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タイヤホイールのインチアップについて ヴォクシー編

インチアップってかっこいいですけど、知識が無いとリスクが高いので怖いですよね。
今日は、今年モデルチェンジで大人気のヴォクシーのインチアップについて、失敗しないように詳しくお話しさせていただきます。

VOXYの装着タイヤサイズとホイール情報

60系ヴォクシー

最初にトヨタのミニバン ヴォクシー「TOYOTA VOXY」について少し書かせていただきます。

初期型のR60型
(2001年11月〜2007年5月)

【純正装着サイズ】

タイヤサイズ:195/65R15
ホイールサイズ:15インチ
リム幅6.0J P.C.D114.3 インセット+50です。

【インチアップ16インチにした場合】

タイヤサイズ:205/55R16
ホイールサイズ:16インチ
リム幅6.0J P.C.D114.3 インセット+50です。
ホイールメーカーで変わりますが、
インセット+50〜+53を装着します。

【インチアップ17インチにした場合】

タイヤサイズ:215/45R17
ホイールサイズ:17インチ
リム幅7.0J P.C.D114.3 インセット+48です。
ホイールメーカーで変わりますが、
インセット+48〜+53を装着します。

【インチアップ18インチにした場合】

タイヤサイズ:225/40R18
ホイールサイズ:18インチ
リム幅7.0J P.C.D114.3 インセット+48です。
ホイールメーカーで変わりますが、7.0J〜7.5J
インセット+48〜+55を装着します。

【インチアップ19インチにした場合】

タイヤサイズ:225/35R19
ホイールサイズ:19インチ
リム幅7.5J P.C.D114.3 インセット+48です。
ホイールメーカーで変わりますが、
インセット+48〜+53を装着します
※装着時車体からはみ出す可能性あり。

2代目のR70型
(2007年6月〜2014年1月)

ZSグレード・Zグレード以外:純正装着サイズ
タイヤサイズ:195/65R15
ホイールサイズ:15インチ
リム幅6.0J P.C.D114.3 インセット+50mmです。

ZSグレード・Zグレード:純正装着サイズ
タイヤサイズ:205/60R16
ホイールサイズ:16インチ
リム幅6.0J P.C.D114.3 インセット+50mmです。

70系ヴォクシー

195/65R15装着車は60型と同じ

ZSグレード・Zグレード
(205/60R16装着車)のインチアップ。

【インチアップ17インチにした場合】

タイヤサイズ:215/50R17
ホイールサイズ:17インチ
リム幅7.0J P.C.D114.3 インセット+48mmです。
ホイールメーカーで変わりますが、
インセット+48〜+53を装着します。

【インチアップ18インチにした場合】

タイヤサイズ:215/45R18
ホイールサイズ:18インチ
リム幅7.0J P.C.D114.3 インセット+48mmです。
ホイールメーカーで変わりますが、
7.0J〜7.5Jインセット+48〜+55を装着します。

【インチアップ19インチにした場合】

タイヤサイズ:225/35R19
ホイールサイズ:19インチ
リム幅7.5J P.C.D114.3 インセット+48mmです。
ホイールメーカーで変わりますが、
インセット+48〜+53を装着します。
※装着時車体からはみ出す可能性あり。

3代目のR80型
(2014年1月〜2022年1月)

マッチングは2代目R70型と同じで、ZS・Zグレードは純正装着サイズが205/60R16になっております。
XやVグレードなどが195/65R15を純正装着しております。
ご購入の際は必ずドアに純正タイヤサイズが書かれているシールが貼られているのでご確認下さい。
80系ヴォクシー

4代目のR90型
(2022年1月〜)

新型ヴォクシーでは、5ナンバー車が廃止となり、全ての車種が3ナンバーとなりました。また、ヴォクシーは今までオフセットが深め(+50前後)でしたが、90系からインセット+40という浅めの設定になりました。

※従来のノア・ヴォクシーのホイールは装着できません
※15インチへのインチダウンはできません

【純正装着サイズ 16インチ】

タイヤサイズ:205/60R16
ホイールサイズ:16インチ
リム幅6.0J P.C.D114.3 インセット+40です。

【純正装着サイズ 17インチ】

タイヤサイズ:205/55R17
ホイールサイズ:17インチ
リム幅6.0J P.C.D114.3 インセット+40です。
90系ヴォクシー

【インチアップ18インチにした場合】

タイヤサイズ:215/45R18
ホイールサイズ:18インチ
1870 5/114 +40
1880 5/114 +45

【インチアップ19インチにした場合】

タイヤサイズ:225/40R19
ホイールサイズ:19インチ
1975 5/114 +42~48

あくまで参考値ですので、ぜひ店頭でご相談ください。

ベストがオススメするVOXYのインチアップ

voxy

ヴォクシーの装着可能サイズ

上記で書かせていただいたようにヴォクシーは19インチ、20インチも装着する事も可能です。

実際にネットで見ても19インチ、20インチを装着しているお客様もたくさんいらっしゃいます。インチアップをしてカスタマイズしたい方からすれば、かっこ良く見えると思います。私もかっこ良いと思います。

ただし、そこにはリスクも存在します。

車体からタイヤがはみ出す事もありますし、場合によってはフェンダーに干渉する事もあります。タイヤがはみ出していると、お巡りさんにも捕まってしまいます。
20インチですとあまりローダウンもできなくなりますので、個人的にはあまりおすすめ出来ません。

おすすめのインチアップは18インチ

ヴォクシーのインチアップは215/45R18が一番のおすすめサイズになります。
理由としては、このタイヤサイズはVOXYの特別仕様ZS GR SPORTの装着サイズだからです。

voxy

こちらがGR SPORTです。

トヨタ ヴォクシー 2.0 2WD ZS GR SPORT
[DBA-ZRR80W-VLJBXSB]
タイヤサイズ:フロント・リア共に215/45R18 89W
ホイールサイズ:フロント・リア共にリム径 18インチ リム幅7.0J インセット+51mm

もちろん、このタイヤとホイールのサイズですと、車体からはみ出しもしませんし、車検も通ります。

VOXY ZS GR SPORTはそもそも純正より2cm車高が下がっていますのでローダウンにも対応しています。

インチアップ時の注意点

インチアップ時の注意点

実際にインチアップする際の注意点がいくつかあるので、確認しておきましょう。

1.外径を変えない

タイヤの外径とは、タイヤの直径(外側の端から端まで)のことです。 タイヤ外径を変えてしまうと、タイヤが一回転したときの距離も変化するので、メーターの指す速度と検査メーターに誤差が出てしまうのです。

もちろん車検にも通らなくなってしまうので、インチアップの際は「外径が変わらないように」と覚えておいてください。

2.荷重指数が下がらないようにする

荷重指数(ロードインデックス)とは、タイヤ1本で支えられる最大の負荷能力を示す数字のことです。荷重指数は、タイヤ側面にサイズと共に刻印されています。

純正タイヤは、積載量や乗車定員数に合わせて選定されていますので、この数値を下回らないことが重要です。

荷重指数が足りないタイヤにしてしまうと、車を支える力が足りなくなりタイヤの損傷や、最悪の場合は走行中のバーストへ繋がってしまう可能性があるので注意しましょう。

3.車体に干渉しないようにする

インチアップ後は、タイヤの幅が変わっているので、車体に干渉してしまう可能性があります。車体にタイヤ・ホイールが接触していないかどうか、しっかりと確認してください。

4.正しい空気圧で使用する

インチアップをするとタイヤの厚みが薄く(低偏平タイヤ)なります。その分タイヤ内部の空気も少なくなってしまうので、空気圧が足りないと重大な事故に繋がってしまします。ブリヂストンのページに計算ツールがあるので、インチアップ後の適正空気圧を調べて、荷重指数を守りましょう。

タイヤサイズ変更時の推奨空気圧検索システム

失敗しないインチアップのコツは特別仕様車サイズ

インチアップのコツは、特別仕様車や純正オプションで設定のあるサイズをお手本にインチアップすることです。この方法だと、無理なく車検に通るかっこいいお車に出来ると思います。

やはり大口径のホイールはかっこいいですよね!楽しく・安全にカーライフを楽しみましょう!

ヴォクシースタッドレスホイールセット

ヴォクシーホイールセット

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おすすめタイヤとタイヤの選び方 ヴォクシー編

タイヤワールド館ベストです。
今回はミドルクラスミニバン1番人気の、トヨタ・VOXY(ヴォクシー)のお勧めタイヤについてお話します。

■VOXYってどんな車?
トヨタ ノアと同時発売されたカローラ店向けのドレスアップ要素が強い姉妹車のミドルクラスミニバンです。
アルファードやヴェルファイアは車体も大きく取り回しが楽で女性の方でも運転しやすい車です。
販売台数では日産セレナに次ぐ第2位ですが、ノアとヴォクシーを合わせると堂々の第1位です。
ヴォクシーの一番の特徴は迫力あるフロントフェイスです。比較的ノアより年齢が若い方に人気です。
ヴォクシー
ベストでもヴォクシーに乗っている社員は多いですよ。
ヴォクシーで人気のあるグレード「Z煌」CMも特徴的で人気がありますが、
新型VOXYは5ナンバーサイズの「標準ボディ」と、エアロパーツが装着された3ナンバーサイズの「ZS」に分かれます。
標準ボディは、全長が4,695mm、全幅が1,695mm。
3ナンバーサイズのZSは、全長が4,710mm、全幅が1,735mmと標準ボディより15mm長く、幅も40mm広いです。

グレードは大きく分けて2つあり、V,XグレードとZSグレードでは装備されているタイヤサイズも異なります。
V,Xグレード:195/65R15(車両型式:DBA-ZRR80G、DBA-ZRR85G、DAA-ZWR80G)
ZSグレード:205/60R16(車両型式:DBA-ZRR80W、DBA-ZRR85G、DAA-ZWR80W)

ヴォクシーは60系、70系もありますが、グレードは基本的には変わっておらず
V,Xグレードは195/65R15でZSグレードは205/60R16と覚えておくと良いと思います。

下記インチアップも含めた推奨サイズです。

V,Xグレード
195/65R15、205/55R16、215/45R17、225/40R18、225/35R19

ZSグレード
205/60R16、215/50R17、215/45R18、225/35R19

インチアップする際は、18インチ。
もっと大きいサイズを装着してかっこよくしたい場合は、225/35R19がいいでしょう。
タイヤサイズも分かったところで、おすすめタイヤについて紹介していきます。
今回は3つのタイヤをご紹介します。

トーヨータイヤ トランパスMPZ
mpz

トーヨータイヤ トランパスMPZの特徴は大きく2つです。

✓  1つはミニバン特有のフラつきを抑えてしっかり走れる
剛性を高めるスーパーハイターンアップ構造と非対称の3本溝タイヤパターンにより、
高速でのレーンチェンジでもフラつきを抑制。
mpz

✓  2つめはロングライフ&低燃費で経済性もしっかり
アウト側リブのワイド化やナノバランステクノロジーにより、摩耗ライフと転がり抵抗性能を高次元で両立。
mpz

トーヨータイヤが力をいれているミニバン専用タイヤはミドルクラスからビッグミニバンにも自信を持ってお勧めできます。

ダンロップ エナセーブRV504
rv504
ダンロップ エナセーブRV504の特徴は2つ

✓  低燃費と長持ちを両立したミニバン専用タイヤ
「4D NANO DESIGN」を駆使し開発された「新配合」が不要な発熱を抑え転がり抵抗を低減。
さらに、剛性分布を最適化した「新パターン」採用により優れた耐摩耗性能を実現。
また、ミニバンユーザーのニーズに対応して特有の偏摩耗・ふらつきを抑え、乗り心地を向上させた
ミニバン専用の長持ちする低燃費タイヤ。
rv504

ダンロップのコストパフォーマンスが高いミニバン専用タイヤ。長持ち、低燃費を重要視するユーザーへお勧めするタイヤです。

ヨコハマタイヤ ブルーアースRV02
rv02
ブルーアースRV02の特徴は大きく3つ

✓  1.大切な人を乗せるミニバン/SUVだからこそ、低燃費グレード「A/a」で安心感のある走りを実現
ヨコハマは、「低燃費性能」だけでなく
ミニバン/SUVのための「安全性能」にもこだわります。
ヨコハマのミニバン/SUV専用タイヤ初、低燃費タイヤグレード「A/a」を獲得
rv02
低燃費で、雨により強い。(ブルーアースRV-02専用ナノブレンドゴム)

✓  2.タイヤの寿命を長持ちさせるために、重心の高いミニバン/SUVで発生しがちな「偏摩耗」を制御
偏摩耗しにくい。長持ちする。(ブルーアースRV-02専用プロファイル&構造)
rv02

✓  3.優れた静粛性を実現。運転席はもちろん、3列目での会話も快適
音が静かで、ふらつきにくい。(ブルーアースRV-02専用「非対称」パターン)
rv02

ヨコハマタイヤが一番早く低燃費グレードA/aを獲得したのは伊達ではありません。多くのユーザーに支持されているタイヤです。

取付費コミコミのVOXYサイズ(195/65R15)はこちら≫
取付費コミコミのVOXYサイズ(205/60R16)はこちら≫

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おすすめタイヤとタイヤの選び方 エスクァイア編

こんにちは!タイヤワールド館BESTです。
今回はトヨタ エスクァイアに装着するおすすめタイヤついてお話させて頂こうと思います。
エスクァイア
エスクァイアは2014年10月に新発売されたミニバンでノア・ヴォクシーの姉妹車にあたります。
パワートレイン、サイズといったスペックは共通ですが姉妹車の2つに比べて高級感がある内容となっていて
価格も高めの設定になっており、より若い層へ受けたデザインとなっています。
エスクァイア

ここでエスクァイアのおすすめのタイヤをご紹介させて頂こうと思います。
やはりエスクァイアは他の姉妹車に比べて高級感があるのも1つの特徴になっておりますので
タイヤも高級感があり静粛性もあるタイヤがいいのではないかと思います。

私のおすすめめタイヤはこちらです。
REGNO GR-XI 195/65R15です!
GR-XI

REGNO GR-XI(レグノ ジーアール・クロスアイ)は、「REGNO GR-XT」の後継です。
REGNOは「直進安定性」「ドライ性能」「ウェット性能」「静粛性」「乗り心地」「低燃費性能」「ライフ性能」
というタイヤに大切な7つの性能を高い次元でバランスさせた、ブリヂストンのブランドです。
REGNOブランドは、高位の静粛性と快適性を提供するプレミアムコンフォートとして高い認知を誇ります。

エスクァイアにぴったりのタイヤだと思いませんか??
ぜひご検討いただければと思います!

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おすすめタイヤとタイヤの選び方 シャトル編

こんにちは。タイヤワールド館ベストです。
今回はホンダのコンパクトステーションワゴン、シャトルのおすすめタイヤを紹介します。

■シャトル基本情報
シャトル

シャトルは、ホンダが2015年から発売しているステーションワゴンです。
大ヒットコンパクトカーであるフィットをベースにしたワゴンモデル「フィットシャトル」の後継車として、
扱いやすいボディサイズや大きくてフラットなクラス最大のラゲッジスペース、
そして優れた燃費性能を兼ね備え、ハイブリッド仕様も用意されています。

シャトル
■おすすめタイヤ

今回、数あるタイヤの中からおすすめするのが、ダンロップ ENASAVE EC204です。
EC204
ダンロップの低燃費タイヤ「エナセーブシリーズ」の新モデルとして今年から発売され、
低燃費はもちろんのことロングライフを重視したより長持ちするスタンダードタイプのタイヤとなっています。

シャトルの優れた燃費性能を生かすには、まさにうってつけのタイヤとなります。
またEC204の場合、シャトルの純正タイヤサイズ
15インチ 185/60R15、16インチ 185/55R16 どちらもサイズ設定があるのもおすすめ出来る要因となってます。

シャトル

以上、シャトルのおすすめタイヤ紹介となりました。

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おすすめタイヤとタイヤの選び方 ヴェルファイア編

こんにちは。タイヤワールド館ベストです。
今回はトヨタのフラッグシップミニバン、ヴェルファイアのおすすめタイヤをご紹介します。

■ヴェルファイア基本情報
ヴェルファイア

ヴェルファイアは、トヨタが2008年から販売しているミニバンです。
大ヒットしたアルファードの兄弟モデルとして登場し、アルファードと比べ押し出しの強い、迫力満点の外観となります。
またアルファード同様快適さを追求した室内空間や、高級車らしい静粛性にもこだわったつくりとなっていて、
まさに「大型高級サルーン」にふさわしい車となっています。
ヴェルファイア

■ヴェルファイアのおすすめタイヤ

今回数あるタイヤの中からおすすめするのが、トーヨータイヤ TRANPATH Lu2です。

LU2

【おすすめタイヤとタイヤの選び方 ノア編】でもお話させていただきましたが、
世界初のミニバン専用タイヤとして発売されたのが、トーヨータイヤの「TRANPATH」シリーズとなります。
TRANPATHシリーズには先日ご紹介させていただいた「mpz」以外にもこちらの「Lu2」など、豊富なラインナップがございます。
Lu2はミニバンの中でも「ラグジュアリーミニバン専用タイヤ」と銘打って発売され、
乗り心地、静粛性といった走行時の快適さを重視したつくりとなっています。
なので「大型高級サルーン」ヴェルファイアにはまさにうってつけのタイヤとなっています。

もちろん、ミニバン専用タイヤとして基本的な性能の
・ふらつきを抑えてしっかり走れる
・偏摩耗を抑えた作り
・転がり抵抗を抑え燃費向上
といった部分も備えています。

是非、この快適な乗り心地を実感してみてください。
以上、ヴェルファイアのおすすめタイヤ紹介となりました。

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columns サマータイヤ ミニバン

おすすめタイヤとタイヤの選び方 ノア編

こんにちは。タイヤワールド館ベストです。
今回はトヨタの定番ミドルクラスミニバン、ノアのおすすめタイヤをご紹介します。

■ノア基本情報

NOAH

ノアは、トヨタが2001年から販売しているミニバンです。
先代モデルのタウンエース/ライトエースノアから駆動方式を一新し、
両側スライドドアの採用など多くの改良が盛り込まれました。

同時期に登場した兄弟車ヴォクシーに比べ、優しげで親しみやすい外観と
なっており、ヴォクシーとともに大ヒットモデルとなりました。

シートアレンジも豊富で、現行モデルではハイブリット仕様も追加され
ファミリーカーの定番モデル的存在となっています。

■ノアのタイヤの選び方

NOAH

ノアのタイヤ選びの際、押さえておきたいミニバンの特徴として
・車高が高く、重心が高いため、カーブ走行時など左右にふらつきやすい
・大きく振られやすいため、タイヤの外側が減りやすい(偏摩耗)
・車体が重いため、燃費が悪くなりやすい
などがあげられます。

ミニバン専用のタイヤの場合、こうしたミニバンの特徴に合わせて
・走行時のふらつき抑制
・偏摩耗の抑制
・低燃費性能
を重視したつくりとなっているのて、ミニバン専用タイヤを選ぶのがおすすめです。

■おすすめタイヤ

今回数あるタイヤの中からおすすめするのが、トーヨータイヤ TRANPATH mpZです。
トランパス mpz

現在、各メーカーからミニバン専用タイヤリリースされていますが、
トーヨータイヤが世界で始めて業界に先駆けて1995年にミニバン専用タイヤを開発、発売し
こちらmpZはその「TRANPATH」シリーズの6代目となります。
長年培われてきてノウハウ、技術への信頼が、こちらの商品をおすすめする決め手となります。
もちろん、ミニバン専用タイヤとして基本的な性能の
・ふらつきを抑えてしっかり走れる
・偏摩耗を抑えた作り
・転がり抵抗を抑え燃費向上
といった部分も備えています。

以上、ノアのおすすめタイヤ紹介となりました。

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おすすめタイヤとタイヤの選び方 タンク編

こんにちは!
タイヤワールド館ベストの庄司です!
【おすすめタイヤとタイヤの選び方 TANK編】ということで、
今回は、トヨタのコンパクトカー「タンク(TANK)」のおすすめタイヤを
何商品か紹介していきたいと思います!

まず、その前に、、、
タンクの基本情報をどうぞ♪

————————————————————————

メーカー : トヨタ
車種名 : タンク
価格 : 1,463,400円〜
主なタイヤサイズ : 165/65R14,175/55R15
おすすめグレード :
タンク G”S” 1,620,000〜
タンク G-T 1,965,600〜

————————————————————————

となっております。

G”S”は、両側スライドドア装備で、クルコン、オートエアコンなど、上級グレードですが、お得感満載!
G-Tは、走りのターボで、高速もガンガンです!

サイズ感、コンパクトよりコンパクトな印象ですね!
小回りもきくし、運転しやすそうです!

両側スライドドアも嬉しい装備ですよね。
そして、サイズの割りに中が広い!

 

 

さて、本題のおすすめタイヤですが、普通の純正サイズでしたら、
ダンロップ エナセーブ EC204がおすすめです!

低燃費・ロングライフで、
より最後まで使える長持ちタイヤと銘打って販売した、
スタンダードタイヤとなります。

ダンロップですと、LM5を押すことが多いんですが、
サイズ設定がない場合にお勧めするタイヤが、EC204になりますね!

ロードノイズも結構少なめですし、LM5と比べると、少しお安くなっております。

ぜひ、タイヤを交換して、実感してみてください!

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おすすめタイヤとタイヤの選び方 フリード編

こんにちは!
タイヤワールド館ベストです。
今日はファミリー層から絶大な支持を得ているコンパクトミニバン【ホンダ・フリード】(GB5,GB6,GB7,GB8)のおすすめタイヤをご紹介します。


■フリード基本情報

ミニバンに不慣れな方にも運転しやすいコンパクトなボディでありながら3列シートで広い室内空間を確保。
また、間口が広いスライドドアで小さな子供でも乗り降りしやすく、多彩なシートアレンジが可能となっている。
純正タイヤサイズ:185/65R15 (GB5,GB6,GB7,GB8)


■フリードのタイヤ選び

コンパクトミニバンとは言っても高さがある車ですので、タイヤを選ぶ際に重要となってくるのが「ふらつき抑制」かと思います。
ミニバン特有のふらつきは装着するタイヤで ある程度軽減することができるので、ミニバン専用タイヤを選ぶのがおすすめです。
さらに転がり抵抗を抑えた低燃費グレードAAであれば言うことなしです。


■フリードのおすすめタイヤ

数あるタイヤの中で当店がフリードユーザーにおすすめするタイヤ、それはDUNLOP ENASAVE RV504です。
RV504

【DUNLOP ENASAVE RV504の特徴】
1.低燃費グレードAAの優れた低燃費性能
2.ロングライフで経済性に優れた耐摩耗・耐偏摩耗性能
3.ミニバン特有のふらつきを抑えた高次元の操縦安定性能
4.快適な乗り心地

「4D NANO DESIGN」を駆使し開発された「新配合」が不要な発熱を抑え転がり抵抗を低減。
さらに、剛性分布を最適化した「新パターン」採用により優れた耐摩耗性能を実現。
ミニバンユーザーのニーズに対応して特有の偏摩耗・ふらつきを抑え、乗り心地を向上させたミニバン専用の長持ちする低燃費タイヤです。
車の特徴に合ったタイヤ選びで快適なカーライフをお送りください!

 


RV504を含むフリードのサマータイヤ&ホイールセット一覧はこちら▼
フリードサマータイヤホイールセット

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おすすめタイヤとタイヤの選び方 セレナ編

こんにちは!タイヤワールド館ベストです!
今回は、日産のミニバン「セレナ(SERENA)」のおすすめタイヤを紹介していきたいと思います!
まず、その前に、、、セレナの基本情報をどうぞ♪

セレナの基本情報

メーカー : 日産
車種名 : セレナ
主なタイヤサイズ : 195/65R15,195/60R16

日産のセレナは、ミニバンの2.0Lクラスの中では一番広く、家族がいちばんくつろげるミニバンと言われております。
シートアレンジのバリエーションが豊富なのも、上半期のミニバン販売台数No1の秘密かもしれないですね。

セレナにオススメにタイヤ

そんなご家族に人気のセレナですが、タイヤは、どのように選ぶのがよいのか、、
コストパフォーマンスなのか、走行時静かで快適なのが良いのか、はたまた、燃費重視なのか、、
自分がオススメするタイヤは、今記載した3つの悩みどころが、全て解決するタイヤになります。

それは、ダンロップのルマン5となります!適合サイズがある車なら、正直、ルマン5一択ですね!
初期投資は少しお高めですが、某人気日本メーカーさんのタイヤよりは、お安いですし、その少し高い分、長持ちです♪さらに、低燃費タイヤに分類され、快適性能も上々です。
噂では、燃費も2km上がったらしいです!(弊社スタッフ調べ)
運転の仕方にもよるとは思いますが、とにかく、良い!というレビューをいただきます!

ぜひ、タイヤを交換して感じてみてください!