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プリウスの性能を引き出すおすすめのタイヤは?新型(60系)・4代目(50系)にマッチするタイヤを紹介

「プリウスにはどんなタイヤがマッチする?」
「プリウスのタイヤサイズは?」
「性能別でプリウスのおすすめタイヤが知りたい」

など、プリウスのタイヤに関する情報をお探しではないでしょうか。

今回は、新型プリウス(60系)と4代目プリウス(50系)のタイヤ選びについて詳しく解説していきます。

プリウスにマッチするおすすめのタイヤもプロ目線で紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください!

プリウスにマッチするタイヤとは

プリウスにマッチするタイヤとは

トヨタの人気車種であるプリウスは、燃費性能が非常に優れている車体になりますが、装着するタイヤ次第でより高い性能を発揮します。

特に、近年は燃料の価格高騰が続いているため、タイヤの性能にこだわることで家計の負担をより減らすことも可能です。

では、具体的にどんなタイヤが良いか詳しくみていきましょう。

燃費性能

プリウスのタイヤ選びで重要になるのが、燃費性能が優れた低燃費タイヤかどうかです。

ハイブリッド車であるプリウスは、車体の特殊な構造によって驚くほど燃費性能が良く、その性能を最大限発揮するためにも低燃費タイヤは欠かせません。

つまり、燃費性能を示す指標となる「転がり抵抗性能」のグレードが高いタイヤを選ぶ必要があるでしょう。

転がり抵抗性能については、等級制度(グレーディングシステム)によって以下の基準が設けられています。

区分 等級
低燃費タイヤ AAA
AA
A
低燃費タイヤではない B
C

したがって、プリウスには低燃費タイヤに該当する「A以上」の等級を獲得しているタイヤを選ぶのがおすすめです。

補足として、プリウスの新車装着タイヤは、転がり抵抗性能A〜AA相当のものが選ばれています。

新車から使用しているタイヤを交換する際に、A以下のタイヤを選んでしまうと今までよりも燃費が悪化する可能性があるため注意が必要です。

また、転がり抵抗性能を見ると同時に、ウェットグリップ性能も確認してください。

一般的に、転がり抵抗が軽減されると濡れた路面の制動距離が伸びる(グリップ力が弱まる)とされています。よって、ウェットグリップ性能のグレードもチェックしましょう。

ウェットグリップ性能のグレードは、a〜dの順番に等級づけされており、d以下の数値に該当するタイヤはラベリング制度の対象外になるので、d以上のグレードに該当するタイヤがおすすめです。

静寂性

プリウスは燃費性能だけでなく、静粛性が高く快適に乗れる車としても人気があります。

ただし、選んだタイヤによってはロードノイズが大きい商品もあり、タイヤ交換したことで快適性が損なわれてしまうケースもあるでしょう。

走行中にロードノイズがうるさいと、思った以上に不快な想いをする可能性が高いので、一つのポイントとして覚えておきましょう。

プリウスのタイヤ選びでは、「車体自体が燃費に優れているので、タイヤは静寂性を重視(=乗り心地を重視)しよう」といった選択の仕方もおすすめです。

プリウスのタイヤサイズ早見表

プリウスの純正タイヤサイズ

では、ここで60系プリウス・50系プリウスの純正タイヤサイズを確認しておきます。

基本的には、年式・グレードごとにメーカーが指定している純正サイズがあり、タイヤ交換で選ぶサイズも純正と同じものがおすすめです。

純正サイズ以外も条件を満たせば装着は可能ですが、車に関する知識が必要になります。

よって、車の知識があまりない人は純正サイズを購入しておくのが安心でしょう。

新型(60系)プリウスのグレード別純正サイズ

新型(60系)のグレード別純正サイズ

60系プリウスの純正サイズは、2つに分かれています。大枠は、19インチ(190/50R19)と17インチ(195/60R17)です。

乗っているプリウスのグレードによって、どちらに該当するかは変わってきますので、以下の表で確認してみてください。
タイヤと合わせてホイールも交換する人は、純正ホイールサイズも確認しておきましょう。

グレード 純正タイヤサイズ 純正ホイールサイズ
2.0 Z PHEV 2WD 195/50R19 19×6.5J 5/114+40
2.0 Z ハイブリッド 2WD 195/50R19 19×6.5J 5/114+40
2.0 Z ハイブリッド E-Four 195/50R19 19×6.5J 5/114+40
2.0 G ハイブリッド 2WD 195/50R19 19×6.5J 5/114+40
2.0 G ハイブリッド E-Four 195/50R19 19×6.5J 5/114+40
1.8 U ハイブリッド 2WD 195/60R17 17×6.5J 5/114+40
1.8 U ハイブリッド E-Four 195/60R17 17×6.5J 5/114+40

60系プリウスのタイヤサイズ一覧まとめ

純正以外でも装着できるタイヤサイズを一覧表にまとめましたので、参考にしてみてください。

インチサイズ タイヤサイズ
16インチ 195/65R16
17インチ 195/60R17(純正)
18インチ 215/50R18
225/45R18
19インチ 195/50R19(純正)
225/45R19

4代目(50系)プリウスのグレード別純正サイズ

4代目(50系)のグレード別純正サイズ

50系プリウスの純正サイズも、2つに分かれています。
大枠は、17インチ(215/45R17)と15インチ(195/65R15)です。

60系プリウスと同じく、乗っているプリウスのグレードでサイズは異なりますので、以下の表で確認しておきましょう。

グレード 純正タイヤサイズ 純正ホイールサイズ
1.8 Aプレミアム ツーリングセレクションCVT 4WD 215/45R17 17×7.0J 5/100+50
1.8 Aツーリングセレクション CVT 4WD 215/45R17 17×7.0J 5/100+50
1.8 A CVT 4WD 195/65R15 15×6.5J 5/100+40
1.8 Aプレミアム ツーリングセレクションCVT 2WD 215/45R17 17×7.0J 5/100+50
1.8 Aプレミアム CVT 2WD 195/65R15 15×6.5J 5/100+40
1.8 Aツーリングセレクション CVT 2WD 215/45R17 17×7.0J 5/100+50
1.8 A CVT 2WD 195/65R15 15×6.5J 5/100+40
1.8 Aプレミアム ツーリングセレクション CVT 4WD 215/45R17 17×7.0J 5/100+50
1.8 Aプレミアム CVT 4WD 195/65R15 15×6.5J 5/100+40
1.8 AツーリングセレクションCVT 4WD 215/45R17 17×7.0J 5/100+50
1.8 A CVT 4WD 195/65R15 15×6.5J 5/100+40
1.8 Aプレミアム ツーリングセレクション CVT 2WD 215/45R17 17×7.0J 5/100+50
1.8 Aプレミアム CVT 2WD 195/65R15 15×6.5J 5/100+40
1.8 Aツーリングセレクション CVT 2WD 215/45R17 17×7.0J 5/100+50
1.8 A CVT 2WD 195/65R15 15×6.5J 5/100+40
.8 Sツーリングセレクション CVT 4WD 215/45R17 17×7.0J 5/100+50

50系(4代目)プリウスの新車装着タイヤ

新車装着タイヤも見ていきましょう。15インチも17インチも次の3種類が用意されています。

サイズ 装着タイヤ
15インチ
(195/65R15)
ブリヂストン
エコピア EP150
ダンロップ
エナセーブ EC300+
トーヨータイヤ
ナノエナジーJ59
17インチ
(215/45R17)
ブリヂストン
トランザ T002
ヨコハマタイヤ
ブルーアース
トーヨータイヤ
ナノエナジーR41

各メーカーの代表的な低燃費タイヤが、共通して新車に装着されています。ツーリングセレクション用のブリヂストンだけが、快適性とグリップ力に優れたトランザT002を装着しているのが特徴です。なお、新車注文時に装着されるタイヤメーカーは選べません。

50系プリウスのタイヤサイズ一覧まとめ

純正以外でも装着できるタイヤサイズを一覧表にまとめましたので、参考にしてみてください。

インチサイズ タイヤサイズ
15インチ 195/65R15(純正)
16インチ 205/55R16
17インチ 215/45R17(純正)
18インチ 215/40R18
19インチ 225/35R19

プリウスのタイヤサイズを確認する方法

プリウスのタイヤサイズを確認する方法

今乗っているプリウスのタイヤサイズも念の為に、確認しておきましょう。

また、「乗っているプリウスのグレードが分からない」という方もいらっしゃると思うので、その場合の純正サイズ確認方法も紹介します。

タイヤの側面

今装着しているタイヤサイズは、側面(サイドウォール)を見れば簡単に判別できます。

タイヤサイズは運転席のドア部分を見ればわかる

タイヤの側面を見ると、英数字で「215/45R17 91H」といった形式で各サイズが記載してあり、誰でもサイズ確認できるように刻印されているはずです。

尚、刻印されているタイヤサイズ表記の見方は以下となります。

サイズ表記(例):215/45R17 91H
215 タイヤ幅の呼称(mm)
45 扁平率(タイヤ断面の高さ)
R タイヤ構造番号
17 リム径(インチ)
91 ロードインデックス(荷重指数)
H 速度記号(対応できる速度)

この英数字はタイヤの大きさによって異なりますが、プリウスであれば前項の表で紹介したタイヤサイズのどれかが書かれていると思います。

基本的には確認したタイヤサイズと同じサイズを購入すればOKです。

もし、過去にインチアップやインチダウンがしてある場合、表で紹介した純正サイズとは違うサイズが記載されているかもしれません。

その場合は新しく購入する前に、カーショップやディーラー等の専門スタッフに、同じサイズで問題ないか相談しておきましょう。

運転席のドア部分

プリウスのグレードが分からず、純正サイズの判別ができない場合でも、簡単に確認は可能です。

タイヤサイズは側面(サイドウォール)を見ればわかる

大抵、運転席側のドア内側にシールが貼ってあり、車体に適合する純正タイヤサイズと空気圧が記載されているはずなので、確認してみてください。

また、取扱説明書があれば、そちらに記載されているケースもあるのでチェックしてみましょう。

新型(60系)と4代目(50系)でタイヤの流用は不可

新型(60系)と4代目(50系)でタイヤの流用は不可

50系プリウスのタイヤとホイールは、60系プリウスに流用することはできません。

タイヤ・ホイールともにサイズが大きく変更となっていますので、購入時や知人から譲り受ける時など間違えないようにしましょう。

とくにホイールに関しては、PCDが100(50系)から114(60系)に変更となっており、確実に適合しませんので注意してください。

【乗り心地重視】60系・50系プリウスおすすめのタイヤ

【乗り心地重視】60系・50系プリウスおすすめのタイヤ

では、ここから性能別に分けて、おすすめのタイヤを紹介していきます。

タイヤの特徴だけでなく、60系・50系それぞれに適合するサイズ展開があるかについても解説していきます。

【乗り心地重視】
①ブリジストン:レグノGRVⅡ
②ダンロップ:ビューロ304
③ダンロップ:ルマン5+

【燃費重視】
①ブリヂストン:エコピア NH200
②ダンロップ:エナセーブEC204
③ヨコハマタイヤ:ブルーアースGT AE51

【コスト重視】
①トーヨータイヤ:プロクセス CF3
②ファルケン: ZIEX ZE914F
③ニットータイヤ:NITTO NT555G2
④トーヨータイヤ:ナノエナジー3 プラス

詳細ページのリンクもあるので、気になる方はチェックしてください。

【乗り心地重視】おすすめタイヤ① ブリジストン:レグノGRVⅡ

レグノGRV2

ブリヂストン公式サイトへ

乗り心地といえば、知名度も高いブリジストンのレグノシリーズがおすすめです。
「より上質で快適な車内空間へ。」をコンセプトにしているレグノGRVⅡですが、ミニバン専用タイヤでありながら、プリウスの快適性を高めるタイヤとしてもマッチします。

進化を遂げたサイレントテクノロジーが搭載され、車内のどのシートでも音楽や会話を楽しめるようにノイズを低減する機能を持っています。
パタンノイズ・ロードノイズ共に低減するため、静粛性をプリウスに求める人には最適です。

また、ふらつきを抑える設計になっていることもあり、よりスムーズな走行を体験できます。

さらに快適性だけでなく、高次元の低燃費性とウェット性能を実現し、低燃費タイヤに該当する性能を持っている点もポイントです。

インチ別装着可否早見表

サイズ 50系 60系
15インチ
16インチ
17インチ
18インチ
19インチ
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【乗り心地重視】おすすめタイヤ② ダンロップ:ビューロ304

ビューロ VE304

ダンロップ公式サイトへ

ダンロップのビューロ304は「いいタイヤは、静かに、いい仕事をする。」というコンセプトで、静粛性と安定性に優れているプレミアムタイヤです。

ビューロ304は、ノイズの発生源となる溝とピッチ配列を最適化、主溝を3D波型グルーブにして溝を流れる気流のコントロール化など、タイヤ周りの「空気振動」を抑える機能で、ノイズを抑えた静かな走行が可能となっています。

また、走行中のタイヤ変形を精密にコントロールする構造で、操縦安定性を大幅に向上し、快適な走行を実現してくれます。

さらに高評価を獲得している新素材の水素添加ポリマーにより、ゴムの劣化を抑えたロングライフタイヤとしても人気です。

転がり抵抗性能もA等級を獲得しています。

インチ別装着可否早見表

サイズ (4代目)50系 (新型)60系
15インチ
16インチ
17インチ
18インチ
19インチ
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【乗り心地重視】おすすめタイヤ③ ダンロップ:ルマン5+

ルマン5+

ダンロップ公式サイトへ

静粛性とソフトな乗り心地に評価が高いダンロップのルマン5+は、静かさや快適さに妥協したくない人におすすめです。

タイヤの内側に特殊吸音スポンジを搭載した「サイレントコア」と呼ばれる技術によって、タイヤ内部の空気振動音を低減する機能で静粛性を最大限発揮します。

クッション性を向上させる技術も開発し、路面によりフィットする構造でソフトな乗り心地を感じることができます。

過去、ルマン5は「みんカラパーツオブザイヤー」で2017年から3年連続1位を獲得、2020年から殿堂入りも達成したタイヤです。
今回紹介しているルマン5+は、そのタイヤをさらに進化させたタイヤになるため、性能の高さは間違いありません。

インチ別装着可否早見表

サイズ (4代目)50系 (新型)60系
15インチ
16インチ
17インチ
18インチ
19インチ
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【燃費重視】60系・50系プリウスおすすめのタイヤ

【燃費重視】60系・50系プリウスおすすめのタイヤ

続いて、燃費性能に特化したおすすめのタイヤを紹介します。

【燃費重視】
①ブリヂストン:エコピア NH200
②ダンロップ:エナセーブEC204
③ヨコハマタイヤ:ブルーアースGT AE51

【燃費重視】おすすめタイヤ① ブリヂストン:エコピア NH200

ブリヂストン:エコピア NH200

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ブリジストンの中でも燃費性能の高さに定評があるエコピアNH200は、ハイレベルな低燃費性能を実現しています。

転がり抵抗性能はAA、ウェットグリップ性能はbとグレードの高い低燃費タイヤになっているので、プリウスには理想的なタイヤです。
「エコテクノロジー構造」採用により、エネルギーロスの低減と各部材の重量バランスを最適化したことで、転がり抵抗を低減させています。

ブリヂストン独自のアルティメットアイ搭載により、高い耐偏摩耗性によって、雨の日でも安全性が高く・長く安全性を維持できる点も魅力の一つです。

インチ別装着可否早見表

サイズ (4代目)50系 (新型)60系
15インチ
16インチ
17インチ
18インチ
19インチ
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【燃費重視】おすすめタイヤ② ダンロップ:エナセーブEC204

エナセーブ EC204

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ダンロップのエナセーブEC204は、低燃費タイヤシリーズ「エナセーブ」の中でも、燃費性能に加えてロングライフ性能にも長けており、長期間性能を維持し続けられる特徴があります。

転がり抵抗性能はAA、ウェットグリップ性能はcの等級を獲得しており、燃費性能は高い水準をクリアしています。

ロングライフを実現するために、新プロファイルを採用し、接地形状を丸くしてタイヤへの接地圧を均一化、耐偏摩耗性能の大幅な向上に成功した形です。
さらに、接地面にかかる圧力を分散化しているため、均等にすり減る構造になっています。

ロングライフ性能は乗り心地にも良い影響を与えており、快適に市街地の走行ができる点も魅力です。

高い燃費性能とロングライフ性能を実現していながら、想像以上の安価な価格で購入できることもあり、幅広い層から支持されています。

インチ別装着可否早見表

サイズ (4代目)50系 (新型)60系
15インチ
16インチ
17インチ
18インチ
19インチ
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【燃費重視】おすすめタイヤ③ ヨコハマタイヤ:ブルーアースGT AE51

ブルーアースGT

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横浜のブルーアースGT AE51は、低燃費性能・軽量化と高剛性・操縦安定性とトータル性能に優れたタイヤです。

低燃費レイヤードゴムと呼ばれるグリップ性能を損なうことなく、タイヤ下層に低燃費ゴムを配した二層のトレッドゴムで設計され、低燃費性能を向上させています。
さらに低燃費タイヤでチェックしておくべきウェットグリップ性能は「a」を全グレードに獲得しているので安全性も抜群です。

高剛性を高めつつ操縦安定性も同時に高めるために、左右非対称パターンで設計され、イン側は乗り心地・アウト側は操縦安定性を重視した作りになっています。

インチ別装着可否早見表

サイズ (4代目)50系 (新型)60系
15インチ
16インチ
17インチ
18インチ
19インチ
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【コスト重視】60系・50系プリウスおすすめのタイヤ

【コスト重視】60系・50系プリウスおすすめのタイヤ

最後に、コスト重視のおすすめタイヤを紹介していきます。

【コスト重視】
①トーヨータイヤ:プロクセス CF3
②ファルケン: ZIEX ZE914F
③ニットータイヤ:NITTO NT555G2
④トーヨータイヤ:ナノエナジー3 プラス

【コスト重視】おすすめタイヤ① トーヨータイヤ:プロクセス CF3

プロクセス CF3

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トーヨータイヤのプロクセスCF3は、低燃費コンパウンドと機能性を高めるための非対称トレッドパターンにより、燃費性能と快適かつスムーズな走行を高次元で実現したコンフォートタイヤです。

ナノバランステクノロジーによって、転がり抵抗性能とウェットグリップ性能をバランス良く高め、低燃費タイヤとしての性能を高次元で発揮してくれます。

60系の純正サイズ19インチも展開しており、タイヤのコストはできる限り抑えた形で燃費性能を求める新型プリウスのユーザーにも最適です。

インチ別装着可否早見表

サイズ (4代目)50系 (新型)60系
15インチ
16インチ
17インチ
18インチ
19インチ
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【コスト重視】おすすめタイヤ② FALKEN(ファルケン): ZIEX ZE914F

FALKEN(ファルケン): ZIEX ZE914F

欧州市場にて高い評価&指示を得ているファルケンのZIEX ZE914の性能をさらに進化させたZIEX ZE914Fは操縦安定性と低燃費性能に優れたタイヤです。

新コンパウンドの採用により、高い低燃費性能を維持しながらウェットブレーキ性能を大幅に向上することに成功しています。

全体のバランスが取れており、タイヤに癖もないため、誰が運転しても安定した走行が可能です。
プリウスの燃費の良さを生かして、ロングランをする機会が多いユーザーには最適なタイヤといえます。

インチ別装着可否早見表

サイズ (4代目)50系 (新型)60系
15インチ
16インチ
17インチ
18インチ
19インチ
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【コスト重視】おすすめタイヤ③ ニットータイヤ:NITTO NT555G2(ニットー)

ニットータイヤ:NITTO NT555G2(ニットー)

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トーヨータイヤが展開するブランドの一つであるニットータイヤは、個性的なトレッドパターンでデザイン性が高く、カスタム好きからの指示率も高いタイヤメーカーです。

長期にわたって人気商品であったNT555が進化を遂げ、ウルトラ・ハイ・パフォーマンスタイヤとしてNT555G2が誕生し、低価格タイヤとは思えないほどのハイスペックを誇っています。

パワーを路面にしっかり伝えて力強い走りを実現しながら、転がり抵抗性能とウェットグリップ性能を高次元で両立した仕上がりです。

スムーズな走りを足元から支えてくれるタイヤになっています。

インチ別装着可否早見表

サイズ (4代目)50系 (新型)60系
15インチ
16インチ
17インチ
18インチ
19インチ
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【コスト重視】おすすめタイヤ④ トーヨータイヤ:ナノエナジー3 プラス

ナノエナジー3PLUS

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ナノエナジー3 プラスは、スタンダードタイヤのポジションでありながら燃費とウェット性能の両立を実現したタイヤです。

したがって、価格は他タイヤよりも抑えながら、一定レベル以上の性能を持った経済的・安全性を高めたタイヤといえます。

また、独自の構造「ナノバランステクノロジー」とパターン設計で、摩耗ライフの向上と転がり抵抗の低減を実現しています。

トーヨータイヤは、値段が他国産メーカーよりも抑えられている中で高い性能を発揮できるメーカーですので、コスパ重視であればこちらのタイヤを選んでおけば間違いありません。

インチ別装着可否早見表

サイズ (4代目)50系 (新型)60系
15インチ
16インチ
17インチ
18インチ
19インチ
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プリウスのタイヤをお探しならタイヤワールド館ベスト

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プリウスはトップクラスの燃費性能を誇り、静粛性にも優れているため、特性を最大限活かせるタイヤ選びが重要です。

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