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columns インチダウン コンパクトカー

タイヤホイールのインチアップについて フィット編

 
こんにちは。タイヤワールド館ベストです。
今回は定番のコンパクトカー、ホンダ フィットのインチアップのお話をしたいと思います。

フィットの歴代モデル毎の装着タイヤサイズ、おすすめインチアップ


初代 GD型(2001〜2007年)

honda fit
初代モデルの場合、採用されているタイヤサイズは175/65R14と185/55R15の2種類となります。
インチアップの際は、195/45R16が宜しいかと思います。

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2代目 GE型(2007〜2013年)

honda fit
2代目モデルのGE型の場合、採用されている代表的なタイヤサイズは175/65R14と175/65R15となります。
インチアップの際はRSモデルでも採用されている185/55R16や、さらにインチアップする場合195/45R17がおすすめです。

16インチ(185/55R16)ホイールセット
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17インチ(195/45R17)ホイールセット
※ホイールサイズは、リム幅6.5J インセット+50前後のものがおすすめです。
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3代目 GK型(2013年〜)

honda fit
3代目モデルのGK型の場合、採用されている代表的なタイヤサイズは175/70R14と185/60R15となります。
インチアップの際は先代同様RSモデルでも採用されている185/55R16がおすすめです。

16インチ(185/55R16)ホイールセット
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4代目 GR型(2020年〜)

honda fit
4代目モデルのGR型の場合、採用されている代表的なタイヤサイズは185/60R15と185/55R16となります。
インチアップの際は205/45R17がおすすめです。


以上、フィットのインチアップの紹介となりました。

フィットホイールセット
フィットスタッドレスホイールセット

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columns コンパクトカー サマータイヤ

コンパクトカーにおすすめのタイヤ

こんにちは。タイヤワールド館ベストです。

今回はコンパクトカーにおすすめのタイヤをご紹介したいと思います。

■用途、車種に応じたタイヤ選び

一口にコンパクトカーといっても、様々な車種が現在各メーカーより発売されています。
また、同じ車でも日々ご利用頂く状況や、重視される性能により適したタイヤも異なってくる場合があります。
ご自分の愛車や、日々のカーライフに合わせたタイヤ選びが必要となります。
そこで今回はコンパクトカー選びの際に重要となるタイヤの特徴と、おすすめのタイヤをピックアップしました。

・耐摩耗性

コンパクトカーの場合、一般的な乗用車のタイヤ外形よりも小さく、同じ距離でもコンパ
クトカーのほうがより多くタイヤが回転し、タイヤの摩耗も速くなります。そのため、特にロングライフ性能は重要となります。

・対偏摩耗性能

タイヤの摩耗性能と合わせてチェックしたいのが対偏摩耗性能となります。
コンパクトカーの場合、取り回しのよさを生かして街乗りメインで利用する方も多いと思います。
街乗りで細かい曲がり角などを走行する機会が多い場合、タイヤの片側の減りが早くなる偏摩耗が進行しやすくなります。
ロングライフ性能の高いタイヤでも、偏摩耗で片側だけが減り交換といったケースも起こるため、ロングライフ性能と合わせてチェックしたい性能となります。

・低燃費性能

コンパクトカーは通勤、毎日の買い物など生活の足として利用される方も多いと思います。
毎日のように利用される場合は、タイヤの燃費性能もチェックしたいところです。
燃費性能は、日本自動車タイヤ協会がグレーディングシステム(等級制度)によってラベリングされており、AAA・AA・A・B・Cの5段階で評価されます。
こちらのラベルを参考にチェックしましょう。

・静粛性能

街乗りだけでなく旅行など長距離を運転する機会のある場合、車内の快適さも大切となってきます。タイヤの静粛性能も気になる方はチェックしてみましょう。
これらの性能を元に、スタッフおすすめのタイヤをピックアップしました。

 

 

■経済性重視!長持ちタイヤ EC204


より最後まで使える長持ちタイヤ
このタイヤの特徴はなんといってもロングライフとなっており、耐摩耗性能と耐偏摩耗性能を向上させるテクノロジーを搭載しています。
耐摩耗性能を向上させ、タイヤの溝を長く維持させることで安全性を保ちつつ、耐偏摩耗性能を向上させ、タイヤの溝が均一に残るようになることで、本来のタイヤが持つロングライフ性能を発揮できるようになり、より一段と長持ちするタイヤとなっています。
経済性、長持ちしやすいタイヤをお求めの方にはおすすめのタイヤとなります。
EC204のラインナップはこちらから

 

 

■ハイト系におすすめ RV505


トヨタ ルーミー、スズキ ソリオなど、車高の高いコンパクトカーの場合、
・車高が高く、重心が高いため、カーブ走行時など左右にふらつきやすい
・大きく振られやすいため、タイヤの外側が減りやすい(偏摩耗)
などの特徴があります。
こちらのタイヤはミニバン専用タイヤと銘打っていますが、ルーミーやソリオ用のサイズも用意されてあり、
・走行時のふらつき抑制
・偏摩耗の抑制
を重視したつくりとなっているため、このようなハイト系コンパクトカーにもおすすめのタイヤとなっています。
RV505のラインナップはこちらから

 

 

■乗り心地を重視する方には ダンロップ LE MANS V(ルマン5)


実感できる快適性能をあなたに。
LE MANS V(LM705)は、ダンロップ独自のサイレンステクノロジーにより開発された特殊吸音スポンジ(サイレントコア)を搭載したコンフォート低燃費タイヤです。
タイヤ内部に用意された特殊吸音スポンジ「サイレントコア」により、タイヤ内部で発生するノイズを吸収し静粛性能を大幅に向上させています。
またタイヤの骨格(プロファイル+パターン)も一から見直し、サイドウォールとトレッドのクッション性を向上させた新技術「SHINOBI テクノロジー」で、路面からの衝撃によるタイヤの振動を抑え、「乗り心地性能」と「静粛性能」を向上させています。
これら二大技術により、高い「乗り心地性能」と「静粛性能」を兼ね備え、快適性能の高い走行していてストレスの少ないタイヤとなっております。
もちろんこれら快適性能だけでなく、低燃費性能、ロングライフ性能も高いレベルで兼ね備えられています。
低燃費性能、ロングライフだけでなく快適性も重視したいという方には是非おすすめのタイヤとなります。

LE MANS V(ルマン5)のラインナップはこちらから

是非参考にしてください!

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columns スタッドレスタイヤ プリウス

トヨタ プリウスのおすすめタイヤ

こんにちは!
タイヤワールド館ベストです。
今日は新車登録ランキングで常に上位ランクインしている大人気のハイブリッドカー、
トヨタ PRIUS(プリウス)のおすすめタイヤをご紹介します。

1.プリウスの基本情報

プリウスの基本情報
歴代より実現してきた優れた環境性能にさらなる磨きをかけた「プリウス」。
98馬力を発生する1.8L 水冷直列4気筒DOHCエンジンに、72馬力のフロントモーター、7.2馬力のリヤモーター(E‐Four)を搭載。
2018年12月にマイナーチェンジを行い、プリウスの特徴である先進的なイメージを継承しつつ、親しみやすく、より知的で洗練された内外装デザインに変更した。
安全面では、衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense」を全車に標準装備したほか、
駐車場から後退する際に、左右後方から接近してくる車両を検知し、注意を促す「リヤクロストラフィックアラート」を新たに設定し、安全・安心装備の拡充を図った。
近年、高齢者による自動車暴走事故が多く報道され、プリウスロケットやプリウスミサイルなどと揶揄されているようですが、
新車登録ランキングでも常に上位に入るほどの販売台数の多さを見てもわかるように人気車種であることには変わりはありません。


2.プリウスのタイヤサイズ

プリウスのタイヤサイズ
195/65R15、215/45R17、215/40R18
人気車種ですのでご存知の方も多いかとは思いますが純正タイヤサイズは195/65R15になります。
195/65R15からのインチアップは、ツーリングセレクションで使用されている215/45R17か215/40R18を選ぶのが一般的です。
19インチや20インチも装着可能なサイズはありますが、様々なところに支障が出てきます。
タイヤがはみ出していたり、フェンダーに当たったり、もちろん車検も通らない仕様にもなりがちです。
プリウスのようなハイブリッドカーは静かで乗り心地が良いのが特徴ですので過度なインチアップはあまりおすすめしておりません。
では、プリウスのタイヤサイズも分かったところで、さっそくオススメタイヤについてご紹介します。


3.プリウスのおすすめサマータイヤ

プリウスのおすすめサマータイヤ
実はプリウスの新車装着タイヤは転がり抵抗性能がAからAAグレード相当のものが装着されていると言われています。
なので、転がり抵抗性能AからAAグレード以下を装着すると燃費が落ちてしまうそうなんです。
ということで、プリウスの低燃費性能を最大限に発揮させる為に転がり抵抗性能AAグレードのタイヤをご紹介します。

●DUNLOP ENASAVE EC204(ダンロップ/ エナセーブ イーシーニーマルヨン)

EC204
優れた耐偏摩耗性能とロングライフを実現したスタンダード低燃費タイヤ
タイヤラベリング制度:転がり抵抗性能「AA」

プリウス用 EC204はこちら

 

●DUNLOP LE MANS Ⅴ(ダンロップ/ ル・マン ファイブ)

LM5
サイレントコア(特殊吸音スポンジ)を搭載し、高い静粛性能を持つコンフォートタイヤ
タイヤラベリング制度:転がり抵抗性能「AA」

プリウス用 LE MANS Ⅴはこちら

 

●BRIDGESTONE playz PX(ブリヂストン/ プレイズ ピーエックス)

playz PX
疲れにくい快適な操縦安定性を実現したセダン・クーペ専用設計タイヤ
タイヤラベリング制度:転がり抵抗性能「AA」 ※215/45R17は「A」

プリウス用 playzPXはこちら

ちなみに転がり抵抗性能「AA」より上の「AAA」グレードもあるんですが、性能に比例して価格もグンと上がってしまいますので、
今回は転がり抵抗性能「AA」からご紹介させていただきました。


4.プリウスのおすすめスタッドレスタイヤ

プリウスのおすすめスタッドレスタイヤ

●BRIDGESTONE BLIZZAK VRX2(ブリヂストン/ブリザック ブイアールエックスツー)

VRX2
ブリヂストン2017年発売の現行スタッドレスタイヤとなります!
北海道や北東北での装着率が連続No.1と圧倒的な実績があります。
「アクティブ発泡ゴム2」とトレッドパターン(接地面の形状)により
今まで以上によく止まり、よく曲がるようになりました。
常に雪が積もってる地域のお客様や、ウィンタースポーツで豪雪地帯に何度か行かれる方にオススメです!

プリウス用 VRX2はこちら

 

●WINTER MAXX02(ダンロップ/ウインターマックスゼロツー)

LM5
ダンロップ2016年発売の現行スタッドレスタイヤとなります!
冬タイヤの性能も申し分ない上、メーカー発表上「高密度ゴム」採用により【4年つかえるロングライフ】
お住まいの地域で稀に雪が降る地域などのお客様にオススメです!

プリウス用 WM02はこちら

この冬、スタッドレスを新しく買い換えなくてはならない方もたくさんいると思います。
新品タイヤをいきなり、雪道で走行させるとあまり効かないのはご存知でしょうか?
どこのメーカーもカタログに記載していますが、慣らし運転が必要としています。
その推奨走行距離は、60km以下のスピードで、約200km以上とされています。
通常より1週間程度早めに、新しいスタッドレスタイヤを履けば問題ありません。
ですが雪が降り出す1週間前などは、取付店が作業予約で終日埋まっているなんてのもあります。
ガソリンスタンドなどでも数時間待ちなんて事もあります。
早く交換しない理由に「スタッドレスタイヤが減ってしまうからギリギリまで履き替えない」
という方がたくさんいますが、タイヤが減るのは極数ミリの世界。
交換をギリギリまで渋り、交通事故起こした時には…時すでに遅し!
痛い出費が出てしまう前に、早い冬タイヤへの交換をオススメ致します!

 

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columns スタッドレスタイヤ プリウス

スタッドレスの選び方とプロがすすめるスタッドレス プリウス編

こんにちは!タイヤワールド館ベストです。
今日は大人気のハイブリッドカー、TOYOTA・PRIUS(プリウス)のおすすめスタッドレスタイヤをご紹介します。

まずスタッドレスタイヤは雪道や冬季の低温時の性能に重点をおいたタイヤです。
使用方法や走り方にもより異なりますがスタッドレスタイヤは通常3〜4年の寿命となります。

オススメタイヤ その1
・ブリヂストン BLIZZAK VRX2

ブリヂストン2017年発売の現行スタッドレスタイヤとなります!
北海道や北東北での装着率が連続No.1と圧倒的な実績があります。
「アクティブ発泡ゴム2」とトレッドパターン(接地面の形状)により
今まで以上によく止まり、よく曲がるようになりました。
常に雪が積もってる地域のお客様や、ウィンタースポーツで豪雪地帯に何度か行かれる方にオススメです!

オススメタイヤ その2
・ダンロップ WINTER MAXX02

ダンロップ2016年発売の現行スタッドレスタイヤとなります!
冬タイヤの性能も申し分ない上、メーカー発表上「高密度ゴム」採用により【4年つかえるロングライフ】
お住まいの地域で稀に雪が降る地域などのお客様にオススメです!

 

 

この冬、スタッドレスを新しく買い換えなくてはならない方もたくさんいると思います。
新品タイヤをいきなり、雪道で走行させるとあまり効かないのはご存知でしょうか?
どこのメーカーもカタログに記載していますが、慣らし運転が必要としています。
その推奨走行距離は、60km以下のスピードで、約200km以上とされています。
通常より1週間程度早めに、新しいスタッドレスタイヤを履けば問題ありません。
ですが雪が降り出す1週間前などは、取付店が作業予約で終日埋まっているなんてのもあります。
ガソリンスタンドなどでも数時間待ちなんて事もあります。。。
早く交換しない理由に「スタッドレスタイヤが減ってしまうからギリギリまで履き替えない」
という方がたくさんいますが、タイヤが減るのは極数ミリの世界。
交換をギリギリまで渋り、交通事故起こした時には…時すでに遅し!
痛い出費が出てしまう前に、早い冬タイヤへの交換をオススメ致します!

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columns コンパクトカー スタッドレスタイヤ

スタッドレスの選び方とプロがすすめるスタッドレス タンク編

こんにちは!タイヤワールド館BESTです。
今回はトヨタ タンク のスタッドレスタイヤの選び方とおすすめタイヤをご紹介いたします。

下記はタンクの純正タイヤサイズです。
☆ 175/55R15
☆ 165/65R14
上記2サイズとなっております。

トヨタ新型タンクは「トール2ボックス」と呼ばれるコンパクトカーです。
トールとは背が高いといった意味ですが、この車では屋根が高く
快適な車内空間を重視しているのが大きな特徴となっています。

タンクはコンパクトカーの快適性とミニバンの快適・重量感を兼ね備えている
車となっておりましてとても人気のようです。
そんなタンクにおすすめのタイヤはこちらです!

DUNLOP(ダンロップ)のWINTER MAXX 01(ウインターマックス01/WM01)になります!

ブロックの倒れ込みを抑制し、凍結した路面をしっかり引っかく「MAXXシャープエッジ」と、
表面は柔らかくブロック全体では剛性が高い特性をもつ「ナノフィットゴム」を採用。
凍結した路面での強力なブレーキ性能とともにライフ性能も同時に実現した
乗用車用スタッドレスタイヤとなります!

もうすぐ冬はやってきます!ぜひぜひ早めの対策をご検討くださいませ!

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columns コンパクトカー スタッドレスタイヤ

スタッドレスの選び方とプロがすすめるスタッドレス シャトル編

こんにちは。タイヤワールド館ベストです。
今回はホンダのコンパクトステーションワゴン、シャトルのおすすめタイヤを紹介します。

■シャトル基本情報
シャトルは、ホンダが2015年から発売しているステーションワゴンです。
大ヒットコンパクトカーであるフィットをベースにしたワゴンモデル、
フィットシャトルの後継車として、扱いやすいボディサイズや
大きくてフラットなクラス最大のラゲッジスペース、
そして優れた燃費性能を兼ね備え、ハイブリット仕様も用意されています。
純正タイヤサイズは、185/60R15もしくは185/55R16となっております。

■スタッドレスタイヤの選び方
スタッドレスタイヤを選ぶ際、抑えておきたいスタッドレスタイヤの性能として

・氷上性能 アイスバーンなど、氷の路面での性能
・雪上性能 雪道での走行性能
・ドライ性能・ウェット性能 雪の積もっていない、乾いた路面や雨や雪解け道での性能
・ライフ性能 タイヤの効き、対摩耗性能

などの性能を各メーカー押し出しています。
お住まいの地域やご利用状況によってどの性能を重視するかを念頭にお選び頂くのがオススメです。
スタッドレスのタイヤ選びについては、下記のコラムでも詳しく取り上げていますので是非参考にしてください。
スタッドレスタイヤ選び・7つのポイント

■おすすめスタッドレスタイヤ
今回数あるスタッドレスタイヤの中からおすすめするのが、ブリヂストンBLIZZAK VRX2です。

25年以上もの歴史を誇る「ブリザック」シリーズは長年氷上性能、雪上性能などを中心に高い評価を得ており、
北海道、北東北主要5都市(札幌市、旭川市、青森市、盛岡市、秋田市)での装着率が16年連続No.1と、
降雪地域を中心に圧倒的なシェアを占めている定番シリーズとなります。
冬道での性能を重視する方には、オススメの商品となります。

VRX2はその「ブリザック」シリーズの新モデルととして昨年から発売されており、
従来モデルよりさらに氷上性能、雪上性能が向上し、
冬道でのしっかり止まる、曲がるを実現する作りとなっております。
スキーなどに出かける際の雪山走行でも、安心してお使いいただけます。
また従来モデルに比べ摩耗ライフが22%向上し、摩耗しにくく長持ちしやすいタイヤとなりました。

また、あまり雪の降らない非降雪地域の方には ダンロップ WINTER MAXX02もオススメです。

こちらのタイヤはロングライフ性能が高く、対摩耗性能に加えて
冬道での効き双方の面で非常に長持ちするタイヤとなっており
4年先まで使えるタイヤとして売り出されています。
もちろんスタッドレスタイヤとして重要な氷上性能、雪上性能も
問題なく兼ね備えています。

是非お客様のご利用状況に合ったタイヤをお探しいただければと思います。
以上、シャトルのおすすめタイヤ紹介となりました。

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columns スタッドレスタイヤ ノート

スタッドレスの選び方とプロがすすめるスタッドレス ノート編

こんにちは!タイヤワールド館BESTです。
今回は日産ノートのスタッドレスタイヤの選び方とおすすめタイヤをご紹介いたします。

下記はノートの純正タイヤサイズです。
☆ 185/70R14
☆ 185/65R15
☆ 175/65R14
☆ 175/60R15

ノートを含めFFは現在の車の駆動方式の主流で、特にコンパクトカーに多いです。
前輪駆動は氷雪路でも比較的取り回しがしやすいため、好みのスタッドレスタイヤを選びやすいと思います。
ただし、上り坂では過重が後ろにいくため、安定性が低くなります。
山道などの雪の多い坂道を走行する場合は、雪上性能も高いスタッドレスタイヤを選ぶのがおすすめです!
ノートなどのFF車は他の車種に比べても荷重が前輪に偏りやすいため、後輪のタイヤとローテーションして消耗を分散できる、
回転方向が決まっていない左右対称モデルが良いと思います。
メーカーのFF車向けのモデルも、左右対象モデルが多くなってきているようです。
そんなノートおすすめのタイヤはこちらです!
DUNLOP WINTER MAXX 02になります。

こちらですとノートのサイズにすべて対応しており
WINTER MAXX 01の「摩耗しにくさ」を継承しつつ、さらに「効きの長持ち性能」がUP!
雪上性能、ウェット性能、ドライ性能まで WINTER MAXX 01に比べて向上しております!
これから冬が近づいてきますがスタッドレスタイヤを用意して万全の準備をしましょう!!

185/70R14 スタッドレスセット
185/65R15 スタッドレスセット
175/65R14 スタッドレスセット
175/60R15 スタッドレスセット

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columns コンパクトカー スタッドレスタイヤ

スタッドレスの選び方とプロがすすめるスタッドレス ヴィッツ編

こんにちは!タイヤワールド館BESTです。
今回はトヨタのヴィッツ用スタッドレスタイヤの選び方とおすすめタイヤをご紹介いたします。

下記はヴィッツの純正タイヤサイズです。
2010/12〜 【195/50R16 ・ 175/65R15 ・ 165/70R14】
2005/5〜2010/12 【195/50R16 ・ 185/60R15 ・ 165/70R14】
1999/1〜2005/5 【185/55R15 ・ 185/60R15 ・ 165/70R14】

ヴィッツはコンパクトカーでありコンパクトカーの特徴としては排気量が1300cc〜1500ccと小さく
車体サイズも比較的小さい小型車のことをいいます。基本的には小型の5ナンバーサイズです。
小型なので、小回りが利き非常に運転しやすく、燃費がいい車種が多いという特徴があります。
コンパクトカーに最も向いているスタッドレスタイヤは 安価で低燃費 安全性高め 摩耗に強いの3点が重要かと思います。

そこでおすすめしたいタイヤはトーヨー GARIT G5です!

トーヨーGARIT G5は「GARIT G4」の後継です。
全方向に効く360°スタッドレスが継承され、より進化した製品として、アイス制動やアイス旋回性能がさらに向上されました。
金額も比較的安価でコンパクトカーにおすすめのタイヤです!
スタッドレスタイヤを用意して万全の準備をしましょう!

ヴィッツ用ホイールセットはこちらから

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columns コンパクトカー スタッドレスタイヤ

スタッドレスの選び方とプロがすすめるスタッドレス カローラ編

こんにちは!
タイヤワールド館ベストです。

今回はトヨタのロングセラーモデル「カローラ」についてお話します。

カローラは1966年に誕生したトヨタの代表的な車種で、日本国内外を問わず広く普及した大衆乗用車シリーズの一つです。
初代カローラ発売以降50年以上にわたり進化を続け、世界中の多くの人々に愛されています。

2017年10月の「カローラフィールダー」ならびに「カローラアクシオ」のマイナーチェンジでは、
安全支援技術の更なる普及を目指すトヨタの取り組みの一環として、長年愛され続けているカローラにも
ICS=インテリジェントクリアランスソナー(パーキングサポートブレーキ)を新たに設定。
(※ICSとは駐車場などにおけるアクセルペダル踏み間違い時の衝突被害を軽減する機能のこと)

また、予防安全装備をパッケージ化した「Toyota Safety Sense C」を全車に標準装備。
そのほかデザインにおいてはフロントグリルを中心に、よりスタイリッシュに進化。

そして、2018年6月にカローラシリーズにニューモデルの「カローラスポーツ」が仲間入りしました。
カローラスポーツにおすすめのスタッドレスタイヤについてはこちらをご覧下さい。

>>【参考・過去記事】おすすめタイヤとタイヤの選び方 カローラ(カローラスポーツ)編


■カローラのタイヤサイズについて

カローラシリーズには、セダンのカローラアクシオ・ワゴンのカローラフィールダーなど数多くのモデルがあり、
それぞれ年式や型式、グレードなどによってタイヤサイズが異なりますので、代表的なものを下記にまとめました。
※サイズクリックで検索ページへ

 

●カローラフィールダー
【2006年10月~2012年5月】
【140系:NZE141G、NZE144G、ZRE142G、ZRE144G】
185/65R15195/65R15195/55R16

【2012年5月~】
【現行型160系:NZE161G、NZE164G、NRE161G、ZRE162G】
175/65R15185/60R15185/55R16

 

●カローラフィールダーハイブリッド
【2013年8月~】
【現行型160系:NKE165G】
175/65R15185/60R15185/55R16

 

●カローラアクシオ
【2006年10月~2012年5月】
【140系:NZE141、NZE144、ZRE142】
185/70R14175/65R15185/65R15195/65R15

【20012年5月~】
【現行型160系:NZE161、NZE164、NRE160、NRE161】
175/70R14175/65R15185/60R15185/55R16

 

●カローラアクシオハイブリッド
【2013年8月~】
【現行型160系:NKE165】
175/65R15185/60R15185/55R16


■スタッドレスタイヤの選び方

国産のスタッドレスタイヤはどのメーカーも性能が良くなってきていますので、何を選べばいいのか迷いますよね。
スタッドレスタイヤの質は値段に比例するとも言われていますので、高いモノを買っておけば間違いないですが、
高い買い物ですし、何を重視するかは人それぞれ異なると思います。
(とにかく高性能なモノがいい、長く使えるのがいい、コスパが高いのがいい…など)

そして、自分の地域がどのような環境なのか、どのような使用用途なのかによっても選び方はかわってきます。
(常に雪が降っているような雪深いところなのか、雪が積もらない乾燥路を走行することが多いのか、
普段は雪がほとんど降らないけどスキーやスノボに数回出かけるために使用したい…など)

では、それぞれに適したスタッドレスタイヤをいくつかご紹介していきます。


■氷上性能・雪上性能重視!!安心感で選ぶなら、その①
ブリジストンのBLIZZAK VRX2(ブリザック ヴイアールエックスツー)

冬の厳しい環境の北海道・北東北主要5都市での装着率が17年連続No.1で、2台に1台がブリザック装着です!!
札幌市のタクシーは約7割がブリザックを履いています。
世界シェアNo.1なだけありブリヂストンの人気は高いですね。

VRX2はブリヂストンが長年に渡り進化を続けてきた発泡ゴムの最新版「アクティブ発泡ゴム2」を採用し、
「アクティブ発泡ゴム2」のグリップ力を最大限に発揮させるため「非対称パタン」も進化。

剛性を向上させたブロックが、路面とタイヤの接地面積を最大化することで、グリップ力を向上させました。
前モデルのVRXよりも氷上ブレーキを10%短縮することに成功し、様々な冬道での”しっかり止まる、曲がる”を実現しました。

そして、今まではタイヤが柔らかいぶん少し摩耗しやすい印象があったブリザックシリーズですが、
ブロック剛性を高め、パタンの変形を抑えることで摩耗の原因であるタイヤと路面の滑りを低減。
VRXに比べて摩耗ライフは22%向上し、ロングライフで経済的になりました。

また、VRXよりも静粛性が1.6dBA低減し、さらに車内を静かで快適な空間にしてくれます。

予算に余裕のある方、とにかく性能で選びたいという方、常に雪が降り積もっている北国の方へおすすめです。
お値段は高めですが、満足のいく買い物になると思います。


■氷上性能・雪上性能重視!!安心感で選ぶなら、その②
ヨコハマのice GUARD 6(アイスガードシックス)

ブリザックVRX2が最強なのはわかるけど、ちょっと高いなーと思う方も多いはず。
アイスガード6は、VRX2並みに高性能といわれていますが、VRX2よりも比較的安めの傾向があります。
(サイズや購入時期によっては高い場合もあります)

従来のアイスガードの「氷に効く・永く効く・燃費に効く」という特徴に「ウェットに効く・音に効く」をプラスしました。

進化した「非対称パタン」と「プレミアム吸水ゴム」により、前モデルのアイスガード5プラスに比べて氷上性能が15%向上
濡れた路面にも密着し、アイスガード5プラスよりも制動距離を5%短縮。冬場の濡れた路面での安心感が違います。

しかも、氷上ウェット路面でのグリップ性能が上がっているのに、燃費性能は向上しています。
スタッドレスタイヤは転がり抵抗が大きく、サマータイヤと比べて燃費が悪くなりやすいとされていましたが、
アイスガード6は、同社の低燃費タイヤ「ECOS ES31」と同等の性能だというのだから、タイヤラベリングでは『A』レベル!

タイヤは硬くなると路面に密着して止まるという機能が十分に発揮されませんが、
アイスガード6は「オレンジオイルS」を新たに採用し、ゴムのしなやかさを永く持続させることに成功しました。
これによって4年経っても高い性能をキープすることができます。

そしてさらに、アイスガード6は静粛性にも配慮していますので、アイスガード5プラスに比べて、
パターンノイズの騒音エネルギーを33%低減し、車内での快適性が向上しました。

日本が誇る2大タイヤメーカーのスタッドレスVRX2とアイスガード6、どちらがいいか聞かれたら甲乙付け難いですが、
それほど雪が多くない地域なら、ウェット性能や低燃費性能に注目してアイスガード6を選んでもいいと思います。


■あまり雪が積もらない乾燥路を走行することが多いなら、
ダンロップのWINTER MAXX02(ウィンターマックスゼロツー)

WINTER MAXX02の最大の特徴は耐摩耗性能です。
混ぜものが少ない「高密度ゴム」採用により、ゴムがすり減りにくく、4年使えるロングライフ!

前モデルのWINTER MAXX01は、その前モデルのDSX-2よりライフ性能を1.5倍アップし、高い評価を得ました。
WINTER MAXX02は、そのWINTER MAXX01よりライフ性能(摩耗を抑えタイヤを長持ちさせる性能)をさらに伸ばしています。

乾燥路を走行することが多かったり、走行距離が多い場合でもタイヤを長く使うことができると思います。

また、タイヤを長く使うとゴムが硬くなり、走行で熱や圧力が加わり消耗が進みますが、
WINTER MAXX02は、しなやかな成分「液状ファルネセンゴム」採用により、ゴムのしなやかさを持続。
「液状ファルネセンゴム」は冷えても柔らかいので凍結路面により密着し、ギュッと止まります!
WINTER MAXX01より氷上ブレーキ性能は12%アップしています。

氷上性能はVRX2やアイスガード6に若干劣るものの高性能を誇り、トータルバランスに優れたスタッドレスタイヤです。
急な降雪や雪山などの厳しい環境にもしっかりと対応できると思いますので、普段は雪がほとんど降らないけど
スキーやスノボに数回出かけるために使用したいという方にもおすすめです。
ダンロップは国産メーカーのタイヤとしては価格のお手頃感もありますのでコスパも高めです。


■ホイールセットの購入に関して

スタッドレスタイヤは単品でも購入できますが、ホイールとセットで購入するほうがお得です。
タイヤとホイールを組み替えずに済むので、取付工賃が抑えられます。

また、交換後にタイヤのみで保管するよりもタイヤの型崩れを防ぐこともできますし、
ホイール付きで保管したほうが劣化しにくいので、ホイールセットで購入することをおすすめします。

そして、トヨタの純正ホイールから社外ホイールに交換する際の注意点が一つあります。

トヨタ車は純正で平面座のナットを使っているので、社外ホイールへの交換ではテーパー座のナットを用意しなければなりません。
(ちなみに、球面座のナットはホンダの純正ホイールに使われているナットです)
接触面の形状が違うとナットをしっかり締め付けたつもりでも、走行中に緩む可能性があるので危険です。

現在、純正ホイールを取り付けている方はホイールセットを購入したら一緒にナットも購入してくださいね!

 

冬は通常よりも速度を抑え、車間距離を大きくとり、車線変更も控えめにすることが重要です。
どんなスタッドレスタイヤを装着していても、無理のない運転を心がけましょう。

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columns コンパクトカー スタッドレスタイヤ

スタッドレスの選び方とプロがすすめるスタッドレス アクア編

こんにちは。タイヤワールド館ベストです。
今回はトヨタの大人気コンパクトカー、アクアのおすすめスタッドレスタイヤをご紹介します。


■アクア基本情報
アクア
アクアは、トヨタが2011年から発売しているハイブリットコンパクトカーです。
トヨタの量産ハイブリッドカー開発17年間の知恵と技術を結集し
より多くのユーザーにハイブリットカーを提供すべく、低燃費、使いやすさ、
広い室内空間、低価格を追求し開発されました。
発売されてからは3年連続新車販売台数1位を記録するなど大ヒットを記録し
コンパクトカーを代表する定番車種となりました。
アクア


■スタッドレスタイヤの選び方
スタッドレスタイヤを選ぶ際、抑えておきたいスタッドレスタイヤの性能として
・氷上性能 アイスバーンなど、氷の路面での性能
・雪上性能 雪道での走行性能
・ドライ性能・ウェット性能 雪の積もっていない、乾いた路面や雨や雪解け道での性能
・ライフ性能 タイヤの効き、対摩耗性能

などの性能を各メーカー押し出しています。
お住まいの地域やご利用状況によってどの性能を重視するかを念頭にお選び頂くのがオススメです。

スタッドレスのタイヤ選びについては、こちらのコラムでも詳しく取り上げていますので是非参考にしてください。
スタッドレスタイヤ選び・7つのポイント


■おすすめスタッドレスタイヤ
今回数あるスタッドレスタイヤの中からおすすめするのが、ブリヂストンBLIZZAK VRX2です。

25年以上もの歴史を誇る「ブリザック」シリーズは長年氷上性能、雪上性能などを中心に高い評価を得ており、
北海道、北東北主要5都市(札幌市、旭川市、青森市、盛岡市、秋田市)での装着率が16年連続No.1と、
降雪地域を中心に圧倒的なシェアを占めている定番シリーズとなります。
冬道での性能を重視する方には、オススメの商品となります。

VRX2はその「ブリザック」シリーズの新モデルとして2017年から発売されており、
従来モデルよりさらに氷上性能、雪上性能が向上し、
冬道でのしっかり止まる、曲がるを実現する作りとなっております。
また従来モデルに比べ摩耗ライフが22%向上し、摩耗しにくく長持ちしやすいタイヤとなりました。

また、あまり雪の降らない非降雪地域の方には ダンロップ WINTER MAXX02もオススメです。

こちらのタイヤはロングライフ性能が高く、対摩耗性能に加えて
冬道での効き双方の面で非常に長持ちするタイヤとなっており
4年先まで使えるスタッドレスタイヤとして売り出されています。
もちろんスタッドレスタイヤとして重要な氷上性能、雪上性能も問題なく兼ね備えています。

是非お客様のご利用状況に合ったタイヤをお探しいただければと思います。
以上、アクアのおすすめタイヤ紹介となりました。