カテゴリー
columns インチアップ ミニバン

タイヤホイールのインチアップについて ノア編

トヨタ ノアについて

ノア

初代ノアは2001年にタウンエースノアの後継車として登場。
ヴォクシー、エスクァイアと並んでトヨタ車の中でも人気のミドルクラスミニバンです。

ノアの装着タイヤサイズとホイール情報

ノアの型式は、主に初代〜現行の4代目までの4種類です。

【60系】AZR60G/AZR65G(2001年11月~2007年6月)
【70系】ZRR70/ZRR75(2007年6月~2014年1月)
【80系】ZRR80/ZRR85(2014年1月~)
【90系】MZRA90W/MZRA95W(2022年1月~)

それぞれ見ていきましょう。

初期型のR60型(2001年11月〜2007年5月)

ノア
初代ノアは、全グレード15インチ195/65R15です。

グレード 全グレード
タイヤサイズ 195/65R15
ホイールサイズ 15インチ
リム幅 6.0J
P.C.D 114.3
インセット +50

16インチへのインチアップ

インチ 16インチ
タイヤサイズ 205/55R16
ホイールサイズ 16インチ
リム幅 6.0J
P.C.D 114.3
インセット +50〜+53

16インチへのインチアップは、タイヤサイズ:205/55R16、ホイールサイズ:16インチ、リム幅6.0J、P.C.D114.3、ホイールメーカーで変わりますが、インセット+50〜+53を装着します。

17インチへのインチアップ

インチ 17インチ
タイヤサイズ 215/45R17
ホイールサイズ 17インチ
リム幅 7.0J
P.C.D 114.3
インセット +48〜+53

17インチへのインチアップは、タイヤサイズ:215/45R17、ホイールサイズ:17インチ、リム幅7.0J、P.C.D114.3、ホイールメーカーで変わりますが、インセット+48〜+53を装着します。

18インチへのインチアップ

インチ 18インチ
タイヤサイズ 225/40R18
ホイールサイズ 18インチ
リム幅 7.0J〜7.5J
P.C.D 114.3
インセット +48〜+55

18インチへのインチアップは、タイヤサイズ:225/40R18、ホイールサイズ:18インチ、リム幅7.0J P.C.D114.3、ホイールメーカーで変わりますが、7.0J〜7.5Jインセット+48〜+55を装着します。

19インチへのインチアップ

インチ 19インチ
タイヤサイズ 225/35R19
ホイールサイズ 19インチ
リム幅 7.5J
P.C.D 114.3
インセット +48〜+53

19インチへのインチアップは、タイヤサイズ:225/35R19、ホイールサイズ:19インチ、リム幅7.5J、P.C.D114.3ホイールメーカーで変わりますが、インセット+48〜+53を装着します。ただし、19インチは装着時車体からはみ出す可能性がありますので、ご注意ください。

2代目のR70型(2007年6月〜2014年1月)

ノア

ZSグレード・Zグレード以外

タイヤサイズ 165/55R15
ホイールサイズ 15インチ
リム幅 6.0J
P.C.D 114.3
インセット +50

ZSグレード・Zグレード以外の純正装着サイズは、タイヤサイズ:195/65R15、ホイールサイズ:15インチ、リム幅6.0J、P.C.D114.3、インセット+50mmです。

ZSグレード・Zグレード

タイヤサイズ 205/60R16
ホイールサイズ 16インチ
リム幅 6.0J
P.C.D 114.3
インセット +50

ZSグレード・Zグレードの純正装着サイズは、タイヤサイズ:205/60R16、ホイールサイズ:16インチ、リム幅6.0J P.C.D114.3、インセット+50mmです。

195/65R15装着車のインチアップ

60型と同じです。

205/60R16装着車の17インチへのインチアップ

タイヤサイズ 215/50R17
ホイールサイズ 17インチ
リム幅 7.0J
P.C.D 114.3
インセット +48〜+53

R70系ノアのZSグレード・Zグレード(205/60R16装着車)のインチアップは、
タイヤサイズ:215/50R17、ホイールサイズ:17インチ、リム幅7.0J、P.C.D114.3、ホイールメーカーで変わりますが、インセット+48〜+53を装着します。

205/60R16装着車の18インチへのインチアップ

タイヤサイズ 215/45R18
ホイールサイズ 18インチ
リム幅 7.0J〜7.5J
P.C.D 114.3
インセット +48〜+55

R70系ノアの純正16インチ装着者の18インチへのインチアップは、タイヤサイズ:215/45R18、ホイールサイズ:18インチ、リム幅7.0J、P.C.D114.3、インセット+48mmです。

ホイールメーカーで変わりますが、7.0J〜7.5Jインセット+48〜+55を装着します。

205/60R16装着車の19インチへのインチアップ

タイヤサイズ 225/35R19
ホイールサイズ 19インチ
リム幅 7.5J
P.C.D 114.3
インセット +48〜+53

R70系ノアの純正16インチ装着車の19インチへのインチアップは、タイヤサイズ:225/35R19,
ホイールサイズ:19インチ、リム幅7.5J、P.C.D114.3、インセット+48mmです。

ホイールメーカーで変わりますが、インセット+48〜+53を装着します※装着時車体からはみ出す可能性あり。

ノアは、トヨタが提供するロングセラーのミニバンです。
この記事では、ノアに最適なスタッドレスタイヤをインチ別に紹介します。また、インチアップサイズ、おすすめのスタッドレスタイヤ、取り付け工賃についても紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。

3代目のR80型(2014年1月〜)

ノア

マッチングは2代目R70型と同じで、ZS・Zグレードは純正装着サイズが205/60R16になっております。

XやVグレードなどが195/65R15を純正装着しております。

ご購入の際は必ずドアに純正タイヤサイズが書かれているシールが貼られているのでご確認下さい。

4代目(現行)のR90型(2022年1月~)

ノア
現行ノアのグレードはX、G、Z、S-G、S-Zの5種類で、16インチ(Z、G、X)・17インチ(S-Z、S-G)が純正サイズです。

インチ 純正サイズ 適応サイズ
14インチ
15インチ
16インチ 205/60R16 205/60R16
17インチ 205/55R17 205/55R17
18インチ 215/45R18
225/45R18
19インチ 225/40R19

ベストがおススメするノアのインチアップ

ノア

結論から言いますと、ノアは19インチ、20インチも装着する事も可能です。
実際にギリギリのマッチングで19インチ、20インチを装着しているお客様も沢山おります。

車高調を装着して、ローダウンして20インチを履かせているとカスタム感もありますし、見た目もかっこ良くなります。
ただし、そこにはリスクも存在します。車体からタイヤがはみ出す事もありますし、場合によってはフェンダーに干渉する事もありますし、タイヤがはみ出したままで公道を走っていると捕まってしまいます。

何より20インチはタイヤの扁平も薄くなり乗り心地も悪くなります。
20インチですとあまりローダウンも出来なくなりますので、個人的にはおすすめ出来ません。

個人的におすすめのインチアップサイズは、18インチの「215/45R18」が一番のおすすめサイズになります。

タイヤの種類にもよりますが、扁平も45で乗り心地もある程度確保されて車両の干渉も無く安心してカーライフを楽しむ事が可能です。

もう1つの理由としては、このタイヤサイズはノアの特別仕様Si GR SPORTの装着サイズだからです。

ノア

こちらがGR SPORTです。

名称 トヨタ ノア 2.0 2WD Si GR SPORT
[DBA-ZRR80W-VLJBXSA]
タイヤサイズ 215/45R18 89W
装着タイヤ ブリヂストン RE050A
ホイールサイズ 18インチ
リム幅 7.0J
インセット +51

このタイヤとホイールのサイズですと、車体からはみ出しもしませんし、車検も通ります。

また、NOAH Si GR SPORTはそもそも純正より2cm車高が下がっていますのでローダウンにも対応しています。

インチアップは、特別仕様車や純正オプションで設定のあるサイズをお手本にインチアップすれば、無理なくお車をかっこよくすることが出来ると思います。

インチアップについての注意点などは、以下の記事も参考にしてみてください。

まとめ

ノアのインチアップまとめ

今回はファミリーに大人気野トヨタノアのインチアップについてご紹介しました。
ノアのカスタム画像をさらに見てみたいという方は、ぜひベスト写真館を覗いてみてください。

ノアの装着画像へ

また、ホイールシュミレーションでは、装着イメージを確認することができるので、こちらもぜひお試しください。

インチアップは、手軽にできるカスタムですが、知識がないと少し敷居が高く感じると思います。初めての方は、乗り心地や制動距離の変化が少ない2インチアップくらいまでが、おすすめです。

楽しく安全にカーライフを楽しみましょう。

「NOAHの単品タイヤへ」
「NOAHのホイールセット検索へ」

カテゴリー
columns インチアップ ミニバン

タイヤホイールのインチアップについて ステップワゴン編

ホンダ ステップワゴンについて

初代ステップワゴンは1996年の5月に登場。
当時は商用車をベースにしたワゴンが主流の中、FFベースの居住性の良さから一気に人気車種になりました。
その後、モデルチェンジをくり返し、2015年4月に現行型が登場しました。
初代のRF型から現行5代目のRP型まで高い人気を維持し、国内累計販売台数が150万台を突破したそうです。
そのステップワゴン、今回は現行RP型のインチアップをご紹介したいと思います。

ベストがおすすめするステップワゴンのインチアップ

ステップワゴン

純正サイズ

初めに純正サイズの確認から、
タイヤサイズ:「205/60R16」「205/55R17」
ホイールサイズ:「16×6.0 5/114.3 +50」「17×6.0 5/114.3 +50」
になっています。

18インチ

お勧めのインチアップサイズは、18インチです。
タイヤサイズは「215/45R18」がいいと思います。「205/60R16」とほぼ同じ大きさなのでメーターの誤差などはほとんどありません。
また、タイヤ各メーカーよりミニバン用など車の特徴に合った商品が多く、選びやすいのもいいと思います。
ミニバン用設計の45扁平タイヤだと、乗り心地をあまり犠牲にすることなく装着できると思います。

ホイールサイズは「18×7.0 PCD5/114.3 インセット+55」がいいと思います。
ステップワゴンもホンダ車特有の「社外ホイールはみ出しやすい」車なので18インチで一般的な「18×7.5 5/114.3 +48」や
「18×7.5 5/114.3 +38」だと装着時にフェンダーからタイヤホイールがはみ出したり、フェンダーの折り返し部分に干渉したりしてしまいます。

せっかくインチアップしてタイヤホイールをドレスアップするなら少しでも太いホイールを付けたい!という方は、7.5Jでもいいと思いますが、インセットは+50以上で車両はローダウンすることをお勧めします。

ステップワゴン

19インチ

最後に19インチです。
タイヤサイズは「225/35R19」ホイールサイズは「19×7.5 インセット+50以上」
ローダウンは必要になると思います。
このくらいの大きさになると100%見た目重視。
35扁平のタイヤと大口径ホイールの迫力で一気にイメージが変わります。
これからステップワゴンでドレスアップをお考えの方の参考になればと思います。

カテゴリー
columns SUV タイヤ交換 ミニバン

19インチ以上の大口径タイヤ・低扁平タイヤもお任せ!タイヤワールド館ベストのタイヤ組み替え

自動車に装着する為には、ホイールを内側の空間に組み込む必要があります。
さらに、実際に使用する前に、各部のバランスを取り、必要ならばアライメント調整(車の車輪の向き、角度、方向などをきちんと揃える事)なども行われます。
タイヤを自動車に装着して、使用できる状態にするにはプロの技術が必要なのです。
ガソリンスタンドや、量販店では19インチ以上の組み替えはお断りされる事も。。。
そんな時は、タイヤ・ホイールのプロショップ【タイヤワールド館ベスト】におまかせください♪
タイヤワールド館ベストでは、19インチ以上の大口径タイヤ、扁平率40以下のうっすーいタイヤもお手の物♪
 

 

【大口径組み替え】大口径21インチタイヤ組み換え動画


 

【大口径組み替え】動画内の商品紹介

〇タイヤ
NT555 G2 245/35R21 96Y

オフィシャルサイト商品ページ
https://tireworldkan.com/tire/item/15601538

〇ホイール
WORK ZEAST ST2(BRU)
構造:2ピース

 

【大口径組み替え】対応店舗はこちら

19インチ以上のタイヤの組み替え希望の場合は、タイヤワールド館各店舗までお問い合わせください。
商品手配含めてご相談いただけます。

※オフィシャルサイトの取付受付は18インチまでとなります。

◆◇対応店舗一覧◇◆
https://tireworldkan.com/shop.html

カテゴリー
columns スタッドレスタイヤ ミニバン

スタッドレスの選び方とプロがすすめるスタッドレス エスクァイア編

こんにちは。タイヤワールド館ベストです。
今回はトヨタのミドルクラスミニバン、エスクァイアのおすすめスタッドレスタイヤをご紹介します。

■エスクァイア基本情報
エスクァイアは、ノア&ヴォクシーの兄弟車としてトヨタが2014年から発売しているミニバンです。
兄弟車ノア&ヴォクシーをベースに上質感、高級感を持たせ「クラスを超えた高級感」を追求し開発されました。

フロントグリルはアンダーグリルまでT字型の大型グリルとなり、
縦基調のメッキ加飾バーが施され、高級感を醸し出しています。
内装には合成皮革が多く用いられ、金属調加飾やステッチなども採用され
高級感のあるインテリアを形成しています。

■エスクァイアおすすめタイヤ

今回数あるタイヤの中からおすすめするのが、ヨコハマタイヤのice GUARD 6(アイスガードシックス)です。

ice GUARD 6は「アイスガード」シリーズの昨年から発売されており、
従来のアイスガードの高い氷上性能、雪上性能に加え、「ウェットに効く・音に効く」をプラスしました。
従来品と比べて路面との接地性を向上させ、濡れた路面にも密着するプレミアム吸水ゴムを採用したことにより
氷上性能だけでなく、濡れた路面でのウェット性能も向上させました。

また静粛性にも配慮したつくりとなっており、従来モデルに比べ
パターンノイズの騒音エネルギーを33%低減し、車内での快適性が向上しました。
特に高級感がセールスポイントのエスクァイアにはおすすめのタイヤとなります。

また走行安定性、乗り心地を重視する方にはトーヨータイヤ Winter TRANPATH TXもオススメです。

こちらのスタッドレスタイヤは、トーヨータイヤから昨年発売された
現在スタッドレスタイヤとしては唯一のミニバン、SUVなどのハイト系専用タイヤとなります。

ミニバンの場合、他の車に比べて
「車高が高く、重心が高いため、カーブ走行時など左右にふらつきやすい」
などの特徴が挙げられますが、
こちらのWinter TRANPATH TXではこうしたミニバンの特徴にあわせ
走行時のふらつきを抑えた安定感のある走りと、
進化した氷上性能を両立したスタッドレスタイヤとなっています。
走行時のふらつきが気になる方にはこちらのタイヤもオススメです。

以上、エスクァイアのおすすめタイヤ紹介となりました。

エスクァイアのスタッドレスタイヤホイールセットはこちらから

195/65R15 スタッドレスセット

205/60R16 スタッドレスセット

カテゴリー
columns スタッドレスタイヤ ミニバン

スタッドレスの選び方とプロがすすめるスタッドレス フリード編

こんにちは!
タイヤワールド館ベストです。
スタッドレス編、今回はホンダのフリード(FREED)のおすすめタイヤについてのお話をしたいと思います。

>>【参考・過去記事】スタッドレスタイヤ選び・7つのポイント

まずはフリードの基本情報について。

■フリード基本情報

特徴:「ちょうどいい」のコンセプトでファミリーに人気のミニバン。3列目を荷室にしたり4WDを選択できたりと、広い世代に「ちょうどいい」車です。最新モデル:2017年12月発売
グレード:B,G,Gホンダセンシング,モデューロXホンダセンシング
型式(DBA-GB5)FF:B,G,Gホンダセンシング,モデューロXホンダセンシング
型式(DBA-GB6)4WD:B,G,Gホンダセンシング
価格:1,880,000円~

純正タイヤサイズ:
DBA-GB5:185/65R15
DBA-GB6:185/65R15

 

どちらの型式でも純正は185/65R15ですね。インチアップは195/55R16、205/45R17となっております!!
ではフリードのタイヤサイズも分かったところで、さっそくオススメスタッドレスタイヤについてご紹介します。

————————————————————————————————————————-

iceGUARD 6(アイスガード6)
氷に効く・永く効く・燃費に効く+ウェットと音に効く。[発売:2017年/サイズ:13~19インチ/ヨコハマ]

■iceGUARD 6

✓ 進化した非対称パターンで「氷に効く」。
✓ プレミアム吸水ゴムが3つの効果で「氷に効く」。
✓ 時間が経っても硬くなりにくく、約4年後も性能をキープ。
✓ 燃費の改善に貢献、ころがり抵抗が2% 低減。
✓ アイスガード6は冬のウェット路面での制動距離を5%短縮。
✓ パターンノイズが1.8dB低減。

●【氷上性能】進化した非対称パターンとプレミアム吸水ゴムにより、従来品(iceGUARD 5 PLUS)より氷上制動15%短縮

●【氷上性能】非対称パターンをベースに、新開発の「クワトロピラミッドディンプルサイプ」導入
高評価の非対称パターンに最新テクノロジーを投入し、イン側でのエッジ量を従来品(iceGUARD 5 PLUS)比8%向上

「クワトロピラミッドディンプルサイプ」は摩耗が進行した場合でもディンプルが剛性を確保し、エッジ効果を持続。
    

 

●【氷上性能】進化した「ダブルマイクログルーブ」
斜め方向のグルーブに横方向のグルーブを組み合わせ、氷上での排水効果とエッジ効果を両立。

装着初期から高レベルの氷上性能を発揮します。

 

 

●【氷上性能】「プレミアム吸水ゴム」3つの効果

凍結路面に残るミクロの水膜を「新マイクロ吸水バルーン」「エボ吸水ホワイトゲル」が吸水し、氷上の水膜を強力に除去。

また、タイヤの柔らかさを上げる「シリカ」の均一分散化を高める「シリカ高反応ホワイトポリマー」の採用で、低温時でもタイヤは柔らかく、路面の微細な凹凸にもしなやかにしっかり密着。

さらに「新マイクロ吸水バルーン」のカラが氷表面を噛むことで、高いエッジ効果を発揮。

 

●【ロングライフ】優れたゴムの特性‥約4年後でも高レベルを維持

●【省燃費性能】ころがり抵抗を2%低減、新開発「低発熱ベースゴム」を採用
ころがり抵抗は夏用低燃費タイヤに匹敵。

●【ウェット性】ウェット路面での制動距離を5%短縮。(iceGUARD 5 PLUSとの比較による)
●【静粛性】パターンノイズの騒音エネルギーを33%低減(iceGUARD 5 PLUSとの比較による)

 

以上、フリードにおすすめ、ヨコハマのiceGUARD 6の紹介でした!これらのタイヤを含むホイールセットの検索はこちらからできます♪


フリードのスタッドレスタイヤ&ホイールセットはこちら≫


フリードのスタッドレスタイヤ単品はこちら≫

 

カテゴリー
columns インチアップ ミニバン

タイヤホイールのインチアップについて ヴォクシー編

インチアップってかっこいいですけど、知識が無いとリスクが高いので怖いですよね。
今日は、今年モデルチェンジで大人気のヴォクシーのインチアップについて、失敗しないように詳しくお話しさせていただきます。

VOXYの装着タイヤサイズとホイール情報

60系ヴォクシー

最初にトヨタのミニバン ヴォクシー「TOYOTA VOXY」について少し書かせていただきます。

初期型のR60型
(2001年11月〜2007年5月)

純正装着サイズ

タイヤサイズ 195/65R15
ホイールサイズ 6.0J P.C.D 114.3 インセット+50

16インチにインチアップした場合

タイヤサイズ 205/55R16
ホイールサイズ 6.0J P.C.D114.3 インセット+50

ホイールメーカーで変わりますが、インセット+50〜+53を装着します。

17インチにインチアップした場合

タイヤサイズ 215/45R17
ホイールサイズ 7.0J P.C.D114.3 インセット+48

ホイールメーカーで変わりますが、インセット+48〜+53を装着します。

18インチにインチアップした場合

タイヤサイズ 225/40R18
ホイールサイズ 7.0J P.C.D114.3 インセット+48

ホイールメーカーで変わりますが、7.0J〜7.5J、インセット+48〜+55を装着します。

19インチにインチアップした場合

タイヤサイズ 225/35R19
ホイールサイズ 7.5J P.C.D114.3 インセット+48

ホイールメーカーで変わりますが、インセット+48〜+53を装着します。
※装着時車体からはみ出す可能性あり。

2代目のR70型
(2007年6月〜2014年1月)

70系ヴォクシー

グレード タイヤサイズ ホイールサイズ
ZSグレード・Zグレード以外 195/65R15 6.0J P.C.D114.3 インセット+50mm
ZSグレード・Zグレード:純正装着サイズ 205/60R16 6.0J P.C.D114.3 インセット+50mm

195/65R15装着車のインチアップは60型と同じです。

ZSグレード・Zグレード
(205/60R16装着車)のインチアップはこちらです。

17インチにインチアップした場合

タイヤサイズ 215/50R17
ホイールサイズ 7.0J P.C.D114.3 インセット+48

ホイールメーカーで変わりますが、インセット+48〜+53を装着します。

18インチにインチアップした場合

タイヤサイズ 215/45R18
ホイールサイズ 7.0J P.C.D114.3 インセット+48

ホイールメーカーで変わりますが、7.0J〜7.5Jインセット+48〜+55を装着します。

19インチにインチアップした場合

タイヤサイズ 225/35R19
ホイールサイズ 7.5J P.C.D114.3 インセット+48

ホイールメーカーで変わりますが、インセット+48〜+53を装着します。
※装着時車体からはみ出す可能性あり。

3代目のR80型(2014年1月〜2022年1月)

80系ヴォクシー
マッチングは2代目R70型と同じで、ZS・Zグレードは純正装着サイズが205/60R16になっております。
XやVグレードなどが195/65R15を純正装着しております。
ご購入の際は必ずドアに純正タイヤサイズが書かれているシールが貼られているのでご確認下さい。

4代目のR90型(2022年1月〜)

90系ヴォクシー
新型ヴォクシーでは、5ナンバー車が廃止となり、全ての車種が3ナンバーとなりました。また、ヴォクシーは今までオフセットが深め(+50前後)でしたが、90系からインセット+40という浅めの設定になりました。

※従来のノア・ヴォクシーのホイールは装着できません
※15インチへのインチダウンはできません

純正装着サイズ 16インチ

タイヤサイズ 205/60R16
ホイールサイズ 6.0J P.C.D114.3 インセット+40

純正装着サイズ 17インチ

タイヤサイズ 205/55R17
ホイールサイズ 6.0J P.C.D114.3 インセット+40

18インチにインチアップした場合

タイヤサイズ 215/45R18
ホイールサイズ 7.0J P.C.D114.3 インセット+40

19インチにインチアップした場合

タイヤサイズ 225/40R19
ホイールサイズ 7.5J P.C.D114.3 インセット+42~48

あくまで参考値ですので、ぜひ店頭でご相談ください。

ベストがオススメするVOXYのインチアップ

voxy

ヴォクシーの装着可能サイズ

上記で書かせていただいたようにヴォクシーは19インチ、20インチも装着する事も可能です。

実際にネットで見ても19インチ、20インチを装着しているお客様もたくさんいらっしゃいます。インチアップをしてカスタマイズしたい方からすれば、かっこ良く見えると思います。私もかっこ良いと思います。

ただし、そこにはリスクも存在します。

車体からタイヤがはみ出す事もありますし、場合によってはフェンダーに干渉する事もあります。タイヤがはみ出していると、お巡りさんにも捕まってしまいます。
20インチですとあまりローダウンもできなくなりますので、個人的にはあまりおすすめ出来ません。

おすすめのインチアップは18インチ

ヴォクシーのインチアップは215/45R18が一番のおすすめサイズになります。
理由としては、このタイヤサイズはVOXYの特別仕様ZS GR SPORTの装着サイズだからです。

voxy

こちらがGR SPORTです。

トヨタ ヴォクシー 2.0 2WD ZS GR SPORT
[DBA-ZRR80W-VLJBXSB]
タイヤサイズ:フロント・リア共に215/45R18 89W
ホイールサイズ:フロント・リア共にリム径 18インチ リム幅7.0J インセット+51mm

もちろん、このタイヤとホイールのサイズですと、車体からはみ出しもしませんし、車検も通ります。

VOXY ZS GR SPORTはそもそも純正より2cm車高が下がっていますのでローダウンにも対応しています。

インチアップ時の注意点

インチアップ時の注意点

実際にインチアップする際の注意点がいくつかあるので、確認しておきましょう。

1.外径を変えない

タイヤの外径とは、タイヤの直径(外側の端から端まで)のことです。 タイヤ外径を変えてしまうと、タイヤが一回転したときの距離も変化するので、メーターの指す速度と検査メーターに誤差が出てしまうのです。

もちろん車検にも通らなくなってしまうので、インチアップの際は「外径が変わらないように」と覚えておいてください。

2.荷重指数が下がらないようにする

荷重指数(ロードインデックス)とは、タイヤ1本で支えられる最大の負荷能力を示す数字のことです。荷重指数は、タイヤ側面にサイズと共に刻印されています。

純正タイヤは、積載量や乗車定員数に合わせて選定されていますので、この数値を下回らないことが重要です。

荷重指数が足りないタイヤにしてしまうと、車を支える力が足りなくなりタイヤの損傷や、最悪の場合は走行中のバーストへ繋がってしまう可能性があるので注意しましょう。

3.車体に干渉しないようにする

インチアップ後は、タイヤの幅が変わっているので、車体に干渉してしまう可能性があります。車体にタイヤ・ホイールが接触していないかどうか、しっかりと確認してください。

4.正しい空気圧で使用する

インチアップをするとタイヤの厚みが薄く(低偏平タイヤ)なります。その分タイヤ内部の空気も少なくなってしまうので、空気圧が足りないと重大な事故に繋がってしまします。ブリヂストンのページに計算ツールがあるので、インチアップ後の適正空気圧を調べて、荷重指数を守りましょう。

タイヤサイズ変更時の推奨空気圧検索システム

失敗しないインチアップのコツは特別仕様車サイズ

インチアップのコツは、特別仕様車や純正オプションで設定のあるサイズをお手本にインチアップすることです。この方法だと、無理なく車検に通るかっこいいお車に出来ると思います。

やはり大口径のホイールはかっこいいですよね!楽しく・安全にカーライフを楽しみましょう!

カテゴリー
columns ミニバン

おすすめタイヤとタイヤの選び方 ソリオ編 

こんにちは!
タイヤワールド館ベストです。
今回はスズキのソリオ(SOLIO)のおすすめタイヤについてのお話をしたいと思います。
まずはソリオの基本情報について。

■ソリオ基本情報

最新モデル:2018年7月発売
グレード:G,ハイブリッドMX,ハイブリッドMZ,ハイブリッドSX,ハイブリッドSZ
型式(DBA-MA26S)FF:G,
型式(DAA-MA36S)FF or 4WD:ハイブリッドMX,ハイブリッドMZ
型式(DAA-MA46S)FF:ハイブリッドSX,ハイブリッドSZ
価格:1,459,080円~

純正タイヤサイズ:
DBA-MA26S:165/70R14
DAA-MA36S:165/65R15
DAA-MA46S:165/65R15

ではソリオのタイヤサイズも分かったところで、さっそくオススメタイヤについてご紹介します。

————————————————————————————————————————-

●経済性と燃費性能を両立! SD-7
トーヨータイヤの新・スタンダードタイヤ

SD7
タイヤ名:SD-7
メーカー:TOYO TIRES
発売日:2018年4月

タイヤラベリング制度:転がり 抵抗「A」/ ウェットグリップ性能「c」

■SD-7のポイント

✓  転がり抵抗「A」、ウェットグリップ性能「c」
✓  材料設計基盤技術「Nano Balance Technology」を用いたトレッドゴムの配合設計
✓  高いシミュレーション技術によるパターンデザインの採用
✓「TOYO TEO plus」比で転がり抵抗17%低減、耐摩耗性能(摩耗ライフ)12%向上

【パターン設計技術】

タイヤトレッド幅の広い、ワイドトレッドが操縦安定性に 寄与するとともに、外側からの力による変形に強い高剛 性リブパターンが優れた摩耗ライフと転がり抵抗の低減を両立。
SD7

【構造設計技術】

タイヤの剛性を高め、操縦安定性を向上させる「高硬度プライトッピング」と軽量化に伴うタイヤの剛性低下を防ぐ「高硬度ビードフィラー」の採用により、操縦安定性が向上。

SD7

 

●新開発技術で「静粛性能」と「快適性能」を向上。 LE MANS V(ルマン5)ダンロップ独自のサイレンステクノロジーにより開発された「サイレントコア(特殊吸音スポンジ)」を搭載したコンフォートタイヤ

ルマン5
タイヤ名:LE MANS V(ルマン5)
メーカー:ダンロップ
発売日:2017年2月

タイヤラベリング制度:転がり 抵抗「AA」/ ウェットグリップ性能「b」または「c」

■ルマン5のポイント

✓  世界初技術「サイレントコア」が空洞共鳴音を吸収し「静粛性能」向上
✓  新開発「サイドウォール」全体で振動を吸収「快適性能」向上
✓  新開発「トレッド」で振動を吸収し「快適性能」向上

【サイレントコア】

【SHINOBI テクノロジー】

タイヤの骨格(プロファイル+パターン)を一から見直し サイドウォールとトレッドのクッション性を向上させた新技術で、 路面からの衝撃によるタイヤの振動を抑え、 「乗り心地性能」と「静粛性能」を向上。それがSHINOBI テクノロジーです!!

【SHINOBI テクノロジー1「サイドウォール」】

【SHINOBI テクノロジー2「トレッド」】

新開発のSHINOBI テクノロジーに、世界初技術の特殊吸音スポンジ。ダンロップの気合が入っており、快適性能を重視される方はこちらをおすすめです!!

 

以上、ソリオにおすすめのタイヤ紹介でした!これらのタイヤを含むホイールセットの検索はこちらからできます♪

ソリオのサマータイヤ&ホイールセットはこちら(15インチ)≫


取付費コミコミのソリオサイズ(165/65R15)はこちら≫
sienta_komikomi

 

カテゴリー
columns ミニバン

おすすめタイヤとタイヤの選び方 エスクァイア編

こんにちは!タイヤワールド館BESTです。
今回はトヨタ エスクァイアに装着するおすすめタイヤついてお話させて頂こうと思います。
エスクァイア
エスクァイアは2014年10月に新発売されたミニバンでノア・ヴォクシーの姉妹車にあたります。
パワートレイン、サイズといったスペックは共通ですが姉妹車の2つに比べて高級感がある内容となっていて
価格も高めの設定になっており、より若い層へ受けたデザインとなっています。
エスクァイア

ここでエスクァイアのおすすめのタイヤをご紹介させて頂こうと思います。
やはりエスクァイアは他の姉妹車に比べて高級感があるのも1つの特徴になっておりますので
タイヤも高級感があり静粛性もあるタイヤがいいのではないかと思います。

私のおすすめめタイヤはこちらです。
REGNO GR-XI 195/65R15です!
GR-XI

REGNO GR-XI(レグノ ジーアール・クロスアイ)は、「REGNO GR-XT」の後継です。
REGNOは「直進安定性」「ドライ性能」「ウェット性能」「静粛性」「乗り心地」「低燃費性能」「ライフ性能」
というタイヤに大切な7つの性能を高い次元でバランスさせた、ブリヂストンのブランドです。
REGNOブランドは、高位の静粛性と快適性を提供するプレミアムコンフォートとして高い認知を誇ります。

エスクァイアにぴったりのタイヤだと思いませんか??
ぜひご検討いただければと思います!

カテゴリー
columns ミニバン

おすすめタイヤとタイヤの選び方 シャトル編

こんにちは。タイヤワールド館ベストです。
今回はホンダのコンパクトステーションワゴン、シャトルのおすすめタイヤを紹介します。

■シャトル基本情報
シャトル

シャトルは、ホンダが2015年から発売しているステーションワゴンです。
大ヒットコンパクトカーであるフィットをベースにしたワゴンモデル「フィットシャトル」の後継車として、
扱いやすいボディサイズや大きくてフラットなクラス最大のラゲッジスペース、
そして優れた燃費性能を兼ね備え、ハイブリッド仕様も用意されています。

シャトル
■おすすめタイヤ

今回、数あるタイヤの中からおすすめするのが、ダンロップ ENASAVE EC204です。
EC204
ダンロップの低燃費タイヤ「エナセーブシリーズ」の新モデルとして今年から発売され、
低燃費はもちろんのことロングライフを重視したより長持ちするスタンダードタイプのタイヤとなっています。

シャトルの優れた燃費性能を生かすには、まさにうってつけのタイヤとなります。
またEC204の場合、シャトルの純正タイヤサイズ
15インチ 185/60R15、16インチ 185/55R16 どちらもサイズ設定があるのもおすすめ出来る要因となってます。

シャトル

以上、シャトルのおすすめタイヤ紹介となりました。

カテゴリー
columns コンパクトカー ミニバン

おすすめタイヤとタイヤの選び方 タンク編

こんにちは!
タイヤワールド館ベストの庄司です!
【おすすめタイヤとタイヤの選び方 TANK編】ということで、
今回は、トヨタのコンパクトカー「タンク(TANK)」のおすすめタイヤを
何商品か紹介していきたいと思います!

まず、その前に、、、
タンクの基本情報をどうぞ♪

————————————————————————

メーカー : トヨタ
車種名 : タンク
価格 : 1,463,400円〜
主なタイヤサイズ : 165/65R14,175/55R15
おすすめグレード :
タンク G”S” 1,620,000〜
タンク G-T 1,965,600〜

————————————————————————

となっております。

G”S”は、両側スライドドア装備で、クルコン、オートエアコンなど、上級グレードですが、お得感満載!
G-Tは、走りのターボで、高速もガンガンです!

サイズ感、コンパクトよりコンパクトな印象ですね!
小回りもきくし、運転しやすそうです!

両側スライドドアも嬉しい装備ですよね。
そして、サイズの割りに中が広い!

 

 

さて、本題のおすすめタイヤですが、普通の純正サイズでしたら、
ダンロップ エナセーブ EC204がおすすめです!

低燃費・ロングライフで、
より最後まで使える長持ちタイヤと銘打って販売した、
スタンダードタイヤとなります。

ダンロップですと、LM5を押すことが多いんですが、
サイズ設定がない場合にお勧めするタイヤが、EC204になりますね!

ロードノイズも結構少なめですし、LM5と比べると、少しお安くなっております。

ぜひ、タイヤを交換して、実感してみてください!