トヨタの先進技術が詰まった燃料電池自動車「MIRAI」は、静かで滑らかな走りを実現し、オーナーの皆様に快適なドライブを提供します。
しかし、冬の雪道や凍結路面では、その特別な車両特性ゆえに、タイヤ選びに不安を感じる方も多いのではないでしょうか。
「重いMIRAIに合ったスタッドレスタイヤは?」「インチダウンはできる?」「空気圧センサーはどうなるの?」など気になることも多いと思います。
この記事では、そんなMIRAIオーナーの皆様が抱える疑問を一つひとつ解消していき、車種ごとの純正サイズから、最適なスタッドレスタイヤの選び方、そして交換時の注意点まで、タイヤ専門店ならではの知識を凝縮しました。
この記事を読めば、あなたのMIRAIにぴったりのスタッドレスタイヤが見つかり、冬のドライブをより安全で快適に楽しむためのヒントが得られるはずです。
ぜひ最後までご覧ください。
新車であってもグレード差やオプションにより、純正装着とは異なるサイズ(適応サイズ)が実際に装着されているケースがあります。とくに中古車の場合、前オーナーによる交換歴があるかもしれません。
タイヤ購入の際には、運転席ドアを開けたところにあるタイヤサイズ表示シールと、現在装着されているタイヤの側面にも刻印されているサイズの両方を、必ず現物でご確認ください。
【トヨタ】先進技術を搭載したMIRAI(ミライ)の特徴

トヨタが誇る燃料電池自動車(FCEV)のMIRAIは、走行中にCO2を一切排出しないクリーンな車として知られています。
その最大の魅力は、水素と酸素の化学反応で発電した電気モーターで走る、極めて静かで滑らかな走行フィールです。ガソリン車とは一線を画す静粛性を持っているため、初めて乗った方は衝撃を受けるかもしれません。
しかし、その先進的なシステムを搭載するがゆえ、一般的なセダンよりも車両重量が重いという特徴も持っています。
この重い車体をしっかりと支え、安全かつ快適に走るためには、タイヤが重要な役割を果たします。
また、MIRAIの静かな走行性能を維持するためには、ロードノイズを抑える性能に優れたタイヤを選ぶことが重要です。
重い車体を確実にグリップさせる性能と、静かな車内環境を損なわない性能は、MIRAIのタイヤ選びにおいて特に重視すべきポイントとなります。
【トヨタ】MIRAIに最適なスタッドレスタイヤの特徴と選び方

MIRAIは、その車両特性ゆえに、一般的なガソリン車とは異なる視点でスタッドレスタイヤを選ぶ必要があります。
特に、冬の安全なドライブを確保するためには、以下の3つのポイントをしっかり押さえておくことが重要です。
- 氷上・雪上性能
- 静粛性
- 耐久性・ライフ性能
氷上・雪上性能
MIRAIは、バッテリーや水素タンクを搭載しているため、一般的な同クラスのセダンと比較して車両重量が重いのが特徴です。
雪道や凍結路面では、タイヤが路面をしっかり掴むグリップ力が非常に重要となります。
タイヤのグリップ力は、路面の氷や雪を引っかく溝のパターン(ブロック)や、氷上の水を吸収する素材(発泡ゴムなど)によって決まります。
MIRAIのような重い車体でも、しっかりと路面を捉え、滑りを抑えるためには、溝が深く、複雑なパターンを持つタイヤが適しています。
特に、アイスバーン(凍結路面)では、タイヤの素材そのものが持つ吸水性が、車の安定性を大きく左右します。
専門店のスタッフに、MIRAIの車重に耐えうる強度と、高い氷上グリップ力を両立したモデルを相談することをおすすめします。
静粛性
電気モーターで走るMIRAIは、その静粛性が大きな魅力の一つです。
しかし、スタッドレスタイヤは夏タイヤに比べて、ロードノイズ(走行中に発生するタイヤの音)が発生しやすい傾向があります。
これは、雪上でのグリップ力を高めるために、溝が大きく、パターンが複雑になっているためです。
せっかくのMIRAIの静かな走行を損なわないためにも、スタッドレスタイヤを選ぶ際は「静粛性」を重視することをおすすめします。
最近の高性能スタッドレスタイヤは、パターンを最適化することで、静粛性を高めたモデルが多数登場しています。
特に、都市部での使用がメインで、たまに降雪地帯に行くという方には、静粛性と冬の性能をバランスよく両立したモデルがおすすめです。
カタログやレビューを参考に、静粛性に関する評価が高いタイヤを選びましょう。
耐久性・ライフ性能
MIRAIの重い車体は、タイヤへの負担が大きいため、タイヤの摩耗が早まる可能性があります。
とくに、スタッドレスタイヤは夏タイヤに比べてゴムが柔らかいため、ドライ路面(雪や氷がないアスファルト路面)を走行する機会が多いと、より早く摩耗が進んでしまいます。
そのため、長期間にわたって安全な性能を維持するには、摩耗に強く、ライフ性能(耐久性)に優れたスタッドレスタイヤを選ぶことも重要です。
また、スタッドレスタイヤには、冬用タイヤとして使用できる限界を示す「プラットフォーム」という印があります。
この印が露出する前に、タイヤの溝が十分にあるかを定期的にチェックすることが、安全な走行のために不可欠です。
【トヨタ】MIRAIの純正タイヤサイズ早見表

トヨタMIRAIのタイヤサイズは、初代と2代目で異なります。
ご自身のMIRAIの型式を確認し、正しいサイズのタイヤを選ぶことが安全な走行の第一歩です。
ここでは、初代と2代目それぞれの純正タイヤサイズをまとめました。
【初代】型式:JPD10
初代モデルは、グレードの種類に関係なく、全車共通サイズ「215/55R17」です。
| 型式 | 純正タイヤサイズ |
|---|---|
| JPD10 | 215/55R17 94V |
したがって、初代に乗っている方は「215/55R17」をベースにスタッドレスタイヤ選びを行ってください。
【2代目】型式:JPD20
2代目MIRAIのオーナーは、ご自身の車両が19インチ(235/55R19 )または20インチ(245/45R20)のどちらであるかを必ずご確認ください。
| 型式 | グレード | 純正タイヤサイズ |
|---|---|---|
| JPD20 | G / Z | 235/55R19 101V |
| JPD20 | G “Executive Package” Z “Executive Package” |
245/45R20 99V |
特に、20インチのタイヤは特殊なサイズのため、スタッドレスタイヤの選択肢が限られる場合があります。
正しいサイズのタイヤを装着することは、車の性能を最大限に引き出し、安全性を確保するために不可欠です。ご不明な場合は、お気軽に当店スタッフまでご相談ください。
【トヨタ】MIRAIはインチダウンできる?

スタッドレスタイヤは夏タイヤよりも価格が高くなる傾向があるため、インチダウンを検討する方も多いと思います。
タイヤの購入費用を抑えたい、乗り心地を改善したいといった理由から、インチダウンは非常に有効な選択肢となります。
MIRAIは、初代と2代目で純正サイズが異なるため、インチダウンについてもそれぞれ解説します。
【初代】(JPD10)ミライはインチダウン不可
初代MIRAIの純正タイヤサイズは17インチ(215/55R17)です。このモデルは燃料電池システムに対応するためブレーキキャリパーが大きく、16インチへのインチダウンは不可となっています。
そのため、スタッドレスタイヤを装着する場合も 純正と同じ17インチ(215/55R17) が推奨サイズです。
初代MIRAIの場合は、純正サイズのまま17インチで選ぶのがもっとも安心・安全な選択となります。
2代目(JPD20)ミライのインチダウンサイズ
2代目MIRAIは、グレードによって純正タイヤサイズが異なり、標準グレードは19インチ(235/55R19)、上級グレードでは20インチ(245/45R20)が採用されています。
このモデルでは、20インチ → 19インチ → 18インチ へのインチダウンが可能ですが、17インチ以下はブレーキキャリパーの関係で不可です。
そのため、スタッドレスタイヤを検討する場合は、グレードに応じた18〜19インチが推奨となります。
| 純正サイズ | インチダウン候補 | 外径差(純正比) | 判定 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 245/45R20 (703mm) |
235/55R19 (741mm) |
+5.4% | NG | 外径が大きすぎるため、速度計誤差や車検不適合となる可能性あり |
| 235/50R18 (702mm) |
-0.1% | ◯ | 適正なインチダウンサイズ | |
| 235/55R19 (741mm) |
235/60R18 (739mm) |
-0.3% | NG | 外径が大きすぎるため、車検不適合リスクあり |
| 235/50R18 (702mm) |
-5.3% | ◯ | 適正なインチダウンサイズ |
なお、インチダウンは専門的な知識と判断が必要になりますので、専門家へ一度相談するのをおすすめします。
MIRAIをインチダウンするデメリットと注意点
インチダウンはメリットがある一方で、いくつかの注意点があります。
見た目の変化
ホイールのサイズが小さくなるため、スタイリッシュな純正のデザインから印象が変わります。
乗り心地を優先するか、見た目を優先するかは、オーナー様の好みが分かれる部分です。
走行性能への影響
インチダウンによって偏平率(タイヤの厚み)が増すため、乗り心地は柔らかくなりますが、ハンドリングの応答性は若干鈍くなる可能性があります。
高速道路での走行安定性にも影響が出る場合があるため、自身の運転スタイルを考慮して判断しましょう。
【最も重要な注意点】ブレーキシステムとの干渉
MIRAIは先進的なブレーキシステムを搭載しており、特に2代目MIRAIは純正のホイールサイズが大きいため、インチダウンしたホイールがブレーキキャリパーに干渉する可能性があります。
無理なインチダウンは重大な事故につながる恐れがあるため、必ず専門家にご相談ください。
弊社タイヤワールド館ベストにお越しいただければ、専門知識を持つスタッフが、車両の個体差やグレード、ブレーキシステムの形状を考慮し、最適なサイズを提案します!
【トヨタ】MIRAIにおすすめスタッドレスタイヤ8選

MIRAIは、その車両特性から、スタッドレスタイヤにも高い性能が求められます。
ここでは、当店が自信を持っておすすめする8つのモデルを厳選しました。
それぞれのタイヤが持つ強みを理解し、あなたの冬のドライブスタイルに最適な一本を見つけてください。
- ブリヂストン:ブリザックVRX3
- トーヨータイヤ:オブザーブギズ3
- ダンロップ:ウィンターマックスWM3
- コンチネンタル:バイキングコンタクト8
- コンチネンタル:ノースコンタクトNC7
- グッドイヤー:アイスナビ8
- ミシュラン:エX-ICE SNOW
- ハンコック:ウィンターアイセプトアイセプトIZ3 W636
1.ブリヂストン:ブリザックVRX3

ブリヂストンのブリザックVRX3は、日本の冬道を徹底的に研究して生まれた、国内スタッドレスの絶対王者です。
VRX3は、独自の「フレキシブル発泡ゴム」が氷上の水膜をしっかり除去することで、高いグリップ力を実現しています。
また、MIRAIの重い車体を確実に支え、アイスバーンでも強力なブレーキ性能を発揮します。
静粛性にも優れており、MIRAIの静かな車内環境を損ないません。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| メーカー | ブリヂストン |
| 商品名 | ブリザックVRX3 |
| シーズン | スタッドレスタイヤ |
| 価格(タイヤワールド館ベスト) | 40,320円/1本(単品)〜 181,400円〜/4本(ホイール付き) |
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2.トーヨータイヤ:オブザーブギズ3

トーヨータイヤのオブザーブギズ3は、トーヨータイヤ独自の「吸水カーボニックセル」を配合した「吸着3Dサイプ」が、氷上性能を向上しています。
また、路面への密着性を高めることで、安定した走りを実現します。
雪上路面だけでなく、アイスバーンでの性能も高く、凍結路面が多い地域での使用におすすめです。
コストパフォーマンスにも優れており、初めてスタッドレスタイヤを購入する方にも選びやすいモデルです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| メーカー | トーヨータイヤ |
| 商品名 | オブザーブギズ3 |
| シーズン | スタッドレスタイヤ |
| 価格(タイヤワールド館ベスト) | 37,000円/1本(単品)〜 172,000円〜/4本(ホイール付き) |
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3.ダンロップ:ウィンターマックス03

ダンロップのウィンターマックス03は、路面への密着力を高める「液状ファルネセンゴム」を採用し、柔軟性の高いゴムが路面の細かな凹凸にフィットし、氷上グリップを最大限に高めます。
また、タイヤの溝が摩耗しても性能を維持しやすいロングライフ性能も魅力です。
MIRAIの重さによる摩耗を考慮すると、長持ちするこのタイヤは経済的な選択肢と言えるでしょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| メーカー | ダンロップ |
| 商品名 | ウィンターマックスWM3 |
| シーズン | スタッドレスタイヤ |
| 価格(タイヤワールド館ベスト) | 38,600円/1本(単品)〜 174,900円〜/4本(ホイール付き) |
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4.コンチネンタル:バイキングコンタクト8

コンチネンタルのバイキングコンタクト8は、ドイツの技術が生んだ、雪上・氷上・ドライ路面のすべてで高いバランス性能を発揮するモデルです。
MIRAIの重さに負けない強力なグリップ力を持ちつつ、静粛性も高いため、乗り心地を重視する方に最適と言えます。
ドライ路面での安定性も優れており、シーズンを通して安心して走行できます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| メーカー | コンチネンタル |
| 商品名 | バイキングコンタクト8 |
| シーズン | スタッドレスタイヤ |
| 価格(タイヤワールド館ベスト) | 43,500円/1本(単品)〜 202,400円〜/4本(ホイール付き) |
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5.コンチネンタル:ノースコンタクトNC7

コンチネンタルのノースコンタクトNC7は、コンチネンタルが日本市場向けに開発したスタッドレスタイヤです。雪上路面だけでなく、圧雪路やアイスバーンでも高いグリップ性能を発揮します。
さらに、突然の豪雪でも対応できる走破性も兼ね備えています。
静粛性も高く、冬のドライブをより快適にしてくれるスタッドレスです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| メーカー | コンチネンタル |
| 商品名 | ノースコンタクトNC7 |
| シーズン | スタッドレスタイヤ |
| 価格(タイヤワールド館ベスト) | 30,300円/1本(単品)〜 153,000円〜/4本(ホイール付き) |
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6.グッドイヤー:アイスナビ8

グッドイヤーのアイスナビ8は、日本の降雪地域で開発・テストが実施されたモデルで、氷上・雪上でのグリップ力と、ドライ路面での安定性を高次元で両立しています。
緻密なサイプ(溝)が雪や氷をしっかり掴み、MIRAIの重い車体でも安定した制動性能を確保できます。
冬道での運転に不安がある方でも安心して走行できる信頼性の高い一本です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| メーカー | グッドイヤー |
| 商品名 | アイスナビ8 |
| シーズン | スタッドレスタイヤ |
| 価格(タイヤワールド館ベスト) | 31,500円/1本(単品)〜 157,300円〜/4本(ホイール付き) |
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7.ミシュラン:X-ICE SNOW

ミシュランのX-ICE SNOWは、ミシュラン独自の「EverGrip(エバーグリップ)」テクノロジーにより、氷上・雪上での高いグリップ性能が長期間持続します。
新品時から履き替え時まで性能が低下しにくいため、安心して冬を過ごせます。
MIRAIの静粛性を損なわない、静かな走行音も魅力です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| メーカー | ミシュラン |
| 商品名 | X-ICE SNOW |
| シーズン | スタッドレスタイヤ |
| 価格(タイヤワールド館ベスト) | 38,400円/1本(単品)〜 190,000円〜/4本(ホイール付き) |
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8.ハンコック:ウィンターアイセプトアイセプトIZ3 W636

ハンコックのウィンターアイセプトアイセプトIZ3 W636は、氷上でのグリップ力を高める技術と、雪上での操縦安定性を両立しています。
また、コストパフォーマンスに優れていながらも、十分な他メーカーにも劣らない性能を発揮しますので、安心してお使いいただけます。
予算を抑えつつ、確かなスタッドレス性能を手に入れたい方におすすめです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| メーカー | ハンコック |
| 商品名 | ウィンターアイセプトアイセプトIZ3 W636 |
| シーズン | スタッドレスタイヤ |
| 価格(タイヤワールド館ベスト) | 15,700円/1本(単品)〜 97,900円〜/4本(ホイール付き) |
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MIRAIのタイヤ交換にかかる工賃は?インチ別費用一覧表

タイヤ・ホイール交換の総額料金は「商品の価格」+「工賃」です。
タイヤ交換工賃の相場は、1本あたり3,000~30,000円前後と幅があります。
タイヤワールド館ベストでは、タイヤ交換の工賃を以下のように定めているので、参考にしてみてください。
なお、こちらは「繁忙期以外」の金額となりますので、11〜12月、3〜4月頃にタイヤ交換の場合は、最新の金額を店舗にてご確認ください。
タイヤ脱着料金表
こちらは、タイヤとホイールがセットになっている状態のものを取り付ける作業(脱着)の料金です。当店では購入時の脱着については、料込の価格となっています。
脱着せず持ち帰りだと-2,200円とさせていただいていますので、購入&脱着をセットで行うのがおすすめです。
当店では購入時の脱着については、料込の価格となっています。
脱着せず持ち帰りだと-2,200円とさせていただいていますので、購入&脱着をセットで行うのがおすすめです。
| お持込商品の場合 | ||
| インチ | 通常価格(4本1台分) | アプリ会員(4本1台分) |
| 軽自動車 | 4,400円 | 3,300円 |
| 普通車 | 5,500円 | 4,400円 |
| ミニバン/1BOX SUV/クロカン |
6,600円 | 5,500円 |
| ジャッキ使用 | 上記脱着料に+1,300円 | |
ホイール組み換え料金表
| タイヤワールド館ベストでご購入の場合 | ||
| インチ | 通常価格(4本1台分) | アプリ会員(4本1台分) |
| 10~15インチ | 9,900円 | 7,700円 |
| 16~18インチ | 12,100円 | 9,900円 |
| 19~20インチ | 14,300円 | 12,100円 |
| 21インチ | 16,500円 | 14,300円 |
| 22インチ | 18,700円 | 16,500円 |
| 23インチ〜 | 20,900円 | 18,700円 |
※ランフラットは別途1本/1,100円
| お持込商品の場合 | ||
| インチ | 通常価格(4本1台分) | アプリ会員(4本1台分) |
| 10~15インチ | 14,300円 | 12,100円 |
| 16~18インチ | 16,500円 | 14,300円 |
| 19~20インチ | 18,700円 | 16,500円 |
| 21インチ | 20,900円 | 18,700円 |
| 22インチ | 23,100円 | 20,900円 |
| 22インチ | 25,300円 | 23,100円 |
※23インチ以降は1インチ上がるごとに+¥2,200円/(1台)、
※ランフラットは別途1本/1,100円(会員)、1本/2,200円(通常)
タイヤワールド館ベストでは、アプリ会員になるとお得にタイヤ交換ができます。フリー会員(無料)でも対象になりますので、ご利用の際にはぜひ事前にダウンロードください。
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【トヨタ】MIRAIのタイヤ交換に関するよくある質問

最後にMIRAIのタイヤ交換に関するよくある質問にお答えしていきます。
- 空気圧センサー(TPMS)が付いてる?注意点は?
- MIRAIの純正ホイールサイズは?
- スタッドレスタイヤの寿命はどれくらい?交換すべきタイミングは?
1.空気圧センサー(TPMS)が付いてる?注意点は?
MIRAIには、パンクなどによる空気圧の低下を警告してくれるTPMS(タイヤ空気圧警報システム)が標準装備されています。
これは、ホイールの内側に空気圧センサーが装着されており、リアルタイムで空気圧を監視する非常に重要な安全装置です。
スタッドレスタイヤへ交換する際、このTPMSには注意が必要です。
ホイールごと交換する場合、新しいホイールにもTPMSセンサーを取り付ける必要があります。
センサーの付け替えは専門的な知識と工具が必要な作業であり、誤った取り付けは警告灯の点灯やセンサーの破損につながりますので、専門家へお願いするのがおすすめです。
2.MIRAIの純正ホイールサイズは?
MIRAIの純正ホイールサイズは下記となります。
| 型式 | ホイールサイズ | PCD | インセット | 穴数 | ハブ径 |
|---|---|---|---|---|---|
| JPD10 (初代) |
17×7J | 114.3mm | +39 | 5穴 | 60mm |
| JPD20 (2代目) ※19インチ |
19×8J | 120mm | +35 | 5穴 | 60mm |
| JPD20 (2代目) ※20インチ |
20×8.5J | 120mm | +35 | 5穴 | 60mm |
初代と2代目では、PCDが異なるので、ホイールの流用はできません。
ホイールを一緒に交換される方は、サイズ表を参考にしてくださいね。
3.スタッドレスタイヤの寿命はどれくらい?交換すべきタイミングは?
スタッドレスタイヤの寿命は、使用環境や保管方法によって大きく異なりますが、一般的には「3〜4シーズン使用」または「走行距離10,000〜15,000km走行」が目安とされています。ただし、これはあくまで目安であり、以下のポイントで寿命を判断することが重要です。
| 交換時期の目安 | 詳細 |
|---|---|
| プラットフォームの露出 | スタッドレスタイヤの溝には、冬用タイヤとして使用できる限界を示す「プラットフォーム」という突起があります。これが露出したら、冬用タイヤとしては使用できません。 |
| ゴムの硬化 | 製造から年数が経つと、タイヤのゴムは硬くなり、本来の性能である氷上グリップ力が低下します。指で押して柔らかさを確認したり、ひび割れがないかチェックしましょう。 |
シーズンごとにタイヤの点検を行い、早めの交換を検討することで、冬のドライブをより安全に楽しむことができます。
MIRAIのスタッドレスタイヤをお探しならタイヤワールド館ベストへ

ここまで、MIRAIのスタッドレスタイヤ選びのポイントについて解説してきました。MIRAIは、その先進性と特殊な車両構造ゆえに、タイヤ選びは専門的な知識が求められます。
「どのタイヤを選べばいいか分からない」「自分の車に合うサイズが知りたい」「インチダウンを検討したいけど不安…」といったお悩みをお持ちのMIRAIオーナー様は、ぜひ一度、タイヤワールド館ベストにご相談ください。
タイヤワールド館ベストは創業55周年を迎えた老舗のタイヤ&ホイールの専門店で、長年培った専門知識と経験を活かし、プロフェッショナルとしてお客様の安全で快適なカーライフをサポートしています。
MIRAIの車両特性を熟知したプロのスタッフが、お客様一人ひとりのご要望や、お車の使用状況に合わせて最適なスタッドレスタイヤをご提案します。豊富な在庫の中から最適なタイヤ・ホイールの組み合わせをご案内し、確かな技術力で取り付け作業まで責任を持って担当いたします。
遠方であれば、オンラインショップをご利用ください。
豊富な在庫からお好きなタイヤを選べるだけでなく、オンライン上で取付手配まで完結できますので、手間なくスタッドレスへ交換も可能です。
また、ホイールシュミレーター機能もあり、オンライン上で愛車にホイールを装着したイメージを見ることもできます。
店舗に足を運ぶ手間なく、最適な商品が選びやすいと高い評価を皆様からいただいていますので、ぜひ一度ご覧ください。





















