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ブリヂストンVRX3とVRX2どちらがいい?VRXシリーズを価格と口コミもあわせて徹底解説!

最終更新日 2023年10月7日

「ブリヂストンのVRXが気になっている」
「ブリヂストンのVRXシリーズのうちどれを買おうか迷っている」
「ブリヂストンのVRXを実際に購入した方の口コミを見たい」

このように悩んでいる方も多いでしょう。

ブリヂストンのブリザックVRXといえば、高い氷上性能で日本の雪道の安心安全を守り続けてきたスタッドレスタイヤです。「2台に1台がブリザック」「北海道・北東北主要5都市でのブリザック装着率 21年連続No.1」という謳い文句を掲げています。

当記事では、3つのブリザックVRXシリーズの価格や特徴、購入者の口コミを紹介した後に、いま買うならどれが1番良いかを解説していきます。
ぜひ最後まで目を通してみてください。

3つのブリザックVRXシリーズの価格比較表

3つのブリザックVRXシリーズの価格比較表

ブリザックVRXシリーズのスタッドレスの購入を検討する際に、最も気になるのが各シリーズの価格差でしょう。

価格差に見合うだけ性能が向上していれば購入を決める方もいるはずです。ここでは、VRXシリーズの最安値と最高値を比べてみます。

VRXシリーズ クラス 最安値 最高値
ブリザックVRX3 ハイクラス 8,000円 10万100円
ブリザックVRX2 アップグレード 7,000円 4万2,200円
ブリザックVRX スタンダード 6,300円 4万1,000円

最新のブリザックVRX3は、タイヤサイズによっては10万円以上するものもあります。品質の高いブリヂストン製だけあって価格に見合うと考える方が多いですが、価格だけでなく詳細な特徴を知っておきたいですよね。

この記事の中盤で、各ブリザックVRXシリーズについて詳しく解説しているので、求める性能と価格が見合うか確認してみてください。

ブリザックVRX2とVRX3の違い

ブリザックVRX2とVRX3の違い

ブリザックVRX2とVRX3の違いについて気になる方が多いため、比較してみました。
比較した結果、結論は以下のとおりです。

  1. VRX2のほうがお手頃価格
  2. VRX3になって発泡ゴムが進化した
  3. トレッドパタンの進化が氷上性能20%アップの要因の1つ

詳しく見ていきましょう。

1.VRX2のほうがお手頃価格

ブリザックVRX3と比べてVRX2のほうがお手頃価格といえます。最安値で比較してもブリザックVRX3は1本8,000円、VRX2は7,000円と1,000円の差があります。

4本まとめて購入すると考えると、VRX3は32,000円、VRX2は28,000円と4,000円の差額です。

スタッドレスタイヤはタイヤのインチ数が大きくなれば価格も上がるので、VRX3の大きいタイヤを買おうと思ったら4,000円以上プラスで支払うことになります。

VRX2でも日本の雪道を走るには十分な性能を備えているといえるため、コスパ重視の方はVRX2を選びましょう。

2.VRX3になって発泡ゴムが進化した

VRX3とVRX2は以下のとおり発泡ゴムの種類が違います。

● VRX3:フレキシブル発泡ゴム
● VRX2:アクティブ発泡ゴム2

発泡ゴムとは、穴がたくさん空いていて吸水性が高いゴムです。
この発泡ゴムのおかげで、VRXシリーズは凍っている路面でも高いグリップ力を発揮するといわれています。

VRX3になってフレキシブル発泡ゴムに進化したことで、アクティブ発泡ゴムよりも吸水力が向上し、さらに滑りにくく止まりやすくなりました。

3.トレッドパタンの進化が氷上性能20%アップの要因の1つ

トレッドパタンが進化したことで、氷上性能20%アップに大きく貢献しました。

VRX2のときは水が溝やサイプ内に流れ込んでしまうことで水膜ができ、滑りの原因になっていました。

しかし、VRX3では水流の流れをコントロールできるトレッドパタンに変更し、接地面積を増やすことで滑りやすい凍結路面でもしっかり止まれるタイヤになっています。

ブリザックのVRXシリーズに関するよくある質問

ブリザックのVRXシリーズに関するよくある質問

ブリザックのVRXシリーズに関するよくある質問に答えます。

  1. コスパはいいといえる?
  2. VRX2とVRX3買うならどっち?
  3. 前型は性能も落ちている?

順番に回答します。

1.コスパはいいといえる?

ブリザックのVRXは他のスタッドレスタイヤと比べて価格が高めですが、コスパはいいといえます。なぜなら、類を見ないほどハイレベルな氷上性能の良さが少なくとも4年は続くので、使えば使うほど得するといえるからです。

たとえば以下の2つなら、結果的にコストは同程度になるため、性能に定評があるVRXのほうがコスパは良いと言えるでしょう。

● 1本4,000円の輸入タイヤを2年履く
● 1本8,000円のブリザックVRX3を4年履く

安全性を考慮しても、評判の良いブリヂストン製のほうがおすすめです。

2.VRX2とVRX3買うならどっち?

性能重視ならVRX3、コスト重視ならVRX2がおすすめです。

VRX2は雪道を安全に走行できる十分な性能を備えていて、VRX3より価格が安めなので、シリーズの中で最もコスパがいいといえます。

価格ではなく性能を重視してスタッドレスタイヤを購入したい方はVRX3を選ぶべきですが、コスパを考えるならVRX2にしましょう。

3.前型は性能も落ちている?

いまからVRX2を購入すると、タイヤの性能が多少落ちているのではないかと心配される方がいますが、新品を購入するなら大丈夫です。

適正に保管された新品スタッドレスタイヤは、3年間は同等の性能を保つことが確認されています。

適正に保管された新品スタッドレスタイヤは、3年間は同等の性能を保つことが確認されている

参照:ブリヂストン

ただし、中古を購入するなら走行した分だけ摩耗している可能性が高いため、性能は落ちていると考えられます。

中古のスタッドレスを購入する際は、できるだけ状態を把握し、安全性に問題ないことを確かめたうえで買いましょう。

最新にして最高性能のブリザックVRX3

最新にして最高性能のブリザックVRX3

2021年に発売したブリザックVRX3は、ブリザックシリーズの最新作です。
「価格が高いと感じてしまうかもしれない以外は非の打ち所がない」と販売員にいわせるスペックの高さを誇ります。特に以下の2点がポイントです。

● 氷上性能が20%アップ
● 4年後も性能が落ちにくい

実際に購入した方の口コミも交えて解説します。

VRX2と比べて氷上性能が20%アップ

ブリザックVRX3はVRX2と比べて氷上性能が20%アップしました。氷上性能アップの理由は、発泡ゴムとパタン(タイヤ表面の溝)の進化でグリップ力がアップしたためです。

グリップ性能が上がったおかげで、VRX2と比べて運転席1つ分手前でブレーキがかかるようになりました。

また、タイヤの吸水性が上がって余計な水がタイヤに含まれすぎない設計になったことで、より衝突事故が起きにくいタイヤになっています。

これにより、もともと「雪道で止まる・曲がる」と評判だったブリザックVRXのスタッドレスの機能が、さらにパワーアップしました。

4年後も性能が落ちにくい

ブリザックVRX3は4年後も性能が落ちにくいタイヤです。長年履いても性能がなかなか変わらないため、買い替えの頻度が落ちて経済的といえます。

トレッドパタンが進化したことにより、タイヤと路面のすべりが少なく摩耗しにくい構造になり、ロングライフを実現できるようになりました。

長期間使用することで摩耗しやすくなるスタッドレスですが、4年も性能を保証しているタイヤはなかなかありません。

4年も性能を保てると謳っているのは、ブリヂストンの自信の表れといえるでしょう。

ブリザックVRX3を購入した方の口コミ

VRX3は高性能なスタッドレスタイヤです。しかし、高い買い物なので、実際に購入した方の意見も聞かないと購入に踏み切れない方もいるでしょう。
ここでは、ブリザックVRX3を購入した方の口コミを見ていきます。

● 大変値段もリーズナブルで、北陸の雪にも強く安心して乗れました
● 走る、止まる、曲がると言う基本性能がこんなに違うものかとびっくりです
● アルミホイールとセットで値段も手ごろで大満足です

実際に使った方でブリザックVRX3の価格が高いと評価する方は、私が見た中ではいませんでした。他のスタッドレスタイヤと値段を比較した場合は高いといえるのに、高すぎるという口コミが見当たらないのはすごいことです。

それだけ満足度が高い高性能なスタッドレスタイヤということでしょう。

高性能で手に取りやすい!ブリザックVRX2

高性能で手に取りやすい!ブリザックVRX2

続いて2017年に発売したブリザックVRX2を紹介します。

● アクティブ発泡ゴムで氷上性能10%アップ
● 静かで快適な乗り心地

口コミを交えつつ見ていきましょう。

アクティブ発泡ゴム2で氷上性能10%アップ

アクティブ発泡ゴムでブリザックVRXより氷上性能が10%アップしました。

アクティブ発泡ゴムとは、タイヤが滑る原因である路面の水膜を積極的に除去する機能をもつグリップ力の高いゴムです。

このアクティブ発泡ゴムがVRXより進化したことにより、しっかり止まる・曲がるスタッドレスタイヤに進化しました。

静かで快適な乗り心地

ブリザックVRX2は静かで快適な乗り心地の良さも特徴として挙げられます。
前型のVRXと比べて摩耗ライフが22%向上、静粛性が31%低減したことで、快適な乗り心地が長く続くスタッドレスになりました。

また、非対称サイドの形状は、氷雪路だけでなく乾いた路面での走行も安心です。

「ドライで走ってもノイズがなく静かで走り心地が良い」と、乾いた路面でも購入者が絶賛しています。

乗り心地を優先してスタッドレスタイヤを選びたい方は、ぜひブリザックを検討してみましょう。

その他の特徴

【氷・雪上性能】新「非対称パタン」

「アクティブ発泡ゴム2」のグリップ力を最大限に発揮させるため、「非対称パタン」もVRXから進化
剛性を向上させたブロックが、路面とタイヤの接地面積を最大化することで、グリップ力が向上されています。

また、「マイクロテクスチャー」と呼ばれるトレッド表面に施された微細な凹凸は、路面の水膜を効果的に除去することで、装着初期から優れた氷上性能を発揮します。

【ロングライフ性能】摩耗ライフ22%向上(VRXとの比較)

ブリザックの弱点と言われていた「タイヤの減りが早い」問題をブロック剛性の向上によって改善され、ロングライフで経済的になりました。

ブリザックVRX2を購入した方の口コミ

ブリザックVRX2も満足度の高い口コミが多数見受けられました。実際にブリザックVRX2を購入した方の口コミを見てみましょう。

● カーブのアイスバーンで少し横に滑る程度でしっかりとグリップしてくれた
● 走行音が静かなところが気に入りました
● また買い換える時も、ブリヂストンにしようかと思ってます

価格を抑えつつ高性能なスタッドレスタイヤを探している方におすすめです。

VRX2まとめ

「BLIZZAK VRX」・「BLIZZAK VRX2」性能比較グラフは以下のとおりです。全てがVRXを上回っており、特に「氷・雪上性能」「静粛性」「ロングライフ性能」が格段に向上しています。

最新作ではありませんが、VRX2もまだまだ検討対象になると思います。

REVO GZの上位モデル ブリザックの初代VRX

REVO GZの上位モデル ブリザックの初代VRX

大人気のブリザックシリーズですが、初代VRXは2013年に、これまでブリヂストンのトップブランドスタッドレスタイヤだったブリザックREVO GZの上位モデルとして発売されました。

全ての性能が前シリーズのREVO GZを超えるということで注目を集めたVRX。具体的にどこが性能アップしたのでしょうか。

REVO GZより10%アップした性能

VRXはブリザックREVO GZより以下の性能値が10%以上アップしているという触れ込みで売り出されました。

● 氷上ブレーキ性能
● ウエットブレーキ性能
● 転がり抵抗

雪でも雨でも晴れでも、REVO GZとは違いがはっきりわかるレベルで性能の良いスタッドレスタイヤとなっています。

その他の特徴

【氷・雪上性能】「アクティブ発泡ゴム」

ブリザックのスタッドレスにはすべて、独自技術の「発泡ゴム」が使用されています。

氷の上でのグリップ力を高めるために、各メーカー試行錯誤していますが、ブリザック場合はタイヤがすべる原因である氷の上にできる「水の膜」をいかに素早く除去するかに着目しています。

VRXで採用されている「アクティブ発泡ゴム」は水路の表面から積極的に水膜を取り込み、路面の水を効率的に取り除きます。

また、タイヤが氷雪上で止まるのはやわらかいゴムが表路面に密着するからです。発泡ゴムはゴム内の多数の気泡でやわらかさを確保。すり減ってもタイヤ表面に新しい気泡と水路が現れるので、効きが長持ちします。

【氷・雪上性能】「非対称パタン」

トレッドパタンは、小さなブロックで氷雪面をつかむ、ひっかく、とらえるを意識したパタンになっています。パタンは各メーカー趣向を凝らしているので、そんなに気にしなくてもいいのでは…と個人的には思います。(もちろん大切な要素ですよ!)

また、VRX時代からサイドの形状は、ふらつきを抑制し、低燃費性能も兼備した「非対称サイド形状」となっています。

ブリザックVRXを購入した方の口コミ

ブリザックVRXは発売から10年経っているため中古の口コミが多かったですが、良い口コミが多かったです。

● スタックして動けない車がいる道でもスリップ、スタックすることなく通れました
● 中古タイヤでありながら雪の上、翌日の氷の上も問題なく走りました
● VRXは以前も買ったことがありますが、柔らかさが長持ちしました

店頭からは商品が消えつつありますが、アウトレットや中古市場ではまだ出回っているようです。VRXを気に入ってリピート買いした方もいましたので、出会いがあればご検討してみては。

その他のブリザックシリーズ

【SUV/4×4】SUV専用「BLIZZAK DM-V3」[発売:2019年/サイズ:15~20インチ]

発売当時は人気で品薄状態!

【氷・雪上性能】「アクティブ発泡ゴム2」

ブリザック史上最高性能を誇るVRX2にも採用されている「アクティブ発泡ゴム2」を搭載。

【氷・雪上性能】SUV専用パタン

「アクティブ発泡ゴム2」のグリップ力をSUVでも最大限に発揮させるために開発された「SUV専用パタン」。剛性を向上させたブロックと、溝を適正配置したことにより、グリップ力が向上しました。

VRX2同様、トレッド表面に微細な凹凸が施されでいます。(マイクロテクスチャー)
路面の水膜を効果的に除去するので、装着初期から優れた氷上性能を発揮します。

【ウェット性能】ウエットブレーキ6%短縮(DM-V2との比較)

ストレート溝を4本化することで高い排水性が確保されています。氷雪路だけでなく雨の日、雪解け時の水路面でも安心です。

【ロングライフ性能】摩耗ライフ25%向上(DM―V2との比較)

ブロック剛性を高め、パタンの変形を抑えることで摩耗の原因であるタイヤと路面の「すべり」を低減。ロングライフで経済的です。

DM-V3まとめ

VRX2で採用されている評判のよい「アクティブ発泡ゴム2」に、ブロック剛性が向上したことにより接地面が増え、ロングライフ性能もアップしたタイヤです。今年発売モデルということで、SUVに乗っている人がこぞって購入しています。性能は間違いないですが、やはりお高め…しかし従来品のDM-V2に比べて長く使え、よいタイヤだと思います。

【バン・小型トラック】VL1 [発売:2013年]

該当車種でBLIZZAKを試したい人はこちらがオススメです。

スタッドレス購入時に見るべき項目はこの7つ!

【参考】スタッドレス購入時に見るべき項目はこれだ!

さて、ここまでブリザックVRXシリーズについてみてきましたが、「スタッドレスタイヤを比較する際、正直どれも良さそうだし、そもそも何を比べればいいのかわからない…」そんなお問い合わせもこの時期は多くいただきます。

そこで最後に、スタッドレスの「性能」について、簡単に見て行きたいと思います。タイヤに必要な性能はいくつかありますが、まずスタッドレスタイヤとしてはこの4つです。

  1. 氷上性能‥アイスバーンなどの、凍った路面での性能
  2. 雪上性能‥雪の上での性能
  3. ウェット性能‥解けた雪道や雨といった、濡れた路面での性能
  4. ドライ性能‥雪が降っていない乾燥路での性能

さらに、以下の項目はサマータイヤ同様気になります。

  1. 静粛性能‥タイヤのトレッドパターンに起因するノイズ等、騒音に関する性能
  2. 快適性能‥ふらつき防止などの乗り心地に関する性能
  3. ロングライフ性能‥タイヤの寿命に関する性能

順に詳しく見ていきましょう。

氷上性能

スタッドレスタイヤで求められる、最重要の性能はこれではないでしょうか。タイヤが氷上で止まる仕組みは、まずは氷の表面にある水分を取り除き、氷面に密着して止める、というものが一般的です。

この除水にブリヂストン、ヨコハマタイヤ、トーヨータイヤは「吸水」ダンロップは「撥水」を取り入れています。

密着方法としては、サイプ(タイヤ表面にある細かい溝の事)のパターンやゴムに特殊材料を混ぜるなどして、密着性能を向上させています。

トーヨータイヤでは鬼クルミの殻を混合し氷上を引搔いて止め、ダンロップでは液状ファルネセンゴムでブレーキ性能を上げています。

雪上性能

タイヤのトレッド部に刻まれる細かい溝=サイプ。雪上ではタイヤを横切る太くて深いサイプが効きます。
豪雪地帯に居住の方はトレッド部分をよく観察してみましょう。
※トレッド=タイヤが路面と接触する部分

ウェット性能

濡れた路面に対する性能です。濡れた路面は摩擦抵抗が少ないのでこれもスリップしやすいです。冬の路面は危険がたくさんですね…
冬といっても雨も降るし、雪が積もってもすぐ溶けて濡れた路面を走る状況も多い地域にお住まいの方は、この性能もぜひチェックしてください。

ドライ性能

冬とはいっても、晴れて乾いた路面の日ももちろんありますよね。その時に発揮する性能がドライ性能です。

スタッドレスタイヤは、冬でも硬化しにくい、柔らかいゴムを採用しています。したがって、どうしても夏タイヤに比べて剛性とグリップ性が劣ります。

各メーカーはブロックを支える構造や、タイヤのサイド部分に特殊な加工をして剛性を高めたりという工夫をしていますので、どのような方法が採られているのかチェックしてみましょう。

ここまでが、スタッドレスタイヤに求められる性能でした!

静粛性能

スタッドレスタイヤは、夏タイヤに比べてサイプ深く、ノイズが出やすいタイヤです。

“静かさ“も重視する方はこちらチェックしましょう。

快適性能

タイヤのサイド形状を工夫したり、剛性を高めたり。乗り心地を求める方はこの項目に言及しているタイヤを選んでみましょう。

ロングライフ性能

各メーカー、この項目についてはしのぎを削っています。
最新タイヤでの各社の表記は以下の通り。

ブリヂストン|VRX3‥摩耗ライフ従来比17%向上
ダンロップ|WINTERMAXX03‥4年つかえるロングライフの文言消失。摩耗後氷上ブレーキは36%アップ
トーヨータイヤ|OBSERVE GIZ2‥経年変化による摩擦力低下抑制が従来品より優位
ヨコハマタイヤ|ice GUARD7‥約4年後でも高レベルを維持

簡単に7つの性能を紹介しました!これを踏まえてブリザックのタイヤを見ていきましょう!

ブリザックのVRXに履き替えるならタイヤワールド館ベストにおまかせ

ブリザックのVRXに履き替えるならタイヤワールド館ベストにおまかせ

以上、ブリヂストンの3つのブリザックVRXシリーズを紹介しました。個人的には、いま購入するなら価格の割に性能が高いVRX2をおすすめします。

「さすがブリヂストンのスタッドレスだけある!」と、購入者の満足度が高いVRX2なら後悔しないはずです。一方で、日本最高レベルの性能を体験したい方はやはりVRX3の方でしょう。

ブリヂストンのスタッドレスを購入したい方は、タイヤワールド館ベストの取り付けコミコミセットなら安く履き替えられるのでおすすめです。実際の利用者からは以下のような評価が届いています。
「BESTさんの大変親切な対応と欲しかったブリヂストンのタイヤが安く取付けられて大満足です」
「タイヤワールド館さんで購入すると早くて安いのでまた利用したいです」
「探していたスタッドレスが最安値だったので取付セットで購入しました。次回もまたこちらでお願いします」

安くて早くて楽にタイヤ交換をしたいなら、ぜひタイヤワールド館ベストをご利用ください!