【トヨタ】クラウンエステートのタイヤサイズ早見表！おすすめのノーマル・スタッドレスもご紹介

長年に渡ってロングセラーであるクラウンシリーズの中でも、荷室が広く、アクティブに使いやすい車として、幅広い層から支持を集めているクラウンエステート。

そんなクラウンエステートには年式、型式が多く存在しますので、どのタイヤサイズを選べばいいか分からない方も多いはず。
また、タイヤ選びに迷っている方も多いのではないでしょうか。

今回はクラウンエステートのタイヤサイズの早見表や、おすすめ商品を紹介します。
タイヤのサイズ変更（インチアップ・インチダウン）についても解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

• クラウンエステートの純正タイヤサイズは？早見表を公開
• ┗クラウンエステートの歴代モデルや特徴
• ┗クラウンエステートのモデル別・年式別の純正タイヤサイズ一覧表
• クラウンエステートのインチアップ・インチダウンできる？
• ┗インチアップ/インチダウンのメリット・デメリット
• ┗クラウンエステートのインチアップサイズ
• ┗クラウンエステートのインチダウンサイズ
• クラウンエステートのタイヤサイズ選びで重要なポイント
• ┗タイヤサイズの基本要素（幅、扁平率、インチ）
• ┗クラウンエステートのタイヤサイズ選び方
• クラウンエステートにおすすめなノーマルタイヤ6選
• ┗1.ダンロップ　SPORT MAXX LUX
• ┗2.コンチネンタル　プレミアムコンタクト7
• ┗3.トーヨータイヤ　プロクセススポーツ2
• ┗4.ミシュラン パイロットスポーツ4 SUV
• ┗5.ブリヂストン：アレンザ LX100
• クラウンエステートにおすすめなスタッドレスタイヤ3選
• ┗1.ブリヂストン：ブリザック　VRX3
• ┗2.ダンロップ：ウィンターマックスSJ8＋
• ┗3.ヨコハマ：アイスガード8
• クラウンエステートのタイヤ選びで注意する点
• ┗ロードインデックスや速度記号の確認
• ┗タイヤ交換をするべきタイミング
• クラウンエステートのタイヤ交換にかかる工賃は？一覧表
• ┗タイヤ脱着料金表
• クラウンエステートのタイヤに関するよくある質問
• ┗1.クラウンエステートをインチダウンして車両に影響はある？
• ┗2.新型クラウンエステートにおすすめのオールシーズンタイヤはある？
• ┗3.クラウンエステートのタイヤ交換を自分でやる方法は？
• クラウンエステートのタイヤ探しならタイヤワールド館へ

クラウンエステートの純正タイヤサイズは？早見表を公開

クラウンエステートのタイヤサイズを一覧表で紹介していきます。

今回は2025年に発売されたばかりの新型をメインに紹介しますが、合わせて過去モデルのサイズも早見表にしておくので、旧型の方もぜひ参考にしてください。

なお、年式やグレードによって純正タイヤサイズが異なるので、車検証に記載されている情報を確認してから、適合サイズを理解しておきましょう。

クラウンエステートの歴代モデルや特徴

クラウンエステートは、トヨタの中でも長い歴史をもつ「クラウン」をベースに、ワゴン化されたモデルで、1999年から2007年まで販売されていた車です。

クラウンらしさを残しつつも、広い室内空間を実現し、よりアクティブに使えるクラウンシリーズとして人気を集めていました。

2007年に販売が終了され、そこからマイナーチェンジ等もなかったモデルですが、18年ぶり（2025年）に新型として販売されることが発表され、ファンから熱い注目を浴びています。

新型は現代風のデザインに一新され、SUVとステーションワゴンを融合、大人の上質感漂うニューモデルとして、今後市場に出回ります。

これで現行型クラウンは、4つのシリーズ「スポーツ」「クロスオーバー」「セダン」「エステート」に分かれ、ユーザーの細かい要望に応えられる車種へと生まれ変わっています。

尚、1999年〜2007年モデルが初代、2025年新型モデルが2代目の位置付けです。

クラウンエステートのモデル別・年式別の純正タイヤサイズ一覧表

初代、2代目ともに一覧表にしています。

初代は年式やグレードが多数存在していますので、サイズを間違えないようにしてくださいね。

2代目新型

年式	型式	グレード	タイヤサイズ
2025	AZSH39W	エステートRS	235/45R21
2025	AZSH38W	エステートZ	235/45R21

新型は21インチの大口径が採用されています。

グレードは2種類ありますが、どちらも純正タイヤサイズは一緒です。

初代（JZS171W、JZSJ173W、JZSJ175W）

年式	グレード	型式	タイヤサイズ
2000	アスリートV プレミアムスポーツセレクション(FR)	JZS171W	前輪205/55R16 89V 後輪225/50R16 92V
2000	アスリートV(FR)	JZS171W	前輪205/55R16 89V 後輪225/50R16 92V
2000	アスリートFOUR プレミアムスポーツセレクション(4WD)	JZS173W	205/65R15 94H
2000	アスリートE(FR)	JZS171W	195/65R15 91H
2000	アスリート プレミアムスポーツセレクション(FR)	JZS171W	215/55R16 91V
2001	アスリートV(FR)	JZS171W	前輪205/55R16 89V 後輪225/50R16 92V
2001	アスリートG(FR)	JZS175W	215/55R16 91V
2001	アスリートE(FR)	GD171W	195/65R15 91H
2001	アスリート(FR)	JZS171W	215/55R16 91V
2001	アスリートFOUR(4WD)	JZS173W	205/55R16 89V
2002	アスリートプレミアム(FR)	JZS171W	前輪215/45R17 後輪225/45R17
2002	アスリートVプレミアム(FR)	JZS171W	前輪215/45R17 後輪225/45R17
2002	アスリートFOURプレミアム(4WD)	JZS173W	205/55R16 89V
2003	アスリートG(FR)	JZS175W	215/55R16 91V
2003	アスリート(FR)	JZS171W	215/55R16 91V
2003	アスリートFOUR(4WD)	JZS173W	205/55R16 89V
2005	アスリートG(FR)	JZS175W	215/55R16 91V
2005	アスリート(FR)	JZS171W	215/55R16 91V
2005	アスリートFOUR(4WD)	JZS173W	205/55R16 89V

年式によっては、前輪・後輪でタイヤサイズが違う設定になっているモデルもあるので、注意してくださいね。

クラウンエステートのインチアップ・インチダウンできる？

純正サイズから変更して、インチアップ・インチダウンを考えている方も多いはず。
ここでそれぞれの推奨サイズを確認していきましょう。

インチアップ・インチダウンに初挑戦する方は、下記のメリット・デメリットにも目を通してくださいね。

尚、新型に関しては、あくまで純正サイズの数値を規定として理論上の参考サイズとして出しています。
販売スタートしてから日が浅く、実際にカスタムしたユーザーからの実体験をまだ拾えないため、細かい部分のサイズ感は今後情報が出てき次第、追記させていただきます。

インチアップ/インチダウンのメリット・デメリット

インチアップ・インチダウンのメリット、デメリットを表にまとめました。

まずはインチアップのメリット・デメリットは下記のとおりです。

メリット	デメリット
見た目のデザイン性が上がる	乗り心地が低下する
グリップ性能が向上する	燃費が悪化する
コーナリング性能が向上する	走行音が大きくなる
運動性能が向上する	–

次に、インチダウンのメリット・デメリットは以下となります。

メリット	デメリット
乗り心地が向上する	見た目のスタイリッシュさが低下する
コストを抑えられる	コーナリングの安定性が低下する
スリップを軽減できる	氷上ではグリップ力が下がる
ロードノイズが低下する	–

クラウンエステートは、インチアップによってホイールを大口径にすると、非常に見た目が良くなります。
デザインだけで考えると、インチダウンは相性があまり良くないかもしれません。

ただ、タイヤやホイールにかかるコストが気になる方は、インチダウンも十分検討する価値はあると思います。

クラウンエステートのインチアップサイズ

実際に、インチアップする場合のサイズを紹介していきます。

新型に関しては、あくまで理論上の参考値となります。インチアップの際にはメーカーやプロショップにて実車確認をするようにお願いいたします。

前提として、純正サイズのタイヤ外径から「+ 2%」までが車検を通過できる許容範囲とされています。
インチアップする際は、上記の許容範囲を守るのは鉄則です。

2代目新型

グレード	純正サイズ	推奨サイズ	タイヤ外径誤差
RS	235/45R21	235/40R22	+1mm
Z	235/45R21	235/40R22	+1mm

まだ販売されてから日が浅く、実例もないため、今後より詳しい情報が出てくると思います。

初代（JZS171W、JZSJ173W、JZSJ175W）

型式	純正サイズ	推奨サイズ	タイヤ外径誤差
JZS171W	前輪：205/55R16 後輪：225/50R16	205/50R17	+5mm
JZW171W	205/65R15	205/60R16	+5mm
JZW171W	195/65R15	205/55R16	-3mm
JZW171W	215/55R16	215/50R17	+4mm
JZW171W	前輪：215/45R17 後輪：225/45R17	215/40R18	+4mm
JZW173W	205/65R15	205/60R16	+5mm
JZW173W	205/55R16	205/50R17	+5mm
JZW175W	215/55R16	215/50R17	+4mm

初代に関しては、型式別（各純正サイズ）で表にまとめています。

現在、乗っている車の型式と純正サイズを確認し、それぞれに適合する推奨サイズを確認してみてください。

尚、できるだけ誤差が少ないサイズをピックアップしています。
もう少し攻めたサイズ感にしたいといった希望がある方は、カーショップや専門店に相談しながら、決めると良いでしょう。

弊社タイヤワールド館ベストでも、知識が豊富なプロスタッフが相談に乗らせていただきますので、いつでもお越しください。

クラウンエステートのインチダウンサイズ

次はインチダウンサイズを確認していきます。

インチダウンは純正サイズの外径から「-3%」が車検に通過できる許容範囲とされています。

2代目新型

新型クラウンエステートの装着サイズを調査してみると、装着可能なインチダウンは、駆動方式によって異なるようです。

いずれのケースも、実際に装着する際は専門ショップでの現車確認が不可欠です。

ホイールメーカーなどからの情報が入り次第、ご紹介します。

初代（JZS171W、JZSJ173W、JZSJ175W）

型式	純正サイズ	推奨サイズ	タイヤ外径誤差
JZS171W	前輪：205/55R16 後輪：225/50R16	205/60R15	-4mm
JZW171W	205/65R15	–	–
JZW171W	195/65R15	–	–
JZW171W	215/55R16	215/60R15	-3mm
JZW171W	前輪：215/45R17 後輪：225/45R17	215/50R16	-4mm
JZW173W	205/65R15	–	–
JZW173W	205/55R15	–	–
JZW173W	205/55R16	205/60R15	-4mm
JZW175W	215/55R16	215/60R15	-3mm

型式・純正サイズに分けて表にしていますので、参考にしてみてください。

15インチ以下は構造上、難しい可能性がありますので注意しましょう。

クラウンエステートのタイヤサイズ選びで重要なポイント

では実際にタイヤサイズを選ぶ際の重要なポイントも解説していきます。

まずは、タイヤサイズの基本について理解した上で、車体の特性も考えてサイズ選びをしていきましょう。

タイヤサイズの基本要素（幅、扁平率、インチ）

タイヤサイズは、通常「幅」「扁平率」「インチ」という3つの要素で構成されています。

まず、タイヤの幅はタイヤの横幅（太さ）を表し、数値が大きいほど太いタイヤになります。
太さは地面と接地するタイヤの面積にも関わってくるため、グリップ力にも影響を及ぼすので、車体に合ったサイズを選ぶべきでしょう。

扁平率はタイヤの高さと幅の比率を示しており、数値が小さいほどタイヤの即壁が低くなり（タイヤの厚みが薄くなる）、操縦性が向上しますが、乗り心地が硬くなる傾向があります。
反面、数値が大きいほどタイヤの側壁が高くなり（タイヤの厚みが太くなる）、クッション性が増すため、乗り心地が柔らかくなります。

インチはホイールの直径（大きさ）を示し、インチ数が大きくなるほど、タイヤの外径も大きくなります。

これらの要素がバランスよく調整されることで、クラウンエステートの性能を最大限に引き出すことができるので、選ぶサイズには注意が必要ですね。

また、車の構造に合わせてタイヤサイズを選ばないと、周辺パーツへ干渉するといった走行自体に支障もでてしまいます。

クラウンエステートのタイヤサイズ選び方

基本的には、純正サイズと同様のものを選んでおけば間違いありません。したがって、「車に詳しくない」「サイズ変更に不安がある」という方は、純正サイズを選ぶことをおすすめします。

こだわりを見せたい方は、幅や扁平率、インチを調整していく必要がありますが、ユーザーが求めるサイズ感と構造上のバランスを考える必要があり、必ずしも「〇〇サイズが良い」ということはないです。

カスタムをご希望の方は、タイヤや整備の知識が豊富な専門店などに相談して決めるようにしましょう。

クラウンエステートにおすすめノーマルタイヤ6選

クラウンエステートの特性を踏まえた上で、タイヤ専門店ならではの視点で、おすすめのタイヤを紹介していきます。

タイヤの種類が多く、混乱してしまう方は、ぜひ下記の中から選んでみてください。
おすすめ夏タイヤをカテゴリ別で5つ紹介します。

1. ダンロップ　SPORT MAXX LUX
2. コンチネンタル　プレミアムコンタクト7
3. トーヨータイヤ　プロクセススポーツ2
4. ミシュラン パイロットスポーツ4 SUV
5. ブリヂストン：アレンザ LX100

1.ダンロップ　SPORT MAXX LUX

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ダンロップのスポーツマックス LUXは、走りをとことん楽しめるタイヤとして設計され、ドライビングに没入できると評判のプレミアムタイヤです。

思い通りに車が動いてくれる操縦安定性、ロードノイズが抑えられ車内で快適な時間を過ごせる静粛性に特化しており、他にはない高級感溢れる仕様になっております。

ファミリカーとして利用される方にも最適で、乗っていて不快さを感じさせないタイヤですので、より家族の楽しい時間を過ごせるはずです。

メーカー	ダンロップ
商品名	SPORT MAXX LUX
インチ	235/45R21 XL
価格（タイヤ1本）	56,700円
ホイールセットから選ぶ	327,000円〜

2.コンチネンタル　プレミアムコンタクト7

コンチネンタル公式サイトへ

コンチネンタルのプレミアムコンタクト7は、“パフォーマンス・コンフォート”を追求したタイヤで、ドライ路面・ウェット路面の両方で優れたグリップ力と高い操縦安定性を発揮します。

コーナリング時には接地面を拡大し排水性能も向上。さらに「レッド・チリ・コンパウンド」により低温下でも素早くグリップを発揮し、温度変化に左右されにくく安全性を確保します。

車両の重量や用途に合わせてサイドウォール剛性を最適化し、幅広い車種に対応するタイヤです。

メーカー	コンチネンタル
商品名	プレミアムコンタクト7
インチ	235/45R21 XL
価格（タイヤ1本）	55,200円
ホイールセットから選ぶ	329,800円〜

3.トーヨータイヤ　プロクセススポーツ2

トーヨータイヤ公式サイトへ

トーヨータイヤのプロクセススポーツ2は、トーヨーのプレミアム／ウルトラハイパフォーマンス・サマータイヤです。

非対称トレッドパターンとイン側・アウト側で異なるデュアルシリカコンパウンドを採用し、乾燥路・雨天下ともにグリップと制動性能を向上。ブレーキ距離は従来品に比べドライで約10%、ウェットで約15%短縮。さらにコーナリング安定性や高次元のハンドリング性能を実現しています。

メーカー	トーヨータイヤ
商品名	プロクセススポーツ2
インチ	235/45R21
価格（タイヤ1本）	50,600円
ホイールセットから選ぶ	277,900円〜

4.ミシュラン パイロットスポーツ4 SUV

ミシュラン公式サイトへ

ミシュランのパイロットスポーツ4 SUVは、プレミアムSUV向けに専用設計されたサマータイヤで、ドライ・ウェットグリップともに高性能を発揮します。

左右非対称トレッドやハイブリッド・アラミド／ナイロンベルト、高密度カーカスの採用により、高速安定性と快適性を両立します。静粛性もあり、見た目にも高級感のあるデザインが特徴です。

メーカー	ミシュラン
商品名	パイロットスポーツ4 SUV
サイズ	235/45R21
価格（タイヤ1本）	58,600円
ホイールセットから選ぶ	354,500円〜

5.ブリヂストン：アレンザ LX100

ブリヂストン公式サイトへ

ブリヂストンのアレンザ LX100は、快適性と静粛性を重視したSUV専用プレミアムコンフォートタイヤです。

路面の凹凸を吸収するトレッド設計と最適化されたパターン配置により、高速走行でも安定した乗り心地を実現。耐摩耗性能にも優れ、長期間安心して使用できます。

都会走行から郊外ドライブまで幅広く対応し、静かで快適な走行を求めるSUVオーナーにおすすめのタイヤです。

メーカー	ブリヂストン
商品名	アレンザ LX100
インチ	235/45R21
商品ページ	ラインナップはこちら
価格（タイヤ1本）	71,000円
ホイールセットから選ぶ	377,700円〜

クラウンエステートにおすすめなスタッドレスタイヤ3選

続いて、クラウンエステートにおすすめなスタッドレスタイヤを3つ紹介します。

1. ブリヂストン：ブリザックVRX3
2. ダンロップ：ウィンターマックスSJ8＋
3. ヨコハマ：アイスガード8

1.ブリヂストン：ブリザック　VRX3

ブリヂストン公式サイトへ

ブリヂストンのブリザックVRX3は、積雪量が多い地域で最もシェア率が高いブリザックシリーズですが、その中でも上位に位置しているのがVRX3になります。

氷上性能においては、他メーカーを寄せ付けないほど高い性能を持っているため、どこへ行っても安心した走行を体験できます。
クラウンエステートに荷物を積んでウィンタースポーツを楽しみたい方も多いと思いますので、積雪量が多い地域を走行するのであれば、VRX3を選んでおきましょう。

高価格帯ですが、効き持ちも長く、ロングライフで使用できますので、長い目で見ればコスパも良いタイヤといえます。

メーカー	ブリヂストン
商品名	ブリザック　VRX3
インチ	235/45R21
価格（タイヤ1本）	56,570円
ホイールセットから選ぶ	365,800円〜

2.ダンロップ：ウィンターマックスSJ8＋

ダンロップ公式サイトへ

ダンロップのウィンターマックス SJ8＋は、SUVや4WD向けに開発されたスタッドレスタイヤです。

新採用のナノ凹凸ゴムが路面の微細な凹凸に密着し、氷上のブレーキ性能を約14％向上。さらに「MAXXシャープエッジ」と新ミウラ折りサイプの効果で氷をしっかり噛み、カーブでも高いグリップ力を発揮します。

排水性と雪の掻き出し性能にも優れ、雪道や凍結路で安定した走行が可能。冬の厳しい環境下で安心して運転を楽しめる、信頼性の高いタイヤです。

メーカー	ダンロップ
商品名	ウィンターマックスSJ8＋
インチ	235/45R21
価格（タイヤ1本）	43,300円
ホイールセットから選ぶ	307,500円〜

3.ヨコハマ：アイスガード8

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ヨコハマのアイスガード8は、2025年発売の新技術コンセプト「冬テック」を採用したスタッドレスタイヤです。

氷上制動性能は従来のアイスガード7比で約14％短く止まり、氷上旋回性能も約13％向上。新開発コンパウンド「冬ピタ吸水ゴム」と、天然由来素材「水膜バスター」によって氷上の水膜を吸水し、氷とゴムの接触密度を大幅に改善。

トレッドデザインもAI技術で最適化し、接地面積を約8％増、雪上・氷上でのエッジ効果やグリップ性能を高めながら、静粛性や耐摩耗、ドライ・ウェット性能もバランス良く保たれています。

メーカー	ヨコハマ
商品名	アイスガード8
インチ	235/45R21 XL
価格（タイヤ1本）	81,400円
ホイールセットから選ぶ	350,800円〜

クラウンエステートのタイヤ選びで注意する点

タイヤ選びをする上で注意すべきポイントを解説しておきます。

ロードインデックスや速度記号の確認

タイヤにはサイズ以外に、ロードインデックスや速度記号が刻印されていることがあります。
純正サイズを見れば一緒に書かれていることが多いですが、こちらの数値も（特にロードインデックス）車体に適合したものを選ぶ必要があります。

装着タイプ	タイヤサイズ	ロードインデックス	速度記号
標準装着（HEV／PHEV）	235/45R21 97W	97	W
メーカーオプション （チェーン装着の必要がある地域）	225/45R21 95W	95	W

なかなか馴染みのない専門用語になりますので、ここで確認しておきましょう。

まず、ロードインデックスとは、タイヤ1本で支えることができる最大負荷能力の指数を表しています。

乗っている車に対するタイヤのロードインデックスが適正になっていないと、想定以上の負荷（荷重が規定値より超える）がかかったときにタイヤが損傷する可能性があります。
それだけでなく、規定値を超えるタイヤでなければ、車検にも通りません。

したがって、車毎に設定されている数値を把握しておき、それに合わせたタイヤ選びが必要です。

速度記号とは、タイヤが安全に走行できる最高速度を示しています。
サイズと一緒に「Q」や「R」といったアルファベットで刻印されており、それぞれで最高速度が決まっています。

基本的に国内の道路では、法律上160km以上出すような環境はないため、速度記号を超えて走行することはないため、気にする必要はありませんが、知識としては覚えておきましょう。

新型クラウンエステートの場合は、

が装着されているので、ロードインデックスは特に下回らないように注意してくださいね。

タイヤ交換をするべきタイミング

タイヤを交換するタイミングは、以下を目安としていただき、実際の状態と合わせて交換時期を見極めるのがベストです。

判断が難しい・自信がないと考える方は、専門店に行けば無料でチェックしてくれると思います。

弊社タイヤワールド館ベストでも点検は可能ですので、ぜひお越しください。

クラウンエステートのタイヤ交換にかかる工賃は？一覧表

クラウンエステートのタイヤ交換にかかる費用は、弊社タイヤワールド館ベストの料金早見表を参考にしてください。

なお、こちらは「繁忙期以外」の金額となりますので、11〜12月、3〜4月頃にタイヤ交換の場合は、最新の金額を店舗にてご確認ください。

タイヤ脱着料金表

こちらは、タイヤとホイールがセットになっている状態のものを取り付ける作業（脱着）の料金です。当店では購入時の脱着については、料込の価格となっています。
脱着せず持ち帰りだと－2,200円とさせていただいていますので、購入&脱着をセットで行うのがおすすめです。

▼タイヤ脱着料金表
当店では購入時の脱着については、料込の価格となっています。
脱着せず持ち帰りだと－2,200円とさせていただいていますので、購入&脱着をセットで行うのがおすすめです。

▼ホイール組み換え料金表

※ランフラットは別途1本/1,100円

※23インチ以降は1インチ上がるごとに+￥2,200円/(1台)、
※ランフラットは別途1本/1,100円（会員）、1本/2,200円（通常）

タイヤワールド館ベストでは、アプリ会員になるとお得にタイヤ交換ができます。フリー会員（無料）でも対象になりますので、ご利用の際にはぜひ事前にダウンロードください。

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クラウンエステートのタイヤに関するよくある質問

最後にクラウンエステートのタイヤに関するよくある質問をまとめました。

クラウンエステートをインチダウンして車両に影響はある？
クラウンエステートにおすすめのオールシーズンタイヤはある？
クラウンエステートのタイヤ交換を自分でやる方法は？

1.クラウンエステートをインチダウンして車両に影響はある？

インチダウンはサイズによって影響するかは変わります。

新型はグレードによって変わりますが、Zは19インチまで、RSは20インチまでと考えておき、それ以下は影響を及ぼすと考えてよいかもしれません。

初代も純正サイズから2インチ以上のインチダウンは車両に影響を与える可能性ありますので、専門家に相談することをおすすめします。

また、15インチ以下は不可と考えて良いと思います。

2.新型クラウンエステートにおすすめのオールシーズンタイヤはある？

新型クラウンエステートにオールシーズンタイヤを合わせるのであれば、「コンチネンタルのオールシーズンコンタクト2」や「グッドイヤーのベクター フォーシーズンズ GEN-3 SUV」などが装着サイズ（235/45R21）がありおすすめです。

コンチネンタル オールシーズンコンタクト2

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メーカー	コンチネンタル
商品名	オールシーズンコンタクト2

グッドイヤーベクター フォーシーズンズ GEN-3 SUV

グッドイヤー公式サイトへ

メーカー	グッドイヤー
商品名	ベクター フォーシーズンズ GEN-3 SUV

3.クラウンエステートのタイヤ交換を自分でやる方法は？

タイヤの脱着（ホイール付きタイヤを交換）であれば、自宅でも専用工具が揃っていれば、自分で行うことは可能です。

ただ、タイヤの組み替え（ホイールからタイヤを外して交換）は専用機械が必要になりますので、自分ではできません。

自分で交換する方法は、下記の記事で手順や注意点を詳しく解説していますので、ご覧ください。

クラウンエステートのタイヤ探しならタイヤワールド館へ

新型がついに発売となり、再度クラウンエステートは注目を浴びています。
もし最適なタイヤをお探しであれば、タイヤワールド館ベストにおまかせください。

タイヤワールド館ベストは創業55周年を迎えた老舗のタイヤ＆ホイールの専門店で、長年培った専門知識と経験を活かし、プロフェッショナルとしてお客様の安全で快適なカーライフをサポートしています。

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知識が無くても、車種毎の検索機能がありますので、適合するタイヤやホイールを簡単に見つけ出せるはずです。

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