力強いデザインと圧倒的なオフロード性能で知られる、【メルセデス・ベンツ Gクラス】。「ゲレンデ」や「ゲレンデヴァーゲン」とも呼ばれ大人気です。
その存在感を引き立たせ、さらなる走行性能を引き出すためには、適切なタイヤ選びが欠かせません。本記事では、メルセデス・ベンツGクラスにぴったりのおすすめタイヤ9選&サイズ早見表を厳選してご紹介します。ぜひ最後までご覧ください!
- ベンツGクラスの型式早見表
- ┗現行型(3代目)
- ┗旧型(初代・2代目)
- ベンツGクラスに新型が正式発表
- ベンツGクラスの純正タイヤサイズ早見表
- ┗現行型(W463A型)
- ┗初代(W460型)のグレード別タイヤサイズ
- ┗2代目(W463型)のグレード別タイヤサイズ
- 【タイヤ専門店おすすめ】ベンツGクラスにマッチするタイヤ9選
- ┗【タイヤ専門店おすすめ】ベンツGクラスにマッチするタイヤ9選
- ┗【プレミアム】コンチネンタル:プレミアムコンタクト7
- ┗【プレミアム】ブリヂストン:アレンザ001(アレンザLX100)
- ┗【プレミアム】ヨコハマタイヤ:パラダSpec-X PA2
- ┗【スポーツ】ミシュラン:パイロットスポーツ4 SUV
- ┗【スポーツ】ヨコハマタイヤ:アドバンスポーツV105S
- ┗【スポーツ】トーヨータイヤ:プロクセススポーツ SUV
- ┗【テレーン】BFグッドリッチ:マッドテレーンT/A KM3
- ┗【テレーン】トーヨータイヤ:オープンカントリー A/T3 ホワイトレター
- ┗【テレーン】ダンロップ:グラントレック PT5
- ベンツGクラスにおすすめのスタッドレスタイヤ
- ┗ヨコハマタイヤ:IG-SUV G075
- ┗ダンロップ:ウィンターマックス SJ8+
- ベンツGクラスのタイヤ交換にかかる工賃
- まとめ
ベンツGクラスの型式早見表
1979年に販売をスタートし、長期に渡ってベンツ「Gクラス」は愛され続けてきた高級車です。基本的なスタイリングや堅牢なボディは大きく変えず、時代に合わせてアップデートしてきた車でもあるため、他社にはない唯一無二の存在として人気を集めています。
尚Gクラス型式は、初代・2代目・3代目まで展開されており、純正のタイヤサイズも年式によって変わってしまうため、タイヤ選びの際に間違えることがないよう確認しておきましょう。
現行型(3代目)
種類 | 年式 | 型式 |
---|---|---|
3代目 | 2018年〜 | W463A(W464) |
2018年にマイナーチェンジされたモデルです。これまでのスタイリングと大きく変わらず、サイズはややワイド仕様になりました。
内装のラグジュアリー感、安全機能の充実など、内部は大きなグレードアップを成し遂げたハイスペックな「Gクラス」に仕上がっています。
現行型のグレードは以下、4グレードに分類されます。
● G550
● G400d
● AMG G63
旧型(初代・2代目)
種類 | 年式 | 型式 |
---|---|---|
初代 | 1979年〜1991年 | W460 |
2代目 | 1990年〜2018年 | W463 |
40年前に発売された初代モデルは、軍事用車両にも使われた車両で、当時から性能の高さが評価されていました。
したがって、ワイルドなデザインだけでなく、確かな性能の高さを備えていたこともあり、ロングセラー商品として長期に渡って、初代と2代目は人気車となっています。
ベンツGクラスに新型が正式発表
ついに2024年に新型となるベンツ「Gクラス」の登場が発表されました。
2018年のフルモデルチェンジ以来のアップデートであり、大幅な進化を遂げた車両が今後販売される予定です。
外装や内装のデザイン性は「Gクラスらしさ」をできる限り残してあるため、大幅に変わることはありませんが、車体の中身は大きく進化を遂げた車に仕上がっています。
全モデルがマイルドハイブリッド化されることになり、アクセルレスポンスとオンロードの走行性向上、燃費性能の向上を実現しています。
パワートレインは、最高出力449hp、最大トルク57.1kgmを発揮するパワー、装備のインフォテインメントシステム・運転支援システムのアップデートなど、ファン待望の新型「Gクラス」ですので、今後の続報が楽しみです。
ベンツGクラスの純正タイヤサイズ早見表
タイヤを探す前に、適合するタイヤサイズを確認しておきましょう。
型式とグレードによって純正サイズは異なるため、不安な方は車検証で型式を確認して以下の情報と合わせてチェックしておきましょう。
現行型(W463型)
グレード | 純正タイヤサイズ(適合サイズ) |
---|---|
G350d | 275/55R19・275/50R20・285/50R20 |
G400d | 275/55R19・275/50R20・285/50R20 |
G550 | 275/55R19・275/50R20・285/50R20 |
AMG G63 | 295/40R21・325/35R22 |
基本的には19インチ・20インチがベースになりますが、スポーツラインの「AMG G63」のみ21インチ・22インチが純正サイズとなっています。
初代(W460型)のグレード別タイヤサイズ
旧型には初代(W460型)と2代目(W463型)があるため、それぞれ別表に分けておきます。
初代(W460型)のタイヤサイズは以下となります。
グレード | 純正タイヤサイズ(適合サイズ) |
---|---|
200GE | 205R16、215/80R16 |
230G | 205R16、215/80R16、255/70R16 |
230GE | 215/80R16、225/75SR16、235/75SR16、265/70SR16 |
240GD | 205R16、215/80R16、225/75R16 |
250GD | 215/80R16、225/75R16、235/75R16、255/70SR16 |
280GE | 215/80R16、235/SR16、255/70SR16、265/70HR16 |
300GD | 215/80R16、235/SR16、255/70SR16、265/70HR16 |
2代目(W463型)のグレード別タイヤサイズ
2代目(W463型)のタイヤサイズは以下となります。
グレード | 純正タイヤサイズ(適合サイズ) |
---|---|
G200 | 255/75SR15、215/80R16、265/70SR16、265/65SR17、265/60R18 |
G300 | 255/75SR15、265/70R16、265/65R17、265/60R18、285/55HR18 |
G320 | 265/70R16、265/65R17、265/60R18 |
G500 | 265/70R16、265/60R18、285/55R18、265/55R19、275/55R19 |
【タイヤ専門店おすすめ】ベンツGクラスにマッチするタイヤ9選
では、プロが厳選したおすすめのサマータイヤを紹介していきます。
分かりやすいように3つのカテゴリに分けておりますので、タイヤに求める性能やデザインに合わせて選ぶようにしてください。
尚、今回紹介しているタイヤは、最も乗っている人が多いと思われる現行型にフォーカスしてピックアップしています。
- 【プレミアム】コンチネンタル:プレミアムコンタクト7
- 【プレミアム】ブリヂストン:アレンザ001(アレンザLX100)
- 【プレミアム】ヨコハマタイヤ:パラダSpec-X PA2
- 【スポーツ】ミシュラン:パイロットスポーツ4 SUV
- 【スポーツ】ヨコハマタイヤ:アドバンスポーツV105S
- 【スポーツ】トーヨータイヤ:プロクセススポーツ SUV
- 【テレーン】BFグッドリッチ:マッドテレーンT/A KM3
- 【テレーン】トーヨータイヤ:オープンカントリー A/T3 ホワイトレター
- 【テレーン】ダンロップ:グラントレック PT5
コンフォートタイヤ・プレミアムタイヤ
コンフォートタイヤ・プレミアムタイヤのおすすめから紹介していきます。
尚、それぞれの基本的な特徴は以下となります。
● プレミアムタイヤ:高い性能と品質を備えたワンランク上のタイヤ
【プレミアム】コンチネンタル:プレミアムコンタクト7
グレード | 純正タイヤサイズ(適合サイズ) |
---|---|
メーカー | コンチネンタル |
商品名 | プレミアムコンタクト 7 |
サイズ(Gクラスに適合するサイズ) | 285/50R20 |
価格 | ¥52,900円 |
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コンチネンタルのプレミアムコンタクト7は、「AMG G63」のグレード以外は装着可能です。
優れたウェットグリップ性能を提供し、雨天時の安全性を大幅に向上させます。
特殊なシリカコンパウンドが使用されており、これによりタイヤの接地面が最適化され、短い制動距離を実現できるため、安全性が高いと評判です。
車体が大きく重量もあるため、制動距離を抑えられるタイヤにしておけば間違いありません。
さらに、独自のトレッドパターンは、静粛性と快適な乗り心地を提供しつつ、耐摩耗性も高めています。
これは長距離走行でも安定した性能を発揮し、経済性にも優れているため、ロングドライブを楽しむユーザーにもマッチするでしょう。
【プレミアム】ブリヂストン:アレンザ001(アレンザLX100)
グレード | 純正タイヤサイズ(適合サイズ) |
---|---|
メーカー | ブリヂストン |
商品名 | アレンザ001 |
サイズ(Gクラスに適合するサイズ) | 275/50R20、285/50R20 |
価格 | ¥61,600円 |
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ブリヂストンのアレンザ001は、「AMG G63」のグレード以外であれば装着可能です。SUV向けの高性能タイヤで、耐久性と快適性を重視し、長距離ドライブや都市部での使用に最適です。
タイヤ原料に、ナノプロ・テック採用シリカを配合し、タイヤの発熱を低減することでダメージを抑えつつ燃費性能を向上させることができます。
また、ブリヂストン独自の技術により、リブ中央の接地圧を高めて、雨天時のグリップ力が向上し、安全性が高まります。
高い運動性能だけでなく、しっかりと安全性を高める技術も搭載されている点が高評価です。国産タイヤで安全かつ経済的な面でもおすすめできるタイヤとなっています。
尚、アレンザには静粛性重視のアレンザLX100もあります。より快適性を求めるのであれば、こちらもおすすめです。
【プレミアム】ヨコハマタイヤ:パラダSpec-X PA2
グレード | 純正タイヤサイズ(適合サイズ) |
---|---|
メーカー | ヨコハマタイヤ |
商品名 | パラダSpec-X |
サイズ(Gクラスに適合するサイズ) | 285/50R20 |
価格 | ¥31,800円 |
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パラダスペックエックス PA02は、「AMG G63」のグレード以外であれば装着可能です。
スポーティーに走れる走行性に加えて、デザイン性の高さ、安全性と静粛性を兼ね備えたプレミアムタイヤであり、Gクラスの性能を最大限引き出せるタイヤになっています。
シリカッチコンパウンドによってウェットグリップ力は高く、ツインウェーブリブ・強化ショルダーブロックによってコーナリングや高速走行時の操縦安定性も抜群です。
スタイリッシュなデザインにもなっているので、性能とデザインを同時に求める人には最適でしょう。
スポーツタイヤ
続いて、スポーティーな走行を楽しみたい人向けに、おすすめのスポーツタイヤを紹介していきます。
【スポーツ】ミシュラン:パイロットスポーツ4 SUV
グレード | 純正タイヤサイズ(適合サイズ) |
---|---|
メーカー | ミシュラン |
商品名 | パイロットスポーツ4 SUV |
サイズ(Gクラスに適合するサイズ) | 275/55R19 |
価格 | ¥48,700円 |
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ミシュランのパイロットスポーツ4は、「AMG G63」のグレード以外であれば装着可能です。
プレミアムSUVタイヤとして販売され、馬力のあるハイパワーSUVでもドライ・ウェット路面ともに高性能を発揮できるタイヤに仕上がっています。
力強い走りを支える安全設計で、スポーティーな走行をしっかりと支えてくれるでしょう。
「高密度デュアルカーカス」「リジッドブロック」「リムプロテクター」によって、大型SUVの快適性と強度のバランスに配慮されて作られている点も安心です。
サイドウォールは上品な黒カラーと質感を持っているので、高級車をより引き立てるデザインになっているのもポイントになっています。
【スポーツ】ヨコハマタイヤ:アドバンスポーツV105S
グレード | 純正タイヤサイズ(適合サイズ) |
---|---|
メーカー | ヨコハマタイヤ |
商品名 | アドバンスポーツV105S |
サイズ(Gクラスに適合するサイズ) | 285/50R20 |
価格 | ¥72,600円〜 |
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ヨコハマタイヤのアドバンスポーツV105Sは、「AMG G63」のグレード以外であれば装着可能です。
アドバンスポーツV105S専用構造「マトリックス・ボディ・プライ」によって、乗り心地を失うことなく、ステアリングの正確性と軽快さを向上しているタイヤなので、Gクラスの走行性が格段に上がります。
また、パワーを確実に路面へ伝えられる設計なので、運転している楽しさをより実感させてくれるのも魅力の一つです。
3;1グルーブの非対称トレッドパターンを開発し、ドライ・ウェットのどちらでも高いグリップ性能を発揮できるのも安心材料でしょう。
高速走行時の安定性も評価が高く、ヨコハマタイヤの技術がとことん詰め込まれている世界基準のタイヤに仕上がっています。
【スポーツ】トーヨータイヤ:プロクセススポーツ SUV
グレード | 純正タイヤサイズ(適合サイズ) |
---|---|
メーカー | トーヨータイヤ |
商品名 | プロクセススポーツ SUV |
サイズ(Gクラスに適合するサイズ) | 275/55R19 |
価格 | ¥33,000円 |
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トーヨータイヤのプロクセススポーツSUVは、「AMG G63」のグレード以外であれば装着可能です。
SUV専用に設計されたプレミアムスポーツタイヤで、操縦安定性とブレーキ性能は抜群で、アグレッシブな走行をしっかりと支えてくれるタイヤです。
Gクラスのような大型SUVでも車体を安定させ、快適な走行ができるスポーツタイヤなので、力強い走りを存分に堪能できるでしょう。
また、トーヨータイヤの「ナノバランステクノロジー」により、優れたゴム材料を開発・採用したことで、ウェット性能と燃費性能の両立を実現しています。
本来であれば、二律背反する2つの性能を両立させているため、他社のタイヤにはない唯一無二の特徴が魅力です。
大型車は燃費が懸念されますが、プロクセススポーツSUVであれば、少しでも家計に優しく経済的なカーライフを過ごせます。
オールテレーン/マッドテレーンタイヤ
ベンツGクラスには、ワイルドなオールテレーン/マッドテレーンタイヤを選びたい人も多いと思います。ベンツGクラスにマッチするおすすめの3つをご紹介します。尚、オールテレーンとマッドテレーンの違いは以下です。
● マッドテレーン:厳しいオフロード条件での使用を想定し設計されたタイヤ
【テレーン】BFグッドリッチ:マッドテレーンT/A KM3
グレード | 純正タイヤサイズ(適合サイズ) |
---|---|
メーカー | BFグッドリッチ |
商品名 | マッドテレーンT/A KM3 |
サイズ(Gクラスに適合するサイズ) | お問い合わせ |
価格 | ¥00,000円 |
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BFグッドリッチのマッドテレーンT/A KM3は、「AMG G63」のグレード以外であれば装着可能です。
オフロードタイヤの定番であり、絶大な人気を誇るのがBFグットリッチであり、その中でもゴツゴツしたワイルド感のあるモデルがマッドテレーンT/A KM3になります。
デザイン性だけでなく、オフロードでの使用を想定して作られているため、走破性はピカイチで、悪路に負けない高いグリップ力が評判です。
強靱なタイヤ構造になっているので、Gクラスの重い車体の圧力にも、難なく耐えられる設計になっています。
デザインに憧れを抱く人も多く、Gクラスのワイルドさを引き立てるタイヤとしてもおすすめです。
【テレーン】トーヨータイヤ:オープンカントリー A/T3 ホワイトレター
グレード | 純正タイヤサイズ(適合サイズ) |
---|---|
メーカー | トーヨータイヤ |
商品名 | オープンカントリー A/T3 ホワイトレター |
サイズ(Gクラスに適合するサイズ) | 285/50R20 |
価格 | ¥54,300円 |
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オープンカントリー A/T3 ホワイトレターは、「AMG G63」のグレード以外であれば装着可能です。
ホワイトレターのオールテレーンといえば、トーヨータイヤのオープンカントリーが人気で、ベンツGクラスにもマッチします。
ホワイトレターでお手頃なタイヤをお探しであれば、間違いなくおすすめです。
「ラージトラクションブロック」を採用した独自のトレッドデザインで、快適かつ力強く走れるタイヤに仕上がっています。
さらに、独特のトレッドデザインはよりタフでワイルドに見えるのも魅力です。
オンロード・オフロードだけでなく、「スノーフレークマーク」を取得しているため、雪道においても一定数の実力を発揮してくれます。
オールテレーンタイヤとして最大限活躍できる能力があるといえるでしょう。
【テレーン】ダンロップ:グラントレック PT5
グレード | 純正タイヤサイズ(適合サイズ) |
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メーカー | ダンロップ |
商品名 | グラントレック PT5 |
サイズ(Gクラスに適合するサイズ) | 285/50R20 |
価格 | ¥36,100円 |
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ダンロップのグラントレック PT5は、「AMG G63」のグレード以外であれば装着可能です。
都市部をメインに走行するユーザーであれば、オンロード向けに開発されたグラントレックPT5がおすすめで、幅広いシーンに活躍できる性能を持っています。
走破性を向上する「マッドアンドスノー」を採用し、オンロードの安定性はもちろんのこと、泥やぬかるみ、雪道でも高い性能が発揮できるタイヤです。
オールシーズンタイヤに近い存在として使えるタイヤなので、平日は都市部、休日はアウトドアのユーザーには最適なタイヤでしょう。
SUVをしっかりと支える構造なので、操縦安定性も抜群です。
ベンツGクラスにおすすめのスタッドレスタイヤ
ここまではサマータイヤの紹介をしてきましたが、スタッドレスタイヤのおすすめも2つ紹介しておきます。
ヨコハマタイヤ:IG-SUV G075
グレード | 純正タイヤサイズ(適合サイズ) |
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メーカー | ヨコハマタイヤ |
商品名 | IG-SUV G075 |
サイズ(Gクラスに適合するサイズ) | 285/50R20 |
価格 | ¥41,470円 |
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3つの素材を組み合わせた「スーパー吸水ゴム」を採用し、氷表面の水を吸う、密着する、噛むを高次元で実現するスタッドレスタイヤです。
車体が重い分、しっかりと制御できるタイヤの性能が求められますが、IG-SUV G075であれば、確かなグリップ力で車をコントロールしてくれます。
また、5つのパターンを採用したトレッドパターンで氷上性能を格段に向上し、高い接地性とエッジ効果を発揮してくれるのもポイントです。
さらに、「アイスガードエスユーヴィ ジーゼロナナゴ」と呼ばれるゴムの特性を持ち、低音時もゴムの柔らかさを持続するので、長い期間スタッドレスタイヤの性能を持続できるのも魅力といえます。
ダンロップ:ウィンターマックス SJ8+
グレード | 純正タイヤサイズ(適合サイズ) |
---|---|
メーカー | ダンロップ |
商品名 | ウィンターマックス SJ8+ |
サイズ(Gクラスに適合するサイズ) | 285/50R20 |
価格 | ¥43,400円 |
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スタッドレスタイヤの中でも、認知度が高く、愛用しているユーザーが多いダンロップのウィンターマックスは、ベンツGクラスでもおすすめです。
特に、ウィンターマックスSJ8+はSUV車に対応できる性能を備えており、雪道でも安定性に優れた走りを実現できるタイヤになっています。
中央の2本の溝と溝の間に走っている溝が、効率的に雪を掻き出して、滑らず安定した走りを可能にしてくれるでしょう。
あらゆるシチュエーションに強いため、街乗りメインでたまに山間部や郊外に出かける機会が多いといったユーザーにも最適です。
もちろん、アイスバーンや深雪の山道を走るようなヘビーな状況でも問題なく高い性能を発揮してくれます。
ベンツGクラスのタイヤ交換にかかる工賃
タイヤ交換にかかる工賃は、車体の大きさ・インチによって工賃が変わるのが一般的です。
車種によって、料金体型が変わることは稀ですが、4WD車や大型車体は別途追加料金を必要とするケースもあります。
また、20インチを超える大型のタイヤは、通常の料金よりも高くなってしまう点は覚悟しておきましょう。
したがって、ベンツ「Gクラス」は車体が大型サイズ、タイヤサイズは小さくても19インチ、もしくは20インチ以上を装着する車体になるため、タイヤ交換の工賃は高くなります。
大体15,000円前後はトータルで必要になると考えておきましょう。
ただし、「タイヤ交換」と一言でいっても、今履いているホイールにタイヤを履き替える「組換」、ホイール付きタイヤをそのまま交換する「脱着」など交換方法に種類があります。
また、「バランス調整」「バルブ交換」等も合わせて作業するかで、トータルの工賃は変わってきますので、まずは依頼先にどれくらいかかりそうか問い合わせておくのが間違いありません。
尚、タイヤ交換が依頼できる場所は以下となります。
● タイヤ専門店
● カーショップ
● ガソリンスタンド
もし、「安心・安全」「工賃も安い」「素早く」を求めるなら、タイヤ専門店に依頼するのがおすすめです。
例えば、タイヤワールド館ベストであれば、バランス調整込みで以下の工賃で作業できます。
タイヤ交換価格表(組替) | 金額(4本1台分) |
---|---|
16~18インチ | ¥9,900円 |
19~20インチ | ¥12,100円 |
21インチ | ¥14,300円 |
22インチ | ¥16,500円 |
※アプリ会員、通常時期の金額
まとめ
ベンツGクラスは、高級車かつ大型SUV、他社にはない唯一無二のデザインなど、多くの人が憧れる車として人気があります。
高級車になるため、タイヤにもこだわりたいユーザーが多いと思いますが、タイヤサイズが超大型ということもあり、お店によって在庫がないケースも多くあります。
タイヤワールド館ベストは店舗だけでなく、オンライン販売も展開しており、「簡単に」「いつでも」ベンツGクラスに適合するタイヤを見つけることができるのでおすすめです。
店舗へ無駄に足を運ぶ必要もありませんので、ぜひ一度ご覧ください。
また、購入だけでなく取付手配まで、全てネット上で完結できます。
実際に取付する店舗も全国に約4,000の提携店舗と提携し幅広いネットワークも持っていますので、自宅近くの整備工場等の手配も可能です。
整備向上へ直送できますので、お客様にタイヤ保管や運びなど手間は一切かかりませんので、安心してご利用ください。