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ブリヂストンタイヤの価格表!値段・選び方・全8種のブランドを徹底解説

ブリヂストンタイヤの価格が気になるという方も多いでしょう。ブリヂストンと一口に言ってもブランドやサイズ、対応車種などで価格が増減します。

当記事ではブリヂストンタイヤの価格を広範囲な角度から確認し、選び方やブランドの特徴も解説します。

全8種類のタイヤブランド一覧もあるので、ぜひ最後までご覧ください。

ブリヂストンタイヤの価格表

ブリヂストンタイヤの価格表

ブリヂストンタイヤの価格表は以下のとおりです。多数のブランドが展開されているため、一部を抜粋して紹介します。

ブリヂストンタイヤブランド名 推奨車体 シーズン サイズ 価格(1本)
BLIZZAK VRX2 乗用車 スタッドレス 155/65R14 5,900円
BLIZZAK VRX3 SUV スタッドレス 155/65R14 9,900円
ECOPIA R710 バン・小型トラック サマー 235/60R17 109/107 30,200円
NEWNO 乗用車 サマー 155/65R14 5,000円
DUELER A/T002 SUV専用 サマー 275/70R16 29,900円
REGNO GR-XⅢ セダン サマー 195/60R17 28,500円
ALENZA 001 SUV専用 サマー 265/70R17 32,200円
POTENZA S007A スポーツ サマー 285/40R19 71,400円

他のタイヤメーカーと同様に、サイズや対応シーズンによって価格が異なってきます。一般的に同ブランドでもタイヤのサイズが大きくなるごとに価格も比例して高くなると考えてください。

ただ、ブランドの特徴を見ずに価格だけで決めてしまうと性能面で満足行く結果になりません。購入前には必ずブランドの特徴を見て購入を検討しましょう。

ブリヂストンタイヤを4本買った際の価格表

ブリヂストンタイヤを4本買った際の価格表

抜粋したブリヂストンタイヤのブランドを4本購入した際の価格表も作成しました。
タイヤはまとめ買いしても価格に大きな変更はないですし、経年劣化が心配される際は4本同時購入になります。

ブリヂストンタイヤブランド名 価格(4本)
BLIZZAK (ブリザック) VRX2 23,600円
BLIZZAK (ブリザック) VRX3 39,600円
ECOPIA R710 120,800円
NEWNO 20,000円
DUELER A/T002 119,600円
REGNO GR-XⅢ 114,000円
ALENZA 001 128,800円
POTENZA S007A 285,600円

1本あたりの金額に「4」を掛けると購入する価格になるため、計算方法は簡単です。

1本あたりで考えるよりも交換費用も含めて、トータルの金額を算出しておくと想定外の出費になることもありません。

ブリヂストンタイヤの価格ごとの選び方

ブリヂストンタイヤの価格ごとの選び方

ブリヂストンタイヤの価格ごとの選び方の一例は次のとおりです。

  1. 値段が安くても基本は長持ちする
  2. 値段が高くなってもコストパフォーマンスで比べるとお手頃になる
  3. どのブランドを選んでも高品質
  4. 自身のライフスタイルに合ったタイヤを選ぶ

ブリヂストンは日本のタイヤメーカーとして名高く、メーカー内のブランドはどれでも高品質です。サイズによる値段の増減もありますしブランドごとの特徴もありますが、車体に合ったタイヤを選べば間違いはありません。

仮に車体に合ったブランドが二種類あったとして、高級ブランドか普通ブランドどちらを選ぶかとなったらライフスタイルに合ったタイヤを選ぶべきです。

どのブランドであってもコストパフォーマンスの観点でいうと大きな違いはないので、ブリヂストンタイヤの選び方は、自身のライフスタイルによって変化すると考えてください。

ブリヂストンのタイヤ価格はどのように決まるのか

ブリヂストンのタイヤ価格はどのように決まるのか

ブリヂストンタイヤの価格は次の観点から増減します。

● サイズ
● ブランド

最も大きな価格の増減幅はサイズとブランドなので、タイヤの価格を比較しながら確認していきましょう。

サイズ

ブリヂストンタイヤの価格は同ブランドであってもサイズで増減します。というのも、乗用車とバンや小型トラックに使われるタイヤでは大きさと材料の量が異なるからです。

一般的に乗用車は人が乗るだけですが、トラックなどになると車体が大きくなり載せる荷物も多くなるのでタイヤサイズが大きくなります。

タイヤサイズで明確な違いが出ているタイヤを比較すると次のとおりです。

ブランド名・サイズ ALENZA 001
255/50R20
ALENZA 001
285/45R19
価格(1本) 55,100円 67,600円

もちろん価格の変化はタイヤサイズだけではありませんが、一般的に大きくなればなるほど高くなる傾向にあると考えてください。

ブランド

ブリヂストンタイヤに限らず多くのタイヤはメーカーはもちろん、メーカー内のブランドによって変化します。

ブランドごとにタイヤの作り方が異なりますし、求める水準で必要な技術も変わるためです。サイズと同様にブランドでも比較表を作成すると次のようになります。

ブランド名・サイズ ALENZA 001
255/50R20
POTENZA S007A
255/40R19
価格(1本) 55,100円 65,100円

ブリヂストンのブランドは1つずつ明確な目的があり、価格だけで決めてはいけません。どのブランドが自身のライフスタイルに合っているのかを確認し購入してください。

ブリヂストンのタイヤの種類と価格

ブリヂストンのタイヤの種類と価格

ブリヂストンタイヤの種類によって価格も変わります。種類となると大きく分けてサマータイヤとスタッドレスタイヤになりますが、両方の違いを押さえながら確認していきましょう。

サマータイヤ

サマータイヤは積雪状態の道路を走行するように設計されていないため、スタッドレスタイヤと比べて溝が浅かったり、ゴムの性能も違います。

何もない道路を走行することを目的に製作されているため、スタッドレスタイヤと比べて地面との摩擦が軽く済むようになっています。
ブリヂストンのブランドの中で最も安いサマータイヤは「NEWNO(155/65R14)」です。

スタッドレスタイヤ

スタッドレスタイヤは積雪状態の道路を走行するように設計されているため、サマータイヤよりも雪を噛むために溝が深く、寒さに強いゴムを使っています。

雪でグリップ力が小さくなることを防ぐために地面との摩擦がサマータイヤよりも強くなるように製作されています。そのため、燃費も1割ほど悪くなる点に注意しましょう。

ブリヂストンのブランドの中で最も安いスタッドレスタイヤは「BLIZZAK (ブリザック) VRX2(155/65R14)」です。
サマータイヤの最安値と比較すると20%程度割高になっています。

ブリヂストンのタイヤブランド一覧

ブリヂストンのタイヤブランド一覧

ブリヂストンのタイヤブランドは、主に以下の8ブランドです。コストパフォーマンスが高いので、自身のライフスタイルに合わせたタイヤを選べば長年愛用できる可能性が高いです。

ブランドごとの特徴を簡単にお伝えすると以下のとおりです。

ブランド 特徴
REGNO(レグノ) 各バランスが高次元でまとまったブランド
POTENZA(ポテンザ) スポーツ方面に特化したブランド
Playz(プレイズ) 運転中の疲れにくさにフォーカスしたブランド
ECOPIA(エコピア) 安全性能、長持ちな乗用車用の低燃費ブランド
DUELER(デューラー) SUV専用設計。オン/オフロードでの走破性を重視したブランド
ALENZA(アレンザ) SUV専用設計。オンロードでの乗り心地や走りを重視したブランド
BLIZZAK(ブリザック) スタッドレスタイヤ特化のブランド
NEWNO(ニューノ) コストパフォーマンス特化のブランド

このように車を使う主要場面全てに効果を発揮する特化型ブランドが多くあるので、ライフスタイルに合ったタイヤ選びが可能です。

REGNO(レグノ)

REGNO(レグノ)

レグノ公式サイトへ

レグノは静粛性・乗り心地・運動性能を高次元でバランスさせたブリヂストンのプレミアムタイヤです。価格は高めですが、その静かさや性能は価格にふさわしいものになっています。

お客様からも「タイヤ一つでこんなに変わるんなんて驚いた」「もっと早く知りたかった」という声も頂きています。乗ってみる価値のある最高級タイヤです。

ブランド展開 推奨車種 価格/1本 購入ページ
レグノGR-XⅢ 乗用車 ¥22,000〜 詳細はこちら
レグノGRVⅡ ミニバン ¥21,900〜 詳細はこちら
レグノGR レジーラ 軽自動車 ¥15,200〜 詳細はこちら

POTENZA(ポテンザ)

POTENZA(ポテンザ)

ポテンザ公式サイトへ

ポテンザは、BMWやフォルクスワーゲンなど、名だたる輸入車の新車装着タイヤとしても選ばれているスポーツタイヤです。

主にスポーツカー・セダン用のタイヤですが、アドレナリンRE004は幅広い車種に対応しているので、爽快な走りを求める方はぜひ検討してください。

ブランド展開 推奨車種 価格/1本 購入ページ
RE-71RS スポーツカー 準備中
S007A セダン・スポーツ ¥29,300〜 詳細はこちら
アドレナリンRE004 セダン・スポーツ・ミニバン・コンパクト・軽 ¥16,000〜 詳細はこちら
S001RFT セダン・スポーツ 準備中

Playz(プレイズ)

画像の説明

プレイズ公式サイトへ

プレイズは濡れた路面でもしっかりと曲がる、止まるを追求したタイヤです。セダン・スポーツカー・コンパクトカー用のプレイズPXⅡはオンライン専用商品となるため、一般的にはミニバン専用であるプレイズPX-RVⅡが店舗では展開されています。

ハンドルのふらつきを抑制するので、長時間運転しても疲れにくいタイヤです。

ブランド展開 推奨車種 価格/1本 購入ページ
プレイズPXⅡ セダン・スポーツ・コンパクト ¥29,800〜 詳細はこちら
プレイズPX-RVⅡ ミニバン・SUV ¥18,300〜 詳細はこちら

ECOPIA(エコピア)

ECOPIA(エコピア)

エコピア公式サイトへ

エコピアは全サイズでハイレベルな低燃費性能を実現した低燃費タイヤシリーズです。
接地圧を均等にすることで偏摩耗も抑制してくれるので、長く使えるタイヤです。

ブランド展開 推奨車種 価格/1本 購入ページ
エコピアNH200 セダン・スポーツ・コンパクト ¥15,700〜 詳細はこちら
エコピアNH200C 軽・コンパクト ¥10,300〜 詳細はこちら
エコピアEP001S セダン・クーペ 準備中
エコピアEV-01 EV 準備中

DUELER(デューラー)

DUELER(デューラー)

デューラー公式サイトへ

デューラーは、SUV専用設計のオン/オフロードタイヤです。H/LはSUVに求められる全ての性能をグレードアップさせた街乗り用コンフォートタイヤ、A/Tはオン/オフどちらも対応できるオールテレーンタイヤ、M/TはマッドもOKの本格オフロードタイヤです。

ブランド展開 用途 価格/1本 購入ページ
デューラーH/L 850 オンロード/コンフォート ¥15,800〜 詳細はこちら
デューラーA/T 002 オン/オフロード ¥16,100〜 詳細はこちら
デューラーM/T 674 オフロード ¥21,000〜 詳細はこちら

ALENZA(アレンザ)

ALENZA(アレンザ)

アレンザ公式サイトへ

アレンザは、SUV専用設計のプレミアムオンロード(街乗り用)タイヤです。静寂性を重視する方はLX100、操作性を重視する方は001がおすすめです。

ブランド展開 用途 価格/1本 購入ページ
アレンザ LX100 オンロード/コンフォート ¥18,800〜 詳細はこちら
アレンザ 001 オンロード/スポーツ ¥25,700〜 詳細はこちら

BLIZZAK(ブリザック)

BLIZZAK(ブリザック)

ブリザック公式サイトへ

ブリザックはブリヂストンのスタッドレスタイヤブランドです。北海道・北東北主要都市での装着率が22年連続No.1で、「2台に1台がブリザック」というキャッチコピーも有名です。

タイヤ名 推奨車種 価格/1本 購入ページ
ブリザック VRX3 乗用車・SUV/プレミアム ¥9,200〜 詳細はこちら
ブリザック VRX2 乗用車/メジャー ¥5,900〜 詳細はこちら
ブリザック DMV3 SUV・4✕4 ¥14,040〜 詳細はこちら

NEWNO(ニューノ)

NEWNO(ニューノ)

ニューノ公式サイトへ

ニューノは全サイズ低燃費タイヤのブリヂストンのニューノーマルタイヤです。高いウェット性能とロングライフ性能が特徴のタイヤです。低燃費タイヤ「ネクストリー」の後継商品で、2023年2月に発売されました。

ブランド展開 用途 価格/1本 購入ページ
ニューノ セダン・ミニバン・軽・コンパクト ¥5,000〜 詳細はこちら

ブリヂストンのタイヤとホイールは一緒に購入すると安くなる?

ブリヂストンのタイヤとホイールは一緒に購入すると安くなる?

ブリヂストンのタイヤとホイールを一緒に購入すると次の結果になりました。

項目 ラパン(スズキ) ピクシスエポック(トヨタ)
タイヤ例 BLIZZAK (ブリザック) VRX3 NEWNO
タイヤのサイズ 155/65R14 155/65R14
ホイール他社価格(参考4本) 28,977円(RC10) 30,000円(NewCarrow)
タイヤの値段(4本) 39,600円 20,000円
ホイールの値段(4本) 22,100円 27,800円
タイヤ+ホイール4本の値段 71,700円 47,800円

ブリヂストンのタイヤとホイールを同時購入できる当社のようなサービスであれば、ホイール単体とタイヤ単体で購入するよりも3割程度安くなります。

ホイール単体で購入することは破損などの理由しか考えられませんが、所有する愛車を選択しながら購入すると単体の相場よりもかなりお得になることがわかります。

またホイールも複数の種類から選択できるので、ドレスアップなどにこだわりたい方にもおすすめです。

ブリヂストンのタイヤ価格の評判・口コミ

ブリヂストンのタイヤ価格の評判・口コミ

ブリヂストンタイヤの価格や性能に関する評判・口コミは以下のとおりです。

  1. 価格以上の良さを感じます
  2. ブリヂストンなら最後まで頑張ってくれる
  3. 乗り心地が良くなりました

それぞれ簡潔にレビューしていきます。

評判①価格以上の良さを感じます

ブリヂストンはコストパフォーマンスに優れるタイヤメーカーです。国産タイヤメーカーとして有名でありブランド力もあります。

価格以上の良さを感じるタイヤメーカーとして選ぶ価値があるでしょう。

評判②ブリヂストンなら最後まで頑張ってくれる

多くのユーザーがブリヂストンを選ぶのは、納得の行くまで走っても最後まで頑張ってくれるという安心感からではないでしょうか。

中国産の安いタイヤも市場には出回っていますが、すぐに劣化してしまい使い物にならないことは良く聞きます。このようなタイヤと比べると国産のタイヤは、やはり信頼性が抜群といえるでしょう。

評判③乗り心地が良くなりました

車の大事な箇所の一つであるタイヤは国内にメーカーがたくさんありますが、ブリヂストンを選ぶユーザーは、乗り心地も意識するでしょう。

タイヤの製作をとっても丁寧な仕事ぶりが見えるからこそ購入に至る方が多くいます。

ブリヂストンタイヤの価格以外のポイント

ブリヂストンタイヤの価格以外のポイントは以下のとおりです。

● 低燃費性能が優れている
● たくさんの種類がありどんな車種にも対応可能

それぞれ解説します。

低燃費性能が優れている

ブリヂストンタイヤは低燃費性能に優れています。というのも、JATMA(一般社団法人日本自動車タイヤ協会)が定めたグレーディングシステムで低燃費と安全性が一定以上のレベルを満たしていると評価されているからです。

低燃費タイヤのラインナップとしては次のブランドがあります。

● RENGO(レグノ)
● Playz(プレイズ)
● ECOPIA(エコピア)
● NEWNO(ニューノ)

車の燃費を下げたい方は、上記のタイヤブランドの中から低燃費性能に優れたものを選んでください。

低燃費タイヤの条件

転がり抵抗性能 「AAA・AA・A・B・C」5段階の等級のうち、「AAA・AA・A」のいずれかに該当するもの
ウェットグリップ性能 等級「a・b・c・d」4段階の等級のうち、「a・b」のいずれかにに該当するもの

こちらの条件の両方を満たしているタイヤでなければ、「低燃費タイヤ」と呼ぶことはできません。低燃費タイヤには JATMAのラベルが貼られているので、購入時であれば判断できます。

低燃費タイヤのラベル例

参考:ブリヂストン

たくさんの種類がありどんな車種にも対応可能

ブリヂストンは大手タイヤメーカーなので、タイヤの種類がたくさんあり、どんな車種にも対応が可能です。

ブリヂストンでも乗用車なのかSUV専用なのか、バンや小型トラック用なのかなど選ぶポイントはたくさんある点に注意してください。

ブリヂストンのタイヤによくある質問

ブリヂストンのタイヤによくある質問

ブリヂストンタイヤの価格に関するよくある質問は以下のとおりです。

  1. ブリヂストンのタイヤは値上げされましたか?
  2. ブリヂストンのスタッドレスタイヤはどれくらいもちますか?
  3. スタッドレスタイヤの価格相場はどれくらいですか?

それぞれ簡潔に回答します。

1.ブリヂストンのタイヤは値上げされましたか?

株式会社ブリヂストンは、原材料価格とエネルギー費の高騰を受けて2023年から国内市販用タイヤ(夏/冬)、チューブ、フラップのメーカー出荷価格を値上げしました。
商品によって改定率は異なりますが、値上げ率の平均は6~8%です。

2.ブリヂストンのスタッドレスタイヤはどれくらいもちますか?

ブリヂストンのスタッドレスタイヤの寿命は、一般的に製造年月日から約3~4年・走行距離で言えば約1.5~2万km前後が目安です。
適切な空気圧を維持することでタイヤ寿命を保つことができるので、日常点検で空気圧のほか傷や残り溝をチェックするといいでしょう。

3.スタッドレスタイヤの価格相場はどれくらいですか?

スタッドレスタイヤの価格相場は以下の通りです。

● 1本当たりの価格: 約3,000〜4万5,000円
● 4本セットの相場: 10万円前後

タイヤのサイズ・ブランド・性能・季節・販売店などによって異なるので、通販サイトや自動車用品店で実際に価格を確認してみてください。

ブリヂストンタイヤ価格まとめ

ブリヂストンタイヤ価格まとめ

今回の記事では、ブリヂストンタイヤの価格についてまとめてきました。ブリヂストンタイヤは多数のブランドが展開されていて、価格に変動があります。

ただ、どのブランドを選んでもコストパフォーマンスに優れているので、損を感じることはまずありません。

もし、タイヤ交換が必要でブリヂストンが気になっている場合には、お気軽に当社のホームページで選んでみてください。

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多賀城店
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columns ダンロップ

ダンロップの低燃費タイヤ・エナセーブの値段やリアルな評判を紹介

「ダンロップのエナセーブの購入を考えている」
「エナセーブはどんな特徴がある?」
「エナセーブシリーズで比較検討したい」

このように考えていませんか?
エナセーブはダンロップの低燃費タイヤで、丈夫で長持ちすると好評です。
当記事では、ダンロップのエナセーブについて詳しく解説します。
リアルな口コミも紹介するので、ぜひご覧ください。

エナセーブはダンロップの低燃費タイヤブランド

エナセーブはダンロップの低燃費タイヤブランド

エナセーブは、ダンロップの低燃費タイヤです。以下の特徴で低燃費を実現しています。

● 転がり抵抗が小さく低燃費
● 静粛性が高く乗り心地がいい

詳しく見ていきましょう。

転がり抵抗が小さく低燃費

エナセーブは転がり抵抗が小さいので低燃費という特徴があります。転がり抵抗とは、地面との摩擦により発生するエネルギーロスのことで、燃費に大きく影響します。

転がり抵抗が小さいということは、エネルギーロスが少なくて済むので、燃費を無駄に消費することもありません。

エンジンのかかり過ぎも防げるので、環境にも優しいタイヤです。

静粛性が高く乗り心地がいい

エナセーブは、静粛性が高く、乗り心地がいいと評判です。長時間の走行を想定した乗り心地を考慮して作られているので、走行音が気になりすぎて走りにくいと感じることがありません。

長距離ドライブでもストレスなく運転し続けられるので、車を頻繁に利用する方にもおすすめできるタイヤです。走行中にノイズが気になってストレスが溜まる経験をしたことがある方でも、エナセーブなら満足できるでしょう。

ダンロップのエナセーブシリーズを紹介

ダンロップのエナセーブシリーズを紹介

ダンロップのエナセーブシリーズを、以下のとおり紹介します。

タイヤ名 特徴 相場
EC202L お財布に優しいエナセーブ 4,100円〜
EC204 ロングライフなエナセーブ 5,000円〜
EC300+ エナセーブシリーズの技術を凝縮したエナセーブ 7,990円〜
RV505 ミニバン用のエナセーブ 6,300円〜
VAN01 小型トラック・バス用タイヤのエナセーブ 3,400円〜

順番に見ていきます。

【EC202L】お財布に優しいエナセーブ

エナセーブ EC202L

エナセーブEC202Lは、エナセーブシリーズで一番コストパフォーマンスに優れているタイヤです。エナセーブEC202の型を使って安く作られた製品がEC202Lで、商品名についている”L”はリミテッドのLです。

基本性能がバランスよく備わっていて手軽に買えるタイヤを探しているなら、EC202Lを検討しましょう。

【EC204】ロングライフなエナセーブ

エナセーブ EC204

ダンロップ公式サイトへ

エナセーブ EC204は、耐摩耗性能と耐偏摩耗性能が高いタイヤです。すべての溝が均一に残るように設計されているので、これまでのタイヤより長持ちします。

タイヤは摩耗を抑えることで安全性が落ち、偏摩耗すると他の溝が残っていても交換する事態になります。カーブで力のかかる外側のブロック剛性を高めることで、ゴムがよれにくく、すり減りにくくなりました。

ロングライフ性能を重視してタイヤの交換頻度を下げたいなら、 EC204を選びましょう。

【EC300+】エナセーブシリーズの技術を凝縮

エナセーブ EC300+

エナセーブ EC300+は、エナセーブシリーズの開発で培われた低燃費タイヤの技術を凝縮したタイヤです。
主に新車装着タイヤとして多くの車種に採用されています。
EC300+は以下の特徴を兼ね備えています。

● タイヤの転がり抵抗低減による燃費性能の向上
● 乗り心地や安全性能が最上級に
● ロングライフ性能

バランスの良いタイヤを探している方には、エナセーブ EC300+をおすすめします。

【RV505】ふんばりが特徴的なミニバン専用エナセーブ

エナセーブ RV505

ダンロップ公式サイトへ

エナセーブ RV505ミニバン専用タイヤです。耐摩耗性能が向上したことで長持ちするようになり、静粛性も大幅にアップしました。

「交差点やカーブでふらつく」「タイヤが踏ん張ってくれない」「車が重いのでタイヤがすぐ減ってしまう」これらのコーナリングやレーンチェンジ後の荷重移動もバッチリ対応できます。

静かさと乗り心地も良くなっており、高性能なミニバン専用タイヤを探している方は、におすすめです。

【VAN01】小型トラック・バス用タイヤのエナセーブ

エナセーブ VAN01

ダンロップ公式サイトへ

エナセーブ VAN01は、ダンロップの小型トラック・バス用タイヤです。従来品と比べて燃費が2.5%アップしており、安心感のあるウエット性能が特徴的です。

バンや小型トラック、小型バスに使える低燃費タイヤを探している方は、VAN01を選びましょう。

ダンロップのエナセーブのタイヤサイズ

ダンロップのエナセーブのタイヤサイズ

タイヤを履き替えるにあたって、タイヤサイズが気になる方も多いでしょう。
今回は、一例としてダンロップのエナセーブEC204のタイヤサイズを紹介します。
エナセーブEC204の45〜55シリーズのタイヤサイズは次のとおりです。

タイヤサイズ タイヤ外径 標準リム幅
195/50R19 88H 679 6
215/45R18 93W 651 7
225/45R18 95W 659 7.5
215/50R18 92V 673 7
225/50R18 95V 683 7
215/45R17 91W 626 7
205/50R17 89V 638 6.5
215/50R17 91V 648 7
215/55R17 94V 668 7
225/55R17 97W 680 7
165/50R16 75V 572 5
195/50R16 84V 602 6
185/55R16 83V 610 6
195/55R16 87V 620 6
205/55R16 91V 632 6.5
215/55R16 93V 642 7
165/50R15 73V 547 5
165/55R15 75V 563 5
175/55R15 77V 573 5.5
185/55R15 82V 585 6
195/55R15 85V 595 6
155/55R14 69V 526 5
165/55R14 72V 538 5

豊富なサイズ展開となっているため、 間違えないように よく確認した上で購入しましょう。

ダンロップのエナセーブの値段

ダンロップのエナセーブの値段

ダンロップのエナセーブの値段を一覧表で紹介します。

ブランド 価格
エナセーブEC202L 4,100円〜10,500円
エナセーブ EC204 5,000円〜27,200円
エナセーブ EC300+ 7,990円〜12,960円
エナセーブ RV505 6,300円〜52,400円
エナセーブ VAN01 3,400円〜22,700円

やはり、エナセーブEC202Lのコストパフォーマンスの良さが際立ちます。
値段を気にしすぎず、クオリティを求める方ならエナセーブ EC300+をおすすめします。

ダンロップのエナセーブのリアルな評判を紹介

ダンロップのエナセーブのリアルな評判を紹介

エナセーブを購入するにあたって、購入者のリアルな口コミを見てから買いたいと考える方が増えています。
ここでは、タイヤワールド館ベストに寄せられた口コミを中心に、評判を見ていきましょう。

エナセーブEC202Lの口コミ

エナセーブEC202Lの口コミは次のとおりです。

● 価格と性能のバランスが大変良いと思います
● タイヤを購入して4か月程、経過して乗り心地も良く、安定性、静粛性にも優れていてコーナーリングもとても良いように感じられます
● 価格は安いし、乗りやすいと思います

安い上に品質も良いと、満足している方が多い印象です。

エナセーブ EC204の口コミ

エナセーブEC204の口コミは次のとおりです。

● 転がり抵抗が減り、段差を乗り越えた時のショックが柔らかくなりました
● ハンドルが少し軽くなった感じがあります
● ノイズと燃費は良いと思いますが乗り心地は好み的に少し硬い感じがします。トータル的に満足のいく物でした

転がり抵抗の少なさに満足感を覚える方が多いようです。

エナセーブ EC300+の口コミ

エナセーブEC300+の口コミは次のとおりです。

● このタイヤの高速性能、静粛性は良好と思います
● 特別、グリップや静寂性が高い訳ではないですが及第点。コスパに優れ弱い低燃費タイヤの中では、しっかりしたタイヤでおすすめです
● 若干タイヤノイズが大きくなった気がするが値段にしてみれば良い

おおむね満足している口コミが多く見られました。

エナセーブ RV505の口コミ

エナセーブRV505の口コミは次のとおりです。

● ミニバン用タイヤなのでウェイクのようなハイト系でも荒れた道でもフラツキ無く走行ができて安心感がありました
● 今まで履いていたタイヤより、価格、性能共に満足しています!
● RV504からの買い替えです。乗り心地、静寂性もとてもよく踏ん張りもいい感じです
乗り心地も価格も満足している購入者の声であふれていました。

エナセーブ VAN01の口コミ

エナセーブVAN01の口コミは次のとおりです。

● ダンロップ エナセーブ VAN01の使用は2回目になりますが乗り心地とコスパは良いと思います
● コストパフォーマンスが上がったので、次回も、この商品を購入しようと思います
● コスパ最高で申し分なし。次回もこれで決まり!

リピーターが続出するほど満足度の高いタイヤです。

ダンロップのエナセーブの寿命

ダンロップのエナセーブの寿命

エナセーブの寿命について、ダンロップは明言していません。
ただし、5年以上経過したタイヤは点検を受けるようすすめています。
ロングライフ性能を誇る製品であっても、点検せずにタイヤを履き続けるのは危険です。
定期的に点検しながら、安全性に配慮して使用しましょう。

エナセーブの交換時期の見極め方

スリップサインが現れたら、エナセーブの交換時期です。
トレッド面が摩耗して溝の深さが1.6mmになると、スリップサインがタイヤの側面にある三角マークの延長線上に現れます。
法律で規制されているため、スリップマークが現れたタイヤを使い続けることは絶対にやめましょう。

ダンロップのエナセーブに関するよくある質問

ダンロップのエナセーブに関するよくある質問

ダンロップのエナセーブに関するよくある質問は次のとおりです。

  1. エナセーブ202とエナセーブ202Lはまったく同じといううわさは本当?
  2. エナセーブEC300+とEC204の違いは?

それぞれ詳しく回答します。

エナセーブ202とエナセーブ202Lはまったく同じといううわさは本当?

エナセーブEC202とEC202Lはまったく同じタイヤではありません。
エナセーブEC202Lは、EC203が発売されてから特約店専売モデルとしてリニューアル販売されたタイヤです。形はEC202と同じですが、内部構造が少し異なります。

また、EC202は日本製ですが、EC202Lは海外製です。
EC202Lにはエナセーブの刻印もないので、不安な方は日本製のエナセーブを購入しましょう。

エナセーブEC300+とEC204の違いは?

エナセーブEC300+は、基本的に新車納品時に標準装備されている新車装着OEMタイヤです。燃費を重視する車には、たいていEC300+が装着されています。

一方EC204は、エナセーブシリーズの中でもロングライフ性能が特徴的なタイヤです。
どちらも同じような乗り心地なので、お好きなほうを選びましょう。

エナセーブを買うならタイヤワールド館ベストにおまかせ

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今回は、ダンロップのエナセーブについて詳しく解説しました。最後に今回ご紹介の5つのエナセーブを簡単にまとめておきましょう。

タイヤ名 特徴 おすすめ車種
EC202L リーズナブル 軽/コンパクトカー
EC204 スタンダード 軽/コンパクトカー
EC300+ 新車装着タイヤ ミニバン/軽
RV505 ミニバン専用タイヤ ミニバン/軽ハイト系
VAN01 商用車用タイヤ バン/小型トラック/バス用

エナセーブは低燃費で環境にも優しい街乗り用のタイヤで、価格と性能のバランスが良いと評判です。

ダンロップのエナセーブを、取り付けまで安く簡単に済ませたいなら、タイヤワールド館ベストで購入するのが一番です。

お客様からも「タイヤワールド館BESTにて購入しましたが早くて安く大変満足しています」と嬉しいコメントをいただいています。

宮城県に7店舗の他、オンラインショップで購入しても全国に約4,000の提携店舗があり、どのエリアの方でも利用しやすくなっています。エナセーブが気になる方は、ぜひ当店でタイヤを探してみてくださいね。

全国約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

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columns トーヨータイヤ

トーヨータイヤのトランパスシリーズを大解剖!mp7の評判は?うるさい?各モデルの特徴や価格帯について解説

「トランパスシリーズはお買い得?性能は?」「トランパスmp7はうるさい?」「トランパスシリーズは種類も多く選び方や価格帯が知りたい」など、新しく購入するタイヤの候補として気になっている方もいるのではないでしょうか。

トランパスシリーズは、ミニバン専用タイヤの先駆けとして長期に渡って販売され続けてきたタイヤで、トーヨータイヤの中でも人気度の高いモデルです。

今回はトランパスシリーズを大解剖し、各モデルの特徴や価格相場について徹底解説していきます。

話題の「TRANPATH mp7」のリアルな評判にも迫っていきますので、せひ最後までご覧ください。

トーヨータイヤのトランパスシリーズとは

トーヨータイヤのトランパスシリーズとは

トーヨータイヤから販売されているトランパスシリーズは、ミニバン・ハイト系向けに設計された専用タイヤとなります。

今でこそ、ミニバンなどの背が高い車にはふらつきを抑える専用タイヤの装着が当たり前になっていますが、1995年に販売をスタートしたトーヨータイヤの「TRANPATH MP」がミニバン向けタイヤの始まりとも言われています。

歴史が長いこともあり、年月をかけて改良が重ねられており、ミニバンユーザーからは常に高い支持を獲得しているタイヤがトランパスシリーズなのです。

車重が重く、重心も高いミニバンやハイト系は他タイプよりも運転時のふらつきがデメリットですが、タイヤ表面の外側における剛性をアップさせることで左右のふらつきが出にくい設計にしているのが大きな特徴になります。

同時に、インサイドとアウトサイドが偏って摩耗してしまう現象も抑える機能も搭載し、ロングライフ性能にも優れているなど、ミニバンやハイト系には大きなメリットがあるタイヤです。

走行時のふらつきは、大きな事故につながるケースもや車酔いを誘発する原因ともなります。

ミニバンやハイト系は、ファミリーカーとして使用している方も多いと思いますので、一度専用タイヤを試してみる価値はありますよ。

トランパス(TRANPATH)シリーズの各ラインナップと評判

トランパス(TRANPATH)シリーズの各ラインナップと評判

現在、販売をしているトランパスシリーズは5種類のラインナップがあります。

トランパスmp7 ミニバン
トランパスML
トランパスLuⅡ
トランパスLuk ハイト系軽自動車
ウィンタートランパスTX スタッドレス

いざ選ぶ際にどれを選んだらいいか分からない方もいると思いますので、下記の内容を参考にしてください。

【ミニバン向け】トランパスmp7/トランパスML/トランパスLuⅡ

ミニバン向けの夏用タイヤは3種類展開しています。

●トランパスmp7
●トランパスML
●トランパスLuⅡ

それぞれの特徴と評判を確認していきましょう。

トランパスmp7の特徴と評判

トランパスmp7

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2023年時点の最新モデルであるTRANPATH mp7は、これまでのふらつき抑制性能とロングライフ性能をしっかりと維持しつつ、ウェット・摩耗性能を向上させたハイパフォーマンスモデルとなります。

新配合のスーパーグリップコンパウンドによって、前モデルである「TRANPATH mpZ」よりもウェット制動を15%短縮したデータを残しているため、より安全性を高めたモデルです。

特徴であるふらつき抑制機能は、ダイナミックテーパーと高剛性ブロックで設置面積を確保し、ふらつきをしっかりを抑える構造になっています。

レーンチェンジ時に発生しやすいふらつきも抑え、安定した走行が可能です。

評判やレビュー
● 価格が想像以上に安かったものの、乗り心地の良さ・ロードノイズの減少など満足度の高いタイヤだった
● 他メーカーと比較して価格が安いにも関わらず、グリップ性能は高くノイズも少ないv
● カーブ時のハンドル操作が格段に上がった
● 他のタイヤよりもコスパが良いだけでなく安定感も抜群で性能も高い

トランパスMLの特徴と評判

トランパスml

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トランパスMLは、ミニバンの安定感だけでなく低燃費性能も実現しているバランスの取れたモデルです。

トランパス特有のふらつきを抑える構造は健在で、アウトサイドに高剛性リブを搭載し走行時の安定感をしっかりと感じられる仕様になっています。

さらに超低燃費ポリマーを使用した新トレッドベースを配合したことで、シリーズ内で最も燃費に優れたモデルに仕上がり、低燃費タイヤグレード「AA-b」も獲得しているタイヤです。

耐摩耗性、転がり性能、ウェットグリップの向上にも成功しているため、高いパフォーマンスが期待できるモデルと言えるでしょう。

評判やレビュー
● 走行時の安定性は問題なく、安心して乗ることができる
● S字カーブにおいてもハンドルの切り返しがスムーズで安定している
● 履き替えてから燃費が若干良くなっている
● 多少のノイズはあるが比較的静かである

トランパスLuⅡの特徴と評判

トランパスLu2

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トランパスLuⅡは、ミニバンの安定感にプラスしてロードノイズを抑えて静粛性を高めたラグジュアリーミニバン専用タイヤです。スーパーハイターンアップ構造とワイドエッジプライの組み合わせで、安定した走行と快適な乗り心地を実現した設計になっています。

ふらつきをできる限り抑えて、優雅に乗れる車に仕上げたい方におすすめのモデルです。

さらに、タイヤシュミレーションを駆使した設計により、大幅なロードノイズの低減に成功し、特に高音域のノイズを軽減できる特徴があります。

また、運転席や助手席だけでなく全席において上質な静寂性を実現しているため、ファミリーカーとして使用している方にも最適なタイヤです。

評判やレビュー
● 10種類くらいのラグジュアリーモデルを使用してきたが、静寂性・乗り心地など最も快適に使えるタイヤでした
● 重量級のミニバンに使用しているが、子どもの車酔いがなくなった
● 乗り心地が柔らかく、ソフトになった
● 性能の割に価格が安くコスパがいい

【軽自動車向け】トランパスLuK

軽自動車向けのモデルとしては、トランパスLuKが発売されています。流行りのハイト系に乗っている方にぜひ試してほしいタイヤです。

トランパスLuKの特徴と評判

トランパスLuk

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トランパスLuKは、最近主流である背の高いハイト系軽自動車向けに開発され、より安全に走行できるよう設計されたモデルです。

ミニバン専用と同様に、スーパーハイターンアップ構造とワイドトレッド化を搭載し、「縦にしなやか、横にしっかり」とした安定走行と快適な乗り心地を実現しています。

最近の軽自動車は縦に長いサイズが多く、しっかりとしたタイヤでなければ横からの力に弱い傾向があります。

そんなハイト系軽自動車のデメリットを解消し、安定した走行を実現するには最適なモデルです。

また、低燃費トレッドコンパウンド摩耗チューンによって、転がり抵抗維持・摩耗ライフの向上が可能です。

軽自動車ユーザーからのニーズも多く、ロングライフかつ低燃費タイヤとしての性能も高次元で発揮してくれます。

評判やレビュー
● 乗り心地と静粛性は高く、価格も安いためコスパに優れている
● 履き替え後からハンドリングが向上した
● 横揺れが軽減し走行の安定性が向上した
● ロードノイズも比較的静か

【スタッドレスモデル】ウィンタートランパスTX

スタッドレスタイヤにおいてもトランパスシリーズは展開しています。ウィンタートランパスTXはコスパに優れたスタッドレスとして常に人気のあるモデルです。

ウィンタートランパスTXの特徴と評判

ウィンタートランパス TX

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ウィンタートランパスTXは、ミニバンやハイト系のふらつき抑制性能はそのままで、優れたアイス性能を搭載したスタッドレスタイヤです。

トーヨータイヤ独自である「クルミ殻」を配合し、柔軟性と硬化性の両方を兼ね備えた素材で氷のひっかき効果を生み出し、冬道でもしっかりと「止まる・曲がる」を実現してくれます。
また、吸水にはNEO吸水カーボニックセル、密着にはナノゲルといった素材を配合し、性能も最大限高めています。

他にも、3Dダブルウェーブグリップサイプと呼ばれる特殊な構造で、制動時に高いエッジ効果を生み出すのも特徴です。

夏用タイヤにも搭載されているスーパーハイターンアップ構造も採用され、操縦安定性も行動に発揮してくれます。

価格もリーズナブルで、一般ユーザーでも手が出しやすい設定になっているのも人気の集める理由の一つです。

評判やレビュー
● 夏タイヤ同様に乗り心地も違和感がなく、ノイズも気にならない
● トータルのバランスがよく取れたスタッドレスでコスパが優秀
● 冬道だけでなく、ドライ路面における性能も良い
● 積雪が少ない都心派ユーザーにおすすめ

話題のトランパスmp7はうるさい?静粛性など性能を徹底解説

トーヨータイヤのトランパスシリーズとは

夏用タイヤの最新モデルである「TRANPATH mp7」は、性能と価格のバランスも良いため、多くのユーザーから注目を集めています。

しかし、ネットで調べると「ノイズが大きい」「音がうるさい」といった情報もでてくるため、不安を覚えてしまうユーザーもいるかもしれません。

上記でも特徴を記載していますが、ここで静粛性も含めて詳しい内容を見ていきます。

主な商品特長は下記です。

特長 内容
高剛性ブロック ふらつき抑制
3Dマルチサイプ 偏摩耗抑制
ダイナミックテーパー 操縦安定性能向上、偏摩耗抑制
ワイド4リブ化 摩耗性能寄与、ふらつき抑制
スーパーグリップコンパウンド ウェット性能向上

ふらつき抑制とウェット性能の両立を実現しているモデルになっているため、ミニバンにおけるドライブを「より楽しくより安全に」してくれる性能の高いタイヤであることは間違いありません。

静粛性に関しては、実際に使用しているユーザーの意見は下記のようになっていました。

● トーヨータイヤらしく、ロードノイズが静かだった
● 以前のタイヤがロードノイズも大きかったせいか、音が小さくなった
● 以前装着していたタイヤとノイズは変わらないが、音が大きくなることはなかった
● 走りは静かで柔らかい

音の感じ方について個人差はあるものの、多くのレビューを見ても「うるさい」と感じているユーザーは少ない印象です。

もし、ノイズが心配で購入を迷われているのであれば、さほど気にしないで良いかと思いますので、ぜひ参考にしてみてください。

【各モデル】トランパスシリーズの価格一覧表(相場)

【各モデル】トランパスシリーズの価格一覧表(相場)

コスパが優秀と話題にもなっているトランパスシリーズの価格相場の一覧表を記載しておきます。

インチによって価格は大きく変わってしまいますが、全体感を掴めるように全サイズを含めた相場を載せておきますので、ぜひ参考にしてください。

タイヤモデル 価格相場 最新の価格
TRANPATH mp7 5,500円〜18,000円 詳細へ
TRANPATH ML 15,060円〜
TRANPATH Lu2 12,000円〜32,000円前後 詳細へ
TRANPATH LuK 準備中
Winter TRANPATH TX 7,000円〜26,000円前後 詳細へ

執筆時点の価格です。最新の価格はリンク先ページでご確認ください。

総合的に見ても、どのモデルも手が出しやすい価格設定です。
特にインチが大きいサイズは、値段もお手頃でコスパが優れていることが分かります。

トーヨータイヤのトランパスシリーズの選び方は?

トーヨータイヤのトランパスシリーズの選び方は?

最後に、車の知識が少ない方でも自分の車に適したモデルが選べるように、トランパスシリーズの選び方も解説しておきます。ポイントは以下の通りです。

●最新性能でより安心を求めるならトランパスmp7
●燃費重視のモデルならトランパスML
●上質な静粛性を求めるならトランパスLuⅡ
●背の高いハイトワゴン系の軽自動車ならトランパスLuK

ベースとしては、ミニバンやハイト系向けのコンセプトであることは間違いありませんが、プラスアルファで求める機能等によって選ぶモデルも変わりますので、ぜひ選び方も覚えておきましょう。

最新性能でより安心を求めるならトランパスmp7

最新モデルで全てのトータルバランスに優れた「TRANPATH mp7」は、どんなユーザーが選んでも満足度が高いといえる機能が搭載されています。

ふらつき抑制機能、ロングライフ性能、ウェット性能、摩耗性能など、それぞれの機能で高い品質を発揮してくれるため、安心感を求める方には最適なモデルです。

加えて、トランパスの中でもスタンダードモデルに位置し、価格が安く経済的な点も魅力ですので、タイヤの履き替えに予算をかけられない方にもマッチする商品だと思います。

燃費重視のモデルならトランパスML

低燃費性能を実現している「TRANPATH ML」は、タイヤ購入後もお得に乗り続けたいユーザーにおすすめです。
低燃費グレード「AA-b」を獲得しているタイヤになるので、少しでもミニバン・ハイト系の燃費を向上させたいユーザーはこちらのモデルを選んでください。

注意点としては、普段から距離を多く乗らない方であれば大幅なメリットを感じることができないかもしれないので、価格次第で別モデルを検討するのもアリです。

上質な静粛性を求めるならトランパスLuⅡ

少しでも乗り心地やノイズを抑えてドライブを楽しみたいユーザーであれば、「TRANPATH LuⅡ」がおすすめです。

ラグジュアリーモデルのタイヤとして安定性だけでなく、優雅に乗れるミニバンを求める方であればこちらの商品を選んでください。
特に、アルファードやヴェルファイヤなど豪華なミニバンとの相性は良く、より快適に乗れるはずです。

全席で静粛性を体験できるため、小さなお子様が乗るファミリーカーにもおすすめ。

背の高いハイトワゴン系の軽自動車ならトランパスLuK

ハイト系の軽自動車に乗っているのであれば、迷わず「TRANPATH LuK」を選びましょう。

トランパスシリーズは本来ミニバン向けに展開していたシリーズですが、新たに軽自動車向けに開発された専用モデルであるため、横からの影響に弱いハイト系軽自動車の弱点を補う構造で、より安全より安心して走行が可能です。

ハンドリングやロードノイズが少ないなど、ドライビングを楽しくさせてくれる機能もあるので、軽自動車の楽しみ方を広げてくれるタイヤでもあります。

専用タイヤとはいえ、同ランクの他社タイヤよりも非常にリーズナブルに購入できるので、コスパ重視のユーザーにもおすすめです。

トランパスシリーズをお探しであればタイヤワールド館ベストへ

トランパスシリーズをお探しであればタイヤワールド館ベストへ

最近主流になりつつあるミニバン・ハイト系専用に設計されたトランパスシリーズは、高い品質と機能性を実現した安全なタイヤです。

専用タイヤでありながら、トーヨータイヤの強みでもある「お手頃な価格」「リーズナブル」を実現しているコスパに優れたシリーズなので、ぜひタイヤ買い替え時の候補に入れてみてはいかがでしょうか。

タイヤワールド館ベストは、トーヨータイヤの品揃えに強く在庫数も豊富にあります。
トランパスシリーズも各モデル揃えていますので、気になる方は一度来店・チェックしてみてください。

全国の皆様がご利用できるようにオンラインショップも展開しています。
メーカー別や車種別にタイヤを探しやすいサイトになっているので、ネットが苦手な方でも利用しやすいショップとして好評です。

タイヤの購入だけでなく、取付手配まで全てオンライン上で完了しますので、購入した後は自分の車一つで指定した取付場所へ向かうだけで履き替えまで出来てしまいますよ。
気になる方はぜひチェックしてみてください。

全国約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

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columns ダンロップ

ダンロップ製タイヤの19種類の価格表!選び方のポイントや特徴、安く購入する方法も紹介

ダンロップのタイヤの購入を考えているが、どれを購入すればいいかわからず悩んでいる方も多いでしょう。
「ダンロップのタイヤ」とひと口に言っても、サイズも価格も様々です。
今回は、ダンロップ製のタイヤを種類別に、価格一覧表付きで紹介します。

【19種類】ダンロップ製タイヤ一覧表

ダンロップ製タイヤ一覧表

今回取り上げる19種類のタイヤのタイプ別一覧です。大まかにどのタイヤタイプが愛車に合っているかの目安にしてもらえればと思います。

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タイプ タイヤ名 特徴 ポイント
低燃費 エナセーブEC202L リーズナブル スタンダードなタイヤなので、特にこだわりがなければエナセーブがおすすめ
エナセーブ EC204 スタンダード
エナセーブ RV505 ミニバン/小型SUV用
エナセーブ VAN01 バン/軽トラ用
コンフォートタイヤ ビューロ VE304 プレミアム 乗り心地や快適性能を重視したい場合におすすめ
ルマン 5+ LM5 Plus スタンダード
SUV専用 グラントレック PT5 オンロード向け 大型SUV車重があるのでやはり専用設計タイヤが安心
グラントレックAT5 オンロード・オフロード性能を両立
グラントレック MT2 オフロード向け
スポーツタイヤ ディレッツァ DZ102 スタンダード 快適さも重視したい人向け
ディレッツァ Z3 サーキット走行 LAPタイム短縮を重視、サーキット向け
ハイパフォーマンスタイヤ SP スポーツマックス 060+ 輸入車向け 車の特性を最大限引き出すタイヤ
スタッドレス ウィンターマックス WM03 プレミアム ダンロップのスタッドレスシリーズ
ウィンターマックス WM02 スタンダード
ウィンターマックス SJ8+ SUV用
ウインターマックス SV01 バン/軽トラ用
グラントレック XS1 オフロード仕様 ホワイトレターにもなる
オールシーズンタイヤ オールシーズンマックス AS1 スタンダード タイヤ交換の手間がなくなるが、東北や豪雪地帯ではスタッドレスにするほうが無難
オールシーズンマックス VA1 バン/軽トラ用

ダンロップ製タイヤの価格表一覧【インチ数別】

ダンロップ製タイヤの価格表一覧【インチ数別】

まずは価格の目安として、ダンロップ製タイヤの価格をインチ数別に紹介します。
(※執筆時時点の当店の価格です。 最新の金額は詳細リンクよりご確認ください)

インチ数 価格(税込) 最新の価格
12インチ 3,400円〜9,200円 詳細へ
13インチ 4,100円〜9,300円 詳細へ
14インチ 4,730円〜16,120円 詳細へ
15インチ 6,090円〜22,810円 詳細へ
16インチ 7,500円〜34,110円 詳細へ
17インチ 13,500円〜41,530円 詳細へ
18インチ 17,300円〜62,470円 詳細へ
19インチ 18,730円〜66,690円 詳細へ
20インチ 28,940円〜79,100円 詳細へ
21インチ 35,410円〜87,590円 詳細へ
22インチ 46,890円〜 詳細へ

インチ数が変わるだけで、タイヤの価格もかなり変わってきます。
たとえば、エナセーブEC204の価格をインチ数で比べてみます。

13インチ:5,000円
14インチ:5,500円
19インチ:18,730円

このように、同じタイヤでも、インチ数がアップすれば値段も上がります。

ダンロップの低燃費タイヤ

ダンロップの低燃費タイヤ

ここからは、ダンロップの低燃費タイヤの特徴と価格を紹介していきます。

ブランド 特徴 価格(税込・最安値)
エナセーブEC202L コストパフォーマンスが良い 4,100円
エナセーブ EC204 ロングライフ 5,000円
エナセーブ RV505 進化したミニバン専用タイヤ 6,300円
エナセーブ VAN01 軽トラックやバンに対応 3,400円

それぞれの特徴も以下の項目で説明します。

エナセーブ EC202L

エナセーブ EC202L

エナセーブ EC202Lは、エナセーブシリーズの中で最もコストパフォーマンスが良いタイヤです。自作のEC203が発売されてから、一部の店舗で限定商品として、リミテッドの”L”がついたエナセーブ EC202Lが格安で販売されていました。

型はエナセーブ EC202と同じもので、生産拠点を国内から海外に移して生産していたといわれています。

エナセーブ EC204

エナセーブ EC204

ダンロップ公式サイトへ

エナセーブ EC204は、ノーマルなエナセーブの最新作です(2023年現在)。従来品と比べて耐偏摩耗性能が16%向上し、より長く使えるタイヤになりました。

偏摩耗しにくくなったことで、タイヤの減りが均等になり、タイヤの一部が摩耗しすぎて交換時期が早まる事態を防げます。

タイヤの交換頻度を少しでも減らしたい方には、EC204がおすすめです。

エナセーブ RV505

エナセーブ RV505

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エナセーブ RV505は、さらに進化したミニバン専用タイヤです。耐偏摩耗性能が前作と比べて53%向上し、一段と長持ちするタイヤになりました。

「専用タイヤは価格が高いからできる限り長く使いたい」と考える方には、RV505がおすすめです。

エナセーブ VAN01

エナセーブ VAN01

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エナセーブ VAN01は、バンや軽トラックに使えるタイヤです。商用車でも低燃費・エコを求める方が増えたことを受けて販売されました。

燃費の良いタイヤに変更したいと思ったら、エナセーブ VAN01を導入してはいかがでしょうか。

ダンロップのコンフォート(プレミアム)タイヤ

ダンロップのコンフォート(プレミアム)タイヤ

コンフォート(プレミアム)タイヤとは、快適性を重視したタイヤのことをいいます。これらのタイヤは乗り心地を向上させるために設計されており、低い騒音レベル、振動の減少、柔らかい乗り心地が特徴です。

主に市街地や高速道路などの平坦な道路での使用が想定されており、静かで快適な乗り心地を期待することができます。

ブランド 特徴 価格(税込・最安値)
ビューロ VE304 プレミアムコンフォートタイヤの進化系 12,440円
ルマン V+(5+)LM5 Plus ダンロップの最上級コンフォートタイヤ 6,850円

ビューロ VE304

ビューロ VE304

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ビューロ VE304は、ビューロ VE303の進化版で、高い静粛性能・操縦安定性能・低燃費性能に、最高レベルのウェット性能を付加したプレミアムコンフォートタイヤです。

VE303と比べてパターンノイズが24%、ロードノイズが29%低減したことで、ますます快適な乗り心地になりました。

数年使用して摩耗したタイヤでも、ブレーキ性能が落ちにくいことが実証されているので、安心して長く使えます。

ルマン V+(5+)LM5 Plus

ルマン5+

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LE MANS V+(5+)LM5 Plusはダンロップの高級コンフォートタイヤです。前型のLE MANS Vは「みんカラパーツオブザイヤー」で2020 年から3年連続「殿堂入り」という人気ぶりでした。

タイヤ購入時にお客様が重視する傾向にある、安全性能と快適性能を高次元で両立したタイヤとなっています。

全体で振動を吸収するサイドウォール、同じく振動を吸収するパターンデザイン、空洞共鳴音を低減する特殊吸音スポンジを採用して静かで快適な走りを実現しています。

ダンロップのSUV専用タイヤ

ダンロップのSUV専用タイヤ

ダンロップのSUV専用タイヤはグラントレックシリーズです。

ブランド 特徴 価格
グラントレック PT5 オンロード向けSUV用タイヤ 9,690円〜
グラントレック AT5 オンロード・オフロード性能を両立 11,580円〜
グラントレック MT2 オフロード向けSUV用タイヤ 14,070円〜

グラントレックシリーズにはスタッドレスタイヤであるグラントレック XS1もあります。スタッドレスの項目で記載していますのでそちらもご覧くださいね。

グラントレック PT5

グラントレックPT5

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グラントレック PT5オンロード向けSUV用タイヤです。オンロードとは、しっかり舗装されている道路のことで、通常のコンクリート道路を指します。

主に街乗りでSUVを使用する方にぴったりな専用タイヤです。

グラントレックAT5

グラントレックAT5

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グラントレックAT5オンロードとオフロード両面の性能を両立したオールラウンドなSUVタイヤで、全天候オールシーズン(M+S仕様)でもあります。

溝に石が挟まりにくく、サイドの耐久性が高いので、オフロードでもタフに走れます。濡れた路面でも滑りにくい素材を採用しているので、雨の日や水たまりでも安心です。

オンロード性能もオフロード性能も欲しい方に向けて、バランスの良いSUV専用タイヤとなっています。

オンロードとオフロードでの性能を高い次元で両立したオールラウンドなSUV用タイヤです。

グラントレック MT2

グラントレックMT2

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グラントレック MT2オフロード向けSUV用タイヤです。グラントレックシリーズの中で最もオフロードでの走破性に特化したマッドタイヤで、全天候オールシーズン(M+S仕様)でもあります。

ダートからマッドまで、オフロードを楽しみたい、ゴツゴツしたタイヤでかっこよくきめたいという方におすすめのタイヤです。

ダンロップのスポーツタイヤ

ダンロップのスポーツタイヤ

スポーツタイヤとは、スポーツ走行や高速走行でのグリップ力やハンドリング性能などを重視してつくられたタイヤです。一般的に以下のような特徴があります。

●ゴムが硬い:高速時のタイヤの安定性が向上し、摩耗が減少
●トレッドパターンが浅い:ドライ路面での接地面積が増え、グリップ力が向上
●サイドウォールの強化:急激な方向転換や高速コーナリング時のタイヤの安定性向上v
●高温性能:高速走行によって発生する熱に対しても性能が維持できる

スポーツタイヤの乗り心地や静粛性はコンフォートタイヤに劣る場合があります。また、溝が浅い設計の場合が多いため、ウェット路面での性能についても注意する必要があります。

ダンロップのスポーツタイヤは2種類発売されています。

ブランド 特徴 価格(最安値)
ディレッツァ DZ102 快適さを求めるドライバー向け 23,270円
ディレッツァ Z3 よりスポーティーなタイヤ 14,200円

ディレッツァ DZ102

ディレッツァ DZ102

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ディレッツァ DZ102はスポーツカーはもちろん、セダンやステーションワゴンでもスポーティーな走りを楽しめるタイヤです。

強靭な耐摩耗性能と優れた静粛性能も備えているため、長く快適に走れます。
スポーティーでかっこいい走りと快適性を求める方におすすめです。

ディレッツァ Z3

DIREZZA ZⅢ

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ディレッツァ Z3は、LAPタイム短縮を追求した、レーシングドライバーも絶賛するほどのグリップ力を誇るスポーツタイヤです。曲がるときも安心してカーブに挑戦でき、どんな状況でも運転を楽しめます。

スポーツカーの走り心地を存分に楽しみたい方は、ディレッツァ Z3を選んでみましょう。

ダンロップのハイパフォーマンスタイヤ

ダンロップのハイパフォーマンスタイヤ

ハイパフォーマンスタイヤとは、車の特性を最大限引き出すタイヤで、主に輸入車におすすめのタイヤです。ハイパフォーマンスタイヤは一般に以下のような特徴を持っています。

●優れたグリップ力:ドライ路面はもちろん、ウェット路面においても優れたグリップ力を発揮
●精密なハンドリング:鋭いステアリングレスポンスでコーナリング時の安定性も高い
●高速での安定性:高速走行時のタイヤの変形を最小限に抑える
●高品質なゴム:高品質のゴム混合物や先進的なトレッドパターンで耐久性と性能を最大化

ハイパフォーマンスタイヤは高性能なため、価格が高いことや摩耗が早いことも特徴の一つなので、使用環境や目的に応じて選択してください。

ダンロップのハイパフォーマンスタイヤは以下となります。

ブランド 特徴 価格(最安値)
SP スポーツマックス 060+ 輸入車用ハイパフォーマンスタイヤ 24,130円

詳しく説明します。

SP スポーツマックス 060+

SP SPORT MAXX 060+

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SP SPORT MAXX 060+は、プレミアムな輸入車の魅力を最大限引き出すために作られたハイパフォーマンスタイヤです。輸入車の良さを引き出し、高速でも安定した走りを楽しめます。

ロードノイズも少なく、快適な乗り心地を求める方におすすめです。

ダンロップのスタッドレスタイヤ

ダンロップのスタッドレスタイヤ

ダンロップのスタッドレスタイヤの特徴と価格を紹介します。

ブランド 特徴 価格(最安値)
ウィンターマックス WM03 ブレーキ性能・コーナリング性能が高い 7,840円
ウィンターマックス WM02 バランスの良いスタッドレスタイヤ 4,220円
ウインターマックス SJ8+ SUV用スタッドレスタイヤ 3,890円
ウインターマックス SV01 商用バン専用スタッドレスタイヤ 3,890円
グラントレック XS1 MTライクなスタッドレスタイヤ

各製品を詳しく説明します。

ウィンターマックス WM03

ウィンターマックス03

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ウィンターマックス WM03は、氷上性能特化型のスタッドレスタイヤです。特許取得済みの凹凸ゴムが、氷の形状に合わせて柔軟に形を変え、噛み合うように氷に密着してピタッと止まります。

摩耗しても機能が落ちにくいパターン設計になっているので、安全性能が長く続くスタッドレスタイヤとなっています。

ウィンターマックス WM02

ウィンターマックス02

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ウィンターマックス WM02は、バランスの良さを重視したい方におすすめのスタッドレスタイヤです。氷上性能が良いことはもちろん、雨の日でも乾いた路面でも対応できます。

液状ファルネセンゴムのおかげで4年後も変わらず使えるタイヤになり、より安心安全なスタッドレスになりました。

WM03の前型となりお財布にもやさしい価格なので、まずはダンロップのスタッドレスを試してみたい方にはウィンターマックス WM02がおすすめです。

ウインターマックス SJ8+

ウィンターマックスSJ8+

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ウインターマックス SJ8+はSUVに対応したスタッドレスタイヤです。凍った路面や雪が積もった山道でも安定した走行性能をを実現してくれます。(執筆者もこちらを装着しています)

SUVで街乗りメインの方も、冬のアウトドアを楽しむ方もどちらにもおすすめできるスタッドレスです。

ウインターマックス SV01

ウィンターマックスSV01

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ウインターマックス SV01は、商用バンに装着することを想定して作られているスタッドレスタイヤです。

氷上性能の高さが好評を博しているウインターマックスの技術力を活かしつつ、商用車に求められる操縦安定性能を向上しました。

配達等で使うバンに履かせるスタッドレスタイヤを探している方は、SV01を試してみてください。

グラントレック XS1

グラントレック XS1

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グラントレック XS1はゴツゴツ系タイヤが好きな人にはたまらないMTライクなSUV専用スタッドレスタイヤです。

片面がホワイトレターなので、冬タイヤでもホワイトレターを履きたい!という要望を叶えてくれます。

深雪を走り切る雪上性能・耐久性を兼ね備えた氷上性能で、スキーやスノーボードといった冬のアウトドアに出かける方におすすめです。

ダンロップのオールシーズンタイヤ

ダンロップのオールシーズンタイヤ

ダンロップのオールシーズンタイヤは以下の2種類です。

ブランド 特徴 価格(最安値)
オールシーズンマックス AS1 乗用車用オールシーズンタイヤ 12,320円
オールシーズンマックス VA1 商用車専用オールシーズンタイヤ 7,480円

それぞれ詳しく説明します。

ALL SEASON MAXX AS1

オールシーズンマックス AS1

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ALL SEASON MAXX AS1は、夏も冬も1本で対応できるダンロップのオールシーズンタイヤです。シーズンごとにタイヤを履き替える必要がないので、スタッドレスタイヤの保管場所に困ることもありません。

雪上ブレーキ性能を備えているため、突然雨や雪が降ってもしっかり止まれます。

あまり雪が降り積もらない地方の方は、ALL SEASON MAXX AS1だけで十分でしょう。

ALL SEASON MAXX VA1

オールシーズンマックス VA1

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ALL SEASON MAXX VA1はライトバンから小型トラックまで対応できる、商用車専用のオールシーズンタイヤです。

VAN01より高い操縦安定性能を備えており、スタッドレスタイヤに近い雪上性能も備えているので、1年中安心して履き続けられます。

ロングライフ性能も兼ね備えているので、長持ちする点も嬉しいポイントです。

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今回はダンロップ製の商品ラインナップを、価格表も含めて詳しく解説しました。気になるタイヤがあったら、ぜひ当サイトを利用して購入してみましょう。

「ディーラーで提示された価格の半分の値段で購入できました。注文から到着までも早く、走り心地も問題ないです」というような購入者の声を多数いただいています。

宮城県に7店舗の他、オンラインショップで購入しても全国に約4,000の提携店舗があり、どのエリアの方でも利用しやすくなっていますので、ぜひ一度検討してみてくださいね。

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columns スタッドレス-トーヨータイヤ トーヨータイヤ

トーヨータイヤの価格は安い!モデル別の特徴や評判、相場についても解説

「トーヨータイヤの品質や性能は低い?」
「モデル別の特徴やおすすめのユーザーが知りたい」
「乗っている車にぴったりのタイヤを選びたい」

など、タイヤに関することでお困りではありませんか。

年々、品質の高さとリーズナブルな価格設定で人気を集めているトーヨータイヤ。
多くの方がタイヤ交換時に迷うメーカーの1つだと思います。

今回は、トーヨータイヤにおける各モデルの特徴や価格相場などを徹底的に解説していきます。
トーヨータイヤに興味を持っている方は、この記事を読んでいただければ、タイヤ選びの際の参考になりますので、ぜひ最後までご覧ください。

トーヨータイヤの価格はなぜ安い?特徴は?

トーヨータイヤの価格はなぜ安い?特徴は?

日本の4大タイヤメーカーの一つであるトーヨータイヤは、一般ユーザーからカスタム好きのマニアックユーザーまで幅広い層から支持されています。
車のボディタイプに合わせた専用タイヤの種類が豊富で、世界的にも高い品質のタイヤメーカーとして認知されています。

「トーヨータイヤ なぜ安い」といった疑問を持つ方もいるかもしれませんが、新車の純正タイヤに選ばれるほど品質が高いことは間違いありません。

また、JATMA(一般社団法人日本自動車タイヤ協会)と呼ばれるタイヤの品質等を研究・調査している団体の会員に認定されており、協会の基準に沿ったタイヤを開発・販売しているメーカーです。

品質が高いにもかかわらずリーズナブルな価格で販売しているため、コスパ重視でタイヤを選ぶ方にもおすすめのメーカーです。

トーヨータイヤのラインナップと特長

トーヨータイヤの価格はなぜ安い?特徴は?

では、ここからトーヨータイヤが現行(2023年末まで)で販売している全モデルと特徴について詳しく解説していきます。

ユーザーからニーズの多い性能を押さえているモデルが揃っていますので、購入時のモデル選びの参考にしてください。

夏用タイヤ(サマータイヤ/ノーマルタイヤ)

夏用タイヤは、以下の5種類のモデルを揃えています。

●SD-7シリーズ
●プロクセス
●ナノエナジー
●オープンカントリー
●トランパスシリーズ

特徴を見ていきましょう。

【SD-7シリーズ】コスパと機能性のバランス重視

コスパと機能性のバランス重視のSD-7シリーズ

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タイヤ名 特徴 金額/購入
SD-7 基本性能にロングライフを加えたスタンダード低燃費タイヤ
SD-K7 基本性能にロングライフを加えたスタンダード軽・コンパクト用タイヤ

SD-7シリーズは、トーヨータイヤが販売する夏用タイヤの中でも、基本性能を押さえた最もスタンダードなモデルです。
安全に走行するための基本性能は揃っており、一般ユーザーであればこのモデルを選んでおけば間違いありません。

アクティブポリマーを採用し、低燃費性能と耐摩耗性能に優れた技術も搭載されており、日常的に車を使用する方にも最適です。
また、グリップポリマーと呼ばれる素材を配合し、ウェット時にもしっかりとグリップ力を発揮します。

2シリーズを展開し、ボディタイプに合わせて選択が可能です。

値段もお手頃な価格設定になっていますので、予算を抑えたい方にはSD-7シリーズがおすすめです。

【プロクセス】ハイパフォーマンスで高速性能

ハイパフォーマンスで高速性能のプロクセスシリーズ

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タイヤ名 特徴 金額/購入
PROXES Sport SUV ウェット性能に秀でたプレミアムスポーツSUV専用タイヤ 詳細
PROXES CL1 SUV 上質な静粛性・室内空間を楽しめるSUV専用低燃費タイヤ 詳細
PROXES CF2 SUV オンロードでの上質な乗り心地と低燃費を実現したSUV専用タイヤ 詳細
PROXES CF3 低燃費性能とウェットグリップ性能を高次元で両立したタイヤ 詳細
PROXES ST3 アグレッシブなデザインとウェット性能を追求したSUV専用ラグジュアリードレスアップタイヤ
PROXES Sport 妥協なきウルトラ・ハイ・パフォーマンスタイヤ 詳細
PROXES Sport2 高次元のハンドリング性能とブレーキ性能を実現。環境にも配慮したプレミアムスポーツタイヤ 詳細
PROXES Comfort2s 上質なクルージングを追求し、環境性能も進化させたプレミアムコンフォートタイヤ 詳細
PROXES TR1 確かなグリップ力と圧倒的な存在感を放つスポーティータイヤ

プロクセスシリーズは、トーヨータイヤの中でも人気モデルで、国内外問わず高い評価を得ています。
ラインナップが豊富で、ユーザーの細かいニーズに応えられる商品が揃っています。(一般向けユーザーには10種類)

プロクセスはドライビングにフォーカスし、高速走行時でも安全かつ楽しいドライビング体験を提供するよう設計されたタイヤです。
そのため、非常にハイパフォーマンスが期待でき、車好きでドライブや旅行に頻繁に出かけるユーザーには特におすすめです。

SUV専用やスポーティータイプまで揃えており、各シリーズで追求している性能が異なるので、車のタイプと用途に合わせて選ぶことが大切です。

【ナノエナジー】燃費重視ユーザー向け

燃費重視ユーザー向けのナノエナジーシリーズ

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タイヤ名 特徴 金額/購入
NANOENERGY3 基本性能と摩耗ライフの向上を両立した低燃費タイヤのスタンダード 詳細
NANOENERGY3 PLUS ウェット性能にさらなる磨きをかけたスタンダード低燃費タイヤ 詳細

次世代低燃費タイヤに位置するナノエナジーモデルは、基本性能に加えて優れた燃費性能を発揮します。ナノバランステクノロジーと呼ばれる独自の技術を搭載し、高い摩耗性能と転がり抵抗の低減を実現しています。

燃料代の高騰による家計への負担が大きくなっている中、車の使用が多いユーザーにとっては、このタイヤは試す価値が高いでしょう。

また、3Dマルチサイプ技術により、パターンノイズが低減され、走行時の騒音を抑える静寂性も向上しています。撥水性の高い広いタイヤ溝により、ウェット路面での走行も安心です。

燃費が良い新車の純正タイヤに選ばれることも多いこのタイヤは、他社製品と比較しても高い燃費性能を体験できます。

【オープンカントリー】オフロード走行・アウトドア派向け

wm03イメージ

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タイヤ名 特徴 金額/購入
OPEN COUNTRY M/T オフロードを走破するパフォーマンスを実現。タフネス構造のアグレッシブなタイヤ 詳細
OPEN COUNTRY M/T-R オフロードレースでの使用を想定して開発された、シリーズ最高の悪路走破性を誇るタイヤシリーズ
OPEN COUNTRY R/T オフロード性能とオンロードタイヤ性能を両立する新カテゴリータイヤ 詳細
OPEN COUNTRY A/T III オンロードも、オフロードも。様々な地形と気象環境を走破する本格オールテレーンタイヤ 詳細
OPEN COUNTRY A/T plus ドライ・マッドをスマートに走り抜けるSUV・CCV専用タイヤ 詳細
OPEN COUNTRY A/T EX ドライ・マッドをスマートに走り抜けるオールテレーンSUV・CCV専用タイヤ 詳細
OPEN COUNTRY U/T 静かで快適な乗り心地を実現する都市型仕様のSUV・CCV専用タイヤ 詳細

SUVやクロスカントリーのユーザーから絶大な支持を誇るタイヤが、オープンカントリーシリーズです。ジムニーやRAV4、ハイラックスなど人気の「アウトドア派」の車に多く装着されています。車体の見栄えを「よりタフに、よりかっこ良くする」雰囲気を持つこのタイヤは、カスタム好きには特におすすめです。

このシリーズは、ブラックレターだけでなく、ホワイトレターも採用しており、デザインの良さから多くのユーザーを魅了しています。

マッドテレーンタイヤ、オールテレーンタイヤ、ラギッドテレーンタイヤなど、ユーザーのニーズに応えるためにシリーズが細分化されています。

見た目だけでなく、オフロードからオンロードまでタフに走行できる品質のタイヤとして、間違いなく高い評価を受けています。

【トランパス】ミニバンで安定した走行を実現

ミニバンで安定した走行を実現するトランパスシリーズ

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タイヤ名 特徴 金額/購入
TRANPATH mp7 ロングライフでふらつきにくい。雨の日でもより安心できるミニバン専用タイヤ 詳細
TRANPATH ML 低燃費タイヤグレード「AA-b」獲得と安定した走りの両立。ミドルクラスミニバン専用タイヤ
TRANPATH LuⅡ 専用設計が創り出す快適な居住空間。ラグジュアリーミニバン専用タイヤ 詳細
TRANPATH LuK Luシリーズの魂が宿る軽自動車専用タイヤ

トランパスシリーズは、ミニバン専用モデルとして販売されており、ミニバン特有のふらつきを抑える機能を搭載しています。

ミニバンの背が高い車体は抵抗を受けやすく、ふらつきを感じやすいのがデメリットです。トランパスでは、ダイナミックテーパーと高剛性ブロックにより接地面積を確保し、ふらつきを軽減し、安全走行をサポートする高機能タイヤです。

ファミリーカーとしてミニバンを使用している方には、ミニバンユーザーとして安全な車作りの一環として、トランパスの使用をおすすめします。

スタッドレスタイヤ・オールシーズンタイヤ

次に、スタッドレスタイヤオールシーズンタイヤのモデルについて紹介していきます。

●オブザーブシリーズ
●ウィンタートランパス
●セルシアス

【オブザーブ】優れた性能とコストパフォーマンス

優れた性能とコスパに優れたオブザーブシリーズ

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タイヤ名 特徴 金額/購入
OBSERVE GIZ2 冬の路面にしなやかに密着し、より高度なアイス性能と持続する効きを実現したタイヤ 詳細
OBSERVE GSi-6 氷雪路からウェット・ドライ路面まで、安定感ある操縦性をもたらすSUV/CCV専用スタッドレス 詳細
OBSERVE W/T-R 荒れた氷雪路や雪深い路面での走破性を追求したSUV専用スタッドレス 詳細
OBSERVE GARIT GIZ 高次元でバランスのとれた氷雪上性能を発揮するメジャースタッドレス 詳細

トーヨータイヤのスタッドレスタイヤは、オブザーブシリーズです。これは、多様な冬道の状況に対応できる高度なアイス性能を備えたスタッドレスタイヤで、高い評価を受けています。

トーヨータイヤ独自の「クルミ殻」配合により、氷上での「ひっかき効果」を発揮し、「滑らない」「冬道で安心して走行できる」タイヤとして設計されています。高い品質と性能を持ちながら、他社と比較してもリーズナブルな価格で購入可能なのが魅力です。

インターネット上には「トーヨータイヤのスタッドレスは滑る」という声もあり、アイス路面での滑り出しが他社製品よりも早いと感じるケースもあるようです。しかし、コントロールしやすく、強いグリップ力を持つため、豪雪地域を除けば、安全に走行できます。

冬道を走行する頻度が少ないユーザーや、ドライ路面での走行にも最適な低ノイズモデルも用意されています。

ミニバンなら【ウィンタートランパス】

ミニバンならウィンタートランパスシリーズ

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タイヤ名 特徴 金額/購入
Winter TRANPATH TX ふらつきを抑えた安定感のある走りと、進化したアイス性能をそなえた、ハイト系専用スタッドレス 詳細

ウィンタートランパスTXは、夏用タイヤと同様に、背の高いミニバンやハイト系車両に特化したスタッドレスタイヤです。

トリプルトレッド構造という独自の設計により、高いアイス性能とハイト系車両のふらつきを抑える操縦安定性を実現しています。冬道でのちょっとしたふらつきは大きな事故につながるリスクがあるため、背の高い車に乗っている場合は、専用に設計されたスタッドレスタイヤの装着をおすすめします。

高額になりがちなスタッドレスタイヤの中でも、ウィンタートランパスTXは手が出しやすい価格設定になっており、予算を抑えたいユーザーにも適しています。

【セルシアス】スノーフレークマークも認証済みのオールシーズンタイヤ

スノーフレークマークも認証済みのセルシアスシリーズ

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タイヤ名 特徴 金額/購入
CELSIUS 降雪時などさまざまな路面でしっかりと走れる、全天候型オールシーズンタイヤ 詳細

トーヨータイヤで唯一のオールシーズンタイヤがセルシアスになります。

年間を通して装着できるのがオールシーズンタイヤですが、商品によっては冬道に不安を覚えるタイヤも存在します。
しかし、セルシアスはシリカの分散を向上させるアクティブポリマーと呼ばれる独自のトレッドコンパウンドを搭載しているため、過酷な環境下でなければ安心して冬道にも対応できるスタッドレスです。

国連欧州経済委員会に規定されたシビアスノー要件を満たしたタイヤだけに認められるスノーフレークマークも取得しているしていますので、一定レベル以上の品質は冬道でも保証できるでしょう。

当然、ドライ・ウェット路面にも強く、グリップ力と操縦安定性を高める機能も搭載しています。

都心部や雪が少ない地域にお住まいであれば、よほどのことがない限り1年中履き続けることができるので、手間もかからずおすすめです。

トーヨータイヤの価格一覧表(相場)

トーヨータイヤの価格一覧表(相場)

トーヨータイヤの各モデルにおける価格の相場は以下が目安となります。
タイヤのサイズが大きくなればそれだけ価格も高くなり、他モデルと比較した時に数万円程度の差が生じます。

性能にこだわりたいものの、予算によってそもそも選ぶモデルが変わってしまう方も多いと思いますので、こちら一覧表を参考にしていただければと思います。
(執筆時の金額なので最新の情報は商品ページでご確認ください)

ノーマルタイヤ(夏タイヤ)の金額相場

モデル(夏用タイヤ) 価格相場(全サイズ/1本)
SD-7 4,500円〜15,000円前後
プロクセス 6,000円〜50,000円前後
オープンカントリー 5,000円〜40,000円前後
トランパス 5,000円〜30,000円前後

スタッドレスタイヤ(冬タイヤ)の金額相場

トーヨータイヤ(スタッドレス等) 価格相場(全サイズ/1本)
オブザーブ 4,000円〜30,000円前後
ウィンタートランパス 5,000円〜20,000円前後
セルシアス 7,000円〜40,000円前後

タイヤは購入場所によって値段が変わる

タイヤは買う場所によって値段が大きく変わる可能性がありますので、少しでも安く購入したいのであれば、店舗型ショップとオンラインショップの両方をチェックすることをおすすめします。
ネットが安いと思われがちですが、時折キャンペーンなどで店舗で安く販売しているケースもあるため、見ておいたほうが損はないでしょう。

さらに、知識が少ないユーザーであれば、同じモデルでも複数のシリーズがあり、どれを選べばいいか分からないと思います。

カーショップなどタイヤのプロがいる店舗に足を運べば、乗っている車に適したタイヤを一緒に探してくれるメリットもあるので、不安な方は直接店に足を運んでみてください。

ちなみに、北海道・宮城・岩手県(近隣県も含む)にお住まいであれば、タイヤワールド館ベストにお越しください。豊富な在庫数と豊富な知識を持ったプロスタッフが常駐していますので、お困りごとに丁寧に対応いたします。

タイヤワールド館ベスト店舗一覧

トーヨータイヤの選び方

トーヨータイヤの選び方

ここでは、結局どのモデルを選べばいいか分からない方に向けて、各モデルの特徴とおすすめのユーザー像を簡単にまとめておきます。

ノーマルタイヤ(夏用タイヤ)選び方早見表

タイヤ 特徴 おすすめユーザー
SD-7 スタンダードモデル・バランスに優れている 機能性と価格のバランスを取りたい一般ユーザー向け
プロクセス ハイパフォーマンス・スポーツタイプ向け・ドライビング重視 日常使いだけでなく、ドライビングも趣味のユーザー向け
オープンカントリー タフネスな構造・オフロード走行・アウトドア派 オフロード走行する方やジムニーなどのカスタムユーザー向け
トランパス ミニバン専用設計・ふらつきを抑える ミニバンを使用しているユーザー向け

スタッドレスタイヤ(冬用タイヤ)選び方早見表

タイヤ 特徴 おすすめユーザー
オブザーブ 高性能スタッドレス・独自構造のグリップ力 高品質かつ性能に優れたスタッドレスを探している方向け
ウィンタートランパス ハイト系専用設計・ふらつきを抑える ミニバンやハイト系を使用しているユーザー向け
セルシアス 冬道も安心して走行可能・ウェット・ドライ路面◎ 積雪が少なくタイヤ交換が不要な都心派ユーザー向け

上記は簡単にまとめただけの内容になっていますので、気になったタイヤについては商品情報を深掘りして、機能性やコスト等を考慮し納得のいくタイヤを選んでください。

トーヨータイヤに関するよくある質問

トーヨータイヤに関するよくある質問

最後にトーヨータイヤに関するよくある質問にお答えしていきます。

  1. オープンカントリーホワイトレターのサイズ・価格は?
  2. ブリヂストン/ダンロップ/ヨコハマタイヤの価格差は?
  3. プロクセスシリーズでおすすめは?評判は?

1.オープンカントリーホワイトレターのサイズ・価格は?

トーヨータイヤのオープンカントリーは、オフロード好き・カスタム好きから支持されているタイヤですが、その中でもホワイトレターは特に人気があります。

オープンカントリーシリーズのホワイトレター設定があるタイヤは以下の4つです。

●OPENCOUNTRY R/T
●OPENCOUNTRY A/T Ⅲ
●OPENCOUNTRY A/T EX
●OPENCOUNTRY 785

OPENCOUNTRY A/T EXとOPENCOUNTRY 785はすべてホワイトレターですが、それ以外のタイヤはすべてのサイズでホワイトレターというわけではなく、メーカーの指定サイズのみがホワイトレター設定となっています。ご希望のサイズでホワイトレター設定があるかどうかは、トーヨータイヤの公式サイトでご確認ください。(WL表記がホワイトレター設定です)

タイヤ名 公式サイトへ
OPENCOUNTRY R/T WL設定サイズはこちら
OPENCOUNTRY A/T Ⅲ WL設定サイズはこちら
OPENCOUNTRY A/T EX WL設定サイズはこちら
OPENCOUNTRY 785 WL設定サイズはこちら

価格相場はご参考までに当社取扱のOPENCOUNTRY R/Tホワイトレターの価格一覧表を記載しますので参考にしてみてください。(執筆時の金額なので最新の情報は商品ページでご確認ください。)

タイヤサイズ(オープンカントリー) 価格(1本)
15インチ 12,440円〜
16インチ 12,720円〜
17インチ
18インチ 25,580円〜

2.ブリヂストン/ダンロップ/ヨコハマタイヤの価格差は?

国内の4大メーカーであるブリヂストン・ダンロップ・ヨコハマタイヤ・トーヨータイヤの価格差は、タイヤのモデルやランクによって大きく変わってくるだけでなく、特徴も違うことで比較が難しく、一概に明確な金額差を出すのは難しい形です。

参考までに各メーカーのスタッドレスにおける主力商品で比較してみます。

メーカー:モデル(14インチ) 価格相場(1本)
ブリヂストン:BLIZZAK VRX3 10,000円〜
ダンロップ:WINTER MAXX03 9,000円〜
ヨコハマタイヤ:ice GUARD7 9,000円〜
トーヨータイヤ:OBSERVE GIZ2 6,000円〜

全体の相場で見ていくと比較的「ブリヂストン」のタイヤが高い傾向です。
ブリヂストンは世界第2位のシェアを誇るだけあり、高価格帯の商品も多くなっています。

一方で、トーヨータイヤは4大メーカーの中でも、リーズナブルな価格設定になっているタイヤも多く、コスパに優れたメーカーという位置づけです。

3.プロクセスシリーズでおすすめは?評判は?

トーヨータイヤのプロクセスは、ハイパフォーマンスタイヤとして車好きのユーザーからも高い評価を獲得しています。

● 転がり抵抗が少ない
● アクセルを離しても伸びが非常に良い
● 滑り出しも文句ない
● ロードノイズが少ない
● 耐久性も良く長持ちする

スポーツタイプ向けに設計されたモデルも多く、どんな車種でも走行性能に満足しているユーザーが多い印象です。

トヨタ車では、クラウンやハリアー、ヴォクシーなどの純正タイヤに装着されています。

おすすめは「PROXES Sport」で、プロクセスシリーズの良さを最大限楽しむのであれば、こちらのモデルをおすすめします。

トーヨータイヤをお探しなら在庫が揃っているタイヤワールド館ベストへ

トーヨータイヤをお探しなら在庫が揃っているタイヤワールド館ベストへ

トーヨータイヤは、品質と価格のバランスが取れているおすすめのタイヤメーカーです。 価格がリーズナブルであっても、性能が劣っていることはなく、一般ユーザーからマニアックなユーザーまで、幅広い層が満足できるタイヤだと言えます。

もっと詳しいタイヤの特徴や選び方を聞きたいなら、ぜひタイヤワールド館ベストへご来店ください。タイヤを知り尽くしたタイヤ専門店だからこその、適切なアドバイスをさせていただきます。

もし、遠方で来店が難しい方はオンラインショップをご利用ください。
自分にぴったりのタイヤを探しやすいショップとして、高評価をいただいています。

また、全国に約4,000の提携店舗があり、ネット上でタイヤの取り付け手配も簡単にできてしまうので、余計な手間は一切なしです。
購入後は指定した日時と近隣の取り付け場所に車で向かえば、スムーズにタイヤ交換が完了できますので、ぜひ一度ご検討ください。

全国約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

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columns サマータイヤ スタッドレスタイヤ

トヨタ ノアのタイヤ&ホイール特集!選ぶときのポイントも解説

2001年に登場したトヨタの「ノア」は、タウンエースノアの後継車であり、トヨタ車の中でも人気のミドルクラスミニバンです。
室内空間が広く、収納が多いのが魅力の一つ。2022年にはフルモデルチェンジが行われました。

今回は、ノアの新型に乗り換えられる方や、従来のノアに継続して乗られる方に向けて、おすすめのタイヤ・ホイールをご紹介します。

ノアの純正タイヤサイズ

まずは、ノアの現行モデル・旧モデルそれぞれの純正タイヤサイズをおさらいします。
各モデル・グレードで、純正タイヤサイズは以下の通りとなっています。

90系(4代目:2022年~)

ホイールサイズ グレード
205/60R16 S-G / Z / G / X
(4WD) S-Z / S-G / Z / G / X
ハイブリッド S-G / Z / G / X
ハイブリッド (E-Four) S-Z / S-G / Z / G / X

80系(3代目:2014年~2021年)

ホイールサイズ グレード
205/55R16 ハイブリッド Si
215/45R18 2.0Si G’s
195/65R15 G 4WD

X

205/60R16 Si 4WD / Si
195/65R15 X Vパッケージ / ハイブリッド X
G / ハイブリッド G
X 4WD / X 4WD Vパッケージ

70系(2代目:2007年~2014年)

タイヤサイズ グレード
205/60R16 2.0S G’s / 2.0Si G’s / 2.0Si 4WD
2.0S / 2.0S 4WD / 2.0Si
215/45R18 2.0Si G’s バージョンエッジ
195/65R15 2.0X / 2.0X Lセレクション / 2.0X 4WD / 2.0YY
2.0X Lセレクション 4WD / 2.0G / 2.0YY 4WD / 2.0G 4WD

60系(初代:2001年~2007年)

タイヤサイズ グレード
195/65R15 2.0XEセレクション / 2.0YY / 2.0XEセレクション 4WD
2.0YY 4WD / 2.0YY 4WD / 2.0XVセレクション
2.0SVセレクション / 2.0LGセレクション
2.0XVセレクション 4WD / 2.0SVセレクション 4WD
2.0LGセレクション 4WD / 2.0S 4WD / 2.0S Gセレクション 4WD
2.0X Gセレクション / 2.0S Gセレクション
2.0L / 2.0X Gセレクション 4WD / 2.0X / 2.0L 4WD / 2.0S
2.0X 4WD

ノアのタイヤの選び方

ノアの交換用タイヤを選ぶときには、気をつけたいポイントが2つあります。

①ミニバンの特徴を考慮したタイヤを選ぶ
②インチダウンで費用を抑える手もある

それぞれ詳しくご紹介します。

ポイント①ミニバンの特徴を考慮したタイヤを選ぶ

ミニバンの特徴

ノアなどのミニバンには、ミニバンならではの特徴があります。
特徴にあわせたタイヤを装着することで、より安全・快適なドライブが可能になります。

摩耗耐性の高いタイヤを選ぶ

ミニバンは車自体が重く、また大人数乗ることができる車体のため、重さでタイヤに大きな負担がかかります。そのため、タイヤのすり減り(摩耗)が早く進みやすいと言われています。
ミニバン向けに開発された、摩耗耐性の高いタイヤを選ぶと良いでしょう。

ふらつきにくいタイヤを選ぶ

ミニバンの車体は箱型で大きいため、セダンなどと比べて重心が高く、カーブなどでふらつきやすくなっています。
こうしたミニバンの走行特性を考慮して作られたタイヤを選びましょう。「直進安定性」や「操縦安定性」が高いと謳われているタイヤなら安心です。

偏摩耗しにくいタイヤを選ぶ

ミニバンでは、車重の重さや重心の高さゆえに、カーブを走行する際やブレーキをかけるときにタイヤに部分的な強い力がかかってしまいます。これがタイヤの偏摩耗(一部分が異常に摩耗する現象)の原因となります。
急ハンドル・急減速を避けるのはもちろんですが、偏摩耗を抑制する造りになっているタイヤを選ぶのもおすすめです。

静粛性能の高いタイヤを選ぶ

広い車内空間を持つミニバンは、走行時のノイズが車内にこもってしまいがちです。静粛性能の高いタイヤを選ぶことで、これに対応できます。

ポイント②インチダウンで費用を抑える手もある

インチダウン

インチダウンをすると、タイヤ・ホイールともにサイズが小さくなるため、トータルの費用を抑えることができます。

例えばノアでインチダウンすると、、タイヤ1本につき2,000~2,600円ほどコストダウンできる計算になります。

インチダウン前
205/60R16
インチダウン後
195/65R15
メーカーA ¥14,430 ¥12,410
メーカーB ¥16,820 ¥14,210

(2022年7月21日時点。価格は全て税込表記。サマータイヤで、同じメーカーの同じブランド品内で比較)

インチダウンの注意点

インチダウンには注意点もあります。
偏平率が上がり、タイヤのゴム部分の厚みが増すため、ミニバン特有のふらつきがより大きくなる可能性があります。運転の際の感覚が大きく変化しますので、交換直後は特に注意が必要です。

インチダウンのメリット・デメリット、注意点については「正しい知識でインチダウン!コストも下がってお得です! 」の記事で詳しく取り上げていますので、あわせてご確認ください。

ノアにおすすめのタイヤ&ホイール

ここからは、ノアにおすすめのタイヤ&ホイールをご紹介します。

お値段控えめ!ノアにおすすめの単品タイヤ

まずは、お値段を抑えられる単品タイヤについて見ていきましょう。

h4: ノアにおすすめのサマータイヤ①TRANPATH (トランパス) mp7

ノアにおすすめのサマータイヤ①TRANPATH (トランパス) mp7

トーヨータイヤの「TRANPATH (トランパス) mp7」は、2021年に発売されたミニバン用タイヤです。最新技術を搭載しており、燃費性能・走行性能と販売価格のコスパが良いのが特長です。
重心が高いためにふらつきやすいミニバンですが、このタイヤは接地面積を確保する作りになっているため、しっかりとした安定感のある走りを実現しています。

TRANPATH (トランパス) mp7の金額

ノアにおすすめのサマータイヤ②LE MANS V (ル・マン ファイブ)

ノアにおすすめのサマータイヤ②LE MANS V (ル・マン ファイブ)

次に、ダンロップの「LE MANS V (ル・マン ファイブ)」です。
こちらは「サイレントコア(特殊吸音スポンジ)」を搭載したコンフォートタイヤ。静粛性能、低燃費性能、耐摩耗性能が高く、幅広いユーザーの期待に応えます。

LE MANS V (ル・マン ファイブ)の金額

タイヤワールド館ベストでは、ノアに装着できる単品サマータイヤを上記以外にも取り揃えています。タイヤ検索ページから探してみてくださいね。

ノアにおすすめのスタッドレスタイヤ①ウィンターマックス WM02

ノアにおすすめのスタッドレスタイヤ①ウィンターマックス WM02

ノアにおすすめのスタッドレスタイヤは、ダンロップの「ウィンターマックス WM02」です。
ダンロップ史上No.1の氷上性能を持つスタッドレスタイヤとなります。冷えても柔らかい特殊なゴムを使用しており、凍結した路面により密着しやすい性能を持ちます。
また、混ぜ物が少ない「高密度ゴム」を採用しているためゴムがすり減りにくく、長持ちします。
降雪量が少ない地域~中程度の地域での使用に最適です。乾燥した路面でも摩耗が少なく、長く使用できます。

ウィンターマックス 02の金額

ノアにおすすめのスタッドレスタイヤ②ブリザック VRX3

ノアにおすすめのスタッドレスタイヤ②ブリザック VRX3

次におすすめするのが、ブリヂストンの「ブリザック VRX3」です。2022年時点でブリザックシリーズ史上最高の氷上性能を持つスタッドレスタイヤといえます。
「フレキシブル発泡ゴム」と呼ばれる特殊なゴムを使用しており、吸水力が高く、氷上でのグリップが強くなっています。氷上・雪上性能が最高クラスで、「効き」の持ちも高水準です。
降雪量が多い地域での使用がおすすめです。

ブリザック VRX3の金額

タイヤワールド館ベストでは、ノアに装着できる単品スタッドレスタイヤを上記以外にも取り揃えています。タイヤ検索ページから探してみてくださいね。

足回りをイメチェン!タイヤ&ホイールセットのおすすめ

タイヤ&ホイールセットのおすすめ

足回りを「イメチェン」したい方は、タイヤだけでなくホイールもセットで選んでみてはいかがでしょうか。

おすすめホイールは「WEDS (ウェッズ) レオニス SK」。AMF製法と呼ばれる独自の製法により、優れた材料強度&薄肉化を実現した、軽くて丈夫なホイールです 。

マルカの「SCHNEIDER (シュナイダー) RX-02」もおすすめできます。

そのほかにも、ホイールとタイヤをセットで購入できる商品を多数取り揃えています。お気に入りのデザインを探してみてはいかがでしょうか。

ノアのインチアップノアにピッタリのタイヤ&ホイールセットを探す

【あわせて読みたい】ノアをインチアップするなら…

この記事では、ノアのタイヤ選びの方法やインチダウンについて紹介してきました。

通常のノアの純正装着サイズは、ほとんどの場合15〜16インチですが、インチアップも可能です。最大で19インチ、20インチも装着できます。

インチアップで得られるメリット・デメリットや、インチアップする際のおすすめのサイズに関しては以下のページでご紹介しています。あわせてご覧ください。

ノアのインチアップ

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columns インチアップ サマータイヤ タイヤ知識

サマータイヤはインチアップでカッコよく!

 
こんにちは。タイヤワールド館ベストです。
さて、愛車をカッコよくしたい!と考えたときに取りかかりやすいのが、
ホイールですよね♪
そして、せっかくホイール付のタイヤを買うなら、
インチアップにも挑戦してみませんか?

インチアップとは?

インチアップ
インチアップとは、タイヤの外径を変えずに偏平率を下げ、リム径を大きくすることを言います。
メリットは、まずは、見た目がカッコ良くなること!また、グリップ性能、運動性能の向上も期待できます。
一方デメリットとして、燃費や乗り心地が悪くなる場合もあるので、無理なインチアップは禁物です。

 

 

インチアップのコツ

1.タイヤの外径はほぼ同じものを選択する。

タイヤの外径が変わってしまうようなインチアップをすると、 タイヤが車体へ接触する可能性があります。
また、タイヤの円周の長さが変わってしまうため、 スピードメーターの誤差が起こる原因となってしまいます。

2.タイヤ幅は車体との接触やはみ出し装着にならないものを選ぶ。

タイヤ幅は車体との接触やはみ出し装着にならないものを選ぶ。
はみ出し装着は法律上でも違反となり、走行上も大変危険です。

3.ロードインデックス値(荷重指数)を同等以上になるようにする。

タイヤはサイズごとに支えられる重さ(負荷能力)が規格で定められています。この負荷能力はロードインデックス(LI)という指数でタイヤに示されています。インチアップするサイズの負荷能力が、標準タイヤの負荷能力を下回らないようご注意ください。
ロードインデックス

‥なかなか初心者には難しいですね。

 

絶対失敗しないインチアップの方法

そこで、当店がオススメする絶対失敗しないインチアップ方法がこちら!
その車種の最高グレードまたは特別仕様車、純正オプションで設定のあるサイズをお手本にインチアップする。

 

これなら、メーカーのホームページなどに載っているのでカンタンですよね♪
サイズはOKとして、あとは空気圧のチェックです。

インチアップをすると、インチアップ前と比較してロードインデックスが下がってしまうことが多いです。
下がった負荷能力を補うために、次の計算式の分だけ空気圧を高くします。
(交換前サイズの荷重指数−交換後の荷重指数)×10kPa

例えば、195/65R15から205/50R17にインチアップした場合、(91-89=20kPa)を195/65R15の 指定空気圧よりも空気圧を高くします。(最大240kPaとなります)

ロードインデックスを下回ったままの走行は、バースト事故の原因にもなりますので、くれぐれも気をつけてください。
※空気圧は一カ月で0.3%ずつ抜けていってしまいます。タイヤの空気圧は大半が2.5%前後なので、そのうちの0.3%って結構大きいです!

 

カッコよく安全なインチアップをして、カーライフを楽しみましょう♪

 

 

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columns サマータイヤ

おすすめタイヤとタイヤの選び方 ルーミー編

こんにちは!タイヤワールド館ベストです。
今回はルーミー(ROOMY)のおすすめタイヤについてのお話をしたいと思います。
まずはルーミーの基本情報について。

ルーミー基本情報

特徴:トヨタ子会社、ダイハツが開発したトールワゴン型のコンパクトカー。ダイハツ「トール」、スバル「ジャスティ」の姉妹車。
新車販売台数ランキング(2018年4月~3月):11位
最新モデル:2016年11月発売
グレード:X、XS、G、GS、カスタムG、G-T、カスタムGS、カスタムG-T、X、XS、G、GS、カスタムGS
型式(DBA-M900A)FF:X,XS,G,GS,カスタムG,G-T,カスタムGS,カスタムG-T
型式(DBA-M910A)4WD:X,XS,G,GS,カスタムGS

ルーミーのタイヤサイズ

純正タイヤサイズ:
DBA-M900A:165/65R14
DBA-M910A:165/65R14

インチアップは175/55R15と165/50R16になりますね!

ではルーミーのタイヤサイズも分かったところで、さっそくオススメタイヤについてご紹介します。

ルーミーにオススメのタイヤ

ECOS ES31(エコス・イーエスサンイチ)

ECOS ES31
タイヤ名:ECOS ES31(エコス・イーエスサンイチ)
メーカー:ヨコハマ
発売日:2013年3月
タイヤラベリング制度:転がり 抵抗「A」/ ウェットグリップ性能「c」
低燃費性能を追加した新たなスタンダードタイヤ 。

ECOS ES31のポイント

✓累計出荷本数3,400万本超の「ECOS」の低燃費タイヤ。
✓ウェット性能14.1%向上など、トータルバランスを高精度で追求。
✓高速走行でも、頼れるしっかり感。進化したトレッドパターン。
✓「ナノブレンドゴム」を採用した専用コンパウンド。

ECOS ES31
2001年、DNAシリーズのスタンダードとして発売されて以来、累計出荷本数3,400万本超という実績を誇る「DNA ECOS」。先進のタイヤ技術「ブルーアース・テクノロジー」を採用し、低燃費タイヤへと進化させたタイヤです!

 

トランパスmpZ

トランパスmpZ
タイヤ名:トランパスmpZ
メーカー:トーヨータイヤ
発売:2014年2月
タイヤラベリング制度:転がり 抵抗「A」/ ウェットグリップ性能「b」 または 転がり 抵抗「A」/ ウェットグリップ性能「c」

トランパスmpZのポイント

✓ミニバン特有のフラつきを抑えてしっかり走れる
✓ロングライフ&低燃費で経済性もしっかり


究極のミニバン専用タイヤを意味する「Z」。
ミニバン専用タイヤをゼロから見直す「Z」。
1995年の登場以来、元祖ミニバン専用タイヤとして市場をリードしてきた「TRANPATH mp」シリーズをゼロから見直してつくられたタイヤ。当店でも人気のあるタイヤの一つです!

 

以上、ルーミーにおすすめのタイヤ紹介でした!これらのタイヤを含むホイールセットの検索はこちらからできます♪


ルーミーのサマータイヤ&ホイールセットはこちら(15インチ)≫
roomy wheelset

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おすすめタイヤとタイヤの選び方 アクア編

こんにちは!タイヤワールド館ベストです。
今回は大人気のトヨタ・アクア(AQUA)のおすすめタイヤについてのお話をしたいと思います。
まずはアクアの基本情報について。

アクア基本情報

特徴:トヨタの量産ハイブリッドカー開発17年間の知恵と技術を結集したコンパクトクラスのハイブリッドカー
新車販売台数ランキング(2017年):3位
グレード:L,S,Sスタイルブラック、クロスオーバー、G,Gソフトレザーセレクション、G GRスポーツ、G GRスポーツ・17インチパッケージ
型式(DAA-NHP10):L,S,Sスタイルブラック、クロスオーバー、G,Gソフトレザーセレクション、G GRスポーツ、G GRスポーツ・17インチパッケージ
型式(DAA-NHP10H):クロスオーバー

アクアのタイヤサイズ

純正タイヤサイズ:
DAA-NHP10:185/60R15
DAA-NHP10H :185/60R16

インチアップは、DAA-NHP10の場合、195/50R16または195/45R17となります。
高グレードのGR SPORTに17インチパッケージ(195/45R17)がありますので、インチアップの際はこちらのタイヤを選べば失敗はありません。その他、165/70R14、175/65R15、205/40R17も適応サイズとなっています。DAA-NHP10Hは元々16インチがついており、オプションで15インチに下げることもできますが、純正の16インチがカッコいいと思います!

アクアにオススメのタイヤ

では、アクアのタイヤサイズも分かったところで、さっそくオススメタイヤについてご紹介します。

アクアの燃費性能を最大限に! SD-7

低燃費性能と耐摩耗性能を高い次元で両立した新・スタンダードタイヤ
SD7
タイヤ名:SD-7
メーカー:TOYO TIRES
タイヤラベリング制度:転がり 抵抗「A」/ ウェットグリップ性能「c」

■SD-7のポイント


✓ 転がり抵抗「A」、ウェットグリップ性能「c」
✓ 材料設計基盤技術「Nano Balance Technology」を用いたトレッドゴムの配合設計
✓ 高いシミュレーション技術によるパターンデザインの採用
✓ 「TOYO TEO plus」比で転がり抵抗17%低減、耐摩耗性能(摩耗ライフ)12%向上

【パターン設計技術】
タイヤトレッド幅の広い、ワイドトレッドが操縦安定性に 寄与するとともに、外側からの力による変形に強い高剛 性リブパターンが優れた摩耗ライフと転がり抵抗の低減を両立。
SD7

【構造設計技術】
タイヤの剛性を高め、操縦安定性を向上させる「高硬度プライトッピング」と軽量化に伴うタイヤの剛性低下を防ぐ「高硬度ビードフィラー」の採用により、操縦安定性が向上。
SD7

 

 

経済性重視!長持ちタイヤ EC204

EC204
タイヤ名:エナセーブEC204
メーカー:ダンロップ
タイヤラベリング制度:転がり 抵抗「AA」/ ウェットグリップ性能「c」

■EC204のポイント


✓ 新プロファイルと非対称パターンの採用
トレッド部のアウト側のブロック剛性を高め、新プロファイルの採用でタイヤの接地圧を均一化⇒アウト側のゴムがよれにくく、すり減りにくい!
✓ 2種類のタイヤパターンで幅広い車種に対応
✓ ec203と比較して、耐摩耗性能が4%、耐偏摩耗性能が16%向上

全ての溝がより均一に残るので、従来品のec203と比較して、耐摩耗性能が4%、耐偏摩耗性能が16%向上しています!
EC204
丸い接地形状の新プロファイル(断面形状)を採用し、直進時、カーブ時ともにタイヤのアウト側にかかる接地圧を均一化。
EC204
EC204
タイヤパターンは2種類。
タイヤ幅215以上は[4本溝]の【5リブパターン】、タイヤ幅205以下は[3本溝]の【4リブパターン】。
幅広い車種に対応しています!
EC204

 

乗り心地重視!REGNO GR-XI

REGNO GR-XI
タイヤ名:REGNO(レグノ) GR-XI(ジーアール・クロスアイ)
メーカー:ブリヂストン
タイヤラベリング制度:転がり 抵抗「A」/ ウェットグリップ性能「b」

■レグノGR-XIのポイント


✓ 高い静粛性と上質な音色を実現
✓ 優雅な乗り心地と応答性の良いハンドリング
✓ 高次元の低燃費性能とウェット性能を両立

REGNO(レグノ) GR-XI(ジーアール・クロスアイ)
進化を遂げたREGNOサイレントテクノロジーで様々な路面でのノイズを抑制。さらに走行時のタイヤ音の官能評価を重ね、高級感のある音色を実現しています。さらに、ブリヂストン独自技術ULTIMAT EYE™(アルティメット アイ)により、高い直進安定性と応答性の良いハンドリングを実現、「レグノサイドチューニング」の採用で、静粛性を犠牲にすることなくふらつきを抑制し、幅広い車種にマッチした優雅な乗り心地を特徴としています。

 

以上、アクアにおすすめのタイヤ紹介でした!これらのタイヤを含むホイールセットの検索はこちらからできます♪


アクアのサマータイヤ&ホイールセットはこちら≫
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おすすめタイヤとタイヤの選び方 シエンタ編

こんにちは!
タイヤワールド館ベストです。
今回はトヨタ・シエンタ(Sienta)のおすすめタイヤについてのお話をしたいと思います。

シエンタの基本情報

まずはシエンタの基本情報について。
特徴:2003年に発売されたトヨタのコンパクトなミニバン。最初はリーズナブルなミニバンということでファミリーカーとして人気に。その後、2015年にフルモデルチェンジ。スポーティーなデザインと燃費の良さが幅広い層に支持されています。

新車販売台数ランキング(2017年):7位
最新モデル:2017年8月発売
グレード:HYBRID G“Cuero”〈特別仕様車〉,G“Cuero”〈特別仕様車〉,HYBRID G,HYBRID X,G,X,X“Vパッケージ”
型式(DBA-NSP170G)FF:X“Vパッケージ”,X,G,ハイブリッドX,ハイブリッドG
型式(DBA-NCP175G)4WD:X“Vパッケージ”,X,G
型式(DBA-NSP172G)車いす仕様車(タイプI)助手席側セカンドシート付:X,G

シエンタの純正タイヤサイズ


DBA-NSP170G:185/60R15
DBA-NCP175G:185/60R15
DBA-NSP172G:185/60R15

インチアップは195/50R16と195/45R17になります!
ではシエンタのタイヤサイズも分かったところで、さっそくオススメタイヤについてご紹介します。

シエンタにオススメのタイヤ

シエンタの燃費性能をサポート! EC202L

EC202L
タイヤ名:EC202L
メーカー:ダンロップ
タイヤラベリング制度:転がり 抵抗「A」/ ウェットグリップ性能「c」

■EC202Lのポイント


✓  国内一流メーカー、DUNLOPのスタンダード低燃費タイヤ
✓  タイヤラベリング制度:転がり 抵抗「A」/ ウェットグリップ性能「c」
✓  スタンダードな(5リブ)パターンと、軽・コンパクトカー専用の(4リブ)パターンでピッタリのサイズを探すことができる

乗り心地重視!REGNO GR-XI

REGNO GR-XI
タイヤ名:REGNO(レグノ) GR-XI(ジーアール・クロスアイ)
メーカー:ブリヂストン
発売日:2015年2月
タイヤラベリング制度:転がり 抵抗「A」/ ウェットグリップ性能「b」

■レグノGR-XIのポイント


✓ 高い静粛性と上質な音色を実現
✓優雅な乗り心地と応答性の良いハンドリング
✓高次元の低燃費性能とウェット性能を両立

進化を遂げたREGNOサイレントテクノロジーで様々な路面でのノイズを抑制。さらに走行時のタイヤ音の官能評価を重ね、高級感のある音色を実現しています。さらに、ブリヂストン独自技術ULTIMAT EYE™(アルティメット アイ)により、高い直進安定性と応答性の良いハンドリングを実現、「レグノサイドチューニング」の採用で、静粛性を犠牲にすることなくふらつきを抑制し、幅広い車種にマッチした優雅な乗り心地を特徴としています。

 

以上、シエンタにおすすめのタイヤ紹介でした!これらのタイヤを含むホイールセットの検索はこちらからできます♪


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