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おすすめタイヤとタイヤホイールの選び方 VW ゴルフ編

フォルクスワーゲンの代名詞と言えば、「GOLF/ゴルフ」です。
ゴルフには呼称があり、ゴルフの後に数字がつく呼び方があります。
2018年現在、新型で発売されているものは「ゴルフ7」になります。
各モデルには、派生のヴァリアントモデル(ステーションワゴン)や、スポーツモデルのGTIなどがあります。
日本ではゴルフ2から正式に輸入が開始され現在に至ります。
今回は現行モデルのゴルフ7についてタイヤやホイールのお話をさせていただきます。


タイヤについて

ゴルフ7にはグレードに応じて15、16、17、18インチとサイズが異なるタイヤが使用されています。
サイズが異なる理由としては、ブレーキ性能を強化するために、大きなブレーキローターを使用しているためです。
下記の表にタイヤのサイズとホイールのサイズをまとめました。

ゴルフ7 グレード名 タイヤサイズ ホイールサイズ 純正装着タイヤの例
ブリヂストン ダンロップ
TSIトレンドライン 195/65R15 1560 5/112 43 ER300/EP150
TSIコンフォートライン 195/65R15 1560 5/112 43 ER300/EP150
TSIハイライン 205/55R16 1665 5/112 46 ER300 SP SPORT FASTRESPONSE
GTI 225/45R17 1770 5/112 49 ER300 SPORT MAXX RT
GTE 225/45R17 1775 5/112 51 T001 SPORT MAXX RT
R-GTIパーフォマンス 225/40R18 1875 5/112 51 S001

※純正装着タイヤ例は各タイヤのメーカーホームページより抜粋


交換用おすすめタイヤ

純正装着タイヤと同ブランドで紹介します。

ブリヂストン
純正タイヤ 交換用タイヤ グレード
EP150/ER300/T001 レグノ GR-XI プレミアム
プレイズ PX コンフォート
エコピア NH100 ベーシック
S001 ポテンザS001 スポーツ
ポテンザS007a スポーツ
ダンロップ
純正タイヤ 交換用タイヤ グレード
SP SPORT FASTRESPONSE ビューロ VE303 プレミアム
ルマン5 コンフォート
エナセーブEC204 ベーシック
SPORT MAXX RT SP スポーツマックス 050+ スポーツ

プレミアグレードのタイヤをご選択頂けると、純正装着タイヤと同等の性能が得られると思います。
また、他のグレードをご選択頂いても、走行に支障はございません。


スタッドレスタイヤのインチダウン

タイヤは基本的にインチが大きくなると値段が高くなる傾向にあります。
サマータイヤは純正のホイールを使用するので、インチを変える方は少ないと思います。
しかしスタッドレスタイヤとなると、インチダウンを考える方もいるかと思います。
インチダウンの情報を下記にまとめています。(ただし、仕様変更等で情報は変更になる場合があります)

グレード名 タイヤサイズ 装着可能サイズ
TSIトレンドライン 195/65R15 15インチまで
TSIコンフォートライン 195/65R15 15インチまで
TSIハイライン 205/55R16 16インチまで
GTI 225/45R17 16インチまで
GTE 225/45R17 16インチまで
R-GTIパーフォマンス 225/40R18 17インチまで

※ウエイトの張り付け位置によっては干渉あり。

GTI、GTE、が16インチまでインチダウン可能、R-GTIパフォーマンス17インチまでインチダウン可能となります。


ホイールについて

ホイールは国産車と異なり、ボルトで取付を行います。
そのため、車両のボア径とホイールのハブ径のサイズが同じもの選択すると良いです。
また、純正のボルトは球面の座面となっています。
純正のボルトが使用できるホイールを選択すると、ボルトを夏、冬と共通で使用できます。
商品によっては、純正のセンターキャップが使える物もございます。
センターキャップ裏面の商品コードで判別ができる場合があります。
商品コードを確認するためには、タイヤを外してキャップをホイールから外す必要があります。
※専用品以外もハブリングや専用のボルト等があれば、装着は可能です。


ホイール選びのポイント

・ボア径が57.1のものを選ぶ。
・純正ボルトが使用できるように、座面が球面のものを選ぶ。

ゴルフと言っても、モデルはベーシックなものから、スポーツモデルまで、幅広いラインアップがあります。
グレードに合った、タイヤ、ホイール選びの参考にしてください。

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おすすめタイヤとタイヤホイールの選び方 VW UP!編

こんにちは!
タイヤワールド館ベストです。
今回はフォルクスワーゲン UP!のタイヤ・ホイールの選び方についてお話したいと思います。

下記はUP!の標準(純正)サイズとなります。

型式 年式 タイヤサイズ ホイールサイズ ホール インセット PCD ハブ径
AA 2012~ 165/70R14 5J 4 35 100 57.1
175/65R14
165/65R15
185/55R15 5.5J 41
185/50R16 6J 43

ホイール選びにて注意したいのがPCDとハブ径です。
PCDが100の規格車両は非常に多く、日本車用ホイールの中でも数多くラインナップされております
勿論UP!はPCDが100なのでPCDに関しては日本車規格としては合うのですが、
車両側のハブ径が合わなく取付不可となるケースも少なくはありません。
ホイール選びにおいては、PCDとハブ径の双方をよく確認する事が重要です。
日本車用規格で検討なさる場合は1455インセット38がオススメですが、テーパーボルトナットとハブリングを必ず使用しましょう。

タイヤ選びのポイントはクルマの性質にあった商品を選ぶことです。
UP!はワーゲン史上最小&軽量コンパクトカーですが、小ささに負けない走りと快適性が魅力なクルマです。
車体重量も軽いのでタイヤの選択肢は国産コンフォートタイヤがオススメです。

UP!用おすすめタイヤ

ブリヂストンPlayzPX-Cは軽・コンパクト専用開発モデルのコンフォートタイヤです。
長時間の運転でも疲れにくい安全設計と高ウェット&ライフ性能が最大の魅力となっています。

日本道路はカーブや勾配が多いのが特徴です。タイヤでその疲れを軽減する事が出来れば普段のドライブもさらに楽しくなる事でしょう。

 

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おすすめタイヤとタイヤホイールの選び方 VW ビートル編

フォルクスワーゲンと言えば、カブトムシの愛称で親しまれている「ビートル」です。
ビートルはフォルクスワーゲンタイプ1が原型となっています。
日本では、ニュービートル、ザ・ビートルと2世代にわたり発売されています。
そんなビートルですが、2019年をもって日本での販売が終了することになりました。あの独特なスタイルが好きな方には悲しいお知らせですね。
今回は現行モデルのザ・ビートルについてタイヤやホイールのお話をさせていただきます。


■タイヤについて

ザ・ビートルにはグレードに応じて16、17インチとサイズが異なるタイヤが使用されています。
サイズが異なる理由としては、ブレーキ性能を強化するために、大きなブレーキローターを使用しているためです。
下記の表にタイヤのサイズとホイールのサイズをまとめました。

ザ・ビートル グレード名 タイヤサイズ ホイールサイズ 純正装着タイヤの例
ブリヂストン ダンロップ
デザイン 215/60R16 1665 5/112 44 B250/ER300 純正装着設定なし
Rライン 215/60R16 1665 5/112 44
カブリオレ 215/60R16 1665 5/112 44
2.0 Rライン 215/55R17 1770 5/112 43 ER300
ターボ 215/55R17 1770 5/112 43

※純正装着タイヤ例は各タイヤのメーカーホームページより抜粋


■交換用のおすすめタイヤ

純正装着タイヤと同ブランドで紹介します。

ブリヂストン
純正タイヤ 交換用タイヤ グレード
B250/ER300 レグノ GR-XI プレミアム
プレイズ PX コンフォート
エコピア NH100 ベーシック

 

ダンロップ
純正タイヤ 交換用タイヤ グレード
設定なし ビューロ VE303 プレミアム
ルマン5 コンフォート
エナセーブ EC204 ベーシック

プレミアグレードのタイヤをご選択頂けると、純正装着タイヤと同等の性能が得られると思います。
また、他のグレードをご選択頂いても、走行に支障はございません。


■スタッドレスタイヤのインチダウン

タイヤは基本的にインチが大きくなると値段が高くなる傾向にあります。
サマータイヤは純正のホイールを使用するので、インチを変える方は少ないと思います。
しかしスタッドレスタイヤとなると、インチダウンを考える方もいるかと思います。
インチダウンの情報を下記にまとめています。(ただし、仕様変更等で情報は変更になる場合があります)

グレード名 タイヤサイズ 装着可能サイズ
デザイン 215/60R16 15インチまで
Rライン 215/60R16 15インチまで
カブリオレ 215/60R16 15インチまで
2.0 Rライン 215/55R17 16インチまで
ターボ 215/55R17 16インチまで

※15インチはウエイトの張り付け位置によっては干渉あり。

デザイン、Rライン、カブリオレが15インチまでインチダウン可能、2.0Rライン、ターボは16インチまでインチダウン可能となります。


■ホイールについて

ホイールは国産車と異なり、ボルトで取付を行います。
そのため、車両のボア径とホイールのハブ径のサイズが同じもの選択すると良いです。
また、純正のボルトは球面の座面となっています。
純正のボルトが使用できるホイールを選択すると、ボルトを夏、冬と共通で使用できます。
商品によっては、純正のセンターキャップが使える物もございます。
センターキャップ裏面の商品コードで判別ができる場合があります。
商品コードを確認するためには、タイヤを外してキャップをホイールから外す必要があります。
※専用品以外もハブリングや専用のボルト等があれば、装着は可能です。


■ホイール選びのポイント

・ボア径が57.1のものを選ぶ。
・純正ボルトが使用できるように、座面が球面のものを選ぶ。

ザ・ビートルは見た目も個性的でおしゃれな車です。
デザインモデルから、ターボモデルまで、幅広いラインアップがあります。
グレードに合った、タイヤ、ホイール選びの参考にしてください。

 

 

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おすすめタイヤとタイヤホイールの選び方 VW ポロ編

こんにちは!
タイヤワールド館ベストです。
今回はポロのタイヤ・ホイールの選び方についてお話したいと思います。

ポロの標準(純正)サイズと下記の通りです。

型式 年式 タイヤサイズ ホイールサイズ ホール インセット PCD ハブ径
6N ~2002 185/55R14 6J 4 43 100 57.1
195/45R15 45
9N 2002~ 185/60R14 5 43
205/45R16 6.5J
6R 2009~ 185/60R15 6J 40
215/45R16 7J 46
215/40R17
6Rクロスポロ 7.5J 38
AW 2018~ 185/65R15 5.5J 40
195/55R16 6.5J 47

ホイール選びにて注意したいのがPCDとハブ径です。
PCDが100の規格車両は非常に多く、日本車用ホイールの中でも数多くラインナップされております。
勿論ポロはPCDが100なのでPCDに関しては日本車規格としては合うのですが、
車両側のハブ径が合わず取付不可となるケースも少なくありません。
ホイール選びにおいては、PCDとハブ径の双方をよく確認する事が重要です。

 
タイヤ選びのポイントはクルマの性質にあった商品を選ぶことです。
2018年に新型ポロが発売となりました。現行モデルよりさらに強く、速いクルマに改良されています。
欧州3大メーカーの1つであるコンチネンタルタイヤ(ドイツ)はポロに最適なタイヤをラインナップしております。
 
■ContiEcoContact5
コンチネンタル
ミドルサイズのコンパクト車両向けの低燃費タイヤで14インチから17インチまでサイズ設定も幅広くなってます。
また高速安定性とウェット路面でのブレーキ性能を両立し高い運動性能をもつタイヤとなってます。

最適なタイヤを選ぶことでタイヤの性能とクルマの能力を十分に発揮する事が出来ます。
マストなタイヤで快適なドライブを楽しんでみてはいかがでしょうか。