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おすすめタイヤとタイヤホイールの選び方 BMW3シリーズ編

輸入車のトップブランドBMW。日本でも多くのユーザーがおり、コンパクトカーからセダン、SUVと多彩な車輌がラインアップされている。
そんなBMWの中で最も売れている車種は3シリーズです。
セダン、ステーションワゴン、クーペとボディー形状がラインアップされています。
今回は現行モデルのW205についてタイヤやホイールのお話をさせていただきます。

タイヤサイズについて
16インチから19インチまでのサイズが設定されています。

タイヤサイズ → 純正タイヤの一例
225/55R16 → コンチネンタル コンチエココンタクト5
225/50R17 → ブリヂストンT001 MOE
225/45R18 → ブリヂストンS001 MOE
225/40R19 フロント → コンチネンタル スポーツコンタクト5 MOE SSR
255/35R19 リア → コンチネンタル スポーツコンタクト5 MOE SSR

17インチ以上のタイヤはランフラットタイヤの設定になっている点で注意が必要です。
はじめに、「ランフラットタイヤ」と「通常のタイヤ」の違いについてお話しさせていただきます。
ランフラットタイヤはパンクをして空気圧が0の状態でも、所定の速度で一定の距離を走ることができます。
通常のタイヤはパンクをして空気圧が0の状態では走ることができません。
また、ランフラットタイヤを装着している車輌は、スペアタイヤやパンク修理キットを積んでいないケースが多いです。
「ランフラットタイヤ」と「通常のタイヤ」は見た目では判断がつきません。
サイドウォール部に「MOE」の刻印があるタイヤはランフラットタイヤです。

タイヤ交換時、ランフラットタイヤをおすすめを致しますが、価格が通常のタイヤよりも高額になる点、また、補強されているタイヤなので、通常のタイヤよりも乗り心地が少し違った印象を受ける方もいます。(クッション性が乏しい等)
先に挙げた点をクリアすることができれば、同サイズで通常のタイヤを装着することも可能です。
価格帯や乗り心地でメリットがあるかと思います。
実際に廃棄される自動車の7割近くのスペアタイヤは使われずに廃車になるというデータもあるようです。
ロードサービス等の保険で備えることができれば、脱ランフラットタイヤという選択肢があるかもしれません。
実際に、交換用として、通常のS001のパターンも存在しています。
また、それ以外のパターンも装着することが可能です。

ホイールについて
ホイールは国産車と異なり、ボルトで取付を行います。そのため、車両のボア径とホイールのハブ径のサイズが同じもの選択すると良いです。
また、純正のボルトは球面の座面となっています。純正のボルトが使用できるホイールを選択すると、ボルトを夏、冬と共通で使用できます。
商品によっては、純正のセンターキャップが使える物もございます。センターキャップ裏面の商品コードで判別ができる場合があります。
商品コードを確認するためには、タイヤを外してキャップをホイールから外す必要があります。
※専用品以外もハブリングや専用のボルト等があれば、装着は可能です。

ホイール選びのポイント
・ボア径が66.6のものを選ぶ。
・純正ボルトが使用できるように、座面がR14(球面)のものを選ぶ。

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おすすめタイヤとタイヤホイールの選び方 メルセデスベンツ Cクラス編

輸入車のトップブランド、メルセデスベンツ。日本でも2017年まで5年連続過去最高の登録台数を記録しております。
おそらく2018年も過去最高の登録台数を記録する見込みです。
そんなメルセデスベンツの中で最も売れている車種はCクラスです。
セダン、ステーションワゴン、クーペとボディー形状がラインアップされています。
今回は現行モデルのW205についてタイヤやホイールのお話をさせていただきます。

タイヤサイズについて
16インチから19インチまでのサイズが設定されています。

タイヤサイズ → 純正タイヤの一例
225/55R16 → コンチネンタル コンチエココンタクト5
225/50R17 → ブリヂストンT001 MOE
225/45R18 → ブリヂストンS001 MOE
225/40R19 フロント → コンチネンタル スポーツコンタクト5 MOE SSR
255/35R19 リア → コンチネンタル スポーツコンタクト5 MOE SSR

17インチ以上のタイヤはランフラットタイヤの設定になっている点で注意が必要です。
はじめに、「ランフラットタイヤ」と「通常のタイヤ」の違いについてお話しさせていただきます。
ランフラットタイヤはパンクをして空気圧が0の状態でも、所定の速度で一定の距離を走ることができます。
通常のタイヤはパンクをして空気圧が0の状態では走ることができません。
また、ランフラットタイヤを装着している車輌は、スペアタイヤやパンク修理キットを積んでいないケースが多いです。
「ランフラットタイヤ」と「通常のタイヤ」は見た目では判断がつきません。
サイドウォール部に「MOE」の刻印があるタイヤはランフラットタイヤです。

タイヤ交換時、ランフラットタイヤをおすすめを致しますが、価格が通常のタイヤよりも高額になる点、また、補強されているタイヤなので、通常のタイヤよりも乗り心地が少し違った印象を受ける方もいます。(クッション性が乏しい等)
先に挙げた点をクリアすることができれば、同サイズで通常のタイヤを装着することも可能です。価格帯や乗り心地でメリットがあるかと思います。
実際に廃棄される自動車の7割近くのスペアタイヤは使われずに廃車になるというデータもあるようです。
ロードサービス等の保険で備えることができれば、脱ランフラットタイヤという選択肢があるかもしれません。
実際に、交換用として、通常のS001のパターンも存在しています。また、それ以外のパターンも装着することが可能です。

ホイールについて
ホイールは国産車とことなり、ボルトで取付を行います。そのため、車両のボア径とホイールのハブ径のサイズが同じもの選択すると良いです。
また、純正のボルトは球面の座面となっています。純正のボルトが使用できるホイールを選択すると、ボルトを夏、冬と共通で使用できます。
商品によっては、純正のセンターキャップが使える物もございます。センターキャップ裏面の商品コードで判別ができる場合があります。
商品コードを確認するためには、タイヤを外してキャップをホイールから外す必要があります。
※専用品以外もハブリングや専用のボルト等があれば、装着は可能です。

ホイール選びのポイント
・ボア径が66.6のものを選ぶ。
・純正ボルトが使用できるように、座面がR14(球面)のものを選ぶ。

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おすすめタイヤとタイヤホイールの選び方 メルセデスベンツ Aクラス編

輸入車のトップブランド、メルセデスベンツ。日本でも2017年まで5年連続過去最高の登録台数を記録しております。
おそらく2018年も過去最高の登録台数を記録する見込みです。
そんなメルセデスベンツの中で最もコンパクトな車種はAクラスです。
今回は現行モデルのW176についてタイヤやホイールのお話をさせていただきます。

タイヤサイズについて
16インチから18インチまでのサイズが設定されています。

タイヤサイズ → 純正タイヤの一例
205/55R16 → コンチネンタル コンチエココンタクト5
225/45R17 → ブリヂストンT001 MOE
225/40R18 → ピレリーPゼロ MOE
235/40R18 → ミシュラン パイロットスポーツ3

一部のタイヤはランフラットタイヤの設定になっている点で注意が必要です。
はじめに、「ランフラットタイヤ」と「通常のタイヤ」の違いについてお話しさせていただきます。
ランフラットタイヤはパンクをして空気圧が0の状態でも、所定の速度で一定の距離を走ることができます。
通常のタイヤはパンクをして空気圧が0の状態では走ることができません。
また、ランフラットタイヤを装着している車輌は、スペアタイヤやパンク修理キットを積んでいないケースが多いです。
「ランフラットタイヤ」と「通常のタイヤ」は見た目では判断がつきません。
サイドウォール部に「MOE」の刻印があるタイヤはランフラットタイヤです。

タイヤ交換時、ランフラットタイヤをおすすめを致しますが、価格が通常のタイヤよりも高額になる点、また、補強されているタイヤなので、通常のタイヤよりも乗り心地が少し違った印象を受ける方もいます。(クッション性が乏しい等)
先に挙げた点をクリアすることができれば、同サイズで通常のタイヤを装着することも可能です。価格帯や乗り心地でメリットがあるかと思います。
実際に廃棄される自動車の7割近くのスペアタイヤは使われずに廃車になるというデータもあるようです。
ロードサービス等の保険で備えることができれば、脱ランフラットタイヤという選択肢があるかもしれません。
実際に、交換用として、通常のパターンも存在しています。また、それ以外のパターンも装着することが可能です。

ホイールについて
ホイールは国産車と異なり、ボルトで取付を行います。そのため、車両のボア径とホイールのハブ径のサイズが同じもの選択すると良いです。
また、純正のボルトは球面の座面となっています。純正のボルトが使用できるホイールを選択すると、ボルトを夏、冬と共通で使用できます。
商品によっては、純正のセンターキャップが使える物もございます。センターキャップ裏面の商品コードで判別ができる場合があります。
商品コードを確認するためには、タイヤを外してキャップをホイールから外す必要があります。
※専用品以外もハブリングや専用のボルト等があれば、装着は可能です。

ホイール選びのポイント
・ボア径が66.6のものを選ぶ。
・純正ボルトが使用できるように、座面がR14(球面)のものを選ぶ。

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おすすめタイヤとタイヤの選び方 シャトル編

こんにちは。タイヤワールド館ベストです。
今回はホンダのコンパクトステーションワゴン、シャトルのおすすめタイヤを紹介します。

■シャトル基本情報
シャトル

シャトルは、ホンダが2015年から発売しているステーションワゴンです。
大ヒットコンパクトカーであるフィットをベースにしたワゴンモデル「フィットシャトル」の後継車として、
扱いやすいボディサイズや大きくてフラットなクラス最大のラゲッジスペース、
そして優れた燃費性能を兼ね備え、ハイブリッド仕様も用意されています。

シャトル
■おすすめタイヤ

今回、数あるタイヤの中からおすすめするのが、ダンロップ ENASAVE EC204です。
EC204
ダンロップの低燃費タイヤ「エナセーブシリーズ」の新モデルとして今年から発売され、
低燃費はもちろんのことロングライフを重視したより長持ちするスタンダードタイプのタイヤとなっています。

シャトルの優れた燃費性能を生かすには、まさにうってつけのタイヤとなります。
またEC204の場合、シャトルの純正タイヤサイズ
15インチ 185/60R15、16インチ 185/55R16 どちらもサイズ設定があるのもおすすめ出来る要因となってます。

シャトル

以上、シャトルのおすすめタイヤ紹介となりました。

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おすすめタイヤとタイヤホイールの選び方 BMW 2シリーズ編

こんにちは!
タイヤワールド館ベストです。
今回はBMW2シリーズ(F45/F46)のタイヤ・ホイールの選び方についてお話したいと思います。

■タイヤについて
標準装着サイズはグレードに応じて16~18インチの3サイズが使用されております。
205/60R16
205/55R17
225/45R18

下記の表にタイヤのサイズとホイールのサイズをまとめました。

F45/F46
タイヤサイズ:205/60R16
ホイールサイズ:1670 5/112 52
純正装着タイヤ:EfficientGrip Performance☆ROF(ランフラットタイヤ)

タイヤサイズ:205/55R17
ホイールサイズ:1775 5/112 54
純正装着タイヤ:EfficientGrip Performance☆ROF(ランフラットタイヤ) / TURANZA T001(ランフラットタイヤ)

タイヤサイズ:225/45R18
ホイールサイズ:1880 5/112 57
純正装着タイヤ:POTENZA S001(ランフラットタイヤ)

■交換用のおすすめタイヤ
ランフラットタイヤがメイン装着となります。
スペアタイヤの搭載は無く交換用は万が一のパンク対策を考えるか、乗り心地重視のノーマルタイヤを選ぶかユーザー次第となります。

205/60R16 コンチネンタル コンチプレミアムコンタクト5 ☆
ピレリ チントゥラートP7
205/55R17 コンチネンタル コンチプレミアムコンタクト2☆
ミシュラン プライマシー3 ZP
ピレリ チントゥラートP7
225/45R18 コンチネンタル コンチスポーツタクト5 ☆
ミシュラン プライマシー3 ZP
ピレリ チントゥラートP7

ランフラットタイヤはパンク対応サイドウォール強化タイヤの為、乗り心地がハードな傾向にあります。
快適性重視で考えるならば、下記のタイヤがオススメです。

ダンロップ ルマン5
ルマン5
静粛性と低燃費性能を融合したコンフォートタイヤです。
※BMW2シリーズ16~18インチまで全サイズ対応可能

■ホイールについて
ホイールは国産車と異なり、ボルトで取付を行います。
そのため、車両のボア径(66.5)とホイールのハブ径のサイズが同じもの選択すると良いです。
また、純正のボルトは60°テーパー形状となっています。
純正ボルトが使用できるホイールを選択すると、純正ボルトを夏、冬と共通で使用できます。
商品によっては、純正のセンターキャップが使える物もあります。キャップ純正品番で適合が判別できますので確認しましょう。
※専用品以外もハブリングや専用のボルト等があれば、装着は可能です。

■ホイール選びのポイント
・ボア径が66.5のものを選ぶ。
・純正ボルトが使用できるように、座面が60°テーパー形状のものを選ぶ。
・ホイールのナットホールサイズがM14サイズ対応か確認する。

以上です。グレードに合った、タイヤ、ホイール選びの参考にしてください。

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おすすめタイヤとタイヤホイールの選び方 メルセデスベンツ Bクラス編

こんにちは!
タイヤワールド館ベストです。
今回はメルセデスベンツBクラスのタイヤ・ホイールの選び方についてお話したいと思います。

■タイヤについて
標準装着サイズはグレードに応じて16~18インチの4サイズが使用されております。
205/55R16
215/45R17 ※W245のみ
225/45R17
225/40R18

下記にタイヤのサイズとホイールのサイズをまとめました。

W245
タイヤサイズ:205/55R16
ホイールサイズ:1660 5/112 46
純正装着タイヤ:-

タイヤサイズ:215/45R17
ホイールサイズ:1770 5/112 49
純正装着タイヤ:EXCELLENCE MO

————————-

W246
タイヤサイズ:205/55R16
ホイールサイズ:1665 5/112 49
純正装着タイヤ:ContiEcoContact5 MO / TURANZA T001(ランフラットタイヤ)

タイヤサイズ:225/45R17
ホイールサイズ:1775 5/112 52.5
純正装着タイヤ:ContiSportContact5 SSR MO Extended(ランフラットタイヤ) / TURANZA T001(ランフラットタイヤ)

タイヤサイズ:225/40R18
ホイールサイズ:1875 5/112 52
純正装着タイヤ:ContiSportContact5 SSR MO Extended(ランフラットタイヤ) / TURANZA T001(ランフラットタイヤ)

■交換用のおすすめタイヤ
ランフラットタイヤの割合が多い装着となります。
W246の型式よりスペアタイヤは搭載されなくなりました。
交換用は万が一のパンク対策を考えるか、乗り心地重視のノーマルタイヤを選ぶかユーザー次第となります。

205/55R16 コンチネンタル コンチエココンタクト5 MOE
ミシュラン プライマシー3 ZP
ピレリ チントゥラートP7 MO
225/45R17 コンチネンタル コンチスポーツタクト5 MOE
ミシュラン プライマシー3 ZP
ピレリ チントゥラートP7 MO
225/40R18 コンチネンタル コンチスポーツタクト5 MOE
ミシュラン パイロットスポーツ3 ZP
ピレリ チントゥラートP7 MO

 

ランフラットタイヤはパンク対応サイドウォール強化タイヤの為、乗り心地がハードな傾向にあります。
快適性重視で考えるならば、下記のタイヤがオススメです。
ダンロップ ルマン5
ルマン5
静粛性と低燃費性能を融合したコンフォートタイヤです。
※Bクラス16~18インチまで対応可能

■ホイールについて
ホイールは国産車と異なり、ボルトで取付を行います。
そのため、車両のボア径とホイールのハブ径のサイズが同じもの選択すると良いです。
また、純正のボルトは球面の座面(14R)となっています。
純正ボルトが使用できるホイールを選択すると、純正ボルトを夏、冬と共通で使用できます。
商品によっては、純正のセンターキャップが使える物もあります。キャップ純正品番で適合が判別できますので確認しましょう。
※専用品以外もハブリングや専用のボルト等があれば、装着は可能です。

■ホイール選びのポイント
・ボア径が66.6のものを選ぶ。
・純正ボルトが使用できるように、座面が球面(14R)のものを選ぶ。
・ホイールのナットホールサイズがM14サイズ対応か確認する。

以上です。グレードに合った、タイヤ、ホイール選びの参考にしてください。

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おすすめタイヤとタイヤの選び方 カローラ(カローラスポーツ)編

こんにちは!
タイヤワールド館ベストです。

今回はトヨタの超ロングセラーモデル「カローラ」についてお話します。
一言にカローラといっても、セダンのカローラアクシオ・ワゴンのカローラフィールダー等ありますが、
その中でも最新モデルのカローラスポーツについてお話したいと思います。

■まずはカローラ(カローラスポーツ)の基本情報について。

新型カローラスポーツは、トヨタのカローラシリーズのハッチバックモデルで、
2018年6月26日から発売を開始したばかりです。

 

2017年に日本国内で最も売れた車はホンダ N-BOXでしたが、世界で最も売れた車はご存知ですか?
そうです、2017年に世界で最も売れた車はトヨタ カローラなんです!!

2017年のカローラの世界販売台数は116万495台で、2位のホンダ シビック(83万3017台)、
3位のフォルクスワーゲン ゴルフ(78万8044台)を大きく引き離して世界一となりました。

初代のカローラ登場から日本国外にも輸出されており、世界150以上の国と地域で愛され、
累計販売台数は4600万台を越え、トヨタを代表する車となっています。

 

初代のカローラは1966年に発売が開始され、以降50年以上にわたり進化を続け、
その12代目へのフルモデルチェンジの先陣を切るのが、このカローラスポーツです。

これまでのカローラは5ナンバー車のみでしたが、カローラスポーツは3ナンバー車となります。
日本国内では、カローラスポーツの導入と引き替えに3ナンバー車であるオーリスの販売が終了となるため、
カローラスポーツはオーリスの後継車と言われており、ボディサイズを受け継いだようです。


※ちなみに、3ナンバーとか5ナンバーって何?って方へ簡単に説明します。

ナンバープレートの地名の右隣の数字を見ればわかります。

5ナンバーは「小型乗用車」に分類されます。
小型乗用車とは、基準が「全長4.7メートル以下、かつ全幅1.7メートル以下、かつ全高2.0メートル以下、
かつガソリン車の場合は総排気量が2000cc以下」の乗用車のことをいいます。

3ナンバーは普通乗用車に分類され、5ナンバーの基準を一つでも上回ると、3ナンバーとなります。
つまり3ナンバーは、車格・排気量のいずれか、もしくは両方が5ナンバーより大きいということです。


カローラスポーツのボディサイズは、全長4375mm、全幅1790mm、全高1460~1490mm。
1790mmの全幅は日本車のハッチバック車としては最大級であり、左右の間隔に余裕があるのも
カローラスポーツの特徴。カローラシリーズのモデルとしては、車格がワンランクアップした印象ですね。

 

純正装備されているタイヤサイズは、グレードに応じて異なります。GXグレードは15インチ「195/65R15」
Gグレードは16インチ「205/55R16」、GZグレードは18インチ「225/40R18」が装着されています。

まだ発売してから間もないので納車待ちの方も多いかと思います。納期はだいたい1~2ヶ月先のようですね。
当店だと、9月くらいからスタッドレスタイヤの注文も少しずつ増えてきます。

そこで今回は、車を購入してから初めて迎える冬に備えて、おすすめのスタッドレスタイヤをご紹介します。


■ブリヂストン ブリザックVRX2

カローラスポーツのGZグレードは「225/40R18」が装着されています。
偏平率40%の薄いスタッドレスタイヤはラインナップにのっていることが少ない中、
ブリヂストンのVRX2は18インチの薄いスタッドレスタイヤもしっかり生産しています。

VRX2は「アクティブ発泡ゴム2」のグリップ力を最大限に発揮させるため「非対称パタン」も進化。
様々な冬道での”しっかり止まる、曲がる”を実現しました。

従来品のVRXよりも静粛性が1.6dBA低減し、さらに車内を静かで快適に、
摩耗ライフは22%向上し、ロングライフで経済的になりました!!


■ダンロップ WINTER MAXX02(ウィンターマックス02)

偏平率40%のタイヤはサイドウォール部分が薄いので、ホイールのリムを擦って傷つけないか心配になりますが、
WINTER MAXX02の「225/40R18」はリムを保護するリムプロテクターがついているので安心感があります。

混ぜものが少ない「高密度ゴム」採用により、ゴムがすり減りにくく、4年使えるロングライフが特徴。

タイヤを長く使うとゴムが硬くなり、走行で熱や圧力が加わり消耗が進みますが、
WINTER MAXX02は、しなやかな成分「液状ファルネセンゴム」採用により、ゴムのしなやかさを持続。
「液状ファルネセンゴム」は冷えても柔らかいので凍結路面により密着し、ギュッと止まります!!


「225/40R18」でおすすめのタイヤを紹介する形になりましたが、VRX2も WINTER MAXX02も、
もちろん両方「205/55R16」「195/65R15」のサイズ設定ちゃんとあります。

 

そして、一般的に扁平率の高いタイヤの方が、サイドウォールに厚みがありますので
地面からの衝撃も吸収して乗り心地もいいですし、リムと地面が離れているので
ホイールも傷つきにくい傾向にあると言われています。

「225/40R18」と「205/55R16」では扁平率が15%も違いますので、16インチの方が乗り心地がいいと思います。
値段的にもタイヤサイズが小さい方が安いので、冬はインチダウンをしてみてもいいかもしれませんね。

 

また、ホイールサイズは これまでのカローラは「4穴 PCD100」のサイズ設定でしたが、
カローラスポーツは「5穴 PCD100」というサイズとなります。※これはプリウスと同じサイズです。

プリウス用のスタッドレスタイヤ&ホイールセットですが、手頃な値段でカッコイイデザインのホイールは
毎年けっこう早めに品切れになったりしますので、カローラスポーツ用のスタッドレスタイヤ&ホイールセットの
購入を検討されている方はちょっと早めに探してみてくださいね。

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おすすめタイヤとタイヤホイールの選び方 メルセデスベンツ Eクラス 編

こんにちは!タイヤワールド館ベストです。

今回はメルセデスベンツEクラスのタイヤ・ホイールの選び方についてお話したいと思います。

■タイヤについて標準装着サイズはグレードに応じて17~20インチの8サイズが使用されております!

225/55R17
245/45R18
245/40R19 ※フロントサイズ
275/35R19 ※リアサイズ
245/35R20 ※フロントサイズ
275/30R20 ※リアサイズ
265/35R20 ※フロントサイズ
295/30R20 ※リアサイズ

AMGのみ20インチの大口径が標準装着となっております。
下記の表にタイヤのサイズとホイールのサイズをまとめました。
 

モデル タイヤサイズ ホイールサイズ 純正装着タイヤパターン 種別
E200・E220
E250・E400
225/55R17 1775 5/112 40 EAGLE F1 ASYMMETRIC3 MOE ROF ランフラットタイヤ
245/45R18 1880 5/112 43 EAGLE F1 ASYMMETRIC3 MOE ROF ランフラットタイヤ
275/35R19 1990 5/112 49 EAGLE F1 ASYMMETRIC3 MOE ROF ランフラットタイヤ
AMG E43 245/35R20 2080 5/112 43
275/30R20 2090 5/112 49
AMG E63 265/35R20 2095 5/112 25
295/30R20 20100 5/112 55

 

■交換用のおすすめタイヤ基本的には全てランフラットタイヤとなります。

 
225/55R17
コンチネンタル コンチスポーツコンタクト5 MO
ミシュラン プライマシー3ZP MOE
ピレリ チントゥラートP7 MOE
245/45R18 ミシュラン プライマシー3ZP MOE
245/40R19 コンチネンタル コンチスポーツコンタクト5 MO
275/35R19 ミシュラン プライマシー3ZP MOE

 

■快適重視のおすすめタイヤランフラットタイヤはパンク対応サイドウォール強化タイヤの為、乗り心地がハードな傾向にあります。
快適性重視で考えるならば、ダンロップ VEURO ビューロVE303がオススメです。
veuro
※Eクラス17~19インチまで対応可能
プレミアグレードのタイヤをご選択頂けると、純正装着タイヤと同等の性能が得られると思います。

 

■スタッドレスタイヤのインチダウンタイヤは基本的にインチが大きくなると値段が高くなる傾向にあります。
サマータイヤは純正のホイールを使用するので、インチを変える方は少ないと思います。
しかしスタッドレスタイヤとなると、インチダウンを考える方もいるかと思います。
インチダウンの情報を下記にまとめています。(ただし、仕様変更等で情報は変更になる場合があります)

 

標準装着 インチダウン可能サイズ 備考
225/55R17 205/65R16 ※スポーツ仕様は不可
245/45R18  
 
225/55R17
245/40R19
275/35R19
245/35R20 245/45R18
275/30R20
265/35R20 255/40R19 ※セラミックブレーキ仕様は不可
295/30R20

 

■おすすめのスタッドレスタイヤ最上級の氷上性能と静粛性を持ち合わせたハイスペックスタッドレスタイヤ、ブリヂストン VRX2がオススメです。
vrx2
凍結路面においてFR(後輪駆動)の車両はなかなか坂を上れなかったり、スリップ現象を引き起こしやすいのでスタッドレスタイヤは性能で選びましょう。

 

■ホイールについてホイールは国産車と異なり、ボルトで取付を行います。
そのため、車両のボア径とホイールのハブ径のサイズが同じもの選択すると良いです。
また、純正のボルトは球面の座面(14R)となっています。
純正ボルトが使用できるホイールを選択すると、純正ボルトを夏、冬と共通で使用できます。
商品によっては、純正のセンターキャップが使える物もあります。キャップ純正品番で適合が判別できますので確認しましょう。
※専用品以外もハブリングや専用のボルト等があれば、装着は可能です。

 

■ホイール選びのポイント・ボア径が66.6のものを選ぶ。
・純正ボルトが使用できるように、座面が球面(14R)のものを選ぶ。
・ホイールのナットホールサイズがM14サイズ対応か確認する。

以上です。グレードに合った、タイヤ、ホイール選びの参考にしてください!

 

 

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columns コンパクトカー

おすすめタイヤとタイヤの選び方 ヴィッツ編

こんにちは!
タイヤワールド館ベストです。

今回は累計販売台数200万台を達成したトヨタの人気コンパクトカー、
ヴィッツ( Vitz )のオススメのタイヤについてお話します。

まずはヴィッツの基本情報について。

■ヴィッツ基本情報

ヴィッツは、トヨタ自動車が製造・販売しているハッチバック型コンパクトカーです。
日本国外では「Yaris (ヤリス)」という名称で販売されています。

初代ヴィッツ(10系)は1999年~発売され、デザインや高い安全性能、環境性能などが評価され、国内外で大ヒットしました!
その後フルモデルチェンジを重ね、2代目ヴィッツ(90系)は2005年~、3代目ヴィッツ(130系)は2010年~発売されました。

現行型の3代目ヴィッツ(130系)は、2017年にマイナーチェンジを行い、ユーザーが待ち望んでいたハイブリッドモデルが
新たに追加され、すでに高性能であった燃費性能がさらに向上しました。
※ハイブリッドモデルの燃費性能は驚異の34.4kmL

安全面では、障害物を検知してドライバーへ注意喚起をし、自動ブレーキも作動させる
「Toyota Safety Sense C」も搭載しているのが大きな特長です。

ボディーカラーも全17色という豊富なバリエーションから選択できるのはユーザーにとっては非常に嬉しいですね♪

これからはハイブリッドモデルの人気が高まることは予想されますが、ガソリンモデルのユーザーもまだまだ多いはず。
これまでのガソリンモデルのヴィッツと新しいヴィッツハイブリッドでは装備されている純正タイヤサイズが異なります。

●現行ヴィッツ(3代目ヴィッツ/130系)
(車両型式:KSP130系/NSP130系/NCP130系)

14インチ 165/70R14 (一部グレードは175/70R14)
15インチ 175/65R15
16インチ 195/50R16
17インチ 205/45R17 (一部グレードは215/45R17)

●ヴィッツハイブリッド
(車両型式:NHP130系)

14インチ 175/70R14
15インチ 185/60R15
16インチ 195/50R16

では、ヴィッツのタイヤサイズも分かったところで、オススメのタイヤについて紹介していきます。
今回は3つのタイヤをご紹介します。

 

■新商品を手頃な値段で手に入れたいなら、、
トーヨータイヤ SD-7

SD-7(エスディーセブン)は、従来の「TEOプラス」に代わる新しい低燃費スタンダードタイヤです。
2018年4月1日から販売開始された新商品です!

タイヤラベリング制度で転がり抵抗「A」、ウェットグリップ性能「c」を取得。
従来の「TEOプラス」と比較して、転がり抵抗を17%低減するとともに、耐摩耗性能も12%向上。
さらに快適な乗り心地や高い静粛性も実現しています。

 

■低燃費はモチロン!タイヤを長持ちさせたいなら、、
ダンロップ エナセーブEC204

エナセーブEC204(イーシーニーマルヨン)は、タイヤラベリング制度で転がり抵抗「AA」、
ウェットグリップ性能「c」を取得した、低燃費タイヤです。

特長は、なんといってもロングライフ!
従来の「エナセーブEC203」と比較して、耐摩耗性能が4%、耐偏摩耗性能が16%向上。

耐摩耗性能と耐偏摩耗性能を向上させるテクノロジー搭載により、
全ての溝がより均一に残るので、一段と長持ちします。

 

■上質な静粛性能、優雅な乗り心地、とにかく最高の走りを追求したいなら、、
ブリヂストン REGNO GR-XI

REGNOシリーズは、ブリジストン商品内で高位の静粛性と快適性を提供するプレミアムブランドです。

REGNO GR-XI(レグノ ジーアール・クロスアイ)は、圧倒的な静粛性と乗り心地の良さが特長の低燃費タイヤです。
タイヤラベリング制度で転がり抵抗「A」、ウェットグリップ性能「b」を取得。

高い静粛性を備えた従来の「REGNO GR-XT」以上に静かで快適な車内空間を実現するため、
路面ごとの音の違いに着目し、 綿密な試験・分析・評価を繰り返し行うことで、
走行時の路面ごとのノイズを抑制し、静粛性を向上させることに成功しました。

ブリヂストンの独自技術「アルティメット アイ」により、センター部分の接地性を向上させることで
高い直進安定性と応答性の良いハンドリングを実現しています。さらに、OUT側に「レグノサイドチューニング」
を採用することで、静粛性を犠牲にすることなくふらつきを抑制しています。

間違いなく、多くのユーザーに満足いただけるプレミアムタイヤです。

 

以上、ヴィッツにおすすめのタイヤ紹介でした!これらのタイヤを含むホイールセットの検索はこちらからできます♪


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おすすめタイヤとタイヤホイールの選び方 VW UP!編

こんにちは!
タイヤワールド館ベストです。
今回はフォルクスワーゲン UP!のタイヤ・ホイールの選び方についてお話したいと思います。

下記はUP!の標準(純正)サイズとなります。

型式 年式 タイヤサイズ ホイールサイズ ホール インセット PCD ハブ径
AA 2012~ 165/70R14 5J 4 35 100 57.1
175/65R14
165/65R15
185/55R15 5.5J 41
185/50R16 6J 43

ホイール選びにて注意したいのがPCDとハブ径です。
PCDが100の規格車両は非常に多く、日本車用ホイールの中でも数多くラインナップされております
勿論UP!はPCDが100なのでPCDに関しては日本車規格としては合うのですが、
車両側のハブ径が合わなく取付不可となるケースも少なくはありません。
ホイール選びにおいては、PCDとハブ径の双方をよく確認する事が重要です。
日本車用規格で検討なさる場合は1455インセット38がオススメですが、テーパーボルトナットとハブリングを必ず使用しましょう。

タイヤ選びのポイントはクルマの性質にあった商品を選ぶことです。
UP!はワーゲン史上最小&軽量コンパクトカーですが、小ささに負けない走りと快適性が魅力なクルマです。
車体重量も軽いのでタイヤの選択肢は国産コンフォートタイヤがオススメです。

UP!用おすすめタイヤ

ブリヂストンPlayzPX-Cは軽・コンパクト専用開発モデルのコンフォートタイヤです。
長時間の運転でも疲れにくい安全設計と高ウェット&ライフ性能が最大の魅力となっています。

日本道路はカーブや勾配が多いのが特徴です。タイヤでその疲れを軽減する事が出来れば普段のドライブもさらに楽しくなる事でしょう。