次の観点から増減します。

    ● サイズ
    ● ブランド

    最も大きな価格の増減幅はサイズとブランドなので、タイヤの価格を比較しながら確認していきましょう。

    サイズ

    ブリヂストンタイヤの価格は同ブランドであってもサイズで増減します。というのも、乗用車とバンや小型トラックに使われるタイヤでは大きさと材料の量が異なるからです。

    一般的に乗用車は人が乗るだけですが、トラックなどになると車体が大きくなり載せる荷物も多くなるのでタイヤサイズが大きくなります。

    タイヤサイズで明確な違いが出ているタイヤを比較すると次のとおりです。

    ブランド名・サイズ ALENZA 001
    255/50R20
    ALENZA 001
    285/45R19
    価格(1本) 55,100円 67,600円

    もちろん価格の変化はタイヤサイズだけではありませんが、一般的に大きくなればなるほど高くなる傾向にあると考えてください。

    ブランド

    ブリヂストンタイヤに限らず多くのタイヤはメーカーはもちろん、メーカー内のブランドによって変化します。

    ブランドごとにタイヤの作り方が異なりますし、求める水準で必要な技術も変わるためです。サイズと同様にブランドでも比較表を作成すると次のようになります。

    ブランド名・サイズ ALENZA 001
    255/50R20
    POTENZA S007A
    255/40R19
    価格(1本) 55,100円 65,100円

    ブリヂストンのブランドは1つずつ明確な目的があり、価格だけで決めてはいけません。どのブランドが自身のライフスタイルに合っているのかを確認し購入してください。

    ブリヂストンのタイヤの種類と価格

    ブリヂストンのタイヤの種類と価格

    ブリヂストンタイヤの種類によって価格も変わります。種類となると大きく分けてサマータイヤとスタッドレスタイヤになりますが、両方の違いを押さえながら確認していきましょう。

    サマータイヤ

    サマータイヤは積雪状態の道路を走行するように設計されていないため、スタッドレスタイヤと比べて溝が浅かったり、ゴムの性能も違います。

    何もない道路を走行することを目的に製作されているため、スタッドレスタイヤと比べて地面との摩擦が軽く済むようになっています。
    ブリヂストンのブランドの中で最も安いサマータイヤは「NEWNO(155/65R14)」です。

    スタッドレスタイヤ

    スタッドレスタイヤは積雪状態の道路を走行するように設計されているため、サマータイヤよりも雪を噛むために溝が深く、寒さに強いゴムを使っています。

    雪でグリップ力が小さくなることを防ぐために地面との摩擦がサマータイヤよりも強くなるように製作されています。そのため、燃費も1割ほど悪くなる点に注意しましょう。

    ブリヂストンのブランドの中で最も安いスタッドレスタイヤは「BLIZZAK (ブリザック) VRX2(155/65R14)」です。
    サマータイヤの最安値と比較すると20%程度割高になっています。

    ブリヂストンのタイヤブランド一覧

    ブリヂストンのタイヤブランド一覧

    ブリヂストンのタイヤブランドは、主に以下の8ブランドです。コストパフォーマンスが高いので、自身のライフスタイルに合わせたタイヤを選べば長年愛用できる可能性が高いです。

    ブランドごとの特徴を簡単にお伝えすると以下のとおりです。

    ブランド 特徴
    REGNO(レグノ) 各バランスが高次元でまとまったブランド
    POTENZA(ポテンザ) スポーツ方面に特化したブランド
    Playz(プレイズ) 運転中の疲れにくさにフォーカスしたブランド
    ECOPIA(エコピア) 安全性能、長持ちな乗用車用の低燃費ブランド
    DUELER(デューラー) SUV専用設計。オン/オフロードでの走破性を重視したブランド
    ALENZA(アレンザ) SUV専用設計。オンロードでの乗り心地や走りを重視したブランド
    BLIZZAK(ブリザック) スタッドレスタイヤ特化のブランド
    NEWNO(ニューノ) コストパフォーマンス特化のブランド

    このように車を使う主要場面全てに効果を発揮する特化型ブランドが多くあるので、ライフスタイルに合ったタイヤ選びが可能です。

    REGNO(レグノ)

    REGNO(レグノ)

    レグノ公式サイトへ

    レグノは静粛性・乗り心地・運動性能を高次元でバランスさせたブリヂストンのプレミアムタイヤです。価格は高めですが、その静かさや性能は価格にふさわしいものになっています。

    お客様からも「タイヤ一つでこんなに変わるんなんて驚いた」「もっと早く知りたかった」という声も頂きています。乗ってみる価値のある最高級タイヤです。

    ブランド展開 推奨車種 価格/1本 購入ページ
    レグノGR-XⅢ 乗用車 ¥22,000〜 詳細はこちら
    レグノGRVⅡ ミニバン ¥21,900〜 詳細はこちら
    レグノGR レジーラ 軽自動車 ¥15,200〜 詳細はこちら

    POTENZA(ポテンザ)

    POTENZA(ポテンザ)

    ポテンザ公式サイトへ

    ポテンザは、BMWやフォルクスワーゲンなど、名だたる輸入車の新車装着タイヤとしても選ばれているスポーツタイヤです。

    主にスポーツカー・セダン用のタイヤですが、アドレナリンRE004は幅広い車種に対応しているので、爽快な走りを求める方はぜひ検討してください。

    ブランド展開 推奨車種 価格/1本 購入ページ
    RE-71RS スポーツカー 準備中
    S007A セダン・スポーツ ¥29,300〜 詳細はこちら
    アドレナリンRE004 セダン・スポーツ・ミニバン・コンパクト・軽 ¥16,000〜 詳細はこちら
    S001RFT セダン・スポーツ 準備中

    Playz(プレイズ)

    画像の説明

    プレイズ公式サイトへ

    プレイズは濡れた路面でもしっかりと曲がる、止まるを追求したタイヤです。セダン・スポーツカー・コンパクトカー用のプレイズPXⅡはオンライン専用商品となるため、一般的にはミニバン専用であるプレイズPX-RVⅡが店舗では展開されています。

    ハンドルのふらつきを抑制するので、長時間運転しても疲れにくいタイヤです。

    ブランド展開 推奨車種 価格/1本 購入ページ
    プレイズPXⅡ セダン・スポーツ・コンパクト ¥29,800〜 詳細はこちら
    プレイズPX-RVⅡ ミニバン・SUV ¥18,300〜 詳細はこちら

    ECOPIA(エコピア)

    ECOPIA(エコピア)

    エコピア公式サイトへ

    エコピアは全サイズでハイレベルな低燃費性能を実現した低燃費タイヤシリーズです。
    接地圧を均等にすることで偏摩耗も抑制してくれるので、長く使えるタイヤです。

    ブランド展開 推奨車種 価格/1本 購入ページ
    エコピアNH200 セダン・スポーツ・コンパクト ¥15,700〜 詳細はこちら
    エコピアNH200C 軽・コンパクト ¥10,300〜 詳細はこちら
    エコピアEP001S セダン・クーペ 準備中
    エコピアEV-01 EV 準備中

    DUELER(デューラー)

    DUELER(デューラー)

    デューラー公式サイトへ

    デューラーは、SUV専用設計のオン/オフロードタイヤです。H/LはSUVに求められる全ての性能をグレードアップさせた街乗り用コンフォートタイヤ、A/Tはオン/オフどちらも対応できるオールテレーンタイヤ、M/TはマッドもOKの本格オフロードタイヤです。

    ブランド展開 用途 価格/1本 購入ページ
    デューラーH/L 850 オンロード/コンフォート ¥15,800〜 詳細はこちら
    デューラーA/T 002 オン/オフロード ¥16,100〜 詳細はこちら
    デューラーM/T 674 オフロード ¥21,000〜 詳細はこちら

    ALENZA(アレンザ)

    ALENZA(アレンザ)

    アレンザ公式サイトへ

    アレンザは、SUV専用設計のプレミアムオンロード(街乗り用)タイヤです。静寂性を重視する方はLX100、操作性を重視する方は001がおすすめです。

    ブランド展開 用途 価格/1本 購入ページ
    アレンザ LX100 オンロード/コンフォート ¥18,800〜 詳細はこちら
    アレンザ 001 オンロード/スポーツ ¥25,700〜 詳細はこちら

    BLIZZAK(ブリザック)

    BLIZZAK(ブリザック)

    ブリザック公式サイトへ

    ブリザックはブリヂストンのスタッドレスタイヤブランドです。北海道・北東北主要都市での装着率が22年連続No.1で、「2台に1台がブリザック」というキャッチコピーも有名です。

    タイヤ名 推奨車種 価格/1本 購入ページ
    ブリザック VRX3 乗用車・SUV/プレミアム ¥9,200〜 詳細はこちら
    ブリザック VRX2 乗用車/メジャー ¥5,900〜 詳細はこちら
    ブリザック DMV3 SUV・4✕4 ¥14,040〜 詳細はこちら

    NEWNO(ニューノ)

    NEWNO(ニューノ)

    ニューノ公式サイトへ

    ニューノは全サイズ低燃費タイヤのブリヂストンのニューノーマルタイヤです。高いウェット性能とロングライフ性能が特徴のタイヤです。低燃費タイヤ「ネクストリー」の後継商品で、2023年2月に発売されました。

    ブランド展開 用途 価格/1本 購入ページ
    ニューノ セダン・ミニバン・軽・コンパクト ¥5,000〜 詳細はこちら

    ブリヂストンのタイヤとホイールは一緒に購入すると安くなる?

    ブリヂストンのタイヤとホイールは一緒に購入すると安くなる?

    ブリヂストンのタイヤとホイールを一緒に購入すると次の結果になりました。

    項目 ラパン(スズキ) ピクシスエポック(トヨタ)
    タイヤ例 BLIZZAK (ブリザック) VRX3 NEWNO
    タイヤのサイズ 155/65R14 155/65R14
    ホイール他社価格(参考4本) 28,977円(RC10) 30,000円(NewCarrow)
    タイヤの値段(4本) 39,600円 20,000円
    ホイールの値段(4本) 22,100円 27,800円
    タイヤ+ホイール4本の値段 71,700円 47,800円

    ブリヂストンのタイヤとホイールを同時購入できる当社のようなサービスであれば、ホイール単体とタイヤ単体で購入するよりも3割程度安くなります。

    ホイール単体で購入することは破損などの理由しか考えられませんが、所有する愛車を選択しながら購入すると単体の相場よりもかなりお得になることがわかります。

    またホイールも複数の種類から選択できるので、ドレスアップなどにこだわりたい方にもおすすめです。

    ブリヂストンのタイヤ価格の評判・口コミ

    ブリヂストンのタイヤ価格の評判・口コミ

    ブリヂストンタイヤの価格や性能に関する評判・口コミは以下のとおりです。

    1. 価格以上の良さを感じます
    2. ブリヂストンなら最後まで頑張ってくれる
    3. 乗り心地が良くなりました

    それぞれ簡潔にレビューしていきます。

    評判①価格以上の良さを感じます

    ブリヂストンはコストパフォーマンスに優れるタイヤメーカーです。国産タイヤメーカーとして有名でありブランド力もあります。

    価格以上の良さを感じるタイヤメーカーとして選ぶ価値があるでしょう。

    評判②ブリヂストンなら最後まで頑張ってくれる

    多くのユーザーがブリヂストンを選ぶのは、納得の行くまで走っても最後まで頑張ってくれるという安心感からではないでしょうか。

    中国産の安いタイヤも市場には出回っていますが、すぐに劣化してしまい使い物にならないことは良く聞きます。このようなタイヤと比べると国産のタイヤは、やはり信頼性が抜群といえるでしょう。

    評判③乗り心地が良くなりました

    車の大事な箇所の一つであるタイヤは国内にメーカーがたくさんありますが、ブリヂストンを選ぶユーザーは、乗り心地も意識するでしょう。

    タイヤの製作をとっても丁寧な仕事ぶりが見えるからこそ購入に至る方が多くいます。

    ブリヂストンタイヤの価格以外のポイント

    ブリヂストンタイヤの価格以外のポイントは以下のとおりです。

    ● 低燃費性能が優れている
    ● たくさんの種類がありどんな車種にも対応可能

    それぞれ解説します。

    低燃費性能が優れている

    ブリヂストンタイヤは低燃費性能に優れています。というのも、JATMA(一般社団法人日本自動車タイヤ協会)が定めたグレーディングシステムで低燃費と安全性が一定以上のレベルを満たしていると評価されているからです。

    低燃費タイヤのラインナップとしては次のブランドがあります。

    ● RENGO(レグノ)
    ● Playz(プレイズ)
    ● ECOPIA(エコピア)
    ● NEWNO(ニューノ)

    車の燃費を下げたい方は、上記のタイヤブランドの中から低燃費性能に優れたものを選んでください。

    低燃費タイヤの条件

    転がり抵抗性能 「AAA・AA・A・B・C」5段階の等級のうち、「AAA・AA・A」のいずれかに該当するもの
    ウェットグリップ性能 等級「a・b・c・d」4段階の等級のうち、「a・b」のいずれかにに該当するもの

    こちらの条件の両方を満たしているタイヤでなければ、「低燃費タイヤ」と呼ぶことはできません。低燃費タイヤには JATMAのラベルが貼られているので、購入時であれば判断できます。

    低燃費タイヤのラベル例

    参考:ブリヂストン

    たくさんの種類がありどんな車種にも対応可能

    ブリヂストンは大手タイヤメーカーなので、タイヤの種類がたくさんあり、どんな車種にも対応が可能です。

    ブリヂストンでも乗用車なのかSUV専用なのか、バンや小型トラック用なのかなど選ぶポイントはたくさんある点に注意してください。

    ブリヂストンのタイヤによくある質問

    ブリヂストンのタイヤによくある質問

    ブリヂストンタイヤの価格に関するよくある質問は以下のとおりです。

    1. ブリヂストンのタイヤは値上げされましたか?
    2. ブリヂストンのスタッドレスタイヤはどれくらいもちますか?
    3. スタッドレスタイヤの価格相場はどれくらいですか?

    それぞれ簡潔に回答します。

    1.ブリヂストンのタイヤは値上げされましたか?

    株式会社ブリヂストンは、原材料価格とエネルギー費の高騰を受けて2023年から国内市販用タイヤ(夏/冬)、チューブ、フラップのメーカー出荷価格を値上げしました。
    商品によって改定率は異なりますが、値上げ率の平均は6~8%です。

    2.ブリヂストンのスタッドレスタイヤはどれくらいもちますか?

    ブリヂストンのスタッドレスタイヤの寿命は、一般的に製造年月日から約3~4年・走行距離で言えば約1.5~2万km前後が目安です。
    適切な空気圧を維持することでタイヤ寿命を保つことができるので、日常点検で空気圧のほか傷や残り溝をチェックするといいでしょう。

    3.スタッドレスタイヤの価格相場はどれくらいですか?

    スタッドレスタイヤの価格相場は以下の通りです。

    ● 1本当たりの価格: 約3,000〜4万5,000円
    ● 4本セットの相場: 10万円前後

    タイヤのサイズ・ブランド・性能・季節・販売店などによって異なるので、通販サイトや自動車用品店で実際に価格を確認してみてください。

    ブリヂストンタイヤ価格まとめ

    ブリヂストンタイヤ価格まとめ

    今回の記事では、ブリヂストンタイヤの価格についてまとめてきました。ブリヂストンタイヤは多数のブランドが展開されていて、価格に変動があります。

    ただ、どのブランドを選んでもコストパフォーマンスに優れているので、損を感じることはまずありません。

    もし、タイヤ交換が必要でブリヂストンが気になっている場合には、お気軽に当社のホームページで選んでみてください。

    全国約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

    全国どこでも約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

    多賀城店
    多賀城店
    TEL: 022-366-7811
    住所:宮城県多賀城市八幡1-1-5
    アクセス:仙台国道45号線沿い
    営業時間:10:00~19:00
    カテゴリー
    columns サマータイヤ タイヤメーカー ダンロップ

    ダンロップの低燃費タイヤ・エナセーブの値段やリアルな評判を紹介

    「ダンロップのエナセーブの購入を考えている」「エナセーブはどんな特徴がある?」「エナセーブシリーズで比較検討したい」このように考えていませんか?
    エナセーブはダンロップの低燃費タイヤで、丈夫で長持ちすると好評です。
    当記事では、ダンロップのエナセーブについて詳しく解説します。
    リアルな口コミも紹介するので、ぜひご覧ください。

    エナセーブはダンロップの低燃費タイヤブランド

    エナセーブはダンロップの低燃費タイヤブランド

    エナセーブは、ダンロップの低燃費タイヤです。以下の特徴で低燃費を実現しています。

    ● 転がり抵抗が小さく低燃費
    ● 静粛性が高く乗り心地がいい

    詳しく見ていきましょう。

    転がり抵抗が小さく低燃費

    エナセーブは転がり抵抗が小さいので低燃費という特徴があります。転がり抵抗とは、地面との摩擦により発生するエネルギーロスのことで、燃費に大きく影響します。

    転がり抵抗が小さいということは、エネルギーロスが少なくて済むので、燃費を無駄に消費することもありません。

    エンジンのかかり過ぎも防げるので、環境にも優しいタイヤです。

    静粛性が高く乗り心地がいい

    エナセーブは、静粛性が高く、乗り心地がいいと評判です。長時間の走行を想定した乗り心地を考慮して作られているので、走行音が気になりすぎて走りにくいと感じることがありません。

    長距離ドライブでもストレスなく運転し続けられるので、車を頻繁に利用する方にもおすすめできるタイヤです。走行中にノイズが気になってストレスが溜まる経験をしたことがある方でも、エナセーブなら満足できるでしょう。

    ダンロップのエナセーブシリーズを紹介

    ダンロップのエナセーブシリーズを紹介

    ダンロップのエナセーブシリーズを、以下のとおり紹介します。

    タイヤ名 特徴 相場
    EC204 ロングライフなエナセーブ 4,920円〜
    EC300+ エナセーブシリーズの技術を凝縮したエナセーブ 7,990円〜
    RV505 ミニバン用のエナセーブ 8,500円〜
    VAN01 小型トラック・バス用タイヤのエナセーブ 3,700円〜

    順番に見ていきます。

    【EC202L】お財布に優しいエナセーブ

    エナセーブ EC202L

    エナセーブEC202Lは、エナセーブシリーズで一番コストパフォーマンスに優れているタイヤです。エナセーブEC202の型を使って安く作られた製品がEC202Lで、商品名についている”L”はリミテッドのLです。

    基本性能がバランスよく備わっていて手軽に買えるタイヤを探しているなら、EC202Lを検討しましょう。

    【EC204】ロングライフなエナセーブ

    エナセーブ EC204

    ダンロップ公式サイトへ

    エナセーブ EC204は、耐摩耗性能と耐偏摩耗性能が高いタイヤです。すべての溝が均一に残るように設計されているので、これまでのタイヤより長持ちします。

    タイヤは摩耗を抑えることで安全性が落ち、偏摩耗すると他の溝が残っていても交換する事態になります。カーブで力のかかる外側のブロック剛性を高めることで、ゴムがよれにくく、すり減りにくくなりました。

    ロングライフ性能を重視してタイヤの交換頻度を下げたいなら、 EC204を選びましょう。

    【EC300+】エナセーブシリーズの技術を凝縮

    エナセーブ EC300+

    エナセーブ EC300+は、エナセーブシリーズの開発で培われた低燃費タイヤの技術を凝縮したタイヤです。
    主に新車装着タイヤとして多くの車種に採用されています。
    EC300+は以下の特徴を兼ね備えています。

    ● タイヤの転がり抵抗低減による燃費性能の向上
    ● 乗り心地や安全性能が最上級に
    ● ロングライフ性能

    バランスの良いタイヤを探している方には、エナセーブ EC300+をおすすめします。

    【RV505】ふんばりが特徴的なミニバン専用エナセーブ

    エナセーブ RV505

    ダンロップ公式サイトへ

    エナセーブ RV505ミニバン専用タイヤです。耐摩耗性能が向上したことで長持ちするようになり、静粛性も大幅にアップしました。

    「交差点やカーブでふらつく」「タイヤが踏ん張ってくれない」「車が重いのでタイヤがすぐ減ってしまう」これらのコーナリングやレーンチェンジ後の荷重移動もバッチリ対応できます。

    静かさと乗り心地も良くなっており、高性能なミニバン専用タイヤを探している方は、におすすめです。

    【VAN01】小型トラック・バス用タイヤのエナセーブ

    エナセーブ VAN01

    ダンロップ公式サイトへ

    エナセーブ VAN01は、ダンロップの小型トラック・バス用タイヤです。従来品と比べて燃費が2.5%アップしており、安心感のあるウエット性能が特徴的です。

    バンや小型トラック、小型バスに使える低燃費タイヤを探している方は、VAN01を選びましょう。

    ダンロップのエナセーブのタイヤサイズ

    ダンロップのエナセーブのタイヤサイズ

    タイヤを履き替えるにあたって、タイヤサイズが気になる方も多いでしょう。
    今回は、一例としてダンロップのエナセーブEC204のタイヤサイズを紹介します。
    エナセーブEC204の45〜55シリーズのタイヤサイズは次のとおりです。

    タイヤサイズ タイヤ外径 標準リム幅
    195/50R19 88H 679 6
    215/45R18 93W 651 7
    225/45R18 95W 659 7.5
    215/50R18 92V 673 7
    225/50R18 95V 683 7
    215/45R17 91W 626 7
    205/50R17 89V 638 6.5
    215/50R17 91V 648 7
    215/55R17 94V 668 7
    225/55R17 97W 680 7
    165/50R16 75V 572 5
    195/50R16 84V 602 6
    185/55R16 83V 610 6
    195/55R16 87V 620 6
    205/55R16 91V 632 6.5
    215/55R16 93V 642 7
    165/50R15 73V 547 5
    165/55R15 75V 563 5
    175/55R15 77V 573 5.5
    185/55R15 82V 585 6
    195/55R15 85V 595 6
    155/55R14 69V 526 5
    165/55R14 72V 538 5

    豊富なサイズ展開となっているため、 間違えないように よく確認した上で購入しましょう。

    ダンロップのエナセーブの値段

    ダンロップのエナセーブの値段

    ダンロップのエナセーブの値段を一覧表で紹介します。

    ブランド 価格
    エナセーブ EC204 5,000円〜27,200円
    エナセーブ EC300+ 7,990円〜12,960円
    エナセーブ RV505 6,300円〜52,400円
    エナセーブ VAN01 3,400円〜22,700円

    やはり、エナセーブEC202Lのコストパフォーマンスの良さが際立ちます。
    値段を気にしすぎず、クオリティを求める方ならエナセーブ EC300+をおすすめします。

    ダンロップのエナセーブのリアルな評判を紹介

    ダンロップのエナセーブのリアルな評判を紹介

    エナセーブを購入するにあたって、購入者のリアルな口コミを見てから買いたいと考える方が増えています。
    ここでは、タイヤワールド館ベストに寄せられた口コミを中心に、評判を見ていきましょう。

    エナセーブEC202Lの口コミ

    エナセーブEC202Lの口コミは次のとおりです。

    ● 価格と性能のバランスが大変良いと思います
    ● タイヤを購入して4か月程、経過して乗り心地も良く、安定性、静粛性にも優れていてコーナーリングもとても良いように感じられます
    ● 価格は安いし、乗りやすいと思います

    安い上に品質も良いと、満足している方が多い印象です。

    エナセーブ EC204の口コミ

    エナセーブEC204の口コミは次のとおりです。

    ● 転がり抵抗が減り、段差を乗り越えた時のショックが柔らかくなりました
    ● ハンドルが少し軽くなった感じがあります
    ● ノイズと燃費は良いと思いますが乗り心地は好み的に少し硬い感じがします。トータル的に満足のいく物でした

    転がり抵抗の少なさに満足感を覚える方が多いようです。

    エナセーブ EC300+の口コミ

    エナセーブEC300+の口コミは次のとおりです。

    ● このタイヤの高速性能、静粛性は良好と思います
    ● 特別、グリップや静寂性が高い訳ではないですが及第点。コスパに優れ弱い低燃費タイヤの中では、しっかりしたタイヤでおすすめです
    ● 若干タイヤノイズが大きくなった気がするが値段にしてみれば良い

    おおむね満足している口コミが多く見られました。

    エナセーブ RV505の口コミ

    エナセーブRV505の口コミは次のとおりです。

    ● ミニバン用タイヤなのでウェイクのようなハイト系でも荒れた道でもフラツキ無く走行ができて安心感がありました
    ● 今まで履いていたタイヤより、価格、性能共に満足しています!
    ● RV504からの買い替えです。乗り心地、静寂性もとてもよく踏ん張りもいい感じです
    乗り心地も価格も満足している購入者の声であふれていました。

    エナセーブ VAN01の口コミ

    エナセーブVAN01の口コミは次のとおりです。

    ● ダンロップ エナセーブ VAN01の使用は2回目になりますが乗り心地とコスパは良いと思います
    ● コストパフォーマンスが上がったので、次回も、この商品を購入しようと思います
    ● コスパ最高で申し分なし。次回もこれで決まり!

    リピーターが続出するほど満足度の高いタイヤです。

    ダンロップのエナセーブの寿命

    ダンロップのエナセーブの寿命

    エナセーブの寿命について、ダンロップは明言していません。
    ただし、5年以上経過したタイヤは点検を受けるようすすめています。
    ロングライフ性能を誇る製品であっても、点検せずにタイヤを履き続けるのは危険です。
    定期的に点検しながら、安全性に配慮して使用しましょう。

    エナセーブの交換時期の見極め方

    スリップサインが現れたら、エナセーブの交換時期です。
    トレッド面が摩耗して溝の深さが1.6mmになると、スリップサインがタイヤの側面にある三角マークの延長線上に現れます。
    法律で規制されているため、スリップマークが現れたタイヤを使い続けることは絶対にやめましょう。

    ダンロップのエナセーブに関するよくある質問

    ダンロップのエナセーブに関するよくある質問

    ダンロップのエナセーブに関するよくある質問は次のとおりです。

    1. エナセーブ202とエナセーブ202Lはまったく同じといううわさは本当?
    2. エナセーブEC300+とEC204の違いは?

    それぞれ詳しく回答します。

    エナセーブ202とエナセーブ202Lはまったく同じといううわさは本当?

    エナセーブEC202とEC202Lはまったく同じタイヤではありません。
    エナセーブEC202Lは、EC203が発売されてから特約店専売モデルとしてリニューアル販売されたタイヤです。形はEC202と同じですが、内部構造が少し異なります。

    また、EC202は日本製ですが、EC202Lは海外製です。
    EC202Lにはエナセーブの刻印もないので、不安な方は日本製のエナセーブを購入しましょう。

    エナセーブEC300+とEC204の違いは?

    エナセーブEC300+は、基本的に新車納品時に標準装備されている新車装着OEMタイヤです。燃費を重視する車には、たいていEC300+が装着されています。

    一方EC204は、エナセーブシリーズの中でもロングライフ性能が特徴的なタイヤです。
    どちらも同じような乗り心地なので、お好きなほうを選びましょう。

    エナセーブを買うならタイヤワールド館ベストにおまかせ

    エナセーブを買うならタイヤワールド館ベストにおまかせ

    今回は、ダンロップのエナセーブについて詳しく解説しました。最後に今回ご紹介の5つのエナセーブを簡単にまとめておきましょう。

    タイヤ名 特徴 おすすめ車種
    EC202L リーズナブル 軽/コンパクトカー
    EC204 スタンダード 軽/コンパクトカー
    EC300+ 新車装着タイヤ ミニバン/軽
    RV505 ミニバン専用タイヤ ミニバン/軽ハイト系
    VAN01 商用車用タイヤ バン/小型トラック/バス用

    エナセーブは低燃費で環境にも優しい街乗り用のタイヤで、価格と性能のバランスが良いと評判です。

    ダンロップのエナセーブを、取り付けまで安く簡単に済ませたいなら、タイヤワールド館ベストで購入するのが一番です。

    お客様からも「タイヤワールド館BESTにて購入しましたが早くて安く大変満足しています」と嬉しいコメントをいただいています。

    宮城県に7店舗の他、オンラインショップで購入しても全国に約4,000の提携店舗があり、どのエリアの方でも利用しやすくなっています。エナセーブが気になる方は、ぜひ当店でタイヤを探してみてくださいね。

    全国約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

    全国どこでも約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

    カテゴリー
    columns サマータイヤ タイヤメーカー トーヨータイヤ

    トーヨータイヤのトランパスシリーズを大解剖!mp7の評判は?うるさい?各モデルの特徴や価格帯について解説

    「トランパスシリーズはお買い得?性能は?」「トランパスmp7はうるさい?」「トランパスシリーズは種類も多く選び方や価格帯が知りたい」など、新しく購入するタイヤの候補として気になっている方もいるのではないでしょうか。

    トランパスシリーズは、ミニバン専用タイヤの先駆けとして長期に渡って販売され続けてきたタイヤで、トーヨータイヤの中でも人気度の高いモデルです。

    今回はトランパスシリーズを大解剖し、各モデルの特徴や価格相場について徹底解説していきます。

    話題の「TRANPATH mp7」のリアルな評判にも迫っていきますので、せひ最後までご覧ください。

    トーヨータイヤのトランパスシリーズとは

    トーヨータイヤのトランパスシリーズとは

    トーヨータイヤから販売されているトランパスシリーズは、ミニバン・ハイト系向けに設計された専用タイヤとなります。

    今でこそ、ミニバンなどの背が高い車にはふらつきを抑える専用タイヤの装着が当たり前になっていますが、1995年に販売をスタートしたトーヨータイヤの「TRANPATH MP」がミニバン向けタイヤの始まりとも言われています。

    歴史が長いこともあり、年月をかけて改良が重ねられており、ミニバンユーザーからは常に高い支持を獲得しているタイヤがトランパスシリーズなのです。

    車重が重く、重心も高いミニバンやハイト系は他タイプよりも運転時のふらつきがデメリットですが、タイヤ表面の外側における剛性をアップさせることで左右のふらつきが出にくい設計にしているのが大きな特徴になります。

    同時に、インサイドとアウトサイドが偏って摩耗してしまう現象も抑える機能も搭載し、ロングライフ性能にも優れているなど、ミニバンやハイト系には大きなメリットがあるタイヤです。

    走行時のふらつきは、大きな事故につながるケースもや車酔いを誘発する原因ともなります。

    ミニバンやハイト系は、ファミリーカーとして使用している方も多いと思いますので、一度専用タイヤを試してみる価値はありますよ。

    トランパス(TRANPATH)シリーズの各ラインナップと評判

    トランパス(TRANPATH)シリーズの各ラインナップと評判

    現在、販売をしているトランパスシリーズは5種類のラインナップがあります。

    トランパスmp7 ミニバン
    トランパスML
    トランパスLuⅡ
    トランパスLuk ハイト系軽自動車
    ウィンタートランパスTX スタッドレス

    いざ選ぶ際にどれを選んだらいいか分からない方もいると思いますので、下記の内容を参考にしてください。

    【ミニバン向け】トランパスmp7/トランパスML/トランパスLuⅡ

    ミニバン向けの夏用タイヤは3種類展開しています。

    ●トランパスmp7
    ●トランパスML
    ●トランパスLuⅡ

    それぞれの特徴と評判を確認していきましょう。

    トランパスmp7の特徴と評判

    トランパスmp7

    トーヨータイヤ公式サイトへ

    2023年時点の最新モデルであるTRANPATH mp7は、これまでのふらつき抑制性能とロングライフ性能をしっかりと維持しつつ、ウェット・摩耗性能を向上させたハイパフォーマンスモデルとなります。

    新配合のスーパーグリップコンパウンドによって、前モデルである「TRANPATH mpZ」よりもウェット制動を15%短縮したデータを残しているため、より安全性を高めたモデルです。

    特徴であるふらつき抑制機能は、ダイナミックテーパーと高剛性ブロックで設置面積を確保し、ふらつきをしっかりを抑える構造になっています。

    レーンチェンジ時に発生しやすいふらつきも抑え、安定した走行が可能です。

    評判やレビュー
    ● 価格が想像以上に安かったものの、乗り心地の良さ・ロードノイズの減少など満足度の高いタイヤだった
    ● 他メーカーと比較して価格が安いにも関わらず、グリップ性能は高くノイズも少ないv
    ● カーブ時のハンドル操作が格段に上がった
    ● 他のタイヤよりもコスパが良いだけでなく安定感も抜群で性能も高い

    トランパスMLの特徴と評判

    トランパスml

    トーヨータイヤ公式サイトへ

    トランパスMLは、ミニバンの安定感だけでなく低燃費性能も実現しているバランスの取れたモデルです。

    トランパス特有のふらつきを抑える構造は健在で、アウトサイドに高剛性リブを搭載し走行時の安定感をしっかりと感じられる仕様になっています。

    さらに超低燃費ポリマーを使用した新トレッドベースを配合したことで、シリーズ内で最も燃費に優れたモデルに仕上がり、低燃費タイヤグレード「AA-b」も獲得しているタイヤです。

    耐摩耗性、転がり性能、ウェットグリップの向上にも成功しているため、高いパフォーマンスが期待できるモデルと言えるでしょう。

    評判やレビュー
    ● 走行時の安定性は問題なく、安心して乗ることができる
    ● S字カーブにおいてもハンドルの切り返しがスムーズで安定している
    ● 履き替えてから燃費が若干良くなっている
    ● 多少のノイズはあるが比較的静かである

    トランパスLuⅡの特徴と評判

    トランパスLu2

    トーヨータイヤ公式サイトへ

    トランパスLuⅡは、ミニバンの安定感にプラスしてロードノイズを抑えて静粛性を高めたラグジュアリーミニバン専用タイヤです。スーパーハイターンアップ構造とワイドエッジプライの組み合わせで、安定した走行と快適な乗り心地を実現した設計になっています。

    ふらつきをできる限り抑えて、優雅に乗れる車に仕上げたい方におすすめのモデルです。

    さらに、タイヤシュミレーションを駆使した設計により、大幅なロードノイズの低減に成功し、特に高音域のノイズを軽減できる特徴があります。

    また、運転席や助手席だけでなく全席において上質な静寂性を実現しているため、ファミリーカーとして使用している方にも最適なタイヤです。

    評判やレビュー
    ● 10種類くらいのラグジュアリーモデルを使用してきたが、静寂性・乗り心地など最も快適に使えるタイヤでした
    ● 重量級のミニバンに使用しているが、子どもの車酔いがなくなった
    ● 乗り心地が柔らかく、ソフトになった
    ● 性能の割に価格が安くコスパがいい

    【軽自動車向け】トランパスLuK

    軽自動車向けのモデルとしては、トランパスLuKが発売されています。流行りのハイト系に乗っている方にぜひ試してほしいタイヤです。

    トランパスLuKの特徴と評判

    トランパスLuk

    トーヨータイヤ公式サイトへ

    トランパスLuKは、最近主流である背の高いハイト系軽自動車向けに開発され、より安全に走行できるよう設計されたモデルです。

    ミニバン専用と同様に、スーパーハイターンアップ構造とワイドトレッド化を搭載し、「縦にしなやか、横にしっかり」とした安定走行と快適な乗り心地を実現しています。

    最近の軽自動車は縦に長いサイズが多く、しっかりとしたタイヤでなければ横からの力に弱い傾向があります。

    そんなハイト系軽自動車のデメリットを解消し、安定した走行を実現するには最適なモデルです。

    また、低燃費トレッドコンパウンド摩耗チューンによって、転がり抵抗維持・摩耗ライフの向上が可能です。

    軽自動車ユーザーからのニーズも多く、ロングライフかつ低燃費タイヤとしての性能も高次元で発揮してくれます。

    評判やレビュー
    ● 乗り心地と静粛性は高く、価格も安いためコスパに優れている
    ● 履き替え後からハンドリングが向上した
    ● 横揺れが軽減し走行の安定性が向上した
    ● ロードノイズも比較的静か

    【スタッドレスモデル】ウィンタートランパスTX

    スタッドレスタイヤにおいてもトランパスシリーズは展開しています。ウィンタートランパスTXはコスパに優れたスタッドレスとして常に人気のあるモデルです。

    ウィンタートランパスTXの特徴と評判

    ウィンタートランパス TX

    トーヨータイヤ公式サイトへ

    ウィンタートランパスTXは、ミニバンやハイト系のふらつき抑制性能はそのままで、優れたアイス性能を搭載したスタッドレスタイヤです。

    トーヨータイヤ独自である「クルミ殻」を配合し、柔軟性と硬化性の両方を兼ね備えた素材で氷のひっかき効果を生み出し、冬道でもしっかりと「止まる・曲がる」を実現してくれます。
    また、吸水にはNEO吸水カーボニックセル、密着にはナノゲルといった素材を配合し、性能も最大限高めています。

    他にも、3Dダブルウェーブグリップサイプと呼ばれる特殊な構造で、制動時に高いエッジ効果を生み出すのも特徴です。

    夏用タイヤにも搭載されているスーパーハイターンアップ構造も採用され、操縦安定性も行動に発揮してくれます。

    価格もリーズナブルで、一般ユーザーでも手が出しやすい設定になっているのも人気の集める理由の一つです。

    評判やレビュー
    ● 夏タイヤ同様に乗り心地も違和感がなく、ノイズも気にならない
    ● トータルのバランスがよく取れたスタッドレスでコスパが優秀
    ● 冬道だけでなく、ドライ路面における性能も良い
    ● 積雪が少ない都心派ユーザーにおすすめ

    話題のトランパスmp7はうるさい?静粛性など性能を徹底解説

    トーヨータイヤのトランパスシリーズとは

    夏用タイヤの最新モデルである「TRANPATH mp7」は、性能と価格のバランスも良いため、多くのユーザーから注目を集めています。

    しかし、ネットで調べると「ノイズが大きい」「音がうるさい」といった情報もでてくるため、不安を覚えてしまうユーザーもいるかもしれません。

    上記でも特徴を記載していますが、ここで静粛性も含めて詳しい内容を見ていきます。

    主な商品特長は下記です。

    特長 内容
    高剛性ブロック ふらつき抑制
    3Dマルチサイプ 偏摩耗抑制
    ダイナミックテーパー 操縦安定性能向上、偏摩耗抑制
    ワイド4リブ化 摩耗性能寄与、ふらつき抑制
    スーパーグリップコンパウンド ウェット性能向上

    ふらつき抑制とウェット性能の両立を実現しているモデルになっているため、ミニバンにおけるドライブを「より楽しくより安全に」してくれる性能の高いタイヤであることは間違いありません。

    静粛性に関しては、実際に使用しているユーザーの意見は下記のようになっていました。

    ● トーヨータイヤらしく、ロードノイズが静かだった
    ● 以前のタイヤがロードノイズも大きかったせいか、音が小さくなった
    ● 以前装着していたタイヤとノイズは変わらないが、音が大きくなることはなかった
    ● 走りは静かで柔らかい

    音の感じ方について個人差はあるものの、多くのレビューを見ても「うるさい」と感じているユーザーは少ない印象です。

    もし、ノイズが心配で購入を迷われているのであれば、さほど気にしないで良いかと思いますので、ぜひ参考にしてみてください。

    【各モデル】トランパスシリーズの価格一覧表(相場)

    【各モデル】トランパスシリーズの価格一覧表(相場)

    コスパが優秀と話題にもなっているトランパスシリーズの価格相場の一覧表を記載しておきます。

    インチによって価格は大きく変わってしまいますが、全体感を掴めるように全サイズを含めた相場を載せておきますので、ぜひ参考にしてください。

    タイヤモデル 価格相場 最新の価格
    TRANPATH mp7 5,790円〜19,800円 詳細へ
    TRANPATH ML 準備中
    TRANPATH Lu2 14,500円〜46,300円前後 詳細へ
    TRANPATH LuK 準備中
    Winter TRANPATH TX 9,800円〜33,500円前後 詳細へ

    執筆時点の価格です。最新の価格はリンク先ページでご確認ください。

    総合的に見ても、どのモデルも手が出しやすい価格設定です。
    特にインチが大きいサイズは、値段もお手頃でコスパが優れていることが分かります。

    トーヨータイヤのトランパスシリーズの選び方は?

    トーヨータイヤのトランパスシリーズの選び方は?

    最後に、車の知識が少ない方でも自分の車に適したモデルが選べるように、トランパスシリーズの選び方も解説しておきます。ポイントは以下の通りです。

    ●最新性能でより安心を求めるならトランパスmp7
    ●燃費重視のモデルならトランパスML
    ●上質な静粛性を求めるならトランパスLuⅡ
    ●背の高いハイトワゴン系の軽自動車ならトランパスLuK

    ベースとしては、ミニバンやハイト系向けのコンセプトであることは間違いありませんが、プラスアルファで求める機能等によって選ぶモデルも変わりますので、ぜひ選び方も覚えておきましょう。

    最新性能でより安心を求めるならトランパスmp7

    最新モデルで全てのトータルバランスに優れた「TRANPATH mp7」は、どんなユーザーが選んでも満足度が高いといえる機能が搭載されています。

    ふらつき抑制機能、ロングライフ性能、ウェット性能、摩耗性能など、それぞれの機能で高い品質を発揮してくれるため、安心感を求める方には最適なモデルです。

    加えて、トランパスの中でもスタンダードモデルに位置し、価格が安く経済的な点も魅力ですので、タイヤの履き替えに予算をかけられない方にもマッチする商品だと思います。

    燃費重視のモデルならトランパスML

    低燃費性能を実現している「TRANPATH ML」は、タイヤ購入後もお得に乗り続けたいユーザーにおすすめです。
    低燃費グレード「AA-b」を獲得しているタイヤになるので、少しでもミニバン・ハイト系の燃費を向上させたいユーザーはこちらのモデルを選んでください。

    注意点としては、普段から距離を多く乗らない方であれば大幅なメリットを感じることができないかもしれないので、価格次第で別モデルを検討するのもアリです。

    上質な静粛性を求めるならトランパスLuⅡ

    少しでも乗り心地やノイズを抑えてドライブを楽しみたいユーザーであれば、「TRANPATH LuⅡ」がおすすめです。

    ラグジュアリーモデルのタイヤとして安定性だけでなく、優雅に乗れるミニバンを求める方であればこちらの商品を選んでください。
    特に、アルファードやヴェルファイヤなど豪華なミニバンとの相性は良く、より快適に乗れるはずです。

    全席で静粛性を体験できるため、小さなお子様が乗るファミリーカーにもおすすめ。

    背の高いハイトワゴン系の軽自動車ならトランパスLuK

    ハイト系の軽自動車に乗っているのであれば、迷わず「TRANPATH LuK」を選びましょう。

    トランパスシリーズは本来ミニバン向けに展開していたシリーズですが、新たに軽自動車向けに開発された専用モデルであるため、横からの影響に弱いハイト系軽自動車の弱点を補う構造で、より安全より安心して走行が可能です。

    ハンドリングやロードノイズが少ないなど、ドライビングを楽しくさせてくれる機能もあるので、軽自動車の楽しみ方を広げてくれるタイヤでもあります。

    専用タイヤとはいえ、同ランクの他社タイヤよりも非常にリーズナブルに購入できるので、コスパ重視のユーザーにもおすすめです。

    トランパスシリーズをお探しであればタイヤワールド館ベストへ

    トランパスシリーズをお探しであればタイヤワールド館ベストへ

    最近主流になりつつあるミニバン・ハイト系専用に設計されたトランパスシリーズは、高い品質と機能性を実現した安全なタイヤです。

    専用タイヤでありながら、トーヨータイヤの強みでもある「お手頃な価格」「リーズナブル」を実現しているコスパに優れたシリーズなので、ぜひタイヤ買い替え時の候補に入れてみてはいかがでしょうか。

    タイヤワールド館ベストは、トーヨータイヤの品揃えに強く在庫数も豊富にあります。
    トランパスシリーズも各モデル揃えていますので、気になる方は一度来店・チェックしてみてください。

    全国の皆様がご利用できるようにオンラインショップも展開しています。
    メーカー別や車種別にタイヤを探しやすいサイトになっているので、ネットが苦手な方でも利用しやすいショップとして好評です。

    タイヤの購入だけでなく、取付手配まで全てオンライン上で完了しますので、購入した後は自分の車一つで指定した取付場所へ向かうだけで履き替えまで出来てしまいますよ。
    気になる方はぜひチェックしてみてください。

    全国約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

    全国どこでも約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

    カテゴリー
    columns サマータイヤ タイヤの基礎知識 タイヤメーカー ダンロップ 季節・用途

    ダンロップ製タイヤの21種類の価格表!選び方のポイントや特徴、安く購入する方法も紹介

    ダンロップのタイヤの購入を考えているが、どれを購入すればいいかわからず悩んでいる方も多いでしょう。
    「ダンロップのタイヤ」とひと口に言っても、サイズも価格も様々です。
    今回は、ダンロップ製のタイヤを種類別に、価格一覧表付きで紹介します。

    【21種類】ダンロップ製タイヤ一覧表

    ダンロップ製タイヤ一覧表

    今回取り上げる21種類のタイヤのタイプ別一覧です。大まかにどのタイヤタイプが愛車に合っているかの目安にしてもらえればと思います。

    タイプ タイヤ名 特徴 ポイント
    低燃費 エナセーブ EC204 スタンダード 低燃費と環境保護に特化したブランド
    エナセーブ RV505 ミニバン/小型SUV用
    エナセーブ VAN01 バン/軽トラ用
    コンフォートタイヤ ビューロ VE304 プレミアム 乗り心地や快適性能を重視したい場合におすすめ
    ルマン 5+ LM5 Plus スタンダード
    スポーツマックスLUX ラグジュアリー ビューロ VE304の後継。ラグジュアリー&スポーツ
    SUV専用 グラントレック PT5 オンロード向け 大型SUVの車重があるので専用設計タイヤが安心
    グラントレックAT5 オンロード・オフロード性能を両立
    グラントレック MT2 オフロード向け
    スポーツタイヤ ディレッツァ DZ102 スタンダード 快適さも重視したい人向け
    ディレッツァ Z3 サーキット走行 LAPタイム短縮を重視、サーキット向け
    ハイパフォーマンスタイヤ SP スポーツマックス 060+ 輸入車向け 車の特性を最大限引き出すタイヤ
    スタッドレス ウィンターマックス WM03 プレミアム ダンロップのスタッドレスシリーズ
    ウィンターマックス WM02 スタンダード
    ウィンターマックス SJ8+ SUV用
    ウインターマックス LV01 for VAN 小型バン用
    ウインターマックス LV01 for LT 小型バン/軽トラ用
    グラントレック XS1 オフロード仕様 ホワイトレターにもなる
    オールシーズンタイヤ シンクロウェザー プレミアム タイヤ交換の手間がなくなるが、東北や豪雪地帯ではスタッドレスにするほうが無難
    オールシーズンマックス AS1 スタンダード
    オールシーズンマックス VA1 バン/軽トラ用

    ダンロップ製タイヤの価格表一覧【インチ数別】

    ダンロップ製タイヤの価格表一覧【インチ数別】

    まずは価格の目安として、ダンロップ製タイヤの価格をインチ数別に紹介します。
    (※執筆時時点の当店の価格です。 最新の金額は詳細リンクよりご確認ください)

    インチ数 価格(税込) 最新の価格
    12インチ 3,300円〜10,900円 詳細へ
    13インチ 5,300円〜13,300円 詳細へ
    14インチ 4,730円〜16,120円 詳細へ
    15インチ 6,090円〜22,810円 詳細へ
    16インチ 7,500円〜34,110円 詳細へ
    17インチ 13,500円〜41,530円 詳細へ
    18インチ 17,300円〜62,470円 詳細へ
    19インチ 18,730円〜66,690円 詳細へ
    20インチ 28,940円〜79,100円 詳細へ
    21インチ 35,410円〜87,590円 詳細へ
    22インチ 46,890円〜 詳細へ

    インチ数が変わるだけで、タイヤの価格もかなり変わってきます。
    たとえば、エナセーブEC204の価格をインチ数で比べてみます。

    13インチ:5,000円
    14インチ:5,500円
    19インチ:18,730円

    このように、同じタイヤでも、インチ数がアップすれば値段も上がります。

    ダンロップの低燃費タイヤ

    ダンロップの低燃費タイヤ

    ここからは、ダンロップの低燃費タイヤの特徴と価格を紹介していきます。

    ブランド 特徴 価格(税込・最安値)
    エナセーブ EC204 ロングライフ 5,500円
    エナセーブ RV505 進化したミニバン専用タイヤ 8,500円
    エナセーブ VAN01 軽トラックやバンに対応 4,000円

    それぞれの特徴も以下の項目で説明します。

    エナセーブ EC204

    エナセーブ EC204

    ダンロップ公式サイトへ

    エナセーブ EC204は、ノーマルなエナセーブの最新作です(2023年現在)。従来品と比べて耐偏摩耗性能が16%向上し、より長く使えるタイヤになりました。

    偏摩耗しにくくなったことで、タイヤの減りが均等になり、タイヤの一部が摩耗しすぎて交換時期が早まる事態を防げます。

    タイヤの交換頻度を少しでも減らしたい方には、EC204がおすすめです。

    エナセーブ RV505

    エナセーブ RV505

    ダンロップ公式サイトへ

    エナセーブ RV505は、さらに進化したミニバン専用タイヤです。耐偏摩耗性能が前作と比べて53%向上し、一段と長持ちするタイヤになりました。

    「専用タイヤは価格が高いからできる限り長く使いたい」と考える方には、RV505がおすすめです。

    エナセーブ VAN01

    エナセーブ VAN01

    ダンロップ公式サイトへ

    エナセーブ VAN01は、バンや軽トラックに使えるタイヤです。商用車でも低燃費・エコを求める方が増えたことを受けて販売されました。

    燃費の良いタイヤに変更したいと思ったら、エナセーブ VAN01を導入してはいかがでしょうか。

    ダンロップのコンフォート(プレミアム)タイヤ

    ダンロップのコンフォート(プレミアム)タイヤ

    コンフォート(プレミアム)タイヤとは、快適性を重視したタイヤのことをいいます。これらのタイヤは乗り心地を向上させるために設計されており、低い騒音レベル、振動の減少、柔らかい乗り心地が特徴です。

    主に市街地や高速道路などの平坦な道路での使用が想定されており、静かで快適な乗り心地を期待することができます。

    ブランド 特徴 価格(税込・最安値)
    ビューロ VE304 プレミアムコンフォートタイヤの進化系 20,000円
    ルマン V+(5+)LM5 Plus ダンロップの最上級コンフォートタイヤ 8,600円
    スポーツマックスLUX ビューロ VE304の後継。ラグジュアリー&スポーツ 6,850円

    ビューロ VE304

    ビューロ VE304

    ダンロップ公式サイトへ

    ビューロ VE304は、ビューロ VE303の進化版で、高い静粛性能・操縦安定性能・低燃費性能に、最高レベルのウェット性能を付加したプレミアムコンフォートタイヤです。

    VE303と比べてパターンノイズが24%、ロードノイズが29%低減したことで、ますます快適な乗り心地になりました。

    数年使用して摩耗したタイヤでも、ブレーキ性能が落ちにくいことが実証されているので、安心して長く使えます。

    ルマン V+(5+)LM5 Plus

    ルマン5+

    ダンロップ公式サイトへ

    LE MANS V+(5+)LM5 Plusはダンロップの高級コンフォートタイヤです。前型のLE MANS Vは「みんカラパーツオブザイヤー」で2020 年から3年連続「殿堂入り」という人気ぶりでした。

    タイヤ購入時にお客様が重視する傾向にある、安全性能と快適性能を高次元で両立したタイヤとなっています。

    全体で振動を吸収するサイドウォール、同じく振動を吸収するパターンデザイン、空洞共鳴音を低減する特殊吸音スポンジを採用して静かで快適な走りを実現しています。

    SPORT MAXX LUX(スポーツマックス ラックス)

    SPORT MAXX LUX

    ダンロップ公式サイトへ

    SPORT MAXX LUX(スポーツマックス ラックス)は、近年流行りの静かさと操縦安定性を両立したスポーツ&ラグジュアリーカテゴリーのタイヤです。従来品(ビューロVE304)比でパターンノイズ14.9%、ロードノイズ8.8%低減。接地面積拡大の「マックス・ドライバビリティ」技術で少ない舵角でも安定直進し、特殊吸音スポンジ「サイレントコア」搭載。==EV適用マーク付き/==で、SUV・セダン・ミニバンなど幅広く対応。静かで快適な上質ドライブを実現します。

    ダンロップのSUV専用タイヤ

    ダンロップのSUV専用タイヤ

    ダンロップのSUV専用タイヤはグラントレックシリーズです。

    ブランド 特徴 価格
    グラントレック PT5 オンロード向けSUV用タイヤ 10,700円〜
    グラントレック AT5 オンロード・オフロード性能を両立 14,200円〜
    グラントレック MT2 オフロード向けSUV用タイヤ 13,200円〜

    グラントレックシリーズにはスタッドレスタイヤであるグラントレック XS1もあります。スタッドレスの項目で記載していますのでそちらもご覧くださいね。

    グラントレック PT5

    グラントレックPT5

    ダンロップ公式サイトへ

    グラントレック PT5オンロード向けSUV用タイヤです。オンロードとは、しっかり舗装されている道路のことで、通常のコンクリート道路を指します。

    主に街乗りでSUVを使用する方にぴったりな専用タイヤです。

    グラントレックAT5

    グラントレックAT5

    ダンロップ公式サイトへ

    グラントレックAT5オンロードとオフロード両面の性能を両立したオールラウンドなSUVタイヤで、全天候オールシーズン(M+S仕様)でもあります。

    溝に石が挟まりにくく、サイドの耐久性が高いので、オフロードでもタフに走れます。濡れた路面でも滑りにくい素材を採用しているので、雨の日や水たまりでも安心です。

    オンロード性能もオフロード性能も欲しい方に向けて、バランスの良いSUV専用タイヤとなっています。

    オンロードとオフロードでの性能を高い次元で両立したオールラウンドなSUV用タイヤです。

    グラントレック MT2

    グラントレックMT2

    ダンロップ公式サイトへ

    グラントレック MT2オフロード向けSUV用タイヤです。グラントレックシリーズの中で最もオフロードでの走破性に特化したマッドタイヤで、全天候オールシーズン(M+S仕様)でもあります。

    ダートからマッドまで、オフロードを楽しみたい、ゴツゴツしたタイヤでかっこよくきめたいという方におすすめのタイヤです。

    ダンロップのスポーツタイヤ

    ダンロップのスポーツタイヤ

    スポーツタイヤとは、スポーツ走行や高速走行でのグリップ力やハンドリング性能などを重視してつくられたタイヤです。一般的に以下のような特徴があります。

    特徴 効果
    ゴムが硬い 高速時のタイヤの安定性が向上し、摩耗が減少します。
    トレッドパターンが浅い ドライ路面での接地面積が増え、グリップ力が向上します。
    サイドウォールの強化 急激な方向転換や高速コーナリング時のタイヤの安定性が向上します。
    高温性能 高速走行によって発生する熱に対しても性能が維持できます。

    スポーツタイヤの乗り心地や静粛性はコンフォートタイヤに劣る場合があります。また、溝が浅い設計の場合が多いため、ウェット路面での性能についても注意する必要があります。

    ダンロップのスポーツタイヤは2種類発売されています。

    ブランド 特徴 価格(最安値)
    ディレッツァ DZ102 快適さを求めるドライバー向け 28,400円
    ディレッツァ Z3 よりスポーティーなタイヤ 17,600円

    ディレッツァ DZ102

    ディレッツァ DZ102

    ダンロップ公式サイトへ

    ディレッツァ DZ102はスポーツカーはもちろん、セダンやステーションワゴンでもスポーティーな走りを楽しめるタイヤです。

    強靭な耐摩耗性能と優れた静粛性能も備えているため、長く快適に走れます。
    スポーティーでかっこいい走りと快適性を求める方におすすめです。

    ディレッツァ Z3

    DIREZZA ZⅢ

    ダンロップ公式サイトへ

    ディレッツァ Z3は、LAPタイム短縮を追求した、レーシングドライバーも絶賛するほどのグリップ力を誇るスポーツタイヤです。曲がるときも安心してカーブに挑戦でき、どんな状況でも運転を楽しめます。

    スポーツカーの走り心地を存分に楽しみたい方は、ディレッツァ Z3を選んでみましょう。

    ダンロップのハイパフォーマンスタイヤ

    ダンロップのハイパフォーマンスタイヤ

    ハイパフォーマンスタイヤとは、車の特性を最大限引き出すタイヤで、主に輸入車におすすめのタイヤです。ハイパフォーマンスタイヤは一般に以下のような特徴を持っています。

    特徴 効果
    優れたグリップ力 ドライ路面はもちろん、ウェット路面においても優れたグリップ力を発揮します。
    精密なハンドリング 鋭いステアリングレスポンスでコーナリング時の安定性も高まります。
    高速での安定性 高速走行時のタイヤの変形を最小限に抑えます。
    高品質なゴム 高品質のゴム混合物や先進的なトレッドパターンで耐久性と性能を最大化します。

    ハイパフォーマンスタイヤは高性能なため、価格が高いことや摩耗が早いことも特徴の一つなので、使用環境や目的に応じて選択してください。

    ダンロップのハイパフォーマンスタイヤは以下となります。

    ブランド 特徴 価格(最安値)
    SP スポーツマックス 060+ 輸入車用ハイパフォーマンスタイヤ 26,500円

    詳しく説明します。

    SP スポーツマックス 060+

    SP SPORT MAXX 060+

    ダンロップ公式サイトへ

    SP SPORT MAXX 060+は、プレミアムな輸入車の魅力を最大限引き出すために作られたハイパフォーマンスタイヤです。輸入車の良さを引き出し、高速でも安定した走りを楽しめます。

    ロードノイズも少なく、快適な乗り心地を求める方におすすめです。

    ダンロップのスタッドレスタイヤ

    ダンロップのスタッドレスタイヤ

    ダンロップのスタッドレスタイヤの特徴と価格を紹介します。

    ブランド 特徴 価格(最安値)
    ウィンターマックス WM03 ブレーキ性能・コーナリング性能が高い 8,250円
    ウィンターマックス WM02 バランスの良いスタッドレスタイヤ 5,200円
    ウインターマックス SJ8+ SUV用スタッドレスタイヤ 14,700円
    ウインターマックス LV01 for VAN 商用バン専用スタッドレスタイヤ 7,000円
    ウインターマックス LV01 for LT 小型トラック・小型バス用スタッドレスタイヤ 23,800円
    グラントレック XS1 MTライクなスタッドレスタイヤ

    各製品を詳しく説明します。

    ウィンターマックス WM03

    ウィンターマックス03

    ダンロップ公式サイトへ

    ウィンターマックス WM03は、氷上性能特化型のスタッドレスタイヤです。特許取得済みの凹凸ゴムが、氷の形状に合わせて柔軟に形を変え、噛み合うように氷に密着してピタッと止まります。

    摩耗しても機能が落ちにくいパターン設計になっているので、安全性能が長く続くスタッドレスタイヤとなっています。

    ウィンターマックス WM02

    ウィンターマックス02

    ダンロップ公式サイトへ

    ウィンターマックス WM02は、バランスの良さを重視したい方におすすめのスタッドレスタイヤです。氷上性能が良いことはもちろん、雨の日でも乾いた路面でも対応できます。

    液状ファルネセンゴムのおかげで4年後も変わらず使えるタイヤになり、より安心安全なスタッドレスになりました。

    WM03の前型となりお財布にもやさしい価格なので、まずはダンロップのスタッドレスを試してみたい方にはウィンターマックス WM02がおすすめです。

    ウインターマックス SJ8+

    ウィンターマックスSJ8+

    ダンロップ公式サイトへ

    ウインターマックス SJ8+はSUVに対応したスタッドレスタイヤです。凍った路面や雪が積もった山道でも安定した走行性能をを実現してくれます。(執筆者もこちらを装着しています)

    SUVで街乗りメインの方も、冬のアウトドアを楽しむ方もどちらにもおすすめできるスタッドレスです。

    ウインターマックス LV01 for VAN

    ウィンターマックス LV01 for VAN

    ダンロップ公式サイトへ

    ウインターマックス LV01 for VANは、商用バンに装着することを想定して作られているスタッドレスタイヤです。

    新開発「インターロッキングサイプ」により、凍結路での横滑りを抑制し、氷上制動性能は従来比14%向上。また、接地面積とトレッド形状を最適化し、摩耗後もグリップを維持、ライフ性能もアップ。22サイズ展開で、氷雪路と耐久性を両立した冬用バンタイヤです。

    ウインターマックス LV01 for LT

    ウィンターマックス LV01 for LT

    ダンロップ公式サイトへ

    ウインターマックス LV01 for LTは、小型トラックや商用バン用のスタッドレスタイヤです。新開発「インターロッキングサイプ」により氷上の横滑りを抑え、アイスブレーキ性能は従来比14~15%向上。

    トレッドパターンは接地面積を約8%拡大し、摩耗後もグリップ力を維持。寿命は先代比12%アップし、耐久性と安全性を両立した冬用タイヤです。

    グラントレック XS1

    グラントレック XS1

    ダンロップ公式サイトへ

    グラントレック XS1はゴツゴツ系タイヤが好きな人にはたまらないMTライクなSUV専用スタッドレスタイヤです。

    片面がホワイトレターなので、冬タイヤでもホワイトレターを履きたい!という要望を叶えてくれます。

    深雪を走り切る雪上性能・耐久性を兼ね備えた氷上性能で、スキーやスノーボードといった冬のアウトドアに出かける方におすすめです。

    ダンロップのオールシーズンタイヤ

    ダンロップのオールシーズンタイヤ

    ダンロップのオールシーズンタイヤは以下の2種類です。

    ブランド 特徴 価格(最安値)
    シンクロウェザー 季節・路面に合わせてフィットする次世代オールシーズンタイヤ 19,140円
    オールシーズンマックス AS1 乗用車用オールシーズンタイヤ 10,200円
    オールシーズンマックス VA1 商用車専用オールシーズンタイヤ 9,800円

    それぞれ詳しく説明します。

    シンクロウェザー

    シンクロウェザー

    ダンロップ公式サイトへ

    シンクロウェザーは、季節・路面に合わせて“自ら変身”する次世代オールシーズンタイヤです。

    水に触れると柔らかくなるゴム、低温でも硬くなりにくい素材の「アクティブトレッド」技術を搭載し、夏のドライ・ウェット性能と、冬のシャーベット・氷上性能を両立。交換不要で通年使用でき、環境にも優しい省エネ設計です。ただし、極端な猛暑・豪雪・氷結路には専用タイヤが推奨されます。

    ALL SEASON MAXX AS1

    オールシーズンマックス AS1

    ダンロップ公式サイトへ

    ALL SEASON MAXX AS1は、夏も冬も1本で対応できるダンロップのオールシーズンタイヤです。シーズンごとにタイヤを履き替える必要がないので、スタッドレスタイヤの保管場所に困ることもありません。

    雪上ブレーキ性能を備えているため、突然雨や雪が降ってもしっかり止まれます。

    あまり雪が降り積もらない地方の方は、ALL SEASON MAXX AS1だけで十分でしょう。

    ALL SEASON MAXX VA1

    オールシーズンマックス VA1

    ダンロップ公式サイトへ

    ALL SEASON MAXX VA1はライトバンから小型トラックまで対応できる、商用車専用のオールシーズンタイヤです。

    VAN01より高い操縦安定性能を備えており、スタッドレスタイヤに近い雪上性能も備えているので、1年中安心して履き続けられます。

    ロングライフ性能も兼ね備えているので、長持ちする点も嬉しいポイントです。

    ダンロップ製のタイヤを買うならタイヤワールド館ベストが断然お得

    ダンロップ製のタイヤを買うならタイヤワールド館ベストが断然お得

    今回はダンロップ製の商品ラインナップを、価格表も含めて詳しく解説しました。気になるタイヤがあったら、ぜひ当サイトを利用して購入してみましょう。

    「ディーラーで提示された価格の半分の値段で購入できました。注文から到着までも早く、走り心地も問題ないです」というような購入者の声を多数いただいています。

    宮城県に7店舗の他、オンラインショップで購入しても全国に約4,000の提携店舗があり、どのエリアの方でも利用しやすくなっていますので、ぜひ一度検討してみてくださいね。

    全国約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

    全国どこでも約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

    カテゴリー
    columns サマータイヤ タイヤメーカー トーヨータイヤ

    トーヨータイヤの価格は安い!モデル別の特徴や評判、相場についても解説

    「トーヨータイヤの品質や性能は低い?」
    「モデル別の特徴やおすすめのユーザーが知りたい」
    「乗っている車にぴったりのタイヤを選びたい」

    など、タイヤに関することでお困りではありませんか。

    年々、品質の高さとリーズナブルな価格設定で人気を集めているトーヨータイヤ。
    多くの方がタイヤ交換時に迷うメーカーの1つだと思います。

    今回は、トーヨータイヤにおける各モデルの特徴や価格相場などを徹底的に解説していきます。
    トーヨータイヤに興味を持っている方は、この記事を読んでいただければ、タイヤ選びの際の参考になりますので、ぜひ最後までご覧ください。

    トーヨータイヤの価格はなぜ安い?特徴は?

    トーヨータイヤの価格はなぜ安い?特徴は?

    日本の4大タイヤメーカーの一つであるトーヨータイヤは、一般ユーザーからカスタム好きのマニアックユーザーまで幅広い層から支持されています。
    車のボディタイプに合わせた専用タイヤの種類が豊富で、世界的にも高い品質のタイヤメーカーとして認知されています。

    「トーヨータイヤ なぜ安い」といった疑問を持つ方もいるかもしれませんが、新車の純正タイヤに選ばれるほど品質が高いことは間違いありません。

    また、JATMA(一般社団法人日本自動車タイヤ協会)と呼ばれるタイヤの品質等を研究・調査している団体の会員に認定されており、協会の基準に沿ったタイヤを開発・販売しているメーカーです。

    品質が高いにもかかわらずリーズナブルな価格で販売しているため、コスパ重視でタイヤを選ぶ方にもおすすめのメーカーです。

    トーヨータイヤのラインナップと特長

    トーヨータイヤの価格はなぜ安い?特徴は?

    では、ここからトーヨータイヤが現行(2023年末まで)で販売している全モデルと特徴について詳しく解説していきます。

    ユーザーからニーズの多い性能を押さえているモデルが揃っていますので、購入時のモデル選びの参考にしてください。

    夏用タイヤ(サマータイヤ/ノーマルタイヤ)

    夏用タイヤは、以下の5種類のモデルを揃えています。

    ●SD-7シリーズ
    ●プロクセス
    ●ナノエナジー
    ●オープンカントリー
    ●トランパスシリーズ

    特徴を見ていきましょう。

    【SD-7シリーズ】コスパと機能性のバランス重視

    コスパと機能性のバランス重視のSD-7シリーズ

    公式サイトへ

    タイヤ名 特徴 金額/購入
    SD-7 基本性能にロングライフを加えたスタンダード低燃費タイヤ
    SD-K7 基本性能にロングライフを加えたスタンダード軽・コンパクト用タイヤ

    SD-7シリーズは、トーヨータイヤが販売する夏用タイヤの中でも、基本性能を押さえた最もスタンダードなモデルです。
    安全に走行するための基本性能は揃っており、一般ユーザーであればこのモデルを選んでおけば間違いありません。

    アクティブポリマーを採用し、低燃費性能と耐摩耗性能に優れた技術も搭載されており、日常的に車を使用する方にも最適です。
    また、グリップポリマーと呼ばれる素材を配合し、ウェット時にもしっかりとグリップ力を発揮します。

    2シリーズを展開し、ボディタイプに合わせて選択が可能です。

    値段もお手頃な価格設定になっていますので、予算を抑えたい方にはSD-7シリーズがおすすめです。

    【プロクセス】ハイパフォーマンスで高速性能

    ハイパフォーマンスで高速性能のプロクセスシリーズ

    公式サイトへ

    タイヤ名 特徴 金額/購入
    PROXES Sport SUV ウェット性能に秀でたプレミアムスポーツSUV専用タイヤ 詳細
    PROXES CL1 SUV 上質な静粛性・室内空間を楽しめるSUV専用低燃費タイヤ 詳細
    PROXES CF2 SUV オンロードでの上質な乗り心地と低燃費を実現したSUV専用タイヤ 詳細
    PROXES CF3 低燃費性能とウェットグリップ性能を高次元で両立したタイヤ 詳細
    PROXES ST3 アグレッシブなデザインとウェット性能を追求したSUV専用ラグジュアリードレスアップタイヤ
    PROXES Sport 妥協なきウルトラ・ハイ・パフォーマンスタイヤ 詳細
    PROXES Sport2 高次元のハンドリング性能とブレーキ性能を実現。環境にも配慮したプレミアムスポーツタイヤ 詳細
    PROXES Comfort2s 上質なクルージングを追求し、環境性能も進化させたプレミアムコンフォートタイヤ 詳細
    PROXES TR1 確かなグリップ力と圧倒的な存在感を放つスポーティータイヤ

    プロクセスシリーズは、トーヨータイヤの中でも人気モデルで、国内外問わず高い評価を得ています。
    ラインナップが豊富で、ユーザーの細かいニーズに応えられる商品が揃っています。(一般向けユーザーには10種類)

    プロクセスはドライビングにフォーカスし、高速走行時でも安全かつ楽しいドライビング体験を提供するよう設計されたタイヤです。
    そのため、非常にハイパフォーマンスが期待でき、車好きでドライブや旅行に頻繁に出かけるユーザーには特におすすめです。

    SUV専用やスポーティータイプまで揃えており、各シリーズで追求している性能が異なるので、車のタイプと用途に合わせて選ぶことが大切です。

    【ナノエナジー】燃費重視ユーザー向け

    燃費重視ユーザー向けのナノエナジーシリーズ

    公式サイトへ

    タイヤ名 特徴 金額/購入
    NANOENERGY3 基本性能と摩耗ライフの向上を両立した低燃費タイヤのスタンダード 詳細
    NANOENERGY3 PLUS ウェット性能にさらなる磨きをかけたスタンダード低燃費タイヤ 詳細

    次世代低燃費タイヤに位置するナノエナジーモデルは、基本性能に加えて優れた燃費性能を発揮します。ナノバランステクノロジーと呼ばれる独自の技術を搭載し、高い摩耗性能と転がり抵抗の低減を実現しています。

    燃料代の高騰による家計への負担が大きくなっている中、車の使用が多いユーザーにとっては、このタイヤは試す価値が高いでしょう。

    また、3Dマルチサイプ技術により、パターンノイズが低減され、走行時の騒音を抑える静寂性も向上しています。撥水性の高い広いタイヤ溝により、ウェット路面での走行も安心です。

    燃費が良い新車の純正タイヤに選ばれることも多いこのタイヤは、他社製品と比較しても高い燃費性能を体験できます。

    【オープンカントリー】オフロード走行・アウトドア派向け

    wm03イメージ

    公式サイトへ

    タイヤ名 特徴 金額/購入
    OPEN COUNTRY M/T オフロードを走破するパフォーマンスを実現。タフネス構造のアグレッシブなタイヤ 詳細
    OPEN COUNTRY M/T-R オフロードレースでの使用を想定して開発された、シリーズ最高の悪路走破性を誇るタイヤシリーズ
    OPEN COUNTRY R/T オフロード性能とオンロードタイヤ性能を両立する新カテゴリータイヤ 詳細
    OPEN COUNTRY A/T III オンロードも、オフロードも。様々な地形と気象環境を走破する本格オールテレーンタイヤ 詳細
    OPEN COUNTRY A/T plus ドライ・マッドをスマートに走り抜けるSUV・CCV専用タイヤ 詳細
    OPEN COUNTRY A/T EX ドライ・マッドをスマートに走り抜けるオールテレーンSUV・CCV専用タイヤ 詳細
    OPEN COUNTRY U/T 静かで快適な乗り心地を実現する都市型仕様のSUV・CCV専用タイヤ 詳細

    SUVやクロスカントリーのユーザーから絶大な支持を誇るタイヤが、オープンカントリーシリーズです。ジムニーやRAV4、ハイラックスなど人気の「アウトドア派」の車に多く装着されています。車体の見栄えを「よりタフに、よりかっこ良くする」雰囲気を持つこのタイヤは、カスタム好きには特におすすめです。

    このシリーズは、ブラックレターだけでなく、ホワイトレターも採用しており、デザインの良さから多くのユーザーを魅了しています。

    マッドテレーンタイヤ、オールテレーンタイヤ、ラギッドテレーンタイヤなど、ユーザーのニーズに応えるためにシリーズが細分化されています。

    見た目だけでなく、オフロードからオンロードまでタフに走行できる品質のタイヤとして、間違いなく高い評価を受けています。

    【トランパス】ミニバンで安定した走行を実現

    ミニバンで安定した走行を実現するトランパスシリーズ

    公式サイトへ

    タイヤ名 特徴 金額/購入
    TRANPATH mp7 ロングライフでふらつきにくい。雨の日でもより安心できるミニバン専用タイヤ 詳細
    TRANPATH ML 低燃費タイヤグレード「AA-b」獲得と安定した走りの両立。ミドルクラスミニバン専用タイヤ
    TRANPATH LuⅡ 専用設計が創り出す快適な居住空間。ラグジュアリーミニバン専用タイヤ 詳細
    TRANPATH LuK Luシリーズの魂が宿る軽自動車専用タイヤ

    トランパスシリーズは、ミニバン専用モデルとして販売されており、ミニバン特有のふらつきを抑える機能を搭載しています。

    ミニバンの背が高い車体は抵抗を受けやすく、ふらつきを感じやすいのがデメリットです。トランパスでは、ダイナミックテーパーと高剛性ブロックにより接地面積を確保し、ふらつきを軽減し、安全走行をサポートする高機能タイヤです。

    ファミリーカーとしてミニバンを使用している方には、ミニバンユーザーとして安全な車作りの一環として、トランパスの使用をおすすめします。

    スタッドレスタイヤ・オールシーズンタイヤ

    次に、スタッドレスタイヤオールシーズンタイヤのモデルについて紹介していきます。

    ●オブザーブシリーズ
    ●ウィンタートランパス
    ●セルシアス

    【オブザーブ】優れた性能とコストパフォーマンス

    優れた性能とコスパに優れたオブザーブシリーズ

    公式サイトへ

    タイヤ名 特徴 金額/購入
    OBSERVE GIZ2 冬の路面にしなやかに密着し、より高度なアイス性能と持続する効きを実現したタイヤ 詳細
    OBSERVE GSi-6 氷雪路からウェット・ドライ路面まで、安定感ある操縦性をもたらすSUV/CCV専用スタッドレス 詳細
    OBSERVE W/T-R 荒れた氷雪路や雪深い路面での走破性を追求したSUV専用スタッドレス 詳細
    OBSERVE GARIT GIZ 高次元でバランスのとれた氷雪上性能を発揮するメジャースタッドレス 詳細

    トーヨータイヤのスタッドレスタイヤは、オブザーブシリーズです。これは、多様な冬道の状況に対応できる高度なアイス性能を備えたスタッドレスタイヤで、高い評価を受けています。

    トーヨータイヤ独自の「クルミ殻」配合により、氷上での「ひっかき効果」を発揮し、「滑らない」「冬道で安心して走行できる」タイヤとして設計されています。高い品質と性能を持ちながら、他社と比較してもリーズナブルな価格で購入可能なのが魅力です。

    インターネット上には「トーヨータイヤのスタッドレスは滑る」という声もあり、アイス路面での滑り出しが他社製品よりも早いと感じるケースもあるようです。しかし、コントロールしやすく、強いグリップ力を持つため、豪雪地域を除けば、安全に走行できます。

    冬道を走行する頻度が少ないユーザーや、ドライ路面での走行にも最適な低ノイズモデルも用意されています。

    ミニバンなら【ウィンタートランパス】

    ミニバンならウィンタートランパスシリーズ

    公式サイトへ

    タイヤ名 特徴 金額/購入
    Winter TRANPATH TX ふらつきを抑えた安定感のある走りと、進化したアイス性能をそなえた、ハイト系専用スタッドレス 詳細

    ウィンタートランパスTXは、夏用タイヤと同様に、背の高いミニバンやハイト系車両に特化したスタッドレスタイヤです。

    トリプルトレッド構造という独自の設計により、高いアイス性能とハイト系車両のふらつきを抑える操縦安定性を実現しています。冬道でのちょっとしたふらつきは大きな事故につながるリスクがあるため、背の高い車に乗っている場合は、専用に設計されたスタッドレスタイヤの装着をおすすめします。

    高額になりがちなスタッドレスタイヤの中でも、ウィンタートランパスTXは手が出しやすい価格設定になっており、予算を抑えたいユーザーにも適しています。

    【セルシアス】スノーフレークマークも認証済みのオールシーズンタイヤ

    スノーフレークマークも認証済みのセルシアスシリーズ

    公式サイトへ

    タイヤ名 特徴 金額/購入
    CELSIUS 降雪時などさまざまな路面でしっかりと走れる、全天候型オールシーズンタイヤ 詳細

    トーヨータイヤで唯一のオールシーズンタイヤがセルシアスになります。

    年間を通して装着できるのがオールシーズンタイヤですが、商品によっては冬道に不安を覚えるタイヤも存在します。
    しかし、セルシアスはシリカの分散を向上させるアクティブポリマーと呼ばれる独自のトレッドコンパウンドを搭載しているため、過酷な環境下でなければ安心して冬道にも対応できるスタッドレスです。

    国連欧州経済委員会に規定されたシビアスノー要件を満たしたタイヤだけに認められるスノーフレークマークも取得しているしていますので、一定レベル以上の品質は冬道でも保証できるでしょう。

    当然、ドライ・ウェット路面にも強く、グリップ力と操縦安定性を高める機能も搭載しています。

    都心部や雪が少ない地域にお住まいであれば、よほどのことがない限り1年中履き続けることができるので、手間もかからずおすすめです。

    トーヨータイヤの価格一覧表(相場)

    トーヨータイヤの価格一覧表(相場)

    トーヨータイヤの各モデルにおける価格の相場は以下が目安となります。
    タイヤのサイズが大きくなればそれだけ価格も高くなり、他モデルと比較した時に数万円程度の差が生じます。

    性能にこだわりたいものの、予算によってそもそも選ぶモデルが変わってしまう方も多いと思いますので、こちら一覧表を参考にしていただければと思います。
    (執筆時の金額なので最新の情報は商品ページでご確認ください)

    ノーマルタイヤ(夏タイヤ)の金額相場

    モデル(夏用タイヤ) 価格相場(全サイズ/1本)
    SD-7 4,500円〜15,000円前後
    プロクセス 6,000円〜50,000円前後
    オープンカントリー 5,000円〜40,000円前後
    トランパス 5,000円〜30,000円前後

    スタッドレスタイヤ(冬タイヤ)の金額相場

    トーヨータイヤ(スタッドレス等) 価格相場(全サイズ/1本)
    オブザーブ 4,000円〜30,000円前後
    ウィンタートランパス 5,000円〜20,000円前後
    セルシアス 7,000円〜40,000円前後

    タイヤは購入場所によって値段が変わる

    タイヤは買う場所によって値段が大きく変わる可能性がありますので、少しでも安く購入したいのであれば、店舗型ショップとオンラインショップの両方をチェックすることをおすすめします。
    ネットが安いと思われがちですが、時折キャンペーンなどで店舗で安く販売しているケースもあるため、見ておいたほうが損はないでしょう。

    さらに、知識が少ないユーザーであれば、同じモデルでも複数のシリーズがあり、どれを選べばいいか分からないと思います。

    カーショップなどタイヤのプロがいる店舗に足を運べば、乗っている車に適したタイヤを一緒に探してくれるメリットもあるので、不安な方は直接店に足を運んでみてください。

    ちなみに、北海道・宮城・岩手県(近隣県も含む)にお住まいであれば、タイヤワールド館ベストにお越しください。豊富な在庫数と豊富な知識を持ったプロスタッフが常駐していますので、お困りごとに丁寧に対応いたします。

    タイヤワールド館ベスト店舗一覧

    トーヨータイヤの選び方

    トーヨータイヤの選び方

    ここでは、結局どのモデルを選べばいいか分からない方に向けて、各モデルの特徴とおすすめのユーザー像を簡単にまとめておきます。

    ノーマルタイヤ(夏用タイヤ)選び方早見表

    タイヤ 特徴 おすすめユーザー
    SD-7 スタンダードモデル・バランスに優れている 機能性と価格のバランスを取りたい一般ユーザー向け
    プロクセス ハイパフォーマンス・スポーツタイプ向け・ドライビング重視 日常使いだけでなく、ドライビングも趣味のユーザー向け
    オープンカントリー タフネスな構造・オフロード走行・アウトドア派 オフロード走行する方やジムニーなどのカスタムユーザー向け
    トランパス ミニバン専用設計・ふらつきを抑える ミニバンを使用しているユーザー向け

    スタッドレスタイヤ(冬用タイヤ)選び方早見表

    タイヤ 特徴 おすすめユーザー
    オブザーブ 高性能スタッドレス・独自構造のグリップ力 高品質かつ性能に優れたスタッドレスを探している方向け
    ウィンタートランパス ハイト系専用設計・ふらつきを抑える ミニバンやハイト系を使用しているユーザー向け
    セルシアス 冬道も安心して走行可能・ウェット・ドライ路面◎ 積雪が少なくタイヤ交換が不要な都心派ユーザー向け

    上記は簡単にまとめただけの内容になっていますので、気になったタイヤについては商品情報を深掘りして、機能性やコスト等を考慮し納得のいくタイヤを選んでください。

    トーヨータイヤに関するよくある質問

    トーヨータイヤに関するよくある質問

    最後にトーヨータイヤに関するよくある質問にお答えしていきます。

    1. オープンカントリーホワイトレターのサイズ・価格は?
    2. ブリヂストン/ダンロップ/ヨコハマタイヤの価格差は?
    3. プロクセスシリーズでおすすめは?評判は?

    1.オープンカントリーホワイトレターのサイズ・価格は?

    トーヨータイヤのオープンカントリーは、オフロード好き・カスタム好きから支持されているタイヤですが、その中でもホワイトレターは特に人気があります。

    オープンカントリーシリーズのホワイトレター設定があるタイヤは以下の4つです。

    ●OPENCOUNTRY R/T
    ●OPENCOUNTRY A/T Ⅲ
    ●OPENCOUNTRY A/T EX
    ●OPENCOUNTRY 785

    OPENCOUNTRY A/T EXとOPENCOUNTRY 785はすべてホワイトレターですが、それ以外のタイヤはすべてのサイズでホワイトレターというわけではなく、メーカーの指定サイズのみがホワイトレター設定となっています。ご希望のサイズでホワイトレター設定があるかどうかは、トーヨータイヤの公式サイトでご確認ください。(WL表記がホワイトレター設定です)

    タイヤ名 公式サイトへ
    OPENCOUNTRY R/T WL設定サイズはこちら
    OPENCOUNTRY A/T Ⅲ WL設定サイズはこちら
    OPENCOUNTRY A/T EX WL設定サイズはこちら
    OPENCOUNTRY 785 WL設定サイズはこちら

    価格相場はご参考までに当社取扱のOPENCOUNTRY R/Tホワイトレターの価格一覧表を記載しますので参考にしてみてください。(執筆時の金額なので最新の情報は商品ページでご確認ください。)

    タイヤサイズ(オープンカントリー) 価格(1本)
    15インチ 12,440円〜
    16インチ 12,720円〜
    17インチ
    18インチ 25,580円〜

    2.ブリヂストン/ダンロップ/ヨコハマタイヤの価格差は?

    国内の4大メーカーであるブリヂストン・ダンロップ・ヨコハマタイヤ・トーヨータイヤの価格差は、タイヤのモデルやランクによって大きく変わってくるだけでなく、特徴も違うことで比較が難しく、一概に明確な金額差を出すのは難しい形です。

    参考までに各メーカーのスタッドレスにおける主力商品で比較してみます。

    メーカー:モデル(14インチ) 価格相場(1本)
    ブリヂストン:BLIZZAK VRX3 10,000円〜
    ダンロップ:WINTER MAXX03 9,000円〜
    ヨコハマタイヤ:ice GUARD7 9,000円〜
    トーヨータイヤ:OBSERVE GIZ2 6,000円〜

    全体の相場で見ていくと比較的「ブリヂストン」のタイヤが高い傾向です。
    ブリヂストンは世界第2位のシェアを誇るだけあり、高価格帯の商品も多くなっています。

    一方で、トーヨータイヤは4大メーカーの中でも、リーズナブルな価格設定になっているタイヤも多く、コスパに優れたメーカーという位置づけです。

    3.プロクセスシリーズでおすすめは?評判は?

    トーヨータイヤのプロクセスは、ハイパフォーマンスタイヤとして車好きのユーザーからも高い評価を獲得しています。

    ● 転がり抵抗が少ない
    ● アクセルを離しても伸びが非常に良い
    ● 滑り出しも文句ない
    ● ロードノイズが少ない
    ● 耐久性も良く長持ちする

    スポーツタイプ向けに設計されたモデルも多く、どんな車種でも走行性能に満足しているユーザーが多い印象です。

    トヨタ車では、クラウンやハリアー、ヴォクシーなどの純正タイヤに装着されています。

    おすすめは「PROXES Sport」で、プロクセスシリーズの良さを最大限楽しむのであれば、こちらのモデルをおすすめします。

    トーヨータイヤをお探しなら在庫が揃っているタイヤワールド館ベストへ

    トーヨータイヤをお探しなら在庫が揃っているタイヤワールド館ベストへ

    トーヨータイヤは、品質と価格のバランスが取れているおすすめのタイヤメーカーです。 価格がリーズナブルであっても、性能が劣っていることはなく、一般ユーザーからマニアックなユーザーまで、幅広い層が満足できるタイヤだと言えます。

    もっと詳しいタイヤの特徴や選び方を聞きたいなら、ぜひタイヤワールド館ベストへご来店ください。タイヤを知り尽くしたタイヤ専門店だからこその、適切なアドバイスをさせていただきます。

    もし、遠方で来店が難しい方はオンラインショップをご利用ください。
    自分にぴったりのタイヤを探しやすいショップとして、高評価をいただいています。

    また、全国に約4,000の提携店舗があり、ネット上でタイヤの取り付け手配も簡単にできてしまうので、余計な手間は一切なしです。
    購入後は指定した日時と近隣の取り付け場所に車で向かえば、スムーズにタイヤ交換が完了できますので、ぜひ一度ご検討ください。

    全国約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

    全国どこでも約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

    カテゴリー
    columns コンパクトカー サマータイヤ スタッドレスタイヤ トヨタ 季節・用途

    カローラスポーツのタイヤサイズ早見表!インチ別おすすめタイヤ8選やインチアップを解説

    世界中で人気を集めるカローラシリーズの中でも、軽快なスポーツ走行を得意とするのが
    「カローラスポーツ」であり、幅広い層から支持を集めている車です。

    そんなカローラスポーツには年式、型式が多く存在しますので、どのタイヤサイズを選べばいいか分からない方も多いはず。また、タイヤ選びに迷っている方も多いのではないでしょうか。

    今回はカローラスポーツのタイヤサイズの早見表や、おすすめ商品を紹介します。
    タイヤのサイズ変更(インチアップ・インチダウン)についても解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。 

    カローラスポーツの純正タイヤサイズは?早見表一覧

    カローラスポーツの純正タイヤサイズは?早見表一覧

    ベスト写真館より

    最初にカローラスポーツのタイヤサイズを確認していきます。

    交換前に適正なサイズを把握しておくのは重要ですので、車検証を準備して、内容と照らし合わせてご確認ください。

    カローラスポーツの魅力と特徴

    カローラスポーツといえば、手軽にスポーティーな走行が楽しめる車で、カローラシリーズの中でも人気モデルです。

    上質な走りを体験できるだけでなく、コンパクトながら室内はそこそこ広く、実用性に優れているのも魅力です。

    したがって、愛用する層の幅が広く、老若男女が楽しめる車といえます。

    あらゆるシーンで活躍できるため、車の用途に合わせてタイヤを選ぶようにしてくださいね。

    カローラスポーツのモデル別・年式別タイヤサイズ一覧表

    年式 グレード 型式 純正タイヤサイズ
    2018 HYBRID G Z(FF) ZWE211H 225/40R18 88W
    2018 HYBRID G X(FF) ZWE211H 195/65R15 91H
    2018 HYBRID G(FF) ZWE211H 205/55R16 91V
    2018 G Z(FF) NRE210H 225/40R18 88W
    2018 G X(FF) NRE210H 195/65R15 91H
    2018 G(FF) NRE210H 205/66R16 91V
    2018 G Z(4WD) NRE214H 225/40R18 88W
    2018 G X(4WD) NRE214H 195/65R15 91H
    2018 G(4WD) NRE214H 205/55R16 091V
    2019 HYBRID G Z(FF) ZWE211H 225/40R18 88W
    2019 HYBRID G X(FF) ZWE211H 195/65R15 91H
    2019 HYBRID G(FF) ZWE211H 205/55R16 91V
    2019 G Z(FF) NRE210H 225/40R18 88W
    2019 G X(FF) NRE210H 195/65R15 91H
    2019 G(FF) NRE210H 205/66R16 91V
    2019 G Z(4WD) NRE214H 225/40R18 88W
    2019 G X(4WD) NRE214H 195/65R15 91H
    2019 G(4WD) NRE214H 205/55R16 091V
    2020 HYBRID G Z(FF) ZWE213H 225/40R18 88W
    2020 HYBRID G X(FF) ZWE213H 195/65R15 91H
    2020 HYBRID G(FF) ZWE213H 205/55R16 91V
    2020 HYBRID G STYLE PACKAGE(FF) ZWE213H 205/55R16 91V
    2020 G Z(FF) NRE210H 225/40R18 88W
    2020 G X(FF) NRE210H 195/65R15 91H
    2020 G(FF) NRE210H 205/66R16 91V
    2020 G STYLE PACKAGE(FF) NRE210H 205/55R16 91V
    2020 G Z(4WD) NRE214H 225/40R18 88W
    2020 G X(4WD) NRE214H 195/65R15 91H
    2020 G(4WD) NRE214H 205/55R16 091V
    2020 G STYLE PACKAGE(4WD) NRE214H 205/55R16 91V
    2021 HYBRID G Z(FF) ZWE213H 225/40R18 88W
    2021 HYBRID G X(FF) ZWE213H 195/65R15 91H
    2021 HYBRID G(FF) ZWE213H 205/55R16 91V
    2021 HYBRID G STYLE 50 MILLION EDITION(FF) ZWE213H 205/55R16 91V
    2021 G Z(FF) NRE210H 225/40R18 88W
    2021 G X(FF) NRE210H 195/65R15 91H
    2021 G(FF) NRE210H 205/66R16 91V
    2021 G Z(4WD) NRE214H 225/40R18 88W
    2021 G X(4WD) NRE214H 195/65R15 91H
    2021 G(4WD) NRE214H 205/55R16 091V
    2022 HYBRID G Z(FF) ZWE219H 225/40R18 88W
    2022 HYBRID G X(FF) ZWE219H 195/6515 91H
    2022 HYBRID G(FF) ZWE219H 205/55R16 91V
    2022 G Z(FF) MZEA12H 225/40R18 88W
    2022 G X(FF) MZEA12H 195/65R15 91H
    2022 G(FF) MZEA12H 205/55R16 91V
    2024 G Z(FF) MZEA12H 225/40R18 88W
    2024 G X(FF) MZEA12H 195/65R15 91H
    2024 G(FF) MZEA12H 205/55R16 91V

    車検証で年式や型式を確認して、早見表でタイヤサイズを確認してみてください。

    カローラスポーツのインチアップ・インチダウンサイズは?サイズ変更はできる?

    カローラスポーツのインチアップ・インチダウンサイズは?サイズ変更はできる?

    ベスト写真館より

    カローラスポーツのインチアップ・インチダウンは可能です。

    ただし、型式によって純正サイズが異なるので、それぞれに適したサイズ選びをする必要が
    あります。

    前提として、純正サイズのタイヤ外径から「+ 2%」までが車検を通過できる許容範囲とされています。インチアップする際は、上記の許容範囲を守るのは鉄則です。

    そのほかにもメーター誤差や干渉など気をつけるポイントがあるので、サイズ変更についてはプロにご相談することをおすすめします。

    カローラスポーツのインチアップサイズ

    型式 純正サイズ 推奨サイズ タイヤ外径誤差
    ZWE211H 225/40R18 88W 225/35R19 +3mm
    ZWE211H 195/65R15 91H 205/55R16 -3mm
    ZWE211H 205/55R16 91V 205/50R17 +5mm
    NRE210H 225/40R18 88W 225/35R19 +3mm
    NRE210H 195/65R15 91H 205/55R16 -3mm
    NRE210H 205/66R16 91V 205/50R17 +5mm
    NRE214H 225/40R18 88W 225/35R19 +3mm
    NRE214H 195/65R15 91H 205/55R16 -3mm
    NRE214H 205/55R16 091V 205/50R17 +5mm
    ZWE213H 225/40R18 88W 225/35R19 +3mm
    ZWE213H 195/65R15 91H 205/55R16 -3mm
    ZWE213H 205/55R16 91V 205/50R17 +5mm
    ZWE213H 205/55R16 91V 205/50R17 +5mm
    ZWE219H 225/40R18 88W 225/35R19 +3mm
    ZWE219H 195/6515 91H 205/55R16 -3mm
    ZWE219H 205/55R16 91V 205/50R17 +5mm
    MZEA12H 225/40R18 88W 225/35R19 +3mm
    MZEA12H 195/65R15 91H 205/55R16 -3mm
    MZEA12H 205/55R16 91V 205/50R17 +5mm

    上記は純正サイズから誤差の少ないサイズ(1インチアップ)をリストアップしている形ですので、ホイールの種類やタイヤメーカーによってもおすすめサイズは変わる可能性があります。

    また、他のサイズも装着は可能となりますが、外径が大幅にズレるようなサイズは止めましょう。

    もう少し攻めたサイズ感にしたいといった希望がある方は、カーショップや専門店に相談しながら、決めるようにしてください。

    弊社タイヤワールド館ベストでも、知識が豊富なプロスタッフが相談に乗らせていただきますので、いつでもお越しください。

    タイヤワールド館ベスト店舗一覧

    カローラスポーツのインチダウンサイズ

    型式 純正サイズ 推奨サイズ タイヤ外径誤差
    ZWE211H 225/40R18 88W 225/45R17 -3mm
    ZWE211H 195/65R15 91H
    ZWE211H 205/55R16 91V 205/60R15 -4mm
    NRE210H 225/40R18 88W 225/45R17 -3mm
    NRE210H 195/65R15 91H
    NRE210H 205/66R16 91V 205/60R15 -4mm
    NRE214H 225/40R18 88W 225/45R17 -3mm
    NRE214H 195/65R15 91H
    NRE214H 205/55R16 091V 205/60R15 -4mm
    ZWE213H 225/40R18 88W 225/45R17 -3mm
    ZWE213H 195/65R15 91H
    ZWE213H 205/55R16 91V 205/60R15 -4mm
    ZWE213H 205/55R16 91V 205/60R15 -4mm
    ZWE219H 225/40R18 88W 225/45R17 -3mm
    ZWE219H 195/6515 91H
    ZWE219H 205/55R16 91V 205/60R15 -4mm
    MZEA12H 225/40R18 88W 225/45R17 -3mm
    MZEA12H 195/65R15 91H
    MZEA12H 205/55R16 91V 205/60R15 -4mm

    インチアップ同様、純正サイズの外径から誤差の少ないサイズをリストアップしています。
    尚、純正サイズ15インチから14インチへの変更は、構造上難しいと考えておきましょう。

    おすすめサイズ以外も装着できるサイズはありますので、不安な方はプロに相談しながら決めるようにしてくださいね。

    カローラスポーツのタイヤサイズ選びで重要なポイント

    カローラスポーツのタイヤサイズ選びで重要なポイント

    カローラスポーツのタイヤサイズ選びで、重要となる点について解説していきます。

    車に詳しくない方は、ぜひ基本要素も理解しつつ、サイズ選びをしていきましょう。

    タイヤサイズの基本要素(幅、扁平率、インチ)

    タイヤサイズは、通常「幅」「扁平率」「インチ」という3つの要素で構成されています。

    まず、タイヤの「幅」はタイヤの横幅(太さ)を表し、数値が大きいほど太いタイヤになります。

    太さは地面と接地するタイヤの面積にも関わってくるため、グリップ力にも影響を及ぼすので、車体に合ったサイズを選ぶべきでしょう。

    「扁平率」はタイヤの高さと幅の比率を示しており、数値が小さいほどタイヤの即壁が低くなり(タイヤの厚みが薄くなる)、操縦性が向上しますが、乗り心地が硬くなる傾向があります。
    反面、数値が大きいほどタイヤの側壁が高くなり(タイヤの厚みが太くなる)、クッション性が増すため、乗り心地が柔らかくなります。

    「インチ」はホイールの直径(大きさ)を示し、インチ数が大きくなるほど、タイヤの外径も大きくなります。

    車の構造に合わせてタイヤサイズを選ばないと、周辺パーツへ干渉するといった走行に支障がでますので、注意が必要です。

    カローラスポーツのタイヤサイズ選び方

    カローラスポーツのタイヤサイズを選ぶ際には、純正サイズを基準に、走行性能や乗り心地を重視して選択しましょう。

    純正サイズ以外を選ぶとなると、インチアップでスポーティな外観や操縦安定性を求めるか、インチダウンで乗り心地や購入コストを優先するかになります。

    ご自身が重視するポイントに合わせてタイヤサイズも選ぶようにしてください。

    インチ別!カローラスポーツのおすすめタイヤ8選

    インチ別!カローラスポーツのおすすめタイヤ8選

    ベスト写真館より

    ここからは、インチ別でおすすめのタイヤを紹介していきます。

    カローラスポーツのオーナー様から高評価を集めているタイヤをリストアップしていますので、参考にしてみてくださいね。

    18インチ

    18インチのおすすめタイヤはこちらです。

    夏タイヤ:トーヨータイヤ PROXES CF3

    プロクセス CF3

    トーヨータイヤ公式サイトへ

    スムーズかつ快適な走りをサポートするコンフォートタイヤで、低燃費性能、ウェット性能も両立したバランスの良いタイヤです。

    独自のコンパウンド、トレッドを搭載し、タイヤに求める基本的な性能が揃っているので、買って後悔しないタイヤといえます。

    カローラスポーツが持つ車体の特徴を余すことなく生かせる性能を持っていることに加えて、18インチという大口サイズでも手が出しやすい価格帯に設定されているのも魅力です。

    メーカー トーヨータイヤ
    商品名 PROXES CF3 プロクセス CF3
    インチ 18インチ
    サイズ 225/40R18 XL
    金額(単品1本) 26,400円
    金額(ホイールセット) 148,000円〜

    スタッドレスタイヤ:ミシュラン X-ICE SNOW

    X-ICE SNOW公式サイトへ

    X-ICE SNOW

    ミシュラン公式サイトへ

    アイスブレーキング性能、雪上路面におけるパフォーマンス向上など、冬道を安心して走れる基本的な性能がしっかりと備わっているスタッドレスタイヤです。

    また、単に高い性能が揃っているだけでなく、そのパフォーマンスをより長く維持できる構造で、使用期間もより長くなるように設計されているのがポイントです。

    サイズが大きいスタッドレスタイヤは価格も高いので、少しでも買い替えまでの期間が長くなれば、余計なコストをかけずに済みます。

    メーカー ミシュラン
    商品名 X-ICE SNOW
    インチ 18インチ
    サイズ 225/40R18 XL
    金額(単品1本) 43,400円
    金額(ホイールセット) 238,900円〜

    17インチ

    続いて、17インチのおすすめタイヤを紹介します。

    夏タイヤ:ダンロップ ENASAVE EC204 エナセーブ EC204

    エナセーブ EC204

    ダンロップ公式サイトへ

    長寿命、低燃費が特徴で、走行時にかかる圧力を逃すという新しい発想を取り入れた経済性に優れたタイヤです。

    負荷のかかる圧力を逃がすことで、耐摩耗性能を向上させているので、タイヤがすり減りにくい構造になっています。

    長期で使用できるタイヤになっていますので、コスパ重視したい方には非常におすすめのタイヤです。

    メーカー ダンロップ
    商品名 エナセーブ EC204
    インチ 17インチ
    サイズ 215/45R17
    金額(単品1本) 17,120円
    金額(ホイールセット) 113,700円〜

    スタッドレスタイヤ:グットイヤー ICE NAVI8

    アイスナビ 8

    グッドイヤー公式サイトへ

    ICE NAVI8は、グッドイヤーの中でも最高クラスに位置するスタッドレスタイヤで、氷上・雪上ともに最高のパフォーマンスを発揮してくれます。

    左右非対称パターンによって、あらゆる路面に対応できる構造になっていますので、冬でもアクティブにドライビングをする方でも安心して装着できるタイヤです。

    効き持ちが良く、ロングライフ性能も強化されているので、使用期間も長く経済性も◎といえます。

    メーカー グッドイヤー
    商品名 ICE NAVI8
    インチ 17インチ
    サイズ 215/45R17
    金額(単品1本) 27,970円
    金額(ホイールセット) 157,000円〜

    16インチ

    16インチのおすすめタイヤを紹介していきます。

    夏タイヤ:トーヨータイヤ トランパスmp7

    トランパスmp7

    トーヨータイヤ公式サイトへ

    トーヨータイヤのトランパスmp7は、独自コンパウンドで高いウェット性能、耐摩耗性能を両立したタイヤです。

    また、ふらつきにくく、安定した走行ができるタイヤですので、スポーティーな走行をカローラスポーツで楽しむ方にも安心してお使いいただけます。

    ロングライフで経済的であり、購入金額も比較的抑えられた商品なので、多くのユーザーから人気を集めております。

    メーカー トーヨータイヤ
    商品名 トランパスmp7
    インチ 16インチ
    サイズ 205/55R16
    金額(単品1本) 10,280円
    金額(ホイールセット) 76,300円〜

    スタッドレスタイヤ:ブリヂストン ブリザックVRX3

    ブリザックVRX3

    ブリヂストン公式サイトへ

    積雪量が多い地域で最もシェア率が高いブリザックシリーズですが、その中でもハイクラスに位置しているのがVRX3になります。

    氷上性能においては、他メーカーを寄せ付けないほど高い性能を持っているため、どこへ行っても安心した走行を体験できます。
    積雪量が多い地域を走行するのであれば、VRX3を選んでおきましょう。

    高価格帯ですが、効き持ちも長く、ロングライフで使用できますので、長い目で見ればコスパも良いタイヤといえます。

    メーカー ブリヂストン
    商品名 ブリザックVRX3
    インチ 16インチ
    サイズ 205/55R16
    金額(単品1本) 29,990円
    金額(ホイールセット) 172,100円〜

    15インチ

    最後に15インチのおすすめタイヤを紹介していきます。

    夏タイヤ:ヨコハマタイヤ BluEarth GT AE51

    ブルーアースGT

    ヨコハマ公式サイトへ

    高い操縦性と低燃費性を融合したタイヤで、カローラスポーツのようなスポーティー走行を得意とする車にも相性が良いタイヤです。

    力強い走行を生み出す構造で、高速走行を支える剛性も備わっているため、快適かつ気持ちよく走れる車に仕上がるでしょう。

    ウェット性能は最高グレード「a」を獲得しているので、雨の日も安心して走れるのも魅力です。

    メーカー ヨコハマタイヤ
    商品名 ブルーアース GT AE51
    インチ 15インチ
    サイズ 205/55R16
    金額(単品1本) 12,000円
    金額(ホイールセット) 86,000円〜

    スタッドレスタイヤ:コンチネンタル ノースコンタクトNC7

    ノースコンタクト NC7

    コンチネンタル公式サイトへ

    厳冬の道路環境にも対応、騒音レベルを抑えた静粛性、性能を長く維持する安定性の3拍子を揃えたタイヤです。

    あらゆる路面に柔軟に対応できるコンパウンドが採用されているので、冬でもさまざまな場所へお出掛けする方でも安心してお使いいただけます。

    ロードノイズが大きくなりがちなスタッドレスでも、こちらのタイヤであれば騒音を抑えて快適なドライビングを楽しめます。

    ワンランク上のスタッドレスをお探しであれば、選んで損はありませんよ。

    メーカー コンチネンタル
    商品名 ノースコンタクトNC7
    インチ 15インチ
    サイズ 195/65R15
    金額(単品1本) 16,500円
    金額(ホイールセット) 90,300円〜

    カローラスポーツのタイヤ選びのポイント

    カローラスポーツのタイヤ選びのポイント

    カローラスポーツのタイヤ選びで重要なポイントを解説していきます。

    走行性に優れたカローラスポーツの性能を最大限生かすためにも、タイヤ選びにはこだわってくださいね。

    タイヤの走行性能は要チェック

    カローラスポーツは軽快なスポーツ走行を得意とするため、走りに大きな影響を及ぼすタイヤの走行性能は要チェックです。

    具体的には、操縦安定性やコーナリング性能、グリップ力、ウェット性能、転がり抵抗などを確認し、走行性能を確認すべきでしょう。

    走行性能が期待できないタイヤを選んでしまうと、イメージしている走りができず、カローラスポーツの良さが発揮できないといえます。

    用途に合わせてタイヤの特徴を見る

    カローラスポーツの使用用途を考えた上で、タイヤを選んでいくのが重要です。

    街乗り中心であれば、燃費性能や静粛性を重視すべきですし、長距離や高速走行が多いのであれば、耐久性や高速安定性を重視すべきでしょう。

    用途に合わせてタイヤを選ぶことで、快適で安全なライフを実現できます。

    カローラスポーツのタイヤ交換にかかる費用は?

    カローラスポーツのタイヤ交換にかかる費用は?

    カローラスポーツのタイヤ交換にかかる費用は、弊社タイヤワールド館ベストの料金早見表を参考にしてください。

    タイヤ・ホイール交換の総額料金は「商品の価格」+「工賃」です。

    タイヤ交換工賃の相場は、1本あたり3,000~30,000円前後と幅があります。

    タイヤワールド館ベストでは、タイヤ交換の工賃を以下のように定めているので、参考にしてみてください。

    なお、こちらは「繁忙期以外」の金額となりますので、11〜12月、3〜4月頃にタイヤ交換の場合は、最新の金額を店舗にてご確認ください。

    タイヤ脱着料金表

    こちらは、タイヤとホイールがセットになっている状態のものを取り付ける作業(脱着)の料金です。当店では購入時の脱着については、料込の価格となっています。
    脱着せず持ち帰りだと-2,200円とさせていただいていますので、購入&脱着をセットで行うのがおすすめです。

    ▼タイヤ脱着料金表
    当店では購入時の脱着については、料込の価格となっています。
    脱着せず持ち帰りだと-2,200円とさせていただいていますので、購入&脱着をセットで行うのがおすすめです。

    お持込商品の場合
    インチ 通常価格(4本1台分) アプリ会員(4本1台分)
    軽自動車 4,400円 3,300円
    普通車 5,500円 4,400円
    ミニバン/1BOX
    SUV/クロカン
    6,600円 5,500円
    ジャッキ使用 上記脱着料に+1,300円

    ▼ホイール組み換え料金表

    タイヤワールド館ベストでご購入の場合
    インチ 通常価格(4本1台分) アプリ会員(4本1台分)
    10~15インチ 9,900円 7,700円
    16~18インチ 12,100円 9,900円
    19~20インチ 14,300円 12,100円
    21インチ 16,500円 14,300円
    22インチ 18,700円 16,500円
    23インチ〜 20,900円 18,700円

    ※ランフラットは別途1本/1,100円

    お持込商品の場合
    インチ 通常価格(4本1台分) アプリ会員(4本1台分)
    10~15インチ 14,300円 12,100円
    16~18インチ 16,500円 14,300円
    19~20インチ 18,700円 16,500円
    21インチ 20,900円 18,700円
    22インチ 23,100円 20,900円
    22インチ 25,300円 23,100円

    ※23インチ以降は1インチ上がるごとに+¥2,200円/(1台)、
    ※ランフラットは別途1本/1,100円(会員)、1本/2,200円(通常)

    タイヤワールド館ベストでは、アプリ会員になるとお得にタイヤ交換ができます。フリー会員(無料)でも対象になりますので、ご利用の際にはぜひ事前にダウンロードください。

    タイヤワールド館ベストアプリのダウンロードはこちら

    Iphone用のアプリのダウンロードはこちら
    アンドロイド用のアプリのダウンロードはこちら
    AppStoreへ GooglePlayへ

    ※作業工賃+バランス調整込みの料金になります。
    タイヤ処分、バルブ交換(必要に応じて)、ナット交換(必要に応じて)費用等は含まれていません。

    基本的に、車種毎ではなく、タイヤのサイズで交換費用が変わります。

    購入するタイヤのサイズと照らし合わせてみてください。

    カローラスポーツのタイヤに関するよくある質問

    カローラスポーツのタイヤに関するよくある質問

    カローラスポーツのタイヤに関するよくある質問にお答えしていきます。

    ● カローラスポーツのおすすめスタッドレスは?
    ● カローラスポーツのタイヤ空気圧は?
    ● カローラスポーツのタイヤ交換方法は?

    カローラスポーツのおすすめスタッドレスは?

    カローラスポーツのおすすめスタッドレスは、以下のタイヤがおすすめです。

    タイヤサイズ おすすめブランド
    18インチ X-ICE SNOW
    17インチ ICE NAVI8
    16インチ ブリザックVRX3
    15インチ ノースコンタクトNC7

    詳しい情報は、「インチ別!カローラスポーツのおすすめタイヤブランド4選」の章で解説しておりますのでご覧ください。

    カローラスポーツのタイヤ空気圧は?

    カローラスポーツの適正なタイヤ空気圧は、型式やグレードによって変わりますが、目安を載せておきます。

    タイヤサイズ 前輪(kPa) 後輪(kPa) 備考
    195/65R15 250 240 G“X”グレードの純正サイズ
    205/55R16 250 240 Gグレードの純正サイズ
    225/40R18 230 210 G“Z”グレードの純正サイズ

    全てのカローラスポーツの空気圧は「〇〇」と決まっているわけではないので、正式な空気圧は実際に確認することをおすすめします。

    尚、運転席側のドアを開けると車体内側に「空気圧表示シール」が貼ってあり、そちらに指定空気圧が記載されています。

    ただし、書いてある空気圧は、純正タイヤサイズを履いている前提の数値になっていますので、もしタイヤサイズを変えている場合は適切な空気圧は変わってきます。

    よく分からない場合は、「履いているタイヤメーカーに問い合わせる」「タイヤ専門店等に相談する」などして、確認を取るようにしてください。

    カローラスポーツのタイヤ交換方法は?

    タイヤ交換方法は、「脱着」「組替え」の2種類があります。

    脱着はタイヤホイールセットをそのまま交換する方法、組替えは車に装着しているホイールのタイヤを入れ替える方法です。

    どうしてもホイールにこだわりがある場合は、組替えも視野に入れる必要がありますが、手軽さを重視するのであれば、「脱着」で交換するのをおすすめします。

    脱着は多少の知識があれば自分でも交換できる方法ですので、業者に依頼しても工賃は比較的安く済みます。

    一方、組替えは専用機械が必要になるため、業者による作業が必要です。

    タイヤ交換にかかる費用も気になる方は、こちらで解説していますのでご確認ください。

    カローラスポーツに最適なタイヤを選ぶならタイヤワールド館ベストへ

    カローラスポーツに最適なタイヤを選ぶならタイヤワールド館ベストへ

    ベスト写真館より

    カローラスポーツのタイヤをお探しであれば、タイヤワールド館ベストへおまかせください。

    店舗販売だけでなく、全国どこからでもアクセスできるオンラインショップもご用意しています。
    国内・海外メーカー問わず豊富な在庫数を用意していますので、カローラクロスに最適なタイヤを探し出すことができるはずです。

    また、車に詳しくない方でも探しやすいように、車種検索ができるようになっているため、カローラスポーツに適合する商品を自動でピックアップする機能が付いてます。
    そちらの機能を使えばサイズを気にする必要もありませんので、手軽にタイヤ選びができます。
    ぜひ一度お試しください。

    取付手配もオンライン上で完結、全国に約4,000の提携店舗からお選びいただけますので、安心してご利用ください!

    全国約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

    全国どこでも約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

    多賀城店
    多賀城店
    TEL: 022-366-7811
    住所:宮城県多賀城市八幡1-1-5
    アクセス:仙台国道45号線沿い
    営業時間:10:00~19:00