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columns スタッドレスタイヤ

2017年大人気車種のタイヤについて

こんにちは!タイヤワールド館ベストです。

当社がある宮城県では日中も氷点下のままの日々が続いております‥
さて、先日2017年の車名別国内新車販売台数が発表されました!
まずはホンダのN-BOX。

【N-BOXのタイヤ・ホイールセットはこちら】

 

 

根強い人気プリウス(トヨタ)
2016年1位だったプリウス。それでも人気は健在です。

【プリウスのタイヤ・ホイールセットはこちら】

 

ムーヴ(ダイハツ)
2017年上半期に7位だったムーヴが総合3位にランクイン。

【ムーヴのタイヤ・ホイールセットはこちら】
 

※トヨタ車、ホンダ車では、社外ホイールの取り付けに純正ナットが使用できませんので、ホイールをご購入の際は、ナットも一緒にお求めくださいね!!

2017年は軽自動車が2車種トップ3にランクイン。(昨年はプリウス、N-BOX、アクアがトップ3でした)
当店でも軽自動車のサイズ、155/65R14・155/65R13・145/80R13といったサイズのタイヤが大好評でした‥!

2018年はどんな車が人気になるのか楽しみですね♪

 

 

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columns スタッドレス-ブリヂストン

ブリヂストンフェア開催中です!!

こんにちは!タイヤワールド館BESTです。
当店のある宮城県は、朝晩の冷え込みが本格的になってきております‥
もういつ雪が降ってもおかしくないです!
衣替えと一緒に、自動車のスタッドレスタイヤへの交換もお忘れなく♪

さて、当店ではただいま、
ブリヂストンのBLIZZAKシリーズとホイールのセットがお買い得です!!
ブリザックといえば、「アクティブ発泡ゴム」でしっかり止まることで人気ですね。

気泡・太い水路・親水コーティングによって、路面の水膜を積極的に除去。
スタッドレスタイヤが氷路面にしっかりと密着。

今回は、大変お得な価格+期間限定の3,000円オフクーポン(対象商品35,000円以上)
さらにホイールセットなので送料無料です!!

今回対象になっているBLIZZAKシリーズのタイヤはこちら!

1.新商品!VRX2 「ブリザック」史上最高の氷上性能と高い摩耗ライフ性能、静粛性を実現!!
1.進化した発泡ゴム「アクティブ発泡ゴム2」で氷路面でのブレーキ性能を向上
2.パタンの進化で装着初期から氷路面におけるブレーキ性能を向上
3.新「非対称パタン」と「アクティブ発泡ゴム2」の組み合わせで静粛性と摩耗ライフも向上

新商品を試したい、ブレーキ性能はもちろん、ロングライフも静かさも重視される方はこちらがオススメです!!

 
2.ベーシックタイヤVRX「ブリザック」誕生からの25年間で積み重ねた技術の集大成
1.「アクティブ発泡ゴム」が、除水効果を向上
2.「新非対称パタン」が、さまざまな冬道でグリップ力を発揮
3.「新非対称サイド形状」が、車両のふらつきを軽減、高い直進安定性を確保
バランスがよい高品質タイヤをお求めの方はこちらです!!

 
3.SUV用タイヤ DM-V2「BLIZZAK」ブランドのSUV/4×4専用スタッドレスタイヤ

ぜひこの機会に、ブリザックシリーズをお試しください♪
 
 
 

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columns スタッドレスタイヤ タイヤ知識

スタッドレスタイヤの選び方!性能とチェックすべきポイントを解説

こんにちは!タイヤワールド館ベストです。寒い日が続き、本格的な冬もすぐそこですね‥
さて、お客様の中には、スタッドレスタイヤを購入する際に、

「何に気をつけて比較し、選択すればよいのかわからない‥」

と口にされる方も多いです。自分に合ったタイヤの選び方として、多くの場合、この3つを中心に検討するのではないでしょうか。

  1. 住んでいる地域は、どの性能が最も重要なのか
  2. 快適性やロングライフ性能に対してどこまで求めるのか
  3. 金額との折り合いがつくかどうか

そこで今回は、各メーカーがポイントとして押し出している項目をリストアップしましたので、購入の際の参考にして頂ければと思います。

スタッドレスタイヤ購入時の7つのポイント

スタッドレスタイヤ購入時の7つのポイント

スタッドレスを購入する際に見るぺき性能は以下の7つです。

  1. 氷上性能
  2. 雪上性能
  3. ウェット性能
  4. ドライ性能
  5. 静粛性能
  6. 快適性能
  7. ロングライフ性能
項目 性能 内容
走行性能 氷上性能 アイスバーンなどの、凍った路面での性能
雪上性能 雪の上での性能
ウェット性能 解けた雪道や雨といった、濡れた路面での性能
ドライ性能 雪が降っていない乾燥路での性能
快適/コスト 静粛性能 タイヤのトレッドパターンに起因するノイズ等、騒音に関する性能
快適性能 ふらつき防止などの乗り心地に関する性能
ロングライフ性能 タイヤの寿命に関する性能

上の4つは、いわゆる「走行性能」走る時の性能です。これらは発進性能、ブレーキ性能、コーナリングの性能をチェックしてください。

下の3つは快適さやコスト面の性能です。スタッドレスタイヤはタイヤがやわらかいため、ロードノイズが大きいと言われるので、静寂性を重視される方も多い印象です。

それではそれぞれ詳しくみていきましょう。

ポイント1.氷上性能

ポイント1.氷上性能

氷上性能は、アイスバーンなどの、凍った路面での性能を指します。スタッドレスタイヤで求められる、一番の性能はこれではないでしょうか。

タイヤが氷上で止まる仕組みは、まずは氷の表面にある水分を取り除き、氷面に密着して止める、というものが一般的です。
この除水にブリヂストン、ヨコハマタイヤ、トーヨータイヤは「吸水」、ダンロップは「撥水」を取り入れています。
密着方法としては、サイプ(タイヤ表面にある細かい溝の事)のパターンやゴムに特殊材料を混ぜるなどして、密着性能を向上させています。
トーヨータイヤでは鬼クルミの殻を混合し氷上を引搔いて止め、ダンロップでは液状ファルネセンゴムでブレーキ性能を上げています。

ポイント2.雪上性能

ポイント2.雪上性能

雪上性能は、雪の上での性能を指します。

雪上ではタイヤを横切る太くて深いサイプが効きます。豪雪地帯に居住の方はこの性能が特に重要です。

ポイント3.ウェット性能

ポイント3.ウェット性能

ウェット性能は、解けた雪道や雨といった、濡れた路面での性能を指します。

冬と言っても、雨は降るし、雪が積もってもすぐ溶けて濡れた路面が多い‥という地域にお住みの方は、この性能をチェックしてください。

雪が降らないからといって、夏タイヤのままでは冬はゴムが硬化して大変危険です。一般的に、7度以下ならスタッドレスの方が良いと言われているので、お住まいの地域の冬場の気温に合わせて準備してください。

スタッドレスまではいらないかな、という方には「オールシーズンタイヤ」もおすすめです。

普段は普通のノーマルタイヤのように使えて、路面が凍結さえしていなければ雪道も走れるオールシーズンタイヤは、年に数回しか雪が降らない地域にぴったりのタイヤです。

詳しくは以下の記事もご覧ください。

ポイント4.ドライ性能

ポイント4.ドライ性能

ドライ性能は、雪が降っていない乾燥路での性能を指します。

スタッドレスタイヤは、冬でも硬化しにくい、柔らかいゴムを採用しています。
したがって、どうしても夏タイヤに比べて剛性とグリップ性が劣ります。

各メーカーはブロックを支える構造や、タイヤのサイド部分に特殊な加工をして剛性を高めたりという工夫をしていますので、どのような方法が採られているのかチェックしてみましょう。

ここまでが、スタッドレスタイヤに求められる最低限の機能面のポイントでしたです。

ポイント5.静粛性能

ポイント5.静粛性能

静粛性能はタイヤのトレッドパターンに起因するノイズ等、騒音に関する性能を指します。

スタッドレスタイヤは、夏タイヤに比べてサイプ深く、ノイズが出やすくなってしまします。
“静かさ“も重視する方は静寂性もぜひチェックしてください。

ポイント6.快適性能

ポイント6.快適性能

快適性能は、ふらつき防止などの乗り心地に関する性能を指します。

タイヤのサイド形状を工夫したり、剛性を高めたりと、各メーカー工夫を凝らしています。特にハイト系のミニバンやSUVでは、専用のスタッドレスタイヤが販売されています。

ミニバン・SUV専用:トーヨータイヤ ウィンタートランパスTX

SUV専用:ダンロップ ウィンターマックスSJ8+

乗り心地を求める方は、この項目に言及しているタイヤの購入を検討してみるのがおすすめです。

ポイント7.ロングライフ性能

ポイント7.ロングライフ性能

ロングライフ性能はタイヤの寿命に関する性能を指します。

各メーカー、この項目についてはしのぎを削っています。1世代前と最新タイヤとでの各社のロングライフ性能に関する表記は以下の通りです。

ブリヂストン-VRX2
:従来比22%向上
ダンロップ-WINTERMAXX02
:4年つかえるロングライフ
トーヨータイヤ-OBSERVE GARIT GIZ
:転がり抵抗係数が夏タイヤTEO plusより優位
ヨコハマタイヤ-ice GUARD6
:約4年後でも高レベルを維持

ブリヂストン-VRX3
:摩耗ライフ17%向上
ダンロップ-ウィンターマックス3
:摩耗後氷上ブレーキ性能36%UP
トーヨータイヤ-オブザーブ・ギズツー
:「持続性密着ゲル」がアイス性能低下を抑制し永く効果を発揮
ヨコハマタイヤ-アイスガード7
:従来品と同様に約4年後も摩擦力の低下は少ない

まとめ

さて、ここまで購入の際のポイントを見てきましたが、購入前には必ずタイヤサイズのチェックが必要です。タイヤのサイズは、タイヤ本体の側面を見るor運転席のドア開けた内側に記載してあります。

タイヤ本体の側面を見る

運転席のドア開けた内側

タイヤサイズの確認方法はこちら

タイヤの交換ならタイヤワールド館ベストがオススメです。宮城県に7店舗の他、オンラインショップで購入しても全国に約4,000の提携店舗があり、どのエリアの方でも利用しやすくなっています。

これらのポイントを確認しながら、ご自分にぴったりのスタッドレスタイヤを探してみてくださいね。

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columns スタッドレスタイヤ 軽自動車

大人気の軽自動車!オススメのタイヤは?

こんにちは!タイヤワールド館ベストです。
一気に冷え込み、もういつ雪が降ってもおかしくないです‥!
スタッドレスタイヤの準備はお早めに♪

さて、今年も残すところあと2ヵ月半‥自動車の話をしますと、登録車(普通・小型・貨物含む)の新車販売台数は180万8250台(前年同期比110.1%)、軽自動車(乗用・貨物)の新車販売台数は97万4266台(前年同期比107.6%)。登録車と軽自動車の合計数値は278万2516台(前年同期比109.2%)と好調でした!
2017年上半期、トップ3はホンダ「N-BOX」、トヨタ「プリウス」、日産「ノート」。

標準タイヤサイズは、
N-BOX  :14インチ 155/65R14 ・15インチ 165/55R15
プリウス:15インチ 195/65R15 ・17インチ 215/45R17
ノートX :15インチ 185/70R15
となっています。

さらにランキングをトップ10まで見ると、軽自動車が5つも入っています。
今年も軽自動車は大人気ですね!!
軽自動車のタイヤサイズは、12~15インチ。
大半は13~14インチを装着しているのではないでしょうか。
今回はそんな軽自動車にオススメのタイヤを紹介したいと思います!

 

 

■【スタッドレスタイヤ】ブリジストン 『BLIZZAK VRX』

BLIZZAKは本当に知名度抜群です。
今年はVRX2という新商品も登場しました。
VRXといえば「アクティブ発泡ゴム」。これが年数が経ってもよく止まります。
また、タイヤの内側と外側のサイド形状を変えることで、不均一に積もった雪路や、不規則に凍りついた凍結路面から受けるタイヤやクルマのふらつきを軽減し、高い直進安定性を確保してくれます。

 

 

■【スタッドレスタイヤ】ダンロップ 『WINTERMAXX01』

ロングライフを重視する方に大人気のタイヤ。軽自動車は普通乗用車と比べてタイヤのサイズが小さく、タイヤの摩耗スピードが速いので、このロングライフ設計は嬉しいですね。
また、タイヤ構造は大きく円を描く断面となっており均一にたわむので、高い操作安定性能を実現しています。

 

 

■【ノーマルタイヤ】トーヨータイヤ『トランパスLuK』

最後にノーマルタイヤを一つ。
約20年におよぶミニバン専用タイヤの研究成果・実証データを持っているトーヨータイヤの力が結集してつくられた軽自動車専用のタイヤ。
タイヤ剛性の向上と、、タイヤの接地面積を限界まで広げるワイドトレッド化で、安定した上質な乗り心地を実現しています。
※トーヨータイヤのスタッドレスタイヤは以下のリンクからお入りください!

各メーカーのスタッドレスタイヤは以前のコラムでまとめております。

 

 

ブリヂストン
ダンロップ
トーヨータイヤ
ヨコハマタイヤ
ミシュランタイヤ

 

 

 

 

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columns スタッドレスタイヤ タイヤ知識

スタッドレスの早め装着5つのメリット

豪雪地帯のみなさん、そろそろスタッドレスタイヤについて考え始める時期ではないでしょうか。
今年は少し早めに装着の準備をはじめませんか??

スタッドレスの早め装着は良いこと尽くめ♪

・予想外の雪でも安心して運転できる。
・混雑しない時期にタイヤ交換できるので、待ち時間が少ない

新品購入の場合は、さらにこんなメリットも!
・早めに交換することで、スタッドレスタイヤの慣らし走行が出来き、雪が降る頃にタイヤの性能を充分発揮することができる。
・自分の車に合うタイヤが在庫不足という心配がない
・早期割引などをしている場合が多いので、お得に購入することができる。

<<当店の早期割引ページはこちら>>

いいことばかり!!
でも、そんなこと言っても、早くタイヤが減ってしまって、寿命が短くなるのでは‥?

スタッドレスタイヤの減りについて

スタッドレスタイヤは溝の深さタイヤのゴムの硬さによって寿命が決まり、このゴムの硬さの方の寿命が約2~3年と言われています。

これに対して、スタッドレスの溝の減りは3000kmで約1mmと言われています。

ざっくり計算となりますが、一般的に年間走行距離は約8000kmくらいなので、ひと月で650kmくらい。1ヶ月で約0.2mm減る計算となるので、10月中旬~4月中旬の6ヶ月間履くとすると1シーズン約1.2mm4年で約4.8mm。
(スタッドレスの溝の深さは新品で約10mmで、半分の5mmの深さになると寿命です)*個人差があります
溝の減りについては、4年間は大丈夫という計算になります♪

<<*参考 タイヤの交換時期の確認方法はこちら>>

超重要!雪が降らなくてもスタッドレスは必要!!
雪も年に数回だから、「その日に車に乗らなきゃ大丈夫」、「費用もかかるしもったいない」という声も時々聞かれますが‥
低温では夏用タイヤはゴムが硬くなり、本来の性能が発揮されないです!!
スタッドレスタイヤは、冬の低い気温でも路面に密着する性能を維持するように、柔らかいゴムを使用しています。
一般的に、7度以下ならスタッドレスの方が良いと言われています。
主な都市の昨年11月の平均気温がこちら。(黄色が7℃以下、オレンジが±2℃以内)

東北地方は11月には7℃を下回り始めるので、今年は早めに履きかえ準備に取り掛かりましょう♪

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columns ジムニー スタッドレスタイヤ

【ジムニー】スタッドレスタイヤ・ホイールセット特集!!

スズキが市販しているクロカン・SUVの代表格、

ジムニー
軽自動車のオフロード四輪駆動車で、ロングセラーを続けています。

ジムニーのポテンシャルを最大に引き出すことができるのはいわゆる“悪路“。
雪道に強いことでも知られています。
しかし、ジムニーの通常タイヤがゴツゴツしているからといって、雪道でも安心というわけではありません‥!
ジムニーのタイヤサイズと言えば175/80R16。
タイヤワールド館BESTでは、ジムニーサイズのタイヤとホイールをセットでお得に購入できる「ジムニー」スタッドレスタイヤ特集を開催中です!!
組合せはホイール約70種×タイヤ3種!!セットなのにこんなに豊富なラインナップ!!
そこで今回は、セットで選択できるタイヤ3種類の特徴についてご紹介します♪

 

【BRIDGESTONE ブリヂストン BLIZZAK ブリザック DM-V2 】


●「アクティブ発泡ゴム」で止まる!!
「BLIZZAK VRX」同様、「アクティブ発泡ゴム」を搭載。水路の表面を親水性素材でコーティング。タイヤが氷路面に密着し、グリップ力がしっかりと効きます。

●さまざまな冬道で止まる!!
雪をつかむ「マルチグループ」、走行安定性を高める「3Dホールドスクラムサイプ」、装着初期から優れた氷上性能を発揮する「マイクロテクスチャー」。

トレッド表面に微細な凹凸が施され、路面の水膜を効果的に除去することで、装着初期から優れた氷上性能を発揮。

 

【DUNLOP ダンロップ WINTER MAXX SJ8】

●強力な氷上ブレーキ性能!!
強くて柔らかい「ナノフィットゴム」採用。

●強力な雪上トラクション!!
T字型溝を配置した、「SUV専用設計」の方向性パターンが、雪をタテ・ヨコにしっかりと掴みます。

●ウエット&シャーベット性能も向上!!
「SUV専用設計」のダブルイナズマグルーブと、方向性のあるラグ溝が排水性を向上。

●ライフ性能を同時に両立!!
空洞や混入物が少ない「高密着ゴム」採用でロングライフを実現。

 

【TOYO TIRES トーヨータイヤ OBSERVE GSi-5】


●アイス・スノー・シャーベットすべてに効く!!

●3つの効果でアイス路面に360°効く!
「NEO吸水クルミックスゴム」使用。

●走行シーンを問わない優れた走行安定性!
高剛性ボディで、負荷の大きなSUV/CCVの走りをしっかりサポートします。

●最初から効く!
「ファーストエッジ加工」新品タイヤでも協力な効きを発揮します。

こんな高性能タイヤと豊富なホイールがセットの今がチャンス!!
適切なスタッドレスタイヤを履いて、安全運転でウィンタースポーツへ出かけましょう♪

<<ジムニースタッドレス特集はこちら>>

 

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columns スタッドレス-ヨコハマタイヤ

オススメのスタッドレスタイヤについて【ヨコハマタイヤ編】

こんにちは!タイヤワールド館BESTです。
今年の夏は本当に雨の日が続きましたね‥

もしも、これが冬の時期に続いてしまったら雪上、氷上だらけ‥
慌てないためにも、早めにスタッドレスの準備をしましょう♪

さて、おすすめスタッドレス紹介シリーズ第3弾はヨコハマタイヤです。

<<スタッドレスタイヤのお探しはこちら>>

このシリーズでは全部で以下の15のタイヤを紹介します。

ヨコハマタイヤ

スタンダード「iceGUARD 5 PLUS」

ハイクラス 「iceGUARD 6」

SUV    「iceGUARD SUV G075」

ブリヂストン

スタンダード「BLIZZAK VRX」

ハイクラス 「BLIZZAK VRX2」

SUV    「BLIZZAK DM-V2」

ダンロップ

スタンダード「WINTER MAXX 01」

ハイクラス 「WINTER MAXX 02」

SUV    「WINTER MAXX SJ8」

トーヨータイヤ

スタンダード「GARIT G5」

ハイクラス 「OBSERVE GARIT GIZ」

SUV    「ウィンタートランパス TX」

ミシュランタイヤ

スタンダード「X-ICE3」

ハイクラス 「X-ICE 3+」

SUV    「Latitude xice xi2」

 

それではさっそく行きましょう!

 

ヨコハマタイヤ

【乗用車用】スタンダード「iceGUARD 5 PLUS」[発売:2015年/サイズ:12~19インチ]

●【氷上性能】「スーパー吸水ゴム」

●【氷上性能】高評価を獲得してきた、非対称パターン
IN側で氷上性能、OUT側で雪上性能を発揮する非対称パターン。

それぞれに優れた性能を発揮します。

●【ロングライフ】優れたゴムの特性‥約4年後でも高レベルを維持
「iceGUARD 5 PLUS」は、低温時でもゴムの柔らかさを持続。

長期間にわたって、スタッドレスタイヤとしての性能を維持、氷上摩擦指数は、約4年後でも高レベルを維持します。

使用年数シミュレーションにおける低下割合は「iceGUARD 5」の約1/3

●【省燃費性能】ころがり抵抗を7%低減、新開発「低発熱ベースゴム」を採用
「iceGUARD 5 PLUS」は、燃費の指標となるころがり抵抗係数で当社の低燃費タイヤと同等レベルを実現。

 

 

【乗用車用】ハイクラス「iceGUARD 6」[発売:2017年/サイズ:13~19インチ] NEW!!

●【氷上性能】進化した非対称パターンとプレミアム吸水ゴムにより、従来品(iceGUARD 5 PLUS)より氷上制動15%短縮

●【氷上性能】非対称パターンをベースに、新開発の「クワトロピラミッドディンプルサイプ」導入
高評価の非対称パターンに最新テクノロジーを投入し、イン側でのエッジ量を従来品(iceGUARD 5 PLUS)比8%向上

「クワトロピラミッドディンプルサイプ」は摩耗が進行した場合でもディンプルが剛性を確保し、エッジ効果を持続。
    
●【氷上性能】進化した「ダブルマイクログルーブ」
斜め方向のグルーブに横方向のグルーブを組み合わせ、氷上での排水効果とエッジ効果を両立。

装着初期から高レベルの氷上性能を発揮します。

●【氷上性能】「プレミアム吸水ゴム」3つの効果
凍結路面に残るミクロの水膜を「新マイクロ吸水バルーン」と「エボ吸水ホワイトゲル」が吸水し、氷上の水膜を強力に除去。

また、タイヤの柔らかさを上げる「シリカ」の均一分散化を高める「シリカ高反応ホワイトポリマー」の採用で、

低温時でもタイヤは柔らかく、路面の微細な凹凸にもしなやかにしっかり密着。

さらに「新マイクロ吸水バルーン」のカラが氷表面を噛むことで、高いエッジ効果を発揮。

●【ロングライフ】優れたゴムの特性‥約4年後でも高レベルを維持

●【省燃費性能】ころがり抵抗を2%低減、新開発「低発熱ベースゴム」を採用
ころがり抵抗は夏用低燃費タイヤに匹敵。

●【ウェット性】ウェット路面での制動距離を5%短縮。(iceGUARD 5 PLUSとの比較による)
●【静粛性】パターンノイズの騒音エネルギーを33%低減(iceGUARD 5 PLUSとの比較による)

 

 

【SUV】「iceGUARD SUV G075」[発売:2016年/サイズ:15~21インチ]

●【氷上性能】進化した「スーパー吸水ゴム」「新設計トレッドパターン」
氷上制動が従来品(GEOLANDAR I/T)より23%向上

●【ロングライフ】優れたゴムの特性‥約4年後でも高レベルを維持
●【省燃費性能】ころがり抵抗を従来品(GEOLANDAR I/T)より5%低減、新開発の「低発熱トレッドゴム」を採用
●【静粛性】パターンノイズの改善により、騒音エネルギーを従来品(GEOLANDAR I/T)より28%低減

 

燃費が悪くなりがちな冬タイヤで、夏用低燃費タイヤと同等レベルは嬉しいですね。またロングライフ性能も高いレベルとなっており、コスト面でも優れたタイヤとなっています♪

 

<<スタッドレスタイヤのお探しはこちら>>

 

 

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columns スタッドレスタイヤ タイヤ知識

スタッドレスタイヤ ②-冬道とスタッドレス-

▼なぜ凍結した道路、冬道はすべるのか

冬道の滑りの原因は路面の氷上にできた水膜

水膜は車が氷の上を走ると車重が氷に圧力をかけ水分が溶け出すことによってできます。

0℃~-10℃で水は溶け出しやすく最も滑りやすい状態になります。

温度がさらに低い状態であれば逆に水は溶け出しにくくなります。

 

水以外での滑りを誘発する要素とは

温度が下がると水は溶け出しにくくなりますがゴムの性質上、低温で硬くなってしまうと滑りやすくなります。

本来、凹凸のあるゴムの表面は柔軟に路面に密着し接地面積を増やすことでグリップを維持しています。

しかい、低温時に硬化したゴムは路面に密着しにくくなってしまい接地面積の減少につながり滑りを誘発してしまうのです。

 

▼スタッドレスタイヤはなぜ雪上、氷上を走れるのか

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スタッドレスは低温時でもゴムの柔らかさを保つこと、またトレッド面に配置されるブロックが雪を掴むことで過酷な冬道でも滑りを抑えることが可能です。

アイス路面はツルツルで平らに見えますが、表面は細かな凹凸があり柔軟に密着し接地面積を増やすことで効果を高めます。

一方の雪路では雪を踏み固め、掴み回転する間に排雪します。

硬いゴムだと雪を掴んでも放すことがスムーズに行われず、雪が溝に詰まりタイヤ表面はツルツルになってしまいます。

一連の行程の「掴む」、「放す」はゴムの柔らかさと特殊なブロックによって効率的に実現されます。

スタッドレスタイヤは夏タイヤと違い、このような特有の働きを持つので冬道にスタッドレスタイヤは欠かせないものなのです。

 

 

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columns スタッドレスタイヤ タイヤ知識

スタッドレスタイヤ ①-基本編-

▼スタッドレスタイヤとは

車が積雪路や凍結路などを走るために開発されたもの。

積雪路や凍結路の摩擦係数が低くなる路面で普通タイヤに比べて駆動力や制動力を、より大きく路面に働きかける工夫がされています。

従来のスパイクタイヤにあるスタッド(鋲)がないタイヤであることからスタッドレスタイヤと呼ばれています。

▼スタッドレスタイヤの誕生

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スタッドレスタイヤが開発される前までは通常のノーマルタイヤとは異なるゴム組成物を用いて製造された

スノータイヤが使用されていましたが既に海外で普及していたタイヤのトレッド面に金属等で作られた滑り止めの

スタッド(鋲)を打ち込んだスパイクタイヤが日本でも生産開始し本格的に普及しました。

その後、スパイクタイヤによって乾いた路面が削られる粉塵公害が社会問題となり、現在では一部の車輌を除き

スパイクタイヤの使用は日本では原則禁止とされました。

その社会状況の中、スパイクタイヤの問題点を克服しスタッドなしで問題なく運用できる性能として スタッドレスタイヤが開発されました。

 

 

▼オールシーズンタイヤとは

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日本ではあまりなじみのないオールシーズンタイヤ。

オールシーズンタイヤとは、いわゆる夏タイヤと呼ばれるノーマルタイヤと冬タイヤと呼ばれるスノータイヤの中間として開発されたタイヤです。

ヨーロッパや北米では主流のタイヤで雪上性能も考慮されており一年を通じて使用可能なことからオールシーズンタイヤと呼ばれています。

オールシーズンタイヤは簡単に云えば、スタッドレスタイヤからサイプ構造を省いてゴム質をノーマルタイヤに近くしたもの。

縦横に溝を巡らせ形成された四角いブロックパターンがトレッド前面に規則的に配置されているのが特徴です。

マッド+スノー(M+S)の表記がサイドウォールにもなされているため雪道やオフロードでの使用可能が謳われています。

オールシーズンタイヤもスタッドレスタイヤと同じく雪上走行を考慮したタイヤですが凍結路面には対応しておらず、また夏のアスファルト上を走行することも考慮したタイヤなのでスタッドレス同等の雪上走行性能の期待は難しいでしょう。

オールシーズンタイヤと、専用設計されたスタッドレスタイヤで雪上走行性能を比較してみるとやはりスタッドレスタイヤには劣ってしまいます。

その点を十分留意してタイヤを選択する必要があるのです。

降雪地域使用を考えた場合は雪上走行性能を専用設計しているスタッドレスタイヤを選択したほうが安全、安心して運転できるかと思います。

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columns スタッドレスタイヤ プリウス

プリウス用スタッドレスタイヤ(195/65R15)の性能・価格比較

皆さん、こんにちはタイヤワールド館ベストです。
今回は、プリウス用スタッドレスタイヤ(195/65R15)の性能と価格面から見た比較をしてみたいと思います。
プリウス用とはしていますが、他の車種の参考にもなると思います。
まず、当店で販売している売れ筋でオススメのスタッドレスタイヤ4種類をチョイスして、
特徴や性能の評価を見比べていきます。

【ブリヂストン/ブリザック VRX】
ブリザック史上最高性能を誇る。アクティブ発砲ゴムが効く!!
「ブリザック」技術の集大成では、「アクティブ発泡ゴム」「新非対称パターン」「新非対称サイド形状」の
3つの新技術を採用。
「BLIZZAK REVO GZ」と比較して、氷上ブレーキ、ウェットブレーキ、転がり抵抗でいずれも10%の短縮を実現しています。

性能5段階評価
氷上性能    5
雪上性能    5
ドライ性能   5
ウエット性能  4
寿命      4
ネット参考価格 2

【ブリヂストン/ブリザック レボGZ】
伝統の左右非対称パターン採用。アイス性能の飛躍的向上を考えたスタッドレスタイヤ!!
氷上性能が期待できる「レボ発泡ゴムGZ」、様々な冬道での性能向上を果す「非対称パターン」、
「Playz」や「REGNO」にも採用されたふらつきを抑え直進安定性を向上させる「非対称形状」など、
先進技術満載で更なる進化を遂げました。

性能5段階評価
氷上性能    4
雪上性能    5
ドライ性能   4
ウエット性能  4
寿命      4
ネット参考価格 3

【ダンロップ/ウインターマックス WM01】
ダンロップ史上、氷上性能がMAXX。ナノ領域で氷の凹凸に対応するスタッドレスタイヤ!!
独自技術「ミウラ折サイプ」のサイプ幅を従来品より25%細くしサイプ数増加でエッジ部が22%アップ。
路面への引っ掻き効果を高め氷上ブレーキ性能を向上させている。
従来品「DSX-2」と比較して氷上ブレーキ性能は11%向上。
タイヤの寿命は驚異の150%アップを実現しました。

性能5段階評価
氷上性能    5
雪上性能    5
ドライ性能   4
ウエット性能  4
寿命      4
ネット参考価格 3

【ダンロップ/DSX-2】
独自のニューコンパウンドを採用、ベーシックスタッドレスタイヤ!!
コンパウンドが密かに進化していた。新たなコンパウンドは凍結した路面で強力なブレーキング性能を発揮。
ハイスペックの「WINTER MAXX」に対して「DSX-2」はベーシックなスタッドレスタイヤを強調しています。

性能5段階評価
氷上性能    3
雪上性能    4
ドライ性能   3
ウエット性能  3
寿命      3
ネット参考価格 4

【スタッドレスタイヤ性能比較まとめ】

パターン VRX REVO GZ WM01 DSX-2
氷上性能 5 4 5 3
雪上性能 5 5 5 4
ドライ性能 5 4 4 3
ウエット性能 4 4 4 3
寿命 4 4 4 3
ネット参考価格 2 3 3 4
当店販売価格 \73,500~ \63,500~ \61,800~ \45,800~

※当店販売価格のホイールは最安商品を例としています。

【氷上性能・雪上性能】
ブリヂストン・ダンロップ共に現行最新型のVRXとウインターマックスが最高評価の5!!
レボGZとDSX-2がそれに続く形になっています。
氷上性能・雪上性能はスタッドレスタイヤにとって1番大事な性能です。
VRXとウインターマックスですと最高のパフォーマンスを発揮してくれると思います。
レボGZとDSX-2は最高性能にはやや劣るといった感じでしょうか。

【ドライ性能・ウエット性能】
VRXのみドライ性能5、VRXのウエット性能とレボGZとウインターマックスのドライ性能・ウエット性能は
共に4になります。スタッドレスタイヤにとって1番大事な性能ではありませんが、冬の間ずっと雪の上もしくは
氷の上を走るとは限りません。もちろんそういう地区もありますが、 大抵の方はスタッドレスタイヤを履いている間の、
半分以上、もしくは80%位を通常の道路の上を走行すると思います。
そういった環境面でもスタッドレスタイヤのドライ性能とウエット性能はタイヤメーカーも見直し改善されています。
数字の上には出ていませんが、私が装着して走行した感想は、VRXとウインターマックスではVRXには
スタッドレスタイヤ特有のタイヤのたわみといいますか、クニャッとする様な腰砕け感を感じました。
ウインターマックスにはそれがあまり感じられず、夏タイヤとあまり変わらない操縦性でした。

【寿命】
VRX・レボGZ・ウインターマックス共に4、DSX-2が3という評価ですが、昨年、メーカーの試乗会に行って乗り比べをした際、舗装路の走行を丸2日した VRXとウインターマックスを見ました。
VRXはかなり減っていましたが、ウインターマックスはほとんど減っていませんでした。
私は3年前にVRXを購入し装着していました。もちろん効きは良かったのですが、わずか2年で摩耗してしまい、
昨年ウインターマックスを購入しました。効きも満足ですが、タイヤがあまり摩耗しておらずあと3年は使えそうです。
寿命がDSX-2の1.5倍という売り文句は伊達じゃないと思います。

【まとめ】
ダンロップ「WINTER MAXX」のロングライフに注目してます。
元々主張が高い性能のひとつながら今シーズンはより強調しています。
従来品「DSX-2」との比較では1.5倍だというからもう1シーズン使えることになります。
根拠となるデータは磨耗試験結果として公表しています。
試験距離8,080kmを2台の車両で交換しながら走行。推定ライフ指数は「DSX-2」が100に対して
「WINTER MAXX」は148で約1.5倍。よって磨耗に強い「WINTER MAXX」は早期装着を勧めています。
ダンロップではこんな調査をしています。サンプル数は1,400、スタッドレス装着の早め派(早期装着をしていると思う人)と遅め派(早期装着をしていると思わない人)に聞きました。
毎年交換する時期を決めている 早め派65% vs.遅め派20%
来年は早めに交換したい 早め派98% vs.遅め派44%
更に早め派になぜ早めに交換しているのか→73%が安心して運転できるから
では遅め派になぜ遅めに交換しているのか→74%がタイヤが磨耗してもったいない
「WINTER MAXX」の磨耗に強い性能は、早めに交換しても大丈夫という事です。
この実現は「ナノフィットゴム」と「MAXXシャープエッジ」の2つの技術によるところが大きいと思います。
「ナノフィットゴム」は新材料開発技術「4D NANO DESIGN」により開発されました。
ナノ領域での柔軟性とマクロ領域での剛性を両立することに成功。
ゴムは高密度シリカの強い繋がりによって剛性を実現、ブロックの倒れこみを抑制します。
また「MAXXシャープエッジ」もブロックの倒れ込みを抑え接地面積の拡大に貢献しています。
進化したミウラ折リサイプを採用、これ従来よりもサイプ幅を25%細くし数を拡大、剛性強化が図られました。
双方が目指すブロックの倒れ込み抑制は均等磨耗が期待されます。偏磨耗や片減りなどは寿命減の最大理由となります。
これを抑制することで長く性能維持が図られる、ということではないでしょうか。

結果、私のオススメとしては、予算に余裕のある方はVRXを!!
ブリヂストンにしたいけど予算がな・・・という方にはGZを。
長く使いたいし、効きもいいものが履きたい。でもVRXは高いし…。
そんな方にはウインターマックスがオススメです!!
そして早めに履いてください!!雪が降ってからあわてなくて済みます。
そして価格重視の方はDSX-2をオススメします。
冬が、雪の降る季節がもうそこまで近づいています。皆さんのご検討の材料になれたらと思います。

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