マツダCX-80のタイヤについて、以下のような疑問を持っていませんか?
● マツダCX-80のタイヤの強みは?
● マツダCX-80のタイヤ以外におすすめのタイヤは?
マツダCX-80のタイヤを流用しようか考えている方や、同じサイズのおすすめタイヤを探している方もいるでしょう。
本記事では、マツダCX-80のタイヤサイズをはじめ、製造メーカーや価格などの概要、タイヤの強みを紹介します。
マツダCX-80のタイヤについて知りたい方、同サイズのタイヤを探している方はぜひ参考にしてください。
- マツダCX-80のタイヤの概要
- ┗タイヤサイズ
- ┗製造メーカー
- ┗価格相場
- マツダCX-80のタイヤの特徴
- ┗YOKOHAMA TIRE「ADVAN V61」の特徴
- ┗TOYO TIRES「PROXES Sport」の特徴
- マツダCX-80の純正タイヤ以外におすすめのタイヤ
- ┗1.BRIDGESTONE「ALENZA LX100」(サマータイヤ)
- ┗2.GOODYEAR「EfficientGrip SUV HP01」(サマータイヤ)
- ┗3.Continental「AllSeasonContact 2」(オールシーズンタイヤ)
- ┗4.DUNLOP「WINTER MAXX WM03」(スタッドレスタイヤ)
- ┗5.MICHELIN「X-ICE SNOW SUV」(スタッドレスタイヤ)
- マツダCX-80のタイヤに関するよくある質問
- ┗1.マツダCX-80のタイヤは自分で交換できる?
- ┗2.20インチのタイヤにあるXL表記とは?
- ┗3.マツダCX-80のタイヤを購入する方法は?
- マツダCX-80のタイヤで快適なドライブを楽しもう!
マツダCX-80のタイヤの概要
マツダCX-80のタイヤについて、以下の項目別に解説します。
● 製造メーカー
● 価格相場
マツダCX-80のタイヤを理解できる内容なので、ぜひ参考にしてください。
タイヤサイズ
マツダCX-80には、以下の2種類のタイヤサイズとホイールサイズが採用されています。
タイヤサイズ | ホイールサイズ |
---|---|
235/60R18 103V | 18×7-1/2J |
235/50R20 104W | 20×7-1/2J |
タイヤサイズの各記号の意味は、以下のとおりです。
表示記号 | 内容 |
---|---|
235 | タイヤの幅(mm) |
60 | 扁平率(%) |
R | ラジアル構造 |
18 | タイヤの内径(インチ) |
103 | タイヤ1本の負荷能力 (103の場合は875kg) |
V | タイヤが走行できる最大速度 (Vの場合は240km/h) |
タイヤ・ホイールサイズや表記については、以下の記事で詳しく解説しています。
製造メーカー
マツダCX-80の純正タイヤは、YOKOHAMA TIREの「ADVAN V61」と、TOYO TIRES「PROXES Sport」が採用されています。
それぞれのメーカーが製造するタイヤの特徴を、以下の表にまとめましたのでご覧ください。
製造メーカー | 特徴 |
---|---|
YOKOHAMA TIRE | ・優れたウェット性能 ・ハイレベルな運動性能 ・高い低燃費性能 ・積極的に導入するAI技術 |
TOYO TIRES | ・世界で愛されるグローバルタイヤ ・レースで実証された技術力 ・こだわりを具現化するデザイン性 ・製造過程に活用される最新のテクノロジー |
どちらのメーカーも、多くのドライバーに選ばれている信頼できる企業と言えるでしょう。
価格相場
マツダCX-80の純正タイヤである、YOKOHAMA TIRE「ADVAN V61」と、TOYO TIRES「PROXES Sport」の価格相場をサイズ別にまとめましたので、ご覧ください。
YOKOHAMA TIRE「ADVAN V61」 | |
---|---|
サイズ | 価格相場 |
235/60R18 103V | 8〜12万円/4本 |
235/50R20 104W | 12〜16万円/4本 |
TOYO TIRES「PROXES Sport」 | |
---|---|
サイズ | 価格相場 |
235/60R18 103V | 6〜8万円/4本 |
235/50R20 104W | 15〜16万円/4本 |
※価格は時期により変動します。
タイヤの購入や、購入後のスムーズな交換をご希望の方は、お気軽にタイヤワールド館ベストベストへご相談ください。
マツダCX-80のタイヤの特徴
マツダCX-80の純正タイヤの特徴を、以下2つのブランド別に紹介します。
● TOYO TIRES「PROXES Sport」
それぞれの具体的な特徴や強みを確認しましょう。
YOKOHAMA TIRE「ADVAN V61」の特徴
マツダCX-80に採用されているYOKOHAMA TIREの「ADVAN V61」は、高級SUV向けに開発されたプレミアムタイヤです。
静粛性と快適性に優れており、高速走行時でも安定感のあるハンドリングが魅力です。
最先端の非対称デザインであるトレッドパターンを採用し、濡れた路面でも高いグリップ性能を発揮してくれます。また、ウェット性能と耐摩耗性を高次元で両立しているのも特徴です。
CX-80の上質な走りと快適性をさらに引き立てるタイヤとして、都市部から高速道路、長距離ドライブまで幅広いシーンでの活躍が期待できるでしょう。
以下の記事では、ヨコハマタイヤのブランド一覧やタイヤの選び方などを紹介しているので、あわせてご覧ください。
TOYO TIRES「PROXES Sport」の特徴
「PROXES Sport」は、TOYO TIRESが提供するSUV向けのハイパフォーマンスタイヤです。
とくに、高速走行におけるグリップ力とコーナリング性能に優れており、スポーティな走りを目指す車に適しています。
最新のコンパウンド技術により、ドライ&ウェット両方の路面で高いトラクションを実現しています。また、接地面の最適化により、従来品よりも操縦安定性とブレーキ性能を大幅に向上しているのもポイントです。
ロードノイズの抑制や振動吸収性にも配慮されており、車内の会話や音楽を楽しみたい方にもおすすめのタイヤです。
以下の記事では、トーヨータイヤのモデル別の特徴や評判などを紹介しているので、あわせてご覧ください。
マツダCX-80の純正タイヤ以外におすすめのタイヤ
マツダCX-80の純正タイヤ以外におすすめのタイヤは、以下の5つです。
- BRIDGESTONE「ALENZA LX100」(サマータイヤ)
- GOODYEAR「EfficientGrip SUV HP01」(サマータイヤ)
- Continental「AllSeasonContact 2」(オールシーズンタイヤ)
- DUNLOP「WINTER MAXX WM03」(スタッドレスタイヤ)
- MICHELIN「X-ICE SNOW SUV」(スタッドレスタイヤ)
それぞれの特徴や強みを紹介するので、タイヤ選びの参考にしてください。
1.BRIDGESTONE「ALENZA LX100」(サマータイヤ)
BRIDGESTONEの「ALENZA LX100」は、高い静粛性で静かな運転環境を提供してくれるプレミアムタイヤです。
タイヤの概要や強みを、以下の表にまとめました。
項目 | 内容 |
---|---|
メーカー | ブリヂストン |
商品 | ALENZA LX100 |
インチ | 18インチ |
サイズ | 235/60R18 |
価格(タイヤワールド館ベスト) | 40,000円/1本 |
強み | ・最新技術で高次元の静粛性を実現 ・優れた剛性を確保しふらつきを抑制 ・高い耐摩耗性によるロングライフ性能 |
最新価格はこちら | URL |
BRIDGESTONE「ALENZA LX100」の製品情報は、タイヤワールド館ベストの商品ページをご覧ください。
2.GOODYEAR「EfficientGrip SUV HP01」(サマータイヤ)
GOODYEAR「EfficientGrip SUV HP01」は、高い快適性と運動性能を求めるドライバーにおすすめの、オンロード重視SUV用低燃費タイヤです。
タイヤの概要や強みは、以下の表にまとめました。
項目 | 内容 |
---|---|
メーカー | グッドイヤー |
商品 | EfficientGrip SUV HP01 |
インチ | 18インチ |
サイズ | 235/60R18 XL |
価格(タイヤワールド館ベスト) | 32,500円/1本 |
強み | ・発熱を抑制し低燃費性能を向上 ・優れた静粛性と運動性能を両立 ・高い排水性能で密着性の向上に成功 |
最新価格はこちら | URL |
GOODYEAR「EfficientGrip SUV HP01」の製品情報は、タイヤワールド館ベストの商品ページをご覧ください。
3.Continental「AllSeasonContact 2」(オールシーズンタイヤ)
Continental「AllSeasonContact 2」は、コンパクトカーからSUVまで、車両や駆動タイプにかかわらず優れたコントロール性能を発揮するオールシーズンタイヤです。
タイヤの概要や強みは、以下の表にまとめました。
項目 | 内容 |
---|---|
メーカー | コンチネンタル |
商品 | AllSeasonContact 2 |
インチ | 18インチ |
サイズ | 225/60R18 XL |
価格(タイヤワールド館ベスト) | 26,000円/1本 |
強み | ・天候に左右されない優れたブレーキ性能 ・高い耐摩耗性能によるロングライフタイヤ ・C字型ブロックにより高いハンドリング性能を持続 |
最新価格はこちら | URL |
Continental「AllSeasonContact 2」の製品情報は、タイヤワールド館ベストの商品ページをご覧ください。
4.DUNLOP「WINTER MAXX WM03」(スタッドレスタイヤ)
DUNLOP「WINTER MAXX WM03」は、タイヤ表面の凹凸構造により、氷上の凹凸とがっちり噛み合う高性能なスタッドレスタイヤです。
タイヤの概要や強みは、以下の表にまとめました。
項目 | 内容 |
---|---|
メーカー | ダンロップ |
商品 | WINTER MAXX WM03 |
インチ | 20インチ |
サイズ | 235/50R20 XL |
価格(タイヤワールド館ベスト) | 52,800円/1本 |
強み | ・やわらかな凹凸構造により密着性を向上 ・氷上性能が長く続く優れたロングライフ性能 ・従来品に比べ氷上性能を大幅に向上 |
最新価格はこちら | URL |
DUNLOP「WINTER MAXX WM03」の製品情報は、タイヤワールド館ベストの商品ページをご覧ください。
5.MICHELIN「X-ICE SNOW SUV」(スタッドレスタイヤ)
MICHELIN「X-ICE SNOW SUV」は、凍結路や積雪路、すべての冬道で、長く続く安心感を届けてくれるスタッドレスタイヤです。
タイヤの概要や強みは、以下の表にまとめました。
項目 | 内容 |
---|---|
メーカー | ミシュラン |
商品 | X-ICE SNOW SUV |
インチ | 20インチ |
サイズ | 235/55R20 XL |
価格(タイヤワールド館ベスト) | 32,230円/1本 |
強み | ・従来品よりもさらに優れたアイスブレーキング性能 ・急な降雪でも安定した走りを実現 ・劣化しにくい頼れるロングライフ性能 |
最新価格はこちら | URL |
MICHELIN「X-ICE SNOW SUV」の製品情報は、タイヤワールド館ベストの商品ページをご覧ください。
マツダCX-80のタイヤに関するよくある質問
マツダCX-80のタイヤに関するよくある質問は、以下の3つです。
- マツダCX-80のタイヤは自分で交換できる?
- 20インチのタイヤにあるXL表記とは?
- マツダCX-80のタイヤを購入する方法は?
タイヤ交換する際に役立つ内容なので、ぜひ回答をご覧ください。
1.1.マツダCX-80のタイヤは自分で交換できる?
正しい手順で行えば、マツダCX-80のタイヤは自分で交換できます。
自分でタイヤ交換する際は、まず以下のものを準備する必要があります。
必要な工具 | 作業目的 | 費用の目安 |
---|---|---|
輪止め | 車体を固定する | 約1,000円 |
ジャッキ | 車体を持ち上げる | 約8,000円 |
ジャッキスタンド | 車体を支える | 約5,000円 |
クロスレンチ | ナットを締める(緩める) | 約5,000円 |
トルクレンチ | 規定のトルク値に締める | 約18,000円 |
軍手やタオル | ケガや汚れを予防する | 約1,000円 |
必要な工具の合計金額 | 約37,000円 |
タイヤ交換の具体的手順は、以下のとおりです。
- 輪止めで車体が動かないよう固定する
- クロスレンチでホイールナットを緩める
- ジャッキを使用して車体を持ち上げる
- 車両の下にジャッキスタンドを設置する
- すべてのホイールナットを取り外す
- タイヤを取り外す
- 新しいタイヤを取り付ける
- すべてのホイールナットを仮締めする
- ジャッキスタンドを外し車両をゆっくりと下ろす
- トルクレンチでホイールナットを規定トルクで締める
なお、タイヤ交換の手順や注意点は、以下の記事にまとめているので参考にしてください。
2.20インチのタイヤにあるXL表記とは?
タイヤサイズに表記のある「XL(エクストラロード)」は、通常よりも高い空気圧で使用できることを示しています。
XL表記のあるタイヤは、通常よりも重い車両や高速走行時にも耐えられる構造になっており、SUVのような大型車に適しています。
マツダCX-80のような重量級SUVは、XL表記のあるタイヤを選ぶことで、走行安定性や耐久性、安全性などの向上が期待できるでしょう。
以下の記事では、XL表記のあるおすすめタイヤを紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
3.マツダCX-80のタイヤを購入する方法は?
マツダCX-80のタイヤは、以下のような場所で購入できます。それぞれの特徴も紹介しているので、購入方法を決める際の参考にしてください。
タイヤの購入場所 | 特徴 |
---|---|
ディーラー | ・純正品やメーカー推奨のタイヤを扱っている ・車種に最適なタイヤを提案してもらえる ・価格は比較的高めに設定されている |
カー用品店 | ・さまざまなメーカーや種類のタイヤを取り扱っている ・セールや割引キャンペーンを実施している ・担当者によって知識の差がある |
タイヤ専門店 | ・専門スタッフの的確なアドバイスを受けられる ・価格は比較的低めになっている ・持ち込みタイヤは受付不可の場合がある |
オンラインショップ | ・店舗よりも安価なケースが多い ・幅広い選択肢から比較検討できる ・タイヤ交換は別途手配が必要になる |
タイヤワールド館ベストでは、ネットで購入したタイヤを店舗に直送し、タイヤ交換できるサービスも展開していますので、ぜひご検討ください。
マツダCX-80のタイヤで快適なドライブを楽しもう!
マツダCX-80の純正タイヤは、YOKOHAMA TIRE「ADVAN V61」とTOYO TIRES「PROXES Sport」が採用されています。タイヤサイズは「235/60R18 103V」と「235/50R20 104W」の2パターンが用意されています。
どちらのタイヤも、走行性能や快適性、安全性などを追求した高品質なモデルです。
本記事では、純正タイヤに加え、同サイズのおすすめタイヤを紹介しました。走行性能や快適性、安全性を重視したい方はもちろん、コストパフォーマンスや用途に応じたタイヤを選びたい方はぜひ参考にしてください。
また、タイヤワールド館ベストは全国に約4,000の提携店舗があり、タイヤに関する相談をいつでも受け付けています。
マツダCX-80のタイヤサイズをはじめ、タイヤに関するさまざまなことにお悩みの方は、タイヤワールド館ベストにぜひお気軽にご相談ください。