カテゴリー
columns インチアップ ミニバン

タイヤホイールのインチアップについて ステップワゴン編

ホンダ ステップワゴンについて

初代ステップワゴンは1996年の5月に登場。
当時は商用車をベースにしたワゴンが主流の中、FFベースの居住性の良さから一気に人気車種になりました。
その後、モデルチェンジをくり返し、2015年4月に現行型が登場しました。
初代のRF型から現行5代目のRP型まで高い人気を維持し、国内累計販売台数が150万台を突破したそうです。
そのステップワゴン、今回は現行RP型のインチアップをご紹介したいと思います。

ベストがおすすめするステップワゴンのインチアップ

ステップワゴン

純正サイズ

初めに純正サイズの確認から、
タイヤサイズ:「205/60R16」「205/55R17」
ホイールサイズ:「16×6.0 5/114.3 +50」「17×6.0 5/114.3 +50」
になっています。

18インチ

お勧めのインチアップサイズは、18インチです。
タイヤサイズは「215/45R18」がいいと思います。「205/60R16」とほぼ同じ大きさなのでメーターの誤差などはほとんどありません。
また、タイヤ各メーカーよりミニバン用など車の特徴に合った商品が多く、選びやすいのもいいと思います。
ミニバン用設計の45扁平タイヤだと、乗り心地をあまり犠牲にすることなく装着できると思います。

ホイールサイズは「18×7.0 PCD5/114.3 インセット+55」がいいと思います。
ステップワゴンもホンダ車特有の「社外ホイールはみ出しやすい」車なので18インチで一般的な「18×7.5 5/114.3 +48」や
「18×7.5 5/114.3 +38」だと装着時にフェンダーからタイヤホイールがはみ出したり、フェンダーの折り返し部分に干渉したりしてしまいます。

せっかくインチアップしてタイヤホイールをドレスアップするなら少しでも太いホイールを付けたい!という方は、7.5Jでもいいと思いますが、インセットは+50以上で車両はローダウンすることをお勧めします。

ステップワゴン

19インチ

最後に19インチです。
タイヤサイズは「225/35R19」ホイールサイズは「19×7.5 インセット+50以上」
ローダウンは必要になると思います。
このくらいの大きさになると100%見た目重視。
35扁平のタイヤと大口径ホイールの迫力で一気にイメージが変わります。
これからステップワゴンでドレスアップをお考えの方の参考になればと思います。

カテゴリー
columns SUV タイヤ交換 ミニバン 取り扱いサービス

19インチ以上の大口径タイヤ・低扁平タイヤもお任せ!タイヤワールド館ベストのタイヤ組み替え

自動車に装着する為には、ホイールを内側の空間に組み込む必要があります。
さらに、実際に使用する前に、各部のバランスを取り、必要ならばアライメント調整(車の車輪の向き、角度、方向などをきちんと揃える事)なども行われます。
タイヤを自動車に装着して、使用できる状態にするにはプロの技術が必要なのです。
ガソリンスタンドや、量販店では19インチ以上の組み替えはお断りされる事も。。。
そんな時は、タイヤ・ホイールのプロショップ【タイヤワールド館ベスト】におまかせください♪
タイヤワールド館ベストでは、19インチ以上の大口径タイヤ、扁平率40以下のうっすーいタイヤもお手の物♪
 

 

【大口径組み替え】大口径21インチタイヤ組み換え動画


 

【大口径組み替え】動画内の商品紹介

〇タイヤ
NT555 G2 245/35R21 96Y

オフィシャルサイト商品ページ
https://tireworldkan.com/tire/item/15601538

〇ホイール
WORK ZEAST ST2(BRU)
構造:2ピース

 

【大口径組み替え】対応店舗はこちら

19インチ以上のタイヤの組み替え希望の場合は、タイヤワールド館各店舗までお問い合わせください。
商品手配含めてご相談いただけます。

※オフィシャルサイトの取付受付は18インチまでとなります。

◆◇対応店舗一覧◇◆
https://tireworldkan.com/shop.html

カテゴリー
columns スタッドレスタイヤ ミニバン

スタッドレスの選び方とプロがすすめるスタッドレス ステップワゴン編

こんにちは!タイヤワールド館BESTです。
今回はホンダステップワゴンのスタッドレスタイヤの選び方とおすすめタイヤをご紹介いたします。

下記はステップワゴンの純正タイヤサイズです。

2015/4- 2009/10- 2005/5- 2003/6-
205/55R17 205/60R16 205/60R16 205/55R16
205/60R16 205/65R15 205/65R15 195/65R15
195/65R15

ステップワゴンは5ナンバーサイズを基準にした背の高いボディに低床設計を採用したミドルサイズミニバンです。
ミニバンは、車高が高く3列シートで6〜8人乗りとなっており3列目を折りたためば収納スペースにも
変えることができるなど空間効率が非常によく大勢乗れてたくさん運べるのが特徴です。

またなんといってもこのミニバンステップワゴンの特徴はわくわくゲート
後ろが狭くても荷物をサッと積み込めヨコにもタテにも開く仕様となっているようです。
とっても便利だと思います。

そんなステップワゴンにおすすめのスタッドレスタイヤをご紹介いたします。

BLIZZAK VRXです!

BLIZZAK VRXは、従来品「BLIZZAK REVO GZ」の後継となるスタッドレスタイヤです。
アクティブ発泡ゴム・非対称パタン・非対称サイド形状が最大の特徴となっており
装着率No1のスタッドレスタイヤとなります。
とても人気の商品です!

冬が来る前にぜひ早めの対策をお願いいたします!

カテゴリー
columns スタッドレスタイヤ ミニバン

スタッドレスの選び方とプロがすすめるスタッドレス エスクァイア編

こんにちは。タイヤワールド館ベストです。
今回はトヨタのミドルクラスミニバン、エスクァイアのおすすめスタッドレスタイヤをご紹介します。

■エスクァイア基本情報
エスクァイアは、ノア&ヴォクシーの兄弟車としてトヨタが2014年から発売しているミニバンです。
兄弟車ノア&ヴォクシーをベースに上質感、高級感を持たせ「クラスを超えた高級感」を追求し開発されました。

フロントグリルはアンダーグリルまでT字型の大型グリルとなり、
縦基調のメッキ加飾バーが施され、高級感を醸し出しています。
内装には合成皮革が多く用いられ、金属調加飾やステッチなども採用され
高級感のあるインテリアを形成しています。

■エスクァイアおすすめタイヤ

今回数あるタイヤの中からおすすめするのが、ヨコハマタイヤのice GUARD 6(アイスガードシックス)です。

ice GUARD 6は「アイスガード」シリーズの昨年から発売されており、
従来のアイスガードの高い氷上性能、雪上性能に加え、「ウェットに効く・音に効く」をプラスしました。
従来品と比べて路面との接地性を向上させ、濡れた路面にも密着するプレミアム吸水ゴムを採用したことにより
氷上性能だけでなく、濡れた路面でのウェット性能も向上させました。

また静粛性にも配慮したつくりとなっており、従来モデルに比べ
パターンノイズの騒音エネルギーを33%低減し、車内での快適性が向上しました。
特に高級感がセールスポイントのエスクァイアにはおすすめのタイヤとなります。

また走行安定性、乗り心地を重視する方にはトーヨータイヤ Winter TRANPATH TXもオススメです。

こちらのスタッドレスタイヤは、トーヨータイヤから昨年発売された
現在スタッドレスタイヤとしては唯一のミニバン、SUVなどのハイト系専用タイヤとなります。

ミニバンの場合、他の車に比べて
「車高が高く、重心が高いため、カーブ走行時など左右にふらつきやすい」
などの特徴が挙げられますが、
こちらのWinter TRANPATH TXではこうしたミニバンの特徴にあわせ
走行時のふらつきを抑えた安定感のある走りと、
進化した氷上性能を両立したスタッドレスタイヤとなっています。
走行時のふらつきが気になる方にはこちらのタイヤもオススメです。

以上、エスクァイアのおすすめタイヤ紹介となりました。

エスクァイアのスタッドレスタイヤホイールセットはこちらから

195/65R15 スタッドレスセット

205/60R16 スタッドレスセット

カテゴリー
columns スタッドレスタイヤ ミニバン

スタッドレスの選び方とプロがすすめるスタッドレス フリード編

こんにちは!
タイヤワールド館ベストです。
スタッドレス編、今回はホンダのフリード(FREED)のおすすめタイヤについてのお話をしたいと思います。

>>【参考・過去記事】スタッドレスタイヤ選び・7つのポイント

まずはフリードの基本情報について。

■フリード基本情報

特徴:「ちょうどいい」のコンセプトでファミリーに人気のミニバン。3列目を荷室にしたり4WDを選択できたりと、広い世代に「ちょうどいい」車です。最新モデル:2017年12月発売
グレード:B,G,Gホンダセンシング,モデューロXホンダセンシング
型式(DBA-GB5)FF:B,G,Gホンダセンシング,モデューロXホンダセンシング
型式(DBA-GB6)4WD:B,G,Gホンダセンシング
価格:1,880,000円~

純正タイヤサイズ:
DBA-GB5:185/65R15
DBA-GB6:185/65R15

 

どちらの型式でも純正は185/65R15ですね。インチアップは195/55R16、205/45R17となっております!!
ではフリードのタイヤサイズも分かったところで、さっそくオススメスタッドレスタイヤについてご紹介します。

————————————————————————————————————————-

iceGUARD 6(アイスガード6)
氷に効く・永く効く・燃費に効く+ウェットと音に効く。[発売:2017年/サイズ:13~19インチ/ヨコハマ]

■iceGUARD 6

✓ 進化した非対称パターンで「氷に効く」。
✓ プレミアム吸水ゴムが3つの効果で「氷に効く」。
✓ 時間が経っても硬くなりにくく、約4年後も性能をキープ。
✓ 燃費の改善に貢献、ころがり抵抗が2% 低減。
✓ アイスガード6は冬のウェット路面での制動距離を5%短縮。
✓ パターンノイズが1.8dB低減。

●【氷上性能】進化した非対称パターンとプレミアム吸水ゴムにより、従来品(iceGUARD 5 PLUS)より氷上制動15%短縮

●【氷上性能】非対称パターンをベースに、新開発の「クワトロピラミッドディンプルサイプ」導入
高評価の非対称パターンに最新テクノロジーを投入し、イン側でのエッジ量を従来品(iceGUARD 5 PLUS)比8%向上

「クワトロピラミッドディンプルサイプ」は摩耗が進行した場合でもディンプルが剛性を確保し、エッジ効果を持続。
    

 

●【氷上性能】進化した「ダブルマイクログルーブ」
斜め方向のグルーブに横方向のグルーブを組み合わせ、氷上での排水効果とエッジ効果を両立。

装着初期から高レベルの氷上性能を発揮します。

 

 

●【氷上性能】「プレミアム吸水ゴム」3つの効果

凍結路面に残るミクロの水膜を「新マイクロ吸水バルーン」「エボ吸水ホワイトゲル」が吸水し、氷上の水膜を強力に除去。

また、タイヤの柔らかさを上げる「シリカ」の均一分散化を高める「シリカ高反応ホワイトポリマー」の採用で、低温時でもタイヤは柔らかく、路面の微細な凹凸にもしなやかにしっかり密着。

さらに「新マイクロ吸水バルーン」のカラが氷表面を噛むことで、高いエッジ効果を発揮。

 

●【ロングライフ】優れたゴムの特性‥約4年後でも高レベルを維持

●【省燃費性能】ころがり抵抗を2%低減、新開発「低発熱ベースゴム」を採用
ころがり抵抗は夏用低燃費タイヤに匹敵。

●【ウェット性】ウェット路面での制動距離を5%短縮。(iceGUARD 5 PLUSとの比較による)
●【静粛性】パターンノイズの騒音エネルギーを33%低減(iceGUARD 5 PLUSとの比較による)

 

以上、フリードにおすすめ、ヨコハマのiceGUARD 6の紹介でした!これらのタイヤを含むホイールセットの検索はこちらからできます♪


フリードのスタッドレスタイヤ&ホイールセットはこちら≫


フリードのスタッドレスタイヤ単品はこちら≫

 

カテゴリー
columns ヴォクシー スタッドレスタイヤ

スタッドレスの選び方とプロがすすめるスタッドレス ヴォクシー編

こんにちは。タイヤワールド館ベストです。
今回はトヨタの定番ミドルクラスミニバン、ヴォクシーのおすすめスタッドレスタイヤをご紹介します。


■ヴォクシー基本情報

ヴォクシーは、兄弟車ノアのフルモデルチェンジに合わせてトヨタが2001年から発売しているミニバンです。
同時期に登場した兄弟車ノアに比べ、クールでスポーティーなイメージを追求した外観となっています。

ノア同様多彩なシートアレンジや、両側スライドドア採用など
使い勝手も重視され、ノアとともに大ヒット車となりました。

現行モデルでは燃費性能も向上し、ハイブリット仕様車も追加されています。


■おすすめタイヤ
今回数あるタイヤの中からおすすめするのが、トーヨータイヤ Winter TRANPATH TXです。

こちらのスタッドレスタイヤは、トーヨータイヤから2017年に発売された
現在スタッドレスタイヤとしては唯一のミニバン、SUVなどのハイト系専用タイヤとなります。

ミニバンの場合、他の車に比べて
「車高が高く、重心が高いため、カーブ走行時など左右にふらつきやすい」
などの特徴が挙げられますが、
こちらのWinter TRANPATH TXではこうしたミニバンの特徴にあわせ走行時のふらつきを抑えた安定感のある走りと、
進化した氷上、雪上性能を両立したスタッドレスタイヤとなっています。

特にトーヨータイヤは、世界で初めて業界に先駆けミニバン専用タイヤを発売し、販売し続けてきた実績もありますので
長年培われてきてミニバン用タイヤ造りのノウハウ、技術も生かされた商品となっています。

もちろん、スタッドレスタイヤとして重要な冬道での走行性能も十分兼ね備えられており、氷上への密着、水膜の吸水に加え
トーヨータイヤ独自の鬼クルミの殻を用いてのひっかき効果により氷上性能を向上させています。
ミニバンユーザーの方は是非ご検討いただければと思います。
以上、ヴォクシーのおすすめタイヤ紹介となりました。

カテゴリー
columns インチアップ ヴォクシー

タイヤホイールのインチアップについて ヴォクシー編

インチアップってかっこいいですけど、知識が無いとリスクが高いので怖いですよね。
今日は、今年モデルチェンジで大人気のヴォクシーのインチアップについて、失敗しないように詳しくお話しさせていただきます。

VOXYの装着タイヤサイズとホイール情報

60系ヴォクシー

最初にトヨタのミニバン ヴォクシー「TOYOTA VOXY」について少し書かせていただきます。

初期型のR60型
(2001年11月〜2007年5月)

【純正装着サイズ】

タイヤサイズ:195/65R15
ホイールサイズ:15インチ
リム幅6.0J P.C.D114.3 インセット+50です。

【インチアップ16インチにした場合】

タイヤサイズ:205/55R16
ホイールサイズ:16インチ
リム幅6.0J P.C.D114.3 インセット+50です。
ホイールメーカーで変わりますが、
インセット+50〜+53を装着します。

【インチアップ17インチにした場合】

タイヤサイズ:215/45R17
ホイールサイズ:17インチ
リム幅7.0J P.C.D114.3 インセット+48です。
ホイールメーカーで変わりますが、
インセット+48〜+53を装着します。

【インチアップ18インチにした場合】

タイヤサイズ:225/40R18
ホイールサイズ:18インチ
リム幅7.0J P.C.D114.3 インセット+48です。
ホイールメーカーで変わりますが、7.0J〜7.5J
インセット+48〜+55を装着します。

【インチアップ19インチにした場合】

タイヤサイズ:225/35R19
ホイールサイズ:19インチ
リム幅7.5J P.C.D114.3 インセット+48です。
ホイールメーカーで変わりますが、
インセット+48〜+53を装着します
※装着時車体からはみ出す可能性あり。

2代目のR70型
(2007年6月〜2014年1月)

ZSグレード・Zグレード以外:純正装着サイズ
タイヤサイズ:195/65R15
ホイールサイズ:15インチ
リム幅6.0J P.C.D114.3 インセット+50mmです。

ZSグレード・Zグレード:純正装着サイズ
タイヤサイズ:205/60R16
ホイールサイズ:16インチ
リム幅6.0J P.C.D114.3 インセット+50mmです。

70系ヴォクシー

195/65R15装着車は60型と同じ

ZSグレード・Zグレード
(205/60R16装着車)のインチアップ。

【インチアップ17インチにした場合】

タイヤサイズ:215/50R17
ホイールサイズ:17インチ
リム幅7.0J P.C.D114.3 インセット+48mmです。
ホイールメーカーで変わりますが、
インセット+48〜+53を装着します。

【インチアップ18インチにした場合】

タイヤサイズ:215/45R18
ホイールサイズ:18インチ
リム幅7.0J P.C.D114.3 インセット+48mmです。
ホイールメーカーで変わりますが、
7.0J〜7.5Jインセット+48〜+55を装着します。

【インチアップ19インチにした場合】

タイヤサイズ:225/35R19
ホイールサイズ:19インチ
リム幅7.5J P.C.D114.3 インセット+48mmです。
ホイールメーカーで変わりますが、
インセット+48〜+53を装着します。
※装着時車体からはみ出す可能性あり。

3代目のR80型
(2014年1月〜2022年1月)

マッチングは2代目R70型と同じで、ZS・Zグレードは純正装着サイズが205/60R16になっております。
XやVグレードなどが195/65R15を純正装着しております。
ご購入の際は必ずドアに純正タイヤサイズが書かれているシールが貼られているのでご確認下さい。
80系ヴォクシー

4代目のR90型
(2022年1月〜)

新型ヴォクシーでは、5ナンバー車が廃止となり、全ての車種が3ナンバーとなりました。また、ヴォクシーは今までオフセットが深め(+50前後)でしたが、90系からインセット+40という浅めの設定になりました。

※従来のノア・ヴォクシーのホイールは装着できません
※15インチへのインチダウンはできません

【純正装着サイズ 16インチ】

タイヤサイズ:205/60R16
ホイールサイズ:16インチ
リム幅6.0J P.C.D114.3 インセット+40です。

【純正装着サイズ 17インチ】

タイヤサイズ:205/55R17
ホイールサイズ:17インチ
リム幅6.0J P.C.D114.3 インセット+40です。
90系ヴォクシー

【インチアップ18インチにした場合】

タイヤサイズ:215/45R18
ホイールサイズ:18インチ
1870 5/114 +40
1880 5/114 +45

【インチアップ19インチにした場合】

タイヤサイズ:225/40R19
ホイールサイズ:19インチ
1975 5/114 +42~48

あくまで参考値ですので、ぜひ店頭でご相談ください。

ベストがオススメするVOXYのインチアップ

voxy

ヴォクシーの装着可能サイズ

上記で書かせていただいたようにヴォクシーは19インチ、20インチも装着する事も可能です。

実際にネットで見ても19インチ、20インチを装着しているお客様もたくさんいらっしゃいます。インチアップをしてカスタマイズしたい方からすれば、かっこ良く見えると思います。私もかっこ良いと思います。

ただし、そこにはリスクも存在します。

車体からタイヤがはみ出す事もありますし、場合によってはフェンダーに干渉する事もあります。タイヤがはみ出していると、お巡りさんにも捕まってしまいます。
20インチですとあまりローダウンもできなくなりますので、個人的にはあまりおすすめ出来ません。

おすすめのインチアップは18インチ

ヴォクシーのインチアップは215/45R18が一番のおすすめサイズになります。
理由としては、このタイヤサイズはVOXYの特別仕様ZS GR SPORTの装着サイズだからです。

voxy

こちらがGR SPORTです。

トヨタ ヴォクシー 2.0 2WD ZS GR SPORT
[DBA-ZRR80W-VLJBXSB]
タイヤサイズ:フロント・リア共に215/45R18 89W
ホイールサイズ:フロント・リア共にリム径 18インチ リム幅7.0J インセット+51mm

もちろん、このタイヤとホイールのサイズですと、車体からはみ出しもしませんし、車検も通ります。

VOXY ZS GR SPORTはそもそも純正より2cm車高が下がっていますのでローダウンにも対応しています。

インチアップ時の注意点

インチアップ時の注意点

実際にインチアップする際の注意点がいくつかあるので、確認しておきましょう。

1.外径を変えない

タイヤの外径とは、タイヤの直径(外側の端から端まで)のことです。 タイヤ外径を変えてしまうと、タイヤが一回転したときの距離も変化するので、メーターの指す速度と検査メーターに誤差が出てしまうのです。

もちろん車検にも通らなくなってしまうので、インチアップの際は「外径が変わらないように」と覚えておいてください。

2.荷重指数が下がらないようにする

荷重指数(ロードインデックス)とは、タイヤ1本で支えられる最大の負荷能力を示す数字のことです。荷重指数は、タイヤ側面にサイズと共に刻印されています。

純正タイヤは、積載量や乗車定員数に合わせて選定されていますので、この数値を下回らないことが重要です。

荷重指数が足りないタイヤにしてしまうと、車を支える力が足りなくなりタイヤの損傷や、最悪の場合は走行中のバーストへ繋がってしまう可能性があるので注意しましょう。

3.車体に干渉しないようにする

インチアップ後は、タイヤの幅が変わっているので、車体に干渉してしまう可能性があります。車体にタイヤ・ホイールが接触していないかどうか、しっかりと確認してください。

4.正しい空気圧で使用する

インチアップをするとタイヤの厚みが薄く(低偏平タイヤ)なります。その分タイヤ内部の空気も少なくなってしまうので、空気圧が足りないと重大な事故に繋がってしまします。ブリヂストンのページに計算ツールがあるので、インチアップ後の適正空気圧を調べて、荷重指数を守りましょう。

タイヤサイズ変更時の推奨空気圧検索システム

失敗しないインチアップのコツは特別仕様車サイズ

インチアップのコツは、特別仕様車や純正オプションで設定のあるサイズをお手本にインチアップすることです。この方法だと、無理なく車検に通るかっこいいお車に出来ると思います。

やはり大口径のホイールはかっこいいですよね!楽しく・安全にカーライフを楽しみましょう!

ヴォクシースタッドレスホイールセット

ヴォクシーホイールセット

カテゴリー
columns ヴォクシー サマータイヤ

おすすめタイヤとタイヤの選び方 ヴォクシー編

タイヤワールド館ベストです。
今回はミドルクラスミニバン1番人気の、トヨタ・VOXY(ヴォクシー)のお勧めタイヤについてお話します。

■VOXYってどんな車?
トヨタ ノアと同時発売されたカローラ店向けのドレスアップ要素が強い姉妹車のミドルクラスミニバンです。
アルファードやヴェルファイアは車体も大きく取り回しが楽で女性の方でも運転しやすい車です。
販売台数では日産セレナに次ぐ第2位ですが、ノアとヴォクシーを合わせると堂々の第1位です。
ヴォクシーの一番の特徴は迫力あるフロントフェイスです。比較的ノアより年齢が若い方に人気です。
ヴォクシー
ベストでもヴォクシーに乗っている社員は多いですよ。
ヴォクシーで人気のあるグレード「Z煌」CMも特徴的で人気がありますが、
新型VOXYは5ナンバーサイズの「標準ボディ」と、エアロパーツが装着された3ナンバーサイズの「ZS」に分かれます。
標準ボディは、全長が4,695mm、全幅が1,695mm。
3ナンバーサイズのZSは、全長が4,710mm、全幅が1,735mmと標準ボディより15mm長く、幅も40mm広いです。

グレードは大きく分けて2つあり、V,XグレードとZSグレードでは装備されているタイヤサイズも異なります。
V,Xグレード:195/65R15(車両型式:DBA-ZRR80G、DBA-ZRR85G、DAA-ZWR80G)
ZSグレード:205/60R16(車両型式:DBA-ZRR80W、DBA-ZRR85G、DAA-ZWR80W)

ヴォクシーは60系、70系もありますが、グレードは基本的には変わっておらず
V,Xグレードは195/65R15でZSグレードは205/60R16と覚えておくと良いと思います。

下記インチアップも含めた推奨サイズです。

V,Xグレード
195/65R15、205/55R16、215/45R17、225/40R18、225/35R19

ZSグレード
205/60R16、215/50R17、215/45R18、225/35R19

インチアップする際は、18インチ。
もっと大きいサイズを装着してかっこよくしたい場合は、225/35R19がいいでしょう。
タイヤサイズも分かったところで、おすすめタイヤについて紹介していきます。
今回は3つのタイヤをご紹介します。

トーヨータイヤ トランパスMPZ
mpz

トーヨータイヤ トランパスMPZの特徴は大きく2つです。

✓  1つはミニバン特有のフラつきを抑えてしっかり走れる
剛性を高めるスーパーハイターンアップ構造と非対称の3本溝タイヤパターンにより、
高速でのレーンチェンジでもフラつきを抑制。
mpz

✓  2つめはロングライフ&低燃費で経済性もしっかり
アウト側リブのワイド化やナノバランステクノロジーにより、摩耗ライフと転がり抵抗性能を高次元で両立。
mpz

トーヨータイヤが力をいれているミニバン専用タイヤはミドルクラスからビッグミニバンにも自信を持ってお勧めできます。

ダンロップ エナセーブRV504
rv504
ダンロップ エナセーブRV504の特徴は2つ

✓  低燃費と長持ちを両立したミニバン専用タイヤ
「4D NANO DESIGN」を駆使し開発された「新配合」が不要な発熱を抑え転がり抵抗を低減。
さらに、剛性分布を最適化した「新パターン」採用により優れた耐摩耗性能を実現。
また、ミニバンユーザーのニーズに対応して特有の偏摩耗・ふらつきを抑え、乗り心地を向上させた
ミニバン専用の長持ちする低燃費タイヤ。
rv504

ダンロップのコストパフォーマンスが高いミニバン専用タイヤ。長持ち、低燃費を重要視するユーザーへお勧めするタイヤです。

ヨコハマタイヤ ブルーアースRV02
rv02
ブルーアースRV02の特徴は大きく3つ

✓  1.大切な人を乗せるミニバン/SUVだからこそ、低燃費グレード「A/a」で安心感のある走りを実現
ヨコハマは、「低燃費性能」だけでなく
ミニバン/SUVのための「安全性能」にもこだわります。
ヨコハマのミニバン/SUV専用タイヤ初、低燃費タイヤグレード「A/a」を獲得
rv02
低燃費で、雨により強い。(ブルーアースRV-02専用ナノブレンドゴム)

✓  2.タイヤの寿命を長持ちさせるために、重心の高いミニバン/SUVで発生しがちな「偏摩耗」を制御
偏摩耗しにくい。長持ちする。(ブルーアースRV-02専用プロファイル&構造)
rv02

✓  3.優れた静粛性を実現。運転席はもちろん、3列目での会話も快適
音が静かで、ふらつきにくい。(ブルーアースRV-02専用「非対称」パターン)
rv02

ヨコハマタイヤが一番早く低燃費グレードA/aを獲得したのは伊達ではありません。多くのユーザーに支持されているタイヤです。

取付費コミコミのVOXYサイズ(195/65R15)はこちら≫
取付費コミコミのVOXYサイズ(205/60R16)はこちら≫

カテゴリー
columns サマータイヤ ミニバン

おすすめタイヤとタイヤの選び方 エスクァイア編

こんにちは!タイヤワールド館BESTです。
今回はトヨタ エスクァイアに装着するおすすめタイヤついてお話させて頂こうと思います。
エスクァイア
エスクァイアは2014年10月に新発売されたミニバンでノア・ヴォクシーの姉妹車にあたります。
パワートレイン、サイズといったスペックは共通ですが姉妹車の2つに比べて高級感がある内容となっていて
価格も高めの設定になっており、より若い層へ受けたデザインとなっています。
エスクァイア

ここでエスクァイアのおすすめのタイヤをご紹介させて頂こうと思います。
やはりエスクァイアは他の姉妹車に比べて高級感があるのも1つの特徴になっておりますので
タイヤも高級感があり静粛性もあるタイヤがいいのではないかと思います。

私のおすすめめタイヤはこちらです。
REGNO GR-XI 195/65R15です!
GR-XI

REGNO GR-XI(レグノ ジーアール・クロスアイ)は、「REGNO GR-XT」の後継です。
REGNOは「直進安定性」「ドライ性能」「ウェット性能」「静粛性」「乗り心地」「低燃費性能」「ライフ性能」
というタイヤに大切な7つの性能を高い次元でバランスさせた、ブリヂストンのブランドです。
REGNOブランドは、高位の静粛性と快適性を提供するプレミアムコンフォートとして高い認知を誇ります。

エスクァイアにぴったりのタイヤだと思いませんか??
ぜひご検討いただければと思います!

カテゴリー
columns サマータイヤ ミニバン

おすすめタイヤとタイヤの選び方 シャトル編

こんにちは。タイヤワールド館ベストです。
今回はホンダのコンパクトステーションワゴン、シャトルのおすすめタイヤを紹介します。

■シャトル基本情報
シャトル

シャトルは、ホンダが2015年から発売しているステーションワゴンです。
大ヒットコンパクトカーであるフィットをベースにしたワゴンモデル「フィットシャトル」の後継車として、
扱いやすいボディサイズや大きくてフラットなクラス最大のラゲッジスペース、
そして優れた燃費性能を兼ね備え、ハイブリッド仕様も用意されています。

シャトル
■おすすめタイヤ

今回、数あるタイヤの中からおすすめするのが、ダンロップ ENASAVE EC204です。
EC204
ダンロップの低燃費タイヤ「エナセーブシリーズ」の新モデルとして今年から発売され、
低燃費はもちろんのことロングライフを重視したより長持ちするスタンダードタイプのタイヤとなっています。

シャトルの優れた燃費性能を生かすには、まさにうってつけのタイヤとなります。
またEC204の場合、シャトルの純正タイヤサイズ
15インチ 185/60R15、16インチ 185/55R16 どちらもサイズ設定があるのもおすすめ出来る要因となってます。

シャトル

以上、シャトルのおすすめタイヤ紹介となりました。