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    columns トヨタ ミニバン

    トヨタ ノアのタイヤ&ホイール特集!選ぶときのポイントも解説

    2001年に登場したトヨタの「ノア」は、タウンエースノアの後継車であり、トヨタ車の中でも人気のミドルクラスミニバンです。
    室内空間が広く、収納が多いのが魅力の一つ。2022年にはフルモデルチェンジが行われました。

    今回は、ノアの新型に乗り換えられる方や、従来のノアに継続して乗られる方に向けて、おすすめのタイヤ・ホイールをご紹介します。

    ノアの純正タイヤサイズ

    まずは、ノアの現行モデル・旧モデルそれぞれの純正タイヤサイズをおさらいします。
    各モデル・グレードで、純正タイヤサイズは以下の通りとなっています。

    90系(4代目:2022年~)

    ホイールサイズ グレード
    205/60R16 S-G / Z / G / X
    (4WD) S-Z / S-G / Z / G / X
    ハイブリッド S-G / Z / G / X
    ハイブリッド (E-Four) S-Z / S-G / Z / G / X

    80系(3代目:2014年~2021年)

    ホイールサイズ グレード
    205/55R16 ハイブリッド Si
    215/45R18 2.0Si G’s
    195/65R15 G 4WD

    X

    205/60R16 Si 4WD / Si
    195/65R15 X Vパッケージ / ハイブリッド X
    G / ハイブリッド G
    X 4WD / X 4WD Vパッケージ

    70系(2代目:2007年~2014年)

    タイヤサイズ グレード
    205/60R16 2.0S G’s / 2.0Si G’s / 2.0Si 4WD
    2.0S / 2.0S 4WD / 2.0Si
    215/45R18 2.0Si G’s バージョンエッジ
    195/65R15 2.0X / 2.0X Lセレクション / 2.0X 4WD / 2.0YY
    2.0X Lセレクション 4WD / 2.0G / 2.0YY 4WD / 2.0G 4WD

    60系(初代:2001年~2007年)

    タイヤサイズ グレード
    195/65R15 2.0XEセレクション / 2.0YY / 2.0XEセレクション 4WD
    2.0YY 4WD / 2.0YY 4WD / 2.0XVセレクション
    2.0SVセレクション / 2.0LGセレクション
    2.0XVセレクション 4WD / 2.0SVセレクション 4WD
    2.0LGセレクション 4WD / 2.0S 4WD / 2.0S Gセレクション 4WD
    2.0X Gセレクション / 2.0S Gセレクション
    2.0L / 2.0X Gセレクション 4WD / 2.0X / 2.0L 4WD / 2.0S
    2.0X 4WD

    ノアのタイヤの選び方

    ノアの交換用タイヤを選ぶときには、気をつけたいポイントが2つあります。

    ①ミニバンの特徴を考慮したタイヤを選ぶ
    ②インチダウンで費用を抑える手もある

    それぞれ詳しくご紹介します。

    ポイント①ミニバンの特徴を考慮したタイヤを選ぶ

    ミニバンの特徴

    ノアなどのミニバンには、ミニバンならではの特徴があります。
    特徴にあわせたタイヤを装着することで、より安全・快適なドライブが可能になります。

    摩耗耐性の高いタイヤを選ぶ

    ミニバンは車自体が重く、また大人数乗ることができる車体のため、重さでタイヤに大きな負担がかかります。そのため、タイヤのすり減り(摩耗)が早く進みやすいと言われています。
    ミニバン向けに開発された、摩耗耐性の高いタイヤを選ぶと良いでしょう。

    ふらつきにくいタイヤを選ぶ

    ミニバンの車体は箱型で大きいため、セダンなどと比べて重心が高く、カーブなどでふらつきやすくなっています。
    こうしたミニバンの走行特性を考慮して作られたタイヤを選びましょう。「直進安定性」や「操縦安定性」が高いと謳われているタイヤなら安心です。

    偏摩耗しにくいタイヤを選ぶ

    ミニバンでは、車重の重さや重心の高さゆえに、カーブを走行する際やブレーキをかけるときにタイヤに部分的な強い力がかかってしまいます。これがタイヤの偏摩耗(一部分が異常に摩耗する現象)の原因となります。
    急ハンドル・急減速を避けるのはもちろんですが、偏摩耗を抑制する造りになっているタイヤを選ぶのもおすすめです。

    静粛性能の高いタイヤを選ぶ

    広い車内空間を持つミニバンは、走行時のノイズが車内にこもってしまいがちです。静粛性能の高いタイヤを選ぶことで、これに対応できます。

    ポイント②インチダウンで費用を抑える手もある

    インチダウン

    インチダウンをすると、タイヤ・ホイールともにサイズが小さくなるため、トータルの費用を抑えることができます。

    例えばノアでインチダウンすると、、タイヤ1本につき2,000~2,600円ほどコストダウンできる計算になります。

    インチダウン前
    205/60R16
    インチダウン後
    195/65R15
    メーカーA ¥14,430 ¥12,410
    メーカーB ¥16,820 ¥14,210

    (2022年7月21日時点。価格は全て税込表記。サマータイヤで、同じメーカーの同じブランド品内で比較)

    インチダウンの注意点

    インチダウンには注意点もあります。
    偏平率が上がり、タイヤのゴム部分の厚みが増すため、ミニバン特有のふらつきがより大きくなる可能性があります。運転の際の感覚が大きく変化しますので、交換直後は特に注意が必要です。

    インチダウンのメリット・デメリット、注意点については「正しい知識でインチダウン!コストも下がってお得です! 」の記事で詳しく取り上げていますので、あわせてご確認ください。

    ノアにおすすめのタイヤ&ホイール

    ここからは、ノアにおすすめのタイヤ&ホイールをご紹介します。

    お値段控えめ!ノアにおすすめの単品タイヤ

    まずは、お値段を抑えられる単品タイヤについて見ていきましょう。

    h4: ノアにおすすめのサマータイヤ①TRANPATH (トランパス) mp7

    ノアにおすすめのサマータイヤ①TRANPATH (トランパス) mp7

    トーヨータイヤの「TRANPATH (トランパス) mp7」は、2021年に発売されたミニバン用タイヤです。最新技術を搭載しており、燃費性能・走行性能と販売価格のコスパが良いのが特長です。
    重心が高いためにふらつきやすいミニバンですが、このタイヤは接地面積を確保する作りになっているため、しっかりとした安定感のある走りを実現しています。

    TRANPATH (トランパス) mp7の金額

    ノアにおすすめのサマータイヤ②LE MANS V (ル・マン ファイブ)

    ノアにおすすめのサマータイヤ②LE MANS V (ル・マン ファイブ)

    次に、ダンロップの「LE MANS V (ル・マン ファイブ)」です。
    こちらは「サイレントコア(特殊吸音スポンジ)」を搭載したコンフォートタイヤ。静粛性能、低燃費性能、耐摩耗性能が高く、幅広いユーザーの期待に応えます。

    LE MANS V (ル・マン ファイブ)の金額

    タイヤワールド館ベストでは、ノアに装着できる単品サマータイヤを上記以外にも取り揃えています。タイヤ検索ページから探してみてくださいね。

    ノアにおすすめのスタッドレスタイヤ①ウィンターマックス WM02

    ノアにおすすめのスタッドレスタイヤ①ウィンターマックス WM02

    ノアにおすすめのスタッドレスタイヤは、ダンロップの「ウィンターマックス WM02」です。
    ダンロップ史上No.1の氷上性能を持つスタッドレスタイヤとなります。冷えても柔らかい特殊なゴムを使用しており、凍結した路面により密着しやすい性能を持ちます。
    また、混ぜ物が少ない「高密度ゴム」を採用しているためゴムがすり減りにくく、長持ちします。
    降雪量が少ない地域~中程度の地域での使用に最適です。乾燥した路面でも摩耗が少なく、長く使用できます。

    ウィンターマックス 02の金額

    ノアにおすすめのスタッドレスタイヤ②ブリザック VRX3

    ノアにおすすめのスタッドレスタイヤ②ブリザック VRX3

    次におすすめするのが、ブリヂストンの「ブリザック VRX3」です。2022年時点でブリザックシリーズ史上最高の氷上性能を持つスタッドレスタイヤといえます。
    「フレキシブル発泡ゴム」と呼ばれる特殊なゴムを使用しており、吸水力が高く、氷上でのグリップが強くなっています。氷上・雪上性能が最高クラスで、「効き」の持ちも高水準です。
    降雪量が多い地域での使用がおすすめです。

    ブリザック VRX3の金額

    タイヤワールド館ベストでは、ノアに装着できる単品スタッドレスタイヤを上記以外にも取り揃えています。タイヤ検索ページから探してみてくださいね。

    足回りをイメチェン!タイヤ&ホイールセットのおすすめ

    タイヤ&ホイールセットのおすすめ

    足回りを「イメチェン」したい方は、タイヤだけでなくホイールもセットで選んでみてはいかがでしょうか。

    おすすめホイールは「WEDS (ウェッズ) レオニス SK」。AMF製法と呼ばれる独自の製法により、優れた材料強度&薄肉化を実現した、軽くて丈夫なホイールです 。

    マルカの「SCHNEIDER (シュナイダー) RX-02」もおすすめできます。

    そのほかにも、ホイールとタイヤをセットで購入できる商品を多数取り揃えています。お気に入りのデザインを探してみてはいかがでしょうか。

    ノアのインチアップ

    【あわせて読みたい】ノアをインチアップするなら…

    この記事では、ノアのタイヤ選びの方法やインチダウンについて紹介してきました。

    通常のノアの純正装着サイズは、ほとんどの場合15〜16インチですが、インチアップも可能です。最大で19インチ、20インチも装着できます。

    インチアップで得られるメリット・デメリットや、インチアップする際のおすすめのサイズに関しては以下のページでご紹介しています。あわせてご覧ください。

    ノアのインチアップ

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    columns タイヤの基礎知識 タイヤ交換

    【保存版】タイヤ交換時期の目安は?寿命を延ばす6つのコツも紹介

    タイヤは定期的に交換する必要がありますが、いつ交換すべきか迷ってしまうものでもあります。
    「3万キロ走ったら交換」「4〜5年で交換」と言われることもありますが、必ずしも走行距離や使用年数だけでは判断できません。
    では、何を基準に判断したら良いのでしょうか?

    この記事では、タイヤ交換時期のわかりやすい判断方法を3つご紹介。タイヤの寿命を延ばすために普段からできることについても解説します。

    タイヤの交換時期を判断する3つの方法

    タイヤチェック

    まずは、タイヤを交換すべきか判断する際に役立つ3つのチェックポイントについて解説します。

    ①「スリップサイン」をチェックする

    スリップサインとは、タイヤの摩耗の進行具合を示すサインのこと。具体的には、タイヤの溝の底にある盛り上がった部分を指します。タイヤの表面がすり減り、残り溝が1.6mm以下になると目視で確認できるようになります。

    タイヤのスリップサイン

    スリップサインは一本のタイヤに複数箇所(4~9ヶ所)設けられています。タイヤ側面の「▲」の目印の延長線上にスリップサインがあるので、ご自身の車で確認してみましょう。

    どこか一ヶ所でもスリップサインが見えていれば、タイヤがスリップしやすい状態と判断できます。
    道路運送車両法の保安基準で、タイヤの溝は「いずれの部分においても1.6mm以上」と定められています。スリップサインが見えていれば「整備不良」となり、車検は通りません。

    走行中にスリップする危険性も高まるため、スリップサインが見えていたらすぐに交換する必要があります。

    タイヤスリップサイン例

    一方で、タイヤの溝が1.6mm以上あっても安全とは言い切れません。制動距離(ブレーキをかけてから完全に停止するまでの距離)が長くなる、残り溝4mm以下での交換をおすすめします。

    ②スタッドレスタイヤは「プラットホーム」も確認する

    スタッドレスタイヤにはスリップサインと同様、スタッドレス性能の限界を示す「プラットホーム」というサインがあります。プラットホームが見える状態になった場合、そのタイヤはスタッドレスタイヤとしての機能を果たさなくなったことを示します。

    スタッドレスタイヤのプラットホーム

    プラットホームはあくまで「冬用のタイヤ」としては使えないことを示すもの。プラットホームが見えている状態でも、スリップサインが出ていなければ夏用タイヤとして履き続けることはできます。

    しかし、これまで冬用タイヤとして利用してきた場合には、プラットホームが出た段階で新しいスタッドレスタイヤへの交換が必要です。

    ③ゴムの劣化もタイヤの交換時期サイン

    製造から年数が経過したタイヤは、ゴムが経年劣化して固くなってしまいます。溝の摩耗に関わらず、見た目ではわからない劣化が進んでいる可能性があるのです。

    製造されてから5年以上経っているものはタイヤ販売店で点検し、引き続き使えるかどうか確認してください。もし製造から10年以上経っている場合は、走行距離にかかわらず交換するのが良いでしょう。

    製造年を確認したい場合は、タイヤの側面にある4桁の数字を確認してください。最初の2桁が製造週、つぎの2桁が製造年を表しています。

    タイヤの製造年月日

    上の画像には「3021」という記載があります。このタイヤは、2021年の第30週(7月中旬~下旬ごろ)に製造されたものだとわかります。

    製造年以外にも、タイヤを見て以下のような状態が見つかれば交換が必要です。ご自身の車で確かめてみましょう。

    偏摩耗(ある部分だけが異常に摩耗している状態) 偏摩耗
    側面に目立つひび割れ(クラック)や切り傷がある 側面に目立つひび割れ(クラック)
    側面の一部がぷくっと膨れている 側面の一部がぷくっと膨れている
    タイヤに針やガラスなどの異物が刺さっている タイヤに針やガラスなどの異物が刺さっている

    【注意】タイヤ交換を怠るとこんなに危険!

    ここまで、タイヤの交換時期を判断する3つのポイントをご紹介しました。あなたの車のタイヤはどんな状態でしたか?

    タイヤ交換は費用も時間もかかるものですが、だからといってタイヤ交換を怠るのは非常に危険です。
    タイヤ交換をしないとどんなことになってしまうのか、具体例を2つご紹介します。

    走行性能が変わって事故の危険性が高まる

    本来交換が必要なタイヤのまま走行していると、事故の危険性が高まります。
    例えば、溝がすり減ったままのタイヤをつけて走行すると、タイヤのグリップ力が落ちてスリップしやすくなります。濡れた道路ですべりやすくなったり、ブレーキが効きづらくなったりするため、交通事故が起きる可能性が高まるでしょう。
    特に危険なのは、濡れた路面を高速で走っているときに起こりやすい「ハイドロプレーニング現象」です。溝が減っていると、それだけ排水力が落ちてしまいます。結果、路面とタイヤの間に水が入り込みやすくなり、タイヤが浮いてしまってハンドルやブレーキが利かなくなってしまうのです。

    また、スタッドレスの性能が落ちたタイヤを交換しないまま走行することも危険です。氷上でブレーキが効かなくなったり、雪道でスリップしたりする危険性が高まってしまいます。

    タイヤバーストの可能性も‥

    スリップサインが見えていたり、タイヤ側面にひび割れ(クラック)が出ていたりする状態で車の使用を続けていると、走行中にタイヤが破裂する「タイヤバースト」現象を引き起こす可能性があります。

    もしタイヤバーストが起きると、ハンドルが取られるなどして、車のコントロールが効かなくなってしまいます。周囲を巻き込んだ大事故につながる可能性もあり、非常に危険です。

    こうした痛ましい事故を未然に防ぐために、交換が必要なタイヤはすぐに交換するようにしましょう。

    タイヤの寿命を延ばすための6個のポイント

    大きな出費となるタイヤ交換は、できるだけ回数を減らしたいもの……。
    そこで、タイヤの寿命を延ばすために普段からできる6つのポイントを解説します。

    ①乗車前の日常点検を怠らない

    乗車前の日常点検

    普段から、ドライブ前にタイヤを目視で確認し、異常がないかチェックしましょう。
    以下の3点が確認のポイントです。

    ● タイヤに異物が刺さっていないか
    ● 側面にひび割れはできていないか
    ● スリップサインやプラットホーム(スタッドレスタイヤのみ)は出ていないか

    ②タイヤの空気圧を定期的に点検する

    タイヤの空気圧を定期的に点検

    タイヤの空気は自然に抜けていくものです。何もしていなくても、1カ月でおよそ5%程度が抜けていくとされています。

    適正空気圧より低い空気圧で走行していると、ハンドルがとられたり、ハイドロプレーニング現象が起こりやすくなったりします。また、パンクの原因となり、重大な事故につながってしまう可能性もあります。

    そのため、タイヤの空気圧を定期的に点検することが大切です。ガソリンスタンドで給油の際に点検をお願いしたり、カー用品店で点検してもらうことができます。
    点検する際は、それぞれの車種によって定められた「指定空気圧」の数値と照らし合わせましょう。

    指定空気圧は車両のマニュアルや給油口の裏側、運転席のドア付近に貼られたステッカーで確認できます。指定空気圧より低い場合は空気を補充しておきましょう。

    常に適正空気圧を保てば、タイヤの偏摩耗を防ぐことにもつながります。少なくとも、月に一度は空気圧の点検を心がけるようにしましょう。

    ③過剰な洗車やタイヤつや出し剤・ワックスのつけ過ぎは避ける

    タイヤワックス

    愛車は常にカッコよく、キレイであってほしいものですよね。
    しかし、洗車をやり過ぎたり、つや出し剤・ワックスを使い過ぎたりすると、タイヤのゴムが疲労し、劣化が進んでしまいます。ひび割れが起こりやすくなってしまうため、使い過ぎには気をつけましょう。

    ④装着していないタイヤの保管方法にも注意する

    装着していないタイヤの保管

    装着していないタイヤをどこに保管するかで、そのタイヤの劣化度合いは大きく変化します。直射日光や雨・水、油類、熱源の近く、電気火花の出る装置の近くにはできるだけ置かないようにしましょう。屋外でタイヤを保管する場合は、市販のタイヤカバーを使っても良いでしょう。

    ホイールに組まれた状態の乗用車・小型トラック用タイヤは、空気圧を半分程度にまで下げて平積みしておきましょう。ホイールから外してタイヤを単体で保管する場合は、タイヤが潰れないよう縦にして保管してください。

    ⑤定期的にタイヤローテーションを行う

    普通に運転していても、タイヤは装着位置によって偏った摩耗(偏摩耗)をしてしまいます。偏摩耗を放置してしまうと、タイヤの寿命が縮まるだけでなく、騒音や振動の原因になってしまいます。

    偏摩耗をなくすためには、定期的なタイヤローテーションが不可欠です。

    タイヤローテーションとは、車のタイヤの位置を入れ替えること。タイヤの位置を入れ替え、表面の摩耗を均一にすることで、タイヤを長持ちさせられます。

    タイヤローテーション

    車種やタイヤの種類によって異なりますが、タイヤの順列の入れ替えはほとんどの場合、ローテーションがほぼ決まっています。

    例えばFF車の場合、前輪はそのまま後輪へ、後輪は左右を入れ替えて前輪に移動させます。FR車の場合は、後輪はそのまま前輪へ、前輪は左右を入れ替えて後輪に移動させます。

    タイヤ交換をお店に依頼すれば、ローテーションした状態で交換をしてもらえますが、念のためローテーションの希望も伝えておくと安心です。

    タイヤ交換のタイミング以外でも、走行距離5,000キロを目安にして、定期的にタイヤローテーションを行いましょう。

    ⑥ホイールアライメントを調整する

    ホイールのアライメントを調整

    車は乗り続けていると、経年劣化によりタイヤ・ホイールの取付角度(ホイールアライメント)にズレが生じます。

    ズレを放置しておくと、偏摩耗になってタイヤの寿命が短くなったり、タイヤの低燃費性能が損なわれたりしてしまいます。また、ハンドルが片方に流れてしまう原因にもなります。

    数年に一度、タイヤやホイールを交換したタイミングで、タイヤ販売店や整備店に調整を依頼しましょう。

    まとめ

    この記事では、タイヤの交換時期を見極める3つのポイントと、普段から取り組むこともできるタイヤの寿命を延ばす6つのコツをご紹介しました。
    適切なタイミングでタイヤ交換をして、愛車を安全・快適に乗り続けてくださいね。

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    columns SUV インチアップ トヨタ

    タイヤホイールのインチアップC-HR編

    こんにちは!タイヤワールド館ベストです。
    今回はC-HRのインチアップについてご紹介したいと思います!

    C-HRの装着タイヤサイズ情報

    C-HR

    主なタイヤサイズは17インチと18インチ。

    C-HRのグレードは大きく分けて2つあり、GグレードとSグレードでは装備されているタイヤサイズも異なります。

    Gグレード:225/50R18(車両型式:DBA-NGX50-AHXEX、DAA-ZYX10-AHXEB、DBA-NGX50-AHXEX、DAA-ZYX10-AHXEB)
    Sグレード:215/60R17(車両型式:DBA-NGX50-AHXNX、DAA-ZYX10-AHXNB、DBA-NGX50-AHXNX、DAA-ZYX10-AHXNB)

    以前の記事でもご紹介させていただきましたね
    おすすめタイヤとタイヤの選び方 C-HR編

    リンクの記事でもご紹介しましたように2017年のSUV販売台数が堂々の第1位!!

    人気な車種ということはそれだけ性能が認められていると共によく見かけるありふれた車という事。
    そんな中でもインチアップ、ドレスアップホイールの装着で個性を出してカッコよく決めたいものです。

    おすすめのインチアップ

    C-HR

    C-HRのインチアップは19インチなら225/45R19!

    GグレードとSグレードどちらのグレードも共通の安定のインチアップです。

    19インチのホイール選びはこちらから

    19インチへのインチアップは比較的ポピュラーなので
    思い切って更に大きく、245/35R20の20インチでのインチアップ!!

    ユーザーが多い中でも19インチのインチアップより更にオリジナリティが際立つと思います。

    20インチのホイール選びはこちらから

    おすすめ商品

    当店が選ぶC-HRにおすすめの商品はこちらです。
    ご参考ください。

    19インチはこちら

    20インチはこちら
     
    C-HRサマーホイールセット
    C-HRスタッドレスホイールセット

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    columns インチアップ コンパクトカー トヨタ

    タイヤホイールのインチアップについて ヴィッツ編

    こんにちは!
    タイヤワールド館ベストです。

    今日は老若男女すべての世代に大人気車種「トヨタ ヴィッツ」のインチアップ例をご紹介していきたいと思います。

     

    ヴィッツの装着タイヤサイズ

    トヨタ ヴィッツに採用されている代表的なタイヤサイズは下記になります。

    ヴィッツ 130型
    KSP130・NSP130・NHP130・NCP131型

    165/70R14・175/65R15
     

    おすすめのインチアップ

    おすすめのインチアップサイズは16インチで
    195/50R16
    となります!

    おすすめ商品

    当店でのヴィッツに装着できるインチアップ商品をご紹介いたします!

    195/50R16 へのインチアップの場合、
    MARUKA マルカ シュナイダー DR-01 + ダンロップ LE MANS 5がおすすめです!

    人気のブラックポリッシュ+ダークブルークリアのカラーを採用。とてもオシャレなホイールです!
    タイヤ内部にサイレントコア(特殊吸音スポンジ)を内臓しているので
    ロードノイズ低減を少しでも考えているお客様には一度は試していただきたいタイヤです!

    別の型式・他インチアップなどでご質問ある場合
    メール・お電話頂ければご相談にお答えさせていただきます。
    ご注文お待ちしております!!

    ※ホイール等がメーカー取り寄せの場合ございますので
    注文前に問い合わせにて在庫確認いただければと思います。
     
    ヴィッツサマーホイールセット
    ヴィッツスタッドレスホイールセット

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    columns スタッドレスタイヤ タイヤの基礎知識

    スタッドレスタイヤの履きつぶしは危険?車検はOKでも夏の履きっぱなしはNG!

    タイヤ交換が面倒で、スタッドレスタイヤの履きつぶしをしていませんか。

    「冬用として使えなくなったスタッドレスは夏用として使ってもいい」といった情報もありますが、安全性を考慮するのであれば、履きつぶしはNGと考えるべきです。

    今回は、なぜスタッドレスタイヤの履きつぶしがダメなのか、具体的な理由と共に分かりやすく解説していきます。

    間違った知識で車に乗ってしまうと大きな事故につながる可能性もありますので、ぜひチェックしてみてください。

    スタッドレスタイヤの履きつぶしとは

    スタッドレスタイヤの履きつぶしとは

    スタッドレスタイヤの履きつぶしとは、冬用として使えなくなったスタッドレスタイヤを、そのまま夏用タイヤとして履き続ける行為です。

    実は、「冬用」として使えなくなっただけのスタッドレスタイヤは、夏用として使うこと自体は違反になりません。

    なかなか詳しく知らない方も多いと思いますので、まずは基本的なことについて解説していきます。

    なぜスタッドレスタイヤの履きつぶしをしてしまうのか

    そもそも、なぜ履きつぶしをしてしまうのでしょうか。

    多くの場合、下記を理由にしているケースがほとんどです。

    ● 交換する夏タイヤも寿命を迎えているので、購入を先送りしたい
    ● 夏用タイヤが寿命で車検が取れないため、そのまま履いている
    ● タイヤ交換が面倒、交換工賃がもったいない

    特に、夏用タイヤが寿命を迎えていることで、履きつぶしを行うケースが多いといえます。

    たしかに最近はタイヤの価格も上がっているため、気持ちは分からなくはないのですが、危険度が増加することを考えれば避けるべきです。

    スタッドレスタイヤの履きつぶしは法律違反?車検は?

    スタッドレスタイヤの履きつぶしは、現状、道路交通法に定めがなく、法律違反にはなりません。
    したがって車検においても、履きつぶしをしているスタッドレスタイヤのままでも問題にはなりません。(残り溝(スリップサイン)が車検基準値以上は大前提になります。)

    タイヤの危険性を考えれば履きつぶしは避けるべきですが、法律的にはOKとなっているため、どうしても一定数の人が履きつぶしをしている状況です。

    スタッドレスタイヤの履きつぶしが危険な4つの理由

    スタッドレスタイヤの履きつぶしが危険な4つの理由

    では、具体的に履きつぶしが危険とされる理由はなんでしょうか。

    主に4つの危険があるとされています。

    1. ドライ・ウェット路面における制動力が下がる
    2. 安定性・操作性の低下
    3. 劣化・摩耗の進行スピードが早い
    4. 燃費性能の悪化

    1. ドライ・ウェット路面における制動力が下がる

    スタッドレスは氷上・雪上で最大限の効果を高めるために、地面に密着しやすい柔らかいゴムが使用されています。

    通常、ゴムは気温が低下すると硬くなってしまう性質があります。

    ドライ・ウェット路面では、タイヤにある程度の硬さがなければグリップ力が発揮できないので、制動力が下がる形です。

    制動力が下がれば、自動車がブレーキを踏んでから止まるまでの距離は伸びてしまうので、危険が増してしまいます。

    また、スタッドレスは細かい溝が無数に入っていることで、雪や氷とタイヤの間に発生する水分を排出する構造です。

    この構造は冬道では良い効果を生み出すものの、雨水量が多い時期など多量の水を排出するには不向きな構造で、むしろ水分を溜め込む可能性があります。

    いわゆるハイドロプレーニング現象(タイヤと路面の間に水膜が発生し、ハンドル操作が効かなくなる現象)を起こす要因になるため、スタッドレスの履きつぶしは避けるべきです。

    私も過去、梅雨時期にスタッドレス走行した経験はありますが、夏タイヤと同じ感覚で運転すると「止まるまでの距離が遅い」「雨でハンドルが横に取られる」等を経験しております。

    2. 安定性・操作性の低下

    スタッドレスは剛性が低く、路面に密着しやすい特性があることで、夏タイヤよりも安定性に欠ける傾向があります。

    合わせて、柔らかいゴムで設計されていることもあり、走行している時にタイヤがたわみやすく、安定性や操作性が夏用タイヤよりも劣るのがデメリットです。

    柔らかい分、硬い夏タイヤよりも凹凸などの衝撃を吸収しやすいというメリットもありますが、安定性や操作性が低いと事故につながる可能性は高くなるので、スタッドレスの履きつぶしは避けるべきでしょう。

    感覚的には、走行時に夏タイヤよりも「車体がぐらつく」「ハンドル操作をしてから車の動作まで若干のラグがある」といった現象を感じることになります。

    3. 劣化・摩耗の進行スピードが早い

    スタッドレスは、冬の気温が低い時期を想定して作られています。したがって、気温が高い時期・路面の温度が高い状況で使用すると、タイヤの摩耗・劣化スピードが非常に早く進みます。

    もし、冬のシーズンを終えた時点で劣化が進んでいるタイヤをそのまま使用していると、気づかない内に使用限度を超えていたという事態にもなりかねません。

    特に近年は、異常に暑い日が続く傾向もあり、タイヤに大きなダメージを与え、バースト(破裂)につながるケースも多発していますので注意が必要です。

    「昔はスタッドレスを一年中使っていても大丈夫だった」と考える方もいますが、気候がここ数年で大きく変わっていますので、その点も忘れないようにしてください。

    4. 燃費性能の悪化

    スタッドレスは柔軟性があるので、その分夏タイヤよりも転がり抵抗が多いとされています。
    したがって燃料の消費は多く、夏タイヤ装着時よりも燃費性能は悪化する形です。

    安全面に直結するわけではありませんが、これだけガソリンが高くなりつつある状況を考えれば無視できない問題だと思います。

    スタッドレスタイヤの寿命を見極めるポイント

    スタッドレスタイヤの寿命を見極めるポイント

    スタッドレスの履きつぶしをしないためにも、寿命を見極める明確なポイントをここで理解しておきましょう。

    車に詳しくない方であれば、よく分からない領域だと思いますので、プロがしっかりと解説させていただきます。

    1. プラットホームの露出(残り溝50%未満)
    2. スリップサインの露出(残り溝1.6mm未満)
    3. ひび割れ(硬化度合い)
    4. 製造年数

    1. プラットホームの露出(残り溝50%未満)

    プラットホームとは、スタッドレスだけに記されている目印で、残り溝が50%未満になった時点で露出するように作られています。

    これは、スタッドレスが冬用タイヤとして性能を発揮できる限界を超えたサインになるため、プラットホームが露出した時点で、氷上や雪上では使用できない形です。

    一見、溝が残っているように見えるので、「まだまだ使える」と考える方もいますが、溝が50%未満で冬道の走行することは、夏用タイヤで走っているのと変わらないことになります。
    非常に危険ですので、寿命と捉えて必ず買い替えをしてください。

    2. スリップサインの露出(残り溝1.6mm未満)

    スリップサインとは、残り溝が1.6mmになった時点で露出する目印になります。
    これはタイヤとしての寿命を超えているサインで、即交換が必須の状態です。

    タイヤとして使える状態ではないため、危険性は最高レベルになっていると考えてください。
    道路交通法でも、「残り溝1.6mm未満は使用禁止」と定められていますので、スリップサインが露出しているタイヤを使用すれば、法律違反になります。

    スリップサインは、先ほど解説したプラットホームよりも奥に設置された目印なので、プラットホームが露出した時点で交換したユーザーであれば、さほど気にする必要はないでしょう。

    もし、あまり気にせずタイヤを使用している方であれば、すぐにチェックして、自分のタイヤがどの状態にあるのかチェックしてください。

    3. ひび割れ(硬化度合い)

    ひび割れは、スタッドレス・夏タイヤどちらにも関係するチェックポイントで、目視で分かるようなヒビ割れが入っていれば、危険性を考慮して交換が必要です。
    ヒビ割れは誰でも簡単に確認できる部分になるので、必ずチェックしておきましょう。

    少量のヒビ割れだけであればまだ焦る必要はありませんが、全体に無数のヒビ割れ、長い線のヒビ割れなどは寿命と考えてください。

    ヒビ割れが起きる要因としては、タイヤのゴムは劣化が進むと硬化していく特徴があり、硬化が進んでいるとタイヤにヒビが入っていきます。
    つまり、「劣化したタイヤ」という証明でもあるので、使用は中止すべきです。

    ヒビが入っていると、走行時にバースト(破裂)が起きる可能性が高いといえます。

    4. 製造年数

    タイヤの製造年数は、スタッドレスの場合「3年〜4年」を目安に交換していくのがベストです。

    ほとんどのメーカーは、3年〜4年、長くても5年で交換するのを推奨していますので、溝の残り具合は関係なく、年数で寿命を見極めるのが安心でしょう。

    製造年数の調べ方は、タイヤのサイドウォール(側面)をチェックします。

    メーカーによって若干表記は異なるものの、大抵「4桁の数字」が記載されていますので、そちらを見れば見分けが可能です。

    数字の見方としては、「0120」とあった場合、最初の2桁「01」が製造週、後の2桁「20」が製造年となります。
    つまり、「01=1週目」「20=2020年」であり、2020年の1週目に製造されたと判断できる形です。

    尚、数字は表側に書いてあることが多いものの、たまに裏側のみに表記されているケースもあり、その場合は車体からタイヤ+ホイールを取り外す必要があるでしょう。

    スタッドレスタイヤの履きつぶしが起こした事故事例

    スタッドレスタイヤの履きつぶしが起こした事故事例

    スタッドレスタイヤの履きつぶしがいかに危険か分かるように、事故事例や実験データについても目を通しておきましょう。

    事例

    2023年に北海道広尾郡大樹町で軽乗用車と乗用車が衝突し、7人死傷、内4人が亡くなった悲惨な事故がありました。

    こちらは夏時期だったにも関わらず、軽自動車側がスタッドレスを装着していたことがわかっており、履きつぶしによる影響が運転に影響していた可能性が指摘されています。

    軽自動車はセンターラインを飛び越え、反対車線に飛び出してたことで事故になっており、かなりのスピードで走行した結果、操作性や安定性を失ってしまっていたようです。

    スピードの出しすぎはもちろんのこと、スタッドレスの履きつぶしによる危険も問題視された事故でした。

    危険性が証明されるデータもJRFが立証済み

    2015年にJRFが、「タイヤの種類や状態、路面状況で制動距離がどのように変化するのか」といった危険性を検証するテストを実施しています。

    テスト内容としては、夏タイヤ・スタッドレスの両方で異なる路面状況を走行し、ブレーキ操作を行った後の制動距離をテストした形です。

    テスト結果は以下の内容になりました。

    直線ブレーキテスト(ドライ)

    タイヤの溝 時速60km(m) 時速100km(m)
    タイヤの溝 平均 平均
    夏用タイヤ(10分山) 17.0 47.5
    夏用タイヤ(5分山) 16.3 44.1
    夏用タイヤ(2分山) 15.8 42.6
    スタッドレスタイヤ(プラットホーム出現) 18.8 51.1

    直線ブレーキテスト(ウェット)

    タイヤの溝 時速60km(m) 時速100km(m)
    タイヤの溝 平均 平均
    夏用タイヤ(10分山) 16.7 47.6
    夏用タイヤ(5分山) 16.7 50.8
    夏用タイヤ(2分山) 18.0 70.5
    スタッドレスタイヤ(プラットホーム出現) 20.3 72.2

    旋回ブレーキテスト(ドライ)

    タイヤの溝 時速60km(m)
    制動距離(m) 円中心からの距離
    平均 平均(前輪) 平均(後輪)
    夏用タイヤ(10分山) 19.2 1.4 1.2
    夏用タイヤ(5分山) 18.4 2.0 1.6
    夏用タイヤ(2分山) 18.6 2.2 1.9
    スタッドレスタイヤ(プラットホーム出現) 20.8 2.5 2.0

    旋回ブレーキテスト(ウェット)

    タイヤの溝 時速60km(m)
    制動距離(m) 円中心からの距離
    平均 平均(前輪) 平均(後輪)
    夏用タイヤ(10分山) 19.4 1.3 1.1
    夏用タイヤ(5分山) 19.5 2.2 1.9
    夏用タイヤ(2分山) 20.6 2.6 2.2
    スタッドレスタイヤ(プラットホーム出現) 26.7 4.8 4.1

    ※JRF摩耗タイヤの検証(JRFユーザーテスト)

    テスト結果を見ても分かる通り、スタッドレスタイヤでドライ・ウェット路面を走行した時の制動距離は明らかに伸びているのが分かると思います。

    テストで使用しているスタッドレスタイヤは、プラットホームが出現している(冬用タイヤとして使えない)ものになるため、履きつぶしの危険性が十分に分かる結果といえます。

    スタッドレスタイヤの交換が面倒ならオールシーズンタイヤもおすすめ

    スタッドレスタイヤの交換が面倒ならオールシーズンタイヤもおすすめ

    スタッドレスタイヤの履きつぶしをしてしまう方の中には、「毎シーズンにスタッドレスタイヤに交換するのが面倒」と感じているケースも多いと思います。

    そんな方にはおすすめなのが、各メーカーからでているオールシーズンタイヤがおすすめです。
    通年で履けるタイヤ構造になっており、ドライ・ウェット路面、氷上・雪上などオールラウンドに対応できる性能が搭載されています。

    近年はタイヤ性能も格段に進化しており、オールシーズンタイヤの万能性には驚きを隠せません。
    「本当に冬道が走行できる?」と疑問の声もありますが、都市部等における積雪量であれば、なんら問題なく、安全走行が可能です。

    ただし、積雪量の多い地域やアイスバーン(路面凍結)を走行する環境では、安全面を最大限に確保するためにも、スタッドレスタイヤは必要とお考えください。

    おすすめのオールシーズンタイヤも2つ載せておきますので、気になる方はチェックしてください。

    ● ダンロップ:シンクロウェザー
    ● ダンロップ:オールシーズンマックス AS1
    ● トーヨータイヤ:セルシアス

    ダンロップ:シンクロウェザー

    シンクロウェザー

    ダンロップ公式サイトへ

    メーカー ダンロップ
    商品名 シンクロウェザー
    サイズ 15〜19インチ
    価格 ¥21,450円〜
    特徴 ・路面状況に合わせてタイヤ自身が最適な性能に変化す画期的なオールシーズンタイヤ
    ・「水スイッチ」水に触れるとゴムが柔らかくなり、ウェット路面でのグリップ力が向上
    ・「温度スイッチ」低温下ではゴムが硬くなりすぎず、雪上や氷上でもグリップ力を維持
    購入ページ 詳しくはこちら

    ダンロップ:オールシーズンマックス AS1

    オールシーズンマックス AS1

    ダンロップ公式サイトへ

    メーカー ダンロップ
    商品名 ALL SEASON MAXX AS1
    サイズ 13〜20インチ
    価格 ¥9,500円〜
    特徴 ・雪上ブレーキ性能、静粛性能、ウェット性能、ロングライフ性能の4つを高次元で実現している
    ・排水性が高い構造で、スタッドレスが苦手とするウェット路面にも強い
    購入ページ 詳しくはこちら

    トーヨータイヤ:セルシアス

    セルシアス

    トーヨータイヤ公式サイトへ

    メーカー トーヨータイヤ
    商品名 CELSIUS(セルシアス)
    サイズ 14〜18インチ
    価格 ¥10,100円〜
    特徴 ・スノー性能とドライ・ウェット性能を最大限に発揮する非対称パターンを採用
    購入ページ 詳しくはこちら

    寿命がきたら専門店で交換!タイヤならタイヤワールド館ベストへおまかせ

    寿命がきたら専門店で交換!タイヤならタイヤワールド館ベストへおまかせ

    今回は、スタッドレスタイヤの履きつぶしについて解説してきました。
    一見、冬用タイヤとして使えなくなったスタッドレスタイヤは、夏用として使えると考えがちですが、ドライ・ウェット路面に必要な性能が備わっていないため、使用するのは止めてください。

    東北エリアにお住まいであれば、タイヤワールド館ベストにぜひお越しください。お車に最適なタイヤを予算内で、しっかりとお探しいたします。
    タイヤの専門スタッフが常駐しているため、不明点はなんでも相談が可能です。

    タイヤワールド館ベスト店舗一覧

    また、オンラインショップも展開しているため、全国どこからでもタイヤの購入が可能です。
    全国の約4,000の店舗と連携しているので、購入だけでなく、自宅近くの整備工場等を予約・取付までネット上で手配できます。

    全国約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

    全国どこでも約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

    オンラインショップでは、タイヤ購入から取付までにかかる「トータル金額」を確認できますので、非常に分かりやすく比較できるのもポイントです。

    スタッドレスタイヤは寿命がきたら、即交換がおすすめです。ぜひ楽しいドライブを楽しんでくださいね。

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    columns インチアップ 日産

    タイヤホイールのインチアップについて ノート編

     
    こんにちは。タイヤワールド館ベストです。

    今回は、人気のコンパクトカーの中からニッサン ノートをご紹介したいと思います。
     

    ノートの装着タイヤサイズ

    ノートに採用されている代表的なタイヤサイズは、
    ・185/70R14
    ・185/65R15
    の2種類になっています。

    ノート

    上の写真の車両は、185/70R14が装着されています。
     

    おすすめのインチアップ

    インチアップは、装着されているサイズから2インチ大きくなるとかなり印象が変わるのでおすすめです!

    NOTE

    ニスモバージョンと同様のサイズにすれば車検も問題ありません。

    195/55R16のタイヤと16x6.5 4/100 インセット45 くらいの
    ホイールサイズならかっこよく装着できると思います。

    ノートにおすすめの商品はこちらです!
    https://tireworldkan.com/wheel/set/327768-navia5-mbp-100-4

     
    ノートサマーホイールセット
    ノートスタッドレスホイールセット

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    columns トヨタ ミニバン

    タイヤホイールのインチアップについて タンク編

    こんにちは。タイヤワールド館ベストです。
    今回は人気のコンパクトトールワゴン、トヨタ タンクのインチアップのお話をしたいと思います。

    タンクの装着タイヤサイズ、おすすめインチアップ

    タンクの場合、採用されている代表的なタイヤサイズは
    165/65R14となります。
    インチアップの際は、カスタムG-Tグレードの装着サイズ
    175/55R15がおすすめです。

    タンクおすすめのホイールセット

    15インチ(175/55R15)ホイールセット
    商品一覧はこちら>>

    トヨタのルーミー、ダイハツのトールはタンクの姉妹車となり、
    タイヤ・ホイールは同じサイズなので、
    こちらのお車にお乗り頂いている方も是非参考にしてください!

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    columns インチアップ トヨタ ミニバン

    タイヤホイールのインチアップについて アルファード編

     
    こんにちは!タイヤワールド館ベストです。
    今日はアルファードのインチアップについてご紹介したいと思います!

    アルファードの装着タイヤサイズ

    純正タイヤサイズは16インチから18インチまであります。

    20系 215/65R16,215/60R17,235/50R18
    30系 215/65R16,225/60R17,235/50R18

    グレードにより純正設定のタイヤサイズは違います。
    まずはご自身の車の純正タイヤサイズを確認しましょう。
    サイズ確認方法
    ご自身の車の純正タイヤサイズはご確認できましたか?
    それでは純正タイヤサイズ毎にインチアップを確認していきましょう!

    ベストのオススメ!アルファードのインチアップ

    ・16インチを純正装着の場合

    インチアップは2インチ大きくなるとかなり印象が変わると思います。
    18インチの場合、純正サイズ設定もある235/50R18がオススメです。
    18インチのホイール選びはこちらから

     

    ・17インチを純正装着の場合

    先にもお話しましたがやはり2インチアップがオススメ!
    ということで19インチ。
    19インチは245/40R19 特別仕様車のG’sがこちらのサイズになります。
    19インチのホイール選びはこちらから

     

    ・18インチを純正装着の場合

    しつこいようですが、インチアップはやはり2インチアップ!
    と言いたいところですが、20インチまでのインチアップは
    リスクが発生します。
    装着しているユーザーも多いですが、車検に対応しない場合が多いです。
    リスクも考慮した上でそれでも20インチ!という時は
    245/35R20がいいでしょう。
    20インチのホイール選びはこちらから

     

    ■最後に
    アルファードは数多くある車の中で特に
    インチアップを楽しめる車となっています。
    これを期にいろいろ試してみてはいかがでしょうか?

    アルファードサマーホイールセット
    アルファードスタッドレスホイールセット

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    columns インチアップ コンパクトカー トヨタ

    タイヤホイールのインチアップについて パッソ編

     

    パッソについて

    こんにちは。タイヤワールド館ベストです。
    今回はコンパクトカーで人気の「トヨタ パッソM700系」をご紹介します。

    丸みのあるかわいい感じの車ですね。
    ノーマルのタイヤ、ホイルのサイズから確認してみましょう。

    タイヤサイズ:165/65R14
    ホイルサイズ:14x5.0 PCD4/100 インセット+35

    インチアップする時タイヤの種類が少ないサイズになってしまいそうですが、
    ホイルが5.0Jインセット+35なのでホイルを選ぶ自由度は高そうです。

    パッソのおすすめインチアップ

    15インチで装着するのにお勧めのサイズはタイヤが「175/55R15」です。
    純正サイズとほぼ変わらない外径なのがお勧めポイントです。
    ホイルは「15インチ PCD4/100 5.5J インセット+40」あたりがいいと思います。
    純正より少し外側に出ますが、ローダウンなどしなくても装着できるのでお勧めです。

    ローダウンして16インチ装着。
    これでかなり車のイメージは変わると思います。

    タイヤサイズは「195/45R16」です。インチアップ時に不足になりがちな荷重指数も十分ありますし、何より見た目が太いのでかっこよくなると思うのでお勧めです。
    ホイルは「16インチ 6.0J PCD4/100 +38」あたりはいいと思いますが、幅を「6.5J」インセットを「+42」くらいでローダウンして装着するのがかっこいいと思います。

    17インチ以上は現状お勧めしたいサイズがありませんでした。

    好みはいろいろあるとは思いますが、白いホイルなどでかわいい感じにしても似合うと思いますし、ローダウン+インチアップでスポーティーな感じにしてもかっこいいと思います。
    M700系パッソでカスタムをお考えの方の御参考にして頂ければと思います。

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    columns インチアップ ホンダ ミニバン

    タイヤホイールのインチアップについて シャトル編

    こんにちは!
    タイヤワールド館ベストです。
    ホンダのコンパクトステーションワゴン【シャトル】のインチアップ例をご紹介していきたいと思います。

    シャトルのタイヤサイズ情報

    シャトルに採用されている代表的なタイヤサイズは下記になります。

    ・185/60R15

    ・185/55R16

    インチアップサイズは

    ・195/45R17

    ・205/40R17

    などになります!

    17インチの場合は主なホイールサイズとし17inch 6.5J 4H 100 +50 等となります。

    おすすめのホイールセット

    当店がお勧めしますホイールセットはコチラ!

    ウェッズ レオニス ナヴィア06 + ルマン5 195/45R17

    レオニス ナヴィア06は機能面にも優れたアルミホイールで、鍛造ホイールと互角の強度を誇り、塩害に耐性を持っています。
    シルバーと黒の2色から好みの色を選べるこのホイールは、インチアップも可能。

    インチアップであれば
    自分の車をドレスアップし、とても実感しやすいかと思われます!
    少しでもインチアップをし他の車両に差を出してみてはいかがでしょうか?オシャレは足元から!

    ※ホイール等がメーカー取り寄せの場合ございますので
    注文前に問い合わせにて在庫確認いただければと思います。

    インチアップなどでご質問ある場合、メール・お電話頂ければご相談にお答えさせていただきます。
    ご注文お待ちしております!!