最終更新日 2024年8月2日
「トーヨータイヤの品質や性能は低い?」
「モデル別の特徴やおすすめのユーザーが知りたい」
「乗っている車にぴったりのタイヤを選びたい」
など、タイヤに関することでお困りではありませんか。
年々、品質の高さとリーズナブルな価格設定で人気を集めているトーヨータイヤ。
多くの方がタイヤ交換時に迷うメーカーの1つだと思います。
今回は、トーヨータイヤにおける各モデルの特徴や価格相場などを徹底的に解説していきます。
トーヨータイヤに興味を持っている方は、この記事を読んでいただければ、タイヤ選びの際の参考になりますので、ぜひ最後までご覧ください。
- トーヨータイヤの価格はなぜ安い?特徴は?
- トーヨータイヤのラインナップと特長
- ┗夏用タイヤ(サマータイヤ/ノーマルタイヤ)
- ┗スタッドレスタイヤ・オールシーズンタイヤ
- トーヨータイヤの価格一覧表(相場)
- トーヨータイヤの選び方
- トーヨータイヤに関するよくある質問
- ┗オープンカントリーホワイトレターのサイズ・価格は?
- ┗ブリヂストン/ダンロップ/ヨコハマタイヤの価格差は?
- ┗プロクセスシリーズでおすすめは?評判は?
- トーヨータイヤをお探しなら在庫が揃っているタイヤワールド館ベストへ
トーヨータイヤの価格はなぜ安い?特徴は?
日本の4大タイヤメーカーの一つであるトーヨータイヤは、一般ユーザーからカスタム好きのマニアックユーザーまで幅広い層から支持されています。
車のボディタイプに合わせた専用タイヤの種類が豊富で、世界的にも高い品質のタイヤメーカーとして認知されています。
「トーヨータイヤ なぜ安い」といった疑問を持つ方もいるかもしれませんが、新車の純正タイヤに選ばれるほど品質が高いことは間違いありません。
また、JATMA(一般社団法人日本自動車タイヤ協会)と呼ばれるタイヤの品質等を研究・調査している団体の会員に認定されており、協会の基準に沿ったタイヤを開発・販売しているメーカーです。
品質が高いにもかかわらずリーズナブルな価格で販売しているため、コスパ重視でタイヤを選ぶ方にもおすすめのメーカーです。
トーヨータイヤのラインナップと特長
では、ここからトーヨータイヤが現行(2023年末まで)で販売している全モデルと特徴について詳しく解説していきます。
ユーザーからニーズの多い性能を押さえているモデルが揃っていますので、購入時のモデル選びの参考にしてください。
夏用タイヤ(サマータイヤ/ノーマルタイヤ)
夏用タイヤは、以下の5種類のモデルを揃えています。
●プロクセス
●ナノエナジー
●オープンカントリー
●トランパスシリーズ
特徴を見ていきましょう。
【SD-7シリーズ】コスパと機能性のバランス重視
タイヤ名 | 特徴 | 金額/購入 |
---|---|---|
SD-7 | 基本性能にロングライフを加えたスタンダード低燃費タイヤ | – |
SD-K7 | 基本性能にロングライフを加えたスタンダード軽・コンパクト用タイヤ | – |
SD-7シリーズは、トーヨータイヤが販売する夏用タイヤの中でも、基本性能を押さえた最もスタンダードなモデルです。
安全に走行するための基本性能は揃っており、一般ユーザーであればこのモデルを選んでおけば間違いありません。
アクティブポリマーを採用し、低燃費性能と耐摩耗性能に優れた技術も搭載されており、日常的に車を使用する方にも最適です。
また、グリップポリマーと呼ばれる素材を配合し、ウェット時にもしっかりとグリップ力を発揮します。
2シリーズを展開し、ボディタイプに合わせて選択が可能です。
値段もお手頃な価格設定になっていますので、予算を抑えたい方にはSD-7シリーズがおすすめです。
【プロクセス】ハイパフォーマンスで高速性能
タイヤ名 | 特徴 | 金額/購入 |
---|---|---|
PROXES Sport SUV | ウェット性能に秀でたプレミアムスポーツSUV専用タイヤ | 詳細 |
PROXES CL1 SUV | 上質な静粛性・室内空間を楽しめるSUV専用低燃費タイヤ | 詳細 |
PROXES CF2 SUV | オンロードでの上質な乗り心地と低燃費を実現したSUV専用タイヤ | 詳細 |
PROXES CF3 | 低燃費性能とウェットグリップ性能を高次元で両立したタイヤ | 詳細 |
PROXES ST3 | アグレッシブなデザインとウェット性能を追求したSUV専用ラグジュアリードレスアップタイヤ | – |
PROXES Sport | 妥協なきウルトラ・ハイ・パフォーマンスタイヤ | 詳細 |
PROXES Sport2 | 高次元のハンドリング性能とブレーキ性能を実現。環境にも配慮したプレミアムスポーツタイヤ | 詳細 |
PROXES Comfort2s | 上質なクルージングを追求し、環境性能も進化させたプレミアムコンフォートタイヤ | 詳細 |
PROXES TR1 | 確かなグリップ力と圧倒的な存在感を放つスポーティータイヤ | – |
プロクセスシリーズは、トーヨータイヤの中でも人気モデルで、国内外問わず高い評価を得ています。
ラインナップが豊富で、ユーザーの細かいニーズに応えられる商品が揃っています。(一般向けユーザーには10種類)
プロクセスはドライビングにフォーカスし、高速走行時でも安全かつ楽しいドライビング体験を提供するよう設計されたタイヤです。
そのため、非常にハイパフォーマンスが期待でき、車好きでドライブや旅行に頻繁に出かけるユーザーには特におすすめです。
SUV専用やスポーティータイプまで揃えており、各シリーズで追求している性能が異なるので、車のタイプと用途に合わせて選ぶことが大切です。
【ナノエナジー】燃費重視ユーザー向け
タイヤ名 | 特徴 | 金額/購入 |
---|---|---|
NANOENERGY3 | 基本性能と摩耗ライフの向上を両立した低燃費タイヤのスタンダード | 詳細 |
NANOENERGY3 PLUS | ウェット性能にさらなる磨きをかけたスタンダード低燃費タイヤ | 詳細 |
次世代低燃費タイヤに位置するナノエナジーモデルは、基本性能に加えて優れた燃費性能を発揮します。ナノバランステクノロジーと呼ばれる独自の技術を搭載し、高い摩耗性能と転がり抵抗の低減を実現しています。
燃料代の高騰による家計への負担が大きくなっている中、車の使用が多いユーザーにとっては、このタイヤは試す価値が高いでしょう。
また、3Dマルチサイプ技術により、パターンノイズが低減され、走行時の騒音を抑える静寂性も向上しています。撥水性の高い広いタイヤ溝により、ウェット路面での走行も安心です。
燃費が良い新車の純正タイヤに選ばれることも多いこのタイヤは、他社製品と比較しても高い燃費性能を体験できます。
【オープンカントリー】オフロード走行・アウトドア派向け
タイヤ名 | 特徴 | 金額/購入 |
---|---|---|
OPEN COUNTRY M/T | オフロードを走破するパフォーマンスを実現。タフネス構造のアグレッシブなタイヤ | 詳細 |
OPEN COUNTRY M/T-R | オフロードレースでの使用を想定して開発された、シリーズ最高の悪路走破性を誇るタイヤシリーズ | – |
OPEN COUNTRY R/T | オフロード性能とオンロードタイヤ性能を両立する新カテゴリータイヤ | 詳細 |
OPEN COUNTRY A/T III | オンロードも、オフロードも。様々な地形と気象環境を走破する本格オールテレーンタイヤ | 詳細 |
OPEN COUNTRY A/T plus | ドライ・マッドをスマートに走り抜けるSUV・CCV専用タイヤ | 詳細 |
OPEN COUNTRY A/T EX | ドライ・マッドをスマートに走り抜けるオールテレーンSUV・CCV専用タイヤ | 詳細 |
OPEN COUNTRY U/T | 静かで快適な乗り心地を実現する都市型仕様のSUV・CCV専用タイヤ | 詳細 |
SUVやクロスカントリーのユーザーから絶大な支持を誇るタイヤが、オープンカントリーシリーズです。ジムニーやRAV4、ハイラックスなど人気の「アウトドア派」の車に多く装着されています。車体の見栄えを「よりタフに、よりかっこ良くする」雰囲気を持つこのタイヤは、カスタム好きには特におすすめです。
このシリーズは、ブラックレターだけでなく、ホワイトレターも採用しており、デザインの良さから多くのユーザーを魅了しています。
マッドテレーンタイヤ、オールテレーンタイヤ、ラギッドテレーンタイヤなど、ユーザーのニーズに応えるためにシリーズが細分化されています。
見た目だけでなく、オフロードからオンロードまでタフに走行できる品質のタイヤとして、間違いなく高い評価を受けています。
【トランパス】ミニバンで安定した走行を実現
タイヤ名 | 特徴 | 金額/購入 |
---|---|---|
TRANPATH mp7 | ロングライフでふらつきにくい。雨の日でもより安心できるミニバン専用タイヤ | 詳細 |
TRANPATH ML | 低燃費タイヤグレード「AA-b」獲得と安定した走りの両立。ミドルクラスミニバン専用タイヤ | – |
TRANPATH LuⅡ | 専用設計が創り出す快適な居住空間。ラグジュアリーミニバン専用タイヤ | 詳細 |
TRANPATH LuK | Luシリーズの魂が宿る軽自動車専用タイヤ | – |
トランパスシリーズは、ミニバン専用モデルとして販売されており、ミニバン特有のふらつきを抑える機能を搭載しています。
ミニバンの背が高い車体は抵抗を受けやすく、ふらつきを感じやすいのがデメリットです。トランパスでは、ダイナミックテーパーと高剛性ブロックにより接地面積を確保し、ふらつきを軽減し、安全走行をサポートする高機能タイヤです。
ファミリーカーとしてミニバンを使用している方には、ミニバンユーザーとして安全な車作りの一環として、トランパスの使用をおすすめします。
スタッドレスタイヤ・オールシーズンタイヤ
次に、スタッドレスタイヤとオールシーズンタイヤのモデルについて紹介していきます。
●ウィンタートランパス
●セルシアス
【オブザーブ】優れた性能とコストパフォーマンス
タイヤ名 | 特徴 | 金額/購入 |
---|---|---|
OBSERVE GIZ2 | 冬の路面にしなやかに密着し、より高度なアイス性能と持続する効きを実現したタイヤ | 詳細 |
OBSERVE GSi-6 | 氷雪路からウェット・ドライ路面まで、安定感ある操縦性をもたらすSUV/CCV専用スタッドレス | 詳細 |
OBSERVE W/T-R | 荒れた氷雪路や雪深い路面での走破性を追求したSUV専用スタッドレス | 詳細 |
OBSERVE GARIT GIZ | 高次元でバランスのとれた氷雪上性能を発揮するメジャースタッドレス | 詳細 |
トーヨータイヤのスタッドレスタイヤは、オブザーブシリーズです。これは、多様な冬道の状況に対応できる高度なアイス性能を備えたスタッドレスタイヤで、高い評価を受けています。
トーヨータイヤ独自の「クルミ殻」配合により、氷上での「ひっかき効果」を発揮し、「滑らない」「冬道で安心して走行できる」タイヤとして設計されています。高い品質と性能を持ちながら、他社と比較してもリーズナブルな価格で購入可能なのが魅力です。
インターネット上には「トーヨータイヤのスタッドレスは滑る」という声もあり、アイス路面での滑り出しが他社製品よりも早いと感じるケースもあるようです。しかし、コントロールしやすく、強いグリップ力を持つため、豪雪地域を除けば、安全に走行できます。
冬道を走行する頻度が少ないユーザーや、ドライ路面での走行にも最適な低ノイズモデルも用意されています。
ミニバンなら【ウィンタートランパス】
タイヤ名 | 特徴 | 金額/購入 |
---|---|---|
Winter TRANPATH TX | ふらつきを抑えた安定感のある走りと、進化したアイス性能をそなえた、ハイト系専用スタッドレス | 詳細 |
ウィンタートランパスTXは、夏用タイヤと同様に、背の高いミニバンやハイト系車両に特化したスタッドレスタイヤです。
トリプルトレッド構造という独自の設計により、高いアイス性能とハイト系車両のふらつきを抑える操縦安定性を実現しています。冬道でのちょっとしたふらつきは大きな事故につながるリスクがあるため、背の高い車に乗っている場合は、専用に設計されたスタッドレスタイヤの装着をおすすめします。
高額になりがちなスタッドレスタイヤの中でも、ウィンタートランパスTXは手が出しやすい価格設定になっており、予算を抑えたいユーザーにも適しています。
【セルシアス】スノーフレークマークも認証済みのオールシーズンタイヤ
タイヤ名 | 特徴 | 金額/購入 |
---|---|---|
CELSIUS | 降雪時などさまざまな路面でしっかりと走れる、全天候型オールシーズンタイヤ | 詳細 |
トーヨータイヤで唯一のオールシーズンタイヤがセルシアスになります。
年間を通して装着できるのがオールシーズンタイヤですが、商品によっては冬道に不安を覚えるタイヤも存在します。
しかし、セルシアスはシリカの分散を向上させるアクティブポリマーと呼ばれる独自のトレッドコンパウンドを搭載しているため、過酷な環境下でなければ安心して冬道にも対応できるスタッドレスです。
国連欧州経済委員会に規定されたシビアスノー要件を満たしたタイヤだけに認められるスノーフレークマークも取得しているしていますので、一定レベル以上の品質は冬道でも保証できるでしょう。
当然、ドライ・ウェット路面にも強く、グリップ力と操縦安定性を高める機能も搭載しています。
都心部や雪が少ない地域にお住まいであれば、よほどのことがない限り1年中履き続けることができるので、手間もかからずおすすめです。
トーヨータイヤの価格一覧表(相場)
トーヨータイヤの各モデルにおける価格の相場は以下が目安となります。
タイヤのサイズが大きくなればそれだけ価格も高くなり、他モデルと比較した時に数万円程度の差が生じます。
性能にこだわりたいものの、予算によってそもそも選ぶモデルが変わってしまう方も多いと思いますので、こちら一覧表を参考にしていただければと思います。
(執筆時の金額なので最新の情報は商品ページでご確認ください)
ノーマルタイヤ(夏タイヤ)の金額相場
モデル(夏用タイヤ) | 価格相場(全サイズ/1本) |
---|---|
SD-7 | 4,500円〜15,000円前後 |
プロクセス | 6,000円〜50,000円前後 |
オープンカントリー | 5,000円〜40,000円前後 |
トランパス | 5,000円〜30,000円前後 |
スタッドレスタイヤ(冬タイヤ)の金額相場
トーヨータイヤ(スタッドレス等) | 価格相場(全サイズ/1本) |
---|---|
オブザーブ | 4,000円〜30,000円前後 |
ウィンタートランパス | 5,000円〜20,000円前後 |
セルシアス | 7,000円〜40,000円前後 |
タイヤは購入場所によって値段が変わる
タイヤは買う場所によって値段が大きく変わる可能性がありますので、少しでも安く購入したいのであれば、店舗型ショップとオンラインショップの両方をチェックすることをおすすめします。
ネットが安いと思われがちですが、時折キャンペーンなどで店舗で安く販売しているケースもあるため、見ておいたほうが損はないでしょう。
さらに、知識が少ないユーザーであれば、同じモデルでも複数のシリーズがあり、どれを選べばいいか分からないと思います。
カーショップなどタイヤのプロがいる店舗に足を運べば、乗っている車に適したタイヤを一緒に探してくれるメリットもあるので、不安な方は直接店に足を運んでみてください。
ちなみに、北海道・宮城・岩手県(近隣県も含む)にお住まいであれば、タイヤワールド館ベストにお越しください。豊富な在庫数と豊富な知識を持ったプロスタッフが常駐していますので、お困りごとに丁寧に対応いたします。
トーヨータイヤの選び方
ここでは、結局どのモデルを選べばいいか分からない方に向けて、各モデルの特徴とおすすめのユーザー像を簡単にまとめておきます。
ノーマルタイヤ(夏用タイヤ)選び方早見表
タイヤ | 特徴 | おすすめユーザー |
---|---|---|
SD-7 | スタンダードモデル・バランスに優れている | 機能性と価格のバランスを取りたい一般ユーザー向け |
プロクセス | ハイパフォーマンス・スポーツタイプ向け・ドライビング重視 | 日常使いだけでなく、ドライビングも趣味のユーザー向け |
オープンカントリー | タフネスな構造・オフロード走行・アウトドア派 | オフロード走行する方やジムニーなどのカスタムユーザー向け |
トランパス | ミニバン専用設計・ふらつきを抑える | ミニバンを使用しているユーザー向け |
スタッドレスタイヤ(冬用タイヤ)選び方早見表
タイヤ | 特徴 | おすすめユーザー |
---|---|---|
オブザーブ | 高性能スタッドレス・独自構造のグリップ力 | 高品質かつ性能に優れたスタッドレスを探している方向け |
ウィンタートランパス | ハイト系専用設計・ふらつきを抑える | ミニバンやハイト系を使用しているユーザー向け |
セルシアス | 冬道も安心して走行可能・ウェット・ドライ路面◎ | 積雪が少なくタイヤ交換が不要な都心派ユーザー向け |
上記は簡単にまとめただけの内容になっていますので、気になったタイヤについては商品情報を深掘りして、機能性やコスト等を考慮し納得のいくタイヤを選んでください。
トーヨータイヤに関するよくある質問
最後にトーヨータイヤに関するよくある質問にお答えしていきます。
- オープンカントリーホワイトレターのサイズ・価格は?
- ブリヂストン/ダンロップ/ヨコハマタイヤの価格差は?
- プロクセスシリーズでおすすめは?評判は?
1.オープンカントリーホワイトレターのサイズ・価格は?
トーヨータイヤのオープンカントリーは、オフロード好き・カスタム好きから支持されているタイヤですが、その中でもホワイトレターは特に人気があります。
オープンカントリーシリーズのホワイトレター設定があるタイヤは以下の4つです。
●OPENCOUNTRY A/T Ⅲ
●OPENCOUNTRY A/T EX
●OPENCOUNTRY 785
OPENCOUNTRY A/T EXとOPENCOUNTRY 785はすべてホワイトレターですが、それ以外のタイヤはすべてのサイズでホワイトレターというわけではなく、メーカーの指定サイズのみがホワイトレター設定となっています。ご希望のサイズでホワイトレター設定があるかどうかは、トーヨータイヤの公式サイトでご確認ください。(WL表記がホワイトレター設定です)
タイヤ名 | 公式サイトへ |
---|---|
OPENCOUNTRY R/T | WL設定サイズはこちら |
OPENCOUNTRY A/T Ⅲ | WL設定サイズはこちら |
OPENCOUNTRY A/T EX | WL設定サイズはこちら |
OPENCOUNTRY 785 | WL設定サイズはこちら |
価格相場はご参考までに当社取扱のOPENCOUNTRY R/Tホワイトレターの価格一覧表を記載しますので参考にしてみてください。(執筆時の金額なので最新の情報は商品ページでご確認ください。)
タイヤサイズ(オープンカントリー) | 価格(1本) |
---|---|
15インチ | 12,440円〜 |
16インチ | 12,720円〜 |
17インチ | – |
18インチ | 25,580円〜 |
2.ブリヂストン/ダンロップ/ヨコハマタイヤの価格差は?
国内の4大メーカーであるブリヂストン・ダンロップ・ヨコハマタイヤ・トーヨータイヤの価格差は、タイヤのモデルやランクによって大きく変わってくるだけでなく、特徴も違うことで比較が難しく、一概に明確な金額差を出すのは難しい形です。
参考までに各メーカーのスタッドレスにおける主力商品で比較してみます。
メーカー:モデル(14インチ) | 価格相場(1本) |
---|---|
ブリヂストン:BLIZZAK VRX3 | 10,000円〜 |
ダンロップ:WINTER MAXX03 | 9,000円〜 |
ヨコハマタイヤ:ice GUARD7 | 9,000円〜 |
トーヨータイヤ:OBSERVE GIZ2 | 6,000円〜 |
全体の相場で見ていくと比較的「ブリヂストン」のタイヤが高い傾向です。
ブリヂストンは世界第2位のシェアを誇るだけあり、高価格帯の商品も多くなっています。
一方で、トーヨータイヤは4大メーカーの中でも、リーズナブルな価格設定になっているタイヤも多く、コスパに優れたメーカーという位置づけです。
3.プロクセスシリーズでおすすめは?評判は?
トーヨータイヤのプロクセスは、ハイパフォーマンスタイヤとして車好きのユーザーからも高い評価を獲得しています。
● アクセルを離しても伸びが非常に良い
● 滑り出しも文句ない
● ロードノイズが少ない
● 耐久性も良く長持ちする
スポーツタイプ向けに設計されたモデルも多く、どんな車種でも走行性能に満足しているユーザーが多い印象です。
トヨタ車では、クラウンやハリアー、ヴォクシーなどの純正タイヤに装着されています。
おすすめは「PROXES Sport」で、プロクセスシリーズの良さを最大限楽しむのであれば、こちらのモデルをおすすめします。
トーヨータイヤをお探しなら在庫が揃っているタイヤワールド館ベストへ
トーヨータイヤは、品質と価格のバランスが取れているおすすめのタイヤメーカーです。 価格がリーズナブルであっても、性能が劣っていることはなく、一般ユーザーからマニアックなユーザーまで、幅広い層が満足できるタイヤだと言えます。
もっと詳しいタイヤの特徴や選び方を聞きたいなら、ぜひタイヤワールド館ベストへご来店ください。タイヤを知り尽くしたタイヤ専門店だからこその、適切なアドバイスをさせていただきます。
もし、遠方で来店が難しい方はオンラインショップをご利用ください。
自分にぴったりのタイヤを探しやすいショップとして、高評価をいただいています。
また、全国に約4,000の提携店舗があり、ネット上でタイヤの取り付け手配も簡単にできてしまうので、余計な手間は一切なしです。
購入後は指定した日時と近隣の取り付け場所に車で向かえば、スムーズにタイヤ交換が完了できますので、ぜひ一度ご検討ください。