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    columns セダン トヨタ プリウス

    おすすめタイヤとタイヤの選び方 プリウス編

    最終更新日 2022年10月14日

    こんにちは!タイヤワールド館ベストです。
    今日は新車登録ランキングで常に上位ランクインしている大人気のハイブリッドカー、トヨタ/PRIUS(プリウス)のおすすめタイヤをご紹介します。
    まずはプリウスの基本情報について。

    プリウス基本情報

    歴代より実現してきた優れた環境性能にさらなる磨きをかけた「プリウス」。
    98馬力を発生する1.8L 水冷直列4気筒DOHCエンジンに、72馬力のフロントモーター、7.2馬力のリヤモーター(E‐Four)を搭載。
    新車販売台数ランキング(2017年):1位
    タイヤサイズ:195/65R15、215/45R17、215/40R18

    人気車種ですのでご存知の方も多いかとは思いますが純正タイヤサイズは195/65R15になります。
    195/65R15からのインチアップは、ツーリングセレクションで使用されている215/45R17215/40R18を選ぶのが一般的です。
    19インチや20インチも装着可能ではありますが、様々なところに支障が出てきます。
    タイヤがはみ出していたり、フェンダーに当たったり、もちろん車検も通らない仕様にもなりがちです。
    プリウスに関しては、静かで乗り心地が良いのが特徴ですので過度なインチアップはあまりおすすめできません。
    といっても好きな方はやるんですよねー。実際ホイールメーカーの着画とか見るとカッコイイですもんね。
    では、プリウスのタイヤサイズも分かったところで、さっそくオススメタイヤについてご紹介します。

    プリウスのおすすめタイヤ

    実はプリウスの新車装着タイヤは転がり抵抗性能がAからAAグレード相当のものが装着されていると言われています。
    なので、転がり抵抗性能AからAAグレード以下を装着すると燃費が落ちてしまうそうなんです。
    ということで、プリウスの低燃費性能を最大限に発揮させる為に転がり抵抗性能AAグレードのタイヤをご紹介します。

     

    ●DUNLOP ENASAVE EC204(ダンロップ/ エナセーブ イーシーニーマルヨン)

    EC204

    優れた耐偏摩耗性能とロングライフを実現したスタンダード低燃費タイヤ
    タイヤラベリング制度:転がり抵抗性能「AA」

     

    ●DUNLOP LE MANS Ⅴ(ダンロップ/ ル・マン ファイブ)

    ルマンファイブ

    サイレントコア(特殊吸音スポンジ)を搭載し、高い静粛性能を持つコンフォートタイヤ
    タイヤラベリング制度:転がり抵抗性能「AA」

     

    ●BRIDGESTONE playz PX(ブリヂストン/ プレイズ ピーエックス)

    プレイズPX

    疲れにくい快適な操縦安定性を実現したセダン・クーペ専用設計タイヤ
    タイヤラベリング制度:転がり抵抗性能「AA」 ※215/45R17は「A」

     
    以上、プリウスにおすすめのタイヤでした。
    ちなみに転がり抵抗性能「AA」より上の「AAA」グレードもあるんですが、性能に比例して価格もグンと上がってしまいますので、今回は転がり抵抗性能「AA」からご紹介させていただきました。

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    作成者: ベストライターチーム

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