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columns SUV タイヤ交換 ミニバン

19インチ以上の大口径タイヤ・低扁平タイヤもお任せ!タイヤワールド館ベストのタイヤ組み替え

自動車に装着する為には、ホイールを内側の空間に組み込む必要があります。
さらに、実際に使用する前に、各部のバランスを取り、必要ならばアライメント調整(車の車輪の向き、角度、方向などをきちんと揃える事)なども行われます。
タイヤを自動車に装着して、使用できる状態にするにはプロの技術が必要なのです。
ガソリンスタンドや、量販店では19インチ以上の組み替えはお断りされる事も。。。
そんな時は、タイヤ・ホイールのプロショップ【タイヤワールド館ベスト】におまかせください♪
タイヤワールド館ベストでは、19インチ以上の大口径タイヤ、扁平率40以下のうっすーいタイヤもお手の物♪
 

 

【大口径組み替え】大口径21インチタイヤ組み換え動画


 

【大口径組み替え】動画内の商品紹介

〇タイヤ
NT555 G2 245/35R21 96Y

オフィシャルサイト商品ページ
https://tireworldkan.com/tire/item/15601538

〇ホイール
WORK ZEAST ST2(BRU)
構造:2ピース

 

【大口径組み替え】対応店舗はこちら

19インチ以上のタイヤの組み替え希望の場合は、タイヤワールド館各店舗までお問い合わせください。
商品手配含めてご相談いただけます。

※オフィシャルサイトの取付受付は18インチまでとなります。

◆◇対応店舗一覧◇◆
https://tireworldkan.com/shop.html

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columns カスタムその他 ボディコーティング

雨の日も視界良好!長く効く!窓ガラス撥水コーティング【keeperサイドメニュー紹介】【フッ素コーティング施工動画あり】

運転していて雨が降ってきた!そんな時、視界を狭めてしまうのが、ガラスに付着した汚れや水シミによる水がべとっと広がり覆っていくようになること。
窓ガラス撥水コーティングは、そんな運転中の悩みの改善に最適です。
市販品を自分でやろうとすると、塗布剤の厚みが均等にならずに、ムラが出て、逆に視界が悪くなってしまうことも。。。


窓ガラス表面に撥水コーティングをすると、強く水を弾く撥水性の被膜が形成され、さらに被膜が表面の見えないデコボコを埋めます。
雨が降っても、水滴が広がらず、水玉となってコロコロと流れ落ちるので、光を遮る水の膜が形成されません。また走行の風圧で水が吹き飛ぶようになり、視界をしっかりと確保できます。
タイヤワールド館ベストでは、プロが施工する窓ガラス撥水コーティングを【フッ素タイプ】、【シリコンタイプ】の2種類を納得プライスで提供しています!

ベテラン施工スタッフはこうやる!コーティング施工動画

フッ素ガラスコーティング

雨の日の視界を良好にします。フッ素タイプは油膜取り後に施工!圧倒的な撥水力が長時間持続します。

価格

シリコンガラスコーティング

シリコンタイプはお手頃価格で撥水効果が得られます。

価格

実際に施工した方の声(28歳 男性 運転歴10年)

・フッ素コーティング ※施工日 2020年8月上旬
いままでは、市販品を自分で施工していました。
塗りムラが出てしまい、水滴の動きがばらばらでキレイに流れない事もしばしば。
自分でやっているし、こんなものかと思っていました。
今回、専門知識を持った作業員に施工いただいて、大きな違いを感じました。
一番驚いたのは、街中の低速走行でも撥水効果を感じることです。自分でやっていた時は、強い雨や高速走行時は効果を感じていましたが、街中の弱い雨でもしっかり撥水するので、効果がすぐわかりました。
洗車を繰り返しやっても効果が持続するし、やったことない方は、そんなに高くないお値段で施工時間も短く、持続時間も長く効果も高いと思うので、おススメです。
(コメント2020年10月末 施工後約2カ月半経過)

タイヤワールド館ベスト
ガラスコーティングはこちらから

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columns ボディコーティング

KeePerメニュー紹介!車のキレイを保つ秘密兵器!

KeePer紹介動画

 

ガソリンスタンドやカーショップなどで目にすることのある「カーコーティング」。その中でも、良く目にするKeePerコーティングについて今回はご紹介!
 
 

KeePerコーティングとは?

KeePer作業技術の認定を受けたプロの作業員のみが実施でき、
クルマの塗装そのものが持っている本質的な輝きを引き出し、クルマの価値そのものを保つコーティング、それがキーパーコーティングです。
キーポイントは持続期間!カーワックスの持続期間は約1ヶ月程度と短命です。
コーティングは効果の持続期間も短いものでも約3ヶ月から約1年、長いものでは3年~5年と長いのが特徴です。
密度の高い網目状の被膜により、ススや油など各種の汚染物質が進入するのをブロック!耐熱性や耐候性もワックスの比ではありません。
今回は、タイヤワールド館ベストで受付可能なボディ全体のキーパーコーティング種類と、車外サイドメニュー(洗車・ガラス各所・ホイールなどの部分コーティング)についてもご紹介させていただきます。
 
 

ボディ全体のコーティング

【クリスタルキーパー】~当店施工数No.1~


透き通るガラス被膜で1年に一回、新車に戻る新しいカーライフの形。
特殊なメンテナンスなし!洗車だけで1年耐久。
透明感のあるガラス特有のツヤが特徴!
・耐久期間:1年間
・ツヤ状態:ガラスのような透明感
・汚れにくさ:★★★★★☆☆
・水はじき:強撥水
・施工時間:2時間~
・価格、施工イメージはここをクリック!
※WEB予約割20%OFF実施中!
 
 

【ダイヤモンドキーパー】


ガラスの厚みと密度が深いツヤを生む3年間ノーメンテナンス、洗車だけ。
・耐久期間:5年間 ※1年に1回のメンテナンス(有料)/(ノーメンテナンスで3年)
・ツヤ状態:ガラスのような透明感 クリスタル比120%
・汚れにくさ:★★★★★★☆
・水はじき:強撥水
・施工時間:4時間~8時間
・価格、施工イメージはここをクリック!
※WEB予約割20%OFF実施中!
 
 

【Wダイヤモンドキーパー】


最上級の美しさを、特別なあなたに。
・耐久期間:5年間 ※1年に1回のメンテナンス(有料)/(ノーメンテナンスで3年)
・ツヤ状態:ガラスのような透明感 クリスタル比135%
・汚れにくさ:★★★★★★★
・水はじき:強撥水
・施工時間:6時間~1日
・価格、施工イメージはここをクリック!
※WEB予約割20%OFF実施中!
 
 

【EXキーパー】(新車専用)


塗装の上にベールを纏ったような「過剰(EXCESS)」と呼ぶほどの圧倒的な艶。
ボディメインのコースと、細部までこだわるコースに2種類。
・耐久期間:6年保証 ※2年に1回のメンテナンス(有料)/(ノーメンテナンスで3年保証)
・ツヤ状態:Wダイヤを超える透明感のあるベールのような触り心地とツヤ
・汚れにくさ:★★★★★★★★★
・水はじき:超強撥水 水と共に汚れもはじく
・施工時間:11時間~1日
・価格


 
 

サイドメニュー

手洗い洗車

当店の手洗い洗車は、「ムース(泡)洗車」
この泡は、シェービングクリームのようなもので、洗浄力のためのシャンプーではなく、クッションと滑り剤の役割を果たす「ムース(泡)」で、砂ぼこりなどの摩擦から、やさしく車を守りながら洗います。
「シャンプー洗車禁止のコーティング車」にでも、安心してお任せいただけます。
・作業内容
虫落とし、下回り洗浄、手洗い洗車、エアガン、拭き上げ、灰皿清掃、ステップ拭き、タイヤワックス、ホイール拭き上げ、仕上がり確認

・価格
※手洗い洗車はお車のサイズや施工状態によって金額が異なってきますので詳しくはお手数ですが、店舗までお尋ねください
⇒相談は、お近くの各店へ
店舗一覧はここをクリック!
 

ミネラルオフ(艶PACK)

水はじき、艶の復活!
どんなコーティングでも、乗っていて水はじきが悪くなったら、それは多くの場合、無機質のミネラルの膜が着いたからです。
コーティングにまったく影響を与えずに、ミネラルの膜を取り去ります。

・価格

 

フッ素ガラスコーティング


雨の日の視界を良好に。油膜取り施工も込みなので、圧倒的な撥水力が長期間持続します。

・価格

 

シリコンガラスコーティング


フッ素よりもお手頃価格で強い撥水効果が得られます。

・価格

 

ホイールコーティング2


ホイールに分厚いガラス被膜を載せることで汚れ・サビからホイールを守ります。

・価格

 

レンズコーティング+ヘッドライトクリーン

レンズが透き通るとキレイが映える『レンズコーティング』新登場!
【専用ガラス皮膜】でライトレンズをしっかり守ります。
・ヘッドライト・テールレンズ・ミラーウィンカーをセットで施工します。
・あふれる光沢
・表面スベスベで汚れを留めない
・滑るような洗い心地!
・いつも視界が良好、視認性が高い
・価格
ヘッドライトの磨きが必要な場合
普通車 10,800円
軽自動車 9,300円
 
ヘッドライトの磨きが必要ない場合
普通車  7,800円
軽自動車 6,300円
 
またバイザー別途で1枚当たり
全車 950円
 
 
気になった方は、お気軽に各店舗までお問合せください!

店舗一覧はここをクリック!

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columns タイヤ交換 タイヤ知識

摩耗タイヤ交換!タイヤが寿命かなと思ったら、タイヤ組み換えがお得!【動画あり】

自動車に装着する為には、ホイールを内側の空間に組み込む必要があります。
さらに、実際に使用する前に各部のバランスを取り、必要ならばアライメント調整(車の車輪の向き、角度、方向などをきちんと揃える事)なども行われます。タイヤを自動車に装着して、使用できる状態にするにはプロの技術が必要なのです。
今回は当社のタイヤ組み換えについて様子を交えてご紹介します。

【タイヤ組み換え】とは?

タイヤ組み換えとは、すでにタイヤを組み込んであるホイールからタイヤを外し、他のタイヤを装着することです。
主にタイヤが摩耗し、交換する場合に行われます。他にも、燃費、グリップ力、乗り心地、静寂性など、一定の性能に特化したタイヤに変更する場合などが、【タイヤ組み換え】に該当します。
ちなみに、新品ホイールにタイヤを装着するときは、【タイヤ組み込み】と言い、分けて使われる事が多いです。

【タイヤ組み換え】の作業風景

タイヤワールド館ベストでは、熟練技術を兼ね備えたスタッフが丁寧に対応をいたします。

【タイヤ組み換え】のここがお得!

走行距離にもよりますが、ホイールの寿命は約10年。対してタイヤの寿命は乗り出しから3年~5年と言われています。
この場合は、ホイールはまだ全然大丈夫なのに、タイヤの交換時期が先に来ることになります。
なるべくコスパ良く車を維持したいという方は、タイヤ単体の交換がホイール代が掛からないのでおススメです。

当店おすすめタイヤ

○TOYO TIRES:SD-7

当店人気NO.1!おススメ商品!基本性能にロングライフを加えたスタンダード低燃費タイヤ
対応車種:セダン、スポーツ、コンパクト、軽
詳細はこちら

○TOYO TIRES:TRANPATH mpZ

ミニバン・ハイト系の走りに驚きの安定感。ロングライフ&低燃費タイヤ。
対応車種:ミニバン、コンパクト、ハイト系軽
詳細はこちら

○DUNLOP:LE MANS V(ルマン5)

スタンダードよりワンランクアップ!長持ちする低燃費タイヤに、良質の快適性能をプラス。
スタイリッシュなコンフォートタイヤ。
対応車種:セダン、ミニバン、コンパクト、軽
詳細はこちら

その他希望タイヤがある場合は、こちらから検索可能です!
https://tireworldkan.com/tire/search

タイヤ購入時のオプションはこちら

○タイヤパンク保証サービス
2年間のパンク保証。1本のパンクでも最大4本新品交換。
詳細はこちら

○取付作業の手配も可能!
全国の取付店から、お店・日時を選べます!
詳細はこちら

オンラインショップ
https://tireworldkan.com/
店舗一覧
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columns スタッドレス-ブリヂストン スタッドレスタイヤ

ブリヂストンVRX3とVRX2どちらがいい?VRXシリーズを価格と口コミもあわせて徹底解説!

「ブリヂストンのVRXが気になっている」
「ブリヂストンのVRXシリーズのうちどれを買おうか迷っている」
「ブリヂストンのVRXを実際に購入した方の口コミを見たい」

このように悩んでいる方も多いでしょう。

ブリヂストンのブリザックVRXといえば、高い氷上性能で日本の雪道の安心安全を守り続けてきたスタッドレスタイヤです。「2台に1台がブリザック」「北海道・北東北主要5都市でのブリザック装着率 21年連続No.1」という謳い文句を掲げています。

当記事では、3つのブリザックVRXシリーズの価格や特徴、購入者の口コミを紹介した後に、いま買うならどれが1番良いかを解説していきます。
ぜひ最後まで目を通してみてください。

3つのブリザックVRXシリーズの価格比較表

3つのブリザックVRXシリーズの価格比較表

ブリザックVRXシリーズのスタッドレスの購入を検討する際に、最も気になるのが各シリーズの価格差でしょう。

価格差に見合うだけ性能が向上していれば購入を決める方もいるはずです。ここでは、VRXシリーズの最安値と最高値を比べてみます。

VRXシリーズ クラス 最安値 最高値
ブリザックVRX3 ハイクラス 8,000円 10万100円
ブリザックVRX2 アップグレード 7,000円 4万2,200円
ブリザックVRX スタンダード 6,300円 4万1,000円

最新のブリザックVRX3は、タイヤサイズによっては10万円以上するものもあります。品質の高いブリヂストン製だけあって価格に見合うと考える方が多いですが、価格だけでなく詳細な特徴を知っておきたいですよね。

この記事の中盤で、各ブリザックVRXシリーズについて詳しく解説しているので、求める性能と価格が見合うか確認してみてください。

ブリザックVRX2とVRX3の違い

ブリザックVRX2とVRX3の違い

ブリザックVRX2とVRX3の違いについて気になる方が多いため、比較してみました。
比較した結果、結論は以下のとおりです。

  1. VRX2のほうがお手頃価格
  2. VRX3になって発泡ゴムが進化した
  3. トレッドパタンの進化が氷上性能20%アップの要因の1つ

詳しく見ていきましょう。

1.VRX2のほうがお手頃価格

ブリザックVRX3と比べてVRX2のほうがお手頃価格といえます。最安値で比較してもブリザックVRX3は1本8,000円、VRX2は7,000円と1,000円の差があります。

4本まとめて購入すると考えると、VRX3は32,000円、VRX2は28,000円と4,000円の差額です。

スタッドレスタイヤはタイヤのインチ数が大きくなれば価格も上がるので、VRX3の大きいタイヤを買おうと思ったら4,000円以上プラスで支払うことになります。

VRX2でも日本の雪道を走るには十分な性能を備えているといえるため、コスパ重視の方はVRX2を選びましょう。

2.VRX3になって発泡ゴムが進化した

VRX3とVRX2は以下のとおり発泡ゴムの種類が違います。

● VRX3:フレキシブル発泡ゴム
● VRX2:アクティブ発泡ゴム2

発泡ゴムとは、穴がたくさん空いていて吸水性が高いゴムです。
この発泡ゴムのおかげで、VRXシリーズは凍っている路面でも高いグリップ力を発揮するといわれています。

VRX3になってフレキシブル発泡ゴムに進化したことで、アクティブ発泡ゴムよりも吸水力が向上し、さらに滑りにくく止まりやすくなりました。

3.トレッドパタンの進化が氷上性能20%アップの要因の1つ

トレッドパタンが進化したことで、氷上性能20%アップに大きく貢献しました。

VRX2のときは水が溝やサイプ内に流れ込んでしまうことで水膜ができ、滑りの原因になっていました。

しかし、VRX3では水流の流れをコントロールできるトレッドパタンに変更し、接地面積を増やすことで滑りやすい凍結路面でもしっかり止まれるタイヤになっています。

ブリザックのVRXシリーズに関するよくある質問

ブリザックのVRXシリーズに関するよくある質問

ブリザックのVRXシリーズに関するよくある質問に答えます。

  1. コスパはいいといえる?
  2. VRX2とVRX3買うならどっち?
  3. 前型は性能も落ちている?

順番に回答します。

1.コスパはいいといえる?

ブリザックのVRXは他のスタッドレスタイヤと比べて価格が高めですが、コスパはいいといえます。なぜなら、類を見ないほどハイレベルな氷上性能の良さが少なくとも4年は続くので、使えば使うほど得するといえるからです。

たとえば以下の2つなら、結果的にコストは同程度になるため、性能に定評があるVRXのほうがコスパは良いと言えるでしょう。

● 1本4,000円の輸入タイヤを2年履く
● 1本8,000円のブリザックVRX3を4年履く

安全性を考慮しても、評判の良いブリヂストン製のほうがおすすめです。

2.VRX2とVRX3買うならどっち?

性能重視ならVRX3、コスト重視ならVRX2がおすすめです。

VRX2は雪道を安全に走行できる十分な性能を備えていて、VRX3より価格が安めなので、シリーズの中で最もコスパがいいといえます。

価格ではなく性能を重視してスタッドレスタイヤを購入したい方はVRX3を選ぶべきですが、コスパを考えるならVRX2にしましょう。

3.前型は性能も落ちている?

いまからVRX2を購入すると、タイヤの性能が多少落ちているのではないかと心配される方がいますが、新品を購入するなら大丈夫です。

適正に保管された新品スタッドレスタイヤは、3年間は同等の性能を保つことが確認されています。

適正に保管された新品スタッドレスタイヤは、3年間は同等の性能を保つことが確認されている

参照:ブリヂストン

ただし、中古を購入するなら走行した分だけ摩耗している可能性が高いため、性能は落ちていると考えられます。

中古のスタッドレスを購入する際は、できるだけ状態を把握し、安全性に問題ないことを確かめたうえで買いましょう。

最新にして最高性能のブリザックVRX3

最新にして最高性能のブリザックVRX3

2021年に発売したブリザックVRX3は、ブリザックシリーズの最新作です。
「価格が高いと感じてしまうかもしれない以外は非の打ち所がない」と販売員にいわせるスペックの高さを誇ります。特に以下の2点がポイントです。

● 氷上性能が20%アップ
● 4年後も性能が落ちにくい

実際に購入した方の口コミも交えて解説します。

VRX2と比べて氷上性能が20%アップ

ブリザックVRX3はVRX2と比べて氷上性能が20%アップしました。氷上性能アップの理由は、発泡ゴムとパタン(タイヤ表面の溝)の進化でグリップ力がアップしたためです。

グリップ性能が上がったおかげで、VRX2と比べて運転席1つ分手前でブレーキがかかるようになりました。

また、タイヤの吸水性が上がって余計な水がタイヤに含まれすぎない設計になったことで、より衝突事故が起きにくいタイヤになっています。

これにより、もともと「雪道で止まる・曲がる」と評判だったブリザックVRXのスタッドレスの機能が、さらにパワーアップしました。

4年後も性能が落ちにくい

ブリザックVRX3は4年後も性能が落ちにくいタイヤです。長年履いても性能がなかなか変わらないため、買い替えの頻度が落ちて経済的といえます。

トレッドパタンが進化したことにより、タイヤと路面のすべりが少なく摩耗しにくい構造になり、ロングライフを実現できるようになりました。

長期間使用することで摩耗しやすくなるスタッドレスですが、4年も性能を保証しているタイヤはなかなかありません。

4年も性能を保てると謳っているのは、ブリヂストンの自信の表れといえるでしょう。

ブリザックVRX3を購入した方の口コミ

VRX3は高性能なスタッドレスタイヤです。しかし、高い買い物なので、実際に購入した方の意見も聞かないと購入に踏み切れない方もいるでしょう。
ここでは、ブリザックVRX3を購入した方の口コミを見ていきます。

● 大変値段もリーズナブルで、北陸の雪にも強く安心して乗れました
● 走る、止まる、曲がると言う基本性能がこんなに違うものかとびっくりです
● アルミホイールとセットで値段も手ごろで大満足です

実際に使った方でブリザックVRX3の価格が高いと評価する方は、私が見た中ではいませんでした。他のスタッドレスタイヤと値段を比較した場合は高いといえるのに、高すぎるという口コミが見当たらないのはすごいことです。

それだけ満足度が高い高性能なスタッドレスタイヤということでしょう。

高性能で手に取りやすい!ブリザックVRX2

高性能で手に取りやすい!ブリザックVRX2

続いて2017年に発売したブリザックVRX2を紹介します。

● アクティブ発泡ゴムで氷上性能10%アップ
● 静かで快適な乗り心地

口コミを交えつつ見ていきましょう。

アクティブ発泡ゴム2で氷上性能10%アップ

アクティブ発泡ゴムでブリザックVRXより氷上性能が10%アップしました。

アクティブ発泡ゴムとは、タイヤが滑る原因である路面の水膜を積極的に除去する機能をもつグリップ力の高いゴムです。

このアクティブ発泡ゴムがVRXより進化したことにより、しっかり止まる・曲がるスタッドレスタイヤに進化しました。

静かで快適な乗り心地

ブリザックVRX2は静かで快適な乗り心地の良さも特徴として挙げられます。
前型のVRXと比べて摩耗ライフが22%向上、静粛性が31%低減したことで、快適な乗り心地が長く続くスタッドレスになりました。

また、非対称サイドの形状は、氷雪路だけでなく乾いた路面での走行も安心です。

「ドライで走ってもノイズがなく静かで走り心地が良い」と、乾いた路面でも購入者が絶賛しています。

乗り心地を優先してスタッドレスタイヤを選びたい方は、ぜひブリザックを検討してみましょう。

その他の特徴

【氷・雪上性能】新「非対称パタン」

「アクティブ発泡ゴム2」のグリップ力を最大限に発揮させるため、「非対称パタン」もVRXから進化
剛性を向上させたブロックが、路面とタイヤの接地面積を最大化することで、グリップ力が向上されています。

また、「マイクロテクスチャー」と呼ばれるトレッド表面に施された微細な凹凸は、路面の水膜を効果的に除去することで、装着初期から優れた氷上性能を発揮します。

【ロングライフ性能】摩耗ライフ22%向上(VRXとの比較)

ブリザックの弱点と言われていた「タイヤの減りが早い」問題をブロック剛性の向上によって改善され、ロングライフで経済的になりました。

ブリザックVRX2を購入した方の口コミ

ブリザックVRX2も満足度の高い口コミが多数見受けられました。実際にブリザックVRX2を購入した方の口コミを見てみましょう。

● カーブのアイスバーンで少し横に滑る程度でしっかりとグリップしてくれた
● 走行音が静かなところが気に入りました
● また買い換える時も、ブリヂストンにしようかと思ってます

価格を抑えつつ高性能なスタッドレスタイヤを探している方におすすめです。

VRX2まとめ

「BLIZZAK VRX」・「BLIZZAK VRX2」性能比較グラフは以下のとおりです。全てがVRXを上回っており、特に「氷・雪上性能」「静粛性」「ロングライフ性能」が格段に向上しています。

最新作ではありませんが、VRX2もまだまだ検討対象になると思います。

REVO GZの上位モデル ブリザックの初代VRX

REVO GZの上位モデル ブリザックの初代VRX

大人気のブリザックシリーズですが、初代VRXは2013年に、これまでブリヂストンのトップブランドスタッドレスタイヤだったブリザックREVO GZの上位モデルとして発売されました。

全ての性能が前シリーズのREVO GZを超えるということで注目を集めたVRX。具体的にどこが性能アップしたのでしょうか。

REVO GZより10%アップした性能

VRXはブリザックREVO GZより以下の性能値が10%以上アップしているという触れ込みで売り出されました。

● 氷上ブレーキ性能
● ウエットブレーキ性能
● 転がり抵抗

雪でも雨でも晴れでも、REVO GZとは違いがはっきりわかるレベルで性能の良いスタッドレスタイヤとなっています。

その他の特徴

【氷・雪上性能】「アクティブ発泡ゴム」

ブリザックのスタッドレスにはすべて、独自技術の「発泡ゴム」が使用されています。

氷の上でのグリップ力を高めるために、各メーカー試行錯誤していますが、ブリザック場合はタイヤがすべる原因である氷の上にできる「水の膜」をいかに素早く除去するかに着目しています。

VRXで採用されている「アクティブ発泡ゴム」は水路の表面から積極的に水膜を取り込み、路面の水を効率的に取り除きます。

また、タイヤが氷雪上で止まるのはやわらかいゴムが表路面に密着するからです。発泡ゴムはゴム内の多数の気泡でやわらかさを確保。すり減ってもタイヤ表面に新しい気泡と水路が現れるので、効きが長持ちします。

【氷・雪上性能】「非対称パタン」

トレッドパタンは、小さなブロックで氷雪面をつかむ、ひっかく、とらえるを意識したパタンになっています。パタンは各メーカー趣向を凝らしているので、そんなに気にしなくてもいいのでは…と個人的には思います。(もちろん大切な要素ですよ!)

また、VRX時代からサイドの形状は、ふらつきを抑制し、低燃費性能も兼備した「非対称サイド形状」となっています。

ブリザックVRXを購入した方の口コミ

ブリザックVRXは発売から10年経っているため中古の口コミが多かったですが、良い口コミが多かったです。

● スタックして動けない車がいる道でもスリップ、スタックすることなく通れました
● 中古タイヤでありながら雪の上、翌日の氷の上も問題なく走りました
● VRXは以前も買ったことがありますが、柔らかさが長持ちしました

店頭からは商品が消えつつありますが、アウトレットや中古市場ではまだ出回っているようです。VRXを気に入ってリピート買いした方もいましたので、出会いがあればご検討してみては。

その他のブリザックシリーズ

【SUV/4×4】SUV専用「BLIZZAK DM-V3」[発売:2019年/サイズ:15~20インチ]

発売当時は人気で品薄状態!

【氷・雪上性能】「アクティブ発泡ゴム2」

ブリザック史上最高性能を誇るVRX2にも採用されている「アクティブ発泡ゴム2」を搭載。

【氷・雪上性能】SUV専用パタン

「アクティブ発泡ゴム2」のグリップ力をSUVでも最大限に発揮させるために開発された「SUV専用パタン」。剛性を向上させたブロックと、溝を適正配置したことにより、グリップ力が向上しました。

VRX2同様、トレッド表面に微細な凹凸が施されでいます。(マイクロテクスチャー)
路面の水膜を効果的に除去するので、装着初期から優れた氷上性能を発揮します。

【ウェット性能】ウエットブレーキ6%短縮(DM-V2との比較)

ストレート溝を4本化することで高い排水性が確保されています。氷雪路だけでなく雨の日、雪解け時の水路面でも安心です。

【ロングライフ性能】摩耗ライフ25%向上(DM―V2との比較)

ブロック剛性を高め、パタンの変形を抑えることで摩耗の原因であるタイヤと路面の「すべり」を低減。ロングライフで経済的です。

DM-V3まとめ

VRX2で採用されている評判のよい「アクティブ発泡ゴム2」に、ブロック剛性が向上したことにより接地面が増え、ロングライフ性能もアップしたタイヤです。今年発売モデルということで、SUVに乗っている人がこぞって購入しています。性能は間違いないですが、やはりお高め…しかし従来品のDM-V2に比べて長く使え、よいタイヤだと思います。

【バン・小型トラック】VL1 [発売:2013年]

該当車種でBLIZZAKを試したい人はこちらがオススメです。

スタッドレス購入時に見るべき項目はこの7つ!

【参考】スタッドレス購入時に見るべき項目はこれだ!

さて、ここまでブリザックVRXシリーズについてみてきましたが、「スタッドレスタイヤを比較する際、正直どれも良さそうだし、そもそも何を比べればいいのかわからない…」そんなお問い合わせもこの時期は多くいただきます。

そこで最後に、スタッドレスの「性能」について、簡単に見て行きたいと思います。タイヤに必要な性能はいくつかありますが、まずスタッドレスタイヤとしてはこの4つです。

  1. 氷上性能‥アイスバーンなどの、凍った路面での性能
  2. 雪上性能‥雪の上での性能
  3. ウェット性能‥解けた雪道や雨といった、濡れた路面での性能
  4. ドライ性能‥雪が降っていない乾燥路での性能

さらに、以下の項目はサマータイヤ同様気になります。

  1. 静粛性能‥タイヤのトレッドパターンに起因するノイズ等、騒音に関する性能
  2. 快適性能‥ふらつき防止などの乗り心地に関する性能
  3. ロングライフ性能‥タイヤの寿命に関する性能

順に詳しく見ていきましょう。

氷上性能

スタッドレスタイヤで求められる、最重要の性能はこれではないでしょうか。タイヤが氷上で止まる仕組みは、まずは氷の表面にある水分を取り除き、氷面に密着して止める、というものが一般的です。

この除水にブリヂストン、ヨコハマタイヤ、トーヨータイヤは「吸水」ダンロップは「撥水」を取り入れています。

密着方法としては、サイプ(タイヤ表面にある細かい溝の事)のパターンやゴムに特殊材料を混ぜるなどして、密着性能を向上させています。

トーヨータイヤでは鬼クルミの殻を混合し氷上を引搔いて止め、ダンロップでは液状ファルネセンゴムでブレーキ性能を上げています。

雪上性能

タイヤのトレッド部に刻まれる細かい溝=サイプ。雪上ではタイヤを横切る太くて深いサイプが効きます。
豪雪地帯に居住の方はトレッド部分をよく観察してみましょう。
※トレッド=タイヤが路面と接触する部分

ウェット性能

濡れた路面に対する性能です。濡れた路面は摩擦抵抗が少ないのでこれもスリップしやすいです。冬の路面は危険がたくさんですね…
冬といっても雨も降るし、雪が積もってもすぐ溶けて濡れた路面を走る状況も多い地域にお住まいの方は、この性能もぜひチェックしてください。

ドライ性能

冬とはいっても、晴れて乾いた路面の日ももちろんありますよね。その時に発揮する性能がドライ性能です。

スタッドレスタイヤは、冬でも硬化しにくい、柔らかいゴムを採用しています。したがって、どうしても夏タイヤに比べて剛性とグリップ性が劣ります。

各メーカーはブロックを支える構造や、タイヤのサイド部分に特殊な加工をして剛性を高めたりという工夫をしていますので、どのような方法が採られているのかチェックしてみましょう。

ここまでが、スタッドレスタイヤに求められる性能でした!

静粛性能

スタッドレスタイヤは、夏タイヤに比べてサイプ深く、ノイズが出やすいタイヤです。

“静かさ“も重視する方はこちらチェックしましょう。

快適性能

タイヤのサイド形状を工夫したり、剛性を高めたり。乗り心地を求める方はこの項目に言及しているタイヤを選んでみましょう。

ロングライフ性能

各メーカー、この項目についてはしのぎを削っています。
最新タイヤでの各社の表記は以下の通り。

ブリヂストン|VRX3‥摩耗ライフ従来比17%向上
ダンロップ|WINTERMAXX03‥4年つかえるロングライフの文言消失。摩耗後氷上ブレーキは36%アップ
トーヨータイヤ|OBSERVE GIZ2‥経年変化による摩擦力低下抑制が従来品より優位
ヨコハマタイヤ|ice GUARD7‥約4年後でも高レベルを維持

簡単に7つの性能を紹介しました!これを踏まえてブリザックのタイヤを見ていきましょう!

ブリザックのVRXに履き替えるならタイヤワールド館ベストにおまかせ

ブリザックのVRXに履き替えるならタイヤワールド館ベストにおまかせ

以上、ブリヂストンの3つのブリザックVRXシリーズを紹介しました。個人的には、いま購入するなら価格の割に性能が高いVRX2をおすすめします。

「さすがブリヂストンのスタッドレスだけある!」と、購入者の満足度が高いVRX2なら後悔しないはずです。一方で、日本最高レベルの性能を体験したい方はやはりVRX3の方でしょう。

ブリヂストンのスタッドレスを購入したい方は、タイヤワールド館ベストの取り付けコミコミセットなら安く履き替えられるのでおすすめです。実際の利用者からは以下のような評価が届いています。
「BESTさんの大変親切な対応と欲しかったブリヂストンのタイヤが安く取付けられて大満足です」
「タイヤワールド館さんで購入すると早くて安いのでまた利用したいです」
「探していたスタッドレスが最安値だったので取付セットで購入しました。次回もまたこちらでお願いします」

安くて早くて楽にタイヤ交換をしたいなら、ぜひタイヤワールド館ベストをご利用ください!

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columns コンパクトカー サマータイヤ

コンパクトカーにおすすめのタイヤ

こんにちは。タイヤワールド館ベストです。

今回はコンパクトカーにおすすめのタイヤをご紹介したいと思います。

■用途、車種に応じたタイヤ選び

一口にコンパクトカーといっても、様々な車種が現在各メーカーより発売されています。
また、同じ車でも日々ご利用頂く状況や、重視される性能により適したタイヤも異なってくる場合があります。
ご自分の愛車や、日々のカーライフに合わせたタイヤ選びが必要となります。
そこで今回はコンパクトカー選びの際に重要となるタイヤの特徴と、おすすめのタイヤをピックアップしました。

・耐摩耗性

コンパクトカーの場合、一般的な乗用車のタイヤ外形よりも小さく、同じ距離でもコンパ
クトカーのほうがより多くタイヤが回転し、タイヤの摩耗も速くなります。そのため、特にロングライフ性能は重要となります。

・対偏摩耗性能

タイヤの摩耗性能と合わせてチェックしたいのが対偏摩耗性能となります。
コンパクトカーの場合、取り回しのよさを生かして街乗りメインで利用する方も多いと思います。
街乗りで細かい曲がり角などを走行する機会が多い場合、タイヤの片側の減りが早くなる偏摩耗が進行しやすくなります。
ロングライフ性能の高いタイヤでも、偏摩耗で片側だけが減り交換といったケースも起こるため、ロングライフ性能と合わせてチェックしたい性能となります。

・低燃費性能

コンパクトカーは通勤、毎日の買い物など生活の足として利用される方も多いと思います。
毎日のように利用される場合は、タイヤの燃費性能もチェックしたいところです。
燃費性能は、日本自動車タイヤ協会がグレーディングシステム(等級制度)によってラベリングされており、AAA・AA・A・B・Cの5段階で評価されます。
こちらのラベルを参考にチェックしましょう。

・静粛性能

街乗りだけでなく旅行など長距離を運転する機会のある場合、車内の快適さも大切となってきます。タイヤの静粛性能も気になる方はチェックしてみましょう。
これらの性能を元に、スタッフおすすめのタイヤをピックアップしました。

 

 

■経済性重視!長持ちタイヤ EC204


より最後まで使える長持ちタイヤ
このタイヤの特徴はなんといってもロングライフとなっており、耐摩耗性能と耐偏摩耗性能を向上させるテクノロジーを搭載しています。
耐摩耗性能を向上させ、タイヤの溝を長く維持させることで安全性を保ちつつ、耐偏摩耗性能を向上させ、タイヤの溝が均一に残るようになることで、本来のタイヤが持つロングライフ性能を発揮できるようになり、より一段と長持ちするタイヤとなっています。
経済性、長持ちしやすいタイヤをお求めの方にはおすすめのタイヤとなります。
EC204のラインナップはこちらから

 

 

■ハイト系におすすめ RV505


トヨタ ルーミー、スズキ ソリオなど、車高の高いコンパクトカーの場合、
・車高が高く、重心が高いため、カーブ走行時など左右にふらつきやすい
・大きく振られやすいため、タイヤの外側が減りやすい(偏摩耗)
などの特徴があります。
こちらのタイヤはミニバン専用タイヤと銘打っていますが、ルーミーやソリオ用のサイズも用意されてあり、
・走行時のふらつき抑制
・偏摩耗の抑制
を重視したつくりとなっているため、このようなハイト系コンパクトカーにもおすすめのタイヤとなっています。
RV505のラインナップはこちらから

 

 

■乗り心地を重視する方には ダンロップ LE MANS V(ルマン5)


実感できる快適性能をあなたに。
LE MANS V(LM705)は、ダンロップ独自のサイレンステクノロジーにより開発された特殊吸音スポンジ(サイレントコア)を搭載したコンフォート低燃費タイヤです。
タイヤ内部に用意された特殊吸音スポンジ「サイレントコア」により、タイヤ内部で発生するノイズを吸収し静粛性能を大幅に向上させています。
またタイヤの骨格(プロファイル+パターン)も一から見直し、サイドウォールとトレッドのクッション性を向上させた新技術「SHINOBI テクノロジー」で、路面からの衝撃によるタイヤの振動を抑え、「乗り心地性能」と「静粛性能」を向上させています。
これら二大技術により、高い「乗り心地性能」と「静粛性能」を兼ね備え、快適性能の高い走行していてストレスの少ないタイヤとなっております。
もちろんこれら快適性能だけでなく、低燃費性能、ロングライフ性能も高いレベルで兼ね備えられています。
低燃費性能、ロングライフだけでなく快適性も重視したいという方には是非おすすめのタイヤとなります。

LE MANS V(ルマン5)のラインナップはこちらから

是非参考にしてください!

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columns ホイールの知識

高い!?けど、こんなに良い!フローフォーミング製法ホイールの魅力

こんにちは、タイヤワールド館ベストです。

タイヤが磨り減ったとき、もしくはインチアップなどでタイヤホイールをセットで交換しようと思ったとき
タイヤの低燃費性能だけではなく、ホイールの重量などを気にしたことはありますか?

ハイブリット車や低燃費タイヤなど燃費効率を良くする商品の人気が続いておりますが、
ホイルを軽量化することでも燃費効率の改善が望めます。

軽量ホイールのメリットとして

・加速性能の向上
バネ下の荷重(ブレーキローターやキャリパー、タイヤやホイールなどを含めたエリアの重さ)を
軽量化できるのでタイヤホイールの回転運動のしやすさが向上することで加速性能が良くなる。

・燃費性能の向上
単純に車両重量自体が軽量化されることで、燃費性能の向上が見込める。

・ハンドリング性能の向上
軽量ホイールにすることでハンドルの切れが良くなり、
ブレーキの効きも良くなることが見込めるので全体的にはハンドリング性能が向上する。

があります。デメリットとして

・地面からの衝撃や振動を減衰・吸収する性能の悪化
タイヤとホイールの重量によって減衰していた地面からの衝撃や振動が軽くなることで吸収されにくくなる。

・価格が高い
鋳造やスチールのホイールと比較すると、製造にコストがかかってしまう分価格が高くなります。

があります。

そこでおススメしたいのがフローフォーミング製法のホイールです。

フローフォーミング加工の特徴として、鋳造で成型したホイールのリムの部分をスピニングマシンで、
強い圧力を加えながら成型することで鍛造のようにリムの部分の金属組織が密になり強度が上がり、厚みを薄く出来ることで軽量化にもなるというホイールになります。
鋳造ホイールのリム部分のみ鍛造の製法といった感じです。
そうすることで、1本10数万円にもなる鍛造ホイールよりも安価に購入することが出来、軽すぎることで起こるデメリットも小さくなると思います。
もうひとつ、このフローフォーミング加工のホイールですがホイールメーカーによって名称が異なっています。
当社取り扱いの代表的なメーカーですと
WEDSでは「AMF」アドバンスドメタルフォーミング
ワークでは「WFT」ワークフローフォーミングテクノロジー
レイズでは「RCF」レイズキャストフォーミング
エンケイでは「MAT」MAT-DURA FLOW FORMING
の名称になっています。

インチアップの場合でも、ホイールの大口径化による重量増を抑えることが出来るのでドレスアップにも大変おススメできるホイールです。

当店でも人気の高い「LEONIS NAVIA06」


マットブラックリムポリッシュ
マットガンメタマシニングカット

 

 

インチアップ、ドレスアップにおススメ「LEONIS GREILAβ」


ブラックミラーカット
ブラックメタルコートミラーカット

こちらはインチアップに最適な17インチ以上のみフローフォーミング製になっています。
LEONISシリーズにはこれ以外にもフローフォーミング製の製品が多数用意されております。

 

 

スポーティでちょっと攻めたサイズで人気の「エンケイ パフォーマンスライン PF01」


Sparkle Silver
Matte Black

こちらはスポークの形状も影響があると思いますが、持ち上げた瞬間に軽さが実感できます。

 

もし、タイヤホイールをセットで購入検討するときは、候補として是非、フローフォーミング製法のホイールを。
純正装着ホイールでは出来ないデザインと性能できっと満足度の高い製品だと思います。

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columns スタッドレスタイヤ タイヤ交換 タイヤ知識

スリップサインの見方がわからない!タイヤの交換時期・何キロ走れるのか解説


「スリップサインの見方は?」
「他にタイヤの交換時期を判断する方法は?」

ディーラーや給油時に「スリップサインが出ているからタイヤ交換した方がいい」と言われたことがありませんか?

タイヤ交換時期の目安のひとつとして、スリップサインがあります。スリップサインはタイヤの溝の底にあるゴムが盛り上がった部分のことで、タイヤの摩耗状態を知らせてくれるサインです。

タイヤが摩耗し残りの溝が1,6mmをすぎると、トレッド面とゴムが盛り上がった部分が同じ高さになります。スリップサインが出た状態で走行すると、タイヤが滑ったり道路交通法違反になったりするため、早急に交換しましょう。

本記事では、スリップサイン以外で寿命を判断できる方法や、タイヤを長持ちさせる方法を紹介しています。

正確なタイヤの交換時期を把握し、安全な車で家族との快適なドライブを楽しみましょう。

スリップサインはタイヤの寿命を知らせてくれる

スリップサインはタイヤの寿命を知らせてくれる

スリップサインはタイヤの摩耗状態を示すサインです。スリップサインが現れたら早急にタイヤを交換しましょう。

スリップサインが現れたタイヤで走行するのは危険です。タイヤの溝が浅くなると、排水能力が低くなるため、路面との間に水の膜が発生しタイヤが浮いてしまいます。これがハイドロプレーニング現象です。

ハイドロプレーニング現象が起こると、ブレーキやハンドルの操作が効かなくなり、車が制御不能になります。

スリップサインが現れたタイヤは、車をしっかり制御できる状態ではありません。そのため、スリップサインが見える前にタイヤを交換するのが理想です。

スリップサインの見方

スリップサインの見方

引用:ブリヂストン

スリップサインはタイヤの溝の底にあるゴムが盛り上がった部分のことで、トレッド全周の4〜9カ所に設置されています。タイヤ側面の三角マークの延長線上にあるため、すぐに見つけられるでしょう。

タイヤが摩耗し溝の深さが1.6mmをすぎると、盛り上がった部分がトレッド面と同じ高さになり、スリップサインが現れます。

スリップサインは1箇所でも見えたらすぐに交換しましょう。

スリップサイン以外でタイヤの寿命を判断する方法

スリップサイン以外でタイヤの寿命を判断する方法

タイヤ交換時期の目安はスリップサインだけではありません。他にも寿命を判断する方法が3つあるので紹介します。

● 約4〜5年使用したか
● 約32,000キロ走行したか
● ひび割れや損傷がないか

上記のうち、ひとつでもあてはまるならタイヤの点検をおすすめします。適切なタイヤ交換時期を把握し、安全なタイヤで走行しましょう。

約4〜5年使用したか

タイヤのゴムは、車に乗っていなくても常に外的要因に晒されているので劣化していきます。そのため、走行距離が少ない場合でも、4〜5年が経過したタイヤは点検を受けましょう。

また、タイヤの側面には製造年が記載されています。ただ、製造番号はタイヤ片側のみに刻印されているため、車に装着した状態では外側から確認できない場合もあるかもしれません。

製造番号は、下4桁の数字で製造年週を表しており、最初の2桁の数字は週(1週)を、最後の2桁の数字は年を意味します。

wm03イメージ

例:製造番号の見方

3021 2021年の第30週

メーカーで販売しているタイヤは製造から3年以内の商品です。適正に保管されたタイヤは、製造から3年経過しても新品同様の性能を発揮できるため、安心して購入できます。

さらに、日本自動車タイヤ協会からは使用開始から約4〜5年を目安に専門店での点検を受けることが推奨されています。

使用開始後 5年以上経過したタイヤについては、継続使用に適しているかどうか、すみやかにタイヤ販売店等での点検を受けられることをお奨め致します。


引用:一般社団法人日本自動車タイヤ教会

安全に走行するためにも、使用開始から4〜5年経過したタイヤは専門店で点検してもらいましょう。

約32,000キロ走行したか

一般的なタイヤのゴムは、約5,000キロ走行すると1mm摩耗します。

新品のタイヤの溝は約8mmなので、約32,000キロ走行するとタイヤの溝は1,6mmになる計算です。そのため、新品タイヤを購入後、走行距離が約32,000キロに達するころにはスリップサインが現れるでしょう。

しかし、あくまでも目安に過ぎず、路面や荷物の積載状況によっても摩耗スピードは変わります。タイヤの摩耗状態は走行距離だけでなく、日々の点検もしておきましょう。

ひび割れや損傷がないか

タイヤはゴム製品なので、経年劣化により表面にひび割れや細かい亀裂が入ります。ひび割れはトレッド面やタイヤの側面に現れ、状態によってはパンクする恐れがあるので専門店で点検してもらいましょう。

タイヤのひび割れは、空気圧不足や車をあまり使用しないことが原因です。空気圧が不足しているとタイヤに過度な負担がかかり、異常に発熱してしまうためひび割れが起こります。

タイヤには紫外線から劣化を防ぐため、劣化防止剤という成分が含まれています。車を動かせばタイヤから少しずつ滲み出るようになっているため、劣化を防止するには定期的にドライブするといいでしょう。

車を放置すると劣化防止剤は出ないので、ひび割れが進行しやすくなります。

大きいひび割れや損傷はパンクの恐れがあります。今のタイヤにひび割れがある場合は、タイヤ専門店で点検してもらいましょう。

スリップサインが出たタイヤは危険

スリップサインが出たタイヤは危険

スリップサインが現れたタイヤで走行し続けるのは危険です。違反になるほか、ブレーキが効きにくくなるなど命にかかわる場合もあります。主なリスクは以下の通りです。

● 雨天時に滑りやすくなる
● 保安基準不適合になり車検に通らない
● 道路運送車両法違反になる

スリップサインが現れたタイヤで走り続けるメリットはないので、早急に交換しましょう。

雨天時に滑りやすくなる

スリップサインが出たタイヤは雨天時に滑りやすくなり、性能が発揮できません。

タイヤの溝が浅くなると排水性能が衰えます。そうすると、路面とタイヤの間に水の膜ができてしまい、ハンドル操作やブレーキが効かなくなります。(ハイドロプレーニング現象)

また「タイヤの摩耗のせいでブレーキが効きにくくなった」とは考えないでしょう。しかし、新しいタイヤに替えると「ブレーキがよく効くようになった」と錯覚するほど違いが現れます。

スリップサインが現れたタイヤは雨天時だけでなく、晴天時もブレーキが効きにくくなります。

保安基準不適合になり車検に通らない

グリップ性能が確保できていないタイヤは車検に通りません。

道路運送車両の保安基準の細目を定める告示でも、スリップサインが出たタイヤは保安基準を満たしていないと定義されています。

タイヤの接地部の全幅(中略)にわたり滑り止めのために施されて いる凹部(中略)のいずれの部分においても1.6mm(中略)以上の深さを有すること。


引用:道路運送車両法

ブレーキが効きにくく、しっかり止まれない車が車検に通るはずがありません。スリップサインが出たタイヤは「車検に通らないほど危険なタイヤ」なので早急に交換しましょう。

道路運送車両法違反になる

スリップサインが出たままのタイヤで走っていると違反になります。

道路運送車両法では下記のように定められています。

次の各号のいずれかに該当する場合には、当該違反行為をした者は、三月以下の懲役又は五万円以下の罰金に処する。(中略)第六十二条(整備不良車両の運転の禁止)の規定に違反して車両等(軽車両を除く。)を運転させ、又は運転したとき。


引用:e-GOV法令検索

もし、タイヤ交換に行く途中、警察に捕まっても違反となり切符を切られてしまうのでタイヤはスリップサインが出る前に交換しましょう。

タイヤを長持ちさせる方法

タイヤを長持ちさせる方法

タイヤを長持ちさせるためには定期的に点検するといいでしょう。主に以下の3つを実践してみてください。

● 日常的に目視する
● 空気圧をこまめに点検する
● タイヤローテーションをする

タイヤを点検する癖がつけば、常にタイヤを適正な状態に保てるので、使用できる期間が長くなります。また、異変にすぐ気づけるため、危険なタイヤを使い続けるリスクも減ります。

日常的に目視する

タイヤの外傷をチェックするため、日常的に目視しましょう。車を使う前にタイヤを見ておけば、ひび割れや外傷が増えたときすぐに気づけるからです。

たとえば「出先でパンクしてしまい、タイヤを見ると釘が刺さっていた」としましょう。実は「出発前からタイヤに釘が刺さっていて、目視していれば事前にお店で点検してもらえた」こともありえます。

日常的にタイヤを目視する癖をつければ、未然にトラブルを防止できます。

空気圧をこまめに点検する

空気圧はタイヤの乗り心地や燃費、寿命にも影響します。タイヤのトレッド面が均等に地面に設置するためにも、空気圧は重要です。

たとえば、適正な空気圧を下回った状態で走行していると、タイヤのショルダー部が摩耗しやすくなります。逆に、空気圧が適正より高い状態だとトレッド面のセンター部だけが摩耗してしまいます。

空気圧を適正に保っておかないと、空気圧はガソリンスタンドで見てもらえるので、給油と同時に見てもらうのがおすすめです。

タイヤローテーションをする

前後左右でタイヤを入れ替えて使えば(タイヤローテーション)、タイヤの偏摩耗を防止できます。

タイヤはハンドル操作や駆動輪の違いにより、前後左右で溝の減り方が違います。前後左右のタイヤを入れ替え、すべてのタイヤの溝を均等にするのがタイヤローテーションの目的です。

「リアタイヤの溝はあるのにフロントタイヤの溝は減っている」といったときに、タイヤをローテーションすればまた使用できるようになります。

駆動輪の違いによってローテーションの仕方が変わるため、詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。

スタッドレスタイヤとサマータイヤは寿命が違う

スタッドレスタイヤとサマータイヤは寿命が違う

スタッドレスタイヤとサマータイヤでは寿命が違います。サマータイヤは新品時、タイヤの溝が8mmに対してスタッドレスタイヤは10mmです。

当然スタッドレスタイヤのほうが長く使えると思いがちですが、実はサマータイヤのほうが長持ちします。

どれくらい寿命が違うのか以下の表を参考にしてください。

タイヤ種別 推奨使用期間 走行距離
サマータイヤ 約4年 約32,000キロ
スタッドレスタイヤ 約4年 約10,000キロ

使用期間は同じですが、走行距離が短いのはスタッドレスタイヤです。

スタッドレスタイヤはサマータイヤに比べてゴムが柔らかく、低い気温でもしなやかさを損なわないのが特徴です。そのため、走行するときに設置面が増え、サマータイヤに比べるとタイヤの摩耗が早くなります。

スタッドレスタイヤは気温が高くなってくるとゴムが柔らかくなり過ぎてしまい、性能が低下します。逆に、サマータイヤは気温が低くなると性能が落ちるので、サマータイヤ・スタッドレスタイヤの交換時期は以下を参考にしてください。

交換するタイヤ 交換時期
サマータイヤ→スタッドレスタイヤ 早い地域:10月中旬〜下旬
遅い地域:12月初旬〜下旬
スタッドレスタイヤ→サマータイヤ 3月〜4月中旬くらいまで

あくまで参考程度の表なので、住んでいる地域や雪の降るタイミングでタイヤを交換しましょう。

スタッドレスタイヤとサマータイヤは用途が違うので、それぞれの特徴を理解し、うまく使い分けてください。

スリップサインが見えたタイヤは即交換しよう

スリップサインが見えたタイヤは即交換しよう

スリップサインが見えたタイヤは危険を伴い、車検にも通りません。また、道路車両法違反になり、整備不良として切符を切られます。

スリップサインが現れたタイヤはメリットがないので早急に交換しましょう。

また、タイヤを長持ちさせるためには以下の方法を試すのがおすすめです。

● 日常的に目視する
● 空気圧をこまめに点検する
● タイヤローテーションをする

タイヤを点検する癖をつければ、異変にもすぐ気づけるようになるので家族の安全にもつながるでしょう。

タイヤワールド館ベストでは全国に4,000店以上の提携店舗があり、当社のオンラインショップで購入したタイヤを作業店舗へ直送できます。さらにWeb限定のクーポンや、タイヤのレビューをしていただいた方にはアマゾンギフトコードをプレゼントしています。

タイヤ交換はオンラインで購入し、専門店で交換してもらうのが1番お得な方法です。ぜひ一度ホームページをチェックしてみてください。

ベストのタイヤ交換

BESTのタイヤ交換について

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アジアンタイヤのおすすめとアジアンメーカーについて

こんにちは。タイヤワールド館ベストです。

今回もタイヤについて少しお話したいと思います。

ところで皆様は普段車は運転されますか?

これを読んで下さっている皆様はきっと毎日運転する方が多いと思うので

タイヤの交換時期が来て購入をして頂く時に

サマータイヤ・スタッドレスタイヤの商品などどれがいいか悩む方も多いと思います。

そんな時に1つの参考にしてほしいと思いこの記事を書きました。

お時間あればお付き合い頂ければ嬉しいです。

消費税が10パーセントとなります!○○(商品)が値上がりします!

最近の日本では税金の値上げや商品の値上げがニュースとなっていることが多いです。

ちなみにタイヤも8月から値上げになりました。

タイヤに関して当店でご購入いただくタイヤは国内メーカーのタイヤが多いですが

先程お伝えしたようにタイヤにも値上げがあり金額などを見ても困ってる方も多いと思います。

それが現在、国内メーカーに劣らず販売本数が非常に伸びているタイヤがあります。

 

それがアジアンタイヤです。

こちらが今とっても今大注目のタイヤなのです。

なぜ大注目なのか??

こちらのタイヤを今回は深堀りしていきたいと思います。

☆アジアンタイヤとは?

アジアンタイヤというと名前から想像できそうですが

アジアのメーカーが開発、生産しているタイヤのことです。

中国、韓国、インドネシア、台湾など、、

国によってさまざまなメーカー、種類がございます。

確認してみましょう。

 

メーカー 主なブランド 説明
HANKOOK 韓国 K120 H426など ハンコックタイヤは韓国のタイヤメーカーで日本でも人気のタイヤメーカーです。当店でもアジアンタイヤの中ではトップレベルの売れ行きです。
HIFLY 中国 HF201 HF805など HIFLYタイヤは中国に工場がありそちらで生産を行っております。 商品は認定規格である DOT や、欧州など各国の基準、規定に合格しているそうです。
MAXTREK 中国 INGENS A1 MAXIMUS M1など 創業が2006年とのことで比較的新しいタイヤメーカーです。 ですがこれまでに開発したタイヤパターンは20種以上、タイヤサイズは500種以上との事で急激に成長を遂げているメーカーです。
ZEETEX ドバイ HP2000 vfm ZT1000 など UAEのドバイに拠点を置くプライベートブランドで、タイヤをはじめ数々の自動車パーツの取り扱い、スポーツタイヤからスタンダードタイヤ、SUVタイヤまで幅広く展開しているそうです。
RADAR シンガポール Dimax R8+ RPX10など シンガポールに本部を置く omni 社が運営するPBタイヤです。 高い走行性能と環境性能を両立させたタイヤを数多く開発しており世界90ヵ国以上で販売しているとの事です。
NANKANG 台湾 NS-2 NS-20など 台湾で最も歴史のあるタイヤメーカーで日本国内でも雑誌などで特集を受けることも多く会社発展の初期には、横浜ゴム株式会社と技術提供契約を結んでいたそうです。

 

結構たくさんの種類がありますね。

アジアンタイヤといっても様々なメーカー、種類があるので迷う方も多いのではないでしょうか?

そんな方にこれを買っておけば間違いなし。おすすめアジアンタイヤBEST3をご紹介したいと思います!

 

Rank メーカー パターン 説明
1 HANKOOK K120
アジアンタイヤの中で国内メーカーにも匹敵するほどの人気商品です。
2 HIFLY HF201
車内空間の静粛性と重荷重のふらつきにも強いパターン設計を採用
3 MAXTREK MAXIMUS M1
価格も安く手に取りやすい商品です。

の3商品は価格も安く、性能もとても高い商品です。

続いてはアジアンタイヤを購入して頂くにあたってのメリット、デメリットを解説したいと思います。

☆メリット

なんといっても一番のメリットは安さだと思います。当店でもアジアンタイヤは安い順で調べて頂くと必ず上位に出てきます。国内メーカーと比べても半額ほどになる商品もあるようです。またアジアンタイヤの一昔前の評判といえば価格は安いが品質と耐久性が低いというイメージがあったようですが今は性能も格段にあがっており
国内メーカーに負けず劣らずの性能になっております。

☆デメリット

国産国内メーカーのタイヤに比べて使用している人が少ないので使用している人の話聞く 機会が少ないというデメリットはあります。また今でもアジアンタイヤはダメなイメージ を持っている人が少なからずいると思います。ただ現在は国内メーカーにも引けを取らな いくらい性能が格段にアップしております。

総合的に考えてもアジアンタイヤは本当にメリットが多いです。

安さにおいても、性能においても文句なしだと思います!

国内メーカー、海外メーカーさまざまな種類の商品がありますが

自分なりのお気に入りのタイヤを見つけて頂いて素敵なカーライフを過ごしていただきたいです。

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columns タイヤ知識

タイヤの寿命について

こんにちは、タイヤワールド館ベストです。

突然ですが車のタイヤ、何年使ってますか?
タイヤの寿命ってあまり気にしない方多いかもしれませんね。
車検のとき指摘されたりすればわかりますけど普段はほとんど気づかないですよね。

今回はタイヤの寿命について書いてみたいと思います。
簡単に言ってしまうと擦り減ったら終わりなんですけど使用状況によってはさまざまな交換時期があります。
・溝が減ってしまったとき(残溝深さが1.6mm以下になったとき)
・タイヤにひび割れ、亀裂が入ってきたとき
・装着から4~5年以上経過している
のうちどれか1つでも対象があったらそのタイヤは交換時期です。

・溝が減ってしまったとき(残溝深さが1.6mm以下になったとき)
溝が減ってしまっているか確認が出来るのがスリップサインです。

タイヤの内側よりと外側よりとに数箇所ありますが、1箇所でも出てきたら寿命です。
残溝がないと雨天時に水はけが悪く非常にスリップしやすく危険です。
タイヤは種類やサイズ、装着している車両の重さなどで異なりますが、5000km走行で1mm磨耗すると言われています。
新品のタイヤの溝は7mm~8mmあるので約30000kmの使用が目安になると思います。

・タイヤにひび割れ、亀裂が入ってきたとき
目視での確認になります。


タイヤのゴムは劣化します。走行する度に伸び縮みをくり返し発熱します。
そのため走行距離が多いほど劣化が進みます。
また空気圧が適正より少ない状態で走行するとタイヤが発熱しやすくなり編磨耗や劣化を早め寿命を縮めてしまうことにつながるので空気圧の管理をしっかり行うことでタイヤを長持ちさせるこが出来ます。
洗車の時などでタイヤにひび割れ、亀裂を見つけたらそれは交換時期が近づいているサインです。

・装着から4~5年以上経過している
走行距離が少なく、溝が残っている状態でも交換したほうが良い場合もあります。
溝が残っていて大きなひび割れなどが無くても見た目ではわからない劣化が進んでいます。
使用頻度の少ない車の駐車場が屋外の場合と屋内の場合でも変わってきます。紫外線や雨風にさらされる期間が多い方が目には見えない劣化が進んでいます。

 

目安になるのはタイヤに必ず記載されている製造年になると思います。
4桁の数字で記入されており最初の2桁が製造週、続く2桁が製造年を表しています。
ただし、タイヤの購入年と製造年は必ず一致するものではないのであくまでも目安として考えて頂きたいです。
製造年から4~5年ではなく使用開始から4~5年となります。

タイヤの寿命は様々な要因で一概に○年です、○kmですと決めることが出来ません。日常点検の重要性がよくわかるパーツであると共に安全に走行する為には欠かすことの出来ない部分です。

夏休み、長距離移動の多い季節ですがJAFの高速道路での出動内容はバッテリートラブルとタイヤのトラブルが多いそうです。
一緒に出かける家族、友人の為にもタイヤの日常点検と寿命のサインを見つけたら早めの交換で安全、快適なカーライフを送りましょう。