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    columns スタッドレスタイヤ フォルクスワーゲン 輸入車(外車)

    おすすめタイヤとタイヤホイールの選び方 VW ゴルフ編

    フォルクスワーゲンの代名詞と言えば、「GOLF/ゴルフ」です。
    ゴルフには呼称があり、ゴルフの後に数字がつく呼び方があります。
    2024年現在、新型で発売されているものは2019年発売の8代目「ゴルフ8」になります。

    各モデルには、派生のヴァリアントモデル(ステーションワゴンや、スポーツモデルのGTIなどがあります。

    日本ではゴルフ2から正式に輸入が開始され現在に至ります。
    今回は現行モデルのゴルフ7についてタイヤやホイールのお話をさせていただきます。

    ゴルフ8のタイヤについて

    現行のゴルフ8は16〜19インチのタイヤが使用されています。各グレードと標準装着タイヤサイズ・ホイールは以下の通りです。

    車種 タイヤサイズ ホイール
    eTSI Active Basic 205/55 R16 7Jx16 (5ダブルスポーク)
    TDI Active Basic 225/45 R17 7.5Jx17(10スポーク)
    eTSI Active 205/55 R16 7Jx16 (5ダブルスポーク)
    eTSI Active Platinum Edition 225/45 R17 7.5Jx17(10スポーク)
    TDI Active Advance
    TDI Active Advance Platinum Style
    eTSI Style
    eTSI Style Platinum Edition
    TDI Style
    TDI Style Platinum Edition
    eTSI R-Line 7.5Jx17(5ダブルスポーク)
    eTSI R-Line Platinum Edition
    TDI R-Line
    TDI R-Line Platinum Edition
    GTI 225/40 R18 7.5Jx18(5スポーク)
    R
    R 20 Years 235/35 R19 8Jx19 (5ダブルスポーク)

    ゴルフ7のタイヤについて

    一つ前の世代、ゴルフ7にはグレードに応じて15、16、17、18インチとサイズが異なるタイヤが使用されています。
    サイズが異なる理由としては、ブレーキ性能を強化するために、大きなブレーキローターを使用しているためです。
    下記の表にタイヤのサイズとホイールのサイズをまとめました。

    ゴルフ7 グレード名 タイヤサイズ ホイールサイズ 純正装着タイヤの例
    ブリヂストン ダンロップ
    TSIトレンドライン 195/65R15 1560 5/112 43 ER300/EP150
    TSIコンフォートライン 195/65R15 1560 5/112 43 ER300/EP150
    TSIハイライン 205/55R16 1665 5/112 46 ER300 SP SPORT FASTRESPONSE
    GTI 225/45R17 1770 5/112 49 ER300 SPORT MAXX RT
    GTE 225/45R17 1775 5/112 51 T001 SPORT MAXX RT
    R-GTIパーフォマンス 225/40R18 1875 5/112 51 S001

    ※純正装着タイヤ例は各タイヤのメーカーホームページより抜粋

    ゴルフのタイヤ交換におすすめのタイヤ

    純正装着タイヤと同ブランドで紹介します。

    ブリヂストン
    純正タイヤ 交換用タイヤ グレード
    EP150/ER300/T001 レグノ GR-XI プレミアム
    プレイズ PX コンフォート
    エコピア NH100 ベーシック
    S001 ポテンザS001 スポーツ
    ポテンザS007a スポーツ
    ダンロップ
    純正タイヤ 交換用タイヤ グレード
    SP SPORT FASTRESPONSE ビューロ VE303 プレミアム
    ルマン5 コンフォート
    エナセーブEC204 ベーシック
    SPORT MAXX RT SP スポーツマックス 050+ スポーツ

    プレミアグレードのタイヤをご選択頂けると、純正装着タイヤと同等の性能が得られると思います。
    また、他のグレードをご選択頂いても、走行に支障はございません。

    スタッドレスタイヤのインチダウン

    タイヤは基本的にインチが大きくなると値段が高くなる傾向にあります。

    サマータイヤは純正のホイールを使用するので、インチを変える方は少ないと思います。しかしスタッドレスタイヤとなると、インチダウンを考える方もいるかと思います。
    ゴルフ7のインチダウンの情報を下記にまとめています。(ただし、仕様変更等で情報は変更になる場合があります)

    グレード名 タイヤサイズ 装着可能サイズ
    TSIトレンドライン 195/65R15 15インチまで
    TSIコンフォートライン 195/65R15 15インチまで
    TSIハイライン 205/55R16 16インチまで
    GTI 225/45R17 16インチまで
    GTE 225/45R17 16インチまで
    R-GTIパーフォマンス 225/40R18 17インチまで

    ※ウエイトの張り付け位置によっては干渉あり。

    GTI、GTE、が16インチまでインチダウン可能、R-GTIパフォーマンス17インチまでインチダウン可能となります。

    ホイールについて

    ホイールは国産車と異なり、ボルトで取付を行います。そのため、車両のボア径とホイールのハブ径のサイズが同じもの選択すると良いです。

    また、純正のボルトは球面の座面となっています。純正のボルトが使用できるホイールを選択すると、ボルトを夏、冬と共通で使用できます。

    商品によっては、純正のセンターキャップが使える物もございます。センターキャップ裏面の商品コードで判別ができる場合があります。

    商品コードを確認するためには、タイヤを外してキャップをホイールから外す必要があります。
    ※専用品以外もハブリングや専用のボルト等があれば、装着は可能です。

    ホイール選びのポイント

    VWゴルフのホイール選びのポイントは以下の2つです。

    ● ボア径が57.1のものを選ぶ
    ● 純正ボルトが使用できるように、座面が球面のものを選ぶ

    ゴルフと言っても、モデルはベーシックなものから、スポーツモデルまで、幅広いラインアップがあります。
    ぜひグレードに合った、タイヤ、ホイール選びの参考にしてください。

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    columns スタッドレスタイヤ ブリヂストン

    ブリヂストンVRX3とVRX2どちらがいい?VRXシリーズを価格と口コミもあわせて徹底解説!

    「ブリヂストンのVRXが気になっている」「ブリヂストンのVRXシリーズのうちどれを買おうか迷っている」「ブリヂストンのVRXを実際に購入した方の口コミを見たい」
    このように悩んでいる方も多いでしょう。

    ブリヂストンのブリザックVRXといえば、高い氷上性能で日本の雪道の安心安全を守り続けてきたスタッドレスタイヤです。「2台に1台がブリザック」「北海道・北東北主要5都市でのブリザック装着率 23年連続No.1」という謳い文句を掲げています。

    当記事では、3つのブリザックVRXシリーズの価格や特徴、購入者の口コミを紹介した後に、いま買うならどれが1番良いかを解説していきます。

    また、最新のブリザックWZ-1についても触れているので、ぜひ最後まで目を通してみてください。

    2025年スタッドレス特集!

    3つのブリザックシリーズの価格比較表

    3つのブリザックVRXシリーズの価格比較表

    ブリザックシリーズのスタッドレスの購入を検討する際に、最も気になるのが各シリーズの価格差でしょう。

    価格差に見合うだけ性能が向上していれば購入を決める方もいるはずです。ここでは、VRXシリーズの最安値と最高値を比べてみます。

    ブリザックシリーズ クラス 最安値 最高値 URL
    ブリザックWZ-1 ハイクラス 11,800円 118,900円 最新価格
    ブリザックVRX3 アップグレード 6,670円 84,330円 最新価格
    ブリザックVRX2 スタンダード 5,710円 38,690円 最新価格

    ※2025年9月18日時点の金額です。最新価格はリンク先よりご確認ください。

    最新のブリザックWZ-1は、タイヤサイズによっては11万円以上するものもあります。品質の高いブリヂストン製だけあって価格に見合うと考える方が多いですが、価格だけでなく詳細な特徴もご紹介していきますね。

    従来品となったVRXシリーズについても詳しく解説しているので、求める性能と価格が見合うか確認してみてください。

    ブリザックVRX2とVRX3の違い

    ブリザックVRX2とVRX3の違い

    ブリザックVRX2とVRX3の違いについて気になる方が多いため、比較してみました。
    比較した結果、結論は以下のとおりです。

    1. VRX2のほうがお手頃価格
    2. VRX3になって発泡ゴムが進化した
    3. トレッドパタンの進化が氷上性能20%アップの要因の1つ

    詳しく見ていきましょう。

    1.VRX2のほうがお手頃価格

    ブリザックVRX3と比べてVRX2のほうがお手頃価格といえます。最安値で比較してもブリザックVRX3は1本6,670円、VRX2は5,710円と1,000円の差があります。

    4本まとめて購入すると考えると、VRX3は26,680円、VRX2は22,840円と約4,000円の差額です。

    スタッドレスタイヤはタイヤのインチ数が大きくなれば価格も上がるので、VRX3の大きいタイヤを買おうと思ったら4,000円以上プラスで支払うことになります。

    VRX2でも日本の雪道を走るには十分な性能を備えているといえるため、コスパ重視の方はVRX2を選びましょう。

    2.VRX3になって発泡ゴムが進化した

    VRX3とVRX2は以下のとおり発泡ゴムの種類が違います。

    ● VRX3:フレキシブル発泡ゴム
    ● VRX2:アクティブ発泡ゴム2

    発泡ゴムとは、穴がたくさん空いていて吸水性が高いゴムです。
    この発泡ゴムのおかげで、VRXシリーズは凍っている路面でも高いグリップ力を発揮するといわれています。

    VRX3になってフレキシブル発泡ゴムに進化したことで、アクティブ発泡ゴムよりも吸水力が向上し、さらに滑りにくく止まりやすくなりました。

    3.トレッドパタンの進化が氷上性能20%アップの要因の1つ

    トレッドパタンが進化したことで、氷上性能20%アップに大きく貢献しました。

    VRX2のときは水が溝やサイプ内に流れ込んでしまうことで水膜ができ、滑りの原因になっていました。

    しかし、VRX3では水流の流れをコントロールできるトレッドパタンに変更し、接地面積を増やすことで滑りやすい凍結路面でもしっかり止まれるタイヤになっています。

    ブリザックのVRXシリーズに関するよくある質問

    ブリザックのVRXシリーズに関するよくある質問

    ブリザックのVRXシリーズに関するよくある質問に答えます。

    1. コスパはいいといえる?
    2. VRX2とVRX3買うならどっち?
    3. 前型は性能も落ちている?

    順番に回答します。

    1.コスパはいいといえる?

    最高性能のブリザックVRX3

    最新にして最高性能のブリザックVRX3

    2021年に発売したブリザックVRX3は、2025年に最新型WZ-1が登場してもまだまだブリヂストンスタッドレスの主力商品です。「価格が高いと感じてしまうかもしれない以外は非の打ち所がない」と販売員にいわせるスペックの高さを誇ります。特に以下の2点がポイントです。

    ● 氷上性能が20%アップ
    ● 4年後も性能が落ちにくい

    実際に購入した方の口コミも交えて解説します。

    VRX2と比べて氷上性能が20%アップ

    ブリザックVRX3はVRX2と比べて氷上性能が20%アップしました。氷上性能アップの理由は、発泡ゴムとパタン(タイヤ表面の溝)の進化でグリップ力がアップしたためです。

    グリップ性能が上がったおかげで、VRX2と比べて運転席1つ分手前でブレーキがかかるようになりました。

    また、タイヤの吸水性が上がって余計な水がタイヤに含まれすぎない設計になったことで、より衝突事故が起きにくいタイヤになっています。

    これにより、もともと「雪道で止まる・曲がる」と評判だったブリザックVRXのスタッドレスの機能が、さらにパワーアップしました。

    4年後も性能が落ちにくい

    ブリザックVRX3は4年後も性能が落ちにくいタイヤです。長年履いても性能がなかなか変わらないため、買い替えの頻度が落ちて経済的といえます。

    トレッドパタンが進化したことにより、タイヤと路面のすべりが少なく摩耗しにくい構造になり、ロングライフを実現できるようになりました。

    長期間使用することで摩耗しやすくなるスタッドレスですが、4年も性能を保証しているタイヤはなかなかありません。

    4年も性能を保てると謳っているのは、ブリヂストンの自信の表れといえるでしょう。

    ブリザックVRX3を購入した方の口コミ

    VRX3は高性能なスタッドレスタイヤです。しかし、高い買い物なので、実際に購入した方の意見も聞かないと購入に踏み切れない方もいるでしょう。
    ここでは、ブリザックVRX3を購入した方の口コミを見ていきます。

    ● 大変値段もリーズナブルで、北陸の雪にも強く安心して乗れました
    ● 走る、止まる、曲がると言う基本性能がこんなに違うものかとびっくりです
    ● アルミホイールとセットで値段も手ごろで大満足です

    実際に使った方でブリザックVRX3の価格が高いと評価する方は、私が見た中ではいませんでした。他のスタッドレスタイヤと値段を比較した場合は高いといえるのに、高すぎるという口コミが見当たらないのはすごいことです。

    それだけ満足度が高い高性能なスタッドレスタイヤということでしょう。

    高性能で手に取りやすい!ブリザックVRX2

    高性能で手に取りやすい!ブリザックVRX2

    続いて2017年に発売したブリザックVRX2を紹介します。

    ● アクティブ発泡ゴムで氷上性能10%アップ
    ● 静かで快適な乗り心地

    口コミを交えつつ見ていきましょう。

    アクティブ発泡ゴム2で氷上性能10%アップ

    アクティブ発泡ゴムでブリザックVRXより氷上性能が10%アップしました。

    アクティブ発泡ゴムとは、タイヤが滑る原因である路面の水膜を積極的に除去する機能をもつグリップ力の高いゴムです。

    このアクティブ発泡ゴムがVRXより進化したことにより、しっかり止まる・曲がるスタッドレスタイヤに進化しました。

    静かで快適な乗り心地

    ブリザックVRX2は静かで快適な乗り心地の良さも特徴として挙げられます。
    前型のVRXと比べて摩耗ライフが22%向上、静粛性が31%低減したことで、快適な乗り心地が長く続くスタッドレスになりました。

    また、非対称サイドの形状は、氷雪路だけでなく乾いた路面での走行も安心です。

    「ドライで走ってもノイズがなく静かで走り心地が良い」と、乾いた路面でも購入者が絶賛しています。

    乗り心地を優先してスタッドレスタイヤを選びたい方は、ぜひブリザックを検討してみましょう。

    その他の特徴

    【氷・雪上性能】新「非対称パタン」

    「アクティブ発泡ゴム2」のグリップ力を最大限に発揮させるため、「非対称パタン」もVRXから進化
    剛性を向上させたブロックが、路面とタイヤの接地面積を最大化することで、グリップ力が向上されています。

    また、「マイクロテクスチャー」と呼ばれるトレッド表面に施された微細な凹凸は、路面の水膜を効果的に除去することで、装着初期から優れた氷上性能を発揮します。

    【ロングライフ性能】摩耗ライフ22%向上(VRXとの比較)

    ブリザックの弱点と言われていた「タイヤの減りが早い」問題をブロック剛性の向上によって改善され、ロングライフで経済的になりました。

    ブリザックVRX2を購入した方の口コミ

    ブリザックVRX2も満足度の高い口コミが多数見受けられました。実際にブリザックVRX2を購入した方の口コミを見てみましょう。

    ● カーブのアイスバーンで少し横に滑る程度でしっかりとグリップしてくれた
    ● 走行音が静かなところが気に入りました
    ● また買い換える時も、ブリヂストンにしようかと思ってます

    価格を抑えつつ高性能なスタッドレスタイヤを探している方におすすめです。

    VRX2まとめ

    「BLIZZAK VRX」・「BLIZZAK VRX2」性能比較グラフは以下のとおりです。全てがVRXを上回っており、特に「氷・雪上性能」「静粛性」「ロングライフ性能」が格段に向上しています。

    最新作ではありませんが、VRX2もまだまだ検討対象になると思います。

    REVO GZの上位モデル ブリザックの初代VRX

    REVO GZの上位モデル ブリザックの初代VRX

    大人気のブリザックシリーズですが、初代VRXは2013年に、これまでブリヂストンのトップブランドスタッドレスタイヤだったブリザックREVO GZの上位モデルとして発売されました。

    全ての性能が前シリーズのREVO GZを超えるということで注目を集めたVRX。具体的にどこが性能アップしたのでしょうか。

    REVO GZより10%アップした性能

    VRXはブリザックREVO GZより以下の性能値が10%以上アップしているという触れ込みで売り出されました。

    ● 氷上ブレーキ性能
    ● ウエットブレーキ性能
    ● 転がり抵抗

    雪でも雨でも晴れでも、REVO GZとは違いがはっきりわかるレベルで性能の良いスタッドレスタイヤとなっています。

    その他の特徴

    【氷・雪上性能】「アクティブ発泡ゴム」

    ブリザックのスタッドレスにはすべて、独自技術の「発泡ゴム」が使用されています。

    氷の上でのグリップ力を高めるために、各メーカー試行錯誤していますが、ブリザック場合はタイヤがすべる原因である氷の上にできる「水の膜」をいかに素早く除去するかに着目しています。

    VRXで採用されている「アクティブ発泡ゴム」は水路の表面から積極的に水膜を取り込み、路面の水を効率的に取り除きます。

    また、タイヤが氷雪上で止まるのはやわらかいゴムが表路面に密着するからです。発泡ゴムはゴム内の多数の気泡でやわらかさを確保。すり減ってもタイヤ表面に新しい気泡と水路が現れるので、効きが長持ちします。

    【氷・雪上性能】「非対称パタン」

    トレッドパタンは、小さなブロックで氷雪面をつかむ、ひっかく、とらえるを意識したパタンになっています。パタンは各メーカー趣向を凝らしているので、そんなに気にしなくてもいいのでは…と個人的には思います。(もちろん大切な要素ですよ!)

    また、VRX時代からサイドの形状は、ふらつきを抑制し、低燃費性能も兼備した「非対称サイド形状」となっています。

    ブリザックVRXを購入した方の口コミ

    ブリザックVRXは発売から10年経っているため中古の口コミが多かったですが、良い口コミが多かったです。

    ● スタックして動けない車がいる道でもスリップ、スタックすることなく通れました
    ● 中古タイヤでありながら雪の上、翌日の氷の上も問題なく走りました
    ● VRXは以前も買ったことがありますが、柔らかさが長持ちしました

    店頭からは商品が消えつつありますが、アウトレットや中古市場ではまだ出回っているようです。VRXを気に入ってリピート買いした方もいましたので、出会いがあればご検討してみては。

    その他のブリザックシリーズ

    その他のブリザックシリーズ3つをご紹介していきます。

    1. 【SUV・乗用車】新登場!ブリザック WZ‑1
    2. 【SUV/4×4】SUV専用「BLIZZAK DM-V3」
    3. 【バン・小型トラック】VL10

    1.【SUV・乗用車】新登場!ブリザック WZ‑1

    ブリザックWZ-1

    ブリヂストン公式サイトへ

    2025年9月1日より順次発売されるブリザックWZ‑1は、ブリザックにおける新たなプレミアム旗艦モデルです。乗用車用スタッドレスタイヤとして初めて、商品設計基盤技術 ENLITEN(エンライトン) を搭載。「氷上性能」と「サステナビリティ」の2つの頂点(Double Zenith)を追求した次世代モデルとして注目を集めています。

    凍結路性能

    新採用の L字タンクサイプ により、氷上でのトレッド表面への水の侵入を効果的に抑制。さらに「Wコンタクト発泡ゴム」は気泡による水除去に加え、親水性向上ポリマーがナノ膜の水分子をグリップ力に変換し、制動・旋回性能を飛躍的に高めています。結果として、従来品 VRX3 と比べて氷上ブレーキ制動距離は 11%短縮、氷上旋回ラップタイムは 4%短縮され、安定した車両挙動が実現されています。

    雪上性能

    明言は少ないものの、L字タンクサイプと発泡ゴムによる高効率の水排除・グリップ性能強化により、積雪路面でも確かな制動力とトラクションを発揮すると考えられます。

    ウェット性能

    「WZ Motionライン」によって接地最適化が図られており、圧雪からシャーベット、さらにはウェット路面での制動性能向上を実現しています。

    ドライ性能

    同じく「WZ Motionライン」による設計で、ドライ走行時の静粛性と乗り心地が向上。発売発表では、「ドライ路面での静粛性・乗り心地はBS(夏タイヤ)同等以上」という評価も示されています。

    2.【SUV/4×4】SUV専用「BLIZZAK DM-V3」

    ブリザックDMV3

    ブリヂストン公式サイトへ

    発売当時は人気で品薄状態!

    【氷・雪上性能】「アクティブ発泡ゴム2」

    ブリザック史上最高性能を誇るVRX2にも採用されている「アクティブ発泡ゴム2」を搭載。

    【氷・雪上性能】SUV専用パタン

    「アクティブ発泡ゴム2」のグリップ力をSUVでも最大限に発揮させるために開発された「SUV専用パタン」。剛性を向上させたブロックと、溝を適正配置したことにより、グリップ力が向上しました。

    VRX2同様、トレッド表面に微細な凹凸が施されでいます。(マイクロテクスチャー)
    路面の水膜を効果的に除去するので、装着初期から優れた氷上性能を発揮します。

    【ウェット性能】ウエットブレーキ6%短縮(DM-V2との比較)

    ストレート溝を4本化することで高い排水性が確保されています。氷雪路だけでなく雨の日、雪解け時の水路面でも安心です。

    【ロングライフ性能】摩耗ライフ25%向上(DM―V2との比較)

    ブロック剛性を高め、パタンの変形を抑えることで摩耗の原因であるタイヤと路面の「すべり」を低減。ロングライフで経済的です。

    DM-V3まとめ

    VRX2で採用されている評判のよい「アクティブ発泡ゴム2」に、ブロック剛性が向上したことにより接地面が増え、ロングライフ性能もアップしたタイヤです。今年発売モデルということで、SUVに乗っている人がこぞって購入しています。性能は間違いないですが、やはりお高め…しかし従来品のDM-V2に比べて長く使え、よいタイヤだと思います。

    3.【バン・小型トラック】VL10

    ブリザックVL10

    ブリヂストン公式サイトへ

    バン・小型トラックでBLIZZAKを試したい人はこちらがオススメです。従来品のLV1から接地面積アップとブロック剛性が向上。摩耗ライフ20%向上、氷上ブレーキは15%短縮しました。

    スタッドレス購入時に見るべき項目はこの7つ

    【参考】スタッドレス購入時に見るべき項目はこれだ!

    さて、ここまでブリザックVRXシリーズについてみてきましたが、「スタッドレスタイヤを比較する際、正直どれも良さそうだし、そもそも何を比べればいいのかわからない…」そんなお問い合わせもこの時期は多くいただきます。

    そこで最後に、スタッドレスの「性能」について、簡単に見て行きたいと思います。タイヤに必要な性能はいくつかありますが、まずスタッドレスタイヤとしてはこの4つです。

    1. 氷上性能‥アイスバーンなどの、凍った路面での性能
    2. 雪上性能‥雪の上での性能
    3. ウェット性能‥解けた雪道や雨といった、濡れた路面での性能
    4. ドライ性能‥雪が降っていない乾燥路での性能

    さらに、以下の項目はサマータイヤ同様気になります。

    1. 静粛性能‥タイヤのトレッドパターンに起因するノイズ等、騒音に関する性能
    2. 快適性能‥ふらつき防止などの乗り心地に関する性能
    3. ロングライフ性能‥タイヤの寿命に関する性能

    順に詳しく見ていきましょう。

    氷上性能

    スタッドレスタイヤで求められる、最重要の性能はこれではないでしょうか。タイヤが氷上で止まる仕組みは、まずは氷の表面にある水分を取り除き、氷面に密着して止める、というものが一般的です。

    この除水にブリヂストン、ヨコハマタイヤ、トーヨータイヤは「吸水」ダンロップは「撥水」を取り入れています。

    密着方法としては、サイプ(タイヤ表面にある細かい溝の事)のパターンやゴムに特殊材料を混ぜるなどして、密着性能を向上させています。

    トーヨータイヤでは鬼クルミの殻を混合し氷上を引搔いて止め、ダンロップでは液状ファルネセンゴムでブレーキ性能を上げています。

    雪上性能

    タイヤのトレッド部に刻まれる細かい溝=サイプ。雪上ではタイヤを横切る太くて深いサイプが効きます。
    豪雪地帯に居住の方はトレッド部分をよく観察してみましょう。
    ※トレッド=タイヤが路面と接触する部分

    ウェット性能

    濡れた路面に対する性能です。濡れた路面は摩擦抵抗が少ないのでこれもスリップしやすいです。冬の路面は危険がたくさんですね…
    冬といっても雨も降るし、雪が積もってもすぐ溶けて濡れた路面を走る状況も多い地域にお住まいの方は、この性能もぜひチェックしてください。

    ドライ性能

    冬とはいっても、晴れて乾いた路面の日ももちろんありますよね。その時に発揮する性能がドライ性能です。

    スタッドレスタイヤは、冬でも硬化しにくい、柔らかいゴムを採用しています。したがって、どうしても夏タイヤに比べて剛性とグリップ性が劣ります。

    各メーカーはブロックを支える構造や、タイヤのサイド部分に特殊な加工をして剛性を高めたりという工夫をしていますので、どのような方法が採られているのかチェックしてみましょう。

    ここまでが、スタッドレスタイヤに求められる性能でした!

    静粛性能

    スタッドレスタイヤは、夏タイヤに比べてサイプ深く、ノイズが出やすいタイヤです。

    “静かさ“も重視する方はこちらチェックしましょう。

    快適性能

    タイヤのサイド形状を工夫したり、剛性を高めたり。乗り心地を求める方はこの項目に言及しているタイヤを選んでみましょう。

    ロングライフ性能

    各メーカー、この項目についてはしのぎを削っています。
    最新タイヤでの各社の表記は以下の通り。

    ブリヂストン|VRX3‥摩耗ライフ従来比17%向上
    ダンロップ|WINTERMAXX03‥4年つかえるロングライフの文言消失。摩耗後氷上ブレーキは36%アップ
    トーヨータイヤ|OBSERVE GIZ3‥経年変化によるアイス路面でのブレーキ性能の低下が従来品より優位
    ヨコハマタイヤ|ice GUARD7‥約4年後でも高レベルを維持

    簡単に7つの性能を紹介しました!これを踏まえてブリザックのタイヤを見ていきましょう!

    ブリザックに履き替えるならタイヤワールド館ベストにおまかせ

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    以上、ブリヂストンの3つのブリザックVRXシリーズを紹介しました。個人的には、いま購入するなら価格の割に性能が高いVRX2をおすすめします。

    「さすがブリヂストンのスタッドレスだけある!」と、購入者の満足度が高いVRX2なら後悔しないはずです。一方で、日本最高レベルの性能を体験したい方はやはりVRX3の方でしょう。

    ブリヂストンのスタッドレスを購入したい方は、タイヤワールド館ベストの取り付けコミコミセットなら安く履き替えられるのでおすすめです。実際の利用者からは以下のような評価が届いています。
    「BESTさんの大変親切な対応と欲しかったブリヂストンのタイヤが安く取付けられて大満足です」
    「タイヤワールド館さんで購入すると早くて安いのでまた利用したいです」
    「探していたスタッドレスが最安値だったので取付セットで購入しました。次回もまたこちらでお願いします」

    安くて早くて楽にタイヤ交換をしたいなら、ぜひタイヤワールド館ベストをご利用ください!

    ブリザック特集はこちら

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    多賀城店
    多賀城店
    TEL: 022-366-7811
    住所:宮城県多賀城市八幡1-1-5
    アクセス:仙台国道45号線沿い
    営業時間:10:00~19:00
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    世界中で人気を集めるカローラシリーズの中でも、軽快なスポーツ走行を得意とするのが
    「カローラスポーツ」であり、幅広い層から支持を集めている車です。

    そんなカローラスポーツには年式、型式が多く存在しますので、どのタイヤサイズを選べばいいか分からない方も多いはず。また、タイヤ選びに迷っている方も多いのではないでしょうか。

    今回はカローラスポーツのタイヤサイズの早見表や、おすすめ商品を紹介します。
    タイヤのサイズ変更(インチアップ・インチダウン)についても解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。 

    カローラスポーツの純正タイヤサイズは?早見表一覧

    カローラスポーツの純正タイヤサイズは?早見表一覧

    ベスト写真館より

    最初にカローラスポーツのタイヤサイズを確認していきます。

    交換前に適正なサイズを把握しておくのは重要ですので、車検証を準備して、内容と照らし合わせてご確認ください。

    カローラスポーツの魅力と特徴

    カローラスポーツといえば、手軽にスポーティーな走行が楽しめる車で、カローラシリーズの中でも人気モデルです。

    上質な走りを体験できるだけでなく、コンパクトながら室内はそこそこ広く、実用性に優れているのも魅力です。

    したがって、愛用する層の幅が広く、老若男女が楽しめる車といえます。

    あらゆるシーンで活躍できるため、車の用途に合わせてタイヤを選ぶようにしてくださいね。

    カローラスポーツのモデル別・年式別タイヤサイズ一覧表

    年式 グレード 型式 純正タイヤサイズ
    2018 HYBRID G Z(FF) ZWE211H 225/40R18 88W
    2018 HYBRID G X(FF) ZWE211H 195/65R15 91H
    2018 HYBRID G(FF) ZWE211H 205/55R16 91V
    2018 G Z(FF) NRE210H 225/40R18 88W
    2018 G X(FF) NRE210H 195/65R15 91H
    2018 G(FF) NRE210H 205/66R16 91V
    2018 G Z(4WD) NRE214H 225/40R18 88W
    2018 G X(4WD) NRE214H 195/65R15 91H
    2018 G(4WD) NRE214H 205/55R16 091V
    2019 HYBRID G Z(FF) ZWE211H 225/40R18 88W
    2019 HYBRID G X(FF) ZWE211H 195/65R15 91H
    2019 HYBRID G(FF) ZWE211H 205/55R16 91V
    2019 G Z(FF) NRE210H 225/40R18 88W
    2019 G X(FF) NRE210H 195/65R15 91H
    2019 G(FF) NRE210H 205/66R16 91V
    2019 G Z(4WD) NRE214H 225/40R18 88W
    2019 G X(4WD) NRE214H 195/65R15 91H
    2019 G(4WD) NRE214H 205/55R16 091V
    2020 HYBRID G Z(FF) ZWE213H 225/40R18 88W
    2020 HYBRID G X(FF) ZWE213H 195/65R15 91H
    2020 HYBRID G(FF) ZWE213H 205/55R16 91V
    2020 HYBRID G STYLE PACKAGE(FF) ZWE213H 205/55R16 91V
    2020 G Z(FF) NRE210H 225/40R18 88W
    2020 G X(FF) NRE210H 195/65R15 91H
    2020 G(FF) NRE210H 205/66R16 91V
    2020 G STYLE PACKAGE(FF) NRE210H 205/55R16 91V
    2020 G Z(4WD) NRE214H 225/40R18 88W
    2020 G X(4WD) NRE214H 195/65R15 91H
    2020 G(4WD) NRE214H 205/55R16 091V
    2020 G STYLE PACKAGE(4WD) NRE214H 205/55R16 91V
    2021 HYBRID G Z(FF) ZWE213H 225/40R18 88W
    2021 HYBRID G X(FF) ZWE213H 195/65R15 91H
    2021 HYBRID G(FF) ZWE213H 205/55R16 91V
    2021 HYBRID G STYLE 50 MILLION EDITION(FF) ZWE213H 205/55R16 91V
    2021 G Z(FF) NRE210H 225/40R18 88W
    2021 G X(FF) NRE210H 195/65R15 91H
    2021 G(FF) NRE210H 205/66R16 91V
    2021 G Z(4WD) NRE214H 225/40R18 88W
    2021 G X(4WD) NRE214H 195/65R15 91H
    2021 G(4WD) NRE214H 205/55R16 091V
    2022 HYBRID G Z(FF) ZWE219H 225/40R18 88W
    2022 HYBRID G X(FF) ZWE219H 195/6515 91H
    2022 HYBRID G(FF) ZWE219H 205/55R16 91V
    2022 G Z(FF) MZEA12H 225/40R18 88W
    2022 G X(FF) MZEA12H 195/65R15 91H
    2022 G(FF) MZEA12H 205/55R16 91V
    2024 G Z(FF) MZEA12H 225/40R18 88W
    2024 G X(FF) MZEA12H 195/65R15 91H
    2024 G(FF) MZEA12H 205/55R16 91V

    車検証で年式や型式を確認して、早見表でタイヤサイズを確認してみてください。

    カローラスポーツのインチアップ・インチダウンサイズは?サイズ変更はできる?

    カローラスポーツのインチアップ・インチダウンサイズは?サイズ変更はできる?

    ベスト写真館より

    カローラスポーツのインチアップ・インチダウンは可能です。

    ただし、型式によって純正サイズが異なるので、それぞれに適したサイズ選びをする必要が
    あります。

    前提として、純正サイズのタイヤ外径から「+ 2%」までが車検を通過できる許容範囲とされています。インチアップする際は、上記の許容範囲を守るのは鉄則です。

    そのほかにもメーター誤差や干渉など気をつけるポイントがあるので、サイズ変更についてはプロにご相談することをおすすめします。

    カローラスポーツのインチアップサイズ

    型式 純正サイズ 推奨サイズ タイヤ外径誤差
    ZWE211H 225/40R18 88W 225/35R19 +3mm
    ZWE211H 195/65R15 91H 205/55R16 -3mm
    ZWE211H 205/55R16 91V 205/50R17 +5mm
    NRE210H 225/40R18 88W 225/35R19 +3mm
    NRE210H 195/65R15 91H 205/55R16 -3mm
    NRE210H 205/66R16 91V 205/50R17 +5mm
    NRE214H 225/40R18 88W 225/35R19 +3mm
    NRE214H 195/65R15 91H 205/55R16 -3mm
    NRE214H 205/55R16 091V 205/50R17 +5mm
    ZWE213H 225/40R18 88W 225/35R19 +3mm
    ZWE213H 195/65R15 91H 205/55R16 -3mm
    ZWE213H 205/55R16 91V 205/50R17 +5mm
    ZWE213H 205/55R16 91V 205/50R17 +5mm
    ZWE219H 225/40R18 88W 225/35R19 +3mm
    ZWE219H 195/6515 91H 205/55R16 -3mm
    ZWE219H 205/55R16 91V 205/50R17 +5mm
    MZEA12H 225/40R18 88W 225/35R19 +3mm
    MZEA12H 195/65R15 91H 205/55R16 -3mm
    MZEA12H 205/55R16 91V 205/50R17 +5mm

    上記は純正サイズから誤差の少ないサイズ(1インチアップ)をリストアップしている形ですので、ホイールの種類やタイヤメーカーによってもおすすめサイズは変わる可能性があります。

    また、他のサイズも装着は可能となりますが、外径が大幅にズレるようなサイズは止めましょう。

    もう少し攻めたサイズ感にしたいといった希望がある方は、カーショップや専門店に相談しながら、決めるようにしてください。

    弊社タイヤワールド館ベストでも、知識が豊富なプロスタッフが相談に乗らせていただきますので、いつでもお越しください。

    タイヤワールド館ベスト店舗一覧

    カローラスポーツのインチダウンサイズ

    型式 純正サイズ 推奨サイズ タイヤ外径誤差
    ZWE211H 225/40R18 88W 225/45R17 -3mm
    ZWE211H 195/65R15 91H
    ZWE211H 205/55R16 91V 205/60R15 -4mm
    NRE210H 225/40R18 88W 225/45R17 -3mm
    NRE210H 195/65R15 91H
    NRE210H 205/66R16 91V 205/60R15 -4mm
    NRE214H 225/40R18 88W 225/45R17 -3mm
    NRE214H 195/65R15 91H
    NRE214H 205/55R16 091V 205/60R15 -4mm
    ZWE213H 225/40R18 88W 225/45R17 -3mm
    ZWE213H 195/65R15 91H
    ZWE213H 205/55R16 91V 205/60R15 -4mm
    ZWE213H 205/55R16 91V 205/60R15 -4mm
    ZWE219H 225/40R18 88W 225/45R17 -3mm
    ZWE219H 195/6515 91H
    ZWE219H 205/55R16 91V 205/60R15 -4mm
    MZEA12H 225/40R18 88W 225/45R17 -3mm
    MZEA12H 195/65R15 91H
    MZEA12H 205/55R16 91V 205/60R15 -4mm

    インチアップ同様、純正サイズの外径から誤差の少ないサイズをリストアップしています。
    尚、純正サイズ15インチから14インチへの変更は、構造上難しいと考えておきましょう。

    おすすめサイズ以外も装着できるサイズはありますので、不安な方はプロに相談しながら決めるようにしてくださいね。

    カローラスポーツのタイヤサイズ選びで重要なポイント

    カローラスポーツのタイヤサイズ選びで重要なポイント

    カローラスポーツのタイヤサイズ選びで、重要となる点について解説していきます。

    車に詳しくない方は、ぜひ基本要素も理解しつつ、サイズ選びをしていきましょう。

    タイヤサイズの基本要素(幅、扁平率、インチ)

    タイヤサイズは、通常「幅」「扁平率」「インチ」という3つの要素で構成されています。

    まず、タイヤの「幅」はタイヤの横幅(太さ)を表し、数値が大きいほど太いタイヤになります。

    太さは地面と接地するタイヤの面積にも関わってくるため、グリップ力にも影響を及ぼすので、車体に合ったサイズを選ぶべきでしょう。

    「扁平率」はタイヤの高さと幅の比率を示しており、数値が小さいほどタイヤの即壁が低くなり(タイヤの厚みが薄くなる)、操縦性が向上しますが、乗り心地が硬くなる傾向があります。
    反面、数値が大きいほどタイヤの側壁が高くなり(タイヤの厚みが太くなる)、クッション性が増すため、乗り心地が柔らかくなります。

    「インチ」はホイールの直径(大きさ)を示し、インチ数が大きくなるほど、タイヤの外径も大きくなります。

    車の構造に合わせてタイヤサイズを選ばないと、周辺パーツへ干渉するといった走行に支障がでますので、注意が必要です。

    カローラスポーツのタイヤサイズ選び方

    カローラスポーツのタイヤサイズを選ぶ際には、純正サイズを基準に、走行性能や乗り心地を重視して選択しましょう。

    純正サイズ以外を選ぶとなると、インチアップでスポーティな外観や操縦安定性を求めるか、インチダウンで乗り心地や購入コストを優先するかになります。

    ご自身が重視するポイントに合わせてタイヤサイズも選ぶようにしてください。

    インチ別!カローラスポーツのおすすめタイヤ8選

    インチ別!カローラスポーツのおすすめタイヤ8選

    ベスト写真館より

    ここからは、インチ別でおすすめのタイヤを紹介していきます。

    カローラスポーツのオーナー様から高評価を集めているタイヤをリストアップしていますので、参考にしてみてくださいね。

    18インチ

    18インチのおすすめタイヤはこちらです。

    夏タイヤ:トーヨータイヤ PROXES CF3

    プロクセス CF3

    トーヨータイヤ公式サイトへ

    スムーズかつ快適な走りをサポートするコンフォートタイヤで、低燃費性能、ウェット性能も両立したバランスの良いタイヤです。

    独自のコンパウンド、トレッドを搭載し、タイヤに求める基本的な性能が揃っているので、買って後悔しないタイヤといえます。

    カローラスポーツが持つ車体の特徴を余すことなく生かせる性能を持っていることに加えて、18インチという大口サイズでも手が出しやすい価格帯に設定されているのも魅力です。

    メーカー トーヨータイヤ
    商品名 PROXES CF3 プロクセス CF3
    インチ 18インチ
    サイズ 225/40R18 XL
    金額(単品1本) 26,400円
    金額(ホイールセット) 148,000円〜

    スタッドレスタイヤ:ミシュラン X-ICE SNOW

    X-ICE SNOW公式サイトへ

    X-ICE SNOW

    ミシュラン公式サイトへ

    アイスブレーキング性能、雪上路面におけるパフォーマンス向上など、冬道を安心して走れる基本的な性能がしっかりと備わっているスタッドレスタイヤです。

    また、単に高い性能が揃っているだけでなく、そのパフォーマンスをより長く維持できる構造で、使用期間もより長くなるように設計されているのがポイントです。

    サイズが大きいスタッドレスタイヤは価格も高いので、少しでも買い替えまでの期間が長くなれば、余計なコストをかけずに済みます。

    メーカー ミシュラン
    商品名 X-ICE SNOW
    インチ 18インチ
    サイズ 225/40R18 XL
    金額(単品1本) 43,400円
    金額(ホイールセット) 238,900円〜

    17インチ

    続いて、17インチのおすすめタイヤを紹介します。

    夏タイヤ:ダンロップ ENASAVE EC204 エナセーブ EC204

    エナセーブ EC204

    ダンロップ公式サイトへ

    長寿命、低燃費が特徴で、走行時にかかる圧力を逃すという新しい発想を取り入れた経済性に優れたタイヤです。

    負荷のかかる圧力を逃がすことで、耐摩耗性能を向上させているので、タイヤがすり減りにくい構造になっています。

    長期で使用できるタイヤになっていますので、コスパ重視したい方には非常におすすめのタイヤです。

    メーカー ダンロップ
    商品名 エナセーブ EC204
    インチ 17インチ
    サイズ 215/45R17
    金額(単品1本) 17,120円
    金額(ホイールセット) 113,700円〜

    スタッドレスタイヤ:グットイヤー ICE NAVI8

    アイスナビ 8

    グッドイヤー公式サイトへ

    ICE NAVI8は、グッドイヤーの中でも最高クラスに位置するスタッドレスタイヤで、氷上・雪上ともに最高のパフォーマンスを発揮してくれます。

    左右非対称パターンによって、あらゆる路面に対応できる構造になっていますので、冬でもアクティブにドライビングをする方でも安心して装着できるタイヤです。

    効き持ちが良く、ロングライフ性能も強化されているので、使用期間も長く経済性も◎といえます。

    メーカー グッドイヤー
    商品名 ICE NAVI8
    インチ 17インチ
    サイズ 215/45R17
    金額(単品1本) 27,970円
    金額(ホイールセット) 157,000円〜

    16インチ

    16インチのおすすめタイヤを紹介していきます。

    夏タイヤ:トーヨータイヤ トランパスmp7

    トランパスmp7

    トーヨータイヤ公式サイトへ

    トーヨータイヤのトランパスmp7は、独自コンパウンドで高いウェット性能、耐摩耗性能を両立したタイヤです。

    また、ふらつきにくく、安定した走行ができるタイヤですので、スポーティーな走行をカローラスポーツで楽しむ方にも安心してお使いいただけます。

    ロングライフで経済的であり、購入金額も比較的抑えられた商品なので、多くのユーザーから人気を集めております。

    メーカー トーヨータイヤ
    商品名 トランパスmp7
    インチ 16インチ
    サイズ 205/55R16
    金額(単品1本) 10,280円
    金額(ホイールセット) 76,300円〜

    スタッドレスタイヤ:ブリヂストン ブリザックVRX3

    ブリザックVRX3

    ブリヂストン公式サイトへ

    積雪量が多い地域で最もシェア率が高いブリザックシリーズですが、その中でもハイクラスに位置しているのがVRX3になります。

    氷上性能においては、他メーカーを寄せ付けないほど高い性能を持っているため、どこへ行っても安心した走行を体験できます。
    積雪量が多い地域を走行するのであれば、VRX3を選んでおきましょう。

    高価格帯ですが、効き持ちも長く、ロングライフで使用できますので、長い目で見ればコスパも良いタイヤといえます。

    メーカー ブリヂストン
    商品名 ブリザックVRX3
    インチ 16インチ
    サイズ 205/55R16
    金額(単品1本) 29,990円
    金額(ホイールセット) 172,100円〜

    15インチ

    最後に15インチのおすすめタイヤを紹介していきます。

    夏タイヤ:ヨコハマタイヤ BluEarth GT AE51

    ブルーアースGT

    ヨコハマ公式サイトへ

    高い操縦性と低燃費性を融合したタイヤで、カローラスポーツのようなスポーティー走行を得意とする車にも相性が良いタイヤです。

    力強い走行を生み出す構造で、高速走行を支える剛性も備わっているため、快適かつ気持ちよく走れる車に仕上がるでしょう。

    ウェット性能は最高グレード「a」を獲得しているので、雨の日も安心して走れるのも魅力です。

    メーカー ヨコハマタイヤ
    商品名 ブルーアース GT AE51
    インチ 15インチ
    サイズ 205/55R16
    金額(単品1本) 12,000円
    金額(ホイールセット) 86,000円〜

    スタッドレスタイヤ:コンチネンタル ノースコンタクトNC7

    ノースコンタクト NC7

    コンチネンタル公式サイトへ

    厳冬の道路環境にも対応、騒音レベルを抑えた静粛性、性能を長く維持する安定性の3拍子を揃えたタイヤです。

    あらゆる路面に柔軟に対応できるコンパウンドが採用されているので、冬でもさまざまな場所へお出掛けする方でも安心してお使いいただけます。

    ロードノイズが大きくなりがちなスタッドレスでも、こちらのタイヤであれば騒音を抑えて快適なドライビングを楽しめます。

    ワンランク上のスタッドレスをお探しであれば、選んで損はありませんよ。

    メーカー コンチネンタル
    商品名 ノースコンタクトNC7
    インチ 15インチ
    サイズ 195/65R15
    金額(単品1本) 16,500円
    金額(ホイールセット) 90,300円〜

    カローラスポーツのタイヤ選びのポイント

    カローラスポーツのタイヤ選びのポイント

    カローラスポーツのタイヤ選びで重要なポイントを解説していきます。

    走行性に優れたカローラスポーツの性能を最大限生かすためにも、タイヤ選びにはこだわってくださいね。

    タイヤの走行性能は要チェック

    カローラスポーツは軽快なスポーツ走行を得意とするため、走りに大きな影響を及ぼすタイヤの走行性能は要チェックです。

    具体的には、操縦安定性やコーナリング性能、グリップ力、ウェット性能、転がり抵抗などを確認し、走行性能を確認すべきでしょう。

    走行性能が期待できないタイヤを選んでしまうと、イメージしている走りができず、カローラスポーツの良さが発揮できないといえます。

    用途に合わせてタイヤの特徴を見る

    カローラスポーツの使用用途を考えた上で、タイヤを選んでいくのが重要です。

    街乗り中心であれば、燃費性能や静粛性を重視すべきですし、長距離や高速走行が多いのであれば、耐久性や高速安定性を重視すべきでしょう。

    用途に合わせてタイヤを選ぶことで、快適で安全なライフを実現できます。

    カローラスポーツのタイヤ交換にかかる費用は?

    カローラスポーツのタイヤ交換にかかる費用は?

    カローラスポーツのタイヤ交換にかかる費用は、弊社タイヤワールド館ベストの料金早見表を参考にしてください。

    タイヤ・ホイール交換の総額料金は「商品の価格」+「工賃」です。

    タイヤ交換工賃の相場は、1本あたり3,000~30,000円前後と幅があります。

    タイヤワールド館ベストでは、タイヤ交換の工賃を以下のように定めているので、参考にしてみてください。

    なお、こちらは「繁忙期以外」の金額となりますので、11〜12月、3〜4月頃にタイヤ交換の場合は、最新の金額を店舗にてご確認ください。

    タイヤ脱着料金表

    こちらは、タイヤとホイールがセットになっている状態のものを取り付ける作業(脱着)の料金です。当店では購入時の脱着については、料込の価格となっています。
    脱着せず持ち帰りだと-2,200円とさせていただいていますので、購入&脱着をセットで行うのがおすすめです。

    ▼タイヤ脱着料金表
    当店では購入時の脱着については、料込の価格となっています。
    脱着せず持ち帰りだと-2,200円とさせていただいていますので、購入&脱着をセットで行うのがおすすめです。

    お持込商品の場合
    インチ 通常価格(4本1台分) アプリ会員(4本1台分)
    軽自動車 4,400円 3,300円
    普通車 5,500円 4,400円
    ミニバン/1BOX
    SUV/クロカン
    6,600円 5,500円
    ジャッキ使用 上記脱着料に+1,300円

    ▼ホイール組み換え料金表

    タイヤワールド館ベストでご購入の場合
    インチ 通常価格(4本1台分) アプリ会員(4本1台分)
    10~15インチ 9,900円 7,700円
    16~18インチ 12,100円 9,900円
    19~20インチ 14,300円 12,100円
    21インチ 16,500円 14,300円
    22インチ 18,700円 16,500円
    23インチ〜 20,900円 18,700円

    ※ランフラットは別途1本/1,100円

    お持込商品の場合
    インチ 通常価格(4本1台分) アプリ会員(4本1台分)
    10~15インチ 14,300円 12,100円
    16~18インチ 16,500円 14,300円
    19~20インチ 18,700円 16,500円
    21インチ 20,900円 18,700円
    22インチ 23,100円 20,900円
    22インチ 25,300円 23,100円

    ※23インチ以降は1インチ上がるごとに+¥2,200円/(1台)、
    ※ランフラットは別途1本/1,100円(会員)、1本/2,200円(通常)

    タイヤワールド館ベストでは、アプリ会員になるとお得にタイヤ交換ができます。フリー会員(無料)でも対象になりますので、ご利用の際にはぜひ事前にダウンロードください。

    タイヤワールド館ベストアプリのダウンロードはこちら

    Iphone用のアプリのダウンロードはこちら
    アンドロイド用のアプリのダウンロードはこちら
    AppStoreへ GooglePlayへ

    ※作業工賃+バランス調整込みの料金になります。
    タイヤ処分、バルブ交換(必要に応じて)、ナット交換(必要に応じて)費用等は含まれていません。

    基本的に、車種毎ではなく、タイヤのサイズで交換費用が変わります。

    購入するタイヤのサイズと照らし合わせてみてください。

    カローラスポーツのタイヤに関するよくある質問

    カローラスポーツのタイヤに関するよくある質問

    カローラスポーツのタイヤに関するよくある質問にお答えしていきます。

    ● カローラスポーツのおすすめスタッドレスは?
    ● カローラスポーツのタイヤ空気圧は?
    ● カローラスポーツのタイヤ交換方法は?

    カローラスポーツのおすすめスタッドレスは?

    カローラスポーツのおすすめスタッドレスは、以下のタイヤがおすすめです。

    タイヤサイズ おすすめブランド
    18インチ X-ICE SNOW
    17インチ ICE NAVI8
    16インチ ブリザックVRX3
    15インチ ノースコンタクトNC7

    詳しい情報は、「インチ別!カローラスポーツのおすすめタイヤブランド4選」の章で解説しておりますのでご覧ください。

    カローラスポーツのタイヤ空気圧は?

    カローラスポーツの適正なタイヤ空気圧は、型式やグレードによって変わりますが、目安を載せておきます。

    タイヤサイズ 前輪(kPa) 後輪(kPa) 備考
    195/65R15 250 240 G“X”グレードの純正サイズ
    205/55R16 250 240 Gグレードの純正サイズ
    225/40R18 230 210 G“Z”グレードの純正サイズ

    全てのカローラスポーツの空気圧は「〇〇」と決まっているわけではないので、正式な空気圧は実際に確認することをおすすめします。

    尚、運転席側のドアを開けると車体内側に「空気圧表示シール」が貼ってあり、そちらに指定空気圧が記載されています。

    ただし、書いてある空気圧は、純正タイヤサイズを履いている前提の数値になっていますので、もしタイヤサイズを変えている場合は適切な空気圧は変わってきます。

    よく分からない場合は、「履いているタイヤメーカーに問い合わせる」「タイヤ専門店等に相談する」などして、確認を取るようにしてください。

    カローラスポーツのタイヤ交換方法は?

    タイヤ交換方法は、「脱着」「組替え」の2種類があります。

    脱着はタイヤホイールセットをそのまま交換する方法、組替えは車に装着しているホイールのタイヤを入れ替える方法です。

    どうしてもホイールにこだわりがある場合は、組替えも視野に入れる必要がありますが、手軽さを重視するのであれば、「脱着」で交換するのをおすすめします。

    脱着は多少の知識があれば自分でも交換できる方法ですので、業者に依頼しても工賃は比較的安く済みます。

    一方、組替えは専用機械が必要になるため、業者による作業が必要です。

    タイヤ交換にかかる費用も気になる方は、こちらで解説していますのでご確認ください。

    カローラスポーツに最適なタイヤを選ぶならタイヤワールド館ベストへ

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    ベスト写真館より

    カローラスポーツのタイヤをお探しであれば、タイヤワールド館ベストへおまかせください。

    店舗販売だけでなく、全国どこからでもアクセスできるオンラインショップもご用意しています。
    国内・海外メーカー問わず豊富な在庫数を用意していますので、カローラクロスに最適なタイヤを探し出すことができるはずです。

    また、車に詳しくない方でも探しやすいように、車種検索ができるようになっているため、カローラスポーツに適合する商品を自動でピックアップする機能が付いてます。
    そちらの機能を使えばサイズを気にする必要もありませんので、手軽にタイヤ選びができます。
    ぜひ一度お試しください。

    取付手配もオンライン上で完結、全国に約4,000の提携店舗からお選びいただけますので、安心してご利用ください!

    全国約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

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    多賀城店
    多賀城店
    TEL: 022-366-7811
    住所:宮城県多賀城市八幡1-1-5
    アクセス:仙台国道45号線沿い
    営業時間:10:00~19:00
    カテゴリー
    columns スタッドレスタイヤ タイヤの基礎知識

    スタッドレスの早め装着5つのメリット

    豪雪地帯のみなさん、そろそろスタッドレスタイヤについて考え始める時期ではないでしょうか。
    今年は少し早めに装着の準備をはじめませんか??

    スタッドレスの早め装着は良いこと尽くめ♪

    ・予想外の雪でも安心して運転できる。
    ・混雑しない時期にタイヤ交換できるので、待ち時間が少ない

    新品購入の場合は、さらにこんなメリットも!
    ・早めに交換することで、スタッドレスタイヤの慣らし走行が出来き、雪が降る頃にタイヤの性能を充分発揮することができる。
    ・自分の車に合うタイヤが在庫不足という心配がない
    ・早期割引などをしている場合が多いので、お得に購入することができる。

    <<当店の早期割引ページはこちら>>

    いいことばかり!!
    でも、そんなこと言っても、早くタイヤが減ってしまって、寿命が短くなるのでは‥?

    スタッドレスタイヤの減りについて

    スタッドレスタイヤは溝の深さタイヤのゴムの硬さによって寿命が決まり、このゴムの硬さの方の寿命が約2~3年と言われています。

    これに対して、スタッドレスの溝の減りは3000kmで約1mmと言われています。

    ざっくり計算となりますが、一般的に年間走行距離は約8000kmくらいなので、ひと月で650kmくらい。1ヶ月で約0.2mm減る計算となるので、10月中旬~4月中旬の6ヶ月間履くとすると1シーズン約1.2mm4年で約4.8mm。
    (スタッドレスの溝の深さは新品で約10mmで、半分の5mmの深さになると寿命です)*個人差があります
    溝の減りについては、4年間は大丈夫という計算になります♪

    <<*参考 タイヤの交換時期の確認方法はこちら>>

    超重要!雪が降らなくてもスタッドレスは必要!!
    雪も年に数回だから、「その日に車に乗らなきゃ大丈夫」、「費用もかかるしもったいない」という声も時々聞かれますが‥
    低温では夏用タイヤはゴムが硬くなり、本来の性能が発揮されないです!!
    スタッドレスタイヤは、冬の低い気温でも路面に密着する性能を維持するように、柔らかいゴムを使用しています。
    一般的に、7度以下ならスタッドレスの方が良いと言われています。
    主な都市の昨年11月の平均気温がこちら。(黄色が7℃以下、オレンジが±2℃以内)

    東北地方は11月には7℃を下回り始めるので、今年は早めに履きかえ準備に取り掛かりましょう♪

    カテゴリー
    columns スタッドレスタイヤ タイヤの基礎知識 タイヤ交換

    スタッドレスタイヤの選び方!あまり雪が降らない地域のおすすめは?

    「スタッドレスタイヤは何を基準に選べばいいの?」「夏タイヤとの違いは何?」

    はじめてスタッドレスタイヤを購入するときに、何を基準に選べばいいかわからないのではありませんか?雪が降らない地域では、今まで購入したことがない方もいるかもしれません。

    スタッドレスタイヤを選ぶ際は、住んでいる地域の降雪量やタイヤの性能を基準にするのがおすすめです。

    当記事では、スタッドレスタイヤの選び方の基準やスタッドレスタイヤと夏タイヤの違いから、あまり雪が降らない地域のおすすめスタッドレスタイヤまで紹介しています。

    スタッドレスタイヤについての理解を深め、雪道でも安全なドライブを楽しみましょう。

    スタッドレスタイヤの選び方の基準

    スタッドレスタイヤの選び方の基準

    スタッドレスタイヤは以下の基準で選ぶといいでしょう。

    ● 製造年数で選ぶ(できるだけ最新モデル)
    ● 純正のサイズを選ぶ
    ● 住んでいる地域の降雪量で選ぶ
    ● できるだけ国産タイヤを選ぶ
    ● タイヤ・ホイールセットを選ぶ

    スタッドレスタイヤの製造年数が古い場合や、地域の降雪量とタイヤのスペックが一致していないと、本来の性能を発揮できません。そのため、スタッドレスタイヤを購入する際には、上記の基準を参考にしてください。

    製造年数で選ぶ(できるだけ最新モデル)

    スタッドレスタイヤはなるべく製造年数が浅いものを選ぶのがおすすめです。タイヤはゴムでできているため、走行する際の摩耗だけでなく、年数が経つと劣化や硬化していきます。

    ゴムの劣化は走行性能や安全性に影響するため、できるだけ製造年数が浅いタイヤを選びましょう。

    「どうやって製造年数が浅いタイヤを探せばいいの?」という方は、最新モデルを選ぶのがおすすめです。最新モデルなら製造年数が新しい場合がほとんどなので、古いタイヤが届く可能性が低くなります。

    また、店頭でスタッドレスタイヤを購入する場合は、店員に確認してもらうのもひとつの方法です。製造年数はタイヤの側面にも記載してあるので、自分でも確認できます。

    純正のサイズを選ぶ

    スタッドレスタイヤは純正と同じサイズを選びましょう。タイヤサイズは車種ごとに異なり、以下の方法で調べられます。

    ● タイヤの側面
    ● 運転席のドアを開けた内側のシール
    ● 取扱説明書

    現在の車を中古で購入し、純正のタイヤを装着していない場合はドア内側のラベルでタイヤサイズを確認しましょう。運転席のドアを開けた内側に、タイヤサイズと空気圧が記入されたラベルが貼ってあり「175/65/R14」のような表記があります。車種によってはスライドドアを開けたところや、ドアの付け根付近にラベルが貼られているケースもあるでしょう。

    タイヤサイズと空気圧が記入されたラベル

    一方で、タイヤはサイズが大きくなるほど価格が上がっていくので、費用を抑えるためにホイールを小さくする場合があります。しかし、サイズを小さくしすぎるとホイールがブレーキに干渉し、取り付けられない可能性がでてきます。

    費用を抑えるためにホイールサイズを小さくしたい場合は、整備士や専門店で相談してからにしましょう。

    住んでいる地域の降雪量で選ぶ

    スタッドレスタイヤは各々で性能が異なり、氷上性能や雪上性能などさまざまな特徴があります。そのため、地域ごとの積雪の仕方や路面状況に応じてタイヤを選ぶといいでしょう。

    ● 凍結路が多い地域
    ● 積雪が多い地域
    ● 年に数回降る程度の地域

    地域の特徴に合わせたスタッドレスタイヤを選ぶことで、より安全に車の運転を楽しめます。

    凍結路が多い地域

    凍結路が多い地域は氷上性能を重視しましょう。氷上性能とは、氷の上で滑らないようにするための性能のことです。以下のような場所は路面が凍結しやすい傾向にあるので、丁寧な運転を心がけましょう。

    ● 橋の上
    ● トンネルの出入り口
    ● 山間部などの日陰になっている場所

    あまり雪が降らない地域でも、気温が低いと路面が凍結している恐れがあります。上記のような場所では、スピードを落としつつ車間距離を保ち、万が一に備えましょう。

    積雪が多い地域

    積雪が多い地域は雪上性能を重視するといいでしょう。雪上性能とは、雪道やシャーベット状の道路で走るための性能のことです。

    雪上ではタイヤの空回り(スタック)やスリップしやすいため、雪をしっかり掴んでグリップしてくれる性能が重要です。そのため、雪上性能に優れたタイヤは、ゴムの素材やトレッド面の模様が独特なものが多い傾向にあります。

    雪上性能が高いタイヤは、水はけや雪はけに長けているため、積雪が多い地域では雪上性能を重視しましょう。

    年に数回降る程度の地域

    あまり雪が降らない地域は、ドライ性能やウェット性能が高いタイヤがいいでしょう。降雪量が少ない地域に住んでいる方は、スタッドレスタイヤは必要ないと思いがちです。しかし、気温が低いだけでも路面は凍結し、夏タイヤのままだとスリップする危険性もあります。

    そのため、年に数回しか雪が降らなくてもスタッドレスタイヤは装着したほうがいいでしょう。スタッドレスタイヤを履く場合は乾いた路面の走行が増えるため、ドライ性能やウェット性能、耐摩耗性能を重視するのがおすすめです。

    できるだけ国産タイヤを選ぶ

    昨今、性能が高く価格が安いアジアンタイヤが人気です。しかし、スタッドレスタイヤは国産タイヤを選んでおくと安心です。韓国や台湾のタイヤメーカーのメインターゲットは北米で、日本での走行は考えられていないからです。

    北米はアイスバーン発生前に除雪・融雪をおこなうため、北米向けのスタッドレスタイヤは「耐摩耗性」「乾燥路安定性」を重視しています。日本とは路面状況が違うので、求める性能も異なります。

    国産メーカーは日本がメインターゲットなので、日本の路面状況に特化したタイヤが製造可能です。アジアンタイヤは夏タイヤだけにしておき、スタッドレスタイヤは国産を選びましょう。

    タイヤ・ホイールセットを選ぶ

    タイヤ・ホイールをセットで購入しておけば、タイヤの組み替え工賃が発生しないので、工賃を節約できます。

    ホイールもセットで購入すると価格が高くなると思われますが、実は大きく変わりません。むしろ、割安になるホイールセットもあります。

    タイヤの組み替え工賃と、タイヤ・ホイールを同時に交換する際の工賃は以下の通りです。

    作業項目 工賃(年2回)
    タイヤの組み替え工賃 約8,000円〜12,000円
    タイヤ・ホイールを同時に組み替える際の工賃 約6,000円〜12,000円

    ※タイヤ4本の場合

    タイヤのみを購入し、ひとつのホイールでタイヤを組み替えていると、両方の工賃が発生します。タイヤ・ホイールをセットで購入すれば、ホイールごと組み替える工賃のみなので、節約に繋がります。

    スタッドレスタイヤと夏タイヤの違い

    スタッドレスタイヤと夏タイヤの違い

    スタッドレスタイヤと夏タイヤはゴムの柔らかさや、トレッド面の切り込みが違います。気温が低くてもゴムが硬くならず、雪の上でもしっかりと止まってくれます。あまり雪が降らない地域では、スタッドレスタイヤを装着していない方も多いでしょう。

    そこで「スタッドレスタイヤは本当に必要なのか」「夏でも使えるのか」を解説します。

    スタッドレスタイヤを夏に使うとさまざまなデメリットがあります。冬が終わり次第できるだけ早く夏タイヤに戻すのがおすすめです。

    スタッドレスタイヤの必要性

    スタッドレスタイヤは夏タイヤと異なるトレッド面で、積雪路や凍結路でもしっかり食いついて走る・止まる・曲がるをサポートしてくれます。

    一方で、各都道府県の公安委員会では道路交通法第71条に基づき、積雪・凍結した路面では「滑り止め措置」を行うようルールを定めています。「滑り止め措置」をせずに走行した場合は反則金が課されますが、交通違反点数の減点はありません。

    スタッドレスタイヤの装着は、冬の道を安全に走行するためにルールで定められているほど重要です。

    スタッドレスタイヤは夏に使うとどうなる?

    スタッドレスタイヤは夏タイヤに比べてゴムが柔らかいため、夏に使うと溝がすり減りやすく、冬に比べて摩耗が早くなります。乾燥した路面の走行に向いていないため、制動距離が長くなったり雨天時に滑りやすくなったりします。

    スタッドレスタイヤを夏まで装着し続けてもメリットはひとつもないため、雪が降る時期を過ぎたらできるだけ早く交換しましょう。

    スタッドレスタイヤの保管方法

    スタッドレスタイヤの保管方法

    タイヤは紫外線や熱に弱いため、室内で保管するのがいいでしょう。正しい場所で保管されたタイヤはひび割れや劣化が少なく、寿命が伸びる傾向にあります。

    狭い自宅だと、タイヤを保管する場所がないという方も多いのではないでしょうか。保管場所が自宅にない場合は、タイヤの預かりサービスやレンタルスペースを利用すれば、適切な場所で保管できます。

    スタッドレスタイヤへ履き替えるタイミング

    スタッドレスタイヤへ履き替えるタイミング

    夏タイヤからスタッドレスタイヤへ履き替えるタイミングは、初雪の1ヶ月前が目安です。

    交換直後に雪道や凍結路で使用した場合、スタッドレスタイヤの本来の性能を発揮できません。初雪の1ヶ月前にスタッドレスタイヤへ交換することで、タイヤが路面の環境に慣れるので本来の性能が発揮できます。

    全国の雪の降り始めと終わりは以下の通りです。あくまでも目安ではありますが、ぜひ参考にしてください。

    都道府県 初日 終日
    札幌 11/1 4/19
    福島県 11/19 4/5
    東京都 1/3 3/9
    新潟県 11/26 4/1
    大阪府 12/26 3/8
    広島県 12/13 3/10
    福岡県 12/18 3/2

    出典:気象庁過去のデータ検索

    雪道を万全な状態で走行するには、雪が降り始める1ヶ月前に交換するのがおすすめです。上記の表を参考に、スタッドレスタイヤへ交換するタイミングを確認しておきましょう。

    万が一に備えてタイヤチェーンも併用しよう

    万が一に備えてタイヤチェーンも併用しよう

    「スタッドレスタイヤに変えたからタイヤチェーンは必要ない」と思われている方もいるかもしれません。しかし、状況によってはスタッドレスタイヤとタイヤチェーンの両方が必要になる場合もあります。

    たとえば、高速道路や急勾配の山道では「チェーン規制」が発令されることがあります。チェーン規制の区間はタイヤチェーンの装着が義務付けられており、スタッドレスタイヤを履いていても通れません。

    冬用タイヤ規制 スタッドレスタイヤまたはチェーンが必要
    チェーン規制 スタッドレスタイヤであってもチェーンが必要

    タイヤチェーンはタイヤに巻きつけて使用します。金属タイプと非金属タイプがあり、性能や価格もさまざまです。スタッドレスタイヤより雪道に強く、凍結路や坂道などで役に立ちます。

    チェーン規制がでていない日でも、万が一に備えて車にタイヤチェーンを積んでおくといいでしょう。

    おすすめのスタッドレスタイヤ

    おすすめのスタッドレスタイヤ

    国産のおすすめのスタッドレスタイヤを紹介します。

    1. ブリヂストン BLIZZAK(ブリザック)VRX3
    2. ダンロップ WINTER MAXX03(ウィンターマックス)WM03
    3. ヨコハマタイヤ iceGUARD(アイスガード)IG70

    スタッドレスタイヤをどれにすればいいかわからない場合は、上記の商品にするといいでしょう。国産メーカーの代表的なシリーズなので、どれも高性能な商品ばかりです。

    ブリヂストン BLIZZAK (ブリザック)VRX3

    ブリヂストン BLIZZAK (ブリザック)VRX3

    出典:ブリヂストン公式

    ブリザックは北海道・北関東の主要5都市で装着率No.1を誇るスタッドレスタイヤです。高い氷上性能と雪上性能が特徴で、凍結路や雪道でもしっかりとグリップしてくれます。

    ロングライフ性能、静粛性も兼ね備えたモデルとして人気です。

    ダンロップ WINTER MAXX03 (ウィンターマックス) WM03

    ウィンターマックス03

    ダンロップ公式サイトへ

    ウィンターマックスは低温化での氷上性能とロングライフ性能が特徴です。WM03に採用されているナノ凸凹ゴムは、水膜を瞬時に除去してタイヤと氷の表面を瞬間密着させてくれます。そのため、氷上で滑りにくく、安全に走行できるでしょう。

    前モデルのWM02なら価格も安いので、あまり雪が降らない地域でもおすすめです。

    ヨコハマタイヤ iceGUARD(アイスガード) IG70

    ヨコハマタイヤ iceGUARD(アイスガード) IG70

    出典:ヨコハマ公式

    アイスガードは氷上と雪上の走行性能に優れています。IN側に幅広リブ、センター部には縦長のベルトブロックを配置することで、氷上でしっかり接地し、走行をサポートします。角度が異なる複数の横溝により、雪上でもグリップ力を発揮してくれるでしょう。

    さらにヨコハマタイヤは高品質な素材と製造技術を使用した、長い寿命が強みのひとつ。そのため、高性能のタイヤを長く使いたい方におすすめです。

    タイヤワールド館ベストならWeb注文&交換予約が可能

    タイヤワールド館ベストならWeb注文&交換予約が可能

    タイヤワールド館ベストなら、オンラインでスタッドレスタイヤが注文可能かつ、交換予約もできます。全国に約4,000の提携店舗があり、車整備のプロが作業します。

    タイヤ・ホイールのセット販売もあり、セットで購入しておけば作業が少なくなるので、毎年の工賃を抑えられるでしょう。購入したタイヤは作業予約をしたお店に直送されるので、タイヤの受け取りやお店に持ち込む手間もありません。

    スタッドレスタイヤは、実店舗で購入するよりオンラインで購入したほうが安く買える傾向にあります。自分の車のタイヤサイズで価格はいくらになるのか、一度検索してみてください。車種別検索もできるので、サイズがわからなくても検索できます。

    全国約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

    全国どこでも約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

    スタッドレスタイヤは性能と地域の降雪量で選ぼう

    スタッドレスタイヤは性能と地域の降雪量で選ぼう

    スタッドレスタイヤは、できるだけ国産かつ住んでいる地域の路面状況と性能の特徴が一致しているタイヤを選びましょう。

    ● 凍結路が多い地域は氷上性能
    ● 積雪が多い地域は雪上性能
    ● あまり雪が降らない地域はウェット・ドライ性能

    地域の路面状況に合わせたタイヤを選べば、悪路でも安定した走行ができるでしょう。

    どのスタッドレスタイヤにすればいいか悩んでいる方は、以下の商品がおすすめです。

    ● ブリヂストン BLIZZAK(ブリザック)VRX3
    ● ダンロップ WINTER MAXX03(ウィンターマックス)WM03
    ● ヨコハマタイヤ iceGUARD(アイスガード)IG70

    どれも国産で高い性能を誇っており、信頼性があるスタッドレスタイヤです。

    雪が降る前の秋ごろからスタッドレスタイヤの準備をしておき、万全の状態で冬の道をドライブしましょう。