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    columns コンパクトカー スタッドレスタイヤ ホンダ

    スタッドレスの選び方とプロがすすめるスタッドレス フィット編

    こんにちは!
    タイヤワールド館ベストです。

    今回はホンダの大人気コンパクトカー「フィット( FIT )」におすすめのスタッドレスタイヤをご紹介します。
    まずはフィットの基本情報について。


    ■フィット基本情報

    フィットは、ホンダが2001年から発売している幅広い層に人気のコンパクトカーです。
    街乗りや普段使いに便利な小回りの利くコンパクトさで、トヨタのアクアや日産のノートに並ぶ人気の車種です。

    2017年のマイナーチェンジでは「Honda SENSING(ホンダ センシング)」を採用し、安全装備も充実しています。
    さらにボディ剛性の強化と遮音ガラス採用で、静粛性と乗り心地もアップしました。

     

    ●フィットの型式・年式・純正タイヤサイズは下記のとおりです。

    型式 年式 タイヤサイズ
    GD1~4 2001年6月~2007年10月 175/65R14(※インチダウン不可)
    185/55R15(14インチまでインチダウン可)
    GE6~9 2007年10月~2013年9月 175/65R14(13インチまでインチダウン可)
    175/65R15(14インチまでインチダウン可)
    185/55R16(14インチまでインチダウン可)
    GK3~6 2013年09月~ 175/70R14(※インチダウン不可)
    185/60R15(14インチまでインチダウン可)

     

    ●フィットハイブリッドの型式・年式・純正タイヤサイズは下記のとおりです。

    型式 年式 タイヤサイズ
    GP1/GP4 2010年10月~2013年9月 175/65R15(14インチまでインチダウン可)
    GP5/GP6 2013年09月~ 185/60R15(14インチまでインチダウン可)
    185/55R16(※インチダウン要確認)

     


    ■スタッドレスタイヤの選び方

    国産のスタッドレスタイヤはどのメーカーも性能が良くなってきていますので、何を選べばいいのか迷いますよね。
    スタッドレスタイヤの質は値段に比例するとも言われていますので、高いモノを買っておけば間違いないですが、
    高い買い物ですし、何を重視するかは人それぞれ異なると思います。
    (とにかく高性能なモノがいい、長く使えるのがいい、コスパが高いのがいい…など)

    そして、自分の地域がどのような環境なのか、どのような使用用途なのかによっても選び方はかわってきます。
    (常に雪が降っているような雪深いところなのか、雪が積もらない乾燥路を走行することが多いのか、
    普段は雪がほとんど降らないけどスキーやスノボに数回出かけるために使用したい…など)

    では、それぞれに適したスタッドレスタイヤをいくつかご紹介していきます。


    ■氷上性能・雪上性能重視!!安心感で選ぶなら、その①
    ブリジストンのBLIZZAK VRX2(ブリザック ヴイアールエックスツー)

    冬の厳しい環境の北海道・北東北主要5都市での装着率が17年連続No.1で、2台に1台がブリザック装着です!!
    札幌市のタクシーは約7割がブリザックを履いています。
    世界シェアNo.1なだけありブリヂストンの人気は高いですね。

    VRX2はブリヂストンが長年に渡り進化を続けてきた発泡ゴムの最新版「アクティブ発泡ゴム2」を採用し、
    「アクティブ発泡ゴム2」のグリップ力を最大限に発揮させるため「非対称パタン」も進化。

    剛性を向上させたブロックが、路面とタイヤの接地面積を最大化することで、グリップ力を向上させました。
    前モデルのVRXよりも氷上ブレーキを10%短縮することに成功し、様々な冬道での”しっかり止まる、曲がる”を実現しました。

    そして、今まではタイヤが柔らかいぶん少し摩耗しやすい印象があったブリザックシリーズですが、
    ブロック剛性を高め、パタンの変形を抑えることで摩耗の原因であるタイヤと路面の滑りを低減。
    VRXに比べて摩耗ライフは22%向上し、ロングライフで経済的になりました。

    また、VRXよりも静粛性が1.6dBA低減し、さらに車内を静かで快適な空間にしてくれます。

    予算に余裕のある方、とにかく性能で選びたいという方、常に雪が降り積もっている北国の方へおすすめです。
    お値段は高めですが、満足のいく買い物になると思います。


    ■氷上性能・雪上性能重視!!安心感で選ぶなら、その②
    ヨコハマのice GUARD 6(アイスガードシックス)

    ブリザックVRX2が最強なのはわかるけど、ちょっと高いなーと思う方も多いはず。
    アイスガード6は、VRX2並みに高性能といわれていますが、VRX2よりも比較的安めの傾向があります。
    (サイズや購入時期によっては高い場合もあります)

    従来のアイスガードの「氷に効く・永く効く・燃費に効く」という特徴に「ウェットに効く・音に効く」をプラスしました。

    進化した「非対称パタン」と「プレミアム吸水ゴム」により、前モデルのアイスガード5プラスに比べて氷上性能が15%向上
    濡れた路面にも密着し、アイスガード5プラスよりも制動距離を5%短縮。冬場の濡れた路面での安心感が違います。

    しかも、氷上ウェット路面でのグリップ性能が上がっているのに、燃費性能は向上しています。
    スタッドレスタイヤは転がり抵抗が大きく、サマータイヤと比べて燃費が悪くなりやすいとされていましたが、
    アイスガード6は、同社の低燃費タイヤ「ECOS ES31」と同等の性能だというのだから、タイヤラベリングでは『A』レベル!

    タイヤは硬くなると路面に密着して止まるという機能が十分に発揮されませんが、
    アイスガード6は「オレンジオイルS」を新たに採用し、ゴムのしなやかさを永く持続させることに成功しました。
    これによって4年経っても高い性能をキープすることができます。

    そしてさらに、アイスガード6は静粛性にも配慮していますので、アイスガード5プラスに比べて、
    パターンノイズの騒音エネルギーを33%低減し、車内での快適性が向上しました。

    日本が誇る2大タイヤメーカーのスタッドレスVRX2とアイスガード6、どちらがいいか聞かれたら甲乙付け難いですが、
    それほど雪が多くない地域なら、ウェット性能や低燃費性能に注目してアイスガード6を選んでもいいと思います。


    ■あまり雪が積もらない乾燥路を走行することが多いなら、
    ダンロップのWINTER MAXX02(ウィンターマックスゼロツー)

    WINTER MAXX02の最大の特徴は耐摩耗性能です。
    混ぜものが少ない「高密度ゴム」採用により、ゴムがすり減りにくく、4年使えるロングライフ!

    前モデルのWINTER MAXX01は、その前モデルのDSX-2よりライフ性能を1.5倍アップし、高い評価を得ました。
    WINTER MAXX02は、そのWINTER MAXX01よりライフ性能(摩耗を抑えタイヤを長持ちさせる性能)をさらに伸ばしています。

    乾燥路を走行することが多かったり、走行距離が多い場合でもタイヤを長く使うことができると思います。

    また、タイヤを長く使うとゴムが硬くなり、走行で熱や圧力が加わり消耗が進みますが、
    WINTER MAXX02は、しなやかな成分「液状ファルネセンゴム」採用により、ゴムのしなやかさを持続。
    「液状ファルネセンゴム」は冷えても柔らかいので凍結路面により密着し、ギュッと止まります!
    WINTER MAXX01より氷上ブレーキ性能は12%アップしています。

    氷上性能はVRX2やアイスガード6に若干劣るものの高性能を誇り、トータルバランスに優れたスタッドレスタイヤです。
    急な降雪や雪山などの厳しい環境にもしっかりと対応できると思いますので、普段は雪がほとんど降らないけど
    スキーやスノボに数回出かけるために使用したいという方にもおすすめです。
    ダンロップは国産メーカーのタイヤとしては価格のお手頃感もありますのでコスパも高めです。


    ■フィットにおすすめなのは?

    予算に余裕があるならブリヂストンのVRX2をおすすめしますが、個人的にはダンロップのWINTER MAXX02がおすすめです。

    フィットのようなコンパクトカーは小回りが効くぶんハンドルの切り替えも多くなりがちで、
    タイヤの摩耗につながりますので、摩耗を抑えタイヤを長持ちさせる性能に優れているWINTER MAXX02がいいと思います。

     

    スタッドレスタイヤは単品でも購入できますが、ホイールとセットで購入するほうがお得です。
    タイヤとホイールを組み替えずに済むので、取付工賃が抑えられます。

    また、交換後にタイヤのみで保管するよりもタイヤの型崩れを防ぐこともできますし、
    ホイール付きで保管したほうが劣化しにくいので、ホイールセットで購入することをおすすめします。

    そして、フィットの純正ホイールから社外ホイールに交換する際の注意点が一つあります。

    ホンダ車は純正で球面座のナットを使っているので、社外ホイールへの交換ではテーパー座のナットを用意しなければなりません。
    (ちなみに、平面座のナットはトヨタの純正ホイールに使われているナットです)
    接触面の形状が違うとナットをしっかり締め付けたつもりでも、走行中に緩む可能性があるので危険です。

    現在、純正ホイールを取り付けている方はホイールセットを購入したら一緒にナットも購入してくださいね!

    冬は通常よりも速度を抑え、車間距離を大きくとり、車線変更も控えめにすることが重要です。
    どんなスタッドレスタイヤを装着していても、無理のない運転を心がけましょう。

     

    これらのタイヤを含むホイールセットの検索はこちらからできます♪

    フィット型式GK3~6(175/70R14)はこちら≫
    フィット型式GK3~6・フィットHV型式GP5/GP6(185/60R15)はこちら≫
    フィットHV型式GP5/GP6(185/55R16)はこちら≫

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    BMW columns 輸入車(外車)

    おすすめタイヤとタイヤホイールの選び方 BMW 2シリーズ編

    こんにちは!
    タイヤワールド館ベストです。
    今回はBMW2シリーズ(F45/F46)のタイヤ・ホイールの選び方についてお話したいと思います。

    ■タイヤについて
    標準装着サイズはグレードに応じて16~18インチの3サイズが使用されております。
    205/60R16
    205/55R17
    225/45R18

    下記の表にタイヤのサイズとホイールのサイズをまとめました。

    F45/F46
    タイヤサイズ:205/60R16
    ホイールサイズ:1670 5/112 52
    純正装着タイヤ:EfficientGrip Performance☆ROF(ランフラットタイヤ)

    タイヤサイズ:205/55R17
    ホイールサイズ:1775 5/112 54
    純正装着タイヤ:EfficientGrip Performance☆ROF(ランフラットタイヤ) / TURANZA T001(ランフラットタイヤ)

    タイヤサイズ:225/45R18
    ホイールサイズ:1880 5/112 57
    純正装着タイヤ:POTENZA S001(ランフラットタイヤ)

    ■交換用のおすすめタイヤ
    ランフラットタイヤがメイン装着となります。
    スペアタイヤの搭載は無く交換用は万が一のパンク対策を考えるか、乗り心地重視のノーマルタイヤを選ぶかユーザー次第となります。

    205/60R16 コンチネンタル コンチプレミアムコンタクト5 ☆
    ピレリ チントゥラートP7
    205/55R17 コンチネンタル コンチプレミアムコンタクト2☆
    ミシュラン プライマシー3 ZP
    ピレリ チントゥラートP7
    225/45R18 コンチネンタル コンチスポーツタクト5 ☆
    ミシュラン プライマシー3 ZP
    ピレリ チントゥラートP7

    ランフラットタイヤはパンク対応サイドウォール強化タイヤの為、乗り心地がハードな傾向にあります。
    快適性重視で考えるならば、下記のタイヤがオススメです。

    ダンロップ ルマン5
    ルマン5
    静粛性と低燃費性能を融合したコンフォートタイヤです。
    ※BMW2シリーズ16~18インチまで全サイズ対応可能

    ■ホイールについて
    ホイールは国産車と異なり、ボルトで取付を行います。
    そのため、車両のボア径(66.5)とホイールのハブ径のサイズが同じもの選択すると良いです。
    また、純正のボルトは60°テーパー形状となっています。
    純正ボルトが使用できるホイールを選択すると、純正ボルトを夏、冬と共通で使用できます。
    商品によっては、純正のセンターキャップが使える物もあります。キャップ純正品番で適合が判別できますので確認しましょう。
    ※専用品以外もハブリングや専用のボルト等があれば、装着は可能です。

    ■ホイール選びのポイント
    ・ボア径が66.5のものを選ぶ。
    ・純正ボルトが使用できるように、座面が60°テーパー形状のものを選ぶ。
    ・ホイールのナットホールサイズがM14サイズ対応か確認する。

    以上です。グレードに合った、タイヤ、ホイール選びの参考にしてください。

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    columns メルセデスベンツ 輸入車(外車)

    おすすめタイヤとタイヤホイールの選び方 メルセデスベンツ Bクラス編

    こんにちは!
    タイヤワールド館ベストです。
    今回はメルセデスベンツBクラスのタイヤ・ホイールの選び方についてお話したいと思います。

    ■タイヤについて
    標準装着サイズはグレードに応じて16~18インチの4サイズが使用されております。
    205/55R16
    215/45R17 ※W245のみ
    225/45R17
    225/40R18

    下記にタイヤのサイズとホイールのサイズをまとめました。

    W245
    タイヤサイズ:205/55R16
    ホイールサイズ:1660 5/112 46
    純正装着タイヤ:-

    タイヤサイズ:215/45R17
    ホイールサイズ:1770 5/112 49
    純正装着タイヤ:EXCELLENCE MO

    ————————-

    W246
    タイヤサイズ:205/55R16
    ホイールサイズ:1665 5/112 49
    純正装着タイヤ:ContiEcoContact5 MO / TURANZA T001(ランフラットタイヤ)

    タイヤサイズ:225/45R17
    ホイールサイズ:1775 5/112 52.5
    純正装着タイヤ:ContiSportContact5 SSR MO Extended(ランフラットタイヤ) / TURANZA T001(ランフラットタイヤ)

    タイヤサイズ:225/40R18
    ホイールサイズ:1875 5/112 52
    純正装着タイヤ:ContiSportContact5 SSR MO Extended(ランフラットタイヤ) / TURANZA T001(ランフラットタイヤ)

    ■交換用のおすすめタイヤ
    ランフラットタイヤの割合が多い装着となります。
    W246の型式よりスペアタイヤは搭載されなくなりました。
    交換用は万が一のパンク対策を考えるか、乗り心地重視のノーマルタイヤを選ぶかユーザー次第となります。

    205/55R16 コンチネンタル コンチエココンタクト5 MOE
    ミシュラン プライマシー3 ZP
    ピレリ チントゥラートP7 MO
    225/45R17 コンチネンタル コンチスポーツタクト5 MOE
    ミシュラン プライマシー3 ZP
    ピレリ チントゥラートP7 MO
    225/40R18 コンチネンタル コンチスポーツタクト5 MOE
    ミシュラン パイロットスポーツ3 ZP
    ピレリ チントゥラートP7 MO

     

    ランフラットタイヤはパンク対応サイドウォール強化タイヤの為、乗り心地がハードな傾向にあります。
    快適性重視で考えるならば、下記のタイヤがオススメです。
    ダンロップ ルマン5
    ルマン5
    静粛性と低燃費性能を融合したコンフォートタイヤです。
    ※Bクラス16~18インチまで対応可能

    ■ホイールについて
    ホイールは国産車と異なり、ボルトで取付を行います。
    そのため、車両のボア径とホイールのハブ径のサイズが同じもの選択すると良いです。
    また、純正のボルトは球面の座面(14R)となっています。
    純正ボルトが使用できるホイールを選択すると、純正ボルトを夏、冬と共通で使用できます。
    商品によっては、純正のセンターキャップが使える物もあります。キャップ純正品番で適合が判別できますので確認しましょう。
    ※専用品以外もハブリングや専用のボルト等があれば、装着は可能です。

    ■ホイール選びのポイント
    ・ボア径が66.6のものを選ぶ。
    ・純正ボルトが使用できるように、座面が球面(14R)のものを選ぶ。
    ・ホイールのナットホールサイズがM14サイズ対応か確認する。

    以上です。グレードに合った、タイヤ、ホイール選びの参考にしてください。

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    columns コンパクトカー スタッドレスタイヤ トヨタ

    おすすめタイヤとタイヤの選び方 カローラ(カローラスポーツ)編

    こんにちは!
    タイヤワールド館ベストです。

    今回はトヨタの超ロングセラーモデル「カローラ」についてお話します。
    一言にカローラといっても、セダンのカローラアクシオ・ワゴンのカローラフィールダー等ありますが、
    その中でも最新モデルのカローラスポーツについてお話したいと思います。

    ■まずはカローラ(カローラスポーツ)の基本情報について。

    新型カローラスポーツは、トヨタのカローラシリーズのハッチバックモデルで、
    2018年6月26日から発売を開始したばかりです。

     

    2017年に日本国内で最も売れた車はホンダ N-BOXでしたが、世界で最も売れた車はご存知ですか?
    そうです、2017年に世界で最も売れた車はトヨタ カローラなんです!!

    2017年のカローラの世界販売台数は116万495台で、2位のホンダ シビック(83万3017台)、
    3位のフォルクスワーゲン ゴルフ(78万8044台)を大きく引き離して世界一となりました。

    初代のカローラ登場から日本国外にも輸出されており、世界150以上の国と地域で愛され、
    累計販売台数は4600万台を越え、トヨタを代表する車となっています。

     

    初代のカローラは1966年に発売が開始され、以降50年以上にわたり進化を続け、
    その12代目へのフルモデルチェンジの先陣を切るのが、このカローラスポーツです。

    これまでのカローラは5ナンバー車のみでしたが、カローラスポーツは3ナンバー車となります。
    日本国内では、カローラスポーツの導入と引き替えに3ナンバー車であるオーリスの販売が終了となるため、
    カローラスポーツはオーリスの後継車と言われており、ボディサイズを受け継いだようです。


    ※ちなみに、3ナンバーとか5ナンバーって何?って方へ簡単に説明します。

    ナンバープレートの地名の右隣の数字を見ればわかります。

    5ナンバーは「小型乗用車」に分類されます。
    小型乗用車とは、基準が「全長4.7メートル以下、かつ全幅1.7メートル以下、かつ全高2.0メートル以下、
    かつガソリン車の場合は総排気量が2000cc以下」の乗用車のことをいいます。

    3ナンバーは普通乗用車に分類され、5ナンバーの基準を一つでも上回ると、3ナンバーとなります。
    つまり3ナンバーは、車格・排気量のいずれか、もしくは両方が5ナンバーより大きいということです。


    カローラスポーツのボディサイズは、全長4375mm、全幅1790mm、全高1460~1490mm。
    1790mmの全幅は日本車のハッチバック車としては最大級であり、左右の間隔に余裕があるのも
    カローラスポーツの特徴。カローラシリーズのモデルとしては、車格がワンランクアップした印象ですね。

     

    純正装備されているタイヤサイズは、グレードに応じて異なります。GXグレードは15インチ「195/65R15」
    Gグレードは16インチ「205/55R16」、GZグレードは18インチ「225/40R18」が装着されています。

    まだ発売してから間もないので納車待ちの方も多いかと思います。納期はだいたい1~2ヶ月先のようですね。
    当店だと、9月くらいからスタッドレスタイヤの注文も少しずつ増えてきます。

    そこで今回は、車を購入してから初めて迎える冬に備えて、おすすめのスタッドレスタイヤをご紹介します。


    ■ブリヂストン ブリザックVRX2

    カローラスポーツのGZグレードは「225/40R18」が装着されています。
    偏平率40%の薄いスタッドレスタイヤはラインナップにのっていることが少ない中、
    ブリヂストンのVRX2は18インチの薄いスタッドレスタイヤもしっかり生産しています。

    VRX2は「アクティブ発泡ゴム2」のグリップ力を最大限に発揮させるため「非対称パタン」も進化。
    様々な冬道での”しっかり止まる、曲がる”を実現しました。

    従来品のVRXよりも静粛性が1.6dBA低減し、さらに車内を静かで快適に、
    摩耗ライフは22%向上し、ロングライフで経済的になりました!!


    ■ダンロップ WINTER MAXX02(ウィンターマックス02)

    偏平率40%のタイヤはサイドウォール部分が薄いので、ホイールのリムを擦って傷つけないか心配になりますが、
    WINTER MAXX02の「225/40R18」はリムを保護するリムプロテクターがついているので安心感があります。

    混ぜものが少ない「高密度ゴム」採用により、ゴムがすり減りにくく、4年使えるロングライフが特徴。

    タイヤを長く使うとゴムが硬くなり、走行で熱や圧力が加わり消耗が進みますが、
    WINTER MAXX02は、しなやかな成分「液状ファルネセンゴム」採用により、ゴムのしなやかさを持続。
    「液状ファルネセンゴム」は冷えても柔らかいので凍結路面により密着し、ギュッと止まります!!


    「225/40R18」でおすすめのタイヤを紹介する形になりましたが、VRX2も WINTER MAXX02も、
    もちろん両方「205/55R16」「195/65R15」のサイズ設定ちゃんとあります。

     

    そして、一般的に扁平率の高いタイヤの方が、サイドウォールに厚みがありますので
    地面からの衝撃も吸収して乗り心地もいいですし、リムと地面が離れているので
    ホイールも傷つきにくい傾向にあると言われています。

    「225/40R18」と「205/55R16」では扁平率が15%も違いますので、16インチの方が乗り心地がいいと思います。
    値段的にもタイヤサイズが小さい方が安いので、冬はインチダウンをしてみてもいいかもしれませんね。

     

    また、ホイールサイズは これまでのカローラは「4穴 PCD100」のサイズ設定でしたが、
    カローラスポーツは「5穴 PCD100」というサイズとなります。※これはプリウスと同じサイズです。

    プリウス用のスタッドレスタイヤ&ホイールセットですが、手頃な値段でカッコイイデザインのホイールは
    毎年けっこう早めに品切れになったりしますので、カローラスポーツ用のスタッドレスタイヤ&ホイールセットの
    購入を検討されている方はちょっと早めに探してみてくださいね。

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    columns メルセデスベンツ 輸入車(外車)

    おすすめタイヤとタイヤホイールの選び方 メルセデスベンツ Eクラス 編

    こんにちは!タイヤワールド館ベストです。

    今回はメルセデスベンツEクラスのタイヤ・ホイールの選び方についてお話したいと思います。

    ■タイヤについて標準装着サイズはグレードに応じて17~20インチの8サイズが使用されております!

    225/55R17
    245/45R18
    245/40R19 ※フロントサイズ
    275/35R19 ※リアサイズ
    245/35R20 ※フロントサイズ
    275/30R20 ※リアサイズ
    265/35R20 ※フロントサイズ
    295/30R20 ※リアサイズ

    AMGのみ20インチの大口径が標準装着となっております。
    下記の表にタイヤのサイズとホイールのサイズをまとめました。
     

    モデル タイヤサイズ ホイールサイズ 純正装着タイヤパターン 種別
    E200・E220
    E250・E400
    225/55R17 1775 5/112 40 EAGLE F1 ASYMMETRIC3 MOE ROF ランフラットタイヤ
    245/45R18 1880 5/112 43 EAGLE F1 ASYMMETRIC3 MOE ROF ランフラットタイヤ
    275/35R19 1990 5/112 49 EAGLE F1 ASYMMETRIC3 MOE ROF ランフラットタイヤ
    AMG E43 245/35R20 2080 5/112 43
    275/30R20 2090 5/112 49
    AMG E63 265/35R20 2095 5/112 25
    295/30R20 20100 5/112 55

     

    ■交換用のおすすめタイヤ基本的には全てランフラットタイヤとなります。

     
    225/55R17
    コンチネンタル コンチスポーツコンタクト5 MO
    ミシュラン プライマシー3ZP MOE
    ピレリ チントゥラートP7 MOE
    245/45R18 ミシュラン プライマシー3ZP MOE
    245/40R19 コンチネンタル コンチスポーツコンタクト5 MO
    275/35R19 ミシュラン プライマシー3ZP MOE

     

    ■快適重視のおすすめタイヤランフラットタイヤはパンク対応サイドウォール強化タイヤの為、乗り心地がハードな傾向にあります。
    快適性重視で考えるならば、ダンロップ VEURO ビューロVE303がオススメです。
    veuro
    ※Eクラス17~19インチまで対応可能
    プレミアグレードのタイヤをご選択頂けると、純正装着タイヤと同等の性能が得られると思います。

     

    ■スタッドレスタイヤのインチダウンタイヤは基本的にインチが大きくなると値段が高くなる傾向にあります。
    サマータイヤは純正のホイールを使用するので、インチを変える方は少ないと思います。
    しかしスタッドレスタイヤとなると、インチダウンを考える方もいるかと思います。
    インチダウンの情報を下記にまとめています。(ただし、仕様変更等で情報は変更になる場合があります)

     

    標準装着 インチダウン可能サイズ 備考
    225/55R17 205/65R16 ※スポーツ仕様は不可
    245/45R18  
     
    225/55R17
    245/40R19
    275/35R19
    245/35R20 245/45R18
    275/30R20
    265/35R20 255/40R19 ※セラミックブレーキ仕様は不可
    295/30R20

     

    ■おすすめのスタッドレスタイヤ最上級の氷上性能と静粛性を持ち合わせたハイスペックスタッドレスタイヤ、ブリヂストン VRX2がオススメです。
    vrx2
    凍結路面においてFR(後輪駆動)の車両はなかなか坂を上れなかったり、スリップ現象を引き起こしやすいのでスタッドレスタイヤは性能で選びましょう。

     

    ■ホイールについてホイールは国産車と異なり、ボルトで取付を行います。
    そのため、車両のボア径とホイールのハブ径のサイズが同じもの選択すると良いです。
    また、純正のボルトは球面の座面(14R)となっています。
    純正ボルトが使用できるホイールを選択すると、純正ボルトを夏、冬と共通で使用できます。
    商品によっては、純正のセンターキャップが使える物もあります。キャップ純正品番で適合が判別できますので確認しましょう。
    ※専用品以外もハブリングや専用のボルト等があれば、装着は可能です。

     

    ■ホイール選びのポイント・ボア径が66.6のものを選ぶ。
    ・純正ボルトが使用できるように、座面が球面(14R)のものを選ぶ。
    ・ホイールのナットホールサイズがM14サイズ対応か確認する。

    以上です。グレードに合った、タイヤ、ホイール選びの参考にしてください!

     

     

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    columns フォルクスワーゲン 輸入車(外車)

    おすすめタイヤとタイヤホイールの選び方 VW UP!編

    こんにちは!
    タイヤワールド館ベストです。
    今回はフォルクスワーゲン UP!のタイヤ・ホイールの選び方についてお話したいと思います。

    下記はUP!の標準(純正)サイズとなります。

    型式 年式 タイヤサイズ ホイールサイズ ホール インセット PCD ハブ径
    AA 2012~ 165/70R14 5J 4 35 100 57.1
    175/65R14
    165/65R15
    185/55R15 5.5J 41
    185/50R16 6J 43

    ホイール選びにて注意したいのがPCDとハブ径です。
    PCDが100の規格車両は非常に多く、日本車用ホイールの中でも数多くラインナップされております
    勿論UP!はPCDが100なのでPCDに関しては日本車規格としては合うのですが、
    車両側のハブ径が合わなく取付不可となるケースも少なくはありません。
    ホイール選びにおいては、PCDとハブ径の双方をよく確認する事が重要です。
    日本車用規格で検討なさる場合は1455インセット38がオススメですが、テーパーボルトナットとハブリングを必ず使用しましょう。

    タイヤ選びのポイントはクルマの性質にあった商品を選ぶことです。
    UP!はワーゲン史上最小&軽量コンパクトカーですが、小ささに負けない走りと快適性が魅力なクルマです。
    車体重量も軽いのでタイヤの選択肢は国産コンフォートタイヤがオススメです。

    UP!用おすすめタイヤ

    ブリヂストンPlayzPX-Cは軽・コンパクト専用開発モデルのコンフォートタイヤです。
    長時間の運転でも疲れにくい安全設計と高ウェット&ライフ性能が最大の魅力となっています。

    日本道路はカーブや勾配が多いのが特徴です。タイヤでその疲れを軽減する事が出来れば普段のドライブもさらに楽しくなる事でしょう。

     

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    columns コンパクトカー フォルクスワーゲン

    おすすめタイヤとタイヤホイールの選び方 VW ビートル編

    フォルクスワーゲンと言えば、カブトムシの愛称で親しまれている「ビートル」です。
    ビートルはフォルクスワーゲンタイプ1が原型となっています。
    日本では、ニュービートル、ザ・ビートルと2世代にわたり発売されています。
    そんなビートルですが、2019年をもって日本での販売が終了することになりました。あの独特なスタイルが好きな方には悲しいお知らせですね。
    今回は現行モデルのザ・ビートルについてタイヤやホイールのお話をさせていただきます。


    ■タイヤについて

    ザ・ビートルにはグレードに応じて16、17インチとサイズが異なるタイヤが使用されています。
    サイズが異なる理由としては、ブレーキ性能を強化するために、大きなブレーキローターを使用しているためです。
    下記の表にタイヤのサイズとホイールのサイズをまとめました。

    ザ・ビートル グレード名 タイヤサイズ ホイールサイズ 純正装着タイヤの例
    ブリヂストン ダンロップ
    デザイン 215/60R16 1665 5/112 44 B250/ER300 純正装着設定なし
    Rライン 215/60R16 1665 5/112 44
    カブリオレ 215/60R16 1665 5/112 44
    2.0 Rライン 215/55R17 1770 5/112 43 ER300
    ターボ 215/55R17 1770 5/112 43

    ※純正装着タイヤ例は各タイヤのメーカーホームページより抜粋


    ■交換用のおすすめタイヤ

    純正装着タイヤと同ブランドで紹介します。

    ブリヂストン
    純正タイヤ 交換用タイヤ グレード
    B250/ER300 レグノ GR-XI プレミアム
    プレイズ PX コンフォート
    エコピア NH100 ベーシック
    ダンロップ
    純正タイヤ 交換用タイヤ グレード
    設定なし ビューロ VE303 プレミアム
    ルマン5 コンフォート
    エナセーブ EC204 ベーシック

    プレミアグレードのタイヤをご選択頂けると、純正装着タイヤと同等の性能が得られると思います。
    また、他のグレードをご選択頂いても、走行に支障はございません。


    ■スタッドレスタイヤのインチダウン

    タイヤは基本的にインチが大きくなると値段が高くなる傾向にあります。
    サマータイヤは純正のホイールを使用するので、インチを変える方は少ないと思います。
    しかしスタッドレスタイヤとなると、インチダウンを考える方もいるかと思います。
    インチダウンの情報を下記にまとめています。(ただし、仕様変更等で情報は変更になる場合があります)

    グレード名 タイヤサイズ 装着可能サイズ
    デザイン 215/60R16 15インチまで
    Rライン 215/60R16 15インチまで
    カブリオレ 215/60R16 15インチまで
    2.0 Rライン 215/55R17 16インチまで
    ターボ 215/55R17 16インチまで

    ※15インチはウエイトの張り付け位置によっては干渉あり。

    デザイン、Rライン、カブリオレが15インチまでインチダウン可能、2.0Rライン、ターボは16インチまでインチダウン可能となります。


    ■ホイールについて

    ホイールは国産車と異なり、ボルトで取付を行います。
    そのため、車両のボア径とホイールのハブ径のサイズが同じもの選択すると良いです。
    また、純正のボルトは球面の座面となっています。
    純正のボルトが使用できるホイールを選択すると、ボルトを夏、冬と共通で使用できます。
    商品によっては、純正のセンターキャップが使える物もございます。
    センターキャップ裏面の商品コードで判別ができる場合があります。
    商品コードを確認するためには、タイヤを外してキャップをホイールから外す必要があります。
    ※専用品以外もハブリングや専用のボルト等があれば、装着は可能です。


    ■ホイール選びのポイント

    ・ボア径が57.1のものを選ぶ。
    ・純正ボルトが使用できるように、座面が球面のものを選ぶ。

    ザ・ビートルは見た目も個性的でおしゃれな車です。
    デザインモデルから、ターボモデルまで、幅広いラインアップがあります。
    グレードに合った、タイヤ、ホイール選びの参考にしてください。

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    フォルクスワーゲン(VW)ポロのタイヤサイズは?純正タイヤの魅力やおすすめのタイヤを紹介

    VW ポロのタイヤについて、以下の疑問を持っていませんか。

    ● VW ポロのタイヤサイズや値段の相場は?
    ● VW ポロの純正タイヤはどこのブランド?
    ● VW ポロに合うおすすめのタイヤは?

    本記事では、VW ポロのタイヤサイズや値段相場、メーカーの強みなどをお伝えします。また、VW ポロのタイヤを検討中の方におすすめのタイヤも紹介します。

    VW ポロのタイヤに興味がある方や、VW ポロのタイヤに似た性能やサイズのタイヤをお探しの方は、ぜひ本記事を参考に愛車をカスタマイズしてください。

    VW ポロの純正タイヤの基本情報

    VW ポロの純正タイヤの基本情報

    VW ポロのタイヤについて、サイズやメーカー、値段相場を確認しましょう。

    ● グレード別タイヤサイズ一覧
    ● 製造メーカーの特徴
    ● タイヤの値段相場

    それぞれの具体的な内容を解説するので、ぜひ参考にしてください。

    6代目 AW型(2017年〜)グレード別タイヤサイズ一覧

    VW ポロのグレード別タイヤサイズは、以下のとおりです。

    グレード タイヤサイズ
    TSI Active Basic 185/65 R15
    TSI Active
    TSI Active テクノロジーパッケージ
    TSI Active テクノロジーパッケージ、Discover Proパッケージ
    TSI Style 195/55 R16
    TSI Style、Side Assist Plusレスオプション
    TSI Style、Discover Proパッケージ、Side Assist Plusレスオプション
    TSI Style、Discover Proパッケージ
    TSI R-Line 215/45 R17
    TSI R-Line、Side Assist Plusレスオプション
    TSI R-Line、Discover Proパッケージ、Side Assist Plusレスオプション
    TSI R-Line、Discover Proパッケージ

    参考:Polo|フォルクスワーゲン

    VW ポロのタイヤサイズはインチで表すと、15〜17インチがメインです。

    5代目(6R型)以前のサイズ

    ご参考まで、以前のサイズも記載しておきます。

    型式 年式 タイヤサイズ ホイールサイズ ホール インセット PCD ハブ径
    6N ~2002 185/55R14 6J 4 43 100 57.1
    195/45R15 45
    9N 2002~ 185/60R14 5 43
    205/45R16 6.5J
    6R 2009~ 185/60R15 6J 40
    215/45R16 7J 46
    215/40R17
    6Rクロスポロ 7.5J 38
    AW 2018~ 185/65R15 5.5J 40
    195/55R16 6.5J 47

    ホイール選びにて注意したいのがPCDとハブ径です。
    PCDが100の規格車両は非常に多く、日本車用ホイールの中でも数多くラインナップされております。
    勿論ポロはPCDが100なのでPCDに関しては日本車規格としては合うのですが、
    車両側のハブ径が合わず取付不可となるケースも少なくありません。
    ホイール選びにおいては、PCDとハブ径の双方をよく確認する事が重要です。

    新車装着タイヤ製造メーカーの特徴

    プレミアムコンタクト5

    コンチネンタル公式サイトへ

    VW ポロの純正タイヤの一つは、コンチネンタルの「プレミアムコンタクト5」です。コンチネンタルのタイヤは、以下の特徴を持っています。

    ● 最先端のテクノロジーが使った革新的なタイヤ開発
    ● ベーシックタイヤでも高い性能を追求
    ● 「トップブランド2022」のタイヤ部門金賞を受賞
    ● 「Tire Technology International」のタイヤメーカー・オブ・ザ・イヤーを受賞
    ● ヨーロッパでは3台に1台の新車がコンチネンタルのタイヤを装着

    スポーツやSUV、バランス型など、さまざまなタイプのタイヤを高品質で製造しているのも、コンチネンタルの魅力のひとつです。

    タイヤの値段相場

    以下に、VW ポロの純正タイヤ「プレミアムコンタクト5」の値段について、複数サイトを参考にまとめました(サイズは215/45 R17)

    参考サイト 値段
    サイトA 27,000円/1本
    サイトB 29,000円/1本
    サイトC 31,000円/1本

    VW ポロの純正タイヤの値段相場は、1本あたりおよそ3万円前後という結果でした。

    タイヤの値段は購入場所によって異なります。タイヤ交換とセットで依頼するとお得な値段で購入できる場合もあるため、詳しい内容や各購入店に相談しましょう。

    VW ポロの純正タイヤの魅力

    VW ポロの純正タイヤの魅力

    VW ポロの純正タイヤ、コンチネンタルの「プレミアムコンタクト5」の魅力は、以下の5つです。

    1. ドライ&ウェットでも高いグリップ力を発揮
    2. 高次元のハンドリングを実現
    3. 転がり抵抗の低減により燃費を向上
    4. ランフラットタイヤなのでパンクしても走行可能
    5. 静粛性の高さで静かで快適な運転が可能

    それぞれの詳しい内容を確認しましょう。

    1. ドライ&ウェットでも高いグリップ力を発揮

    「プレミアムコンタクト5」は、道路状況に左右されない高いグリップ力が魅力です。

    ドライ&ウェットの両路面でも、安定したグリップ力でブレーキ時の制動距離を短縮することに成功しています。

    制動距離が短くなると追突や自損事故など、さまざまなリスク軽減にもつながります。

    グリップ力の向上をはじめとした、安全性の高さを求めている方は「プレミアムコンタクト5」の装着がおすすめです。

    2. 高次元のハンドリングを実現

    「プレミアムコンタクト5」は、ドライバーのハンドル操作に機敏に反応するよう設計されており、高いハンドリング性能が特徴です。

    高いグリップ力も兼ね備えているため快適なドライビング体験が可能となり、道路状況や天候に左右されにくい点も魅力的です。

    運転が好きで、高いハンドリング性能を求める方には、「プレミアムコンタクト5」を一度試してみることをおすすめします。

    3. 転がり抵抗の低減により燃費を向上

    転がり抵抗を低減することで、燃費の向上につなげているのも「プレミアムコンタクト5」の魅力のひとつです。

    転がり抵抗が少ないとタイヤがスムーズに回転し、走行エネルギーを効率的にタイヤに伝えられるため、燃費の向上が期待できます。

    また価格も比較的安価で、コストパフォーマンスの高さも「プレミアムコンタクト5」の強みと言えるでしょう。

    4. ランフラットタイヤなのでパンクしても走行可能

    ランフラットタイヤは、万が一走行中にパンクしても一定の距離を走行できるタイヤのことです。

    ランフラットタイヤを使用することで、パンク時のリスクへの備えになるだけでなく、スペアタイヤが不要になるため車体重量が軽くなり、燃費向上の効果も期待できます。

    ランフラットタイヤについては、以下の記事でも詳しく解説しているので参考にしてください。

    5. 静粛性の高さで静かで快適な運転が可能

    「プレミアムコンタクト5」は、静粛性の高さも評判のタイヤです。スムーズなハンドリングや転がり抵抗の少なさが、高い静粛性にもつながっているためです。

    静粛性が高いとロードノイズが軽減され、車内騒音が抑えられるため、運転中の音楽やラジオを快適に楽しめるメリットがあります。

    ランフラットタイヤは通常、乗り心地や静粛性に劣ると言われますが、「プレミアムコンタクト5」はランフラットながらも静かな走行が魅力的なタイヤです。

    VW ポロの純正タイヤ以外におすすめのタイヤ

    VW ポロの純正タイヤ以外におすすめのタイヤ

    VW ポロの純正タイヤ以外では、以下のタイヤがおすすめです。

    1. グッドイヤー「エフィシェントグリップ コンフォート」
    2. ブリヂストン「レグノ GR-XⅢ」
    3. ミシュラン「クロスクライメート2」

    各タイヤの基本情報や強みを紹介するので、タイヤを選ぶ際の参考にしてください。

    1. グッドイヤー「エフィシェントグリップ コンフォート」

    エフィシェントグリップ コンフォート

    グッドイヤー公式サイトへ

    グッドイヤー「エフィシェントグリップ コンフォート」は、高い静粛性とシャープなハンドリングを、高次元で実現しているバランス型タイヤです。

    車内での会話や音楽とともに、ドライブを楽しみたい方におすすめのタイヤと言えるでしょう。

    項目 内容
    サイズ 215/45R17
    価格(タイヤワールド館ベスト) 27,900円/1本
    強み ・ハイレベルの静粛性
    ・軽快なハンドリング
    ・摩耗を抑えるロングライフ性能
    最新の価格 URL

    上記のタイヤに興味がある方は、タイヤワールド館ベストの商品情報をご覧いただき、お気軽にお問い合わせください。

    2. ブリヂストン「レグノ GR-XⅢ」

    レグノGRX3

    ブリヂストン公式サイトへ

    ブリヂストン「レグノ GR-XⅢ」には、ブリヂストン独⾃技術『ULTIMAT EYE』が採用され、反応のいいハンドリングと安定感の向上でふらつきのない走行を実現しているタイヤです。

    さらに雨の日の安定感を追求しウェット性能を向上させることで、従来品よりも濡れた路面の制動距離を13%低減しています。

    項目 内容
    サイズ 215/45R17
    価格(タイヤワールド館ベスト) 39,300円/1本
    強み ・ふくらみの少ないスムーズなハンドリング
    ・ノイズ抑制技術による高い静粛性
    ・高次元のウェット性能
    最新の価格 URL

    上記のタイヤに興味がある方は、タイヤワールド館ベストの商品情報をご覧いただき、お気軽にお問い合わせください。

    3. ミシュラン「クロスクライメート2」

    クロスクライメート2

    ミシュラン公式サイトへ

    ミシュラン「クロスクライメート2」は、サマータイヤとして高い性能を持ちながら、雪の上も走れるオールラウンドタイヤです

    天候に左右されず、初期性能が長く続くため、長期的な安心安全を求める方におすすめです。

    項目 内容
    サイズ 215/45R17
    価格(タイヤワールド館ベスト) 31,600円/1本
    強み ・天候状況に左右されない高い安全性
    ・転がり抵抗や騒音を抑えたエコタイヤ
    ・初期装備時の高い性能が長く続く構造
    最新の価格 URL

    上記のタイヤに興味がある方は、タイヤワールド館ベストの商品情報をご覧いただき、お気軽にお問い合わせください。

    VW ポロの純正タイヤに交換する際の注意点

    VW ポロの純正タイヤに交換する際の注意点

    VW ポロの純正タイヤに交換する際の注意点は、以下の3つです。

    1. ハブ径やPCDのサイズを確認する
    2. タイヤ交換1週間後にナットを締め直す
    3. 取り外したタイヤは適切に保管する

    それぞれ具体的な内容を解説します。

    1. ハブ径やPCDのサイズを確認する

    VW ポロの純正タイヤをホイールとともに交換する際は、タイヤサイズに加えてハブ径やPCDサイズも確認しましょう。

    ハブ径が合わない場合でも装着は可能ですが、車体とホイールの間に隙間が生じ、走行中の振動やブレにつながります。

    ホイールとハブ径が異なる場合の対処法については、以下の記事を参考にしてください。

    2. タイヤ交換1週間後にナットを締め直す

    タイヤとホイールを同時に交換した場合、交換時だけでなく一定距離走行後にナットの緩みを確認しましょう。

    とくに自分でタイヤ交換した場合、ナットの緩みによる脱輪のリスクがあるため、走行開始後1週間を目処にナットをサイド締め直すことが大切です。

    タイヤ交換を自分で行う方は、以下の記事をあわせてご覧いただき、トラブルの予防にお役立てください。

    3. 取り外したタイヤは適切に保管する

    VW ポロの純正タイヤに交換した後、取り外したタイヤを適切に保管することで性能を維持できます。

    タイヤ保管前には、次の3つの手順を行いましょう。

    1. タイヤを水洗いする
    2. 洗浄後はしっかり乾燥させる
    3. タイヤの空気圧を半分程度まで抜く

    タイヤ保管時はカバーをかけ冷暗所に置きましょう。タイヤの向きにも注意が必要で、ホイール付きのタイヤは横置き、タイヤのみの場合は縦置きでの保管がおすすめです。

    タイヤの正しい保管方法については、以下の記事で詳しく紹介しているので参考にしてください。

    VW ポロの純正タイヤを活用し愛車をカスタマイズしよう!

    VW ポロの純正タイヤを活用し愛車をカスタマイズしよう!

    VW ポロの純正タイヤの一つは、コンチネンタルの「プレミアムコンタクト5」で、サイズは15〜17インチです。

    プレミアムコンタクトシリーズは「プレミアムコンタクト7」が最新タイヤで、快適なハンドリング、高い静粛性などが魅力のハイパフォーマンスタイヤです。
    ※プレミアムコンタクト5,6はランフラットですが、プレミアムコンタクト7はランフラットタイヤではありません。

    VW ポロの純正タイヤをはじめ、自分の車に合うタイヤをお探しの方は、本記事を参考にしてください。

    タイヤワールド館ベストは全国に約4,000の提携店舗があり、タイヤに関する相談を随時受け付けております。

    VW ポロの純正タイヤをはじめ、タイヤに関するさまざまなことにお悩みの方は、タイヤワールド館ベストの提携店舗を検索して、ぜひお気軽にご相談ください。

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    columns インチアップ 軽自動車

    失敗しない軽自動車のインチアップについて【2022年版】

    こんにちは!タイヤワールド館ベストです。
    今回は軽自動車のインチアップについてお話します。
    前回大好評だった、「その車種の最高グレードまたは特別仕様車、純正オプションで設定のあるサイズをお手本にインチアップする」。
    軽自動車の場合はもっとカンタン。
    今年スタッドレス購入が予想される、今から4年前の2019年の軽自動車販売数ランキングのタイヤサイズを記載しておきます。

    2019年軽自動車販売新車販売台数ランキング
    順位 メーカー 車名 15インチ 14インチ 13インチ
    1 ホンダ N-BOX 165/55R15 155/65R14 145/80R13
    2 ダイハツ タント 165/55R15 155/65R14 145/80R13
    3 スズキ スペーシア 165/55R15 155/65R14 145/80R13
    4 ニッサン デイズ 165/55R15 155/65R14
    5 ダイハツ ムーヴ 165/55R15 155/65R14 145/80R13
    6 ダイハツ ミラ 165/55R15 155/65R14 145/80R13
    7 スズキ ワゴンR 165/55R15 155/65R14 145/80R13
    8 スズキ アルト 165/55R15 145/80R13
    9 スズキ ハスラー 165/60R15
    10 三菱 eK 155/65R14


    そう、軽自動車のタイヤサイズは、ほとんどの車が145/80R13・155/65R14・165/55R15なのです!
    そしておそらく、購入時には145/80R13か155/65R14が装着されていると思います。
    注意すべき車種としては、9位に入っているハスラー。また、新型のエブリーも専用のホイールを使用しないとはみ出て車検に通りません。
    しかし、これらの特殊サイズを使用している車はごく一部です。

     

    したがって、絶対失敗しないインチアップの方法(軽自動車)
    軽自動車のインチアップ、タイヤサイズは165/55R15

     

    とってもかんたんですね!

    ‥でも、もっと大きなサイズを取り付けたい‥?
    実は、一般的な軽自動車は16インチ、17インチも取り付け出来ます。
    その場合は165/50R16、165/40R17となりますが、17インチは車検が通らない場合もありますので、ご注意を。

     

     

     

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    columns スタッドレスタイヤ タイヤの基礎知識

    スタッドレスタイヤの選び方!性能とチェックすべきポイントを解説

    こんにちは!タイヤワールド館ベストです。寒い日が続き、本格的な冬もすぐそこですね‥
    さて、お客様の中には、スタッドレスタイヤを購入する際に、

    「何に気をつけて比較し、選択すればよいのかわからない‥」

    と口にされる方も多いです。自分に合ったタイヤの選び方として、多くの場合、この3つを中心に検討するのではないでしょうか。

    1. 住んでいる地域は、どの性能が最も重要なのか
    2. 快適性やロングライフ性能に対してどこまで求めるのか
    3. 金額との折り合いがつくかどうか

    そこで今回は、各メーカーがポイントとして押し出している項目をリストアップしましたので、購入の際の参考にして頂ければと思います。

    スタッドレスタイヤ購入時の7つのポイント

    スタッドレスタイヤ購入時の7つのポイント

    スタッドレスを購入する際に見るぺき性能は以下の7つです。

    1. 氷上性能
    2. 雪上性能
    3. ウェット性能
    4. ドライ性能
    5. 静粛性能
    6. 快適性能
    7. ロングライフ性能
    項目 性能 内容
    走行性能 氷上性能 アイスバーンなどの、凍った路面での性能
    雪上性能 雪の上での性能
    ウェット性能 解けた雪道や雨といった、濡れた路面での性能
    ドライ性能 雪が降っていない乾燥路での性能
    快適/コスト 静粛性能 タイヤのトレッドパターンに起因するノイズ等、騒音に関する性能
    快適性能 ふらつき防止などの乗り心地に関する性能
    ロングライフ性能 タイヤの寿命に関する性能

    上の4つは、いわゆる「走行性能」走る時の性能です。これらは発進性能、ブレーキ性能、コーナリングの性能をチェックしてください。

    下の3つは快適さやコスト面の性能です。スタッドレスタイヤはタイヤがやわらかいため、ロードノイズが大きいと言われるので、静寂性を重視される方も多い印象です。

    それではそれぞれ詳しくみていきましょう。

    ポイント1.氷上性能

    ポイント1.氷上性能

    氷上性能は、アイスバーンなどの、凍った路面での性能を指します。スタッドレスタイヤで求められる、一番の性能はこれではないでしょうか。

    タイヤが氷上で止まる仕組みは、まずは氷の表面にある水分を取り除き、氷面に密着して止める、というものが一般的です。
    この除水にブリヂストン、ヨコハマタイヤ、トーヨータイヤは「吸水」、ダンロップは「撥水」を取り入れています。
    密着方法としては、サイプ(タイヤ表面にある細かい溝の事)のパターンやゴムに特殊材料を混ぜるなどして、密着性能を向上させています。
    トーヨータイヤでは鬼クルミの殻を混合し氷上を引搔いて止め、ダンロップでは液状ファルネセンゴムでブレーキ性能を上げています。

    ポイント2.雪上性能

    ポイント2.雪上性能

    雪上性能は、雪の上での性能を指します。

    雪上ではタイヤを横切る太くて深いサイプが効きます。豪雪地帯に居住の方はこの性能が特に重要です。

    ポイント3.ウェット性能

    ポイント3.ウェット性能

    ウェット性能は、解けた雪道や雨といった、濡れた路面での性能を指します。

    冬と言っても、雨は降るし、雪が積もってもすぐ溶けて濡れた路面が多い‥という地域にお住みの方は、この性能をチェックしてください。

    雪が降らないからといって、夏タイヤのままでは冬はゴムが硬化して大変危険です。一般的に、7度以下ならスタッドレスの方が良いと言われているので、お住まいの地域の冬場の気温に合わせて準備してください。

    スタッドレスまではいらないかな、という方には「オールシーズンタイヤ」もおすすめです。

    普段は普通のノーマルタイヤのように使えて、路面が凍結さえしていなければ雪道も走れるオールシーズンタイヤは、年に数回しか雪が降らない地域にぴったりのタイヤです。

    詳しくは以下の記事もご覧ください。

    ポイント4.ドライ性能

    ポイント4.ドライ性能

    ドライ性能は、雪が降っていない乾燥路での性能を指します。

    スタッドレスタイヤは、冬でも硬化しにくい、柔らかいゴムを採用しています。
    したがって、どうしても夏タイヤに比べて剛性とグリップ性が劣ります。

    各メーカーはブロックを支える構造や、タイヤのサイド部分に特殊な加工をして剛性を高めたりという工夫をしていますので、どのような方法が採られているのかチェックしてみましょう。

    ここまでが、スタッドレスタイヤに求められる最低限の機能面のポイントでしたです。

    ポイント5.静粛性能

    ポイント5.静粛性能

    静粛性能はタイヤのトレッドパターンに起因するノイズ等、騒音に関する性能を指します。

    スタッドレスタイヤは、夏タイヤに比べてサイプ深く、ノイズが出やすくなってしまします。
    “静かさ“も重視する方は静寂性もぜひチェックしてください。

    ポイント6.快適性能

    ポイント6.快適性能

    快適性能は、ふらつき防止などの乗り心地に関する性能を指します。

    タイヤのサイド形状を工夫したり、剛性を高めたりと、各メーカー工夫を凝らしています。特にハイト系のミニバンやSUVでは、専用のスタッドレスタイヤが販売されています。

    ミニバン・SUV専用:トーヨータイヤ ウィンタートランパスTX

    SUV専用:ダンロップ ウィンターマックスSJ8+

    乗り心地を求める方は、この項目に言及しているタイヤの購入を検討してみるのがおすすめです。

    ポイント7.ロングライフ性能

    ポイント7.ロングライフ性能

    ロングライフ性能はタイヤの寿命に関する性能を指します。

    各メーカー、この項目についてはしのぎを削っています。1世代前と最新タイヤとでの各社のロングライフ性能に関する表記は以下の通りです。

    ブリヂストン-VRX2
    :従来比22%向上
    ダンロップ-WINTERMAXX02
    :4年つかえるロングライフ
    トーヨータイヤ-OBSERVE GARIT GIZ
    :転がり抵抗係数が夏タイヤTEO plusより優位
    ヨコハマタイヤ-ice GUARD6
    :約4年後でも高レベルを維持

    ブリヂストン-VRX3
    :摩耗ライフ17%向上
    ダンロップ-ウィンターマックス3
    :摩耗後氷上ブレーキ性能36%UP
    トーヨータイヤ-オブザーブ・ギズツー
    :「持続性密着ゲル」がアイス性能低下を抑制し永く効果を発揮
    ヨコハマタイヤ-アイスガード7
    :従来品と同様に約4年後も摩擦力の低下は少ない

    まとめ

    さて、ここまで購入の際のポイントを見てきましたが、購入前には必ずタイヤサイズのチェックが必要です。タイヤのサイズは、タイヤ本体の側面を見るor運転席のドア開けた内側に記載してあります。

    タイヤ本体の側面を見る

    運転席のドア開けた内側

    タイヤサイズの確認方法はこちら

    タイヤの交換ならタイヤワールド館ベストがオススメです。宮城県に7店舗の他、オンラインショップで購入しても全国に約4,000の提携店舗があり、どのエリアの方でも利用しやすくなっています。

    これらのポイントを確認しながら、ご自分にぴったりのスタッドレスタイヤを探してみてくださいね。