最終更新日 2022年10月11日
こんにちは。タイヤワールド館ベストです。
今回もタイヤについて少しお話したいと思います。
ところで皆様は普段車は運転されますか?
これを読んで下さっている皆様はきっと毎日運転する方が多いと思うので
タイヤの交換時期が来て購入をして頂く時に
サマータイヤ・スタッドレスタイヤの商品などどれがいいか悩む方も多いと思います。
そんな時に1つの参考にしてほしいと思いこの記事を書きました。
お時間あればお付き合い頂ければ嬉しいです。
消費税が10パーセントとなります!○○(商品)が値上がりします!
最近の日本では税金の値上げや商品の値上げがニュースとなっていることが多いです。
ちなみにタイヤも8月から値上げになりました。
タイヤに関して当店でご購入いただくタイヤは国内メーカーのタイヤが多いですが
先程お伝えしたようにタイヤにも値上げがあり金額などを見ても困ってる方も多いと思います。
それが現在、国内メーカーに劣らず販売本数が非常に伸びているタイヤがあります。
それがアジアンタイヤです。
こちらが今とっても今大注目のタイヤなのです。
なぜ大注目なのか??
こちらのタイヤを今回は深堀りしていきたいと思います。
☆アジアンタイヤとは?
アジアンタイヤというと名前から想像できそうですが
アジアのメーカーが開発、生産しているタイヤのことです。
中国、韓国、インドネシア、台湾など、、
国によってさまざまなメーカー、種類がございます。
確認してみましょう。
メーカー | 国 | 主なブランド | 説明 |
---|---|---|---|
HANKOOK | 韓国 | K120 H426など | ハンコックタイヤは韓国のタイヤメーカーで日本でも人気のタイヤメーカーです。当店でもアジアンタイヤの中ではトップレベルの売れ行きです。 |
HIFLY | 中国 | HF201 HF805など | HIFLYタイヤは中国に工場がありそちらで生産を行っております。 商品は認定規格である DOT や、欧州など各国の基準、規定に合格しているそうです。 |
MAXTREK | 中国 | INGENS A1 MAXIMUS M1など | 創業が2006年とのことで比較的新しいタイヤメーカーです。 ですがこれまでに開発したタイヤパターンは20種以上、タイヤサイズは500種以上との事で急激に成長を遂げているメーカーです。 |
ZEETEX | ドバイ | HP2000 vfm ZT1000 など | UAEのドバイに拠点を置くプライベートブランドで、タイヤをはじめ数々の自動車パーツの取り扱い、スポーツタイヤからスタンダードタイヤ、SUVタイヤまで幅広く展開しているそうです。 |
RADAR | シンガポール | Dimax R8+ RPX10など | シンガポールに本部を置く omni 社が運営するPBタイヤです。 高い走行性能と環境性能を両立させたタイヤを数多く開発しており世界90ヵ国以上で販売しているとの事です。 |
NANKANG | 台湾 | NS-2 NS-20など | 台湾で最も歴史のあるタイヤメーカーで日本国内でも雑誌などで特集を受けることも多く会社発展の初期には、横浜ゴム株式会社と技術提供契約を結んでいたそうです。 |
結構たくさんの種類がありますね。
アジアンタイヤといっても様々なメーカー、種類があるので迷う方も多いのではないでしょうか?
そんな方にこれを買っておけば間違いなし。おすすめアジアンタイヤBEST3をご紹介したいと思います!
Rank | メーカー | パターン | 説明 |
---|---|---|---|
1 | HANKOOK | K120 |
アジアンタイヤの中で国内メーカーにも匹敵するほどの人気商品です。 |
2 | HIFLY | HF201 |
車内空間の静粛性と重荷重のふらつきにも強いパターン設計を採用 |
3 | MAXTREK | MAXIMUS M1 |
価格も安く手に取りやすい商品です。 |
の3商品は価格も安く、性能もとても高い商品です。
続いてはアジアンタイヤを購入して頂くにあたってのメリット、デメリットを解説したいと思います。
☆メリット
なんといっても一番のメリットは安さだと思います。当店でもアジアンタイヤは安い順で調べて頂くと必ず上位に出てきます。国内メーカーと比べても半額ほどになる商品もあるようです。またアジアンタイヤの一昔前の評判といえば価格は安いが品質と耐久性が低いというイメージがあったようですが今は性能も格段にあがっており
国内メーカーに負けず劣らずの性能になっております。
☆デメリット
国産国内メーカーのタイヤに比べて使用している人が少ないので使用している人の話聞く 機会が少ないというデメリットはあります。また今でもアジアンタイヤはダメなイメージ を持っている人が少なからずいると思います。ただ現在は国内メーカーにも引けを取らな いくらい性能が格段にアップしております。
総合的に考えてもアジアンタイヤは本当にメリットが多いです。
安さにおいても、性能においても文句なしだと思います!
国内メーカー、海外メーカーさまざまな種類の商品がありますが
自分なりのお気に入りのタイヤを見つけて頂いて素敵なカーライフを過ごしていただきたいです。